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はてなキーワード: 書き下ろしとは

2012-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20120131203655

わからんけど、グラヒクスと音声は リップシンクがあるから必ずしも別じゃないし

そもそも、音声を鳴らすチップ自体が独立したコアみたいなもんだからなぁ・・・

ネットワークチップだって独立したチップのやつは 別のコアみたいなもんだぜ?

 

話はずれたけど、まともなマルチコア向けプログラムを書くとなると、いわゆる1スレッド役割みたいな処理は欠かずに

タスクシステムとか、スレッド役割分担システムみたいなもの自分書き下ろして、いわゆるマルチファイバーというか、マルチタスク的なシステム

組んでいくから、(マルチタスクを自前で組むことが必ずしも高速化ではなくて、いくつもノウハウがあるけど) あまりセマフォというかミューテックス意識することは少ないよ?

たとえば、ちょっと違うけど 通信が一万本合ったら、1万スレッド起こすのか?起こさないというのと同じかなぁ。

 

逆に言うと1つのタスク中に入りと出以外に何箇所もロックしたり、開放したりするシステムコンテキストスイッチの考え方からまりよくない。

リソースになるべく触らない、触ったらローカルメモリーに移しておく、なるべく長い時間つのスレッドを走らせる。リソースに触るときは処理終了して次のタスクにしてしまう。

などなど、そんな感じ。 スレッド役割を振り分ける というよりは、タスクで回していくという感じ。

もちろん、長々走るものもあるだろうけど。

逆にタイマー以外のタスクがなくなったら、眠って電力消費抑えたり。

2012-01-02

クリエイターエラいもの」という思い上がり

声優明坂聡美さん、一部フォロワーに苦言「一生懸命作った作品を見てない事を返信してくるのはどうかと」 : はちま起稿

http://blog.esuteru.com/archives/5621373.html

畑亜貴さん『アイドルマスター』用に書き下ろし楽曲タイトルメーカー勝手に変更され、Twitter激怒やらおん

http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-6169.html

最近目に付いた2件。共通するのは「俺(達)の気持ちを考えろ」というクリエイターの怒り。

これらへの反応は賛否両論ある感じだが、興味のない人は反応しないので、反応してるのは大抵信者アンチ。まともと思われる意見殆ど見られない。それに加えて一般消費者ではクリエイターの気持ちや事情がわからないため、的を大きく外している言論が殆ど

まあそのことはどうでもよく、俺が気になっているのは「クリエイターの怒り」について。これは「クリエイターの思い上がり」から来るものではないかと。

クリエイターという職業は「なるのに努力と才能が必要」「なれる人の数が少ない」「信者がつく」などの要素があるためか、「クリエイターは偉い、俺は偉い」と勘違いする人が後を絶たない、気がする。

明坂さんにしても畑さんにしても今回の根本にあるのは「俺らが苦労して作ったものに敬意を払え、気を遣え」という主張である。これは本人達にとってはもちろんその通りであろうが、それをさも当然のこととし公衆に発信してどうすんだよ。非常に大人気ない、頭が悪いと感じる。

お前らが苦労したから尊いのか?違うだろ、価値受け手が決めるものであり、世間が判断するものだ。クリエイター自己満なんかはどうでもよく、世の中に需要があるものを作れたかどうかで、仕事が判断されるのだ。

ライブに行かない、作品を見ないというのは人々にとってそれだけの価値がないからだ。注いだ心血は、少なくとも直接的には関係がない。

タイトルが変えられたのはクライアントが元のタイトルに満足しなかったからだ。相手の望みにかなう納品をすることができなかったのだ。

(ちなみに後者については著作者人格権同一性保持権の存在によりバンナムがアウト、という中途半端な知識による見解コメントなどで見られるが、通常買い取り契約では「著作者人格権は行使しない」の一文が添えられていることが多く、もしそうであれば改変は法的に問題ない。通達すべきであるというのはまた別の話)

そもそもクリエイターとは通常、娯楽に関する商品を作る人のことである。娯楽とは、それと同じものがなくても死ぬことはない。現代社会において第一次、第二次産業に従事する人の割合は少なく、殆どの人は「生きるのに不要サービス」を作ったり売ることで生計を立てている。つまり自分の特技を生かして「好きなこと」をして食ってるクリエイターという職業は、世の中の豊かさを享受することで初めて成り立っている余計な職業なのである。偉くなんかない、むしろ世間に食わしてもらっている立場だ。最近話題になった、自炊に反対する漫画家集団なんかもそうだが、お前らが勝手に作ったものがお前らの望み通りに消費されないからと言って、世間に対して堂々と怒るのは可笑しく、恥ずかしいことだ。作った者としては当然の感情だが、開き直ってさらけ出すべきものとは思えない。

クリエイター自分の狭い視点以外で、自分仕事についてよく考えてみるべきだと思う。俺自身もクリエイターとしてそう思う。

文筆は本業ではないので、乱文失礼した。

2011-08-10

ハックルさんってプロモーションは上手いよね

http://anond.hatelabo.jp/20110810122334

という記事を書いたらこういう情報をいただきました。

岩崎夏海小説の読み方の教科書http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-267-01885-5

もしドラ』以降、事実上初の岩崎夏海氏の書き下ろしは、「小説の正しい読み方」の指南書。 NHK総合課外授業ようこそ先輩」(7月9日放送)でも反響を呼んだ、「『もしドラ』流 読書術」のエッセンス。   「小説は、正しく読めばこれほど助けになるものはありません。 ぼくはこれまで、ぼくを生かしてくれたものは何かと問われれば、 まず真っ先に『小説です』と答えてきたくらいです。 ぼくは、小説を読み、そこから学ぶことによって、 これまで成長を果たしてきました。」(著者あとがきより)   (目次より〔予定〕) 第1章 ぼくの読書遍歴 第2章 ではなぜ小説なのか 第3章 小説歴史 第4章 なぜ『ハックルベリー・フィンの冒険』なのか 第5章 『ハック』の読み方(ストーリー編) 第6章 『ハック』の読み方(キャラクター編) 第7章 『ハック』の読み方(テクニック編) 第8章 小説の正しい読み方

タイトルだけ見て大爆笑した。



最近久々にブログでこういう事書いたと思ったらこれの伏線だったわけか。

もしドラ』を出してからというもの、世の中には小説の読み方が誤っている人、知らない人が多いということにも気づかされた。特にネット世界では、誤った批評というものが数多く見受けられた。そうして彼らは、その誤った読み方ゆえに、肝心の面白さを見逃してしまっているのだ。

それが、ぼくにはとても「もったいないことだ」と思われたのである小説も、正しく読めば、今よりずっと面白さを味わえたはずなのに、それをみすみす見逃してしまったのでは、お金時間も損である

そこで、そんな人が少しでも減るように「小説の正しい読み方をレクチャーすること」は、ぼくの一つの使命なのではないか――と考えるようになったのである。そうして、「小説を少しでも面白がれる人が増えれば、それは一つの社会貢献になる」とも考えるようになった。

やねうらおさんに思い込み激しいと言われて踏みとどまるわけはなく、むしろどんどん加速していってるハックル△。

どこでクリティカル突破してグラウンド・ゼロに到達するのやら。これからも目が離せない逸材です




ちなみにテレビ関係の人というか、手順を踏んで商品発売前に人を集めたり種を蒔いておくのは上手だわ。

逆に考えると、直前にあんまり人集めをしてなかった「エースの系譜」については

売れなくてもいいから彼が言う「正しい読み方」をしてくれる人にだけ読んで欲しかったんだろうかと考えるのはちょっと贔屓目かな。

種まきの仕方も実にテレビショッピング)の原則に忠実。


1 「少数の問題児」を発掘してそれにクローズアップする。

2 ***が出来ないと問題だ、可哀想だと煽る。○○の話題に人を集める

3 人を集めた段階で***の問題がきになるあなたにこんな商品ありますけどどうぞ、と提示する

4 1~3の流れを商品ありきのヤラセ=3から遡って問題をでっちあげ、ではなく心から困ってる人のために準備しました、という演出を行う。

 (客からすればお買得価格大事なんだけれど、あれも「お客様と私の中ですから」というアッサラーム的な演出でお客さんのいやらしさをフォローするのが大事



1~4をタイミングよく行っていくことで、商品の品質のチェックや、他の商品との比較が行われる前に短期間で売り切るのがポイント

ちなみにこれ私が考えたわけじゃなくて、「秋元康仕事術」とかいタイトルの本を立ち読みしたときに書いてたのでたぶんAKBもこの方式でやってる。



んで。

ハックルさんの強みは天然で4ができちゃうところなんじゃないかと。

僕らはハックルさんのことをよく知ってるからあんまりピンとこないかもしれないかもしれないけど、

ハックルさんの言動って、あんまり彼のことを知らない人が見たら、ネタなのかマジなのか判別が難しいところだと思う。

「よく知らない人」にはなんだか真面目そうだしいいんじゃない?って思わせられる。

これは今のやらせ臭さがプンプンするぜぇーなテレビ出版業界ではとってもイケてる性質じゃないかと。



実際4のみせかけの部分を「CSRマーケティング」とか言って売り込んでる業者さんに遭遇したことあるので結構大事だと思うんだ。

こういうところは素直に見習いたいけど、見習おうにもこの人の人の話聞かない&周り見えてないっぷりは真似しようと思っても真似できないのがツライ。

ハックルさん次は「真摯マーケティングドラッカーが教えてくれたビジネスで一番大切なこと~」とかの本を出さないかなー。

この人のいう真摯って私の思ってるのと違うんだけど、彼がこの言葉をどう捉えているのかすごい興味があるんだよ。




ちなみにこの本は11月発売だそうです

この本も私が買って、笑えるところは皆さんと共有する予定。

読むのめんどいけど読まずにハックルさんをDISるのはちょっと気がひけるという方は買わないでしばらく待っておいてくださいね

2011-02-27

[][] ウィキペディア日本語版観察記 30

いわゆる「ウィキペディアン」がウィキペディアで何やってるか、

っていうのがあまり知られてない気がしたので、まとめておく。

閲覧者

みてるだけの人。いうまでもなく最大勢力。

感覚でいって、ウィキペディアアクセスする人のうち少なくとも99.9%はここに入ると思う。

いわゆる「ウィキペディアン」ではないとは思うけど、一応明示のために書いておく。

執筆

ウィキペディアンのなかで多分6~8割くらい。

参加する頻度や執筆量はおいといて、もっぱら記事に書き込みをする人。

  • 数日ごとに一本くらいのペースで英語から翻訳を続けてる人、
  • 月に一本くらいのペースで巨大な記事を書き上げる人、
  • 好きな有名人や連載作品のページを巡回してこまごまと書き込みをする人、

など色々。

統計によると、300回以上書きこみしたことがある人が大体5000人いるらしい

http://stats.wikimedia.org/EN/TablesWikipediaJA.htm#editdistribution



書き下ろし系と翻訳系とがいる。

歴史地理交通には書き下ろしが多く、化学工学数学翻訳が多いイメージ

サブカル系はライトな(たぶん若年層の)参加者が多く、その分ピリピリしながら管理活動をする人も多い。



基本的には、分野ごとによく出てくる常連というのが決まっている。

「内容間違ってる!」といって入ってくる人がにノートページで出会うのは、だいたいこの辺の人たち。

ほんとに管理系(後述)をぜんぜんやらない人も多いので、

全体コミュニティとは別の独自基準で動いてる人もいたりする。

管理

いたずらや不適切な内容のページの削除、利用者のアカウントロックとかを、やったり議論したりする人。

実行するための管理者権限を持ってる人もいるし、持たずに議論するだけの人もいる。



人数としてはそんなに多くない。大目に見ても400人は行かないと思う。

で、その人たちがコミュニティの中核になってる。

ウィキペディア自治厨がうるさくて困る」とか言われるのはこの人たち。



自治厨」というのはある意味ウィキペディアの中でも冷遇されていて、

削除議論とかばかりに参加する人は「お前は何しにウィキペディアに来てるんだ?」

という批判に耐えなければならない。

だいたいの人は、普段は執筆者か草取りをやっていて、

作業中に目についた範囲内で議論に参加する。

管理者権限を持ってる人は、人数が少ないのもあって、

週数回~数十回の活動の大半を削除とかに使ってる。


場所としては「井戸端」や「削除依頼」や、その他「コミュニティポータルからたどれるあたり。

コンテンツの分野にはあまりこだわらない人が多いけど、

著作権関係とかウィキペディア関連のソフトウェア関係とかになんとなく分かれてるかんじ。

草取り

コンテンツは書かず、誤字脱字とか書式間違いとかをせっせと直す人。



比較的単純作業で編集履歴をかせげる(管理以外でウィキペディア貢献してることを示せる)ので、

管理系中心、ときどき草取り、という人はソックパペット(複垢)じゃないかという疑惑をもたれたりもする。



人数としては管理系よりはたぶん多いんだろうな、という印象。

執筆系と同様、地味な活動をしてる人ほど目につきにくいので、

実数はなかなかつかみづらい。

2011-01-29

http://anond.hatelabo.jp/20110129173207

よくわからんが、後輩が作ったものを使わなくちゃいけないという理由はどこにもない。

よければ使う、悪ければ、よくなるまで治すか、他のものを使ってもらう。

 

今回は、ドキュメント不安があった、1から作り直すにはボリュームが多くて今後の機能拡張不安があった、

実際ベンチーマークとってみたところ、オープンソースよりも悪く、理由がわからなかったので調査のために比較用に私が書き下ろしコードと比べても遅かった。

他にもコメント点多数あるしね。

 

全般的に見て、オープンソースよりも良かった場所が無いんだよね。

おまけに、それをメインで頼んだのなら、戦略としてありかも知れないけど、サブ部品だし。長期的にメンテナンスするコストもない。

 

この状況下で、後輩の部品を使うことを前提に考えたら、会社癒着だよ。外注なら、予算撮り直して修正させるか自分で書き直す。それは下請法の問題。

 

しいというのは調査の話だよ。オープンソースがあることを知っていて、なお理由があってやったのなら、その理由を聞いて、なるほど。といったかもしれん。

また、調査して見つからなかったのでも、しかたがないのかもしれん。

調査しないで、作れるから作っちゃいました、みたいなのは、惜しいと思う。

それこそ、オープンソースの2倍早いとか、商品としてうりになるところがあればまた、感想も違ったかも知れないが・・・

 

この話は、個人の感覚の問題だから結論ないと思うよ。

2011-01-23

http://anond.hatelabo.jp/20110123172736

程度問題だけど

ドキュメントコメントについては、それも設計・実装の内という認識。あって当然。無いのが異常。

業務できれいなドキュメントが、10年残っているというのをウォーターフォール以外ではあまりみない。

時間があれば、そら、やったほうがいいけど、日本だとドキュメント更新されていないケースもよく見る。 よく見るんだからそら、対応する。

個人的には、リバースで作られていないドキュメントは、古い可能性があるので鼻から信用しない。ヘッダ見る派

 

件の後輩にとっては、そうではなかったって事だ!

そんな天才なら好きにやらせた方がいいよ。

じゃぁ、OpenSSLなんて、書いてないで会社にとって差別化要因になって、金を稼げる方をやってくれ。

 

書くなといってるんじゃない。それが、どういう会社メリットに繋がっているのか? 速度・メンテナンス・可読性 ちゃんと検討したか?

という話。

基本的に書いたら、10年ぐらい使われて、10年後には新人メンテナンスしてるんだから、そこまで考えたか?って話。

考えてあって、ドキュメント完璧で、保守性も完璧・・・

 

うん、それはいいけど、教育コストは考えた? そこまで考えた上で、書き下ろしのほうが会社にとって金を生むという判断ができるようなものなら、

そら、それでいいんじゃない?という話。

 

 

大切な事は、他人がメンテナンス出来ないコードというのは、書いた人間が天才なんじゃない。単に他人のことを考えずに書いただけ。そこを考えようという話。 

2010-12-14

日垣隆(作家ジャーナリスト)、猪瀬直樹に「それでよいのだ!」

日垣隆(T-Higaki) (hga02104) on Twitter

http://goo.gl/gXG7L

それでよいのだ!RT @inosenaoki 作家に生活がかかっていることはあたりまえ。すべてては鍛練と才能。それで突破すればよいのだ。覚悟をもって、なによりも独自のメッセージを伝えてほしい

http://twitter.com/#!/hga02104/status/14417614373658624

どこがよくねーんだよっ。RT @DaDa_724 よくねーよ

http://twitter.com/#!/hga02104/status/14433248889282560

表現に優劣はある。あたりまえだろ。

http://twitter.com/#!/hga02104/status/14439380403884033

さてと、深く考える習慣のない莫迦を相手にストレス発散したので、10キロばかり50分で軽く走ってきます。朝食後、15時まで書き下ろし。港までまた5キロ走って、今度は夕陽を見に瑠璃の島へ。

http://twitter.com/#!/hga02104/status/14440482562117632

からキミは何を描いてきたの?

http://twitter.com/#!/hga02104/status/14441556593352704

私には必要ありません。

http://twitter.com/#!/hga02104/status/14484541255192576

ホンモノの莫迦みっけ。

http://twitter.com/#!/hga02104/status/14485027416965121

現代国家に、殺人の自由も強姦の自由も、ない。プレスの自由はアメリカが修正憲法で掲げたが、表現の無制限の自由など、どの国だって認めていない。

http://twitter.com/#!/hga02104/status/14484258177421312

ピカソが数秒で描いたデッサンを見たことがありますか。これは人類財産。貴方のような、という断定は敢えてしませんが、下劣なロリコンがヨダレを垂らして30時間かけ描いた四歳女児の性器絵は最低。

http://twitter.com/#!/hga02104/status/14499031329800192

漫画家が全員同じ意見? それが本当なら北朝鮮並みに恐ろしいことだ。

http://twitter.com/#!/hga02104/status/14501014849724416

おまけ

学生時代のイタズラです。買った人も勉強になったと思いますよ。予想する力がついてRT @T_Arata 作家ともあろうお方が読み手の楽しみを奪う行為を嬉々として白状するとは…。RT @hga02104: 学生時代から…なぜこいつが犯人かを該当ページにメモして古本屋に売ってた(笑)

http://twitter.com/#!/hga02104/status/14351978570186753

2010-10-03

ミステリマガジン 2004年9月号 桐野夏生インタビュー後半部

とある記事のはてなブックマークでその存在を知って、中身が知りたくなったのでミステリマガジンバックナンバーを借りてきたよ。

そしてその内容が個人的にグッと来るものだったから、メモ代わりに後半部だけをここに書き出してみるよ。


『OUT』という名の運命 桐野夏生


 九六年二月、私は、青山ベルコモンズカフェ言葉を失っていた。狭いテーブルの上に広げられたのは、探偵ミロを主人公にした旧『柔らかな頬』第二稿。付箋が挟まれ、赤字が入っている。対しているのは、新担当編集者だった。彼は、「うまく直っていない」と告げて沈黙した。第一稿が上がった時点で、様々な注文を付けたのは彼だった。複雑過ぎるからもっと単純に、対立を明確に、タイトルを変えろ、等々。エンターテインメント小説王道を説かれ、何とか努力して改稿した結果がこれなのだ。

 私は、紅茶の染みが飛んだ原稿を書類袋に仕舞い、「わかりました。これは捨てます」と言った。彼は、私の反応に少し慌てたようだった。だが、私は周囲のざわめきすら、気にならないほど打ち沈んでいた。誰も見方がいない、これから一人でやるしかないのだ。その思いが頭の中をぐるぐると巡っていた。「これからどうしますか」と問われ、「別の小説を書きます」と意地で答えた。この時、『OUT』の構想が生まれた。行き場のない中年女たちの小説を書こう、と。行き場のない中年女とは、まさしく自分のことだった。

 その年は、他の細かい原稿は一切書かず、『OUT』の書き下ろしに専念することにした。どのみち、デビューして間もない作家に、そう多くの注文は来ない。私は、原稿を捨てたトラウマを抱えつも、何とか『OUT』で勝負したい、と必死になっていた。その重圧に押し潰されそうだったし、『柔らかな頬』を捨てたことで、作家としての自信を失っていた。とりあえず、どん底にいる私が発見したのは、恐ろしく単純な事実だった。書くしか生きる方法がない、ということ。そして、それは恐ろしいほどの孤独を生きる、ということでもあった。

 取材は多岐に及んだ。井の頭公園バラバラ殺人事件の取材をした記者ルポライター、深夜の弁当工場、街金。取材対象のアポは、ルポライターを除いて、ほとんど私自身が行っていた。当時、私のような駆け出し作家には、出版社は金も時間も多くは割いてくれなかったのだ。しかし、自分で切り開いた取材先は、得るものも大きかった。結果としてはその方が良かったのである。私は一人で車に乗り、物語現場と仮定した東村山市に度々出かけた。駅前で描写のための写真を撮り、見知らぬ公団住宅広場を歩き回って、主婦の顔を見た。頭の中で、雅子邦子たちが息づき、喋り、早く書いてくれ、と叫んで、今にも爆発しそうだった。

 夏までにほとんどの取材を終えてプロットを作り、私は九月から書き始めた。千ニ、三百枚以上の長編になるはずだった。せいぜいが八百五十枚の経験しかない私には、初めての大作だ。ミロシリーズ一人称一視点をやめ、三人称多視点で物語の速度を速め、螺旋状に回すことを決める。十月に二百枚入稿年末に五百枚。順調だったが、書いている間は他の作家の華やかな噂を耳にして、心が乱れた。一人でパソコンに向かう日々は、実に孤独だ。書くしかない、と思っても、小説の終結まで途轍もなく長い時間がかかるのだ。そのことを考えるとどうしても落ち込んだ。短編小説の注文もぽつぽつあったが、理由を話して断った。その頃の私は、仕事を断ること自体が冒険でもあったから、これでその出版社からは、二度と仕事は来ないだろうと覚悟した。

 三月十七日の夜、最後の一行を書いた途端、涙が溢れた。やっと終わった、辛かった、と言葉にすると、また泣けてきた。しかし、ようやく脱稿した私に、厳しい現実が待っていた。初版部数は一万三千部だというのだ。内容に自信があったし、二年越しの仕事だったから、初版部数の少なさは衝撃だった。だが、これが現実だと思えば、やり遂げたという自信を胸に、次の仕事に賭けるしかない。それが作家だ。何とか自分を慰めた時、不思議なことが起きた。口コミで爆発的に売れ始めたのだ。『OUT』は作者の手を離れ、ひとりでに読者の元へ飛んで行ってしまった。

 九七年の『このミス』で一位、翌九八年直木賞ノミネート。破竹の勢い、と自分でも満悦だったが、ここから『OUT』の不思議運命が始まる。直木賞落選。次の吉川英治新人賞でも落選。ようやく推理作家協会賞で長編賞受賞。三度目の正直だった。賞にノミネートされる度に有望視された『OUT』は、その「反社会性」とやらで、メジャーの賞から弾き出されたのだ。そして、その不思議運命のとどめは、今回のエドガー賞候補である。

『OUT』は、私という作家ブレイクさせてくれた作品だが、同時に、私をOUTな作家にしてくれたらしい。それは、決して王道を行けない奇妙な小説家としての道でもある。その始まりは、旧『柔らかな頬』を捨てた日の、打ち沈んだ気持ちにある。誰も味方はいない、一人でやるしかない、というあの思い。だが、孤独作家を鍛える。再び、同じ思いをして自分を鍛えたい、と最近思うのである。

2010-07-07

[][] ウィキペディア日本語版観察記 26.5

前回、いいかげんに書いていたらツッコミをもらっていたので補足。

出典が必須なのは匿名投稿を広く受け入れたいから。

いや、それ、違うから。どうしてそういう理解にこの方が至ったのかわからないが、文献表記が必須なのは主に1)情報の信頼性を確保するため、付随して2)他者による知的貢献の帰属を明らかにするためで、筆者の匿名顕名ということとは別の次元の問題である。

(d:id:Britty:20100701:p1)

匿名投稿を広く受け入れたいから」?

匿名投稿」というより「一般人からの投稿」あるいは「オープンな投稿」では?

(g:wikipedia:id:Miya:20100704#1278251188)


二つのツッコミはおっしゃる通りだと思いますので、特に反論はありません。



どういう風に考えていたかだけ、ご参考までに記しておきます。

出典が要求しないウィキペディアのあり方を想像してみると、次の二通りくらいがありそう。

1)いわゆるまとめサイトのような、信頼性を必ずしも保証しない情報の集積。

2)雑誌記事のような、専門家によって一般向けに書き下ろしされた(それなりに信頼はできる)記事の集積。

百科事典なので、いうまでもなく信頼性のある情報だけを残していきたい。このため 1) を却下している。

専門家でない人を含む色んな人に書いてほしいので 2) を却下している。

1)を却下してるのは言うまでもないかな、ということで2)の点についてだけ言ったのが、

出典が必須なのは匿名投稿を広く受け入れたいから。

でした。

2010-04-20

http://togetter.com/li/15157への2ちゃんねる同人板ナマ関連スレ反応まとめ

ナ.マ.モ.ノ同人マターリ井戸端会議24

http://changi.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1248458614/750-

750:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 01:22:17 ID:Z5yKhs880

私はツイッターって使ってないんだけど

ツイッターまとめサイトっぽいとこで生腐女子をピク支部や世間一般にアピールすべきだってやってる馬鹿がいて

今回の騒動もアドレス付きで書かれてる

一般の目にばんばん触れてるもうオワタ



751:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 01:30:07 ID:PYUvbOzb0

>>750

えー…

この世界に身を置いてる者として、一般の目に触れる行為は一番やっちゃいかんだろ…

腐女子」っていう存在が世間的に知られるようになってきて、最低限のマナーというかモラルというか

そういうものが分かってない人が多くなってる気がする

特にナマモノなんて黒に限りなく近いグレーゾーンだって言われ続けてるわけで、一回でもナマにはまった人なら

その事は知ってる(というか知らなきゃいけない)はずなのに

一体どうなるんだこれ



752:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 01:35:23 ID:Z5yKhs880

>>751

ツイッター行って検索窓にナ.マ.モ.ノ.腐ってキーワード入れるとリンク見つかるよ

若くもなく昔からナマやってる人らしいんだけど意味わかんない泣きたい

アカウント取ろうかと思ったけど見たら他の人の忠告全然聞いてなくて…



753:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 01:41:43 ID:nLxFv0x7O

>>750

私もみた

論点途中ですりかわってたね

何で駄目かっていう基本がすっぽぬけてた。




755:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 06:43:08 ID:JSfA+k+X0

元々は単にご本尊が見る可能性が高くなったから

注意しようねみたいな感じだったけど

逆方向に暴走してる人がいるみたい



それで騒ぎすぎないようにみたいになってる



ナマモノ腐女子のみなさんへ。もっと自信を持ってください。

勇気を持ってください。あなたたちの趣向はノーマルではないかもしれないけど

>アブノーマルでもありません。マジョリティに近いマイノリティなのです。



↑こんな感じの人



ttp://togetter.com/li/15157

emifuwaさんの「腐女子を「考察」したがる男性への苛立ち」

ttp://togetter.com/li/14837 y_arimさんのまとめ ttp://togetter.com/li/7757

をうけて、ナマモノ(実在の人物(芸能人など))を対象にやおい活動をしてる腐女子の独り言です。

モモ腐女子のみなさん、意見ください。待ってます。




756:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 06:53:12 ID:5V0Dvro50

こういう話になると必ず出てくるような気がする



一般の人が見るような場所(ツイッターや支部)では

少し配慮しましょうみたいな話が出ると

腐同士がたたき合って、つぶし合いになるとか

そうやって配慮配慮言う事がジャンルを駄目にするとか

身内同士のイタイルールで他人を攻撃する人がいるみたいに

物言いつけてくる人



それも一つの事実なのかもしれんが

何かずれてんだよね



757:生 [sage] 2010/04/20(火) 07:18:26 ID:uXKd8tQz0

ズレてるよねーなんであいだが取れないのっていつも思う

警戒や配慮や言うひとも違う方向に猛ダッシュだし、

もっと自信を持ってくださいとか言うのも違うだろって(言うならまだ覚悟の方が)

あいだっていうかクロスさえもしてない平行線って感じ



758:生 [sage] 2010/04/20(火) 10:49:22 ID:YKdB8pKM0

ツイッター垢もってるし思うところはあるけど

ナマ腐女子で実際に活動してる身としては

あのトゥギャッターで発言すること自体躊躇われる…

いろいろ突っ込みたいんだがとりあえず自分と周囲の

自衛状況を確認しておこうと思うorz



759:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 11:48:23 ID:R7Y0MRqJ0

つ言ったーもぴ駆使部もて風呂

ナマ取り扱うならやらないのが一番だと思うけどな

怖くて同人方面で検索とかかけないけどミクシでもやってる人いるよね

閲覧制限かけてても自衛してるという事にはなりゃせんと思うのだけど

ネットサイトブログ持つのでも充分危険なのに



760:なま [sage] 2010/04/20(火) 13:48:31 ID:gi05q+rP0

あなたのつぶやき永久保存される意味

Uncle Sam Wants Your Tweets

議会図書館がすべての公開ツイートを保存すると発表

ttp://newsweekjapan.jp/stories/us/2010/04/post-1202.php




762:ナマ [sage] 2010/04/20(火) 18:39:17 ID:AdQAs+e30

十年以上前に、課長と捕ったどーが深夜番組でミケ紹介して、

同人作家捕獲して、書き下ろしやおい再現ドラマをしたことを思い出したよ



作家の人は顔まで晒して、二人で絡んでくださーいとか言いながらデッサンしてたから、

ああいうのが今はついったや支部でおっぴろげるんだろうね……



ドラマ】半ナマ同人総合映画

http://changi.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1232454301/849-851

849:半生 [sage] 2010/04/19(月) 00:01:37 ID:4swEx+4tP

http://togetter.com/li/15157

すげえのが出てきたなおい…



850:半生 [sage] 2010/04/19(月) 12:33:50 ID:I7k+cIeW0

>>849

これだからババアは…腐ってそのまま墓から出てくんなってカンジ

90年代と今とじゃ状況が違うって事いい加減わかってほしいわ

本尊が簡単に自分ネタにした二次創作を見れちゃう可能性だってあんのに

堂々とやっていいわけねーだろwww



そんなに自信あるなら自分ネタにしてる本尊ホモ絵なりホモ本なりを

直接本人に渡してやればいいのにね



851:半生 [sage] 2010/04/19(月) 12:47:44 ID:His2LXaP0

>>850

同意してる人ほとんど居ない上にフルボッコだけどな

同意してるやつに限って半生好きいるのはきつい

2010-02-21

3分で読める2010新春アニメ批評(iphone書き下ろし版)

もうすぐ新しいアニメが始まりますね!ということで、気の早い感想ですが、2010冬期アニメ15作品を簡潔にそして恣意的に紹介します。ストーリーなどの詳細は省略しましたので気になった方は各自Google先生に聞いて下さい。 

評価は

S  最高!  

A  もう一度みたい  

B  まぁ面白い  

C  暇つぶし  

D  時間の浪費  

F  測定不能

オープニング曲やエンディング曲が気にいったものには印をつけました。(だいたい放送曜日順,月→日)






ソ・ラ・ノ・ヲ・ト

評価B end◯

近景アニメ?『けいおん!』風。軍服萌えノエル俺の嫁Amazing Grace



刀語

評価?

化物語』に続く西尾維新作品のアニメ化。なんと月1話の12ヶ月放送。『School Days』の監督。作画は賛否両論。まだ、2話しかない。



ちゅーぶら!!

評価 F

派手な下着の小学生アニメ1話で切った。私もまだまだオタクではないなと確信。今期2位のヤバさ。



ヘタリア

評価C

短いから見れる。イタリア人に怒られないのか心配。



君に届け

評価B  op◯  end◯

言わずとしれた「風早くん最強神爽やか爽快coolアニメ。ちなむと爽子は俺の嫁。名文句は「そんなの笑えない」



れでぃ×ばと

評価C  op

今期3番目にヤバイアニメ。ぱいおつ丸だし乳首あり。もう一度言う。「乳首あり」。ただし、フレイムハートさんのドリルは幼虫みたいで不快。大地薫役はみんなのくぎみーなので、くぎゅぅぅぅぅぅぅってなりたい人は是非見よう。



バカとテストと召喚獣

評価C

召喚戦争学力がものを言う日本社会の縮図。秀吉は男。



おおかみかくし

評価C

もう「ひぐらし」は飽きたんだよ、おなかいっぱいだよ。って言うそこの貴方!この作品のキャラデザはローゼーメイデンの人だぜ!へい!



ひだまりスケッチ×☆☆☆

評価B

来たぜ!僕等のひだまり壮!動物化された僕にはタマラナイ!新入生が2人加わってひだまり壮はさらに賑やか!ちなむと智花役もくぎみーだよ!



デュラララ!!

評価B  op

池袋を巡るサスペンスアクション小野大輔福山潤中村悠一という男性声優陣に腐女子発狂確定。



ダンスインザヴァンパイアバンド

評価C

吸血鬼アニメ。『ひだまりスケッチ』、『化物語』の新房監督ネリー役は喜多村英梨



戦う司書

評価B

ここに来て盛り上がってきた世界と戦う図書館司書アニメ。27日にはテアトル新宿オールナイト上映があるそうな。ハミュッツの胸に注目しがちだが、軍服のミレポがかあいいポ!!主要人物かと思われた人がバタバタ死ぬ。



とある科学の超電磁砲

評価B op◯(1期>2期) end◯

インデックススピンオフ作品。私はこっちのが好きですの!御坂美琴も佐天さんもいいけど、木山先生理想女性超電磁砲レールガンと読みます。



COBRA THE ANIMATION

コブラかっこよす!ってなる。



聖痕のクェイサー

今期最高の変態アニメ。主人公は母乳を飲んで力を得る。女の子がぱいおつを吸わせるシーンは圧巻。声優陣は豊崎愛生茅原実里平野綾日笠陽子川澄綾子と意外に豪華。



と抜けがあるかもしれませんが、もう終盤なので今期見ているアニメを振り返って見ました。

もちろん他にも色々と作品があるので、みなさんの感想もお待ちしております!

2009-10-27

学習漫画誌構想

http://mainichi.jp/select/biz/news/20091027ddm041020035000c.html

学習漫画誌を創刊予定ってことで元1読者の妄想

タイトルは「ゼミプラス」

「GAKUMANPLUS」ってのがあんまり(ネット上では)評判良くないから代案。

小学5年ぐらいから学習塾にいく人が増えるだろうから

「塾」や「ゼミ」をタイトルにしたほうがいいんじゃないか、と。

スペシャルアドバイザー池上彰さん

週刊こどもニュース」の頃から小学生にも分かりやすくニュース噛み砕くことをモットーとした人。

この人が参加するかどうかで雑誌売上がかなり違うと思う。

雑誌内容は高校受験にも使える程度まで

「熱血!平成教育学院レベルならバラエティ教育の両立ができるかなー、と。

新連載「ハイスクールあさりちゃん

小学○年生からの移行や昔の読者を狙った連載。

単行本では書き下ろしでけっこう前から存在してるし、それなりに自然な形で連載出来るんじゃない?



あとはあさりよしとおさんとか井上いろはさんとか学習漫画を描く人は結構いるから

なんとかなるんじゃないかな。

2009-05-09

Keyとそのファンサイト関係が冷えてる件について

以前「Key関連サイトの印象」てのを書いたんだが、このままだと管理人暗殺(笑)されそうなのでフォローしてみる。

http://anond.hatelabo.jp/20090227040148



さて、4月から突然Keyファンサイトの動きが鈍くなったのはみなさんご存知の通り。

っても各ブログに貼り付いてる俺みたいな奴はともかく、普通の人は気づいてないかもしれないので客観的にそれを示す。

この図は、各サイトが1ヶ月の間に何回Key関連記事を書いたかを数えたもの。5月はまだ9日なので3倍した値。



名前 2月 3月 4月 5月
basicchannel 20 22 12 9
鍵っ子ブログ 15 12 12 6
key to hearts 28 34 29 (閉鎖)
nows 13 9 6 6


見て分かる通り3月から4月にかけて一気に更新頻度が下がっていて、5月はこのまま行くと更に記事が少なくなる。

key to heatsに至っては閉鎖したほど。

4月はKeyはいつものネタもあったし、Keyらじイベント、AngelBeats!発表麻枝准ブログ開設とイベント目白押し

3月と比べて記事が一気に増えてもおかしくない。

それでも記事が減ってる。



なんでこんな事になったか。

俺もあるファンサイト管理してた経験があるので分かっていたが、

先日鍵っ子ブログ管理人Twitterで呟いた一言が俺の予想通りだったので確信した。

http://twitter.com/makura/status/1727958537

彼はkeyに対して批判的な発言をしないので期待薄だったがポロっと出たようだ。ずっと監視していた甲斐があった。



この発言が、Key関連サイト更新ペースが一気に鈍った全ての原因だが、かなりオブラートに包んだ言い方をしている。

この意味が分かるだろうか。

答えは



4月からせなか:オタロードblog管理人ビジュアルアーツに入り公式情報サイトを始めた事



これが原因。

ニュースサイト情報サイト)は情報の鮮度が命。

まだ誰も拾ってないようなネタとかを拾ってきたり、色々予想してみたり、考察したりしてる。

いかに面白いネタを拾ってくるかとか、速度を競ったりしてるわけだ。



しかし公式が情報サイトを始めるとどうやっても絶対に勝てない。

例えば、こういう記事

http://www.product.co.jp/?enter=1&page=0&center=blog&id=16

を書かれると、画集を買ってきてレビューする意味が無くなる。

この記事で書き下ろしラフ画まで掲載してるし、何よりまだ発売前だ。速度という面では圧倒的な負け。

著作権的に画集の中身の写真ブログに上げれないが、公式ならそれも考えなくて良い。バンバン上げてる。



Keyらじのレポも

http://www.product.co.jp/?enter=1&page=0&center=blog&id=19

http://www.product.co.jp/?enter=1&page=0&center=blog&id=20

準備の裏側・イベントの裏側まで含めてレポできるのは公式ならでは。

スタッフ・客が写りこんでる写真バンバン使ってるし、一部スタッフでは顔にモザイクすら入れてない。

一般人なんて写真を撮れるかどうかも怪しいし、スタッフに向けてカメラ構えるなんてまず無理だろうしな。

レポの質的にもどうやっても勝ち目が無い。



公式が情報ブログやるんだからそういう付加価値のある情報載せないと意味が無いが

一般サイト管理人がやる気無くなるのは当たり前。

誰だってチート相手にまともにゲームする気にならないだろ?

戦ったって100%負けるんだから。



それと多分、この公式サイトそのものが内輪ネタってのもあると思う。

馬場社長辞令出してたり、時給800円とか言ってるが、オタロードBlog管理人とVAが仲良かったのは誰もが知ってるし、そのコネで入社したのも周知。こんな記事も内輪だからこそ。

http://www.product.co.jp/?enter=1&page=0&center=blog&id=18



麻枝准とかの制作スタッフブログ作ってやんややんやするのとは訳が違う。

これが4月以降、Key関連サイト更新しなくなった理由だと思う。

basicchannelはKeyネタからちょっと離れて来て色んなネタ拾い始めてる。ソース2chブログだからあんまり今回の事とは関係ないかな。nowsは知らん。Twitterでも殆ど発言してない。同人ゲームを作ってるらしいので、それにかかりっきりだと予想。


鍵っ子ブログは5月か6月頃には閉鎖すると予想。

本人は忙しいとか言ってるが、Twitter見てる限り明らにブログ更新する気が無いだけ。咲のアニメとか普通に見てるしw

まあ、ここが消えると新規Keyファンサイトが出てくるだろうからそれはそれで楽しみではあるが。

ただ、Key情報メモ鍵っ子ブログ情報の一覧性が悪くなったのでブログはやめてほしいなと思ったり。

2009-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20090409183900

偽物??

ジブリ作品セル画があって、買ったことがありました。

絵はナウシカですごく本物っぽいよくできた複製セル画だと思って買いました。実際複製セル画と売ってあった気がします。

・・・・でももしかして、と今更ながら思うのですが・・・・・

あれは本物だったんでしょうか?

おそらく複製で間違いないと思う。理由は以下の通り。

  • 風の谷のナウシカセルの数は約5万枚。その多くは配られたらしいが、だがナウシカが映っているのは数的にはあまりない。かっこいい場面だったとすればそれは確率的に恐ろしいことである。また、そんなものは収集家が収蔵していてなかなか出回らないだろう。
  • 本物のセル画を複製と称して売る意味がない。(ナウシカが映った本物なら数十万はくだらないような)
  • ナウシカの複製セル画は、主に周辺の国々のアニメ製作会社の小遣い稼ぎ的に作られていたりするのでかなり数がある。(当然機械的にコピーしたもももちろんあるが)中にはそれっぽく書き込みを入れて、本物と偽って販売されるものも。(オークション等では要注意)
  • 世の中には複製セル画を額に入れて販売するという商売もある。(というかうちにある)

よって、本物ではないだろう。

ちなみにセル画は非常にもろいので、飾っておいたりするとすぐに劣化して酷いことになる。基本的に長く使うものではないし。なので色あせてぼろぼろになった謎の物体として捨てられた可能性もあるのでは。まぁ無責任な予想だけど。

以下余談。

ちなみに、スタジオジブリは、もののけ姫の途中以降はデジタル制作になっているので、本編使用セル画などない事に注意が必要。千と千尋の神隠し使用されたセル画と名乗るものがあったが騙されてはいけない。また、近年のハイビジョン制作アニメーションはまず間違いなくデジタル制作である。

とはいえ、デジタル制作アニメーションは絶対にセル画がないかというとそうではない。本編使用などではなく、ごく希に、雑誌ポスターなど用に版権イラストと言って、優秀な原画家キャラクターデザイン作画監督、時には監督自ら描くイラストというものがある。これをデジタル制作が本格化するまえは、本編がデジタル制作なのに、セルで書く人がいるらしい。これが出回る事がある。また、チャリティーオークションなどのために、特別に書き下ろしたりすることもままあるようだ。

これらは当然一品もので、しかも静止画として美しくなるよう、普通動画セルに比べて段違いの精度がある。また製法も異なるらしい。たとえばトレスマシンセルに線画を移す装置)を使うと、カーボンがわりと早く劣化してしまうので、長期保存が必要と言うことで手でトレスしていたりとかするようだ。

ただし、これら普通の本編使用セル画より出回りにくい上に、出回ったとしても恐ろしい額になる事が多いらしい。

と、別に収集家でもないしちょっと昔聞きかじった程度の知識を披露してみる。

詳しい人による補足突っ込み等あればよろしく。

2008-11-14

福岡伸一『できそこないの男たち』は、すべての男性がいま読むべき本

とうとう、福岡伸一新書『できそこないの男たち』が本になった。

この本は今、すべての男性が読むべき本だと思う。「すべての」と言えば言いすぎであれば、生殖活動を志す人、あるいは性的に発展段階にある中学生高校生大学生大学院生(つまり性交渉の経験を問う)、これから先、女性と交わりたいと考えている人、何にせよ生殖に関わる人、子供を持つ親、そんな人たちは絶対に読むべきだと思う。願わくばこの本がベストセラーになって、男性にとっての女性について、これから誰かが何かを語るときの「プラットフォーム」になってほしいと思う。この論考に賛成するかしないかは別として、福岡の明晰な論理による思考がぎゅっと一冊に詰まったこの本が「プラットフォーム」になれば、必ずやその議論は今よりも実りのあるものとなろう。

福岡伸一という人はトンデモ学者なので(つまり言語学における水村美苗のようなものである)、僕のブログの読者では知らない人(もしくは黙殺している人)もいるかもしれないが、ここ数年、とんでもなく素晴らしい作品を書く人だ。本書は『生物と無生物のあいだ』以来の、福岡作品を愛好する者たちにとっては待望の書き下ろし作品であるが、その期待を遥かに大きく超えた達成となっている。

内容について書きだせば、それこそ、どれだけでも言葉が出てくるのだが、あえて今日はそれはぐっとこらえておくことにする。多くの人がこの本を読み、ネット上に意見感想があふれるようになったら、再び僕自身の考えを書いてみたいと思う。

一言だけいえば、これから私たちは「女性の世紀」を生きる。女性社会進出が進んだからとかそういうレベルの話ではない。女性がかつての男性のように、「人類の中心」として人類の繁栄を主導していく「基本性」になる時代を私たちはこれから生きるのだ、と福岡は喝破する。そして、そういう時代の女性以外の性の未来(すなわち男性未来)、男性の繁栄という観点からの性の意味性教育の在り方について、本書で思考を続けていく。とにかく思考が明晰だ。しかも小説のように面白い。明晰な文章を読むと、その内容が厳しいものであっても快感が得られるものなのだ、と改めて思った。

少年時代から昆虫に熱中し『生物と無生物のあいだ』でメジャーになった福岡問題提起は、「たとえば今日2008年11月7日男性と同じくらいの能力を持った女性が生を受けたとして、その子が肉体的に成長した将来、果たして男性と交わるでしょうか。自然女性一人で生きていくのではないですか」ということである。放っておけば男性は、「女性使い走り」としては生存しても、人類の繁栄を担う「性」としてはその役割を失っていくのではないか。「女性の世紀」とはそういう暴力的な時代なのだと皆が認識し、いま私たちが何をすべきか考えなければならない。

最後に本書の一節を引用しよう。

私が知りたいのは、生殖行為が、なぜあの快感と結びついているのか、ということだ。あの快感は、人間経験できる他のいかなる快感とも異なる。

(中略)

人はなぜジェットコースターに熱狂するのだろう。それは似ているからだ、と私は思う。ジェットコースターが落下するとき、人間の身体が受け取る感覚蟻の門渡りあたりから始まり、そのまま尿道と輪精管を突き抜け、身体の中心部に沿ってまっすぐに急上昇してくる感覚

このとき人間は何を感じているのだろうか。加速度である。重力がぐんぐん私たちを引きずり込む加速度。それを私たちは私たちの身体の深部で受け止める。

(中略)

自然は、加速を感じる知覚加速度生物に与えた。進化とは、言葉のほんとうの意味において、生存の連鎖ということである。生殖行為と快感が結びついたのは進化必然である。そして、きわめてありていにいえば、できそこないの生き物である男たちの唯一の性の報償として、射精感が加速度と結合することが選ばれたのである。


*本書評については他の書評にも当たることで真偽を確認して下さい。

2008-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20081027000306

信じられないと思うけど、ゲームキャラファッションキャラクターと切り離すことが出来ないんだよ。

つまりあれは顔と服で1セット。ファッションのセンスを養ってるんじゃなくてキャラクターの取捨選択まるごと判断してしまう。

せいぜいアニメゲーム雑誌書き下ろしイラストで、あのキャラのこんな私服が!とかいうのを見てウハウハ言うくらい。

だからあんまりファッションとしての目を養うのには向かないんじゃないかな、と思う。なにより自分で絵を書くわけじゃないし。

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