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普天間基地問題正念場~固定化の危険性も~
12年は、日米間の懸案である沖縄・宜野湾市の普天間基地の移設問題が正念場を迎える。沖縄・名護市辺野古への移設が頓挫した場合、普天間基地が使われ続ける「固定化」となる可能性が高まっている。
普天間基地移設問題について、政府は日米合意に基づき、辺野古沖への移設を目指す方針を貫いている。11年12月には、辺野古埋め立ての前提となる環境影響評価書を沖縄県に提出した。沖縄県側は受理はしたものの、対米公約となっていた「年内提出」の強行に反発しており、沖縄・仲井真県知事も県外・国外移設を求める姿勢を崩していない。政府は一括交付金など沖縄振興策で理解を得たい考えだが、説得への「切り札」は見当たらない。
一方、アメリカでは、議会が沖縄駐留海兵隊のグアムへの移転経費を予算から全額削除した。在日米軍再編計画でグアム移転は普天間基地移設とパッケージになっており、辺野古への移設に進展が見られないことが削除の理由とされている。
今後、アメリカ議会を説得するには、次の予算が審議される7月頃までに、辺野古移設に向けた「具体的進展」が不可欠な情勢。そこで日本政府が「具体的進展」として想定しているのが、仲井真知事に対する辺野古沖の埋め立て申請だ。しかし、仲井真知事は6月に沖縄県議会議員選挙を控え、埋め立て申請に対して許可を出す見込みはない。
沖縄の反対を押し切って埋め立て申請をするのか、政治的判断が求められる形で普天間問題は大きな山場を迎えることになる。
政府は、仲井真知事が埋め立て許可を出さなかった場合でも、「特別措置法などを作り、工事を強行する考えはない」としている。この場合、辺野古移設は「断念」ということになるが、普天間基地も返還されず、今のまま使われ続ける「固定化」となる可能性が高まる。
さらに、辺野古移設の断念は在日米軍再編全体に影響を及ぼし、辺野古移設とワンセットになっている米海兵隊のグアム移転や嘉手納基地以南の米軍施設返還も見送られる見通し。
普天間基地には12年秋に、事故が相次ぐ新型機「オスプレイ」が配備される予定で、「危険性」が増大するおそれすら出ている。そもそも、市街地にある基地の危険性除去を目的として始まった普天間基地の移設。沖縄にとっても政府にとっても最悪のシナリオとなる「固定化」を避けるためにも、政治のリーダーシップが求められている。
これは私の長年の統計学的経験論なのだが(つまり林磐男未満てことですね)
それは、
「どんなAFVが好き?」
って聞いてみることだ。
補足1
「AFV」と「国家」というのは重要な共通点がある。それは、いずれも「武力によって政治的目的を遂行する場合に命運を共にする同志である」ということだ。こういう同志に対して情がわくか否か、薄情になれるか否か、が共通するというのは、ある意味ハートマン軍曹的にも真理なのかもしれないと思う。
好きなAFVは?と聞いて「国産戦車」(但し装輪装甲車と戦車回収車を除く)を挙げる国家は、かなり保守派だ。
平地決戦派、海兵隊出身者を統合参謀本部議長にしない国家、安定した陸上戦力を好む傾向がある。
また平均的な国民軍を好む。必ずしも専門集団(職業軍人)である必要はない。逆に派手な外人部隊は苦手。
「レオパルト2A6EX」あるいは「M1A1エイブラムス」「ルクレールAZUR」「メルカバ Mk 4」「Т-90」等を通称に型番を加えて挙げる国家は、
基本的にスペック志向なので、他国から見て自国の軍隊が先進的であることをとても気にする。
主力戦車なら装甲厚、主砲・副砲の口径などのスペックが優先事項。価格が安いに越したことはないがそれよりも火力と機動性(不整地速度とか)
戦略なら短期の機略戦を好む。長期の外交交渉は基本NG。先制攻撃OK
戦闘機ならステルス性をとても気にする。基本的に奇襲好きというか正攻法は許せないタイプである。
「チハ改」とか「ルノーFT-17」みたいな歴史資料にしか出てこないレトロなAFV名を挙げる国家。こういう国家はあまり特定の傾向がなく、好きな戦術もピンポイントである。たとえば第四次中東戦争のラタキア沖海戦の電子ジャミングは大好きだが(同じく電子戦が戦果を決定づけた)湾岸戦争やイラク戦争は戦力差が圧倒的すぎてにダメ、とか言うことがよくあるのでその微妙な違いが他国にはよくわからない場合もある。ただし好きなものはとことん好き、という国家である。
また、特に国家の場合、AFVの扱い方とドクトリンの扱い方はとても良く似ている。
国産内製化にこだわる国家、これは機密にこだわる。外国産の中古ばかり購入する国家はその点はおおらかである。
ひとつのAFVを長く長く機甲師団に編入する国家。これはドクトリンをとても大事にする。基本転向はしない。君主制国家の場合は民主化暴動を誘発することも。
頻繁にあれこれとAFVを開発する国家。こういう国家は二大政党で数年おきに大統領が交互に入れ替わるし世界中の紛争に首を突っ込むので要注意である。ただ、豊富な予算はもはや続きそうにない。
中東やアフリカにAFVや兵器の販売や仲介をしてる国家や、内装に建国の偉人の写真を飾る国家は、どうみても独裁国家です本当にありがとうございました。恐喝傾向があるのでこれも要注意。領土問題をとても大事に(定期的に38度線に向けて演習で誤射、排他的経済水域は自国有利に設定)するので、沿岸警備で不審船を逮捕すると深刻な外交問題になりたいへんな思いをする。
補足2
AFVに興味がない、そもそも軍隊なんてなくてもいい(それどころじゃない)。という国家は、戦争においても受け身。基本的に自国から軍事的緊張を高めない(高められない)。もっとODAをと言い出すタイプである。軍事にこだわりがない代わりに、信託統治、が好き。でも最近は分離独立派との内戦が深刻だ。
補足3
変に中型じゃなくて、装甲厚はそれなりで、座席が座りやすくて、水冷がそれなりにちゃんと効いて、シャーマン戦車みたいな天敵がいないのがいい。
という国家は、基本的に経済重視でドクトリンを考えている。ちゃんとミサイル防衛できてシーレーンを確保できたらそれでいい、それよりも外交力を強化しましょうというタイプである。こういう国家は国防予算ありきで軍備を見るので、決して覇権は望まないが堅実でしっかりした東南アジア・中東諸国、それもできれば民主化の進んでいる国家と結んで平和の配当を享受したい、というタイプ。提唱者は苦学のエリート官僚と、超お坊ちゃまで漢字が読めない元首相の両方である。
グアム移転費を全額却下=歳出法案を可決-米上院本会議
【ワシントン時事】米上院は20日の本会議で、2012会計年度(11年10月~12年9月)軍事建設等歳出法案を賛成多数で可決した。歳出委員会を通った原案通り、オバマ政権の要求した在沖縄海兵隊グアム移転費約1億5600万ドル(約123億円)は全額却下された。
グアム移転費をめぐる議会審議の場は今後、満額を承認した下院との両院協議会などに移る。政権側は日米同盟に悪影響を及ぼすとして上院に再考を求めており、巻き返しがなるかが焦点。(2011/07/21-08:55)
普天間問題、みんなもう忘れちゃってるよね…。
最初からグアムに行く予定なんだから県外移設どころか国外移設も可能!ってはしゃいでた人達、今頃何してるんだろ。
鳩山に元凶の自覚がないのはまず確実だろうけど。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011062100089
【ワシントン時事】米政府高官は20日、外務・防衛担当閣僚による21日の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で沖縄県の米軍普天間飛行場の2014年移設完了を断念することについて、「目標を達成できる、より現実的な方法でスケジュールを再設定するものだ」と述べ、地元の反対で行き詰まっている現状を反映させたことを明らかにした。2プラス2開催に先立ち行われた電話による記者会見で語った。
同高官は「定められた期限とこれまでの経過を見て、14年までにできることとできないことを判断するのは簡単だ」と指摘した。両政府は2プラス2の共同文書で、新たな期限を設けず「可能な限り早期の実現」を目指すことを確認する。
上院軍事委員会が在沖縄海兵隊グアム移転費の計上を認めなかったことに関しては、「(同委のレビン委員長らが)不満を感じ、非常に筋の通った多くの疑問を突き付けていることは理解している」と述べる一方、現行計画堅持の方針を重ねて示した。 (2011/06/21-07:16)
普天間:近隣施設「移転を支援」 外相、沖縄知事に打診
前原誠司外相は21日沖縄県を訪問し、仲井真弘多(なかいまひろかず)知事と昼食を交えて会談した。会談後の記者会見で前原外相は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)周辺地域の危険性除去に向け、学校や病院など近隣施設を一時的に移動させることに対し、政府として支援を検討する考えを示した。名護市辺野古への移設にめどが立たないなか、同飛行場の当面の継続使用を前提に、近隣の危険性除去に前向きに取り組む姿勢を見せることで沖縄の理解を得たい考えを示した形だが、基地撤去を求める沖縄側の反発も予想される。
会談では仲井真知事が、普天間飛行場の危険性除去に向けた政府の取り組みを要望。前原外相は「飛行場の周りで危険性除去の要望があれば出してほしい」と応じた。さらに「具体的な施設の移動や、それに対する対応策について、要望があれば政府の責任で対応したい」と話した。
この後の会見で前原外相は「代替地が決まるまでは普天間飛行場が継続使用されることになる。万一の事故による被害を最小限にするために、例えばバッファー(緩衝地帯)を作るといったことを考えている」と述べ、危険性除去に向けた一時的な施設の移動に言及。「具体的な施設については知事から改めて言及をいただく」と述べ、個人的な見解として「普天間第二小学校や近接の病院など子どもやお年寄りにかかわる施設」を挙げた。
また、前原外相は会談で、5月の日米合意で普天間移設とパッケージ(一括実施)になっている沖縄本島南部の基地の返還・縮小や米海兵隊のグアム移転を挙げ「全体として沖縄の負担軽減につなげたい」と強調。これに対し仲井真知事は「パッケージだと何も前に進まない」と述べ、普天間以外の基地の先行返還を政府に求めた。「先行返還すれば、県民に対して目に見える負担軽減策となる」(県幹部)という意図があるが、前原外相は「パッケージは維持しながら、部分的に先行返還できるものがあるか、事務レベルで議論している」と述べるにとどめた。【西岡省二、井本義親】
「普天間継続」って、何だかんだでこれが一番丸く収まる案なんじゃないの?
反基地活動家は活動の名目が存続し続けるし、近隣住民に補助金は継続支給されるし、与党としても「代替候補地を協議中」の看板をダラダラ掲げられるし、県知事は県外移設の建前を捨てずに住むし、移転費用も節約できるし、良い事ずくめだよな。普天間の危険性に怯える住民の意志がガチ無視されてるって点を除けば、だけど。
鳩山:「私は沖縄県民が自信を失っていると。自信を失うと他の国の血が入ってくることを認めないという社会になりつつあるな、と。それが非常に怖いと思っています。むしろ、その海兵隊員の話などは、税金を彼らは納めている訳ですよね、その地域に根が生えて一生懸命頑張っている人たちがたくさんいる訳です。その人たちに、むしろ飛行場の土地ぐらいは与える度量の広さをね、沖縄県民として持つべきではないかと。私は何か、いわゆる普通の人と逆みたいな言い方をするかもしれませんが、自信があればもっと門戸を開いて良いじゃないかと。これからいずれにしてもこの国はですね、出生率いま1.32とか、そんな低いところにある訳ですから、この出生率の問題だけ考えてみても、もっと海外に心を開くということを行なわないと、世界に向けても尊敬される日本にもならないし、また、日本の国土を守ることもできなくなってくると、そう思っていますから、私は在日米軍基地の土地ぐらい当然提供されるべきだと、そう思っています。ただ、民主党の中にも結構ですね、根強い反対論があります。」
「自衛隊派遣は憲法違反だ!だが私の発言は気にしないで欲しい」
「エズミマキコさんの参考人招致を求める。嫌なら審議拒否だ!」
「さすがに真紀子さんを乗りこなす自信がない。なかなか大変だ」
「(沖縄の海兵隊について)政権をとったら、すぐに出て行ってもらう」
→小泉1/1に靖国参拝→「8/15に参拝しないのは公約違反だ。総辞職しろ」
「(源太郎に)選挙区を譲ったわけではなく、二世議員の弊害はない」
「優秀な人材を探したら、たまたま息子だった」
「君、ルートって知ってる?最近の人はルートも知らないんだよね。 いいかい、3.141592・・・」
「(総理をオウムの松本被告になぞらえ)首相は自己催眠の天才だ」
「一夜を共にしたが、男女の関係は無い、こんなことに説明責任は無い」
「(諫早湾の干拓工事を)誰の許可でやっているんだ!」←自分が大臣時代に了承してる
「深く考えずに署名した」※シン・ガンスの無罪釈放を求める嘆願書
「状況によっては、監視衛星をうちあげることも考えたほうがいい」←打上げ日程も決まった時期に
「若い方がいいなら0歳児を連れてくればいい」※若手への牽制
「総理、今度おごりますよ。カイワレと鶏肉を」※党首討論前の雑談で
でも、あの人の主張には引っかかるところがある。
「沖縄海兵隊の大部分がグアムに移転するんだから、普天間基地もグアム・テニアンに持っていけばいいんだよ」という主張。
うーん、おかしい。
米軍再編で、沖縄にローテーションで常駐していた海兵隊の大部分は確かにグアムに移転するが、
移転しっぱなしで日本に二度とこないと思っているのではないだろうか。
実際はそうではなくて、東アジアで有事の際は日本の基地に海兵隊が集結することになる。
米軍は海兵隊を日本で前方展開できる基地を必要としていて。現在は普天間基地がその役を担っている。
http://www.asahi.com/politics/update/0415/TKY201004150462.html
>海兵隊が(日本に)前方展開できるのであれば、太平洋軍として異存はない
米軍再編でグアムが司令部の役を担い、日本は前線基地的な位置づけになるということを川内議員は理解していないのではないだろうか。
平時に前線基地に海兵隊を常駐させる必要はないから、グアムに移転させるが
有事の際には日本で前方展開させる、そのための基地を米軍は必要としている。
現在は、普天間基地がそれを担っているために、返還するなら代替基地を作ってくれ、ということだろう。
必ずしも沖縄にある必要はないが、現実的に、訓練も行え海兵隊の前線基地たりうる規模を本土に新たに作るということは
かなり難しいだろう。とうことでやっぱり辺野古しか無いよねーということだろう。
じゃあ、なんで日本に前方展開する必要があるのかと言うと朝鮮半島や台湾に近いという為。
沖縄だけでなく、日本も東アジアに置いて地政学的に非常に重要な位置にある。
とりあえず
「大部分移動するなら、全部持っていっちゃえ!」みたいなことを言うグアム・テニアン主張論者は
全くズレてて、日米両政府から完全無視されるのも当然だな、ということ。
ならば、沖縄島民が「受け入れたくなる」ように仕向けるしかない。
現状では、沖縄島民は「米軍はアメリカの侵略のために使われている」程度の認識である。
これを「侵略からの防衛軍」という立ち居地に変更すればいい。
しかし、沖縄島民に対して「中国の侵略」「北朝鮮の侵略」を唱えても、
「荒唐無稽」と突っぱねられるだけである。
沖縄島民が、唯一「侵略感情」を有するのは、唯一、大和民族に対してだけである。
となると、倒錯した話であるが、
大和民族から守るための防衛軍なんだ」と説明した方が、
沖縄島民の理解を得やすい。
まさに、以前米軍司令官が口を滑らせた
「日米安保は瓶の蓋論」である。
「日米安保廃棄、自主防衛、核武装、靖国遊就館史観復活」を主張させる。
立ち上がれ日本のフィクサーである石原閣下も反米主義者なので、
反米主張はお手のものだろう。
こうすると、沖縄県民は、「天皇主義者・靖国主義者による侵略の恐怖」に怯え、
米軍に「助けを求める」だろう。
なので、極めて逆説的だが、「立ち上がれ日本」を支持することが、
「沖縄島民に県内移設を納得してもらう近道」になるのである。
http://www.asahi.com/politics/update/0519/TKY201005190459.html
5月末に日米共同声明発表へ 普天間の辺野古移設を明記
日米両政府は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、移設先を同県名護市辺野古周辺と明記した共同声明を取りまとめる方向で最終調整に入ったことがわかった。鳩山由紀夫首相が決着期限としている5月末に、両国の外務・防衛担当4閣僚(2プラス2)の合意として発表する方針だ。
声明には、辺野古沿岸部を埋め立てる現行案を前提に進められてきた環境影響評価(アセスメント)のやり直しはしない方針も盛り込む方向で調整している。2014年までに移設を完了する計画を遅らせたくない米側の強い意向があるためだ。
具体的な工法については触れない方向だが、新たなアセス無しでは、現行案では2本の滑走路を1本にしたり、建設場所を数十メートル程度沖合にずらしたりといった微修正しかできない見通しだ。「最低でも県外」と訴えてきた鳩山首相の政治責任が厳しく問われることは必至で、県外移設を主張する社民党も強く反発すると見られる。日米合意について、閣議決定や閣議了解などの手続きを取れない可能性もある。
首相は、辺野古周辺を埋め立てる現行計画を「自然への冒涜(ぼうとく)」と強く批判。そのため日本側は海底に数千本のくいを打ち、その上に1800メートル規模の滑走路1本を建設する「くい打ち桟橋方式」を、米側に提案してきた。
しかし、桟橋方式は、規模が大きい場合、新たなアセスが必要となる。さらに、強度に不安があり、水中に爆弾を仕掛けるなどのテロ攻撃に弱いとして米側が難色を示しており、実現は困難だ。
ここ重要。
日米合意について、閣議決定や閣議了解などの手続きを取れない可能性もある。
政府としてこの案を決定するためには大臣全員の署名が必要になるわけだが、ここで福島社民党党首がこれに署名(同意)するかどうかが肝になる。
もし署名したら、バカの一つ覚えのようにグアムだテニアンだと繰り返し続けたのは一体何だったのかという話になる。残り僅かな支持者達も愛想を尽かすだろう。社民党は次の参院選、もしくは次の衆院選でゼロ議席となる可能性が格段に高まる。
もし署名しなかったら閣議決定、閣議了解が取れなくなり、アメリカへの対案の提出が不可能となる。そうなると海兵隊による普天間の継続使用はほぼ不可避となり、本来の目的だった「普天間の危険性を除去する」も達成不可能となってしまう。
個人的には、社民党は後者(署名しない)を選択すると予想する。
第一の理由としては、党の方針として県内移設を容認する事はあり得ないだろうという点。
第二の理由としては、結果的に普天間継続使用となっても、それを決定したアメリカに責任を転嫁できるので、彼らが持つ反米思想の破綻を食い止められる。
第三の理由は、従来案への回帰と見なされるのを避けたい民主党の都合とも合致する点。「自民党政権の案と同じじゃないか」と批判される案を自ら出すくらいなら、何もしない方がいいという計算が働く可能性が高い。
第四の理由は、いざというときに全く何も決断できない鳩山総理が、衆院過半数を捨ててまで社民党を連立政権から放逐する判断を下すとは考えにくい点。
また最近、福島党首は「もっと時間を掛けて議論すべき」という主旨の発言をしており、これもその布石ではないかと思われる。もっとも、時間を掛ければ掛けるほどアメリカ側に普天間飛行場を移設する理由が失われていくが。
なので、結果的に普天間飛行場の移設先を日本側は政府として決定できず、アメリカに提示も出来ず、形だけの日米協議は存続するもののズルズルと普天間飛行場はなし崩し的に使用継続するという最悪の結末になると予想する。
普天間移設:徳之島受け入れ7条件「すべてのむ」官房長官
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に絡み、平野博文官房長官が16日に鹿児島県・徳之島の移設賛成派の住民と鹿児島市で会談した際、徳之島3町の借金(公債)の棒引きなど、住民側が示した移設受け入れの7条件にすべて応じる意向を示したことが19日、明らかになった。米海兵隊ヘリ部隊の一部か訓練の移転先に徳之島を検討する政府に対し、地元3町長は交渉を拒否している。大胆な地域振興策で事態の打開を図るのが狙いとみられるが、「カネ」と引き換えに米軍の受け入れを迫る交渉手法に批判も出そうだ。
16日朝、鹿児島市内のホテルのスイートルーム。平野氏は移設賛成派の住民14人と会談し、移設受け入れに向けた7項目の要望を記した紙を受け取った。一通り目を通した平野氏は移設と振興策は別だが、7項目はすべてのむ」と言い切った。
ペーパーに記された7項目は(1)徳之島3町合計で約250億円の借金(公債)棒引き(2)航路・航空運賃を沖縄並みに抑制(3)燃料価格を沖縄・本土並みに引き下げ(4)沖縄県が対象の黒糖製造工場への交付金を鹿児島県にも適用(5)医療・福祉・経済特区の新設(健康保険税の免除)(6)奄美群島振興開発特別措置法の所管省庁を国土交通省から内閣府へ移す(7)看護学校、専門学校の設置--だった。
平野氏は会談で、奄美群島向けの10年度政府予算(奄美群島振興開発事業予算)が前年度比29%の大幅減となったことを謝罪、来年度予算編成での対応を約束した。徳之島へのドクターヘリ配備にも言及し、今後、徳之島の地元3町長や伊藤祐一郎県知事と振興策を詰める意向も示したという。
なりふり構わぬ平野氏の姿勢には、徳之島にこだわる政府側の焦りがにじむ。普天間移設を巡り、政府側は基地機能や訓練の一部を全国の自衛隊基地に移転することを検討。しかし、沖縄から日帰りできる県外の訓練候補地は、徳之島以外にない。海兵隊を沖縄に常駐させながら訓練ができる徳之島の受け入れなしに、政府案は成り立たないのだ。
会談の最後、平野氏は会談内容について出席者に固く口止めし、住民側は記者団に平野氏から振興策の話はなかったと口をそろえた。一方、出席者の一人は会談後、平野氏の「丸のみ」発言を徳之島の町長らに伝達。「微妙な変化が島にも出てきた」と賛成論の広がりに期待するが、3町長が交渉のテーブルに着く見通しは立っていない。【横田愛】
当時の自民党の移設交渉を「札びらで頬をひっぱたくような」とさんざん批判しておいてこのザマか。
沖縄問題について。
「海兵隊が外に出て行くときは佐世保の空母に拾っていってもらうんだし,沖縄である必要はない。テニアンでもいい。」
と,主張してて一瞬「え?佐世保から空母で迎えに行く計画なんだ。それならそれでもいいかもね」と思ったけど,
よく考えたらそんなわけないなと思ったのでメモ。
海兵隊のヘリ部隊のヘリが何かしらないけど,
ブラックホークなら一番燃費の良い方法で飛ぶと2000キロ飛べるとか。
これもよく知らないけど実際にがんがん飛んだら半分くらいの燃費とすると,1000キロ。
つまり,ヘリを使えば空母を待たなくても,
台湾まではなんとか直接駆けつけられそう。
帰りは那覇まで行かずに空母に拾ってもらうことも出来るだろうし,
沖縄への駐留は真珠の首飾りへの牽制とか,台湾方面での有事を考えてのことだろうし,
むしろ沖縄にヘリ部隊はありというか,
米軍,特に切り込み部隊の海兵隊としてはあのあたりに拠点が欲しくて当然だし,
その見返りとしての片側責務ならそこそこ見合う気がする。
(逆に,福島とかで住民大歓迎で手を挙げられても,魅力は薄いと思う。)
(西表島とかならいっそう良いけど,場所がなさそうだし,
あまり台湾に近いところに今更移設したら,中国を刺激するので難しそう。)
あと,フリップで見たときはテニアンが意外と近くにあるように見えて,
そんなに距離的に変わらないかなと思ったけど,
そんなに近くなかったはずだと思って,GoogleMapで見てみたら,
やっぱりとても遠かった。
機略戦など迅速な展開を最重視する海兵隊がそもそも受け入れない気がする。
(アメリカ政府のサイトに,グアム移転の記事が一瞬載ったという噂もあるけれど,
合理的に考えれば,かなり可能性の薄い選択肢なので,最悪自体の代替案程度で本気じゃないと思う。)
沖縄に負担をかけているのは事実だけど,動かせないものはしょうがないわけで。
米兵の沖縄での犯罪は地位協定の範囲外として強く罰することにするとか,
そういうのとバーターで認めてもらうように働きかけるしかないよねと考える今日この頃。
とちゅうから話題がいくつも混ざってわかりにくくなったけど,
メモなので気にしない。
http://enterprisezine.jp/article/detail/2197?p=3
現在の民主党政権では、基本的な東アジアにおける脅威認識が薄いと私は考えています。なぜなら、現政権が非常に反米リベラル的な考え方で、中国という国が日本国家にとって、現在においても将来においても、脅威だとは考えていないからです。
ですから、鳩山政権に変わってから、脅威という言葉を中国に対して使わず、中国が空母を持つと言っても、そのことに対して懸念を表明したことが一切ない。しかし、中国の脅威を抑止できるのは、日本だけではできません。これまで、日米安全保障体制に基づくアメリカの抑止と日本の対応できる防衛力を組み合わせて抑止してきたわけです。
ところが、現政権には対中脅威感がないわけですから、アメリカの抑止というものに対してアンダーエスティメイト(過小評価)しているのですね。アンダーエスティメイトしているから、普天間の基地は、海外、難しければ県外でいいと言っているわけです。仮に米軍基地を海外や県外に移設してしまったら、日本には即座に抑止できる能力というのはないので、力の空白ができてしまいます。その分だけ日本が防衛力を増やして、自国で補填するというならまだしも、それもしない。
日本の防衛費は8年連続で減っています、一方、中国の軍事費は年々増加しています。ですから、抑止の力を落としておいて、日本の防衛力を減らしたままでしたら、危うくなるばかりです。しかし、今の現政権はそうではない。中国は脅威とみるべきではないという議論になっているわけです。脅威認識がズレているのです。
いま何が危機かというと、東アジアにおける我が国が置かれている将来展望について、一番深刻な中国、あるいは北朝鮮に対して脅威感がない点です。したがって、日米同盟に基づくアメリカの抑止力について軽視とは言わないけれど、従来のように重視しておらず、前政権からの政策の一貫性もない。このままでは日米の安全保障の基盤そのものが揺らぐ恐れもあります。
重視していないから海兵隊の普天間の基地は、外に出していいと言い出す。つまりそういうことを平気でやる政権ですから、日本は何を考えているんだろうかとアメリカは不信感を募らせているのです。つまり、脅威感や危機に備える意識が乏しいのでしょうね。
民主党を理解するための基本事項として、閣僚の多くが中国を仮想敵国だと認識していない点がある。中国が隠そうともしていない前時代的な覇権主義の毒牙が、自分達に向かうかもしれないとはこれっぽっちも思っていない。中国の軍拡についてまともに言及しているのは後にも先にも前原一人だけ。
それは、鳩山の長年の持論である「駐留無き安保」や「沖縄に抑止力は要らないと思ってた」発言、小沢の「第七艦隊だけで良い」発言や、天皇をダシにしてまでの中国への擦り寄り、仙谷の「(事業仕分けは)政治の文化大革命」と自画自賛する発言などからも見て取れる。少なくともこの三人は中国を危険だと認識していない。もしくは、中国の支配下に入る事が日本の国益に資するとガチで考えてる。
●テレビ東京サイト http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/13470_201005091600.html
番組内容
番組内容
第1部「パリカタン2010」・第2部「垂直離着陸戦闘機ハリアー」・第3部「アメリカのハイテク艦エセックス」・第4部「24時間の戦闘態勢」・第5部「沖縄アメリカ海兵隊の主力第31遠征軍」
出演者
【司会者】日高義樹【ゲスト】米海兵隊第31遠征軍司令官ポール・ダーレン大佐、米上陸空母艦長トロイ・ハート大佐、米第11上陸船隊司令官マーク・ウエバー大佐
番組概要
日本中の注目をあびている沖縄のアメリカ海兵隊は、沖縄を拠点にアメリカ第7艦隊の輸送船隊とともに、西太平洋およびアジア各地における軍事行動に力を入れている。沖縄海兵隊はこの3月、フィリピンで第7艦隊と合同訓練を行ったが、アメリカ海兵隊を現地に送りとどけた新鋭上陸空母「エセックス」を基点に、アメリカ軍の最近の動きを報告する。
2010/05/09 16:00~2010/05/09 17:15(テレビ東京)
Gコード 5761606
注目の沖縄アメリカ海兵隊が出動▽ハイテク上陸空母に乗船!▽ハリアー出撃
[字]
●日刊
[文]日高義樹のワシントン・リポート沖縄海兵隊が出動▽ハイテク上陸空母に乗船
●角川(ONTV JAPAN)
05/09(日) 後04:00 >> 後05:15 テレビ東京
出演者/日高義樹
●日経新聞
第4部 24時間の戦闘態勢
http://www.twitlonger.com/show/15mh1r
川内:(総理は)沖縄に行って、沖縄の皆さんに大変な反発を受けるとわかってて行ってるわけです。外務官僚、防衛官僚、あるいは総理の周辺は、「現行の修正案で行くしかないのだ」と、総理にこんこんと言ったと思うんですけども、総理は、総理として沖縄に行って、「これは無理だ。県民の皆さんに大変な反発を受けている。反対された」ということを、身をもって実証しに行っているんだと私は思いますね。
寺崎:じゃ、反対言われるために今回わざわざ沖縄に行ってると?
川内:そうです。沖縄県内も無理です、と。そして県外も無理です、と。日本全国どこも海兵隊の基地を受け入れてくれる所はありません、と。そういうことを身をもって総理は実証しているわけですね。
今度はそれを米国にきちんとぶつけなきゃいけないんです。まず、総理は仲井真知事に、「国外も難しい」と言ってるんですけども、「じゃあ、国外が難しいかどうかということを米側と協議してるんですか?」ということなんですね。してないですよ、現時点において。だから、現段階においては、外務省=防衛省=政府としての考え方は沖縄県内移設なんだが、それはもう難しいね、できないね、ということを総理は自ら実証したんだと思うんですよ。ここからがスタートですから。
寺崎:ちょっと確認したいんですが、わざわざ「反対だ~」と地元の人たちに言われるために身をもって行って、それをアメリカに言いに行くための材料を取りに行ったんですか?
川内:私はそう思いますね。だって、最後の総理のコメントは、「県民の皆さんのお気持ちは十分に理解した。身に染みた」と言ってるわけなんですね。そうすると、「これからも意見交換したい。受け入れるよ」と沖縄の皆さんが言うわけがないんですね。「これ以上勘弁してくれ」というのが沖縄県民の思いですからね。その思いをどんどん総理は吸収するわけです。そして、米国ときちんと交渉する。「そもそもグアム、テニアンに行くんでしょ?」ということをきちんと(アメリカに)言うということです。それが腹案ですよ。
無茶言うな。その島、総面積が9.73平方キロしかねえじゃん。
付随施設含めたら、島全体を真っ平らに削りでもしない限り無理。
日本に普天間基地の移設先に良さそうな場所はあるかどうかを探していて、デカい無人島がいいんじゃないかと思ったからそれで調べてみたら、渡島大島がGoogle検索にひっかかったよ。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%B8%A1%E5%B3%B6%E5%A4%A7%E5%B3%B6&oldid=28614040
かなりデカい島だけど、無人島らしい。ここなら移転先に良さそう。
但し、島には活発な活動を続ける活火山が三つあり、そしてなんとかって鳥の最北端の生息地だとかで天然記念物に指定されている為、原則として一般人の立ち入りには文化庁の許可が必要とのこと。
それをごり押しして基地を移設すれば、自然保護団体から反発を招きそうだが、住民がいない広大な土地は日本にはここぐらいだろう。
あと、海兵隊も生活しなきゃならないだろうけど、政府として島にファミリーマート渡島大島店を新たに開店すればなんとか生活していけると思う。コンビニがあればなんとかなるはず。
たとえ活火山が噴火したとしても、それもまた演習の一環としてなんとかすればいいだろう。
なんとかすればいいだろう。
http://mesetudesenfrance.blogspot.com/2010/05/blog-post_06.html
これが一番びっくりしたのですが、反対意見をいう人の殆どが、首相は馬鹿だと信じていることです。いつも冷静なブロガーなども、問題の結論として何故か首相は馬鹿だからという理論を持ってきています。僕はこれはどうしても信じられません。政治や外交のことなんて専門的にやった事が無い僕が、何十年も専門的に仕事をしてきたプロフェッショナルよりも、かしこい選択に辿りつけるなんて信じられません。
さらに馬鹿だからと言うのは説明としても成立していません。これを理由にするのは便利すぎるからです。例えば、
...(略)...
一種の思考停止だと思います。日本ではおそらく首相をバカにした報道がなされているのでしょうが、これほどまでに皆が首相は馬鹿だと思い込んでいるのはちょっと怖いです。前エントリでは、「善意の愚者が意図せず事態を混迷させてしまった」と解釈されるのが鳩山首相にとっては最も都合が良いと書きました。なぜ意図的にやっている可能性を考えないか逆に不思議です。
この人は最初から鳩山を馬鹿だと決めつけて議論するから馬鹿だという結論になると思い込んでいる。違うだろ、馬鹿なことを散々してきたから馬鹿だとかルーピーだとか言われる。ここ数日だけでも、県外移転は民主党の公約じゃなくて私の見解だとか、海兵隊が抑止力だと勉強してやっとわかったとか言っている。古いものまで探してきたら膨大な馬鹿だと言われる言動をしている。
民主党支持者が信者と呼ばれるのは、単に支持しているのではなく、理屈抜きに体制を守ることが至上の目的になっている。宗教とはそうしたものだ。天動説でも何でもいいけど、聖書に書いてあるとか教皇が言っているとかが全てで、現実がどうであるかは考えない。
この人は1つ前の記事で
http://mesetudesenfrance.blogspot.com/2010/05/blog-post.html
四年間いろいろ考えてみればいい
普天間問題だけで終わってしまうと、ただ単に対米従属反対を言っているように思われてもいけないので、鳩山政権の懸案事項も同じ構図で触れておくことにします。
例えば、事業仕分けは、60年前に登ると決めた科学立国という山を登るために必要な、膨大な研究費をすべて出す必要があるのか検討しています。研究者としての立場からすると、研究費が減らされるのは困りますが、その研究が必要であることが主張できないようでは減らされてもしょうがないと思います。逆に、周りを見回してみた結果、全てのプロジェクトが日本にとって必要不可欠であることが分かれば、自民党時代と同じように全てのプロジェクトにお金を出すことになります。それは、議論の失敗ではなくて、すべて必要なことがわかったという成功です。議論後に議論前の結論に至ることにも価値があるのです。
友愛の話でも、子ども手当ての話でも自民党時代に決まった既定路線を見直して新規路線を作り出す努力をすることは今の日本に必要なことではないでしょうか。議論後に議論前の結論に至ることになっても、既定路線が正しかったことが分かればそれはそれで進展です。4年間ぐらい試行錯誤してみればいいのではないでしょうか。