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2016-06-04

北海道男児置き去り事件で気づいたこ

私は都内会社員である

友人もいる 恋人は今いないが3度いたことある

一人で過ごすのが好きなたちだ

掲題の事件で私が最も驚いたことは、周りの人がとてもこの事件男の子のことを

心配していることだ

見つかって「よかった 本当によかった」

コメントしていることだ

私は勘違いしていた

私の職場の人がこのニュースに関心を示していたのは、彼が愛情いからだと

思っていた

「いやー見つかって本当によかったですよ 気になってたんです

今朝のニュースでは見つかってなくて、さっきヤホーニュース

知ったんです ほんと良かったな」

どうやら関心を示していたのは彼だけではないらしい

ブコメを読んでも、憶測が外れた奴らにマウンティングしたいとか、親が毒親だとかそういうコメントも見かけたが

やはり多くの人が子男児が見つかったことに安堵していた

事の成り行きに喜んでいた

まりあれか

おかしいのは私か

・ ・ ・

最近ケッチャムの小説を読み終えた

STRANGLEHOLD というやつだ

彼の作品にはクソな人間が沢山出てくる

子供虐待することを屁でもないと思っている奴らだ

私はこのニュース最初聞いて思ったのは

そういう親

虐待するような親だったのかなということだ

よくある話だ

小町でもそういうネタが多い

「あー そういう毒親か あるある

そう思った

続報が出ても、その思いは変わらなかった

その男児について、興味はわかなかった

そんな事件はありふれている

虐待はありふれている

あるある

逆に

なぜ 周りの人は興味がもてるんだろうか

私はその男児のことを知らない 今回のニュースで初めて

その姿を目にしたのだ

なぜ見知らぬ人に感情移入できるのだろう

その男児は、自分にとって、テキスト上の

男児」にしか映らなかった

感情移入 共感の力の差を感じる

人との距離を感じる

自分アスペルガーだと思っていなかったが

その傾向があるのかもしれない


異常なのは自分

 
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