「近未来」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 近未来とは

2024-04-15

anond:20240415084914

10年後とか20年後とかくらいの近未来で、人型ロボが人間労働をうばう事態になってそう。

2024-04-12

Perfume日本的グループだった。

ルックスの良い若者を消費して捨てていくアイドル文化と、マネキンアンドロイドを思わせる均一性の高いダンスを、黒髪の美しい3人が踊る。ヨナ抜き音階が多用された曲はそのパフォーマンスの中の悲しみを表現しているようだったし、MVライブの切れ味のある映像演出は、サイバーパンク近未来感を連想させた。

そしてヒールの高い靴で踊るスタイルは、ヒールを脱ぐことができない、女性ヒールをはかされている保守的社会必然性を表しているようでもあるし、そのヒール姿でここまで自由に踊ってやろうという反逆のようにも取れるが、本人たちはそのような政治性をまったく見せないノンポリぶりも、日本的なのかもしれない。

2024-04-05

近未来ガジェットの姿って

もうボード型(今のスマホとかタブレットとかの形って意味ね)を越えて良い機能的で洗練された形ってもうこれから先、未来もずーっとこのボード型で決まるよね。

これ以上の進化はもうないというか、行き着くところまで行き着いてしまったとか。

2024-03-31

軍事兵器コスパ重視

散々言われていることだがウクライナ戦争によりドローン兵器などに対する迎撃システムコスパが問われている。

低価格ドローン兵器を非常に高価な迎撃ミサイルで撃破していてはコスパが悪すぎるのだ。

これに対応するためにレーザー兵器が見直されているという現象は興味深い。

日本人には馴染みの深いロボットアニメ

また海外SF映画などでも多数描かれてきたエネルギー兵器であるが、

その威力よりもコストパフォーマンスの点が注目された例はあまり知らない。

このへんが架空の話、

人間想像力と実際の現実世界の動きとの齟齬というか、

合致しない部分で、

私はそういう齟齬している部分がものすごく好きだ。

他のわかりやすい例でいうと、

近未来世界を描いている作品の中で、

携帯電話の普及を全く予測できていないものとか、

その作品リアリティを重視してつくらえていればいるほど、

実際の現実との齟齬面白く感じられてくる。

それにしてもレーザー兵器がそのコスパの高さゆえに普及していくことになるだろうという未来は考えもしてなかったなあ。

2024-03-15

不届き者が勝手に出してある新聞紙を回収するみたいに

近未来に数多のドローンリサイクル目当てに家庭のゴミを奪い合う映画を作って赤いカーペットを歩くぞ

2024-03-11

少子化による日本滅亡を回避するために近未来ハイテク男子タイムマシン平成ワガママ女を孕ませレイプしに来る

という設定のエロ漫画を思いついたので誰か描いてください

2024-02-28

anond:20240228051031

そうして昔のあり方を否定していった結果が現在少子化移民による治安悪化という近未来

2024-02-21

しろ全くオススメ出来ないアニメを教えて欲しい

ひとまず例をあげとくと、俺が全くオススメ出来ないアニメは「Serial experiments lain

まず、主人公オススメ出来ない。

如何にもオタク受けや陰キャ共感を狙ったかのような小柄で奥手な主人公

普段は口数が少ないけど友達の前では結構喋るし、得意な分野についてはやたら早口で高圧的になったりもする。

ずっとパソコン弄りとインターネットばかりしていて、周囲から心配されてる。

寝間着が🐻のキグルミ露骨オタク受けを狙っているのもオススメ出来ない。

やたらと衒学的にインターネット歴史を交えつつ当時インターネットに人々が見ていた平行世界的な闇を都市伝説的に描くストーリーテリングおすすめし難い。

今見てもレトロフューチャーというには技術レベルが低く、それでいて当初の感覚で言えば近未来的だったであろう、何時の時代もつかない絶妙世界観のバランスオススメ出来ない要素だ。

インターネット世界に引きこもっていき、ネットの交友関係依存するうちに現実から乖離し、それの極北にたどり着く寸前にリアル人間関係の中に自分の居場所を見出す展開もオススメ出来ない。

伶音の選択物語の中で肯定されるが、それを世界が両手をあげて称賛するのではなく、ただ伶音とその周囲の世界の中でだけその価値が見出されるかのような物語の紡ぎ方は、今見るとなぜレディープレイヤーワンの映画はこういった納得感を持たせられなかったのかという気持ちになってしまオススメ出来なすぎる。

当然、OPEDオススメ出来ない。

OPはシットリとしながらも重さと鋭さを感じさせる曲調・歌い方は世紀末世界を包んでいたフォークロアへの恐怖と憧れに満ちた世相に合致しており、また当時のインターネットにあった陰鬱さ・危うさ・刺激との親和性も高くありながら、歌詞のものにはデジタル空間を感じさせる要素は一切なく、ただ人の繋がりの中にある高揚と失望の中を漂い落ちていく感覚けが歌われる掴みどころのなさはまさしくこのアニメに相応しくオススメ出来なさがここに極める。

EDOPと比べて語られることは少ないがこれまたオススメ出来ない作りをしている。ただただ憂鬱歌詞の中に人生社会に対しての絶望が詰まっており、夜中に美少女主人公アニメを見ているような負け組共に完璧クリティカルが入る。金属を爪弾いているということを積極的に主張する弦楽器音色は冷たく切り裂く世間の風を思わせるが、冷たく冷えた子宮に包み込まれているような沈み込むよな心地よささえある。この曲を聞いてから布団に入れば自分人生のしょうもなさにふと涙が溢れること請け合いオススメ出来るなんて口が裂けても言えない。

内容としてはSFとしては不思議な要素は決して多くなく、未来想像という点では攻殻機動隊電脳コイルに全く及ばず、鬱アニメというには救いがあり、伶音ちゃん目当てに見るにはえっちな場面がほとんどない、それでいてやたらとカルト人気ばかりが先行しているという、どこをどうとっても薦められた側が困惑するようなアニメであり、見所といえば直接的な刺激ではなくゆっくりと取り囲むような不穏さによって作られたメランコリックネガティブムード等身大からまり形而上学領域へと超高速で飛んでいってしまスピード感にある当時のインターネットに対する無限期待感共感ぐらいのアニメであり、これをオススメするのは俺のような一般独身男性には全く不可能だ。






anond:20240221110717

2024-02-20

エイリアンって今はもう有名になりすぎてるけど、公開当時だとギーガーのアレのビジュアル結構鮮烈だったんだろうか。

からポンと出たフェイスハガーが張り付く。あ〜そういう感じね。近未来風な船内のベッドで謎生物に奇声された船員が汗だくで横たわる。結構絵になるカットじゃん。

と思ってたら腹を裂いてワラスボみたいなのが出てくる。初見だったら結構おぉ〜ってなったかもしれない。それが成長してあの超カッコいいアレが登場したらかなりインパクトある気がする。タコでもグレイでもない宇宙生物の姿を定義し、あらゆるフィクションクリーチャーに影響を与えたであろうあの「エイリアン」がまだいなかった世界なら特に

2024-02-18

anond:20240217171907

「あの当時の技術力」とか「あの当時の時代背景」とか一切考えてないコメントばかりで、はてなーって本当に想像力理解力ミリもないなと呆れてしまった。

今の時代FF7をやっても「ポリゴンすぎてワロタwww」としかならんだろう。

FF7場合リメイクがあるからそれをやればいいだけ」と思ってるのなら、これまた想像力の低さが馬脚を現したと言えてしまうな。

FF7世界観はあの時代から響いたということが理解できていないのだから

近未来隕石衝突に対してのイメージ現代とは違うということが分かってない。

FF6からの流れ、ムービーに対しての印象、それらが全然変わってくる。

FF7リメイクで始めて遊んだというプレイヤーのうち、その直前にFF6をやっていたのはどれぐらいだ?

全然だろう。

そして、リメイクでやるFF7に感じるのは「PS時代と比べて凄い」のはずだ。

それは、リアルタイムFF7が見せた技術力の進歩とはまた別の進歩なんだよ!

別物なんだ。

明らかに別物だ。

記憶を消してもう一度やりたい」というのが、「今の感性事情でこのゲームをやってみたい」なら話は変わる。

子供の頃、難しすぎて攻略情報に頼りまくってプレイしたゲームを、自分の手でクリアしてみたいとかならな。

でも、そんな事言ってるやつは全然いないじゃないか

想像力がないんだよ。

はてなーには、致命的に、想像力がないんだよ!

2024-02-04

[]2月4日

ご飯

朝:メロンパン。昼:イカフライたこ焼き。夜:コロッケパン。間食:チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとはおやすみー。

○ATRI -My Dear Moments-

・はじめに

SCA-自、紺野アスタといった18禁美少女ゲーム界隈で著名な面々で座組された全年齢向けノベルゲーム

世界的に発生した海面上昇により社会基盤が大きく変化してしまった近未来舞台

右足を失う大怪我をしながらも優秀な頭脳からエリートとして将来を期待され都会の学校に通っていた斑鳩夏生が夢破れて田舎に帰ってくる、そこで祖母が残した美少女ヒューマノイドことアトリと出会うことから始まるラブストーリーだ。

10時間ほどの文量になるのでストーリーほぼほぼ一本道で恋愛関係を結ぶヒロインロボットのアトリだけ。

とはいえ、世話焼き幼馴染の水菜萌、借金取りの怪しいお姉さんキャサリンヤンチャな悪ガキながら聡いところもある凜々花といったサブヒロイン達の見所も欠かせない。

所謂悪友ポジションになる竜司も忘れちゃいけない王道立ち位置だ。

そして何より、そんなキャラクタ小説然としたエピソード群が徐々に舞台の島を全体を巻き込んだ大きくも小さいストーリー面白かった。

・アトリが可愛い

本作最初の魅力はなんといってもメーンヒロイン、アトリの可愛らしさだろう。

等身大美少女ロボット青春時代に刷り込まれたという贔屓目を抜きにしても、アトリのエピソードが中心になるので必然的に好きになっていく。

家事手伝い仕事のはずがドジな挙動を繰り返す、何気なく与えられた物を大切に使う、ロボットから人間感情がわからない(わかる)などなどの美少女ロボット暮らす際のエピソードが次から次へと楽しめる。

王道の味わいながら独自のそれも勿論あって、特に良かったのがアトリがママ味を発揮するところだ。

主人公斑鳩夏生は片足が無く義足とある事情からまり上等なものでないため日常生活に難儀している。

さらに脚を失うキッカケになった事故フラッシュバック精神が安定しないと、色々と辛い状況だ。

そのため、ドジながらも世界が海に呑まれる前の高度な技術力で作られたアトリは非常に役に立ち頼れる存在だ。

アトリは夏生の失った足の代わりを自称し、彼を支えることになる。

そんな大枠のストーリーと文量の制約があるとはいえ、年下の幼さが残るアトリに力いっぱいバブバブする甘えん坊な主人公の登場はかなり早い。

開幕早々、アトリの膝や胸に甘えながら泣く主人公へのファーストインプレッションはさておきつつ、アトリのママっぷりは堂に入っており、物語を終始支える良いものだった。

あくま機械ロボットなので、同じ機械意志はない義足嫉妬するくだりなんかもあって、この辺は小ネタ感はありつつもサイエンスフィクションらしさがある、そういう方向の面白さもあった。

・頑張る斑鳩夏生が応援したくなる

辛い過去と変えられない現状があるとはいえ、中々に情けない面が早々に目立った主人公の夏生。

しかし、彼が甘えん坊でアトリに子供っぽくなるのは彼らの家となる船内のベッドでだけ。

丘の上では彼の頼れる有能っぷりが物語をグイグイと引っ張っていく。

夏生は高校生ながらにしてアカデミーと呼ばれる研究機関に身を置く超エリート

片足が無い障害をアトリが補助する途端に、スムーズに有能ムーブを次々と重ね様々な問題解決していく。

なにしろ海面上昇で社会基盤がゆるゆるな本作の世界では、様々な問題が山積みなのだ

これを夏生がハイスピード解決していく展開は非常に面白く、中盤の大きな見どころになっている。

衒学趣味に寄りすぎない科学技術解説面白く、アトリ以外の面々が夏生を人間として好きになっていくのもうなづける楽しいパートになっていた。

・島を救う小さくも大きいストーリー

そんな夏生の活躍サブヒロイン親友キャラと言った名ありキャラクタ達の問題をどんどん解決していく。

そして次第に島全体を巻き込んだ大きな計画が立ち上がる。

ここも面白いのだけれど、特にイイなと思ったのが、あくま日本の小さな島一つに閉じた狭い達成感に過ぎず、世界を救うような大仰なことには直結しないと繰り返し語られることだ。

勿論だからと言ってそれに価値が無いというサゲではなく、そのような小さいことを繰り返していけばいつか大きなことが達成できるというとても前向きなメッセージがわかりやすくかつ情緒たっぷりに楽しめるのが、今作の最大の面白かった点だ。

その上で主人公夏生がエリートとして人の上に立つ上で自身に不足していたこと、そして海面上昇という未曾有の危機に彼が行う大プロジェクト、実に大きなサイエンスフィクションらしい展開でと、人間らしい小さな感情の変化がベストマッチに噛み合う本作の山場になるスチル絵のシーン。

主人公ヒロインのアトリも背中を向けており、背景絵が主役になっている美少女ゲーム然としていないスチル絵だが、とても寂しくてかつとても前向きな気持ちになれる素晴らしいイラスト文章だった。

・おわりに

面白かった。

一夏の物語として小さくまとめつつ、しっかりとその小さな一歩が大きな世界を動かす始めの一歩でもあると納得させられるくだりは、特に良かった。

少女でありながら凄まじい包容力で抱っこしてくれるアトリの魅力が物語原動力になる優しいストーリーも良き。

2024-01-30

anond:20240130200648

最近何だか東京近未来なっちゃって、電子マネーじゃないと決済できない飲食店とかあるんだってマジで

あるよ。

Suicaがあればいいだろ。チャージが楽だからモバイルSuicaにしとけ。

逆にいまだに現金しか使えない店が結構あるのが嫌なんだよなあ東京

個人経営の単価低い店に多い。手数料を払いたくないというのはわかるが、それなら多少値上げしていいかカード電子マネー決済を導入してくれと思うわ。

現金とくに小銭を持ち歩きたくないんだよ。

10年ぶりに東京行くけど現金だけじゃダメ

今度10年ぶりくらいに東京行くんだが、自分普段から現金派なので、今どき電子マネー系は何もやってない。

金銭感覚がザルいかクレカも持たないようにしてる

かろうじて学生時代電車通学の名残りでSuicaはある。が、地方都市で車生活なもんで、この数年は数えるほど(電車乗る時)しか使ってない

で、今度友達に誘われて都内に遊びに行くんだけどさあ

最近何だか東京近未来なっちゃって、電子マネーじゃないと決済できない飲食店とかあるんだってマジで

電子マネーって具体的に何よ… PayPayとか、 LINE PayとかApple Payとか、カトちゃんPayとか、そういうやつ?名前は知ってるよ。WAONカードはわおん!て鳴くんだろ。

東京に1日行くだけでそんなのわざわざ登録するのもダルいし、使い方もわからなくてモタモタしそうでかっこ悪いし、できれば手持ちのSuicaで済ませたいんだけど、電子マネーSuica決済はメジャーなん?

Suicaで決済する時はさ、改札通る時にみたいにピッてかざせばそれでええの?

Suicaで」って言わなあかんの?練習必要だけど。

最近自販機でも電子マネー使えるやつあるけどさ、あんなんもやったことないのよ

間違うと恥かくんだろ、嫌だよ

Suicaで決済できるのか

できるならどうやるのか

できないなら何の電子マネー持っとけば無双できるのか

都会人のはてなーよ、田舎者アナログ派に知恵を授けてくれ

追記

電子マネー自在に操る都会人たちよ。ありがとう

とりあえずSuica大丈夫そうだな

でもモバイルSuicaエクストラカード?をオンにしといたらもっといいんだな

それにはそもそもクレカ作らなくては…

あとピヨピヨ鳴くマネーや、原点回帰して物々交換するところもあると。勉強になったわ!

家で「支払いはSuicaで」練習するわ

あと物々交換に適した価値のあるもの探しとく

とりあえず恥かかなくてすみそう。ありがとう

2024-01-28

デス・ストランディングかいゲームは大いに反省してほしい

先に断っておくが私は歴代メタルギアソリッドプレイしてきたし小島監督作品は非常に好きだ

全てが良ゲーだとは思わないしMGS3が傑作だと思っているが、MGS以外の小島監督作品を含めても良ゲーが多いと思っている

その上ではっきり言えるがデス・ストランディングはぶっちぎりのクソゲー

それがなぜかiOSでも発売されるらしくてビックリしている

PC版のときも「マジで?アホか?」と思ったが、iOSとかマジでやめろ

これ以上被害者を増やすんじゃない

デス・ストランディング(以下DS)の続編を出すのは構わないと思う

前作の反省を大いに活かしてDS2を作るのは大いに歓迎する(どうせ反省されないだろうが)

だが伝説クソゲーをまるで名作かのようにiOS版で発売なんて本当に勘弁してくれ

少なくともiOS版で初めてプレイしようと思う人は以下のようなクソゲーであることを理解して買ってくれ

斬新な配達ゲームだがただそれだけ

DSが非常に斬新かつ新鮮だったのは、所持品に対する厳密な制約にある

ドラクエの頃から旅の途中で手に入れたアイテムをたくさん持っていることに対して

「そんなにいっぱいどこに持っておくんだよ」「馬車に入りきらねーだろ」

というツッコミしたことは皆あるだろう

オープンワールドアイテム数や種類も膨大になり、所持品に対して制約はゲームに対するストレスに繋がる

そのためもうその辺りは一切の説明を諦めて所持品が無制限になっているゲームも少なくない

ところがDSは「拠点AからBへの配送ゲーム」に割り切ることで、所持品に対する制限ゲーム性に変えた

配送するからには重さと大きさがあり、それをどのように持つかを考えることがゲーム内容の一部になっている

敵を倒すための武器回復アイテムであっても所持品の一部なので重さと大きさがあり、自然な形でそれらの制約を受けることができる

ストーリー荒唐無稽フィクションであるのに、この制約の現実感が妙なリアリティを産み出している

以上がDSが斬新かつ優れている点であって、他の部分は全て何かしらのゲーム説明がつく

例えばルート探索だとか開拓だとか、国道ジップライン建設だとかは似たようなものは何かしらある

オープンワールドゲームなら普通に配送的なクエストはあるし、それを楽にするような施設作りなんかもある

せっかく作り込んだオープンワールドをファストトラベルさせないための工夫なんかも各社のゲームで工夫が見られる

一方でDSはそれらのいろんなゲーム要素の中から、ただ「配送」にこだわってゲーム化しただけであって

逆に他の要素が皆無であるが故にボリューム感は非常に薄い

配送の楽しみが分かってくると楽しいが、やりこむ要素はほとんどない

同じオープンワールドゲームでも敵を倒すようなやりこみ系だとバリエーションが無数にあるが

拠点Aから拠点Bに移動することにバリエーションほとんどないからだ

配送内容はやたらとこだわっていたりするが結局は「重さ」「大きさ」しか無いので

後半になればなるほど中身が何かは一切気にしなくなるし、気にしなくても何も問題無い

国道復旧とジップラインがある程度完成するとやることがなくなるし、各拠点の達成率をMAXにするのも簡単なのでやる気も起きない

マップに変化がほとんどない

オープンワールドで広大なマップを持っているのだが

そのマップほとんど変化が無い

美麗な景色はあるが、基本的には荒れ地と雪のどちらかしかなく

拠点も全く同じ見た目をしているので地域性文化のようなものもない

なのでどこまで行っても同じような景色連続

日本田舎旅行すると

「ああ、日本田舎ってほとんどが同じ景色なんだな」

と思ってしまうあの感覚を思い出す

そういう意味ではリアリティがあるのだが

ゲームとしては、一応「アメリカ大陸横断」なのだからそれなりに変化を付けて貰えないと、全くトラベル感を得られない

また、いわゆる近未来人類滅亡ストーリーなのに

世代人類施設なんかの残骸がほとんどない

同じPS5系だとHorizonとかLast of usなんかは

「ああ、この施設がこの時代だとこんなことになってるんだな」

という感慨深さとかがあるのだが

DSにはほとんど無くて、せっかくの設定が台無しになってる

ムービーが信じられないぐらい長い

肝心のストーリーなのだが、ストーリーの内容をどうこう論ずる以前の問題として

ムービーシーンがむっちゃくちゃ長い

よくエンディング槍玉に挙げられるが、ぶっちゃけ要所要所で全部長

オープニングも長いし、ああ、でも、やっぱりエンディングゲーム歴史上でも最悪レベルに長い

長い、というのは単純に時間が長いのでは無く、演出がクドかったり冗長だったりして長いのだ

映画っぽいといえばそうなんだが、純粋映画として見たら、それはそれで駄作な気はする

また、映画を見るときはただ見ていればいいのだが、ゲームなので自分が介入しないといけないシーンがあったりする

そのためエンディングコントローラーを握ったまま2時間近く良く分からない話を聞き続ける必要がある

MGSの頃は長くても話の内容が面白かったので耐えられた

ところがDSに関しては全然面白くない

「ビーチ」「カイラ物質」「DOOMS」

とか、DS世界の中でしか通用しない用語が盛りだくさんで

「そうか!だからDSは〇〇でBBが××だったのか!」

みたいに言われても「はぁそうですか」という感想しかでてこない

例えばMGS3だと

キューバ危機回避の交換条件はトルコミサイルではなく、彼をソ連返還させることだったんだよ」

かいう話をしてくれるので、背景知識をこっちも持ち合わせているから何の説明がなくても聞いてて理解やすいし面白

MGSも4とか5になってくると非常に怪しい感じにはなるのだが、まだ理解できる部分は多い

DSのような人類滅亡近未来SFの良いところは

「今の人類がどうしてこのような状態になってしまったのか」

小出しに解明させることでストーリーのもの面白くできる

DSでもそれを期待したのだが、本編でその肝心な部分が語られることはない

一応、ストーリーを進めると背景資料を読めるようになってそこにはそれっぽいことが書いてあるのだが

めちゃくちゃ長い文章ゲームの中で読まざるを得ず、ストレス半端ないので大半の人は読んでないと思う

難易度調整が無茶苦茶

このゲーム、敵との戦闘初見だとめちゃくちゃ難しくて非常に苦労する

DSの敵は幽霊と人の2種類いるのだが

特に幽霊との戦いは最初そもそも倒せないから逃げるしか無く、非常に苦労する

ただ、コツが分かると逆にめちゃくちゃ簡単無双できる

終盤はただの素材稼ぎの存在として幽霊退治に出かけるようになる

ところが、ストーリー終盤の難易度は異常で投げ出す人も多いのではないか、というぐらい難しい

特に「なぜそうなったのかが分からない」部分が多くてストレスが溜まる

FPSゲームの良いところは

「撃った」「当たった」「ダメージがあった」

と分かりやすいし、武器によって撃つまでの時間ダメージ量が違うというのも分かりやす

対人戦でも「今のは効いたのか?」となる場合もあってストレス半端ない

難しいモードを作るのは分かるが、同じ難易度の中で難しさを変えるようなことはしてほしくない

「ここまでこれたんだから慣れたでしょ?」

かい感覚ゲーム設計しているのが透けて見える

iOS版を買うなら覚悟必要

これだけ酷評したが、DSはそれなりの時間を潰すことができるゲームだとは思うし

人によってはずっと続けていられるらしいので

本当に人を選ぶゲームなんだろうとは思う

とはいえ、正直、一般の人には全くオススメできないゲームなので

本当に暇で暇でしょうがないなら試してみても良いと思う

2024-01-26

ミス日本

ウクライナ人の両親を持ち日本で生まれ育った女性日本らしさを体現できるのか?

出来る、出来るのだ

ドーモ。増田サンニンジャスレイヤーです

ニンジャとは、平安時代日本カラテによって支配した半神存在である

しかし彼らはキンカク・テンプルで謎のハラキリ儀式を行い、歴史から姿を消した。

歴史改竄され、隠蔽され、ニンジャ真実は忘れ去られる。

やがて世界電子ネットワークが覆いつくし、サイバネ技術普遍化した未来

数千年の時を超えて復活した邪悪なるニンジャソウルが、突如、ネオサイタマの闇へと解き放たれたのだ……!

ニンジャ抗争で妻子を殺されたサラリマン、フジキドケンジ。

自身も死の淵にあったそのとき、謎のニンジャソウルが憑依。

一命をとりとめたフジキドは「ニンジャスレイヤー」……ニンジャを殺す者となり

復讐の戦いに身を投じる。

近未来都市ネオサイタマ舞台に、ニンジャスレイヤーvsニンジャ死闘が始まった。

オオ、ゴーランガ!

これほど日本表現した作品を今まで日本人が作れたであろうか!!!???


否!

異なるバックグラウンドを持っているからこそ、真の日本を描くことができるのだ!

古事記にもそう書かれている!

オタッシャデー!

2024-01-08

anond:20240108204726

FF9が出た頃はFFは変化した時代だった。

FF7、FF8と近未来設定が続いて、王道ファンタジー風味のFFはもう帰ってこないのではないか危惧されていたので、FF9の登場は朗報だった。

FF9は「FFはどうあるべきか」という政治対立の片側の代表を担う存在だった。

今となっては王道ファンタジー風味のFFはいくらでもあるし、オクトパストラベラーのような古き良き2DFFリスペクトゲームも多い。

2024-01-07

日曜日イオン漫画を買いに行った

昨日、博多駅丸善ユリイカpanpanya特集号とpanpanya漫画を買いに行った

panpanya漫画大分前に全部手放してしまたから、買いなおして評論と読み比べながらニヤニヤしようと思ったのだけど、漫画の方は一冊も売ってなかった

バスターミナルの方も行ってみたけど、こちらも一冊も置いてなかった

仕方ないのでユリイカだけ買って、今日地元イオンヴィレッジヴァンガードに行くことにした

久しぶりに渡るイオン建物二つをつなぐ陸橋は塗装が剥げたり、階段部分の金具が錆びたりしていて時の流れを感じさせた

陸橋を歩く間に祖父母小学生くらいの子供という組み合わせにのみ二度すれ違い、60歳で第二次性徴来る世界みたいだって思った

建物の中に入って、エスカレーターに乗った時にそば硬貨を入れて動かすタイプマッサージチェアが3つ並んでいた

頭まで覆いかぶさるタイプ近未来的なデザインのやつで、見たままをいうと宇宙船の操縦席みたいなやつ

三席とも埋まっていたんだけど、一番右端の席の人が気持ち良すぎて眠ってしまったのだろう

ももの上とかに置いていただろう、アクエリアスペットボトルオロナミンCを床に落としてしまっていた

陶芸体験をやっていて、子供たちが手を泥だらけにしているのがエスカレーターから見えた

人があまり集まっておらず、ショッピングモールの煌々とした照明とつるっつるの照り返しのある床の間での陶芸は少し異質に思えた

清潔感を保ちながら誰かの生活になじんでいるイオンには、子供時代に読んだSF小説で描かれた未来生活感を少し思い出した

他に目的もなかったのでヴィレッジヴァンガードpanpanya漫画数冊と座薬みたいな見た目のソフトキャンデーを買って帰った

ユリイカを読んだら、panpanya漫画って私小説な感じとか、写真から風景を起こして書いている感じとか、水木しげるとかつげ義春の影響あるよねとか書いてあった

路上観察とかの赤瀬川源平系譜だと思って読んでいたので、そういう考え方もあるかと思いながらパキッとソフトキャンデーの皮膜を奥歯で噛んで潰してねちっこい甘さを味わった

浅野いにお写真加工で風景作っていたよなと思い出し、手で書かれているか加工しているかの違いこそあれ、ヴィレッジヴァンガード風景写真元な漫画を好んで置く習性があると思った午後だ

口の中の銀歯でラジオを受信できる事があるらしい

頭の中で音が響いて幻聴だと錯覚するんだと

じゃあ、親知らず抜いたときかにそこにスマホペアリング出来る装置埋めれば、体内から音を聞ける近未来デバイス出来るよね

2023-12-30

anond:20231230015557

1991年に描かれた『しわあせ』という漫画

舞台2030年近未来バブル時代の生き残りの老人が、すっかりお利口になった若者たちにブチギレる話で面白かった。

ディスコに行っても高齢者しか踊ってない。ブランド物のスーツを着飾るのも高齢者だけ。若者たちはそれを冷ややかに見るのではなく、純粋気持ち夏休み自由研究対象としてバブル文化に興味を持つ。

まだバブル価値観が残ってた時代バブル相対的に描いた作者はすごい。

2023-12-23

見るアニメがない

アニメをチェックしたんだがとうとう見たいのが1本もなかった

毎期2,3本くらいはあるものなんだが

リアルロボットアニメとか近未来SF風なのが好きなんだが

シンデュアリティノアールディズニープラスなので見れない

ディズニープラスに加入したくない

2023-12-22

anond:20231219152912

少子化がより進行して、かつ出会いの画一化が進んだ結果、「良い感じの異性の幼馴染がたまたまいるか勝負」になってしまってる、という近未来日本舞台にしたSF小説があったな。

2023-12-18

Web広告はうざい! → じゃあ何もかもサブスクでいいの?

うざいのは確かですが。

広告があるからこそ無料でいろいろ使えるのであって。

みんながみんなアドブロックを使うようになり、広告によるビジネスモデル崩壊した先は、サブスク地獄

こんな近未来は嫌だ。

SNS → 有料会員以外は投稿数に制限あり(1ヶ月に5回まで)。

ニュース → まともな記事は有料。無料会員は低コストで書いたクソみたいなコタツ記事のみ。

天気予報 → 有料。

はてブ → 有料。1ブックマークにつき10円。

増田 → 有料。1投稿200円。

2023-12-16

anond:20231215131439

2008年アイアンマンに出てくる近未来スマートデバイスガラケーっぽい形してるんだよな

この頃(制作時)はまだスマホはなかったんだ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん