はてなキーワード: 資本金とは
私の故郷は、海抜六〇〇メートルの丘陵地に佇む半農半漁の村で、後方は形のよい峯が三つ並び、前方には大きな入江があって多島海に伸び、子供の頃は、その入江で魚つりに興じました。
竹の棒に糸を張った粗末な釣具で、餌もミミズでしたが、満潮の時などは入れたら釣れ、入れたら釣れで、一時間もすれば小鯛などバケツいっぱいになりました。
腹が立つのはフグで、五回に一度はかかり、フグに毒があることは子供にも分かることでしたから、腹立ちまぎれにフグの白い腹を石にこすりつけるとみるみる大きくなり、このガキッとばかりに思い切り石に叩きつけと、パーンという音がして腹が裂け、溜飲を下げました。
私は五人兄弟の次男として畑仕事や魚釣りに勤しんでいましたが、田舎の貧しい暮らしから豊かな生活を夢見て、一足先に日本へ行った八歳年上の兄祥雨を追いかけて◇◇へ来ました。
その時十七歳で、一九三九年でした。兄は布施(東◇◇市)でセルロイド工場を経営し、腕輪やクシを作っていました。
その兄の元へ身を寄せ、普通学校四年を卒業したものの、価値ある社会活動をしていくためにはさらに学が必要だと感じ、向学心に燃えて◇◇・東成区の夜間学校(◇◇商工実務学校)へ通うことにしました。
工場住込の私の仕事はまず、朝五時に起きて無煙炭をおこし、六時半に出勤する職人さんの仕事に間に合うように湯を湧かしておくことでした。
そして、仕事が終わるのは夕方の六時。急いで自転車を走らせ学校へ行き、帰りは一〇時で、それから夕食をとり、深夜の一時過ぎ、二時過ぎまで勉強して、寝るのが連日三、四時間でした。
その死にものぐるいの努力が効を奏して、成績はトップとなり、幸か不幸か、級長をやらされました。
戦時中でしたから、訓練ばかりで、「前へ進め」「全体とまれ」と号令をかけるのが級長の役目でした。
ところが、私は強度の「どもり」でしたから、その号令の文句がなかなか言えず、落ち込んでしまって、《死んでしまおう》と何度線路に寝込んだかわかりません。
星の光が目に入るたびに、《ちょっと待て、死ぬんだったら、もういっぺん努力してみよう》という気持になり、「どもり」の矯正学校を五つも修了して、死ぬほどの努力を重ね、矯正しました。
こうして、《ヤレバデキル、ダメナコトハナイ・・・》の信念を貫いて苦節の日々を克服したことが、大きな自信となりました。
終戦後の一九四八年のことですが、体を悪くして、マイシンの注射を打ったところ、耳に障害が発生し、聞こえなくなってしまいました。
これまた、苦節の日々で、断食をしたり、いろんなことをやってみましたが、完治するまでには至らず、補聴器の世話になる毎日となりました。
ところで、戦争は激しくなり、私も協和会の勤労報国隊に徴用されて、九州の炭坑で二ヶ月ほど働かされました。
石炭を掘って出てきたら顔は真っ黒で、目が辛うじて見え、つらい日々でした。
そうこうするうちに戦争が終わり、兄はそのまま日本に残りましたが、私は里心がついて故郷へ帰りました。
日本兵が釜山の港からどんどん引き揚げて行くさなか、私も小さな船で玄界灘の荒波を掻き分け、決死の覚悟で日本へ戻ってきました。
一九四八年に兄と、資本金二〇万円の◇◇グリップ化工株式会社を設立し、自転車のハンドルグリップをセルロイドで製造し、販売しました。
以来、資材をセルロイドからプラスチックに変え、◆◆◆グリップの普及に努力しました。
その途上、兄を交通事故で失い、私が会社を引き継ぐことになりましたが、中小企業信用保証協会や育成協会からの資金融資は韓国人業者としては第一号だと思います。
一九九〇年に◇◇グリップ化工から◆◆◆技研に社名を変え、現在では日本全国の占有率九〇パーセントを獲得し、一億人以上の人に◆◆◆グリップを握ってもらっています。
私は、金属、木材等で作られている従来の物をプラスチックに代えて作るという物づくりを企業の基本理念の一つにしてきましたから、事業の発展に伴い、グリップの他にも車輪、カゴ、チェインケース、泥除け等、タイヤ以外のものは全てプラスチック化し、その間の特許も数百にのぼって、◆◆◆製品は世界のブランドとなりました。《継続は力なり》の精神で、より精度の高い関連商品の開発に努めています。
一九六〇年頃、日本と韓国との間にはまだ国交はなく公式には往来できない時で、金融機関の祖国産業視察団の一員として、初めて祖国を訪問しました。
懐かしい山河の景色、幼なじみの顔、感激の涙に浸るばかりでした。
その感激もさめやらぬ時、町から一キロも離れていず、一六〇戸もあるわが懐かしい村には電気も水道設備もないことに気づき、昔と変わらぬ貧しい古い部落がそこにありました。
《故郷のために何かしてやりたい》という衝動にかられ、その後、回を重ねて訪問する毎に藁葺きの集会所を二階建の近代的な建物にして
事務所や老人らの憩いの場に使用できるようにし、また、電気架設の資金協力や子供たちの遊び場等も寄贈し、植木やスピーカー等も添えて故郷の人の心を癒やすことに努めました。
人間は誰しも食うがため、生活するがために働き、事業するものだと思いますが、私もご多分に漏れず世間並みの生活を夢見て渡日し、口では言えない苦労と努力を重ね、一応の目的は達したと、自分を顧みています。
これまで、通産大臣や府知事、税務署長などの表彰を受け、韓国政府からも国民勲章冬柏章を受章しましたが、私の企業活動に対� =キる評価だと喜んでいます。
現在、◆◆◆ー技研のグループ企業として◆◆◆販売と韓国◆◆◆があり、◆◆◆技研は私の長男に任せています。
◆◆◆販売は兄の息子が取りしきり、ヘルメットを中心としたオートバイ・スポーツ用品を製造販売し、韓国◆◆◆は弟の息子が社長を務め、スキー・水泳用品を主力としたスポーツ製品を製造・販売し、輸出による外貨を稼いで祖国の経済発展に寄与しています。最近は中国青島にも進出し、六〇〇人ほど雇用しています。
兄の処世訓は《まず、自分自身が立派になり、次に家族の支えなり、その次に身近な社会に貢献する》ということでした。
私は、兄の遺志も引き継いで、家族会を設け、年一回会合を開いて、十親等以内の全学徒に、成績に応じて奨学金を支給しています。
その家族会の会長は私ですが、弟の息子がすべて代行してやってくれています。
いわば、祖国故郷で私の夢を実現してくれる代理人のような存在です。後は、全家門の子孫たちが末永く仲良くしてくれればいいと願うばかりです。
振りかえってみれば、私の人生は苦しいことのみの連続で、喜びや楽しみというものがあっただろうかと思う時がありますが、◆◆◆販売の新社屋落成式(一九八四年)に、私が挨拶をし、息子夫婦、兄の子供夫婦、韓国の甥夫婦を紹介し、その三人を後継者として披露しました。
三人はそれぞれに立派に成長してくれ、私の夢を実現してくれる後継者になってくれたことが人生最大の喜びです。それに子孫たちが、私の喜寿(七十七歳)をニューオオタニホテルで祝ってくれたことも忘れられない喜びです。
外孫まで入れると四十五、六人になりますが、アメリカに行っている七、八人の子孫たちもその日(一九九八年九月一八日)にはみな帰っ� =トきて祝ってくれました。
私たち韓国人は、税金も人一倍納め、社会に貢献しているにもかかわらず、後ろ指をさされる傾向が強いのですが、人間というものは生存競争のなかにあってライバル意識を持ち、自分より事業を大きくやっていたり変わったことを大きくやっていたりすると、ねたみの心が出てきて、あらぬ中傷に走るのではないでしょうか。
私たち韓国人の側にも虐げられたひがみ根性というものが抜けきれないのではないかと思いますが、真面目に生き、社会に貢献していくことが肝心で、価値ある社会人になるためには自分自身が努力し、そのためには人の話を聞くことです。
何か疑問を感じたら、聞くのが一番の近道で、その疑問を解いてくれる人が見つかるまで聞きつづけたらいいのではないでしょうか。聞くことにお金はかかりませんし、それが私の処世訓の一つです。
参考1
http://www.nandemo-best10.com/s/f_pcshop-tuhan/z112.html
参考2
https://careerconnection.jp/review/135273/whiteblack/
参考3
079-420-9801
https://maps.google.com/?cid=11467778673216112204&entry=gps
中古パソコンを購入しましたが、すぐに故障して保証期限内にも関わらず対応してもらえませんでした。絶対にここで買わない方がいいです。
以前、ここで修理見積もりが6万だったパソコンを他所で診てもらったら33,000円で直してもらえた。
診断時の修理内容の内訳
高すぎると思います。
大西ジムでは診断だけで3300円も取られたのでオススメしません。
人のパソコンを診断している場合ではありません。ご自身を診断して修理した方がいいのでは?
1ヶ月ほど前にデスクトップ(モニターキーボード・マウス無し)買いました。Steamのゲームが出来るスペックのが欲しかったので定員に丁寧に教えてもらって買ったのですが ベンチマーク3000、、、時期が悪いしろくに調べもしてないわたしも悪いですが、一言あってもよかったんじゃないかな?
ちなみに価格は、16万円でした。みなさん気をつけて下さい。。。
客を下に見る対応をする
保証は無料でも、故障かどうかを調べることにお金を取ろうとしたりサービス精神はない
パソコンを修理に持って行ったら部品を交換すると言われ、5万円も請求された。何の部品か細かい説明も無く怪しかったので、自宅に持ち帰り初期化したら普通に使えた。(追記)修理の診断の際は「どの部品か」尋ねても詳しい説明は無く、「パソコンの寿命」としか言われなかった。購入して数年しか経っておらず詳しい説明も無く、いきなり5万円も請求されたらこちらとしては不安しかない。
高すぎと思います。あまりにも高かったので途中で引き取りました。
初めて伺わせて頂きました。
親切に何かあれば声をかけてくださいと、言って頂きましたが肝心の商品が、なんとも言えませんでした。今のご時世、PCゲームやeスポーツが流行り、若い方でもPCに手を出す時代です。しかし、そう言ったコーナーがかなりお粗末で、値段も高め。悪く言ってしまえば、一昔前のビジネスワークをするためのPCショップといった感じです。店員の方たちは声出し等しっかりされていて頑張っているのが伝わっているのに、商品のラインナップで全て損しているように感じたお店でした。
創立年月日 明暦元年(1655年)
資本金 5900万円
住所 〒675-0027
079-420-9830(修理部)
079-420-9810(外商部)
FAX番号 079-420-9839
事務用品、文具
従業員 27名
新規に開設される(予定の)小説投稿サイト「HarBinGer(ハービンジャー)」の代表である、
神砂アリサ@kamisunaarisa氏がX(旧twitter)のアカウントを削除した。
megalodon.jp/2024-0304-1058-06/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1764456764026855744
ハービンジャーの公式アカウントは作るつもりなので(私が操作することはないが)、そちらでハービンジャーのこと応援してもらえたら嬉しいです
理由は不明だが、停滞したweb小説の現状を打開してくれる新しい可能性をハービンジャーに感じて見守っていたので、非常に残念だ(サイトの立ち上げ計画は続行されるようだが)
せめてもの記念として、神砂氏の発言の内のいくつかをカテゴリ別に残しておくことにする。
megalodon.jp/2024-0114-0152-16/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1745757274017316897
純文学とSF、詩だけに絞った小説投稿サイト作ります(開始は私の受験が終わる3月頃)。立ち上げに協力してくれるメンバー募集中。
megalodon.jp/2024-0114-0153-02/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1745757923152945484
・話し合いに参加してくれる人
希望の風穴を。
megalodon.jp/2024-0115-2133-03/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1746868048576008546
③才能ある不登校児たちに希望と未来を与える教育をするための学校を設立
その魁が「HarBinGer」。
さぁ、日本を救うぞ。
megalodon.jp/2024-0119-2314-26/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1748344823059538163
HarBinGerについては、他サイトを超える圧倒的な資本金と技術力、計画性、新規性をもって臨むつもりです。
19年生きて、もう耐えられなかった。
人生は短い。
太く、誰よりも太く長く生きろ。
そして、1人でも多くの人を救え。
megalodon.jp/2024-0128-1633-40/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1751169308246577184
私は書籍化を目標に掲げる作家ではなく、書きたいものを書き続けることを目標に掲げる作家を心から尊敬している。そして、そういう作家たちの新しい生き甲斐になるようなサイトと会社を立ち上げたい。書籍化という風潮に縛られず、自由に紡ぐことができる新しい大地を。
megalodon.jp/2024-0115-1122-42/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1746708376837619961
【拡散希望】
2024年3月頃、純文学向けの「HarBinGer」という小説投稿サイトを立ち上げるためのプロジェクトを始動します。
本サイトの特色
その他詳細↓
【募集】
(略)
・資金援助
megalodon.jp/2024-0115-1931-52/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1746839513350197359
【HarBinGer進捗状況】
①広報
数名のイラストレーターにプロジェクトへの勧誘を行った。返信待ち。
現在、協力者15名以上。
megalodon.jp/2024-0115-2101-57/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1746857620517077060
↓
「紡」を作る,サイト立ち上げ準備
クラウドファンディングによる資金調達
↓
完成,達成
↓
↓
社員採用(失業者を優先的に採用),サイト本格立ち上げ,プロット市場立ち上げ
↓
megalodon.jp/2024-0119-2313-14/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1748343533248090451
特にプログラミング経験者様を大募集しております。その他、詳しく知りたいという方はDMを頂ければ対応致します。
全く新しいweb小説のプラットフォーム構築に向けて、一緒に未来を開拓しませんか?
ご連絡お待ちしております。
megalodon.jp/2024-0125-1726-04/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1750427065600610752
HarBinGerの内容についてのポストや、それに対するリプライを参考にした他の小説投稿サイト(個人主体)のアップデートが行われているらしい。とりあえず根幹となる構造は盗めないはずなので、負けることはないと思っています。
megalodon.jp/2024-0107-1257-10/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1743604517357105207
プロットや人物名なんて無限に湧くはず。アイデアや想像に限界は無い、そう思ってた。
それなのになんだ。
書籍化していても、なんだこの内容は。
megalodon.jp/2024-0107-1257-54/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1743781892934238567
アイデアの限界→アイデアに限界などあるはずがないのに、まるでアイデアが尽きてしまったかのように同じ内容しか書かれないのですね
megalodon.jp/2024-0116-1531-13/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1747141223201300717
流行も、いつかは流れ去る。
それでもこの世には、波に乗らなければ稼げない人たちがいる。
megalodon.jp/2024-0116-1904-47/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1747191550243946987
金のために書くとか、阿保らしい。
web小説という夢のあるものをつまらないコンテンツに仕立て上げた沢山の大人たち。それに憧れる子供たち。彼らの目が覚めるのは、果たしていつだろうか。
流行の波に溺れて、消えてゆく。
megalodon.jp/2024-0120-1336-01/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1748555910384062802
もう今、どんな適当な言葉でなろう小説を批判してもバズる気がする。
ムキになってる時点で負けだって。
megalodon.jp/2024-0128-1627-27/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1751496878368383222
これは当たり前のことなんだけど
megalodon.jp/2024-0128-1628-16/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1751496211801206814
megalodon.jp/2024-0128-1640-58/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1751183243288920196
僕は別に、書くことが好きだから執筆してるわけじゃないです。って言う人の小説を読みたいとは思えない。書籍化なんてしなくていいから、流行なんて気にしてないけど、好きなものを書くんだ!!っていう人の小説をいっぱい読んで応援しようと思う。
megalodon.jp/2024-0117-1443-56/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1747392226953740650
なろうのランキングを見てみたら、昔私の「眠る君は龍の花」に感想を下さった方の作品が載っていた。そこまではいいんですよ。あの、題名と内容がめちゃめちゃ「眠る君は龍の花」に似てるんです。気のせいかと思いました。でも書き出しから状況設定まで似てるんです。感想を下さった方だけに驚きました
megalodon.jp/2024-0117-1236-27/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1747457296844886151
なろうの盗作疑惑の件、もう一回目を通した結果「盗作と言うには証拠が不十分」であるという結論に至ったので撤回させて頂きます。作者名も作品名も言ってないので特に問題はないと思いますが、お騒がせしました。
megalodon.jp/2024-0119-0917-39/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1748112798838907093
いってきます。
megalodon.jp/2024-0120-2208-34/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1748689541047750750
すみません、ちょっと愚痴吐かせて下さい。リプやDMは結構です。
今日の午後、頭痛で勉強も手つかず2時間くらい寝ていたんです。そしたら、それを見たお母さんから罵倒を喰らいまして。何のために塾通わせてるんだ、ご飯食べる時は起きやがって、と。
恐怖で声が出なくなってしまいました。
megalodon.jp/2024-0120-2209-16/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1748689542658605059
たった2時間寝ただけで、出ていけと言われました。頭痛は、立て続けの入試による疲れもあると思います。怖くて堪りません。殺されるのではないかと泣いています。私の部屋には鍵がなく、監視カメラだらけの家から逃げることもできません。
辛いです。
ごめんなさい。
愚痴でした。
megalodon.jp/2024-0120-2213-13/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1748694862919262424
おなかすいた
私のご飯は、捨てたらしい
megalodon.jp/2024-0121-0837-12/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1748850447585259711
リプありがとうございました。
全部読みました。
彼氏は近くに住んでいるわけではないので「俺がお母さんと電話する」とは言ってくれました。ですが、そんなことをすれば私は確実にお母さんに怒られます。
megalodon.jp/2024-0128-2104-08/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1751575164503118214
痙攣と不整脈が同時にきてるのでしばらく返信できません
※リプ不要
megalodon.jp/2024-0130-2346-57/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1752341659470463006
1つ言いたいことがあります。
現在の日本において、様々な理由で命を絶つことを考えてしまっている人達に対し、警察やその他「相談可能な窓口」は本当に正しい対応ができているとは私は思えません。相談者を病院や親に引き渡すことは、本当に最善なのでしょうか?
megalodon.jp/2024-0131-0026-25/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1752347968542499037
今日は朝、アラームを強制終了させて長く寝てしまった。午前中はぼーっとしながら、たまに台所に行っては包丁を手にし、死のうとしていた。午後、泣きながら彼氏と電話した。そこで一気に建て直した。少し勉強した。家事もできた。自分でお昼ごはんを作って食べた。今日はいつもより頑張ったと思った。
megalodon.jp/2024-0120-1424-26/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1748573735853097007
megalodon.jp/2024-0122-1552-53/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1749312789985005682
お母さん「あんたには○○大学(第一志望)は無理だから諦めな。家事もしないでずっと家にいて良いご身分ですね(笑)」
私「(号泣)」
彼氏「お母さんの言葉に絶望してチャンスを捨てるようなことはしないで。俺はそうは思わないし応援してる。また変なこと言われたら電話させて。俺が言う」
神かな…?
megalodon.jp/2024-0211-1413-53/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1756525936785461642
恋人を持つ人(現在も別れていない)が恋愛小説を書こうとした時にラブコメを選択することはあるのだろうか。本物の恋を知ってもなお、ハーレム生活を描きたくなる人はいるのだろうか。
megalodon.jp/2024-0211-1538-35/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1756562975518048316
megalodon.jp/2024-0222-1256-09/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1760510643013398551
SNS上で顔も本名も知らない特定の他人と毎日馴れ合ってる人たちはまじで恋人作った方がいい。本物の愛も知らんくせに好き好き言い合って気持ち悪い。それは愛に飢えてるってことなんだよ。早く恋人作れ。恋人ができた途端今まで何やってたんだろうって我に返ると思うよ。一生愛したい相手を見つけろ。
megalodon.jp/2024-0123-0026-42/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1749432112917500113
megalodon.jp/2024-0228-1756-37/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1762750689477046673
megalodon.jp/2024-0114-0158-04/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1744513369267490979
賢者タイムになると、さっきまで食い入るように見てたAVを音量ゼロにして物凄いスピードで閉じたくなる現象に名前をつけたい
megalodon.jp/2024-0107-1258-55/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1743817895397019854
megalodon.jp/2024-0108-1412-44/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1744225403009683580
下らない通知が増えて嫌なので消します。
あとは勝手に盛り上がってどうぞ。
megalodon.jp/2024-0304-1003-49/h
ttps://twitter.com:443/kamisunaarisa/status/1764452703433084964
私まじSNSやらん方がいいのかな
とりあえずハービンジャーのメンバーとは別のチャットアプリで繋がってるし
ゼロ年代以降、急速に発展を続けてきたweb小説の世界だが、現状では書籍化をゴールとするPV・ランキング至上主義により多様性が失われている(ラノベ・なろう系への集中)、というのが一般的な見方である。
この行き詰った時代に革命を起こす、というような理念を掲げた新規参入の投稿サイトや電子書籍レーベルは、ハービンジャーに限らず複数ある。乱立していると言ってもよい。
web小説作家や読者の方々はそうした新規サイト・レーベルの中で、どれが本当に信じられるのかを自分の眼でしっかりと見極めてほしい。この増田がその判断の手助けに少しでもなれば幸いだ。
馬券でも調教タイムと血統と馬場状態分析しまくれば高確率で勝てるけど、収支関係なくどこまでいってもギャンブルはギャンブルじゃん
投資もこれだけ話題になってるのに、インデックスがどうとか、儲かるだの儲からないのだの怖いだの危険だの、そんな話しかないよね
ばっかじゃないのーーーーー
それ投資じゃないじゃん
いや、もちろん値動きそのものへの投機も、もちろん投資っていうよ
それは当然、その通りなんだけどさ
でも、投資が決定的にギャンブルと違う点って、やはり企業の資本金の出資者になるということ、つまり企業の所有者の一部になることだよね
そしてその企業の成長や事業の成功を応援して、うまく叶えば出資したお礼で見返りがくる
もちろん失敗すればお金は減るけどさ
それが本当の投資だよね
推し企業や推しプロジェクトを推して、応援が実ればお金がもらえる、それが本来の投資
この考えだと、投資が仮に失敗して株価が下がっても、企業の活動の支援はできているから、無意味にお金が消えただけではないと言えるわけ
投資は決してお金を儲かるところに投じたらお金が増えたり減ったりすることじゃないからね
あ、もちろんめちゃくちゃ金余ってる人は、お金の話だけでいいんだよ
有り余るお金の持ち方を最適化するにはインデックス投資とかも必要だと思うよ
数十万や数百万ずつしか動かせないでしょ
そんな一般人にとっては、投資=企業の応援であり、それって立派な社会活動なんだよね
増田はそういうふうに、「眞鍋かをりと松本大のいちばんやさしい株のはなし」でちゃんと勉強したよ
一口馬主やって、わいも馬主やー!言うてるのと同じじゃない、それ
もっと言えばPOGでサンデーの有力馬指名して、俺の馬やー言うてるだけやんか
王道は自分の見極めた企業の個別株を、例え最低単元でも100株買う
それこそが、例え地方馬でも共同馬主でも、きちんと馬主になるってのと同じだよね
だからさ
投資って儲けじゃないのよ
いやウソ、儲けなんだけどさ
本当に応援したいくらい魅力があって成長性があって、成長すると自分も嬉しいなって思う企業にこそ、個人が投資する価値があるって話
個人投資家は自分が普段利用する企業をお客として評価できるのが強み
その強みをいかして、時間をお金に変えていく推し活が、個人投資家にとっての投資
そういう、「投資とは何たるかの基礎の基礎」をすっ飛ばして、「どこに張るのが儲かるの?正解なの?」って話しかしないのはまじでダメ
お前らみんな馬券師と一緒じゃい
粗品と一緒やで
つうわけで、まず自分がよく使うスーパー、ECサイト、よく使う電車、よく買っている趣味の品のメーカー、よく買う食品メーカー、地元の有力企業、そういうところの業績やビジョン、事業計画を調べて、あーこれうまくそのまま発展したら自分の生活も潤いそう、って企業を探すんだ
そして一次的に株価が半額になっても気にしない、短期の値動きに一喜一憂しても意味がない
売るのは、ライフスタイルの変化で利用しなくなった時とか、店の雰囲気や製品の劣化とかで推せなくなった時だ
投資なんてそんなんでいいんだよ
おそらく米国の政治家やCIAやペンタゴンは、「東亜で有事を起こして自衛隊を召喚するためには、日本人を親中にしてはいけない!」と思ってるだろ
なので日本人が「親中ですが何か?」という態度でいると、懐柔目的でサービスしてくれるかもしれんw
ただ、それで国内投資をしてくる場合には、例えば住宅バブル崩壊などをおこされるリスクもある
国内工場投資は有難いが、基本的には「日本製品をもっと買ってください」だ
外資化されたうえ国外投資の方針を立てられて、雇用需要が外国に奪われるということが、薬剤業界では起きている
起業したのは三年前。友人と一緒に始めたが、自分が本業があるので資本金だけ半分出した。
現場にはほぼいないが、雑務を引き受けることで月に一万で一緒にやることになった。
社員同士が揉めにもめ、管理者の友人の監督不行き届きで退社トラブルが相次いだ
慌てて人材獲得業務に走り何とか切り抜けたり、業績が下がると営業しない友人に代わって走り回った。
口ではありがとうというがそいつは月に40万もらっている。開業から、赤字なのにと責めてもスルー。
呆れて何度も辞めると告げたが、そうすると懇願してくる。元は友人、開業すると決めたのもそいつを
助ける気持ちからだった。しかし次第に、現実を突きつけられる。
管理者としての能力が全くない。現場での仕事はそこまで悪くないが経営者としても
管理者としても責任感とリーダーシップが無い典型的な公務員タイプだった。
見抜けなかった。
自分がコンサルして動くとあっという間にV字回復。翌月から黒字になった。
そうすると何かにつけ頼ってくるようになり感謝の言葉こそあるが月に一万は変わらない。
事情を知っている私の周囲は全員もうやめたほうがいいのではと
勧めてくる。
でも友人だから見捨てることはできなかった。せめて、営業の仕方、経営の仕方を教えてから
そう思ってやってきたけれど、そいつが手柄はすべて自分のものにして
愕然とした。
それで退任することにしたんだけど、スタッフも事情など知らないので
みじめ。
それで、最後にそいつがいかに図々しく、強欲なことをしてきたかを
友人に確認してスタッフルームのスレッドにそのことを投稿していいか
聞いたら、いいよって言ったので載せた。
スタッフはそっちに気を使って、お疲れさまでしたとかスルーする返答で
幼稚なことをしてしまったのかも知れないが
勝手に怒って辞めてった無責任な共同経営者って思っちゃうだろうし
人に期待するのは間違っているなと。
友人のことを嫌いになれない、そういう甘さが
今回のことを招いているんだと思う。
質問してきた奴がどれだけ悪人か、世間にリアルタイムで見届けてもらい認識を揃えた上で、復興に向けた決意表明アピールがジャニーズ側にとってのゴールだからな。
感情でブレずに場の温度感をマネジメントできたばかりか、ステークホルダーへの延焼をも防いだ井ノ原はマジで優秀。
「まじっすか」は確かに良くなかったなぁ。
あそこは「子供達の将来の夢を摘むのは適切じゃない」「育成ノウハウを持ってるのは我々だけ」「だから再発防止策はこれだけまとめた」「健全な後進育成以外に過去を償う手段は無い」等アピールするべきだった。
「もめるのを子供に見せたくない」はマジで切り札だった。すげえわ、優秀だよ。だって揉めてる奴ら子供以下になるもん。
その上未成年者への性犯罪に対して配慮しているというアピールにもなる。
あくまで配慮すべき対象は被害を被った子供達であり、大人が勝手に怒るのは「子供の前で喧嘩する親」と同じ構図なんだよね。
それを一言で世間が解るように言ってのけたのはマジで頭良い。見てるの子育て層の母親多いし、普通に刺さるでしょ。
その上記者を煽る攻撃でもあり、煽られた記者が責め立てたら「子供への配慮を踏みにじろうとする大人の記者」という構図が完成する。
あとはまぁ、廃業に向けて補填していくのは手打ちとして妥当だし、一応の筋は通ったから、
起用再開を検討する会社は多いと思うよ。世論が冷めるのを待たずに再開する所すらありうるだろうね、井ノ原が優秀だったから。
例の会見をみた。
あまりにも井ノ原氏(+東山氏)の言動と、それを賞賛するメディア、Twitter民が無理になってしまったので吐き出し。
全体的にトーンポリシング(議論の内容ではなく、口調を理由に議論を拒否すること)で、場を穏便に収めようとするのがメイン、性加害問題の重大性をわかっているとは思えなかった。
気になったこと①
「未成年の育成を続けること=過去の性加害の容認にならないか」という質問に対して、
え、そうですか?まじっすか?と答えたこと。
Twitterではこれは記者側が的外れとされていたが、問いかけ方がまずかっただけで本質的には聞くべきことである。
過去の性犯罪事実を重く受け止めるならば、そういった犯罪が起こった組織が継続して未成年のマネジメントをすることの重大さについて、本来自ら気付かなければいけないのであり、再発防止策は問われる前に具体的に説明をするべき。(ジャニー喜多川氏はもういない、だけでは不十分)
そこで、まじっすか?という茶化した風な返答が出てきてしまうこと自体、事の重大さを結局はわかっていないようにしか思えなかった。
新会社といっても第三者がトップになるわけでもなく、ほぼほぼジャニーズの社内風土、文化は持ち越される可能性が高い。犯罪に直結する性加害が起こるとまでは思わないが、ハラスメントがハラスメントと気づかれないような環境が継続するのではないだろうか。
気になったこと②
これが一番むかついた。
あと、子供が見ているのなら尚更、これは本当に大事なんだ、大人も感情的になってしまうような議題なんだと知ってもらわなければならない。
ルールを守った、お行儀のいい会見を見せることで得られるものってなんだろう
性加害をされても誰も声を荒げて怒ってはくれないというすりこみ?
他にも、
・そもそもジャニーズがやらかした側なのになんで一社一答ルールをを勝手に決めるんだよ、とか
・東山氏のセクハラしてない発言(セクハラにあたるかは被害者側の認識が重要)でたぶん過去に気づかずにセクハラしてきたんだろうなとか、
・随所で挟まれる答えられなくてごめんなさいね、みたいな井ノ原氏の態度がヘラヘラしている(私感だが) 、とか
が、外部に言われたのであろう
・補償会社とマネジメント会社の分離(分離しているとは思えないが)
(本当は補償以外の業務はせず、他社への移籍サポートに徹し、収入を得る活動はしないで欲しかったが…)
最低限のことはこなしていると思った。
それだけに、今日の会見で井ノ原氏、東山氏が表に出てきたことでいらぬ不快感を抱いてしまい、こんなブログを書くことに時間を割いていることがつらい。
答弁は弁護士がメインであればたぶんここまでカッカせず流せたのに…
井ノ原氏・東山氏両名とも、性加害を知らなかったのは建前だろうし、性加害の重大さが腹落ちしてないように見受けられるが、東山氏は答弁が下手すぎるため、的外れな返答ももうそういう人なんだと流せてしまった。
井ノ原氏は受け答えが上手いだけに、場を和ませようとしたり(この会見では和ませは不要だし場違い)、厳しい質問を遮って回答を被せ、場をコントロールしようとする意思が透けて見えるとグロテスクに感じてしまった。
白坂氏の質問のやりとりの中で「今後のあり方の話ではなく今まで〜」という発言に対して、「あり方っていうか〜」と被せ、全く質問者の意図していない話に持っていったやり方が華麗なので、是非見てほしい。
そして何より気持ち悪かったのが、ジャニーズ側の決めた一社一答ルールを守らない記者を下げ、井ノ原氏を持ち上げる記事やコメントが多いこと。
性被害の補償の説明をする会見なんだから、責任追及や再発防止についてきつめの質問する人が出てくるのは当然じゃないか?
権利関係やファイナンス関係の質問の方が建設的だという意見はわかるけど、ファンは加害者じゃないと認めてもらいたい質問者(何しにきたの?)が持ち上げられるのは何?この人の方がよほど場違い。
そのあと記者叩き、井ノ原擁護のネットニュースばかりが流れてくるのも気色悪い。(記者のパーソナリティは置いておいても、井ノ原氏擁護ばかりなのが違和感)
この会見を受けて起用再開するスポンサーがいるのか甚だ疑問。
そのほかの企業情報は企業としての公式サイト参照
集まっていた株主30人程度
会場の外・建物内通路では佐藤氏の主張を記載した文書を配布する人あり(カジュアルな服装の若い人たち)
業績・議決事項説明、質疑、議決、役員紹介のうち、質疑以降をレポートする
きたる10月に管理銘柄の解除に向けて名古屋証券取引所からの審査があり、ここで不合格となれば上場廃止となる
オウケイウェイヴには資金の安定やガバナンスの向上が求められており、今回の議決内容はこの両方を合格水準に持っていくために必要な内容だ
大株主の佐藤氏による訴訟などもあり、総会の少し前にアクセスジャーナル、前日にダイヤモンドと東洋経済からそれぞれ報道があった
『ウルフパックの標的?Q&A投稿サイトの経営騒動 OKウェイヴ経営陣と敵対、謎多い7人の個人株主』東洋経済2023/09/27
https://toyokeizai.net/articles/-/704523
『オウケイウェイヴから「ウルフパック疑惑」をかけられた筆頭株主が猛反論、株主提案なき暗闘【独占インタビュー・前編】』ダイヤモンド2023.9.27
https://diamond.jp/articles/-/329779
『経営再建中の「オウケイウェイヴ」、ウルフパック戦術の標的にされたか!?』アクセスジャーナル2023.9.20
https://access-journal.jp/73748
https://pdf.irpocket.com/C3808/cEro/ZYe0/bMfI.pdf
https://www.okwave.co.jp/ir/news/
質問者用のマイクが中央通路にあり、ナンバーと名前を告げて質問する形式
すべての回答者は杉浦代表だったため省略するが「A〇」という記載が議長である杉浦代表の発言となる
サービス別売上の中にグラティカの利用社数がある。最近件数が増えた。その内訳は、新規と既存の無料ユーザーとどちらなのか?
両方
A2
旧経営陣が集めた過去からの利用者なのか、来期見込めるかということで、新規・過去からの利用者かの内訳を教えてほしい
内訳は回答しない
この答え方についてA氏も不満な様子
70点くらいの回答ではないか
答えに注力するだけでなく、なぜその答えなのかという情報が最初から足されていてほしい
例えば「企業無料を有料に切り替えるためには、その企業に対して相応の働きかけが必要なので、ほぼ新規と同等である」「新規は〇割くらいです」などの答え方があるはず
当初議案にあがっていた社外取締役候補の立川光昭氏が辞退した。彼は仕事ができそうだ。不安だ。説明をしてほしい。
A4
一身上の都合というのは、開示している通り
セールス・マーケティングで力を発揮してもらうこと、助言・けん制機能をはたらかせたいと期待していた
Q4のB氏のリアクション
社外取締役は執行できないのは常識だから、実務にかかわる意向ならよし
立川さんと私のLINEがあるのでこれを今皆さんに配布する。あとでインターネットでも見られるようにする
まず、数日前、杉浦さんは立川さんに呼ばれ、私はオオハラさんに呼ばれたということで間違いないか?
現経営陣で経営状態が良くなったと思えない。立川さんはなんで辞任したのか。
A5
配布をやめてください
Q5
資料ここに置きますから、欲しい人はとっていってください(佐藤氏のアシスタント?が床に置く)
(公開については)はい
訴訟なりなんでもしてくださいということで
立川さんは「間違いない」「佐藤さんは正しい」と言ってくれたし、「辞めざるを得ない」と言った
A5
業績回復してもらわないと困る。取締役に何を期待するか説明してほしい
A7
工藤純平氏 IT会社の執行役員など、動画メディア事業の経験、IT統制に期待したい
山本峰義氏 厳しい状況からここまで多大な法律アドバイスをもらっている。バランス感覚がある。今後も期待。
Q7
ありがとうございます。大変期待します。
本人は関与していない
適任ということで選任した
JC証券というのは、政治家(細野豪志・元大臣・元民主⇒現自民)にお金が流れたことだったと思う
検討結果をどう考えたのか、もう少し具体的に教えてほしい
A10
先ほどの回答の通りです
基本的に質問された場合に追加で出せる情報が用意されていない印象
端的な回答を繰り返すと「答えていない」という風に受け止められる懸念がある
ファンサービスのための場ではないが、消費者としても好感を持っている場合は参加したお得感が少なくなる
ただ開示資料が多く詳しく分かりやすいので、そこまでで力を出し切ってしまっているかもしれない
つまり、最初から出す情報が素直で良い情報になるよう努めている結果、質問された場合の答えが少なくなるのではないか
立川さんが辞める経緯について。不信感がある。
A11
無いって言うと思うけど、今後、レダからの増資予定はありますか?
A12
ないです
Q12
議事録とって!
A12
席に戻ってください
A13
充分に審議はつくしました
議案1を読み上げている間に
A氏がマイクのところへ行き、抗議をする
議長、A氏に退場を求める
佐藤氏退席
A氏話す
A氏「さわらないで」
議長、A氏に繰り返し退場を求める
議案2も読み上げ、拍手
A氏は「拍手少ない」等言いながら、徒歩で退場
杉浦氏より事前のお願い(議決権行使、多大な株主の協力)などについてお礼の言葉
閉会の宣言
取締役の紹介
終了
ただし議長が本人に退場を促し、応じないからといってマイクを切る程度で、基本的には当人が徒歩で退室するまで待つという安全な対応だった
過去(松田時代)には力づくで株主を外に連れ出すようなこともあったので、文化的背景の違いを感じた
筆者は佐藤氏の意向は、DESがレダ社を含まない形で再構成された時点で反映され、ありがたいと考えている
今日の佐藤氏の活動が必然性のあることであれば、もっと周到に準備して臨む必要があったと考える
議決がなされてほっとしている
国税庁の最終面接のことを思い出している。大学四年生の頃だ。今までの面接は、無機質な長机とパイプ椅子でのものだった。だがその時は、四角いどっかりとした檜机と、ふかふかの椅子だった。それでいて圧迫感のある面接であり、最後に「私達と一緒に働けますか?」と言われたのを憶えている。
「はい。私でよければ宜しくお願いします」といったことを告げると、その場で最終合格が遠回しな言い方で告げられた。内定通知は賃貸アパートに届いた。
こんなところに書くほどだから予想はつくだろうが、結構前に官僚を辞めている。仕事は大変キツかった(きっつー、というやつ)が、やりがいはあった。いつかは挑戦してみたい仕事もあった。
思えば、大学3年生の春からコツコツコツコツと勉強を重ねて、やっと第一志望のひとつだった官庁に合格できて、「やったー!」と無邪気に思っていた。案外こんなものだ。
国家公務員(課税部門)としての経験は20数年しかないが、せっかくのシルバーウィークだ。ちょっと語ってみたい。今は税務コンサルタントとして働いているが、夏前に大きな仕事が片付いた。今は仕事を少なくしてもらっている。
仕事のことを、はてな匿名ダイアリーに書いてる人を稀に見る。今回、私もやってみようと思った次第だ。企業との課税交渉の協議録とか、個人・法人の税額とかを載せない限りは大丈夫だろう。何かあったら責任は取るつもりだ。
高橋洋一や山口真由が自著で話している内容に比べれば、当日記はベジタブルのようなものだ。あの内容を出版して捕まらないなら、ここで書く内容など余裕でセーフだ。
なお、私ははてなユーザーの中では年寄り(フミコフミオさんと同い年)である。古い表現があってもお許し願いたい。
先に言っておくが、「霞が関に来なければ体験できなかったことは人生の財産」とか、「国のために働いている自負があった」とか、「苦しかったけどいい仕事ができて国民のためになった~」といったことはあまり書かない。
そんなに夢や理想のある官僚じゃなかった。僅かばかりはあったが。むしろ組織に負のイメージがあって、若い頃に限った語彙だと「こいつらクソ野郎だな」という感情を抱いていた。それで、40代になって数年後に転職した。再就職規制に引っかかる危険はあったが、グレーな方法で突破した。
当日記は、数パートに分かれている。できるだけ簡潔にまとめたい。以下、思い出を何点か挙げて回想する。
中学生の頃から、「税ってそもそも何ぞや?」という疑問があった。大学に入ってからは、税理士の資格を取るために勉強していたが、どれだけ勉強しても税への理解はイマイチだったし、全科目に合格した後も結局わからなかった。
※東大とか一橋大とか慶應とか早稲田とか、そういういい大学を出てるわけじゃない。偏差値50ちょっとの大学だ。たまたま会計学の講義を取ってみたら面白く、勉強にハマった。
税とは、一般的な説明だと、国や地方自治体が国家の維持や発展をめざして、民間では供給されにくい公共的なサービスを提供するにあたっての資金として「税金」を徴収している――ということになっている。
だが、おかしいと思っていた。だって、国はお金を自由に発行できる。地方自治体が言うのならわかる。あと、大昔だったら年貢を物納で納めてもらわないと国が維持できなかったはずだ。
だが、現代社会の国家がそんなことを言っても説得力はイマイチだ。税金をとらなくても、別にお金を刷ったらそれでいい。金本位制の時代を通り抜けて、今では発行された紙幣そのものに信用がある時代なのだ。お金というのは、それがお金であるがゆえにお金だ、というトートロジーである。
増田民の人も、わかってる人はわかってるだろう。税とは何かが。ここで答えは書かない。気になる人は、Yahoo!知恵袋とか、Quoraで求めれば賢い人が教えてくれる。
私が納得いかなかったのは、一応は国家公務員一種試験(昔だったら上級甲種試験)を通ってきたはずの人達が、入庁一年目だった私の質問に答えられなかったことだ。「そんな当たり前のことを聞くな」という人もいたし、「ここではちょっと…」と口を濁す人もいたし、「知らん。自分で調べろ」という人もいた。
税を納めるのは当たり前のこと、ただ、その原理と言うか……そう、原理が大事だろう。何も考えずに常識を信じていいのは中級者までだ。上をめざすのであれば、身も蓋もない本質を疑う必要がある。
こういうことを私が言っても説得力がないので、ちょっと引用させていただく。
それぞれの原理を、その自然本性のかぎりで探求しようとしなければならないし、きちんと定義されるよう腐心しなければならない。というのも、原理はそのあとに続く事柄にとって、大きな影響をもっているからである。実際、原理は全体の半分以上であり、探求されているものの多くは、原理を経由することで明確になると思われるのである。 ニコマコス倫理学(上) P.62
なぜ国民から税金を取るのか、という新人職員の問いに答えられる職員は10人に1人ほどしかいなかった。思えば、この時から私はいつかここをやめようと思っていたのかもしれない。
実際、徴税は国民みんなから集めたお金を公共サービスに充てるため、というのはお題目だ。わかりやすく国民を納得させるための。本来の目的はほかにある。それに比べると、上の『お題目』はビックリマンチョコのおまけに近い。ウエハースだ。
トラブルになりかけた事例になる。詳細は端折って書く。専門用語は補足するか、日常的な言葉に言い換えている。
キャリア官僚は現場を体験しないイメージがあるかもしれないが、別にそんなことはない。入庁二年目からは普通に現場だったし、30才を過ぎて地方支局で働いてる人もいる。
当時は、北海道某所にある国税局に勤務していた。一応は税理士に必要な科目は残りふたつというところまで取っていたが、それでも実務は難しかった。勉強しないといけないことは山ほどあるし、一年目は税務の学校で学ばせてもらったが、実務に必要な知識の何割も身に付いていない。税務の世界は広いのだ。
最初の頃はひたすら、簡単な事務とか雑用とか、先輩が受けた税務相談の回答案作りとか、上位機関からの調査ものとか、庶務全般(文書収受~会議日程調整~飲み会手配まで含む)に、兎に角いろいろやった。
すべて勉強になるとは思ったが、正直これは臨時職員がやった方がいいのでは……と感じるものもあった。まあ、とにかく新人らしく何でもやった。
赴任して半年だった。とある先輩を経由して、それなりの事業規模の法人の税務申告を最初から最後までやらせてもらえることになった。同じ年代の職員(※省庁キャリア)の中では遅い方だった。資本金が結構ある機械メーカーだったかな。これまで当業務では、先輩方を手伝う立場として動いていたから、割とすんなりいくように思えた。
申告内容は当然精査するのだが、日本の課税制度は一応性善説でいっている。国民(法人含む)が嘘をついたりごまかしたりしない、ということを前提にしている。その企業も、過去に税務に関して更正処分(支払う税額が誤っていると判断した場合に○円払いなさい、という措置)関係のトラブルを起こしたことはない。
一応は提出書類を三周ほどしたところ、申告書類も、帳簿も、領収書や請求書や契約書(請書)も、通帳関係も問題なし……それで、さあ決裁だといった具合に伺いをスタートした。
先輩方の場合は、スルッと起案が通るようだったが、自分の場合はそうはいかなかった。新人に厳重なチェックが入るのは当然だった。
「不動産の項目がおかしい。取得した不動産価格が常軌を逸して安い。税をごまかそうとしているのでは?」
という、先輩及び直属の上司からのツッコミがあった。上司を納得させないと、次に進むことができない。思えば、あの先輩は、このことがわかっていて私に振ったのかもしれない。
当時の私の実力を超えた課題だった。頭を抱えたのを憶えている。あの時の思考過程を追っていこう。
かくして・・・
探求の旅は はじまった
まず何をすればいいかというと、不動産価格がしっかりしたものかを調べればいい。正当な根拠のある価格であればいいし、不適当な価格であれば……面倒なことになる。
不動産売買にかかる課税額は、比較的シンプルだ。普通の法人税と同じで基本は定率である(税額表を見ればいい)。ちょっと賢い中学生でも実務ができるだろう。
印紙税も、登録免許税も、不動産取得税(県税)も、固定資産税(市税)もそんな具合だ。不動産本体の価格については難しい計算が必要だが、焦る必要はない。市区町村にある固定資産税台帳には、固定資産税評価額が載っている。それを見れば、登録免許税の目安となる不動産価格がわかる。※固定資産税の納付書にも書いてある。
それを根拠に……と思ったが、そんなに単純な話ではない。ならば先輩も上司もツッコミを入れたりしない。イレギュラーなケースなのだ。
その物件は、なんと固定資産税台帳に載っていなかった。そういう土地だった。登記簿を見たところ、字名がとんでもないことになっていた。奥地にあって、大昔は栄えていたのかもしれないが、今では地域まるごと誰も手入れをしていない。そんな土地だった。しかし、幅4.0m以上の道路は通っている。江戸時代の人が整備したと思われる。
国税庁においても、外部公表している不動産価格の調べ方みたいなものはある(いわゆる路線価だが、当然奥地には路線価がない)。国でも地方自治体でも、不動産価格を求めるための要綱要領は具えているが、今回は通用しないのではないか。そういう案件だった。
若かりし日の私は思案しつつ、先輩にも相談して上司に2つの案を出したはずだ。懐かしい。
1. 比準価格(みなし計算のようなもの)を使って不動産価格を弾くと、今の数倍以上の価格になる
2. 今回は大した金額ではないため、相手方の税額を受け入れる
メリット…百万にも満たない税額差であり、費用対効果を考えるべき
結局、2.の案が採用された。それで、起案はあっさり通った。協議や相談をしたのは直属の上司までであり、決裁の責任者には上司が一声かけたくらいだ。それで新人職員の一件目である課税処分は通ってしまった。
思えば、先輩や上司からすれば、最初から2.一択だったのだ。今の私の判断もそうだ。課税額の差として百万円にも満たない金額のために、そこまでの手間はかけられない。もっとほかに、日本の税務行政のためにやらないといけないことが山ほどある。
一応弁護しておくと、現場で働く公務員には、「法適用の裁量」と「エネルギー振り分けの裁量」がある。現場的な要素が強い職種だと、上司の指揮監督を受けるのが望ましくない場合がある。極端な例だが、警察官が凶悪犯をパトカーで追っている最中に、スピード違反や信号無視をしている者を放っておくのはやむを得ない、といった観点だ。
余談になるが、国税局職員が県税や市税の脱税を見つけた場合も、人や状況によって対応が変わる。情報提供する場合もあれば、見なかったことにする場合もある。
それこそ昔の話だが、飲み会でとある話を聞いた。ある個人納税者から地方税務署に相談があったという。要約すると「1年前に出した赤字決算の申告書だが、実は黒字で、税金を納めないといけないことがわかった。どうすればいいか」ということだった。追加で納付すべき税額は、約30円のようだ。このままでは脱税者になってしまうと焦っていたらしい。
その相談を受けた税務署員はこう答えたという。「実は、ボールペンとか消しゴムとか、事務用品を買っていたのを申告書に書いてないんじゃないですか? だったら、納付すべき税額はやはり赤字では? 問題ないですよ」と。※以後の話は不明
課税処分はもちろん、どのような行政処分であっても費用対効果という観点が重視される。税収1万円増のために2~3万円をかけるのは議論の余地があるにしても、20~30万円をかけるのは明らかに不合理だろう。
テレビやネットメディアやはてなブログでは、公務員は何も考えずに税金を支出しているイメージがあるかもしれないが、ちゃんと考えている人が多数派である。そこは信じてほしい。
数年後、私は北海道から霞が関に戻ることになった。それから退職するまで、ずっと法人課税部門にいた。
Part2/3
数年前に経営していた会社でクーデターが起こり私は会社を辞めざる得ない状態になった。
私が会社を追い出された理由は、税理士の指示に従って仕事場兼自宅であった物件を会社の経費で5割ほど支払っていたことと株主配当を受け取っていたということだった。
取引先との会食やタクシー利用などで必要だった経費が一般社員からすると贅沢に映ったこともあっただろう。
当時の私は資本金を100%出資しており、それ相応のリスクを背負って会社を成長させて社員を雇用していたつもりだったが、社員として雇用していた人たちにとっては役員である私の家賃の一部が会社から支払われていることや配当を受け取っていることが不平等に感じたようだ。会社としての歴史もまだ浅かったので会社のキャッシュを増やし経営を安定化させるために節税対策として行っていたのだが、それが使途不明金の横領扱いとして取り上げられ全社員の前で弾劾裁判をされるような状態になってしまった。
当然私のそれらの経費が横領などにあたるはずもなく合法かつ常識的な範囲であることや、出資者や役員と正社員雇用されている人達とは立場や条件が違うということも説明したのだが、私以外に役員や出資者はおらず、株式会社の仕組みや税についての知識をほとんど持ち合わせていない人達が徒党を組んでクーデターを起こしたこともあって、取り付く島もないまま会社は運営不可能な状態となってしまった。
給与は世間の同規模の会社と同じか少し上くらい、休みは年間120日くらいだろうか。その上で会社の売上規模や雇用数、社歴のバランスを見て設計していたつもりだが、それでも不満が噴出し、現在の給与に対しても自分たちはもっと貰うべきだという主張や、平均以上貰っている人間から「まだ実績と社歴が浅い人間も期待値を込めて実力以上に上げるべきだ」と一部上場企業の給料水準のグラフを見せられながら語られることもあった。高い給料を払うことが大事だということも社員の幸福度を上げることの重要さも重々に知っているが、私の運営していた会社は小さな町の零細企業だ。可能な限りの背伸びはできても理想論だけで無責任に数年後にリスクを孕む経営を計画することはできない。
その後、弁護士や会計士に間に入ってもらいながら会社法や株式の仕組み、業績と比較して社員から搾取を行っているわけではないということを数字と共に説明したが、社員たちが持つ感情的な「会社を私物化した裏切り者の社長」という印象は固定化されており状況が改善することはなかった。そんな状態が長引き始めた頃、クーデターを起こした本人が会社の売上を支えてくれている営業のキーマン数名を連れて退社して独立し競合会社を作るという話になった。その時になって初めて私は社員全体の給与改善のための動きではなくその人が会社を乗っ取ろうとしていたことに気づいた。
零細企業の経営者の情けない話になってしまうが、営業のキーマンが抜ければ会社としての売上の安定性は失われ、バックオフィス業務などを担当してくれていた社員たちだけでは売上はあげれず露頭に迷ってしまうことになる。なんとかしなければと思ったが残念ながらそのバックオフィスの人達も問題が勃発したときの感情論に飲まれたまま私を大悪人のような目で見てくる者ばかりだった。
このような人間トラブルに対して上手く捌けなかったのは私の経営者としての実力不足であることは否めない。
だが、理論的な考えに対して数が集まった感情論というのは何の対抗手段にもならないことを知った。正義というのは法ではなく人が作り出す空気だ。会社を経営するための知識と一般社員が感じる感情というものには大きな差があった。知識を共有してどういったルールで世の中が回っているのかを伝えることの大切さ。誤解が起こらないように丁寧に説明する大切さ。皆が自分と同じ常識を持っていると勘違いし大事になる前に行動に移せなかった自分。そのあたりを読みきれなかったのも敗因だったと思う。
しかし私も人間だ。それ以来完全に心が壊れてしまって今まで一緒に働いていた仲間の目を見れなくなってしまった。皆が私のことを自分たちの信用を裏切った者だと思っている。
毎日死ぬことばかり考えた。自分には会社も仲間も何もかもなくなったと思った。地方なのですぐに噂がまわったのか私のまわりから離れていく人間が増えた。
死ぬ前に何を精算するかを考えた。
彼らの生活を守るには私だけが会社を去り、他の人間はそのまま会社に残って新しい社長を立てて今まで通り継続して仕事を続けていってもらうことが残された選択肢だと思った。
多くの社員に嫌われていたとしても雇用主としての責任は果たす、といえば格好をつけているように聞こえるかもしれないが、せめて今まで付き合ってくれた人達の生活を守るために自分ができることはそれくらいしかなかった。
キーマン以外の残った社員達を捨てようとしたのはクーデター発起人なのに、その人は私を追い出した後にヒーローになるだろう。
自分がなぜそこまで背負わなければいけないのかという気持ちも正直あった。この偽善のような行動をとったところで私がいない世界で私は新しい政権を運営するために悪人として語り継がれているのだろう。
恨みを募らせクーデターの発起人に本気で復讐を考えたこともあった。ただその人にも家族はいる。それで不幸に巻き込まれ涙を流すのは無関係なパートナーやその子供だ。そんなことをすれば私は本当の悪人に堕ちてしまう。
その後私は会社の譲渡手続きをし、持っていた全ての株を最低限の値段まで下げて新しい経営陣に譲った。その際に何故タダで株や権利を置いていかないのかという言葉を社員から吐きかけられた。もう何も言い返す気力は残っていなかった。何かを理論的に説明したとしても感情論と数には勝てないことを私は知ってしまった。社内にわずかにいた私の理解者たちも新体制となる中で長いものに巻かれることを選びすぐに疎遠となった。心が張り裂けそうだったが私のような敗者に寄り添ったとてその人達の未来を保証してあげることはできない。これが現実だ。その人達にも人生はあるし誰も責めることはできない。
そして私は今もこの世界のどこかで自分のことを恨み嫌っている人がいると思いながら日々無理やり生きている。
なぜ生きているのかはわからないが、いつか自分がとった最後の行動が誰か一人にでも理解され報われる日が来るのをどこかで期待してるのかもしれない。気を抜くと希死念慮に飲まれるので毎日必死だ。頑張る。
語り手が逆になれば物語も大きく違った印象を持つだろうことはわかっている。
都合の良い解釈をして悲劇のヒロインを演じている馬鹿だと思われるかもしれないことも重々に承知している。
2ちゃんねるにブラック企業のことを書き込んだら、誹謗中傷で開示請求がされて通ってしまった。その結果、裁判こそおこされていないが、不定期でその会社のロゴの入った封筒が届くようになった。開封したことがないので、何が入っているのかわからない。
どうしてこんなことになったかというと、その会社でアルバイトをしていたからだ。その会社はテック系のスタートアップだったのだけど、そこの社長はチヤホヤされたいから起業したようだった。そのため、その時期にバズった技術を学生インターンにヤラせて「オレは凄いでしょ?」みたいな何かを作って、本を出したり講演会をしたりすることで、資本金を募ったりアイドルとセックスをしたいようであった。
自分はそのことがゆるせなくて、匿名でめちゃくちゃに暴露しまくったら、名前と住所がバレてしまった。そこの社長はアウトローで違法薬物の自慢や未成年に対する性的搾取を自慢してきて、あまつさえ外国籍の労働者の紹介を未許可でしていた。自分も違法なことに巻き込まれたのだけど、所轄の国家機関に報告しても動いてくれなくて、ネットに書き込んだらこのザマだ。
それで、冒頭の内容なんだけど、自分がコロされたらその会社の悪事を世の中の人に知らしめたいと思ったのだ。いちおう、カネはあるので弁護士とかに資料を預けといて、問題が起きたら小説なりドキュメンタリーにでもしてくれてほしいのだ。そいつに殺されたら、ただの殺人事件にはならないからね。ただ、ちょっと、これが最善なのかわからないのだ。それで、賢明なる増田の諸君たちよ、殺されたら確実にネタとして提供できる方法を教えていただけないだろうか。
このままだと、オレは無様に殺されて、消えてしまうかもしれない。どうしても、それだけは避けたい。
なんか酷いことになっているので、学校の調査発表と元顧問の公開したYouTube動画を見て、簡単にまとめてみました。
本件の本質的な問題として、「技術工作部」の顧問(退職済)が所属する学生に借金を背負わせて卒業させていたという点があります。
返済は「部への寄付」という形を取るため、元顧問に言わせれば借金ではないそうですが、将来の寄付を約束させている時点で借金と変わらんのです。
ではなぜそんな事になったのか。
学校から支給される予算だけでは足りず、それ以外の活動資金は、元々は高校2年生の部員が負担する制度だったそうです。
中高一貫校なので中高生が入り混じって活動しているわけですが、最大6年間の活動の中で、高2の時だけ負担するということです。
赤字になれば高2の部員で頭割りして追加徴収し、余った場合は残金を頭割りで返却したそうです。
この時点でまあまあ意味不明な制度ですが、これに保護者から負担が大きいとクレームが入りました。
そこで、元顧問がポケットマネーから100万円を部に貸し付ける形に変更したそうです(学校には報告していません)。
そして学校から下りる予算やイベントの物販の売上等でそれを相殺し、年度末に元顧問に返済するというお金の動きになりました。
足りなかった分は後述するようにその代の2年生が借金として背負うので、現役生の時に払う形から、卒業後に払う形にスライドさせたということです。
学校側のチェックがガバガバだったのもあるのですが、せっかく複式簿記にしたのに、結果として会計がブラックボックスのやりたい放題になりました。
それが退職、引き継ぎの準備の最中に発覚し、部の活動停止処分にまで至ったわけです。
詳しい事情は分からないのであれなんですが、高校の部活なんてサッカー部や野球部でも諸々あって年間十万~数十万はかかるものじゃないですか。
芝中・高校は中高一貫、かつ高校からの募集がない特殊な私学です。
そこに通わせる程度には余裕のある家庭の子息しかいないはずですが、保護者からのクレームで部員から活動費の徴収ができなくなるってのは、年間どのくらいかかってたんですかね…。
高校3年の1年間を大学受験対策に使うという事情から、おそらく部内の最高学年が高2なのだと思いますが、2年生に全部負担させるというのはよく分からないですね。
素直に全部員から徴収すれば1回あたり、一人あたりの負担が減ってクレームも出なかったのでは、と思います。
貸借対照表にある「貸付金」。
これは、その年度の会計が赤字だった場合に、部員に課される「寄付の予定額」の合計だそうです。
何を言ってるのか分からないと思うのですが、つまりこういうことです。
その年度の会計が赤字になった場合、足りなかったお金の出処も当然元顧問です。
元顧問は、この赤字分をその年度の2年生の責任とし、負担するよう要請していました。
しかしそこは教育者としての良心なのか分かりませんが、出世払いとしました。
それが「部への寄付の約束」で、予定された金額が「貸付金」に加算されることになります。
この「貸付金」の金額はそのまま「短期借入金」の100万円に加算されます。
報道で公開された貸借対照表では「短期借入金」が175万円あったので、その内訳は元顧問の「元入金」が100万円、寄付の予定が75万円分あったということです。
「貸付金」とは「誰かにお金を貸しました」という項目であって、要するに債権です。
そもそも貸していないのであればそのお金はどこから来たんだという話になりますし、元顧問のポケットマネーなのであればこれも「短期借入金」の方に入れ、「元入金」の金額を変更すべきでしょう。
借金だと認めるのであれば「貸付金」でOKかもしれないですが、すると今度は部活の顧問が部員に借金を背負わせて卒業させていたという倫理上の問題があります。
いずれの場合でも問題なのですが、帳簿に「貸付金」と記載したことからも分かるように、実態として借金であることは疑いようがないと思います。
また、現役部員に特定の代のOBを狙い撃ちして寄付を求めるという借金取り紛いなことまでさせていた点は悪質と言って良いと思います。
さて、元顧問はしきりに複式簿記であることを強調し、「簿記が分からない人には理解しにくいかもしれないが」と話していましたが、失礼ですが馬鹿なのかなと思いました。
記載内容が独自ルールの塊なので、簿記が分かっても理解できるはずがないんです。
ご自身でも話していましたが、不適切会計の解消にむけて、公認会計士が見ても分からないから会計担当をしていた元部員と協力して確認作業をしているそうです。
公認会計士が読んで理解できないような帳簿は、帳簿とは呼べません。
ところが帳簿上の実態は元顧問が補填した赤字額のことであり、元顧問本人は「金を貸したわけではない」と説明しています。
元顧問の動画では「基本金(資本金)」についても説明していました。
企業ではないのに「資本金」とは?という疑問への答えらしいのですが、これは「寄付金収入」のことなのだそうです。
「寄付金収入」はその年度の収入として計上するのが普通の会計処理なのですが、「OBが部へ寄付しているのだから、収入として扱うのはそぐわない」という意味不明な理屈で「基本金」に繰り入れていたそうです。
要するに、「基本金」という名前を付けた「謎のプール金」だったということですね。
そもそも会計上の「基本金」とは学校法人が学校の運営のために確保してあるお金の事なので、部活の会計勘定に「基本金」なんてものは存在しないのです。
存在してはいけないものがある以上、見た瞬間におかしいと気付きそうなものですが、学校側は本当に何も確認していなかったのでしょうね。
動画では「お祭りの寄付金みたいなもの」なんて言い方もしていましたが、それこそ「寄付金収入」として扱うに決まってんだろバーカと思いました。
(きちんとした話をするなら「基本金」と「資本金」は別物ですが、それは別のお話。)
複式の帳簿は単式帳簿よりお金の出納を詳しく追えるのがメリットなのですが、
「これはな、学生に借金背負わせてるなんて言えないから貸してないことになってるけど、実質的に貸してるから貸付金なんやで」
とかやってたら台無しなんですよ。
「この貸付金は誰に貸したんですか?」
「いえ、誰にも貸してないですよ」
「えっ?」
「えっ?」
みたいな会話があったんでしょうか。
・借用書を交わした一般的な形式ではなく、返済期限も特に定められていたわけではないものの、将来の寄付を約束させている時点で実質的な借金である
・帳簿には「誰(何回生)にいくら貸し付けたか」が記録されており、卒業生の借金は部によって管理されていた
・卒業生への寄付の要求は現役部員が行っていた(高校生に借金の取り立てをやらせていた)
・借金の返済を「寄付」という形にしたことは、借金であることを隠蔽する目的があったとしか考えられない
・そもそも、元顧問が自身のお金で部の活動資金をまるごと建て替えた事自体が、活動費の管理・運用の観点から間違っている
簿記やってる人からすると吐き気がするレベルの内容だと思うんですが、企業がこんなことしたら、ほぼほぼ間違いなく粉飾決算です。
会計担当をしていた部員は会計系の企業に就職した人もいるそうなんですが、恩師のクソ会計を今どんな気持ちで見ているんでしょう。
気の毒です。
元顧問については、技術系に関しては能力があり、熱意もある優れた指導者だったのかもしれませんが、その代わりお金の管理に関する倫理観がバグっていたのでしょう。
あるいは、お金が原因で学生の活動の幅が狭められてしまう事に歯がゆさを感じていたのかもしれません。
お金の管理方法を使いやすい形に捻じ曲げてでも、その思いを果たしたかったのかもしれません。
指導者が自ら率先してルールを逸脱し、その姿を教え子に見せることに何の葛藤も抱かなかったのでしょうか。