はてなキーワード: 沸点とは
例えば電話対応で、ちょっと客にやりこめられると灰皿が飛んでくるような沸点10度のパワハラブチギレ社長が、ハードカバーのアンガーマネジメントの本を読んでたのでちょっと反省したのかと思ったら、虫の居所が悪いタイミングで出社してきたバイト君の顔面にアンガーマネジメントの本を投げつけてたので、この社長に反省なんて言葉はないんだなと再確認した。
それでも全国展開している上場企業の支店長クラス程度なら顔パスが効き、全社売上の4割を占める仕事を1人で取ってきて、大型プロジェクトとなれば自らプロマネもこなす敏腕万能カリスマ経営者でもあるので社員の誰も異を唱えられないし、むしろ社長から怒鳴られるのをありがたい指導を捉えるところもある。
別にそのキャラに何か思うところがあるわけじゃないけど、とある鯖に参加していた時、
へし切長谷部を猛烈に推してた高慢ちきクソオンナと、ビリーザキッドを猛烈に推してたメンヘラクソオンナ(既婚)に向こうから喧嘩ふっかけられたんだけど、
単に相手が女と言うだけで周りから「増田さんは男なんだから我慢してでも頭下げないと」みたいな圧力かけられた。
それでもこっちが謝罪を拒否していると、高慢ちきクソオンナは鯖の管理人に俺を鯖から追放しろと訴え始め、署名活動を始めるし、
メンヘラクソオンナ(既婚)はボイチャでメソメソと延々俺への愚痴を吐き続け始めた。
最終的には、鯖の規約違反(規約なんか聞いたこともないのだが)と言う名目で俺が鯖を追放されることで丸く収まったのだが、今でもそれを根に持っている。
人の行為から嫌な思いをした時、相手に正当な理由があるかどうかは関係がない。
機能不全家庭で22歳まで育った自分がこの世で一番軽蔑している人間はモラハラ父(メンヘラ)で間違いなく、モラハラを大層憎んでいる。
予測できない沸点で怒りだしロジックで会話ができず、論点をずらし、被害者意識が強く、プライドが高いために虚偽の事実を作り上げ会話が成り立たない、モラハラテスト100点満点の父が恐ろしかった。
同居していた頃は会話が発生しないよう物音を立てずに生活していたし、居間で会うのを防ぐために母親が用意してくれる夕食以外よく飲食を抜いていた。
親元を離れて2年、未だ同居する父親に激昂される夢をみる。
父親から受けた影響で唯一良かったことはゲームneedy girl overdose(ニディガ)でのあめちゃんの対応が完璧にできることだけ。
そんなにモラハラを受けて、憎んでいるのに、その血を感じることがある。本当に自分が怖い。
正当性が相手にあるのはわかっていて、自分の許容の狭さが問題で不快感を感じているという自覚はあるのに相手を責めて居た堪れない気持ちにさせて有意に立ちたい。自分の思い通りにしたい。そんな気持ちになることがよくある。
彼はゲーマーで、同居する前は仕事終わりの時間の半分以上をボイスチャット機能があるオンラインゲームに費やしていた。
同居を決めた際、ゲームで週に何回かうるさくするが良いか?という条件に私は承諾した。
やりたいことを人によって制限されることは自分も耐えがたい。モラハラ父という存在で行動範囲が狭まった経験があるものとしても、絶対に尊重されるべきだと考えたし、今もそう思っている。
なのに実際目の前で見えない相手と遊んで楽しそうに大声で談笑する横にいると、声量に対する不満、自分と共用の空間で一人楽しそうな様子に対する寂しさ、疎外感を感じてしまう。
モラハラの突然の激昂に対して、他人の状況に対する理解が足りないから自分の面倒が見れないんだ、と思っている私は、
声量に対する不満
→会話が聞こえづらいとボリューム上げるし、それに伴って声が大きくなるのは通話あるあるだよね。
と自分を納得させようと試みたが、くそうるせ〜〜〜と、思った。
私がくそうるせ〜〜〜と思ったことは過去に伝えてしまったので(言わなきゃよかった)、「毎度うるさくしてごめんね、やらせてくれてありがとう」と終える度に伝えてきてくれる。
優しい…自分だったら最初に許可とったし文句いわんでよくらい思う。毎回感謝も言わない。
優しい気遣いができる人だから彼は「ごめんね」「ありがとう」と言ってくれるのに、
「ごめんね」「ありがとう」と言われたということは「許容している私が優位な立場である」「相手は自分に非があると思っている」ため何を言っても良い。
というクソモラ方程式が脳を支配し、さっき感じた許容予定・許容範囲の不満が顔を出し始める。
冒頭で挙げた、「相手に正当な理由があっても自分の不満をぶつける」「いかに自分が正しくて、相手が悪いかを語る」この思考が止まらない。
直接的に怒る、責めるが悪いことはわかっているから、ノイズキャンセル機能ついたイヤホン買おうかな…とかわざわざ言って、気にさせるようなことを言う。
そんなのサイレントで買えば良いのに。
こんなこと言って萎縮させて、そんなん自分が一番嫌いな個人の行動範囲を狭める行為そのものじゃん。
最悪すぎる。
言ってる間も言いたくない!父みたい!って思っているから意味がわからない。
実際、高校生の頃友達を実家に泊めた時、父は「楽しいだろうから、いくらでもうるさくしていいからね!」と理解のある良い父親ムーブをしたが、夜結局うるさいんだけど?と私に怒っていた。
完全に一致。泣けてきた。
親元を離れてADHDの薬もメンタルの薬も飲んでるのに父親を遠ざけられない。
助けて〜
2/7 9:45追記
ずっと今までこういうの誰も見ないnoteで書いてたんだけど、ここで書いたら自問自答して煮詰まってた事に意見感想反応もらえるのがうれしくて返信してます。
かつての山崎元は、インデックスファンドすら攻撃してた時期がある。
https://plaza.rakuten.co.jp/isyamazaki/diary/200601060002/?scid=wi_blg_amp_diary_next
たしか、当時の山崎元のおすすめは、大型株をいくつか組み合わせればほぼ指数に連動するからそれが1番シンプルでいい。みたいな理屈だった。
かなり現実的じゃないので、しばらくしたら言わなくなった。
思うのは、山崎元は投資について啓蒙したいんじゃなく、この業界にイカサマがあるのが許せなかったのだと思う。
浪費家だし競馬が大好きなギャンブラー気質だし、将棋のような勝負事も大好き、13回転職して4回離婚だっけかな?エピソードだけ眺めるとかなり沸点が低そうにみえる。
しかも、氏はここ数年前まで株を買わなかった。
それでも、投資について啓蒙し続けたのは、とにかく業界のアンフェアが許せなかったのだと思う。
高すぎる信託報酬、無知を騙す営業、性根がギャンブラーだからこそ、イカサマ絶対殺すという意気込みだったんじゃないかと、今になって思う。
惜しい人を亡くした。
https://www.businessinsider.jp/post-280086
溶融塩炉は1950年代から存在していたが、アメリカは1970年代にそのほとんどを見限り、それまでにすでに多くが建設されていた水冷式原子炉を支持した。
だが近年、ケイロスをはじめとする企業や研究所が、塩冷式原子炉を再検討しはじめている。
「工学上の細部が決着すれば、冷却材としての塩は、水よりも断然優れている」とスミスはBusiness Insiderに話した。
溶融塩炉は、高温で水を液体に保つための分厚い圧力容器を必要としないため、設計上の柔軟性が高まるとスミスは言う。
たとえば、原子炉が水冷式よりも小型化され、さまざまな場所につくることもできる。
「言ってみれば溶融塩炉は、溶融塩炉以外では不可能な、設計上の多くの選択肢を開くものだ」とスミスは言う。
「低圧のパラダイムへ移行すれば、建造がずっと容易になる」
へき地や船舶、大規模発電所など、「溶融塩炉は、あらゆる領域で次々に導入されるだろう」とスミスはつけ加えた。
ヘルメスは、最高で華氏1200度(摂氏650度)で稼働する。だが、冷却材である溶融塩(FLiBeと呼ばれる、フッ化リチウムとフッ化ベリリウムの混合物)の沸点は華氏2606度(摂氏1430度)で、炉心の温度よりもはるかに高い。
したがってFLiBeは、稼働時の高温でも液体の状態に保たれ、圧力を加える必要はない。そのおかげで、原子炉の建設が容易になり、コストも安くなるはずだとスミスは言う。
ケイロス・パワーが提案する燃料も、従来の原子炉のものとは異なる。同社は「TRISO」(TRi-structural ISOtropic:三重等方性)被覆燃料粒子(ウラン酸化物を黒鉛やセラミックスで被覆した粒子型の燃料)を用いる計画だ。
米エネルギー省原子力エネルギー局によれば、この燃料は、現行の燃料と比べて極端な高温に耐えられるため、核分裂生成物が放出されにくいという。
残る課題は
スミスは腐食について、「酸素はいわば、溶融塩が腐食する際の原動力だ」と説明する。そのため、塩が酸素にさらされる状態を抑制することが課題になっている。「まったく同じプロセスではないが、原理としては、他のどの冷却材とも変わらない」とスミスは言う。
また、溶融塩炉が抱える他の欠点について、カナダのブリティッシュコロンビア大の物理学者であるM・V・ラマナ(M.V. Ramana)教授は2022年、「数種類の廃棄物の流れが生じるが、そのすべてについて徹底した処理が必要となり、廃棄に関連した課題に直面することになる」と書いている。
スタンフォード大学の研究者などが2022年に発表した研究によれば、溶融塩炉で生じ得る核廃棄物は、現在のシステムよりも多く、「用いられる燃料と冷却材は、腐食性および自燃性が高く、照射後は高レベル放射性になる」という。
なんか色々ごっちゃになってるね。
化学的には物質って電子1個の増減で振る舞いが全然変わるので、
ナトリウムも塩素もイオンと単体はまるで別物で、イオンが単体になったり、単体がイオンになったりするには、けっこうなエネルギーや化学反応する相手が必要になる。
水気がない時の固体の塩はNa+とCl-が交互に並んで引き付け合うような形になってるが、水に溶けると(水和すると)バラバラ。
ところでNaClっていうのはそもそも塩として袋に入ってる状態でも分子ではない。
電子大好きなClが電子を1個拾ってCl-になってて電子大嫌いなNaが電子を1個捨ててNa+になってるから電気的に引き付け合う力で結晶になってるだけで、
どこからどこまで分子という明確な区切りがあるわけじゃない。だから1:1の割合ですよって意味で組成式と呼ぶ。分子式と呼ばない。
水H2Oは共有結合と呼ばれる状態でこれは分子。液体中でも分子の形だが、電気陰性度の差によってHは+っぽくOは-っぽく分極してる極性分子なので、Na+が-っぽいOの部分に囲まれてCl-が+っぽいHの部分に囲まれる。これが溶けるメカニズム。
基本的に極性は似た者同士が溶けるから、極性がほとんどない油は水に溶けない。何なら水分子は自分たち自身の分極があるから、水分子同士ゆるやかに引き付け合ってるので無極性分子が入る隙がない。
食塩水の中でNa+Cl-がナトリウムや塩素としてそれぞれの働きを行わないのは、
Na単体は金属ナトリウムと呼ばれるが、空気中で放っておくと勝手に酸素と反応してしまうから灯油の中で保存するし、
水に投げ込んだらものすごい勢いで反応する。https://www.youtube.com/watch?v=SpoAOzDmndk
原子はとにかく最外殻電子を8個に揃えたがるのでナトリウムのような最外殻電子が1個になってる金属単体はすぐに電子を投げ捨てようとする。つまり反応性が高い。
でも投げ捨てた後のNa+は希望通りに最外殻電子が8個なったので大人しい。元素の中でもトップクラスに電子を投げ捨てたがるやつなので、普通にしてる限りはNa+からNaに戻ろうとすることはない。
NaClを超高温にしてドロドロに溶かした状態で電気分解したりしないと金属ナトリウムには戻らない。
不安定で反応しやすい状態っていうのはその物質自体が持ってるエネルギーが大きい状態で、安定した状態はエネルギーが低い状態なので、
不安定→安定になった反応を逆戻ししようとすると高いエネルギー(超高温とか)と電子を送ってくれる何か(電気分解の場合は陰極が電子を送り込んでくれる)が必要になるので、普通に水の中で煮てる程度じゃどうにもならん。
塩素も第17族のハロゲンと呼ばれる原子で「あと電子が1個あれば最外殻電子が8個で安定なのに……」と欲求不満なので、すぐに電子をどこかから奪ってCl-になろうとする。
Cl-をCl2に変えるのはNaほど大変じゃないけど、塩水を煮てる程度じゃ変わらん。
もちろん塩水をずっと煮続けたら塩の結晶が手に入るが、これは化学反応ではなく、沸点が100℃の水だけ蒸発して、溶ける先がなくなって沸点がずっと高い固体の塩だけ残ったってこと。
食塩水から電気分解で塩素を取り出してるのは気体の塩素ガス(Cl2)でこれは毒性がある(塩素系漂白剤を混ぜるな危険と言われる理由も、塩素ガスを発生させる反応があるから)
しかし塩水に溶けてる塩化物イオンCl-は安定で特に害はない。ハロゲンは電子があと1個あれば最外殻に電子が8個入って安定するのに……と元々電子をとても欲しがっているから陰イオンの状態が一番安定してる。