はてなキーワード: 夜泣きとは
私は赤子が嫌いだ。まず見た目が好きじゃない。ブヨブヨしてて気持ち悪い。次に当たり前だが意思疎通が出来ないのが嫌だ。心底面倒臭い。すぐ死ぬところも面倒の極み。あとなんでも口に入れたり涎まみれなのも嫌だ。衛生観念が合わない人間とは居たくない。他にも細かいところを挙げればキリがない。
だからといってぶつかりおじさんとか、電車の中で赤子に怒鳴るやつみたいなことはしない。基本自分と関わらなければどうでもいいと思ってる。電車で泣いていても(物理的に音としては煩いけど)どうでもいい。
だから私は結婚もせず自分で稼いだ金は自分が使いたいことに使って実家で親の介護して暮らすつもりだった。今でもそのつもりだけど。
そんな私の人生に一人の赤子がやってきた。
妹が妊娠したのだ。
妹も同じく実家暮らしで、一人暮らしもしたことなければ結婚するつもりもない、ただ子供が欲しいというだけで妊娠して帰ってきた。
呆れた。ペットとは規模が違うんだわ。
それからまぁそれなりに言い合いはしたものの、家族で話し合い、妹はシングルで実家で出産子育てすることになった。
そして今、生後数ヶ月の赤子と赤子が大嫌いな女が同居している。
出産はそりゃ命懸けなので大変だったと思う。だから体もまだしんどいだろう。頭も回らず手一杯で今まで通りなんて要求もしてない。赤子も夜泣きは仕方ない。日中泣くのも仕方ない。ミルク飲んだ後に吐くのも仕方ない。
そう全て仕方ないんだけど……
妹「家族なんだからもっとこれしようか?とか声掛けあってもいいんじゃないの?言われたらするってスタンスは手伝うよっていう(よくsnsで言われてる)旦那でどうかと思う」
私がね、子供ができる行為をしてね、子供が出来たのに、その子の面倒は手伝うよスタンスならどうかと思うよ????
けど私何もしてなくね????
腑に落ちねえわぁ……まぁだから言うけど
赤子嫌いだから100%間違いがない様に生きてきたのに突然赤子出来ましたと言われ、なんとか妹の出産までに生理的に赤子無理嫌いってのを「無」に持っていっただけでも頑張ったと思うよ??????
そういう女が赤子と接して何を思うかっていったら「まぁいない方がどちらかといえばいいですね」だよ。
だから世の「赤ちゃんと接したら変わるよ」って言ってる勢に告げる。
人による!!!!!!!!!私は無理!!!!!というか赤子の生態をより知って益々無理!!!!
変わらず嫌いなままのやつもいる!!!!!!!!だから闇雲に出産賛美で勧めるな!!!!!!!そして精子出した男!!!!!お前が始めた物語なんだからお前が当事者なんだよ!!!!!!!妻のケアも出来ない甲斐性無しなら出すな!!!!理性も知性も無えバカが!!!!!!!!
まぁでも赤子は嫌いだけど自分が嫌ってる気持ちと赤子自身は何も関係ないから大切にはするよ。
魔除け
自分もそうだったのに←自分がかつてやむを得ずそうだった事実と、私自身が赤子に対してどう思うかは関係がない。その上、私を望んだのは親だ。親は赤子という生き物を欲したけど私は欲していない。
2年前、妊活をしようと初めて排卵日に合わせて致してみたあの日、なんと一発で当たりくじを引いた。
子どもを授かったことが心から嬉しい反面、妊活を大義名分にしてこれから半年くらいやりまくれるのかなと期待していたので、少しだけ落ち込んでいたのも正直なところだった。
妊娠中にセックスをしなくなるのはわりと一般的なことだと思うが、産後どうするかまではそのときはまだ考えていなかった。
結局、産後は互いの健康と子どものために夫婦の寝室を分けることになり、そのような行為を試みる機会は一切なくなった。そしてなによりもお互いにずっと疲れていて、機会以前の問題だったように思う。
そんなこんなでセックスレス。レス期間は伸びれば伸びるほど誘いにくくなり、気づけば最後にした日から2年経っていた。
思い返せば19歳の夏の初体験から11年。経験人数こそ少ないけれど、初体験の日から9年間、3ヶ月以上しない期間があいたことはなかった。
それが今となっては2年間ノーセックス。
あんなに大好きだったセックス、いつだってそばにいてくれたセックス、一体どこに行っちゃったんだい。
そして親たちがセックスをしないうちに子どもはすくすくと成長し、1歳を過ぎ、少しずつ意思疎通ができるようになってきた。大人の真似をしてメルちゃん人形でお世話遊びをするようになった。その様子を見て「弟か妹がいたら…」という考えが脳裏によぎる。
このまま日々を過ごせば、次のセックスは「そろそろ2人目つくろうか」のタイミングになるだろう。でも、それではいけない。
どうしても、子作りを目的としない形でのセックスをしたいという強い想いがあった。
やらぬ後悔よりやる後悔。夜、ありったけの勇気を振り絞って「久しぶりに2階で一緒に寝ない?」と提案した。
我が家ではローテーションで一方が1階で子どもと一緒に、もう一方が2階で1人で寝ることになっているため、きっと子どもを1人で寝かせることを気にするだろうと思い「1日くらい1人で寝かせても大丈夫大丈夫!ほら最近夜泣きしてないし!平気だよ!」とまくし立てた。恥ずかしいほどに必死だったと思う。
そしてその提案は無事に通った。心の中で大きくガッツポーズをした。勇気を出してよかった。
およそ1年ぶりに同じベッドに入り、2年と16日ぶりのセックスをした。2人とも激太りしていたため、2年前とかなり感触は違ったものの、幸福な充実したひとときを過ごした。
そしてずっと確認できずにいたが、この2年間、相手も同じ気持ちだったことが分かった。
結婚する前は、よその夫婦の煮え切らない話を聞くたび「夫婦なんだから腹割って話し合えば良いのに」と軽々しく思っていたが、実際に自分が同じ立場になるとなかなか勇気が出ないものだと分かった。まさかセックスひとつ誘うのにこんなにも勇気がいるなんて。
私⇒30代、子ども二人
広い方がいい。狭いと予想以上にストレス。ベビーカーとか置くのはもちろんのこと、子どもがいなくても大きめの荷物(宅配物)とか一時的においておきたいもので案外場所をとる。玄関は広くしよう。
庭
芝の管理が面倒すぎる。夏場は2週間に一度は芝刈りをしないと草ボーボー。1~2時間つぶれる。汗びっしょ。狭いし虫もたくさんいるし野良猫の糞もあるしでまったく使っていない。結局芝を全部引っこ抜いて人工芝にした。とても快適。芝刈り機はメルカリで売れた。夏場にプール出して子どもと遊ぶとか、家庭菜園をしたいとか、明確な目的があるんだったらいいと思う。要はメンテするコストに見合った価値があるのかどうか。うちは無いからあきらめた。砂利を敷き詰めても良いと思うよ。雑草が生えにくいように防草シートはちゃんと敷こうね。
木
邪魔。なんであるのかわからない、と思ったけどお隣さんの玄関の目隠しになってるっぽかった。緑があるに越したことはないんだけど、放置するとこれも草ボーボーで通り道をさえぎられるから仕方なく定期的にメンテやっている。これ全部抜けば駐輪場スペースが新たに生まれるから数年以内にやろうと思う。
外壁
汚れてきた。特に北側。もう少ししたらヒビが出てくると思う。定期的に塗りなおししなきゃいけないのが憂鬱。お金もかかる。家建てるときには案外考えていなかった費用。ちなみに田舎の実家は20数年間で一回も塗り直ししてないからいたるところにヒビがある。
宅配ボックス
置き配が浸透して使用頻度減ったけど、まあまあ使っている。割と入りきらない荷物も多いから選べるなら大きめ(奥行)のを選ぶといいと思う。
いらない。洗濯物は乾燥機と浴室乾燥が毎日だからもう何年もベランダを使っていない。何年も使わないと汚くなるから余計使いたくなくなる。布団も布団乾燥機だ。雨漏りの原因になるからメンテしなきゃいけなくて少し憂鬱。これが無ければもっと家が広くなったかもしれないのに。
日当たり
冬場は特に超重要。晴れの日はカーテン開ければエアコンいらないくらい暖かくなる(窓には目隠しシートを貼ろう)。太陽は偉大だ。分譲住宅でどの家にするか選ぶときに、事前にマップみながら日当たりの一番よさそうなところを選んだよ。これが正解だった。お隣さんとか日中でも向かいのマンションにさえぎられて真っ暗だもん。Shade Map(https://shademap.app)がすごい。日当たり具合が地図で確認できるよ。試しに我が家も見てみたけど正確。
郊外といえど土地に限りがあって、一階に廊下が無くて二階への階段と洗面所&脱衣所へはリビングから直接アクセスする間取り。子どもが大きくなったらお互い気を遣いそう。せいぜい7-8年くらいだろうけどね。地元の姉の家は廊下があって羨ましい。
広い方がいい。特に一階のトイレが狭い。でも優先度は低いかな。二階は広めだからそっちを使っている。あと、トイレタンクの中は数年に一度は開けて掃除した方がいい。えげつないことになってるから。
5年で一回しか使ってない。しかも間違えてOnにしてただけ。快適だったけどね、別にエアコンで暖かいし?とか思うと別に使わない。
自動洗浄の機能はいらない。きれいにならないし業者に頼むときに料金割り増しされる。結局プロに一年に一回キレイにしてもらうのが一番。先日数年ぶりに掃除してもらったら黒い水がドロドロ出てきて、そのあと明らかにエアコンの効きがよくなったから驚いた。
照明
ちょっと高くても調光調色のやつがいい。特に夕方から夜にかけて、段々暖色に変えていくと大人も子どもも徐々に寝るモードになる。スマートリモコンで自動的に設定している。夜に真っ白のライトはもう無理。まぶしすぎ。
ご近所づきあい
最高。分譲住宅だから同じような世代、家族構成(小さい子どもがいる)、みんなその土地は初めて、みたいな家族ばっかりだからすぐに仲良くなる。子どもと一緒に何度もお互いの家々で遊んでる。どんなに立派な家でも周りの人間関係が最悪だとストレス半端ないからこの点すごいありがたい。都心に近い郊外だからもっとドライかなって思ってたけど、結構ウェット(いい意味で)。賃貸だとドライだけど、持ち家だとみんなそこに長期居住する前提だから、自然と関係を築こうとするマインドが働く、気がする。
立地
メインの道路沿いはマジでうるさい。できれば住宅街がいい。片側一車線でもうるさいバイクや車は一定数いるから避けられるなら避けたい(これまでの賃貸アパートの経験)。一軒家だと防音性能高めだから気にしないのかな?よくわからん。あと庭が道路に面していると人によっては子どもと遊ぶときに人の目を気にするかもしれない。あ、あとハザードマップ的には割と終わってる場所だった。100年に一度の大雨で河川が氾濫するとおしまい。これは祈るのみ。何年か前の台風直撃でも大丈夫だったから若干楽観的。はてなにある、家が浸水した時のまとめはちゃんと保存して定期的に見かえしている。
満足?
満足。いろいろ不満言ってきたけどトータルでは大満足。コロナ前で住宅価格が上がる前だったし。純粋に家が広くなったし子どもの足音とか叫ぶ声とか夜泣きとかあっても周りを気にしなくていいし、周辺の人間関係が良好なのも大きい。注文住宅とかおしゃれな家憧れるけどねーーー。でも吹き抜けで天井付近にある窓とかみて「あれどうやって掃除するんだろ?いまたぶんホコリめちゃたまってるよね?」とか思ってしまう。無意識な僻みもあるのかも。これ妻に言ったら「そういう余計なこと言わない」って怒られた。
隙あらば我が子語りだがうちの子育ては現在進行系で結構たいへん。
自分は父親だけど「精神ギリ暴発寸前のヤツれた母親」側に近い。
コロナ(0歳11ヶ月頃)や突発性発疹(1歳4ヶ月頃)にかかったとき
高熱で機嫌悪い状態が続いて何日もいつ治るともわからない状態と向き合い続けるのは地獄。
奥さんと半日交代で見てたが自分も奥さんもコロナにかかって大変だった。
意思疎通が難しい月齢なのでなんとか水分補給させたり食べられるものを探し当てたり、機嫌を損ねる地雷を回避したりで大変だった。
看病以外は何もせずにただ1日1日をやり過ごす日々だった。
コロナに関しては解熱しても療養期間を経ないとしばらく登園できないし、大人も社会から隔離されるしで解熱後も大変だった。
下の子が生まれて赤ちゃん返りと夜泣きが酷くなったとき(1歳10ヶ月~2歳前半)
夜中の2時~朝の5時の間にパニックのようにランダムに泣き始めてた。
なんとか落ち着かせるんだけどそのままリビングで虚無の表情で一緒にアマプラを見てた。
ワールドカップで日本とスペインが戦ってるとき、自分は子どもとおさるのジョージを見てた。
毎朝5時に起きて退屈になるとグズる(1歳前半~2歳半頃)
5時になると叩き起こされてご飯やら遊び相手やらで朝からクタクタ。
1時間もすると家にいることに飽きてくるので外に行きたいとぐずり始める。外を連想させないように玄関に靴を置かないようにしていた。
やっと7時になると近所の公園が開くのでお出かけしたりする。休みの日はそのまま昼間で寝ない。
その他。
後追いがひどくて(大人が)一人でトイレに行けない。膝の上に子供乗せたままトイレ。(1歳~2歳半)
下の子の授乳を嫌がるので、家にいるときはなんとか気を反らせてた。(2歳~2歳半)
風呂に入るのをとても嫌がる。(2歳~2歳半)
などなど。
基本的には放任主義で、危なかろうか多少不衛生だろうが、本人がやりたがることはできるだけやらせてきた。
平日は保育園に行くことと生活のリズムを整えること以外は強制することは少なく偏食も長時間のテレビ視聴も基本的には許容。
あとマニュアル的な本は読んでないけど愛着の形成がうまくいくようにだけは常に気を配ってた。
そしてあれもやりたい、これもやりたいと日々自分がやりたいことを目を輝かせて語ってくれる妹思いの3歳児になった。
子供も全員小学校を卒業する歳になり、いよいよ「子育て」として苦労するフェーズは終わりつつあるような気がするので振り返りたくなった。
タイトルの通りだが、マジで全然大変でも何でもなかったので、みんなじゃんじゃん子供を作って欲しいし、さも大変かのようなアピールをしている人たちは何が大変なのか普通に教えて欲しいくらい。
前提として、うちは福利厚生の手厚い会社に勤める妻が仕事を継続し、フリーランスで仕事をしていた俺が家事と育児をメインで担当していた。
振り返ってみて、強いて言うならやはり生後1年くらいまでは少し負荷が高かった気もする。
夜泣きの対応に追われ、慢性的に寝不足の状態ではあった。基本は俺が対応していたが、妻の眠りも確実に妨げられており、妻の方にも支障は少なからずあったと思う。
とはいえ俺は家にいる間は好きに昼寝したりできたから、間違いなく仕事をしている妻の方がしんどかったと思う。
さらに言えば俺なんかは社会人時代の方がよっぽど寝不足と通勤で削られていたので、それに比べれば全然マシだと思っていた。
普通にサラリーマンよりも大変だと主張している人たち、そのキャパシティで社会に出たら終わってただろうから子育てに従事する側の選択でまだ正解だったと思う。
もちろん食事やオムツの対応に加えて、泣くたびにあやしたり、あとは(効果があったのかはわからないが)発育のためにコミュニケーションを取ったりテレビを見せたりしていたが、そんなもんだった。
誤飲とかは怖かったから目の届く範囲にはずっと置いていたし、誤飲するようなものは手の届かない場所に整理したりしていたので、結果として大きなインシデントはなかったと思う。
その頃には多少自分の仕事も再開していたが、社会人時代を思えば暇で暇で仕方がなかったし、子育ての過酷さを聞いていただけに、拍子抜けだった。
2人目、3人目がそれぞれ2つ違いでいたので隔年で新生児対応をしていたのはややしんどかったが、2人目以降はある程度手慣れてくるし、手の抜き方もわかってくるので3人兄弟でもそこまでハードではなかったと思う。
幼稚園やら小学校に入ればいよいよやることも無くなるし(保育所に入れないという問題はあった)。
あとはスケジュールが読めないという点は少し難儀したかもしれない。
本当にびっくりするくらいの頻度で体調を崩して熱を出すので、その度に病院へ行ったり看病をしたりする必要が生じていたのはちょっと面倒だった。
ただ、そこで生じるイレギュラーなタスクそのものは大したことはなく、結局はこれも俺が仕事をしていたから、そのスケジュールが狂ってしんどいというだけだったので、専業主婦でこれを大変な理由に挙げる意味はやっぱりわからない。
全体として、本当に子育てはクソ簡単で、マジでしんどいことなんてなかった。
俺は怠惰だから、タスクを書き出して整理したり効率化のために何かを組んだりするのが面倒で、かなり場当たり的に(効率の悪い)子育てをしてきた自覚があるが、それでもこの感想なんだから、ちゃんと事前に対策を取れば本当に余裕で子育てを終えられると思う。
どちらかというと、子供の中受にかかる塾代やら学費やらがかなり重たくなっており、これからはまた仕事を増やさなくてはいけないのが憂鬱だ。
まず断っておくが、死刑反対とか、19歳への死刑反対とか、そういう話ではない。
世間にしてみたら冷酷な殺人者だろうが、親にしてみたら小さいころから育ててきた可愛い息子であるし、まだ独り立ちもしていないまだまだ子どもという年齢だ。
ついこの前までランドセルしょってたのにもう高校生かぁというくらいの感覚だ。
出産の痛みも、夜泣きの辛さも、学校の入学卒業も鮮明に覚えている。
その子供が国から、「死ぬべきである」と告げられとあれば正気ではいられないだろう。
親であれば子供を救いたいと思うかもしれない。
だが、それと同時に子供は殺人者であるのだ。自分の子供とおなじくほかの人が大切に思っている人を殺したのだ。
それを差し置いて自分の子供を救いたいと思うのはおこがましく思うし、なによりも殺人者にしてしまったという親としての責任も重く感じてしまうだろう。
殺人を許さない気持ち、自分が殺人者を生んでしまった気持ち、このような贖罪の気持ちと、自分の息子を愛する気持ちは矛盾しない。
同時に抱えてしまう感情だが、世間はその息子を愛することを許してはくれない。
逆縁はいかなる場合でも悲しいものだ。逆縁の不幸に直面した親たちは多くの同情を誘う。だが世間は自分たちの逆縁を望んでいる。
いっそ、失恋に苦しんで自殺でもしてくれたらとふと思い、そして自分の子供の死を思うなんてと自己嫌悪にも陥る。
もう子供は死んだのだと思う様にしても、まだ生きていて、そして確実な死が数年後に訪れると司法が判断をした。
被害者を悼む気持ちを強くすれば、息子を愛するという人間の正常な感情を殺さなければならい。
息子を愛するという正常な感情を出すと、犯罪を肯定しているような罪悪感が生まれる。
勝手にエンパシーを感じている僕は、この不協和を公正世界仮説に基づいて「こんな殺人者を生んだ親だから、毒親にちがいない。」というストーリーを作ってしまいたいが、現実はそうではないのだろうなと思う。
去年出産した女なんだけど同じく去年出産した友達と話してたら「夜泣きしても旦那が起きてくれないのが本当に辛い」と言っていた。
私はむしろ育休中なのに朝から晩まで働いてる旦那に夜泣き対応をさせるという考えがなかったので驚いた。
(こっちも仕事復帰してたり、旦那が休みの前日ならやらせるけど)
しかもよくよく聞いてみると、てっきり旦那さんが夜泣き対応を代わりにしてくれている間に寝たいという話かと思ったら「母乳をあげている間に一緒に起きていてほしい」という意味だった。
普通に考えて旦那を夜寝かせて万全の状態を保ってもらって夕方帰ってきてからとか休みの日に子どもをまかせたほうがお互いに体力を温存できると思うんだけど。
この友達が特殊なんだと思ってたら義姉も全く同じ事言ってたしSNSでも同じような意見をみかけたし少なくとも一定数はいるんだよね。
夜泣きだけじゃなくて出産立ち会いとかも、陣痛来て病院行ってから出産まで何時間も待たないと赤子は出てこないんだけど(私は9時間待った)その間も旦那にそばにいてほしいとか、生理の痛みを疑似体験できるようにする装置とかもそうだよね
まあ出産と生理に関しては確かに女側の負担でかすぎだろとは本当に思ったけど、効率よりも感情を優先するみたいなのは同じ女として理解できないな…何が違うんだろ
https://anond.hatelabo.jp/20240126162507
どちらも欲しいよりの人間ではあるけど改めて子供持つハードルって高すぎない?
よく考えてほしい。女の小さい穴から子供1人出てくるんです。怖くないわけない、痛くないわけない。聞いただけで死がよぎる。
子供が欲しいって気持ちだけで乗り越えられるとは思えない。普通に欲しいけどただ単に怖い、痛そう、辛いのは怖い。出産で死ぬ母体もいる。やっぱり怖い。
障害持ちの子供は嫌だと言うとひどく聞こえるかもしれない。でもよく考えて欲しい。
自分が生きていくだけでも簡単じゃない世の中で、もう1人の人間の金銭身体の世話を死ぬまでする可能性があるなんてこわすぎる。恐ろしい。
子供は欲しい。楽な子供でも夜泣きの短時間睡眠にはじまり、反抗期、進学の金銭負担、病気罹患等悩みは尽きないだろう。でもそこまでなら自ら進んで困難に立ち向かう気持ちはある。耐えられるかは知らんけど。
それでもしんどそうなのに、それ以上しんどいかもしれないなんて考えたくない。可能性が1%でもある以上こわい。
これらの恐ろしさに立ち向かう気持ちでなお胸を張って「子供が欲しい」なんて言える人いるの?本気で、、、?
むしろどうして欲しいのかもう一度自分に問いたいレベル。でもなぜだろう。愛する夫との子供、何となく欲しい。
ああ。どうしよう、どうしよう...
皆さん子供を持つのにそんなに覚悟しました?各種リスクを考えても、それを乗り越えられると思って子供を持ちました?正気になったら子供なんて持てなくないですか?
子供産めば一生お金に困らないとか一生生活のサポーターさんがつくみたいに乗り越えられそうなインセンティブとかあればまた違うけど...
気持ちでは子供が欲しいのに理性がリスクを負うなと言っていてここずーーーっっと2人で悩んでいます。。
子持ちのひと、ほんとすげえよ...すげえ...
避難所・堀口英利の味方
ルッペ・中立
ガシマンテ・堀口英利とは別人
にも拘わらず、なぜか避難所はガシマンテと堀口英利は同一人物と主張するのだった
堀口くん、訴えるなら避難所じゃね?
堀口くんとガシマンテは別人だって主張はよく見かけるのに、避難所周りは見えていないらしい。
ルッペ:夏の季語では?
ルッペ:あくまで季語とか575は個人の見解です。ガシマンテと堀口君は別人ですね。
なんかしらんひと:無理があるでしょ
※知るか
>>156808
ルッペ:ガシマンテが堀口さんとは認識していない。避難所さんはネットリンチをそんな程度でとらえているんですか?
ルッペ「別人だと思うし、同定する人は酷いと思う」
匿名「じゃあなんでこれ並べたの?」
https://x.com/himanaanya/status/1749461534244487282?s=20
※トレンドの並びで誹謗中傷だの自覚が足りないなどということがネットリンチらしい
ヨーグルッペからの、打鍵音と呼吸音指摘の後に誰かからの連絡や指示待ってるのですか?
みたいな質問もしてたけど。実際にそれに近いリプがついてて草
@karupisu_dayon
OK
断行する
@hitonouwasasuki
kickしようぜ
@karupisu_dayon
真面目に思った
悠羽司恩なんとか:ルッペ話が長い
ルッペ:そんな意図がない。避難所は思慮が浅いといわれればその通り。
それだとカルピス軍団とかカルピスをあてこすっている連中とつるんでいる避難所さんも資格がないと思います。
顔真っ赤にしてキーボード叩いて、呼吸音フヒューフヒュー!なカルピスは草
>>156836
大祖なんとか:そんなことを言う資格はない
ルッペ:質問じゃなかったんですか?
ヨーグルッペの質問に詰まって答えず、物理的に逃げた上音楽を流したり邪魔をするホスト
>>156856
さすがに今日は木野って言わないんだけど、こんなことをするのは自称木野しかおらんやろ。
ガシマンテと堀口くんを同定するな!という議論、アカウント名に他人の名前を使いまくってる奴が言ってもねぇ
そこからダブスタ決めてるんだからそりゃ建設的な議論にならんよ
>>156865
アーカイブした
>>156866
どの口で言っているんだろうか。
そしたらお前が言う資格があるか。
そんなツィートないし。
>>156859
正直ガシマンテが堀口かどうかは暇を含め誰も分からんし絶対堀口だって言う人もいないと思うけどね。特に末端の人らはまぉまさか本人じゃないけど変なヤツいるもんだと思ってると思うよ。
あくまで太閤と同じく堀口に似てる文体や考え方の癖をもつ人物ががある掲示板で揉めてる人にしか過ぎないからね。
カルピス軍団、もうすっかり負け戦ムード漂ってきてるけどまだやる気なん?堀口も夜泣きしかできなくなったみたいだし。
来月にはこれまでのウソが次々に裁判で暴かれたり、カルピス軍団も何人か提訴されたりで一気に終了しそうな予感。
ヨーグルッペにまけたぁ
敗北敗北
→なに言ってんだこいつ……という気持ちになる
153177.匿名@嫌い派 01-21 22:19 [通報] [非表示] [返信]
> > 153163
すまん観戦者の声って堀口並みに不快だからルッペが吹き込んだことだけテキストで抜き出して。
153163.匿名@嫌い派 01-21 22:12 [通報] [非表示] [返信]
https://youtu.be/cAvKUMSOv9Q?si=h1DeaTjnJdoJUdel&t=1083
昨日から妙に崇められてる某ルッペだけど、こうやって堀口に妙な空気入れてるヤツだってことも忘れちゃいかんのだけどねえ。
モザイク透けちゃってんだよねw
153145.@嫌い派 2024-01-21 22:01:57
> > 153134
それだよ、そこがポイントだ。
ここの運営者は結局は金だ。だから金で部分的な運営権を売ったらどうなる?
そういった意味も込めて今日は警鐘したかったんだ。協力ありがとう。
153134.@嫌い派 2024-01-21 21:57:18
サイト運営者にとってヒデトシみたいな炎上マンのは燃えてくれてナンボなのでどっち寄りとか裏で悪いことするとかもないよ
そのへんは5chと同じやね。ガキは安心してクソして寝たまえ
153157.匿名@嫌い派 01-21 22:07 [通報] [非表示] [返信]
ここは開示の難易度は相当高いけど、運営の件は根本的に微妙なんだよ実際。
この話に拒否反応がある人がいるのは分かるけど、本当に気を付けてねってこと。
それ以上でもそれ以下でもない。
153190.匿名@嫌い派 01-21 22:22 [通報] [非表示] [返信]
> > 153167
長文君疑惑とか、人として許されざる侮辱なのでやめていただけませんか?(ガチ懇願)
マジで長文君だと少しでも思ったなら、どこがそう思ったのか教えていただけると助かる
こっちはあんな野郎と同一視されたくないし、言われたところを直せること自体が「あの」長文君との最大の違いになるので
ガバガバリーガル自己流解釈のご開陳もしてないし、自分本位が隠せてない言い回しでもないはず
というか本物の長文君は何故か夜泣きに勤しんでる気がするし、そもそも好き派でやってくる気しかしないんですけどね
153032.匿名@嫌い派 01-21 20:55 [通報] [非表示] [返信]
ここは書き込みIPめくられたくらいでヒャッとなる人は書き込まない方がいいと思うよ。
そのへん、みんな気を引き締めて堀口学の研鑽に励みましょう!
153127.匿名@嫌い派 01-21 21:55 [通報] [非表示] [返信]
> > 153122
そういう人は吊し上げられて社会的に死ねばいいと君は思ってるのなら仕方ないけど、どうなんだい?
153118.匿名@嫌い派 01-21 21:51 [通報] [非表示] [返信]
> > 153114
そう言い切れる人はぜんぜんOKじゃない?
IPからwhoisで割れちゃう人も結構いて、これまで堀ちゃんにもやられてるから気をつけろって話よ。
153125.@嫌い派 2024-01-21 21:54:24
ここの運営が法的にアレで勝手に開示しようが、開示手続の結果だろうが、好き嫌い側が持ってる情報はIPくらいだよ
たとえIPが漏れようと、どこかの育ちが悪いクソ野郎がおおよその場所をボロンする以外では実害はほぼ0である
153105.匿名@嫌い派 01-21 21:46 [通報] [非表示] [返信]
> > 153101
その通り、言いたいことはそれ。
153092.匿名@嫌い派 01-21 21:40 [通報] [非表示] [返信]
ここの書き込みIPは全てアチラ側に渡ってると思っておいたほうがいいよ。マジで。
だから書き込む人は必要な防御なりなんなりしたうえでよろしく。
それができない人は救えないので自己責任で。
153072.匿名@嫌い派 01-21 21:26 [通報] [非表示] [返信]
危ないと思ったら何も書き込まない、書き込みたいならVPN推奨
153071.@嫌い派 2024-01-21 21:25:44
クサいの湧いてるね
153066.匿名@嫌い派 01-21 21:19 [通報] [非表示] [返信]
防弾サーバーがどこにあるか分からないけど、エストニアで青春を謳歌してる人とかいますからね。
ここがそういう関連だと言われてもそうかもしれないね、としか思えないよ。
昨日からデフコンは2段階くらい上がってるので皆さん気を付けてね。
153061.匿名@嫌い派 01-21 21:13 [通報] [非表示] [返信]
ここの運営って、どちらかというとアチラ側の気がしてるので、気をつけたほうがいいと思うよ。
これはおじいさんの独り言。
153054.匿名@嫌い派 01-21 21:06 [通報] [非表示] [返信]
我らが王の雄姿を称えてニヤニヤしようではないか
@Racer_Kamira
151273.@嫌い派 2024-01-21 06:45:21
・3部構成で1部は土亘ホストで能登地震の話から王によるガチの夜泣き。王はマジで泣きそうで声が震えてた。
・2部は避難所ホストで続きで王は戻ってこず、避難所と土亘がエコチェン拗らせてたら途中からヨーグルッペが無双。相手の論法を武器化する方法で同じことでは?とずっと言い続けるが、避難所は理解できず。土亘はひろゆき論法で論破した気になってるだけ。途中で話を遮られてヒートアップした総裁が憤慨しながら自分の正体はしばき隊のキノトシキだとカミングアウト。自分は創設メンバーであり現メンバー、神原先生も現メンバーだとカミングアウト。途中で避難所が突如打ち切り。
・3部は土亘がホストで最初は土亘VSルッペ。土亘は変わらずひろゆき論法でルッペを論破した気になるも、話を逸らされないルッペが厳しく追及。言い返せない土亘は最終的に黙り込んでキーボードの打鍵音やテレビの音、足音などの生活音を大きく立てて子供のように不快感を表明。途中で総裁がバトンタッチしてルッペとレスバするもルッペはこれも一歩も引かず。逆に総裁に学習院告発サイトを読むよう約束させた。用事のあるらしい土亘が途中終了させる。
1部は聞く価値のないただの夜泣きで2部はエコチェンだったけどヨーグルッペが来てからマジで面白かったぞ。今までで一番有意義だった
151358.匿名@嫌い派 01-21 08:27 [通報] [非表示] [返信]
木野垢 凍結されとるんかw
https://twitter.com/Kino_Eesti
151362.@嫌い派 2024-01-21 08:30:39
https://www.nicovideo.jp/watch/sm20586033
151276.@嫌い派 2024-01-21 06:56:21
録音と解説があがってるので起床組で気になった方はぜひ、タキパンの有志に感謝のてつわ
https://note.com/preview/n929d295e16f5?prev_access_key=3aa14d9d249d9d2d5a1d90a4b55f3d0c
151230.匿名@嫌い派 01-21 05:35 [通報] [非表示] [返信]
土亘ってカルピス、暇空や垣鍔先生に訴えられても問題ないツイートしかしてないし訴えるなら上等だってさ
151181.匿名@嫌い派 01-21 05:09 [通報] [非表示] [返信]
第三ラウンド始まったわw
https://x.com/good_new3virus/status/1748798085126631610
150793.匿名@嫌い派 01-21 01:36 [通報] [非表示] [返信]
あーこいつは弁護士だな。<<誤り、木野トシキ、カルピス軍団内の幹部
土亘金咢力ノレヒ○フ、
@Good_New3Virus
「暇アノン」可愛らしい愛称で、意味のない言葉の響きを愛でるものなのに、名誉感情の侵害だのギスギスした議論に持ち込まれるのは甚だ迷惑な話だね。意味のないものに意味をこじつけて言葉狩りするのはやめて欲しい
150882.匿名@嫌い派 01-21 02:03 [通報] [非表示] [返信]
>> 150863
ロッテ以外は全部敵
激高して足がつる
とにかく激高
これヤバいわ。堀口も逆らえんだろう。堀口よりもキレるのが早い。
暇空を攻撃したらアカウントを消された。木野という名前を外してアカウントを作った。自己顕示欲が強いタイプ
しばき隊はCracという名前で存在している。在特会のデモを妨害する活動をしていた。在特会が下火になって活動が停滞。
しばき隊でカルピス軍団にいるのは私だけ。文鳥さんから連絡があったので参加。
(アルパカ社長の)タレコミのスクリーンショットには入っていない。
避難所:誰が入っているのかは知っている。木野がしばき隊とは知らなかった。総裁がしばき隊だと知ってああそうなんだ。
疑うわけではないんですが木野さんは大物じゃないですか。そのレベルの人は敵とかも多いでしょう。本当ですか?証拠ってあるんですか?
CRACには神原先生もいるし、いろんな人がいますよ(Crackだったのでタイトル訂正)
32分~
しらばっくれるな
https://note.com/night_sheep/n/n929d295e16f5
2015年6月25日 CRAC記者会見(青林堂による誹謗中傷事件) CracTube
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=eMsX-IfyDc8&ab_channel=CRACtube
4:55~
ユコピ
@yuccosky11
カルピス軍団新人さんからの問い合わせが多いため、ここで一度まとめておきます。この情報を踏まえた上で、活動を行ってください。
総裁…ナニカグループ総裁であり、カルピス軍団とは関係ありません。
以上
タイトル通りの話を吐き出したい。
しょうもなく普通のことだが、自分自身含む家族がいつかor突然死ぬかもしれない事実が恐ろしくて、生きるのが怖くなってしまった。
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20代前半まで死ぬことばかり考えていた。自己肯定感が低かったおかげで、他人に迷惑をかけてはならない=自殺不可という考えが強くて生きながらえた。
せめて貯金して、生活に余裕が出来たら募金や寄付をして死ぬ日を待とうと決めていた。
若かりし頃には自傷も自殺未遂もした。黒歴史ではあるが、必死に生きていたんだよなと抱きしめてあげたい。
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まあ、よくある話で恥ずかしいが、躁の時に婚活して現夫に出会い自己肯定感を享受し、毒親(過干渉否定型)の洗脳が解け、子も誕生した。
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現実的には面倒な毒親の問題を抱えているし、おおげさかもしれないけど毒親に洗脳されてた過去が悔しくて悲しくて涙が止まらない夜がある。
子は赤ちゃんなので、夜泣きや諸々で体力面も精神面もゴリゴリ削られてギリギリなんとか生活できている日々。
育休中なので、復職したら仕事と育児と家事をやっていけるか?という不安もでっかい。こんなへなちょこな自分に「人間」を育てることができるかどうか?という恐怖も常にある。
子育て世帯への風当たり、政治も世間も強ない?なんで??こんな社会でマジでやっていけるか?まあ子のために地べた這いずり回る勢いで頑張るけどな!まじクソ!だから少子化なんだ!と無計画に子を作ったがゆえの無知で不満が爆発してたりもする。
だが、幸せだ。どんな悩みや葛藤や苦しみがあろうと、私を大切に尊重して愛してくれる夫がいて、なにをしたって可愛い子がいて、とても幸せ。
お金持ちにならなくても、イケメンと結婚しなくても、宝くじが当たらなくても、こんなに幸せになれるんだな。
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脱線しすぎた申し訳ない。普通のことだろうが、夫と子が死ぬかもしれないことが、自分自身が死んでしまうかもしれないことが怖くてたまらない。
病気か事故か、はたまた事件か。どうしたって治らないマイナス思考が妄想を繰り広げる。
この妄想、家族が寝静まった夜に咽び泣くほどのもの。アラサーがなにやってんだか。今も色んな起きもしないような、でも可能性はゼロではないことを想像して泣いてる。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
夫がいなくなったら、どうしよう。私は夫のいない世界で生きていけるだろうか?子のために踏ん張らなければいけない。でも、夫がいない世界で生きるなんて考えられない。
結婚など一生しない、こんなクソみたいな人間が誰かの人生を奪ってはいけないと強く決心していたくせに、転がり落ちるように結婚してこのザマだ。
いっそ不倫でもして、私の知らないどこかで幸せになって、寿命全うの老衰で死んでくれたりしないだろうか。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
子が死んでしまったらどうしよう、私はもうきっと、子がいなかった頃の夫とのふたりの生活に戻れない。
どこに行っても、何を見ても、何を食べても、なにもしなくても、家族3人で過ごした時間を思い出して泣いてしまう。
きっといつまでも前を向けない私は、夫の人生の足でまといになる。そのうち、夫も失うだろう。私はもうひとりぼっちで生きてはいけない。
結婚したものの、子は持たぬ!責任負えん!お金かかるし!夫とふたりで少し贅沢な人生を送るのだ!とかほざいてたくせに、流れるように子を持つことになってこのザマだ。
子、本当になんでも受け止めるから健康に育ってくれ。後天的障害とか、ニートとか、犯罪者になるかもとか、いろんな不安はあるけど、もう全部とっぱらって生きていてほしいと今願っているよ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
死にたい毎日は楽だった。親も嫌いだけど見捨てられないから早く死んでほしいと願ってた(これは今も)し、自分自身もできるだけ早く死にたかった。
いつも具体的に死を想像しては心を落ち着かせていた。ニュースで無差別殺人や自然災害をみても、目の前で飛び降り自殺を見た時も、羨ましいとしか感じなかった。
死体写真を見るのも好きだった。早くこうなりたいと、心が踊った。
死への恐怖がなくて失うものがない人間って無敵なんだと思う。まさにそれだった。
私はコンナゴミクズガイキテテゴメンナサイ精神だったおかげで他者に危害を加えず済んだが、いわゆる「無敵の人」に近い状況だった。何かが少し違ったら、私も無差別殺人や両親惨殺を実行していたかもしれない……。
これは同情ではなく恐怖。こういう人間はたくさんいる。私がそうだったように。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
この前の地震も、電車で無作為に刺される事件も、事故に巻き込まれて死んでしまった親子も、全てが自分ごとで想像しては怖くて辛くて苦しくて涙が止まらない夜がある。
できるかぎりの地震対策はした。電車内でなにか起きればすぐ逃げれるよう、乗車時はベビーカーから抱っこ紐に変えている。
でも、どれだけやっても足りない。横断歩道を渡る前にどれだけ左右確認をしたって、視覚外から猛スピードで車が突っ込んできたら?たまたま道を歩いている時とかに爆発事故に巻き込まれたら?どうすれば死なずに、できれば健康に生きていける?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
死に惹かれ、死を調べ、死を妄想し、死だけを願い生きてきた過去の代償か。
生きたいと願う今、生きていてほしいと願う家族がいる今、こんなに生きたいからこそ「死んでしまうかもしれない妄想」が生活のあちこちで無意識に浮かんで、怖くてたまらない。
調べ尽くしたり妄想し尽くしたから、とてもリアルに想像できてしまう。あの亡くなったかたが、私だったら、夫だったら、子だったら。耐えられない。
もし現実になった場合、それでも生きていかなければならない。私も夫も、子も。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
とはいえ繰り返しになるが、私を大切に尊重して愛してくれる夫がいて、なにをしたって可愛い子がいて、今私はとても幸せ。
幸せなのに生きるのが怖い、こんな未来がくるなんて想像できなかったな。
私も含め、みんなこんな世界でマトモに生きてるなんてすごいよな。
首がまだすわってないってことは生後4ヶ月満たない出産してまだ落ち着いてない時期ってことでしょ、里帰りって言い回し考えたら出産直後の可能性すらあるよね、出産で体力も消耗してるし夜泣きの対応等々でめちゃくちゃシンドい状況だと思うわ。
そんな状況なのに「女は感情をコントロールできない」とか言い出すのナンセンスなんだよね。
増田は育児未経験とか子供がいてもろくに子育てしてないからそういう「感情の爆発」に幼稚さを感じてしまうんだと思うんだけど、極度に疲弊して尚且つ寝不足の状態で冷静に話ができる人なんてごく一部しかいないよ。
2mBOYママって書いてあるから生後2ヶ月じゃん、出産からまだ2ヶ月しか経ってないメチャクチャシンドい状況であることを加味しないとだめだよね。
幼馴染がいつの間にか子持ち様みたいになってた。
幼馴染は同い年、親同士の仲も良く、祖母同士の仲も良い。
幼馴染の両親は離婚しており、幼馴染は母にほっとかれて育ってきた。
そのせいか、うちの母は幼馴染を昔から家に呼んだり、家族旅行に同行させたりして、幼馴染と自分は仲の良い姉妹のように過ごしていた。
でも互いに別々の高校に入学してからはほぼ疎遠になっていたので後から聞いた話だが、幼馴染は大学進学を機に上京し、就職し、都会で15歳以上歳上の男と付き合い始めた。
そして幼馴染は転職を機に、地元へ帰って来る事になった。その約1年後に、自分も躁鬱気味になり退職し無職ニートを謳歌していたところ、幼馴染が勤めている会社で求人を出しており幼馴染の勧めで無事転職。幼馴染と同じ職場になった。
そしてほぼ同じようなタイミングで、幼馴染は以前から付き合っていた15歳も歳上の男と結婚した。
そんな歳上の男と付き合って価値観が合うのか自分にとっては甚だ謎だったし、そもそも都内と、そこから車や電車で片道2~3時間かかる田舎の遠距離恋愛である。地元に戻って来るタイミングで別れるもんだと思っていたが、何故か別れなかったらしい。寧ろそれを機に結婚を決めていた。なんでだよ。
そんなんでいいのか、いやまぁ最近の夫婦の形なんてそんなもんかと思っていた。寧ろ普段旦那がいないっていいのかもしれないと当時の自分は思った。
でもなかなか出来ず、同じく不妊治療をしていたらしいうちの母に相談をし始めた。幼馴染の実母は子供に無頓着な人で、最近出来た彼氏に夢中らしく幼馴染は不妊についての相談さえしたくないそうだ。というか様々な大事な相談事をしたくないそうだ。
週一のペースで、幼馴染はうちの実家に来て、夕食を共にするようになった。まぁ同じ職場だし、仕事終わりだし、一緒に帰ってご飯くらいする。別にその時はまだよかった。
幼馴染は良い子だったし、いつか幼馴染の子供と一緒にディズニーに行くんだ~とか、子供に〇〇ちゃんって呼んで欲しい~とか話して笑ってた。
でも、そんな事言うんじゃなかったなと今は思う。
幼馴染は、変わらず週一のペースで赤ん坊を連れて遊びに来た。
時には旦那の仕事が忙しく、土日のどちらか丸一日来た時もある。
自分だって土日休みたいのに、来たなら相手をしなくてはならない。赤子をあやしたり、ミルクをやったり、お風呂に入れたり…
来て欲しくないと思うようになった。
だが母は、実母に放っておかれる幼馴染の事が可哀想でついつい呼んでしまい、世話を焼いてしまう。(放っておかれると言っても、幼馴染は産休中も育休中も、自分が買った家ではなくほぼほぼ実家で過ごしているのだが。)
週一でも来て欲しくないと思うようになった。
仕事から帰ると、幼馴染がいる。私の家なのに、「おかえり」と言い、子供を抱く私の母にありがとう、すいませんと言いながらおやつを食べて、夕食を食べて、風呂まで入っている。
育休が明け、仕事に復帰しても変わらない。週に一度はうちの母が保育園に迎えに行き、お風呂に入れて幼馴染の帰りを待つ。私の実家でご飯を食べ、幼馴染までうちの風呂に入り、帰宅する。
私はそれに耐えられないのもあったが、以前より家を出たいというタイミングもあり家を出た。と言っても仕事は変わらないので幼馴染には毎日職場で会う。
会う度に子供の話。いや、それはいい。いいんだ。だが「先週〇〇の家でグラタン食べさせてもらった」などと言うのだ。最初は、へ~、ふ~んと聞いていたが、だんだんと苛立ってきた。
成人してしばらく経つので恥ずかしいが、私はハチャメチャにマザコンだ。母の事が好きだ。だから「私の母なのに」と毎回憤怒していたし、少しくらい1人でも育てられねぇのかよと冷たい目をしていた。
一番許せなかった事がある。
会社でコロナの陽性者が出た。もう現在ではほとんど濃厚接触者が~なんて騒がなくなっているが、やはり気になるものは気になる。
その週は実家に顔を出す予定を立てていたが、やめておいた。高齢者の枠に入りつつある両親に何かあったらと思うと恐ろしかった。そして念の為にも幼馴染にも牽制をした。
「今週行く予定だったけど行かないことにしたわ~。陽性者出ちゃったし、分かんないもんね」チラリ
だが幼馴染は行った。いつものように、うちの実家に行ったのだ。
「内緒にしとこうかって話したんだけどさ…」とか言いながら、「でもさ~なんかさ~行っちゃったんだよね…」とか言ってきやがった。
絶句したし、すぐに「は?行ったの!?」と声を荒げてしまったが、それ以上は言えなかった。
言えないのだ。
自分は家を出たと言っても、結婚の予定も出産の予定もない。なんならそんなものしたくもないと思っている。だからこそ、両親に孫を見せてあげられない後ろめたさとか、出生率が下がってるとかいう社会問題とかにも、どうにもこうにも出来ない。特に両親には本当に申し訳ない。「気にしなくていい、子供が幸せならいいんだよ」と両親は言うが、それでも本当にどうしようもない自分の不甲斐なさに毎日泣きたくなる。
そして母も父も、本当に楽しそうに幼馴染の子供の世話をする。もちろん、幼馴染の事も可愛がっている。
「でも実の子供と幼馴染の彼女は別格だ。ランクが違う」と両親は言うが、それでも、それでもどうしても許せない。
お前が選んだ歳上の旦那で、お前が選んだ出産で、お前が選んだ週末婚だ。それなのに、幼馴染といえど赤の他人の親を頼ってまで何故産んだのだろう。
しかもそんな状況で、幼馴染は2人目を産む。もう臨月。先日が予定日だった。そろそろ産まれる。幼馴染の実母はサービス業の夜勤をしていて、クリスマスなんて休まない、休めない。旦那だって仕事がある。休めないし、休まない。1人目の出産の時だって来なかった。
幼馴染は1人目を私の実家に預け、2人目を産むらしい。
家族計画というものを知っているのだろうか。自分の身の丈にあった子供を産み育てる。産めよ育てよと政府は言うが、経済状況を考えて産むなんて当たり前だ。子持ちになると現実が見えなくなるのだろうか。
子供2人をほぼ1人で面倒見なきゃならない、旦那は15歳以上歳上、家のローンもある。それなのに、大きい車も買いたい、旅行もしたい、色々な所に子供を連れて行ってあげたい、なんて能天気に言っててさ。
あぁこれが、俗に言う「子持ち様」って奴なんだと思った。
世の中には頑張ってるお母さん、お父さんが大勢いる。ただでさえ疲れる仕事をしながら子供の突然の病気、原因の分からない癇癪、夜泣き、その他ありとあらゆる事由に懸命に立ち向かっている。本当に頭が上がらない。憎たらしい時もあるだろうが、子供はさぞ可愛いだろう。宝物のような子供達を育ててくれて、本当にありがとうと言いたい。あなた達は立派だ。
そんな人達に、好きで産んだんだろうなんて言いたくない。言うつもりもない。だが幼馴染には、てめぇが好きで産んだんだろうと言ってやりたい。
子供が小さい今だけだなんてうちの親は言うけれど、このまま一生あいつにうちの実家は寄生されるんだろうな。
その内ブチギレてぶん殴ってしまったら、私はクソな独身様になるんだろうね。
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以下追記です。
わざとらしく強い言葉ばかり使ったから叩かれたり炎上するかもしれないな、いっその事炎上して色んな人のコメントやアドバイスが欲しいな~と思ってたけれど、特にそんな事もなく、ネットの海は広大だからもうこれを読む人さえいないかもしれない。
コメントをくれた方々は本当にありがとうございました。
親身になって共感やアドバイスしてくれた方もいて、本当に救われました。
母には以前からかなりの頻度で真剣に怒ってはいるのですが、悲しい事に馬鹿みたいに慈悲深い性格の母は「でも手伝うって言っちゃったし、仕方ないでしょう」「彼女がかわいそうでしょう」「今更断れない」とのたまい、私は諭され言いくるめられてきた。
私は両親に愛されて育ってきたので、両親には真っ向から文句や指図を言える。だが彼女は幼い頃から自分の言葉を母に聞いてもらえず育ってきたので、誰に何を言っても無駄だと諦めている。
その違いなのだと言われてきた。
私は簡単に「自分の母親に言ってみれば?」「旦那にもっと文句言いなよ」と幼馴染に言うが、幼馴染的には「話を聞いてくれない相手に話なんてしたくない」という、越えられない壁が我々には存在するのだと思う。
その後の話になるが、私は本当に耐え切れなかった為、母に「しばらく家に帰らない」旨を連絡した。
話そうが怒ろうが泣こうがどうやったって母は止めてくれないし、臨月間近の幼馴染にガチギレするのも酷い人間だし、いっその事しばらく家に帰らなければ、寄生された実家も厚顔無恥な幼馴染も目にする事はなくなる。
年末には父が趣味で作る蕎麦を貰い、年始の挨拶をして久しぶりに実家に泊まろうかと思っていたのに。
行けば自分は幼馴染の事を聞いてしまうだろうし、親も話してくるだろう。そのひとつひとつに目くじらを立てて怒りたくない。血縁でもないガキのオモチャだらけになった実家を見たくない。
母には、結果的に実の娘を優先してあげられなかった事を謝られた。悲しいけれど、当たり前だと思った。
両親は年老いていき、家を出た子供とは、日数にすればもしかしたらあと一年も過ごせないかもしれない。
だが自業自得だ。結果としてそう仕向けたのは母だ。本当に辛い、悲しいけれど、仕方ない。
幼馴染は、無事に2人目を出産したらしい。
出産時は、旦那が立会の為に帰って来て、直前まで家で待機していたにも関わらず、第一子はうちの実家で面倒を見ていたそうだ。
相変わらずキショイなと思ったけれど、出産報告LINEには可愛い絵スタンプ付きでおめでとうと返してやった。
自分は機能不全な家庭で育ったこともあり父親がどういうものかというのを経験として知らない。調べたりしてどういうことをするか知るような状態。
そのせいか、後手になることがあり「言われないとやらない、気づかない」ところが妻としてはイラッとくるらしい。
言われてたしかになと思ったことは実行しているのだけど、いちいち言うのがストレスとのこと。
子供は9ヶ月くらいでルーティーンでやっていることは以下の通り。
==========
朝 6:30頃起床
・子供の保湿
・子供の爪削り
・洗濯物干す
・洗濯第二弾まわす
・ゴミ捨てして出社
夜18:30頃帰宅(定時後の交流とか全部断って定時ダッシュ)
・洗濯物片付け
夜21:00頃に寝室へ。
==========
その他
・子どもが生まれてからお酒は飲まないようにしている。タバコとギャンブルは元からやってない。
・妻は専業主婦
自分の幼少時代に経験がないせいか、休日に子供をどこかに連れて行くというのが抜け落ちやすく、それもイラッとくるらしい。
「土日に子供をおいて自分一人だけ外出するとか世間一般常識としてありえない」とのこと。
ただ、離乳食の時間がズレたり昼寝の時間がズレるのも嫌がるし、冬場は人混みに行くのも嫌がるので、外出しようにもタイミングや行き先に気をつけないと文句が出るので連れ出す敷居が高く感じるというのもある。
一方、僕から妻がやることに口出すことはない。
僕が人に干渉するのがあまり好きでないというのもあるけど、完璧な妻や母親になるとかしんどいだろうし、その時できることをやってくれていると思っているので何か言っても不快にさせるだけだろうと。
父親として十分な行いができているかというとそうではないだろうし、妻の言い分もわかるのだが、そんなに自分はダメな父親なのだろうか。
子どもはかわいいし、もうちょっとおおらかに育児できたら楽しめるんだろうけど、妻に文句言われないように育児するのがつらい。
ファイナルファンタジーXIVというゲームがある。
いわゆるオンラインゲームだ。インターネットを通じて、世界中のプレイヤー達と一緒に冒険を楽しむことができる。
ファンの多い「ファイナルファンタジー」のシリーズ作、ということもあって、プレイヤー数は現在、2700万人もいるらしい。
昨年、私は一児の母となった。
初めての妊娠、出産、育児と、怒涛の日々を駆け抜ける中、このff14がいつも自分の側にいてくれた。
母親なのにゲームなんてして、と、眉をひそめる人も少なくないだろう。
けれど、自分がいま穏やかに楽しく娘と過ごせているのは、ff14の恩恵がとても大きい。
14で出会ったフレンド達、サービス運営チーム、そして吉Pへの感謝を綴りたく、
とある一人の「光のお母さん」の話を、ここに残させてほしい。
私はコロナ禍の最中、職場の同僚に誘われて始めた。プレイ歴としては3年ほどになる。
3年の間にいろいろな出会いがあり、いまは20人ほどいるギルド(ゲーム内コミュニティのこと)を拠点に遊んでいる。
自分が妊娠していることを初めて報告した相手は、夫でも親でも友達でもなく、このギルドメンバーのひとりだ。
その方は4児のママで、大変そうながらも(実際絶対大変……!)育児もゲームもとても楽しんでおり、
「素敵なお母さんだなあ」と、ずっと思っていた。
自分にとって、妊娠したことはあまりに予想外で、当時、妊娠出産の知識はほぼゼロ。
お恥ずかしい話なのだが、いつ病院に行ったらいいのかすらもわからなかった。
陽性をくっきり示す検査薬を前にして、途方に暮れた時にふと浮かんだのが、そのフレンドの顔(アバターだけど)だった。
「妊娠しているかもしれないんだけど、どうしたらいい……?」と恐る恐るメッセージを送ると、
いつ頃病院に行くのがベストかとか、体調は大丈夫かとか、右も左もわからずオロオロしている自分に、とても優しく寄り添ってくれた。
ff14は10年以上サービス運営されているのもあり、ママパパユーザーが結構多い。
その後しばらくして、自分が妊娠していることをフレンド達に打ち明けると(体調が悪いと不在がちになっていたので、大きな病気なのではと心配されていた)
「実は自分もパパ(ママ)だよ〜」という人が続々と現れ、あっという間に、周囲は強力な先輩だらけになった。
妊娠初期は、万が一のことがある。
だから、不安で不安で仕方ないにも関わらず、なかなか身内には話しづらい。
そんな中「オンラインのみでのつながり」という絶妙な距離感の友人達は、こうしたセンシティブな内容も話しやすく(聞いてくれてありがとう)
かつ、どこよりも頼れるコミュニティだった。
毎月の妊婦健診、つわりのしんどさ、急遽決まった帝王切開……続々と押し寄せる不安の種を一緒に受け止めてもらい、
人生初めての経験を、落ち着いて乗り越えることができた。本当にありがとう。
(本筋とズレるので多くを語るつもりはないが、自分のこどもってほんとーーーーーーーにかわいい!!!)
新生児期は、3時間に一度の授乳や、多いときは1日10回以上のオムツ替えなど、文字通り「まったく休めない生活」が続く。
配偶者が3ヶ月育休を取得してくれたので、交代交代で睡眠を取ることはできたが、それでも、1日4時間程度寝られればいい方。
何もかもが初めてで手探りで、やっていることが正解なのか間違っているのかわからないし、娘が泣いている理由もちっともわからない。
産育休中の親は、こうして家を中心に過ごすことが多いため、社会とのつながりを失いやすく、孤独になりがちだ。
その結果、産後うつといった重篤な問題を抱えてしまうことも多い。
だから、「自分の時間も大切です。たまには周りを頼って休んだり、気分転換をしましょう」と、
役所でも産院でも、リフレッシュすることや、社会的なつながりを持つことを助言される。
が、しかし、身も心もへとへとな新生児親にとって、そういった外出は非常にハードルが高い。
布団に入ったまま人と会うわけにもいかないし。
でも、ぼさぼさの髪の毛、どすっぴん、くたくたのパジャマでも、オンラインゲームなら誰にもバレない。
我が子が寝ている間にログインし、景色のいいところをぼーっと眺めたり、
フレンドとチャットでなんでもない会話をする時間は、とても心が癒やされた。
「あ、娘っち泣いた!行ってくる!」
「がんばって〜〜!」
この一息ついた時間の後は、自分に無敵バフがついて、「夜泣きでもゲロでも何でも来い!」という気持ちになれたものだ。
(実際はぜーんぜん寝てくれなくて、また涙目になってしまうのだけれど)
1歳になったいまも、日中は娘につきっきりのことが多く、なかなか友達とリアルで会うことは難しい。
娘が寝た後ログインして、「今日も育児おつかれ〜〜」と、互いを労いながら飲む酒は、とてもうまい。(※私はすでに卒乳している)
我が子は、本人の特性か、新生児期から行ったネントレの効果なのか、生後3ヵ月から夜通し寝るようになった。
私も未だに信じられないのだが、1歳になった現在も、夜の19時から朝の6時半までぶっ通しで寝る。
この娘の安定した睡眠のおかげで、親側の生活も人間らしいものに戻っていき、私も新生児期よりは、自分の時間を持てるようになった。
あれ、思った以上にゲームできる……?と、気づいた瞬間、どうしてもやりたいことが浮かんでしまった。
「やっぱ、煉獄零式踏破したいなあ……」
ff14は様々なコンテンツが用意されているが、その中でも人気が高いのは「高難易度レイド(=零式)」だ。
これは平たく言うと「攻略するのがめっちゃ難しいボス」で、8人で協力して倒すことが求められる。
この8人は身内の仲間を集めてもいいし、野良(まったく知らない人と一期一会でパーティを組む)で挑むこともできる。
「零式」が始まる時期は、もうお祭り騒ぎだ。ものすごい数のプレイヤーがクリア目指して一気にひた走る。すごく楽しい
この「零式」、ベテランプレイヤーであれば1〜2週間程度でクリアできるが、私はプレイスキルが高くないので、2〜3ヵ月程度かかってしまう。
でも、毎日コツコツと練習し、試行錯誤しながら攻略していくので、クリアしたときの喜びはひとしおだ。
2022年8月、「パンデモニウム零式煉獄篇」という高難易度レイドが提供された。
当時は妊娠8ヶ月あたりで「どこまでやれるかわからないけど、やってみるか〜」という気持ちで参戦し、
7割くらいまで攻略(4層前半時間切れ)したところで臨月に入り、さすがにお腹が重くなりすぎて、途中断念した。
「零式」を遊ぶときは、短くて30分、長いと2時間程度拘束される。
こどもの夜泣き等で途中離脱をすると、一緒にプレイする残り7人に非常に迷惑をかけてしまうので、
産後ff14に復帰しても、この「零式」だけには手を付けなかった。
ただ、あとちょっとでクリアだったのになあ…という心残りは大きく、
続々と届く「クリアしたよ〜〜!」という友達の報告を嬉しく思いつつも、ちょっとだけ歯がゆい気持ちにもなっていたのだ。
娘の睡眠が安定し始めて2ヵ月ほど経った頃、お世話にも慣れてきたので、夫と交代でワンオペをし、
それぞれの一人時間を時々設ける取り組みを始めた。
麻雀を終えて帰ってくる夫の笑顔と、その後の育児への頑張りを見ると、やっぱり人間にとって好きなことって大事だよな〜〜と実感させられた。
この取り組みが思いのほかうまく回ったので「もしかして零式やれるのでは…」という気持ちは、さらに大きく膨らんでしまった。
そして再び、あの育児もゲームも楽しむ4児ママフレンドの顔(アバターだけど)が浮かんだのだ。
(絶対大変なんだけど)毎日を楽しむ彼女の存在に、妊娠中の自分がどれだけ勇気づけられたかを。
そこでベビーモニターを傍らに置き、もし夜泣きがあったときは夫に見てもらうという了承を取り、
フレンドたちに「やっぱりクリアしたいから、一緒に来てほしい」と頼み、再び零式に足を踏み入れることにした。
バトルコンテンツは本当に本当にご無沙汰だったので、最初は全く指がおぼつかなかった。
ゲーム特有の反射での判断も、随分と鈍っていて、リハビリに随分と時間がかかったが、
フレンドたちが根気強く(本当に根気強かった、本当にありがとう)付き合ってくれて、無事クリアすることができた。
クリアした瞬間は、本当に本当に嬉しくて、いい年してポロポロ泣いてしまった。
ゲーム攻略のいいところは、努力した結果がその通りに実るところだ。
試行錯誤を繰り返し、なぜクリアできないかを振り返り、見つけた課題をひとつひとつこなしていく。
どんなに頑張ってもうまくいかないこともあるし、すんなりと乗り越えてしまうこともある。
それは、非常に面白いことでもあるのだが、「自分はうまくやれている」を実感することはほぼ皆無だ。
常に「私はいい親になれているだろうか?我が子によい環境を提供できているだろうか?」という、答えのない問いと向き合わされ続ける。
そうした日々の中で、私は「自分はやればできる」という気持ちを、完全に失いかけていた。
大げさなのかもしれない。
でも、育児という正解のない道を、自信を持って歩んでいくことは、本当に本当に難しい。
誰もが悩みながら、自分のこどもと向き合っていると思う。
突然話は変わるが、ミシェル・オバマが2022年に上梓した「心に光を」という本の中で、ミシェルが、
「途方もなく大きな壁を感じ、不安になってしまったときは、小さな達成感を得て、自分自身を取り戻すことが大事」と語っていた。
ミシェル自身、コロナやトランプ大統領の登場によって、絶望のさなかにいたという。その時、ミシェルを救ったのは「編み物」だったらしい。
私にとっての「編み物」は、「零式」だったのだと思う。
いや、お前何いってんだよ、って感じだと思う。(私もそう思うよ)
でもいま、育休を終えて復職をし、育児と仕事の両立には悩むことしかないが
「でも私、零式が頑張れたのだから、たぶんきっと大丈夫」と、謎の自信を携えて、日々を過ごしている。
顔も名前も知らないけど世界でいちばん心強い仲間、どんなボロボロな自分でも迎えてくれる場所、自分に自信を取り戻させてくれるコンテンツ。
ff14は、産前産後の自分のメンタルを守ってくれた偉大な存在だ。
これからも一プレイヤーとして、この世界を楽しんでいきたいと思う。
※追記1 煉獄のあと、「やっぱいけるのでは」という気持ちが更に高まり、性懲りもなく天獄も参戦し、パッチ内に踏破。そしていまは絶アレキ固定をやっている。娘は相変わらずよく寝てくれている。感謝。
※追記2 娘のネントレは魔法の時間割というの本をそのまま踏襲した。ちなみに自分は不快性射乳反射(D-MER)に悩まされ、生後2ヶ月で完ミ移行している。(断乳前後は精神的にだいぶやられた)娘はよく寝てるからか、機嫌もいいし、保育園からの呼び出しも少ない(有給余った)。ネントレは賛否両論あるけど自分はおすすめするよ。