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2011-11-23

コピーコピーコピーで記事の体裁をなしていないJ-CAST

今更言っても無駄だと、それがJ-CAST連中のやり方だと言ってしまえばそれまでかもしれない。Jカス絡みでこんなのはよくある事だ。けどやっぱり今回の仕業にはあまりにも目が余る。

これについてだ。

「今のアニメはコピーのコピーのコピー」「表現といえない」 押井守監督発言にネットで納得と逆ギレ (1/2) : J-CASTニュース

この記事は、朝日新聞社サイトで連載されている小原篤の連載コラム「アニマゲ丼」を発端として書かれてるもの

こちらがそれ

asahi.com(朝日新聞社):「若者は夢を持つな」と監督が言った - 小原篤のアニマゲ丼 - 映画・音楽・芸能

そもそもは11月12日東京芸術大学で開催された、「第2回 映像メディアサミット LOOP-02 マンガアニメ映像メディア学的再考」というセッション押井守が参加し、トークした内容が大本になっている。

その模様はユーストでアーカイブとして見れたが、20日までの限定配信で現在は見れない。


まず「アニマゲ丼」の記事は、見出しが示しているように「若者は夢は持つな」という旨の発言を軸にしている内容である事がわかる

以下引用

asahi.com(朝日新聞社):「若者は夢を持つな」と監督が言った - 小原篤のアニマゲ丼 - 映画・音楽・芸能

 「やさしい、というのは、励ますとか慰めるのとは違う。『親身になれた』という意味で、それまでは若者のことはどうでもよかったのが目を向けるようになったということ。で、若い人のことを考えれば、本当のこと、残酷なことを言わざるを得ないと思い、ちょうどそのころ中学生高校生と話す機会がたくさんあったので、こういう話をした。あなたたちは限りなく凡庸で無名で何の個性もないんだ、『一人一人がかけがえのない存在だ』なんて大人のウソを信じるのはやめて、早く幻想を捨てろ、夢を持つな、あなた方の未来にいいことなんて何一つないんだ――というところから始めたらどうでしょうか、と」

 なんて身も蓋(ふた)もない、と思いましたが08年8月11日の本欄で私は「スカイ・クロラ」について「あまりに救いのない、というか身も蓋もない結末ではありませんか」と書いていたのを思い出しました。

ここが「アニマゲ丼」で一番取り上げたい部分なのだろう。

この押井守の主張に関する是非は置いておくとしても、この記事自体はバイアスがかかっている気がする。

実際の講演は第2部「アニメーション日本戦後社会ロボットサイボーグアンドロイド、そして人間」というタイトルが付けられている通り

パトレイバー攻殻機動隊監督した者として押井ロボットアンドロイドのあり方を問い、技術論を語り、さらに原発の話題にも振れていくところが主体の講演だった筈だ

ここのスカイクロラの部分はほとんど寄り道であって、「アニマゲ丼」の記事を書いた小原篤主観として誇張気味に書いている節がある。

いわば押井の講演内容からコピーしてトリミングして、そこに小原自身の主観を交えながら書かれている記事だ。

J-CASTはそこから更に、何故か突然「萌えアニメ」「ハーレムアニメ」などと言った単語を挿入し、押井守が今の萌えハーレムだらけのアニメ業界に苦言しているようにも取れる記事を書いている

それが冒頭のURLなのだが、かなりおかしい。

まずアニマゲ丼から押井が今のアニメに苦言しているという部分を引用する

asahi.com(朝日新聞社):「若者は夢を持つな」と監督が言った - 小原篤のアニマゲ丼 - 映画・音楽・芸能

そして現実劣化コピーに過ぎない実写と違い、「現実に根拠を持たない」アニメは珠玉の工芸品となり得、アニメはその根本から細部までコントロール可能であるがゆえにその力を使ってアニメ監督は、全世界・全歴史に向けて自分の言いたいことを完全な形で言えてしまうという誇大妄想の極限を味わうことができる。これは悪のにおい、危険なにおいがする。ゆえに若い人をひきつける。しかし僕の見る限り現在アニメほとんどはオタク消費財と化し、コピーコピーコピーで「表現」の体をなしていない。

これはどちらかというと、アニメ監督をすることで「誇大妄想の極限を味うことができる」部分に目が行くと思うのだが

前後をぶっちぎって、今のアニメほとんどはコピーのコ(略)の部分に脊椎反射している人間が多いようだ。

しかしこの記事のこの部分は全貌するとこうなっている

asahi.com(朝日新聞社):「若者は夢を持つな」と監督が言った - 小原篤のアニマゲ丼 - 映画・音楽・芸能

 押井監督は、日本人科学技術の表面的な受容と円滑な運用のみにかまけ、その技術の核たる思想、技術ゼロから立ち上げる思想を持たなかったことが今回の原発事故を生んだと指摘。様々な当事者認識を改めるために今回の事態をヒロシマナガサキに続く「第3の原爆」と呼ぶべきだと訴えました。「技術の思想」の欠如は、ロボットに「かっこよさ」のみを求めるアニメ製作者の思考にもあてはまる、と自作機動警察パトレイバー」をもとに批判を展開し、そして訴えかける核を持たない日本アニメは、その表層を細緻(さいち)に描き込み磨きあげることで「極東の島国の珍なる文化」として世界に地位を獲得したと分析工芸品的に細部を作り込みたがるその日本人的な意識が、細緻(さいち)な映像表現に好適なロボットアンドロイドサイボーグなどへと向けられた結果、肉体や自意識をめぐるテーマへと結びつき、つまりアニメという表現形式が発展過程テーマをはらんでしまったのだと説き明かしました。そして現実劣化コピーに過ぎない実写と違い、「現実に根拠を持たない」アニメは珠玉の工芸品となり得、アニメはその根本から細部までコントロール可能であるがゆえにその力を使ってアニメ監督は、全世界・全歴史に向けて自分の言いたいことを完全な形で言えてしまうという誇大妄想の極限を味わうことができる。これは悪のにおい、危険なにおいがする。ゆえに若い人をひきつける。しかし僕の見る限り現在アニメほとんどはオタク消費財と化し、コピーコピーコピーで「表現」の体をなしていない。あと、ユニコーンガンダムのツノはアイデアとして面白いけど、だからどうなの?

 ってな話を約2時間、相変わらず、とうとうとまくしたてたのでありますが(上のまとめは少々わかりやすくかみ砕いてますメモをとるのが疲れました。私はそれより、新作の話はないの?って聞きたかったんですけど。

ここで「アニマゲ丼」の記事は終わる。

訓練された押井信者(笑)ならば、ここは「ああ、最後はいもの押井で終わりだな」と、顔をほっこり緩めるところだろう。

「アニマゲ丼」としてはこれをオチの部分にしたかったに違いない。

アニメはコ(略)などはほんの極一部分にしか過ぎないし、これだけでは押井真剣に憂いているのかどうかもわからない。

さて、J-CASTの方を見てみよう

「今のアニメはコピーのコピーのコピー」「表現といえない」 押井守監督発言にネットで納得と逆ギレ (1/2) : J-CASTニュース

朝日新聞2011年11月21日付けの電子コラム「アニマゲ丼」で、押井さんの東京芸術大学大学院映像研究科での講演(11月12日開催)を紹介した。講演で押井さんは

「僕の見る限り現在アニメほとんどはオタク消費財と化し、コピーコピーコピーで『表現』の体をなしていない」

と語ったという。つまり制作者には新たな創造性や、作品を通じて訴える思想的なものが欠如し、過去にヒットした作品の焼き直しばかり。例えば「萌え」が流行すればそうした作品ばかりになっている。また、今のアニメオタクと呼ばれるファン層に媚びたものが多く、こうしたことから表現」が制作から無くなった、という批判だ。

確かに119月から始まった20本近い新作テレビアニメを見ると、さえない男性主人公の周りに美少女が群がる「ハーレムアニメ」が驚くほど多く、過去にヒットした「ハーレムアニメ」作品と共通する内容がかなり多い。

突然どこからか「萌え」「ハーレムアニメ」という単語が出てきた

それどころかかなり履き違えて解釈しているのではないか

押井が言いたいのは「アニメという現実に縛られない媒体を使うことで、監督自己主張を完全な形で広められる。こりゃたまんねえ(快感)。でもそこまでやる奴ぁもうほとんどいないよね」という事を言いたかったのでは?これも俺の主観ですけど。

どちらにせよ「オタク消費財」や「コピーのコ(略)」が萌えアニメハーレムアニメだけを指しているというのは暴論だろ

その発言の直後に出てくるのはガンダムUCだし

J-CASTはあくまで「ネットでそう反応されてる」と言い訳のように使ってる

「今のアニメはコピーのコピーのコピー」「表現といえない」 押井守監督発言にネットで納得と逆ギレ (2/2) : J-CASTニュース

今回の押井さんの発言についてネットでは

萌えクソアニメの乱発は誰が見ても異常」

アニメ業界が飽和しすぎで、コピー品を粗製乱造しなきゃ回らなくなってる」

「売らなきゃ食っていけないからな。安定して売れるのがオタク向け萌えエロ

などと納得する人もいるのだが、現在主流となっているアニメのファン達は、自分達の趣味趣向、好きなアニメを批判するのは許せない、と激しく反発。しか理論で立ち向かえないからなのか

押井アニメくそつまんねーんだよ」

押井信者向けの消費財じゃん」

などといった作品批判や、人格批判へと発展し、大混乱となっている。

これでJ-CASTの記事は終わる

J-CASTとしては、「ネットでは押井守萌えアニメを非難していると言ってる」として、そこを拡大解釈しまくってこんな記事を書いたのだろうか

そもそもそのネットってのはどこのネットを指してんの?2ch

ちなみにニュー速+では

【話題】「今のアニメオタク消費財と化し表現の体をなしていない」押井守さんの発言でネット上は騒動に

というスレッドが立ったが、それはJ-CASTの記事を受けてのものだったし、★4まで伸びたがそれ以上の次スレは立っていない。(追記、★6辺りまで伸びたっぽい?)

一体どこで"大混乱"になってるのか全然思い辺りが無いんですけど。

押井守東京芸大での講演が、「アニマゲ丼」がダイジェスト記事にしている時点ですでにコピーだし

それを読んで、どこかのネットでは「押井守萌えアニメ馬鹿にしている!」と憤慨しているならさらに劣化コピーで伝わるべきもの全然伝わってない

その劣化コピーをさらに劣化コピーして記事を作ったJ-CASTはまさに「コピーコピーコピー」だ

こんなのを個人ブログでやるならまだしも、企業ぐるみで金を回しながらやってるんだから狂ってるよJ-CASTは。

2011-11-22

http://blog.esuteru.com/archives/5393358.html

押井の話も、それに続くレス自動化できそうなくらい、何度も同じのをみた。

本当に自動化してしまえばいいのに、おわり

2011-05-27

[]http://anond.hatelabo.jp/20110527102442

フラクタル」が1万人を想定していたかどうかは分らない。

ただ、マンデルブロフラクタルなどの数学的用語をちりばめている時点最初から万人受けを狙った作品ではないなと感じた。



作品に対する考え方は押井に近いなと思った。


押井と彼の大きな違いは、「負けない作品」を作るだけの総合力があるかないか、それだけだ。


彼は20歳以上も若いんだからあと20年かけて彼に到達し、超えればいいと思う。


そういう背景や未来のことも考えずにみんなが単純に一つの作品だけを捉えて批判するから日本に良いアニメ監督が育たないんだと思う。

2010-11-26

http://anond.hatelabo.jp/20101126163540

パトに関しては、シナリオゆうきまさみだけの責任じゃないでしょう。押井とか、いろいろ関わっていたわけだし。

いや、原作の話をしてますよ。

押井始めアニメ製作陣は全体的に良質で

人物像にしてもシナリオにしてもゆうき一人で作ってたものよりずっと厚みが出てると思うんだけど。

なんで、就業経験が無いことを取り上げるのは本来はフェアじゃないんだけど、でも、椎名はやっぱりそこで損をしていると思う。

それはそのとおりで

つまりそういうのは社会組織についての想像力やリサーチ常識や思考力が足りないのが悪いと思う。経験多寡のみで決まるのではなく。

http://anond.hatelabo.jp/20101126161502

パトに関しては、シナリオゆうきまさみだけの責任じゃないでしょう。押井とか、いろいろ関わっていたわけだし。確かにオタ臭いけど、組織が締まるシーンは描けていると思う。

逆に、就業経験なしに組織違和感無く(? 現実的じゃないけど、漫画としてはそれなりに共感できる感じ)描けたのは、高橋留美子でしょう。彼女就職どころか、結婚もしてないのに、めぞんを描いた。

なんで、就業経験が無いことを取り上げるのは本来はフェアじゃないんだけど、でも、椎名はやっぱりそこで損をしていると思う。

2009-08-07

エンドレスエイトは終わらない

2009年8月6日エンドレスエイトは、7週間ほぼ同内容の物語を放送し、そして8回目にしてようやくの終わりを見せた。

 

視聴者の思いはさまざまであろう。あるものはその終わりにカタルシスを覚え、あるものは8週間かけてこれか、と憤っている。

あるものはなんだかんだ終わって寂しいという思いを抱いている。

しかし彼らに共通しているのは、「やっと終わった」。その安堵感だった。

 

ところが。ところが、だ。

その2009年8月27日。何が起きたと思う。何が起きたと思う?

NHK涼宮ハルヒ再放送をはじめた。木曜日の25:30。第1話からの放映なら、涼宮ハルヒの憂鬱ほどの人気アニメならば、

まかりまちがって、なにやら奇跡めいた出来事や、真っ黒な裏事情のようなものがあってこのような顛末になったのかもしれない。

だが違った。とても大人の裏事情だとか、奇跡なんて言葉では片付けられない悪意がはびこっていた。

NHKは、「エンドレスエイト」の最初のエピソードから放映しはじめたのだ。

 

NHKエンドレスエイトは、そのまま8週間かけて終わりを迎えた。

ネットでは「NHK奇行」、「NHKはじまったな」、「NHKおわったな」なんてありきたりな形容をされた。

ところがだ。NHKはおわってなんかいなかった。翌週、またエンドレスエイトを最初のエピソードから放映しはじめた。

そして呼応するように、テレビ埼玉が再び涼宮ハルヒの憂鬱再放送しはじめた。

どのエピソードかっていうのはいわなくても分かるだろう。

エンドレスエイト」――テレビ埼玉、はじまったな

 

エンドレスエイト現象」とでも呼ぶべきその事象は、瞬く間に広まった。

NHK教育日本テレビフジテレビTBSテレビ朝日。どれも例外ではなかった。

はじめは木曜日の25:30から、30分枠だった。それが1時間枠となり、別の曜日にも広まり、どのテレビ局も深夜帯は涼宮ハルヒの憂鬱しか放映されなくなった。

京都アニメーションは更なる攻勢にでてきた。「エンドレスエイト、新作発表」。

いつ作っていたのやら、エンドレスエイトを新たに作り直していた。内容? ご存知の通りだ。

 

だが、一つだけ戦い続けたテレビ局があった。テレビ東京

ネット上でテレビ東京の数々の逸話を聞いたことがある人は多いと思う。

そう、他のテレビ局がジワジワと侵攻を許すなか、テレビ東京だけは決してその領域を踏み越えさせることはなかった。

京都VS東京東京の守りは堅く、崩れなかった。

 

日が経つごとに電波エンドレスエイトジャックされていった。2010年8月NHKエンドレスエイトしか放映しなくなった。

9月10月テレビ東京以外の放送局は全て、エンドレスエイトしか放映しないような有様になった。

しかし、それでも、テレビ東京は戦い続けた。

新作アニメは常にテレビ東京で放映されていた。それしか残る枠はないのだから、当然のことだ。

アニメオタクの最後の聖域として、テレビ東京は在り続けようとしていた。

 

その均衡が崩れる瞬間は、意外とあっけなかった。「エンドレスエイト劇場版 三部作公開決定。第1作は12月末上映。」

11月に入り、たちまち流れたニュース。その翌日からテレビ東京は完全にジャックされた。

本当に一瞬の出来事だった。その日、日本アニメーションは完全に終末を迎えたといっても良かった。

 

 

――クリスマス。かつてはアニメオタクだった俺も、エンドレスエイト日本を席巻しはじめてからというもの、

まるで憑き物でも落ちたかのように所謂オタク趣味が消えていった。

いまでは女の子とも普通に会話できるようになったし、先週ついに彼女もできた。

「おまたせっ!」

「おまっ、おっせーよ何分待たせんだよ」

「ごめんごめん、ほらっいこうよ」

彼女との2回目のデートコンドームの準備はできてる。今日童貞を捨てる。ホテルホテルホテル

手をつなぐだけで、俺の男の部分はいきり立っていた。だめだ、落ち着け! 落ち着け! 落ち着け

「kきょ、今日は行きたいところあるっていってたけど、どこ?」

「見たい映画があるんだけど。前、アニメ好きだったって言ってたよね?」

彼女言葉意味することは一つだった。

アニメが好きだって言ってた。いつの話だよ

 

エンドレスエイト劇場版はごく普通に始まった。何度も見た。本当に何度も見てるものだ。

彼女だって何度も見てるはずだ。飽きないのか? 洗脳でもされてるのか?

なぜ楽しそうに眺めてられるんだ、こんな茶番

 

茶番だな! 実に下らん茶番だ!」

俺の考えに呼応したかのように叫び声が響いた。

「君達もそう思うだろう! こんな茶番を見せ付けておいて許されるはずがないのさ、京都アニメーション!」

その立ち姿。気づいた。見覚えがあった。

「あ、あなたは……山本寛監督!?」

「ほう、私をご存知とは、光栄だな。どうだ、こんな茶番見てて楽しいかい?」

俺の、オタクとしての、最後の矜持がうずいた。

「これっぽっちも、おもしろくねえ!」

「そうだろうそうだろう! 実にくだらないよなあ!」

指同士を叩く。パチンッ、ドーン!バーン

スクリーンが壊れた……すごい!」

「君……私は京都を叩く! 君も来るかね」

京都ですって!? し、しかしいくら山本監督といえども、いまや魔都と化した京都へ乗り込むのは……」

「そう、確かに危険だ。私ひとりではね……」

 

山本君一人にいかせるわけにはいかんだろう」

「み、宮崎監督?」

「何も京都に憤りを感じていたのは、彼だけではないからね」

庵野監督!?」

京都連中は俺が皆殺しにしてやるぜ!」

冨野監督だ!?」

「俺達が力をあわせれば百人力よ!」

「す、すごい。樋口監督に細田監督……見分けがつかない!」

AIRでの借り、変えさせてもらうほかない」

「出崎監督! それに……押井監督まで!」

「……(コクッ」

「さあ君も、私達と一緒に京都を討とう!」

「はい!」

 

そして8年が過ぎた。京都へ放たれたミサイルが要因で始まったWW3は、2018年を持って終戦となった。

日本国の若きリーダーとして獅子奮迅の活躍を見せた山本寛、多くの人たちは、死ぬ間際まで彼の名を忘れることはなかった。

 

 

エンドレスエイト、完

2009-02-16

http://anond.hatelabo.jp/20090216183216

ガチオタは作画にこだわらないぜ。

むしろストーリーを見る。

って言っても、「涼宮ハルヒメタフィクション――」「エヴァンゲリオン死海文書――」のような浅い解析はしない。

複合的に作者・作品を並べて見た後に

「ふむふむ、この谷川流という男、相当の妹好きに見える!」「ふむふむ、この庵野という男、ウルトラマンコンプレックスがあると見える!」と、オカルト的要素を穿り出していくのがあるべきキモヲタ像だな。

好きなアニメパトレイバー監督押井自分の好きな要素がちりばめられていれば、二次元三次元問わず食う。俺の中のガチオタのイメージ

2009-01-05

http://anond.hatelabo.jp/20090105130301

自分は凡人だとか本気で言うならそれは卑屈すぎるだろ

自分は他者より上、他人より優れてる、正しい場で評価されれば

って気持ちが創作意欲を駆り立てるのに

ダリ押井リリーフランキーもみんなそこから始まってるわけで

2008-12-30

押井守インタビュー2004年

midnighteye.comより。

雨宮ねいさんがチラ見してくれたようなので脊椎反射してしまいました。

みなさん、よいお年を!


押井守 インタビュー 2004. 9. 23

ニコラス・ルッカ(Nicolas Rucka)


様々な風景を見せるようになった日本アニメにおいて、押井守は彼独自の場所を築き上げるに至った。SFエンターテイメントという枠に捉えられる事もしばしばだが、彼の仕事はその要件を遙かに凌いでいる。押井ジャンルという括りに疑問を投げかけ、SFと現代の生活との間にまっさらリンクを構築してみせた。彼のこうした姿勢は、アニメーションという体裁の境界を拡張するアプローチスタイルと結びついている。それは「攻殻機動隊」のすばらしい続編である「イノセンス」に見てとれよう。

ルッカ: あなたの作品第二次世界大戦前後ヨーロッパの様式、とりわけ東側諸国の影響が大きいかと思います。それはどのように培われたのですか?そしてこれまでの作品で表現されてきたあなたの世界観にどのような位置を占めていますか?

押井: 若い頃からヨーロッパ映画を見て、楽しんできた。古典的で、古いスタイルの様式、雰囲気といった東ヨーロッパ的なものは静謐で美しく、そしてノスタルジックで、ひどくそそられたね。

ルッカ: もうちょっと続けますけど、あなたの映画で言及される70年代終わりから80年代にかけての欧米サイバーパンク小説映画ウイリアムギブソンの「ニューロマンサー」やリドリー・スコットの「ブレードランナー」などは日本の街並み、風景、そしてテクノロジーの影響を強く受けています。で質問なんですけど、こうした話法を引き続き採用するのか、それともより高位のゴールでこれら要素を取り入れるかって事なんですけど?

押井: 僕の作品サイバーパンクに分類される事が多いけど、個人的はそうじゃないと思う。「ブレードランナー」みたいに本当に楽しまされた映画があって、映画作りの上である程度役に立っている部分もあると思う。でも僕以外にもっと影響を受けている人ってたくさんいるんじゃないかな?人間サイボーグを題材にした映画を作るなら、「ブレードランナー」にふれないわけにはいかない。このテーマに関する先駆けだからね。こうした話法を採用するか、それともしないのかなんだけど、僕のゴールは未だかつて誰も見た事のない新しい映画を作る事だからね。それは「イノセンス」で証明できたと思ってる。

ルッカ: あなたの作品、とりわけ「アヴァロン」なんですけど、タルコフスキーを偲ばせる要素が多く見受けられる。そうした影響は?

押井: 今はそうでもないけど、昔はすごい好きだった。でも「ストーカー」や「惑星ソラリス」、「鏡」は今でも好きだね。

ルッカ: 押井さん、これは私見なんですけど、犬との交わりを人間より優先させているかと。こうした傾向は主題的化身の選択、それとも人間という形態はもはや必要ではないという人間意識のあり方のどちらと結びついています?

押井: 僕個人的には犬との結びつきを優先させる。でもそれは人によってまちまちだと思う。人間が「主体」の一部を失い出すと、己が何者かを知るために他の何かと関わらざるを得ない。それは僕のように犬だったり、猫や他の動物かもしれない。生き物である必要はない。機械、車、コンピュータ、街、自分以外だったら何でもいい。それが失われた「主体」を見つけ出すって事です。

ルッカ: 人類というあり方は時代遅れのものですか?もしくはそうなると?

押井: おっしゃりたい事に確信はもてないけど、間違いなく人類というあり方は失われつつある。動物は常に同じであったし、これから先も変わらない。でもテクノロジーの発展によって人類は常に変化するし、変化せざるを得ない。でも、変化や進化を恐れてはいけないし、それを受けいれ、共存する事を学ぶ必要があると思う。

ルッカ: 映画作りの際には何から手をつけますか?印象的なイメージ、本、音楽から着想します?まずは脚本から?

押井: 僕の頭の中には違ったアイデアがたくさんある。それをどうやって映画で生かすか、って事なんだよね。企画が来る頃にはすでに何かが頭の中にあるんだ。発想の多くは小説写真集に目を通したり、いろんなクリエイターと話す事によって生まれるけど、実際の具体的なアイデア映画の基礎といったものは作品作りの前に決まってるんだ。

ルッカ: スタッフはいつも一緒ですか?

押井: いつもって訳じゃないけど、だいたいそうだね。実写か、アニメかによるけど、中核となるグループはたいてい同じ。彼らは本当に才能があって、辛抱強いと思うし、あ、でもわがままで頑固だけどね、ぼくは十全の信頼をおいている。彼らがいなかったら、映画は絶対に作れない。

ルッカ: 制作準備にはどのくらいの時間をかけます?そこでは何を?

押井: 準備には1年。基本的には作品の行き先を定める。

ルッカ: 「イノセンス」では実際の制作、そして編集ははどれくらいかけました?

押井: 実際の制作には2年、編集が1年。全部で4年。

ルッカ: 創作について最も影響が大きかったのは?「イノセンス制作にあたって何を吹き込まれました?

押井: 我が愛するバセットハウンドガブリエルです。この映画は僕と僕の犬に関するものです。

2008-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20081223213740

いやいや、押井守は「身の程をわきまえろ」って意味で言ってるんじゃないぞ。

自分に何があって何がないかを見極めてない部分を補える人を探してそいつと協力しろって言ってるんだ。

元増田が言っている本は読んだことがないけれど押井が色んなところで言っていることなので。

その上で押井は絵が描けないから絵を描ける人間を探してくるし

自分脚本を書いたらヒットしないから脚本家を探してくる。

2008-12-12

最近オタク

今日新入社員の若い連中と飲む機会があった。

そいつらはオタク。ボカロ厨、ハルヒ厨、東方厨だった。いわゆるニコ厨だ。


話を聞いていて思ったのだが、最近オタクは本当にウザさがなくなった。

人に押しつけない。自分の知識をひけらかさない。自分達をランク付けしない。


俺の時代はこうでなかった。

ナウシカ原作読んでないとダメだよ」

ファーストしか認めないよ」

押井が理解できないようじゃ甘いな。」

エヴァ解釈はね・・・」


とにかく、知識を詰め込み、それを他人にひけらかすことでなにか偉くなった気分になっていた。

ところが、最近オタク作品の知識とかどうでもいいらしい。

東方厨の子にゲーム感想を聞いたら、「やったことがない」という言葉が飛び出してきて驚いた。

なんでやったこともないのに、その作品を愛せるのか。東方の話のストーリーすらよく知らないらしい。

そもそも彼らには”布教活動”という概念すらない。本当に作品を愛しているならば、他人に熱心に勧めたくなるはずだが・・・。


彼らの空気感がどうも自分のような古株のオタクにはよくなじめない。

もっと熱くなれよおおおと言っておいた。

2008-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20081118230044

俺はアニメオタクじゃないけど、押井の本に

「『押井さんみたいにとんがった作品を作りたいんです!』と来る若者がいるが、そういう人には『サザエさん制作現場に行きなさい』というようにしています。ああいう現場でとんがった感性を無くさずに立派な『サザエさん』が作れたら、そのときにおいでという感じで」

みたいなことを読んだことがあります。

増田が例に挙げた作品は“いわゆる”オタクが口にする作品であって、国民的といわれるような作品アニメオタク関係重要キーワードもあるんじゃないかと。

2008-11-17

anond:20081117103657

押井監督のファンで最近wiiゲーム版スカイクロラをしてます」

こんなんでいいかな…

2008-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20080823020919

サブカルデブっつーかサブカル好きな奴はアニメ大好きだよ。

エヴァはもちろんのこと大友作品とか押井作品、今敏も好き。ガンダム系は当然押さえてる。

ジブリも当然好きなんだが中でもナウシカだな。

音楽渋谷系はもちろんアングラフォークも好きなんじゃないか。洋楽ならレディオヘッドとかダウナーなものが好き。

テクノポップパフューム以前からカプセルなんかを聴いてた奴が多い。

ジャズに関してはそれほど詳しい奴はいない印象だが、菊地成孔が好きな奴は多い。

漫画だとつげ義春は見逃せない。

あと言及されていないものだと広告が好き。芸術ならダリが好き。

とはいえこれは筋金入りの連中かもしれないな。もっとライトな奴も多いし。


某遊べる本屋バイトしてたのでサブカル厨はよく知ってるぜ。

2008-08-11

押井映画スカイ・クロラ)をみる作法

いやね、嫁と「スカイ・クロラ」行ったわけですよ。昭島MOVIXにね。

そしたら、となりが若い娘の二人連れでポップコーンとか食ってるわけですよ。

押井映画見ながら物食うな」とチャーチルも言ってるでしょう。

もう、檄怒ですよ。

押井映画っていったら、それこそクラシック聞くようなもんで、物音ひとつ立てずに、咳払いも楽章間でしかしちゃいけんわけですよ。

すなわち、はじまったらさいごまで、まんじりともせず、まばたきひとつせずにいるべきなんですよ。



普段、クラシックコンサートで、となりのオヤジが指揮したり、鼻歌うたっても気が弱くて、注意もできない私ですが、今日ばかりははじまってからもボリボリやりやがったら絶対注意するき満々でした。

でもね、始まったらのっけからの押井ワールドに、修行僧のような集中力が発動し、娘のボリ音なんか全く気になりませんでしたよ。

あっとういうまの2時間

イノセンス」と「立喰師列伝」でやりたいほうだいやったから、かなりわかりやすい話になってるし、ましてや、押井映画で泣くとは思いませんでした。

エンドロールがはじまる直前のシークエンスもすばらしく、最後の静寂は、まるでマーラー交響曲第9番が終わったあとの永遠寂寞のようで、私の頭の中に美しい「無の和音」を響かせていました。(すいません、意味不明で。つまり、劇場内、まさに水を打ったような静けさですた。)



ほんと、終演後は思わず拍手をしそうになったし、心から生きていてよかった、この映画を見れてよかったと思いました。

空はどこまでも蒼く、犬は可愛い。世はすべてこともなし。


あと、信者なら大丈夫だと思うけど、エンドロール終わるまで席たつなよ。

後悔するぞ。

付記

私は押井中道リベラル原理主義者なので、右派の人みたく、加瀬某がどうとか、菊池某の演技がどうとか、そういう瑣末なことでは怒らないのです。

私にとってこの映画は、完全無欠です。

2008-08-07

押井ちゃん

ヒットしないのは当たり前だと思うけれど、なんだか映画だけ見て評価してるネット上の批評家達に叩かれ過ぎに見えるw

宮崎超えるよーとか若い子に見て欲しいよぉーって宣伝するより、

原作読んでる奴の中で俺の信者だけ見に来い」って言った方が良かったんじゃないかと思う。

2008-08-05

クニツィーアさんごめんなさい

http://anond.hatelabo.jp/20080805205151

ホントは押井さんの立場に一番近いと思うんですが(キーワードになってるくらいだから)

量的に外させてもらいました。

2008-08-02

スカイ・クロラ

を見てきた。

押井の事だから原作とは全く別物にするんだろうと覚悟して行ったので、かなり予想外だった。

終わり方は原作と変えてあったが、まぁ映画としての切りの良さやらテンポを考えればアレで良かったのかなと思える程度。

最初のダムのシーン&草薙カンナミ連れて別の基地に文句言いに行くシーンが、自分が小説読んでる時に脳内で描いていた映像と全く同じで驚くと共に興奮した。

犬は森さんが飼ってる犬にするのかなと思っていたらまたバセットだった。どんだけ好きなんだよ

期待した以上の内容で満足。

客が自分含めて15人しか居なかったのは、余計なノイズの少ない環境で良かったと捉える事にしよう

スカイ・クロラ感想(ほとんどバレなし)

今日は、押井映画スカイ・クロラを見てきた。


エンタな作りだったし、非常に良かった。途中で寝なかったw

ポニョアドリブの固まりなら、こちらはまるで推理小説の様に理屈で綿密に

構築されている様な作りだ。


イノセンスは、世界に広がりがなく、小さな事件で終わってしまってがっかり、

みたいな部分があったが、今回は違う。舞台装置たる世界設定が良く

できているというか、世界認識)に対する説明自体が、「推理小説を解くように」

SF小説を読み進めるように」映画になっている感じ。


CGと手書きアニメのギャップは相変わらず。いや、さらにギャップが大きくなって

いる。具体的には、CG中心の時は実写的なカメラワークを使っている。チャレンジ

としては面白いかも知れないが、正直まだこなれていない/未完成感はあった。


ヒロインの最後の笑顔は、なるほど、そうやって人は年を取っていくのか、という感じ

だった。パンフまで買ってしまった。(ポニョは買わなかったんだが)


そう。あと、映画館で見ると飛行機の音が凄い。迫力が違う。

興味のある方は映画館で見るべきだと思う。

押井守ビジネス

日経広告に「凡人力」とか刺激的な文句が出てるけど

押井監督が根っからの「監督」で

他人に仕事を「委せる」ことが出来る人だからこそ

説得力があるんだと思う。

実際人材育成が一番うまいアニメ監督なんじゃないかな。

2008-07-29

NHKアニオタ非オタ彼女NHKアニメ世界を軽く紹介するための10本

via アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本


まあ、どのくらいの数のNHKアニオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、

 その上で全く知らないNHKアニメ世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、NHKアニメのことを紹介するために

見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女NHKアニメ布教するのではなく

 相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う4期、10分×14年のアニメは避けたい。

できれば2クール、長くても70話にとどめたい。

あと、いくらNHKアニメ的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

朝ドラ好きが『おはなはん』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

NHK知識はいわゆる「テレビまんが」的なものを除けば、さわやか3組程度は見ていた

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

カードキャプターさくら浅香守生監督

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「CCさくら以前」を濃縮しきっていて、「CCさくら以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。長さも70話だし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。

YAT安心!宇宙旅行難波日登志監督)、アリスSOS金子伸吾監督

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなNHKアニメ(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

NHKアニオタとしてはこの二つは“コメディ”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

十二国記小林常夫監督

ある種のファンタジーアニメオタが持ってる古代中国への憧憬と、小野不由美のオタ的な考証へのこだわりを

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも小野不由美

童貞的なださカッコよさ」を体現する陽子

童貞的に好み男の子」を体現する泰麒

の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラ世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

電脳コイル磯光雄監督

たぶんこれを見た彼女は「攻殻機動隊だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の作品がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、

ハリウッドなら3D実写映画になって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、

NHKでこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

絶対少年望月智充監督

「やっぱりアニメ少年少女のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「無人惑星サヴァイヴ

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける伊藤和典の思いが好きだから。

断腸の思いで削りに削ってそれでも2部構成、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。

前半・田菜編を俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが

押井富野だったらきっちり横浜編だけにしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて田菜編を作ってしまう、というあたり、どうしても

「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ伊藤がそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

ふしぎの海のナディア庵野秀明総監督

今の若年層でナディア見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

エヴァよりも前の段階で、庵野哲学とかアニメ技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの作品がテレビアニメでこの時代にかかっていたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくアニメ好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆるエヴァンゲリオンでしか庵野を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

学園戦記ムリョウ佐藤竜雄監督

佐藤の「目」あるいは「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「終わらない学校祭を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそアニメ版学園アリス最終話は追試以外ではあり得なかったとも思う。

「祝祭化した日常を生きる」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の

源はムリョウにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

ぷちぷり*ユーシィ大塚雅彦監督

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういうギャルゲー風味の育成をこういうかたちでアニメ化して、それが非オタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

N・H・Kにようこそ!山本裕介監督

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にNHKを選んだ。

CCさくらから始まってNHKで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のひきこもり時代の先駆けと

なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。


「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

2008-07-24

宮崎アニメに振り回されて

押井アニメを振り回す

2008-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

個人的には押井作品ということでは「うる星やつらビューティフルドリーマー」かなあ。

あの異世界感覚というか、日常から乖離していく超日常感覚はなかなか他の作品では味わえない。

テーマが学園モノだけに普通の人でも入り込みやすいんじゃないか。

パトレイバーを紹介するときも「あの作品の監督なんだよ」って紹介ができる。

(不条理系の流れでは、最終目標的には「マインドゲーム」を紹介したい)

アニオタ非オタ彼女アニメ世界を軽く紹介するための10本

まとめエントリを作ってみました。

アニオタが非オタの彼女に(ryの元増田によるまとめ

あわせてお読みいただければ幸いです。


まあ、どのくらいの数のアニオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、

 その上で全く知らないアニメ世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、アニメのことを紹介するために

見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女アニメ布教するのではなく

 相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う3クール、4クールアニメは避けたい。

できれば劇場版アニメ、長くても2クールにとどめたい。

あと、いくらアニメ的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

アニメ知識はいわゆる「テレビまんが」的なものを除けば、ジブリ劇場アニメ程度は見ている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

新世紀エヴァンゲリオン庵野秀明監督

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「エヴァ以前」を濃縮しきっていて、「エヴァ以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。長さも2クールだし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。

東京ゴッドファーザーズ今敏監督)、時をかける少女細田守監督

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなアニメ(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

アニオタとしてはこの二つは“映画”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

プラネテス谷口悟朗監督

ある種のSFアニメオタが持ってる宇宙への憧憬と、JAXA監修のオタ的な考証へのこだわりを

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも谷口悟朗

童貞的なださカッコよさ」を体現するハチマキ

童貞的に好みな女」を体現するタナベ

の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラ世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

カウボーイビバップ渡辺信一郎監督

たぶんこれを見た彼女は「ルパンIII世だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の作品がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、

アメリカなら実写テレビドラマになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、

日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

河童のクゥと夏休み原恵一監督

「やっぱりアニメ子供のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「あらしのよるに

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける原の思いが好きだから。

断腸の思いで削りに削ってそれでも2時間20分、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。

クゥの長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが

宮崎富野だったらきっちり1時間40分にしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて2時間20分を作ってしまう、というあたり、どうしても

「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ原がそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

未来少年コナン宮崎駿監督

今の若年層でコナン見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

ナウシカよりも前の段階で、宮崎哲学とかアニメ技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの作品がテレビアニメでこの時代にかかっていたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくアニメ好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆるジブリ劇場アニメでしか宮崎を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

うる星やつら2 ビューティフルドリーマー(押井守監督

押井の「目」あるいは「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「終わらない学校祭を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそアニメ版らき☆すた最終話はビューティフルドリーマー以外ではあり得なかったとも思う。

「祝祭化した日常を生きる」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の

源はビューティフルドリーマーにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

秒速5センチメートル新海誠監督

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういうジュベナイル小説風味の恋愛をこういうかたちでアニメ化して、それが非オタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

涼宮ハルヒの憂鬱石原立也監督

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。

エヴァから始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のアニメ時代の先駆けと

なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。


「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

追記

b:id:lisagasu

私だったらタイトル選んで紹介されるより、一緒にツタヤ行って「どのへんいけそう?」とか聞いて自分で選ばせてほしいな。

何選んでもバカにしないで、内容解説してくれたら彼を尊敬する

最終的に狙うのは、まさにその状態ですね。

このセレクションのキモって、「エヴァンゲリオン」のところで書いているように、あくまで

オタク非オタのためにどこまでオタ臭を出さずにアニメを説明できるか」

そのコミュニケーションテスト意図なんですよ。

脱オタクファッションガイド』と方向性は真逆だけど、狙っていることは同じ。

それができそうなのが私の場合この10本ということであって、シチュエーションとしては彼女の方が

「ちょっとアニメのことが聞きたいんだけど、何を見たらいい」と聞いてきた場合を想定しています。

b:id:piyo-kero

エヴァンゲのほうがディープそうで引く(゜Д゜)!

そこをディープさを感じさせずに見せられなかったら、なんのためのオタクだよと。

目指せ淀長さん!という気概で。

b:id:frog78

ゴッドファーザーズより千年女優の方が口当たりは良さそう。

他に精霊の守人や十二国記(長いが)等のNHK物も無難かな。

千年女優』は頻繁な場面転換が人を選びそうなので、それよりは正統的なカット割りのゴッドファーザーズを。

女性原作者ファンタジーアニメはいいと思うんですね。守り人は最終候補に残しましたし、『彩雲国物語』も

チャングムとの比較という点で、長くなければぜひ入れてみたかった。

(10本目から守り人を外したのは、07年テレビアニメで一番非オタにとっても見応えのあるものだと思うがゆえに、

 逆にここに入れなくてもいいかなという理由で)

b:id:feather_angel

アニメより原作を先に読ませてはどうか?1クール以上のアニメを続けて見るのは辛いと思う

アニメで行くなら彼女の好きな物の系統にそったから攻めるべきだと思う

あえて『ハルヒ』以外は原作のないアニメを並べたんですけどね。

プラネテス時かけ押井うる星も、オリジナルの範疇でしょう。

だからハルヒに乗り気じゃなかったのかな俺は。

連続ものについては、なにも短期集中でなくともいいと思う。

興味がなくなれば自然と見なくなるし、逆に興味が出れば自分からみたがるもんだろうし、

そこそこなら忘れないうちに続きをゆっくり見ればいいんだし。

後段については、それ故に「彼女の方から言い出した」という設定にしているというのもありますね。

彼女が積極的に興味のないものを、いかにオタ的暑苦しさ鬱陶しさを抜きにして、かつ

オタ世界の魅力をあっさりと受け入れてもらうか、そのセールストーク的コミュニケーション訓練が主眼ですから。

基本は「脱オタ」方向なんですよこれ。

b:id:Tamansky

アニオタが見せたいもの」と「非オタが受け付けるもの」の間には、どこかに根本的な差があるような。

これってまさにその確認をするための作業なんですよね。

もしそこで「差がない」と思いこんでしゃべったら、たぶん破局一直線だろうし。

むしろ、差があることを認めてこそ、オタと非オタが相互に肯定しあってうまくやっていけるんじゃないかと

そういう期待はあるんですけどね。脱オタとは、オタをやめることではないと思ってます。

b:id:hosigaokakirari

腐女子非オタ彼氏801世界を軽く紹介するための10本」って変換するといきなり狂気の世界

そいつは素敵すぎるぜベイベ。その狂気に触れ共感しつつ、あくまで正気を保ちたいぜ。

b:id:chuujou

そんなパーフェクトジオングみたいな珍妙な生き物居るわけ無いでしょ?

10本程度では酒に慣れる程度で酒の味が分かるようになるかというとどうか?

普通好奇心が強いだけなんだけどな。そして染まりはしないが理解しようという気はあると。それだけの話だよ。

それに、誰も10本で酒の味をわからせようなんて言ってはいない。だから「軽く紹介」なんだし、きっかけ、入口。

美味しんぼ』で偏食を直したカツ丼みたいなもん。あるいは今の漫画なら『神の雫』。

b:id:shidho

基本目が細くて等身が細めのアニメが中心だな。

「おめでとう」の元ネタを教えるためだけにエヴァ全26話を見せた人を知っている。そいつの嫁がネタにしてた。

まあ、萌え踏み込む必要はないしね。後半はそれこそ「おめでとう」だよな。

b:id:tamaderi

お勧めされると逆に引く

いや、レコメンドでは全然ないのだけれど。

「オタが考える非オタのためのアニメ十選」っていう企画じゃない。

b:id:wideangle

……なんでハルヒ?

カリオストロの城くらいで。

つーかムリにアニメなぞ媒介にせんでもええやん。

だからハルヒじゃない10本目、いいものあったら教えてくださいと書いたわけで。

カリ城はどうしても「ルパン」という枠があるので、先入観のないものを。

別にアニメでなくとも、漫画でもなんでもいいと思います。今回はたまたまアニメだと。

b:id:tailtame

…(^ω^;) ((((((^ω^)

そう言いたくなる気分はわかる。けど、ここで目指しているのはそこからの脱却。

可能か不可能かはこの際おく。できると思ってるから書いた。

b:id:fuldagap 愚の骨頂

オタ世界的読解はある作品の魅力に迫る一つの方法でしかないわけで、それを愛せなくなったらアニメを媒介にする必要なくね?

オタ世界的読解を捨てるわけじゃない。けれどそれは俺個人のもので、彼女にそれを知ってもらったり

まして共有してもらう必要もないだろ。

けれど、彼女がそういう俺の存在を許容してくれるなら、彼女に理解できる範囲で、俺という人間

介するのと同義で、アニメを知ってもらいたいということ。

彼女がオタじゃあ意味がない、けれどせっかく自分と違うものの見方をしてるのに見守ってくれてるだけじゃ勿体ない。

彼女感性を汲み取り、俺のコミュニケーション能力を向上させたい。

それくらいの貪欲さは持っていたいものだなと思ってる。

結果として彼女によって俺のコミュニケーション能力が引き上げられたらいいな、という期待を

もつくらいには貪欲でありたいなと思っている。

(tekitousphere - wideangle Weblog 2008-07-23コミュニケーション目的は……!」ということ。

 での御指摘を受けて、改めました)

b:id:kanose

映画なら『マインドゲーム』はどうだろうとマジレス

むしろそういうほうがアリかも。ありがとうございます。

あと、http://anond.hatelabo.jp/20080723070944にお返事を書きました。

http://twitter.com/wideangle/statuses/865446462

うへー……。

http://twitter.com/wideangle/statuses/865447639

結局「俺の」「能力」なのか。

お気持ちはよくわかります。私の書き方が悪かったですね。

そこで期待しているのは所詮は反射的効果に過ぎません。

そこに期待してもいいだろう、程度のもので、それを得ようという強固な目的意識まではない。

b:id:soylent_green

秒速を女性に見せるのって、SF読みが「夏への扉」を女の子に贈っちゃうようなもんだよな

そこであえて「これってSF読みが女の子に贈ってしまう地雷なんだよね」と前置きして贈るってのは

どういうもんなんだろうなと。

b:id:elegantlycruel

「裸にエプロン」的男のロマンなんだけどね。

そこでそういう風俗を面白がることのできる人もいるだろうけど、それがどういう面白がり方かと

考えてみると、あんまりいい結果になりませんよね。

b:id:kkobayashi

勉強のためにアニメ見てるわけじゃないんだから、好きな作品を勧めたらどうかな

全部好きな作品からのチョイスですよー。

勉強のため」だったら『天使のたまご』が確実に入るし、そんなリストはそもそも表に出せるものじゃないです。

b:id:g616blackheart

種明かし……だよね?天然で書かれたものならあまりにも狂気。ネタ文なら種明かしなしの方が完成度高い。

この場合、どちらともとれるような書き方がいいのかなと思いまして。

b:id:hazga

オタ同士でも確執あるのに…。主人公女の子の方が感情移入できて良いんじゃないかな。

そりゃそうです。だから「俺の10本」でしかあり得ないし、「他人の10本」が知りたいです。

そして、女の子主人公アニメ女の子感情移入できるものって、かえって少ないような気がしています。

そこの議論こそ、大切ですよね。

b:id:xevra

そんな彼女できたらアニヲタ卒業だろJK彼女居るならアニメ見るよりやる事たくさんあるだろうが。

全くです。返す言葉もありません。

だから、見せることなく脳内に入れたまま墓場まで持っていくアニメリストに結果としてなってしまってもいいんです。

b:id:atoh

初手からエヴァだ/エヴァを話せばわかると位置づけるのが理解できん/特撮オタクなんて何をどうしたって無理だからなぁ。

順番に意味はないって書いたじゃん/あんなもん「話せばわかる」なんて思ってるやつの方が希少でしょ。

あれこそ正に「見て感じてしゃべる」ためのアニメだし。だからここに入ってるんだし、話せそうもないなら打ち切ればいいだけ/

twitterには「特撮オタの10本」ネタがありましたよ。「ゆるふわ愛されテンプレ」なものでしたけど。

2008-07-17

http://anond.hatelabo.jp/20080716231240

常々思ってるんだけど、そこまで言うなら押井守ノンフィクションをやればいいのに。

今回もそうだけど、僕が作っているものにあるのは、生きるということはどう考えたってつらいんだ。

正直、これをフィクションで語られても俺にはピンとこないのであって、

だったらそれこそ、例えば「日本の一番長い日」あたりを彼なりに映画化したほうが伝わるんじゃないか?

フィクションで語られてもピンとこない」人は押井イメージする観客(=「フィクションを人並み以上に求めている子たち」)じゃないってことなんじゃないかな。

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