はてなキーワード: 積極的差別とは
女が男を怖いと思うのは体力的なもの,つまり物理的な要因によるわけだけど,男が女を怖いと思うのは社会的な要因(例えば積極的差別是正措置とか)による.
女は物理的に非力で社会が守ってやらなければならず,そのためには女が男より優遇されるようなルールが存在しなければならず,それによって男が不利益を被ったとしてもそれくらいの不公正は社会が抱えるべきリスクなんだという議論ですな.
問題は社会全体が抱えるべきだったリスクが運の悪い個人に集中してしまうというところにある.
痴漢冤罪の場合は女性優遇の為に推定無罪の原則を無視しているから冤罪が起こるわけだが,容疑の真偽に関わらず長期間勾留され,容疑の真偽に関わらず社会的信用を失うという超ハイリスクとなっている.
現状は,確率は低いが当たれば強烈な損害を被るルーレットみたいなものだけれど,本当はこの不運な男のリスクは電車を利用する男全員に分散されるべきものだ.六人でロシアンルーレットをやるより参加者全員でデコピンを甘受する方が良い.
被差別者に過剰な優遇策を与えると余計に問題がこじれるケースが多いので積極的差別是正措置そのものが個人的にはどうかと思うが,過渡期の急場しのぎとしては必要な措置だとも思う.
女が男を怖いと思う要因は性差なのでいかんともしがたいが,男が女を怖いと思う要因は社会をどう設計するかによるのでなんとかできる.女を優遇するにしてもそれによって男が被る不利益を上手く分散できるシステムにするべきではないかな.