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2023-12-13

宇多丸で思いだしたけどblastかfrontでやってた佐々木士郎のb-boyイズムってコーナー

16歳くらいの時に描いたロゴデザイン採用されたなあ

2023-01-05

anond:20230105180626

福岡市天神で、ハッとするような美女を見かけると、

たいてい低身長似合わないB-BOYをかたわらに連れているが

なぜなのか

2022-12-19

妹の夫が生理的に無理

 妹の夫が生理的に嫌いになった。もう10年来の付き合いなので今更だが、ずっとうっすら嫌いだった。ただ、ついに一線を超えた感じがする。

 妹と私は4つ違いで、妹は21の時に結婚した。できちゃった結婚だった。妹の夫と私は同い年で、当時は妹の夫のことをごく普通の人としか認識していなかった。

 妹の夫は育児積極的に見えたし、大きな車も家も買って、若いのにローンをたくさん抱えて偉いと思っていた。短大卒でほとんど職歴のない妹は、昔も今もパート生活なので、生活は楽ではないと思う。妹の夫が家計を背負っている。子供達も父親に懐いている。

 ただ、いつのからか、何となく妹の夫が嫌いになっていた。職を転々として、その度に会社喧嘩別れするところとか、人をこき下ろす性格とか、だんだん派手になる身なりとか、なんか嫌だった。

 ところで妹の夫の趣味DJであるライブハウスに行って音楽をかけて楽しんでいるらしい。それだけなら別に好きにしてくれという感じだが、この前会った時、ハーフパンツからのぞく足首から膝にかけて、トライバル柄のタトゥーが入ってた。思わずどうしたの?と聞いたところ、DJ仲間に勧められて彫ったとの回答だった。息子もまだ5歳なのに、これでは温泉にもプールにも連れて行ってあげられないのでは?と私が驚きを表明すると、妹の夫は今時みんな彫ってますよの一点張りだった。33歳のタトゥーデビューは痛すぎるからやめて欲しかったと思った。妹は夫の足を一切見ないようにしていた。

 タトゥー事件以来、私はずっと存在認知しつつ興味がなかったので見ていなかった妹の夫のインスタやTwitterを見るようになった。コロナノーマスクデモに参加したり、大麻合法化を訴えていた。「吸う」という表現が二回ほど確認できたが、それはタバコなのか大麻なのかは分からなかった。

 昨日、妹の夫についての記事が出ているのをインターネットで見つけて読んだ。DJだと思っていたが、ラッパーでもあるようだった。体制に歯向かう骨太B-BOYでありたいらしい。インタビューの中で、「自分作詞作曲したオリジナル曲大麻モチーフにしているんですが、息子が覚えてしまって、歌う度に嫁(私の妹)が怒るんですよ(笑)」みたいなところがあって、あ、無理、って思った。

 タトゥーは私もアメリカ留学していた時にみんな入れてるのを見たし、お揃いで入れようよ!とも誘われてたこともあるのでノーカウントにしたいが(私は入れなかったけど)、大麻はない。吸った発言ブラフ可能性が高いが、可愛い姪と甥の父親、何よりたった一人の妹の夫が大麻をよきものと捉えているのが無理だった。それ以上に、自分の身内に大麻をやってるかもしれない奴にいて欲しくない。

 私はただ妹の夫のネトスト(ってほどでもないけど)をして勝手に嫌いになっただけだが、妹にはさっさと離婚してほしい。けど、妹は自活能力もないし、大麻のことも知ってるんだか知らないんだかだし、別れないんだろうな。

 年始は私も自分の夫と帰省する。妹一家にも会うだろう。でも、あの男は本当に無理だ。顔も見れない。生理レベルで嫌。お正月架空を見つめて過ごすことになりそう。憂鬱

2021-09-09

曽田正人Change!』1巻の感想

anond:20210909155233

元増田です。『昴』の人がラップ漫画書いてたとは!早速1巻読んでみました。

https://www.amazon.co.jp/dp/4065111447

タイトルがクソダサい

タイトルの『Change!』も電子版の『和歌お嬢様ラップはじめました。』もクソダサい特に後者和歌お嬢様もわからないしラップ一般読者は分からんから幼年期の終わり』くらい意味不明なんとちゃうか。

増田で勧められなければ一生読まなかったと思う。電子版は表紙も昴っぽくないし。Change版の表紙はGood。

たぶんChange曽田案で和歌の~が編集の案やな。

掴みはバッチリ

絵が上手いのは曽田漫画としては当たり前だから省く。一コマ目が「スターバックスコーヒー」「うあーあっううおーいー」なの分かってんねえ!って感じ。日本語ラップやってる人と漫画家の才能が合わさらないと出てこない一コマ目って感じ。「スターバックスコーヒー」は実は「不安だっちゅうのに(うあーあっううおい)スターバックスコーヒー」でなくても「さっと熱く濃い(あっおあううおい)スターバックスコーヒー」でも言い方の工夫で結構踏める(R-指定とか最近ラッパーはこれが上手い)。その言い方の工夫が日本語ラップ歴史なのだが(略)。この「母音だけでワードを言い換える」はラッパーはみんな裏でやってます。そこを切り取りつつ疑問を生んで次に繋げてるのいいね!一ページしか読んでないけど。

あなただって犬でしょ どうせ隠れてしか好きなことが出来ないんだから

そうだよなあ曽田漫画はこうやって俺を刺すよなあというパンチライン。このあたり(主人公の初ステージ)までで描かれるステージはまあある感じというだけで(漫画がそれが出来ているのが凄いし、漫画内でも別に全国ステージじゃないからこれで正解なのだが)別にプラスにはならないけど、このヒップホップ好きの同級生への批評的な一言だけで一気に期待を膨らませてくれる。

同級生とのサイファー

いいね! わかりやす同級生小説最後で七八文字くらいビシバシ文字合わせる([c]R-指定)スタイルで、ヒロインが「美学」「磨く」で頑張って三文字踏んでいるのも、実は彼女にHIP-HOPのアティーチュードが備わっていることを示している(日本語ラップ古典RHYMESTER-B-BOYイズムに同じ韻がある)

え、これで終わり?

和歌要素は? とりあえず2巻買います

2020-01-07

日本人はフードをかぶらない

傘が嫌いなので撥水性の良いマウンテンパーカー中学生の時から着ていて、雨が降るとフードをかぶるようにしている。

かれこれ20年フードをかぶっているが、日本人はとにかくフードをかぶらない。

主語が大きいかもしれないが、実際少ない。

中学生の時フードをかぶっていたら、調子に乗るなとヤンキー達にボコボコにされたことがある。

B-BOYとかギャングとかがフードをかぶっているのを見た彼らは私をそれと判断したのだ。

高校の時は中2病かよとからかわれた。

大学生の時は貧乏くさいといわれた。

ビニール傘200倍近いマウンテンパーカーを捕まえて貧乏くさいとは何事かと思った。

社会人になったらなったで上司にも「君は何で傘をささないんだ?」と聞かれた。

傘が嫌いだからですと答えたら、社内で変わり者扱いである。

日本人はフードをかぶらない。

2019-08-19

ヒップホップって現代陰キャメタルだよな

一昔前の陰キャメタラーになってヘッドフォン金属質の爆音を宿し首を前後にカクカクして内なる暴力衝動解放してたんだよな

現代陰キャB-BOYになってヘッドフォンリズミカル念仏を宿し首を前後にカクカクして内なる暴力衝動解放してんだよな

2018-06-27

90年代に初めて出会った日本語ラップにけっこうそれなりに衝撃を受けた世代的に今のラップ流行に少し違和感があるというか

フリースタイルばかり目立ってるけど証言とかB-BOYイムズみたいなマスターピース存在しない気がするんだが

2018-01-24

[]『King of Kings 2017』決勝に見る日本社会弱者像の変化

 初投稿HIPHOP史にも社会学にも詳しくないんで諸々トンチンカンかもしれんけど、とりあえず殴り書き。

 一応ネタバレ注意。

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 2週間くらい前のKOKを見に行きました。GADOROがだいぶ仕上げてきていたので、個人的には納得の優勝。ちなみに僕はダンジョンGADORO回とKOKを両方見られたので、もうGADOROの苦悩がスーパーハイビジョンで伝わってきたよね。いや~、持ってるよね。

 んで、決勝の53 vs. GADOROだよ。僕は53→53→53→GADOROと挙げたけど、もはやどっちの勝ちかは一人ひとりの好みで決まってくるレベルにかなり迫っていた気がしたので、割れるのはしょうがいかなと僕は思っていたし、特に判定への文句もない。一応僕は一バトルとして見続けるよう努めたつもりではある。

 問題は、このバトルに隠れている構図だ。

 しばしば「日本HIPHOPメジャー化でダメになった」という話をCOREな方から耳にするような気がするが、僕はこう考える。「HIPHOP」がメジャーに媚び始めたというよりも、「日本人が想定する弱者」の像が変容したのだ、と言うべきではないか、と。

 90年代当時(まで)は、テレビの影響力、集団動力を重視する教育いい大学・いい会社に入れば幸せになれるという信仰なんかがまだまだ根強かったはずで、それらが複合的に重なり、「安全第一人生」を至高とする日本社会形成されていたはずなのだ。そして安全を脅かす「ハミ出し者」を仲間はずれにし、自我を捨てて世間に身を委ねる則世去私イズムで多数派安心感を得ていた。

 まあ、阪神淡路大震災だのオウムだの酒鬼薔薇聖斗だのでそういった仮初の平穏にどんどん綻びが生じてくるわけだが、頑張って頑張ってみんな汚染水を除きまくっていたのだ。村上春樹の『アンダーグラウンドあとがきでも、「地下鉄サリン事件実行犯たちを狂信者だとして遠ざける我々一般市民たちも、『何らかのシステム自我を譲り渡している』という点で犯人たちと同じ翳を背負っているのではないか」という指摘がなされていた。

 そんなstandardの波に排撃されたのがB-BOYたちというわけだ。僕みたいな聞こえても即答できないWanna b-boyが語るのもおこがましいのだが、黒人文化濫觴とするHIPHOPは、90年代日本において「(虐げられてきた)俺たちだけの文化」という局地的受容がなされていたはずだ。「俺たちだけが真の音楽を知っているのだ」と互いを励まし合い、常人では知り得ない独自文化を発展させているのだとの自覚を懐きながら、Bのつくoutsiderたちは明日を生きる希望を得ていた。

 この風潮なら、GADOROより53のほうが内部からの支持は強いということになり、MCバトルでも53の圧勝ということになるだろう。GADOROは大衆の中に帰れるが、53はそうではない。身の回りの仲間を守り、決して流行に媚びない53だけが、本物のB-BOYにふさわしいということになる。

 しかし、だ。

 僕が生きている21世紀日本社会は、もはやハミ出し者が後ろ指をさされる時代なんかじゃない。一人ひとりが個性を求められるようになった、オンリーワン時代になったわけだ。

 原因は色々考えられる。個性を重んじる風潮が教育界で強まったこと、グローバル化の波が激しくなって社会人コア・コンピタンスを求められるようになったことなんかがそうだろう。

 インターネット、ことにSNSの爆発的普及はやはり大きい。一人ひとりの「リアル」に触れられるようになったことで、世界中意見を発信できることはそう難しくなくなったし、それまで皆で一括りにしていた「大衆」も実は十人十色の人の集まりであって、決して「大衆」は無機質な集合体なんかじゃないのだと、みんなわかってきた。

 まだまだ社会は発展途上だが、それでも少数派にとってずいぶん生きやすい世の中になったように思う。もちろんB-BOYだって恩恵を受けているはずなのだ

 じゃあ、社会から必要とされない恐怖と戦っている「弱者」とは、いま誰なのか。

 それはずばり「個性を主張できずにいる人」ではないだろうか。

 自分しかできないことを自分は見つけられない中で、自分の代えを周りの人が見つけてしまうことに怯えている。

 いま、日本人は「個性」に脅迫されているというのは、主語が大きすぎるだろうか。そう感じさせる創作物やら社会現象の例やらは腐るほどあるから、ここではいちいち出さない。

 確かにGADORO自身は、「社会不適合者」からスター」へとのし上がった存在なのだけど、「社会から必要とされる自分」を否定しない。

 埋没の波から、前に、前に逃げ続けて、等身大感情表現して、世界で一人だけの存在として認知されたい、という、21世紀の「弱者」たちにとって、GADOROは希望とするに足る存在なんだと思う。

 一方53は、「MASS 対 CORE」と最初バースで吐いた(合ってる?)ことに象徴されるように、電波を受信できる人たちだけを助けようとしていたと僕の目には映った。

 透明な存在として苦しむ現代人たちから共感を集めるのは、GADOROだ(僕は53も好きだけどね)。

 そんな構図がKOKでは見え隠れした。

 フリースタイルダンジョン最近何かあったようだけれど、これからHIPHOPは、社会不適合者が生き残る術としてだけじゃなくて、怯えている人たちに「個性の手」を差し伸べる術としても発展していくのではないかな、と思った。

2016-04-07

フリースタイル教皇庁名勝負数え歌:「ニーチェ vs 神」

◆ビーフに至るまでの経緯

神だけどお前らから著作権料を徴収しにきました。

rna ニーチェが神を殺したのが1883年頃だからとっくに著作権切れてるだろ。

mckassyi あれ、神様は死んだって昔、ニーチェさんが。

KariumNitrate ニーチェが亡くなる1900年までに死亡が確認されてるので色々時効ですね。


ワックはてなーdisに神さんマジ激おこ「まだ死んでねえっつの!!」

ニーチェにバトルをふっかける



◆バトル前コメント

ニーチェ「いやー負ける気? がしないっスね。もう終わりでしょ正直神とか。前世紀が全盛期だったでしょ。今日調子いいですわ。全身が口になったみたいな、断崖の高みから落ちる渓流の轟みたいな感じ。はやく俺のフロウを谷へ向かって流し落としてえ気分でーす」

a.k.a. Shit する God人類? 最近頑張ってじゃないんですか(笑)。でも、まだちょっとちょっとまだねえ。譲れないでしょ。チャンピオンの座は」


◆バトル(会場:バイロイト祝祭劇場

M.C. Leo PP. XIII「さあ、Big. G.G ことガリレオ・ガリレイマルティン・”シスマ”・ルター以来のビッグマッチアップがやってきたぜ! ニーチェ vs 神! 果たして神は死んだのか!? それとも死なないのか!? さっそくはじめるぜ、DJ Shit-ダールダ!  ギミアビーーーーッ!」


(チェケチェケチェケバウ♪)



ニーチェ

Yo ツァラトゥストラならこう言うね

 Tell you I’m da superstar,

 Tell you I’m da Supermensch!

 Yes オレはスーパーマン

 どうみてもおまえ Wimp なバットマン

 勝てるわけねえじゃん おれはクリプトン

 負けるわけねえじゃん おれのスクプリト

 食らっちまいな オレ=アンチクライスト

 かつて神をdisった俺たち

 いまやdisる価値もないおまえだし

 死んでくれて良かったな思うし

 だったら 至高の軽蔑 ’n 思考の聖別

 くれてやるぜよ 代わりに Gi’mme 地上の権力

 全力つくして行くぜ善悪の彼岸!」


「そう僻むなよ スーパー メーン!

 見下げたやつだぜ ルサンチ メーン!

 面妖ガイ(コンプラ) 永劫回帰

 複雑怪奇新刊なんかに

 殺されるわけない オレの神学

 見学 してみる? 瞬殺しちゃうかもだが

 哲学道徳煉獄アフォリズム

 反時代的なおまえの考察

 降伏するならいまのうちだぜ

 Cuz You're just a human!

 勝手に使うなヨソのザラシュトラ

 ゾロアスター に頼ったところで

 いまさら来ないぜその明日は AMEN!」


ニーチェ

エイメン唱えたところでこの世はB面

 救いなんかないサーセン だから俺たちB-Boy

 やってんだろ 忘れたか? 無邪気そのもの忘却

 返却なんかしないぜ今夜かぎりで負債

 シナイ山登ってもいらねえぜ十戒

 聴く耳もたねえ キルミーベイベー

 そんな明日ならやすなかソーニャ

 あれかこれかで悩むならよしな

 身過ぎ世過ぎで死屍累々のこの世で

 いつか掴むぜ獅子の声を Mein に

 カインの末裔なら上等なんだ だったら

 おまえの御徴(サイン)に否(ナイン)!」


サインが見えねえ お前はシックスセンス

 欠けたブルース・ウィリスだな

 それに引き換えオレはダイ・ハード

 ぜったい死なねえマジハートフル

 祝うんだ毎年のクリスマス of my child

 with ジーザスクライスト ye shall find

 俺たちいつでも Homie 三位一体

 おまえはいつでも Zombie 惨殺死体

 だけど おまえ次第だ 忘れんな

 俺とおまえらで 結んだ契約

 俺はおまえらを いつまでも啓発

 してやってんだ Say So Still God’s not Dead!」



M.C. Leo PP. XIII「Hoooooo! 終了ー! それでは審査員の皆様、ジャッジをどうぞ!」

2014-09-27

藤原ヒロシいとうせいこう近田春夫がやっぱり居なかったことに

されていて、笑ってしまった。

[とんかつQ&A「今だから抑えておきたいジャパニーズHIPHOP歴史【入門編】」](http://blog.goope.jp/?eid=402)

アメリカで盛り上がるHIPHOP音楽熱量に触れ、日本HIPHOPをしようと動いた最初期のアーティストには、MAZZ&PMX、BUDDHA BRANDKrush Posseなどが挙げられるんよ。


ラップHIPHOPの最・最初期のチャレンジャーとして名前すら上げてもらえないのは、何か理由があるんだろう。それが知りたいもんだ。

「いとうとか近田は単にファッションとしてとらえていただけ、そこに流れる精神理解していたわけではない」という評価にしたいのだとしても、名前くらいあがっていてもいいんじゃないの?

日本には日本ラップがある、って言いたいようだが、本場でもがいてきたから本物、みたいな選別基準があるとしたら、自分批判している為末と同じポジションになってしまう。

先週くらいの『ニッポン戦後サブカルチャー史』でいとうせいこうラップを見て風間俊介が、「今とまったく同じですね」みたいなことを言ってたけど、

この人たちが最初に手をつけてたんで、

「ふーん」「そうなんだ」で済んでしまうことが、なんか許せない。

ただ、無視される人には無視される理由っていうものがあるんだよな、きっと。

好きでも嫌いでもない、むしろ嫌いな、藤原ヒロシやいとうせいこうのことで、こんなにムキになる自分もどうにかしているが。

【追記】

はてブエントリ入りしてた! 増田でも入れるんだ...。

スネークマンショーについてはすでにトラックバックで指摘受けてます。この系統では小林克也の「うわさのカム・トゥ・ハワイ 」なんかもありましたね。

あと、近田春夫氏の"Hoo! Ei! Ho!"は、今日ダンス規制法解禁が議論されている折、もう一度見直されても良いものかと。それこそリスペクトすべきでは?

http://ja.wikipedia.org/wiki/Hoo!_Ei!_Ho! (Wikipedia

【追記2】

いろいろヒントをもらったけど

「その一曲アートフォームとしてHIPHOPであっても、自身自身B-BOY だと思ってるかどうかで分けてるのかなと。いとうせいこうは偉大だけど、多才過ぎて「色々やってるなかの一つ」感は否めなく。」

もしかして、これがFA?

ただ、飽きたので辞めたと言っている近田春夫もそうだけど、当時はガチでやってた事実現在に伝わっていないような気がするのは気の毒。

でも、彼らも藤原ヒロシも(さら桑原茂一ヤン富田も入れとく?)も、多才過ぎて、ご本人たちは特に過去ことなんかこだわっていないんだろうな。


【おまけ】

10年も前に同じようなやりとり(?)があったことを今知った。

http://mimizun.com/log/2ch/hiphop/1073978976/

ストリートにいた方が代表」とか「金持っている人に対するトゲ」とか、

藤原ヒロシさんのことは悪く思ってないよ。 あの人だけは俺らの視線にまで降りてきてくれる人だったし。いいとこのボンボンだけどな。」とか、刺激的で面白い

2013-07-30

フジロック2日目

前日は空が白むのを見てから寝たにも関わらず、暑さゆえに8時過ぎ起床。

テントサイトにて、フジロック初回から参加し続ける猛者たちと杯を交わす。

潰れる一歩寸前まで日本酒を飲み、大声で歌いながらライブ会場へ。


・青葉市子

前野健太ソープランダーズを見逃し、フジロック2日目は森の中の青葉市子からスタート

会場は、青葉市子に似つかわしく、森の中にぽつんとある一番小さなステージ。狭いながらも超満員。

心地良い演奏にうとうととしてしまい、椅子から転げ落ちそうになったため次のライブに移動。

青葉市子の弾き語りは2週間前に下北沢音楽祭で見たし、前日の深夜にもピラミッドガーデンにて見ていたので特に感想はなし。


トクマルシューゴ

なんか日本バンドっぽくない印象。逆輸入アーティストからまぁそりゃそうなんだけど。

日本バンド演奏が上手く、サウンドメイキングにより強烈な個性を出すのは苦手、

そして海外バンドはサウンドメイキングにより表面的な個性を打ち出すのが上手く演奏は下手くそ

というイメージ勝手にもっているのだが、トクマルシューゴ後者に該当した。

演奏は下手くそというとさすがに言い過ぎだが、難しいギターフレーズCD音源のほうが綺麗に弾けてるし、バンドアンサンブルもなんとなくだけどそこまで息がピッタリという雰囲気でもなかった。

前日にギターの達人たちを見たかハードルが上がってたのかな?

しかおもちゃ箱を開けたようなサウンドはライブでも健在であり、楽しいライブであることは間違いなかった。

そういえばドラムの人が目測で身長190以上あって存在感半端無かった。


・SUZANNE VEGA

本当はオレンジコートVERY BE CAREFULというクンビアバンドを見たかったが、豪雨により断念。

フィールド・オブ・ヘブンのTシャツ屋でなんと2時間近く雨宿りをして意地でSUZANNE VEGAを見る。

何度テントに帰りたいと思ったことか。まぁこの時テント雨漏りしまくっていたわけだが。

しか演奏は素晴らしかった。フジロック三日間を通してのベストソングは間違いなくSUZANNE VEGAのLUKAだろう。

LUKAのリリースからは既に26年が経過しており、声の変化が心配だったが、そんなのは杞憂に過ぎなかった。

バンド編成はなんとアコギを抱えたSUZANNE VEGAエレキギターのおじさんのみ。

エレキギターのおじさんはルーパーを巧みに操り1人でドラムベースリズムリードギターをこなしていた。

最初は「おいおい手抜きかよ」と思ったが、今思えば逆にそれが功を奏していたといえる。

このシンプルな構成により、LUKAに限らずSUZANNE VEGAの声が前景化して、より感動的に仕上がっていた。

リバーブが思いっきりかかったおじさんのギターソロも際立っていた。


HURTS

豪雨によりずぶ濡れになった服を着替え、少し遅れてレッドマーキーへ。

ボーカルスーツに黒い革手袋真紅の帳に舞い降りた漆黒歌い手

いやー、モニターに足をかけて客席を指差すとかもう完全にV系です、ありがとうございました。

GLAYTERUみたいな感じとでもいいましょうか。

This song is called〜〜って演奏前にいう感じもなんか外国語ながら中二感を感じざるを得ないw

遅れて行ったからか、Wonderful Lifeが聞けなかった。

まぁ演奏よりも客を煽りまくる感じが気になったかなぁ。


・KENDRICK LAMAR

ビョークはあんまりからないし、死ぬほど混んでいたのでさらにわからないKENDRICK LAMARへ。

なんと10列目でラーメンが食べられるほど空いておりましたが、ライブ自体はとてもよかった。

まずDJセットではなくバンドセットで、B-BOYたちがバンドをやっている姿はなんともシュールだったw

そして、今風なアンビエントR&Bみたいなのを生で初めて聞いたのだが、あの手のものは音圧が半端無いんだということを知った。

Frank OceanとかJames Blakeとかも生で聞いたら恐らく音の風が吹いてくるみたいな感じなんだろう。

KENDRICK LAMARはとにかくアンダーグラウンドのワルみたいな雰囲気で、なぜか雨もやんでいてステージには屋根があるにも関わらず300円のビニールレインコートを着ていたw

ヌードッグシャンプーハットファッションとして着ていたりするが、これもそういうことなのだろうか…


JURASSIC 5

フジロックベストアクト、エンターテイメント部門はJURASSIC 5に決まりでしょう。

途中でタイコクラブで知り合った人に遭遇したり、後ろの人に声をかけられたりとテンション上がりすぎて、いつの間にか持っていたジン300mlをライブ中に飲み干していた…

ライブはショウとして完成されており、DJの二人によるショルダーCDJ!?)とショルダーサンプラーでのライブが挟まれるなど、90分間片時も飽きさせないライブだった。

そして脱退したと思っていたカットケミストが生で見られたのもなかなかに感動的。

前日のDJシャドウは深夜につき断念したが、カットケミストのターンテーブルさばきはしっかりと目に焼き付けた…と言いたいところだが、酩酊状態につきそこまで覚えていないw

DJももちろんすごかったが、前に立つ4MCもKICK THE CAN CREWのように、それぞれキャラけがしっかりとなされており、コミカルボディランゲージと共に最高のフロウを聞かせてくれた。

全てがノンストップにミックスされたライブだったので曲単位でこれがよかった!とかはあまり感じなかったが、BreakのサビやI am sombodyのコールアンドレスポンス酩酊状態だったにも関わらず鮮明に記憶している。

全体的にショウとしての完成度で言えば直前のKENDRICK LAMARを大きく上回っていたな、まぁ比較してもしょうがないが。


この後はJURASSIC 5で声をかけてきた人とそのお友達(みなさん私よりも10歳以上年上…)に二時間以上も絡み続けて、千鳥足テントに向かいましたとさ。

しかし、このおかげで翌日石野卓球まで踊り続ける仲間が出来たのは大きな収穫であった。

2009-09-23

「泣ける2ちゃんねるベストセレクション」を買っている人はやおいの件

18日発売になった「泣ける2ちゃんねるベストセレクション」を、うちの近所のコンビニでは売ってなかったのでアマゾンで買うことにしたときにふと気がついた。

「この本を買った人は、こんな本を買っています」の本が全部やおい(しかも雑誌!)なんですけど。drap、マガジンB-BOY花音…しかも最後の最後までオール801

http://www.amazon.co.jp/%E6%B3%A3%E3%81%91%E3%82%8B2%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-No-427-%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E5%A4%A7%E6%9F%8A/dp/4862526837

やおいBL)マニアの人しか買ってないのだろうか。w

あら、普通に戻っちゃった。

2009-05-24

http://anond.hatelabo.jp/20090524205153

元増田の後輩は「B系」って言われるのが一番嫌なタイプでは?

音楽嗜好としてのヒップホップが前提のB-BOYファッションのような気が。

休日はレコ屋巡りしたり、所有のターンテーブルでミックスCD作ってみた

クラブ行ったりって感じで、その途中元増田に会ったと。

ま、ラブ&ピース振ってくるような痛い奴が大半だから

問題あるといえばあるけれど。

 
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