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はてなキーワード: 角田光代とは

2024-03-09

anond:20240309150148

それが評価されてるんだから逆の作品評価されても良くね?って事で一貫してると思うが

んでどの小説かと思ったら、角田光代対岸の彼女」か

これ2人の女性主人公でその2人の友情がメインの話で、男性登場人物は片方の主人公の夫(テンプレクソ夫だが20年前なら普通の夫扱いだろうと思う)

くらいしかいなかった気がしたが

渡辺淳一作品のように、女性主人公格として出しつつ中身が薄っぺらテンプレってのとはまた違うのでは

2023-11-10

小学生くらいの頃から図書館がすぐそばにあったから入り浸ってた

読むのは文庫本小説が多かった

小さくて持ちやすいし、子供向けの本よりストーリーが複雑で話が長いか

江國香織とか角田光代とか小川洋子とか川上弘美とかが好きだった

あんなにたくさん大人恋愛話を読んできたのに実際の自分は一切の恋愛経験をすることなく40になる

もっとキラキラして恋愛に憧れるような話を読まなきゃダメだったのかな…

2022-12-28

浮気不倫テーマにした作品おすすめを教えて欲しい

浮気不倫テーマにした作品が好きで、その手のマンガ小説ゲームなどをつねに探しているのだが、いいと思えるものがあまりない。

特にエロゲーや成年マンガはひどい。ご都合主義背徳ゼロのものばっかりで、童貞が書いたのか?っていうシナリオばっかりで萎える。

とりあえず、俺がいいと思った作品を列挙するので、よさそうなものがあれば教えてください。

小説

紙の月角田光代

Red島本理生

マンガ

・恋のツキ(新田章)

エロゲー

・おとなりの奥様は今日も独り2

2022-01-19

https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20210920-00259252

「そしてここでこの事件を通して考えてほしいのは、その無期懲役をめぐる現状、事実上の「終身刑」になっているという、その問題点についてだ。」

???

意味が分からない。

『無期』懲役なんだから終身刑になっているのが当たり前なのでは?

無期懲役と言いながら実体は有期懲役になっている事の方が問題なような。

殺された子供達に未来はないのに、加害者には未来希望を持つ事が許されるというのが酷い話。

二度の中絶でひどく傷ついた、ってだから何なの…?殺された子供達に何の罪があったの?

相変わらずの不倫女に甘い世論と、にも関わらず不倫は女だけが責められて男は責められないという間違った事実認識の多さに反吐が出る。

「後にこの事件をヒントに書かれた小説が、角田光代さんの『八日目の蝉』だ。小説の中では女性子ども誘拐して自分の子として育てようとするのだが、ドラマ化・映画化もされ、ミリオンセラーとなった。」

いやほんとこの小説って最悪だったよね。実際は何の罪もない子供達を焼き殺した加害者を、愛情を持って子供を育てたかのように歪曲する最悪な小説

2021-06-06

anond:20210606092344

猫好きな増田達へ:角田光代今日も一日きみを見てた」

好きなものにこだわり続ける人生に迷いが生じた人達へ:向田邦子手袋を探す」(「夜中の薔薇」「向田邦子ベストエッセイ」に収録されている一編。向田邦子作品を初めて読むのなら、ベストエッセイおすすめ

旅行記

数ヶ月アジアを旅したことがあり、旅の前後に何冊も読んだ。その中から

深夜特急/沢木耕太郎ベタだがそれでも外せない。文庫でいうと3巻くらいまでが面白い

漂蕩の自由/檀一雄:たしか上記の本経由で知った。この人、どうやら人格はかなりアレ。しかし話は味わい深い。メシの描写も良い。

チベット旅行記/河口慧海読みかけ。坊さん大冒険RPGかと思うレベル体験連続

いつも旅のなか/角田光代:色んな国での話を少しずつ。次は何が出てくるのかな?とサクマ式ドロップスでも舐めるように気軽に読める。

行かずに死ねるか!/石田ゆうすけチャリで何年もかけて世界一周した人の。段々たくましくなっていく。

人生の100のリスト/ロバート・ハリス好き嫌いが分かれそう。ヒッピー?旅とドラッグセックス本が好きオッサン旅行記というか半生記というか。

自己啓発/似非科学/特定政党の考えを強く押したもの、これら以外】

新書のくくり無し。ここ数年で読んだ比較的カッチリした本の中からおすすめの著者を挙げる。

歴史宮崎市定、井波律子高島俊男川北

国際政治高坂正堯

仏教:魚川祐司

投資ウィリアムオニールマーク・ミネルヴィニ、ジムロジャーズ

エッセイ

まり読まないのでパス徒然草とか好きだが、鎌倉時代だし。

anond:20210605222034

2021-06-05

anond:20210605160212

角田光代小説はいまいちだがエッセイ面白い

あと山本さほエッセイマンガ個人的に好き

伊藤理佐エッセイ漫画面白い

益田ミリは知った当初は冷めた淡々とした感じがよかったけどさすがにずっと読んでると狙いすぎててあざとく感じられるようになっていまでは読まなくなった

2021-03-06

事件に対して「桐野夏生小説にしそう」と思うことがままある

角田光代のこともある

2021-01-05

1年に100冊本を読むまでにやったこと(追記

学のない人間だが、去年は100冊本を読んだ。おととしは8冊だったのですごく進歩したと思う。

読書習慣をつけるまでに何をしたか、記念に書き残しておきたい。

習慣化するためにやったこ

好きな人おすすめ本を読んだ

最初はどんな本を選べばいいかすらわからなかったのだが、好きなラジオおすすめ本紹介コーナーをやっていたので、そこから手を付けた。

感想を送るとすごく喜んでもらえたのでモチベーションになった。

読書メーターを始めた

読んだ本を記録するために始めたが、これがすごくよかった。人の感想をだらだら眺めたり、読んだ本を登録してグラフが伸びるのがすごく楽しくて、最初の3か月で40冊くらい読んだ。

しかしその後急速に飽きてしまい、今は読んだ本の登録読書データを見るためだけに使っている。こまめに感想を書いてる人は本当にすごい。

kindle unlimitedに加入した

その昔、本をよく読む人に続けるコツを聞いたら「つまらない本はすぐに読むのをやめろ」と言っていた。貧乏性にはハードル高い。

しかしサブスクなら切り捨てても罪悪感がないのが最高。読むのをやめる練習になった。

・どこでも読めるようにした

昔読んだ「本は10冊同時に読め」という本の教えを思い出し、基本的に本はkindleで買って、スマホタブレットPC全部にアプリを入れ、どこでも読めるようにした。紙の本もいろんなとこに置いた。

・何冊も平行して読むようにした

前述の本の教えにより3~10冊くらいを平行して読むようにした。

1ページ目から面白い本はまあないと思うので、つねにどれかの面白いところがすぐ読める!みたいな感じにするとモチベーションが続く。

・月5,000円のAmazon課金をした

思い切って毎月5,000円のAmazonギフト券を買い、月内に使い切ることを目標にした。

貧乏性なので1,000円を超える本は手を出しづらいと感じてしまうのだが、ためらいを払拭するのにとても役に立った。

図書館活用した

図書館が近くにあったのでしばらく通った。ただ小さい図書館なので途中で飽きてしまい、コロナ禍もあって行かなくなってしまった。

でも無料で本が読めるのは何よりありがたい。返却期限までに読もうという気持ちになれるのも良い。

・挑戦のハードルを限りなく下げた

分頭が悪いので、漫画なんかを読んでも忘れてしまうことが多く、ましてや本など、と思っていた。

そこでとりあえず読書習慣をつけることを優先し「読み終わったあと、何かひとつでも思い出せることがあればいい」ことにした。

印象的な言葉とか、短編集ならどれかひとつだとか、この作者イラっとするな、とか本当に何でも。

歯磨きと一緒にやった

歯磨き10分かけてやるのだが、そのとき本を読むようにした。10分ぽっちでも今日ちゃんとできたぞという気分になれて良い。

・年100冊を目標にした

当然最初から目標だったわけではないが、前述の通り3か月で40冊くらい読んでしまったので、その頃から100冊いけるんじゃね?と思い始めた。

でも頑張るのは嫌いなのでできないならできないでいいかなと思った。



100冊読んでどうなったか

・頭はよくならなかった

1年前と今で特に何もかわっていない。本を読めば頭が良くなると期待していたが、幻想だったようだ。

100冊くらいでは変わらないのかもしれないし、読み方が良くなかったのかもしれないし、読みやす小説ばかり読んでいたせいかもしれない。

でも勉強するぞと意気込んで難しい本を読んでいたら途中でやめていたと思う。

役立てるための読書は今後の課題かなという感じ。

読書趣味ひとつになった

普段本を読まない人間は「読むのを頑張る」みたいなとこがあると思うのだけど、今は空き時間自然と読めるようになった。

好きな作家が見つかり、続きが楽しみなシリーズがあり、趣味としての読書を楽しむことができるようになった。

・とりあえず本を読む、という選択ができるようになった

頑張る必要がなくなったので、何か知りたいことがあるときはとりあえず本を読むようになった。

一番よかった点はこれかなと思っている。

自己肯定感が上がった

本読まないコンプレックスが消えた。自分でやり方を考え目標を達成できたため、ちょっとはやるじゃん、と思えた。

あと習慣化する方法は他のことにも応用できそう。

時間お金と心の余裕が必要だと気づいた

読書に限らずだろうけど、取り組むにはこの3つが必要だった。



====

(以下追記

増田がこんなに読んでもらえると思わなかった。

達成したら増田に書こうと思ったのもひとつモチベーションだったのでちょっとうれしい。

気になったブコメ返信。


100冊読むために読んでも意味ない、手段目的化、など

100冊読むためだけに読書した」みたいに思われてるのはなんで?と思ったが、タイトルのせいかな。「読むため」じゃなくて「読むまで」なんだけど。もっとよく考えればよかった。

読書を始めた動機別にあって、

人と話してるとき自分は人と比べて無知馬鹿だなと思うことが増えて、知識を増やしたい・頭が良くなりたいと思ったから。

そして周りに読書家が多くて、本を読まないことがコンプレックスだったから。

途中から100冊を目標にすえたせいで、12月にもなると焦りがあったのは否定できないけど、モチベーションにもなったから悪いことばかりでもないと思う。

まあ年100冊はもうやらない。他の趣味がおろそかになってしまったので。

アウトプットしないと意味ない

アウトプットしてる人は具体的に何してるんだろう。聞いてみたい。

・Libron、角川ラノベ読み放題

知らなかった。どちらもすごくよさそう。

kindle読む時にどの端末使っているか

使ってる中で一番読みやすいのはiPad miniの横向き。サイズ感が文庫本に近くて好き。


・読んだ本、おすすめ

好きな本を否定されたくないので具体的には言わないが

近藤史恵藤田宜永角田光代先崎学が好き。


・並行

正直すまんかった。

2020-12-12

最近読んだ本の感想を書いていく

■はじめに

・筆者は28の男で、普段はあまり本読まない→有名作品多めかも

最近晴れて無職になったので時間ができてちょいちょい読んでいる

・なんとなく読んだ感想を共有したい&自分日記を見て読みたいと思う人がいたら嬉しい

ネタバレはしないけど、あらすじと魅力だと思ったところは内容に触れる

綿矢りさインストール

あらすじ:グレた女子高生が賢くてませた男子小学生と組んでエロチャットネカマする話。

たぶん中学生ぶりに読んだ。

当時読書感想文ネタとして適当に買ったのに題材が題材だけに作文に困ったのを覚えている。

インターネット黎明期の話なので、その頃の文化に興味があるorあった人は懐かしく読めるかもしれない。

それを差し引いて、今読んで面白いかといわれると微妙かもしれない。

角田光代八日目の蝉

あらすじ:不倫相手の子供を盗みだし、我が子として育てながら逃げ続ける話。

主人公である母の心情が細かく描写されているので、子育て経験がない男でも話に入りこめた。

しろ子育てしたことある人が読んだらどう思うんだろうか。

フィクションなのに妙なリアリティもある。

母子二人でおくる、小さな生活」は「いつ終わりが来るかわからない逃亡生活」でもある、という二重性が切なく苦しい。

話の内容は重く暗いが、子育て舞台となる島の情景描写結構心に残った。

精神科入院中に友達に勧められて読んだが、こんなん読んでたらそりゃ病むわ、と思った。

住野よる君の膵臓をたべたい

あらすじ:不治の病を持つ少女陽キャ)と自分平穏のため他者との関わりを避ける青年陰キャ)の不思議関係性と青春を綴った話。

今更ながら読んだ有名作品

個人的主人公青年に対する共感が全くできなかったので最初のほうはあまり面白く感じなかったが、

物語の展開がドラマチックで、はっとさせられることも多いので後半は一気に読み進めた。

人気作品だけあってややベタな展開だけど、登場人物キャラ付けも分かりやすいし読みやすい。

分かりやすいだけかというとそうでもなく、「他者の捉え方」「自己の在り方」について考えさせられる一冊。

少女青年を呼ぶ際の描写ちょっとしたギミックがあり、心に響く。

この描写活字しかできないので、原作を読んでおいてよかったと思った。

桜木紫乃「砂上」

あらすじ:作家を目指す主人公が、夜の街で生きた母と、歳の離れた妹とを素材に渾身の一作『砂上』を書くために奮闘する話。

エッセイではなくあくまでも「自分自身をネタにした小説」を書く話なので、主人公自分経験を虚実入り混じった状態で綴ることになる。

と同時に、主人公生活過去の捉え方にも変化が生まれる。

主人公が「『砂上』を書く」ということが考え方や行動に影響を及ぼしていき、それを素材にまた「書く」。

この繰り返しで主人公をの心情やそれを取り巻く事情が少しずつ変化していくのが面白かった。

個人的に「金のあるなしじゃなく、人間毎日なんにも変わらないってのがいちばん貧しい生活」というセリフが心に残った。

2019-05-25

『愛がなんだ』って恋人とみたらヤバイやつなんでない?

『愛がなんだ』の劇場カップルだらけだったけど、これカップルで観ていいやつなんだろうか…。

恋愛における力関係非対称性とか、

恋愛という心の動きの虚無さというか、はるかなる意味のなさとか、

それらひっくるめたグロテスクさを冴え冴えと描いてしまう、

角田光代本領発揮がすぎる恐ろしい話だと思うんだけど…

グロテスクで、無意味で、どこへも連れていってはくれない、アンコントローラブルな混沌

恋愛なんてそんなもので、しかし「そんなもん」が私たち人生を司っている。

そうだとして、それが恋愛だとして、

それがどうしたってんだ。

という壮絶な開きなおりとしての『愛がなんだ』だと思うんだけど

原作に比べると、映画のほうは監督男性なこともあるのか、

物語主題を「愛ってなんだ」とも取れるように作られていたか

まあ、カップルで観ても、それならば平気かもな。

愛ってなんだろうね、いろいろなかたちがあるね。

とか言いながらご飯食べて、セックスして、

あとはおのおの、ひとりになってから原作を読んでほしいな。

ものすごく、こわい構造を描いている話だぞ。

2019-01-17

ケッ

俺、角田光代がケッなんだけど性格悪いんだろうか。

2016-03-13

山形の「小説家ライター)になろう講座」がすごい

山形の「小説家ライター)になろう講座」がすごい

公式サイトから抜粋だけど、先生陣凄い。

http://www.sakuranbo.co.jp/special/narou/info.html

料金

>> 1回受講 大人1,500円、大学生700円、高校生以下無料

12回一括払いの方は、15,000円となります。<<

2015年度「小説家ライター)になろう講座」
歴代の講師抜粋

フリーミアムモデルじゃこういう先生方呼べないよなあ。

VRMMOネタ嫌いじゃないから、こういう先生方がそれを題材にしたらどんなの書くのか見たかったわ。

2015-09-04

書評作家履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法

Amazon: http://www.amazon.co.jp/gp/product/4041107113?keywords=%E4%BD%9C%E5%AE%B6%E3%81%AE%E5%B1%A5%E6%AD%B4%E6%9B%B8&qid=1441361617&ref_=sr_1_1&s=books&sr=1-1

出版ではなく作家志望者を喰い物にして稼ごうという業界の魂胆が垣間見える本。

シナセンや芸術系専門学校カルチャーセンターが細々とやってきた業界ビジネスに、胴元が参戦してきた。

流行作家雁首を揃え、文筆業の華やかな部分だけを語っている。

阿川佐和子石田衣良江國香織角田光代大沢在昌 etc.

本書の想定読者は"本を読んだことはないけど何となく作家になりたいと思っている人たち"だろう。

作家の語りの冒頭では、先生方の略歴が記されている。

前職は勤め人だった、直木賞を獲った、作品映画化された……

どんな有名作家の、誰でも知っていそうなことでもしっかり書かれている。

「こんな基本情報さえ読者は知らない」という前提で作られた本なのだ

略歴紹介に続く本文では、"山本周五郎(しゅうごろう)賞"、"芥川(あくたがわ)賞"などとルビが振ってあったりする。酷い。

荻原浩は「公募ガイドを見て新人賞に応募した」だなんて言ってるし、森村誠一は「私の作品を読んだことがない、小説はあまりきじゃないと言う担当編集に会って驚いた」と書いているから、本書の読者も相当ナメられているだろう。

道尾秀介40歳)をして「失敗するのを恐れて、臆病な読者が映画化された本を買う」と言わしめるほどである。読者の質が低いのは業界周知の事実で、自然と商いのレベルも落ちているのだ。

念押しするかのように、あとがきでは北上次郎が「作品は斬新さが重要、完成度は求めていない、ストーリーはどうでもいい」と放言している。端から新人作家使い捨てにする気でいて、作家を育てる余力が業界にないのだ。

愛書家としては絶望しかないが、仕方のないことなのだろう。

ちなみに私は本著を図書館で借りて読んだ。

堂々たる複本所であるが、予約を入れてから二ヶ月ほど待たされた。

それだけ"ニーズ"があるのだ。

2015-07-21

『夏の沈黙』と『紙の月』はよく似ている

女性作者が、そこはかとなく男(夫)の悪口を書いているところが共通している。

不倫虐待や隠れ借金など、女が道を外してしまうのは夫の無理解や無神経のせいだからと言わんばかりの内容だ。

そのへんが女性読者にウケているのだ。ばかばかしい。

特に、この両作品は「妻の不貞」すなわち夫を裏切って別の男と肉欲にふけっている女が少なくないという現実のふしだらな実態を、

フィクションという免罪符によって糊塗することに成功しているかのような顔つきで書店店頭にならんでいる。ばかばかしい。

ルネ・ナイト角田光代も、いかに女性読者に「被害者気分」を味わってもらうかということに腐心している。

女性読者が「男(夫)の被害者であることを疑似体験できる小説なのだ。両作品とも。ばかばかしい。

有害図書だよ。はっきりいって。フィクションからといって、ああいう書き方は許せない。

卑怯だ。ほんと女って卑怯だ。藤木と同レベルだ。

2015-01-03

ちゃんと読め

>「本当は女子にこんな文庫を読んで欲しいのだ」

>これのニュアンスって

>A.(おまえらが今読んでるような村上春樹とかではなくて)本当はこんな本を読んで欲しい

>B.(普段は書店員としてのしがらみとか立場とかあって紹介できないけど)本当はこんな本を読んで欲しい

>C.(女の子に面と向かって薦めるのは恥ずかしいんだけど)本当はこんな本を読んで欲しい

の3パターンかなと思うんだけど

全部違う

近いのはB

(販売データ分析すると書店に来る20代〜30代女子文庫をあまり買ってくれない。そこで文庫女子フェアってのを開催してて、女性に売れそうな本を薦めてるんだけど)本当はこんな本を読んで欲しい

が正解。

紀伊国屋男子店員は文庫女子フェアをdisってるわけ

有川浩とか辻村深月とか角田光代とか星野源とか「正直、ラインナップがイマイチ」なんだよなーと


確かに、ふだん文庫を買わないとか、東野圭吾村上春樹しか知らないとか、そういう女性層にも売れそうだけど、本当にお勧めしたい本は違うんだよなー

ジャック・フィニイとか尾崎翠とか読んでみてほしいなーっていうね

http://anond.hatelabo.jp/20150103184011

2009-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20090504215220

気持ちはわかる気がするよ。

テレビ見てても思うけど、ロックだとか、反骨だとか言うんだよね、コメンテーターが。

なんかもっとそっとしておいて欲しいなーと思うんだけどさ。でも、群がるんだよ。知った顔して、意味付けようとするんだよ。

こっちはぜんぜんわかんないからさ、どうしていいかわからなくて、ぼんやりしてるってのにさ。

ぼんやりさせといてほしいんだよ。安易な意味づけはいらないし、単純な物語に回収されて欲しくないわけ。

お前らなんかに清志郎を擁護されてたまるかっての、って、そういうことじゃないかなと思ったんだけど。ちがったらごめん。

角田光代読売新聞に追悼文書いてたって朝のテレビでやってたけど、朝刊買い損ねたな、そういえば。

どっかで読めないかな?

2007-03-15

なに?自立って

みんな誰かに精神的に依存して生きてるものですよ。喪の人はそうでない強い人?ばかりかもしれませんが。

>私は自分を自分で支えられません。経済的に自立できたとしても、精神的に無理です。

当然だし、そうあっていいと思います。

角田光代も「彼氏がいないと生きていけない」って言ってたし。精神的な自立!!とかいう意見って大抵胡散臭いんだよね。

女性手取り30万もあれば十分だし、十分頑張ってるでしょ。

http://anond.hatelabo.jp/20070314183048

 
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