はてなキーワード: 川島なお美とは
小林麻央関連で「癌が見つかってすぐに手術すれば助かったのに民間療法に頼ったために亡くなった」という話が出ていて、
これはスティーブ・ジョブズや川島なお美が亡くなったときもそんな話があったけど、
末期ガンの患者と家族が怪しげでも代替医療に手を出す話を聞くと、スーパードクターKで、有名な医者がもう助からない末期ガンの父親に怪しげな薬なんかを買ったりして、周りから噂をされても「それでも、家族がやらなきゃならない戦いなんです」って話があったの思い出す— 寄星蟲と伝説の海 (@kisei64) 2017年7月4日
スーパードクターKの32巻のこの話、好き pic.twitter.com/JXjLiPF5zN— 寄星蟲と伝説の海 (@kisei64) 2017年7月4日
いや、そこは勇気を持って「やらない」という選択をすべきでしょう。
あなたたちのその弱さのせいで、さらに詐欺師が肥え太り、また別の犠牲者が生まれているんです。
万が一にでも効くかもしれないという甘い願望を捨ててきっぱりと民間療法を拒否する、それこそが「家族がやらなきゃならない戦い」ですよ。
先日、増田の血縁の人間がガンになったんでございます。ガンになった当人は、テレビを信じやすく、エピソードで言えば細木数子の番組を好んで見ていた人間でして、ガンになった時、これは代替医療にはまってしまうのではないか、と増田は危惧しておりました。幸いなことに、ガン発見時に信頼出来る医師にあったようで、現在は標準医療を受けております。しかし、なにがきっかけで代替医療にはまるか分かったものではないので、川島なお美が代替医療を実践したことで早死してしまった実例をだして釘を刺しておきました。ちょうどその時に読ませた記事がNATROM先生がインタビューに答えているこちらの記事( http://mess-y.com/archives/23237 )だったのでございます。
このように手軽に読める形で代替医療に対する接し方の記事を用意してくれたメディア、そしてなんといっても常に発信し続けてきたNATROM先生、本当にありがとうございます。血縁の人間が代替医療を直接否定するとかえって逆効果なことも多いわけで、医師によるまっとうな意見というのは大変貴重なのでございます。著書買わせて頂きますが、印税だけでなく直接お礼を言いたかったので、NATROM先生も降臨された、ここ増田でお礼させて頂いた次第でありました。
本人が「開腹手術を受けるくらいなら死んだほうがマシ」と思っていたとしたら、それで死期が早まっても仕方ない。
金の延べ棒は「治るわけないけど、これで治ったら丸儲け」くらいの感覚でやっていたのではないか。
俺は自分自身が医者で、治らないものを治ると謳う(またはそのように錯覚させる)代替医療は、本当に嫌いなんだけども。
効果的な治療法がない状態で、苦痛緩和などの可能なことはしているなら、慰みに無害な何とかエキスを飲むくらいのことは、目くじら立てるべきじゃないとも思っている。
川島なお美さんについては、細かいことはよく知らないが報道を見る限り、その目くじら立てるべきじゃない条件が揃っているように思うので、とやかく言う気にならない。
以前、この辺の心理を増田にちょろちょろ書いたんで、張り直しとく。自己顕示欲丸出しでアレだけど、できれば色んな人に読んでもらいたいんだ。
http://anond.hatelabo.jp/20140717143416
※ 後から出てきた情報見ると、やるべき治療もやってなかったのかもしれないと思えてきた。その場合はまた話が違う。
ただ、彼女が民間療法で本当に癌が消えると信じていたかは、分からないと思う。闘病する心構えができるまでの「つなぎ」だったかもしれない。
悪性度の高い病気だと言われて呆然としている状態で、さらにすぐ手術を即断できる人は多くない。いきなり敵に襲われて、咄嗟に崖を飛び降りるか判断を迫られるようなものだ。
そうするためには、知識に加えて普段からこのような状況に対する心理的シミュレーションが必要だが、彼女ほどの女優なら忙しくてそれどころではないだろう。
加えて、俺のような無名人に比べて有名人には、善意悪意両面から怪しい民間医療が寄ってきやすいのだと思う。
それを振り払うのに必要な労力は、きっと俺が費やすのの何十倍もあるのではないだろうか。
「癌が治る」と謳う民間療法は全く以て滅びてほしいが、実際にそれを全て排除するのは本当に大変で難しいことで、簡単に「そんなのに騙されるなよ!」なんて言えないのだ。
だからこそ、普段からトンデモのやり口、トンデモの何が悪いのか、ブログなどで啓蒙している先生方には頭が下がります。これだって本当に大変なことだから。
こないだ亡くなった川島なお美さんがよくわからん民間療法というか宗教めいたものをやっていた、というニュースに関連して、結構前に自分で書いた増田を思い出したのでなんとなくトラバ。
享年は60歳です。
(北斗晶さんと同じ症状。頑張って欲しいです)
死にゆく人に生き残る人がしてあげられることは、
一体何がベストなのでしょうか。
二ヶ月ほど生きました。
一ヶ月を過ぎた辺りでも何とか元気だったので、
もしかしたら治るのかな?と思い始めました。
そんなある日、母が家に帰りたいと言いました。
久しぶりに家に帰って色々家のことをやりたいと。
私は言いました。体調は安定していないし、
無理したら治るものも治らないよ、と。
母は珍しく声を荒げ、どうしても帰りたいの!
と主張しました。ですが私も譲れません。
そんなのは嫌だと。
ただ、それに加えて、母が家に帰ることが、
まるで終わりに向かってしまうような気もして。
怖くて、
母の主張を聞き入れてあげられませんでした。
結局家に戻ることはありませんでした。
その次の日以降、
母の具合は徐々に悪くなりました。
喋ったり笑顔を見せてくれていたのに、
日に日に喋らず、顔色も悪くなり…。
悲しくて、
ただ泣きました。
何で帰らせてあげなかったんだ。
やり残したことがあったんじゃないか。
その結果、もしかしたら気力が戻って、
病状が良くなったんじゃないか。
私があそこで母の帰宅を認められなかったのは、
その時、
それ以外の選択肢が考えられなかったのです。
でも…。
私はあの時どうすれば良かったのか、
正解は今でも分かりません。
家族の、親の死なんてきっと、
余命宣告を受けたって、うまくいけば、
もしかしたら助かるんじゃないか、
と思いたいのです。
きっと母はもう長くないことを、
だから帰りたいと。
ただ身辺整理のために帰りたいとは言えず、
こんなことになってしまいました。
でも、そんなこと言えるはずがないことは、
子供の私が、
一番分かってあげなきゃならなかったんです。
分かってあげたかった。
やりたいことをやることの努力をされていました。
でも、その裏には家族の、
私が母に対してしてしまったことが、
間違っていたとは決して思っていません。
ただ、ただ悔いが残るだけです。
ですが、もし、次に同じような機会があるならば、
たとえ少し間違っていても、
しかしあれだね。
誰も突っ込まないのだが、今の33を基準にしても駄目だろ。
中学1-2年の頃をよく思い出してほしい。
23歳に聞く。97年の薬師丸ひろ子はありか?ドラマ「ミセスシンデレラ」の時だ。
25歳に聞く。95年の松田聖子はありか?「あなたに逢いたくて?? Missing You ??」を出す一年前だ。
27歳に聞く。93年の黒木瞳はありか?ドラマ「ジェラシー」の時だ。
27歳に聞く。93年の川島なお美はありか?ヘアヌード写真集「WOMAN」を出した時だ。
28歳に聞く。92年の田中美佐子はありか?ドラマ「十年愛」の時だ。
33歳に聞く。87年の秋吉久美子はありか?映画「異人たちとの夏」の前の年、大河ドラマ「独眼竜政宗」に出ていた時だ。
たしかに「オバサンまじキモイ」とまではいわないかも知れない。しかし、ありえるか?
ま、それは年齢差というより13歳という幼さのためだろうが。