はてなキーワード: MERYとは
http://anond.hatelabo.jp/20170526135814
このVenusTap、前出では2000円でライターという名のインターンを雇ってひと記事90分で書かせているのはここでも周知の事実。
これまで、小学館の信頼性にたる女性ファッション誌からの記事のキュレーションを行っていると最新の媒体資料で発表されていた。
しかし、実際はWEARからの写真のリンクで、ZOZOTOWNのアフィリエイトサイトなことが、サイトから見てとれる。
DeNAは、このようなサイトは、共同事業ではないとメディアを使って(なぜかこの際小学館はメディアとして信頼されていないようだ)VenusTapとの関係性を否定している。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/31/news118.html
それもそうだろう。インターン経験者からはMERY以下の待遇とアフィリエイトサイトの片棒を担がされ、もしかしたら就職できるかも?というマスコミ志望に付け込まれるだけ付け込まれているというのが
また先週には、VenusTapの媒体資料が7月期になっている。
http://adpocket.shogakukan.co.jp/adp/getpdf?pdfID=5922
ここでは、堂々と「編集部ディレクションによる全記事内部ライター制作小学館の編集、制作ノウハウで確かな記事クオリティを担保」と書かれている。1記事2000円の学生の記事がクオリティを担保と出版社が言い切っている。恐ろしいことには、この媒体資料には、ライターを頼むのに値段が明記されている。
・ライター1名 ・モデル1名 1記事、200万円で700,000PV保証 だ。
確か、学生ライターは90分で1記事 2000円なので、丸儲け。これで雑居ビルに監禁されているなら、とんだ搾取だ。
小学館が独自DMPを開発、コンテンツマーケティングの支援業務を開始月間2.2億PV/5000万UUの多様なメディア・コンテンツから得られる興味関心データを利用するという。
ここで、よく見たいのは、懸案のVenusTapが堂々と入っている点だ。やまもといちろうも首をかしげているようだが、キュレ―ションメディアもコンテンツ対象でデータとして
http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1706/09/news124.html
ステマの時もさんざんやらかしたこのメディア。DeNAも学生もYahoo!も早く逃げたほうがいい。裏にはScovilleとインクルーシブが糸を引いている。
http://anond.hatelabo.jp/20170205201944
ここがビンゴかな?
大手出版社の中でMERYになりたい!という口癖の人見つけた。
しかし凄い話だな。
昨年11月、「WELQの面接で落とされ、その後WELQが炎上して、思うところ」という記事を書いた。中途採用面接という個人的な体験から感じた問題点を白日の下に晒してしまうことに葛藤はあったが、700を超えるブクマを付けていただき、いくつかの記事から言及されるなど一定の役割は果たせたと思っている。その後DeNAのキュレーションメディアを巡る問題がどうなったかは皆さんもご存知のところだ。
さて、今週になりDeNAはコーポレート・ガバナンスと内部統制を強化したと発表した。これまでの行動を反省し、抜本的な意識改革に取り組むとしている。しかしながら実情は何ら変わっていないということを、改めてここで晒さざるを得ない事態が進行している。まずはこちらを読んでほしい。
あの小学館が有給の長期インターンを募集しています!!!しかも30人。これはもうビッグチャンスで。なぜかと言うと、学生時代に出版社の世界に触れられる機会は、今まで殆ど無かったからだ。
インターンの業務内容は、新しくリニューアルする女性向けメディアの記事を書くライターだ。詳細はこちら→http://bit.ly/2pxjMXU
大学院生と思われる人物の投稿なのだが、「学生」「インターン」「女性向けメディア」というキーワードに見覚えはないだろうか。MERYだ。MERYが大学生のインターンを大量に雇い、90分に1本のノルマを課して記事を量産していたのは記憶に新しい。
そして注目すべきは「詳細はこちら→」とある先の応募フォーム。
出勤日:週に3日以上、かつ1日3時間以上の勤務
「提携先企業」が何を指すのかはここまでくればいうまでもない。DeNAだ。4月に「DeNAと小学館 新たなデジタルメディアのあり方の検討に関する基本合意」というプレスリリースを打っている。つまり、小学館が女性向けウェブメディアVenus Tapをリニューアルするため、提携したDeNA(の子会社ペロリ)の媒体であったMERYの記事量産ノウハウを使うという構図が、ここになって具体的に現れてきたのだ。自宅待機しているペロリ社員の活用先という意味合いもあるだろう。
Venus Tapは、画面下部のコピーライト表示を見る限り2014年からあるようだ。WHOISで調べると、ドメイン名も2014年5月29日に登録されている。そこで2014年代の編成を確認してみると、小学館の女性誌から記事を寄せ集めた形となっている。これと比較して、現在のVenus Tapの編成はかなり変わっている。簡単にいえば在りし日のMERYの編成そっくりで、著者名として応募フォームで集めた学生たちと思われるハンドルネームが並んでいる。投稿日にも注目してみると、2017年5月17日までは著者名が「VenusTap編集部」の記事ばかりだが、その日を境にハンドルネームによる記事が急激に増える。集めた学生に研修を行い、人身御供体制、いや記事量産体制、つまり彼らのいう「リニューアル」が完成したということになる。
なおVenus Tapのメディアガイドによれば、小学館の19媒体から記事を取り込んでいる、とある。2017年4〜6月期向けと書かれているので、この点は現在も事実なのだろう。ただし、2014年代のように既存媒体をそのまま転載するのではなく、既存媒体の写真や文章を素材として提供を受け、学生が「キュレーション」して別の記事を量産する形に変わっているということは、これまで述べてきたことからも明らかだ。そしてそのことはメディアガイドには一切書かれていない。
応募フォームに再び目を向けると、「1記事2000円」とある。この単価だと90分どころか60分に1本は書かないとコンビニバイト以下の時給になってしまうわけで、考えようによってはMERYより過酷だ。MERYではかつて「学芸大学駅お出かけレポート」がコタツ記事化して笑いを誘っていたが、量産体制が一層強化されるとあってはもはや笑いごとではない。
さらに注目したいのは、応募フォーム下部の「このフォームは 株式会社scoville 内部で作成されました」という記述だ。株式会社Scovilleのサイトを見ると「webメディアコンサルティング」事業を行っているとあり、まあ応募フォームくらいは作れる能力のある会社なのだろうと思える。ただ、代表者の氏名をググると、この方は株式会社RECCOOという会社の代表者でもあることも分かってくる。RECCOOのサイトによれば有料職業紹介事業をやっており、主要取引先としてDeNAがある。
ここからは推測だが、構図をまとめるとこうだ。DeNA(の子会社ペロリ)はMERYの手法(記事量産ノウハウはもちろん、SEO DAUを増やす、将来的にはアプリをリリースしてアプリDAUを増やすなどのグロースハックを含む)を小学館に提供する。RECCOOは学生を募集し、小学館に送り込む。学生は1記事2000円で書く。記事は小学館の編集者がチェックし、Venus Tapに掲載していく。
DeNAとしては「厚生労働大臣許可番号を得た有料職業紹介事業者を介し、学生を集め、大手出版社の既存媒体の素材を使い著作権的にもクリアし、大手出版社の編集者が品質チェックする体制を整えた」のだと主張したいのだろう。批判されたやり方を彼らなりにブラッシュアップさせているのは間違いない。小学館としても当時のMERYを羨む気持ちがあり、これ幸いと提携話に飛びついた。しかし、根本的な問題は何も解決していないのには気付いていないのだろうか。ウェブメディア業界に大きな禍根を残してしまったことに対する反省は、この素早い行動からは全く感じられない。私が昨年11月に書いた記事で指摘した体質そのものに何も変わりがなく、調べていくうちに心底がっかりしてしまった。
補足:「別に何も悪くないように感じる」というコメントが付いていたので念のため。第三者委員会の調査報告書が発表された際の記者会見(2017年3月13日)で、南場氏は「事業の継続に関しては全く目処が立っておらず白紙」と発言している。また本文で述べた小学館との基本合意の中では「本件を踏まえたDeNAによるデジタルメディア事業の実施有無については未定」「お知らせすべき事項が決定した場合には、速やかに公表する」とあり、その後発表はないことから、オフィシャルには事業は何も続いていないことになっている。つまりVenus Tapに関わりがあるのならば速やかに発表するべきなのに、しないのはなぜか。
何を持って「パクリ」と主張しているのか
まず、「MERYと同じインターン女子大生に薄給で」というのは、そこに何か具体的違法行為があるのか
DeNAで問題になったのは著作権についてだが、このサイトはいくつか記事を見た限り、画像は写真素材サイトやショップからの転載が多い。
これは、画像使用の契約を結んでるのだろうと思う。個人サイトからの画像転載は見当たらなかった。
で、元増田は何をもって「パクリ」と主張しているのか。これらの画像転載元が、実は契約外だったという証拠を握っているのか。「私の文章を盗作された」と主張している人がいるのか。
それら調査した結果を加筆せよ
それをしないならば、お前がDeNAのキュレーションメディア以下のゴミ記事をネットに撒き散らしていることになるぞ
そのためにベイスターズを買収した。
http://anond.hatelabo.jp/20170319185427
明後日になればWBCで日本中が筒香筒香と騒ぐ。来月になれば毎日のように「\横浜優勝/」「\DeNA万歳/」のツイートが大量投下される。
神奈川テレビやはまれぽ等の地元メディアもDeNAのキュレーション不祥事は一切扱わない報道姿勢を昨年末から堅持し、野球サイドからの強力なDeNAサポートがなされる。
「DeNAの大罪」という本も最近出たが、横浜市内の本屋ではほとんど取り扱われないようだ。
そんな状況下でパクリパクリ騒いでも、非国民扱いされるだけなのがオチ。
DeNAは野球に関わることで、こういうメリットが得られるのだ。言い換えれば彼等は上級国民になれたのだ。
MERYを運営していたペロリ社員の被害者意識がとんでもないことになっている。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1703/17/news101.html
情報が入ってくることが増えたので、他部門にいる自分のほうが、そしてWELQやiemo、Find Travelの人たちのほうが現実をみている。
MERYだけ自分たちは特別で、何も悪くないと。被害者ぶっているのはなぜか。何に洗脳されているのか。
DeNA側のことを全く分かっていない。ペロリのことも違っている。
都合のいい部分しかみていないから、もしくは隠されていたから、嘘だらけの証言になるのだろう。これがアルバイトではなく社員のインタビューだとしたら、頭がお花畑だ。
(入社時はベンチャーにありがちな成長や優秀な人と働けるというところに惹かれていた)
守安社長(以下、守安さん)が辞任しないことについて疑問の声がメディアであがっている。
DeNA内部でもそう思っている人は多そうだが、自分も守安さんは辞任したほうがいいと思う。
守安さんはまずは売り上げや時価総額などの数字を社員に提示する。
村マリ(実際A氏と記載されていたが)も数値目標だけが提示されてそれを達成するしかない状況に置かれたと語っていた。
DeNA内では守安さんの掲げた数値目標は絶対。それを達成できませんと言おうものなら、なぜ?なぜ?と猛烈に詰められる。
ユーザにとってどういう価値があるからやるべきという話はいっさい聞いたことがない。
彼が語るのはいつも時価総額や売り上げやMAUなど数値の話のみ。
聞いた話によるとwelqが問題になって以降もメディアをグロースさせたことを評価して、welqチームに社長賞を与えたらしい。
今となっては問題の大きさに気づいているみたいだが、本当に大問題になるまで影響がわかっていなかったようだ。
昨年末のキュレーションサイト停止の際もMeryだけは最後まで残していた。
会見でも永久閉鎖については明言しなかったので、Meryは収益化のためにどうやったら再開できるかを考えていると思う
会見でも見ることができた、あの棒読みは社内でもよく話題にあがる。
あの棒読みのプレゼンテーションを聞いているとモチベーションが下がる。
南場さんは守安さんは評価しているようだがあのプレゼン能力で会社のトップとして評価するのはよくわからない。
ただ、トップに立つ器ではない人だとは強く思う。
キュレーション業界は、他人が汗水垂らして作ったコンテンツを勝手に盗用して自分達のオリジナルコンテンツに見せかける手法がデファクトスタンダードになっている。
最近は規模の大小に関係なく盗作や剽窃の告発が相次いでいて、全うな手法で運営しているキュレーションサイトを挙げるのが難しい状態。
に名称変更してはどうだろうか?
カンニングでは、他人が必死に解いた答えをこっそり覗き見て、自分で考えた回答であるかのように答案用紙に書き写す。その答えが正しいかどうかは、カンニング先に依存する。
これは、まさに今のキュレーション業界の行動様式にそっくりだ。違うのは、たまに出典元を書くことがあるくらいだ。
マスコミもこの名称を使って今後は報道して欲しい。「カンニングメディアのWELQ、MERY等を運営していたDeNAは…」といった感じで
WELQは、記事をパクられたり強引でブラックなSEOで検索順位を奪われた他サイトの運営者が広めて、意識高い人がくいついて、問題化しただけ
他企業やネット広告で稼ぐ個人サイト運営者の中には、WELQと似たような方法で稼いでる奴は少なくない
結果的にはDeNAのサイトが閉鎖してくれたおかげで、広告単価もPVもはねあがり、万々歳って感じだ
そもそもネットの利用者は、画像が著作権侵害だろうが無断転載だろうが、信頼性にたるものだろうが、そんなことはほとんど気にしてない
まあ、WELQはよみづらかったから不評だったっぽいけど、でもMERYはいまだに、復活を求める(女子の)声があるらしい。
でもそれは著作権侵害や無断転載をしたからこそできたことで、きっと著作権侵害もせず、無断転載もせずにやろうとすれば、経費も時間も多くかかり、記事も量産できず、ここまで大きくなれなかっただろう
今までパクったり、どっかから盗ってきた画像を一枚一枚撮影・加工するのがどんなに大変か。あるいは有料画像を使うと、どれだけお金がかかるか。
まあ消費者にとってはそんなこと関係ないが。手軽に無料で見られて、便利で読みやすくてなんかおしゃれだったら、それが著作権的にどうなのかなんて関係ない。違法サイトでアニメの動画を見ているいまどきの子にとって、著作権なんてあってなき価値観だし
信頼性にしたって、本物の女子大生が書こうが、社員が書こうが、40過ぎた外注ライター(おじさん)が書こうが、広告商品を売るための嘘だらけの記事だろうが、それっぽければどうでもいい
結局、消費者が求めてるんだから、WELQやMERYのような真黒なサイトは、個人や中小企業によってこれからも量産されていくだろうと思う
そもそもネットってそういうところだしね。個人単位で画像の著作権侵害なんて本気で取り締まろうものならすさまじい混乱になる。
今後真黒なサイトが減るとしたら、Googleの検索アルゴリズムの精度が凄まじくなるか、Google以外の検索エンジンが普及するか、ネットを利用する消費者のリテラシーが上がって真黒サイトを求めなくなるか。
どれも不可能そうに見えるけど、WEB業界は変化がすごいし、案外、実現したりして。
ところで、もしもMERYがパクらず完全オリジナル、でも有料会員のみ、って感じで復活したらどれだけの読者がついていくんだろう。料金にもよるだろうけど、そこで多数の読者がつくのなら、案外未来は明るいかもしれない。
キュレーション問題はマスメディアが完全報道自粛に入ったことで解決した。
去年、野球賭博問題がプロ野球シーズン開始と同時に報道自粛により解決したように。
MERYは復活が少し怪しくなってきたが、DeNAは他の事業で充分巻き返せる。もうDeNAを批判するマスメディアはいない。DeNAと言えばベイスターズや筒香であり、キュレーション、パクりではない。
ちなみに、マスメディア各社のスポーツ担当から、キュレーション報道を自粛するように強い要請があったとも聞く。
他社キュレーションでは、代替のTRILLやLocariなどが好調だ。記事の質やパクり度合いは相変わらず酷いが、それを指摘するメディアは2月後半から一斉に居なくなった。
Googleも検索アルゴリズムを変えたと一日だけ話題になったが、どうやらパフォーマンスに過ぎなかったようだ。
プロ野球に関わる企業は、多少の不祥事を起こしても春には忘れ去られて逆に崇められる特典を有する上級国民になれるのだ。それをこの2年の事例で痛感した。
今日インタビューした方(18)「身の回りの流行のきっかけはMERYだった。MERYに似たサイトはたくさん出てきたけど、広告の出し方がウザかったりして見る気が起きない。MERYは広告まで世界観が作り込まれてた。MERYの代わりになるサイトはない。ほんとに復活してほしい。」とのこと。— takejune (@takejune) 2017年2月16日
中身の違法性は無視かスルーして、とにかくMERYに復活して欲しいという声。女性にとってのMERYはこれ程の存在である。
で、2chの書き込みで気づいたが、男性にとっての同じようなポジションのサイトがいくつかある。
それは、XVIDEOSやFC2アダルトなどのエロ動画サイト。中身は違法に集められたコンテンツばかりだが、アクセス数は非常に多い。広告で稼ぐモデルもMERY等のキュレーション事業と同じ。
つまり、MERYを始めとしたキュレーション事業は、男性向けエロ動画ビジネスを女性向けにアレンジしたビジネスだったのである。
もし身近にMERY復活を求める声を出す人が居たら、彼女らに「それは摘発された違法エロ動画サイトの復活要求と同じ」だと指摘してあげよう。
http://blogos.com/article/210432/
https://twitter.com/search/live?q=MERY+再開
https://mobile.twitter.com/search/live?q=MERY+復活
evilな事業、サービスであっても、多数の女に支持されれば生き残れるという事例が出来てしまいそうだ。
女は「イケメン無罪」の事例にあるように、好き嫌いでしか物事を判断しない人種であり、好きになれば相手が何をやっていても構わない、という性質の生き物である。これをDeNAは見ぬいていたから、次々と女向けビジネスを立ち上げているのだ。
女に気に入られたら無敵になるのだから
先日の続きを。
大手出版社でSEOのデタラメな医療記事を書いて辞めた私のしごと
http://anond.hatelabo.jp/20170205201944
大手出版社でSEOのデタラメな医療記事を書いて辞めた私のはなし
http://anond.hatelabo.jp/20170129142538
http://anond.hatelabo.jp/20170206220352
DeNAのMERYも復活するそうだが、この大手出版社のサイトは、ずっと根拠の怪しい医療記事や美容記事を公開し続けている。
http://anond.hatelabo.jp/20170125084824
リスクを謳うこのサイトが好きなのは、「腸内腐敗」という言葉。本当に腐敗していたら腸重積や血栓症を疑うべきだか、ここでは便秘は即腐敗。日本人女性の半分は腸が腐敗しているそうだ。もちろん医師の取材などはない。
また、広告も滅茶苦茶だ。4か月腐らないリンゴから抽出された「リンゴ幹細胞」なるものが入った化粧品を使うと肌が覚醒するそうだ。幹細胞はノーベル賞を受賞したiPS細胞でおなじみって、小保方さんもびっくりだろう。ただ、こんな広告記事でもページビューさえあれば広告主からお金がもらえる。
専門家が執筆しているとあるが、ライターは表に出ていない形でクラウドワークスやランサーズなどに発注していた。このサイトは、日本の誰もが知る大きなニュースサイトにも配信しているが、配信先にはクラウドワークスやランサーズのことは伏せてある。なので、今日も専門家の信頼性の高い記事として、単価の安い素人の記事が配信され続けれいるのである。このサイトのクラウドソーシングの求人の募集も未だあるし、クラウドライターへの指示書も手元にある。