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はてなキーワード: 高原とは

2012-01-03

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全米3053郡のガンの統計を調べてみると、乳ガン患者が増えている郡は1319だけです。1319の郡について、水や食べ物の汚染といったあらゆる諸要素との相関を、グールドは緻密に調べました。すると1319郡はすべて、100マイル(約160km)以内に、原子炉(軍用、発電用、研究用など)があったのです。1996年にその成果を、グールドは『内部の敵』という題の書籍として刊行しました。



【6/23東京新聞こちら特報部1/2】 『事故なくても健康被害』 米国低線量内部被ばくの影響 ・原発閉鎖後 小児がん急減 ・160キロ圏 乳がん発生率増 ・雨で飲料水や井戸水汚染: yko1998のブログ

3.11 乳がんの増加が示すもの - 高原千尋の暗中模索



オンライン書店ビーケーワン:死にいたる虚構 国家による低線量放射線の隠蔽 アヒンサー「読んで、知って、考えて」

Amazon.co.jp: 低線量内部被曝の脅威―原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証の記録: ジェイ・マーティン グールド, Jay Martin Gould, 肥田 舜太郎, 齋藤 紀, 戸田 清, 竹野内 真理: 本





見逃した方のために…NHK 追跡!真相ファイル「低線量被ばく 揺れる国際基準」文字起こし - Togetter

原発稼働のため隠される低線量内部被曝の危険性-ICRP国際基準以下で小児がん倍増 - Bloggers Today - 朝日新聞社(WEBRONZA)



武田邦彦 (中部大学): 食の安全・安心 28 ー日本人ー



「マンクーゾ報告」と「T65D」 - あだち安人「サスティナビリティ」考

放射線被ばくはスロー・デス│マンクーゾ博士

二本松の子ども達 福島 原発 ・放射線 の現場から: マンクーゾ報告

葬られた微量放射線の影響調査報告(新恭) - BLOGOS(ブロゴス)



ペトカウ効果 - Wikipedia

放射線ホルミシス効果検証プロジェクト  ― 放射線安全研究センター ―

2011-11-14

バレンヌ帝国皇帝のいやな特徴

バレンヌ帝国皇帝です。帝位継承して400代になりました。

皇帝になる前は、歴代皇帝は勇ましくて魅力的だと思いましたが、帝位継承して記憶を共有したらいやな所にも気がつきました。

いい皇帝もたくさんいたけれど、みなさんに知ってほしくて書きます

1.財政が常に厳しく、開発が追いつかない(大学お金がかかりすぎ)

2.自分の気持ちに素直になれない。損得で行動しないといけない(冥術と赤トカゲ

3.陣形を覚えるためだけに帝位継承させられたのが悔しい(シャハリヤールさんの記憶です

4.「ワグナスやらノエルやらは、復讐を考えているようだが、そんなことはオレには関係ない」(修行時にはお世話になりました)

5.差別はないが、めぐり合わせが悪いとルドン高原行き(サイゴン族も怒っている)

6.○○が完全に入ったのに、と文句を言う(歴代皇帝の間でもネタになっております、そろそろ許してあげたいです

7.触手が痛い(バラララッ)

8.性別・種族の特徴をみとめない(性別・種族関係なく、使えないとルド(ry

9.七英雄は話が通じない(開口一番「殺らせていただきます」)

10.みんな元気になるのはクイックタイム使ってから(おめーのターンねぇから!)

2011-10-13

いぬきもち

大きな大きな振動と、とてもとても、とてもうるさかった騒音が止んでしばらく経ちました。

はいま、窮屈な檻に閉じ込められています。頑丈そうな鉄の棒が、循々と周りを囲っているのです。立ち上がることはできますが、歩くことはできません。同じ場所でくるくる尻尾を追いかけ回ってみれば、確かに多少なりとも運動にはなるのですが、目一杯走りまわることが何よりの楽しみである私にしてみれば、少々どころか全く物足りない状況に陥ってしまっているのです

厳重に施された不自由は、身体はもちろんのこと精神をも蝕んでいくものです。鬱積し続ける不満によって、私の心身は内側から漆黒に染め上げられつつある――。

抗おうとは思うのです。けれど、行動を大きく制限された檻の中では、体制を変えたり、意味もなく回ってみたりすることがやっとなのです。それ以外には、丸まってふて寝をすることしかできません。そればかりか、少し前までは眠ることさえもが容易ではなかったのです。私が入れられた檻は、なんだかよく分からないランプがやたらめったらに点灯している円錐型の箱に囲われているのですが、この箱もまた異様なほど狭く小さくて、つまるところ私は極小の檻に捕らわれたまま、狭っ苦しい箱物に乗せられるや、いつ終わるともわからない唐突な振動と騒音とに怯えることを余儀なくされていたのです

そうなのです。本当にけたたましい振動と騒音だったのです。私がまだ人に捕まることもなく、広い森の中を、あるいは街の中を自由に歩いて回っていた頃には体感したこともなかったほどの揺れと音だったのです。身体が芯からさぶられ、鼓膜が破れてしまうのではないかと怖くなったくらいです。いまも足元が揺れているような気がしますし、耳の奥がきーんと甲高い音を立てているような錯覚を覚えています。もう過ぎ去ってしまったことなのできっと幻覚なんだろうとは思うのですが、酷いものだなあと感じないわけにはいかないのです

ため息混じりに、私はついつい考えてしまます。ただただひたすらに死を恐怖し、生きることだけに全力を注いで日々を過ごしていた私を捕らえて、温かな毛布と、安全空間を与えてくれた人間という存在は、どうしてこんな場所に私を閉じ込めたのでしょうか。人間でありながら独特の雰囲気を纏っていた彼女もまた、結局は他の人間と同様、小汚い私を忌み嫌い、時には石を投げつけたり蹴りあげたりする悪童や暴漢などの類と同じだったということなのでしょうか。

とてもとても優しくしてくれたのに。額を撫でてくれた手のひらが大きくて暖かくて、とうの昔に失くしてしまったはずの温もりを思い出しかけていたというのに。思わず寄りかかってしまいそうな、くっついて眠ってしまいたくなりそうな安らぎが、確かにあったはずだったのに。

どれもこれも私が抱いていた幻想だったというのでしょうか。ドロドロとした液状のご飯や、なぜこんなことをしなくてはならないのか全く意味のわからない厳しい訓練を終えた後、あらん限りの言葉と抱擁でもって褒め称えてくれたことの全てが、単なる演技だったと言うのでしょうか。

私を騙すために?

いいえ、そんなことはないはずです。長らく生きることだけに執着していた私にはよくわかるのです。相手の感情機微というものが。真贋を見極める眼にだけは、確固たる自信があるのです。何が危険で何が安全か。鋭利感覚を持ち合わせていなければ、私はこれまで生きてこられなかったわけなのですから

主に彼女が私に与えてくれたものども。それは今まで口に含んだこともなかったような食事であり、おおよそ誰も経験したことのなかった訓練の数々でありました。それらは、正直なところ嫌なことばかりで、何度も何度も施設から逃げ出してやろうと考えてしまうくらいでした。伏せることも座ることも許されずにじっと立ち続ける訓練では、足ががくがくとしてくるのはもちろんのこと、身動きが取れずにもどかしい思いをしなくてはならなかったし、ごわごわとした衣服を着せられたことも、またへんてこな装置の中で外側へと押しつぶされるような力に耐える訓練も受ける羽目になったのです

捕まえられた当初、私はそれらの訓練が心の底から嫌で嫌でたまりませんでした。自由に外を走り回りたかったし、物珍しそうに私を覗き込む人間たちが怖くておぞましくて我慢ならなかったのです。何度も何度も大声で威嚇しました。牙を見せ、爪を剥き出しにして、絶え間なく吠え続けることだけが、私に安らぎを与えてくれるものだと本能的に思い込んでいたのです

でも、彼女は違いました。彼女だけは、意固地なまでに獰猛な態度をみせる私に歩み寄ろうとしてくれたのです。私と同様、人間たちに捕らえられたものたちの世話を、彼女は一手に引き受けていました。人見知りな私は、彼らとの接触すら断とうとできるだけ近寄らず、檻の隅っこで丸まる毎日だったのですが、彼女はそんな私に近づき、側にしゃがみ込んで、何をするでもなくただただ優しく見守ってくれていたのでした。

その眼差しの、なんと温かなことだったか

鉄の猜疑心と鉛の恐怖心とでがちがちに固められていた私の心を、彼女眼差しゆっくりと剥がし溶かしていったのです。ある日、そっと差し出された彼女の手のひらを、私はくんくんと嗅いでみました。素敵に柔らかな匂いがしました。寒くて余所余所しい無機質な施設の中で、彼女の手のひらからミルクのような穏やかさが漏れ出していたのです

それが彼女の本性なのか、それとも作り出した仮面だったのか、依然として私には確証が持てなかったのですが、取り敢えず気を許しても大丈夫そうだと判断しました。以降私は彼女にだけ従順な態度を取るようになったのです

彼女は私の変化を大変嬉しがり、より一層私との距離を縮めようとしました。時たまその一歩が大きいことがあり、私の爪牙が彼女の手のひらを傷つけることもあったのですが、彼女の優しさは変わることなく、かえってより一層深いものへと変貌していくようでした。

この空に向こう側には何があると思う? 穏やかな声で彼女が問いかけてきたことがありました。その日はちょうど訓練も休みの日で、私は彼女に連れられて久々に施設の外へとやってきていたのでした。高台の上にある施設から少し離れたところになる平原で、私の隣に座った彼女は真っ青な大空を見上げながらそんなことを口にしたのでした。

無論、私には答えることなどできません。私の言葉彼女には伝わらないし、そもそも空の向こうなんてもの想像したこともなかったのですから。だから私は内心、何も無いよ、ずっとずうっと空があるだけだよ、と思うだけ思って、黙っていました。

そよ風草原の草花を静かに撫でていきます

宇宙には何が待っているんだろうね。髪を押さえつけながら彼女はそう呟きました。ぼんやりとした夢見るかのような口調でしたが、その眼には溢れんばかりの光と希望が満ち溢れていました。

ああ、これが人間なのだな。刹那に、見上げたていた私は心底打ちのめされてしまいました。私なんぞが思いも至らない、想像することもなかった世界を見上げて、あまつさえその場所に名前を与えて、遂には到達することさえ見据えている。外へ外へと向かうことのできる、好奇心と云う名の侵略性を持ちえている存在人間なのだなと。

がんばろうね。そう言って私に微笑んだ彼女笑顔が、脳裏に焼き付いてしまいました。訳もわからないまま吠えて尻尾を振った私は、なんとも単純で愚かで滑稽でさえあったのかもしれません。それでもあの瞬間そうすることが何よりも正しかったし、そうあるべきだと自発的に思えたのです。驚いた様子の彼女は、すぐに満面の笑みを取り戻すと、ぎゅっと私の身体を抱きしめたのでした。ぎゅっと、ぎゅうっと抱きしめてくれたのでした。

それからどれほど時間が経ったのでしょう。訓練は次第に厳しさを増していき、それにともなって私が入れられる檻も小さな物へと変化していきました。最終的にはその場で立ち上がり一回転するのが精一杯な檻になったのです。狭くて心地よくなくて私の苛々は加速度的に増していきましたが、彼女笑顔と時折見せる辛そうな表情とが頑丈な堰となって日々を乗り越えさていくことができたのでした。

私が入れられた極小の檻が狭っ苦しい箱物に搭載される直前に、私は彼女とお別れをしました。がんばってね、と彼女真剣な表情で口にし、あなたならきっと大丈夫、と抱きしめてくれました。いつもと変わらない暖かくて安らぐことのできる抱擁だったのですが、その奥底に到底隠し切ることのできない感情があることに、私は気づかないままいられませんでした。

それは青い滴のような感情でした。爛漫な彼女が、穏やかで底抜けなまでに優しいはずの彼女が、気丈なほどいつもどおりに振る舞いながら、はたはたと湖面に水を漲らせている。後もう二三滴、滴が落ちればわっと決壊してしまいそうな静かな緊張感を、貼りつけた微笑の裏に懸命に隠そうとしている。

私にはもう、与えられた役目を見事遣り遂げることしかできなくなってしまったのでした。檻の中でじっとしたまま、何日間か我慢し続ける。寝食の問題はそれほどでもないにせよ、重なりに重なる苛々に耐え続けなければならないという辛抱のいる役目を負わないわけにはいかなくなったのです

もちろん、私には我慢し続けられるだけの自信なんてありません。我慢しなければならない確固たる理由もないのですしかしながら、彼女とのお別れをしている最中に、私の運命は定まってしまったのです

私はライカクドリャフカライカなのです彼女に与えられた名前を、その時私は初めて意識したのでした。

私が入れられた檻を乗せた箱物は、依然としてたくさんのランプを点灯したまま変化がありません。宇宙への航行は順調に進んでいるようです。だから問題は私の方。じっとして我慢しなくてはならない私の方にこそ、この任務を遂行するための因子は偏っているのです

一時はとんでもなく暑くなった船の中ですが、現在は然程でもありません。むしろぐんぐんと気温は下がってきていて、肌寒い気さえします。いいえ、もしかしたらまだまだ船の中は暑いままなのかもしれません。私にはもうよく分からないのです。もうずっと同じ景色のまま、朝も夜もわからず我慢し続けているのです。食事の回数までもが朧気になってしまっては、今が何日目の航行なのかを判別する術は残されていないのです

狭い檻の中での排泄は、綺麗好きな私にとっては屈辱以外の何者でもありません。が、それさえも与えられた役割であり任務であるというのならば、私は彼女のために我慢し続けなければならないのです。もう少しだけ。もう少しだけ。我慢し辛抱し続けなければならないのです

ああ、でも、なんだか疲れてきてしまいました。行動が制限されているので、食べては寝続けることしかやることがないのです。始まりこそそんなに眠ってばかりいられるかと思っていたのですが、案外眠れるもので、近頃は眠っている時間のほうが多い気さえするのです。とにかく眠くて眠くて堪らないのです。加えて眠っていると彼女との夢を見られるので幸せです。起きていると我慢しなくてはならないのですが、寝ていれば幸せなのです。とてもとても幸せなのです――。

かしゃんと、餌箱が開く音が微睡みの中に響き渡りました。また今回もドロドロとした美味しくもない食事が始まります夢現な私の味覚はもう死んでしまっていますが、それでも食べないことには死んでしまます。死ぬわけにはいかないのです。私の任務には生き続けることも含まれているのですから

綺麗に器を舐めきって、私は再び丸まって檻の中に伏せます。次の食事の時間まで、また寝続けなければならないのです。あと何回このサイクルが繰り返されるのかはわかりません。でもとにかく続けなければならないのです。そのためには少しでも体力を温存しなくてはなりません。船内の景色を見続けるのは辛いので、眠って彼女と会うのです。会って彼女と戯れるのです。戯れたいのです

広い高原で、彼女はずっと遠くで私を呼んでいます。私はその声に向かって全力で走るのです。カシャカシャと。檻が立てる音をも気にせず、夢現のまま全力疾走し続けるのです。まだ彼女の元まで届いたことはありませんが、きっといつの日か届くはずです。その時こそ、私の役目は、任務は遂げられるはずなのですから

シャカシャ、カシャカシャ。

私は高原の中を走り続けます

シャカシャ、カシャ……カシャ……。

微笑を湛えた彼女の胸に飛び込む瞬間を今か今かと夢見ながら。

2011-07-11

なでしこJAPAN快勝の裏に日本代表主将のあの男の活躍がの巻き。

※このエントリは私の大好きな「スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム」のパクrもといリスペクトです

http://blog.livedoor.jp/vitaminw/




心を整えたい!




女子サッカーワールドカップの準々決勝、日本ドイツ試合開始前およびハーフタイム中のインタビューで「あの男」が繰り返

した言葉です

「あの男」そう、サッカー日本代表主将長谷部誠選手ですなでしこJAPAN歴史を創った陰で彼が暗躍していたことはもっと

知られても良いでしょう。

今回はそんなサムライブルーキャプテン長谷部選手の動きについてチェックしていきましょう。



モテモテ長谷部選手はいつでもウェルカム

長谷部選手と言えば日本代表の中では主将として、真面目に誠実にメンバーコミュニケーションをとり曲者揃いのチームをまと

め上げている名キャプテンで、

若手選手は真面目な発言をした人に「長谷部か!」というツッコミをするほど、チームメイトから尊敬を集めています

そして先日発売した著書「心を整える。」はベストセラーとなっています

世の中の女性に対しても、そのイケメンではないがさわやかなルックス、日本代表キャプテンというステータス海外活躍する

ことによる高い給料と、モテモテ要素を全て備えており、その圧倒的アピール力に寄ってくる女性は後を絶ちません。

そんな状況で浮かれ立たない男などいるはずもなく、長谷部選手日本との遠距離恋愛でなかなか会えない某本田アナと別れ女遊

モードに入りますしかフリーであることを天下に示すために、シーズン終了後の帰国時に「The End Of LOVE」と書かれたT

シャツで全世界女性にウェルカムを表明した事は記憶にも新しいですね。



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そんな誰でも来い状態の長谷部選手日本では散々テレビに出まくって、女子アナアイドルグラドルメール交換しまくった

の良いものの、オフが終わりドイツに帰国。ヴォルフスブルクという北部のド田舎町では全然女遊びができません。が、そこに朗

報が!ドイツで開催されている女子ワールドカップ試合ヴォルフスブルクで組まれたのです

しかも見事に勝ち進んだ「なでしこJAPAN」がやってきたのです勝手知ったるホームタウンに大量の女子長谷部選手は自らのプ

レースタイルのように労を惜しま縦横無尽に動き始めたのです

…言いたい事はわかりますなでしこJAPANなんて不器量の集まりではないかと。モテモテ長谷部選手のお口に合うのかと。確かに

サッカー青春を捧げた彼女たちは、ヘディング練習のしすぎで顔が潰れてしまった澤選手を筆頭にお世辞にも美人揃いとは言え

ません。しかし、何人かは見られる顔の選手がいらっしゃるです。個人的には鮫島選手、超タイプです

安藤 梢

 http://matome.naver.jp/odai/2125351445532140015

丸山桂里奈

 http://matome.naver.jp/odai/2126559444013016401

・鮫島 彩

 http://matome.naver.jp/odai/2126524399704137901

もちろん、極上のルックスとはいえませんが、彼女たちはサッカー選手として純粋長谷部選手尊敬しています。ウェルカム

態の長谷部さんにとってはまさにお手軽なのではないでしょうか。


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◆心を整えるには まず体から

しかし問題はどうやって彼女たちに近づくか。ワールドカップ中の選手へは安易に近づけませんし、通常は関係者以外は男子禁制

ですしかし、ピンポイントの早いパスでディフェンスラインの穴を通すのも長谷部選手の得意プレー。それは、NHKBS1日本

国民に明かされました。試合直前にピッチサイドでインタビューを受ける長谷部選手

日本サッカーは十分通じるはず」

「大アウェーだけど頑張ってほしい」

「昨晩、宿舎におじゃましたのですが雰囲気が良かった」

え?普通に宿舎におじゃましちゃったの?さすが長谷部選手日本代表主将という肩書をフルに発揮して、試合前日の夜という、

極めてセンシティブ時間に宿舎に突入していました。宿舎ですから当然シャワーもベッドもあります連戦ストレス男子

足で飢えた女子選手とウェルカム長谷部。どうなるかは火を見るより明らかですね。



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こんなこと私の下種な妄想であって欲しい。そう思いスポニチを見ると、下記の報道が。


試合前夜に宿舎を訪れた男子主将に、同じく浦和からドイツに渡ったFW安藤梢(29)=デュイスブルク=らが奮起。』

http://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/ssp20110711008.html

丸山長谷部の著書「心を整える」に引っかけて「お会いできて、すごく心が整いました!」と感謝した。』

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/07/11/kiji/K20110711001185890.html


見事に「見られる顔の選手」に手を出しとるやないかい!さすがの戦術です長谷部選手

試合前日に手を出された方はというと、前半積極的なチェイシングで守備を助けた安藤選手を後半に丸山選手に交代。監督は、期せずして姉妹となってしまった2人が同時にピッチに立たないようにする気遣いで、2人の奮起を促します。丸山選手の感動的な決勝点はこうして生まれたのですね。ありがとう長谷部選手

しかし、一晩に2人お相手とはさすが無尽蔵のスタミナを持つ長谷部選手ですね。いやいや彼のスタミナを持ってすればさらに…

…はっ、我らが鮫島選手にも手を出したのでは!?そう思って試合中継のビデオを見直すと、長谷部選手おでこに大きな絆創膏が。

そう、完全に返り討ちにあっているではありませんか。良かった、鮫島選手のの貞操は守られたんだ!



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今回の経緯を見るに、現役の日本代表選手女子宿舎を訪れるのは、なでしこJAPANにとってプラスの様です準決勝フランクフルトで開催されますクラブチームにはかつて高原選手稲本選手所属していました。現在日本人選手所属はありませんが、槙野選手のケルンからならアウトバーンをひとっ走りです




準決勝に向けて槙野選手は是非、大黒柱である選手を訪れてあげてください!



※まともな観戦記を読みたい方は本家 フモフモコラムをご覧ください。

http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/2011-07.html#20110710

2011-04-02

東電の被災対応記事をば

東電計画停電被災地避難所電気止める「考慮しなかった」

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110314-OYT1T00710.htm

4日に行われた計画停電では、千葉県旭市など、被災地も含まれ、避難所停電した

東京電力は14日夜の記者会見で、停電エリアを選定する際に「被災地かどうかは考慮に入れなかった」とし、

結果として非常に申し訳ない」と謝罪した

2011年3月14日19時47分 読売新聞


東電、手間がかかるからと「鉄道だけ電力供給は不可能」とウソ報告

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110315-OYT1T00535.htm

計画停電2日目の15日、首都圏鉄道ダイヤは依然として大きく乱れているが、

停電区域に当たった各鉄道変電所への送電可能となったことなから、前日よりも運休路線は減少した

14日には、多くの駅前に乗客の行列ができ、ホームの混雑で電車の運行がさらに遅れたが、混乱は一部改善された。

国土交通省によると、同省や鉄道事業者各社は14日、東京電力協議し、計画停電から鉄道の除外などを要求した

東京電力は当初、「鉄道変電所だけに電力を供給することは無理」としていたが、

国交省技術担当者が、停電区域の変電所ピンポイント送電することは技術的に可能と指摘。

「手間と時間がかかる」などと難色を示していた東電を説得した

送電量は限定されるものの、計画停電の影響を受けない変電所への送電が実現したことで、

15日の運行ダイヤは大幅に改善。今後も、安定的なダイヤを組めるようになった。

同省は「間引き運転など、影響はまだ大きいが、ダイヤがころころ変わるような混乱は少なくなるとみられる。

利用者は、運行情報をよく確認、検討してから外出して欲しい」としている。

JR東日本ではこの日、首都圏在来線で、始発から運転する路線を前日の5路線から22路線に増やすなど運行ダイヤ改善された。

東海道線横須賀線も朝から運転した。運転計画も、14日の午後11時20分には発表できた。

東京駅では、前日の交通網の乱れから、通常より1時間以上早く家を出るなど、自衛策をとる通勤客の姿が多く見られた。

区間運休が続く西武新宿線を利用している杉並区男性会社員(44)は、前日の混乱ぶりを踏まえて午前4時半に起床。

最寄りの上井草から鷺ノ宮駅まで約1時間かけて歩き、電車に乗った。

午前8時半頃に東京駅に着いた男性は、「こんな事態なのでしょうがない」とあきらめ顔だった。

2011年3月15日15時56分 読売新聞


東電、被災世帯に2月と同額の3月分電気料金を請求

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110325-OYT1T00998.htm

東日本巨大地震後、一般家庭などの電力使用量を調べる東京電力の検針員が、被災世帯を含む9都県の計306万軒で3月分の検針ができず、

2月分と同額の電気料金を「暫定料金」として各世帯に請求していることが25日、分かった。

東電の措置は電力供給の約款に従ったものだが、利用者への周知が不十分として、経済産業省は、東電に対して改めて説明するように指導した

東電は、3月分の検針ができなかった世帯に対し、2月分と電気使用量が同じという前提で料金を請求しているとの通知はがきを発送したという。

しかし、通知はがきには、供給約款で災害発生時に暫定料金を請求できることになっている点などは記載されていなかった。

東電によると、4月分の検針で、3月分と4月分の電気使用量の合計を確定させ、3月分の料金を徴収しすぎていた場合には、4月分料金で補正する。

被災地では、検針ができるようになるまで暫定料金が続く。

2011年3月26日12時52分 読売新聞


東電、避難住民受け入れゼロ東北電力中部電力対応

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-110329X768.html

東京電力福島第1原発福島県大熊町双葉町)の放射能漏れ事故から2週間以上がたった。

県内外の自治体や個人による避難住民受け入れや支援活動が進む中、保養施設や社宅を多数保有する東電による受け入れは29日午前の時点で行われていない。

事故対応に追われているものの、日常生活崩壊した周辺住民に当事者として迅速な支援をしていない姿勢は強い批判を浴びそうだ。

原発事故政府は20キロ圏の住民に避難指示を出し、20~30キロ圏の住民にも自主避難を求めた。

これを受け、多くの住民が安全な地域へ逃れたが、避難所ホテルに滞在するなど、精神的、経済的負担を強いられている。

一方、東電は12都県21カ所に社員用の住宅や保養施設を所有。この中には多くの人を受け入れられる施設もある。

しかし、原発事故計画停電対応に追われ、福島第1原発周辺住民への受け入れは行われていない。

東電による避難住民支援が遅れる一方で、他の電力各社は自社施設での被災者受け入れを始めている。

東北電力地震発生当日の11日から女川原発宮城県女川町石巻市)敷地内の体育館に、約240人の周辺住民を受け入れた。

中部電力自治体から要請があれば、社宅650世帯分と保養施設90室で受け入れる方針を示している。

福島第1原発から20~30キロ圏にある同県葛尾村から福島市内に避難した白岩忠雄さん(79)は、

東電施設が活用されていないことについて「避難生活を余儀なくされている村民から見れば、考えられないことだ」と厳しい口調で話した

東電は取材に対し、支援が遅れたことを認め、「今後、被災者の援助に最大限努力する」とコメント

近く、新潟県柏崎市内の社宅を避難住民に提供する方針を明らかにした。 

時事通信社


東電、しぶしぶ被災者受け入れるも避難所の「使用料」徴収

http://www.sanspo.com/shakai/news/110401/sha1104010504014-n1.htm

全国各地で被災者の受け入れが進む中、原発事故当事者である東京電力が、

保養施設や社宅を多数保有するにもかかわらず、わずかな人数しか受け入れていないことが31日までに分かった。

東電は12都県に21の社宅や保養施設、461の独身寮や厚生施設を所有しているが、

31日までに被災者提供されたのは、新潟県柏崎市にある社宅24世帯のみだ。

同じ電力会社でも、東北電力地震発生当日の11日から女川原発宮城)敷地内の体育館に、約240人を受け入れた。

中部電力も、社宅650世帯分と保養施設90室で受け入れる方針を示しており、その差は際立つ。

また、東電グループ企業が運営するリゾートホテルでは料金を徴収していることも判明

新潟県リゾートホテル「当間高原リゾート ベルナティオ」(十日町市)も154室に約520人の収容が可能だが

市役所を通じた受け入れは36人まで。「直接お申し込みいただいた方は大人お1人さま1泊3食で6000円、

市役所から要請を受けた被災者については同じ条件で無料となります」(広報担当者)。

東電本社では「今後も、弊社施設による被災者の皆さまの受け入れ拡大を検討して参ります」(広報部)としているが、

“消極的”としかみえない東電姿勢に疑問の声が上がりそうだ。

(紙面から

2010-09-19

異動したら上司七英雄だった。


「異動してきたら上司七英雄だった。」そんなことよくありますよね。

しかし大丈夫です。それぞれの上司性格を知ることで適切に対処しましょう。


■ワグナス

リーダー格。何故かビジュアル系で常に胸元が見えている。そのためか職場でも浮いている。

「もう帰る」というとタクシーで送ってくれる優しさも。


ノエル

礼儀正しい紳士。ただしシスコン

大量の仕事を渡すと「やらせていただきます」と言うが

まれに「殺らせていただきます」と言っていることもあり注意が必要。


ロックブーケ

男だらけの職場で紅一点のため、妙に人気がある。

ただし仕事は基本的に丸投げで本人は仕事をしない。

男だらけの職場のせいで綺麗に見えるが、

「よく見たらそうでもない」ということに気づけば勝機はある。


■ダンターク

体育会系。俺より強い奴に会いに行くタイプ

よく外をほっつき歩いているが、サボっているだけという噂も。

イライラしだすと机の上のものを盛大にぶちかます。


■ボクオーン

ステップワゴンを乗り回すのが趣味

卑怯なことを厭わない性格で裏で暗躍している事が多い。彼を敵に回すと、厄介。

出社したら仕事道具が全部なくなっていた!そんな場合はこの人が犯人である。


■クジンシー

嫌われ者。意地が悪い。小者。

前任者は、彼の執拗嫌がらせにより過労死した。

前任者がドキュメントを残しているので、そちらを熟読の事。


■なんかタコっぽい人

存在感がない。



以上です。上記に留意して過ごされることをお勧めします。


ただし一番良いのはこんな部署からは異動することです。(ただしルドン高原行きは避けましょう)

「逃がさん・・・お前だけは」と言われたら詰みです。諦めましょう。


別紙:

明日から使える会議室陣形入門http://anond.hatelabo.jp/20100917221117

会社で使えるロマサガ技術入門(new!)http://anond.hatelabo.jp/20100922141311

もご覧ください。

今後ますますの貴社のご発展をお祈り申し上げます。


ベアより。



参考文献:

七英雄上司なんだが、もう俺は限界かもしれない。」ヘクター

「取引先が四魔貴族だった死にたい。」テレーズ著

2009-12-19

将来の夢考

 http://anond.hatelabo.jp/20091217224219

 つづき。



「やっぱりラオスラオスに決まりです」

「なんでまた、そんなところを」

 ぼくはガイドブックから視線を上げて、うれしそうにする彼女を見る。

 彼女ラオスガイドブックを開き、ぺージをめくりながら、つぎつぎ指さす。

「やっぱりメコン河ですかね。特にこのシーパンドーン、四千の島という意味だって書いてありますし、あとはボーラウェン高原、すごくきれいなところなんです。さっきFlickrでチェックしたら、みんなバイクで。やっぱり取らないといけないですかね、免許

 ぼくはぽかんとする。

「あー、いや、1人あたりGDPとか、総人口とか、交通の便とか、そういうのを調べないと。それじゃあ、観光目的だよ」

観光目的です」

 はっきりと言う。

 彼女のいまの夢は、観光目的ラオス工場を建てるということ。

 一見すると私益と社益の混同ではあるのだが、社益を私益にFIXさせることが出来るようになると、あんがい会社勤めは悪くないと思い始めたようだった。

ラオスをバックパック旅行したいと思っていたんです。でも、それだといろいろ心配しないといけませんよね? でも工場建てて、そこに派遣されれば、全部解決だって気付いたんです」

 なんとも途方がないことをうれしそうに言う。

 確かに製造業生産拠点を東南アジア工場移転しており、その中でもラオスの特に南部は穴場ではあるのだ(北部は中華系が占拠している)。いまは無理でも、3年後ぐらいなら、けっこうよい投資環境が整っているかも知れない。

「ね? いい考えでしょう?」

「え、ああ、筋はいいかも……」

「だから、いまのうちからラーオ語勉強しなくちゃ」

「はあ……」

 こんなことをわざわざ言い出すまでもなく、多くの日本人会社の夢と自分の夢を重ねることにより夢を実現させている。それが出来るようになれば、リスク会社に背負わせたまま自分の夢を実現することが出来る。

 彼女のようにそれがたとえ観光目的であったとしても、それが社益とFIXされれば、そのような夢や情熱を持つことは推奨される。

 ただ、上手く会社自分のつじつまを合わせなければならない。

 そのために同僚と夢を話し合い、共有し合い、仕事をこなして認められ発言力をつけ、いくつものプロジェクトを成功させ実力をつけなければならない。会社が夢を見ないなら、そこに自分ビジョンを植え付ける、たきつける。会社絶望したのなら実績だけ作って、自分を別の会社に高く売りつける。

 なんともたくましい。



 半年ほど前、彼女がしきりに仕事を辞めたいと言っていたのを思い出す。

 もう何度目かの作戦会議のあと、まだぐしゃぐしゃになってぼくのところに投げ出されていない別の案件で行き詰まっているらしく、彼女は言う。

「わたし、もうこの会社やめたいんです」

「え? なんで?」

製造業合わないって思うんです、機械苦手だし」

「はあ」

「それに、子供の頃からの夢があるんです、わたしデザイナーになりたいんです」

 それはよくある現実逃避で、ほとんどの場合上手くいかないことは保証できるのだが、彼女の場合、それが根深いように思えた。

「みんながなりたいものに、生活を掛けてしまうと、とってもつらいですよ?」

「ああ、よく聞く話ですね。競争者が多くて誰もがなりたいところは自然に過酷な労働環境になるって」

作家なんかだと、たいてい仕事を持っていて、作家業が軌道に乗るまではその仕事をつづけるのがほとんどですし。本業年収の倍を作家業で稼げるようになってから、作家業を本業にするなんて、よく聞く話で、それに」

 ぼくは、言うべきか、言うべきでないか迷う。

 それに気付いた彼女は、視線で続きを促す。

 それなりに痛いことではあるのだ。

本業にしてしまっていたときがあったんです、プロカメラマンだったんです、昔」



 ぼくは、彼女に話す。

 進学校に入りながら、大学受験をやめてカメラ専門学校に入ったこと。それから、先輩のつてをつたってプロの端くれになったこと。下積み時代は長くて苦しくて、それでもある分野ではそれなりに認められるところまでは行ったこと。しかし、生活は激務で荒れ果て、収入は底辺に近いところだったこと。

 それを彼女は静かに聞く。

「それで辞めたんです。先行きも暗いし。これをつづけても意味がないって」

 彼女は首を傾げる。

「なんで辞めたんですか? カメラ

「いえ、辞めたのは、カメラで生活することで、カメラは辞めてません」

 ああ、なるほどと彼女は頷く。

「ぼくはカメラは好きだけど、カメラで生活することは好きじゃないって気付いたんです。実際のところ変わらないんです、カメラで生活していようがしていまいが、カメラすること自体は何ら変わらない。それが仕事である意味はないって気付いたんです」

「それで製図屋さんに?」

「ええ、この業界ニッチなんです。みんなきっとずっと製図ばかりしているのは退屈だろうと思うんです。なので高給で、仕事が楽で、専門性が高くて、安定しているにも関わらず、あまり多くの人がなりたがらない」

「でも、趣味カメラをやりたい人にはぴったり」

 ぼくは笑う。

「そのとおり」

 彼女が遠慮がちに聞く。

「どんな写真を撮るんですか?」

「え? ああ、自然が多いですかね。アマゾンとか一度撮ってみたいかなぁ」



 結局のところとぼくは思う。

 誰もが思いつきやすい夢というのは、非常に環境の厳しい実現しても不幸になりやすい夢であると。そこにあるレッドオーシャンを目指すよりは、誰も気付いていない未開のニッチブルーオーシャンを目指す方がいい。

 しかし、そんな南の楽園への道は紆余曲折が待っていて、それを探すためにそれほどハードではない仕事とのダブルスクールをすることは悪いことではないと。むしろ、そっちの方が、自分の可能性が多様になり、レッドオーシャンの血みどろの戦いに振り回されることなく、自分のやりたいように出来るのだと。

 レッドオーシャンの嵐の中では船はコントロールさえ失ってしまうが、誰もいない大海原では、自分が取りたい進路を選ぶことができると。

 そして、多くの日本人はもっと楽ちんな、会社自分の夢を実現させるために、会社自分の折り合いをつける選択をしているのだと。

 いままさに、彼女がしているように。



「というわけで、ラーオ語覚えてくださいね?」

 唐突な彼女言葉にぼくは視線を上げる。

「え?」

「だって、そうですよね? うちの会社ラオス工場を建てたら、製図屋さんも派出所ラオスに作らないと、契約あるんだし。そのときあなたが派遣されるためには、ラーオ語が話せるのはあなただけという状況になっているのが、望ましいんです」

「はあ」

 なんとも、深慮遠謀な話だ。

「しかし、ラーオ語って、なんともニッチな」

「だからこそ、ブルーオーシャン、でしょ?」

 ああ、それでラオスかと得心がいく。ラオスにほんとうに工場が建てられるかどうかはともかく、その夢のために情熱的に生きれるのであれば、それはよいことなのだ。

「計画にはぼくも入っているんですか?」

「え、だってあなたがいないと不便なんです、いろいろと。それに、あなた、わたしのことどう思っているの?」

 伏し目がちに聞く彼女を見て、ぼくはどきりとする。

 さんざんに曖昧だ、曖昧だと揶揄されてきただけに、その曖昧さを維持したいのだということは言えそうになかった。

 彼女は、言葉定義にとらわれやすい。

 たとえば、結婚してもいいというと、結婚ネガティブな面に意識がむき、それはどうかなと思い始める。同じように、恋人になりたいというと、恋人が出来たときのネガティブな面に意識がむく。

 彼女はきまぐれだから、そのきまぐれに、その言葉定義が合わなくなったとき、たとえばその気まぐれには恋人であることが不都合であったとき、その関係性を疎む、という性質があるのだ。

 なので、彼女のきまぐれにいつでもつきあえるように曖昧にしておく。

 これがぼくが彼女とつきあううちに見つけた処世術だったのだ。

 ぼくはとてもストライクゾーンが広く、そして彼女ボールゾーンがおもいっきり広い。

 なので、なるべくそボールに球を投げないように、細心の注意を払う。

 でも、ほんとうのところはそんな他人が作った言葉定義は、いわばレッドオーシャンで、ぼくと彼女だけにしか適用できそうのない、ニッチブルーオーシャンを探したいと思っている。

 それはいったいどういうものなのかというと、それはぼくにも分からず、そのときどきに都合のよいように、彼氏にも、友達にも、相棒にも、変化するなにかだと思うのだ。

 ときには問題を解決したり、ときにはいっしょに遊んだり、ときには恋愛物質に翻弄されたり、ときには抱きしめたり。

 ようはぼくは彼女と一緒にいたくて、いろいろなことがしたくて、そこには好きという気持ちも、愛しているという気持ちも、一緒にいると楽しいという気持ちも、悪ガキのように作戦会議をするのも楽しいという気持ちも、彼女のあらしの側にいるとこっちも活性化するのでうれしいという気持ちも、ごっちゃになって含まれている。

 それを定義する言葉がなくて、言葉曖昧になる。

「ねえ、どうなんです?」

「ラーオ語、覚えます。ひょっとしたら会えなくなる可能性を消しておきたいんです」

「また、曖昧

 彼女は不機嫌そうに眉をしかめた。

(それはきまぐれなあなたに合わせるためなんだけどなぁ……)

 それでも、彼女はよしと意気込み、ラオス工場を建てる計画の推進をはじめる。

 その姿があまりにも眩しくて、ぼくはそれに見入ってしまう。

 彼女の飛躍するような自由奔放なあらしの側にいると、こちらまで、もっと高い理想と夢を追わなければならない気になってくる。

 彼女は停滞を嫌う。

 それがぼくに向くときに、うわ、頑張らなくっちゃとなるのが嬉しかったりするのだ。

(しかし、ラオスか……、途方もないなあ……)

2009-11-09

気持ち重た気な雰囲気掌編

陰鬱な空から雨が降り注いでいた。街が灰色に蝕まれていく。くすんで、濡れそぼっていく。

宵口の窓辺から覗く世界は、ほんのりと濃紺に染まっていた。行き交う車のヘッドライトが煌々と筋を刻んでいる。等間隔に立ち並ぶ街灯は、どこか所在がなさそうだった。漏れ出す家々の明かりがやけに白々しく見える。

閉め切ったガラス窓に、水滴がぽたぽた、打ち付けてはゆっくりと流れ落ちている。やがてひとつになって、窪地に溜まり、淀み、溢れて排水溝に流れ、支流は河へ、本流となって海原へ……。白光のもと、再び上空へ駆け昇っては、いつもみたいにどこかに降り注ぐ。

滑り落ち始めた一滴をなぞりながら、この雫はかつていつこの街に降っていたのだろうと考えた。数日前かもしれないし、数週間前かもしれない。数ヶ月、数年などという期間も候補に考えられなくはないような気がした。そもそも、混ざり合い、どこの、いつの雨なのかが分からなくなってしまっているのだ。数十年、数百年、数千、数億年――あるいはもっと、それ以上にも及ぶ悠久の時を深海の底で眠り過ごしてきた初めての一滴である可能性も捨てきれなかった。

可能性が選択となって、頭の中で遮るものなど何もない広大無比な高原の如く展開していく。そのあまりにも壮大なスケールに、思わずくらくらしてきてしまった。軽い眩暈瞳を閉じて、冷たい硝子に額を押し付ける。

透明な境界は、視覚的に透明であるために捉え難いだけで、確かにいまここに存在している。なるほど、姉にとってはこの敷居を跨ぐことがなによりも大変で、困難で、恐ろしいことだったのだろうなとぼんやりと考えた。

顔を上げる。後頭部を窓に、背中からもたれかかるようにして立ってみる。何年もの間、碌に光が差し込まなかった、内からさえも照らし出されなかった小部屋の中には、染み付くかのように重たい、へばりついてくる、濃厚で濃密な掬い取れるかのような闇が沈んでいた。

そんな部屋の中央に、天井から輪が釣り下がっている。簡素な机と、スチール製のベッド以外に、例えばポスターだとか、本棚だとか、CDラックだとかが病的なまでに何もない部屋の真ん中に、タオルで作られた即席の絞首台が設けられている。

込み上げるようにして息を吐き出した。そこに浮かんでいた表情が、安息そのものだったことを思い出す。彼女はやっと苦しみから解き放たれたのだ。姉は絶望的な辛苦から逃れることに、その手段を用いることに成功してしまっていた。

視界の右端、壁に面した机の上に、一冊のノートが置かれている。先ほどざらりと読み終えたばかりのノートだ。全ての紙面を埋め尽くそうとしていた心象は、あるときは言語であり、あるときは稚拙な絵であり、スケッチとなり、あるいは音階となって私の目に代わる代わる飛び込んできた。そしてその内容は、私が思っていた以上に、家族が知っていた以上に壮絶なもので、どうして姉が今日までの日々をこの小さな部屋の中で完結させなければならなかったのか、あるいはどうしてその部屋の中からさえも逃れなければならなかったのかを如実に示してきていた。

『やさしさノート』と題されたその一冊は、これまで姉が関わってきた人たちに対して、こんな自分をまだ見捨ててくれないでいる家族に対して、そしてこの世に存在しているありとあらゆる人たちに対しての謝罪を冒頭に据えて、つらりつらりと始まっていた。

ごめんなさい。

その一言を、姉は一体何度このノートの中で繰り返したのだろう。対象となった人の人数は? おそらく、私がこれからの人生で頭を下げることになる人数を優に一万倍以上超えているはずだった。姉は自らがここに存在していることを呪い、悲しみ、恨み、溜まりに溜まった申し訳ない想いを吐き出すために何度も、何度も何度も何度も何度も、ごめんなさいと謝り続けるしかなかったのだ。

完全に他者を排し、愚直に紙面とだけ対峙しながら、強大な感情に取り憑かれてペンを走らせ続けていた姉の姿を想像する。漆黒に染まった部屋の片隅で抱いていた苦しみを、廻りまわり続けていた激憎を、決して消えることのなかったその業を思い、私は再び絞首台に目を投じた。

「大変だったんだね」

彼女に向けることのできる言葉は限られている。姉の苦しみは、絶対的に姉にしか分からないものだし、他の誰かが、とりわけ私になんぞは共有できるものではなかったのだから。

姉は、小さい頃から聡明で、何でもできて、いろいろなことを知っていて、たった三つしか歳が離れていなかったはずなのに、幼い私にはまるで全知全能の神様のように映っていた。同時に、幼稚園いじめられていないかと心配をしてくれて、守ってあげるからと毎日一緒に通学してくれていた。姉の掌はどんな時も私の小さな右手を包んでくれていて、そのぬくもりを、感触を抱いていられれば、私はどんなことにも立ち向かっていけるはずだったのだ。

歯車が狂いだしたのはいつのことだったのだろう。気がついたときにはもう修復など効かなくなってしまっていた。歯はぼろぼろに欠け落ち、空回りをするばかりでうまくいかなくなってしまっていた。

姉が賢すぎたのかもしれない。本を読みすぎたのかもしれないし、私に気を回しすぎたのかもしれなかった。あるいはそれは私の問題で、そして姉を取り巻いていた周囲の問題でもあって、徐々に変化し拘泥していった姉の人格を見抜けなかったからなのかもしれなかった。様々な事柄をたったひとりで考え処理するのにはまだ小学生にすぎなかった姉は幼すぎたし、置かれている状況も恵まれすぎていた。

多眠が始まったのがちょうど中学生になった年で、以降姉は塞ぎがちになり、与えられた問題を集中的に考えることができなくなった。部屋から出られなくなったのはその翌年だ。どうすることもできないまま姉は自らの精神によって自室に追いやられ、そこから抜け出すことができなくなってしまった。

姿を、心無い人は蔑み、揶揄し、大袈裟に嘯いた。面白おかしく吹聴する者もいた。何を隠そう、私自身がそうだった。

情けない姉、駄目な姉、わがままだから絶対的に社会に求められない。荒んでも、落ちぶれても、ああはなりたくないよ、などと知ったような口をはいていた。友達と家族の悪口を言い合う行為は、思春期を迎えた嗜虐的な子供心にはとても気持ちのいいことだったのだ。纏わり付いている繫がりというものを、私は心底疎ましく思っていた。

だから、姉が私に謝る必要などないのだ。どちらかといえば私のほうこそ彼女に謝らなければならなかった。苦しみに喘いでいた姉に細心を払うわけでもなく、あろうことか邪魔者扱いをしていたのは私だったのだから。

姉は、どんな時も私のことを穏やかな視線で想い続けてくれていた。この小部屋の中にいなければならなくなりながらも、想像を絶するような苦しみの中にありながらも、真摯に私のことを心配し続けてくれていた。

それを、それを私は――

……後悔など、するだけ無駄だ。淀みの中から掬い上げて振り返り続けることなどは無意味だった。高校に進学し、幼い恋を、出会いと別れを重ねて、大学に入学する前にはちゃんと理解していた。

いまここにいる私には、彼女に言わなければならない言葉がある。

「ごめんなさい」

姉に対して、何もできなかったことを、何もしなかったことを、それどころか邪険に思い扱っていたことを。実家を離れるようになってから、ずっとずっと謝りたいと思い続けていた。

床に降ろした腰に冷たい感触が伝わってくる。膝を抱えて小さく、誰もぶら下がっていない絞首台を見上げた。その小さな輪が作り出した痣を思い出してぐっと震える唇を噛み締めた。

階下では、両親が恐慌をきたしながら救急隊の到着を待っている。通報からもう二分ほどたっただろうか。意識を失った姉に付きっ切りで、私がいなくなっていることには気が付いていないようだった。

お姉ちゃん……」

こんなの駄目だよ。ずるいよ。私が永遠に謝れなくなってしまうじゃないか。

勝手な考え方だとは理解していた。もしくはそれこそが姉の願いであり、最初で最後の、多大なる復讐なのかもしれなかった。でも、それでも私には、姉にまだ言いたいことがたくさんあったのだ。

大学生活がどんな風か。好きな音楽小説のこと、テレビ番組のこと、おいしい喫茶店のこと、教えたいことがたくさんあった。姉には私を知ってもらわなければ駄目だった。かつて守ってもらっていた、ずっと心配してもらっていた姉には、伝えなければならないことがたくさんあったのだ。

ギブ・アンド・テイクの関係性。貰っていた寛大な想いに、私はまだひとつも返事を返せていない。だから――

「駄目だよ。まだ死んだりしちゃ」

握り、額に押し当てた両の手に祈りを込めた。幸い、発見が早かった。不穏な物音に只ならぬ予感を抱いた私が、姉の部屋の扉を蹴破ったのだ。きっとまだ助かる。絶対に助かる。助からなければならないはずだった。彼女はまだ生きなければならない。他の誰でもなく、彼女自身のためだけに。

救急車サイレンが近くなる。家の前で停車。救助隊が声を上げながら駆け込んでくる。

気を失っていた姉はすぐさま運び出されて、両親と共に病院へと運ばれていった。離れていく救急車を、留守を預かると決めた私は、姉の部屋からじっと見送る。

伝え足りない想いがあるのだ。

霖雨の中を点滅する赤色灯を、角を曲がって見えなくなっても、私は凝視し続けていた。

2009-10-03

イエーメンは、いまや第二のアル・カィーダ基地

南北イエーメンの統一から十九年、この国は無法地帯となった

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イエーメンというのは日本人にはなじみが薄い。

紀元前伝説の「シバの女王」が治めて栄えた。イエーメン航空の機内誌は「観光の魅力いっぱい」と特集記事。古き良きアラビアの港や村々や。。。。。。典型のアラブ文化遺産が残る(筆者も行ったことがありませんが)。

しかし南北統一後もイエーメンは国土の三分の二を政府がおさめることが出来ない。

そればかりか、外国人が立ち寄れるのは首都サヌア周辺のホンの一部地域だけ。六月に外国人観光客九名が拉致され(ドイツ人女性ふたり、韓国人女性ひとりを含む)、全員がバラバラ死体発見された。

自爆テロ外国人外交施設を狙ったテロが頻発、アデン港に寄港中の米駆逐艦も襲撃を受け(2000年)、米大使館正門爆破事件(2007年)もおきた。

2004年からスンニ派政府武器を補充しつつゲリラ(「ハウシス」と呼ばれる)と闘っているが、反政府武装勢力戦車を装備しており、シーア派の過激セクトスンニ派の過激セクトが混在、しかも内戦の間隙を悠然とぬって山岳、高原地帯ではアル・カィーダの秘密軍事基地が国内のあちこちにできた。軍事訓練を重ね、テロリストの出撃拠点化している。

イエーメン南部には石油精製基地があり、対岸のソマリア近海海賊行為。国土の水涸れが凄まじく、戦争をさけ、水を求める難民が数百万。UNICEFの活動もしばしば妨害される。

イエーメン政府の正面の敵は首都サヌアを荒らすゲリラ部隊で、辺境山岳にいるアルカィーダの討伐にまで手を出す余力がない状態。

しかしあと十年でサヌアさえも水涸れ、砂漠になると予測されており、男子海外へ出稼ぎにでるか、ゲリラになるしかなく、そういえばオサマ・ビン・ラディン母親はイエーメンの女性と言われる。

米軍情報筋によればアル・カィーダはイエーメン支部とサウジアラビア支部が合併し、世界からジハードの戦士を募っているという。米軍イラクアフガニスタンにかまけている間に過激武装勢力はさっさと拠点を引っ越していたわけだ。

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  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

     平成21年(2009年)10月2日(金曜日

        通巻第2728号 

2009-09-09

もう一本のチベット侵略鉄道、着工が大幅に遅延

もう一本のチベット侵略鉄道、着工が大幅に遅延

西寧―ラサの「西蔵鉄道」の次は成都ラサを八時間で結ぶ鉄道

****************************************

四川省成都チベットラサを結ぶ高速鉄道は九月着工をあきらめ、大幅に遅延する見通しと発表された。

すでに青海省の西寧からラサへは鉄道が繋がり、一昨年の開通時には世界中鉄道ファンが試乗にやってきた。

日本でもマスコミが大きく扱った。リチャード・ギアは、これを「チベット侵略鉄道」と呼んだ。

もう一本の「侵略鉄道」も早くから計画されていて、四川省成都からラサまで、時速二百キロ、走行距離1629キロを八時間で繋ごうという大プロジェクトだ。

現在は一日おきにT22という長距離列車が運行されており、45時間かかる。

或いは山道、岩盤、高原をゆくハイウエィがある。ぶっ飛ばしても三日、ふつうは五日ほどかかる。

鉄道が一般的で、しかし切符は滅多に手に入らない。

筆者はこのルート飛行機で行ったが、やはり飛行機も満員だった。理由は四川省からラサへの出稼ぎ。この場合、観光シーズンにホテルレストラン、土産屋、ガイドタクシーの殆どが四川資本四川の人々がチベットへ行って荒稼ぎをするからである。

さて、中国鉄道省は総額540億元(79億ドル)という途方もない大国家プロジェクトの遅延を渋々認めた。

九月着工では区間の大半が気象条件が悪くなり、凍土が半分以上となるため、というのが表向きの理由。

成都からラサへは途中に雅安、カンディン(健定)、リタン(巴塘)、ゾガン(左貢)、ボニ(波密)、ニャンチ(林芝)などを通るが、この地域世界的な銅鉱山地帯として知られる。

チベット鉱物資源横取り鉄道とでも名付けられるかも知れないが。。。

 

(地名はチベットの呼称を漢族がかってに漢字を当てている)。

  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

      平成21年(2009年)9月7日(月曜日

         通巻第2699号 

2009-09-07

中国情勢 - 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 通巻第2699号 

もう一本のチベット侵略鉄道、着工が大幅に遅延

 西寧―ラサの「西蔵鉄道」の次は成都ラサを八時間で結ぶ鉄道

****************************************

四川省成都チベットラサを結ぶ高速鉄道は九月着工をあきらめ、大幅に遅延する見通しと発表された。

すでに青海省の西寧からラサへは鉄道が繋がり、一昨年の開通時には世界中鉄道ファンが試乗にやってきた。

日本でもマスコミが大きく扱った。リチャード・ギアは、これを「チベット侵略鉄道」と呼んだ。

もう一本の「侵略鉄道」も早くから計画されていて、四川省成都からラサまで、時速二百キロ、走行距離1629キロを八時間で繋ごうという大プロジェクトだ。

現在は一日おきにT22という長距離列車が運行されており、45時間かかる。

或いは山道、岩盤、高原をゆくハイウエィがある。ぶっ飛ばしても三日、ふつうは五日ほどかかる。

鉄道が一般的で、しかし切符は滅多に手に入らない。

筆者はこのルート飛行機で行ったが、やはり飛行機も満員だった。理由は四川省からラサへの出稼ぎ。この場合、観光シーズンにホテルレストラン、土産屋、ガイドタクシーの殆どが四川資本四川の人々がチベットへ行って荒稼ぎをするからである。

さて、中国鉄道省は総額540億元(79億ドル)という途方もない大国家プロジェクトの遅延を渋々認めた。

九月着工では区間の大半が気象条件が悪くなり、凍土が半分以上となるため、というのが表向きの理由。

成都からラサへは途中に雅安、カンディン(健定)、リタン(巴塘)、ゾガン(左貢)、ボニ(波密)、ニャンチ(林芝)などを通るが、この地域世界的な銅鉱山地帯として知られる。

チベット鉱物資源横取り鉄道とでも名付けられるかも知れないが。。。

(C)有限会社宮崎正弘事務所 2009 ◎転送自由。ただし転載は出典明示。

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20090906/1252238213

2009-07-03

日本中に実物大ガンダムを立てよう

いや、別にガンダムでなくても良いんだけど。

お台場ガンダムに続いて、兵庫県では鉄人28号が立つらしいですよ。

ガンダムの方は判らないけど、鉄人28号は総工費1.3億円。

土地代とかは別に掛かるにしても、47都道府県に1体づつ立てても100億あれば充分おつりが来るよね。

アニメの殿堂なんかよりよっぽど観光客受けすると思うんだよね。

地方地域活性化にもなるんじゃないかなぁ。



富士山麓にマジンガーZとか!

箱根ヱヴァンゲリヲンとか!

浅間高原ゲッターロボとか!

和歌山県田辺市日高郡龍神村に龍神丸とか!

沖縄ガンバスターとかとかとか!!!!!



全国巡礼したくならね? 俺、したい。

アニメの殿堂とか言ってるけど、博物館って最低でも半日は楽しめる様なものでないと見ても面白くないんだよね。

でも、半日も博物館で過ごしたら、更に周辺廻るなんて実質無理じゃね?

食事だって博物館の中か、せいぜいその直近だけ。

その点、実物大ロボットは見るだけなら金かからないし、幾ら観たって1時間も居れば飽きるから、その分周辺観光が潤うよ。

大仏とかと一緒。

維持費だってたかが知れてるし、検討段階から赤字前提で国の援助(=税金)が必要とか議論になってる様なものよりよっぽど投資効率良くね?



何より、飛行機日本見ると、日本中にロボット立ってるんだぜ!

機内アナウンス楽しいぞ!

「皆様、右手に富士山が見えてまいりました。その麓には早乙女研究所と鉄の城マジンガーZがそびえております」とか

「当機はまもなく那覇空港に到着致します。右手に仁王立ちするガンバスターから放たれるバスタービームは灯台として活躍しております」とか

SUGEEEEE! CRAZYYYYYY! JAP! BANZAI!

と、外人さんも大喜びですよ。



間違いなく、アニメの殿堂よりもメディア芸術の発展に貢献すると思うんだけどね。

どうすかね?

2009-01-27

「女脳」か「男脳」か、診断してみた

No.1 地図や市街図を見るとき

なかなか理解できなくて、結局は誰かに聞いてしまう。

そのようなものは見ないで、自分の行きたい道を行く。

地図も市街図も、苦もなく読むことができる。




No.2 ラジオの鳴っている台所で、手のこんだ料理を作っている。そこに友人から電話がかかってきた。

友人と電話で話しながら、料理を続ける。もちろんラジオもそのまま。

料理が終わったらかけ直すからと言って電話を切る。

ラジオを消して、友人と話しながら料理を続ける。

※投稿者のコメントプライオリティを考える。この場合は料理だと思ったが、友人がピンチに陥っているときは、料理を止めて友人と電話をする。




No.3 あなたの家を初めて訪れる友人に、行き方を聞かれたら

行き方を言葉で説明する。「高速に乗って、ニューキャッスルで降りたら左に曲がり、二番目の信号を、。。。」

●分かりやすい地図を描いて送るか、誰か他の人に説明してもらう。

そこから何が見えるかを尋ねて、それを手がかりにして道順を説明する。




No.4 考えや概念を説明するとき、あなたがよく行う説明方法は

●身振り手振りを交えながら、言葉で説明する。

明快で分かりやすい言葉を使って説明する。

ペンと紙を使って、身振りを交えて説明する。




No.5 映画を見てすごく感動した。家に帰ったあなたは、

その映画の評判をもっぱら引用する。

●その映画の場面を思い浮かべる。

感動した場面やせりふについて語る。

※投稿者のコメント※誰かに映画の説明や感想を求められると、口頭でうまく伝えることができない。というか、よほど面白い(興味深い)映画でなければ、どんな内容だったか忘れている。




No.6 映画館で着席する場所は、

スクリーンに向かって右側。

どこでも構わない

スクリーンに向かって左側。

※投稿者のコメント※真ん中がいい。




No.7 友人の持っている機械がうまく動かない。あなたは、

同情して友人がどんな気持ちかということを話題にする。

●仕組みを探り、自分で直そうとする。

直すことができそうな人を教える。

※投稿者のコメント機械は誰にも渡したくない。




No.8 初めての場所で、北の方角はどちらですかと尋ねられた。あなたは、

●分かりませんと正直に言う。

ちょっと考えて、適当に答える。

確信を持って北の方角を指す。




No.9 駐車スペースが見つかったのはいいが、バックでないと入りそうにない。あなたは、

●苦もなく車を入れる。

他の場所を探す。

慎重に車を入れる。

※投稿者のコメント※例えば、店の出入り口しかスペースがない・障がい者用スペースしかない場合、他にスペースがどうしても見つからないときは、そこに入れる。用事が終われば、もちろんなるべく早く車を出す。バック駐車は苦手ではない。




No.10 テレビを見ているとき、電話が鳴った。あなたは、

テレビを消し、他の者に静かにするように言ってから電話に出る。

テレビの音量を下げて電話に出る。

テレビはそのままにして電話に出る。

※投稿者のコメント※他に誰かいてもいなくても変わらない。




No.11 好きなアーティストの新曲を初めて聞いた。あなたは、

●難しい曲でなければ、一部分を思い出して歌うことができる。

メロディはなかなか覚えられないが、歌詞の一部なら思い出せる。

どんな曲でも、全部または一部分を思い出して歌うことができる。

※投稿者のコメント※何も覚えられないが、メロディーなら、かすかに記憶できているかもしれない。




No.12 予想が当たるのは、もっぱら

直感に頼ったとき

手に入る情報と、「本能的」な感覚に基づいて判断したとき。

事実統計データを参考にしたとき。

※投稿者のコメント※把握している事実が間違いな場合も多い。




No.13 鍵をどこに置いたか分からなくなった。そのときあなたは、

自然に思い出すまで別のことをする。

●別のことをしているが、その間も懸命に思い出そうとする。

自分の足取りを思い起こして、どこに置いたかを突き止めようとする。

※投稿者のコメントプライオリティにもよるが(鍵がないと他に何もできないのか、そうではないのか)、鍵だけ必死に探すのは、時間が勿体ない。




No.14 ホテルの部屋で、遠くからサイレンが聞こえてきた。

神経を集中させて聞けば、だいたいの方角が分かる。

音がどの方向から聞こえるか即座に分かる。

●音がどっちから聞こえるか全く分からない。



No.15 ある集まりで、初対面の人を7~8人紹介された。翌日あなたは、

何人かは思い出せる。

全員の顔をはっきり思い出せる。

●顔より名前の方をよく覚えている。

※投稿者のコメント※顔も名前も覚えているか怪しい。




No.16 休日。あなたは高原に行きたいが、パートナー海辺リゾート地を希望している。高原の方が断然いいと相手に納得してもらうためにはどうするか?

猫なで声で自分の心情を訴える。高原にいけば自分子供たちも楽しく過ごせて、家族みんなが満足する、と言う。

今回は高原にしてくれたら恩に着る、次は絶対海にするからと言う。

●有利な事実を持ち出す。高原の方が近いし、安いし、スポーツレジャーを楽しむ設備も整っていると主張する。




No.17 今日何をするか考えるとき、あなたは、

片づけなければならない用事が一目で分かるように、一覧にする。

●やるべきことについて考える。

今日会う人、行く場所、やることを思い描く。

※投稿者のコメント※常にやるべき事が多い。



No.18 友人が悩みを相談しにやってきた。あなたは、

悩みというものは本人が思っているほど深刻ではない、なぜなら...と説明する。

同情と理解を示す。

●問題解決のための合理的な提案とアドバイスをする。


No.19 友人同士がひそかに不倫をしているようである。あなたは、

途中で気づく。

●たぶん知らないままだろう。

かなり早い段階で気づく。




No.20 あなたにとって人生とは結局どういうものか?

友達をたくさん作って、みんなと仲良くやっていくこと。

●周囲の人たちとうまくやりながら、個人としての自立は守ること。

有意義な目標を実現し、周囲の尊敬を勝ち取り、名声を手にして出世すること。

※投稿者のコメント※今までは3番目の回答だったが、2番目のほうが世の中に適応できるのかなと思った。




No.21 あなたにとって望ましい仕事の仕方は、

みんなと同じ場所で、ただし自分だけのスペースは確保して仕事すること。

●ひとりでやること。

メンバーが適宜入れ替わるチームで働くこと。

※投稿者のコメント※みんなとやるのが最善だと思うが、そうすると精神的に負担がかかる。




No.22 好きな本のジャンル

新聞雑誌

自伝などのノンフィクション

小説などのフィクション

※投稿者のコメント情報は新しく、多くの意見が反映されたものを尊重する。




No.23 あなたの買い物の仕方は

●表示を念入りに読み、値段を比較する。

だいたいの計画は立てるが、後は成り行きに任せる。

衝動のおもむくままで、とりわけ「お買い得」という言葉に弱い。




No.24 寝起きや食事は

毎日ほぼ決まった時間である。

好きな時間にする。

●だいたいの時間は決まっているが、ずれることも多い。

※投稿者のコメント※寝起きや食事に興味があまりない。特に食事を採ることを忘れがち。




No.25 転職して間もないとき、新しい同僚の一人から自宅へと電話がかかってきた。あなたは、

しばらく話していると誰だか分かる。

相手がすぐに分かる。

●声だけでは誰だか分からない。




No.26 口論しているとき、一番むかつく態度は?

挑戦的な、あるいは鋭い質問やコメント

あなたの考え方を理解してもらえないこと。

●相手の沈黙、あるいは無反応。




No.27 学校漢字テストや作文の課題は、

楽々とこなしていた。

どちらかだけ点がよかった。

●どちらも苦手だった。

※投稿者のコメントペーパーテストの成績は良いほうだったが、基本的に学校勉強が嫌いだった。




No.28 ダンスジャズダンスをするとき、

ステップを覚えないと音楽に乗れない。

●体を動かすことはできるが、周囲の人とは合わない。

リズムについて行けない。

※投稿者のコメント創作ダンスは得意(リズムが一定で早いものを好みます)。周囲が自分についていけない。




No.29 動物の声や音を聞き分けたり、まねたりするのは、

●結構できる。

あまり得意でない。

得意である。

※投稿者のコメント※聞き分けるのは苦手だが、まねはできる。




No.30 散々な目にあった日には、どうしたくなるか?

他の人がどんな日を過ごしたか聞く。

友人や家族にその日のことをぶちまける。

新聞を読んだりテレビを見る。話はしない。




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結論

あなたの脳は、


やや男脳的 1~150点 (70点)


です。


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解説

男のほとんどは、0~180点、女は150~300点の範囲に入る。

得点が0点に近づくほど、「男脳」に近くなり、論理的で分析力に優れ、言葉を厳密に捉え、几帳面で、ものごとを整然と処理する。感情にまどわされず、統計データをもとにコストや結果を正確に予測することができる。得点がマイナスになると、男脳度が極めて高くなる。女性で得点が低い人は、レズビアンになる傾向が強い。

得点が180点を超えると、「女脳」に近くなり、直感や感覚でものごとを判断し、わずかなデータから問題を鋭く認識することができる。洞察力を働かせ、思ってもみない方法で課題を解決できる。得点が300点になると、女脳度が極めて高くなる。男性で得点が高い人は、ホモになる傾向が強い。

得点が150~180点の人は、男と女の両方に片足ずつ踏み込んでいる。極端に男っぽい、あるいは女っぽい考え方をせず、融通が利くので、問題解決のときにとても役に立つ。異性・同性を問わずに友達ができる。

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ソース

ttp://iwao-otsuka.com/fm/test/patbr/testbrentv1.pl

2008-09-03

大麻ばかり吸っているとバカになる

何で大麻を吸ったらダメなのか。

所持がバレて捕まったら大麻取締法によって有罪になるから?

相撲協会から解雇されるから?会社をクビになるから?


大麻を吸ったらダメですか?

てめーらは何でそう思う?


バカになるから。気持ちよくなるから。知覚が敏感になるから。時間感覚が狂うから。

働く気がなくなったり、資本主義社会市場経済を相対化しちゃったりするから……


幻覚をみるから?

ん?幻覚って??

良くいえば想像力の爆発。

イメージの想起や連想スピードが早くなるだけじゃないか。


目を閉じれば、朝青龍の憎たらしい姿かたちを想像することができる。

露鵬白露山若ノ鵬の3人がコーカサス地方の岩だらけの高原で、

青すぎる空の下、広い大地で、仲良く大麻を吸っている場面を想像できる。


魁皇琴光喜貴ノ花千代の富士、大好きな力士たちの名取組みを思い出すことができる。

大麻を吸っていようが吸っていまいが、想像力はどこまでも自由だ。


未成年興味本位で吸ったりしたらダメだけど、分別ある大人が嗜好品として楽しむぐらい別にいいじゃないか!


「世間的に悪いと思われてることを敢えてやるのだから世間的に叩かれて当然」だって?

何だよ、世間って!?

法律の条文?

不良になるなって?

リア充DQNじゃダメ

あなた達一人一人のモラル道徳意識の積み重ね?

一服して考えてみてよ。

あらゆるものごとがそうであるように、大麻使用することにも功罪がある


中期以降のビートルズ音楽、そして音楽市場という莫大な市場を生んだという点で、

自分は、功罪ある大麻の、良い影響を評価したい。


ビートルズ5枚目のアルバム、『ヘルプ』は大麻が及ぼした良い影響の一例だ。

この世界大麻がなければ『ヘルプ』は生まれなかったし、その後の『ラバーソウル』、『レボルバー』

そしてもちろん『サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド』も生まれなかった。

サイケデリックという言葉は、良くも悪くも、「ドラッグ音楽文化との結びつき」からできた言葉だ。


今こそ大麻取締法について考えてみよう

今こそ大麻取締法改正へ向けて議論を進めよう。

モラルについて、文化について考えてみよう。


「これだから大麻好きの馬鹿は……」と思われるのかな。

今はシラフです。ここは日本だし、大麻所持はもちろん法律違反だからね。

2008-08-27

これって恋愛なの?

オレは、増田男。増田を始めて数ヶ月のぺーぺー。

でも、今日、スゴく気になることがあったので質問させてもらう。

今日、海に行った。

2年くらい前に知り合って今も仲良くしてる女友達


そう、2人っきりで海に行くことになったのだ。

いちお、友達程度の付き合いなんだけど、なんか、こう、最近の出会う回数とか連絡する頻度とか考えると、友達の域を超えてるような気がしてね。


で、すごく気になるんだ。

こういうのって恋愛なんじゃないかと


実は、今回が2人で行動する訳ではないんだけど、なんか最近一緒に行動するときの目的地が変わってきたんだ。

なんていうか、こう、まるでデートみたいな。

知り合った頃も、今も、オレは恋愛意識していない。だから、2人であっても何かを感じる訳でもなく、食事したり、お茶しながらおしゃべりしたり、と。まぁ、人として普通の付き合いをしているつもりだった。ところが、最近は今回のように海だったり、高原だったり、動物園だったり、歴史景観の保存地区とか…。いわゆるデートスポット的な場所が多くなってきたんだ。


最初は楽しいから「よし!行くぞ!!」って今日の海に行くまでノリノリだった。

だけど、これって男女2人で、しかも友達程度の関係でやることなのか?って思い出したんだ。


今、オレに彼女はいない。彼女も独り身だ。

でも、昔はいた2人とも。


オレに彼女がいた頃、こういった遊びを良くしたものだった。

ただ一緒にいるだけでいいと思いながらも、色々なデートスポットを訪れた。



今日、一緒に行ったのは、あくまでも「友達」

でも、行き先は海岸。2人っきり。

やっぱりこれはデートになる。


彼女には、恋愛する気はあるのかなぁ?

社会人の2人なんで、ここで恋愛とかすると「結婚」とか意識されるだろうからなぁ。

と、考えていた。


オレは、彼女に近づくべきなのか、あくまでも友達として貫くべきなのか


頼む。みんなの意見を聞かせてくれ!!

2008-03-03

88万ウォン世代

韓国でも就職氷河期世代があるというお話。しかもネット右翼と層がかぶっているらしい。氷河期は国際的に団結できず、互いに相争う。為政者の思うつぼだな・・・


「88万ウォン世代」たちの反論


「88万ウォン世代」とは、きちんとした正規の職に就くことができず、非正規職を転々とする20代を指す言葉です。今の20代は上位5%だけが大企業政府、公企業などに正規職として就くことができ、残りは非正規職を転々として一生を終える…という悲観的な展望が描き出されています。非正規職の平均月給が119万ウォン(約14万2000円)、20代の手取りはそのうち74%という点を勘案し算出した金額が、88万ウォンというわけです。


 日本の若手学者高原基彰の『韓中日ネット世代が憎みあう本当の理由』(三仁)=原題『不安型ナショナリズムの時代‐日韓中のネット世代が憎みあう本当の理由』=における問題意識も、『88万ウォン世代』と重なっています。高原は、東アジア若者たちの間で流行している反日嫌韓・排中意識の根底には雇用不安と不透明未来が横たわっている、と主張しています。高度成長の恩恵を受けることのできない彼らは、自分たちの不満をインターネットを通じて噴出させ、時には隣国に刃を向ける、というわけです。こうした「個人型ナショナリズム」は、経済成長のために国家統合を強調してきた「高度成長型ナショナリズム」とは区別されます。韓中日3国で渦巻く民族主義の裏面を考察する興味深い分析です。

http://www.chosunonline.com/article/20071125000004

2007-11-18

給食の思い出

小学生のころは、給食を残してよく昼休みまで居残りさせられたものだった。

どうしてもダメだったのが、血である。パック入りの血は毎日の献立に必ず組み込まれていて、何とも逃れようがなかった。

血を飲めずに俯く私を担任が呆れて見つめているうちに、昼休みは終わる。そんなことは頻繁にあって、おかげで私は昼休みに友達と遊んだ記憶希薄である。

給食を残した児童を拘束するのは、まったく人権を無視した扱いだと思う。実際、現在小学校ではそんなことはほとんど行われなくなったと聞く。

担任や両親はことあるごとに、血は体にいいだの、血を飲むと背が伸びるだのと言う。しかしどうも、あのドロッとした喉越しといい、鉄臭さといい、到底受け付けられるものではなかった。
飲んだあとに口の端でパリパリに乾いて固まるのも嫌だった。

クラスのほかの子供たちが抵抗なく、むしろ美味そうにストローに吸いついているのが不思議でならなかったものだ。



それが、血も案外悪くないなと思い始めたのは成人してからのことである。友人と旅行をしたおり、立ち寄った牧場処女の搾りたてを振舞われた。

その時の衝撃は今でもはっきり記憶にある。

高原の清冽な空気の中で味わったそれは、ほのかな温もりと優しい喉越し、豊かな香りと甘み。濃厚な旨みと、決してくどく感じない鉄分。鮮やかな生命の味がした。

血とはこれほど美味いものだったのかと、胸が熱くなった。それまで飲んでいたのは血ではなかったのだとしか思えなかった。

もし給食の血がこんなに美味かったなら、その後の人生も今とは全く違ったものになっていたのではないか。そんな気さえした。

興奮して牧場主に感動を伝えると、彼は微笑んで言った。

「俺もこの味に感動してこの仕事始めたクチでね。そう言ってくれると嬉しいよ」

彼の話では、給食店頭で一般的な血は、凝固抑止剤や安定剤、乳化剤のせいで味や香りが随分犠牲になっているという。また、搾りたてと違って冷蔵されているため温度が低い。本来、血は搾りたて無調整でまだ温かいところを飲むのが一番であって、大量流通には向いていないのだ、と。

血は、ストレスを与えるだけ味が落ちる。だから彼の牧場では、なるべく処女を優しく扱う。そうしてのびのび育て、血を搾る時には眠らせて、その間に行う。リラックスした処女からは、私が飲んだような極上の血が採れるのだそうだ。私はその瞬間を思い浮かべてみて、その美しさ、荘厳さに思わず天を仰いだ。告白しよう、同時に股間の一物も天を仰いでいたことを。

飲む人に優しいのではなく、血を流してくれる処女に優しい、そんな信念のあるこの牧場に対し大いに尊敬の念を抱いたものであった。



私が処女の生き血を求めて夜をさまようようになったのはそれからである。以来、背も伸びて体調もすこぶるいい。大げさではなく、人生観そのものが変わった。

まるでおとぎ話の姫君のように静かな眠りにつく、清らかな乙女の首筋から鮮血を口にするとき、私はそこにこの世の神秘、そして神の姿を見ずにはいられない。

ただ、生活が夜型になったお蔭で、日光にはすっかり弱くなったのは少し困りものである。サングラスが手放せなくなった。




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のちのタモリである。













第二回ファック文芸部杯参加作品

http://d.hatena.ne.jp/bachihebi/20071201/p1

2007-10-11

http://anond.hatelabo.jp/20071008013431

「いくら上等な私立に子供を入れても、世間は上等な私立じゃない」


イチゴビニールハウスで育てればいいじゃない

キャベツ高原で育てればいいじゃない


市場に並ぶときに立派な製品になってりゃ 世間が上等な百貨店じゃなくてもいい値がつくよ

2007-02-02

インファナルアフェア

ディパーテッドがとても面白かった。でも原作のほうが面白いと言う声が多かったので、インファナルアフェアをみた。

クドい!と思ったね、インファナルアフェア。トレンディな頃のTVドラマみたいな感じでさ。一方のスコセッシは、重要なシーンもさらりと流すところがイマっぽく、やっぱハリウッドだなと思った。

とかいいつつ、この「オリジナル原作どっちがいいか問題」の答えは、「先に見たほうのが良く感じる」なんだろうね。ヒッチコックワイルダーはオリジナル以外受け付けないけど、順番を変えれば、リメイク高原作最高になるはず。

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