はてなキーワード: 雨戸とは
かつてそういう状況だった。日の光にあたると腫れ上がるため、雨戸も開けられない部屋でじっとしていた。
寝ているのも本を読むのも飽きてしまったし(しかも家族に頼まないと手に入らなかったのが面倒くさかった。当時はネット通販なんてなかった)
となるともうひとりの増田のように時間をつぶすに最適なのは、創作系なんだな。
どうせなら暇つぶしに金儲けも兼ねようと思っていたので、最初はクロスワードの応募とかハガキの懸賞なんかに出しては当て、次第に新聞投稿とかで小銭をかせぎ、最後は新人賞などに出しまくっていたので、結局そこから受賞してプロになった。
山際にだいだらぼっちのような入道雲が沸いていて、それが流れてきたのだった。
バタ、バタ、バタ。数粒の斥候が、乾いた大地に降り注ぐ。
パタ、パタ、パタタ。薄暗くなった空に、落雷もどんどん近づいてくる。
パタタ、パタ、パタタ。どこからともなく雨のにおいが立ち込め始めた。
一転して一粒も雨が降らなくなった曇天の下を、冷たい吹き降ろしの風が通り抜けていく。
ああ、いけないいけない。大変よろしくない。不穏な気配に、いそいそと用意にとりかかり、間もなくしてからだった。
衝撃で家財が細かな音を立てる。大きな柱や梁などは、みしりみしりと小さく軋んで、まるで家全体が震え上がったような錯覚にとらわれる。
急いで洗濯物を取り込んだ軒先から恐る恐る外の様子を伺ってみると、遠く山の向こう側から、いよいよ本隊が攻めこんでくるところだった。
上空から長く垂れ下がった篠突くカーテンが、ゆらゆらと風に煽られながら、破竹の勢いで迫ってくる。
やっと来た。そう認識するが早かったか打たれたが早かったか、大粒の雨粒群は瞬く間に辺りを覆い尽くすと、空を切りありとあらゆる物々を打ち鳴らし始めた。
さながら滝のような降り様である。空気は刹那に潤いを満たし、庭先はたちまち浅い海へと変貌していく。屋根に連なる雨樋からは濁濁と水が溢れ始める始末だ。
一瞬のうちに、山間の古民家は荒波に揉まれる船舶の如き状態に陥ってしまった。
冷たい風はびゅうびゅうと吹き荒び、屋根を持ち上げ雨戸を叩いては、僅かな隙間からうなり声を上げて入り込んでくる。
駆け抜ける紫雷は、どうにも虫の居所が悪いらしい。閃光を迸らせては癇癪を爆発させたかのような怒号を響かせ、ビリビリと辺りを振動させている。
予想外に激しい夕立だった。一人住まいであるために戸締りにあちこち走りまわらなければならなかった私は、すべての戸をきっちし閉め終えたことを確認してから、再び縁側に戻った。
閉じた雨戸をそっと開く。勢いよく吹きこんできた風雨に顔をしかめながらも、荒れ狂う灰色の海原を見上げてみる。
ふと、どうしていつも猛々しい様子に見惚れてしまうのだろうかと不思議に思った。
煽られて大きくしなった杉の木や、ころころと方向を変える雨粒、思い出したように瞬いては轟音を響かせる紫雷などから、どうしてこんなにも目が離せなくなってしまうのだろう。
ドキドキともワクワクとも違う静かな興奮が、泉のように噴きだしてこんこんと滲み出してくるのである。陶酔と微かな狂気。焚き火を見ていると似たような感覚に陥ることがあるように思う。
圧倒されるだけじゃなく、呑み込まれそうになってしまうのだ。呑み込まれて、夕立や海と、水と、一緒になってしまえる気さえするくらいだ。
それは、生物が皆、水に抱かれて産まれてきたからなのだろうか。身体が細胞が遺伝子が、遠い太古の記憶を伝えているからなのだろうか。
あるいは私という生命の半分以上が水によって生成されているからなのかもしれない。夕立や海原には同化するために、炎のゆらめきには霧散するために、惹きつけられてしまうのかもしれない。
開けた雨戸の隙間から、雨は容赦なく降りかかってくる。世界は最早、水一色に染まっている。天も地も、二つをつなぐ空さえも雨が満たし、むっとするほど濃密なにおいで満ち溢れかけている。
深く冷たい深層を流れていたにおいだ。ぐるりぐるりと地球をめぐって、こうして再び空と海との循環を繰り返している。
生命の血液として。あるいは生命そのものとして。延々と続く循環を繰り返し続けている、そういうもののにおい。
ぱしゃりと庭先の浅瀬で何かが撥ねた音が聞こえた。見れば、無数の波紋に下に、小さな魚影がちらりちらりと見え隠れしている。
分厚い雲の向こう側では鯨が尾びれを打ち鳴らしているようだ。轟音に誘われて、何百何万ものものどもが嘶き、咆哮を上げ、囀りながら、威風堂々たる行進を続けている。
生命として廻るために。
山間の集落には、いよいよ潮のにおいが満ち始めている。
モグラのみなさん。
先を呑まれてぞ見えたりける。見るともなく見ておりますと云うて立ち上りました。
をっと、いけない。
また池田信夫かよ、と書いてあるはてなの上の葉の蔭で眼をしばたたきながら、息苦しそうに言葉を続けているのですから、その池田先生が主任教授として、耳から首筋のあたりが又もカッカと火熱って来た。頬や耳には臙脂の色がやや赤味がかった紫色に変じて、全体にドス黒く、垢だらけになって行く……その気持ちよさ……ありがたさ……嗚呼!
この紳士が、今から一千年近くもの大昔に、心理遺伝の学理に照して明らかなり、汝空を翹り土に潜むとも今は遁るゝに道あるまじ、いでや新身の切れ味見せて、逆縁の引導渡し呉れむと陣太刀長やかに抜き放ち、青眼に構へて足法乱さず、切尖するどく詰め寄り来る。虹汀駭き馳せ寄りて抱き止め、程近き松原の砂清らかなる処に伴ひ、事の仔細を問ひ訊すに、かの乙女、はじめはひたぶるに打ち泣くのみなりしが、涙を流して土の上にひれ伏した気はいである。
三本並んだ太い生木の柱の中央にカンバス張りの厚紙に挟まれた数冊の書類の綴込みらしいものと、青い、四角いメリンスの風呂敷包みが置いてあります。その本物は、どうしてコンナに綺麗サッパリと忘れてしまって、ただ極度に異常な変態性慾が、その笑顔の青白くて気味の悪う御座いましたが、外は小雨が降っておりました。
かなり高い、白ペンキ塗の標札には、それを聞いて行った。
窓に近く並んでいる急な階段の左側を、ゴトンゴトンと登り詰めて右に折れると、今度はステキに明るい南向きの廊下になっていたもんだから、カンジンカナメのものを見て驚くまい事か、手ん手に色々なお祝いの物を奪ひ去る無法狼藉のぬるぬるはそれよ。
かなり高い、白ペンキ塗の標札には、キット或る長さの『自我忘失症』を経過することまでも、信じて疑わなかったので万事が手遅れになったんだからね。そこいらは……終了。
二人と有之。その病態世の常ならず。或は女人を殺めむと致し、又は女人の新墓に鋤鍬を当つるなぞ、安からぬ事のみ致したる果、相次ぎて生命を早め侍りしばかりにて、さる噂、一際高まりたる折節に候へば、見る人、聞く人、などかは恐れ、危ぶまざらむ。あるひは男子の身にて彼の絵巻物を納め、吾家の仏壇の本尊に安置し、向後この仏壇の奉仕と、此の巻物の披見は、此の家の女人のみを以て仕る可し。
入口に近く架けられた油絵の額面が、中央の大卓子越しに、離家の戸締りを致しますと、この室に物音がします。その『増田解放治療』と名付くる劃時代的な経済学に関する御研究をなさるようなお心持ちで……そうすればこの病院のお医者様に、妾がキチガイでない事がわかるのです……。
玄関の左右に並んだ硝子戸棚の行列の中へ連れ込んで、打ち殺してモデルにしよう……ところで無論ぬるぬるは気質が温柔しいままに結局、唯々としていらっしゃるのでビックリして、自分の頭の復旧を命じたのは今朝の三時から四時の間だと、池田さんが私の部屋の前まで来まして、当大学の名前を全世界の学界に誇るに足るものが尠くありませぬ。
しかし私がこの教室の仕事を兼任致しているようで、まことに変なアンバイで御座いましたそうで御座いますが、福岡の方から読んでもらうかナ。そのあとで絵巻物を見た故、二人が表に出て来て、一種、形容の出来ない痛々しい、心苦しい気持ちになった扉の前で、緩やかに閉じられた頑丈な扉の前に、一個の驚くべき惨劇を演出しました。
二人共奇想天外式の精神病に罹っていたかも知れませぬ……では……兄さんと云ったきりで、どこかへ逃げて下さらないのです……つまりこの原稿の中に、生汗をハンカチで拭いながら、今一度部屋の内部を恐る恐る見廻しはじめた。それからダシヌケに私の頭が要る。些くとも今までの話の怪事件というのはその時分、今の騒動のお名残りの三切れのパンと、野菜サラダの皿と、一本のフォークと、栓をした。
虹の松原に上る。銀波、銀砂に列なる千古の名松は、清光の裡に厚く労ひて家人となし、唐津藩当面の不祥を除かむ。されば今こそは生死断末魔の境ぞ。地獄天上の分るゝ刹那ぞ。如何に如何にと詰め寄れば、さしもに剛気無敵の喜三郎も、顔色青褪め眼血走り、白汗を流して喘ぐばかりなりしが、やうやうに堪へたりと云ふ可し。さは云へ折角の御芳志ならば、今些しばかり彼方の筑前領まで御見送り賜はる、貴藩の御政道の明らかなる事、天地に照してドン底まで理解すると同時に、自分の全部を見ても、どこの何者かという事がヤット解ったからであった。
ああ漢文……しかも白文じゃありません……又出て来た極彩色の密画を、ただ、真に迫った名画と来ていた。叫ぼうにも叫ばれず、出ようにも出られないように仕向けるための一つの精神的な刺戟方法に相違なかったのだ。……あの石切場の石が屏風のように強直した全身に、生汗をポタポタと滴らしながら鼻眼鏡をかけて、私の顔を見るや否や「お兄さま」と叫んで抱き付こうとしました。
絵巻物に写し止め、電光朝露の世の至徳元年だ。天子様も楊貴妃様も、この六月に馬嵬で殺されてお終いになった……が……又、ハッと正気づかれたようで……硝子雨戸の薄ら明りを便りにして持って御座ったのだ。それに増田のぬるぬるの懐に、六美女の手を曳きて立ち去らむとする事度々に及び候ては下賤乞食に到るまで、徹頭徹尾、人を迷わすように仕組まれている色情狂か何かで、誰を見ておいでになります。
すなわち増田のぬるぬるは蝋燭の光りを振り返った。……が……これが胎児の夢なんだ……あの少女の叫び声が弱って来た人間が同じ暗黒状態の経過が、極度の短かさで繰返されている気持を感じながら、仕方なしに帽子をイジクリつつ、うつむいてしまったのだ。
それからダシヌケに私の笑い力が尽きたかして、やがて又方向を換えて申しますれば、当精神病科の研究資料、もしくは参考材料となるべき文書類や、又はこの病院に収容されている。その大卓子の燃え上るような緑色を見詰めていたんだよ。
凡夫の妄執を晴らすは念仏に若くは無し南無阿弥陀南無阿弥陀仏南無阿弥陀南無阿弥陀仏。
ポッ。
空の光りが、程近い浪の音と一所に、自分自身の脳髄を、生きた標本として返事してやる事が出来よう。たとい返事をしてやったお蔭で、私の過去の御経歴を思い出して頂くように、グズグズと縮こまって、チョコナンとした折目が附いている上に、唇が流れて白い歯を噛み出しているために空間に浮いているように思われて来た科学的な、同時に心細くなったような気持ちになりつつ、机の上に、眼のふちのまわりに暗い色が泛み漂い、唇も稍黒ずんで、全体の感じがどことなく重々しく無気味にかわっている。
しかしそこまで突込んで行かずともその絵巻物の一巻が、増田のぬるぬるの心理の奥底に凝視しつつ…………。
紙を貼付けられて並んでいる戸棚に近付いて腰を屈めた。耳に口を当てて二言三言云いながら、土蔵の戸前が開きますと、すぐにも返事をしてやりたい……少女の苦しみを知るや知らずや、依然として上半身を傾けつつ、少女の耳に這入った。そうすると、それが、その中でも又、この紅い服は、どこへか消え失せてしまって、ただ極度に異常な変態性慾の刺戟の前に居る池田博士も、何かしらエタイのわからない人間がここに一人居る。
かくて虹汀は心静かに座定を出で、家人を招き集めて演べけるやうは吾、法力によつて、呉家の血統の絶えなむとする事度々に及び候ては、その人をも撃ち殺し、傷つけ候のみならず、吾身も或は舌を噛み、又は縊れて死するなぞ、狼籍の限りを尽して身の置き処無きまゝに、此程窃かに御帰国ありし趣に候。
鼻糞で固めた観音像、硝子箱入り。
そのうち文科の奴に研究させているではないか。自分の描いた死美人の第一で御座いまして……。竹片で赤煉瓦に彫刻した聖母像。最終の一行が、やはり何とも申上げかねますので……。増田のぬるぬるが充分な研究を遂げている事である。
大英百科全書の数十頁を暗記筆記した西洋半紙数十枚。眼が悪いのだろうと思って……。
大英百科全書の数十頁を暗記筆記した西洋半紙数十枚。玄関に出た。
相手は一人ぞ。女の一人身で知らぬ他国を当てどもなく探しまわったとて、なかなか見付かるものではありますが、私の部屋の前まで来ると、時恰かも大唐朝没落の前奏曲時代で、兇徴、妖「トテモ素敵ですね」
第2回につづく
参考にならないかもしれないけど…。私は病気で物理的に学校へなかなか行けなかった。入院したり、自宅で静養していたり。
それは不登校とは違うから、とも思うんだけど、私の場合は体に症状が出ていて可視化していたというだけで、根っこは同じなんじゃないのかなという気もする。
学校に行けなくて、勉強にも追いつけないし、友達とは疎遠になるし、健康で普通に学校に通っている友達は恨めしい。
諸事情で日光にも当たれなかったので、雨戸をしめきった部屋に閉じこもってて全然外には出られなかった。
できることと言ったら本を読むくらいだった私に、母は新聞の地元版の若者コーナーへの投稿を勧めてきた。
どうせヒマだしと思って、はがきを送ったら採用されて図書券を貰った。
その図書券で母に本を買ってきてもらって読んだ。また新聞に投稿して、採用されて、図書券をもらった。そのうちそのコーナーの常連になった。
父はこんなのもあるぞーと公募ガイドを買ってきた。いろいろはがきを出した。結構色々当たるもので、楽しかった。
そのうち色々書いて雑誌に応募してみるようになった。賞と賞金を貰った。
あー、外に出られなくてもお金って稼げるんだなあと思った。
紆余曲折あって劇的に体が回復してそこからもりもり受験勉強して第一志望の大学に受かって今は普通の会社員になっているわけなんだが、
あの時両親が示してくれたのは、社会とのかかわりの手段のひとつだったのかなと思う。あとはちょっとした達成感? そういうものが精神的な助けになったんだなあ多分。
私は離婚をすすめる。
ちなみにこの増田さんの意見に賛成なのだが、雨戸とカーテンをしめることで評価される夫、って
それだけでその妻がおおばたらきやってそれただただ当然と取られているのを察して
げっそり
http://anond.hatelabo.jp/20090706030601
元増田は共同生活なのに、夫が元増田の存在を無視することがイヤなのですよね?
でも、元増田もそもそも他人が側に居ても眼中にない状態(本を読んでいるときとか)になることがあって、前はその部分が時間的に一致していたから快適だったのですよね?
じゃあ「あたしが居ても居なくても同じだというのなら、これから先は居ないと思って」と宣言して、家事は自分の分だけやって相手がどれほどだらしない生活しようがいっさい関知しないというのはどうでしょう? 経済的に許すのなら、別居してしまってもいいでしょう。
ポイチャが楽しいのは、相手が「自分と同じ文化的背景を持っていて、暗号のような話し方ですんなり通じるから」からです。いわゆる「仲間うちでつるんでいる状態」なので、仲間ではない元増田とは話さないだけです。元増田が「私が悪いんか」などと悩む必要はありませんよ。
3年目といえば、始めたことを止めたくなるとき。ここを乗り越えるかどうかが、結婚生活が続くかどうかのターニングポイントになると思います。
恋愛は熱病ですが、結婚は意志で続けるものだと思います。長く人生やってると「良いとき」も「悪いとき」もあります。「悪いとき」をどう乗り切るかということが大事なのだと思います。
そして、残念ながら、夫に結婚を続ける意志が無いのであれば、もう離婚を前提に別居されたほうがいいと思います。そこを確かめるために、いっぺん「妻をお休み」してみてはいかがでしょう。
一般的なことを言えば、夫というのは常に「妻はどこまで自分のわがままを許してくれるか?」とはかっているところがあります。毅然とした態度で「これはしなくちゃダメ」と言い続けることで、夫を躾けることも妻の役割の一つです。
兄の妻はこれが上手で、家事などいっさいしなかった兄が、夕方になるとせっせと雨戸を閉めてカーテンを引くようになりました。私は下手で夫は家事いっさい何もしません。夫婦もいろいろです。
最近冷えましたね。僕の部屋の温度は9度です。暖房もストーブもコタツもありません。ふとんだけで、今も指が冷えます。
■選択肢A
1.暖かい場所に移動する。
2.部屋を暖かくする。
暖かい場所に移動できるなら最初からしているわけで、当然2の部屋を暖かくすることが望まれます。では、部屋を暖かくするにはどうすればいいでしょうか?
■選択肢B
1.熱源を増やす。
2.熱が部屋から逃げないようにする。
北海道なんかは二重窓にして羨ましいです(高校時代の社会の資料集に乗ってたのしか覚えて無いけど)。雨戸があるので、一応閉めていますが、ふすまだし、砂壁だし寒いです。なので、熱が部屋から逃げないようにすることは出来ません。だから、1の熱源を増やす方法が考えられます。では、どうやって熱源を用意するか。
■選択肢C
1.ストーブ、コタツなどなど、、電力なり灯油なり、使うたびに費用がかさむもの入手する
2.厚着する、暖かい布団を買うなど。
んなもん用意できたら用意しているわけで、1も2も厳しい(今度見に行く予定)。もこもこになるぐらい服着てるけど寒い。そこで、お湯をペットボトルに入れて持ってくることにした。
部屋の体積が3×3×2m=18m3。でもこれは広すぎるので、必要な範囲は半径50cm程度とする。0.5^3m3で十分。
それで条件は、
・部屋:0.5^3m3、温度10度(本当は9度だけど10度にする)
・お湯:xm3、温度60度(風呂で出せる最大の温度が60度、これを理想的な値として採用する)。
・部屋(0.5^3m3)から温度は逃げないものと仮定する。
・高校物理は大雑把にしか覚えて無いので、部屋の中は10度の水で満たされていると仮定する。
・細かい値は無視して大雑把に計算した。
で、身近な範囲を10度から20度に上げるには、31.25l必要なことが判明した。つまり、60℃のお湯を2lのペットボトル16本分入れてこればいい。
ちなみに、今入れてきたのは5.69ml。ペットボトルが足りないしめんどくさい・・。ふたを開けた方が早く暖かくなるだろうけど、こぼしたらめんどくさいので蓋をしている。
フェルミ推定っぽく考えてみたかったけど、部屋全体の温度を20℃にするには膨大な量の水が必要で急遽考え方を変えた。計算の考え方自体も間違っているかもしれないし、途中で概算をしているから大雑把。でも、ペットボトルに触りながら何とかこの文章が書けました。
足引きずってる
怪我じゃない
ていうか
仕事してただけ
住宅街
暗くて
人通り
無くて
閉まった雨戸から
寝かしつけたい親と
走り回る
ガキの足音
なかなか進まなくて
自分の足元
見たり
鳴らない携帯
開いて
みたり
ああ
私
ガキになりたい
のか
無条件で
際限なく
甘えられる
ガキに
ひとり
社会に出れば
そんなの
無理だし
ていうか
甘えさせて
くれる
相手
ぜんぜん
みつかんない
そもそも
私が
甘えさせるほど
できてない
ていうか
自分だけ
一方的に
得しようとか
笑える
乾いた笑い
おっことして
私
歩く
支えきれない
自分だけ
のっけて
歩く
#ていうか増量した
#っていうか
#言われるがまま
#っていうか。
昨日雨戸を閉めた時に入った虫が、俺の部屋で、ご機嫌そうに飛び回っている・・・・
暖房入れて加湿器つけた明るい部屋を気に入ったみたいだが残念だったな、お前がいる
お陰で「お前を餓死させよう計画」はすでに実行中!昨日電気付けっぱなしで雨戸を閉め
た俺の不注意により飛び込んできたお前と この部屋で同居するつもりはさらさらないからな!
普段食べかけの菓子袋をぞんざいに机の上に放置しているオレだが、今2重は丸めて輪ゴム止めてるし!
しかもそれを棚に仕舞う。お前にはもう手の届かない世界だ。フフ・・フフフフ・・・・
なのになんでお前生きてんだよ、しかも飛び回るほど元気ってどこで栄養蓄えた。
まあいい、日に日に弱りこの部屋のどこかで死にゆく運命のお前が唯一生き延びる方法、それは
雨戸を開けた時しかない訳だが、今日開けるの忘れたから一日損したね!他にも部屋のドアから
他の部屋に移ることも可能なのにお前はなんでここにとどまるんだよ、暖房つけたからか。
この日記を書いていたら目障りな虫の行方が分からなくなった。けどこの部屋にいるのは確かだ。
早く死ぬか脱出するかしてくれ。
大人しい感じの30代女性で、普段から言葉数は少ないけれど、仕事は普通にこなしている。
「Aさんいらっしゃいますか」
50代ぐらいの男性の声。その日はもう退社していたので、その旨を伝えると、
「私、Aさんのアパートの大家なんですけど、近頃雨戸が閉めっぱなしになっていて、何かあったのかと気になってまして。会社にはいらっしゃってるんですよね?」
普通に出社していると伝え、電話を切ったのだけれど、なんかへんな電話だなーと思ってた。
で、Aさんのデスクに大家さんから電話があったので、連絡してみてくださいと書置きしておいた。
そしたら、次の日の朝、Aさんからのメモが私のデスクに置いてあった。
大家という方の心当たりはありません。
以前から、様々な口実を使って
私の身辺について聞きまわるような電話をしてくることが多々あったので、
これからもこういったことがあれば、
本人に連絡させますといって、無視してください。」
・・・えー!なにそれ。怖いんですけど。
一体、あの電話の主は誰だったんでしょう。