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はてなキーワード: 怪獣映画とは

2024-04-15

anond:20240415091941

実際、最初地方上陸してひと暴れ、というのが怪獣映画テンプレの一つだろ。

初代ゴジラ最初小笠原諸島上陸したし、初代ガメラ北海道上陸してる。

2024-03-11

anond:20240311133845

ゴジラ-1.0、映像は良かったけどシナリオカスって印象しか持たなかったなぁ

別に怪獣映画じゃなくてもええやんってなるやつ。

シンゴジがその辺はズバ抜けてたなぁ

2024-02-09

anond:20240209142425

大怪獣のあとしまつの上映直後は「怪獣映画だと思って見に言ったらギャグ映画だった」という怪獣特撮映画ファン阿鼻叫喚監督過去作品を知ってる人らの嘲笑が飛び交ってて面白かった

自分自身特撮映画としてのセオリーを全く無視している!」って一緒に行った友達と熱く語ったけど、そういうものだと知ってたら観に行ってなかっただろう

2023-12-03

anond:20231201144541

公開初日興収は全米2308館472万ドルで初登場2位

日本実写映画としては歴代1位、非英語作品としても歴代2位(1位は鬼滅)である

1915館初週3日で2100万ドル売り上げた鬼滅には及ばないが

世界100億が当面の目標

 

1位は同日公開のビヨンセ映画ルネッサンスこちらもロッテトマト評価が高い

ビヨンセファン向け作品ファン大満足の映画ということだろう

全米1位のハードルは高い

 

ゴジラマイナスワンのロッテトマト評価

批評家97%好評(74レビュー

視聴者98%好評(1000レビュー以上)

 

一般人感想検索すると「史上最高の怪獣映画」「今年最高の映画

という称賛がとにかく多い

半分ぐらいの感想にはそれが入ってる

対して日本での一般人感想を見てみると、

65歳以上の高齢男性が絶賛していて何度も見に行っているようだ

しかし、この世代映画を見にいく人が少ないので大きな売り上げにはつながらない

30歳以下の若者は概ね称賛しているが何度も見にいくほどの熱量は見られない

40〜60歳は賛否両論映画好きほど否定意見が多い

やはり日本では女性にウケないと爆発力が弱いようだ

2023-12-01

anond:20231201144541

トップ批評家によるレビュー

 

リールビュー

ゴジラ マイナスワン』は単なる優れたゴジラ映画ではありません。これは素晴らしいゴジラ映画であり、おそらくスクリーンを飾った史上最高の映画の一つです。

 

ワシントンポスト

結果はまさに魔法にほかなりません。目の保養であり、あらゆる意味楽しい叙事詩です。

 

フォーブス

史上最高のゴジラ映画であり、怪獣映画の傑作でもある。

 

ユナイテッドプレス

この映画によるゴジラ原子の息吹の実現は、オッペンハイマーゴジラ進化理論的に引き起こし爆弾を伝えたのと同じように、ゴジラの核の力を具体的に捉えている。

 

ローリングストーン

これは古典的怪獣への回帰を巧みに描いた作品であり、おそらく敢えて泣かせる初のゴジラ映画だろう。

 

デイリービースト

日本人象徴的な放射能を帯びた巨獣を正しく表現する方法を知っている。

 

インバース

ゴジラ マイナスワン』は、1954 年に本多猪四郎監督の『ゴジラシリーズスタートして以来、これまで上映された怪獣ジャンル映画の中でおそらく最も優れた映画の 1 つであると言っても過言ではありません。

anond:20231201144541

数々の有名誌にレビューを寄せる名だたるトップ批評家

「史上最高の怪獣映画」「ゴジラが出てこなくても人間ドラマだけで傑作」

などと評しているのは日本の状況を見ていると奇妙に思える

自分日本で見て概ね満足したが、不満点もありそこまで絶賛する気にはならない

日本人でここまでの高い評価を下した有名批評家といえばまず97点を与えた岡田斗司夫だが、

彼は庵野との微妙関係上、山崎庵野に勝ったというストーリーを作りたいがために

偏った評価をしているのだと思っていた

しか現実には、岡田とほぼ同じことを世界批評家多数派が言っているのだ

本日北米公開のゴジラマイナスワン、全世界で絶賛されてしま

RottenTomatoesで14時現在

批評家評価98%(48レビュー)

視聴者評価97%(250レビュー以上)

 

日本で大ヒットしたが世界ではそうでもなかったシンゴジラ

批評家評価86%(73レビュー)

視聴者評価75%(5000レビュー以上)

 

レジェゴジの中では高評価だったゴジラ対コング

批評家評価76%(392レビュー)

視聴者評価91%(10000レビュー以上)

 

批評家スコア視聴者スコア乖離話題になったスーパーマリオ

批評家評価59%(277レビュー)

視聴者評価95%(10000レビュー以上)

 

視聴者レビューでよく比較されているのは、同種の怪獣映画よりもノーランオッペンハイマー

批評家評価93%(478レビュー)

視聴者評価91%(10000レビュー以上)

視聴者スコアより批評家スコアの方がやや高いという意味で、

最も近いのはオッペンハイマーである

ゴジラレビュー数がまだ少ないのでこれから下がっていくだろうが、

今のところ批評家視聴者も低評価ほとんど見ない

最終的にはオッペンハイマーと同レベル評価に落ち着くだろう

 

多くの視聴者から日本ノーランとまで言われている山崎貴

演技がクサイだの設定がご都合主義だの通ぶった日本批評家にはボロクソ言われているが、

ローカルガラパゴス感性日本人の価値観が歪んでいるだけで、

真に世界に通じる普遍的価値観を持っているのは「ゴジ泣き」山崎貴の方だったのだ

近年稀に見る痛快な出来事である

この状況には劇中で3回も出てくる佐々木蔵之介の名セリフを捧げたい

「やったか!?(やってない)」

2023-11-11

anond:20231111124919

怪獣映画フォーマットがそうだから

巨大ヒーローの居ない巨大ヒーロー特撮映画

B級品でなくすにはパニックホラーものにせずハッピーエンドオチをつけなきゃいけないので、みんなで解決することになる

2023-11-10

ゴジラ-1.0のドラマパート酷すぎない?

ドラマ怪獣=7:3 序盤に至っては9:1ぐらいなのに酷い

今までのシリーズもピン・キリだったと言えばそうなんだが、ドラマが酷い時は怪獣パート比重高めてたから耐えられた。

でも今回は怪獣パート少なめでドラマパートメインなのにドラマパートが酷いからもう目に余る。

時代背景を無視して超現代人的価値観で語りまくる登場人物、致命的に語彙力のないセリフ挙げ句重要な場面ではついに全ての語彙を失い泣き崩れる始末。

とにかく総じてセリフが安っぽくて説明的。

せめて「説明的ではあるが芝居がかった面白みがある」「リアル言葉キャッチボールで芝居臭さがない」とかにして欲しい。

芝居臭くて、表現陳腐で、説明的で、戦後舞台とは思えないような喋り方をしてくるってのはもうマジでしんどかった。

とにかくドラマパートの大部分がカメラを止めるな初見の前半ばりにしんどい。

なんとか我慢できるのは学者と艇長の演技ぐらいで、他はもう演技指導が悪いのか役者が悪いのか、そもそも脚本がしんどすぎて読んでる側も「こんなんどう演技してもゴミみたいなドラマパートしかならんわ」とあきらムードなのか、とにかくキツかった。

怪獣映画における人間パートなんてホラー映画における退屈な恋愛シーンみたいなただのツナギの前フリでしかないと言えばそうなのかもだが、それにしたって全体の比重デカすぎる。

特に初代とは雲泥の差

あとなまじ初代を思わせるせいで初代と比較してしまう。

とにかく登場人物が全体的に幼く、その中でも主人公がぶっちぎりで子供っぽいのがしんどい

そんな主人公特攻ヒューマニズムの折り合いをつけた道を探る物語として全てが構築されているのは分かるが、そこまで一人の兵士フォーカスしてしまったらもうそれはゴジラじゃなくてエヴァンゲリオンだ。

たとえばこれが庵野が作ったシン・ゴジラ-1.0だったら「はいまたいつものヤツ。コイツはほんま……」で終わるんだが、なまじ別の人間がやっているだけに諦めきれねえ。

一人の人間に向かって運命収束しすぎていることのおかしさに気づいて止められる人は誰も居なかったのかよ……。

まあそれでも、台詞回しの表現力がもっとずっとマシだったらそれなりに形になったのかも。

子供でも分かるようにを意識しすぎたのかペラペラ台詞回しに加えて碇シンジ型の物語構造という組み合わせが、まるで子供向けの冒険ファンタジーを見せられているような気分にさせられてしまう。

ゴジラはよかったよ。

でもドラマは酷かったと思う。

マジで

これを高評価してるしてる人はどうやってこのドラマの酷さを乗り越えたのか教えてくれ。

「加点式で評価してるからゴジラがオッケーならそれでいいんだ」って感じとは思えないのに高評価してる人がたまにいるのマジで気になる。

2023-11-06

どうせ怪獣映画作るならゴジラ武田騎馬軍団とか作ればいいのに

ゴジラ自由民権運動とか

ゴジラ大塩平八郎とか

ゴジラオール僧兵総進撃とかいくらでもつくれそうじゃね

ゴジラ-1.0面白かった

怪獣映画ってよりパニック映画だったけどね

怪獣映画としてプロレス方向に進むよりは好き(KOMを否定してるわけではない)

2023-08-03

ゴジラ対ヘドラを見た

唐突ながら見た。

ゴジラはほぼ見たことなくて近作もシンしかみてないけど唐突昭和ゴジラへ行った。

採用理由はふらっと見るなら知名度があるヘドラかなと思って選んだ。

(モスラキングギドラメカゴジラシリーズもの過ぎる気がして避けた。)

 

テーマソングの「かえせ! 太陽を」は結構好き。でも汚れちまったときたら悲しみにが脳に割り込み処理されて困った。

同時に流れる海のヘドロもよくできてると思った。

映像と言えば試験管やシャーレのオタマジャクシのCG?はよかったし、チャレンジングなアニメーションも今から見ると昭和実写映像より見所があったし被害地域シームレスになる演出はええやん!て思った。ミニチュアとかも予想よりはマイナスにならず気にならなかったけど、テレビへの映像はめ込みはなぜか、かなり気になった。我ながら細かい

 

ヘドラの造形もいいよね。目が横型でまぶたが外側になっているのがお気に入り。瞳が赤いのもいいしおたまじゃくしよりかはデメキンっぽいなと思ってた。ただ飛行形態はちょい雑かなって。あと光線の出る場所ももちょっとこだわって瞳孔から出すか涙腺を意識するかしてほしかった。なんか目の辺りから適当に出してた印象。

 

対してゴジラは、うーん…クソダサくない?もっとダサいゴジラも居ると思うけど単体で見てもなんかね。首あたりが。やっぱ着ぐるみ首長は合わないよなあとゴジラが苦手な原因を再確認。でもなぜか最終決戦ではそこらへん気にならなくてかっこいいまであった。謎。

しかし最終決戦は最終決戦で空飛ぶゴジラがありますからね。

飛行シーンは最初見たときそりゃねえだろって気持ちとまあいいかぁ!って心が二つある~。最初飛ぶのはもう昭和センスからかと許せたけど、せめてポーズはもうちょっとあっただろといいたかったし、許した後にヘドラを掴んでカムバック飛行したときはそら許せませんわなぁ!となった。掴んで飛ぶことありきで最初単独飛行もあのポーズになったと理解してやっぱ許せねぇ!ってなるよ。

 

そういう怪獣の動きは全体的によくはなかった。特にゴジラ

怪獣映画はまあ怪獣プロレスを期待してるしゴジラ過去シリーズのどこかはそういう傾向になったらしかたことも見たことあったんだけど。それでも(思考が)人っぽいなあと感じることがあった。

ヘドラゴジラを掴んで飛んでいい感じのくぼみに落としてヘドロ攻めするところとか。余談だけどこのシーン、ヤギコン好きな人にはたまらないだろうなと思う。ドロまみれであがくゴジラえっちくない?

ゴジラは人っぽい動きのうえに意味不明が重なって最悪だった。

ヘドラと鳴き声で意思疎通してる風なシーンがいくつかあったけど意味を推察することはできなかった。後述すると思うけどゴジラ立ち位置もわからなかったし。

一番辛かったのがしつこく繰り返される腕をちょいちょい(こいこい?)動かす場面。変則でちょっと顔を触って腕ちょいちょいもある。

あれまっっっったく意味わからんかった。最初は「帰れ帰れ」かと思ったけど終盤でもしてるし、「俺はやるぜ」的なヤンキーポーズなのかなと捉えたけれど、いやいらんだろ。俗っぽすぎる。人っぽい。人外生物の威嚇でも成立してない気がする。なんだろ、当時流行っていたポーズオマージュなのかな?とにかくゴジラが独り腕を動かすだけのシーンが出るたびにテンポ死ぬし人っぽいしイライラした。

 

さらに悪い知性でいうと最後の人類の兵器ゴジラ活用して倒したこと人類が一度動作させたのを見ていたならわかるけど一度も動かなかった謎の建造物活用して倒したのは(偶然にしても)最悪だった。しかも一度ならず活用している。最後執拗死体損壊からの徹底的な焼却は動物本能で飲み込んだけど、ゴジラ自分の熱線より強い人類兵器を(熱線を使い)活用して倒したのは賢いゴジラというよりは強者生物プライドがないゴジラだなぁと感じた。もう少しシナリオカバーできた部分だと思う。(ゴジラは他でも賢いしコミカルな・俗な動きもするヤツだといわれればそうだろうけど)

ウルトラマンポーズは…一瞬だしサービスシーンとして許すよ。

 

そんな感じで作品の悪い部分はだいたいゴジラに集中する。そもそもゴジラ水爆実験放射能汚染誕生したんだっけ?詳しくないんだけどたしかそんな風だったと思う。で、人類への怒りとか警鐘テーマとして少しは背負ってたのかな。

そんでヘドラ公害汚染からまれ怪獣で、ある意味被害者の会の友じゃない?人っぽい動きするなら人っぽく共感が生まれそうだけど。

それをヘドラから人類を守るってのはなんかなぁ。執拗人類を狙わず海でひっそり暮らせってスタンスならわからんでもない(からゴジラの腕クイクイは最初、余計なことせず帰れ帰れの意味じゃないかと考えた)

過去作で人類との和解があったのか既にヒーロー路線に入っていたのかはわからないけど、そんな人類(地球?)の守護者的なのはガメラさん担当じゃないのん?って。ガメラもしらんけど。今回空飛ぶし。それガメラさんちゃうの?って。後追いの後追い?

なぜゴジラが現れるのかってのはもうこの時代ですでに考えないお約束になっていたのだろうか。(住処の海をヘドロで汚染された怒りが拡散させそうなヘドラにも向いてたのかなぁと考えている)

 

公害テーマもわりと淡々としていて、ヘドラが出現したことによる人類全体への警鐘反省感はやや薄い。いえね、本当に100万人集まって公害反対できればよかったねと言いたいわけではないの。あの彼ら以外のメディアとかの人々のヘドラの出現やその原因についての反応が結構淡白で、公害からまれちゃったかーしゃーねーどうやって倒すべかなって雰囲気。まさに当時の人々そのままで風刺しているとも言えるけどね。環境を綺麗にするとか体内のヘドロを浄化するとかでアンチヘドラするんじゃなくて(ゴジラの初登場含め)焼却してまえ人々は退避してまえとヘドラへの向き合い方は普通のいち怪獣だった。だから公害あくまで当時取り上げたテーマで、反公害への"強い"メッセージ性はそこまで感じなかった(無いとは言わない)。見る前の印象が「かなり異色中の異色作」だったから、視聴後はギリ普通作品範疇かなと印象を落ち着かせた。

ゴジラ最後のひとにらみが警鐘だ、と解説されてもうーん。わからんかったよ。人が作った兵器で倒して人にメンチ切るのはダサいと感じた。ただ「人原因のヘドラを俺に尻拭いさせんなよ」的な怒りは伝わった。悪く外して読むと「兵器ちゃんと使ってお前らで始末つけろや」みたいな(ゴジラさんのプロレスで壊れたんだけど)

 

不満たらたらな部分を多く書いたけどヘドラ怪獣の出来はいいしテーマもいい。人間部分もそんな悪くない。昭和映画と身構えても全然見れる映像だったし、トータルでいうと悪くない作品ゴジラがあまりよくないとは逆に言えば別にゴジラきじゃない人間には減点になりにくいのかもしれない。

 

あ、あとゴジラさんなんかリジェネかかってません?目がつぶれっぱなしのヘドラに比べてヘドロが落ちてたりとダメージ描写はあるけどピンピンしててずるいと思いました。

 

他のゴジラ作品見てみようという気に少しはなる作品でした。

 

 

なお、作中一番好きシーンは車のライト誘導されるも爆弾邪魔されてテンション激落ちしてガチ萎えているヘドラさんです。

2023-07-11

ウルトラマンブレーザー、シン・ウルトラマンへのアンサーなのでは?

ウルトラマンシリーズ最新作、宇ルトラマンブレーザーがついに始まって、早速第一話を視聴したので、感想を書いてみる。

冒頭からこれまでのシリーズとは明らかに違う空気感スタートし、夜のビル街を舞台にした怪獣防衛部隊との攻防戦が描かれる。

そしてピンチになった人類の前に、未知の巨人が出現し、怪獣を倒して空に帰っていく。

ここまでのシチュエーション、いわば怪獣映画のクライマックス部分を取り出して、ナレーションなしで叩きつけてくるというのは多分これまでのTVシリーズではやった事がなかった。でも、これはほんの一年くらい前に見た覚えがある。シン・ウルトラマン最初パートネロンガ戦と同じ構成なんだ。

からこれは、TVスタッフから、シン・ウルトラマンに対するアンサーなんじゃないかと思っている。TVシリーズだってやれるぞ、という。

そして、ただの焼き直しにはなってないところがいいところだ。ネロンガ戦でプロット上のアラになってるところを丁寧に潰していってる。

「上」の意向に縛られてあっという間に手詰まりになってしまった禍特対に比べて、命令違反にならない範囲自分達に有利な状況を作り出そうとするゲン隊長はるかプロっぽい。また、唐突子供を助けに(ヘルメットも被らずに)飛び出していく神永に対して、いろいろな手段シミュレーションした上で、自分が向かう事が最善と判断して「俺が行く」とやるところなんかもそうだ。

シン・ウルトラマンが楽しかった人も、物足りなかった人も、一度は見ておいた方がいいだろう。これはこの先も楽しみだ。

ウルトラマンブレーザー第一話、これはシン・ウルトラマンへのアンサ

ウルトラマンシリーズ最新作、宇ルトラマンブレーザーがついに始まって、早速第一話を視聴したので、感想を書いてみる。

冒頭からこれまでのシリーズとは明らかに違う空気感スタートし、夜のビル街を舞台にした怪獣防衛部隊との攻防戦が描かれる。

そしてピンチになった人類の前に、未知の巨人が出現し、怪獣を倒して空に帰っていく。

ここまでのシチュエーション、いわば怪獣映画のクライマックス部分を取り出して、ナレーションなしで叩きつけてくるというのは多分これまでのTVシリーズではやった事がなかった。でも、これはほんの一年くらい前に見た覚えがある。シン・ウルトラマン最初パートネロンガ戦と同じ構成なんだ。

からこれは、TVスタッフから、シン・ウルトラマンに対するアンサーなんじゃないかと思っている。TVシリーズだってやれるぞ、という。

そして、ただの焼き直しにはなってないところがいいところだ。ネロンガ戦でプロット上のアラになってるところを丁寧に潰していってる。

「上」の意向に縛られてあっという間に手詰まりになってしまった禍特対に比べて、命令違反にならない範囲自分達に有利な状況を作り出そうとするゲン隊長はるかプロっぽい。また、唐突子供を助けに(ヘルメットも被らずに)飛び出していく神永に対して、いろいろな手段シミュレーションした上で、自分が向かう事が最善と判断して「俺が行く」とやるところなんかもそうだ。

シン・ウルトラマンが楽しかった人も、物足りなかった人も、一度は見ておいた方がいいだろう。これはこの先も楽しみだ。

2023-07-02

Netflixニモーナ

・かなり良かった

世界観デザインが良すぎる

中世騎士世界×サイバーパンク世界、良すぎる

若い才能のあるクリエイターの人が気合込めて作った感ある

・画面が綺麗 一時停止するとイメージボードみたい

画面の色の組み合わせ?が綺麗

最後らへんの都市の感じ、少しプロメア思い出した

保守こじらせて悪役になるとことかも

・おっ多様性キャラデザだけど説教くさくなくて

「魅力的なキャラクター」としてみれた

キャラクターがみんないい

白い恋人の人の校長との会話の「大丈夫です」的なセリフ

本音ターン、滅茶苦茶萌えるこれ

ニモーナちゃん過去ターンから怪獣映画のところ、久しぶりにキャラ感情移入した

画面もいいし女性ボーカルの曲の世界に引き込む力が強すぎる


追加

監督スパイ in デンジャーの人で

脚本、KUBOの人かい!そら名作だわ!!!

観れてよかった〜〜〜!!!

2024/02/26

アカデミー長編アニメノミネートってことで改めてみた

他のロボットドリームズ以外のノミネートより圧倒的に

好きだけど多分受賞はスパイダーバースワンチャン

君たちはどう生きるかなんじゃろうな…と思った

しかし改めて見るとテンポいいしわかりやすいか

時宜の流れをさりげなく?組み込んでるのにうっとうしくないし

デザインかっこいいしキャラも魅力で共感するし滅茶苦茶いい…

ニモーナちゃん最初はこのクソガキ感なのに

話が進むと「ニモーナちゃん涙涙涙」ってなる

最後泣いた

2023-04-18

自衛隊が「戦えない」のは明白だと思うが?

陸自ヘリを思い出せば明白だろ。

自分敷地ヘリをただ飛ばすだけのことが出来ないんだぞ?

訓練のために危険な飛行をしていたのでもなく、その地区の一番偉い人を載せて最も安全飛ばしていたであろう状況で駄目だったんだ。

しかしたら、その偉い人が「ねえもうちょっとアソコに近づけてよ」と言って、それが危険と知っていても階級に怯えてそのとおりにして墜落させたとかなのかも知れない。

どっちにしろ、こんな連中は「戦えない」と言っていいだろう。

その上、幹部分散して登場させることもせずまとめて一つのヘリに乗って全滅したのだ。

僚機もいないか事故の状況さえもまともに分からない。

教訓を得ることが出来るかはブラックボックスを引き上げられるかの運次第だ。

失敗しないように努力することも、それを致命的にしないことも、そこから教訓を得る準備さえまともにない。

こんな奴らが「戦える」のか?

自衛隊のしょーもなさはこのあとも続く。

海底から引き上げに挑んだ「ちはや」のグダグダっぷりだ。

飽和潜水が出来る凄い奴らですよと鳴り物入りでやってきて、結局機材不良のために中断。

その次の日も海が荒れているからと中断。

モタモタとしている間にヘリの残骸はどんどん海底の奥深くへと流され、入り組んだ所にありすぎて回収できるかわからないと来ている。

なんという作戦遂行能力の低さだろうか……。

「戦えなさそう」というよりも、既に「戦えていない」と言って良い。

自分敷地の中をちゃんと飛ぶことも出来ず、仲間を助けることも出来ず、その原因を探る能力さえまともに存在しない。

これが実戦で敵がいたらあっという間に壊滅している。

機材トラブルからの自滅、情報を失っている所から次々と状況は悪化、モタモタやってきた援軍は役立たず。

エイリアン映画怪獣映画の噛ませ犬のような有様じゃないかこの軍隊は。

ハッキリ言う「戦えない」。

間違いない。

既に「戦えてない」。

現状を見るにそう言わざるをえない。

災害救助の人足張り子の虎にはなるが、正直言って無駄飯食いに片足以上突っ込んだ状態だろう。

2023-03-31

anond:20230329152106

自分ビデオゲームボードゲームどっちも好きだけど、ボードゲーム面白さは一緒に遊ぶメンツに左右すると思っている。

楽しもうとしている(もしくはその前提を守ったうえで接待プレーしている)人で遊ばないと面白くならないし、これから始めるって場合GMリードプレイヤープレゼンや盛り上げ上手じゃないと第三者には面白さが伝わらない

Vtuberだとガワと声だけで成り上がっててオツムとかがそこまで強くない人多そうだからその辺伝えるのは難しいかもしれない。

元増田が今後ボドゲ好きな友達趣味に合わせようとするならゲームスピンオフだったり怪獣映画みたいなゲームもあるからそういうのからやってみてはどうだろう?

卓を囲んでワイワイやるのはオンライン対戦とは違う面白さがあるからいい仲間と出会えるとハマると思うよ。

2023-03-02

anond:20230302125042

ちょっと疲れたのでBingちゃんにお願いした。いつのまにかモードチェンジャ(独創・バランス・厳密)がついてるので独創の紫をオン

ぼく「日本映画漫画怪獣が出てくるものがありますが、怪獣から逃げる人々が怪獣が進む方向に逃げがちなのはどうしてでしょうか。
怪獣と同じ方向に進んでしまうと怪獣から逃げることは難しくなると思います。これについて何か理由けがあったり、考察があったりしますか」

こんにちは、これはBingです。😊

日本映画漫画怪獣が出てくるものはたくさんありますね。怪獣から逃げる人々が怪獣が進む方向に逃げがちなのは、いくつかの理由が考えられます

一つは、怪獣映画演出上の理由です。怪獣人間との距離感や迫力を表現するために、怪獣が進む方向に逃げる人々を映すことで、観客に恐怖感やスリル感を与えることができます

もう一つは、現実的理由です。もし街で怪獣に遭遇したら、どこに逃げればいいかからいかもしれません。急いでパニックになってしまうと、周りの人々に流されてしまったり、目立つ建物道路などに向かってしまったりする可能性があります。また、怪獣の動きや意図予測することも難しいでしょう。そのため、思わず怪獣と同じ方向に進んでしまうこともあるかもしれません。

これらはあくまでも仮説ですが、怪獣から逃げる人々の心理や行動を考察することは面白いですね。

うん、だいたいこんなもんだと思われる。これについて直接の言及があるサイト提示がなかった(怪獣映画感想サイトを読んで考えたみたい)

ちなみにBingちゃん本人は「実際に遭ったら怪獣から離れる方向に逃げたいが理想論だね」とのことである

怪獣写真撮りたいって言ったら「逃げ損ねるかもしれないし怪獣画像公開者としてネット問題になったり対人的危険に晒されるかも」とか現実的な諫めをもらった。クラス委員長

2022-05-15

シンウルトラマン観てきた

他の人の感想知りたくてTwitter検索したら

シンウルトラマン セクハラ

っていうサジェストでて、見たら若干炎上ぎみだった。

中身がセクハラかどうかはおいといて、炎上が広がって今後、怪獣映画が無くなるのはいやだなぁ。

2022-02-08

例の大怪獣のあとしまつを観た感想

大怪獣のあとしまつの感想です。

ネタバレをかなり含みますので、この映画を楽しみたいという奇特な方はそっと閉じてください。

また、特撮空想科学SFといったジャンルに関しては素人なので、マニアの人からすれば「拙い知識で何言ってるんだ?」と言われても仕方ない内容です。

あくまでも一個人素人感想ということで「酒の肴突っ込みでも入れながら」読んでいただければ幸いです。

また、パンフしかったのですがジャニヲタのおねー様方が買われたようでありませんでした、ノベライズ版も読めてないのでそのあたりに書かれてる内容はマジで知りません。

推しグッズは買えるときに買え」が正解なので素晴らしいと思います














まず、この映画を観てすぐに感じたのは「日〇沈没」に対する「日本以外全部〇没」なんだと思いました。

日本〇没=シ〇・〇ジラでしょう、それに対しての日〇以外全部沈没が本作である、と。

気づきにくいですがこの映画宣伝の隅っこで「コメディ」と小さく書かれてます。「日本以外全部沈没」もタイトルで「以外全部沈没」は小さく書かれてましたね。

この映画感想に見られる「パロディが多くて」というのは間違いではないと思いますだってから100までパロディとして作られているのでしょうから、あたりまえです。

対比を楽しむパロディ映画なのでしょう(制作陣ではないので勝手想像です)。

そもそも怪獣死体処理なんてネタはもうさんざんやったし、考察楽しいし、空想科学読本や鯨解体業者だったり、怪獣8号なり、好きな人なら酒飲みながら一度は語り合いそうなものです。

怪獣や怪人が爆発四散する最後は、そういった事を配慮したベテラン優良ヒーローのたしなみです。

メビウスなんて初めて戦った時には街壊すなと怒られましたが、今では立派な教官です。

閑話休題

前に進み動き続ける巨大生物を何とか止めようとするのにに対して、横たわり自力微塵も動かない巨大死体を何とか動かそうとする、そもそもこの対比で解るようにシリアスに対してのコメディ路線です。

この映画の楽しみ方は色々なところに仕込まれ空想科学特撮ネタツッコミを入れたり、探し出して悦に浸る、本家がこうしてるから逆にこうしたのだと、考察空想して楽しむ物ではないか素人なりに思いました。

例えば、冒頭で「deus ex machina」の文字が出ますが「おちばらすなや!www」と叫びかけました、映画鑑賞マナーに反しかけました。

また、特務隊のシンボルマークが「十拳剣」だという説明がありますが、「別にその説明要らないよね?ああ、シンゴジにかけてるのね」という感想程度ですみますが、国防軍シンボルマークが白い鳥が剣を咥えています

白い鳥と剣といえば、日本武尊です。これが割と壮大な伏線です、中盤に首相が「海外から尻尾欲しいといわれる、なんでみんな欲しがるのか?」というセリフがありますが、ここまでくればお気づきでしょう。

お酒で酔っぱらったヤマタノオロチを十拳剣(天羽々斬)で殺したスサノオオロチ尻尾から見つけ出したが草薙剣天叢雲剣)で日本武尊の使った剣です。海外諸国はこれが欲しかったのでしょう。

と友人に説明したら、モンハンネタだろ?と一蹴されました。特務隊が頑張って倒した希望ちゃん仮想オロチ)の後釜を国防軍が狙ってるというの示唆してるのだと思うのですけど、どう思いますか?

他にも、希望ちゃんがL字開脚でお口をだらしなく開いた姿勢河川中央に横たわってますが、あれも向きとか角度とかかなり計算されてます

なぜなら頭の向きが上流と下流で変わっただけで、水洗作戦成功してしまって物語ラストシーンが海にホルマリン漬けになった絵面になってしまうからです。

海に落ちた生物を囲ってホルマリン漬けにして観光資源にするアイデア好きです、「どうやってやるんだよ、処理より大変だろ!」とツッコミも忘れませんでした。

あの計算された角度と、死後の括約筋のゆるみにより、きれいな虹がかかりガスが抜けるという予想もしない作戦失敗というひげきがおき、自業自得ユーチューバーがマタ〇ゴ(東宝のため自主規制)化してしまうのです。

かなしいですね、心のなかでざまぁwwと哀悼の意をささげました。

ダム爆破に関しても、爆撃機とか使わず発破プロを呼ぶ当たり解ってます空想科学醍醐味です。

レーザーポインターで設置していくシーンとか好きです、2重構造になってるとか図面だけで判断せずに現場検証してくださいよ。

おかげでカッコいいダム壁爆破のための特攻が観れると思いましたが、さらりと終わってしまいましたね。残念。

とっちらかってますが何が言いたいかというと、ツッコミポイントを探して笑い考察するエンターテイメントなのではないでしょうか?

私が作中で気になったポイント

同窓会からかえるのにサイレン鳴らしながら緊急車両扱いでかっこいいバイクでかっこよく去る主人公サイレンいる???

自称怪獣退治の専門家希望君以外に怪獣退治の前例いから処理に困ってるの専門家しか防衛軍所属、負けてるじゃんww別世界ロボットがあればわからなった。

専門家考案の冷凍作戦・・・いや表皮だけじゃ溶けるし余計に・・劇中で突っ込まれてるわ・・・、やはりロボットないとだめだな。

政治家ドタバタ劇や手のひらドリルの南半島国さんの描写はまぁシリアス展開の対比だと下ネタって風刺マイルドにしてくれるよね、あと銀杏おいしいんだから風評被害受けたらどうするんだよ。

・ユキノさんのひらめき作戦に対する実行力すごい!残念美人可愛いよね・・

怪獣映画で散々不要といわれてるラブシーンをキスシーンだけに絞って見せるのは中々と思いきや、理性的判断するところを痴情で解決してね?まぁシャワーといいサービスシーンはお約束

・雨音の義足、引っ張っていてかなり見た目が高性能ぽいか自爆でもするか、ミサイルでも発射されるとか期待したのに何もなかった、ふざけんな

・スナイパーってLVじゃないだろ・・・ミサイル落とすなよ・・・

とか他にもあるのですが、書くのが疲れてきたので止めます

みなさんもお気に入りツッコミポイント探し、いかがですか?

書き残したことはないかと思いましたが、アレについての考察

デウスさんですが、そもそも最初に爆散させとけとか処理しておけという話です。

希望君の破損状況みると光線技でなく打斬系の傷ではないかと推測します。

仮にデウス神拳となづけられた技のの使い手であるデウスさんは選ばれてから、まだ3年しかたってないので爆発四散される技を会得していないのか、カップラーメンが伸びてしまいそうだからそこまでの時間までがんばれなかったのかは今後の考察が待たれるところです。

シーボーズのように動いてくれればロケット打ち上げれることもできたのでしょうが、L字開脚で硬直してて動かせないものはどうしようもないですよね。

ここでで主人公視点物語を追ってみると答えに近いものが見えてくる気がします。

新米自分が愛する地球元カノ)のために故郷に現れた巨大生物を倒したはいもの死体処理までの修業を終えずに戻ってきました。

選ばれしものの力を遣えば処理は容易に行えるかもしれないです、でも怪獣墓場なり宇宙保健所なりは何光年先にあるかもわからないし、地球衛星軌道上に放置しても人類総マ〇ンゴの可能性を考えると、ポイ捨て絶対ダメですよね。

からなんとか後始末をつけようと一人真面目に取り組みます(実際にすごい真剣に一人大活躍かっこいい)

元カノの誘惑とかあん美人だったら、地球から離れたくないでしょう。

から最後の手段を使いたくなかった・・・でも希望君の爆発に巻き込まれそうな愛する元カノのために禁じ手を使って処理をする・・・愛って素晴らしい。

キスシーンとかこう考えると必要だったように見えてくる。

自分でやった始末は自分でケツをふけですね。

PVでの「このあとしまつだれがつけるの?」にうまくつながりました。

そもそもデウス君ずるじゃん」という意見も見かけましたが、光の巨人なんてそのものだし、例えるなら黄門様の印籠や金さんの桜吹雪デウス君ですよ。

割と身近に存在してたりするんですよね。

オキシジェンデストロイヤーなってデウス君そのものだろ?


エンドロール後のアレもほんとに次回作出すじゃなくて、よくある次回作予算が前作の2倍ってのと亀も弄っておかないとね、くらいのノリでしょう。

深い意味なんてないと思います

とここまで素人妄想を垂れ流しましたが、何が言いたいかというと

「酒でも飲みながらツッコミネタを探しながらワイワイ楽しむパロディ映画」に「期待と違った」「こんなの特撮じゃない」「アレより酷い」と玄人たちが呟いているのを観ながら飲むお酒はおいしく、スルメ映画なんだなと楽しんでる次第です。

空想科学特撮素人話題映画は楽しかったという感想です

2022-02-05

ネタバレ注意 大怪獣のあとしまつ レビュー作品も見てないけどネタバレするわ

あれよ。大河見てないけどネタバレしま~~す。信長は裏切られまーす。源氏平家も滅びまーす。日本戦争に負けまーす。みたいな?

俺レベルになるとキャラクターの配置を見ただけでオチまで見えちゃうんだよね。

まあ怪獣映画ってどれもそうだからね。

ゴジラだって「今回はゴジラ死ぬんじゃね?」「今回は睡眠薬で眠らせて海にポイーでしょ」「敵の怪獣倒したら満足して帰るよ」の3択ぐらいしかオチいか適当に言っても当たるじゃん?

アレと同じよね。

まあ俺の読みはマジで完全に当たっちゃうからネタバレ怖い人は聞かないほうがいいね

大怪獣死体臭い

これは間違いないね

大怪獣しましたハッピーですよで終わらないなら最大のポイントはここだよ。

もしも普通に放置して終われるんだったモニュメントにしてハッピーエンドだけどそうならないから後始末なんでしょ?

でも色々理由があっても国民感情が「え?せっかくの観光名所を?」ってならないだけの理由必要

そうなると日本国民に一番刺さるのは「臭い」だよね。

すっげー臭くてもう近くに住めません!

これから腐敗してもっと臭くなります

これだと間違いなく世論はさっさとどうにかしろに傾くよね。

怪獣?生きてた?

これは絶対あるね。

「やったか?」でやってないのは常識だよ。

間違いなく怪獣は生きてると思う。

でも映画雰囲気からしてそのまま復活して暴れないはず。

だってそれだったら「大怪獣 シンダフリゴン」ってタイトルになるからね。

不意打ち成功してもそれで終わったら単に合う合わないのクソ映画扱いじゃすまないでしょ。

監督の家の前に犬のウンチがばら撒かれるぐらいの騒ぎが起きてたはずだよとっくに。

まり怪獣は蘇るけど、暴れだしはしない。

初歩だよ。

怪獣赤ちゃんかわい~~~

生きてたけど死んでなかったけど映画としてそれで終わったらクソすぎるよね?

じゃあ何が来るって「メスだったのか!」だよ。

王道だね。

でもこの雰囲気で単に「子供のほうが強い!超サイヤ人だ!うわー!日本は死にました!チーン」は流石にないね

それだったら監督の家の前がデビルマンになってた。

そういうニュースがない中で、怪獣映画馬鹿にするような感じで子供を出すならこれだね。

怪獣の子供が可愛すぎて世論で殺すなコールが起きる」って展開。

もうね。

見え見えなんだよ。

Q.E.D

怪獣の子供やっぱアカンわ。殺すね。

子供かわいいです終わりじゃ映画にならないね

じゃあ何が来るってやっぱ怪獣の子供は怪獣の子供だからクソでしたってオチよ。

展開としてはグレムリンのギズモみたいになるんじゃないかな。

ヤバすぎるので国民感情も殺せに傾いて一斉に殺してエンド。

んでもって最後にこっそり隠し持っていた子供が増殖して……っていう終わり方かなあ。

なんで叩かれてんの?

怪獣の扱いが怪獣映画小馬鹿にする感じだったからでしょ。

「へー怪獣なんて結局はミサイル死ぬんですね」とか「怪獣マジくっせ」とかの態度がなあ。

なにより怪獣って生物の生態について掘り下げようって気がないのに「生き物だから子供出来るんじゃね?よく知らないけど。」みたいな態度取ってたのが駄目だったね。

結局可愛いだけで本気で人類が殺しに行けば楽勝じゃんって扱いもアカンよ……

怪獣最後まで驚異として描かなきゃ

anond:20220204190811

Twitterタイムラインに時々流れてきてるのが

そういう映画じゃないかあんまり勘違いしないでね

って感じの紹介ツイート

わりとちゃんとした怪獣映画だと思ってる人が思いの外多いんじゃないだろうか

2022-02-04

anond:20220204154018

「絶賛の声」にそんなに絶賛してないやつが混ざってて気になるわ

https://www.daikaijyu-atoshimatsu.jp/comment.html

綾辻行人

作家

大怪獣名前が後付けで発表されるシーンで、爆笑とともにすべてを呑み込むことができた――ような気もしたのだが、気のせいかもしれない。怪獣映画好きならば、まずは観るべし。あとで四の五の云うのも楽しみのうち、でしょう。

京極夏彦

作家

たぶんエールでもオマージュでもパロディでもなくて、

怪獣魂を天麩羅にして粉砂糖をまぶしたような怪作ですね。

とりあえず不始末が多いと後始末が大変で

何かと始末に負えないということだけは身に沁みてわかります。くわばらくわばら。

小林靖子

脚本家

災害に立ち向かう素晴らしい人間の叡智に

往復ビンタを食らわせる映画である

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