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はてなキーワード: 生徒会役員共とは

2022-09-25

生徒会にも穴はある!

生徒会役員共の続編と言われてもオレは信じるよ。

だってそのまんまだし。

2022-07-10

大抵の生徒会というのは形骸化しており、本作の主人公・刈人も興味を持っていなかった。中堅公立校の推薦なんかたかがしれてるし、一般早慶入るんで。

でもまぁ入ることになるんですわな。都合上。

オートロック付きの生徒会室にはマイルドヤンキーから半グレまで色とりどりの不良がいて、禁煙なのでみんなアイコスを吸ってたわな。一本勧められるも、いや本体持ってないし、アイコスのフレーバーって合う合わない激しくないですか?とかわす刈人。そこに担当教員が訪ねてくる。

目の色が変わる生徒会役員共(比喩ではなく本当に変化しており、平均肉体改造比率80%の生徒会においては些末な機能の1つだった)。座っていたイスで武装し、刈人に鍵を開けるようにうながす。

なだれ込む教員たち、それをちぎっては投げるマイヤン共。壮絶なちぎ投げ合戦の末、戦果として捕虜一名を確保した。

条約無視して(不良なので)拷問にかけるマイヤン共。話を聞くと、この学校カルト教団癒着しており、生徒会はそれに気づいて対抗している唯一の組織だという。

教員自爆により崩壊した生徒会室に呆然と立ち尽くす刈人。一方でマイヤン達はこなれた様子で再建築作業を始めていた。建築士としての資格を持たないまま。

2021-11-20

今週号のマガジンコスプレ写真見て思ったこ

コスプレについ思うこと

今週号のマガジンにて生徒会役員共最終回を迎えました。実際にマガジンを読み生徒会役員共らしい終わり方でとても良かったです。

ですが、今回は生徒会役員共お話ではなくコスプレについてのお話です。

今週号の表紙を飾ってる生徒会役員共に登場する天草シノのコスプレをしている有名コスプレイヤーのえなこ氏についてです。

読ませてもらって天草シノになりきっていて最初は良かったです。ただ、この後でてきた下着シーンのコスプレのとこです。天草シノはそこまで胸も大きくないし、あのエロい下着シーンがあったとこなんて原作でも見たことがありません。正直言ってあそこまでやるのはいらないと思っております

まず、コスプレというのはそのキャラに忠実に再現した上でキャラになりきるというのがコスプレなのになぜそのキャラ原作では着たことのないエロい衣装をしてコスプレをやっているのだろうか。

はっきり言いますが、コスプレイヤーはそのキャラコスプレしているだけでそのキャラ本人ではありません。実写版の変な改変を付け加えているのと一緒です。

私達が見たいのはそのキャラになりきっているコスプレであって別にコスプレイヤーのエロいシーンが見たい訳ではありません。

コスプレイヤーの露出シーンとかも見ていてなんとも思わないし、そのコスプレイヤーが好きでもないのに何故そうまでしてやるのかよくわかりません。

その原作キャラに対しても失礼だし、今回の天草シノのようなキャラはそこまで胸も大きくないのに何故谷間を見せる必要があるのか理解できません。

コスプレイヤーに言いたいのは原作を忠実してコスプレするのはいい事ですが、そのキャラ原作アニメ等にて着たことのない衣装を着てやるのはコスプレではない、ただの原作改変です。

今後ともコスプレするのであれば、原作キャラが着ていない衣装を着させないで原作忠実にやって欲しい。ただそれだけです。

anond:20211120032022

コスプレについ思うこと

今週号のマガジンにて生徒会役員共最終回を迎えました。実際にマガジンを読み生徒会役員共らしい終わり方でとても良かったです。

ですが、今回は生徒会役員共お話ではなくコスプレについてのお話です。

今週号の表紙を飾ってる生徒会役員共に登場する天草シノのコスプレをしている有名コスプレイヤーのえなこ氏についてです。

読ませてもらって天草シノになりきっていて最初は良かったです。ただ、この後でてきた下着シーンのコスプレのとこです。天草シノはそこまで胸も大きくないし、あのエロい下着シーンがあったとこなんて原作でも見たことがありません。正直言ってあそこまでやるのはいらないと思っております

まず、コスプレというのはそのキャラに忠実に再現した上でキャラになりきるというのがコスプレなのになぜそのキャラ原作では着たことのないエロい衣装をしてコスプレをやっているのだろうか。

はっきり言いますが、コスプレイヤーはそのキャラコスプレしているだけでそのキャラ本人ではありません。実写版の変な改変を付け加えているのと一緒です。

私達が見たいのはそのキャラになりきっているコスプレであって別にコスプレイヤーのエロいシーンが見たい訳ではありません。

コスプレイヤーの露出シーンとかも見ていてなんとも思わないし、そのコスプレイヤーが好きでもないのに何故そうまでしてやるのかよくわかりません。

その原作キャラに対しても失礼だし、今回の天草シノのようなキャラはそこまで胸も大きくないのに何故谷間を見せる必要があるのか理解できません。

コスプレイヤーに言いたいのは原作を忠実してコスプレするのはいい事ですが、そのキャラ原作アニメ等にて着たことのない衣装を着てやるのはコスプレではない、ただの原作改変です。

今後ともコスプレするのであれば、原作キャラが着ていない衣装を着させないで原作忠実にやって欲しい。ただそれだけです。

2021-03-26

炎上覚悟で言いたいことを言う

これは、はてな匿名ダイアリー バズフィードオブジイヤー2021を目指せるかどうかの最終負荷実験です。

1:プロローグ

つーか、この9ヶ月間どころか来期もいい再放送案件が何でMXはじめ南関東ローカルばっかに行くんだよ?

ハナヤマタからまりニャル子、はたらく魔王さま、より抜き宇宙戦艦ヤマトさん、

MX以外の関東独立局は「日常」(あらゐけいいち)を来期に再放送とか…

対してBS11は一体なんなんだよ!?

ファフナーシドニアの騎士だとかキングレコードとベッタリとしか思えない再放送

生徒会役員共一期は2010年秋や13年秋、17年春など再放送の機会あったのにようやく放送出来たのは昨夏、

ネットイナゴの半分が深夜アニメからVTuberガチャゲー最強自慢にシフトしていった、

下ネタ関連も異種族レビュアーズやかぐや様が台頭してきたという惨めな時期、

無論まどか以前のアニメ古株もSAO俺ガイルゼロで持ち切りのザマだし。

で冬クール

でも、きんいろモザイクの数年越しの再放送貧乏くじからの脱却への希望が見え始めた…

なのに、来期は何だ!?

神様になった日にシグルリに令和版ひぐらし(平成で眠らせて欲しかった)とか近辺クールのヤツばっかじゃねえかよ。

近辺クール再放送(2021年3月26日)で一番まともな方なのは友崎くんぐらいだし…

そんなにBS日テレやBS12(トゥエルビ222ch)、BS朝日楽園追放カウボーイビバップAチャンネル取られてえのかよ!?

アニプレックス責任重大だろ、

はたらく細胞シリーズEテレ移籍すれば民放系とは土壌が異なるためウマ娘フィーバーの影響を軽減できたのかも知れないし、

シグルリは大したこと無かった、

神様になった日はVEGやよりもいの打倒に失敗、

オルタンシアサーガ意味わかんねえよ的なラストシーンで終わり…

こんな醜態連発で新作期待できると思うのか?

BSフジBS日テレ製作委員会関与で円盤DMMハピネットに任せた方が良かった作品みたいなのばっかじゃん。

で、BS日テレはなんなんだよ?

はてなイリュージョントライナイツブレイドアンドソウル再放送なんていい加減リピート放送すんのやめろよ、

まともな知性ある放送局ならデスノートとらドラクラナドルパン三世Part5再放送するはずだろ?

っていうかBS11は早くツキアニの今後の放送BS日テレ譲渡してBS日テレツキプロの実写とアニメ両方請け負う方にしろよ。

話を戻す

装甲娘戦記もなんなんだよ?

何であんなのをBS11は買ったんだ?っていうレベルの出来だったじゃねえか

こんなんじゃBS11でのサイマルから弾かれたおちこぼれフルーツタルトのんのんびよりが報われないよ。

その、のんのんびより

業界グルのんのんびよりを潰そうとしてたんだろ?

BSテレ東放送分では裏番組に裏世界ピクニック投入、

アズールレーンスピンオフはABEMA放送分の裏番組に仕向ける。

そしてろくに旧シリーズ再放送の機会を与えず、

AT-X正月日曜無料デーに一期と二期丸投げ、しかもその日は裏番組BS11ハルヒ

製作委員会も作者も監督も角川もこの7年以上(2013年8月27日のんのん一期の放送局がテレ東東名阪に決まった日から現在まで)

SAO俺ガイル、このすば、リゼロ、おそ松、ゾンサガ、五等分、鬼滅、けもフレ、プリコネごちうさゆるキャンの方が身近に感じられて界隈の人心掌握をする様な状態したこと何も謝罪しないのかよ!?ふざけんじゃねえよ!!!!!

角川も腐ってるよ、昨年下半期にののんびより旧シリーズBS11放送強行してれば良かったのに、

何で夏季にこのすば2期なんて放送する必要あったんだ、舐めやがって。

で、そのこのすば2期はリゼロ2期応援目的での再放送

そのリゼロ2期、タメの第1クール経て反撃の第2クールはどうなった?

ウマ娘ムーブメントで1期〜2期前半に比べて空気なっちまったじゃねえか!?

このすば2期なんて焼け石に水だったじゃねえかよ!?

溜め展開編の円盤売上もSAO俺ガイルに負ける醜態だったし!!!

BSテレ東が3期の放送局に決まった時に俺は数年間の怒りを大爆発させて

「全世界思想規範経済のんのんびより支配してあらゆる娯楽もののんびよりのスピンオフだらけの世界になればいいのに」と叫んだよ。

のんのんびよりに対しての業界仕打ちと界隈の鈍感さでようやく俺はアニメ業界への不信感を顕に出来たよ。ありがとさんよ。

本題

日本サブカル界隈はとにかくことなかれ主義過ぎるじゃねえか、だからブレイドアンドソウルはてなイリュージョン

神様になった日だとか

業界テレビ局に舐められる様な再放送が行われるんだよ?

署名すらにも冷ややかだから

ゲーム系の事でもいつまで経ってもニンテンドースイッチオンラインスーファミサービス

ルドラの秘宝ライブ・ア・ライブ実装実現せず何処の馬の骨かわからないサードパーティ系ばっかになり、

ファミコンドラクエ4&スーファミドラクエ5・6完全移植ドラクエ天空コレクションも実現せず、

3DSPS4でのガラケー準拠移植ドラクエロト三部作

2だとファミコンBGMファミコン難易度+W羽衣&破壊の隼モード

3だとたゲームボーイカラー版隠しダンジョン追加のアップデート実現せず

だとかになっちまうんだよ!!!

基本は問題提起ネットミーハーネット大衆とつるんで冷笑ムードで、

韓国中国特定団体日本コンテンツちょっかい出す時やコミケ当落or目的アイテム入手可否の時しか騒げねえのかよ?

海外サブカル界隈の方が問題提起作品分析進めてるのに…

2019-10-19

anond:20191019091141

その点『生徒会役員共』の生徒会

・やってることがほぼ雑用

会長支持率は98%。なお一番多い理由は『自分でなければ誰でも良い』

という極めてリアル生徒会

2019-08-16

笑えるエロ漫画というか下品ネタばかりのギャグ漫画

有害指定同級生を読んで、やっぱ自分はこういうジャンルが好きだなと思った

こういうバカエロみたいなひどい下ネタ漫画が読みたいんだけど何かおすすめある?



読んで好きだと思ったやつ



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追記

nezime 櫻井エネルギー

なんで買ってなかったんだろう…買った

ちょっと立ち読みしたけど、縁山のめるシリーズ編集部像が一緒なのは櫻井エネルギーのこれに則って書いたからなのか、もっと昔の巻末漫画からずっとこうなのか気になる

急に思い出した、これはかなり自分の探してる属性に近い漫画だったんだけど

  • Dr.リアンが診てあげる

ギャグがつまらなくてだめだった。(面白くないニニンがシノブ伝みたいな…)

あとは出てる名前を片っ端から検索して無料立ち読み食指が動きそうなものは1巻買うよ

2019-05-05

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その4

2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その3 からの続き )

 

みだらな青ちゃん勉強ができない

 津田がいない「生徒会役員共」。思春期謳歌し始めた女子ラブコメショートアニメ制作はSILVER LINK

 監督はSILVER LINK制作アニメ「すのはら荘の管理人さん」助監の人。エロとラブとコメバランスはアレくらい、だと思っていた時期が私にもありました。2話から本番が始まる。横手美智子脚本ほんとキレッキレで好き。主人公かぐや様くらいウブ(ただし英才教育済み)なので、何気ないモノローグがひっどいことに。でも思春期ってこんな感じだった気がする。

 キャラかわいいキャラデザ:大島美和)。今期1,000個さんのキャラデザも同氏が担当していて、しかメインヒロインの声を共に和氣あず未担当しているという偶然の一致。声でいうと親父の声(CV.津田健次郎)で笑った。しわがれた声とイケボ駆使して笑かすのやめろぉ!

 

異世界かるてっと

 異世界転生の異世界生モノ。角川資本の4英傑によるちびキャラアニメ。参加作品

・このすば(劇場版公開予定。響ラジオステーションラジオ配信中)

幼女戦記劇場版が評判良いらしい。音泉ラジオ不定配信中)

オーバーロード(3期が放送終了)

・リゼロOVA劇場版に続き2期制作決定)

 本編のクロスオーバーというより、各アニメの本放送と並行してようつべ配信されたちびキャラアニメ作品クロスオーバーという感じ(なおこのすばだけちびキャラアニメ化は初)。この4作品に限らず、各ちびキャラアニメ監督はすべて「怪獣ガールズ」でおなじみ芦名みのる。ということで本作の監督も同氏が務めている。

 基本的ギャグアニメなんだけど、とにかくこのすばみが強い。意外と順応してんな!と思ったんだけど、よく考えると主人公は全員異世界転移経験者っていう性質を利用したシナリオになっているのが面白かった。異世界転移モノが現代価値観をモノサシに使って異世界を測るお話なのに対して、これは異世界人(元現代人)が、現代のモノサシを使って理解した異世界価値観をモノサシに使ってこの世界を測るお話という入れ子構造に。基本的に「俺、異世界転生人でーす」的な身バレNGという共通常識のせいで、お互いに腹の探り合いをするコメディだった。2話クッソワロタ

 芦名みのる作品は元作品の読み込みが丁寧で好き。本作でめぐみんエミリアを演じる高橋李依自身ラジオで語ってたのは「エミリア自身ハーフであることや髪の色が白いことでずっと迫害を受け続けていたので、こっちの世界で様々な種族の人たちが(一部を除き)同じ教室で仲良くしていることがすごく嬉しそうに描かれていて、いちファンとして嬉しい」とのこと。これに限らずセリフの一つ一つに各作品バックグラウンドを感じさせる。監督ももっと俺めっちゃ拘ってるんですよアピールすればいいのに。

 

超可動ガール 1/6

 大人トイ・ストーリーショートアニメ制作は「フレームアームズ・ガール」で3DCG担当したstudioA-CAT。

 FAGは主人公素人なので「プラモってなあに?」という視点から語られてたけど、こっちはオタク強度の高い主人公なので、視点ガチ。あとこっちはフィギュア

 FAGやトイ・ストーリーと違い主人公大人なので「主人公少年から青年になる過程で成長する姿」とかは無く、あらゆるトラブルに対していい感じにやってくれている。トイ・ストーリーが「身バレ=死」だったのに対して本作は主人公教育済みなので安心。観やす日常アニメ

 FAGの3DCG担当したスタジオによる作品ゆえ、3DCGの動きに拘りを感じる。周りをキョロキョロして何かを見つけ、そっちに駆け寄るとことか、頭の上に持ってたマグカップをよっこいしょして置くとこが特に好き。

 

RobiHachi

 銀魂みたいな水曜どうでしょう制作美男高校地球防衛部シリーズでおなじみスタジオコメット。

 本作のテーマSF東海道中膝栗毛とのこと(東海道中膝栗毛江戸時代流行った水曜どうでしょうみたいなやつ。弥次さん喜多さんという呼称でもおなじみ)。無一文なのにやたら調子のいい主人公一行が、遠路はるばるイセカンダル(「イスカンダル」と「お伊勢参り」を掛けたジョーク?)を目指す。

 銀魂美男地球防衛部監督による作品ということで、あんな感じのノリ。特にSF描写銀魂っぽい。借金取りに追われ命からがら宇宙に逃げ切ったと思ったのも束の間、追いかけてきた鯱に捕縛され絶体絶命の主人公が突然スーパーロボット大戦を始めるシーンとか、2話のラストがまさに「あーそうそうこういうノリだったわ」感。口コミ評価を参考に食べ物買ったり旅館に寄ったりするSF宇宙旅行とか合間にちょくちょく挟まる劇中CM監督センスが光る。

 キャラデザは八尋裕子。キツめの目つきがすごくツボみたい。とじみこ然り、グラクレ然り、かぐや様然り。特に借金取りのアニキが好き。アニキCV.杉田智和)の歌に感動した。

 

群青のマグメル

Netflix独占

 夢追い人のケツを拭くダークヒーローの話。原作中国漫画で、ジャンプ+でも連載されている。というわけで制作ぴえろプラス

 本作がトリコとかハンターハンターから強く影響を受けていることを原作自身公言してるらしく(ソース中国語だから良くわかんなかった)、あんな感じの異界に挑戦する人々の群像劇になっている。出てくるモンスターデザインあんな感じ。

 決定的に違う点として主人公探検家ではなく「無謀な探検家を連れて帰る」という一歩引いた役回りなので、夢追い人の人間模様を俯瞰する立場という語り口になっている。なのでクソみたいな探検家を切り捨てたりクソみたいな研究者が異界を荒らすことを諌めたり、比較世界バランスについて重きを置いたシナリオに。

 序盤のぬるい感じと後半の戦闘パートとの振り幅が大きい。アクションシーンの作画熱量が高く、さすがぴえろプラス

 

賢者の孫

 苦労してない方のハリー・ポッター。SILVER LINK制作のなろう系はデスマ以来?エスタブリッシュメント日常アニメデスマOPがランガで、これはIRIS。そういう感じ?

 1話のあらすじ:不慮の事故によって命を失った主人公記憶を持ったまま異世界で幼子として生を受ける。が、またまた不慮の事故によって第2の両親を失い命も風前の灯火。そんなとき彼は一人の老人に拾われる。実はその老夫婦は名だたる大賢者で、孫同然に寵愛を一身に受けながらすくすく育った主人公はいしか天武の才にも恵まれ大賢者の友人であり主人公とも親交があった国王の助力を受け学徒となり、社会人としての一歩を踏み出す。学校では素晴らしい友人にも恵まれ、弱々しかたかつての幼子はいしか立派な孝行息子となっていたのであるめでたしめでたし

 それにしても、なぜに学校生活。ファンタジー作品基本的に「ここがどんな世界なのか」を描くのがテーマになっていることが多いけど、本作はあくま学校の中でのお話がメインみたい。ハリポタみたいな感じ?

 異世界転生自体が極端なチートということも無くはないけれど、それ以上に多様なチートを授かってて草。才能(魔法体術)はまだしも、師(賢者王国きっての剣士)、親(優れた思想資産)、人脈(王様と親戚)とか、現代におけるチートってこういうことだよね的なやつを授かるってちょっと斬新。

 主人公チート具合を端的に表している魔法の練度。主人公科学の申し子だった頃の記憶をもとに外法を編み出していくのだけれど、それらが全部世の理を逸脱していて「めっちゃ強い」というより「オーパーツ」になっている。1話サブタイが「世間知らず」と銘打っていることからわかるように、実は主人公魔法を見ててもこの世界普通理解することができず、「世界を識る」という縦軸の上では主人公は実質ゼロスタートだったりする。その上で、主人公の別ゲー魔法は「いやいや、魔法ってそういうもんじゃいから!これが普通魔法だよ」っていう比較のためのモノサシになっていて、例えば主人公どこでもドアを使えば「ねえよ、そんなもん」というリアクションをもって「この世界ワープ魔法は無いのね」ってなる。ノリは基本的に軽めかつサクサク進む。主人公存在自体ギャグみたいなもんなので実質ギャグアニメ

 主人公外法学生魔法に差がありすぎて好き。入学試験のあれ(風よ踊れ!)めっちゃかっけーじゃん。中二病て、君も大概やで。魔法作画演出にこだわってるところを見るに、お話の中心は魔法魔法使いなのかな。

 

真夜中のオカルト公務員

 魑魅魍魎跋扈する街こと新宿区日常アニメED歌わないんかい。って歌うんかい!「公式サイトURL初見音読するのが難しい今期のアニメ」暫定1位。

 公務員として、人間妖精境界管理するお仕事を描く。1話新宿御苑騒音問題を地道に調査するお話。途中で「新宿御苑複数の区にまたがってるので、一部が別の管轄になってる」というガチ解説が入るとことか、よその管轄公務員に連絡するシーンとか、リアルな背景(特に役所の中の廊下めっちゃリアル。背景:スタジオ・ユニ)とか、あくま新宿日常の一コマというリアリティを大切にしているみたい。調査に訪れる場所も、どうして妖怪がそこに居着くのかちゃん理屈説明してくれるところが好き。

 本作と同じくライデンフィルム制作アニメでいうと「Phantom in the Twilight」に似ている。ただあっちは自警団なので、組織的に街の平和を守っているわけではなく突発的な事象に対して武力制圧デフォ。一方こっちは公務員なので総じて組織的事務的に街の平和を守っている。ちなみにどちらも結構大事件が多い。

 本作での呼称は「アナザー」で、日本古来の妖怪だけではなく海外妖精とか天使とか色々出てくる。彼らは基本的にはよそのアナザー共存するための対話ができる程度にはインテリジェンスを持っているので、概ね平和。さすが新宿ダイバーシティ

 音楽めっちゃ好き(音楽Evan Call)。同氏が去年担当したアニメ劇伴と比べてかなりJAZZY。こういう日常感の演出もいいよね。

 

八十亀ちゃんかんさつにっき

 秘密ケンミンSHOW内で流れる茶番ドラマみたいな名古屋県日常ショートアニメ。d’アニメストア等でロングバージョンが公開されており、内容はリアル名古屋の紹介動画

 基本的に(トーキョーモンの)主人公と八十亀ちゃん対話形式で進む。本作が名古屋観光文化交流特命大使に任命されていることから会話内容がほぼ名古屋県ご当地ネタ紹介。赤福美味しそう。原作4コマ漫画なので、4コマ特有テンポ感を失わない怒涛の展開。

 

ノブナガ先生の幼な妻

 あの時代現代における婚姻制度の違いをテーマにしたラブコメショートアニメ。「超可動ガール」「女子かう生」とこれの3作品が、双葉社アニメ作品を扱うTV枠「ふたばにめ!」として放送されている。制作は3つともアニメーションスタジオセブン

 よく考えたらあの時代における奥さんって「幼な妻」という表現が適切だよね。ジト目かわいい。「好意の有無と婚姻関係はない」と明言している通り、あくま信長を落とすことを重視しているスタンスなので、煮え切らない信長に対し「は?こいつ何いってんだ?」という視線を向ける嫁かわいい。2話は「どうやったら13歳と罪悪感を感じずにSEXできるのか」という話。こと恋愛に関しては経験ゼロの二人なので、急にドギマギしだすの好き。

 

なんでここに先生が!?

 シチュエーションエロアニメ。内容はタイトル通り。ウルトラCシチュエーションによって外堀が埋められていく主人公先生お話ショートアニメ規制のゆるいバージョンが各種配信サイトで見れるけど、ぶっちゃけあんまり変わらない。

 OP上坂すみれ 音楽:吟(BUSTED ROSE)という組み合わせはポプテピでおなじみ。1話からEDM全開の劇伴すき。ていうかこの組み合わせにこの作風、これじゃまるでSYDやらシモセカ等でお馴染み須藤孝太郎プロデュースアニメみたいな・・・クレジットにいたああああああああああああああ

 

女子かう生

 無声?ショートアニメ。「超可動ガール」「ノブナガ先生の幼な妻」と共に構成されている双葉社アニメ枠の一つ。うち本作とノブナガ先生監督も一緒だったりする。

 まさかの全編セリフ無し(一応声優が何らかの声を当てている)。京アニ「日常」にあった無声フィルムめっちゃ好きなんだけど、あんな感じのシュールギャグ。そうはならんやろ。

配信アニメ見る人向け情報

消滅都市:FOD独占配信

この音とまれ!:FOD独占配信

ULTRAMANNetflix独占配信(全話配信済み)

7SEEDSNetflix6月から独占配信開始

見るタイツ:各種配信サイトで5/11配信開始

メルヘン・メドヘン映像修正版):各種配信サイトで5/1~配信開始

続・終物語:各種配信サイトで5/20配信開始

四月一日さん家の:Paravi独占配信

最後

 増田感想を書くのはこれにておしまい。全てのきっかけこそ「最近アニメおもんないやんけ」みたいな言説に対してカウンター意味を込めて書き始めたものの、いざアニメを観始めたら当初の予想に反してその尽くがあまり面白かった。気づけば「ねえねえ!このアニメ見て!めっちゃおもろいねん!」という内容に終始した感想になってて、正直カウンター云々なんてどうでも良くなってしまった自分がいる。今まで世論や風潮に対する不満や反論を書く場として増田が適切だろうという建前で書き続けてきたので、現状もう増田で書く理由がない。

 今まで書いた感想としては「こいつどんだけアニメ好きなんだよ」に尽きる。逆説的だけど「これだけアニメのことで文章かけるくらい、この人はアニメが好きに違いない」という自己認識の仕方をもって、多少胸を張って「私はアニメが好きです」と言えるようになった事は大きな進展だと思う。と同時に、「好き」を伝えることの難しさを痛感した。面白いと思ったはずなのに、なぜか言葉にすることが出来ない不思議。「面白い」って、どうやって書けば良いんだろう。

 ともあれ、これまで書いた増田をもって「最近アニメおもんないやんけ」に対する私なりの反論ということで(これでも不十分だとは思うけれど)ご査収ください。お目汚し失礼しました。今後もし書くならブログかな。

 

 

いかがでしたか

2019-01-29

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その3

2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き )

 

マナリアフレンズ

 ハイファンタジー世界学校生活Cygamesお抱えの新規アニメスタジオCygamesPicturesによる初制作アニメCygamesアプリ神撃のバハムート」のアニメ企画を立ち上げた頃から自社制作を構想し始め、神撃のバハムートイベントマナリアフレンズ」をアニメ化することに。ところが諸事情放送が延期され、ついでにスタッフ刷新制作スタジオ雲雀→CygamesPicturesに)という紆余曲折を経て、今期ショートアニメとして放送開始。d'アニメストア等配信サイトでは2分程度のショートアニメが追加されたロングバージョン配信されている。ショートアニメの内容は、主人公お姫様に仕えるパラディン君が主人公物語

 本作の監督は、百合姫Sの漫画原作アニメこのはな綺譚」で監督を務めた岡本英樹。お察しの通り百合アニメ。非常に丁寧な作画演出によって主人公の心情を非言語的に描くハイクオリティ作品魔法学校舞台なので魔法使うシーンもあるけど、そういう特殊効果なんかも綺麗。埃がキラキラしてるの良いよね。

 主人公の心情を描くシーンで一番好きなのが、図書館での騒動が終わったあとの会話。「あの、他になにか手伝えることがあれば…」という主人公セリフに「大丈夫」という優しい拒絶からの、突っ立ってる主人公に目配せもせず黙々と業務に戻る司書さん。トボトボ帰る主人公のロングのバックショットは、彼女の心情が痛いほど伝わるシーン。ピアノが中心の優しい音楽が心に響く(音楽渡邊崇)。

 今期のアニメの中でも特に背景がすごい(背景:草薙)。基本的学校の校舎くらいしか映らないけど「さよならの朝に約束の花をかざろう」みたいなハイファンタジー世界みを強く感じる。いかにつくり手が(神撃のバハムートの)世界観を大事にしているかがわかる。もうね、騒動収束後、主人公が帰ってきた食堂の静寂感が最高に美しい。

 

みにとじ

 2018年アニメ刀使ノ巫女」大ヒット御礼につきショートアニメ化。登場人物のうち半分はゲームアプリからなので、ストーリーを追うならまずはアプリDLしてみてね!

 ノリは「てーきゅう!」みたいな高速コントアプリネタアニメネタも拾ってくれるシナリオ好き。細かい事だけど、アニメでは登場しなかった夏服に衣替えしてて、制作陣の愛を感じた。

 

上野さんは不器用

 「生徒会役員共」横島ナルコ先生中学生時代10分位のショートアニメ。きたないシモネタ全開のラブコメ

 中学生うしのラブコメを描いた作品でいうと「からかい上手の高木さん」を思い出すけど、高木さん(理性的積極的だけど表面上は慎ましい)と西片(直情的、積極的だけど恥ずかしがり)に対して、上野さん(直情的、理性が限界を迎えている、きたない)と田中(鈍感、打っても響かない)みたいな。特に田中の響かなさが好き。キャラデザ的にもっと感情表現を豊かにできるポテンシャルがあるのに、どんなにちょっかいを出されても表情がほぼ(´・_・`)で笑う。西片の反応が面白すぎてからかいエスカレートする高木さんに対し、いくら打っても全く反応が返ってこない田中のせいで理性が限界を迎え、どんどんからかいが雑になる上野さん。何故か、からかう側が追い詰められていく。からかい上手の高木さん2期おめでとう。

 

私に天使が舞い降りた!

 動画工房による、ロリコン大学生幼女(小5)のラブコメ幼女原作百合姫コミックス

 動画工房は先の10クール幼女主人公アニメ「うちのメイドがうざすぎる!」を放送してたけど、本作と幼女の描かれ方がかなり違う。うざメイド主人公幼女が成長する姿を、ロリコン変態が見守るハートウォーミングコメディだったのに対し、本作は原作百合姫ゆえ、幼女の描き方が完全に恋してる人から視点幼女立ち位置も、うざメイドロリコン変態奇行に対して主人公幼女が何らかのリアクションを返す形式で進むコメディなのに対し、本作は幼女の愛らしい行動に対して主人公ロリコンが悶絶するという流れ。まさに恋。物語基本的主人公の家の中で進み、家の外を描いた背景だけが淡い感じ(背景:スタジオオリーブ)になっているのが、「秘密の園」とか「楽園」とか「家の外は外界」みたいな雰囲気に包まれている。そういえばタイトル天使って言ってるし。

 動画工房作品コミカルヌルヌルしたアニメーションが印象的な作品が多いけど、本作は比較的おとなしい。幼女こそ元気ハツラツだけど、主人公あんまり動かない。一方で静かなアニメーションはすごく丁寧で、特に髪の毛の演技は主人公の心が揺れ動く様子が伝わってくる感じが良い。2話の「好きな子が迫ってきて、間近で見た髪の毛があまりに綺麗だったのでつい視線を集中してしまう様子」を描いてるところが好き。

 本編とあん関係ないけど、母ちゃん電子タバコ持ってるシーンがすごく自然なの良いよね。最近だと「ひそねとまそたん」で小此木さんが喫煙スペースで吸ってたっけ。

 

えんどろ~!

 ディスガイアの2週目。STUDIO五組制作)xかおり(監督)xあおしまたかし脚本)xなもりキャラ原案)によるオリジナルアニメいい最終回だった

 インタビュー記事監督曰く「前のめりで正座しながら観なきゃいけない……というよりはTVの前でゆったりだらっと、大人の方はお酒を飲みながら観ていただけると嬉しいです(笑)。」とのこと。割と何でもありのファンタジー日常アニメ。ゆるい。このすばよりゆるい。監督繋がりで「ゆゆ式」っぽいノリ。

 飯塚晴子キャラデザ好き。原案こそなもり先生だけど「クジラの子らは砂上に歌う」に近い、柔らかい色味とデザインになっている。ちなみにクジラの子微塵もゆるくないアニメ

 物語勇者パーティvs人生2周目の魔王による戦いが中心なのだけれど、魔王の方に感情移入ちゃう作りになっている。魔王マジ不憫。なので、魔王ががんばる→勇者が苦戦する→やったか!?→なんか主人公補正で勇者パーティが勝つ(オチ)という、勇者パーティーの成長物語が一転して「今回もだめだったよ…」というコントになってるのが面白い。ノリが「秘密結社鷹の爪」に似てるかも。デラックスボンバーオチ)とか。

 やっぱ音楽すげー好き。音楽は「となりの吸血鬼さん」に引き続き藤澤慶昌。このすばもだけど、日常パート音楽戦闘パート音楽が両方良い(このすば音楽甲田雅人)。シリアスパート向けの音楽日常パートネタとして使うセンスよ。

 EDはメイ役・水瀬いのり個人名義による楽曲。ほんと歌うっまいよね。「僕らが目指した」の部分が意図せず脳内再生される。

 

ドメスティックな彼女

AmazonPrimeVideo独占

 「ガーリッシュナンバー」の監督が送る、クズの本懐ディオメディアって、エロい女の子を描くアニメ作りがちだよね。本作は(3話まで)原画をほぼ自前でやってて、かなり気合が入っている模様。背景もスタジオちゅーりっぷだし。

 クズの本懐はいろんなクズ同士の物語なので相関図がカオスだったけど、本作はひとつ屋根の下なのでかなりわかりやすい。わかりやすい?1話関係性の判明までだったけど、恋愛モノのお約束っぽい展開(が若干こじれた感じ)。

 主人公と瑠衣が割とリアル高校生しててかわいいSchool Daysの誠くんみたい。青春テーマではあるけれど、徐々に先生や瑠衣が心を開いていく様子を丁寧に描いていく部分が重要テーマなのかな。先生彼氏と話す時、声がワントーン低くなるの凄く良かった。

 天津の向さんアニメ出演おめでとー!指折るぞ

 

バーチャルさんはみている

 草。Vtuber文化祭制作株式会社リド…株式会社ドワンゴ株式会社KADOKAWA、株式会社カラー株式会社インクストゥエンターアソビシステムホールディングス株式会社が共同で2018/12/14に設立した、Vtuber特化した事業をする会社とのこと。本作は同社のアドバルーンみたいな感じ?

 各Vtuberそもそもツールが同じじゃないと共演できないという技術的ネックがあった的な話を聞いたけど、そこらへんを克服したと言う意味画期的なのかな。「へー、こんなことできるんだー」っていう、知らない人向けのショーケース的側面が強そう。

 内容はアドリブでわちゃわちゃするのではなく、(ある程度ベタ踏襲して)作ったショートコント。色んなVtuberが出演するが、全員が全力でやりきってくるところを見ると流石プロフェッショナルエンターテイナーって感じ。

 ニコニコ生放送では各話の放送前後で生配信をしていて、そこにVtuberが直々に参加している。本編上映中もコメント参加してたり非常にアットホーム内輪ノリ楽しい。割とこっちが本編な気がするくらい、作品を通して身内ネタ豊富Vtuber界隈の空気を描いた作品っていう意味もあるのかな。

 Vtuber全く知らない勢の印象として、現時点でVtuberゲーム配信が主戦場なので、こういう動画形式は彼らの魅力が一切伝わらないんじゃ?という感じなのだけれど、一方で株式会社リドとしてはそこに頼らない、別の戦場を探しているのかなぁとも思う。簡単に言うとバーチャルアイドルが活躍する場所づくり。Vtuber歌番組VtuberニュースコメンテーターVtuber写真集Vtuberラジオ番組Vtuberコント番組(これ)、Vtuberスポーツ大会とか作られてそう。

 

ガーリー・エアフォース

 空軍版「蒼き鋼のアルペジオ」。マクロスシンフォギアでお馴染みサテライト制作オリジナルアニメ…ではなく、電撃文庫ラノベ原作アニメ

  未知の脅威(メカ)と、脅かされる日常、そして突如現れた、謎の戦う少女メカ)っていうサテライトらしさを感じるシナリオ。ちなみに河森正治デザインのロボは出てこない。監督脚本シンフォギアの人。シンフォギアと比べると、主人公は多感なお年頃の少年なのでラブ要素があるっぽいけど、ライブ要素は無いみたい。

 サテライト制作だけあって、戦闘シーンはやっぱりすごい。戦闘機が戦うアニメなので敵も味方も見た目は実在戦闘機だが、コックピットバターが作れるレベル超人的なハイスピードバトルを繰り広げている(乗ってる少女特別な訓練を受けているんだよーっていうくだりは2話以降で)。直線的にカメラの手前→奥に移動から急旋回で直角に曲がりカメラに向かって飛んでくるミサイルとか、めっちゃサテライトっぽい。

 特に2話は(アルペジオのイ401よりもおしゃべりな)戦闘ちゃんとのデート回だけど、同時に「人間らしさ」「兵器らしさ」の間にある存在としてのアイデンティティを掘り下げていくキッカケになっていて面白かった。

 

けものフレンズ2

 2期。制作ヤオヨロズから別の会社トマソン)に。OPは引き続きおーいしおにいさん。

 1期で「フレンズって?」「ジャパリパークって?」「ヒトって?」「セルリアンって?」等あらかたネタを彫り尽くしたので、そこら辺を知っているテイで話が進む。序盤の展開は1期と同様「見たことのないフレンズ主人公)がサーバルちゃん出会い、パーク内を観て回る」っていう感じ。ノリは軽め。1話あたりに登場するフレンズがまだ少ないので、もっとたくさん出てくれないかな。

 1期から続投してるのはPPPアルパカ等。カラカルアプリシナリオでお馴染み。彼らがどの世界線のフレンズかは明言されていない(1期はアプリと同じ世界線)が、強いて言えば1期を見てから2期を見ると非常に悲しくなるので注意(ここは1期「ろっじ」においてアニメサーバルアプリサーバル関係を描いた、早起きのシーンを踏襲してるのかな)。

 1期と同じBGM使ったり(音楽立山秋航)、同じ構図を使ったり、「すっごーい!」等節回しが健在だったり。1期を通じて「けもフレらしさ」がアップデートされている感じがある。らしさといえば、些細な仕草にも動物だった頃の仕草が反映されている仕様けもフレらしさを強く感じた。特に2話のジャイアントパンダレッサーパンダめっちゃかわいい。あとAとBパートの間にちゃんと本編もあるよ。へー。

 吉崎観音が言ってた「けものフレンズ原作実在動物で、すべてのけものフレンズプロジェクト二次創作」を思い出す。プロジェクト自体ずっと続くと良いね

anond:20190129191925

あいうのは良いんだよ

生徒会役員共とかも

 

なんかそういうタイプじゃない作品で「ほらほら人気声優卑猥セリフ言ってるぞどや」みたいな空気が恥ずかしくなる

2018-12-09

生徒会役員共も嫌いじゃないしスズとかむしろ好きだけど個人的には妹は思春期アキちゃん濱中アイのアヤナがクソ好きなのでもっと旧作も人気出てほしい

そんでエロ絵が増えてほしい

キャラ的には昔のヤツのほうが濃いと思うんだよなあ

2018-05-13

生徒会役員共世界に入って

そんなこと言ってるお前らが悪いんだ

って言いながらやりたい

2018-03-04

俺が好きな女キャラを書くだけ

はじめに言います。ただただ好きな女キャラを書くだけです。

アホガール

赤髪の白雪姫

宇宙よりも遠い場所

エロマンガ先生

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している


ガヴリールドロップアウト

からかい上手の高木さん

○GJ部

けいおん!

けものフレンズ

この素晴らしい世界に祝福を!

ご注文はうさぎですか?

小林さんちのメイドラゴン

咲-saki-

涼宮ハルヒの憂鬱

スロウスタート

生徒会役員共

  • 天草シノ
  • 荻村スズ
  • 魚見チヒロ

だがしかし

○たくのみ

てーきゅう

とある科学の超電磁砲

○NEW GAME

のんのんびより

バンド

ひなこのーと

干物妹!うまるちゃん

ブレンド・S

ぼくたちは勉強ができない

僕は友達が少ない

政宗くんのリベンジ


○三ッ星カラー


みなみけ


やはり俺の青春ラブコメはまちがっている

ヤマノススメ

  • あおい
  • ここな

結城友奈は勇者である

  • 鷲尾須美

ゆるキャン△




ゆるゆり

ラーメン大好き小泉さん

らき☆すた


ラブライブ

りゅうおうのおしごと!

2018-02-04

なぜわたモテはこんなにも尊いのか、それを考える日々(2/7追記しました)

俺はゆりもこ派、

より正確に言えば

ゆりもこを成立させる

黒木智子となかまたち」

ゆり、もこ、吉田さん、まこ)

尊い派なんだ。

推ししんどい

つづいさん?へーって思ってたけどそれが今はよく分かる。

ページを捲る手がしんどい

というか、ページを捲る手を想像することすらしんどい

推し尊いというか、推し尊い様態を成立させている場が尊い

これはなんで尊いのか、

って時々考えるわ。

ゆりもこは打ち上げ会(後日談

ピークだ、

そういう意見をよく見る。

かに「まとまり」的な意味ではあれでいっちょ上がりかもしれない。

しかし俺は、

もここみゆう絶対的絆を、

ネモクロの運命をみてきたからこそ、

声を大にして「黒木智子となかまたち」が尊い

そういいたい。

つかの間の運命が終わると、

そこには「世界」が広がっていた・・・

しかしなおも「黒木智子となかまたち」は続く。

そんな感じが尊いんだな。

わたモテは、人類絶滅して20000年くらい経って、

宇宙人地球が来た時にほんとうの意味で託す作品

そう思うわ。

<h3>o- ****秘技コメント全返し*****</h3>

>>はややーよりはややー

はややーってなんだよ!!

>>うちもこ派だが気持ちは同じだ。だけど(ここからうちもこ語り)、うちもこにはまだまだ先がある。他のヒロイン比較して「好きな人いる」とまでの自覚さがあるのは、大きなリードだと思う。

性癖こそ違えど、志は同じだな。

うちもこがあるからこそゆりもこが光るし、ゆりもこがあるからこそうちもこが輝く。

そういう話だよな。

>>お、同志よ 俺もゆりもこ派だ 早くもこっちはゆりちゃんをあだ名で呼んで、修学旅行以前の表情豊かなゆりちゃんに戻してほしい このままだとゆりドンと握撃が止まらない|12巻発売前なのに知ったかする奴来たな

同志だな。俺的には、ゆりドンから尊さが増したと思う。

ももこっちはゆりちゃんをあだなで呼ばないほうが尊いのではないか?とも思う。

そこは意見の違いだな。

あさま山荘みたいな話だわ。

>>ガチ目の社交不安障害漫画から3学年目でこうなってるっていうのがいろいろすごいよね

あの時期があったからこそ今の尊さが有るよね。

しょっぱなからいまのをみせられても、?だと思うわ。

>>ほんとネット大人

見とけよ

>>ネモクロ派だけどどの関係尊いしんどい。初期のもこっちは良かれと思ってやったことが全部裏目に出てたけど、今は奇行が良い方向に転んでて読んでるだけで多幸感が凄い。凄い。

俺はゆりもこ派だがわかるよ。「多幸感」わかるよわかるよ。

わたモテという場全体が尊いしんどいよな。

もうなんか、キャラがいて、なんか喋って・・・尊いしんどい。みたいな。

増田ばっかりかいている俺みたいなのにも誰しも有る数ヶ月の尊い日々、

そういうのがギュッとつまってると思うわ。

>>レズは全てを浄化するからな。これだけ政治的に正しくなった社会でこの期に及んでまだ男が好きな女って意味わかんない

しかにそうだな。男は男と、女は女と恋愛するのがいいみたいなことを漫画キャラが言っている画像を見たことが有るが、一理あるわ。

まあ俺は黒木智子となかまたちは少年愛だという持論があるが。

>> ネット大人気は大抵なんJ大人気の言い換えだからな。それで売れてるんなら良いけど、わたモテ売れてるって話あんま聞かんのよな。アニメ化で以前の数分の1位しか売れてないって聞いた時可哀想だったな。

スレふたばでも爆発的な人気・・・って

ネットのコアな部分で、って事実は変わらんか。

でも、それでもいい。黒木智子となかまたちの尊い関係が続いていけるならそれでいい。

そう思える。

>>ネモモコトリックネモモコトリック

内さんいらないって

>>キャラが絡むだけでもはや面白い

これは本質的コメント

ゆりちゃんと岡田が絡んだらどうなるんだろう?

そういうゾクゾク感があるよな。

似たような雰囲気生徒会役員共でも感じたが、

こっちの方がほんきでやってる感ある。

>>(わたモテってどっちだ、どっちの話だ)というところからいつも始まる

それが増田を伸ばす原動力成る。そういうことだ。

>>作品としてはアニメ化以降の方が遥かに面白くなっていると聞く。

増田嘘つかず。8巻からまれよ。

2018-01-03

「好きなアニメマンガキャラ」って自分がなりたいキャラではなくて自分が好きなキャラのことだったんだな。俺てっきり

自分が好き=自分がなりたい」って等式を結んでいたわ。

だってさ、仮に俺が

わたモテのもこっちが好きですよ、ラブプラス小早川凛子が好きですよ、ミルキィホームズ譲崎ネロが好きですよ、

Aチャンネルトオルが好きですよ、生徒会役員共の萩村スズが好きですよ、魔法少女まどか☆マギカ佐倉杏子が好きですよ

って言ったらさ、聴き手サイドは、ああこいつは

わたモテのもこっちになりたいんだな、ラブプラス小早川凛子になりたいんだな、ミルキィホームズ譲崎ネロになりたいんだな、

Aチャンネルトオルがになりたいんだな、生徒会役員共の萩村スズになりたいんだな、魔法少女まどか☆マギカ佐倉杏子になりたいんだな

そう思う、それが筋、それが自然の摂理って話じゃないのか??


自分自分がなりたい自分になりたくて、自分が好きなのは自分がなりたい自分になった自分で、それは自分ではないんだけど自分なんだ、

そういう話ではなかったか??

#####追記

全部返信するわ

全部優しい感じのコメントです

>>“わたモテのもこっちが好きですよ(略)って言ったらさ、聴き手サイドは、ああこいつはわたモテのもこっちになりたいんだな” 作中カプ尊重派なので、なりたいものがあるなら、うっちーになりたいのかな? と思う。


うっちーキャラクターとして愛でる人は多い印象だが、うっちーになりたいってのはかなりユニーク性癖だという印象だな。素晴らしい。

>>愉悦視点で不幸キャラを鑑賞するのが好きな人は、自分どん底危機に陥っても、それすらも愉悦として楽しみそうな雰囲気がある。

それは変態ではないか

>>漫画おいでよどうぶつの森で、リセットさんが「ヒロインちゃんが好きすぎてヒロインちゃんになりたくなってきたでー!」とコスプレをして「愛情が歪みはじめた」とドン引きされる回

それは深いな。俺は妹持ちなんだが、妹が幼い頃「お兄ちゃんになりたい」って言ってたわ。


>>なりたいキャラもいればなりたくないキャラもいるな。加えて言えばなりたいキャラでも生き方とか性格とか見た目とか境遇とか、なりたい部分が細分化される。見た目や生き方は憧れるけど境遇は同じ道歩みたくないとか

それは俺にはなかった視点だな。なるほどなって思ったわ。俺はまずなりたい/なりたくないがあって、なりたければ全肯定ってスタンスかな。

でも無意識を掘り下げてみたら発見があるかもしれん。

>>なりたいかどうかで言えば宗像教授みたいなおっさんになりたい

申し訳ないことに知らなかったが、調べてみたらなかなかこれはなりたい度が高いな。

南方熊楠モデルなのか。たしかにそういう存在への憧れは俺にもある。

>>“自分自分がなりたい自分になりたくて、自分が好きなのは自分がなりたい自分になった自分で、それは自分ではないんだけど自分なんだ”  ところでトッポってしっとりしてて美味しいよな

頑張って書いたのに!???


>>「好き」の形は多様だよ。同化願望の強い人なら「好き」と「なりたい」がイコールでもなんらおかしくないし、逆に自分がなりたいなんて畏れ多いって人も、好きなものを独占するために破壊したい人だっているだろう。

あいや、「好き」の多様性否定するつもりは全く無かったんだ。

ただ自分の「バイアス」に気づいて驚いたというか、そういう感じの話かな。

>>「好きな食べ物」とかの質問はどう受け止めてたの?

これは半分本気なんだが、食べ物にせよなんにせよ「なりたい」のカケラはあると思うわ。

食べ物ではなくて恐縮だが、俺は小さい頃ボンドに対するカネスチックのポジションに憧れていた。

まず享楽的匂いがいいし、接着力は強力だが長持ちしない感じにゾクゾクする。

透明なのもいいんだよな。儚い感じで。

俺はそうなりたいと思っていたのかな。

>>今期では魔法使いの嫁エリアス様が好きだけれど、別に彼の立場になりたいわけじゃなく理想の主人として欲しいわけで。なろうの奴隷少女モノって何割かは読者に秘密でこのメソッドで書かれている気がする。


これは大変有益な知見だな。

俺は恥ずかしながらなろう小説はよく知らないんだが、

むかしエロゲーマーが俺は主人公ではなく(白痴的な)ヒロイン感情移入してるんだ!

ってなことを言っていたが、そういう感じなのだろうか??

2017-12-21

生徒会役員共の畑さんって五十嵐さんのことが好きなのかしら?

なんか怪しいよね、恋愛探偵教えて!

2017-12-12

2018年冬季開始の新作アニメ備忘録

 GIGAZINEから冬の便りが届いたので、気になった作品だけ。備忘録とは名ばかりの、個人の主観をまとめただけの、まったく邪悪なエントリー

※ここで触れる作品はすべて原作未読なので、どんな物語なのかほぼ分からないまま書いてます。あとソースはWikiなので多分間違ってるとおもう。各アニメのURL貼りまくったら自動検閲されたので、悲しいけどこのままで。

グランクレスト戦記

 原作はファンタジー小説。監督は畠山守。「ローゼンメイデンシリーズや「昭和元禄落語心中」、「さんかれあ」の監督。他には「電波女と青春男」2話の絵コンテ/演出、「魔法少女まどか☆マギカ」5,8話絵コンテ等。同氏は小俣真一名義でクレジットされることもある模様。シリーズ構成原作者が共同でクレジットされてる。もう一人のシリーズ構成矢野俊策。この人はTRPGのゲームデザイナーらしい。ということはこれ、TRPGアニメということなのだろうか。音響監督は「プリンセス・プリンシパル」でおなじみの岩浪美和。戦闘シーンがあると嬉しいな。音楽は、TVドラマではおなじみ菅野祐悟。アニメだと「鉄腕バーディー DECODEシリーズや「PSYCHO-PASSシリーズ、JOJOシリーズなど。ゲームだと「rain」「仁王」。

citrus

 原作はコミック百合姫の漫画。監督は「狼と香辛料シリーズや「まおゆう魔王勇者」の高橋丈夫。音楽は「プリンセス・プリンシパル」のOP、EDを作編曲している高橋諒。素敵なサントラを期待してる。

クレジットされてるスタッフが監督、シリーズ構成キャラデザ/総作監、音楽だけなので正直よくわかんない。

 1話放送。脚本はハヤシナオキ(詳細不明)、コンテは監督。背景は草薙。

刻刻

 原作はモーニング等で連載された漫画。制作のジェノスタジオアニメ制作会社マングローブ経営破綻がきっかけで作られた会社。「ゴールデンカムイ」と「虐殺器官」を作ってて、これが3つ目。シリーズ構成は「アリスと蔵六」の5話、9話脚本を担当した木村暢。アマプラ独占配信。

これもスタッフクレジットが少ないので詳細よくわかんない。

 1話放送。プロデューサーは「四月は君の嘘」等の木村誠音響監督は「ハナヤマタ」の藤田亜希子

スロウスタート

 原作はまんがタイムきららで連載中の4コマ漫画。制作は「ブレンド・S」に続きA-1 Pictures。監督は「ご注文はうさぎですか?」の橋本裕之シリーズ構成は同じくごちうさシリーズの脚本を担当した井上美緒。ちなみにごちうさシリーズ構成はいつもの’ふでやすかずゆき’。本作もふでやすかずゆきが脚本書いたりして。井上美緒が直近で携わった脚本は「宝石の国」のアンタークチサイトの話と、「ネト充のススメ」4、5、6、11話。音響監督は同じくごちうさ組の、いつもの明田川仁。音楽は藤澤慶昌。この二人は今期「宇宙よりも遠い場所」も担当している。

からかい上手の高木さん

 原作はゲッサン連載中の漫画。制作はみんな大好きシンエイ動画。かねてよりラジオでCMを聴いていたのだけれど、とても破壊力が高い作品。シリーズ構成はいつもの横手美智子なので、さぞかし面白いラブコメなのだろうと思う。同氏は今期「だがしかし2」のシリーズ構成も務める。音楽がギタリスト堤博明なので、ギターが軸のサントラ聴けるのかな。

gdメン gdgd men's party

 「gdgd妖精’s」の新シリーズ。監督は引き続き菅原そうた。ちなみに前シリーズでダテコーが携わったのは1期のみ。HPにスタッフクレジットが無いのでよくわかんない。

 スタッフ詳細発表。プロデューサーは「gdgd妖精’s」の福原和晃、別所敬司を含む4人。企画協力に「てーきゅう」などのショートアニメでプロデューサーを務める後藤裕がクレジットされている。OPは前作に引き続きポンポコPと「直球話題ロボットアニメ」OP制作のビームマン。制作は引き続きストロベリー・ミーツ・ピクチャーズ。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

 原作はなろう系小説。監督は「のうりん」や「妹さえいればいい。」の、あの大沼心。同氏の作品のあの感じが好き。シリーズ構成/脚本は「ノーゲーム・ノーライフ」6,10,11話脚本の下山健人。最近携わったのは「政宗くんのリベンジ」3,4,7,8,9,11話、「武装少女マキャベリズムシリーズ構成。音楽はいつものMONACAMONACAゲーム「NieR」シリーズ岡部啓一〈物語〉シリーズの神前暁を擁するクリエイター集団なんだけど、MONACA名義の場合サントラが発売されないと誰が作ったか分かんないのだろうか。気になる。最近携わったのは「結城友奈は勇者であるシリーズ

ミイラの飼い方

 原作はcomico連載漫画プロデューサーTVドラマ逃げ恥重版出来!那須田淳。監督は「ゆゆ式」の監督、シリーズ構成赤尾でこ少女漫画かな?音響監督は「まおゆう魔王勇者」「のんのんびよりシリーズ、「サクラダリセット」等、いつもの亀山俊樹新房昭之監督作品と縁のある人。音楽は「Re:ゼロから始まる異世界生活」「少女終末旅行」のMAYUKO末廣健一郎

たくのみ。

 原作はマンガ配信サイト裏サンデー」連載作品。脚本はいつもの高山カツヒコ

ハクメイとミコチ

 原作はKADOKAWA漫画誌ハルタ』の連載漫画。監督は「クズの本懐」の安藤正臣シリーズ構成は「のんのんびより」「じょしらく」等いつもの吉田玲子。今期は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も担当しているので、脚本書く本数が少ないかも。背景美術は「のんのんびより」「このはな綺譚」の草薙。音楽担当のEvan Callは、他にも「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の音楽も担当している。

博多豚骨ラーメンズ

 原作は電撃小説大賞受賞作品の小説。監督は「マクロスΔ」の安田賢司シリーズ構成は「アリスと蔵六」3話、4話の脚本を担当したヤスカワショウゴ。同氏は今期「三ツ星カラーズ」のシリーズ構成も務める。音響監督岩浪美和。こっちは「グランクレスト戦記」も務める。音楽は仮面ライダー等の劇伴でおなじみ中村幸太郎。この時点で既にアツい。ということは、博多を舞台にしたハートフルSF日常系バトルアニメかも。

オーバーロード

 原作は小説投稿サイトArcadia」投稿作品。これは2015年夏アニメに続く2期。スタッフキャストに変更(監督が総監督になったり?)はないらしいので、路線変更は無いみたい。

恋は雨上がりのように

 原作はビッグコミックスピリッツ連載中の漫画。みんな大好きWIT STUDIO制作の作品。監督はドラえもん劇場作品の監督(帰ってきたドラえもんとかのび太結婚前夜とかのび太と緑の巨人伝とか)を務めた渡辺歩スタッフクレジットが無いのでよくわかんない。

 スタッフの続報発表。シリーズ構成はいつもの赤尾でこ。今期は「ミイラの飼い方シリーズ構成も務めている。音楽はTVドラマの劇伴でおなじみ吉俣良。最近携わったのはTBS「ごめん、愛してる」など。アマプラ独占配信。背景は「狼と香辛料シリーズなど、いつもの美峰。

ポプテピピック

 原作は竹書房「まんがライフWIN」で連載中の漫画。クソアニメ。プロデューサー生徒会役員共シリーズプロデューサーを担当した須藤孝太郎

ダーリン・イン・ザ・フランキス

 オリジナルアニメ。監督/シリーズ構成は「天元突破グレンラガン」のキャラデザ、作監とか「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」のキャラデザとか作監とかコンテとか演出とかの錦織敦史メカニックデザインがアニメ(ーター)見本市の作品「カセットガール」のコヤマシゲトTRIGGER/A-1 Pictures制作なので楽しみ。

宇宙よりも遠い場所

 オリジナルアニメ。公式HPのURL的に「よりもい」って呼んでほしいのかな?制作はMADHOUSE。監督・シリーズ構成/脚本・制作が「ノーゲーム・ノーライフ」と同じ。ノゲノラの面白さは知人が太鼓判を押していたので、後で観る。音響監督もノゲノラを担当した、いつもの明田川仁。同氏は2017秋アニメの「Infini-T Force」「Just Because!」「少女終末旅行」「魔法陣グルグル」の音響監督を担当していて、今期は「スロウスタート」も担当。

 音楽は藤澤慶昌アーティスト楽曲の編曲のがウェイトが大きい人で、特に近藤夏子の楽曲に編曲としてよくクレジットされている。アニメではあの「宝石の国」劇伴を担当している。また、「スロウスタート」の音楽も担当。管弦楽の人みたい。

 メインキャスト水瀬いのり花澤香菜井口裕香早見沙織)に並々ならぬ何かを感じる。またクレジットについて、”協力:文部科学省国立極地研究所海上自衛隊とあることから、結構ガチなアニメな気がしてくる。メインキャスト的に、物語の前半は幼少期、後半は成人後みたいな構成だったりして。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

 原作は「京都アニメーション大賞」大賞受賞の小説。制作は京都アニメーション。監督は「境界の彼方」等京アニでおなじみ石立太一シリーズ構成はいつもの吉田玲子音響監督〈物語〉シリーズ等いつもの鶴岡陽太。最近携わったのは「UQ HOLDER!魔法先生ネギま!2〜」「恋と嘘」等。音楽は今期「ハクメイとミコチ」も担当するEvan Call。京アニの作品はいつも「髪の毛」が主要な登場人物なんだけど、今回もすごい髪の毛が観られるのだろうか。楽しみ。Netflix独占配信。

カードキャプターさくら クリアカード編

 原作はコミック。1999~2000年に放送されたアニメの続編。メインスタッフ及びキャストが前作と一緒らしい(キャラデザは変更)。監督は「ちはやふる」「ガンスリンガーガール」監督、「ノーゲーム・ノーライフ」コンテ(9話、OP)、「ハナヤマタ」コンテ(9話)の浅香守生シリーズ構成/脚本はCLAMPの中の人こと大川七瀬音響監督ポケモンシリーズ、「僕らのヒーローアカデミア」シリーズ、「進撃の巨人シリーズ等、いつもの三間雅文

 OPを珍しく坂本真綾が歌い、作詞も担当。作曲は’いきものがかりリーダー水野良樹

ゆるキャン△

 原作はまんがタイムきららフォワードで連載中のコミック。制作は「スタミュシリーズや「ガールフレンド(仮)」のC-Station元請けとしての実績が少ない)。監督は京極義昭で、本作が初監督。シリーズ構成は「プリキュアシリーズや「あんハピ♪」の田中仁。音楽はあの「けものフレンズ」でおなじみ立山秋航。アニメ企画の仕掛け人が誰かわからなくて困ってる。

[2017/12/12 追記]

 ☓「ハクメイとコミチ」→◯「ハクメイとミコチ」でした。てっへぺろーい!

[2017/12/15 追記]

 明田川仁藤澤慶昌菅野祐悟、「いつもの」吉田玲子を追加

[2017/12/17 追記]

 「スロウスタート」の項を追加

[2017/12/20 追記]

 畠山守(小俣真一)、下山健人MONACAを追加

[2017/12/21 追記]

 亀山俊樹末廣健一郎を追加。草薙についての記述に誤りがあったため修正

[2017/12/22 追記]

 「恋は雨上がりのように」「博多豚骨ラーメンズスタッフを追記

[2017/12/26 追記]

 「gdメン gdgd men's party」スタッフを追記、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を追加

[2017/12/30 追記]

 「カードキャプターさくら クリアカード編」を追加。浅香守生三間雅文を追加。

[2018/01/05 追記]

 「ゆるキャン△」を追加

[2018/01/11 追記]

 「citrus」「恋は雨上がりのように」「刻刻」スタッフを追記

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