「CCI」を含む日記 RSS

はてなキーワード: CCIとは

2016-10-09

残業時間自慢

電通新卒女の子自殺して労災を勝ち取った話があったけど、

この記事に関連して、「100時間なんて甘い」「もっと劣悪な環境はまだある」「残業代が出るだけまだまし」

こんな意見がちらほら。まぁ、業界人間なら、確かにそう思うだろう。

僕もインターネット広告代理店いたこともあるし、

立場的にはこの彼女に指示される立場作業が膨大にある部門だったから、

この彼女が言ってる状況っていうのは、まぁわかる。

電通だったらADDC(CCIかな)のスタッフが下につくだろうし、

デジタル広告からといって、そこまでやるかなぁなんてことも思った。

1年目だから、そんなCCIからの出向スタッフから作業だったのかもしれないけど。

話はズレた。

残業代ハード体験自慢をするのはわかるし、彼らの立場に立ってみれば、甘いというのもわかる。

だって、3日、4日繋がって死にそうになったこともあるし、

毎日毎日パワハラ上司に詰められたり、果ては無視され続けたことだってあるし。

それに比べりゃなんだよ、なんて思わなかったといえばそれは嘘。

が、ここで間違ってはいけないのは経験の差。

彼女新卒1年目。代理店では人権すら与えられない年次(最低でも3年目ぐらいまで多分そんな感じが続く。)

で、きっと察するにデジタルがかなり強めのクライアント。そうなると、当然要求は高い。

いきなりそんなところに放り投げられたら、心が折れないわけはない。

それが続きに続いて、一杯一杯の状態が続けば、死にたくなる気持ち絶対生まれる。

こないだバース・デイデーブ大久保の回を見ていたら、監督になった時

試合前は誰にも会いたくないから、監督室の鍵を閉めて毛布をかぶってジッと横になっていた。

早く1日終わらないかな、早く1日終わらないかな。って。果ては明日死んでてくれねえかな、俺」なんて言ってた。

これも、経験したことがない立場に放り込まれたからこそ生まれ感情なので、

自殺した彼女も、多分こんな感じで(きっと寝る暇なんてなかったんだろうけど)日々過ごしていたんだろうと思う。

辛い立場を乗り越えて、この彼女を甘いというのは、乗り越えられた人間からこそ言えることではある。

でも、別にそれは誇ることでもない。そんな経験しなくても良い場所なんてたくさんあるし、

その経験だけを自分依代にするのは、ちょっと違うんじゃないかな、って思ったりもする。

彼女にはそもそもそんな経験がなかったわけで、経験がないところに大きな負荷がかかれば思考も異常になる。

彼女あんたと同じ経験値じゃないんだよ。って話。

2016-09-25

ネット広告幻想の終わり。

ネット広告の本当の姿がもっと明らかになって、正しい形で使われて欲しい。今回の問題の皆さんの反応を見ていて、もっと補足したほうがいいと思い、また増田を借ります

http://anond.hatelabo.jp/20160924144051

この記事に、

http://anond.hatelabo.jp/20160925031323

で補足をしたネット代理店中の人です。

今回の問題に対する反応に対する回答形式ネット広告問題点を書く。

これはその通り。本当にできるなら。

私はそれなりに大きいWEB系の広告代理店に在籍しているが、完全にネット広告全般をインハウスでやっている大企業はほぼないと断言できる。最も運用広告の結果がわかりやすダイレクト通販企業スマホゲーム企業ですら、代理店に依頼している企業が多い。

ネット広告マス広告以上に発注先、プラットフォームが大量に存在する。しかも、それぞれ形式が異なる。文章だけもあれば、画像バナー)もある。バナーサイズはそれぞれ違う。動画も流せる。SNSタイムラインの中にも仕込める。これらすべてをどこか一企業がまとめている、ということもなくそれらの窓口は別。これを自社でやるとなると、(現在まったく存在していないところから)その人材を集めて部署を作らなければならない。しかしこの人材は少ない。しか媒体との関係性も新たに築く必要がある。はっきり言って非効率的過ぎる。「ウチは社内でやるから」と代理店から引き上げた企業が、一年やそこらでまた代理店に頼む、なんて話は珍しい話ではないのです。

なので、これは現実的ではない(小さい会社なら別ですよ)。トヨタクラス大企業が本気を出せばできなくはないと思うが、相当な投資必要。それよりも、今回のトヨタのように代理店を締め上げて頑張らせる方がよっぽど楽。なにせWEB系代理店はいくつもある。質が低かったり結果が伴わなければ他の代理店に競合させてもっと頑張らせることができる。代理店に任せるというのは「任意でつけ外しできる」ことでもあるので、会社にとっても都合が良いのだ。今回の問題は、代理店もそれを理解しているから、ギリギリライン不正をしたということが明るみになったということでもある。

WEB系の新興代理店ネット広告世界において電通より優れているか?といえば答えはノー。五十歩百歩です。

もちろん、電通博報堂をはじめとした総合広告代理店ネット広告参入が遅れていたので社員リテラシーが低い。なので今回のような低レベルヒューマンエラーが起き得るが、結局電通博報堂でも、実際に運用広告を回しているのは子会社電通で言うならCCIという会社)。CCIレベルは取り立ててサイバーエージェントオプトなどの企業と比べて低いわけではない。もちろんネット広告業界ではトップofトップではないので、新卒人材の質はサイバーオプトに比べたら劣るかもしれないが、その程度。

では業界の雄であるサイバーオプトはどうなのか?といえば、決して図抜けてレベルが高いわけではない。今回のようなヒューマンエラーは確実に起きているはずだし、これらの大きな企業がいくつかのクライアントで、運用広告において大きなミスをしてクライアントの怒りを買い、代理店が変更になった、という事実を私は知っている。正直言って、ネット広告業界全体がかなりずさんな業界体質なのである。もちろん、在籍している人の多くは不正をしようと思っているわけではない。しかし、膨大な仕事量とプレッシャーによって、ミスは必ず起きてしまう。

なぜ、どの会社がやってもミスが起こりうると断言できるのか。理由簡単で、監査機能存在しないから。ミスに非常に気づきにくい、あるいはミスを非常に隠しやすシステムであり、だからこそ業界全体が自浄作用を持たなければならないのです。

新聞雑誌広告というのものは、ゲンブツ広告です。広告代理店は必ず「この号にこのように出ました」と出稿後のゲンブツクライアントに送ることになっている。すなわち、出稿されなかったら簡単にわかる。テレビも同様。新聞雑誌ほど簡単ではないが、何時何分にどの企業の何のCMが出たかは秒単位で記録されているそうだ。そのシステムのもの問題があるかはともかく、少なくとも掲載内容に関してウソはつきにくいシステムになっている。まあ私はマス広告知識レベルしか知らないので、もしかしたら何か抜け道的に不正が行われているかもしれませんが、一応監査する機能はあるということです。

しかネット広告はこれが非常に難しい。全ての掲載確認するのは不可能自分運用広告配信ターゲットになっていれば接触できますが、じゃあそれが「どれぐらい出たのか」「どの期間でたのか」を知ることは人力ではできないのです。結果的クライアント確認する術は、代理店からの主にエクセルレポートを見ることがほっとんどになる。ただ今回のように、エクセルレポート代理店改ざんできてしまう。

現状、クライアント側が監査するのであれば、配信システム側の管理画面を見ることになる。ただ、恐ろしいことに管理画面はプラットフォームごとに存在する。各媒体を横断的に見るサービスもあるのだが、これはまた別に導入費用が掛かる。導入したとしても、大量に出稿しているクライアントにとって、全ての掲載確認を自社でやるならば地獄のような作業になるはずだ。これをクライアント側がやらなければいけないのか?そんなことはあり得ない。新聞雑誌掲載された実物を送るように、代理店側がシステムを用意すべきだ。

我々、WEB系の代理店は、こういってネット広告を売ってきた。「テレビCMは本当に効果があるのかわからない。ネット広告は全てがトラッキングできて結果も明らか。しかも安い!だからテレビでなくてネット広告をやりましょう!」しかしこれは嘘なのだインプレッションしたというが、それをbotで消費されていたりする。複雑すぎて期間や出稿量のミスがそこかしこで起きている。マス広告と同じぐらい、あるいはそれ以上に出稿実績が不透明なシロモノ。それがWEB広告実態である

この業界が少しでもよくなるよう、これらの事実を知って頂ければ幸いです。

時間があれば、「本当にネット広告マス広告より効果があるのか?」を書きたいと思ってます

2015-01-15

オプトアウト リンク まとめ 重複ナシ 【2015年1月版】

一括オプトアウト



・DDAI http://www.ddai.info/optout

・NAI http://www.networkadvertising.org/choices/

個別オプトアウト



楽天Yahoo! JAPAN上でターゲティング広告をしている会社をまとめました。

Google https://www.google.com/settings/u/0/ads?hl=ja&sig=ACi0TCj-EuQt5HNeF15xSEHWudPYCpSKRmn0ZnWmFG5O614TD1b0ObGXqRoAmeDVuHllhYlQI23QkO5ct-99k2vwOVB-FpPJNw

楽天 http://grp12.ias.rakuten.co.jp/optout/

Yahoo! JAPAN http://btoptout.yahoo.co.jp/optout/preferences.html

・Right Media(米 Yahoo!) http://content.yieldmanager.edgesuite.net/opt_out.html

・Vizury http://web.vizury.com/website/ja/opt-out/

GMOアドパートナーズ http://www.adresult.jp/privacy/

ソネットメディアネットワークhttp://www.so-netmedia.jp/cookie/dsp_optout.html

京セラコミュニケーションシステム http://www.kccs.co.jp/policy/optout.html

GREE Ads https://optout.ads.gree.net/

日本マイクロソフト http://choice.microsoft.com/ja-jp/opt-out

サイバーエージェント http://www.dynalyst.jp/legal/policy/optout.html

・サイジニア http://www.scigineer.co.jp/privacy/opt-out/

シルバーエッグテクノロジー http://www.silveregg.co.jp/privacypolicy/cookie.html

オウルデータ http://owldata.com/opt-out

・cosmi http://cosmi.io/optout/

・safecount http://www.safecount.net/viewyourcookiesinformation_optinout.php

・GeeeN http://www.geeen.co.jp/cookie_policy.html

・Kauli https://kau.li/jp/optout/index

・TAGGY http://biz.taggy.jp/cp/on.php

ログリー https://www.logly.co.jp/optout.html

・Geniee http://geniee.co.jp/optout.html

・イーグルアイ http://www.spider-ad.jp/status.html

・AMoAd http://www.amoad.com/guideline/

・YICHA http://mediav.jp/optout.html

・tyroo http://tyroo.adelement.com/company/optoutjp

フリービット(AdMind) http://optout-dsp.ad-m.asia/optout/dsp/

ウィリルモバイル(AdInte) https://www.adinte.jp/opt-out/

クロスリスティング http://www.xlisting.co.jp/cookie/optout.html

ファンコミュニケーションズ(nend) https://nend.net/privacy/explainoptout

・sociomantic https://www.sociomantic.com/privacy/jp/

Samurai Factory https://www.samurai-factory.jp/privacy/cookie/

マーベリック http://mvrck.co.jp/www/privacy/index.html

・digitalice http://www.fringe81.com/privacy.html

デジタルアドバタイジングコンソーシアム http://www.dac.co.jp/utility/cookies.html

CCI(ページ最下段) http://www.cci.co.jp/privacypolicy/optout/index.html

・OpenX http://www.cci.co.jp/privacypolicy/optout_openx/

・Omnibus http://e-omnibus.co.jp/optout_other_fin.html

ユナイテッド(Bypass) http://bypass.ad-stir.com/opt-out?r=1

・モーションビート(Bypass(SmartPhone)) http://as.a.bypass.jp/opt-out

・Inmobi(SmartPhone) http://www.inmobi.com/page/opt-out/

2013-02-09

あれ?

あいかわらず支離滅裂な文章だけど

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/02/ihayato-3232.html

まず、いままでさんざんイケダハヤト師を馬鹿にしてきた件は遺憾の意を表したいと思っております

 ただ、良くも悪くも話題になったこともあり、徳力基彦さんや、東浩紀さんとゲンロンカフェの皆さん、阿佐ヶ谷ロフトA児玉女史、CCIの長澤秀行CEOほか、イベントのお声がけを頂戴し、またメールベースでも複数のイベントスペースやウェブプロデューサーの方から何件か、ご協力の申し出やご質問、ご取材を頂戴しました。ありがたいことです。

最後に、いまなおイケダハヤト師が支援するとかいう団体だかNPOだかの素性を私は知らされていません。どこなんでしょう、その数百万が必要な先とやらは。知らねえし。

 別に誠意ある回答を期待するとか、そういう野暮なことを言うつもりはないです。一応、イケダ師がイベントをやろうとどっかにあたっていたのは事実でしょうし。ただ、箱が見つからず結果が出なかったら出なかったなりに、期待を寄せてくれた人たちに状況を説明するのが私は筋だろうと思います。そんだけ。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん