はてなキーワード: A級とは
はっきり言って非常に面白かった。というか岩崎さんがすごい萌えキャラに見えてきた。ラノベヒロインとしてみればA級クラスの完成度だよマジで
タイトル通り読書術を期待して読むとかなり肩透かしを食らうが、むしろ小利口な読書本を期待するはてな民は最初からおるまい。
この本は、どちらかと言うと「岩崎夏海版 小説を書くことについて語るときに僕の語ること」と名付けたほうが良い。
小説とは何か、小説はなんのために読むのか、小説の面白さとは何か、という彼流の思索を綴ったものである。
岩崎さんがどのようなことを考えて小説を書いているかがわかるので「もしドラ」について語りたい人は必読であると思われる。
しょっぱなからイノベーション(笑)があり、100ページ読んでも小説の読み方についての話が始まらない「小説の読み方」の本になっている。
「いいから早く小説の読み方の話をしろ」などと野暮なことを言い出す人はそもそもこの本を読む必要はない、という彼の強気な姿勢が伺える。
ではそのまえがきで何を書いてるかというと、上で書いたとおり。
岩崎さん自身の読書遍歴とか、小説の歴史と称して実際はドン・キホーテやハックルベリーの冒険がいかに素晴らしいかという話を彼自身の語りで延々と説明するのだけれど、論理性を欠いているせいか、はたまたまた繰り返しの多い冗長な構成のせいか、情熱が空回って言いたいことは全くこちらに伝わらないのが実に岩崎さんらしい。
どちらかというと、彼が推理小説および推理小説的な読み方に偏った日本の読者批判をするところの方が面白い。
ところどころに、Amazonレビューややねうらおさんによるもしドラの「誤読」に対しての嫌味が入っており、ニヤニヤが止まらない。
(ありきたりというのは決して悪い意味ではなく、基本をしっかり押さえているという意味でいいことではあるのだが)
正直言ってこの部分だけが目的なら「未来形の読書術」「打たれ強くなるための読書術」という本を読むことをおすすめする。
まず「どうやって読むか」は目的によって変わる。
「なぜ小説を読むのか」について岩崎さんがどう考えているかだが、彼ははっきりと成長のため=「自分の人生を豊かにするため」「器を広げるため」と言い切っている。つまり、もともとラノベ的な消費のされ方をする作品群は彼の考える小説に含まれていないように思われる。じゃあもしドラには使えないんじゃ・・・
一応「成長するための読書」を目的としたときに意識するべきことは以下のとおり
・「正しい読み方」はドン・キホーテとか百年の孤独、ハックルベリーの冒険など、読者を鍛えてくれる本を読めばを読めば自然と身につく。
・できる限り長い作品に挑戦して小説の世界に浸ることで現実の道徳などの柵を取り外す。
・結末や筋書きを意識したり、物事の善悪、登場人物の正否などを勝手に判断せず、素直に作品で描かれていることを体験する。
・二度読み、三度読みによって、物語をいろんな視点から眺め、登場人物や世界にに奥行き立体性をもたせたり、行間に気づくようになる。
・作品が発する問いに自ら向き合うことで自分を成長させる
そのあとに実践編が続く。
ただ、この部分はハックルベリーを読んだことがある人なら、まぁ普通にそう読むよな、ということが書いてあるだけなので興味があるなら、程度でよい。
どちらかというと、説明の内容よりも、説明をしているときの表現の端々に感じる「読者を子供扱いする彼の意識」の方が読んでて面白かった。
ここで彼が言いたいのは、あくまでハックルベリーの冒険という小説がいかにすごいか、ということだ。
私もこの小説は、いろんなことを考えさせられる素晴らしい作品だと思うので私からもぜひお勧めしたい。
大人こそ読むべき。続あしながおじさんとあわせて読むとなお良いです。
彼がこの本で最も主張したかったことはこの部分で、「今の小説家と読者との関係を問い直す」ことであると思われる。
彼はよりよい小説を世に送り出し、世の中を変えるため、「俺が今の小説界を世直ししてやる」くらいの意気込みを語ってるんですよ。
「読者は小説の読み方も知らずに偉そうなことを言うな」と言って、読み方を教えると共に、ある程度の責任を課す。行間読めとかいろいろね。
一方で小説家に対しても「論理的な整合性とか読者の顔色気にしたりして一番大事な面白さを追求できていない」と言って批判する。
そうすることによって「小説の面白さって何だった?お前らもう一度考えなおしてみようぜ!」と熱血教師のノリで問いかけるわけです。
この部分が最高に面白い。「お前が言うな」って野暮なツッコミは無用だ。昂ったっていいじゃないか、ハックルだもの。
というか私は個々の部分を読んで、2年前に竜騎士07という人が、
「うみねこのなく頃に」という作品でミステリーにケンカ売ってた時のドタバタを思い出した。
あの時のスッタモンダがまた見られるのかと思うとワクワクせざるを得ない。
個人的な意見をいうなら、私はめちゃくちゃ好意的だ。応援したいとすら思う。岩崎さんの人気の秘密は、この熱さを持続し続けることが出来る部分にあるのだろう。
こんな人ばっかりだと困るけど、他の作家さんも意気込みとしては時々このくらい熱い思いでやってほしい。
しかし、彼の主張の正しさを示すには、彼がその主張を裏付けるだけの作品を世に出すことが求められる。
そうでなければせいぜいラストイニングの鶴ヶ島という人物のように「ブレないところがチャームポイントの頑固キャラ」止まりになってしまう。
萌えキャラならこれでもいいけど、作家としてそれいいのかハックル!?といいたいところだけれど・・・
コレについては本を読んで確かめてみて欲しい。
自分をマーク・トウェインに重ねて、次回作を「ハックルベリーの冒険」なみの傑作になると確信している彼の語りの部分は生で読まないともったいない。
というわけで、彼の使命感がどういう形で次の作品に反映されるのか、今から楽しみでしょうがないです。
ちゅいき♪
すんません、この記事読んで、初めてこの本のタイトルが「小説の読み方の教科書」で在ることに気づいたので直しました。
http://d.hatena.ne.jp/the-world-is-yours/20111018/p1
理由は、この本の内容で「教科書」を名乗る精神性が、自分の頭の中でまったく理解できなかったからです。ハックルさんの偉大さにまた一つ気づきました。
http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20110812/1313128129
話題になっていたので読んだ。非常に面白い。
私はもしドラを読んだ人間であり、その時にうすうすと感じてはいたのだが、やっぱり彼は天才だと思う。
そのため、読み取るのに非常に苦労する。
「勝手口」から入らなければならない人間といえば、御用聞きとか使用人とか出入りの業者とか、ある階層の人間が想像される。
しかも、そんな人間には不釣合な硬い表現「相違ない」を使っている。
外国語に翻訳するならばこのくらいの文量の説明が必要になるだろう。
私の探している家はたぶんこの家に違いない。しかし、どこから入っていいのか、私には分からない。
私は玄関から入れるような身分の人間ではないので、勝手口を探しているのだが、どうしてもそれが見つからない。
私はどうしたらいいのだろうか。
これはいささか特殊な例かもしれないが、これほどではないにせよ日本語はこのように文量の割には情報量が多い言語だ。
しかし、ハックルさんの文章は9800字を費やして語られることは
「本が売れてるんだからガタガタ文句抜かすな」「新作出すから読んでね」という2点だけである。圧倒的な情報量の少なさだ。
ただその一点を何度も何度も繰り返し描くのである。
しかも文章表現を変えたり、切り口を変えたり、といった回りくどいては使わない。
その文章からは、何度も同じ対象にノミを振り続ける彫刻家の執念のようなものを感じる。
しかし、たった一つのことを語るのにこれだけの文量を使っていたら、他の説明ができないのではないだろうか?
そのとおりである。
しかし、それは彼の文体の欠点では全くない。むしろこれこそが文章の特徴である。
「もしドラ」においては、普通だったら語られるであろうかなりの描写がバッサリと切り捨てられている。
1年しかない物語で甲子園を目指すという物語の中で、選手の育成についてはほぼ完全に省略される。
幽遊☆白書の魔界トーナメント編で蔵馬が6人の戦士をD級からA級に育成する過程が2ページで終了するのと同じ印象を受けた。
普通の人は、下手に短い文章で多くの情報を描くことができるものだからついつい自分でアレもコレも説明しようとしてしまう。
先にあげた幽遊白書の例でいえば、そのシーンの描写が必要だと考えるだろうか?
熱を込めて語るべき場所は、妥協なく語り尽くし、そうでない場所は大胆に省略する。
この大事なところと些事との見極め、そして文量配分のバランス感覚が、優等生な作家さんとはまるで違う。
これがハックルさんの文章の秘訣だと私は感じた。
しかし、慣れてくると、彼がいかに計算して文章を書いているかわかるはずだ。
こればっかりはハックルさんの熱い部分だけが前面に出ているブログの記事だけ読んでいてもわからない。
騙されたと思って彼の著書を読んでみて欲しい。
本当にキメラアント編の冨樫を読んでるような感触を味わえるから!
あ、ちなみに私が褒めているのは文章であってストーリーではないのでそこのところは混同しないようにしてください。
>十分なクオリティのweb漫画を描いている作者に必要な注目が当たっていない、だからよりスポットライトを当てるべきだ
こっちなんじゃないかな。
バラバラに口コミするだけだと、
よくする仕組みだと思うよ。
あと、「読者の反応が第一 → なら商業行け」っていうのは極端すぎるし理想論。
商業の底辺よりは、web漫画の上位のほうが人目に触れることも周知の事実。
さらに、作者達は自己顕示欲があるからこそ、サイトで漫画を公開している。
リンクフリーが基本のwebの世界において、本当に少数にしか見てほしくないなら、
名人と並ぶ称号、竜王。この二つを同時に得てこそ、将棋界のチャンピオンといえよう。
名人になるにはまずいくつか方法でプロ棋士にならねばならない。そしてプロの資格を得るとまず、序列で最下位の地位を得る。毎年、プロ棋士160名ほどを5層に分けたリーグ模様の対局を行い、各層の成績で上位下位の2~4名を入れ替え序列も整え直す。これを順位戦という。最上位のA級には10名の騎士が在籍し、各棋士がそれぞれ年9局を戦い、最優秀者が名人への挑戦権を得る。
名人になるには最短でも5年もかかり、さまざまな相手に勝ち続ける必要があるので、安定した実力がなければ名人にはなれないであろう。
竜王になるには一年でよい。そして女流枠や資格が必要とはいえアマチュア枠もある。そのかわり、竜王戦で実績を積んである1組16名から5名、2組16名から2名、その他3~6組130名ほどから4名のなかに選ばれ、さらに11名からなる変則トーナメントを駆け上がらなくてはならない。特に3~6組に割り振られたら誰にも負けずに駆け上がらないと挑戦者の資格は得られない。
竜王になるには、たった一年間でもいいが、その間は誰にも負けないほどの実力が必要となる。
竜王は渡辺明。20歳から6年間その座に就いている。竜王戦にて倒してきた挑戦者も森内、佐藤(康)、木村、と実力者ばかりである。名人挑戦への道である順位戦も、苦労しながらようやく挑戦者リーグであるA級に食い込んだ。いま成績三位であり十分に挑戦権を狙える位置にいる。そしてなにより牙城の竜王戦、土壇場で絞り出される底力は凄まじいものがある。
名人は羽生善治。40歳に到達するがますます強さを増している。七冠独占をはじめ、20年間近くどれかのタイトルを保持し続ける、対局相手のほとんどがトップレベルにも関わらず千局以上指して勝率が七割を優に超える、あと一度でも竜王を奪れば全七大タイトルで永世・名誉位が揃う。さらに今年度は現在勝率八割をも超え、王座戦では19連勝中での19連覇中と勢いが止まらない。
そして、二年前を思い出す。
そのときも渡辺は、羽生を竜王挑戦者として迎えていた。大局観、読み、研究手を咎められ、渡辺は三連敗し、崖っぷちに追い詰められた。後が無い第四局目も玉将を裸にされ、負けたかとうなだれる。しかしギリギリで詰みがないことに気づき、攻め、逆転勝ちを収めてしまう。そして続く第五・第六局を絶好調の羽生相手に圧勝、乱戦の最終局まで決め手を躊躇させたのか制してしまう。将棋界初のタイトル戦3連敗4連勝が刻まれた瞬間であった。
竜王戦が、はじまる。
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注:誤りが無いようにと努めてはおりますが、記事の内容は保証しません。
・二年目(23歳)
・彼氏なし(6月に別れた)
好きな業界で、総合職としてしっかり稼ぎ、キャリアも磨きたいと思い
ノンキャリア思考(≒パラサイト)な女子を見ると「イラっ」とする自分に気付き
その原因を考えるとともに キャリア系女子の行き先を考察します。
個人的には以下の特徴を持つ者を指します
そして、こういう子を見るとなぜ嫌な気分になるのか、理由を考えてみました。
1.自分にないものをもっている【妬み】
2.優秀な男を奪われる 【本能的に、怖い】
これを考えた時、リアルに「2」はまずいんじゃないかと思いました。
正直、これまでにない不安な気持ちが生まれました。
柔らかな雰囲気で、料理上手でちょっと控えめな女の子を選ぶであろうと。
全員がそうでないことはわかりますが、
多数派、という意味ではどうでしょう。事実、まわりの同年代男性の彼女は結構な割合でノンキャリ系。
もちろん、「キャリア系」と「柔らかな雰囲気、料理、控えめ」は両立できます。
そこの努力を怠ったら、ノンキャリ系に種を奪われて当然とも思えます。
さて、ノンキャリ系に優秀な男性を奪われがちなキャリア系ですが
なぜ、結婚が遅れるのでしょう
・理想が高い
以前、「夫の収入が自分よりも低くなりセックス意欲が減退した」という様なエントリーを読みましたが
実際問題、本能的に自分より能力の低い男性には惹かれにくいです。
同じ収入より、できれば自分の収入×1.2 くらいだとバランスがとれる気がします。
(そのことをわかってるからこそ、男性はノンキャリを選ぶのかもしれません)
長々と書きましたが
キャリア系の行く末、生存競争に負けない(優秀な男性と結婚)には
どうしたらいいか。
→会社で見つけるなら、飛び抜けた同期・出世コースとおぼしき先輩・独身管理職
(正直狭き門です。)
(しかし高収入男性は既に特A級の可愛いノンキャリ彼女がいる可能性大)
とりあえず、髪の毛振り乱してキャリアアップ・資格取得に燃えた
休日にパンでも焼くところからはじめてみます。
久々に昔やってた格ゲーをニコニコで見てた。正月に何やってるんだかな。終わり。
呟きついでにちょっと愚痴。
いつも思うんだが、ちょっとした性能差やA級コンボがある程度でクソゲ連呼するバカがいて萎える。
ネタならいい。「仲間ウチで」「ちゃんと言葉の意味を理解した上で」
クソゲと呼ぶのは、そんなクソゲを愛してるんだよな、俺たちは、という意味を込めた、
当たり前だが、この前提が通用するかどうかもわからない人間がいる場では相応しくないし、
そもそも、このクソゲという言葉にどういう意味が込められているかもわからないクソガキが使っていい言葉ではない。
もっと言えば、この言葉を、何のひねりもなくただネガティブな意味で発するような人間は、
言葉を発する資格がない人間が、動画を見ると言葉を抑えられないというのなら、
もうその動画を見るのがお互いにとって不幸だとしか言いようがない。
実際のところ、わざわざ頼んでもいないのにプレイ動画を見るくらいなら、
多少はそのゲームについてかじったことがあったり興味があるのだろう。
せっかくなら、愛情持った方がいいぞ。愛を持てないなら執着せずに別のゲーム探した方がいい。
文句しか出てこないゲームの観客にとどまっていることは、怠慢以外の何ものでもないんだろうな。
文句あるなら自分が参加して変えていくか、それとも口つぐんで目と鼻をふさぐんだったけか。
もちろん、ニコニコ動画のプレイ実況を見るという行為をひとつのゲームとすると
こうやって文句を言うことは間違ってることがブーメランであることは承知の上で書いている。
私は高校の部活でかるたをはじめ、大学時代にA級になった30代社会人。
今はたまに練習に顔を出したり、試合の運営を手伝ったりしているけど、大会にはほとんど出ていない。
高校時代はかるたに明け暮れ、近江神宮にも行ったし、高文祭にも行った。
勉強はまったくしていなかったけど、浪人したら一年かるたができなくなると思って必死で勉強して
なんとか現役合格。
入った大学にはかるた部がなかったので、一般会や他の大学で練習させてもらってなんとかA級に。
早稲田とか東大とか慶応とか、かるた会のある大学が本当にうらやましかったな。
社会人になると、どうしてもかるたを離れていく人が多い。
私も社会人になったら寝不足や体調不良の日が劇的に増えて、練習に行っても勝てなくなった。
B級・C級の頃に練習や団体戦で社会人のA級に勝ってうきうきしてたんだけど
あれってこういうことだったのかな…、ってぼんやり思ったりして。
かるたにプロはないけど、かるたに関わる仕事はいろいろあると思うよ。
末次由紀の『ちはやふる』の編集者坪田さんなんて、強かったけど今はかるたをほとんど取っていないんじゃないかと思う。
昔、坪田さんのサイトの日記が面白くてよく読んでたんで、活躍されているっていうのがすごくうれしい。
最近『ちはやふる』を読んでかるたに復活したという人の話をよく聞く。
http://natalie.mu/comic/news/show/id/14699
NECなんて強い人がたくさんいるから職域大会でけっこういい成績残してるしね。
かるたのプロがない、なんて悩むくらいなら、かるたにはまってる人たちと残業なしで練習しまくれる会社を興してもいいんじゃない?
陸上とかバレーとかだって最初は実業団なんてなかったんだろうから。
名人・クイーンを目指して仕事をセーブしてる人も知っているけどいまいち結果が出てないね。
それから才能のあるなしとかよりも、事故や病気で体が動かなくなったり、耳が聞こえなくなるほうが怖くない?
私は耳が悪くなるんじゃあないかと思ってヘッドホン・イヤホンで音楽を聴くのも怖かったし、
ケガが怖いのでどんなに誘われてもスノボはやったことがない。
実際に片耳が聞こえにくくなってしまった人を知っているから、才能がなくてかるたやめた、とか言う人がいるとはっきりいってむかつく。
高校生なら、一般会に練習に行ってみるといいよ。
元増田みたいな悩みと折り合いをつけながら練習している人たちがたくさんいるから。
家庭と折り合いつけながらかるたやってる50代主婦とか、練習だとすげー強えー(大会ではそれほど…)。
ひさびさにかるたについて考えてみたら長文過ぎてきんもー☆。
かるたの世界は狭いので、増田じゃないとこんな文章書けないね。
元増田ともどこかで会ってるかもね。
中学から初めて、最近になってようやくB級になることができた。
(トーナメント式の大会で、E級から初めて、ベスト4に入ると昇級できる。昇級するにはだいたい5連勝しないといけない)
高校生の間にはA級になり、いつかは名だたる大会で優勝したいと思っている。
かるたという存在が、自分の人生の中で相当なウエイトを占めることは間違いない。
今も、かるたのことを考えずにはいられない。
しかし、将来の自分にはかるたを除いたら何があるのかと考えると、とても不安になる。
かるたが全てとなればいいのだろうが、あいにくかるたにはプロが存在しない。
条約でできるのは政府まで。民主国家なら一般人には言論の自由あるわけだから日本軍(を美化する行為)への批判は認めざるを得ないし、実際韓国とかは日韓条約がおかしいという世論もある。中国だってA級を除外すればいいといってるのは政府だけでBC級戦犯も許せんという世論はあるので、条約や裁判がどうだろうと庶民レベルで批判的な意見は確実に出てくる。
「あるロッククライミングの上級選抜試験で、試験官は偽の頂上に待機し、受験者たちが一通り登頂し終えたところで、ここが偽の頂上であり、本当の頂上は別のところにあると告げた。試験官は受験者たちの表情を観察し、落胆の表情を浮かべた者には上級クラスへの進級を断り、さらに登頂が続くと興奮した者を合格とした。
チクセントミハイ教授によれば。ほとんどの最適経験(持続するタイプの快楽)はこのようなテレオロジカルな行為によってもたらされる。テレオロジカルな行為とは、結果に関わらずそれ自体から充足感が得られる行為だ。自分が格好よく見えるに違いない、あるいはきっとお金になるに違いないと信じているからではなく、それをすることが好きで仕方がないという理由で行動する時、最適経験に入る可能性は高まる」(ポール・マッケンナ)
以上をふまえ、2980円のジーンズと59800円のジーンズのどこが違うのかを説明しよう。それは考えなくてもいいことではなく、それを考えることこそが楽しいんだ。
まず、59800円のジーンズがプラダやグッチではなく、1952年製造のリーバイスのジーンズが状態のいい古着として残っているものに付いた価格だと仮定する。(新品だとその3倍はすると思って欲しい)
どうしてそんな値段がつくのか?
それは現在売っているジーンズがジーンズに似ている別のものだからなんだ。
ジーンズは労働着として誕生したが、その設計思想は「高価だが、妥協なく丈夫なもの」ということだった。だから「ジーンズなんか労働着だから適当な服なんだよ」と言う者もいるが、実は当時から高価で、買えない者は多かったという点を知らないことが多い。その代わり当時の水準では非常に長持ちをする。各部にある鋲(リベット)は丈夫さの象徴でもある。安価なニセモノも多数売られていた。
60年代後半から70年代にかけ、ジーンズはなぜか若者の流行になり、メーカーは需要に対応するために大量生産を開始する。
この際、作り方を1から10まで変えてしまい(いっぺんにではなく徐々にだけど)、「ジーンズに似てる別のモノ」ができあがることになる。
綿100%糸を交合糸にし、力織機を革新織機にし、打ち抜きリベットを打ち抜かないリベットにし、隠しリベットをなくし、染め回数を減らし、原反の端は使われなくなった。
谷村新司が最近ラジオで「ジーパンてさ、日本で最初に飛びついたのはおれらフォーク仲間だったと思うんだけど、あのときジーパンて高かったよね?」と違和感を表明した通り、その後ジーンズ(に似た別のモノ)は安価に、そしてより一般的になっていく。
80年代後半から90年代前半にかけ、ある人たちが、どこを探しても本来のジーンズが存在しなくなっていることに気がついた。そして、過去のジーンズを求め出したのだ。
これがジーンズが59800円の理由である。ビンテージジーンズというジャンルの誕生でもある。
一方、すでに本来のジーンズが存在しないのであれば、自分たちで作ってしまえばいいという一群があらわれ、彼らは過去の力織機を、ユニオンスペシャルを、綿糸を、手に入れ、ビンテージを分解し、過去の文献を研究し、お互いに切磋琢磨しながらビンテージ以上のビンテージを作り上げた。これがレプリカジーンズであり、90年代後半に一部ではブームとなる。
このブームは海外にも広がり、「日本のジーンズはすごい」という定評を得ることになる。
そのとき、ユニクロというその流れと全く関わりのないブランドが、突如「ユニクロのジーンズは日本生産、日本のジーンズは世界一」という広告を大々的に打ち、確かに日本製であろうがモノとしては「ジーンズに似た別のモノ」としか言えないもの(コスト的ノウハウ的ににも仕方ないのであるが)を、他人の功績を横から奪う形で売り出したのである。
多くの者は宣伝文句を意識し、安価でもいいものはあるとばかりに購入し、2980円のジーンズ(風)は市民権を得るのであった。これが2980円の歴史である。
ね、おもしろいっしょ。ガンダムの宇宙世紀の歴史みたいっしょ。
なんかぶくまがいっぱい付いてるので追記
http://pds.exblog.jp/pds/1/200904/12/96/f0203796_112585.jpg
↑このムックは干支が一回りするくらい昔に発売された奴だけど、8割がたここに書いてあることを書いただけです。この当時、他にもこの手の雑誌はたくさん出てて、読みまくったもんで。
追記の追記
# nekora 履くのが短足東洋人って時点でもう、歴史もオリジナルもレプリカもA級もB級もマシンナリィも何もかも物悲しい。 2009/04/29 CommentsAdd Star
# lakehill lakehill fashion 別にまがいものでもきちんと着こなせるならそれでよくねえ? 2009/04/29 CommentsAdd Star
この辺の人らがロッククライミングの下りを全く読んでないか、読んでも理解できないかのどちらかだということはわかった。
もう一度引用しておく。
「テレオロジカルな行為とは、結果に関わらずそれ自体から充足感が得られる行為だ。自分が格好よく見えるに違いない、あるいはきっとお金になるに違いないと信じているからではなく、それをすることが好きで仕方がないという理由で行動する時、最適経験に入る可能性は高まる」
ふと思ったんだけど、人身売買っていけないことなんだろうか。人身売買と聞くとどうしても児童売春や奴隷売買がオーバーラップしてしまうので悪い意味で使われることが圧倒的(全てと言っても良いかもしれない)だ。児童売春や奴隷売買がいけないのは当人にイニシアティブが存在しないも同然であることから、基本的人権の観点から否定することは筋が通っていると思う。
だけど、純粋に労働(法律上の「労働者」)の世界で人身売買を行うことは、果たしていけないことなのか。期間工が会社側の契約不履行で突然切られたという不幸が最近続いているようだ(全体の何パーセントかは知らない)が、こういうことを極力避けるためにも人身売買の仕組みがあったほうが良いように思う。つまり、企業にとって都合が悪くなればその人材を同業他社に転売することができれば三者ハッピーの構図が成立し得ないだろうか。ところが、現行の法律ではこれは認められていないらしい。理由はおそらく人身売買が道義的にタブー視されているからだろう。
もちろん、あらかじめ法整備を敷いておく必要があるだろう。転売するときは労働者がそれまで手にしていた平均給与を下回ってはいけないし、交通費が上がってしまうなら差額は補填しないといけないなどハードルは高めに設定する必要があるはずだ。同時に、転売をしやすくするために「ブルーカラースキル標準」を業界全体で設定しておくと良い。「わが社にはA級のスキルを持った人間が100人居るので、1000万円でお売りしますよ。でも勤怠不良のE級のクソ20人も一緒に面倒みてくれるなら100万円で良いですよ」みたいな取引が可能になるだろう。これ暴言かもしれないけど、人身売買という言葉に付きまとう「人道的」というよくわからない考え方は捨て去っても良いような気がする。俺らは小さい頃から人権だとか道徳だとかを思考を挟まずに反射的な訓練として「尊いもの」だと叩き込まれたはずだけど、よくよく考えると「人を売り買いしてはいけない」という考え方そのものにこれといった合理性は無いような気がする。「人をモノ扱いするなんて!」というのも感情論にしか聞こえない。人は人でしかないが、労働力はモノ扱いしたって良いはずだ。
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