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はてなキーワード: 農作物とは

2012-01-15

増田

思うんですけどね、ぼく、脳にチップを埋め込んで知識を頭に直接ダウンロード的な世界が本気で到達しないかなーと思ってるんですよ。でも一言で知識といっても。全知識のことでは無く、いわゆる理科学系的な知識のこと。

そのような未来感に対して在野の方は「知識を頭に叩き込んでも知識の使い方を覚えられない」という文句がでるんですが、僕はそんなもの詭弁に過ぎないと思うんですよね。

何故ってそもそも人ってあなたみたいな偉そうな人が言うほど馬鹿じゃないよって思うし、論理とやらは数学でも良く出来た人文系の本でも読めば会得できるものだと思うからです。

加えて理系的知識のみ頭に直接叩きこんでも構わないというのは、理系的知識が(複雑系的な言説が代表する最先端の知を除いて)すべてがファクト(らしい)だからです。

例えそれが原理的に「ファクトらしい」ことであるはいえ、少なくとも恣意的では無いんですよね。それでですね、そしてそんなファクトらしいことをファクトとして扱って科学はここまで技術化され人類進歩発展に帰依してきた(ここれ辺が人文知とは異なるところです。人文知はその恣意性が暴力的な力を持っている。そしてその暴力性が人文知の力。すなわち文脈を書きかえること。個人にとって一見関係無かったものを一つの視座を持って関係づけ、切実なものにする。それが人文知の力、だと思ってます。)(一方理化学的な知識にも別種の暴力性が当然あります。そのことに自覚的でない科学者はみんな根本的には自分勝手なクソ野郎なんだと思います。残念ながら。)

うう、かっこの中の話で本筋から遠ざかった…。

ぐだぐだ言ってきましたが、ここまで言ってきたことは一言です。基本的な理系知識というものは大抵が世代を超えて一個の人間がまた改めて一から学ぶほど価値があるわけではないということ。

いわゆる理系学生の中に以下の現実に気づいて憂鬱な気分になっている人は多いと思うんだけれど、若いころの時間を使って結果の分かりきってる学生実験をする価値なんて99%以上無いんですよね。

え、実験道具の使い方?レポートの書き方?全部別プログラムやらせた方がよっぽど効率的です。だってどちらも理系的な知識を使わないじゃないですか。どちらかというと体育と国語ですよ。

そりゃ回数重ねてれば何かの偶然で新しいことが起こるかもしれないけれど、そこに若い学生時間を使うのはいかがなものかと思います。どちらかというならこれから寿命ますます伸びた年配の方がおやりになればよい。しかも年配の方々は数が増えるのは分かりきっていることなのだから。可能性の伸びしろとしてはそちらの方が全然優位なはず。

そしてぼくはそのような年配の方(時間があって、科学とかゆるく好きで、しかも高校の教科書的な所から大学の2~3年程度の知識が頭に一括ダウンロードしてある方)が自由に研究趣味的にできるような場がこれからあると良いなーと思います

知識があったとしても大抵は無駄研究もどきなるとは思いますいが、それでいいんです。無駄文化になります文化物語化されてブランド足り得ます

今までに比べてはるかに安いコストで、気軽に研究できる。しかも初めから自分の興味のある分野を。これってとてもいい社会だと思います。それにそのようなある種のハードルを下げるにはとても良くて、実際的に何がいいのかというと人材流入のハードルが下がれば在野の人の既得権の縛りが解かれる+競争激化+多様性が増しイノベーションが起こりやすくなるんですよね。(その弊害は例えばPixivなんかで散見されますね。すなわち雇用の問題。)

これからデジタル親和性の高い世代が高齢者になったり、ある程度英語等でコミュニケーションで来て人材の移動性が高まる時代に、それを実現できたら、かなりのその地域引いてはその国のブランドになりえるし、いいことだと思うんですよね。

日本というのは自然災害がその立地条件からして根本的に多い国だし、今回の放射能ははそもそも強いと思われていた農作物ブランドの(程度はどうであれ少なくとも方向性として)下落につながった。その後の日本政府の立ち振る舞いも同様に日本全体をパッケージとして観たときブランド価値は下がったと思う。

まり日本というのは根本的に他国に比べブランド価値が強くなければ優秀な人材を引っ張ってこれない国だと思うんですよ。例えばわが身ひとつ立身出世しようと考える優秀な中南米人が「日本は色々災害とか身の危険あるけど○○があるからここで仕事をしよう」と思ってくれないとダメなんですよね。でなければきっとこれから日本という国は戦えなくなる。(経済的に豊かでなくなってくると無駄の確保ができなくなります無駄重要性は上に述べてきたとおり)。


さて、ここまでメリットばかりあげてきましたが批判も数多く考えられます。例えばその筆頭にしてもまっとうなものが「科学の発展が加速したらますます倫理の側が追いつかなくなるじゃないか」というものです。

しかし、僕はこの観点保証できます。なぜなら時間に余裕のできたものは、退屈な事実の再確認や荒唐無稽技術への信仰ばかりするのではなく、確かな今を見据える人文知的ものを学びたくなる欲求が高まるはずで、加えて言えば知識の記憶に費やす時間が短くなれば余暇が創出できるので、そのような歴史思想史哲学史を学べる機会は増えるはずなんですよね。たとえあなた時間があるから大丈夫(=自身の倫理を構築できる)とは限らないなんては思えなくとも、学生実験をやるよりはよっぽど有意義時間が過ごせるとは思いませんか?


そして最後にその実現可能性について思うところを書きます

以上のことがもっとも実現可能性の高い場はラボシェアするという理念の元運営されているいくつかの団体だと思います。なぜなら人材の流動化がこれから激しくなる時代情報系のものを除く理化学研究根本的に抱える問題とは研究ラボというその場でしかできないことで、その土地しかできないならその場にしかいられない。そこをシェアをすることでより開放するサービスが圧倒的に人々に受け入れられるだろうからです。

また実現に向けて初めに脳内に知識ダウンロード、と言いましたが、それより若干コストは高くなるかもしれないけれど海外のよく勉強したにもかかわらず文系就職しそうな元理系学生とか先生に雇って、そのサポート比較リーズナブル提供できれば十分今まで述べてきた未来の足場としては実現可能だとも思います

2011-11-07

http://anond.hatelabo.jp/20111107075031

価格太刀打ちできないもので儲けることができるのはほんのわずかな生産者だけ。


ベンツポルシェをみんな欲しがるか?

それを買える余力のある人間か、見栄っぱりな人間けがそれを求める

残念ながら、高級品はそんなに需要ないんだよ


日本におけるバナナ

昔は超高級品だったこの果物の総輸入額が増えたのは安くなってから


TPPをやりたがってる理由はよくわからん

農作物の輸出観点からでは原発事故と円高のコンボがキマってる状態の今やっても日本に利は無いし

工業の輸出観点から言ってもやはり円高がキツい

安く使える海外労働力を取り込みたいのかとも思ったが(少子化だし)

そうなると賃金の高い日本人労働者のクビが切られる=支持率が落ちる で、民主にとってはいいことがない


野田っちはもともと消費税増税派だが、増税したら支持率落ちることはわかってるはずだから

増税のついでにTPPもやって辞職するつもりなのかもなーとは思う

日本をどうしていきたいかビジョンはさっぱりわからん


多分消費税あげたい理由は今後団塊がごっそり退職して所得税からの歳入が減るから

これから日本所得税パーセント上げるより消費税パーセント上げたほうが計算上は効果的な時代になっていく

まあ、消費冷え込んじゃって税収的にも逆効果なんですけどね不景気時に消費税上げると

http://anond.hatelabo.jp/20111107075031

日本農作物海外に輸出しても価格太刀打ちできないだろうが、

どうして海外に売ってでるという考え方にならないのかが不思議

チャンスが広がるんじゃないの?

そのためのJAでそのための農林水産省じゃないの?

国策としてどうしてそうしたことを行ってこなかったのかがよくわからない。

教えて、頭のいい人。

そのためのTPPってわけでもないんだよね?

頭がいいわけじゃないし、完全に横槍なんだけど…

なぜ海外に目を向けたあなたが、自分で輸出しようとしないか、考えてから書き込んだの?

誰もやらないなら自分がやるって発想が無いことが不思議

商機が増えるんじゃないの?

それで成功したら、俺も俺も…って後に続く人がでてくるよ。



それから、少なくとも輸入品に負けないようブランド力を上げる努力…忘れないで欲しいな。

日本農作物海外輸出の可能性

日本農作物海外に輸出しても価格太刀打ちできないだろうが、

どうして海外に売ってでるという考え方にならないのかが不思議

チャンスが広がるんじゃないの?

そのためのJAでそのための農林水産省じゃないの?

国策としてどうしてそうしたことを行ってこなかったのかがよくわからない。

教えて、頭のいい人。

そのためのTPPってわけでもないんだよね?

2011-10-30

TPP中野先生お話をまとめてみた

ルール策定政治力で決まる 米韓FTAより酷いTPP】中野剛志

http://www.youtube.com/watch?v=NEf6bzEe1R8

http://www.youtube.com/watch?v=O9ghcF_M2CI

http://www.youtube.com/watch?v=-Qmac-tclMM

の要点を文章でまとめてみた。

どうも反市場主義者偏見みたいな部分もあって、すべての意見に賛成できたわけではないけれども、実際の事例などを元に具体的に問題点を解説されており、概ね説得力はある。

もしも、TPPがよいものであると言うのであれば、ここで掲げられている問題点杞憂であることを示し、同等かそれ以上に説得力のある意見を提示しなければ、単なる妄言しか受け止められないであろう。

TPP推進論者には、個々の間違いや重箱の隅への反論ではなく、これらを問題視することが根本的に間違っており、TPP受け入れにより大変なメリットを享受できることを、実例を交えてご紹介いただきたいものだ。

……にしても、最後の方、先生、投げやりだなぁ。



TPPは、環太平洋の発展を願ったもの

TPP日本が加わったとしても、全体のうち(GDPが?)アメリカが7割、日本が2割と日米で9割である。実質、日米の貿易協定といえる。さらに、アメリカは輸出倍増戦略をとっている。TPP日本ものを売りつけるためのものといえる。

米韓FTAや、アメリカカナダメキシコによる北米自由貿易協定(NAFTA)と似ており、アメリカに都合いいルール押し付けられ、搾取される。

そもそも自由貿易協定とはどういうもの

一般的には、関税の撤廃で物を自由に行き来できるようにし、公平な競争を促す協定であると捉えられている。しかし、かつてはそうであったが、70年代くらいからは意味が変わってきた。

それまでは各国の関税が高かったため、関税の撤廃が主眼に置かれていたが、70年代くらいからは関税が低くなり、農業以外の大抵の製品関税は低くなった。そのため、関税の撤廃による自由競争よりも非関税障壁の撤廃、すなわち各国の制度を変更することが主眼に置かれるようになった。

各国の制度を変更するということは、相手の国の制度を自国企業に有利なように変更させることを意味する。そして、どのように制度を変更できるかは、その国の政治力によって決まる。

また、アメリカ企業70年代以前よりも競争力が低くなり、公平な自由競争では他国企業に負けることも多くなった。そこで、アメリカの強大な政治力を利用して、他国の制度アメリカ企業に有利になるよう変更させることで競争力を高める手段がとられ始めた。自由貿易協定の対象となる領域の範囲が広まったのも、70~80年代のことである

80年代後半からは、日本アメリカに頻繁に制度変更を強いられている。日本企業努力は、勝手制度変更によって台無しになる。オリンピック浅田真央が苦しんだのと同じ構図だ。

現在TPPの議論では、農業vsその他の産業といった形でしか情報が出ていないが、問題はそればかりではない。

米韓FTAとは、どのようなもの

韓国コメ以外の農作物に関して、猶予はあるものの実質関税撤廃とする。また、アメリカ関税も撤廃してもらった。そして、関税撤廃を理由に、いくつもの不利な条件を飲まされることになったが、そもそも関税撤廃は韓国にとってそれほど大きな効果をもたらさない。

例えば韓国が得意とする輸出品である自動車関税は2.5%、テレビは5%と、もともと関税率は低かった。また日本企業もそうだが、韓国企業アメリカでの現地生産を積極的に行っており、当然その場合関税はかからない。このように、グローバル化を行うとそもそも関税はあまり重要でなくなってくる。また、さらに悪いことに自動車関税は、アメリカ自動車メーカーが「脅かされている」と感じたら復活させることができる。

アメリカ韓国自動車市場に参入しやすくするため、韓国に対し排ガス規制アメリカと同じにすること、安全基準や排ガス関係の装置の設置義務をアメリカに一時的に猶予するよう要求した。また、小型車が有利な韓国に対し、アメリカ大型車が有利であるため、税制大型車に有利になるよう変更させる。

農協漁協など協同組合共済保険や、郵便局保険サービス、つまり日本で言うところの簡保FTA発効3年以内に解体させ、アメリカ保険会社が参入しやすいようにする。

また、韓国で薬価が安く設定された場合に、アメリカ医薬品メーカー韓国政府に不服を申し立てできるよう、第三者機関を設置する。

その他、法律会計・税務事務所をアメリカ人が開設できるようになり、放送局外資規制も緩和される。

これらのように、環境安全に関する基準や共済保険のような相互扶助の仕組みなどを、アメリカ企業に有利にするために踏みにじられる。

また、もし韓国が他の国と貿易協定を結び、米韓FTAよりも市場開放した場合は同じ条件を自動的に適用できる制度も導入される。

さらに、ラチェット規定や投資家と国の紛争解決手続き(ISD)といった、問題の大きい制度も受け入れることとなった。

ラチェット規定とは何か

ラチェットとは、爪のついた、決まった方向にしか回せず、逆回転ができない歯車を言う。ラチェット規定とは、一旦、自由化や市場開放を認めると、今後は元に戻せないとする規定である

例えば、アメリカに対して牛肉の自由化を認めた場合、仮にアメリカ狂牛病が発生したとしても、輸入を禁止することができない。

投資家と国の紛争解決手続き(ISD)とはどのようなもの

NAFTAで導入された、非常に問題の多い制度である外国投資家が、例えば韓国カナダで、国の政策によって損害を受けたとき世界銀行傘下の国際投資紛争解決センターに訴えることができる。国際投資紛争解決センターは、その規制が必要であったか考慮せず、単に規制のせいで受けた損害のみを考慮する。また、非公開で、判例に拘束されず、上訴できない。圧倒的に投資家に有利な制度で、国家主権を制限してグローバル化を推し進めるための協定である。以下に、これまでにカナダメキシコ政府が訴えられたとき判例を紹介する。

こういった事例が頻発している。

米韓FTAでは、韓国はこのISD条項を受け入れた。ただし、アメリカ韓国を訴えることはできるが、韓国アメリカを訴えることはできない。

また、仮に、双方に訴えることができるとしても、投資訴訟アメリカが得意とする分野であるアメリカは、自国に有利な分野に戦いを持ち込もうとしている。

このISD条項は、TPPでも導入が議論される。

国際間での条約と、力関係

TPP推進論者は、話し合いの場には参加して、合意できなかったら離脱すればいいと言う。ところが、そういったことをすると国際関係や日米関係を損なう恐れがある。

また、米韓FTAについて、韓国にもメリットがあるから合意したと言う者もいるが、そんなに単純な話ではない。合意たから双方にとってよいものであるならば、不平等条約詐欺など存在しない。

力で押し切られるか、契約当事者がバカだった場合メリットの無い条約を結んでしまう。日本場合、力はないし、当事者はバカだ。

韓国場合は、アメリカに押しきられた。アメリカの要求があまりにひどいので、昨年11月までは抵抗しており、一旦決裂した。ところが12月に突然合意。その間に何があったかというと、北朝鮮砲撃があった。米韓FTAに関して、国民には内容はほとんど知らされていなかった。

日本は、バカなのか

民主党の資料によると、ISD条項は、拒否したいルールではなく、導入したいルールに含まれていた。その理由は、日本企業海外に進出したとき海外の政策によって不利益を被ったら問題を解決できるから日本政府が訴えられる可能性を一切考慮していないし、地下水を汚染されても何も言えなくなる可能性も考慮していない。日本政府TPP推進論者には、日本にとって有利になるルールとは何か、国益とは何か、それが全く分かっていない。

韓国の前大統領秘書官は「主要な争点において我々が得た物は何もない。アメリカの要求はほとんどすべて一つ残らず譲歩した」と述べており、官僚責任をとらないと付け加えている。

TPP推進論者はTPPに対する不安を煽るなと言ってるが、この状況を羨ましいと思うのか。

日本もうだめぽ。99%手遅れ

もう手遅れで、抵抗しても99%無駄だろう。

管前首相が交渉参加の検討を表明し、マスコミはそれに賛成した。その時点で賛成してしまったので、今更反対に回れなくなっている。

マスコミが賛成したことに気をよくした政府は、国民の支持を得るため、開国フォーラムと称した説明会を行ったところ、騒ぎになった。この開国フォーラム震災を機会に中止され、国民への説明は行われなくなった。

国民を説得することができなくなったので、現在は「交渉だけならいいじゃないか」と主張して、説明責任を放棄している。

米韓FTA締結でオバマセレモニーを行うので、それに対し日本も遅れるなと煽る。反対の声は矮小化する。

TPPが結ばれることは、既に決まりきっている。TPP条約なので、締結は国会承認が必要だが、交渉参加表明は政府の専権事項で阻止できない。そしてその後は日米関係、国際関係から抜けられない。阻止する手段がなかった。

私はこれまで反対しつづけていたが、もう無理だ。どうしようもない。

大きな被害が出たら、TPP推進論者はどう言うか

農業が壊滅すれば、農林水産省ダメだ、構造改革しないといけない。俺たちならもっとうまくやっていたと嘯くだろう。

何かがダメになれば、グローバルな流れに乗り遅れて淘汰されたのだから、仕方ないと言うだろう。

TPP推進論者は、自己責任と他人に責任押し付けて、自身は絶対に責任をとらない、新自由主義者である

新自由主義者による政権として、サッチャー政権レーガン政権小泉政権があるが、敵が多いのに長命政権であった。負けたものの面倒を政府が見るのはおかしい、自己責任だ、と責任逃れをして、長期政権になる。

もう手は無い

もうどうにもならん。植民地への道を。

TPP導入で農業補助金ますます増える

TPPの導入で色々と議論があるが、メリットの1つとして日本農業競争力強化がある。

外国産農作物に対抗するために、日本農家企業努力をするというのだ。

しかし、異論を唱えたい。



友人が農家をやっているのだが、今の農業というのは農協から補助金で生活している人がほとんどだという。

作った野菜キロ数百円という重量で(品質ではない!)生活できない値段で買い叩かれて、農協からくれる、あるいは農協から借金で生活している。



友人が作っているもの付加価値のある果物なので、農協を通さなければそれなりの市場価格で売れるのだが、農協を通さないとなると地域の目もあるし、なによりなにか起きたとき農協の手助けを得られない、農協に金をもらったほうがラク、農協に潰されるなど政治的な問題で農協依存から抜け出せないのが現状とのことだ。



このように付加価値のあるもの生産している努力している生産者えこれが現状である。いわんや、コモディティ化した野菜生産している業者にとって、農協がなければ農業は存続出来ないことは明白だろう。



考えてみて欲しい、八百屋で得られている一個100円のキャベツ。この値段に疑問を抱かないだろうか?

これ、たとえ1万個作っても100万円にしかならない。毎月1万個作れるなら年商1200万円として事業としては継続できそうな気もするが、農作物はそのような工業製品とは違う。




そう。そもそも、日本野菜果物税金ですでにとっても安く手に入るようになっているのだ。




補助金農業を延命させている手前、今後TPPが発足したところで、さらなる税金が投入されて市場に出回るのは日本の作物だろう。

どうせ大量の税金を投入してすでに安価な値段にしているのだから100円を50円にしたところでたいして変わらない。



補助金をなくして農家を潰してしまえばいいという意見もあるが、そうなったら大量の失業者はどうなる?

現状で全仕事に対して、10%も人が余っている状態で、別の仕事をさがすことはかなり困難である

そうなると生活保護となるが、それが幸せな判断だろうか?それより産地直送のおいしい野菜を作ってもらったほうが良くないだろうか?



また、一度安い外国野菜や米を手に入れた消費者は、それを買い続けるだろう。カルフォルニア米は食べたことあるが、安い無洗米と比べてほとんど味は変わらない。そうなると、わざわざ高い国産を(しか放射能に怯えて)買う必要があるだろうか?


TPP所得中間層が手痛い思いをするため、高級国産野菜を買える層は少数になる。例え農家努力しても、すべての農家を食わせるだけの市場日本国内だけでは成立しないと思われる。


やるならまず中国国産野菜が輸出出来るほどの技術をつけさすのが先である

それには農家への補助金制度を見直して、減らすべき。そして市場競争力をつけさせることに農協は力を入れる。農協中の人がわからないのなら、コンサルタントでも雇えばいい。

そのような努力をして中国野菜や米を売って国内供給が減って値段が高くなって庶民が買えない!となったときに初めてTPPに参加すればいい。

今参加したら補助金が増えるだけである。順番が違う。まずは企業努力競争力強化、国内供給が減ったらTPPだ。


スローガン

中国インド富裕層ガンガン輸出しよう!」


民主党の人はそこまで考えているかな?

2011-10-18

素人が理解するところの自由貿易

まりは、国同士が、都道府県みたいな関係になることだと理解している。

もちろん、地理的に離れていたり、言語の壁はあったりするが、モノの流れがスムーズになり、まるで都道府県を行き来するくらいの感覚でそれができるようになる。



誰が、野菜東京で作るべきだ、東京農家を守らなければならない、なんて言うだろうか。

コメ新潟やら秋田やらに作ってもらって、東京では東京しかできないことをやればいい。そう思わないか?

自分の県の産業を守るために、東京から入ってくるもの税金をつける? そんな馬鹿げたこと、誰がやるんだ。



その考えを国家レベルでやるのが自由貿易

わざわざ国産にこだわって狭い日本農作物作るより、外国の広大な土地で作った方が効率いいに決まってるじゃないか

なんで東京産にこだわらない人が、日本産にこだわるのか。一体、その意味不明なこだわりのために、いくら損していると思ってるんだ。



そんなことしたら、日本農家やら、さまざまな産業の人が、職を失って路頭に迷ってしまう。そう言うかもしれない。

結論から言うと、確かに、今の職をやめざるを得ない人はたくさん出てくるかもしれない。

けれど、それは全く問題ではない。自分土地でできる他の仕事を探すなり、外国に出て働くなりすればいい。

田舎の人だって地元でできる仕事をするか、さもなくば上京しているだろう。それと同じことだ。



まり、それだと貧しくなって、日本生活レベルが落ちるということか? いや、むしろ上がる。

今の、都道府県を自由に行き来でき、モノを関税なしで取引できるシステムが、どれほど社会発展に貢献したかを理解すべきだ。

人間は、職を失うと聞くと、すぐに生活レベルの低下に直結させて考える。産業革命後のラッダイト運動ときからそうだ。

あのときは、機械が我々の仕事を奪い、我々の生活レベルは低下する、と感じた人々が、機械破壊する運動を行った。

機械は確かに、我々の仕事の多くを奪ったが、多くの製品が溢れかえり、我々の生活レベルは格段に向上した。

自由な取引も同じく、仕事は奪うが、生活レベルを向上させる。

自由貿易には心理的な障壁はあるが、確実に今よりもよい生活ができるようになる。



……だいたいこんな感じ。かな。

2011-08-06

韓流ドラマ擁護してる奴は二度とグローバリズム批判するなよ。

韓流ドラマがよく売れる構造グローバリズムそのものだ。

アメリカの安い農作物が他国の農業破壊するという構造と何も変わらない。

グローバリズムに肯定的な奴なら、韓流ドラマの輸入自体は悪くない、経済合理的ならどんどんやれ、問題はそこではなく閉鎖的強権的な日本テレビドラマ産業構造にこそあり、各種の自由化によって国際競争力を取り戻しグローバリズム適応せよ、というのが正解になるだろう。それなら筋は通っているんだが。

問題は、普段はアンチグローバリズムを主張していたはずの一部の左派の連中が韓流ドラマに肩入れしていること。

お前ら日頃の持論とかどうでもよくて、ピンポイント親韓ピンポイント反日(少なくとも、日本産業に対しては攻撃的、破壊的)なだけじゃね? なんでここでフェアトレードとか言わねえの?

(追記)逆もまた然り。単に左翼の連中を困らせてやりたいなら、奴らのグローバリズム批判の文言をまんま利用して韓流批判してやればいい。愛国ネトウヨは叩けても、グローバリズム批判は叩けないと思うぜ、奴らは。

2011-08-05

東海テレビADあたりが2ch他の怪しい噂に流されて、

東北農作物放射能まみれ」といった話を信じていた、

という可能性はまったく考えずに、

「やっぱりマスコミ真実を知っていた」「陰で国民馬鹿にしているんだ」という方向に行くのな。

東海テレビフジテレビ=敵≠2ちゃんねら

といった短絡的な発想なんだろうな。

いや、分かっていてそっちの方向へ煽っている奴も多いけど。

暗澹たる気分になるね。

2011-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20110804071211

FTA って苦なの?

輸出産業にとっては+だとおもってた。

農作物と違って国内市場外車制圧されているっていう状況でもないし。

2011-07-18

ニュースって役に立ってるのか?

仕事柄、地域住民や市民団体講習会をすることがある。

最近公害に関する講習会主婦達に対して行った。

公害といえば最近放射線の話が主婦達の興味の中心である

私自身テレビを見ないのだが、テレビでも放射線の話題が多いと聞く。



さて、普段テレビをよく見るという専業主婦たちにどんな放射線の話をしようと

適当放射線の話題でジャブを入れていく。

地元研究機関で報告された環境放射線震災前の数値と変わらないとか

地元農作物から放射性セシウムは未検出だったとか



話してわかったのが、放射能怖いとか言う割には何にも知らないということ。

放射能をもつ物質ともたない物質では、放射性以外に違いはない(質量はおいといて)ことを知らない。

セシウムの核壊変後はセシウムじゃないことを知らない。

計数管のガイガーミュラー式とシンチレーション式の測定結果は違うことを知らない。



そういった主婦達が、GM計数管買ったとか言う。

放射能を除く水道フィルターがどうとか言う。

ひまわりがどうとか言う。

私の家は病院に近いけど大丈夫かしらとか言う。



主婦達が見ているテレビでは何を伝えてるのか?

テレビが公共の役に立つ代物であれば、彼女達のおかしな行動や不安を取り除いてやれよ。

別に真面目くさった放射化学のお勉強なんかなくていいんだけど、

基本中の基本なイメージくらいつけさせてやってくれよ。

あれやこれや放射性セシウムが検出された食べ物を知ってるけど、

わけもわからず、すんごい高いフィルター買おうとしてる主婦がいるんだぜ。

2011-07-15

http://anond.hatelabo.jp/20110714184126

いまちょっと考えてみた。

世界全体の富の量というのは、年々増えてるわけだろ。

太陽の恵みで作物は実り、人の手が届かなかった資源が採掘によって人の世に流れてるわけで。

世界全体の富の量が増えていたら、やっぱり通貨流通量も増えないといけない。

一定量の富と兌換されるというのが貨幣の基本性質なのだから

わかりやすいように金本位制として考えるけど、たとえば今、金1g=50$だったとする。

で、半年後に世界の金の総量が倍になったとする。

そしたら、金の価値は1gあたり25$じゃないとならんでしょ?

ただ、お金を倍刷ってばらまかないといけない。

ばらまくったって、中央銀行の屋上からってことは出来ないわけで、政府借金という形でしかお金を発行できないわけだが。

ところで、富=金と定義すればわかりやすいけど、富って金だけじゃない。

食料品だとか、車だとか、家だとか、パソコンだとか、サービスだとか、いろいろある。

ほとんどの富は時間と共にその価値を失う。農作物なら腐るし、工業製品も壊れる。

そんなわけで、単純に、富の増加量と比例同じだけ貨幣価値をするわけにはいかない。

時間と共に価値が失われるはずのモノの価格一定に固定したら、モノに変えなかった場合貨幣価値時間と共に増えていかないとならない。

貨幣価値一定にしようとした場合、利息という形で貨幣が増殖する。

しかし、利息という仕組みは貨幣暴走させる。

どっか間違ってる?

2011-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20110417095131

ノドン原発直撃するより市街地にくるほうが直ちにもっと多くの死者が出るからかにやばい

放射能漏れしても農作物の出荷制限すれば体内被曝も防止できるし、チェルノブイリ程の事故ですら体外被曝は統計的に不明確だし、満員電車とか高層ビルがつぶれるほうがもっと危ないと思う。

2011-04-12

原発少女めると☆ダウン 第4話 「地震も、津波も、くるんだよ」

http://anond.hatelabo.jp/20110410174816



なんか、違う国に来ちゃったみたいだね

農作物魚介類も昨日までと全然変わってないはずなのに

なんだかまるで、知らない人たちの中にいるみたい



知らないんだよ誰も、原発のこと、放射能のこと

あたしたちは知ってて他のみんなは何も知らない

それってもう違う世界で違うものを見て暮らしているようなもんじゃない



さやかちゃん



とっくの昔に変わっちゃってたんだ

もっと早くに気づくべきだったんだよ、わたしたちも

まどかはさ、今でもまだ原発職員になりたいって思ってる?



ううん



そうだよね、うん仕方ないよ



ずるいって分かってるの。今更虫が良すぎだよね。

でも無理、あたしあんな死に方

今思い出しただけで息が出来なくなっちゃうの

怖いよ、やだよ



マミさん本当にに優しい人だったんだ

原発のためにどういう覚悟がいるのか、私たちに思い知らせるために、あの人は

ねえ東電、この町どうなっちゃうのかな

マミさんの代わりにこれから誰がみんなを放射能から守ってくれるんだろう



長らくここはマミの管轄だったけど、空席になれば他の職員が黙ってないよ

すぐにも他の職員が、原発増設のためにやってくる



でもそれって、お金けが目当てのヤツなんでしょ

あの保安院たい



かにマミみたいタイプは珍しかった

普通はちゃんと損得を考えるよ、誰だって報酬はほしい



じゃあ



でもそれを非難できるとしたら、それはおなじ原発を誘致してる自治体だけじゃないか

ふー、君たちの気持ちは分かった

残念だけど、僕だって無理強いはできない

お別れだね

はまた僕との契約を必要としている自治体を探しにいかないと



ごめんね東電



こっちこそ巻き込んですまなかった

短い間だったけどありがとう、一緒にいて楽しかったよまどか



ごめんね







さやかはさ、ボクをいじめてるのかい



え?



なんで今でもまだ、原発危険性を煽るんだ。嫌がらせのつもりなのかい



だって原発で作業してるから



もう聞きたくなんかないんだよ!

自分で使えもしない電力ただ発電してるだけなんて

ぼくはぼくは

仕事が無いんだ、もう履歴書すら受け取ってくれない。こんな町なんて



大丈夫だよきっとなんとかなるよ、諦めなければきっといつか



安全だって言われたのさ

東電から直々に言われたのさ、ぼくの町は他に職がない

M9地震か20m以上の津波もこない限り安全だって



くるよ

地震も、津波も、くるんだよ

2011-04-10

http://anond.hatelabo.jp/20110407001402

例の原発から半径数十キロの距離に住んでて、第一次産業が壊滅的打撃を受けているという類のニュースを聞いてばかり。

福島の住民の関心の大部分がこの話題に集約されてるんじゃないかとさえ思える。

福島漁師」との電話なのに、原発の話題がないのは最初不思議だったが、よく考えてみれば「頑張りたい人」じゃなければ海がどうなろうが知ったこっちゃないな。

そりゃ、今年は出荷制限がある分東電やら国やらが金を出してくれるんだろう。

(そういう意味では、本当の意味で悲惨なのは出荷制限がされないであろう西部の会津あたりかもしれない)

今年はいいとしても問題はその先なんだよね。

誰が福島コメをわざわざ食べようなんて思うんだ?

仕事でほんの数件行った先が農家だったりしたけど、「今年は作らんねえべ」と言う人がいた。

(一方、未だ方針が定まらない中トラクター?を稼働させている人もいたから個人差は当然ある)

農家ですら、自分が作ったコメを信じてないんだ。

数年経っても、ただの客が原発付近の農作物を信じることなんてできやしない。

浜通りの内陸部に家があったから、家は無事だった自分は「正直、不幸になってくれたら嬉しい」とまでは思わないけど、「頑張れ」という人には是非これまで通り観光地として福島を利用して欲しいし、再来年あたりにはこれまで通り福島でつくられたものを食べてほしいね。産業保護するために高いリスクを背負ってくれたのなら、これほど嬉しいことはない。

2011-04-07

http://anond.hatelabo.jp/20110406161314

農業漁業については、輸出減少になるだろうが

もともと日本農業漁業国際競争力が皆無なガラパゴス産業から

日本農作物食品外国輸入禁止になったとしても日本経済への影響は少ない。

問題なのは力不足による供給不足放射能汚染が原因で外資が逃げたこと。

2011-03-28

食品の安心安全デマが怖すぎる

食品から放射性物質が検出されたニュースと「水洗い」の安心デマ

ホウレンソウ 水洗い、煮れば汚染低減:茨城新聞ニュース

日立市の露地ホウレンソウから基準の27倍の放射性ヨウ素同5万4100ベクレルが検出された

(略)

放射線医学総合研究所は「今回の放射能濃度はいずれも通常に摂取しても健康に影響のないレベル野菜から検出される放射性物質は表面に付いただけで、洗う、煮るなどで汚染の低減が期待できる」と説明した

こういう記事を見ると、まるで、ほうれん草ヨウ素131の54100Bq/kgという値が水洗いで落ちるかのように錯覚する。このところ出ずっぱりな池上彰番組でも水で数回すすげば葉物野菜ヨウ素131の値が落ちることをわざわざ実験で説明していたりする。これで安心だ。そう思う人も多いだろう。


しかし実際には検出された値は水洗いした後の検出値。3月18日付けの通知でいきなり変更。

「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」に基づく検査における留意事項について http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015ksm.html

野菜等の試料の前処理に際しては、付着している土、埃等に由来する検出を防ぐため、これらを洗浄除去し、検査に供すること。

なお、土、埃等の洗浄除去作業においては、汚染防止の観点から流水で実施するなど十分注意すること。

緊急時における食品の放射能測定マニュアル

3 測定試料の調製

(1) 食品中のI-131、Cs-137 放射能測定のための試料前処理法は、放射能測定法シリーズ24「緊急時におけるガンマ線スペクトロメトリーのための試料前処理法」(平成4 年)*6に準じる。

(略)

*6:試料搬入時の注意点、試料の前処理法(葉菜等については試料相互間の汚染を防止するため水洗いはしない)、試料の保存方法等が記載されている。

放射能測定法シリーズ24「緊急時におけるガンマ線スペクトロメトリーのための試料前処理法」

④前処理を行うにあたり、試料相互間の汚染を防止するため、葉菜類水洗いをしない

原発爆発で放射能拡散が懸念される中、安全の為に厳格に手続きを定め作られたマニュアルがたった一つの通知で骨抜きにされてしまう。おそろしいのは新聞サイトでは全くこのニュースが無い。「水洗いすればいいよ」って安心させる為の情報しか出さない。怖い。未確認だけど、タマネギ皮剥いて検査していいって話もある。

食品衛生法の既定の「放射能暫定限度」を無視した「基準がないから暫定基準値が必要だ」という安心デマ

第6条第2号

第6条 次に掲げる食品又は添加物は、これを販売し(不特定又は多数の者に授与する販売以外の場合を含む。以下同じ。)、又は販売の用に供するために、採取し、製造し、輸入し、加工し、使用し、調理し、貯蔵し、若しくは陳列してはならない。

(略)

2.有毒な、若しくは有害物質が含まれ、若しくは付着し、又はこれらの疑いがあるもの。ただし、人の健康を損なうおそれがない場合として厚生労働大臣が定める場合においては、この限りでない。

放射能汚染された食品の取り扱いについて http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e.html

食品衛生法の観点から、当分の間、別添の原子力安全委員会により示された指標値を暫定規制値とし、これを上回る食品につ

いては、食品衛生法第6条第2号に当たるものとして食用に供されることがないよう販売その他について十分処置されたい

なお、検査に当たっては、平成14年5月9日付け事務連絡「緊急時における食品放射能測定マニュアルの送付について」を参照し、実施すること。

(略)

放射性ヨウ素 (混合核種の代表核種:131I)

 飲料水 300 Bq/kg 牛乳乳製品 注) 300 Bq/kg

 野菜類 (根菜、芋類を除く。) 2,000 Bq/kg

放射性セシウム

 飲料水 200 Bq/kg 牛乳乳製品 200 Bq/kg

 野菜類 500 Bq/kg 穀類 500 Bq/kg

 肉・卵・魚・その他 500 Bq/kg

ウラン

 乳幼児食品 20 Bq/kg 飲料水 20 Bq/kg

 牛乳乳製品 20 Bq/kg 野菜類 100 Bq/kg

 穀類 100 Bq/kg 肉・卵・魚・その他 100 Bq/kg

プルトニウム及び超ウラン元素アルファ核種 (238Pu,239Pu, 240Pu, 242Pu, 241Am,242Cm, 243Cm, 244Cm 放射能濃度の 合計)

 乳幼児食品 1 Bq/kg 飲料水 1 Bq/kg

 牛乳乳製品 1 Bq/kg 野菜類 10 Bq/kg

 穀類 10 Bq/kg 肉・卵・魚・その他 10 Bq/kg

これらが設定された経緯はこのように以下のように説明される。

暫定基準値って何? 放射性物質の特性と食品平均摂取量で設定

ただ、今回の厚労省の基準は、食品の安全基準を定めた食品衛生法に、放射能の基準がないために取られた緊急措置。

そっか、今まで無かったけど、今回出来たから安心だ。こう思うかもしれない。だが、少なくとも放射性セシウムについては輸入食品に対して食品衛生法に基づく、放射能暫定限度適用されている。

放射能暫定限度を超える輸入食品の発見について(第34報)

 旧ソビエト連邦チェルノブイリ原子力発電所事故に係る輸入食品中の放射能濃度の暫定限度は、ICRP(国際放射線防護委員会)勧告、放射性降下物の核種分析結果から、輸入食品中のセシウム134及びセシウム137の放射能濃度を加えた値1kg当たり370Bqとしている。

過去にどんな外国産食品がどれくらいの数値で輸入できなかったかも分かる。

H13.11.8 乾燥ポルチーニヤマドリダケ) イタリア 36.1kg 成田空港 418Bq/kg

しかし、今回飲み物以外の放射性セシウムの基準値は370Bqから500Bqになった。ゆるい基準になってしまっている。「セシウム134及びセシウム137の放射能濃度を加えた」値と単なる「セシウム」という点でもユルくなっている(最大2倍の差?)。当然ながら、ここでも引用される「緊急時における食品放射能測定マニュアルの送付について」は既に「水洗い」通知でユルユルである。なのに、こういうことは何も新聞サイトには書かれない。安全と思わせる為だけの情報が書かれる。

そもそもプルトニウムって東電です検査できてないのに、本当に検査するの?ていうか、体内に入って大丈夫なの?

緊急時の基準なのにもっとも厳しい基準という安心デマ

かいことは分からないが、今回の基準値は「緊急時」の「基準値」らしいしかし、マスコミでは以下の様に説明される。

農作物、規制値超え次々…産地悲鳴「数値厳しすぎる」

この指標は国際放射線防護委員会(ICRP)の最も厳しい基準を基にしている。

放射能拡散しちゃったから、緊急避難的な一時的な基準であるのに、「最も厳しい」とはどういうことなのか?ICRP由来の370からICRP由来の500になって「最も厳しい」とはどういうことなのか?「最も厳しい基準値」とアナウンスすれば安心するかもしれないが、これが緊急避難的なものである説明も、いつまでなら影響無し(どうやら事故後1年限定というものらしいが)という説明も無い。

そもそも今回適用された暫定基準値は平成22年8月原子力安全委員会が定めたもののようだが、以下のような文脈で設けられたもの。

原子力施設等の防災対策について

(3) 飲食物の摂取制限に関する指標

(略)

そして、これらの核種による被ばくを低減するとの観点から実測による放射性物質の濃度として表3のとおり飲食物摂取制限に関する指標を提案する。

なお、この指標は災害対策本部等が飲食物の摂取制限措置を講ずることが適切であるか否かの検討を開始するめやすを示すものである

提案である目安を書いておいたので、検討してくださいね、だ。そのまま決定してしまたから輸入食品の方が安全な基準になってしまっている。プルトニウム食べてもいいよ、になってしまっている。食べ物が入らない被災地はともかくとして、一体全国のどこで餓死しそうな程、食べ物が無い地域があるのか?文字通り腐るほど政府備蓄米があるのに、何故基準緩和してまで危険食品流通させる必要があるのか?


まとめ:水洗いトリック+2種類のセシウムを加算トリック+緊急時を隠したトリック+さらにまだまだ基準値は緩和させますよ?

これだけ怖い基準が決まってしまったのに、新聞テレビはずっと安全安心の厳しい基準を唱えて、更にユルユルにさせるべく「農家がかわいそう」と連呼する

「規制値緩和」を緊急要望 野菜の風評被害で1都7県知事

食品衛生法による暫定基準値は「国際的に見ても非常に厳しい」とし、「食品安全委員会による食品健康影響評価を早急に実施し、この結果を踏まえて(新たな)基準値を定める」

どんだけ下駄を履かせるんだよ!こえーよ!もう何を信じていいのか分からない。笑われてもいいから、安全なものがいい。

2011-03-26

東大早野龍五のtwitterはヒドすぐる

東大早野龍五のtwitterはヒドすぐる

こんなのもてはやしてるtwitter民はバカなの?死ぬの?



福島原発事故中国核実験よりマシだから大丈夫だぉ

【参考】1974年中国大気圏核実験を行い,東京に雨とともに放射性物資が降った.

学生だった私はガイガーカウンターで人々の頭髪や衣服などを測定.その数値は,

福島病院で被曝された方々と同程度以上,都民の多くが被爆したはずだが

それによる健康被害現在にいたるまで報告されていない.

http://twitter.com/hayano/status/46978697999286273

実は3倍も降ってますww

降下セシウム核実験時代の3倍 「早く沈静化を」と専門家

 福島第1原発事故東京に降り注いだ放射性物質セシウム137は、最大となった降雨の21~22日に、1960年代前半まで行われた大気圏内核実験で1年間に降った量の3倍近くに達したことが25日、分かった。

 放射線医学総合研究所市川龍資元副所長(環境放射能)の資料と、文部科学省の発表データ比較した市川さんは「今のレベルなら心配することはないが、これ以上(放射性物質が)外に出ないよう、早く原子炉を冷却し、沈静化させてほしい」と話している。

 市川さんによると、米国旧ソ連英国が63年に部分核実験禁止条約に調印するまで、米ソは盛んに核実験を繰り返した。63年に東京で確認されたフォールアウト(放射性降下物)のセシウム137は年間1平方キロメートル当たり52ミリキユリー。換算すると1平方キロメートル当たり1924メガベクレルになる。

 文科省によると、今月18日以降、東京で降下物として検出したセシウム137は、24時間ごとの値で最大だった21日午前9時~22日午前9時は5300メガベクレルで、63年の1年間の約2・8倍になった。降雨で降下物が多かったとみられ、翌日以降は400メガベクレル以下に減少した

 市川さんは「問題はどれだけ体に入ってくるかだ。長引くと農作物の濃度が高まりやすく、厄介だ」としている。

http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032501000755.html

2011-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20110319172127

いいたいことはわかります

お子さんへの気持ちもわかります

ただこう思ってしまった。

15年後に、「1%でも生まれてくる子供に影響があるかもしれないから、福島出身者とは結婚させない」と言ってそうだな、と。

そうならないことを願います。

事故を起こしていない原発地域の出身者でさえ結婚差別があったり、

子供を生むなと言われたり、

農作物や魚が売れず漁師がいなくなったりしている。

なんなんだろうな、日本風評被害の起こりやすさは。

2011-03-09

農業への異業種参入

元増田新潟の方だろうか?

http://anond.hatelabo.jp/20110308210656

今日新聞見てたら新潟本社がある暖房機器メーカーコロナ秋田県角田市農業へ参入するという。

http://www.corona.co.jp/news/news_110308.pdf

曰く、

同社は、大規模な圃場を確保できる点や年間を通して農作物生産できる天候のほか、自治体 など地域からの協力を得られた点などを考慮し、同地域で事業を開始することとしました

コロナ秋田県角田市にどういう縁があったんだろうか。

場所選定の経緯がよく分からない。

ていうかコロナって新潟本社だったのか。

2011-02-22

【速報】擬似科学がついにweb技術にも進出

農作物クラシック音楽を聴かせると発育が良くなる」というのは有名な擬似科学の一つだが、ついにSEO分野にも擬似科学が進出した事例に遭遇してしまったので皆さんと共有しておきたい

実際にはうちの隣の部署に来た営業さんだったので自分は直接話していないんだけどもパーティション越しに衝撃的な会話が聞こえてきた。


SEO業者:HTMLに語りかけてください 君はもっと評価されるべき存在だと そうすればGoogle検索順位も上昇しま

 

会社の人A:な、なんだって!?

会社の人B:語りかけるって…どうやって?

 

SEO業者:最も有効なのはモニタに話しかけることです HTMLソースに『頑張れ!もっとやれる!』と書いても効果があります

 

会社の人A:え、えええぇぇーーー!!!???

会社の人B:そんなことやっても意味いですよ…できません

 

SEO業者:そうですね、普通の人にはまHTMLと会話することは難しいでしょう そこで私たちのノウハウが生きるわけです 料金はプランAが月額…


ここで残念ながら電話がかかってきたのでそれ以降は何を話してるのか聞き取れなかった。

今度隣の部署の人たちと飲む機会があれば突っ込んだ話を聞いてみようと思う。

そのうち「プログラムに話しかけると処理速度が向上」とか「CPUに落ち着きなさいと諭すと発熱が収まる」とか「HDD鼓舞すると回転数が上がってI/O待ちが減る」とか、そんな事を言い出す業者が現れるかもしれない。擬似科学恐るべし。

2011-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20110206190051

相撲は神事だから八百長は認められないというのは間違っていると思う

八百長という言葉だと非常にネガティブイメージしかないけど

そもそも昔は相撲神社農作物の豊作を祈ったりするための行事だったりもするらしく

地元出身の力士が勝てばその力士地元地域は豊作になるとされていたため

不作や不漁で苦しむ地域出身の力士をわざと勝たせて神にお祈りした

2011-01-05

http://anond.hatelabo.jp/20110105150302

有事にそなえて選んだ医者プライドがあるんならそれでいいんじゃないですか。

しかし、ビルゲイツ以外は金があっても無駄っていう図式に説得力はまるでないですけどね。

そういう医者だって有事の際にほんとうにその通り振舞える人は一握りだろうし。

その一握りが出身校で決まるわけじゃないっていうのも自明だしね。



道具や薬がなきゃできない医療知識があるより、農作物の育て方や天気の読み方を知ってるほうが幸せになれるかもしれませんよ?

まあ、時代や社会情勢や価値観によって、何が幸せかそれぞれですって。

ただ哲学者は絶対に幸せになれない、とはいえるかもしれないですけどね。

2010-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20100906200505

ヨーロッパ田舎とか、ハイテクはなくてもわりと楽しく暮らしてる

農業で生計を立てているとして、技術革新を進めないと収穫量は減る一方。

市場経済が機能していないと、農作物価格はガタガタで売れるか売れないか判らない。

畜産物感染症が起きたら、地域全体が最大のパフォーマンスを発揮しないと畜産物が全滅する。

「ここまでが俺の限界だから」って努力を放棄したら、楽しく暮らせないと思うぜ。

2010-08-30

ホメオパシーの次は「無農薬野菜」「地産地消」を疑おう

ホメオパシーについては、あまりのトンデモぶりに、

学会朝日による反撃が始まった。

それはそれでいいのだが、であれば、

例えば「無農薬野菜」とか「有機野菜」というのは、

健康面・寿命面で統計学的に有意なのか?

農水省キャリア官僚の某掲示板での投稿

http://6506.teacup.com/0120320354/bbs

ホメオパシーは論外だが、有機無農薬農産物もある点これに似ている。

>というと怒られそうだが、英国政府で調べたところ、有機無農薬農産物

>食べ続けた人と一般(慣行)農産物を食べ続けた人を比較しても、健康

>違いは見いだせなかったとのこと。

>規模や期間等議論はあり得るが、有機無農薬農産物健康にいいかと

>聞かれたらどう答えたらいいのだろうか?

>いまだ健康への優位性は見いだせていないとしか言えないということだろう。

>それなら、そんなものを政府が推進するのはホメオパ医療並みと

>いうことにならないか?各位のご感想は?

農水省は、疲弊した日本農業の進むべき道として

無農薬減農薬農法による高付加価値農業」をイメージしているようだし、

そういう農法でないと海外農作物に対する競争力は確保できないのだろう。

しかし、純医学意味合いにおいて、

無農薬農法・減農薬農法での食生活は有意に健康増進する」という

科学エビデンスが得られているのか、と言えば、

自分不勉強なのかもしれないが、得られていないのでは、と思う。

エビデンスご存知の方いれば教えてください)

民間レベルや「あるある大辞典レベル

無農薬だと健康に『なんとなくよさげ』ですよね~」と吹聴する分には

罪は軽いが、公的セクター農水省などが

無農薬作物を政策として推進する」のであれば、

それは政策説明責任を伴うのではないか?

あるいは「地産地消フードマイレージ運動」や「食育」なんかも同じ。

素人考えでは「地産地消環境にも健康にも優しい」と早合点しがちだが、

松永和紀「気分のエコには騙されない」によれば、

「下手な地産地消は、かえってエネルギー使用量を増加させる」とし、

「特定地域食材に偏った食生活は、土壌蓄積重金属などの悪影響を受けるので、

 逆に健康を害する恐れがある」と看破している。

要は、農水省の「地産地消運動は、「地域活性化」という経済対策的側面は兎も角、

「省CO2」「国民健康増進」という観点では、積極的に進めるべきエビデンス

乏しいのでは、と思えるのである。

更に、文部科学省までが、その尻馬に乗って「食育」なんて概念を展開している。

これって、「水伝」を道徳教育の場に展開したようなアナクロ感を

感じてしまうのだが。

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