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はてなキーワード: 死ぬかと思ったとは

2024-04-17

まり朝帰りから

バイト終わって始発電車に乗ってスマホ増田開いたけどさすがに閑散としてた

そしたら男が乗ってきてよく見たら本業のほうの同僚だった

一瞬ヤバいと思ったけどケバメイクしてるから全然気付いてない

そしたら増田に「朝帰りくそ女み」たいな書き込みがあってまんまわたしのことだった

こいつ会社では真面目なことしか言わないのに増田なのってなった

まあわたしだって人のこと言えないけど

面白そうだからトラバであおったらレス状態なっちゃった

そしたら真面男が近づいてきて「増田さんですよね?」って言ってきて死ぬかと思った

当然やっちゃうよね

2024-03-29

この3年間でSNS更新止まった奴らはみんなコロナで死んだ

と思ってたら共通の知人が亡くなった途端

全員息吹き返して死ぬかと思った

2024-03-27

中学校教員だけど、仕事休んで旅をした

私は中学校教員だ。

どうしても心苦しく逃げ出したくなったので、仕事を休んで旅をした。

その顛末を話したい。

休むことにした経緯

大学時代、親(同じく学校教員だ)に強く勧められなんとなく教職課程の受講を始めた。

なんとなく高校教員になろうと思っていたが、何の因果教育実習中学校に配属された。

実習中は忙しかったものの、生徒が人懐っこくこちらに近づいてくれたことが非常にうれしく、授業以外でも彼らとの交流(体育祭練習に一緒に参加するなど)に楽しさを覚えた。

この感覚が忘れられず、私は中学校教員になった。


着任当初から雑用が大量に入り、忙殺される毎日だった。

これって本当に教員仕事か?と思えるような事務作業がやたらと多かった。

また、「校務分掌」という名目でやたらと多くの業務が割り振られた。日本年寄りは何でもありの価値観蔓延しており、年齢の低い私には特に業務が集中した。

これらの業務事務職員仕事ではないらしい。事務補佐員は人数が少なく短時間しかいない。また、個人情報を含むものの取り扱いができないため依頼できることがほとんどない。

授業準備をしたくても事務作業で全く手に付かず。

やっと作業が終わり(もちろん時間外)ヘトヘトになったところで始めるほかなかった。

建前では休憩時間はあるらしいが、その時間業務が振ってきて休むこともできず。

おまけに最近アクティブラーニングICT重要性が叫ばれており、授業の事前及び当日の準備はそれどころではない大変さがあった。


それでも、教育実習の時と変わらず、コミュ障の私に偏見を持たず純粋な心で関わって、笑顔を見せてくれる生徒たち(教室に来れない生徒にも)に元気づけられていた。

体育祭は大嫌いで、私は自チームを応援する気は起きなかった(自チームカラーの服を着ている先生が目立ったが、私はどのチームにも関係ない色のものを着ていた)が、練習は一緒に楽しんだ。

生徒に交じって競技を楽しむのもまた一興。一緒に生徒の中に混ざるだけで生徒は喜んでくれた。

授業はただ真面目にやるのではなく、時にネタを入れると生徒が反応してくれてうれしかった。

アイマス(担当アイドルの話とか)をはじめとしたソシャゲネタ鉄道ネタ自虐ネタ淫夢ネタちょっと不謹慎ネタなどを入れるだけで笑いが取れた。

定期テストも、かなり完璧主義的に作ったにもかかわらず、その結果を見て教えたことをしっかり身に付けてくれたこともうれしかった。

勤務時間外も、次はどんな授業をしようかと自然に考えていた。


しかし、どうしても大変なことは大変で、それが私を疲弊させた。

例えば、生徒の失くしもの(学校からの貸与品)の捜索を命令され、どうしても見つから教頭に報告すると「知るか、自分で何とかしろ」の一点張りで取り付く島もない。

なければ学校に余りはありますか、それとも購入は可能ですか、と聞くと「お前さぁ、それ教育者としてやることか!?」と怒鳴られた。

また、目標申告書(全国でやっている)で下っ端は記入不要の項目も「制度上は記入義務はないがみんなやっている」と強制された。

(余談だが、記入例に不登校生徒減少の話があったが、なぜ不登校は生徒自身選択なのにそれを無視して無理やり連れだす必要があるのか、それが原因で自殺されたら本末転倒ではと思った)


あいいやこんなこともあると思いつつ耐えていたが、こんな出来事があり、ついに限界が来た。

生徒が下校した後、いつも通り雑用に追われていたが、なぜか隣の校舎の窓に火が見えた。

他の先生方に相談したところ、無関係な私が急行するよう言われた。するとなぜか鍵が閉まっていた。

鍵を開けると、面識のない生徒数人がおり、その隣には火柱が上がっていた。

どうやら裏側から侵入して火遊びをしていたらしいが、すぐに水をかけ消火した。

事情聴くと「これは作業だ」「面倒だから仕方ない」「効率的からやっている」と。

今後こういったことはやめるよう言えば「燃料は自腹だ。100円の自腹がもったいない」と反論。さすがにこちらもキレて「命と100円どちらが大事なんだ」と言って無理やりやめさせた。

大事案なので当該生徒が在籍する学年に報告すると、ある先生は「あー…最悪のメンバーがそろってる」と。

管理職に報告するとこちらの責任のあることではないのにやはり怒鳴られた。「どうするか自分で考えろ」「早くしろ」とわけのわからないことを言われ。

その後校長教頭の2名から時間のお説教

教頭から「怒るのはあなたを信頼して成長してほしいからだ」と言われたが、(わざわざ応募して選考突破した)管理職と下っ端は意欲が違うし、成長したくないので信頼せず放置してくれと思う。

校長は「生徒の失敗を大目に見たらどうか」と状況を理解せず、面倒をこちらに丸投げする発言


なぜ私だけこんな目に遭わなければいけないんだと思った。

気づくと、どうすればこんなことから解放されるだろうと思い色々検索していた。

隣の先生にこれを見られ、「行動に出る前に管理職相談した方がいい」「教頭は口調がきついから真に受けないほうがいい」「私も色々失敗した」などといろいろ慰めの言葉をくれた。

私と同時に着任した先生などにも相談に乗ってくれた。「あなた完璧を目指そうとしてたんだ。60点でいいのでは」とも言ってくれた。

また、該当生徒の指導はその生徒が在籍する学年に依頼できることになり、非常に助かった。


何もかもやる気を失った。大好きな曲を聴いても拒否反応がすごかった。

テレビをつけると、時代劇切腹シーンが出てきてますます気分が沈んだ。

通勤途中に外国人観光客を見ると、なぜ日本人だけ労働に苦しまなければいけないのかと思った。私も自由気ままに旅行したいのに。

(日本労働法規に甘く、バカンスもなく権利行使がしにくい、下手すると同じ立場労働者が権利行使を妨げてくるのはなぜだろうか。一説には資源の少なさと正社員制度が原因だというが…)

その後の数日、外出したいとも思わなかった。


ふと思いついた逃避行

そういえば、今までも出勤できていたものの、疲れというかなんとなく休み明け出勤したくない気分になることがしばしばあった気がする。

しかし今回はその気持ち特に強かった。そんななか、ベッドの上のぬいぐるみが私に話しかけてきた。


渋谷凛「もう休めば。疲れてるでしょ」

島村卯月「早く休まないと…大変です!」

本田未央「よく頑張ったねプロデューサー。思い切って休んじゃお!」


あれ、苦しいときは休めばいいんじゃね?なんでこんな簡単なこと思いつかなかったんだろう。

今まではこんなこと考えつかなかったが、思いついた途端肩の荷が一気に下りた気がして、気がすごく楽になった。

そういえば、小学校の頃の私は皆勤至上主義で、ひどい風邪でも登校していた。

高校でそのおかしさに気づき少しでも体調が悪ければ欠席するようになったのだが、なんでこの解決法を忘れてしまったんだろう。


だが、この計画は勤務校はもちろん、何かの機会で口外するリスクのある同僚には当然言えない。

一見仲間にも見える両親にも口外してはならない。

なぜなら母親仕事を、父親世間体神聖視しているからだ。

母親祖父(母方の曾祖父)が職を失いつまらなそうにしていたのを見て、仕事があることが素晴らしい、働かせていただいていると思うようになったそう。

まり、「クビになりそう」→「ならないようにどんなことでもする」という感覚の持ち主だ。

父親偉そうに上司にも独りよがりイデオロギービジネスマンとしての心構えを力説していたらしい(それで啖呵を切って職を転々としていたらしいが)。

自分の思い通りにならない、またはその仕事責任を120%果たせないなら辞めるべき」と思っているらしい。


その日は特別な準備を要する授業や前述の生徒の指導も予定されており、休んだら迷惑かと思ったが、どうでもよくなっていた。

となると、どのような手段で休もうか。

休むのは電話すればいいのは知っているが、真っ暗な家で引きこもっても体調回復絶望的だろうと思った。

じゃあ逃避行してしまおう。せっかくだし最近行っていない江ノ島に行こう。


ふと気になった。この休みはどういった扱いになるのだろうか。休暇の一覧表をみると、「病気休暇」があった。

利用条件は「ケガや病気で勤務できないとき」とのことだが、「病気」の詳しい定義がない。

ということは、「精神的に辛く体調がすぐれない」(これが悪化したものが「うつ病」「適応障害」などの精神疾患)も問題ないはずだ。

日数でいろいろ条件も変わるらしいが、今回の場合はまずは電話一本で、正式手続きは出勤できてから問題ないらしい。

ところで、病気休暇を取得している期間は病気の療養に専念しなければならない。

逃避行精神の不調が回復するのならそれも療養であるから問題なく、むしろ進んで行わなければならない。

病気休暇が使えないなら年次有給休暇の利用、それもダメなら(給与が減るが)欠勤扱いでもよい。いずれも無断欠勤よりずっとマシだ。


1日目・江ノ島に行った

今日は出勤しなくていいんだ。そういうつもりで髭剃りと歯磨き、自宅の風呂掃除トイレ掃除を念入りに。

教員労働環境のブラックさが世に知られ叩かれ出したことから働き方改革の一環で電話は始業時間までつながらない。

始業後に連絡すると迷惑だろうから自分所属する学年団への連絡手段(こちらは連絡時間制限特にない)があったので、先にそちらに体調不良の旨連絡した。

学年団の先生方(原因となった出来事を直接は知らない人含め)は「ゆっくり休め」と言ってくれた。

「次の日も厳しいかもしれない」と続けて言えば、「好きなことをしてしっかりとリフレッシュしなさい」とも。事情を知っているのかな?

また、始業時間直後には勤務校に電話し同様のことを伝えた。

元気のない声で、やる気を出そうにも空回りしている雰囲気を出した。

何の問題もなく休暇が取れた。休暇届提出は次回の出勤日でいいらしい(説明もその時するから急ぐなとのこと)。


混雑したバスが来るいつもと変わりないバス停。そこに私はとてもラフな出で立ちでいた。

家を出発する際は、勤務するときと同等の服装だったが、バス停近くの隠れられる場所で着替えた。

どんなラフ恰好って?それは…

本田未央ちゃんフルグラフィックTシャツ(二次元コスパ)を着てアロハシャツ羽織

本田未央ちゃんスポーツタオル首にかけ

本田未央ちゃん腕時計(キャラアニスーパーグルーピーズじゃないよ)を左腕に

本田未央ちゃんリストバンドを右腕に

本田未央ちゃんハンカチポケット

本田未央ちゃん渋谷凛ちゃん島村卯月ちゃんぬいぐるみカバンしま

・八宮めぐるちゃんライブ(空は澄み、今を越えて。他)記念のキーホルダーカバンに付けた。

どうだ、カッコイイだろ。


普段通勤時間があまり変わらないので混雑がストレスになるのは変わらない。

まあすぐに解放されるしいいか、と思っているうちに新宿駅に着いた。

ATMお金を引き出し、藤沢までの切符ロマンスカー指定券を購入(本当は特急券不要快速急行でもよいのだが、せっかくなので…)。

江ノ島方面ロマンスカー夕方までないとのことなので、相模大野普通電車に乗り換えることにした。

指定列車まで時間があるので新宿駅周辺を散策

横断歩道信号待ちをしていると、知らない人からサイエントロジーかい宗教団体のチラシをもらった。すぐ捨てた。


コンビニで酒(ほろよい桃味)とつまみを買ってから(車内は)滅多に人が来ないところなんで、そこでしこたま酒を飲んでから(デレステを)やり始めたんや。

飽きたので、Amazon大崎甜花ちゃんフルグラフィックTシャツポチっと購入。送料込みで7,321円也。

小田急線を乗り通すのは15年ぶりだ。複々線区間代々木上原向ヶ丘遊園まで伸び、列車種別構成の大きな変更があり、準急緩行線走行するようになったらしい。


藤沢に着いた。片瀬江ノ島まで行っても江ノ電を使ってもよかったが、せっかくなので大船まで戻る。

乗り換え専用改札があった。こういう改札は利用区間制限されないICカードしか通行できないものだが、聞いてみるとICカードとここまでの切符の組でも通れるという。

ここまでの切符を入れ、すばやくICカードタッチすれば通行できた。ちなみに、新幹線乗り換え口でも似たようなことができるらしい(クレジットカードEX-IC不要)。

ここから神奈川ジェットコースターとも評される、湘南モノレールに乗車。

強烈な地響きとともに列車が入線。駅壊れるぞ。

大船を出たばかりなのに猛スピード。おい、右に葬儀場があるぞ。車両棺桶じゃないぞ。

思ったほど揺れなかったが、心配なのは走行高度が低すぎる点だ。大型路線バスかぶつかるのでは。

湘南深沢から先はさらに本気を出した。70-80 km/hは出したか。これに匹敵するのは東京モノレールの一部区間(昭和島付近)だけだ。

15分程度で終点湘南江の島に到着。テラスアイドルたちと記念撮影


そのまま南に歩き、湘南海岸公園に。やることがないので近くの岩場で昼寝。

雲が動き日差しがまぶしいので、目隠しをした。時に涼しく時に熱くなるがこれが気持ちいい。

1時間ほど寝たら、桟橋の方を覗いてから15年ぶりに新江ノ島水族館へ。

岩場を歩いたり、飛び込み泳ぐペンギンさんが人間言葉を話せたら何を言うのか、不謹慎セリフを考えると非常に面白い

最後物販店くじ引き。2等が当たり、店員さんがハンドベルを鳴らした。後ろから拍手。恥ずかしいだろ。

景品は大きなイルカぬいぐるみだった。


江ノ島にも行った。

時間が遅いので頂上を経由してその奥の海岸洞窟だけ見た。

恋人同士が鳴らす鐘らしきものの前で、本田未央ちゃんと一緒に記念撮影

気づかず徒歩で戻ったのだが、どうやら船で江ノ島大橋のところまで帰れたらしい。


時間が足りず、江ノ島シーキャンドルやそのまわりの施設群、しらす丼は手付かずだった。また今度行った時味わおう。


帰りは江ノ電鎌倉を経由。

江ノ電は意外にもVISAタッチ決済による運賃収受を行っているらしい(決済端末は改札内なので、一部改札は不正通行検知装置を切っている)。

日本の改札は専用の券を駅などで購入し、機械に通す方式を取っており、欧州一般的QRコード付きの切符任意場所印刷して通行するようにするのは難しいとのこと。

そこでVISAタッチ決済による運賃収受が導入されたが、おそらく江ノ電日本で2-3番目あたりには早く導入したかと思う。

そんななか、また担当アイドルが話しかけてきた。

島村卯月「本当に休めましたか?もう一日休んだ方が…」

渋谷凛「ねぇ、まだ疲れてるでしょ。明日も休めば」

本田未央今日は楽しかったね!ねぇねぇ、明日も一緒にどっか行こうよぉ!」

よし、明日箱根へ行こう。


2日目・箱根に行った

勤務校と学年団に連絡した。2回目なので良心の呵責は全くない。

電話教頭ではなく事務職員が取るため、こちらの事情は知らない。「はい分かりました」で終わり。


汗で汚れるのだから昨日と同じシャツは着れない。

そこで、今日アロハシャツの下には乙倉悠貴ちゃんTシャツを。


いつものバス停に行く途中、ネームホルダーが落ちていた。手に取って見ると近くの幼稚園のものだと分かった。

グーグルマップでその幼稚園電話番号を調べ電話をかけると、「どこに落ちていたのですか」と聞かれた。近いので「そちらに持っていきます」と伝えすぐに向かった。

その幼稚園に着くと、ちょうど登園時間かぶっており保護者子供を預けに来ていた。

乙倉悠貴ちゃんTシャツ丸出しの男はロリコン扱い間違いなしなので、アロハシャツボタンを閉めて事務室へ。

対応した職員さんは、電話に出た人とは別のようだが、「これ落ちてました」と言えば「ありがとうございます」で終わり。さっさと退散。


暑いので路地裏に入って下着を脱ぐ。肌の上に直接乙倉悠貴ちゃんがくっついてきて興奮する。

昨日歩きすぎたのか、右足小指に水ぶくれが。

昨日よりかは早いが、それでもまた出発が遅れてしまった。

今日バス電車を乗り継いで新宿へ。今日小田原方面に向かうのでロマンスカーも多く走っている。

なんと小田急自動券売機クレジットカード対応していた。箱根湯本までの切符特急券を買うと、なぜか乗車券小田原箱根湯本のものしか出てこなかった。

仕方ないので隣の券売機新宿小田原切符を購入。

小田急の改札は切符を2枚重ねで投入できるが3枚重ねはできず、しかたなく新宿小田原切符特急券を投入。箱根湯本到着後有人改札事情を話すことにした。

今日セブンイレブンに行き酒とつまみを買い乗車。今日は酒2本(ほろよい桃味とぶどう味)。

電子レンジによる加熱が必要だが温め忘れてしまったものがあった。まぁ生で食べて腹を壊せば休みを伸ばせて都合がいい。

車内でつまみを全部食べ終わってからPermalink | 記事への反応(12) | 13:12

2024-03-12

anond:20240312155405

私はオートクチュール制作現場に対する知識ほとんどないに等しいが、ステークホルダーの多さや切迫感は目を見張ったし、最終的に時間との戦いになるさまには共感できる部分もあった。私などが共感を覚えるなんて言葉選びとして軽率では?おこがましいのでは?という点は一旦脇に置くとして、スケジュールの甘さや時間管理の不備ではなく、自分名前成果物を提出するときに「もう少し、どうにか良くできるのではないか」と思えてしまい手を止められなくなった経験は、私に限らず、ビジネスパーソンとして経験したことがある人も多いはずだ。さらにそれが、オートクチュールコレクション!?その後のルックメディアなどで写真動画そしてモデル取材者の感想とともに二次三次と広がる。なんて覚悟のいる仕事だろう。「とりあえず自分の持っているボールをなんとかして、次の人に投げれば、なんとかしてくれる、そしてそれはとりあえず所属会社名前として世の中に出る」ような仕事のやり方と比較すると、全く異なる状況だ。自分名前作品を出す、誰も拭えない。そんな状況、いつまでだって試行錯誤したくなるに決まってる。これで完成だ、と手を止める瞬間はどう決めるのだろう?、あるいは降りてくるもの?そんなことも思った。

試写会では作品上映後にトークショーが行われ、WIRED編集長の松嶋氏が進行をつとめ、登壇者から話を引き出した。

松嶋氏はアフリカゴミ山で服が舞う様子や鳥が飛ぶ様子が美しかったというようなことをおっしゃった気がする。実際に美しい映像だと思った。嘘みたいに大きい鳥(そして実際にも多分、とても大きい鳥)が前後左右に悠然と歩いたり止まったりしている間でゴミを拾う子供女性映像洋服やその切れ端などが鳥とともに空を舞う映像。その映像を現地で撮影した関根氏と中里氏は、現地で風が吹いたり竜巻が起きたりした時は死ぬかと思ったと笑いながら話してくれたが、その裏側は本編に一切残さず、本編では映像として映すのみで、感想は見る側に委ねてくれたことを嬉しく思った。

全体を通して、感想視聴者に委ねるような仕上がりになっていたように受け取ったし、私はそれに感謝した。この映画で見ることのできる映像たちに、美しい、汚い、怖い、綺麗、綺麗事、すごい、面白い、行ってみたい、行きたくない、見てみたい、着てみたい、など、どのような感想を抱いてもいいし、自分の抱いた感想に対して、なぜそう思ったのか掘り下げたらいいだろう。白黒はっきりつけず、議論し続けるべき話題はたくさんある。WIREDで取り上げられる特集話題ほとんどがその類のものだ。人々は対話を続けなければならない。だからこの映画燃えるドレスを紡いで』への感想も、私のようにとても良かったと考える人もいれば、地球温暖化陰謀だとか、アフリカゴミが集まるのは当然だといった感想を抱く人ももしかしたらいるのかもしれない。自分あるいは他人が抱いた多様な意見に対して、なぜそう思ったのか、と対話を続けること、対話を諦めないことが日本にも世界にもファッション業界にも必要なのだろう。

この映画を見て、自分が買っている服、ひいては、自分の買い物という消費行動を見直したい、誰かに拭わせるような生活仕事をせず自分の責務やその範囲を適切に見定めて、その範囲を広げたりしっかり守ったり、うまく守れた時は余力で周りを助けたりしながら自分地球関係性をよく考えながら生活したいと思った。

あと、WIRED JAPANが大好きなので、これからも愛読し続けたい。

WIRED JAPANメンバーシップ試写会に参加して視聴した『燃えるドレスを紡いで』

この作品パリオートクチュールコレクション2023年の時点で唯一参加する日本人ファッションデザイナー中里馬氏に密着したドキュメンタリー映画だ。これはファッション業界地球に対してネガティブな影響が多すぎること、GHG排出量や環境汚染の大きな原因になっていることに対してファッションデザイナー自身が向き合い、コレクション制作に取り組んだ記録である

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ここ以降、ネタバレ的な話、映画制作に関わったステークホルダーたちの発言抜粋などにも一部言及する。そのためこれから視聴を控えていらっしゃり、なんの前評判も誰の感想も読まずにまず自分主観作品を視聴したい方は、ここ以降は念のため読まないでください。

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ファッション業界地球に与える影響は甚大だ。

>Fashion production makes up 10% of humanity’s carbon emissions, dries up water sources, and pollutes rivers and streams. What’s more, 85% of all textiles go to the dump each year (UNECE, 2018), and washing some types of clothes sends significant amount of microplastics into the ocean.

>ファッション生産人類二酸化炭素排出量の 10% を占め、水源を枯渇させ、川や小川汚染していますさらに、毎年全繊維製品の 85% がゴミ捨て場に送られており ( UNECE、2018 年)、一部の種類の衣類を洗濯すると、大量のマイクロプラスチックが海に流されます

引用:The Geneva Environment Network, https://www.genevaenvironmentnetwork.org/resources/updates/sustainable-fashion/

しかファッション業界も、企業ブランド毎に速度も歩みの幅も大きく異なるが、ネットゼロへ進みはじめている。2023年後半の時点で、NIKEadidasの靴やアパレルを購入した際には、この2ブランドについては、製品タグを付ける紐は紙製、靴の梱包材も全て紙製など生分解性素材への移行が見られた。近年adidasコラボレーションを発表し続けている英国デザイナーであるステラマッカートニーは、ステラ自身アパレル化粧品において早くから持続可能性を追求している点でも名高い。

それでも私たち人間が消費するファッションアパレルとしての服や靴それ自体が、最終的にゴミとして扱われ、それがアフリカへ、良い言い方をすれば「皺寄せ」、正確に言うと「ゴミ処理先」として送られる。

映画燃えるドレスを紡いで』では、中里馬氏監督関根光才氏がアフリカを訪れた。中里氏は自身が身を置く業界がうみだしたものたちが消費された結果どこにいくのかという点で、行き着く先のひとつとしてアフリカを選んだのだ。映画本編では、彼らがアフリカで過ごす様子を視聴したのち、中里氏の仕事風景を見ることができた。そしてそのまま、彼のオートクチュールコレクション映像と、それらへの評価メディアの反応などを見ることができ、映画は終わった。

ファッション業界とそこに携わる人間としての中里氏の考えなどについては、ここでは言及しない。それぞれが視聴した上で、それぞれの考えを抱いて欲しい。

私自身は、人間存在とその経済活動ほとんど全てが地球への負荷であると考えている。ファッション業界の影響が大きいにしても、私そしてあなた存在地球環境に負荷をかけているのだから、それをわきまえれば「特定業界が悪だ、最悪だ」なんて意見は軽薄ではないかと思う。気分によっては、2024年子供を産もうとしている人は、2044年や2064年の地球環境は確実に悪化するだろうことがわかっている中で、なんて酷なことをするのだろうと考えることもあるくらいだし、しかし、そう考えるが子供を産み育てる人を軽蔑や見下げたりすることは決してない。ファッション業界けが地球環境悪化させているわけではないと言いたい。

しかし、人間たちの研究開発と技術革新は進み、各業界既存業界課題技術ブリッジが続く中、ファッション業界においては、消費者意識とともにいろいろなことが遅れているのかもしれない。

映画燃えるドレスを紡いで』で中里氏がアフリカで過ごしている時の映像で、中里氏がたびたび自分の見たもの景色に対して「美しい」と口にしていたのが印象的だった。その形容詞が、多勢に同じ感想を与えるものかはわからない。実際、監督も「どのあたりが美しいですか」というように問うていた(言葉が少し違ったかもしれない。違いましたら後日修正します)。

アフリカ映像は、日本などの先進国とは全く違う環境で、雑多としたものたちに溢れ私たちゴミとして扱うものが最終的に行き着いたアフリカゴミ山や、雨が降らず乾燥し切った土地、そこを移動しながら暮らす遊牧民たちの生活などだ。

中里氏はここから美しさを見出したし、私はそれに感動した。キュレーションされていない場所に行って何を見て何を感じ、どう言語化するか?、これは人による。単純すぎる感想だが、美しさを見出せる人は美しいものを作る側にもなれるのかもしれない、と思った。

中里氏がアフリカから戻り、チームに制作のコンセプトなどを発表したときの様子が好きだった。

制作のコンセプトをチームに発表する、チームはそれに従う、でいい。それでいいのだが、そのときにチームメンバーがそれぞれ発言をして、その様子は「中里氏に完全に従う」といった様子ではなかった。語弊があるかもしれない、もちろん彼の名前で発表するコレクションであり、彼のチームメンバーは彼のコレクションのために働くことになるのだから結果的には従うことになる部分が大きいだろう。しかし、中里氏の決意や発表に対して、取り掛かる前に、チームメンバー各自発言ができること自体が、これができるチームは日本にある数多の組織の中でも意外と少ないのではないかと思えたのだ。とても良いチームに見えた。

私はオートクチュール制作現場に対する知識ほとんどないに等しいが、ステークホルダーの多さや切迫感は目を見張ったし、最終的に時間との戦いになるさまには共感できる部分もあった。私などが共感を覚えるなんて言葉選びとして軽率では?おこがましいのでは?という点は一旦脇に置くとして、スケジュールの甘さや時間管理の不備ではなく、自分名前成果物を提出するときに「もう少し、どうにか良くできるのではないか」と思えてしまい手を止められなくなった経験は、私に限らず、ビジネスパーソンとして経験したことがある人も多いはずだ。さらにそれが、オートクチュールコレクション!?その後のルックメディアなどで写真動画そしてモデル取材者の感想とともに二次三次と広がる。なんて覚悟のいる仕事だろう。「とりあえず自分の持っているボールをなんとかして、次の人に投げれば、なんとかしてくれる、そしてそれはとりあえず所属会社名前として世の中に出る」ような仕事のやり方と比較すると、全く異なる状況だ。自分名前作品を出す、誰も拭えない。そんな状況、いつまでだって試行錯誤したくなるに決まってる。これで完成だ、と手を止める瞬間はどう決めるのだろう?、あるいは降りてくるもの?そんなことも思った。

試写会では作品上映後にトークショーが行われ、WIRED編集長の松嶋氏が進行をつとめ、登壇者から話を引き出した。

松嶋氏はアフリカゴミ山で服が舞う様子や鳥が飛ぶ様子が美しかったというようなことをおっしゃった気がする。実際に美しい映像だと思った。嘘みたいに大きい鳥(そして実際にも多分、とても大きい鳥)が前後左右に悠然と歩いたり止まったりしている間でゴミを拾う子供女性映像洋服やその切れ端などが鳥とともに空を舞う映像。その映像を現地で撮影した関根氏と中里氏は、現地で風が吹いたり竜巻が起きたりした時は死ぬかと思ったと笑いながら話してくれたが、その裏側は本編に一切残さず、本編では映像として映すのみで、感想は見る側に委ねてくれたことを嬉しく思った。

全体を通して、感想視聴者に委ねるような仕上がりになっていたように受け取ったし、私はそれに感謝した。この映画で見ることのできる映像たちに、美しい、汚い、怖い、綺麗、綺麗事、すごい、面白い、行ってみたい、行きたくない、見てみたい、着てみたい、など、どのような感想を抱いてもいいし、自分の抱いた感想に対して、なぜそう思ったのか掘り下げたらいいだろう。白黒はっきりつけず、議論し続けるべき話題はたくさんある。WIREDで取り上げられる特集話題ほとんどがその類のものだ。人々は対話を続けなければならない。だからこの映画燃えるドレスを紡いで』への感想も、私のようにとても良かったと考える人もいれば、地球温暖化は陰謀だとか、アフリカゴミが集まるのは当然だといった感想を抱く人ももしかしたらいるのかもしれない。自分あるいは他人が抱いた多様な意見に対して、なぜそう思ったのか、と対話を続けること、対話を諦めないことが日本にも世界にもファッション業界にも必要なのだろう。

この映画を見て、自分が買っている服、ひいては、自分の買い物という消費行動を見直したい、誰かに拭わせるような生活仕事をせず自分の責務やその範囲を適切に見定めて、その範囲を広げたりしっかり守ったり、うまく守れた時は余力で周りを助けたりしながら自分地球関係性をよく考えながら生活したいと思った。

あと、WIRED JAPANが大好きなので、これからも愛読し続けたい。

追記

映画に登場する人々に、登場シーンでクレジット登場人物名前所属)を表示させた上で、もちろんエンドロールにも名前掲載する、という画面の作り方は、ドキュメンタリー手法としてめずらしくはないのでしょうか。この辺りの知識がないため滅多なことは言えないのだが、登場人物名前所属をその画面で明示する編集が好きだった。やはり、協力者の一人として自分が登場するシーンには、期待や嬉しさなどをもっているはずだ。私はこのような、協力者たちへ感謝を伝えるようなあたたか編集や画面作りに強く好感を持つ。1人ではできなかったことへ協力したくれたステークホルダーにできる限りの感謝を述べる姿勢を、私も忘れないようにしたい。

2024-03-10

いかわに出てくるでかつよに追いかけられる夢見た

死ぬかと思った

直前まで来られて死を覚悟したよね

でかつよ賛美してるやつはただの能天気

2024-03-05

加害者はみんなクズ。何故なのか?クズの考え方を解説する

その理屈説明する。

まず、やつらの根底にある考え方は「勝ち」だけだということを言っておく。「負け」はない。

 

例えば、あるクズ学生万引きしたと仮定しよう。学生は、どうしても学校や親には知られたくない。なので、その場で土下座したり、泣いたり、喚き散らしたり、プライドも何もなく、とにかくその場で収めてもらうように足掻く。

さて、では、無事に学校や親に連絡はいかず、解放されたとしよう。その学生が思うのは「助かった」ではなく、「勝った」である自分店長に許されたんだとか、学校や親にバレずに済んで良かった〜ではなく、「店長に勝った」みたいな、そういう考え方をしている。

いや、待ってくれよ。学校や親に知られたくなかったんじゃないの?だったら、バレずに済んでよかったと思うんじゃないの?

違うんだよ。学生にとって、それは、あくまでも「勝ちの条件」を設定してるだけで、本当にバレたくないわけではない。バレたら恥ずかしいから、バレたら怒られるから、みたいなそんな子供じみた理由すらない。学生はそういうゲームをしてるんだよ。もちろん、万引き自体、「バレなかったら勝ち」なわけなんだが。

 

では、逆に、店長に許されず、学校または親に連絡がいったとしよう。これは「負け」だろうか?いや、違う。これは「たまたまこ店長性格が悪いから、自分は損をした」になる。つまり店長のせいである。そして、学生はあろうことか、次のゲームを始める。例えばそうだなぁ…親に怒られずに済ます、とかね。

すると、学生は「受験ストレスが溜まっていた」や「周りの友達がやっていて、やらないと仲間はずれにされるから」のような、相手に「仕方ない」と思わせるような嘘をつく。あ、もちろん嘘ね。ストレスなんてないし、そんな友達もいない。

そうして、親に軽く怒られはしたが、最終的には「もう、こんなことするなよ」や「次から相談しろよ」のような、円満解決を迎えたとしよう。はい、これ学生の「勝ち」です。親にそんな怒られずに済んでよかった〜ではなく、「はい、俺の勝ち」です。

 

さて、では、すべてがうまくいかず、親にもこっぴどく怒られて、険悪な雰囲気のまま自宅へ戻ることになったとしよう。残念ながら、こればっかりは流石の学生も「どうやっても勝ちにはならないな」と考えてますしかし、それは「負け」ではない!

 

「あーあ、運が悪かったな。あの店の店長もクソだったし、親の機嫌も悪かった。タイミングも悪かったかもな。今度やりたくなったら別の店でやるか。次は絶対にうまくいく。ほんと、酷い1日だった」

 

これです。負けなんか認めるわけがない。

たまたま、うまくいかなかっただけ。店長もっとマシだったら、親の機嫌が良ければ、何か漠然とだがタイミングが悪かったように思う。こういうことしか考えない。反省もしないし、負けも認めない。

 

これが、やつら加害者思考回路。まさに無敵。

でも、加害者の中にはちゃん反省してる人もいるじゃないかと、そういう意見もあると思う。確かにそういう人もゼロではないと思うが、ほとんどは、とんでもなく本当に酷い目にあって、「2度とこんな目にあいたくない」と思ってるだけだということを俺は主張したい。

例えば、さっきの話でいくと、親にボッコボコに殴られて本当に死ぬかと思ったとか、avみたいに店長に体を要求されて初体験を奪われて、精神的に大きなダメージを負ったとか。逆に言えば、そこまでしないと、何度も加害を繰り返す。

元より、人の痛みが分からいか加害者になるんだから、痛みを分からせてやれば加害をやめるかもしれないということ。それが良いこととは思わないが。

 

最後に。ふと、自分人生を振り返って、本当に酷い目にあったな、と心が沈んでしまうことがある。そういう時、俺が元気でいられるのは俺に寄り添ってくれる人がいた、という記憶があるからだ。

もし、周りで何かつらい思いをしている人がいたら、加害者を責めることよりも被害者に寄り添うことを優先してほしい。加害者っていうのは、どれだけ優しい言葉で諭しても、そう簡単には反省しない。創作みたいにうまくはいかんのだ。

でも、被害者ちゃんと救われるし、助けてくれたといういい記憶があると、自分もいつか助ける側になるかもしれないから、と奮起させることもできる。だから加害者を責めるのをやめて(誹謗中傷をやめて)、被害者に寄り添うことを優先してほしい。

 

後、別に体罰を復活させろー!みたいな立場でもないです。子供に対する体罰はほんとにダメだと思うし。

ほな、さいなら。

2024-02-12

anond:20240212130156

慣れます

生物からだってのはそうなってるから

慣れちゃうから負荷上げていかないとトレーニングにならねーの

俺は初めてやったバーベルスクワットは50キロとかだけど全身やばくなって死ぬかと思ったのに今はそんな重量じゃアップにもならない  

たぶんお前に50キロ担がせたら死んじゃうって泣いてへたりこんで投げ出す

 

俺はそうやって慣れて負荷上げて~っていうのを積み重ねてきたから「慣れます」って言えるの

お前はほんのちょっとやって辛いから投げ出してなんも積み重ねず「慣れない」って言ってるわけ 

この問題について発言権あるのはどっちだ? 

  

 

というのを踏まえて

別にお前が慣れないならそれでいいんだよ

お前は百万人に一人のそういう特殊体質なんだろ

誰もお前に運動してくれなんて頼んでねえよ

家で寝てろ 

  

というか俺はお前がいちにかいすらやったかどうか疑ってる

初心者のころなんかなんだって一回目と二回目、二回目と三回目で全然違うわけでな

それを慣れないなんて言い張る奴はたぶん一回目で投げ出して二回目に行かなかったか、一回目すらちゃんとやってない 

  

 

繰り返すけど俺は別にお前の奮起なんか促してない

カス事実と違う言い訳したって経験者には全部見透かされるよって教えてやりたいだけ

生意気な口聞かんと黙って家で寝てろってこと

2024-02-06

anond:20240206194912

子宮頸がん検査ギリギリ耐えられるレベルの痛みだったけど、子宮体がん検査は痛すぎて叫んだ

処女です!って事前に申告したら一番細い器具使ってくれたけど、痛みレベル10段階中10死ぬかと思った

2024-02-02

Wikipediaまとめただけの卒論

こないだ内定先の飲み会行ったら同期の奴らと卒論の話になって

ニッコマの奴が「卒論マジで疲れた死ぬかと思った!」って連呼しててさ

そんなに大変だったのかって言って詳しく話聞いたらなんかWikipedia丸々コピペしてやっと終わったって

字数も5000字足らずとか

5000字なんかただのレポートじゃん

コピペ駄目だけどバレないようにやってるとかじゃなくて教授からWikipedia使っていいよって言われたらしい 駄目だろ

ニッコマクラスにもこんな奴マジでいるんだって思った 文系の奴だったけど

似たような大学出身の知り合い何人かいるけど皆それなりに真面目に卒論書いてたからさ

飲み会にいた他の奴も同じようなこと言ってて、「あっこんなもんなんだ」って拍子抜けしたわ

同じテーブルにいた京大の人は3万字とか書いてフィールドワークとか大変だったって言ってたけどさ

こういうの目の当たりにするとやっぱ学歴って大事だなって思うわ

日常会話ならまだしも頭使う話とかできないだろ

だってメキシコのことヨーロッパとか言ってたもんな

ちなみにそいつ、インスタのプロフィール欄に「文学(特に谷崎・江國香織) philosophy 怠惰生活 ヤニ🚬」って書いてる

文学部の友達に見せたらなんて言うんだろう

2024-02-01

閉じ込められたかと思った

ユニットバスシャワーを浴びおわって、外に出ようとドアノブを捻ったらドアノブが回らない。

内側にツマミをひねるタイプの鍵は付いてるけど、一人暮らしからいつも鍵なんてかけてない。

ボロい家だし、何かの拍子にツマミが回ってしまったのかと思い何度かツマミを上左上左とひねってみるも、ドアノブが断固として回らない。

やべえ、真っ裸でユニットバスに閉じ込められた……。

洗面台の水しか飲めない、私はここで一人で餓死するのか、と思ってさら必死にツマミガチャガチャ回してたらやっとドアノブが回った。

いやなんだったの?

ドアノブが回らなかった現象再現してみようと思って何度か試してみるも、再現できない。

怖すぎるわ。これからユニットバスを使うときはドアを半開きにしておくしかいか……?

でもそんなことしたら部屋がカビるぞ。

スマホジップロックに入れて持ち込んで、また閉じ込められたら110番するようにするか……?

訳わかんない! でもとりあえずドアノブと鍵の調子おかしいのは確か。死ぬかと思った

一人暮らし怖い。

2024-01-31

子育てしてるやつ大丈夫

今日まれ有給取って甥っ子を子守りしたけどマジで死ぬかと思った しんどすぎて

毎日これやってんの育児中の人 やばくね

2024-01-28

田舎暮らし独身は詰む

実家から離れた地方一人暮らし車社会

ここ数年で「独身だったか詰んだ」瞬間がいくつかあったのでご紹介。

発熱外来

数年前のコロナ禍中に40度近い高熱を出した。職場に連絡すると「発熱外来コロナ検査を受けるように」との指示。病院までは10キロほど。病院に連絡すると、「公共交通機関は使わないでください」「電車バスタクシーダメ」「自家用車でお越しください」

車は持っていたものの、目眩がひどく視界がグニャグニャするためとても運転は無理。同僚に頼むとその人も濃厚接触者になり欠勤になるのでそれも無理。10キロ、2時間くらいかけて歩いていきました。外の気温は35度くらいなのに寒くて死ぬかと思った

病院に着いたら院内に入れず「お車でお待ちください」。車がない旨を伝えたら、予想外だったらしく簡易テントに案内された。35度超の野外を寒いと感じた私ですら暑く感じたけど、一体何度だったんだろう。

幸いコロナは陰性だったので帰りはタクシーでかえったが、陽性だったら帰り道で死んでたかもしれない。

救急車

ある夜、急に全身の痙攣に見舞われた。手足からまり顔面の皮膚まで震えだして息がしづらくなりこれはヤバいと「救急相談」みたいなのに電話救急車を呼んでくださいとのことだったので119番し、着の身着のまま遠くの病院に運ばれた。その後処置が終わって帰ってよいと言われたのは深夜3時。「ご家族に迎えに来てもらってください」

いや、無理だが?

タクシーは朝7時まで営業しておらず、救急の待合室で寝巻きのまま待つこと4時間病院への万単位の支払いの次は万単位タクシーの支払い。泣いた。

2024-01-07

ピル無償化を国は考えるべきではないか

学生の頃から15年以上ピルユーザーで今回手術を受ける為にピル断薬をして久々に生理前〜生理体験したんだけど生理現代において必要ないし社会にとって迷惑存在だなと強く思った。

生理前の2週間に起きた事

体温が1.5度上がり常に微熱で頭が回らない

片頭痛嘔吐

尾てい骨?の強い痛みで座れない

胸焼けと吐き気がずっと続く

下腹部筋肉痛

生理中の1週間に起きた事

貧血

下腹部の強い痛み

腰痛

下痢


ほぼ3週間体調不良が続いて死ぬかと思ったんだけど人によって生理の重さは違うとは言えこんなくだらない事に3週間も時間を使うのは無駄過ぎる。

ピル使用中の生理出血もほぼなく1.2日で終わるのが5日間しっかり出血したのもダルかった。

常にどん兵衛のお出汁の染み込んだお揚げをパンツに突っ込んでる様な不快感しんどい


薬によって合う合わないはあるにせよ妊活中の人間以外には無理にでもピル飲ませた方がパフォーマンスの安定と向上して税収も上がるんではなかろうか。

少なくとも怖い不安だって言ってる人は合う薬見つけて飲み続けた方が絶対にいい。

2024-01-04

コロナ陽性で帰国しました

耳抜きできなくて(内耳パンパンに腫れてたのかもしれん)耳が爆発して死ぬかと思った

今度から飛行機で近くの席で離着陸時に耳抜きできなくて死にそうになってる奴がいたらコロナかもしれんぞ

2023-12-21

anond:20231221053438

デイリーポータル出身メジャーになった人

櫻田智也作家日本推理作家協会賞受賞)

林雄司(「死ぬかと思った」、地味ハロウィン創始者

石川大樹(ヘボコン創始者

古賀及子エッセイスト

……等々と書こうとして、本を出してる人一覧があったことに気づいた。

https://dailyportalz.jp/kiji/dpz-writer-hon-matome

これ見てもメジャーじゃないってんなら、メジャー定義が違うとしかいいようがない。これがメジャーじゃなければオモコロだってメジャーなやつはひとりもいないよ。

2023-12-04

anond:20231204223426

分かりにくくても日本語になってるのはありがたい

IT業界入った時英語頭文字3つの略語が多すぎて死ぬかと思った

そんでそれ普通に使われるし

覚えやすくて忘れにくいのは大切

内容覚えてなくても名前は覚えやすいか検索やすいし

2023-12-02

漏らしそうだった

あと10秒遅れてたら危なかった

駅のトイレは長蛇の列だった

室長い奴マジで一生許さねーから

ゆるい方だった

猶予100秒くらいだと思った

今回ばかりは無理だと思った

働かない頭を動かして女性が多い商業施設何入った

全力でトイレを探した

土曜日なので死ぬほど混んでた

ダメだと思った

辺鄙トイレを見つけた

個室は一個しかなかったが空いてた

コートリュック邪魔だった

正直もれたと思った

間に合ってた、パンツセーフだった

死ぬかと思った

第二波が来るかもしれないかトイレ前で待機してる

2023-11-03

回転すしでエビ注文して

注文皿のエビ来て食ってたら

間もなく注文の品が到達しますってエビ流れてきてさー

店員さんに言おうかと思ったけど会計して逃げた

死ぬかと思った

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