はてなキーワード: フィクションとは
日 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
01 | 3253 | 320260 | 98.5 | 39 |
02 | 2513 | 270883 | 107.8 | 42 |
03 | 2006 | 233723 | 116.5 | 40.5 |
04 | 1862 | 169463 | 91.0 | 40 |
05 | 2122 | 230105 | 108.4 | 42 |
06 | 3725 | 334926 | 89.9 | 41 |
07 | 2780 | 265308 | 95.4 | 43 |
08 | 2968 | 271394 | 91.4 | 37 |
09 | 3330 | 278549 | 83.6 | 40 |
10 | 3697 | 303288 | 82.0 | 38 |
11 | 3293 | 282484 | 85.8 | 39 |
12 | 2902 | 304107 | 104.8 | 40 |
13 | 3442 | 321168 | 93.3 | 42 |
14 | 2759 | 255934 | 92.8 | 40 |
15 | 3128 | 292039 | 93.4 | 39 |
16 | 3189 | 274351 | 86.0 | 38 |
17 | 3080 | 286057 | 92.9 | 40 |
18 | 2269 | 222116 | 97.9 | 42 |
19 | 2736 | 256091 | 93.6 | 42 |
20 | 2603 | 230738 | 88.6 | 39 |
21 | 2793 | 244623 | 87.6 | 35 |
22 | 2937 | 258784 | 88.1 | 39 |
23 | 2903 | 287217 | 98.9 | 40 |
24 | 3752 | 328941 | 87.7 | 41 |
25 | 2653 | 253351 | 95.5 | 44 |
26 | 2249 | 249928 | 111.1 | 41 |
27 | 2643 | 262032 | 99.1 | 39 |
28 | 4146 | 346183 | 83.5 | 40 |
29 | 2568 | 230040 | 89.6 | 39 |
30 | 3448 | 289451 | 83.9 | 38 |
31 | 3107 | 272358 | 87.7 | 36 |
1月 | 90856 | 8425892 | 92.7 | 40 |
■同人女として、男性サークルへの毒マロが理解できてしまうので解説する /20240510142012(125), ■デートで女性を試して何が悪いんだろう /20240515130736(92), ■デート中おばあちゃん助けたらフられた話 /20240531110922(91), ■男って女より年収低くても育児するつもり無いよな /20240517191901(86), ■旦那が娘の名前を「ことり」にしないかと言い出した /20240501142024(86), ■痴漢ってまじでなんで無くせないの? /20240509195934(72), ■男性恐怖って差別なの? 追記・男は薄っすら嫌われる女は薄っすら好かれるについて /20240511100235(69), ■まだ5月だけど大学院やめたい /20240524223357(67), ■男に痴漢撲滅するインセンティブなんかなくね? /20240510000324(65), ■頼むから男は「今すぐ」化粧水を塗れ!! /20240516134432(63), ■男親から見る男児の女子トイレ使用について /20240516221255(63), ■【追記】妻の育ちが悪くて離婚になりそう /20240523005958(62), ■日本人女性の海外売春の現状 /20240512145508(59), ■独身の50代だけど寂しいから止まらない /20240517232037(55), ■三大「えっそこで死ぬの?」と思ったキャラクター【ネタバレ注意】 /20240516181711(54), ■ /20240523131000(54), ■結婚指輪を作ろうとしたら結婚そのものが無くなりそうになっている話 /20240528193933(53), ■「パパ活女子が殺されてスカッとした!」 /20240509232918(52), ■女子枠なんかクソくらえ 現役旧帝理工系女子より /20240510163027(52), ■人を好きになる経験がないと何がいけないのか /20240509105701(50), ■フィクションのタバコ・喫煙描写は今のままでいいのだろうか /20240507200548(50), ■視界に入ることすらない男たち /20240505185638(50), ■女性には武器携帯を許可した方がいいと思う。割とマジで /20240519040445(50), ■東京は家の中に文化がない /20240421132347(49), ■何度言っても分からないだろうけど親ガチャは存在しない。その親から産まれるか存在しないかの2択だ /20240105191053(48), ■生まれてくる意味 /20240522133053(48), ■皆偉そうなこと言うけど「俺が弱者男性を助ける」って言うやつは1人もいない /20240524195801(48), ■ /20240530124908(48), ■臭すぎて職場でも家でも虐められるようになったのでちょっとマジで頑張りたい /20240522214643(47), ■何回も思うけど、女性の社会進出って害悪すぎると思う。 /20240505020820(47), ■[追記あり]性的搾取っていうけどフィクションだし実際には誰の人権も侵害されていない /20240507082648(46), ■年収800万くらいの男の自己評価の高さは異常 /20240527172204(46), ■殺された女性を詐欺師と決めつけてる奴らヤバすぎ /20240510023757(45), ■腐女子のくせに彼氏がいる人間が嫌い /20240514140151(45), ■女性専用のジムでチー牛を働かせないで /20240515221853(45), ■オムライス婚 /20240501203604(45), ■東京の文化資本 /20240530065636(44), ■いちフェミニストとしてお詫び申し上げます /20240502205151(43), ■フェミニストの問題点は知能なのでは? /20240507202657(42), ■大ヒットを狙って滑ったやつ /20240530190217(42), ■ /20240506154707(42), ■シュークリームを捨てる妻 /20240526195357(42), ■同人女に夢破れて /20240508192401(41), ■晴海フラッグ、こんな所に住むな!!!!!! /20240528110305(40), ■わい、ダンジョン飯を見ないことに決める /20240503232218(40), ■万博行く予定のはてな民、いる? /20240528202837(39), ■大障害が発生したとき女だけ夜勤を逃れていた /20240523173219(39), ■もうズバっと言えよ、ズバっとよ /20240516090439(39), ■言うほど都心育ちって見識広いか? /20230423104346(38), ■そろそろ男性の自殺数の内訳を見てくれよ /20240527193342(38), ■ブルアカへの怒り /20240510105151(38)
普段本とか読んでしっかり社会問題について学んだ上でバカみてえなフィクションを楽しみたいのが俺なんだが、世の中は映画クラスタ含めてバカしかいないから横着して「そうだ!好きな映画見てついでに社会問題学んだ気になったら楽じゃん」ってなるんだな。
おまえの感想は知らん。「嘘について議論しても無意味」ということは、社会に問題を投げかけるフィクションも、たとえばトロッコ問題のような思考実験も、すべて否定するのか。おまえは何に基づいて思考しているのか。
ノベルスがライトノベルか否かって言われたら雑なノベルス語りをしたくなってきたぜ!!!!!
ということでしていきます
そもそも「ライトノベル」と「ノベルス」を分ける定義の人たちってのは昔から連綿と存在していて、例えばノベルスって言うとどういうものかっていうと以下のようなレーベルです
等々……
さて、ライトノベルとどう違うの?と言われると、ものすごい簡単にいうと「文庫か新書か」という分け方になる
ライトノベルは主に「文庫」で書かれているレーベルを指すことが多く、ノベルスは「ノベルス版(新書版)」と呼ばれるちょっと細長い感じの本で二段組で書かれているものを指す。
違いはそれだけか?と言われるとまあそれだけなんだが、もうちょい踏み込むにはノベルスの歴史を知る必要がある
1950年代ごろだと、そもそも日本における新書サイズの本と呼ばれるものは「岩波新書」に代表されるお堅い学術書が主だったもので、それに対して光文社が「大衆向けのもうちょいわかりやすい教養レーベルを作りたい」として作ったのが「カッパ・ブックス」と呼ばれるレーベルになる
(余談だが著者近影という文化を始めたのもこのレーベルが初らしい)
で、そこから姉妹レーベルとしてフィクションや物語を扱う「カッパ・ノベルス」が創刊された。
カッパ・ノベルスは松本清張や西村京太郎、小松右京など書いた日本のミステリやSF等エンターテイメント小説に多大な影響がある作品を出して大ヒットを飛ばした。
それを見た他の出版社もこぞってノベルスレーベルを立ち上げてそれぞれのレーベルで作品を発表していった。
これが大体1960年から1980年くらいにかけてのものすごい大雑把な流れで、ライトノベルより早い段階で日本のエンターテイメント小説にノベルスは多大な影響を及ぼした
特に、ミステリやファンタジージャンルに関してはこのノベルスの影響度が尋常じゃないほど高く、ミステリだとカッパ・ノベルスや講談社ノベルス、ファンタジーに関してはC★NOVELSなどで有名作品が数多く存在する
じゃあ、なんでライトノベル定義論でノベルス含む含まない論争になるかというと、ここからは若干雰囲気ベースになるが「出自のターゲット層」じゃないかというところになる。
ノベルスは刊行されているものを見てみるとわかるが結構ターゲットの年齢層が高い。ぶっちゃけサラリーマンとかそっちくらい向けの作品群が多いのだ
この辺りはレーベルの当初から社会派ミステリの松本清張などを使っていることからも伺えるだろう
内容としてもハードボイルドや伝綺小説などが多く、いわゆるエンターテイメントの中でも硬派でおじさん主人公のものも結構多い
対してライトノベルというものは、ジュブナイル小説と呼ばれるいわゆる青少年向けの文化に影響を強めに受けていて、ターゲット層的にも青少年ないし大学生くらいが主だったターゲット層になる
この辺りの歴史的経緯から来る文化圏の違いみたいなものが、「含まない」という人たちが多い理由のひとつだろう
では逆に、「含む」派閥がなぜいるのか。というと、そもそもノベルスの歴史を見てもカッパ・ブックスの成り立ちからして、「大衆向け」でありエンターテイメント小説の土壌としてあったのはここまで話した通り
で、ライトノベルも言ったらエンターテイメント小説の集合の一部なわけで、まあ内容的に近しい作品が多いからだ
この辺り、時代を経るにつれライトノベルとノベルスというのは似た成長を遂げた経緯を歩んだところがある
ライトノベルは様々な近傍の文化(漫画やアニメ、ゲーム、ジュブナイル小説)をごった煮でまとめていったというのだけれども、
ノベルスは時代が経るにつれて対象である「大人たち」の変化を受けて、アニメや美少女ゲームの文化、さらにその近傍の文化を取り入れていき、ライトノベルと似たような変遷を辿っていった
特にこれらを取り入れていったのが、講談社ノベルス(及び講談社BOX)とC★NOVELSである
講談社ノベルス(BOX)で言うと、西尾維新や奈須きのこ、佐藤友哉など
上記の作家たちは、ご存知の通り小説もさることながら、アニメやゲーム、漫画などにも多大な影響を与えていった(というか奈須とかに関してはゲームがそもそも出自ではある)
これらの作品群は内容的にライトノベルでも出ていてもおかしくない作風のものもあれど、ノベルス刊行になっている
また、ライトノベルにおいても、「C★NOVELSで出てそう」「講談社ノベルスで出てそう」みたいな作品は結構ある
(個人的には紅玉いづきさんとかはわりとC★NOVELS風味かなと思ったりもする)
実際「ブギーポップ」シリーズの上遠野浩平は講談社ノベルスで「殺竜事件」等の「戦地調停士シリーズ」を書いているし、ラノベ出身の作家がノベルスレーベルで書いている例も多い
こういった経緯で位置としてはめちゃくちゃ近い位置にあれど、しかし、ノベルスをラノベに入れるか?みたいなのがとても別れやすい、という妙な性質がこの二つにはある
個人的には、まあ歴史的経緯もあるし、レーベル史観でいいんじゃね?という意見なのでノベルスはノベルス、ライトノベルはライトノベルでいいかなあと思っている
ただここまでの歴史的経緯を踏まえても、現状似ている作品群も多いというのはあるので、含める気持ちもわかる
なので、もし今後議論する際には内容派閥かレーベル史観派閥かの宣言くらいはしてもいいんじゃねえかなあと思う
ただそれはそれとして、ノベルス、ライトノベル双方に面白い作品はたくさんある
ノベルスが好きな人も、ライトノベルが好きな人もそれぞれお互いに合う作品は結構あるので探してみるのもいいのではないだろうか
24/06/01
指摘があった「ノベルス」と「ノベルズ」の表記ゆれを修正。ちなみに表記は「novels」を日本語読みしたものなのでどっちもあるっぽく、出版社によっても呼び方に揺れがある。(トクマノベルズはズ、講談社ノベルスはス)。自分もなんかノベルスっていったりノベルズと混ざっていってしまうので癖です……
これを読んで昔の彼氏のことを思い出したのでちょっと書く。この増田の話と私の話が同じとか言うつもりはない思い出しの書き散らしだ。
私の元彼は優先席でなくても電車でお年寄りや子供連れを見つけたら速攻で立って譲るとか、ゲームセンターで取れたぬいぐるみを子供にあげるとか、街中で迷ってるぽい人がいたら声かけて道案内するとか、お年寄りの荷物持ってあげるとか、フィクションの登場人物か?ってくらい人助けをする人で、それは別にデート中とか関係なく行われる超正しい人であった。そういうところが好きだったんだけど、そういうところが原因で別れた。
ひとつのことが原因というより積み重ねだったのだけれど、一番決定的だったのは彼と私が好きだったキャラクターのショップに限定商品を求めて並んだときのことだ。この手の行列にしては短いのかもしれないけど、一時間半くらい外で並んで整理券を手に入れた。一人一枚なので彼と私で二枚。
記載時間までかなり時間があるからどうしようか、って歩いているところで整理券が終了したことを店員に告げられて泣いている子供と慌てている親がいた。正直に言って超嫌な予感がした。案の定彼氏はその場で店員に一枚で親子が入れるか確認したうえで自分の分の整理券を譲った。二人分の個数制限分ほど買わないからこれでいいよね、外で待ってるから俺の欲しいものもお願い、と言われた。
彼氏の行動は今考えても間違ってはいないと思う。一人分の購入制限で欲しいものは足りるのも、子供がメインターゲットに含まれているようなコンテンツだったので、子供を優先する態度を取るのも正しい。
でも綺麗にかわいくラッピングされたりオブジェが置かれた店内を一人で回って、なんで私は今これを一人で見ていて、かわいいね素敵だなって彼氏と言い合えていないんだろう?と思った。それを彼氏に伝えた。でも子供優先じゃん。俺が見られなくても、その分あの子たちは楽しんだと思うからよかったよと言われた。喧嘩した。たぶん幻滅された。別れた。
よく女は感情(笑)って言うけど、そうなんだろうなーと思う。結果だけ理性的に見れば、彼氏の行動は超正しい。むしろ利益を生み出している。私たちは欲しいものを全て買うことができた。譲られた親子も欲しいものを買うことができただろう。私が一緒に店内を見たかったとか、買い物がしたかったっていうのは感情の話だ。彼氏にとってその感情は他人のために我慢できる範囲であった。皮肉でもなんでもなく素敵な価値観だと思う。
でも私はそうなれないなと思った。テーマパークで一日遊んだあと、足が痛くて疲れてるのに優先席でもない席でお年寄りに席を譲れるほど、美味しそうって事前に言ってたのに後ろの人が食べたがってるからってビュッフェで残り少ないケーキを我慢できるほど、頑張って朝から並んで手に入れた整理券を知らない子供に譲れちゃうほど、他人のために我慢できないのである。それが当たり前だって言えない。
彼氏は当然私にもその飛び抜けた善性を期待するが、私は利己的な人間のため、電車を一本見送ったら座りたいし、自分の順で食べられるものは食べたいし、ゲームセンターで二人でとったぬいぐるみは思い出に持って帰りたかったし、朝から並んだら一緒に店内を見て回りたい。それも伝えたがわかりあえず、私は彼氏の当たり前の基準値の高さについていけなかった。
たぶん人によって他人のためにどこまでリソースを払えるか、損を許容できるかってちがって、それがずば抜けて広い人と私みたいな狭いカスが付き合うと破綻する。
私はおばあちゃんの迎えが来るまで待ちながらイライラしてしまった彼女さんの気持ちがわかってしまう。好きな相手との初めてのデートで、二人で楽しく過ごす時間というリソースがどんどん他人のために払われていくことが辛くて、辛く思ってしまう自分の心の狭さを感じてさらに辛くなったのだと思う。私もそうだった。聖人とカスは付き合えない。
半自叙伝というよりフィクションとしてだして、最後の最後に全部実話ですって表明してる構成だったはず。10年前の小説。著者の直木賞の『昭和の犬』の裏拍みたいな内容。
暴力も、経済的な不自由さもないけれど、子供を萎縮させ怖がらせる。でも「厳しい親」とは違うから身近な人は誰もわかってくれない。そんな「毒親」を持つ少女が主人公。事実をもとにしている相談形式の小説。ルールが決まっていない、その時の感情で時に激昂する両親への対応に主人公が苦戦する。
特にこのお父さんがこの家の感性を全て仕切っていたようなので、それを元に独特の反応がお母さんを通過して出てしまった、のかも。
この、毒親というものの訳のわからなさは、わからない人にはとにかくわからないから説明が難しい。 理論的にそんなの絶対ありえないでしょということをいきなりぶちまけられからほんとに混乱して申し開きもできなくなる。 したところで怒鳴られて終わり。
・コンボ始めたは良いけど着地点わからないのに相手が投了してくれる回
・ロック系のカード、電子や競技でやると効いてるかよくわからないから使いたくない
・1ターン目に出した低コスト低スタッツのカードがリーサルまで残ったとき妙に気持ちいい
・ポケモンFitのポスト創作実話っぽいのもあるけど読むと幸せな気分になるから深く考えたくない
・スチームドックほちい
・小傘好き
・大食漢が性欲も強いやつすこ
・同性愛フィクションの温泉回あるある、仲居さんの察しがよく布団を密接させてくれる
・恋愛漫画で元カノが些細な日常の動作(角砂糖いくつ入れるなど)を知ってることでマウントとってくるやつ好き
・僕たちは麻野一哉の子供
・首と腰が張ってるような違和感があるけど痛みではない
・雨の日は寝つきが悪い
・流石に長袖の寝巻きはしまいどきかも
昔なんだけど
まあ少なくとも60年以上前の話、横増田が生まれるより前の話。
8ミリフィルムって知ってるかな。ビデオテープじゃない、アナログのフィルム。
8ミリカメラで自分で撮影し、写真屋に現像を依頼し、返ってきたフィルムをアナログで切り貼りして、一本の作品にする。
それをリールにまとめて映写機で映す。白い壁や襖なんかにね。ちょっとした映画監督だね……。そういうアマチュアのブームがあったんだよ。
ある人が、お正月休みを利用して、3泊4日の新婚旅行で訪れた観光地、名所の高台に登った様子を撮影。
編集には手間もかかるし、仕事も忙しいのでその合間をぬってということで、公開したのはもう初夏になっていた。
鑑賞していた一人が違和感に気づき、それを皮切りに口々に出た言葉。
実は、新婚旅行で撮影した時、カメラの露出設定が間違っていた。現像された映像は真っ白。アナログ時代あるあるの失敗なんだけど。
だから…こっそりもう一度お金を積み立てて、1泊2日で、同じ所に行って撮影したんだ。
実行までの間は友達には「仕事が忙しくて、まだ全然編集できなくって……」と言い訳して。
奥さんに怒られながら、上着を着たまま3泊4日分の観光地を駆け足で巡ったんだが、高台へ昇る道では我慢できずに開襟シャツで臨んだのでバレた。
まあ結局笑い話になったらしいし、仲の良い夫婦だったけど、奥さんはかなり詳細に語ってくれたので、なかなか強烈な思い出でもあったようだ。
そんなわけでまあ、綺麗で、よく出来た結婚エピソードなんて、フィクションの世界だと思っておいた方がいいんじゃないかな。
そして問題は、一つ一つ切り分けていった方がいいんじゃないかな。
Take2については、例えばもし、お金の件で双方納得して別れて将来他の人を選んでも、やっぱり同じ事を思わない? どうなんだろ?
まあ、どっちの道にしたとしてもだ、Take2が発生したときに、「おっ今回はうまくやれたな」と自分をほめればOKだと思うよ。
過去にIBJ系結婚相談所で活動していた時に使っていたスプレッドシートが発掘されたので公開する
38歳既婚男性
最初にバズったやつ
なんか痛々しい。ごめんなさいね……
あれから世の中色々あり、宗教二世という境遇が知られるようになりました
っつーか10kg以上太ってるじゃねぇか!!!!!泣いちゃうね。健診で怒られたのもあり絶賛減量中です。
まったく読まれなかったやつ
結構心を込めて書いた気がするよ
結構バズったやつ
キングって書こうとしてキンプって書いてるのにさっき気付いた。めっちゃ恥ずかしい
他人の尻馬に乗りバズったやつ
おかげさまでうちの娘も1歳半ぐらいになり、わがまま盛り
最近の流行語はだっくん(抱きかかえろの意)とおりる(抱っこをやめろ、歯磨きをやめろ等何にでも使える万能ワード)です
魔の2歳児が怖い!
以下、各シートの内容を書いていく
当時参考にしていたブログの内容をもとに、自分の条件と相手の考え方を整理して書いていたもの
かなり参考にしていたんだが、もう元の記事が消えている……
商材として売ってるっぽいので、全部は挙げず少しかいつまんで書いておく
こういった質問で自分の結婚観をあぶり出し、相手にも聞いてみてお互いの結婚観をすり合わせるのが目的
いやーしかし今見てると結構面白い。結局臨機応変に生活に合わせてる気がする
だいぶ気持ち悪いと思うが、恥を偲んで公開することにする
好きな人要素整理
やりたい事で考える
キャラで考える……
- 涼波かすり
現在仮交際中の方の、お名前・印象・興味のある点・懸念点・共通の話題・休日・年齢・身長・職業・年収・お住まい・親同居有無・同居希望・ご実家・子供希望・趣味・性格・容姿を整理した恐ろしいシート
解消次第消していたので妻の分しか残っていませんでした。ご安全に!
どういう感じで婚活をやっていくのか、自分に言い聞かせる気をつけたい点や、これまでの反省を整理していたもの
心がけ
重視する価値観
これは多分どこかでまとめたらいいとか書いてあったんだと思う
14個までしか上げてないというこの…
多分理想像整理のシートよりこっちの方が後に書いてるな 自分のキモさに遠慮がねぇ
初回
1-3回
4-6回
closing
真剣交際に入った人が進んでいくにつれ自分与えてばっかじゃん!?とか思ってしまい終了
相当疲れて2ヶ月ぐらい休んだ後、復帰する時にあらためて自己紹介を推敲したシート
さすがに自己紹介を丸々出すのは、ちょっとはばかられる。抜粋する。
- お互いを尊重し、支え合えるような関係を築きたいと思い活動しています。
- お互いの趣味や時間も持ちつつ、一緒に日々を過ごし歩んでいけるような夫婦関係を築きたいと考えています。
- 自分自身としては、仕事やプライベートなど何事も楽しんで過ごす事を心がけています。
- 色々なことに興味があるので、お会いできたらご趣味やお仕事について聞かせていただけると嬉しいです!
- 将来は、お互いを尊重し支え合えるような夫婦関係が理想です。
- 結婚でお互い生活は変化していくと思いますが、相手の大切な物は大事にしたいです。
- お互いの時間を大切にしつつ、相手が辛い時は支えたいし、自分が辛い時は寄りそってもらったり、
- 一緒に日々を過ごしていけるような家庭を築けたら良いなと思っています。
わりと力入れてひねり出したと思うんだが
今になってみると、なんやこいつ…重…って思われてそうな気もするな
ちなみに今妻は専業で、娘が3歳になったら幼稚園に入れてパートに出てもらう予定
気になる点
専業志望
真剣交際まで進んだ場合、今後の予定や確認する必要があるリスト、デート先などをまとめていた物
向こう3ヶ月ぐらいの週末の日次、お互いの予定、イベント予定・目標などをまとめたりしていた
あと梅雨明けの日程が書かれていて(デート場所に関わるので)我ながらちょっと細かすぎるのではないかと思った
うーーーーーーーーーーん
出会いは運!
結局一人で色々考えていたのだが、妻はなかなか思い切りが良いところがあり、そんなもの全て飛び越えていったのであった。
気がついたらお互いの部屋を行き来して、婚約指輪を用意しプロポーズ、親に挨拶、同棲、結婚、妊娠、出産、一升餅、だっくん!おりる!となって今に至る。
人生なんもわかんねぇ…
そして、色々書いてきたが現状あんまり思い描いた通りにはなっていない
コロナ禍で生活や仕事がガラッと変わったのも大きいが、自分で自分の事をよくわかってなかった部分もある
とはいえ、当時自分と向き合い色々考えてあがいていたのは無駄ではなかった
改めて見返すと初心を思い出す所もあり、なかなか面白かった
弱者男性への差別問題から、フィクションの現実への影響を語るのはずいぶん遠回りだけど当然そういうことはあるんじゃない?
もっともそういう書き方をするってことは、あなたは『弱者男性(もしくは弱者男性に理解を示す者)はフィクションが現実に与える影響に否定的』だと決め付けてるってことだよね。
そういうとこやぞ。