はてなキーワード: 劣化とは
パソコン(Windows)やスマホ(iPhone)を触れていて不満に思っていることを列挙してみた。軽く調べたけど自分の調べ方が悪いのか、Googleの劣化なのか、よくわからんかった。
みんなはこれらの現象は起きていないのかな。
Googleで検索したあと、検索語句を修正しようと検索バーにキーボード入力しようとすると、なにも反応しない。もう一度Googleのトップ画面から検索することになる。
・WindowsのTeamsアプリのチャット入力画面に文字入力できない
チャット入力画面にカーソル選択して入力しようとすると、たまに左上の謎部分に入力される現象がおきる。teamsに限らず、左上に入力される現象はここ数年ほぼ見ないと思っていたらここ半年で急に増えてきた。
昔はバナー程度でしか広告が出なかったアプリだったのに、細かい操作のたびに広告が挟まれるようになった、もしくは広告の時間が長くなった。
広告に対する世の中のヘイトが増えていると思われる現状の中、どんどん増えていく広告…アプリ開発者のせい?Appleのせいなの?
昔はこんなことなかった。
一度もエロ系なんて調べたことないスマホとアカウントで学術関係の調べ物していると、出てくる出てくる特定のエロマンガ広告。エロ系を匂わせて直接的な表現をしていないから真面目なページに出していいと言うわけではないんだよ!!
ちなみに別の個人スマホでエロサイト覗いてたとき、該当タイトルの漫画の直接的なエロ表現のあるバージョンの広告が出てきたので、これは間違いなくエロマンガということだろう。
ちゃんとした(?)エロサイトで出てくるなら許すけど、真面目なサイトでエロを隠した広告をするのが非常に腹立つ。
ちなみにこれ、しっかり毎回出てくるたびに表示設定やフィードバック送っていたので、少し経つとあまり出なくなったのだが、
数週間したらまた出てくるようになった。本当に嫌だ。つらい。
雇用を均等にだの男女平等だの言うくせに、同じ給料で女は辛い仕事をしなくていいのに男だけが辛い仕事をやらされる!みたいなやつ、あるじゃん?
結局これって、仕事では女なんて男の劣化品なんだからこんなの任せられるわけないっしょって思われてるからだよね
最初から、こいつにこんな仕事できるわけねーわって舐められてるんだよ
これに対して本当に文句を言うべきなのは男尊女卑を辞めろって日頃から言ってる女の人達の方なんじゃないの?
これがわかりやすく評価に直結するような仕事なら言うんだろうけど、雑用でも仕事は仕事で必ず誰かがやらなければならないんだよ
それを任せられる人と任せられない人とじゃ職場での評価に差がつくのは当たり前だよ
まさかとは思うけど、面倒臭い仕事しないで済んでラッキー!とでも思ってんの?
もしそうだとしたら、君達はああだこうだと言いながら自分にお得感を与えてくれる男尊女卑が好きで好きでたまらなくて手放したくないんだ
いい加減それに気付くべきなんだ
文句言いながらダラダラと10年も同じJTCで働いてしまったよ。
10年働いても工場で期間工ループした方がマシなんちゃうかって給料のままやし、職場の労働環境は薄っぺらいコンプラごっこのせいでどんどん劣化してくし、見限り時かなと思いはするけど同業他社も同じ雰囲気。
さっさと別の船に飛び乗るべきだったんだろうけど、転職活動の成功するまで金が出ていく一方というシステムがどうにも疲労感が強くていつも途中で諦めちゃうんだよなあ。
はぁ・・・辞めたい。
金になるような趣味はない。
でもこの仕事を後30年も続けるのは嫌だ。
どうすりゃええねんな。
休日は片道100kmくらいかけてお出かけはあたりまえ生活。遠くのスキー場にもめちゃくちゃ出かける
ちなみに家充電はないのでだいたい近所の急速充電を使っている。
まずこれな、ぜんぜん使える。航続距離が1~2割落ちるかな?程度
てかアプリから暖房つけられるし、乗ったらハンドルもあったかくなってるから便利。あったかいんだからぁ~
渋滞につかまったとしても暖房とシートヒーターの消費電力はたいしたことない
これも今のところまったくない
もっと乗ってる他車の情報見てもバッテリー劣化が問題になることはなさそう(テスラに関してだが)
これは正直人による。自分はおでかけの休憩時に充電するのでそこまで不便じゃない
家充電があれば最強というのはわかる
「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」って一番重要な本音は隠して、
「私達に投票してくれれば日本国民のために身を粉にして働きます」って嘘を付く程度の知能はあったのに、
今は「都知事は日本人にやって貰いたい」って都ファの議員が言うだけで、「差別だー排外主義だー」と大騒ぎ。
そこは嘘でも建前でも「蓮舫さんなら小池より都民の生活を良くしてくれますよ」とでも言えよ。
外国人参政権とか、外国人優先政策とか、自民党の排除とか、本音はその辺りにあるとしても、
せめて政治の実権握るまで本音を隠して有権者を騙す程度の知恵を働かせろよ。
あんまり多く語られてないが、初期のゴールデンカムイは明らかに「山賊ダイアリー」とかのジビエブームの流れに乗っていた。
公式切り抜きがネットのミームになったり、そういうところから徐々に認知度が上がっていった作品だ。
今では評価が固まり過ぎて「多様性が」とか「歴史評価が」とか、批評的にお利口な語り口でばかりその魅力が語られるが、実際に初期から連載とその人気拡大を追っていると、ゴールデンカムイにはそれだけでない多様なフックと、それをタイミングよく引っ掛けるそれこそ漁師の神業がふんだんに見られた。
ゴールデンカムイの受容(需要)の変遷をまとめることによって、長期連載漫画が当たるためにどれだけ多くの仕掛とチャンスを要するのか、改めて考えてみたい。
2014年8月、連載始まる。 増田はこの頃はまだ読んでいない。
1話ははっきり言って、刺さる人には刺さるのかも知れないが、古臭い冒険ものの空気しか感じられない。
「露助」と差別語を使う戦争帰りの主人公。囚人を殺して皮を剥ぐ猟奇趣味。まだ頭身の高い美少女のアシリパ。
一部のネクラには受けても、一般には忌避される湿っぽいダークさが作品を包む。
キャラクターも、薄汚い囚人たちに、死をも恐れぬ兵隊、そのトップの怪人中尉と、マイナーさは否めない。
しかし、連載数話目から、この漫画にはちょっとだけ流行の要素が入ってくる。「ジビエ」である。
当時は「山賊ダイアリー(2011〜2016)などの猟師ものが密かにブームを迎えていた。
あるいは、同時期(2011〜2019)のメジャー作品として荒川弘の「銀の匙」など、「命をいただく」をテーマにした漫画も人気を博していた。
ゴールデンカムイはこの流れに乗って、「冒険をしながら猟師生活を見せる」というストーリー構成で注目を集めていくことになる。
ニコニコ静画のタイムスタンプによると、ゴールデンカムイの公式切り抜き漫画「アシ(リ)パごはん」第一回が掲載されたのは、2015年1月となっている。
初回は「リス」。可愛らしいリスの皮を剥き、ミンチにしていく様子がコミカルに描かれるシーンを作中から数ページ切り抜いて公開した公式の切り抜き漫画である。
これが、受けた。
チタタプ、オソマ、ルイベなど、アイヌ語の食べ物の名前が広く知られるようになり、アシリパがアザラシをしとめるシーンなど、コミカルなカットがネットミームにもなる。
しかしこの頃もまだ、一般受けする漫画とは言い難かっただろう。なにせ「山賊ダイアリー」のような、「命をいただく」テーマ自体が重すぎる、マイナーメジャーのものだ。キャラクターも男臭い変態だらけで「ホモソ受け」という感じは強く、牛山も女を武器にする卑劣漢だった。(このマンガがすごい! 2016 オトコ編 2位、マンガ大賞 2016 大賞)
増田自身、この頃作品を知り、アシリパごはんは面白く読んでいたが、金塊探しというメインストーリーにはまったく興味が持てず、長いこと本編は読まずじまいだった。
10巻頃まではこの漫画はこういった男向けの要素だけで進んでいく。変態的な囚人、覚悟を決めた簡単に死ぬ兵隊、「命を食らう」生活感。
しかし、ここにきて大確変要素が加わる。プリンス鯉登、心に闇を抱えた尾形などの、圧倒的に乙女受けなキャラクターやエピソードが増えたのだ。
彼らのシーンを見た瞬間に、増田は「あッ、これはジョジョみたいに腐女子アンテナにひっかかるゾ」と確信した。
今となっては当たりも当たり。SNSで「ゴールデンカムイ」を検索すれば9割女性向け同人イラストという現状への変動がこの瞬間に確定したのである。
そして本作はこの勢いを掴んだまままさに滝を遡る鯉のごとく大作へと変貌を遂げていく。
シリーズ前半のクライマックスとも言える網走監獄編を見事なテンションで描ききった本作は、アニメ化(2018)、手塚治虫文化賞 マンガ大賞(2018)、大英博物館の特別展においてキービジュアルを飾る(2019)など、大躍進を遂げる。
アニメシリーズは海外配信も好評で、海外にもファン層を広げる。
大英博物館の展示では、「女性を表している点。(中略)アイヌという少数民族の文化を描いている点」など「ダイバーシテイの理念を体現する作品になっている」を評価されキービジュアルに選ばれたとされる。
「多様性」や「文化歴史描写」に優れた名作という評価は、この段階で確立された。
網走監獄編で大きな波をひとつ越えたあと、人によっては中だるみと言われる樺太編に入る。
すでに確立された名声を揺るがすような劣化も見られないが、特に新しい要素が受けたわけでもないので話題は少なくなる。
このあたりで増えた要素と言えば谷垣を中心に多用される「ホモギャグ」である。
増田の受け止め方としては、「文化的な名作」扱いに対する作者の反発と言うか、何かヤケクソなものを感じる。
宇佐美の「◯◯探偵」に至っては常軌を逸しているというか、ここだけをもってして「文化的な作品」として他人に勧めることは出来ないだろうと思う。
しかしこれもある意味で時代は掴んでいるのかも知れない。一部のラディカルフェミニストを中心に、この過剰な下ネタが「セクハラのミラーリング」として全面肯定される現象も見られた。ほとんどの人には、ホモソーシャルの笑いの延長にしか見えないと思うが。
清濁合わせのみ毀誉褒貶を越え、本作は2022年に連載終了を迎える。
作品としては大団円だったものの「文化的」という名声を得すぎた故の重箱の隅をつつくような批判が最終回のいくつかの描写につけられた。
単行本化に際してそのうちのいくつかは修正され、うるさ方もそれで納得したのか、今では「文化的」で「多様性」を表現した、歴史に残るすばらしい名作という評価がほぼ揺るぎないものになったように思われる。
しかしその8年にも渡る連載期間を省みれば、このようにさまざまなフックと変化で客を掴み、興味を維持し続けてきた結果のことなのであって、ただ「綺麗な作品」(と思う人もまあいないとは思うが)を描いたから評価されたというような単純な話ではないのだということは覚えておきたい。
トラバもブコメもだけど、「自分の趣味にあった部分」だけが評価の対象じゃないと許せないって思考回路のやつ、キツいわ。
「血なまぐさい男受けだけじゃ同人受けや海外受けまで広がらなかったよね」ってことが書いてあるのわからん? 日本語わからん?
根本的にこの文章で書いてあることが何かということが理解できてないと思うので、自分が機能的非識字だと認識した方が良いよ。
クライマックス付近の無料公開で認知を広げたのは書いといても良かったなとは自分でも思った。