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はてなキーワード: 朝鮮民主主義人民共和国とは

2024-03-25

anond:20240325161732

いやそれ事実だぞ

https://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_koi/n_korea_02/sengen.html

2.日本側は、過去植民地支配によって、朝鮮の人々に多大の損害と苦痛を与えたという歴史事実謙虚に受け止め、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明した。

 双方は、日本側が朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり無償資金協力、低金利の長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義支援等の経済協力を実施し、また、民間経済活動を支援する見地から国際協力銀行等による融資、信用供与等が実施されることが、この宣言精神合致するとの基本認識の下、国交正常化交渉において、経済協力の具体的な規模と内容を誠実に協議することとした。

 双方は、国交正常化を実現するにあたっては、1945年8月15日以前に生じた事由に基づく両国及びその国民のすべての財産及び請求権相互放棄するとの基本原則に従い、国交正常化交渉においてこれを具体的に協議することとした。

 双方は、在日朝鮮人地位に関する問題及び文化財問題については、国交正常化交渉において誠実に協議することとした。

https://www.mofa.go.jp/region/asia-paci/n_korea/pmv0209/pyongyang.html

2. The Japanese side regards, in a spirit of humility, the facts of history that Japan caused tremendous damage and suffering to the people of Korea through its colonial rule in the past, and expressed deep remorse and heartfelt apology.

Both sides shared the recognition that, providing economic co-operation after the normalization by the Japanese side to the DPRK side, including grant aids, long-term loans with low interest rates and such assistances as humanitarian assistance through international organizations, over a period of time deemed appropriate by both sides, and providing other loans and credits by such financial institutions as the Japan Bank for International Co-operation with a view to supporting private economic activities, would be consistent with the spirit of this Declaration, and decided that they would sincerely discuss the specific scales and contents of the economic co-operation in the normalization talks.

2024-02-27

anond:20240227190104

主体思想(しゅたいしそう、チュチェしそう、朝鮮語:주체사상/主體思想)とは、朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)及び朝鮮労働党政治思想である。 中ソ対立のはざまで「自主、自立、自衛」を掲げ、金日成独裁正当化する思想で、金日成の側近だった黄長燁によって体系化された。

2024-02-16

民主主義欠点

バカにも同等の権利付与しなければならない

バカ多数派になると国家バカに向かう

 

教育基本法には公教育目的

平和民主的国家及び社会形成者として必要資質を備えた心身ともに健康国民の育成を期して行われなければならない」と定義している。

民主的国家」つまり民主主義の履行には国民が利口でなければならない、ゆえに国家国民教育を施す義務があると定めている。

 

バカバカでアホ人生を歩みリスクや損失は自分にふりかかるだけだからほっときゃいいじゃん

という人がいるが

封建社会ならそれでよかろうが

バカにも発言権投票権があるのだ、それも自分と同価の

いやぁんこあい

お願い、お利口さんになって、モノ教えてあげるから

 

ところがだ、今の日本バカが完全多数派改善の見込みも無い

どーすんのこれ状態wwww

もう笑うしかないwwwww

アホしかいえねぇのに選挙とかやってんのwwwwww

投票国民義務とか言ってんのwwwwもうやめてwwwww

 

ジンバブエもあれ民主国家なんだぜwwww

ちなみに朝鮮民主主義人民共和国なんて国名民主主義まで入ってんのwwww

民主主義すげぇぇぇぇぇぇぇ

2024-02-10

ひとつの朝鮮、ひとつ中国

国家というのは馬鹿もので周りが国家だと思えばそれは国家なのだ。なので台湾国家としてはとても弱い。台湾国家と認める国家はとても少なく日本も認めていない。これは中国台湾中国であると思い込んでいることにある。台湾はもともと中華民国台湾島に逃げてできたものである第2次世界大戦時の中国といえば中華民国であった。その後、革命があり中華人民共和国ができ中華民国台湾に逃げた。中華民国からすれば中国本土は未だに自分のものである。よって台湾中国本土台湾であると思っている。同じ領土を2つの政府自国であると主張する。馬鹿なこと極まりない。

朝鮮も同じである。もともと朝鮮日本のものであったが戦争で破れた際に取り上げられた。その後、冷戦に巻き込まれ北側ソ連に、南側米国に良いように利用され戦争が続いた。北がかなり南下したが南が追い返し今の休戦ゾーンまで押し返した。北は今も南が朝鮮民主主義人民共和国であると思っているし南も北が大韓民国であると思っている。南は今でこそ現代的な政府構造であったが長らく独裁制のもとにあった。似たもの同士が他国に利用され喧嘩する。馬鹿なこと極まりない。

2024-01-26

anond:20240126183251

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

 〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法である。これは、山口和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。

 私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法からの流れの中で位置づけるべきだと考える。

 同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊合憲化(57)、③日本経済的地位に見合った国際貢献必要性、④国連軍国連警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリスト武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から護憲立場から改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである

 同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲である。同提言軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから北朝鮮中国軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラル過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである

 佐藤が語る、愛国心必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである佐藤饒舌から私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。

 馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事平和維持活動において殉死殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊追悼施設必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。

 ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツ独自イラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたかである。翻って日本場合多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国国際社会理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。

 元国連職員吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍軍事活動積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである

 なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実国際政治の中で、山川ソ連侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。

10.おわりに

 これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮アルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略植民地支配反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的保障する国家先進国主導の戦争積極的に参加し、南北格差固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である

 大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派大国路線に対抗して、日本経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪補償必要とした路線が、東アジア諸国民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合破綻といった状況に規定された、リベラル左派危機意識から生じている。九〇年代東アジア諸国民衆から謝罪補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本私たちが、進んで過ちを正しみずから正義回復する、即ち日本利益のために」(69)(傍点ママ歴史清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争植民地支配可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立リベラル左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である改憲後、蛹は蛾となる。

 ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル左派意図的計画したものと捉えているわけではない。むしろ無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力からあいもつあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治立場から期待されている人物統合象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴人物の未分性という日本政治特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディア追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリスト発言力を確保しようとする学者、無様な醜態晒す本質的には落ち目思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからあいもつれあって」、集団転向は進行している。

 ところで、佐藤は、「仮に日本国家国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家同胞日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまたからには、自国国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間異端者扱いするのが目に見えている。

 この佐藤発言は、安倍晋三首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族配慮するという意図からだろうが、アメリカ一丸となって事件対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである国益からむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)

 文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ総連弾圧をめぐる日本言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したこと物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本リベラル左派安倍政権ときに敗北したのである

 〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである侵略植民地支配過去清算在日朝鮮人人権擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア世界平和にとって大きな災厄である(73)。

改憲戦争国家体制拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア知識人等を徹底的に批判すべきである

(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。

(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。

(3)ただし、編集者佐藤右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。

(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。

(5)インターネットサイトフジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37

金光翔 『<佐藤優現象批判

インパクション』第160号(2007年11月刊)掲載

目次

1.はじめに

2.佐藤優右派メディアでの主張

 (1)歴史認識について

 (2)対北朝鮮外交について

 (3)朝鮮総連への政治弾圧について

3.佐藤優による主張の使い分け

4.佐藤優へ傾倒する護憲派ジャーナリズム

5.なぜ護憲派ジャーナリズム佐藤を重用するのか?

 (1)ナショナリズム

 (2)ポピュリズム

 (3) 格差社会

 (4)「硬直した左右の二項対立図式を打破」―〈左〉の忌避

6.「人民戦線」という罠

 (1)「ファシズム政権樹立」に抗するために、人民戦線的な観点から佐藤擁護する

 (2)「論壇」での生き残りを図るために、佐藤擁護する

7.「国民戦線」としての「人民戦線

8.改憲問題と〈佐藤優現象

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

10.おわりに

1.はじめに

 このところ、佐藤優という人物が「論壇」を席巻しており、リベラル左派系の雑誌から右派メディアにまで登場している。

 だが、「論壇の寵児」たる佐藤は、右派メディア排外主義のものの主張を撒き散らしている。奇妙なのはリベラル左派メディアが、こうした佐藤の振舞いを不問に付し、佐藤を重用し続けていることにある。

 佐藤による、右派メディアでの排外主義の主張の展開が、リベラル左派によって黙認されることによって成り立つ佐藤の「論壇」の席巻ぶりを、以下、便宜上、〈佐藤優現象〉と呼ぶ。この現象意味を考える手がかりとして、まずは、佐藤による「論壇」の席巻を手放しに礼賛する立場記述検討からはじめよう。例えば、『世界』の編集者として佐藤を「論壇」に引き入れ、佐藤の著書『獄中記』(岩波書店、二〇〇六年一二月)を企画編集した馬場公彦(岩波書店)は、次のように述べる。

 「今や論壇を席巻する勢いの佐藤さんは、アシスタントをおかず月産五百枚という。左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない。」「彼の言動共鳴する特定編集者と密接な関係を構築し、硬直した左右の二項対立図式を打破し、各誌ごとに異なったアプローチ共通の解につなげていく。」「現状が佐藤さんの見立て通りに進み、他社の編集者意見交換するなかで、佐藤さんへの信頼感が育まれる。こうして出版社カラーや論壇の左右を超えて小さなリスク共同体が生まれ編集業を通しての現状打破への心意気が育まれる。その種火はジャーナリズムにひろがり、新聞社会面を中心に、従来型の検察官邸主導ではない記者独自調査報道が始まる。」「この四者(注・権力民衆メディア学術)を巻き込んだ佐藤劇場が論壇に新風を吹き込み、化学反応を起こしつつ対抗的世論公共圏形成していく。」

 馬場見解の中で興味深いのは、〈佐藤優現象〉の下で、「硬直した左右の二項対立図式」が打破され、「論壇」が「化学反応」を起こすとしている点であるある意味で、私もこの認識を共有する。だが、「化学反応」の結果への評価は、馬場と全く異なる。私は、これを、「対抗的世論公共圏」とやらが形成されるプロセスではなく、改憲後の国家体制に適合的な形に(すなわち、改憲後も生き長らえるように)、リベラル左派が再編成されていくプロセスであると考える。比喩的に言えば、「戦後民主主義体制下の護憲派が、イスラエルリベラルのようなものに変質していくプロセスと言い替えてもよい。

 以下の叙述でも指摘するが、佐藤は対朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮武力行使在日朝鮮人団体への弾圧必要性を精力的に主張している。安倍政権下の拉致外交キャンペーンや、一連の朝鮮総連弾圧に対して、リベラル左派から批判や抗議の声はほとんど聞かれなかったのは、「化学反応」の典型的ものである。「戦後民主主義」が、侵略植民地支配過去とまともに向き合わず在日朝鮮人に対してもせいぜい「恩恵」を施す対象しか見てこなかったことの問題性が、極めて露骨に出てきていると言える。〈嫌韓流〉に対して、リベラル左派からの反撃が非常に弱いことも、こうした流れの中で考えるべきであろう。

 私は、佐藤優個人は取るにたらない「思想家」だと思うが、佐藤右派メディアで主張する排外主義を、リベラル左派容認・黙認することで成り立つ〈佐藤優現象〉は、現在ジャーナリズム内の護憲派問題点を端的に示す、極めて重要な、徴候的な現象だと考える。

 馬場は、佐藤が「左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない」などと言うが、後に見るように、佐藤は、「右」の雑誌では本音を明け透けに語り、「左」の雑誌では強調点をずらすなどして掲載されるよう小細工しているに過ぎない。いかにも官僚らしい芸当である佐藤自身は自ら国家主義であることを誇っており、小谷野敦言葉を借りれば、「あれ(注・佐藤)で右翼でないなら、日本右翼なんか一人もいない」。

 佐藤が読者層に応じて使い分けをしているだけであることは誰にでも分かることであるし、事実ウェブ上でもブログ等でよく指摘されている。そして、小谷野の、この現象が「日本知識人層の底の浅さが浮き彫りになった」ものという嘲笑も正しい。だが、改憲派の小谷野と違い、改憲を阻止したいと考える者としては、この現象について、佐藤優に熱を上げている護憲派を単に馬鹿にするだけではなく、〈佐藤優現象〉をめぐって、誰にでも浮かぶであろう疑問にまともに答える必要がある。なぜ、『世界』『金曜日』等の護憲派ジャーナリズムや、斎藤貴男魚住昭のような一般的には「左」とされるジャーナリストが、佐藤に入れ込んでいるのか? なぜ、排外主義を煽る当の佐藤が、『世界』『金曜日』や岩波書店朝日新聞出版物では、排外主義ナショナリズムの台頭を防がなければならない、などと主張することが許されているのか?

 この〈佐藤優現象〉はなぜ起こっているのか? この現象はどのようなことを意味しているのか? どういう帰結をもたらすのか? 問われるべき問題は何か? こうした問いに答えることが、改憲を阻止したいと考える立場の者にとって、緊急の課題であると思われる。

2.佐藤優右派メディアでの主張

 まず、佐藤排外主義的主張のうち、私の目に触れた主なものを挙げ、佐藤排外主義者としての活躍振りを確認しておこう。

(1)歴史認識について

 佐藤は言う。「「北朝鮮が条件を飲まないならば、歴史をよく思いだすことだ。帝国主義化した日本ロシアによる朝鮮半島への影響力を巡る対立日清戦争日露戦争引き起こした。もし、日本ロシアが本気になって、悪い目つきで北朝鮮にらむようになったら、どういう結果になるかわかっているんだろうな」という内容のメッセージ金正日に送るのだ」。朝鮮植民地化に対する一片の反省もない帝国主義者そのもの発言である。また、アメリカ議会における慰安婦決議の件に関しても、「事実誤認に基づく反日キャンペーンについて、日本政府がき然たる姿勢反論することは当然のことだ。」と述べている。

 特に大川周明テクスト佐藤解説から成る日米開戦真実大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く』(小学館、二〇〇六年四月)では、極めて露骨に、日本近現代史に関する自己歴史認識開陳する。以下、引用する。佐藤が自説として展開している部分である

 「日本人は(注・太平洋戦争)開戦時、少なくとも主観的には、中国アメリカイギリスによる植民地支配から解放したいと考えていた。しかし、後発資本主義である日本には、帝国主義時代の条件下で、欧米列強植民地になるか、植民地を獲得し、帝国主義国となって生き残るかの選択肢しかなかった。」(三頁)、「「大東亜共栄圏」は一種棲み分け理論である日本人はアジア諸民族との共存共栄真摯に追求した。強いて言えば、現在EUを先取りするような構想だった。」(四頁)、「あの戦争を避けるためにアメリカ日本妥協を繰り返せば、結局、日本アメリカ保護国、準植民地となる運命を免れなかったというのが実態ではないかと筆者は考える。」(六頁)、「日本武力によって、列強による中国の分裂が阻止されたというのは、日本人の眼からすれば確かに真実である。(中略)中国人の反植民活動家の眼には、日本列強とともに中国を分割する帝国主義国の一つと映ったのである。このボタンの掛け違いにイギリスアメリカはつけ込んだ。日本こそが中国植民地化と奴隷支配を目論む悪の帝国であるとの宣伝工作を行い、それが一部の中国政治家と知的エリートの心を捉えたのである。」(二八一頁)。また、蒋介石政権については、「米英の手先となった傀儡政権」(二五七頁)としている。他方、佐藤は、汪兆銘南京国民政府は「決して対日協力の傀儡政権ではなかった」(二四九頁)とする。

 右翼たる佐藤面目躍如たる文章である。ちなみに、こんな大東亜戦争肯定論の焼き直しの本を斎藤貴男は絶賛し、「大川こそあの時代知の巨人・であったとする形容にも、大川の主張そのものにも、違和感を抱くことができなかった」としている。

(2)対北朝鮮外交について

 佐藤は、「拉致問題解決」を日朝交渉大前提とし、イスラエルによるレバノン侵略戦争も「拉致問題解決」として支持している。「イスラエル領内で勤務しているイスラエル人が拉致されたことは、人権侵害であるとともにイスラエル国権侵害でもある。人権国権侵害された事案については、軍事行使も辞せずに対処するというイスラエル政府方針を筆者は基本的に正しいと考える」。さらに、現在北朝鮮ミュンヘン会談時のナチス・ドイツに準えた上で、「新帝国主義時代においても日本国家日本人が生き残っていける状況を作ることだ。帝国主義選択肢には戦争問題解決することも含まれる」としている。当然佐藤にとっては、北朝鮮の「拉致問題解決」においても、戦争視野に入っているということだ。『金曜日』での連載においても、オブラートに包んだ形ではあるが、「北朝鮮に対するカードとして、最後には戦争もありうべしということは明らかにしておいた方がいい」と述べている(10)。

 さらに、アメリカが主張してきた北朝鮮米ドル札偽造問題が、アメリカ自作自演だった可能性が高いという欧米メディア報道に対して、佐藤は「アメリカ政府として、『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の記事に正面から反論することはできない。なぜなら、証拠を突きつける形で反論するとアメリカ情報源情報収集能力が明らかになり、北朝鮮を利してしまうからだ」(11)と、いかなる反証根拠も示さずに(反証必要性を封じた上で)、「北朝鮮情報操作」と主張しているが、この主張は、保守派原田武夫にすら否定されている(12)。佐藤現在右派メディアの中でも最も「右」に位置する論客の一人であると言えよう。

(3)朝鮮総連への政治弾圧について

 佐藤は、「在日団体への法適用拉致問題動く」として、「日本政府朝鮮総連経済活動に対し「現行法の厳格な適用」で圧力を加えたことに北朝鮮逆ギレして悲鳴をあげたのだ。「敵の嫌がることを進んでやる」のはインテリジェンス工作の定石だ。/政府が「現行法の厳格な適用」により北朝鮮ビジネス利益を得ている勢力牽制することが拉致問題解決のための環境を整える」と述べている(13)。同趣旨の主張は、別のところでも述べている(14)。「国益」の論理の下、在日朝鮮人の「人権」は考慮すらされてない。

 漆間巌警察庁長官(当時)は、今年の一月一八日の会見で、「北朝鮮が困る事件摘発拉致問題解決に近づける。そのような捜査に全力を挙げる」「北朝鮮日本交渉する気にさせるのが警察庁仕事。そのためには北朝鮮資金源について事件化し、実態を明らかにするのが有効だ」と発言しているが、佐藤発言はこの論理と全く同じであり、昨年末から激化を強めている総連系の機関民族学校などへの強制捜索に理論根拠提供したように思われる。佐藤自身も、「法の適正執行なんていうのはね、この概念ができるうえで私が貢献したという説があるんです。『別冊正論』や『SAPIO』あたりで、国策捜査はそういうことのために使うんだと書きましたからね。」と、その可能性を認めている(15)。

3.佐藤優による主張の使い分け

 排外主義者としての佐藤の主張は、挙げ出せばきりがない。前節で挙げたのも一例に過ぎない。では、佐藤は、こうした主張を『世界』『金曜日』でも行っているのだろうか。

 佐藤が仮に、「左」派の雑誌では「右」ととられる主張を、「右」派の雑誌では「左」ととられる主張をすることで、「硬直した左右の二項対立図式を打破」しているならば、私も佐藤をひとかどの人物と認めよう。だが、実際に行われていることは、「左」派メディアでは読者層の価値観に直接抵触しそうな部分をぼかした形で語り、「右」派メディアでは本音を語るという下らない処世術にすぎない。「左右の二項対立図式」の「打破」は、「左」の自壊によって成り立っているのだ。佐藤が『金曜日』と右派メディアで同一のテーマを扱った文章を読み比べれば、簡単にそのことはわかる。

 一例として、米国下院での「慰安婦」決議に関する佐藤の主張を読み比べてみよう。産経新聞グループサイト上での連載である地球を斬る〉では、「慰安婦問題をめぐるアメリカ報道を「滅茶苦茶」と非難し、「慰安婦問題に関する二〇〇七年三月一日の安倍発言についても「狭義の強制性はなかった」という認識なのだから正当だとして、あたかも「慰安婦」決議案自体不正確な事実に基づいたものであるかのような印象を与えようとしている(16)。ところが、『金曜日』では、こうした自分の主張は述べず、国権論者としての原則的立場から日本政府謝罪には反対だとしている(17)。なお、『金曜日』の同文章では「歴史認識を巡る外交問題 Permalink | 記事への反応(1) | 18:32

2024-01-02

anond:20240102082822

「終わりだ

よこの国」

アメリカかな?ロシアかな?それとも中華人民共和国かな?朝鮮民主主義人民共和国かな?大韓民国かな?

キミ勇気あるね☺️

2023-12-18

世界北朝鮮を見習うべき

世界最貧国レベル経済

圧倒的に悪い外交関係

涙も出ないほどしょぼい工業

絶望的な悪条件の中40年にわたる地道な努力によって、ついに固体燃料大陸間弾道ミサイルを完成させる

現代RTA国家朝鮮民主主義人民共和国

2023-12-01

anond:20231201113110

大田の戦い


大田の戦い(テジョンのたたかい)は、朝鮮戦争中の1950年7月16日から20日にかけて、大田付近戦場としてアメリカ合衆国朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)の間で行われた戦闘である

アメリカ24師団は、第21連隊第1大隊を基幹とするスミス支隊(C・B・スミス中佐)を烏山において全般前哨として、第34連隊平沢安城を確保させていた。

しかし、スミス支隊は烏山の戦いにおいて敗北し、また命令錯綜から、第34連隊も壊乱に近い状態で後退することとなってしまい、最初抵抗線は大した抵抗も示さずに放棄されることとなってしまった。

最終的に、第24師団は、兵力の45%(7,305名)、装備の60%を喪失し、その戦力を事実上喪った。またディーン少将戦死したもの認定され、当初ADCOMの指揮を執っていたチャーチ少将が後任とされた。

大田は、全羅南北道と慶尚南北道に向かう主要経路の分岐点という、交通要衝であったこから、ここを奪取されたことは、極めて重大な意味を持った。

第8軍司令官ウォーカー中将は、大田での戦闘ほとんど壊滅した第24師団を後方で再編成に回し、第1騎兵師団には永同を、第25歩兵師団には尚州正面を防御させることとした。

第1騎兵師団は、23日より交戦に入り、31日までの遅滞戦闘で、北朝鮮軍の戦車部隊ほとんど再起不能に陥らせ、また2000名の損害を与えたが、小白山脈において北朝鮮軍を阻止するという目的は果たすことができなかった。

また、小白山脈の西・南麓を守る韓国軍も、壊乱には至らないまでも、じりじりと後退を続けていた。

これらの情勢から7月31日ウォーカー中将は、錦江から白山脈における線での防御を断念し、釜山をめぐる洛東江の線で円陣構成しての防御を決定した。

8月の頭より、北朝鮮軍は釜山の防御円陣への攻撃を開始し、1ヶ月以上に及ぶ釜山橋頭堡の戦いが幕を開けることとなった。

2023-11-29

現実を見て投票しないと危ない

M-1グランプリ準決勝、準々決勝などを見ていると

特に吉本興業お笑い芸人

与党絶対の善。風格がある」

野党は情けない、必ず負けるもの

という前提で話をしている事が多いですね。

岸田総理が「増税メガネ」と呼ばれ

河野太郎は「ブロック太郎」と呼ばれているにも関わらず。

今、「ライドシェア」を推進している河野太郎

日本では強姦は少ないか大丈夫などと言ってます

過去ライドシェア危険性を指摘していた事実

国会で蒸し返されたり、その際、スマートフォン

確認しようとして議長とがめられたりしているのですが

芸人国会現実を何も見ていないのでしょうか?

吉本興業などが会社の指示で偏向助長してるのか、

それとも芸人権力の顔色をうかがって忖度しているのか。

そもそも自民党などの「保守政党」は

吉本興業などに様々な口実で金を出しているんですね。

吉本興業地方住みます芸人などで

地方役所などから税金を吸いとるような事もしています

大阪万博半年後には壊す建物

350億円の木造リングをつくるというので

東京スカイツリーでも約400億円なのに高すぎると

話題になっています

子育て増税とか、手当の廃止などが続いていく

予定満載の中、国民には倹約しろとか言いながら

自分たち馬鹿みたいに税金無駄遣い。

そんな浪費をやめれば、高校大学授業料無料にしたりも

できるのですが、日本人には金を出さず、留学生とか難民とか言えば

やたらめったら金を出しまくり、「財源は?」などと言わず

海外には金をばらまく。

実際には今の自民党=統一教会公明党=創価学会ほどの

反日政権はありません。ほんの少し前までは

維新自民党よりひどい唯一の政党でしたが

今は似たようなものです。

で、やれ参政党だ、百田新党だ、れい新選組だと

持ち上げる者がツイッター(X)などでは目につくけれど

参政党など自民党とほぼ同じですし

百田安倍崇拝者、その次は河野太郎などと発言している人物です。

自民党と似たようなものです。

自民党が駄目になったか自民党と似たようなものを、

というのはおかしな事ですよ。駄目な点を全てそのまま受け継ぐのだから

山本太郎は口で言うことは立派ではあります

ブレーンには消費税容認派の斎藤まさしがいたり

一緒に活動する三宅洋平安倍昭恵を絶賛したりと

実は社民系(山本太郎支持層社民支持層)には

保守政党とつるんでいるという裏があります

中曽根康弘一水会鼓舞する会に参加してましたが

一水会とは社民系の右翼団体です。

雨宮処凛 福島瑞穂」などで検索すれば関係が分かるかと。

対立茶番で、ネットで持ち上げられてるのは全員工作員くらいに

思っておかないと危ないです。

山本太郎移民推進派なので、実際は移民優遇自民党と変わりません。

から工作員が軒並み「減税なら山本太郎」「保守なら参政党」

参政党は駄目と分かったか百田保守党」と3パターンくらいで絶賛するのだ

と思われます

そして工作員は、共産党の中では小池晃を集中的に持ち上げ

志位さんの事はよく言わず小池と交代すべきなどと言う事が多いです。

ところが、池田大作母親が池(チ)姓で父親は成(ソン)姓だ、

ソン・テヂャクだという話があるんですね。(リチャード・コシミズ説。2008年頃には

統一教会創価学会オウム真理教のつながりの危険性などを指摘。)

小池百合子とか、小池晃もそういう人物ではないかと思われます

晃という字も、日本人より在日の方が多く使ってるように見受けます

そういう風でないと持ち上げられないように見受けます

バズってる所に乗っかればよいと思ってると危ないかと。

まず、保守政党バラ撒く情報デマだと思ってないと危ういです。

工作員は、まるで革新政党パチンコ推進してるみたいに言います

パチンコ推進議員連盟検索してみてください。実際に

推進してるのは保守政党ですよ。共産党などは批判しているのです。

日韓海底トンネル自民党などが中心になってやっていて

加担してないのが共産党なのです。

から工作員共産党バッシングするのだ、

と知っておかないと、工作員日本人のためではなく

反日のためので工作をしているので、

日本人にとってましな政党からたたき、

悪い政党から持ち上げてるわけですよ。

皆さんが耳にする話と現実真逆なのです。

ちなみに、小池晃などは「世界連邦」で自民党などとつながる

隠れ社民です。それで「野党共闘」の中心になっているわけです。

以前、共産党は他の全ての政党

部落解放同盟などの同和利権関係する「オール与党」と

批判してるんですね。それが健全だったのです。

オール与党」と「野党共闘」するようになる方がおかしいわけです。

ちなみに部落解放同盟の中心人物の一人は

秋篠宮妃の父・川嶋辰彦で、その友人には

朝鮮総連ビル落札したり、金正日を崇めたりしている

池口恵観がいます清原金本護摩行の師です。

そういった話を知らない初心者の方は、

2011年3.11東日本大震災より前の、

変質する前のリチャード・コシミズさんの動画

食い入るように見ておいた方がよいと思います

日本人なら、真相理解したら

選択肢共産党しか残ってないかなと思われます

コシミズさんも日韓併合賛成派なので

そうは言いませんけれど。

本当の親日は、正直言えば自分の他は

なかなか見かけません。皆無です。

共産党ファシズム政党みたいに言う方もいるけれど

護憲政党である限りはファシズムは実現できません。

日本憲法ファシズムを抑止し日本人の人権を守る憲法なので。

改憲派こそがファシズム政党ですよ。

他人権利剥奪して軍事独裁したい者=サイコパス=蛮族が

改憲ファシズム軍事独裁を好むのです。

北朝鮮と同じ事ですよ。

北朝鮮正式国名をご存知ですか?

朝鮮民主主義人民共和国です。

共産主義とも社会主義とも名乗ってません。

中国の人は、中国政府は共産主義政党じゃないと批判したりもします。

たまに産経などもうっかりそのまま報道してくれる事もあります

共産主義ファシズムだという事実無根の建前を忘れて。

あれはファシズムであって共産主義ではないんですよ。

から中国共産党日本語訳するなら

中国自民党としないと、有権者をあざむく行為となります

そこをわかっておらず、工作員連呼する

共産主義は悪」を盲信すると危ないのです。

本当の共産主義を実現してるのは

縄文時代日本ですよ。助け合い世界

沖縄の結(ゆい)の世界

マルクス云々はどうだっていいんです。

共産党議員マルクス愛着あるかも知れませんが

それはまぁ日本人にはどちらでもよい事で

日本人を守る、搾取しない、変な外人優遇をしないという

当たり前の事をやってくれればそれで十分なのです。

小池晃などの一部をのぞけば、一番野心とか私欲のないのは

共産党だと思います日本憲法を守るという事は

政教分離しつつも思想信条自由は守るという事です。

一度くらいは政権をとらせても全然問題ないでしょう。

やらせてみてファシストが集まって来たら支持者が離れるだけです。

自民党などの方がずっと戦中のような軍事独裁ファシズム国家

戻そうと必死なわけですから共産党などたいした危険はありません。

自民党より危険と思う方は洗脳されすぎです。

保守政党は軒並みヤバイですよ。

実際は保守である社民系も建前は革新護憲なので

まだましです。護憲しないと支持層が離れるので。

ただ社民系・山本太郎移民優遇なので

長期的に見ると自民党と同じなのです。

そこが問題なのです。

皇室がどうのこうの言う方は

安西孝之 秋篠宮」で検索してみてください。

なぜ天皇家上皇家をおとしめながら

秋篠宮家を持ち上げる工作員ネット上にいるのか

目が覚めるかなと思います

そもそも北朝足利義満血筋可能だってあります

科学的に検証する「勇気」はあるでしょうか?

幻想を見ていたいとかでなく

現実を元にして考える知性や公正さこそが必要

はじめに差別ありき、ファシズムありきでは話にならないかと。

2023-10-09

土人ジャップ共を教え導くリベラル左翼キュージョー真理教ハンセンヘイワの皆様の輝かしき御主張(順不同)

ソ連の核は平和の核!

→嘘でした 核の平和利用w 米帝より多くの核弾頭を作って世界の脅威に

朝鮮民主主義人民共和国こそ無税国家地上の楽園

→嘘でした 金氏朝鮮の下、何万人が餓死たか

中国平和愛好国家

→嘘でした 周辺に侵略しまくり

朝鮮戦争の原因は南傀政権侵略

→嘘でした 虐殺スターリンの後押しを受けた侵略戦争で、その途上で大量の民間人虐殺

民主カンプチアアジア式優しい共産主義

→嘘でした 自国民虐殺しまくり、隣国に侵攻しまくり

日本人拉致ネトウヨでっち上げ

→嘘でした 首魁が渋々自供。しかもそれすらもウソまみれ

ロシア平和愛好国家

→嘘でした 隣国に侵攻して虐殺を繰り広げる侵略者でした

北朝鮮の核開発は平和目的!弾道弾ではなく宇宙開発

→嘘でした 今や核恫喝周辺国

タリバン政権人権を守る!

→嘘でした 女子教育を中心に絶賛弾圧

残虐なイスラエルに反対!平和を愛するパレスチナ人支援を!

→嘘でした 民間人拉致殺害した上、嬉々としてその様子のグロ動画配信。やり方はナチスと全く同じ

↑NEW!

  

 

おまえら、向いてないわ。

ってか、一般的羞恥心があったら、こんなん一個でも致死量黒歴史やろ

2023-06-23

エポック朝鮮戦争」の記憶

https://nou-yunyun.hatenablog.com/entry/2023/06/23/110000

大昔の絶版騒動がなぜか突然ホッテントリ入りしていたので、当時の記憶を引っ張り出してみた。

北朝鮮軍を「北鮮軍」と書いてあるのは箱の裏側の図のキャプション。「国連軍」と並べてあるので韻を踏んだのかもしれない。

・箱のゲーム内容の説明書きには「朝鮮民主主義人民共和国軍」とある

北朝鮮の奇襲攻撃からゲームが始まる(当時は北朝鮮攻撃を受け反撃したという主張が強かった)。

デザイナーノート「あれだけの攻勢を続けるには最低6か月前から戦争準備していないと不可能」。

ファンダムの中で、上の2つはやばいんじゃないかと噂になった。これが総連説が信じられた背景かも。

一方的韓国軍がやられるだけではない。ゲームの流れは耐えて耐えてインチョン上陸作戦からの大逆襲がクライマックス

ワールドウォーゲームシリーズは作り切り売り切りはない。80年代半ばまでは大手ショップなら他の作品はいつも補充されていた。

朝鮮戦争は抗議されたらしいという話の直後にもう店頭在庫もなくなっていたから(マニアが確保したのでなければ)店頭在庫の返品はあったかもしれない。

事件直後にTACTICS18号が巻頭コラムで、ゲーム名を出さず実際の戦争を「ゲーム(遊び)」にしているという批判に対する心構えについて語っている。政治的批判への反応ではない。

シミュレーターで何度かこの事件内輪ネタとして擦られる。

・当時は情報も少なく、実際に何があったのかを調べること自体暗黙のタブー的な空気感があり、噂が修正される機会がなかった。

2023-06-03

北朝鮮冤罪ビジネス上谷さくらみたいなバカ利権証明

性犯罪刑法改正時間切れ廃案はありえない」 当事者らが訴え「今国会で成立させて」

出口絢

https://www.bengo4.com/c_1009/n_16077/

当事者でも当事者代表者として扱うのはおかし

暴力被害者らでつくる一般社団法人Spring」の金子深雪さんは「今回の改正法律案は、2017年刑法改正に積み残された課題解決すべく、性暴力被害当事者らがずっと声をあげてきた思いが形となったものです。この法律案参議院での審議、可決を経て、今国会で成立することを、私たちは心から願っております」と訴えた。

そもそも刑法クルクル変えているのはおかしい。また積み残された課題が出てくる。

冤罪ビジネス証明

性犯罪被害にくわしい上谷さくら弁護士は、ジャニーズ事務所創業者である故・ジャニー喜多川氏による性加害問題に触れた。

これ、冤罪です。冤罪でも有罪にする。そういう連中です。

岡本カウアン以下、ジャニー喜多川にはアリバイがある。

このような犯罪者扱いはとんでもない。

まり不同意性交罪は冤罪ビジネスです。

被害者団体ではない。目的はカネ。

ここで欠落しているのは虚偽の告訴とほう助した弁護士マスコミは同じ量刑を食らう必要がある。そうしないと虚偽の告訴がやり放題。

国歌破壊する権利被害者にはない

デタラメ被害者の声を利用する弁護士活動家に怒りをもっていい

共同親権」を潰す赤いネットワーク北朝鮮家族法池田良

https://hanada-plus.jp/articles/1277

戒能以外にも政府内には危険分子が数多く潜り込んでいる。例えば、内閣官房の「孤独孤立対策官民連携プラットフォーム」には、拙著『実子誘拐ビジネスの闇』で取り上げている赤石千衣子(NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」理事長)や駒崎弘樹NPO法人フローレンス会長)など、赤いネットワーク構成員が勢ぞろいしている。

赤いネットワーク構成員が、政府審議会等で提言する政策意図はどこにあるのか。

それを知る鍵は北朝鮮にある(赤いネットワーク北朝鮮との関係については、【赤いネットワークの闇】仁藤夢乃師匠と〝西早稲田〟に詳細に記述している。是非、それを読んで頂きたい)。彼らの隠れた意図は、『朝鮮民主主義人民共和国家族法』を読めばわかる。

すでにキボタネPenlightは北朝鮮と強いつながりがあることが証明されている。

まりこれは嘘とは言えない。

【赤いネットワークの闇】仁藤夢乃師匠と〝西早稲田〟|池田良子 〝西早稲田〟をはじめとする赤いネットワーク危険を察知していた安倍元総理。だが、自民党議員の多くは無関心か無知である北村晴男弁護士は言う。「詐欺師一見して『悪い人』はいない。『いい人』だと思われなければ人を騙すことなどできないからだ」。(サムネイルは仁藤夢乃twitterより)

https://nordot.app/1035075822056883040

赤いネットワーク社会破壊する法案

戒能やシェルターネット代表の北仲らの働きで、今国会精神DVDV定義に含むDV防止法(配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律改正法案が提出された。

また、「不同意性交罪」(被害者が「同意しない意思」を表明することなどが難しい場合加害者処罰できる)を導入する刑法改正案も今国会に提出される予定だ。この罪は婚姻中の夫婦にも適用される。両法の改正後、男性にとって、結婚とは極めてリスクの高い行為になる。

さらに、戒能や赤石らは、事実上離婚単独親権制を温存する〝エセ共同親権制〟導入に向けて着々と布石を打っている。この根底にあるのは、親子の関係断絶である。すべての父親配偶者暴力児童虐待を働いているものとみなし、離婚後は母親同意なくして子どもに会うことは許されなくなる。

いまでも、裁判所による不当な判決を受け、数多くの親が子に会えず自殺に追い込まれ、親に会えない子も自殺に追い込まれているが、この非人道的裁判所運用制度として固定化されるのだ。

このような北朝鮮の意のままに日本破壊してお金を儲ける連中を許していいのか。

2023-02-09

anond:20230208181358

ジェンダギャップランキング日本をはじめとする遅れた国々を朝鮮民主主義人民共和国いっきごぼう抜きしそう。

国家元首女性となればこれは大変なことだよ。

女性政権の在籍期間も長ければ長いほど評価高まるので娘さんには頑張っていただきたい。

2023-01-15

マンセー」を使ってはいけない理由がわからない

表現規制反対派の弁護士さんが「マンセー」っていうネットミームを使ったことで一部界隈がざわついてるけど、普通におかしいと思う。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/horishinb/n/nf694f276c77f

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/lunuladiary/status/1613524724201705472

何かを過剰に賛美したり崇拝したりするというのは、韓国特有でも何でもなく、日本でも他国でも普通に存在する現象なのですから

って堀弁護士は書いてるけど、これはどう考えても韓国じゃなくて北朝鮮由来のネットミームだよな。TV報道で、北朝鮮の人が「マンセー」って言って過剰に金正日金正恩を讃美してる光景たことない?

少なくとも現代日本で、あん指導者讃美は「普通に存在する現象」じゃないよ。どっかの幼稚園安倍首相応援させてた光景ドン引きされたでしょ? あれを国家規模でやってればネタにされるのは当然だわな。

韓国語は、自由民主主義国家である大韓民国や、日本国籍を奪われ差別を受けている在日コリアン言語であるのと同時に、世襲全体主義国家朝鮮民主主義人民共和国言語でもある。

仮に韓国在日コリアンへの揶揄よろしくないのだとしても、社会主義を謳いながら最高指導者地位世襲し、国民マスゲーム最高指導者を讃美させる国のことなんて、いくらでも擦っていいに決まっている。「マンセー」も「ジークハイル」や「カミカゼ」と同じように揶揄のためのネタにしてよい。自由民主主義の支持者であれば、北朝鮮国家体制を許容できるはずがないからだ。

増田現実主義者なので、中国と違って領土的野心を剥き出しにしておらず、たまにミサイルを海に落とすパフォーマンスをしてくるだけの北朝鮮なんて大した脅威ではない(「国体護持」がしたいだけなんだろうからほっとけ)と思ってはいるが、同時に自由民主主義の支持者なので、あの国体制は打倒され北朝鮮人民解放される必要があるとも認識している。そして、滅ぼされるべき悪しき独裁国家指導者讃美のために使われていた表現は、人をバカにするためのネットミームとして使われても当然だ。

かに韓国話者にとっては居心地がいいことではないかもしれないが、ドイツ語で単に「指導者」という意味のFührerや、ロシア語で「会議」や「評議会」を意味するсоветは、非ドイツ語圏や非ロシア語圏では悪しき語として扱われてしまっている。残念ながら「マンセー」もそういう語になってしまったということだ。それが嫌ならぜひ金正恩による世襲独裁体制を打倒するために立ち上がってほしい。現実主義者としては支持しかねるが、自由民主主義の支持者としては心から応援する。

2023-01-08

anond:20230108095759

これ以上ムリ(苦笑)

そんなことより、

朝鮮民主主義人民共和国ミサイル制御に失敗して日本列島命中させるか、プーチンウクライナに核攻撃するか、どっちかが先になるよ

もしくは、

コロナ肺炎変異して対策が追い付かなくなって、一部の国は国家運営不能になる

2022-10-14

anond:20221014092231

ノースコリアって呼ぶのはまずいけど北朝鮮のことは問題視してないよね

朝鮮民主主義人民共和国から朝鮮という言葉を使うこと自体は間違ってない

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