「心神耗弱」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 心神耗弱とは

2011-04-20

てんかんってか

http://anond.hatelabo.jp/20100407183234

↑書いた増田です

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110420-OYT1T00017.htm

「持病の薬飲み忘れた」6人死亡事故の運転手 : 社会 : YOMIURI ONLINE読売新聞

どうやらこの人はてんかんちらしいですね。

はいえ、この人が本当にてんかんかどうかは、正直なところよくわかりません。

心神耗弱言い訳に使っているのかもしれませんし。もう少し調べを待ちたいです。まあ、表に出ちゃった以上そうなんでしょうけども。


私は免許を持っていません。ですから、車は運転できません。

医者は言いました

あなたは問診によれば比較的軽度の発作なのかもしれません。しかし、脳波に異常が見られる以上は車の運転は控えてもらいます」

と。

じゃあ薬を飲んで脳波が収まるかといえばそういう話ではありません。「抑える」だけです。出るときゃ出ます

から、私は車を生涯運転しないと、「その時は」誓いました。収まれば運転できるとは言われましたが、なにより私自身が怖かった。

しかし、思うのです

私は今東京で働いており、幸いにも車を必要としない環境からこそ、生活できています。

けれど、地方だったら、車が必要な職場しか求人がなかったら。

とっくに自殺していたかもしれません。

車がいらない環境でも、お酒づきあいはよく求められます

てんかんアルコールすら厳しいので、普段は断るのですが、忘年会新年会は、仕方なく軽く付き合うことにしています。まあ、烏龍茶ですけど。

私は幸運だったのです。今の不況なら、私など絶対に仕事に就けなかったでしょう。

車の免許もない、ろくな資格もない。履歴書の既往歴に書けただろうか?「嘘をつけ、演じろ」などと言われるような就職環境で。

できなかったと思う。隠し通して免許も取ってしまっていたかもしれない。そして、次の犯罪者になっていたかもしれない。

2010-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20101202010933

18歳以下の娘の心身の未熟につけ込んでセックスすると淫行で捕まるわけだが

18歳以下に誘われる男の心神耗弱につけ込んで援助交際する娘も淫行だよな。

2010-07-24

首相小泉純一郎被告(68)に死刑判決・・・東京地裁

国内詐欺強要を働く目的米国サーバー電子掲示板を利用したとして、組織犯罪処罰法(殺人詐欺強要違反容疑で逮捕起訴されていた小泉純一郎被告(68)の判決公判が18日、東京地裁であり、平出喜一裁判長死刑を言い渡した。

裁判長量刑理由として「被告が運営する電子掲示板2ちゃんねる表現卑劣で、社会的弱者の心を痛めつけて自殺に追い込もうという組織殺人故意がある上、日本社会に醸成されていた健全な風潮の破壊を狙ったもので悪影響は甚大。さらに被告らは活動に満足して犯罪意欲がなくなると共犯者同士で中傷し合うことで意欲を涵養するなど、根深く顕著な凶悪犯罪の性向は矯正不可能」と述べた。

検察側は同じ理由で死刑求刑。弁護側は「被告は犯行時心神耗弱状態だった」と無期懲役を求めていた。

2010-02-02

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100202-OYT1T00125.htm

首相が会見でまた“勇み足”…メキシコ大統領会談

 鳩山首相は1日夜、首相官邸メキシコカルデロン大統領と会談した。


 会談後の共同記者発表で、首相メキシコ日本も、経済は対米依存だった。そこから脱却していこうではないかという認識を互いに持った」と説明。

 しかし、外務省によると、大統領は会談で「メキシコからの輸出の85%が米国向けだ」などと触れただけで、「対米依存からの脱却」などの言及はなかったという。外国要人との会談内容をめぐる首相の新たな不適切発言といえそうだ。

 首相は昨年12月、コペンハーゲンで会談したクリントン米国長官米軍普天間飛行場移設問題をめぐる政府方針を伝えた後、記者団に「十分に理解いただいた」と説明。だが、米側は「事実関係と異なる」と反発し、藤崎一郎駐米大使が急きょ召請される事態に発展した。

2010年2月2日03時05分 読売新聞

外務省サイドの情報が正しいのだとしたら鳩山ガチ精神疾患心神耗弱を疑われるレベルだよな…。

2009-12-09

http://anond.hatelabo.jp/20091209232141

レイプに限らずどんな犯罪でも、決行に至った瞬間は理性では制御できないもんだと思うんだけど、なんで心神耗弱が認められないんだろうね?

あと、レイプって衝動的に起こす犯罪ではなく計画的なものだって聞いたことがある。

2009-06-16

痴漢常習犯

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090616/trl0906160824000-n1.htm

これって、心神耗弱で減刑ものなんじゃないの?

なんで普通責任能力問われるんだろう?

2009-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20090502000228

クスリなんかで意識がメチャメチャなときに殺人とかしても殺人罪にならない場合があるんだよね。

心神耗弱の状態にあった」とかなんとかで。そんかわりクスリについての罰はくだされる。

酒だからしょうがないって言うのは行為に対してで、だったら一生酒飲むなって言う立場はアリだと思う。

それなのに草薙君は「もっと大人になって酒と上手に付き合えるようになったら飲む」と飲む気満々。

大人になるも何もクスリの一種なんだからそんなコントロールできるようになんかならないっての。

特に一度酒の魔力に取り憑かれてしまったらもう不可逆。

そうなるともう酒を肯定することしかできない思考回路なっちゃうんだよね。

草薙君も記者会見で「酒は楽しいものですので」って。ああもうこの人はその域まで来ちゃったんだなと思った。

と7行も書いたけどテレビに出る分にはいいんじゃね?真夜中に素っ裸くらいシラフだったとしても別にどうってことないし。

ただもっとこのまま酒を続けるならひどいことになる可能性はあるね。横山やすしとか松平アナウンサーみたいに。

2009-04-23

http://anond.hatelabo.jp/20090423112223

他人を盛り上げて脱がせることについて

公然猥褻幇助教唆犯は成立するのかな

酒に酔っていれば心神耗弱で間接正犯とかも成り立つかな

2009-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20090407192524

一日遅れになったがお返事するぞ。

故意でない交通事故交通違反をした歩行者側の過失を計算に入れるということに理はあるかもしれないが、なぜ意図的に歩行者を轢いたケースに対して歩行者の過失をあげつらう必要が?

同じ歩き方をしていた歩行者に対して、方や故意の運転手が突っ込み、方や過失の運転手が突っ込んだ。違うのは運転手に対する罰。歩き方の「悪さ」は同じ。運転手が故意であろうと過失であろうと、あるいはそこに自動車が突っ込まずその人が死ななかったとしても、危険な歩き方であった点は覆らない。君の理屈がおかしいのは、運転手の心持ちひとつで歩行者の歩き方に対する評価を変えてしまうことだよ。それらは異なる二つの事象であって連動していない。

宝石店に強盗が入ったら、それは魅力的なものを販売してた宝石店に過失があるから宝石店も責められるべきなのか?

そうだよ。だから宝石店は警備を強化し何重にも保険をかけて身を守る。リスクにあった行動をするんだ。もし君が宝石店が無防備でも悪くないと思うなら、これは老婆心で言うんだが、宝石店の経営者にはならないほうがいいね。

ささいな点だが一応つっこんどく。現代の刑法学ではふつう責任能力とは心神喪失とか心神耗弱についての論点を言う。故意過失についての論点は構成要件該当性に含まれる。でないと故殺と過失致死が構成要件段階で区別できない。専門用語で議論がしたいなら応じるが、私としてはあまり蛸壺にしたくないな。

2009-03-02

心神喪失心神耗弱の状態の人の方がこわい

いきなり何されるか分からんからね。


そして、心神喪失心神耗弱情状酌量を求める風潮が変わらないのがもっと怖い。

2009-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20090111160454

犯罪の時の心神耗弱喪失ってのはあくまでその犯罪を犯した際に

善悪を判断できる状態になかったってことだから普段の社会的権利とは別物でしょ。

痴呆や障害で判断力がない人の場合、成年被後見人ってのにしとけば契約等を事後取り消ししたり出来る代わりに

選挙権消失する。

責任能力がない人の権利

法律に詳しい人に教えてもらいたいこと。

ググってみたけど、探し方が悪いのか見つけられなかった。

心神耗弱などによって責任能力がない、と認められる人というのがいる。ニュースみかける、刑事責任を問われないような人。

こういう人も選挙権を持っているの?

基本的な人権が認められてる、といのは想像がつくんだけど、どの辺までの権利が認められるの?

人間としてまともな範囲で衣食住が足りた生活を送る権利、という以上の全部を持っているものなの?

責任能力も無ければ、常識的な社会生活もおくれない、人間関係に支障をきたしまくり、みたいな人間は、どの程度社会に影響する権利持ってるのだろう。別に生きてていいし、幸せになってくれればその方が個人的にも嬉しいんだけど、罪を犯しても罰を受けない人間が、他の人と同じだけの権利を行使する、というのでは、社会制度がちょっと歪むような気がする。

その辺りは、法律ではどういう風に判断されて、現実的にどういう風に対応されているんでしょうか。

詳しい人、お願いします。

2008-10-30

http://anond.hatelabo.jp/20081029200209

受刑者の同意を条件に去勢を施してる国もあったと思うぞ。

去勢の方法はチンコをちょんぎるとかじゃなくて薬物かなんかだったと思うけど。

俺もこういう制度は取り入れた方がいいと思うんだよね。

アル中麻薬中毒なら心神耗弱になるのに、病的としか思えない性癖に関してはそういう主張すると「責任逃れ」と思われて心証を悪くする。

根本的な問題解決せずにぶち込んで終わり。

加害者自身も性欲を抑えきれなくて苦しんでるかもしれないのに。

参考:

http://changi.2ch.net/test/read.cgi/lovesaloon/1217160804/92-94

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080419/crm0804191206011-n1.htm

2008-07-28

http://anond.hatelabo.jp/20080727231021

「強烈な言葉を発するタイプ人間に、普通人間言葉で対抗できるか?」

私は、企業(1万人規模)で、社員の相談窓口をしていて、ものすごい憎悪被害者を装ってぶつけてくる人たちに5名ほどであったことがあります。被害者を装って攻撃してくるところは味噌です。徹底的に被害者を装いながら、確実に相手にダメージを与えるような言葉(一般的には「言ってはいけないこと」や「人を傷つけるためだけにある言葉」)を言ってきます。

たぶん、カウンセリング精神科先生は、こういう人たちに頻繁に出会っていると思います。

慣れれば対処できると思いますが、いくら慣れても、その時は、憤り、ストレスがものすごく溜まります。


つっこんで話をしていくと、

・親との関係がうまく築けていなくて、感情をコントロールする方法がわからない人と、

・極端に自己中心的で、自分に実力がなくても人を傷つけることが上手ければ、そこそこ人生渡っていけると実感してしまっている人

に分かれます。

私の実感としては、こういう人たちは相手を「心神耗弱状態に追い込む」ぐらいのテクニックを持っているので、一般の人は、出来得る限り避けるしかないと思います。

完全に専門家の領域です。こういう人たちが専門家のところに行くことは少ないですが…。

でも、「強烈な言葉を発するタイプ」の人の凄さって、出会ってみないとわからない凄さなので、非常に議論が難しい。

2008-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20080712131037

自首しろよ。

心神耗弱で減刑が認められると思うよ。

2008-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20080710081120

犯罪を犯す人間ってどこかしら心神耗弱状態なんじゃないかな?

ホントに心神耗弱すると体も動かないんだけどな。


ただ閉じ込めておくだけでは刑期が満了したとき、犯罪を予防しきれないと思う。

それには同意。

心神耗弱

犯罪を犯す人間ってどこかしら心神耗弱状態なんじゃないかな?

万引き性犯罪を繰り返す人間にしたって盗癖やセックス依存症が原因であることが多そう。

窃盗危険運転も、元をただせばギャンブル依存症だったり、アルコール依存症だったりしないだろうか。

でも、ほとんどの場合は責任能力が認められて、刑の軽減はされないようだ。むしろ何度も同じ犯罪を繰り返すと、悪質だとしてより刑が重くなる。

個人的には心神耗弱の場合、刑の軽減はともかくとして、ちゃんと医療刑務所かそれに準ずる措置をとるべきだと思うのだが。

ただ閉じ込めておくだけでは刑期が満了したとき、犯罪を予防しきれないと思う。

まあ、これを進めていくと人権無視のロンブローゾ派とか、ロボトミーとかM型遺伝子異常とかになっちゃうんだけどね。

しかし、「習い事を続けられないのは、あなたの意志や性格のせいではない」なんて雑誌に載ってたりするのに、刑事事件になると全面的に犯人責任能力自由意志のせいにされるのは何かひっかかるものがある。

2007-11-14

http://anond.hatelabo.jp/20070919122126

問題は飲酒前には犯意が無くても犯罪が成立するという点。

「原因において自由な行為」説を逆に読めば、犯罪を犯すために飲酒したのでなければ心神耗弱による責任免除は成立するはず、となる。

http://anond.hatelabo.jp/20071114160740

自発的な飲酒心神耗弱は認められない。

無理やりアルコールを静脈注射でもされたんならともかく。

http://anond.hatelabo.jp/20071114160027

飲む前から「飲酒運転するぞ!」と決めていたならともかく

飲んでから気が大きくなって飲酒運転するのを犯罪扱いするのっておかしくね?

どう見ても「心神耗弱」だろ。

メンヘル責任能力回避も認めない、というなら筋は通るが。

2007-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20070919005151

調べてみた。

原因において自由な行為 - Wikipedia

例えば泥酔者は心神喪失、もしくは心神耗弱(こうじゃく)の状態にある。心神喪失者や心神耗弱者が不法な行為を犯した場合、刑法39条の規定により犯罪不成立もしくは刑の減軽となる。しかし、車を運転することを予定しながら飲酒により泥酔し、そのまま自動車を運転して事故を起こした場合、業務上過失致死傷罪ないし危険運転致死傷罪が成立し、心神喪失心神耗弱)状態であったにも拘らず完全な責任が問われる。また、泥酔した状態で人を殺そうという計画を立て、凶器を用意して酒を飲み、計画どおり泥酔状態で殺害に及んだ場合も殺人罪が成立し、刑法39条の適用はない。これが判例・通説の結論である。

行為と責任能力の同時存在の原則を緩和して考え、責任能力ある状態での意思決定に基づいて原因行為がなされ、この「自由な意思決定に基づいて結果行為がなされた」と評価できるときには、結果行為を実行行為として完全な責任を問えるとする。

確かに泥酔状態になれば心神喪失状態になるが、そもそもその泥酔状態になること自体、自由な意思決定に基づいて行われたものであるから責任として問われるって解釈でいいかな?

つまり、自分の意思で心神喪失状態になって犯罪を犯しておきながら減刑してくれってのは都合が良すぎるってことか。それにもしそーゆーのを認めてしまうと、先に誰かを殺すことを目的においてからわざと酒を飲んで泥酔状態になり、人を殺して「心神喪失状態だったから減刑してー」という理屈まで通ってしまうわけだと。


これで元増田の疑問に対しての答えになってるんじゃないかな?

2007-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20070528204817

国が刑法に基づいて人を殺せる権利、のことかな

人の権利を制限する権利

死刑を無くすなら、仮釈放のない無期懲役とか、心神耗弱でも罰を与えるとか、

せめてそういう、死刑に準ずる仕組みが欲しいな

2007-03-25

(何て言うか)1です。 Re: 本人の意志をちゃんと確認しましょう

レスどうもありがとう


http://anond.hatelabo.jp/20070325222834


出生前診断は必要だ。生に際してこそ意志の確認を。

未・胎児に「この世に生まれて人生を歩む意思はありますか」と訊くんだ。

「生きて死ぬつもりはありますか」「未・存在を捨て存在し意思を持つ覚悟はありますか」と。


うん、そうだね。もし確認ができるなら、してみたい。

ただ、少なくとも私はできないんじゃないかと思う。


あなたがもし「生まれ変わり」とか「身体に縛られない魂に意思が宿る」とか

信じている/知っている人だとすると、たぶん意見が相容れなくなってしまいそうで

残念なんだけど....。


私は、脳の発達があってこそ心が生まれるんだと思うんだ。

いや、脳っていうと限定的かもね。脊髄とか臓器とかも快・不快に関連して

くるはずだから。まあ、いずれにせよ、ある程度身体ができてこそ、と

思ってる。


じゃあ、身体がある程度できた状態の胎児に堕胎してもいいか尋くか?

どうだろう。Noじゃない? まず技術的に。子宮外にいるわれわれと

胎児が意思疎通できるかっていうと、今の科学レベルではそうじゃないよね。

ひょっとしたら、あなたやあなたの周りにいるだれかはそうできるのかも

しれないけれど、世の中の多くの人はできないと思う。私も含めて。


だから、現実問題として、「胎児に生きたいか、生まれたいか確認すること」

運用不可能だと思う。(合法的に堕胎可能なリミットの問題もある。)


あなたに譲って、仮に意思の確認ができるとして。

もし胎児に確認を求めたとしても、果たして生まれ落ちるはずの世界を

選べるだけの判断力というか、判断のベースが胎児にあるのか、というのも

問題じゃない? まだ生きたこともないし生まれ落ちることもしていない

胎児に、「生まれ落ちる苦しさ」「生きる苦しさ」「死を待つ苦しさ」

「死ぬ苦しさ」がわかるかな? ニュートラルな状態じゃ、意見の持ちようが

ないんじゃない?


これについても、あなたやあなたのまわりの人が「生まれ変わり」とか

前世記憶の保持すること」を信じる/知っているのだとすると、

「いや、わかるはずだ、判断できるはずだ」と言えるだろう。でも、

世間の多くの人は「わからない」って言うと思う。例えば、ぴったりって

わけじゃないけど、こんなデータもあるよ。

 参考) 図録「神の存在・死後の世界に対する見方(世界55カ国比較)

      http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/9520.html


そんなわけで、「生きるかどうかの意志の確認」は、胎児に対しては

できないと思う。


以下は余談。

ちなみに、ある程度の年齢に達した場合でも、意志確認はできるようになるだ

ろうけど、問題はあるよね。例えば「心神耗弱」な状態にあるときの意志確認。


「うつで無気力」な場合は、死ぬことしか考えられないときだってあるよ。

(個人的に経験してるけどね。)でもそれって、(たとえ家庭とかの事情がある

にせよ、そこまでになるのって、)心的な病気の症状としての希死念慮とも言える。

だから、精神科救急とかいのちの電話がある。一時の気の迷いで死のうとして

しまうのを止めるために。(統合失調症や薬物依存の人の経験なんかも参考に

なるよね。妄想に追いつめられて死にたくなる。そんな場合は意志確認は

意味をなさないんじゃないかな?)


逆に、尊厳死とか脳死とかの場合は、そういう「死ぬたくなってる状態」での

意志確認は行わない。正当な方法での、「ハズレくじ」対処法だよね。


超低体重出産とか、出産直前まで障害がわからなかったとか、そういう

「親も子どもも『ハズレくじを引いた』と思いながら生きる期間が長く

なりそうな状態」

を避けつつ、

優生思想に凝り固まってデザイナーベイビー作りしちゃうとかいうような、

生命への畏れ、倫理観をなくした生き方をしない」

ようにする。で、しかも、

医療・福祉の費用で、赤字国債が600兆円なんていう日本ダメ国家財政

を悪化させない」

とするには、どうしたらいいのかね。


自分的には、

 ・増税

 ・障害者寮育環境の充実、

 ・障害者雇用(そして、ちゃんと生活できる給与体系)の確保、

を国がやるしかないと思うんだけど(だいたい、法整備とかしない限り、

民間企業とかが資金援助とか雇用提供とかするはずない=法による強制が

ない限り、どんなに福祉行政やNPO啓蒙活動したってだめ)、どうなの

かな?

2007-02-20

隔離隔離っていうけどさー

実際にもう障害者、特に知的障害者隔離されてるんだよな、刑務所に。

今の刑務所なんてそりゃもう酷いもんだよ。刑務所内のもっとも単純な労働ですら出来ないレベル障害者達がわんさか放り込まれている。山本譲司だっけか、ヅラを国費で買ったのがばれて捕まった人の獄中記に書いてるよ。彼らは仕方なく刑務所に入ってくるんじゃなくて,むしろ進んで入って来るのだよ。何故なら現実社会刑務所より遥かに差別的で生存権すら保障されないから。一昔前に法律を学んだ身としては、何故に存在自体が心神耗弱或いは心神喪失状態の彼らが有責だとされているのか理解に苦しむのだけれど、彼らには身元引受人が存在しないんで検事は上がってくれば起訴せざるを得ないし、裁判官は証拠のみをみて判断しなければならないので、本人が自白して物的・状況証拠ともに揃っている場合には有罪を言い渡すしかない。勿論ここで帰責性判断が入るのだけれど、心神耗弱であれば減刑したとしても有罪になるし、誰からも見放された精神障害者を心神喪失ではい無罪ですといって放り出すわけにもいかないっていうパターナリスティックな判断にならざるを得ない。

挙句刑期を終了していざ現実世界に復帰したところで一人身の精神障害者に対して宿を提供してくれる場所もなければ生活保護の認定を受けるといった知恵をつけ、実際に足を運んで事務処理をほぼ無償でしてくれる人(例えば後見人とか)もいない(何故なら彼らは元罪人であり、罪人であったという事は精神障害者ではないということだから。)わけで、早晩生活が困窮し、刑務所に入るために犯罪を犯す、しかも最低限の理性は残っているらしく、窃盗や強盗といったわかりやすい犯罪は罪悪感からしないらしいんだよね。勢い単純に考えて誰にも即物的被害が無さそうな非現住建造物放火とかに走ってしまう。なんせ放火は罪が重いから長い間刑務所に入っていられるしね。彼らにとっては刑務所こそが安住の地になってしまっている。それがたとえ定期的に追放されてしまう場所であっても、彼らにはもうそこしかないのだよ。下関の駅放火なんかはこの典型例だわな。

元のエントリ主は17歳だそうだから、この手の現実を理解していない事について非難はしないし、隔離せよという発想自体も今の教育環境レベルを考えればそう責められるものではないとは思う。しかしながら、そのように自らが望むと望まないとに関わらず関係を持ち、考えるきっかけを持つことが出来たのなら、是非ともそのきっかけを大事にして考え続けていって欲しいなと切に願う。

2007-02-18

知的障害者は継続的教育なしに社会適応できるわけがない

タイトル 「http://anond.hatelabo.jp/20070218013048 に」

(追記 MellowMoon 「"知的障害者"は合法的に犯罪が許されるのだろうか?」は良エントリと思いました。

動画に入っている「服役囚の4分の1が知的障害者」が意味するもの - マル激トーク・オン・ディマンド - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局と、そこで話している山本譲司さんのAmazon.co.jp: 累犯障害者: 本: 山本 譲司もご参照を。MellowMoonさんありがとうございました。)


これはほんとにいろんな問題が絡んでいる。


知的障害者犯罪を犯してもよい、とは私も思わない。良いわけがない。


彼らが犯罪意味を知的障害がない人と同じスピードと深さで理解できない、という事実

さらにそれでも自分の行動に対する責任を自分で取る「権利」を有する、ということ。

これらから逃げていては、解決はありえない。


彼は触ってはいけなかった。なぜなら、触られた人がそれを嫌がっていたから。

(この「なぜなら…」は大いに議論の余地があるけれども、ごく基本的なとこだけ残します)

でも、彼はさわり続けた。

触られた人が嫌がっている、というのを感じることが出来なかったのかもしれない。

触られた人が嫌がることが、彼の中で楽しかったのかも知れない。


問題は、「それはいけないことだ」ということが、彼に継続的に教育されなかったこと、

そのしわ寄せが被害者である「女の子達」にむかったことだ。


「言って聞かせたけれど」と先生は言ったというが、

知的障害がある子供は(障害の程度によるが)一回言って聞かせたくらいではわからない。

(この「障害の程度を正確に把握する」という過程も、専門知識の乏しい現場ではごっそり抜け落ちやすい)

ましてや若干の性的興味と衝動を伴う問題行動であれば、わかっていても抑制がきかないことだってある。

彼も女の子達も、両方を守るつもりならば、とにかく彼の行動を修正するしかないのだ。


たとえば。

問題が表面化したら即座に、スタッフを一人増やしてでも、彼の行動をきちんとフォローする。

女の子達にも、触られたらスタッフに訴えるように話しておく(いいにくい子もいるからサインを決めておいてもいい)。

彼が女の子を触る度に、その場で「相手が嫌がっている」事を彼に明確に伝えて、

それはしてはいけない事だ、と同じやり方で伝え(両手を組ませるなど、わかりやすい「怒られてるんだよサイン」を作るなど)、

その場で触った子に「ごめんなさい」をさせる。

一回も余すことなく、やるたびに根気よく、1日に何回でも。

2週間??一ヶ月以内ぐらいの短いスパンでこのアプローチをトライして、効果を判定をする。

ダメなら「物理的対策」として、刺激から遠ざけるという選択も必要になるだろう(クラスを移したり、辞めさせたり)。

こういう大人のサポートがあって初めて、触られた女の子はその場で「触らないで」と明確に伝えることが出来るようになる。

むしろそうしなければ、触られた女の子達には

「理由があれば、触られても我慢しなくてはならないんだ。こんなことは些細なことで、いちいち大きな声で言ってはいけないんだ」

という自己否定観が残ってしまう。

(これが歪めば、DV痴漢冤罪に……なんていう風に広げることも可能だが、ここでは触れません)


知的障害の人が社会に出ることはいいことだ。

しかし、現状は、これまでのように障害者を囲い込んでおける財源がなくなってきたので、

障害者を受け入れる良い社会にしよう」という正論の尻馬に乗って

無理やり社会押し出している、といったところだ。

結局問題は、全部現場任せ。

(教育医療みんなそうだな)


降って沸いた問題に、専門的知識もお金も人手もなく、もちろん世間の後押しもなく、

右往左往した挙句に弱い人にしわ寄せてしまう。

そんな現場、見えないだけでゴマンとあるだろう。


そして、しわ寄せを受けて傷ついた人の心から、小さな花がひとつ消える。

知的障害者なんて、隔離してしまえば良いのに」


はっきり言おう。

知的障害者普通の人より社会生活能力に劣ることが多いのだから、

社会生活に適応するには、だれかからのサポートなしにはありえないのだ。

(この「劣る」に向き合わないことが、心神耗弱関連の裁判の問題にも絡んでいると思う)

社会へ出るトライは、社会でしか出来ない。

それを社会でやっていくだけの「コスト」をどこが取るか。

私には、そういう問題に思えてならないのだ。

で、そういう「弱者救済コスト」をみんなで負担しよう、という空気は、今の日本にはとても乏しいと強く感じる。

(そして今のところ政府はそのコストを取ることから離れる方針)


結果。問題は現場に残され、弱い人、優しい人にコスト押し付けられ、社会から「寛容」が消えていく。


知的障害者サポートするには、専門的知識と人材という「金」がかかる。

世の中には社会福祉障害者教育研究してる人がいっぱいいる。

でもそれらを現場に生かす仕組みは乏しいし、現場には人を増やす余裕なんてない。

専門的知識と人材なしに社会に新しい価値観を生み出すことなんて、絶対にできないだろうと私は思うのだ。

優しさと思いやりだけではどうにもならん。愛だけでは地球は救えないのだ。


(まあ、そういうのを政府に頼らずNPOで、っていう「小さい政府維持」のやり口もあるだろうけど、noblesse oblige精神があんまりなくて(違法とかいう意見もあるし)「ボランティアに金を渡す=それはボランティアではない」ってな風潮では、ちょっとむずかしいだろうね??)


それからもうひとつ。

もし、知的障害の子が女の子で、触られるのが男の子だったらどうだっただろう、という仮定を投げかけてみる。

(この話は、病院看護師ヘルパー患者から受けている継続的暴力の問題と似たような構造を持っていると感じたです)


最後に。

17歳の彼女。しんどかったね。触られたこともそうだけど、ずっと我慢させられたことが、しんどかった。我慢しなくちゃいけない理由なんてなかったんだ。あなたは悪くない。きっとこの本音は、周りの人には言ってないんだろう。増田だから言った。あなたは優しくて、正直な人だ。自分にウソをつく人が多い今の世の中で、あなたはとても正直な人だ。これからも自分にウソはつかなくていい。嫌なことがあったら嫌だって思っていいし、言っていい。

で、もしよかったら、たくさん勉強して、世の中にあふれる難しい問題を、自分の気持ち・直感を大事にしながら、自分の頭で考えて、自分の言葉にできるように、なってください。それが大人になるということの一側面だと、私は思います。

- 転職ならen
- 派遣ならen
2ページ中1ページ目を表示(合計:26件)