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2008-08-04

イヤな流れを乗り切る自分メモ

イヤな流れというものはどうしてもありますよね。

私は下げ雰囲気、下げトレンドと言っちゃってますが、

原油高など悲壮感の漂うニュースばかり 目につきますよね。

消費マインドや活力までなえてしまいそうで、何ともかんとも。

でも、良いときもあれば悪いときもある。

それが普通なのかもしれません。そう思います。

先が見えない不安だからこそ、余計に不安になる。

でも、

先なんて誰にも見えないと思います。

そう、

本当は、明日はいつでも「明るい日」なのに、

それを見えにくくしているのは、私自身なのかも・・・。

以下、

そんな下げ雰囲気の中でも、明るく元気に過ごせるよう、

自分自身に投げる言葉

1.[耐える]現状のまずは半減を、覚悟

下げ雰囲気を変えるのは、とてつもなく大きな頑張りが必要だと思います。

大きな流れに逆らうには、私は、とってもとっても小さい存在

もっとガンバレ

そんな自分を責めるのはやめませんか。

生きていれば、続けていれば、いつか朝は来ます。

止まない雨はありません。

続けてさえいれば、次があります。でも、止めてしまったらそれで終わり。

今まで、応援してくれた方々にも申し訳ないです。

とりあえずは、現状の半分までを覚悟します。

経営であれば、収益が半分。

人生であれば、普通と最も凹んだときの真ん中くらい。

そこをイメージして、しばらくしのげるよう、

準備しましょう。

備えましょう。

体質を変えましょう。

でも、安心して下さい。

生き残るのは、大きな恐竜でも、頭の良い人でもありません。

環境に対応できる人なのです。

自分に出来ることを準備しましょう。

2.[変わる]戦略を見直そう

企業の場合です。

企業戦略というのは次の4つがあります。

1.リーダー業界のNo1、シェアなど影響力を持ち安定)

2.チャレンジャー(最新技術など、常に市場に挑戦)

3.フォロアー(ある程度成功したモデル踏襲

4.ニッチャー(大資本が狙いづらい狭い市場存在感)

環境が厳しくなってきた、というときに、おそらく・・・、

価格シビアお客様が増えてきた

・ライバルが増えてきた

・問い合わせや売上げ、アクセス数が減ってきた

などが多いかと。

でも、これって、自分自身がいつのまにか

フォロアー市場にいる

ということではありませんか?

フォロアー市場の特徴は「普及期に入り低価格競争」。

これって、上記に当てはまりません?

つまり、環境は常に変化していて、いつの間にかあなたの立ち位置がフォロアー市場になってしまっている、ということなのでは。

だとすると、今後とるべき手は、

・フォロアー市場で真っ向勝負

(同じように価格競争をしたり露出をしたり、より市場に望まれるよう自己変革をする)

・別な市場へ行けるよう自己変革

チャレンジャーニッチャーなど、新しい市場を切り開く。以前出来ていたなら、きっと今回もできる!自分を信じてがんばれ!)

競争が激しくなったというのは、お客様にとっては、実は良いこと。

ですから、その流れには逆らうべきではないと思うんです。

でも、収益が減っては持たないですから、早く新しい市場や商材を見つける。

これしかないと思います。

3.[笑顔]自分に厳しく周りには優しく

私の好きなことばに、

好境は友を作り、逆境は友を試す

という言葉があります。

逆境でこそ真の友がわかる、という言葉らしい。

でも、逆の立場になったときに、いつも私は

試されている

と考えるようにしています。

不況や逆境になったりすると、辛いのは、どんどんと仲間が離れていくことです。

そして、それは、心からまず離れ、そしてだんだんと離散につながると思います。

逆境の中では、やる気やモチベーションを維持するための、成功の共有がしづらくなります。

「負け」が続くと、だんだんと求心力も落ち、心も離れていきます。

そんなときだからこそ、笑顔で 明るく はねのけたい。

タレント新山千春さんが人気だそうです。

彼女も旦那さんが戦力外通告を受けるなど、逆境に見舞われているようですが、明るく前向きにがんばる姿は多くの方に共感を得ているそうです。ブログも人気だとか。

明けない夜はありません。夜でも周りを明るくする光りになれれば、そんな状況下でも少し良くなるかもしれません。

4.[鍛える]過去の自分や他人の力を借りる

よく「過去の成功にとらわれて失敗する」事例が取り上げられますが、私が申し上げたいのは、たしかに「過去の成功」ではありません。

過去アイデアや思い出です

自分自身の過去メールや、手帳過去ニュース、読んだ本のアンダーラインを引いたところ、スクラップ、HDD内の文書、過去決算書、友人からの言葉・・・。

未来を作り出すことは、おそらくとても大変だと思います。

でも、過去を振り返ることは、それと比較すれば容易だと思います。

「ああ、当時はこんなことを考えていたんだな」

「こんな事件が当時もあったんだ」

など、振り返って冷静に今に照らし合わせると、ふっと気持ちが楽になるときがあります。

それだけでもいいと思うんです。

少しでも閉塞感がイヤされて、前向きな気持ちになれれば。

笑顔や気持ちも、まずカタチから入っていいと思うんです。

気持ちが変われば好転することってありますよね。

あとは、やはり他人の力を借りることです。

私の好きな言葉に、

下手な考え休むに似たり

という言葉があります。

というか、下手なことをするくらいなら休んだ方がマシと、勝手に自分に言い訳しているだけなのかもしれませんが(笑)、それでも、自分1人でもんもんとしていると、たしかに考えが煮詰まり、まあ、打開策は見つからないことのほうが多いです。

セミナーを受ける

本を読む

TVを見る

意見交換する

下手に考えるより、教えを請う。

1人の力は本当にささやかなものだと思います。

静かに、謙虚に、誠実に。

で、

そうそう、

鍛えるためには、時間お金が必要だったりしますよね。

つまり、それをも折り込んで、じっくりと静かに堪え忍ぶことは覚悟しなくちゃいけないと(前述の半減に関連します)。なので辛い、でもそこがこらえどころかと。

5.[しのぐ]静かにチャンスを待つ

どんなに寒い冬でも、春はやってきます。

静かに冬をしのぎ、春に向けて備えます。

チャンスをしっかり伺います。

静かに。

しっかりと。

6.[結果論ですが]普段気をつけること??成功は下げ雰囲気への始まり

ちなみに、じつは、成功の中に下げ雰囲気の原因が潜んでいる

私はそう感じています。

あくまで、私個人の印象ですが、

米国の好景気>>個人消費が堅調>>住宅着工が良い>>でも実はそれが無理なローン>>サブプライム問題

新撰組池田屋事件で成功>>報償金の分配>>軋轢が生まれた>>ある藩士の死>>それをきっかけに政局が読めなくなる>>薩長同盟で流れが決定的に

下げトレンドを決定づける天王山とも言える事象が、じつは成功事例のすぐ近くにいる、と思うのは私だけでしょうか。

・・・・・・・・

と、まあ

メモがわりですが、思いついたことを書いてみました。

がんばれ自分。

 
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