はてなキーワード: 誰にも言えないとは
2週間くらい前の話。
隣駅にある保育園からの帰り道、保育園用のリュックと通勤カバンを提げ、前には約9キロの娘を抱え、「よいしょよいしょ」と地下鉄の階段をのぼりきって(けっこう重かった)、歩かせるために娘をおろしたら娘が転んで泣いた。それを見た通りすがりの見知らぬおばあさんに「悪いママね!ひどいね!」と怒られた。
その翌日の話。
私の見ていないところで娘がお皿を机の上から落として割った。その音に驚いた私が「わ!」と大きな声をあげたら、義母に「お皿落としただけで大声あげるなんて、悪いママだね、こんなことで大声あげるなんて!」と責められた。
この頃、夫の帰りが遅くて家事も育児も一人ですべて抱え込み、仕事も忙しかったが娘のお迎えのために毎日必死になって片付けた。
娘の体調が悪かったが会社は休めるわけなく、なんとか時間を作って小児科に連れて行ったり、とにかく自分なりに色々一生懸命だった。朝起きてから寝るまで疾走している気分だった。
忙しかったけど、娘のごはんは栄養を考えてきちんと手作りしているし、昼間に仕事で一緒に遊べない分、散歩がわりに通園時に手をつないで遠回りしたり、夕食後も娘と鬼ごっこしたりブロック遊びしたり、寝る時は添い寝して絵本を読んだり子守歌を歌ったり。
自分なりに、愛する娘を幸福にする「良い母」になろうと努力していた。
色々とせっぱつまっていた時期だったのもあって、他人に「悪い母」と言われたことに泣くほどショックを受けた。
いまだにこのことを思い出すと腹ただしい。
1歳の子供が歩いて転ぶのは当然じゃないか。それともあれか、転ぶと危険だから歩かせるなとでも言うのか。そんなんじゃ体力の無い子供に育つだろ。
大きな音に驚くのは当然じゃないか。それともあれか、大きな音でも驚かないのが「母親」か。お皿の割れる音にも動じないって、いくらなんでも鈍感すぎるだろ。
怒ったり泣いたり、その結果思ったのは、これから子供を育てていく上で、こういうことは何度もあるんだろうということ。
100のうちの1を見て、それで100を理解した気で口出してくる他人は、きっとたくさんいるってこと。
だから、いちいち怒ったり泣いたりしていても仕方ない。
自分でも「良い母」にとらわれすぎてると思う。
しかし、父子家庭で育った私にはドラマや映画や小説や育児書にでてくるような「良い母」しか知らない。
変な話だが、母親もウンチするのだろうか。母親もオナラするのだろうか。母親も鼻クソほじるのだろうか。
とはいえ、保育園のお迎えで娘の顔を見るとホッとするし、娘とのお風呂の時間は楽しいし、娘の柔らかなほっぺをプニプニするのは至福だし、歩くときに娘から手を伸ばしてきて手をつなぐと嬉しいし、とにかく、娘のこと大好きだ。宝だ。私の生きる意味だ。大好きというか愛しているのだ。
ようは、愛する娘のために何かすることは苦にならない。どんな努力も。
(追記)
※ここで言う「ガキ」とは,成年になっても思考が「ガキ」である者も含める
犯罪自慢に限らず,Twitterでなんでも『自慢』する人がいるが,
いざそのツイートがRTされたり引用されたりすると途端に焦って削除する馬鹿が相次いでいる.
お前のその自慢話は,誰に向けて呟いたものなのだ.
Twitterは世界を股に架けているオープンコミュニティだ.
世界中の不特定多数の人物から覗かれる場で,拡散させて欲しくない情報は控えるべきだ.
何故、Twitterでやる必要があるのか.単に流行に乗っているだけだとしたら,それは過ちだ.
ブログやSNSなど,他に代用できるテキストサイトは幾らでもあるだろう.
社会経験,あるいはブログ経験の無い者が,いきなりTwitterを触るのは危険である.
経験を持つ者は,迂闊なツイートを行わない.ネット社会の目を知っているからなのだ.
特に社会人の場合は,社内の人間が偶然目にすることもある.有り得ないと思われる偶然も,起こることは起こるのだ.
しにたい、とTwitterで言えない。
誰とも喧嘩してないし仕事も順調だし趣味も充実してるし友達もたくさんいるし
なんの文句もない人生のはずなのに、なぜか死にたくなる。
彼氏にはわがまま言いたくない。普段もいつも面倒みてもらってるから、これ以上負担を
かけたくない。
悩みもないから、解決しようもない。
誰かが亡くなった話を聞いたら、
じゃあ私が死んだらどうなるかな、って考える。
親には申し訳ないな。謝ろう。兄妹には親を頼む。彼氏と共通の友達には、彼氏のことを頼む。
それできれいさっぱい消えてしまえたらいいのに。
なんでなんだろう。なんで死にたいって考えちゃうんだろうなあ
ふっしぎー
書いてどうなるものでもないが、どこかに書かないと気が狂いそうなので書いとく。
俺は2か月前から付き合ってた女とその娘と奇妙な同居生活を始めた。結婚前提みたいなものだし、まあ状況的にはすでに結婚しているようなものだとも言えるが、籍は入れてないし当面入れる予定もない。
俺は40代半ば。女は5つ下。2人とも1回目の結婚は失敗しているし、いい歳だ。だからお互い結構サバサバしてて、付き合ってても楽だし、下らないことで喧嘩とか疲れるようなことはしない。燃え上がるような若者の恋愛とはちょっと違うが、これはこれで居心地のいいものだ。
問題は娘である。
複雑な家庭環境なのを苦にする様子もなく、明るい、いい子なのだが、まだ中学1年の子供のくせに妙に色っぽいのだ。風呂上がりの薄着姿とか、無防備な寝間着姿を見る度、いい歳したオッサンが少しずつ狂っていく。
女の前の旦那は外人で、娘はいわゆるハーフなのだが、西洋人の血が混じるだけで、こんなに違うのかというくらい周りの子と比べると大人びている。
芸能人で言うと、ヒロコグレース(http://www.youtube.com/watch?v=ai4nZ1TDuFM)に似てるのかな(例えが古くて申し訳ない)。とにかく大人びているうえに美少女である。
娘がふとした拍子に見せる胸の谷間とか、細くて長い太ももに、外面は冷静を装いつつも、頭の中では欲情してしまっている自分が怖い。
いや、本当のところをいうと、初めて風呂上がり薄着姿の娘を見たとき、我慢できなくて数年ぶりにオナニーした。その後も何回か、娘がかがんだ時に見えた胸の谷間を頭に焼き付けて、トイレに駆け込んでオナニーした。
こんなことを書くと変態だと思われそうだが、娘の胸のサイズが気になって夜も眠れなくなって、トイレ行くフリして洗濯物置き場を漁ってブラジャー探したこともある。70のCカップだった。
母親と娘でよく恋バナしてるのだが、聞き耳を立てていると、どうやら毎週のように告白されているようだ。彼女がいる中3の先輩からも告白されて、学校で大きな揉め事に発展してるような話もしていた。俺は母親と恋バナなんて考えられなかったが、まあ最近の女子中学生はこんなものなのかもしれない。
これはこれで、ある種ほほえましい話かも知れないが、いつの間にか娘の恋の行方が気になってる自分に恐ろしくなる。いつか、娘に彼氏ができたら嫉妬してしまうのではないかと。
そもそも母親の方も、なんでこんな年頃の美少女がいるのに、俺みたいなオッサンと同居させようとするのか。多少、不思議だったが、俺がなかなか籍を入れないから娘をエサに籍をいれさせようとしているのかもしれないなと、ふと思った。
美少女とひとつ屋根の下で過ごすのは結構なことなのだが、一線を越えてしまいたい気持ちを抑えるのには、想像以上のエネルギーがいる。万が一、そんな状況になったとき、我慢できる自信がない。いや、多分、世の中のほとんどの男は我慢できないとも思う。
もっと普通の中学生みたいに、「オヤジきもい!」とか「洗濯物一緒にしないで」とか、向こうの方から一方的に毛嫌いしてくれれば、いっそ楽なのになと心の底から思う。
リアルじゃこんなこと誰にも言えないし、かといって言わないと気が狂ってしまいそうなので、雑文乱文承知で書かせていただいた。まあ、フィクションだと思って流してください。では。
♀、もう社会人になって5年ぐらいの歳。
誰にも言えないのでここに書く。
というか無理矢理入らされていた。
小学生の5、6年ぐらいからそれとなく拒否するようになったのだが、父には笑って誤魔化された。母は特に何も言わなかったと思う。
中学生になると何とかして時間をずらすよう子供ながら知恵をこらすようになった(宿題しなきゃーとか言って)。回数は少し減った気がするが、なくなりはしなかった。
一緒に入らないと父は不機嫌になるようになった。
高校生になった。さすがに気持ち悪くてもう無理だと思い。初めて父にはっきりと口に出して「お父さんと一緒にお風呂に入りたくない」と言った。
殴られた。
それ以上暴力を揮われるのが嫌で、泣きながら一緒にお風呂に入った。父は上機嫌だった。母は困っていたようだったが特に口を出したり、止めてくれたりはしなかった。
大人になったら絶対に家を出る、そして父を殺してやる、なんて今思えば出来そうにない事を本気で考えていた。
少なくとも成長していく娘の体に性的な欲望を覚えたわけではない、と信じたい。
彼は家族の中では何よりも自分が一番偉く、家族のことは全て自分の思うままになるべきだと信じている。
今でもそれは変わらない。
少しでも自分の意に沿わないことがあると、理不尽な怒りで周囲に当り散らす。ただし、相手は家族限定。
外では人格者と言われているらしい。父の知り合いは皆、口を揃えて言う。「こんなに良いお父さんでうらやましいよ」と。
全然良いお父さんじゃない。
家族は皆、父の怒りの矛先が自分に向かわないよう、常に父の顔色を窺って生きてきた。
我が家で父は絶対君主で逆らうことを許されない存在なのだ。(こう書くとなんかアホらしい)
社会人になったと同時に家を出たが、未だに父が不機嫌になったり声を荒げたりすると動悸がするし手足が震える。勝手に涙が出てくる。
明らかに父が間違っていることで意見をしようとすると父が露骨に不機嫌な顔を見せる。それだけでもう何も言えなくなる自分が情けない。
本当に悔しい。復讐してやりたいのに。
親と私の会話に何か気になる言葉があると「スイーツ(笑)」の様に口に出して薄笑いでつぶやいてきます。
例えば私がプレミアムモルツを買ってきた日には「プレミアムモルツカッコ笑い」です。
聞き流すのが一番とはわかっているのですが、
いちいちつけてくる難癖にたまにカッとなって言い返してしまいます。
また、息を潜めて私の真後ろに立っていたり、ボソボソと私のコンプレックスを刺激してきたり…。
彼の口癖は「会社の犬になんかなりたくない」「オフィスレディ…プッ」「働いて飯食って寝るだけの暮らしなんてヤダ」「事務なんて下等なメス犬がやるもんだ」等々…。
ハローワークにも行かずバイトもしないお前のどの口が、と呆れると同時に兄弟と言う事が悲しくなります。
こんな馬鹿の為に怒りや憎しみなど負の感情を持つ事も惜しいのですが、
憎くてたまりません。
ハム速管理人騒動も記憶に新しいえがちゃんだけどさ、人の神経逆なでするWebサービス作るのうまいよねー。
気に食わなかったらシカト決め込んでおいた方が知名度上がんなくていいんだけどさ、
みんななんか一言二言突っ込みたくてブクマしちゃったり、ブログで言及しちゃったりするじゃん?
結果、えがちゃんの知名度上がっちゃうっていうさ。
非モテ匿名ブログ | 誰にも言えないネガティブな秘密日記サービス
で、パクリかよ!ってイラッとするじゃん?
で、増田魂が反応して書いちゃうじゃん?
結果また広まっちゃうじゃん?
なんかイラつくよねー、でも書いちゃうよねー。
ほんとその辺の神経逆なで具合はすごいと思うわー。
俺はまだまだ・・文章を書ける。
ナイスデース。
お前は次に「おっぱい」と呟く。
アレが買ってきたアレがまずかった。
あれこれそれどれ。
なんでもいいけど文章書かせてよ。
読めよ。この文章を、読めよ!
ダッチサイクロン。アリスター・オーフレイム。
今年も優勝はセーム・シュルトかな。
彼の体格は規格外だからね。
ああ、横道それちゃった。
何がなんでもいいんだよ。
何がどうなったって僕はいいんだよ?
はっきりいって申し分ないんだよ?
成果が出るか否か。
いつかどこかで魂が光るまで。
なんでもいい、なんでもいいんだ。
俺は俺の自己啓発に必死になる。
なぁに、困ったことはない。
俺は俺を越えていく。理解不能のパワーがおそっていく。
誰に何を言われようが王者は俺だ。
意味の分からない文章こそ本物。
電波・お花畑。
いつものような暗がりで、僕は君を待つ。
ひたすらに感じる音楽を。
まだまだ、俺は修行が足りないんだ。
書き続けて、書き続けて、ようやく発揮し始めるんだ。
俺は何もかもを越えていくんだ。
作文王に俺はなる!ふふふっなんかだっせーな。
なんでもいいけどびっくらこいた。屁をこいた。
屁こきストラッシュ。
たしかあれは幼稚園の時だったから、4才か5才だった気がする。
何でなのか分からないけど、私は2つ上の兄と一緒に知らないおじさんの家にいて
兄がしているテレビゲームの画面を隣で座って見ていた。
その時、おじさんが私に
隣の部屋で一緒にテレビを見よう
と言って、隣の部屋に移った。記憶はぼんやりしているけど、部屋に移った時、おじさんが
部屋の鍵を閉めたのだけは鮮明に覚えている。
そこからは、もう記憶がぐちゃぐちゃになっている。
覚えているのは、部屋の天井の色とヤクルトを飲んだこと、そして裸で横になっている私の陰部をみて
へぇ、こういう風になってるんだぁ
とつぶやいた言葉だけ。その他にも少しだけ覚えているんだけど、断片的なものでしかない。
それから兄と一緒に何回かおじさんの家に行ったが、いつだったか親にそのことがバレて二度と行くなと怒られた。
あんたはお兄ちゃんがゲームしてる間何してたの?
と親に聞かれたけど、なんとなく言ってはいけない事だと思って
と答えた。
それから二度とその家には行っていない。
あれから17年か18年が経った。
トラウマになることもなく、記憶は薄れ、普通に友達ができ、普通に恋もしたりして、普通に学校を卒業し、普通に就職をした。
あの出来事は、本当に起こった事だったのか夢だったのかも分からないほど記憶がぼんやりしていた。
寒いなぁ。お前、手寒くないか?
と言って、私の手を触った瞬間、急激な吐き気に襲われた。体が一気に硬直し、お腹のあたりからもやもやが
体中に伝わった。
自分の反応に驚いて、何が何だか分からず頭が真っ白になっている時
へぇ、こんな風になってるんだぁ
というあの声が頭の中を駆け抜けた。
自分にショックを受けた。
幼い頃にいたずらをされた事にショックを受けたのではなく
自分の心に傷ができていた事にショックを受けた。
嫌だ。嫌だ。こんな事でもやもやしたくない。
あれが原因でもやもやするなんて嫌だ。
あれが夢かもしれないという可能性がなくなっちゃうじゃないか。
嫌だ。あれが原因でもやもやするなんて。
あれのせいで、他の女の人と違くなっちゃうなんて嫌だ。
他の女の人が普通に受け流す所で、私だけがもやもやするなんて嫌だ。
あれのせいで、私だけ違くなるなんてそんなの絶対に嫌だ。
私はそんなに弱くないのに。
あれだって、気にせず今までこれたじゃないか。
勉強だって人並み以上にできたし、今の仕事も地位も手に入れたじゃないか。
そんな思いが頭をぐるぐると駆け巡っている時に、ある不安が頭をよぎった
もしこの先、結婚できて、夫がおじさんになった時、その夫にもやもやしてしまったらどうしよう
と。
嫌だ。被害者になりたくない。
私はそんなに弱くない。傷なんて受けてない。何とも思ってない。
誰かに頼りたい。
でも誰かに言って、あれを話したら、あれが実際に起こったことになってしまう。
誰かに伝えるという手段をもって、あれが形態化してしまう。
こうやって匿名の記事に気持ちをぶつけるという事しか、今は考えつかない。
この記事を客観的に見れば 自分の気持ちを整理できるかもしれない。
客観的に見れば、なんだよこんなちっぽけな話、ばからしいと思えるかもしれない。
なんて まったく根拠のない考えしかできないけど、今は何かが変わることを願う それしかできない。
こちとら、言ったら100%特定されるので、言えない。
更に、別にこちらが悪いことは100%無い。
ある業界の話なのだけど、自分は最高品質のものを低価格で提供してる。
で、類似品が出てる。
類似品は高いうえに品質が悪い。ぱっと見酷いと判るもの。普通なら買わない。
だけど、その業界ではウチのモノが品質が高いというのは知れ渡っており、それに似てるので、その類似品はそこそこ人気がある。
ここが微妙なんだけど、類似品の方が出てるのが先。
更に、ウチの成功を見て、他のところも介入してきた。どこもウチの劣化コピーで、品質が極悪な上に高い。
そのせいで、最近「この分類の製品は、質が悪くて高い」という評判がジャンル自体に出てきてしまっている。
そうなると、ウチの製品は安くて品質がいいのに「品質が低い」と思われてしまう現象が発生してしまう。
はっきりと、ウチのが他のと違う!という事は製品を並べた写真とか載せて、それに専門知識の披露でもくっつければ誰にでも判るように解説できる。
ただ、それやったらウチが顰蹙を買うだろう。
いくら正しくても、そのやり方は駄目だ。
結局いいたい事は「(ちゃんとした専門的知識と経験の裏づけがあった上で)ウチ以外の製品はみんなクズで、後から入ってきたのが軒並み評判を落として、ウチはいい迷惑です」という事なんだけど、具体的な話が出来ずこうやってぼやかして書くことしかできなくて、ああ、イライラするなぁ。
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[追記]
ativecuteの「バカがこの国を滅ぼす。」がサッパリ判らない……何がどうして国の話になるの?
ちなみに俺の業界は、製作も顧客もほとんど外国に関わらない、日本国内だけのもの。ここ10年やってて「一般の」イギリス人とフランス人、ドイツ人それぞれ1~2名ぐらいが買っていった程度で、相当モノズキだなーと思っている。
大学時代に3年ほど付き合い結婚を考えていた彼女がいたのだが、卒業間際に振られて別れた。
その頃は、今の自分が考えても呆れるほどに怠惰な生活をしていて、彼女のことも思いやれていなかった。なので、振られるのは当然だったのかも知れない。
しかし、その半年後に、自分も良く知る同じサークルの人間と付き合い始めたのはショックが大きかった。
その後、自分は彼女と共通だった交友関係を絶ち、会社での人間関係を作ってきた。仕事に入れ込んだし、何人かの女性とも付き合った。正直、その全員が、俺を振った元彼女より美人だった。そんな生活の裏で、「いつか後悔させてやる」って気持ちはずっとあった。自分でもおかしいとは思っていたが、それがモチベーションになってた。今更やりなおせるなんてことは思っていないが、自分を振ったことを後悔させてやりたい気持ちは残っていた。社会人になってから、忙しくて、結婚なんて考えられなくなってたから、余計にかもしれない。
昨日、学生時代の同期に連絡を取る用事があって、卒業以来初めて会って、飯を食った。
その時に、何気ない風を装って「○○とは最近会ってるのか?」って聞いたんだよ。
そしたらそいつが、ギョッとした顔するんだよ。
で、明らかに言い淀みながら「え…、知らないの…?」とか言うわけ。
俺は焦って「え、なに。結婚したの?」って聞いたね。
次に来た返答は、俺の予想を軽く超えてた。
「いや、あの子、交通事故で亡くなったよ」
昨年の暮れに、地元の路上で雪でスリップした車に轢き殺された。即死。
結婚を予定していた彼氏(俺と別れた後に付き合い始めたやつだった)は、酷く泣いていたそうだ。
言葉が出なかった。俺は身体に震えが来るのを抑えられなかったし、相手はそれをどうしたらいいのか解らないといった風に見ていた。
連絡は、行っているのかと思っていたんだけれど、と彼女は申し訳なさそうに言った。
いや、俺のせいだから。誰にも、連絡先も教えていなかったんだ。そういうのが精一杯だった。
今、思うけどさ。
こんなんだったら、付き合ったり、しなければ良かった。
付き合って、別れたら、付き合わないで友達でいるより遠くなっちゃうんだな。付き合う前の友達同士の関係だったら、きっと俺も葬式に行って「良い子だったのにね」とか彼女を偲んだりしたんだろう。でも、今更こんな事で泣いてるなんてことを、誰にも言えない。俺だって、彼女を好きな男の立場でわんわん泣きたかったし、じゃなけりゃ友人としての悲しみを共有したかった。
もう、全部済んだこととして知らされた事実に、俺は愕然とするしかない。もちろん、俺と彼女の間柄が既にもう完全に「済んだもの」だったのだから仕方がなかったのかも知れないけれど、でも、こんな酷い事ってあるんだろうか。
こんなんだったら、あの時、告白なんてしなければ良かった。10代の頃に戻れたら、自分を思い止まらせたい。
気がついたら、誰もこの思いを共有できる人たちもいなくて、別れを告げられた瞬間より、ずっとずっと、俺は孤独になっていたことに気付いた。
親しい他人のカテゴリ分けが「友人」しかない。
「恋愛対象」がいない。
交際相手はいないが、異性が嫌いなわけじゃない。
むしろ友人としては素晴らしいと思う。
でも恋愛しようと思えない。
魅力的な人だ、とか思うことはあるけど、「なんていい友達を持ったんだ」と思って終了してしまう。
友人だと思ってたら告白されてしまった。
どうしていいのかわからなかったので、ごめんなさいと言って逃げてきた。
以降表向きは今まで通りに過ごしている。
友人では居続けられないのか。
こういうことが数年のうちに数回続いてストレスがピークに。
何もかも嫌になって引きこもり気味に暮らしてたら別の異性からメールで告白された。
なんだそりゃ。
友達続けていくことが、性別が変わるとこんなに難しいとは知らなかった。
誰かに相談しても「なにそれモテ自慢?」とか返されるので誰にも言えない。
もしくは中学生かよwと笑われるだけ。
もう成人なんですけどね。
人間不信になりそう。
これを回避するには死ぬしか思いつかない。
初めから安易に友達を作るべきではなかったとさえ思う。
もっと他人から引かれるような容姿だったらいいのかと思って事故を装って顔に傷をつけてみたが、現代の素晴らしい医療技術できれいに完治してしまった。
「現代ではきれいに消えますよ!」と言った医者の満面の笑顔が忘れられない。
きっと固まっていた私をみてさぞ感動していると思ったことだろう。
結婚した人ですら否応なく巻き込まれる例を何度か見た。
一生この問題が続くのかと思うと人生真っ暗だ。
その度に誰かと関係をリセットしながら生きていくのか。
でも社会的な生き物である人間が社会で生きていくには他人とかかわらざるを得ない。
どうすればいいんだ。
こういう卑屈な性格がもっと悪化したら誰にも見向きもされなくなるだろうか。
恋愛とかいうふざけたものは無くなってしまえ。
爆発して木端微塵になればいいのに。