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2019-06-11

佐渡市で放射性汚泥処理計画 地元住民が反発、断念へ(新潟日報

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190611475398.html

これ事前に報じられてなかったのに、説明「すら」地元の人が拒否した、って書いてある。レントゲン用のセシウム県内新潟福島??)の放射性汚泥から抽出しようとした計画に直前で反発があり断念することになった、というもの。立派な目的があるというなら相応の報じ方をすればよい。

浜通りから阿賀野川へ流れてくる汚泥についてもそうだが、こうした一方的報道新潟県民にも風評被害懸念する福島県民にも果たして適切であろうか。

健康被害検証原発再稼働判断の条件の一つであり、やはり未だに地元紙・BSN報道はどの県の新聞かと思う。

参考

anond:20190117073013

anond:20170522191115

2019-01-17

東電社長「処理費払う」知事に回答 放射性汚泥問題解決へ(新潟日報

新潟県花角英世知事小早川東電社長の件

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190116444733.html

他紙も参照した上でポイントを整理

毎日地方版によれば

日報系のBSN批判に答えた意見だが、尖った意見を排した検証はフェアではないと米山知事は言っていた。正直「ピカ飯」批判は嫌いな方だが県内外の住民や後世へ責任の追える形で不可避であっても処分すべき。

2017-05-30

米山隆一フィルターベントを認めた?

(5/31追記。下記の泉田とのやりとりは申請書の話で正しかったようだ。安全協定とは別であっても、両方で基準を守らないと路線継承とは言えないという批判は成り立つ)

少し頭の体操に付き合ってほしい。正直私も事態が呑み込めず困惑しているので、・下記の協定申請書の関係を含め・うのみにしないでほしい。

本日東京電力廣瀬社長県庁を訪れ、放射性物質放出する原子炉ベントについて地元自治体了解なしに行えるということを米山知事が認めたという報道NHK朝日日テレフジ等のローカルニュースでなされた。

…ように見えており、ツイッター等で混乱があるが、ベント住民同意が不可欠という安全協定修正したというのではなく、

国の原子力規制委員会申請書の合格を得るため、ベントについての記述を国に提出する申請から削除したことに了承を得に来たというものである

下記共同記事では事実のみが伝えられている。

https://this.kiji.is/242114489435570181?c=39546741839462401

これについてhttp://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033797391.html NHKニュースによれば

知事は答えた。つまり規制委と東電の間の過程でいきなり新潟県に了承を持ち掛けられたので、「県からは口出しは出来ない」という表現になったということのようだ。

しかし、県内テレビではNHK民放ともにフィルターベントの事前地元了承を巡る安全協定での泉田裕彦・前知事廣瀬氏の激しい応酬が報じられており、この両文書本質的違いは触れられていない。

放射性汚泥の県外処理についても特にBSN新潟放送不公平報道をすでに行っている。

元々うさん臭さや信頼の無さにおいて、米山東電新潟日報を始めとする新潟県メディアに違いはない。従ってあっさりと再稼働を容認したことも県内報道からすると考えられるのだが、県としては意見をまだ定めていないだという情報もある。

NHKは「詳しくお伝えします」と毎度言ってきたが、こうした不信感全般が利用されていてもおかしくはない。

もちろん、法律行政制度面で、このとき対応瑕疵があり再稼働の突破口が開けてしまったのかもしれない。

県外メディア報道精度で、この話の全容が解る。そういう異様な空間だということを改めて伝えておきたい。

もっとも、規制委の判断のみしか歯止めがないような地域新潟県が見放した、という裏取りのためならば、これは申請書であってもあってはならない回答である

放射性汚泥に関しても泉田東電が引き取るべきという立場であり、要するに絶対的被曝基準が心の内で存在していたのだが、米山は(岩手県福島県から非難もあったせいか安全と認める他県で処理してもらうという結論になったようだ。

この点で安全基準を具体的に考えず、政治力学に頼るという在り方に危うさがないのか。安全協定修正がなかったとしてもここが難所だ。

2017-05-22

BSNの怪しい特集) の続き

http://anond.hatelabo.jp/20170522191115

周知の通り、泉田不審韓国企業からオハマナ号という韓国沈没したセウォル号双子船を割高に三セクが購入してしまったため、新潟日報がそれを追及し撤退に追い込まれた。

双子船との表現朝鮮日報による。http://www.chosunonline.com/svc/auth/index_login.html?contid=2014042901259&code=news。訳文によると構造が似ているか双子船であり、被害に遭った学校はこの船とセウォル号以外修学旅行では選べなかったそうだ。

この企業メールを残念ながら少し前、県のホームページから久々に探そうとしたのだが見つけられなかった。当時の文書アドレスキャプチャはこちらの呟きをご覧いただきたい。

財界にいがたや週刊金曜日等の複数メディアでこの件は触れられている。横田一の著書にもこの件は簡略に記されている。

日報OB篠田市長現在グループ圧力が掛けられるようだ。また、民進党新潟県連も再稼働派の鷲尾英一郎正式代表となり、政務調査会長には市長の推進するBRT運営会社である新潟交通OB上杉知之県議就任したhttp://dp-niigata.jp/activity20170423/BRTは不人気な新交通システムであり、導入当初は接触事故や料金無料化など混乱があった。篠田市長本人への批判も高まったが日報新潟交通批判を集中させている。力関係は明らかである。このためか県連定期大会には篠田市長も出席している。

共謀罪の通過等で、野党共闘への期待も高まるが、再稼働への期待も同時に高まっていくだろう。次回の県知事選挙共謀罪憲法改正目的となる東京オリンピックが行われる2020年である注視して頂ければ幸い。

新潟日報泉田裕彦敵対は続く(BSNの怪しい特集

本日篠田新潟市長による「汚泥を処理するとあなたたちを逮捕するよ」という発言系列BSN新潟放送引用されている。

これについてホームページ上でアンケートをおこない、県外派は29%という数字について工藤淳之介アナウンサーに「圧倒的ですね」と言わせていた。山形県では放射性汚泥のみならず(新潟県知事選挙対立候補立候補する理由となった)震災瓦礫の件も挙げ500ベクレル程度という数字に驚いていた。新潟県で処理できないのは200程度。国は8000ベクレル以下を安全と見做している。ニュース中では震災直後の11年に910ベクレルほどの汚泥阿賀野川の河流で運ばれてきた、と自ら特集内で報道しながらそう言ってのけるのだ。

さて、本当にこのような発言泉田知事は行ったのだろうか。これは虚偽発言とされている。

文中にある新潟市のページを見ると篠田市長自身が「知事発言を「逮捕」との趣旨と私が受け止めたものであります。」と強い口調から誤解してしまったことを認めている。

(続く)

 
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