はてなキーワード: ngtとは
和解したみたいだけど、結局事件の真実というか詳細は明らかにされず、実質NGT側勝利、との印象を個人的には受けた。
●『NGT裁判』和解が成立、山口真帆への暴行関与で、被告側が「AKS」に賠償金数百万円、謝罪文と出禁も:芸能・社会:中日スポーツ(CHUNICHI Web) https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2020040802100096.html
●NGT訴訟で和解成立 ファンが賠償金支払い 48グループ出入り禁止 新潟地裁 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20200408/k00/00m/040/212000c
NGT運営と暴行犯との裁判が、暴行犯の賠償と謝罪を条件に和解したようだ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200408-00000061-dal-ent
「厄介が嘘をついてメンバーの関与を仄めかし、それを山口が信じたという状況が十分にあり得る」
しかし騒動が再び多くの人の目に触れることで、またメンバー叩きが加速するのだろう。
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元からのファンとして思うのは、事件は厄介の虚言と暴走のみで説明がつくということ。
つまり暴行を唆したメンバーは存在しなくても、厄介が嘘をついてメンバーの関与を仄めかし、それを山口が信じたという状況が十分にあり得る。
あの事件は、以下のとおりだと思っている。
「厄介」と呼ばれる悪質なグループが、握手会で山口に向かって以下のような虚言を繰り返す。
厄介グループのうち3名が山口の自宅に押しかけ、押し倒す、口を塞ぐ等の暴行を行う。
「暴行が目的ではない。メンバーに勧められたから話をしようと思っただけ」
握手会の厄介や暴行犯が名前を挙げたメンバーを山口が問い詰めるも、メンバーは関与を否定し決裂。
山口がメンバー2名(太野・西潟)のSNSフォローを解除。「チームGを守りたい」と投稿し、内部に悪人がいることを示唆する。
山口が支配人の今村に処分(解雇?)を求め、今村は「悪いやつは解雇する」と応じる。
ここで今村は「証拠が出たら処分する」という意味で言い、山口は「解雇が約束された」と解釈したのだと思われる。
メンバー2名(太野・西潟)は警察に事情聴取を受け、スマホを提出するが、事件への関与を示すものは出ず。
今村は処分に消極的な態度を見せ「思い込み」「被害妄想」等、山口を責めるような言動を行う。
今村が約束した処分を行わず、自分が悪者のように扱われたことに絶望した山口が、showroomとツイッターで告発を行う。
告発内で、犯行を唆した人間がメンバー内にいることが示唆される。
12月時点でフォローを外されたメンバーがいることはファンの間で知られており、山口が言及したメンバーが太野・西潟であることがすぐに特定される。
太野・西潟両名が、事件に関与していない旨を自身のツイッターで投稿する。
また荻野と西潟が、会員向け有料メールでタイミングを合わせ「しんじて」という縦読みメッセージを送る。
しかし「山口への心配がない」「自分のことしか考えてない」等、火に油を注ぐ結果となる。
山口が、さらにメンバー2名(荻野・佐藤)のSNSフォローを解除する。
この後も色々あるが、一旦区切る。
厄介連中のツイッターでは、「メンバーのプライベート写真」としてアップされた写真が別人の写真の切り取りであった等、普段から虚言があったことが指摘されている。
厄介連中の言うことは、ハッタリや言い逃れのための虚言まみれと考えるべきで、厄介の主張を根拠に誰かを叩くのは全くの間違いだと言える。
これを言うと「山口を否定する敵」「運営の雇った火消し」等と叩かれるのだが、元々ファンでもなかった連中のせいで本当に面倒なことになったと思う。
最も悪いのは暴行犯、次に被害者である山口をケアしなかった運営であることは間違いない。
しかし、それ以上にメンバー叩きが加速したせいで、山口と疑われた側のメンバーの関係がいよいよ抜き差しならなくなり、卒業という最悪の結果に繋がってしまったと考えている。
デレマスは、登場するアイドル全員を好きでなければいけないような空気があるが、年齢や性格、容姿が多彩であればあるほど、やっぱり合う・合わないが出るもので。
自分の場合、興味のないアイドルはたくさんいるが、嫌いというアイドルは3人だけ。具体的には、
・財前時子
である。いずれも個性が強いので、何故嫌いなのかは書くまでもないだろう。
トマトが好きな野菜と嫌いな野菜両方の上位に来るように、特徴的であればあるほど好き嫌いがはっきりと分かれる。
「どうしても嫌いなアイドルは工藤忍、伊集院惠、槙原志保の3人である」などということにはなりにくい。
炎上商法に似ている。明確に「嫌いだ」と認識されるのは、アイドルにとってはプラスなのかもしれない。NGTの人たちとかもそうだけれど。
みんな興味ないだろうけど
そうです。Aは「正規の手続きを経て鍵を受け取った」と言いたかったのでしょうが二人は逆に「太野が郵便ポストに隠しておいた鍵を受け取った」と勘違いしてしまった可能性があると思ってます https://t.co/UPKv7vXmA0— 吉森P (@mutyaburianP) September 9, 2019
既に、早川支配人がウィークリーマンションのシステムについてはツイートしてます。
どこかのメディアが大家と店子、不動産会社の関係、ウィークリーマンションのシステムについて“さる”でも分かるよう解説して欲しいと思う今日この頃です🐵✨😰#山口真帆暴行事件 pic.twitter.com/cnT2K1u7E9— リュウタ (@ryuta_corgi_210) September 9, 2019
ここ数年、Twitterを見ると気が落ちることがある。些細な事象をすぐさま自分のことのように怒ったり悲しんだり、そこから喧嘩が発生したり、晒し合いになったり、いわゆるクソリプが多発していたりと、一方通行すぎる現場を多々目にして勝手に気が落ちる。
こんな社会になったのはなぜだろうと考える。そうすると「そういう人たちは加減を知らないのだ」という答えに辿り着く。令和、それは加減を知らない喜怒哀楽が当たり前になる時代なんだろうか。
半年ROMれの言葉でもわかるように、一昔前のインターネットは『ローカルルールも理解しない者は問答無用で叩かれる文化』があったと思う。それが良いか悪いかはわからないが、実際にローカルルールも読めない・守れない人間は9割がどうしようもなく、1割だけが天才だ。きっと9割の人間は、私生活でも他人を平気で傷つけているのだろう。ローカルルールがあることで、昔の2ちゃんねるはどうしようもない者を選別していたと感じる。
今のTwitterにはそういった文化がない。もちろんTwitterに存在する10年選手たちは概ねそれを理解している。しかし世間のビッグウェーブにより有能な選手は追いやられ、今Twitterの主導権は『加減を知らない者』が握っている。実際に10年選手たちは嘆く。そして諦めてこう話す、「世の中は加減を知らない者ばかりになった」。
加減を知らない者たちは、とかくバズる、共感者を増やす、フォロワーを増やすことを目的としている。だからどんどん過激になり、言葉は軽く、そして安くなっていく。
140字という限られた文字数のなかで、どれだけわかりやすく人々の感情を煽れるか。Twitterの手軽さは良い側面も多分に持っているものの、『大衆に』『ウケたい』という気の引き方が見えたとき一気に輝きをなくす。そしてそれを受け入れる者が大半になってしまったから、料理は140字のなかで【バズレシピ】などと紹介されるし、2ちゃんでも使い古された【悲報】などというワードが今でもはびこる。おそらくなんJで使われる猛虎弁もそうだろう。彼らは猛虎弁がTwitterに持ち込まれることを大変に嫌っており、猛虎弁はなんJだけで使うものというルールがあった。それがなくなり、今ではTVでも当たり前に取り上げられるほどメジャーになった。「まとめ民乙」と言うメンバーが圧倒的に減った、なぜならほとんどが当たり前にまとめ民で、自身がまとめ民であることに気づいていないからだ。
加減を知らない者たちは、わかりやすいトラブルや事件に食いつく。自分の感情を手軽に煽ってくれるからだろう。本質などもう関係なく、安い刺激で心を満たそうとする。たとえば年始に起こったNGTの事件は、まさに加減を知らない者たちの棲息地になっている。山口真帆を守りたいという気概は立派だが、見る限り大半の人間が山口の主張ばかりを信じ、山口を傷つける者を工作員と扱い攻撃している。完全なる一方通行だ。真相は出てきていないはずなのに、メンバーを『黒』扱いし問答無用で叩く。
先日犯人扱いされているメンバーが涙ながらに無実を訴えていたが、加減を知らない者たちにそれが届くはずもなく、さらにフルボッコにされるという地獄絵図を見た。この事件に関しては山口を持ち上げたTVやネットメディアも大いに責任があると感じるが、それでも受け手のリテラシーもあまりに欠落している。繰り返すが「真相は出てきていない」のだ。やすやすと騒がずに見守れないものか。検察は事件に関わったメンバーはいないと判断している。司法の判断すらも無視し、世論は「加減を知らない者」によって作られていく。それに怒り狂う少数の人間が同じ土俵に上がり、餌にされていく。煽り運転などのデマも止まらない。
こんな者たちに自分がターゲットにされたら終わりだ。だからほとんどの人間が関わらないようにする。しかし関わらないままでは加減を知らないモンスターはつけあがり、悪魔の証明をねだり、増殖していく。そんな人間たちを受け入れ、なあなあでやって行くのが正解だとは思わない。こんな哀しいモンスターを大量に生み出した社会に問題がないわけがない。それも抱えたまま、誰も指摘しないまま行き進んで、諸行無常などと言い、それでどんな末路が待っているのか。
誰か止めてくれ。私も止めるから、一緒に止めてくれませんか。こんな令和でいいですか?私は令和という元号は嫌いだけれど、生きるならなるべく良い時代にしていきたい。細かいことじゃなくていい、もう一度『加減を持つ者』を生きやすく。そして、『加減を知らない者』を救う社会を求めている。私もやるから、あなたもやって欲しい。お願いします。