はてなキーワード: ISO感度とは
まず、知らない人のために書いておくとα7cというのは10月に発売されるカメラで、今までAPS-Cという小さ目のセンサーを積んでいたものとほぼ同じサイズにフルサイズ(昔の35mmフィルムの同じくらい)のセンサーを積んだ代物である。ちなみにAPS-Cというのもケータイとかコンデジに比べればずっと大きいセンサーなので、アマチュアが一般的な使い方をする分にはさほど支障はないはずである。
今までずっとCANONの一眼レフを使ってきて、その重さに耐えかねてソニーのα6600を買った私にとって、このニュースは微妙なものだ。だいたい写真をやっていると何となくフルサイズ機に憧れを持つものだが、身の周りの上級者に「フルサイズ機なんて多少ボケが綺麗なだけだから」とか「フルサイズ機重いよ。石みたい」などと言われて敬遠してきた。そもそもフルサイズ機もフルサイズ用のレンズも高くて重いので、わざわざ高いものを無理に買って持ち歩かなくなってしまったら元も子もない。
実際、α6600を手にしたときあまりの軽さに感動した。ソニーのレンズはあまり持っていないので、CANONのレンズにマウントアダプターを付けてα6600に装着せざるを得ないのだが、そうやっていると、カメラが小さ過ぎてレンズのオマケみたいに見える。が、ソニーのレンズ(特にAPS-C専用のやつ)をある程度買い揃えれば、すごくコンパクトで何でも撮れるセットができるとワクワクしていた。
α6600を買ってすぐに緊急事態宣言が出て、気軽にあちこち写真を撮り歩ける環境でなくなり、せっかくの新型機を使い倒すことができずにいたら、α7cの発売である。α6600とα7cはほとんど同じサイズであるらしい。フルサイズミラーレス機の世界でソニーの勢いが半端でないのは分かっていたが、ここまで小型のフルサイズ機が出てくるとは思わなかった。
もっともAPS-C機が何でもフルサイズ機に負けているわけではなく、特に望遠レンズを使って撮る被写体を狙う場合は、同じ望遠レンズでもAPS-C機の方が焦点距離を稼げて有利である。詳しい説明は省くけど、300mmのレンズがあったらAPS-C機はそれを450mmとか480mmのレンズとして使えるのだ。多少スポーツ写真なども撮る私としては、なるべく軽いレンズで焦点距離を稼ぐためにAPS-C機を使うメリットが捨てられなかった。
ということでいちおう納得した上でAPS-C機を使っているのだが、フルサイズ機の方が光の少ない場所でISO感度を上げてもノイズの少ない綺麗な写真が撮れると言われており、小型軽量のフルサイズ機が手に入るならちょっと欲しいなという気持ちも湧いて来て困る。ソニーのレンズは全体的にCANONより小ぶりであるが、高級レンズになるほど高額化・巨大化は免れられず、結局本体だけ小型化しても、フルサイズ機に相応しいレンズを付ければカメラがレンズのオマケのような状態になることは避けられないだろう。
自分にはAPS-C機の方が向いているのだと思いつつ、フルサイズ機への憧れも捨てきれずにもやもやしている。また、写真業界にどっぷり浸かっている人ほどCANON・Nikon信仰は強く、「ソニーを買うのは良いけど、CANONは手放すなよ」などと言われ、手元のCANONのカメラやレンズを全部手放してソニーに乗り換える勇気も出ない。とりあえずα7cの発売を待ってプロや上級者がどんな評価を下すか見守るしかない。
「一眼レフは時代遅れ」だと言うならせめて理由くらい説明すべきでは?
「時代遅れ」だとか「周回遅れ」だとか曖昧な言葉で書かれた文章はさすがに信用できないですね。
ひょっとして怪しいスローガンを流行らせようとしている人ですか?
あとFOVEONを選ばないどころか触れてすらいないので中途半端な情報ですね。
FOVEONとはシグマの発売するカメラに搭載されているセンサーのことです。
FOVEONはそうじゃないセンサー(ベイヤー)と比べて主に「発色」に優れているとされます。
ほかにはISO感度(FOVEONの弱点)やモアレの差などもありますが、まぁ「FAVEON 作例」などで検索してみてください。
(カメラを買うときは「作例」で検索するのが王道でしょうが、それを説明しないとは……)
FOVEONの良さは見ればわかりますし、逆に言えば見てわからない人には無用の長物でしょう。
色彩感覚は個人によって異なりますし眼鏡のような矯正器具もありません。
もしかすると色彩感覚の皆無な人にFOVEONの良さを説明してもいまいちピンと来ないのかもしれませんね。
カメラマンの中には写真を白黒にして喜んでいるような人たちもいます。
そんな人たちにとってFOVEONセンサーは必要ではないのかもしれません。
もし「色彩」に拘るのであればFOVEONセンサーを選ぶべきでしょう。
これは「キレイな写真を撮るためのテクニック」とかじゃない。単に「失敗した写真」を減らすための方法だ。
写真の失敗というのは、大きく分ければ
ほぼこの4つしかない。これさえ解消すれば、とりあえず写したいものがちゃんと写るようにはなる。それがイイ感じに写るかどうかはまた別の話だが。
現代のカメラはほぼ全部オートフォーカスだから、ちゃんとピントを合わせて、というかピントを合わせる箇所をカメラに指示してシャッターを切れば、かならずピントの合った写真が撮れる。逆に言えばピンボケになるのは、
のどれかだ。
このうち、4はレンズの問題だからどうしようもない。その距離でピントを合わせられるレンズを使うか、あるいはピントを合わせられる距離まで離れるしかない。
で、1〜3は、コンパクトデジカメやミラーレスカメラなら、ある機能で簡単に解決できる。それが「タッチシャッター」だ。
メーカーによって多少名前とか違うかも知れんが、要するにこれは「画面の中を直接タッチすると、その部分に自動でピントを合わせ、合った瞬間に自動でシャッターを切る」機能のことだ。お前がピントを合わせたい場所をタッチすれば、かならずその場所にピントが合った写真が撮れる。
まあタッチで指定できるのはある程度の「範囲」なので、その場所がちょっと入り組んでいる場合……たとえば手前にフェンスがあって、その向こうに花が咲いてて、その後ろに木の枝が見えている、とかだとフェンスにピントが合うか花に合うか枝に合うかわからないような場合もあるが、お前がピンボケ写真ばかり撮っているようなら、この機能は強力な味方になってくれるはずだ。
人はじっとしている時でも鼓動などに合わせ、わずかに揺れている。特に腕を空中で静止させておくのはかなり難しく、お前がカメラを手で支えて撮ろうとしているなら必然的にカメラは揺れ動く。
手ブレを防ぐための一番簡単な方法は、シャッタースピードを早くすることだ。どれぐらい早くすればブレずに済むかは写し方によるが、まあ大雑把な目安として言うなら、1/200〜1/400秒ぐらいの速さがあればまず手ブレは防げるはずだ。
しかし暗いところで撮影する場合などはもっと遅くしないと写せないことがある。そういう時はISO感度を上げろ。画質は荒れるが、ブレるよりはマシだ。
もしかしたらお前は、シャッタースピードの変え方もISO感度の変え方もわからないかも知れない。そういう奴は手ブレ補正を手に入れろ。もしくは三脚でも使ってカメラを固定しろ。
カメラの固定や手ブレ補正を使っても、被写体がぼやける場合がある。ピントが合っていて、背景はブレていなくても、被写体が激しく動いている場合はそれがブレとなって写る。
これはもう、シャッタースピードを早める以外の方法では防げない。
とはいえ、被写体が常にすごい速さで動き続けるわけでないのなら、動きがゆっくりになったり止まっているところをじっくり狙う手もある。
だいたいはカメラに任せておけばいい感じに撮ってくれるものだが、設定によっては撮ってみても暗くてなにも見えない場合がある。
暗く写るということは明るさが足りていないのだから、場を明るくするか、カメラがたくさんの光を取り込めるようにシャッターを長く開けておくか、感度を上げて無理やり明るくするしかない。
場を明るくすることができるなら話が早い。だが急に昼間になれと言っても仕方ないし、部屋が暗くても電灯を点けられない場合もある。よく使われるのはフラッシュだが、明るくできない場所では無闇に使わない方がいい。雰囲気ぶち壊しになったり他の客に迷惑をかけたり、色々あるからな。
じゃあどうすればいいかというと、手ブレの時と同様にISO感度を上げるか、手ブレとは逆にシャッタースピードを遅くすることで多くの光を当てて明るい写真にするかの二択になる。
だいたい予想できると思うが、シャッタースピードを遅くすると手ブレや被写体ブレが起きる。手ブレ補正か三脚を用意しろ。
あと、そろそろ観念してシャッタースピードの変え方とISO感度の変え方を覚えろ。
以上だ。要するに
元増田です。
確かに、そういったシーンではISO感度の上げる余裕があるデジタルカメラの方が有利ですし、大きな違いですね。
より状況の悪いシーン、夜のパーティや雰囲気のいいカフェなどでは、スマートフォンで「高画質」な撮影は困難でしょうね。
ただ、思い切ったレタッチによって画質を無視するのも一つの手段だと思います。
もしあなたが、f1.xレベルの明るいレンズを持っていないなら、是非購入して使ってみてください。写真表現の幅が広がると思います。
撮影頻度は月に300枚程度。撮った写真を選別しながらウイスキーが飲めます。つまみはいらん。
Nikon | D610,D800 |
---|---|
Canon | 5DMarkⅡ,6D |
SONY | α7 |
PENTAX | K-5Ⅱ |
型落ちや中古で十分と考えます。極端に古くなければ、写真は撮れます。
=====
Nikon | D750,D800,D700 |
---|---|
Canon | 6D,5D,5DMarkⅡ |
SONY | α7 |
Nikon | D7100,D300S,D5300 |
---|---|
CANON | 70D,KissX7 |
SONY | α6000,α77 |
富士フイルム | X-E2 |
PENTAX | K-5Ⅱ,K-S1 |
OLYMPUS | E-M5,E-M1,E-M10 |
---|---|
Panasonic | GM5,GH4,G7 |
メーカによって画像の色や操作方法に差が出ますが、初めてデジカメを買う場合は気にしなくても構いません。
色について個人的には富士フイルムやCanonのカメラは綺麗に感じます。
SunDisk等の信頼できるメーカかつ、出来る限り高性能のものを買いましょう。
カメラを買い替えたとしても、ほとんどの場合記録メディアは使い回し出来るからです。
デジタルカメラの利点の1つは、撮影した画像を簡単にレタッチ出来ることです。
はっきり言えば、カメラよりもお金を掛けるべきだと考えています。
デスクトップ前提です。
Adobe Creative Cloud のフォトプランであれば、月980円です。
自分はフォトプランに加えて、DxO FilmPackを使用しています。
写真屋さんにデータを持っていくのが面倒、もしくはバシバシ刷りたい人はプリンタも用意しましょう。
個人的にはプリンタまで揃える方が気楽です(白目) 自分はPRO-10Sを使ってます。
CANON | PRO-10S,PRO-100S |
---|---|
EPSON | SC-PX5V,SC-PX7V |
高いです。カメラを買い替えたとしても、画像編集のフローは変わりません。
撮影(RAW)→選別→レタッチ→現像(JPEG化等)→印刷→応募
カメラから出力されるJPEG画像で満足できる、もしくはPCでのレタッチが面倒すぎる場合はカメラのみで問題ありません。
撮影→スマートフォンに画像データを移行→スマートフォンのアプリで編集→インスタへ投稿etc
経済的余裕がある、もしくは頻繁に(週5日程度)使うなら損はしないと考えます。
個人的には、いわゆる「ボケ」と「色の粘り」の違いだと思っています。
色の粘りについては、まだセンサーサイズの差が大きいと思いますが、ボケと違ってわかる人は少ないですね。
但し、いわゆるデジイチはISO感度を結構上げれますので(3200くらい)無くても問題ないケースが多々あります。
重いです。レンズ込でミラーレスでないなら、1kgくらいじゃないでしょうか。
フルサイズ換算で40mm。
50mmでも28mmでもないこの40mmという画角がまさにアツい。
その中で辿り着いたのがこの画角。40mm。
以下理由を列挙。
・明るい単焦点が手頃に買える。
といってもずばり40mmっていうのはあまりないので、フルサイズなら35mm。APS-Cなら24mm~28mmくらい。
・手ブレが起きづらい。
自分の中で、手ぶれ補正なしの場合、1/画角を手ブレが起こりやすくなるという目安にしている。
40mmなら1/40だ。これくらいのシャッタースピードなら室内であってもそれほどISO感度を上げずに確保できる数値だ。
食べ物や子供を撮るときは室内が多いため、照度を諦めずにチャレンジできる。
・レンズが小さい
・歪みが小さい
これ以上広角になると歪曲収差が目立ってくる。
これくらいの画角であれば、建物も人の顔も歪みがさほど気にならない。
とくに子供はカメラに向かって一目散に向かってくるので、近くまで撮れるレンズはありがたい。
・ボケがちょうどいい
50mmほど背景がとろけるわけでもなく、24mmほどパンフォーカスで写るわけでもない。
人間の目で見るボケをちょっと強調したくらいに写る自然さがいい。
・料理ならお皿と人がちょうど入る
対面に人が座っていても、料理とお皿を同時に撮すことができる。
・こどもなら風景も一緒に入る
子供の写真を撮るときに、どんな場所に居たのかを一緒に収めることができる。
せっかく出かけたのに背景がボケボケで子供は可愛く写ってるけどここどこだっけ?みたいなことがなくなる。
・ビデオにもちょうどいい
さらに大画面で見る時、ちょうど人の視界と同じくらいに写るので見やすい。
ついこの間まではフルサイズ換算50mmがもっともアツかった。
その時は、被写界深度の浅さや、被写体一つに限定する緊張感がよかったのだと思う。
ただ最近になって構図を色々と整理できるようになってきたのか、それでは物足りなくなってきたのだ。
被写界深度が深くなり画角が広くなるということは、つまりそれだけ写真一枚における情報量が増えるということだ。
人それぞれに目指すものがあるので何を持って上達というかはわかれる部分だと思うが、おそらく自分にとっては構図技術の向上=画角の広角化につながっていくのだろう。
アツい。アツすぎるよ40mm。
http://anond.hatelabo.jp/20091006210805
カメラ選びにかんして、家の兄が手紙を書いたからポストに出してくれって言うの。
でも、1年前にカメラを買った僕からも一言付け加えたい。
ちなみに僕は一眼カメラなので一眼カメラ中心の説明になってしまうかもしれません。
まず、自分はどんな用途にカメラを使用すのかを考えてみてください。
特に一眼レフの場合カメラボディの他にレンズ選びという要素もあるため
自分がどんな写真を撮りたいのかが明確になっているとカメラ・レンズ選びの方向が見えてくるでしょう。
この場合カメラ選びを難解にし、さらに具体的な被写体が定まっていないため、
カメラを購入してもあまり使わず放置または手放してしまうことになるかも。
逆からに考えてみることで目的にあったカメラ選びができると思います。
また、一眼レフの場合は撮りたい写真に応じて適切なレンズが異なるため、
まず被写体に適したレンズを選び、そのレンズが使用できるボディを選択するとよいでしょう。
一眼レフカメラは一眼レフ特有の写真を撮影するとこができます。
また、レンズを付け替えることでボケ味や画角の違った写真を撮影できることも一眼レフカメラの楽しみでしょう。
いくつか例を上げてみますが以下のような一眼レフカメラの利点が必要ない場合はコンパクトデジカメで十分だと思います。
写真撮影を目的として撮影を楽しみたいのであればコンパクト一眼レフカメラの入門機から選択してみるのもいいでしょう。
またこの際に使用するレンズですが、単焦点レンズがオススメです。コンパクトな入門機用一眼レフのボディにマッチするコンパクトなレンズで、各社から価格も安いものがそろっていますし、切れのある写真とボケを生かした写真を撮影することができます。
人や被写体が限定された写真を撮りたい場合、背景をぼかし被写体をクローズアップさせる撮影方法があります。
残念ながら彼女ができなかった場合でも、世の中には綺麗な衣装を集団で身にまとい写真を撮らせてくれる女の子がいるようです。
この場合も高い解像力と大きなボケを出せるよう、彼女が居ない分お金をつぎ込みフルサイズ型の一眼レフを購入してみてはどうでしょうか。
上記に似たシチュエーションですので一眼レフと単焦点レンズの組み合わせが最適です。
また、F値の低い明るい単焦点レンズは暗い室内での撮影にも適していますので、明かりの少ない室内でも手ブレの心配はありません。
機動力を生かすのであればコンデジになるかもしれませんが、高倍率ズームレンズのを使用することで一眼レフを活用することができます。
スポーツシーンではシャッタースピードが必要とされるためISO感度を高く設定できる物がいいでしょう。
各社同系統のラインナップのなかでキャノンの機種にシャッタースピードが早いものが目立ち、
風景写真を撮るためにはこれまで紹介してきたような単焦点では全体的にボヤボヤしたような写真になってしまいがちです。
したがってこの場合はシャープで解像力の強い広角レンズを選択するとよいでしょう。
夜景は風景と同じで抽象的な被写体がないため、全体をきちんと捕らえられる広角レンズがよいでしょう。
暗い場所での撮影だからといって絞りを開けて撮影するとボヤボヤした写真になってしまい
とくに建物の明かりが丸くボケてしまったりすのでISO感度を高く設定して撮影しましょう。
また、暗い場所でのISO感度を高く設定できてもシャッタースピードは遅くなりがちなので三脚も必要になるかと思います。
この機械を操作するには様々な設定項目をいじって撮影することになるのですが、
すぐに取り出して撮影して満足のいける写真が撮れるのはコンパクトデジカメです。
これはコンパクトデジカメはオート撮影を前提に使用されることを想定して
撮影モードが調整されているからではないかと思います。
ですからコンパクトデジカメはホワイトバランス等のミスがおこりずらいのです。
一方、一眼レフカメラはコンパクトデジカメのようにオート撮影、全てデフォルトのままでは
ホワイトバランスがおかしかったり、色の反映の仕方がおかしい場合もあり
絞り・シャッタースピードの設定ミスにより真っ白な写真や真っ黒な写真になることもありうるのです。
また、手ブレ補正機構も近年やっとレンズ内に搭載されるも、ボディ内に搭載された機種はまだ少ないのが現状です。
逆を言えば一眼レフカメラはシチュエーションに合わせた色造りや
水の流れを演出する手法、歩いているはずの歩行者を消す方法など
撮影者しだいで様々な写真を作り出すことができるのです。
撮影場所の環境によっては大きな三脚を持ち出したり、撮影者が寝そべって撮影をしたりと
自分の描く写真を現実化するためなら苦労を惜しまない人には一眼レフカメラはうってつけでしょう。
近年、デジカメ以外にも携帯端末などにもカメラを搭載した端末が増えてきていますね。
ここでよく画素数やメガピクセルなどと言うスペック値が出てきます。
この画素数は年々数値が大きくなってデジカメのセールスポイントとしても使われているのですが
このスペック値は大きければ優れているかと言うとそうとも限りません。
しかし、現在の携帯電話で撮影した写真は高解像度にはなっているが、
相変わらず虹色のノイズなど混じっていて、優れているかと言うとそうではないと思いませんか?
そうなんです。今も昔も携帯で撮った写真は携帯で撮った写真でしかないのです。
この画素というのは画像の最小単位で、イメージセンサに並べられた数を画素数といます。
イメージセンサというのは被写体を写しこむためのフィルムのような物で
カメラの大きさに比例して主に搭載されるサイズが決まっています。
画素は年々小型化され小さなイメージセンサに大量に敷き詰められるようになった結果
小さなイメージセンサを持つコンパクトデジカメでも1000万画素を持つスペックへと成長しました。
しかし、高感度設定が可能な一眼レフカメラに搭載されている画素と違い
小型化され、小さなイメージセンサに搭載可能となった画素は感度が悪く
今ではコンパクトデジカメでも1000万画素を下回る機種は珍しいかもしれませんが、
印刷目的であっても雑誌の表紙を飾るような写真を求めない限り、600万画素もあれば十分だと言われています。
くれぐれも有効画素だけでカメラ選びをしないほうがいいと思います。
読みづらい、わかりづらい点があるかと思いますが、参考にしていただければ幸い。
更に視点を出すなら撮影した写真・画像をどうしたいか……ってのもあるかなと
それこそ携帯のカメラで十分。データの移動の問題とかもあるけど
SDカードとかもついてるのでそれに保存すれば良し。
トラバ元の方もかいてるけどこういう用途ならiPhoneは結構優秀
コンデジで画像サイズを並かそれ以下くらいにしてもいいかもしれない。
トリミングとかもするならその分のサイズは確保しとく必要はあるけども
コンデジで十二分です。ブレとかが気になるならデジイチでもいいかもしれんけど
どっちがぶれにくいかは結局使い方だったりする。
このくらいにすると写真の雰囲気が変わって結構面白かったり。というのは置いておいて
このサイズでもわりとコンデジで奇麗だったりします。
くらい場所でISO感度上げてるとすこしノイズが目立つかなぁという印象。
撮影対象によってはデジイチの方が便利でしょう
ここまでいくとデジイチ使うのをお薦めします。やっぱ受光部の大きさは大事。
これもやっぱり画像のノイズとか無けりゃ無い方がいいので、デジイチを薦めたい。
レタッチで解決出来ると言えばそうなんだけど、ね。
なんのひねりもねぇ。
以下はこれからカメラを買う方が、快適なカメラライフを送れるように、先達としてデジタル一眼かっちまった兄がなんつーかぎりぎりいっぱいで送る手紙です。
対象ユーザーは、デジタル1眼レフカメラ(デジイチ)とハイエンドコンパクトデジカメ(コンデジ)で悩んじゃうような、ちょっと本気出した人です。
間口狭くて申し訳ないですけど、いくつかのファクターを上げて、各々どちらが優れているか書いていきたいと思います。
それぞれ、所感を書いていきます。
できるだけ平易に書いたつもりですが、わかりにくい部分があれば突っ込んでください。
デジイチは、だいたい本体だけで600gはあります。レンズとバッテリを加えると、普通に1kgを超えます。
逆にコンデジは軽さが命です。比較的重たい機種でも500gは超えないでしょう。
普段持ち歩くなら、完全にコンデジ優位です。
デジイチはぶっちゃけでかくて重いですが、サイズや重さも性能のうちという事も覚えておいてください。
ぶっちゃけていうと、どのぐらい暗くても写真が撮れるか。という指標がISO感度です。
コンデジではだいたい1600が常用できる限界ですが、デジイチでは3200でも常用できるものがあります。
ISO感度が低いと、シャッタースピードが遅くなります。シャッタースピードが遅くなると手ブレ・被写体ブレが増えます。
そのため、暗いところでの撮影や速度の速い物の撮影を考えていたら、デジイチの方が完全に有利です。
まず、デジイチとコンデジの形状から来る手ブレ耐性について覚えておいてください。
デジイチは通常、両手+ファインダー上部に接する、まぶたの上の部分の3点で支持します。
対するコンデジは片手での1点支持です。
当然、コンデジは不安定になり、手ブレを起こしやすくなります。
また、質量の差による手ブレ耐性にも注目して欲しいところです。
重い物を動かす際には大きな力が必要です。また、大きな力が加わっても、シャッターが下りる一瞬では、撮影に影響しない範囲の動きに押さえられる場合があります。
そのため、ボディの重量が重ければ重いほど手ブレが起きにくくなります。
コンデジがいかに手ブレ補正を行おうと、デジイチにも手ブレ補正の機能はあります(レンズに付いていて、本体には無いことも多いですが)
と、いうわけで、普段手ブレ写真ばかりになってしまう方は、デジイチがオススメです。
これは圧倒的にデジイチが勝ちます。
コンデジは電源を入れた後にレンズをうにょろろろー っとのばしますが、ここで時間を食います。
デジイチはそんなコトしないので、電源を入れてファインダーをのぞくまでの一瞬に撮影可能状態になります。
また、電源入れっぱなし状態での撮影可能時間も、バッテリ容量の大きいデジイチ有利です。
不特定のタイミングで写真を撮らなければならない状況(スポーツ会場や動物・子供の撮影など)ではデジイチ有利です。
だいたい10万円ライン以下で選んでみました。
コンデジはやっぱり安いですね。
RICOH デジタルカメラ GR DIGITAL III GRDIGITAL3
http://www.amazon.co.jp/dp/B002J4UIOS
起動は遅いけれど、きれいな写真が撮れます。ゆがみが少なく、画面全体がキリッとした画質はスバラシイのひとこと。
Canon デジタルカメラ Power Shot S90 PSS90
http://www.amazon.co.jp/dp/B002LZU2DW/
F2.0のレンズを持っていて基本性能がアホほど高いです。ただ、オフィシャルにボケ味についてわかる写真が無いのが不満。
http://www.amazon.co.jp/dp/B001TOYUW0/
レンズがせり出さないため、それなりに起動が早いのがポイント。動画撮影機能が充実しています。
ぶっちゃけCanon Nikonの2強以外のカメラはよーわからんです。なので、詳しい神の光臨待ちです。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D90(18-105レンズキット)
http://www.amazon.co.jp/dp/B001ET6OAG
値段が高いんですが、レンズの性能がぶっちぎりに良いのでオススメ。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D5000(18-55レンズキット)
http://www.amazon.co.jp/dp/B0026IAL2Q/
上記D90の下位モデルです。バリアングル液晶で上から見下ろしや、下から見上げる写真が撮りやすいのでオススメ。
Canon デジタル一眼レフカメラ Kiss X3(18-55レンズキット)
http://www.amazon.co.jp/dp/B0021MEJ5M/
価格帯的に、この機種を押さざるを得ないのが残念。単焦点の50mmレンズを買い増ししても安価なのがポイントです。
突っ込み待ちです。
モヒモヒして待ちます。
10万前後の機種ばかり見てるので、3万代など眼中になし
10万台を買うなら20万台を買うかコンデジのほうがよいと思う。個人的主観だが。でも絶対に入門機だとそれ以上のがほしくなる。女の人が使う場合は重さで入門機をすすめられると思うが、レンズなどに凝りだすとそれなりにいいのは撮れるけどわかればわかるほどフルサイズ機がほしくなるので買うなら20万くらいは覚悟すべき。
夫婦で使うんだから少し高くたっていいじゃん(俺は使う気なし)
安物買いの銭失いにはなりたくない
重いのかって持ち歩けないってのが一番銭失いだし、正直入門機は銭失い(得るものもそれなりに多いし悪いとは思わないが)になりやすい。買うなら、少し高いではなくかなりにすべき。かなり高いが買えないならとりあえずコンデジなり中古なりで我慢すべし。
SDが現実的だがSDじゃなくてもケーブルでつなげばパソコンで管理できる。ていうかSD以外のメモリを使うカメラは今ほとんどないんじゃないのか?
パソコンで管理というならアナログでとってフィルムスキャナ買って取り込めば同じこと。
あんなうまく素人が撮れるわけないのに。
それがとれちゃうんだよなー。だからほしくなっちゃうんだよね。調べれば調べるほど上位機がほしくなるし。
ただ、展示品はカメラというよりはレンズがいいのでその辺は気をつけたほうがいい。ボディだけ買うならともかく、レンズもセットで買うなら展示品で撮るときのようにきれいにはいかない。
ISOは感度。見るポイントとしては撮像素子サイズ(被写体深度が変わる)、ISO感度、画素あたりかなぁ。個人個人で違うが連写とかAFとかを気にする人もいるが。
て言うか増田も一緒にはまっちゃえばいいんじゃね?写真楽しいよ写真。
カメラはボディよりもレンズに凝ったほうがいいって言ってみてもいいかも。まぁレンズも高いですけどね。レンズ込みで拡張性が高いほうがよいというのならボディは中古で安いのか安めの入門機を、レンズは数種類揃えるとかにしてぼちぼちやっていくのがいいんでは?んでいいのほしくなったらボディだけ買いかえる。10万代は帯に長し襷に短しな気がするよ。あくまでも個人的見解で異論は大いに認めますが。
一眼レフの撮影法解説ありがとうございます。絞りF4.5でシャッターはバルブにしてレリーズを使い、3分から15分くらいかけて撮影しました。ISO感度は800です。
これで蛍の夜間撮影に挑戦。絞りはもっと下げたかったのだけど、うまくできなかったです。
蛍の撮影むずかしかったです。シャッター押すの早すぎると真っ黒になるし、長すぎると昼間みたいになっちゃうし、車が通ればサーチライトが当たるし、他の客人が懐中電灯つけたり、全体の構図を気にしながら微妙な蛍の光を捕らえるのってたいへんだ。
スローシャッターが上手くいくと、蛍が飛んだ後が黄緑色の光の帯になって残ります。撮影場所には恵まれてて、河のほとりに蛍はたくさん飛んでました。一万匹くらいはいたかも。。。です。
ところで、画像に赤っぽい色がはいるのはなんでだろう?
コンタクトかメガネでもいいですが、接眼補助レンズにより視力を改善しましょう。
D80であれば、ISO1600まで設定可能です。ISO感度を上げるとレンズを絞ることができるので、被写界深度が上がります(フォーカスのあう領域が広くなります)。ISO感度を上げると粒度が落ちます(デジカメで言うとノイズが乗りやすくなります)が、夜間撮影なので仕方がないでしょう。
三脚を使うと、シャッタースピードを下げることができるので、レンズを絞ることができます。また、マクロ域になると細かな前後移動もフォーカスに影響します。手振れもフォーカスずれ(に見える)の大きな要因です。
デジカメなので記憶容量のある限り撮影できます。連続撮影で数を稼ぎましょう。まぐれ当たりするかもしれません。
こんな感じでどうでしょうか。