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2011-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20110721023305

途上国なら小型~中型で足りるし被害範囲あたりの経済的損害も日本と比べると格段に小さい。例えば万が一中型1基が事故って半径30㎞くらいは1年くらい農業補償が必要になって半径2㎞くらいは20年くらい入れないとなるといくらくらいの金が掛かって、その万が一のことが起こる確率は1年あたり何%くらいかな、なんて考えればどの程度腹を括っておくべきかということは分かる。

日本政治家が延々嘘ついてきたのでこれはゼロとされてきて、事故ゼロならとばかりに出力重視の大型指向だったけど、冷静に考えると日本じゃ全く割に合わないような天文学的コストだった。現に農業補償だけで目玉が飛び出るようなことになってる。ベトナムなら自国の地政学的なものから真面目に損得見積もった上で原発の方が得という判断は当然有り得る。まあ日本からすりゃ正直ベトナム原発売ったところでそこまで儲かるわけではないので、植民地主義というより純粋ベトナムが必要としてるから売ってるという方が正しい。

 

原発問題は国民感情的なものもあるけどまず経済的な問題。はっきり言って日本原発地政学的に考えて今の事故率と被害範囲じゃ割に合わない。国によっては割に合う国もある。それだけの話。産経の記事だけ見ると質問してる側が原発問題がどういう問題なのか理解してなくてやばいね。こと原発に関しては菅はそこまでおかしなこと言ってないんだよなぁ。中期的に自然エネルギーシフト出来ると考えてるとこは夢見すぎだとは思うけど、中期をガスタービン火力で凌ぎつつシフトしていくなら現実的なプランになる。というか原発に関しては自民馬鹿すぎて、自民政権取り戻してから第二の福島をやらかさないよう、原発問題だけは道筋付けてから菅政権倒れてくれと切実に願うわ。

2010-09-08

2006-09-16キレイゴト』を言うために今を生きている

さて、働く場所を祇園から渋谷に移して

二週間以上経過しました。

若干やつれた感があるようですが、

元気に頑張って生きています(笑)





僕は僕みたいな人間がやっぱり好きだったりする。

優秀なタイプじゃなくて、無知ミスも多くよくおこられる。

それでも一生懸命悩んで、考えて、精一杯頑張る。

泥臭く、洗練さとはかけ離れている。

けど、一生懸命に頑張る姿が僕は好きだ。


僕はその姿勢を非難することはできない。

『それでいい、そのままがんばれ』って思う。

甘いのかもしれない。

だけど僕は、僕がチャンスを与えられ、

今こうして生きている以上、

彼らの可能性を決め付けたり、

現在価値で評価しようとは決して思わない。

時間軸での成長スピードは人それぞれ。

比例的に成長する人もいれば、放物線を描くような人も。

だけれども、たいていの場所で常に安定した成長、

結果が求められる。

このことに僕は抗いはしない。

だけど僕は思う。

結果を出すのは難しい。

だからこそ、結果を出すための過程をまず評価する。


やり方さえ間違えなければ、必ず結果は出るからだ。

あとは根気よくあきらめないこと。

そのために周りができることは、

見守ってあげることだけ。

その過程さえしっかりしていれば、

僕は何も言わない。

怠慢・傲慢・真剣さが感じられないときは

もちろん対応する。

だけど、一生懸命がむしゃらにやっているなら何も言わない。



ひとつのことだけに価値を置いていちゃ、

たくさんの人を受け入れ、許容することはできない。

もっと大らかになることが必要で、

自分が部分的、局部的に生きているということを常に意識する視点が必要だ。

時空的に、歴史的に、地政学的な観点とかね。

時代や場所により、求められるものは異なる。

が、いつの時代でも変わらず人間として大切なことがある。

それは、誰もが幼稚園小学生のときに教わること。

だけどだんだんとそれらを疎み、信じなくなる。

小さい子供がわかるのに、

どうして大人になるにつれてわからなくなるんだろう。

人が荒んでいく原因はどこにあるんだろう。

とりあえず、ざっくり言うと、

やっぱ人は社会を常に意識して生きている環境動物に過ぎない。

周りから付与された情報教育により、人格・思想が形成される。

じゃ、環境をよくしなきゃいけない。

そのためにはどうするんだ?

一人の人間ができることがあるのか?

って考えると、

やっぱインターネットはすごいと思うのだ。

たくさんの可能性を秘めている。

まあネットの話は以前に何度かしているから割愛して話を戻す。


僕は一生懸命素直に頑張っている人が大好きだ。

特に何もない人間はがんばることしかできない。

それすら奪ってしまってはいけないと思う。

自分のことは本人が一番理解している。

だけど、できない。

それでもがむしゃらに一生懸命に専心する。

とりあえずは僕はそれでいいと思う。

僕は、一生懸命生きる人をサポートし、

指針になりたいと思う。


.............................................



が、僕個人には適応しない。

上記のようなキレイゴトを言えるように僕は

厳しい基準で地位を築く必要がある。

ゼロか100か。

○か×か。

白か黒か。

イエスかノーか。


僕への評価はこんな感じの二分法で十分だ。



守りたい、救いたいから

僕は強くならなきゃいけない。

イタイコトはたくさんある。

まだまだ表出していないコトがたくさんある。

まだ僕にそれだけの器は備わっていないから。




いつの日か、『キレイゴト』を胸を張って言えるように

なる!

そのために、今を生きている。

2010-06-01

グアムテニアン案の主張でおかしいと思うところ。

グアムテニアン案を未だに主張している川内博史議員

でも、あの人の主張には引っかかるところがある。

沖縄海兵隊の大部分がグアム移転するんだから、普天間基地グアムテニアンに持っていけばいいんだよ」という主張。

うーん、おかしい。

米軍再編で、沖縄にローテーションで常駐していた海兵隊の大部分は確かにグアム移転するが、

移転しっぱなしで日本に二度とこないと思っているのではないだろうか。

実際はそうではなくて、東アジア有事の際は日本基地海兵隊が集結することになる。

米軍海兵隊日本で前方展開できる基地を必要としていて。現在普天間基地がその役を担っている。

参考:米海兵隊駐留「沖縄でなくても良い」 前太平洋軍司令官

http://www.asahi.com/politics/update/0415/TKY201004150462.html

海兵隊が(日本に)前方展開できるのであれば、太平洋軍として異存はない

米軍再編でグアムが司令部の役を担い、日本前線基地的な位置づけになるということを川内議員は理解していないのではないだろうか。

平時に前線基地海兵隊を常駐させる必要はないから、グアム移転させるが

有事の際には日本で前方展開させる、そのための基地米軍は必要としている。

現在は、普天間基地がそれを担っているために、返還するなら代替基地を作ってくれ、ということだろう。

必ずしも沖縄にある必要はないが、現実的に、訓練も行え海兵隊前線基地たりうる規模を本土に新たに作るということは

かなり難しいだろう。とうことでやっぱり辺野古しか無いよねーということだろう。

じゃあ、なんで日本に前方展開する必要があるのかと言うと朝鮮半島台湾に近いという為。

沖縄だけでなく、日本東アジアに置いて地政学的に非常に重要な位置にある。

とりあえず

「大部分移動するなら、全部持っていっちゃえ!」みたいなことを言うグアムテニアン主張論者は

全くズレてて、日米両政府から完全無視されるのも当然だな、ということ。

2009-12-22

なぜ普天間基地移設先は沖縄県内でなければならないのか

http://b.hatena.ne.jp/entry/obiekt.seesaa.net/article/136231624.html



  • 戦略的な話しをしているのであって、だから沖縄在住の方が反対するなという話しではない

米軍基地のあるところに住んでいるので沖縄県ほどではないがそういう感情は分かる。いや一緒にするな、と怒られそうだが。



基地反対運動ピナツボ山噴火、地政学的事由によりフィリピンから米軍が撤退したことにより、南沙諸島においてプレゼンスの空白が起きた。

その結果ベトナム中国南沙諸島における海底地資源目当ての争いが起こった。

中国軍は環礁を占領、要塞化し地域実効支配のあしがかりとした。

2009年2月、この海域でアメリカの調査船(見かけは民間だが海軍船)が中国船から嫌がらせを受けた。

海南島には中国海軍潜水艦基地がある。



在日米軍の燃料のほとんどは中東(特にサウジ)産石油依存している。

日本国石油輸入のほとんどは中東依存している。

日本シーレーン防衛に金銭面でのみ貢献している状況。

マラッカ海峡からバシー海峡間の航路はまさに南シナ海、この海域の安定なくしてシーレーンの安全はない。

http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&t=h&source=embed&oe=UTF8&msa=0&msid=103121878704941808923.00046e1cdb6d372342ecf&z=3&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,1

この海域の安全が脅かされる、利害相手国に実効支配されることになればインドネシア南域、マッカサル海峡経由の遠回りを強いられるようになる。



中国に対してことを構えると宣言するようなもの。

米国中国アジアにおける経済パートナー重要な一員と見ている。

米中両国にとって台湾海峡危機のような事態が起こるのはよろしくない。

米国台湾に対して対地攻撃能力を持つ攻撃機の輸出許可していない。

台湾空軍F-16は対地攻撃能力を付与されていないどころか輸出そのものさえ当初許可されなかった。F-CK-1の開発の動機となった。

F-16C/D Block50/52輸出も2008年6月時点で凍結されている。

中国台湾経済的交流を高めている最中であり、これに米国が水を差すような事態は現時点で考えられない。



不測の事態を呼ばないような程度での交流はいつでもありえる。

ただ軍事的同盟は、この先何十年もハードルが高い。

日中戦争太平洋戦争における中国対日感情を考えるととてもじゃないが共産政権党執行部が持たない。



http://www.news24.jp/articles/2009/12/11/04149543.html

そもそも駐留沖縄米軍グアムに持ってく話になってる?

ということだが、ほかに裏付けはどこかにない?



軍備配置・配備は外交メッセージをあらわす道具であること。

国益考慮するならば駐留軍、基地を配備する代償としての地域手当を厚くすること。

政治的に甘言しないこと。出来ない約束をしないこと。

それでも政権に対する反感は起こる。

どのように手当てしても必ず起こる。

政権はこれを甘受すべきだ。

2009-12-21

現役東大生が語る「数学さえやっていれば東大へ受かる」理由

教育目的社会的ニーズに合わせた個人の形成にあるならば、小中学校歴史理科国語を教える意味はまったくないだろうね。

まず歴史。アホの一つ覚えみたいに旧石器時代からネチネチとどうでもいい知識を詰め込んでいく。しかも小、中、高と重複も多い。近代史だけで十分だろ。そもそも現在日本のあり方語る上で、聖徳太子とか小野妹子とかもう、どうでもいい(聖徳太子最近教科書には載っていないらしいけど)。明治から現代までの歴史を、くだらない年号とか一切抜きにして、さっと流せば十分。半年もあれば浚える。それだったら大学教養課程でやりゃーいい。

国語はいらん。ここ参照。http://d.hatena.ne.jp/filinion/20090214/1234584728

理科がいらないっていうのはわけがある。それは後で書く。

んで、空いた時間で何をするかっていうと、算数(数学)をばっちりと教え込む。課程の全時間をそれに当てる。あー、体育、音楽はあってもいい。家庭科はいらん。あんな包丁の持ち方とかお裁縫とかは家で教えろ。そもそもミシンの使い方なんぞ大部分の人間にとって必要ない。総合学習は即刻廃止。うちの学校では「一輪車の乗り方」を教わったわけだけども、人生においてまったく何の役にも立っていない。習字もいらない。もう毛筆なんぞ日常的に使う人間はいない。ユーキャンのペン習字でもやらせておけ。コンピュータ数学の実習という形で触れさせる。フィルタリングなんぞ必要ない。

とにかく義務教育学習課程で無駄を徹底的に排除。

高校入学後は、これに加えて経済理科生物学中心)を英語で教え込む。現代の経済学科学はほとんど西洋で作られたから、わざわざどこぞの教授自分研究室大学院生編集させたり、ろくな知識もない学歴だけ無駄に高い高校教師が作ったような教科書を読む必要性はない。教える内容も、基礎中の基礎で十分。日経新聞や、日系サイエンスを読んで、とりあえず8割くらいわかる、という程度でOK。

大学では最低1年、望ましいのは2年間ほど教養教育に当てる。ここで初めて各人の選択で、古文やりたいやつは古文やったり、旧石器時代を習いたいやつは習えばいい。哲学やろうが、地政学やろうが自由。それを通過して初めて専門課程に進ませればいい。

今の日本で高校進学率の高さは異常。中学校までの義務教育で、「とりあえず社会労働者として生きていくのに必要な知識」を与えておいて、そこからはもっと人数を絞り込んでやっていけばいい。明治時代エリート教育みたいに。たとえば東大数学科だとしたら、定員は10人もいれば十分。それでも多いくらい。その10人に対して3倍の数の教員が質の高い教育を提供すればいい。大学での教養課程も、「やりたくなければやんなくていいよー。ただし国際社会で恥かくのは君だからねー」でいいじゃん。無理やり必要もない人間に「人間安全保障」とか教えても意味がない。自己責任でやっていけばいい。

小学校教員も、最低博士課程を出た人間じゃないとなれないようにする。進級をアメリカ大学並みに厳しくする。必要な知識を身につけていない子供は容赦なく留年させる。勿論能力によって厳密にクラス分け。子供が「数学なんてやっても意味ねー」と言い出したら、「そうだね。君の人生にとっては意味がないよね。義務教育終えたらそこらへんの工場労働者として頑張ってね!」でいい。

関係ないけど、修士課程も廃止。日本修士課程世界の中でもかなり独特で無意味制度博士課程4年、の一本でいい(MBAは例外)。

反発が予想されるのは、「楽そうだから」「若い女の子と触れ合えるから」って理由で教職に就いた、理科社会科国語科(古文、漢文)、保健体育の教員からだけども、かれらも頑張って労働者として働いていただけばいい。本当に熱意があれば、大学教養課程で、エリート対象に教えればいい。

こう思ったのは、昔塾で勉強を教えていたときに、あまりに無駄が多いと感じたから。小学生花崗岩を見分ける能力、名称を覚えることがまったく無意味だ、とは言わないけれども、もっと他に大事なことはいくらでもあるはず。種子島鉄砲伝来と、キリスト教伝来、どっちが先だったか覚えるのは、もうまったく無意味。何の流れも関連性もないだろ。センター試験を見てみても、本当に無意味な問題が多い。



まあ凡人には理解できないかもね。

2009-12-14

http://anond.hatelabo.jp/20091214122120

続き

http://mainichi.jp/life/money/kabu/eco/tohonseiso/news/20091212org00m020005000c2.html

鳩山政権は緩やかな崩落過程に 統治能力が疑われる普天間問題(2/2ページ)

 13年前、普天間返還で米側と合意した故橋本龍太郎首相首席秘書官を務めた江田憲司衆院議員みんなの党)は、メールマガジンで怒りを綴っている。

 「普天間返還が、鳩山政権の口先だけの、机上だけの、パフォーマンス政治台無しにされようとしている。最も致命的なことは、この政権で誰一人、当時のように血ヘドを吐き、地べたをはいずり回るような調整もせず、沖縄の声にも真摯に向き合わず、やれ『県外だ、国外だ』『いや嘉手納への移転だ』と『ほざいている』だけのところだ」

 首相の執務室には、毎日のように寺島実郎日本総合研究所会長からファクスが届くそうだ。首相官邸では「寺島メモ」と呼ばれている。寺島氏は、首相と同じ1947年生まれで、かつ首相選挙区のある北海道出身リベラルの立場から「対等な日米同盟」を唱えてきた。このメモを仲介しているのは寺島氏の紹介で住友銀行(現三井住友銀行)のシカゴ支店長代理から民主党職員に転身した須川清司氏。外交が専門の須川氏は現在内閣官房専門調査員として官邸で勤務している。

 外務省防衛省は「寺島-須川ライン」が首相外交判断に大きな影響を及ぼしていると見ている。官僚機構が「日米関係が危ない」とどんなにアラームを発しても、聞く耳を持とうとせず、懸案を先送りするのが「政治主導」の実態である。

 ◇「心が折れたのでは」と質問された首相

 社民党が普天間について「県内移設阻止」を党是としている以上、決着は10年夏の参院選後までずれ込む可能性が高くなってきた。

 ただ、これは民主党単独過半数を得て、社民党との連立を解消できた場合の話だ。しかも、10年1月の名護市長選で受け入れ反対派の市長誕生したら、参院選後に「やっぱり辺野古でお願いします」と言っても通らないだろう。首相の判断は普天間の固定化に道を拓いている。

 米国は今なお国政治での巨大パワーだ。対米関係を適切にマネージできないと日本政権不安定化することは、過去歴史が教えている。鈴木善幸内閣しかり、細川護熙内閣しかりだ。日米協調は、太平洋を挟んで米国と向き合う日本地政学的な宿命であり、安易な対米自立論は日本を破滅に導く危険がある。

 10年度の予算編成は、切り立った崖を登るような作業になる。30兆円台が確実の税収見通しでマニフェスト政権公約)をどう実現するのか。事業仕分けの結果を機械的に反映させたら、景気を傷めかねない。辻褄の合わないことが、一度に噴出してくる。虚偽献金、普天間、矛盾した予算を抱えて鳩山政権通常国会を乗り切れるとは考えにくい。崩落過程に入ったとはそういうことだ。

 11月30日の参院本会議首相は、実母からの資金提供について「違法子ども手当だ」と自民党議員に指弾され、狼狽の表情を浮かべた。記者団との珍妙なやり取りがあったのは、翌12月1日朝だ。

 記者最近、総理の元気がなくて心が折れたと心配する声があるが」

 首相「全然折れてはおりません」

 トップリーダーの心が折れたかどうかが平然と話題になる状況に、日本は置かれている。

寺島の存在が産経以外でまともに取上げられるってのが収穫かなあ。

今後は日米関係崩壊の共犯っつー事で袋だたきにされるだろうね。

2009-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20091027064042

一番に思い浮かんだのが、

スラブ人だろうが漢人だろうが朝鮮人だろうが、誰が操作しても動く港湾設備がある港が山ほどあるし、

高価なGPS機器を装備している漁船が山ほどあるし、

地政学のこともあるし…。

あ、あと

日本が攻めていってどっかを占領して維持するコスト無茶苦茶高く危険につくんだけど、

外国日本に攻めてきて維持するコストはべらぼうに安くて安全。

北方四島竹島ガス田、みんな日本が軽くあしらわれているし、アメリカもなんもしてくれない。

尖閣列島日本が実効支配しているが、中国がその気になったらあっという間に占領されてしまう。

実は沖縄も帰属問題が微妙で旧五千円札新渡戸稲造)の世界地図にも省かれているほど日本政府は気を遣っているが、

小渕さんが沖縄サミットを開く外交努力で優位になった実績は、あまり知られていない。

2009-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20090920175209

そりゃ、1980年代までは、派遣請負なしで世の中ちゃんと回っていたからだよ。その頃に戻せばいいじゃん、と思う人が一定数いるのはあたりまえ。

ただ、決定的に違うのは、中国世界工場として台頭し、それなりに中国人を使いこなすノウハウ世界中企業に蓄積されてきてること。あのiPod TouchとかNintendo DS中国人が作れちゃうんだぜ。これが1980年代にはあり得なかった変化。

そもそも、隣国に人件費10分の1で次から次へと単純労働者が涌いてくる国が存在するのが、日本国地政学的不幸だよ。どんぶらこっこカリフォルニア沖に日本列島ごと移動できれば、どんなに幸せかと思う。

2009-09-09

ウラジオストック、ナホトカ紀行(その1)

ロシア北朝鮮中国国境では何が始まっているのか?

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新潟空港からウラジオストック航空に搭乗することになった。東京駅から新幹線車内で待ち合わせたのはコラムニスト高山正之氏ら合計四人。このミニ探検隊が急遽「結成」されたのはひょんな経緯からだ。

昨年、フライングタイガー基地跡を湖南省の西南部にある辺境、渋江までこの四人組にあと三人ほどでグループをつくり見に行った。ここは岡村寧次と何応鈞の終戦協定を結んだ場所でもあり、反日宣伝が濃厚な記念館がある。

例によって改竄史観反日展示だが、日本軍と戦ったのは「偽軍」とあるので、この「偽」は何処かとガイドに問うと、国民党軍を意味することだったのには笑った。そうだ、フライングタイガー蒋介石に協力したのだ。

さてウラジオストック戦前日本人浦塩斯徳と表記したが、ロシア語の原義は「東方を征服せよ」という物騒な意味がある。

ロシア不凍港を求めて清帝国の版図を結果的に強奪し、地政学的にみれば中国の海の出口を塞いだ。中国にとっては恨み骨髄の場所である。

それゆえ中国人ウラジオストックとは言わず歴史的な地名=ハイサンウェイ(中国語では「海参威」)と言う。ついでに言えばロシア人は中国人を「キタイ」を呼び、いまも陰湿に排斥するし、中国人は「オロシア」と言うから、ま、お互い様か。

というわけで筆者の一番の興味は三カ国の国境の現状である。

ロシア中国北朝鮮国境地帯はいまどうなっているのか? 不思議日本マスコミはこのことを追求しない。

筆者は中国側からは何回かロシア国境を見ている。スイフェンガ、黒河、満州里、そして延吉から図門へ行くと北朝鮮、軍春からはロシア国境が、また吉林省の集安、丹東からは北朝鮮国境も見た。つまり旧満州の七箇所から国境を見た。反対にロシア側から中国国境をみたのはハバロフスクからアムール川との国境くらいだった。

とりわけウラジオストックより西側のハザン地区は北朝鮮国境を接し、ちょっと北側へ回れば中国の軍春である。

二ヶ月準備期間があった。第一にロシアのヴィザをとらなければ行けないが、これに一ヶ月を要する。つぎに肝心のハザン地区へ行けるかどうか。ポシェット港、ザルビノ港を見学できるか、どうか。

直前にこの地区に入ったNHKが追い出されたと聞いていた。旅行社を経由してロシアに打診したが、「審査」に最低一ヶ月、そして土壇場で蹴られると旅行そのものが成立しなくなる。というわけでハサン地区はあきらめ替わりにナホトカを加えることにした。


ロシア軍北朝鮮からでていったあとに


事態の変化はつぎのようである。

東西冷戦が終了し、ロシア極東軍は削減され、しかも北朝鮮から露西亜軍事顧問団は引き揚げた。北は最大の保護者を失い、唐突に北京へ秋波を送る。

一方、中国経済力が著しく飛躍し、北朝鮮経済の飛躍が政治安定を招くのではと経済改革を模索しはじめた。日本財界が主導した「日本海経済圏」の思惑とも合致してロシア中国北朝鮮国境付近の大開発が決まり、かなりのインフラ建設が進んでいた。十年前までの話である。

中国側は「図門江開発」、北は「豆満江開発」。そしてロシア側は「ハサン地区開発」(ザルビノ、ポシェット両港を含む)とそれぞれ名称こそ違え、経済交流による相互発展目的は温度差があったが、基本的に共通目標だったのである。

数年前にも中国からポシェット鉄道が通じたというので軍春へ見学に行くと、工業団地造成されており、中国企業韓国企業にまざって日本企業が三社ほど進出していた。

延吉から高速道路工事が進み、あたり一面が普請中だった。開発ブームは各地にクレーンを林立さえ、ブルドーザが動き回り、輝かしい未来を予感させていた。

ところがその後、北朝鮮の苦境と核開発が状況を激変させた。

第一に日本企業拉致問題の露呈と核開発に嫌気して進出意欲がそがれ、積極性を失う。

第二に中国北朝鮮へ直通ルートをつくり、ロシア側の港湾へ鉄道をつなげたものの昨今は北朝鮮の羅津、先鋒開発に重点を移した。つまり中国北朝鮮経済植民地となし、ロシアを袖にする野心を露わにしたのである。

第三にロシア中国北朝鮮への鉄道接続ルート強化に乗り出し、ちぐはぐに対応をみせた。

第四に韓国が間隙を縫って各方面に浸透していた。

そこである日、モスクワからプーチン大統領(当時)がウラジオストックへやってきて、「シベリア極東大開発」の号令を出し、状況が一変する。2014年ソチで冬季五輪。ならば極東の目玉を2012年、ウラジオストックでのAPEC。そのために大開発が必要というわけだ。

怪しい旅行団の結成にはそうした経緯があった。

(続く)

 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

     平成21年(2009年)9月8日(火曜日)貳

        通巻第2701号 (2700突破記念増刊号)

2009-08-01

気がつけば、中国軍事力に囲まれていたインド

バングラデシュの軍事・政治・経済保護国インドから中国へ移行していた

バングラディッシュにとって1971年独立戦争の折、力強い味方はインド、敵はパキスタンだった。バングラディッシュという国名は「ベンガル人の場所」という意味、旧名は「東パキスタン」。パキスタンはパシュトン人の場所、という意味だからベンガル人からみればとんでもない話だ。バングラディッシュにとって「敵の敵は味方」だからインド、その背後の米国もつよい味方の筈だった。

独立達成から四年間、中国バングラディッシュ独立国とは認めなかった。そして三十八年の歳月が流れた。

パキスタン中国と緊密な軍事同盟のままであり続けた。インド中国との敵対関係を緩和し、経済交流を始めた。いまやインド商人が大挙して中国に買い付けに行っている。そしてバングラディッシュ首都ダッカには五万人規模のチャイナ・タウンが出来ている。バングラディッシュに進出した中国の繊維企業が百万人のバングラ女性ミシン工として雇用している。繊維製品のクォータ(数量制限)を回避するため、アパレル産業はつぎつぎと中国以外の国へ移転するためである。

さて問題は中国海軍力の突出である。ミャンマーの沖合ココ島に中国は軍事レーダー基地を租借し、インド海軍の監視所を設置した。同様にバングラディッシュの港に軍事観察基地を租借する思惑がある(ジェイムズ財団発行『チャイナブリーフ』、09年7月22日号)

海軍力突出は資源戦略のためのシーレーン確保とセット

1975年中国バングラディッシュと国交を開いた。矢継ぎ早やの友好条約経済関係の緊密化、ソフトローンの貸与、文化交流そして、軍事技術供与へと至る。同時期にバングラディッシュ新世代の間でマオイストが跳梁跋扈した。

北京は「あのマオイスト中国関係がない」と言い続けた。ネパールに出現したマオイスト政権、それ以前から武器バングラディッシュマオイスト経由でネパールに流れ込んでいると観測されていた(実際に小生もダッカ大学で構内そこら中に毛沢東ポスターを目撃した)。

2006年中国バングラディッシュ軍に大量の武器供与したが、そのなかには65の対空砲、地対空ミサイル114基。戦車T―69,T-79。さらに兵員用の機関銃。くわえて中国2012年までに122ミリ砲、155ミリ砲も供与する。これらは「友好価格」にて中国から供与される。

中国海軍バングラディッシュ海軍との合同演習も行われ、艦発射ミサイル砲艦、ヘリ搭載駆逐艦などがベンガル湾に勢揃いした。チッタゴン港の港湾拡充工事中国が引き受ける手はずとなった。

パキスタンのグアィダール港は深海、将来は中国の原潜、空母寄港も可能。スリランカのハンバントタ港もしかり。そしてチッタゴンも。

1977年からはバングラディッシュ空軍ジェット戦闘機供与されはじめ、中国はF7,A5のほか、F-7BG16機を供与した。

インド軍高官は、バングラディッシュ国内に中国の観察基地が貸与されると、インドの北東部に位置する空軍基地バグドグダ基地にミグ21。ハジマラ基地にミグ27,テズプール基地にはスホイ30が展開されている)が、レーダーによってたちまち中国軍に掌握される危険性があるという。かくなればベンガル湾からアンダマン海にかけては「チャイナ湾」となりうる。

ミャンマーとの接合も総合的に地政学的に判断

軍事力ばかりではない。資源戦略と濃密にからむのが中国軍事力拠点の拡大とシーレーンの拠点確保という動きに繋がる。西側が制裁しているミャンマー中国の異常接近は前から指摘されてきた。

ミャンマー沖合海底に眠るガス田開発はシノペックが応札し、また同海域はバングラディッシュの領海と重なる微妙な区域だけに、両国中国の調整を望む。ガスのパイプラインミャンマーから2806キロ。年間120億立方メートルのガスを雲南省昆明へ輸送する。2012年完成予定。石油パイプラインは1100キロ、日量40万バーレルを運ぶプロジェクトだ。昆明からミャンマーへのハイウエィ900キロ。これをバングラディッシュのチッタゴンへと繋ぐ。ここまでの動きを地政学的に俯瞰するなら、すでに南アジア中国軍事力影響圏に入っていることが分かる。

はっと気がつけばインド中国海軍力に取り囲まれていたのだ。

2009-07-14

経済成長下の民族紛争と経済縮小下の民族紛争

・食料や徴税権を巡る途上国型の闘争はとりあえずスコープ外(米国独立戦争は徴税権の問題だと考えると途上国型になる)

・政情の不安定性とか、半島とか緩衝国とかそういう地政学的条件は闘争の暴力性を決定づけるけれども闘争の方向性は経済問題に規定されている

・陣取り合戦工業用地・天然資源の取り合い、ボスニアとか)か職取り合戦労働鎖国帝国でやると民族浄化になる、独波対立とか)

・同じ中共民族浄化でもチベットについては前者ウイグルについては後者の要因が大きい

・いずれにせよ機能する民主主義は虐殺の歯止めになる、だがその条件を満たす前にどれほどの人が死なねばならないのか?

2009-06-18

ハーバード大学が「戦争学」を教えるのは“平和を守るため”?

欧米大学戦争研究が盛んになったのは、世界大戦反省したからです。人類史上初の「世界大戦」を経験し、二度目の世界大戦でも主戦場となったヨーロッパ諸国は、なぜこんな悲惨な戦争が発生したのかを必死で解明しようとしました。二度と世界大戦を起こさないためです。平和を守るために、戦争研究したのです。


(中略)


戦争研究も同じです。平和を守るためには戦争を詳しく調べ、原因をつきとめ、対策をたてる必要があります。そのために戦争研究する学問が必要なのです。


http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20080502/1209722404

過去記事への言及となるので微妙ですが、勘違いしてる人も多いみたいなので。

アメリカ大学が「戦争学」を教えるのは決して“平和を守るため”ではないですよ。“戦争”という人類史における普遍的な事象から得られる自国の利益を最大化することが目的です。“平和”は目的ではなく単なる手段に過ぎません。

政治エリートを育てる過程においては「戦争学」は必須の科目と言ってもいいでしょう。というか、「国際関係論」を学ぶ上で「軍事学」「戦略学」は「地政学」などと並ぶ基礎知識として扱われています。軍事を理解できない者が国家間の政治など理解することなどできないだろう、ということです。

特に“リアリズム”と呼ばれる国際関係の主流理論においては「パワー(力)」という概念を国と国との関係における基礎としています。その「パワー(力)」は言うまでも無く「軍事力」を意味します。「軍事学」について学ぶことは即ち国際関係の基礎となる「パワー(力)」の行使を学ぶことに他なりません。

(この辺はリアリズムを学ぶzyesutaさんには釈迦に説法かと思いますが)

そして、その「パワー(力)」の行使は、「自国の利益を確保する」という一点を目的としています。例えば有名な右派リアリストであるミアシャイマーは(他のリアリスト達と同じく)2003年アメリカイラク侵攻に反対していましたが、それは彼が「平和主義者」だからではなく、単に「アメリカ国益を損なうから」に過ぎません。

ですので、ハーバードの事例を挙げて日本戦争教育揶揄するのは間違いです。確かに「戦争を学ぶこと」によって安易な軍事力の行使を抑え、より平和的な手段を選択する確立は上がるでしょう。しかしそれが目的なのではありません。日本と違い彼らにとっては平和もまた“手段”のひとつです。彼らはよりシビアに「外交の一手段としての戦争」を研究しているに過ぎないのです。

2009-06-04

グレートゲームの大激変、米国オバマ政権、闘う前に敗れたり。

イランのガスはパキスタンから中国ルートが確定、米国勢は敗退

▲第一幕 イラン悪魔、でもタリバン交渉相手だった

 

そもそもの新グレートゲームの始まりはクリントン政権のときである。

中東から南アジアにかけての資源争奪戦争冷戦後新しい局面を迎えていた。

ユノカル」は米国石油メジャーの後発企業で、カリフォルニアが地盤、ただし海外に鉱区の開発権を多く抱える。米国内での政治コネクションが薄く、主流のメジャー共和党系が多いため、ユノカル民主党を頼った。

出発からボタンの掛け違いだったかも知れない。

クリントン大統領ホワイトハウスに実習生モニカ・ルインスキーを招き入れ、情事にふけっていた。

後日、大統領弾劾裁判において、「あれは挿入していないからセックスではない」ととてつもない言い逃れの詭弁クリントンは危機を切り抜けた。

そんなおりに遠路はるばるとアフガニスタンから珍客があった。タリバン幹部である。

要件はなにか。

トルクメニスタンのガスを、アフガニスタン経由でパキスタンの港へ運ぶ。総延長1560キロのパイプラインを敷設する。これをユノカルが主導する。

米国を引きつけた魅力の第一は、このルートは「悪魔」のイランを通過しないこと。

第二にロシアを通過しないこと。クリントンは乗った。

ソ連崩壊後、世界帝国の輝きを取り戻したかの錯覚のなかに米国は酔った。

クリントン政権はこのプロジェクトに前向きで、カリフォルニアメジャーユノカル」はトルクメニスタンアフガニスタンを根回しし、それからパキスタンから分岐してインドへも輸出ルートを追加でつなげようとインドを訪問した。

インド工業化を急ぎ、ガスは必需品、プロジェクトに乗ってきた。

これをトルクメニスタンアフガニスタンパキスタンインドの頭文字をとって「TAPI」という。

直後、タリバン系アルカィーダがタンザニアなどの米国大使館を襲撃し数百の犠牲がでた。

クリントンは激怒し、ただちに報復としてインド洋上の米艦からトマホークミサイルを五十発、アフガニスタンのアルカィーダ軍事基地にお見舞いした。

当時、カブールタリバン政権に協力して電話工事をしていたのは、中国企業だった。不発弾トマホーク中国タリバン政府から買った。

もちろん1560キロのパイプラインプロジェクト[TAPI]はご破算になった。


▲第二幕 NATOの勝利が上海シックスを刺激した

01年9月11日、NY貿易センタービルワシントンDCのペンタゴンが、テロリストの奇襲を受けた。ブッシュ大統領はただちにアフガニスタンへの空爆準備に入り、まずはロシアを口説いた。

旧ソ連衛星圏のカザフ、ウズベク、キルギス、タジク上空を通過して爆撃機は飛んだ。

米本土からは長距離爆撃機ウクライナ上空をかすめ、NATOトルコ基地から旧ソ連イスラム国家の上空を飛んだ。

そればかりか世俗イスラム国家となったウズベキスタンキルギスンは空軍基地米軍に貸与し、タジキスタンには訓練基地パキスタンも四つの空軍基地を貸した。

この時点での図式は米軍NATOの大勝利だった。

グレートゲームの変質を知覚していなかった。表面的に米軍の装備が優れていたため、地上戦ゲリラ戦抵抗をかるく想定してしまった。

仇敵ロシアとその配下だった国々がテロ撲滅戦争に協力するという目的米軍NATOの活動を支援したことも見通しを曇らせた。

そしてアフガニスタンに米傀儡のカルザイ政権が発足し、カブールにしか統治が及ばない新生アフガニスタン誕生した。

一応は合法政権ゆえに外交権をもつ。

ユノカルは、「あの話」(TAPI)を復活した。カルザイ政権発足直後にトルクメニスタンアフガニスタンパキスタンの三カ国は、例のパイプライン敷設プロジェクトで正式に合意した。

これを不快に見ていたのは第一にイラン、第二にロシア、そして第三が中国である。

密かな反撃が準備された。

イラン中国と密かに武器輸入などを交換条件として、ガス鉱区を与え、さらには25年の長期契約でガス輸出を許可していた。イラン中国からえるものは武器と核技術である。

中国上海シックスの主導権をもつが加盟六ケ国(中ロ、カザフ、キルギス、ウズベク、タジク)にオブザーバーとして、イランインドパキスタンモンゴルを加え、あたかもNATOに対抗するかのような、東側の軍事盟主の立場を確保し始めた。

解体されたワルシャワ機構に変わるものとしてロシアは「全欧安保」を言いつのり、CIS間では個別あるいは集団的安全保障条約を結んだが、バルト三国グルジアと、そしてトルクメニスタンが加わらなかった。

プーチンはがむしゃらにロシア帝国の栄光の復活を夢見て、バルト三国ウクライナへのガス供給をとめ、グルジアには戦争を仕掛けた。

同時に欧州ロシアルート一本のガス供給ルートを多角化するためにナブッコ、ジェイハン・ルート建設を始めるや、同時に対抗して北方ルート黒海ルートを提示して欧州を揺さぶっていた。

とくにオーストラリアブルガリアドイツにはそれぞれが薔薇色のシナリオを提示し、欧州の団結をそぎ、利益誘導型で西側の分断パイプライン建設を妨害する。

 

▲第三幕 「中東金正日」=ニヤゾフ大統領の怪死

トルクメニスタン独裁者が「突如」死んだ。

トルクメニスタン砂漠の国だがイランやクエートの匹敵するほどの天然ガス埋蔵があり、いまのところ地政学的にロシア流通依存せざるを得ない。

だからこそニヤゾフ大統領はガス輸出の多角化に乗り気でアフガニスタンルートの開発が急がれた。これを“脱ロシア”化と捉えるモスクワ不愉快である。

 

ニヤゾフが突如急逝、主治医ドイツ人は前日に逃亡していた。

直後、トルクメニスタンの中立路線は変更となり、新政権はややロシア寄りに外交姿勢を修復した。

そして延々と中国へ輸出される総延長7000キロものガス・パイプライン敷設工事が始まり、TAPI・ルートへの比重は軽くなった。

いや、というよりも投げやりになった。

(所詮、アフガニスタン戦争は片付かない。パキスタンは所詮、米国にはつかない)。

つまり米国事実上の敗北が見えた。

トルクメニスタンは変心した。

イランはこの機会を待ち望んでいた。

もともと内陸部のトルクメニスタンアフガニスタンを経由して、パキスタンの港を目指すというユノカル案は、「イラン回避」ルートである。

米国イラン悪魔と呼びつつけた。

だとすればイランはガス油田から運搬ルートを南下させ、南の港へパイプラインを敷設していた。全長900キロのうち、残すところはあと250キロ。

地図凝視していただきたい。この地点からパキスタンのグァイダール港は「となり」なのである。

中国は古くから、この地政学的利点に目をつけた。

すでにパキスタンムシャラフ政権のときから、治安の悪いバルチスタン地域に中郷は労働者を運び込んで道路建設し、資材を運び、グァイダール港を近代的港湾設備を持ったものに改築してきた。

つまりイランからパキスタンの隣町へ運ばれるガスを、この地で精製し、パイプラインパキスタン西安から北東へ貫き、しかもインドへは分岐せず、この点でイラン中国パキスタンの利害は完全に一致した。

これが「IPCルートと呼ばれる。


▲第四幕 パキスタンイラン反米

パキスタンは白昼堂々の裏切りを演じた(ここで「裏切り」と穏当でない語彙を用いるのは米国契約概念からみれば、そういうニュアンスだから)。

五月下旬にパキスタンイラン契約したのだ。

中国が最終ユーザーとなり、中国パキスタンがともに天敵であるインドへは分岐しない。

パキスタン西端に位置するグァイダール港は、すでに中国資本技術をもって港湾のかたちをなしており、大々的改築(新築に近い)が進み、アラビア海に面する深海は将来、中国海軍の原潜基地になりうる。

げんに中国の六隻の軍艦アラビア海ソマリア沖の海賊退治に参加している。

パキスタンから中国への高速道路も着々と工事がすすみ、嘗てのカラコルム・ハイウエィは完成しているため、ガスの運輸ルートはこれに添ってパイプラインを敷設すれば良いのだ。

中国がこのルートに執着するのはマラッカ海峡への依存度を低減させるためで、ほかにもアンダマン沖合のガス田から(開発成功後は)ミャンマーを南北に貫くパイプライン建設して、マラッカ海峡への依存度をさらに激減させる計画がある。

中国にとっては、ユノカル買収を土壇場で拒否された米国への心理的復讐劇にもなる。

パキスタンはこのパイプライン通貨収入を年間五億ドルと想定、つまりこれをAPAI計画では、アフガニスタンがもともと受け取る予定だったのだが。

イランパキスタンとの正式調印はイラン大統領選挙の直後に盛大にテヘランで開催される(アジアタイムズ、5月27日、6月3日付け)

敗者はインドアフガニスタン米国、勝者はイランパキスタン中国

くそ笑んだのはロシア、臍を噛んだのはトルクメニスタン、そして日本はいつものように、こうしたグレートゲームの変質さえ知らず、ユウセイの人事とか、セシュウ制とか、およそ世界現実とは無縁の矮小な論議にエネルギーを費やしている。

2009-06-02

パキスタン政策をまた間違えたオバマ外交の無惨

スワト渓谷のタリバン壊滅作戦は政治基盤を弱め、原理主義を根付かせる

米国としては「こんな筈じゃなかった」と悔やむことしきりだろう。

パキスタンが無政府状態の混沌にある。ますます反米感情が激化している。核兵器の安全管理はむしろ危うくなった。ムシャラフ軍事独裁時代のほうが、核兵器管理されており、国内にこれほどのテロリズムの嵐が吹き荒れることもなかった。

それを米国ムシャラフ大統領に退陣を迫り、見放した。

中国パキスタンでも米国に非協力的な理由

中国パキスタンと半世紀にわたる「軍事同盟」を結んできた理由は地政学的に判断すれば、きわめて単純である。

インドとの間における絶対的な緩衝地帯であり、パキスタンインドを敵視しており、軍事同盟の条件は揃っていた。中国と合弁の武器工場パキスタン各地にあるが、戦車から戦闘機機関銃まで量産している。

主として中国が援助したのだ。

中国テコ入れは、両国にとっての共通の敵=インドパキスタンが横腹から牽制し、もしインドが強ければ、代理に核兵器をぶっ放して呉れると結構とばかり、パキスタン核兵器技術も提供した。

美貌の女政治家、ブッドが首相をつとめていた時代のこと、核兵器開発を軍情報部が秘密に展開していた過程は首相にも知らされていなかった(ブッドが亡命先のロンドンで『TIME』とのインタビューで語ったことがある)。

まして現在のブッドの夫=ザルダリ大統領にも知らされていない。陸軍参謀長はカヤニだが、その実力は大変なものがあり、またシャリフ前首相とも天敵の関係。隙あらば暗殺される可能性がつねにあり、パキスタン政治家は命がけである。

シャリフ元首相の再登場というシナリオも日々現実味を帯びてきている。

ならばパキスタン国民は悉くが「反米」「親中」かといえば、そういう単純で短絡的図解ではひどく誤解を招くだろう。

現地に行ってみるとよく分かるが、パキスタン人はかなりの程度、高潔である。そして狡猾・老獪である。昔も今も族長支配の封建政治パキスタンを支配している。イスラム原理主義の猛威は、この封建制度のうえにこそ成り立つ。

むろんパキスタン人のなかには武器密輸麻薬に手を出す者もいれば犯罪者も多い。紛争が長引き、教育が遅れているため人々は道徳的に荒んでいる。

原因は貧困である。

貧困がアルカィーダの戦闘員を育てる。サウジアラビアやイエーメン、スーダンでなぜ、滅びたはずのアルカィーダが容易に息を吹き返しているのか。

繰り返すが、原因は貧困である。

▲目を覆う貧困と無教養と過激思想

実際にパキスタンアフガニスタンでも、タリバンを支持する階層は三つにわかれ、!)指導層はイスラム原理主義だが、!)貧困による志願層(世直しを信じて志願兵になるから自爆テロはやりやすい)があり、そして!)タリバン麻薬資金で得たカネで雇う傭兵である。

教育イスラム教が牛耳っている。神学校は12500ケ所。タリバンは「神学生」の意味である。

実際にグアンタナモ基地アフガンで捕獲した戦闘員をキューバ米軍基地へ連行)で尋問したアルカィーダ戦闘員容疑者のうちウィグル系の五人は、そのごアルバニア亡命を許されたが、まず傭兵といってよく、「良い働き口がある」と騙されて新彊ウィグル自治区からアフガンへ潜入したばかりだった。

パキスタン同盟関係武器援助最大のスポンサーでもある中国には、情け容赦なくウィグル容疑者を引き渡したが、04年に引き渡した容疑者中国ですぐさま処刑された。国際批判をもろともせず、パキスタンは09年にも七人を中国へ引き渡した(ワシントンタイムズ、4月24日付け)。

米国は普段の態度、原則と異なり、このことでパキスタンを咎めなかった。じつにいい加減である。

さてタリバンが猖獗する地域パキスタンアフガニスタンとの国境ばかりではない。

パキスタン政府の統治が及んでいない地区が多いが、西北部のスワト地区がとくにそうだった。同地区の38%が政府支配、残りの24%が武装勢力の支配下にある、とBBCが伝えた(09年5月14日)。

 この地域インドとの戦争のときにインドから逃れてきた難民が住み着いてきた。

ワジリスタン地区の南北も同様、人口密集のパンジャブ州(8200万人はパンジャブ州に暮らす)とて47%の住民は政府の遣り方に反対だという。

主流の部族はパシュトーン族、言語ウルドゥ語。ほかにインド系、タジク系、イラン系、ウズベク系など雑多な民族が混在、人口は一億七千万人!

米国パキスタンを扱いにくいのはよくわかる。

そもそもパキスタン政府が国全体をおさめきれないのだ。部族中心主義のイスラム国家に於いてはアフガニスタン同様に西側民主主義なんていうのは、システムも発想も馬鹿の典型、部族長が決める政治である。

だからパキスタン軍はスワト地区に手を出さなかった。ザルダリ大統領は同地区に厳格なイスラム法の適用を認めるほどに妥協してきた。

まして軍情報部はタリバンシンパが山のように潜入しているため、軍事機密情報漏れる。攪乱情報や偽情報に振り回されるとパキスタン政府軍がタリバンに負ける恐れもある。


オバマ政権拙速外交パキスタンへ誤ったシグナルを送った

パキスタン政府タリバン撲滅路線が曖昧さから強硬路線へと方針が180度変わったのは米国の変心による。

オバマ大統領は、5月6日にアフガニスタンのカルザイ大統領と、パキスタンのザルダリ大統領ホワイトハウスに呼んで会談した。会談内容は秘密だが、爾後漏れてきた情報は、核兵器の安全が米国の最大関心事ということだった。

つまりパキスタンが保有する60発から100発の核兵器タリバンに奪取されるという空恐ろしき悪夢現実のものになりつつあると言うのである。

これには前段がある。

ヒラリー・クリントン国務長官議会証言で「パキスタン核兵器隠匿場所は全土に拡大した恐れが強く、管理リスクが増大している。パキスタン政府完璧管理できないとなると、タリバンの手に渡らないとも限らない」(4月23日の議会証言)。

そしてヒラリーはこうも言った。

「われわれはイランの核をたいそう懸念しているが、イランはまだ核保有に至っていない。だがパキスタンは既に保有している」。

01年9月11日の同時テロ以降、米国パキスタンに対して核兵器貯蔵場所の安全確保のために一億ドル供与してきた。

それも水泡に帰す恐れがある。

米国パキスタンに新しい圧力をかけた。

幸いにしてザルダリ大統領はブッド元首相の夫君でもあり、欧米のウケがいい。

カルザイ(アフガニスタン大統領)は、米国あってこそ存在できる政治家であり、そのカブール政権不正と腐敗に目をつむってくれる限りは米欧に協力するだろう。もともと米国傀儡としてカブールに入り、しかもいまも依然としてカブールしか統治できない無能力政治家だが、タリバン退治には欠かせない人物である。


▲史上空前の難民が発生、こんな筈ではなかった

ザルダリは突如決めた。

タリバンが多く潜伏するとされたスワト渓谷への本格的攻撃を命じた。

陸軍攻撃ヘリを投入した。

パキスタン軍とて、2007-08年の戦闘で1400名の兵士が死亡、4000人が負傷している。

キラニ・パキスタン首相は「テロリスト武装勢力を壊滅させるまで闘う」と記者会見し、二月に合意したばかりの武装勢力との停戦合意を破棄した。

パキスタン軍の発表では爾来、1100名のタリバンを退治したという「成果」が声高に発表された。

大変な事態が付随しておきていた。

スワト渓谷の多くでは「水道が壊れ、電気がとまり、食糧が底を突き、猜疑心が交錯し、機関銃の乾いた音がそこら中に聞こえ、流れ弾でつぎつぎと住民が死んでいく。電話が通じなくなった。住民は着の身着のままで逃げ出す」(NYタイムズ、6月1日付け)。

難民は既に240万人、毎日8万5000人が難民となって周辺の集落からラホールイスラマバード近郊の難民キャンプへ押し寄せた。すぐに食糧、医薬品不足に陥った。

西側の支援物資はとどかない、食糧支援は圧倒的に足りない。いや西側の援助団体がテロ対象となって警備が希薄なため、援助物資が届かない。

難民は暗闇の中で死の恐怖と闘っている。

パキスタンのスワト地区で発生した難民の数もスピードは嘗てのカンボジアスーダンイラクルワンダのそれより早い」(英紙『インデペンダント』、5月31日付け)。

 

報復テロが続く

そして報復テロも始まった。

5月27日、ラホール自爆テロ30名が死亡した。「パキスタンタリバン運動」が犯行声明。この団体はブッド首相暗殺に関与したとされる。

28日、ペシャワールでも報復テロ、14名が死亡。

にも関わらず5月31日にパキスタン情報部は「完全勝利」を宣言し、「ミンゴラを完全制圧した。治安回復はすぐだ」と豪語した。ミンゴラは武装勢力の拠点の都市である。

アルノー・ド・ボルシェグレーブは絶望的な近未来を語る。(アルノーは元NEWSWEEK編集長アフガニスタンロシア侵略を追求した国際的ジャーナリスト作家)。

神学校では毎年毎年二百万の若者卒業する。パキスタンでは職がない。パキスタンは誰が敵か、誰が味方かも分別できない、戦争定義のない、戦争国家に陥った。タリバンは、かのロシアと闘ったムジャヒデンの子供たちである。ムジャヒデンは勇敢にロシア兵と闘い、そしてイランでは52人のアメリカ人人質にとって米国大使館を444日間にわたって占拠した。パキスタンに猖獗するイスラム原理主義は同国政治の根幹をすでに奪胎している。イランホメイニ革命前すでにイスラムの見えない統治があったように」(『ワシントンタイムズ』、4月28日コラム)。

2009-03-10

ロシア資源戦略に予期せぬ躓き

ウズベキスタンキルギスもふたたびモスクワの家来の道を選んだが。。。

ペトロエコノミー

2009年二月現在、ガスの国際価格は1000立方メートルにつき400ドル強。

ウクライナに圧力をかけたロシアは十八日間にわたってパイプラインを止めガス供与を中断したが、1月18日に360ドルで合意した。

ところでロシアの仕入れ価格は? 

ガスは生産価格が謎なので、流通情報の一部から推定すると、おそらく1000立方メートルにつき300ドルだろう。

1月23日、メドべージェフ大統領タシュケントに飛んで、カリモフ・ウズベキスタン大統領と会談している。

この結果、ウズベキスタンのガスは全部がロシアに輸出されている。「全部」である。

地政学的に海への出口もなく、カザフスタン露西亜に挟まれた格好のウズベキスタンとしては他に手がない。とはいえ全てをロシア任せ、つまりロシアの完全な価格統制下にはいったという事態を意味するのだ。

08年の購買価格は160ドル、09年の価格は305ドルで合意、ウズベキスタン価格トルクメニスタンのガスを独占しているロシアの思惑よりちょっと高い程度と専門家は見る。

三年前の06年1月1日にもロシアは突如、ウクライナへのガス供給を中断し、値上げ交渉武器とした。

09年1月にもおなじ暴挙を演じ、18日間、ロシアはガス供給を止めてウクライナを締め上げたことは述べたが、ウクライナから先へ伸びるパイプライン供給するEU国分が激減し、EU諸国が悲鳴をあげた。「プーチンはガス供給の中断を政治的な武器として脅した」と。


プーチンの人気に大きな影

欧米経済危機が深化する中で、ロシアの思惑だったガス価格値上げはうまく機能せず、どちらかといえば中途半端に、今回の恐喝騒ぎは中断した。

「まったく商売の下手な実りなき闘争」という批判がロシア国内にも沸き起こる。

ロシア経済は好況から暗転、目も当てられない惨状となっている。

第一に「ペトロエコノミー」と別名されるロシア経済で、GDPの大部分をしめる石油とガスの収入が激減したため財政赤字がGDPの5%に達した。

第二に09年に支払いを迎える対外債務合計は1600億ドル。外貨準備は4000億ドルと言っても08年には、このうちの1300億ドルが海外へ流失し、さらに09年1月第二週だけでも外貨準備から303億ドルが減っている。

第三に経済見通しの暗さ。

09年のロシアGDP成長率は2・4%に落ちるだろう。反面、消費者物価は13%値上がり予測だ。

為替レートは一ドル=24ルーブルが、36に落下。50%もの通貨下落となれば輸入物資の価格が暴騰するだろう。

そこへもってきて中国露西亜の間を結ぶ石油パイプライン建設世界不況原油価格暴落の影響をもろにうけて暗礁に乗り上げたようだ。

シベリア資源を延々とパイプラインを敷設して、最初は分岐ポイントから中国の大慶を運ぶという計画。その次にパイプラインをさらに延々と敷設しナホトカまで運んで日本向けとするという世紀のプロジェクトが挫折する危機を迎えたのだ。


▲当初見積もりの十倍以上

SPO(東シベリア太平洋石油パイプラインプロジェクトだが、当初の見積もりより十二倍のコストがかかるらしい。事業主体「トランスネフツ」社のニコライ・トカレフ会長によれば総予算122億ドル(当初見積もりは10億ドルだった)。

第一期工事のスコボロディロから中国の大慶区間は3億ドル。タラカンタイシット間1100キロの工事は、すでに83%が完成した。

しかし83%完成という数字はパイプライン敷設だけ、ポンプ拠点は65%しか完成しておらず、難工事区間に至っては27%しか工事が終わっていない。

この区間が完成すれば年間3000万トンが中国向けに輸出される手はずだった。

第二期工事区間はタイシット~フコボロディロで2009年末の完成を目指す。これが出来ると年間8000万トン。

ところが専門筋の見通しによれば2020年までにせいぜい年間5000万トン、その裡の2500万トンがESPOに供給され、残りはロシア側へ運ばれるという。

あまつさえ東シベリアに眠るとされる無尽蔵の資源は、当初予測を大幅に下回り、このプロジェクトコストに見合わないと露骨に反対するロシア側の学者も出てきた(欧米メジャーが逃げたのは、これが理由だった)。

さらにややこしいのは中国側の事業主体「ペトロチャイナ」社とロシア側事業主体「トランスネフツ」との最終的詰めが成立せず、最終価格、信用枠とくに利子の支払い、中国側の建設契約を誰にするかなどの問題で、依然として話し合いはもつれ、紛糾を続けている。雲行きはじつに怪しくなっているのだ。

2009-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20090304223420

モトマスダだけど。

まー確かに2120兆円って数字はよくわからん疑わしいものではあると思うよ。

具体的に言うとCDS残高に適当な割引率掛けて現在価値化したもので評価損とか計算してんじゃないかね。

とか細かいことをレス元の増田に言っても九官鳥みたいに『ハイハイウソウオツモウソウオツ』とかしか言えないと思うから、数字のインパクトだけにとどめたんだけどね。

ちなみにFRBバランスシートhttp://www.cumber.com/home/fed.pdfこんな感じね。

アメリカデフォルトする可能性は結構前から指摘されてる。リンク貼ったブログにもあるシステミックリスク云々で地政学リスク雪崩のように顕在化して云々みたいなこと言ってるのと同じとこで、http://www.leap2020.eu/English_r25.htmlこれね。

蓋然性はともかく、そういうシナリオが成立し得るってだけで状況がどんだけヤバいかわかりそうなもんだけどね。

アメリカにしたってbig3もとい3匹の子豚とAIG潰してシティを何とかするだけでもあとどんだけ金が必要なんだろうな?70兆円の景気対策ごときじゃ最早焼け石に水な気がするしね。

2009-03-04

去りゆく米軍、増加されるロシア空軍 キルギスタンは誰の国?

マナスの基地代替はトルコのトラブゾン基地移転

米軍は2010年8月までに、中央アジアキルギスから去る。

アフガニスタンへの最大兵站拠点を失う。

米国退役統幕幹部のリチャード・マイヤーズはAFP(2月20日付け)のインタビューで、キルギスマナ空港米軍使用しているのは主として燃料補給であり、代替はいくらも可能という「強がり」の見解を示した。

米軍マナ基地を撤収することになる18ヶ月後にそなえ、ひそかにカザフスタンタジキスタン基地使用交渉をしてきた(ユーラシア・ディリー・モニター、2月23日)。

またウズベキスタンとも基地使用再開の交渉秘密に開始したという噂も飛び交った。

 

俄然トルコのトラブゾン基地が有力視される。

理由はトルコNATOの一員でもあって米軍との共同作戦が多いうえ、トルコ地政学的にもカフカス中東、そして中央アジアに近く、恒久的な戦略ポイントであるからだ。

ましてキルギストルコ系の民族トルコ系のコトバを喋る。

オバマ政権によるアフガニスタンへの増派が決定した以上、2010年8月までに代替基地建設するか、外国の既存の基地借用を決める必要がある。

それも早急に代替基地を見つけなければならない。

一方、受け入れに熱心に見えるトルコだが、この世俗イスラム国家の国内にはイスラム原理主義が猖獗を極めており、アルカィーダがトルコ国内に多数が潜伏、とくにユダヤ人を標的にテロを再開する動きがある。

 08年12月にもトルコ警察はアルカィーダのメンバーと見られる二十数人を拘束している。

テロリストの攻撃目標は国際都市イスランブールのほか、NATO海軍基地があるイズミール、加えて首都アンカラだ。ユダヤ人観光客を狙うという情報もある。

こうしたテロ情報により、これまでテルアビブトルコを結んでいた航空機フライト中断に追い込まれた。

ユダヤ人観光客への攻撃を恐れたこともあるが、トルコ飛行機は、イスラエル警備員を登場させないため、安全保障上問題があり、同時にイスラエルの「サンドル航空」も、トルコ乗り入れ便を休便とした。

不気味に高まるロシア軍存在

他方、キルギスではロシア軍の動きが活発化している。

ビシュケク国際空港マナスに米軍は2000人規模で駐留しているが、そこから30キロだけ離れた場所がロシア軍の駐留するカント空軍基地だ。

イシククル湖はソ連時代、秘密ベールに包まれた保養地だった。このイシククル湖を囲むようにキルギスという国家は地形的になりたつが、湖にロシア軍海軍施設が残っている。

沿岸警備というより湖沼警備隊で、主たる任務は武器密輸の取り締まりである。

ロシアにはCSTO(緊急展開部隊)があり、キルギスカント基地に駐留している700名は、このCSTO所属。

キルギス政府米軍撤退をきめた直後から動きが出た。

第一にビシュケクカザフスタンを繋ぐ鉄道計画の着手と見られる初期工事を始めた。モスクワから鉄道工作兵30名がキルギス入りしたのが2月20日に確認されている。

第二にキルギス南部オシにある飛行場も軍事利用する可能性を探っている。これは近未来タジキスタンのアンイ空港を本格化させて、カントーオシーアンイを結ぶ空のルートを確定する動きと見られる。

第三にロシアカント基地にはミグ21が、48機配備されているほか、スホイ25,スホイ27,アントノフ輸送機(AN26)、武装ヘリにくわえて、L39訓練機などが駐機している。

オバマ政権アフガニスタン増派に対して、米軍の有力な兵站基地キルギスマナ空港。背後から政治的に圧力をかけてバキエフ政権を動かし、米軍を撤退させる一方で、ロシア軍は着実に増加させる。

これがロシアの対応である。

2009-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20090222125853

原油本質的土地依存するから、政治からの影響を免れ得ない。

(CO2削減の話も中東への牽制の意味合いが大きい。だからこそアメリカは及び腰になってる)

産業としての原油の今後を描きたいなら、地政学って単語まで出しといて規制を撤廃すべきと言うのは単なる妄想

消費者が安く最終精製物を手に入れるにはという話なら、どんなロビー活動、購買活動を行うべきかという戦略が描けていない。

産業がなぜ死にゆくのか、もしくは、原油産業が如何にすれば拡大するのかという話にもなっていない。

大学レポートならC(とりあえず提出した的な意味で)

 原油の需要について。

 戦争でも起きない限り、当面、減る事はあっても増える事はないのであるが、だとすると、どのくらいの価格が妥当なのかという話になる。40ドル以上では需要がしぼむばかりであるし、かといって、20ドル台に突入してしまうと、原油の輸入を必要としている国家地域中東原油を買うしかなくなり、中東の発言力が大きくなりすぎて厄介である。

 ということで、需要面では安ければ安いほど良いのだが、地政学的には、30ドル台をうろうろしているのがcomfortableとなる。

 ただし、原油の輸入や精製が独占状態になっていると、その部分で利幅を取る動きが出てきて、結果的に、小売価格が下がらないという事態もありえる。需要を喚起するのに妨害となっているのは、燃料に対する環境目的の懲罰的課税だけでなく、規制や許認可による新規参入障壁がカルテルを形成しやすい環境を発生させ、結果的に、価格が吊り上がるという事もあるのだ。

 需要が全体的に減少している為に、ガソリンスタンド等の小売業者が利幅が薄くて困っていても、輸入や精製といった寡占体質の業界では、利幅を厚く取れるという展開が、十分にありえる。市場に任せるならば、徹底的に任せるべきであり、中途半端規制や許認可が残っている状態が、一番不合理な事象が発生しやすいのである。

2009-02-15

歴史理科国語は小中学校で教える必要がない

教育目的社会的ニーズに合わせた個人の形成にあるならば、小中学校歴史理科国語を教える意味はまったくないだろうね。

まず歴史。アホの一つ覚えみたいに旧石器時代からネチネチとどうでもいい知識を詰め込んでいく。しかも小、中、高と重複も多い。近代史だけで十分だろ。そもそも現在日本のあり方語る上で、聖徳太子とか小野妹子とかもう、どうでもいい(聖徳太子最近教科書には載っていないらしいけど)。明治から現代までの歴史を、くだらない年号とか一切抜きにして、さっと流せば十分。半年もあれば浚える。それだったら大学教養課程でやりゃーいい。

国語はいらん。ここ参照。http://d.hatena.ne.jp/filinion/20090214/1234584728

理科がいらないっていうのはわけがある。それは後で書く。

んで、空いた時間で何をするかっていうと、算数(数学)と英語をばっちりと教え込む。課程の全時間をそれに当てる。あー、体育、音楽はあってもいい。家庭科はいらん。あんな包丁の持ち方とかお裁縫とかは家で教えろ。そもそもミシンの使い方なんぞ大部分の人間にとって必要ない。総合学習は即刻廃止。うちの学校では「一輪車の乗り方」を教わったわけだけども、人生においてまったく何の役にも立っていない。習字もいらない。もう毛筆なんぞ日常的に使う人間はいない。ユーキャンのペン習字でもやらせておけ。コンピュータ数学の実習という形で触れさせる。フィルタリングなんぞ必要ない。

とにかく義務教育学習課程で無駄を徹底的に排除。

高校入学後は、これに加えて経済理科生物学中心)を英語教え込む。現代の経済学科学はほとんど西洋で作られたから、わざわざどこぞの教授自分研究室大学院生編集させたり、ろくな知識もない学歴だけ無駄に高い高校教師が作ったような教科書を読む必要性はない。教える内容も、基礎中の基礎で十分。日経新聞や、日系サイエンスを読んで、とりあえず8割くらいわかる、という程度でOK。

大学では最低1年、望ましいのは2年間ほど教養教育に当てる。ここで初めて各人の選択で、古文やりたいやつは古文やったり、旧石器時代を習いたいやつは習えばいい。哲学やろうが、地政学やろうが自由。それを通過して初めて専門課程に進ませればいい。


今の日本高校進学率の高さは異常。中学校までの義務教育で、「とりあえず社会労働者として生きていくのに必要な知識」を与えておいて、そこからはもっと人数を絞り込んでやっていけばいい。明治時代エリート教育みたいに。たとえば東大数学科だとしたら、定員は10人もいれば十分。それでも多いくらい。その10人に対して3倍の数の教員が質の高い教育を提供すればいい。大学での教養課程も、「やりたくなければやんなくていいよー。ただし国際社会で恥かくのは君だからねー」でいいじゃん。無理やり必要もない人間に「人間安全保障」とか教えても意味がない。自己責任でやっていけばいい。

小学校教員も、最低博士課程を出た人間じゃないとなれないようにする。進級をアメリカ大学並みに厳しくする。必要な知識を身につけていない子供は容赦なく留年させる。勿論能力によって厳密にクラス分け。子供が「数学なんてやっても意味ねー」と言い出したら、「そうだね。君の人生にとっては意味がないよね。義務教育終えたらそこらへんの工場労働者として頑張ってね!」でいい。

関係ないけど、修士課程も廃止。日本修士課程世界の中でもかなり独特で無意味制度博士課程4年、の一本でいい(MBAは例外)。


反発が予想されるのは、「楽そうだから」「若い女の子と触れ合えるから」って理由で教職に就いた、理科社会科国語科(古文、漢文)、保健体育の教員からだけども、かれらも頑張って労働者として働いていただけばいい。本当に熱意があれば、大学教養課程で、エリート対象に教えればいい。



こう思ったのは、昔塾で勉強を教えていたときに、あまりに無駄が多いと感じたから。小学生花崗岩を見分ける能力、名称を覚えることがまったく無意味だ、とは言わないけれども、もっと他に大事なことはいくらでもあるはず。種子島鉄砲伝来と、キリスト教伝来、どっちが先だったか覚えるのは、もうまったく無意味。何の流れも関連性もないだろ。センター試験を見てみても、本当に無意味な問題が多い。

http://nyushi.yomiuri.co.jp/nyushi/center/09/1/exam/522/12.htm

って本当に、大事なことなの?

もっとコアになる部分をしっかりやらないと、資源のない日本では本当に足元から崩壊してっちゃうだろうね。

2009-02-08

大陸臭は動物

 ~動物臭ことってどんなこと? 他人を気にしないこと~

 動物はそこらに糞尿を垂れる。なぜならば,「他人」という概念がないからだ。

 当たり前のことを書くけど,「人間は何故服を着るの?」ということは大切に問題だ。

 全裸であれば,他人に不快感を与える可能性があるからだ。肉体は,よほど清潔にしていなければ匂いもするし,不潔感もある。

 現代のように毎日シャワーにあびれる環境ではなく,昔のようにこまめにフロに入れない時代であれば,皮膚病もあるし,とにかく清潔ではなく,相手に不快感を与える。それが「清潔にされた特別な美女」でない限り。

 このため,人は衣類を着用する。

 衣類を必要とする理由は,自分のためではなく他人のためだ。

 あなただって,もしも無人島に一人しかいなくて,助けに来る気配もないとする。まわりには動物かいない。気候が温暖であり,岩場やとげのある植物もないようなところだったら,それでも衣類を着るだろうか?

 自分の汗なくすため,こまめに洗濯をするだろうか?

 いま貴方はどんな部屋にすんでいる?

 頻繁に友達や恋人が訪れる部屋ならば,掃除が行き届いてるいることだろう。部屋が不潔であることは,来客に対して失礼であるからだ。

 しかし,誰もこなければ部屋は汚くなる。

 「他人のため」という意識が,人の自律をうながす。

 他人という存在知覚し,理解するからこそ,つまり「社会」という概念があるからこそ,言葉遣いも正確になって誤解のない表現をつかい,几帳面になり,物事にたいして正確になる。

 他人を意識するからこそ,他人に共感するからこそ,他人の権利や心情を理解し,他人の権利を侵害しない。つまり,違法な行為をしない。

 すべて人間だけが持つ能力だ。

 動物には「他の者」という概念がない。世界には自分一体だけだ。だから,誰にも関心を示さないし誰からも関心をもたれないと思っている。

 従って,他人の権利という意識もないから,女が欲しいとおもったら犯すし,空腹になれば盗むし,感情的になれば殴るし,違法な行為をする。

 能動的にしなくても,自分の義務を全うしない。法律に何がかいてあっても,「ただの紙」と思う。

 人間であれば,常に他人の目を意識する。だから,感情的になるような不愉快なことがあっても,社会秩序と自分の権利義務の範囲で行動する。

 動物人間の違いは,「他人の目がある」という意識があるかないか,ということにある。

 だから,私たちは,不潔な格好をしていたり,いつも「へらへら」とわらっている気色の悪い表情の者や,円滑に会話することすらできないほどの無知,その他の「反社会的行為」が起きる。

 結論をいうと,人間犯罪をしないし,動物は「躾」や「鎖」がない限り,必ず犯罪違法行為)をする。

 動物は「ルール」を理解できない。

 自分がそのとき考えたことが「ルール」である。

 動物には意思がない。だから,いきなり性行為を強要したとしても,「嫌だ」という意思がないのだから強姦にならない。

 従って,動物同士には,窃盗強姦もない。「とられたら嫌だ」とか「おかされたら嫌だ」という意思がないからだ。

 しかし,これを人間相手にしたとき深刻な被害が生じる。

 他人の心(犯されたくない,殺されたくない,傷つけられたくない,盗まれたくない等)は,そもそもそこに心があるからこそ,「読みと力」が発達する。

 誰も意思がなければ,共感能力を発達させる必要性がない。

 相手の意思を確認する能力,それが共感能力であり,これは人間前頭葉にあるミラーニューロンによって機能する。

 この前頭葉には,ブロカ野といって言語を司る機能がある。

 言葉とは,相手の表情や筋肉の動きからではなく,より的確に「相手の心」を把握する手段だ。だから,人間だけが言語を発達させた。

 「他人と連携するため」に。

 動物は,一体でいきている。そこに「他人」という概念がない。

 だから,法律も守らないし,法律という意識がそもそも存在しない。他人の所有権という概念を理解できない。そして,たいてい,言葉がろくに話せない。

 単語を発することが出来るが,オウムのように何かを模倣して繰り返すか,コピーのみできる。どれも「不適切」な用法で。

 だから,人間社会言葉を話せない者,聞けない者を人間として認めない。

 (ただし,その人が幼児または動物にかこまれて半生を生きたため言語能力が発達していない場合除く)

 動物世界では,反対に言語を自由にあやつる者を「動物として認めない」。


 さて,以上までは社会科学の立場から論じた。

 自然科学の立場から,「動物」を論じることが今,世界中で起きている。

 事の発端は,「恐怖の大魔王」が世界を滅ぼすという予言のあった1999年,人類起源そのものをかえてしまう発見ポルトガルであったことだ。

 人間サピエンス)と,旧人ネアンデルタール)の混血化石発見されたことだ。

 2002年,米ワシントン大のアラン・テンプルト博士が,人類の常染色体の10座標から,原人旧人の血統を発見した。

 2008年,この研究発表に対して様々な反論がくわえられたが,ついに断念,人類の「混血」が確定した事実となった。

 混血の頻度は,西欧がもっとも低く,ついで東欧中央アジア東アジア,の順となっている。

 ネアンデルタールは,人間に似た形をしているが人間ではない。共食いが大好きだし,空腹になればまず子ども妊婦を殺して食べる。

 感情的になればすぐ相手を殺すし,つまるところ他の動物となんら違いはない。

 ボスの座をめぐって,殺し合いをするチンパンジーの習性と全く違わないし,子どもの脳(栄養価の高い)を食べて空腹を満たすチンパンジー母親となんらかわることはない習性を持つ。

 言語ははなせないが,石器などから人間の真似をすることはできる。勿論,劣化コピーとなる。

 旧人はお互いに交流しないと連携しない。だから,交易はない。たいてい,近親相姦によって子孫を増やす。

 遺伝的に等しいので,近親相姦をしても問題がないのだ。

 進化の速度がはやい人類は,劣性遺伝があるので,近親相関は奇形児の生む確率が高い。しかし,旧人進化の速度が遅くて均一しているので問題ない。

 勿論,「旧人との混血なんて無いはずだ」と感情的にただ叫ぶ者もまだ世界には多い。

 だが,考えてもみてほしい。

 人間であるあなたは,「全て人間だ」つまり自分と同じだと思えるだろうか。「全て」に対して。

 エドマンド・バーク偏見の大切さを論じた。

 人間の「裸の理性」(思いつき)によって為されたことは失敗し,長い歴史時間の積み重ねによって得た英知が,「偏見」にあると論じた。

 確かに,一つや二つ異常をみたところで,人は先入観を抱かない。

 歴史的に連続した「異常」によって,偏見が形成される。偏見は,すぐにはつくられない。

 もちろん,偏見の中にも,時代の変化によって不適切なものが含まれてくる。その場合は,再び時間の経過によってその事象が偏見の中から削除される。

 あなたは,今までの人生の中で,明らかに「人間ではない存在」を多く見たり,或いは新聞ニュースの伝聞で聞いているはずだ。

 犬は犬に対して異常とはおもわない。しかし,人間が犬の行動をもし「人間がしていたら」と思うと,「異常だ」と思う。吠える,噛む,糞尿をたれる。

 しかし,「あれは犬だから」と認識することで自然だと考える。だが,もし犬が形態的に人間とあまりかわらない形をしていて,かつコピーされうような人間言葉をある程度再生できる能力を有した状態で,「犬の行動」をしたらどうなるか。

 「異常」とあなたは感じるだろう。

 なぜならば,人間の中には,吠えたり噛んだりする者はいないからだ。

 しかし,人間の形をしていることに違和感をおぼえる。

 あなたは「視覚」と「偏見」どちらが正しいと思うだろうか?

 あなたの偏見は,人間価値基準での偏見だ。


 参考までに,一つの「事実」を示そう。


 「プレ・ネアンデルタール」というのがいる。これは人間とそっくりだ。何故ならば,人間から分離して別の進化(まはた退化と呼ぶべきか)を遂げてから間がないからだ。

 そして,旧人には渡航能力がない。まだ島と大陸が同じだったとき,または氷河期に海面が凍結していたときに徒歩で移動した。

 従って,原則,アフリカユーラシア大陸にしか旧人はいなかった。

 イギリス日本にも徒歩で移動できるが,島であればそこにいるだけの旧人を殺してしまえば,後から「次は来ない」。

 旧人に接した人間は,どう変化するのだろうか?

 以前まではの内容は,いままで散々日記に書いてきた。過去4年間にわたって書いてきた。

 ここからが,「旧人と接しつづけた人間は,どうなったか?」という新しい考察だ。

 いや,そもそも「なぜ,旧人人間から離れてしまったのか」。

 進化論インテリジェンスデザイン論も,根拠がない。

 人間は猿から進化したといっても,その「進化した様子の化石」がいまだ発見されず,「失われた輪」であり,想像の産物に過ぎない。

 一方で,神などの知的存在人間デザインしたという説も,具体的な根拠がない。進化論ID論も物証がない。

 しかし,私はアラブ人,シナ人,朝鮮人などをみて思うのだ。

 「彼らが,次の旧人ではないか」と。

 次の,というのは現時点で彼らの中にホモサピエンスがいることに違いはない。しかし,明らかに彼らは島嶼部の人類形態的にも試行的にも異なる。

 専門的なことをかくが,島嶼部の人類および「アダム」の時代とされる初期のホモサピエンスの頭示数は81以上-86未満であるのに対して,大陸人類は頭示数が86以上であり,サピエンス形態的に変化しているのだ。学術的には「過短頭」と呼ばれる。

 もはや,目でみて「大陸人間だ」とわかるようになるまで形態的な差が生じてきている。

 ここで私は考えた。

 もし,生まれたときから旧人と共に生活し,それが何世代にもわたってしまえばどうなるのか。

 恐らく,心を持つこと自体不毛であり,精神的につかれてしまう。他人をおもいやる気持ちをもっていても相手は自分を尊重しない。

 愛しても愛されない。守っても守られない。盗まなくても盗まれる。犯さなくても犯される。傷つけられなくても傷つけられる。殺さなくても殺される。

 この時,「他人を思いやる気持ち」(共感能力)を持つ人間は,精神的に疲弊して,やがて死んでしまうのではないか。死ななくても,子孫をつくる気力さえなくなってしまうのではないか。

 こうして,人類の中にも,旧人と共に暮らしてきた者は,「共感能力をなくす」つまり,退化するということで,旧人に対応したのではないか。

 動物に対応する方法は二つあって,動物を殺して統制して飼い慣らすか,或いは自分自身も動物になってしまうことだ。

 能力の高い人間動物を統制して対応し,能力の低い人間は同化したのではないか。その際に,全てを捨ててしまったのではないか。

 つまり「人間性」を。

 朝鮮人,シナ人への偏見は,「非人間性」を持つ。それは今更説明しなくても報道をみればわかる。

 そして,旧人ユーラシア大陸に分布していた。原人も同様だ。

 彼には明らかに退化している。人間としての機能が退化している。「他人を思いやる心」が無い。共感能力が無い。法がない。

 退化することで,自然淘汰を免れ,旧人と共に暮らす進化ベクトルおせんだのではないか。

 ここで一つの答えがある。

 どうして,プレ・ネアンデルタール人間から分離してしまったのか。後期型ネアンデルタールは明らかに人間と違う形態をしているが,初期型ネアンデルタール,つまりプレネアンデルタール人間と極めて似通っている。まだ分離して間がないからだ。

 このため,「進化している」と当初勘違いされた。実際,ネアンデルタールは80万年前に人類から分離して「退化」したのだ。

 なぜ退化したのか。

 そこには「原人」がいた。原人にふれた人間が,「他人を思う心」をなくすことで適応し,それが旧人へと「退化」したのではないか。

 ならば,大陸に住む人類の末路でなはないか。

 彼らは知能の問題から,人間動物を見極める能力を有さない。だから信じては裏切られ,ということを繰り返し,そのうち考えることも信じることもやめて,機能そのものを遺伝から削除した。

 退化した。

 それが生きる術だった。

 島嶼部の人間は,旧人を殺せば次はこないため,人間同士で生活し,人間特有の機能をそのまま進化させた。

 協力すること,信じること,愛すること,理解すること,尊重すること。

 アルフレッド・セイヤー・マハンによれば,シーパワーランドパワーはあきらかに区分することが出来るとする。

 それは地政学上の問題では論じることの出来ない,思想・思考の違いがある。

 ホモサピエンス,つまりアダムの子孫が住む地域は,日本イギリス台湾,およびこれらのイギリス人の子孫が入植した地域に限られる。

 その日本でさえ「人間が混じっている」という状態だ。

 なにしろ,1万年前まで日本大陸は陸続きだったのだから。

 人間人間でいることは,孤独の場合つらいことだ。

 自分が信じても相手は信じてくれない。自分が誠実にしても相手は適当。与えた分だけ相手に着服される。

 そんなことを繰り返していては,自分が死ぬ。だから,死ぬ前に彼らを殺すか,或いは自分自身が「彼らと同じになる」しかない。選択肢は二つしかない。

 私は,旧人を殺すことが正しいと思う。

 それは私の生育環境人間が多かったことが原因していると思う。

 私のこの意思は,ここに矮小ながら発信している。

 あにたは私の意思に共感するだろうか?

 もし共感したならば,もっと私を知って欲しい。私の考えや発想を暗記するほどに知って欲しい。そして私の目的をより理解してほしい。

 それがあなたの利益になるのだから。

 一体だれが,愛のない世界,他人の協力のない世界に生きたいのだろうか?

 この文明は,一人ではできない仕事だ。

 「他人を信じ合い,協力すること」でビルがたつ。製品が出来る。

 人間社会幸福を私たちはしっている。

 これを壊すことなく,維持発展させるには,旧人原人を皆殺しにすることだ。

 その方法は,唯一,私たちが共感能力をもちいてお互いに共感しあうことになる。

 共感すること。それが人間の力だ。

最近は「DISりたい奴の文章を勝手増田転載してブックマーカーに叩かせる」という手法がはやってるらしいので、某所で見かけた電波文を載せてみました。

2009-02-05

カザフスタンの「ロシア離れ・米国接近」はモスクワを深刻に苛立たせている

カザフスタンの「ロシア離れ・米国接近」はモスクワを深刻に苛立たせている

 カザフスタン将校は毎年米国軍へ留学沿岸警備隊米国ノウハウを習得

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 カザフスタン石油と瓦斯に恵まれ、その豊かな資源外交武器としてきた。

 第一は地政学的に中国に隣接しているため、90年にアスタナと新彊ウィグルとの間の鉄道輸送を開始し、中国という新しい顧客を得た。

 中国は膨大な石油カザフスタンからも輸入した。

 第二にカザフスタンロシアへ従来通り、既存のパイプラインを通じて石油と瓦斯を輸出するが、ウズベキスタントルクメニスタンなどと異なり、ロシア以外の顧客を抱えるため、ロシアからの一方的な価格決めには反発できる立場を得た。

 この資源外交を主導した独裁者=ナザルバエフ大統領のしたたかさは特筆しても良い。

 第三の強みはウランである。

 日本ですらカザフスタン通いを始め、長期的なウラン獲得のために、同国の原発建設にも日本は援助の手をさしのべる。

 さて米国中央アジアで枢要なカザフスタンを「戦略的」に重要視して、巧みな外向的接近をはかってきた。

カザフスタン米国大使館には駐在武官。とくにカザフ軍将校を毎年30名の枠で米国へ「留学」させてきた。09年度は予算縮小の関係で20-25名規模になるが、くわえてカザフ沿岸警備隊KNB)の防衛ノウハウ米国沿岸警備隊が教練してきた。

 ウズベキスタン米軍基地撤去に続き、キルギス米軍基地契約終了の危機を迎えて米国は、このカザフスタンへのテコ入れを強化する模様である。

 手始めに「アフガニスタンへの米軍32000名増派にともなって、非軍事物資(テント、食料、医薬品)をカザフスタンで買い付け、運搬するロジェスティック拠点にする」(『カザフスタンディリー』、09年1月28日)。

 ロシアがジリジリと苛立っていることが手に取るように分かる。

http://d.hatena.ne.jp/toled/20090204/p1

2009年現在皇軍の一員かつ、一人の国民としては「I feel like I'm kind of responsible for that war」ではなく、「I feel like I'm kind of responsible for the war coming」だね。

あれは対外関係においてはなるだけ償却された事だと僕は思うけど時代の特異性で済ますのはつまらない。そう思いたがる航空事業本部長がいましたげど・・・。

普遍的な再現性があるから怖い。こいつは9番目の理なんかじゃ始末できないと思う。地政学的な幸運をドクトリンにすり替えるのは困る。

僥倖に頼るのは止めよう。僕らは同じお盆の上に置かれている。

そういえば「河豚計画」ってなかったっけ?

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AD%E3%81%98%E3%81%BE%E3%81%8D%E9%B3%A5%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%80%88%E7%AC%AC1%E9%83%A8%E3%80%89%E6%B3%A5%E6%A3%92%E3%81%8B%E3%81%95%E3%81%95%E3%81%8E%E7%B7%A8-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%91%E4%B8%8A-%E6%98%A5%E6%A8%B9/dp/4101001413

2007-11-03

便所の落書き

まず最初にd:id:ululun乙。元増田はもっと乙。

安藤日記

はいはいスイーツスイーツ(笑)

カフェ日記

嫁のマ○コでもしゃぶってろ。お幸せに。

f/x

興味ねー

未来のいつか/hyoshiokの日記

興味ねー

DIGITAL DJ

良く訓練されたヲタ

教育のヒント

興味ねー。人の親になれば気になるのかね。

大学を考える

同上。ただ出身大学のことはちょっと気になる。

新小児科医のつぶやき

医師がんばれ超がんばれ。老人二人抱える身分としては切実だわ。

俺たちの起業

知らんがな。まぁ頑張れ。

bogusnews

おっさん照れるなよ。まぁほんとに嬉しくないのかもしれんが。

Rauru Blog

なんつーか微妙ネタが多い印象。

レジデント初期研修用資料

多分あんまり自分でも理解出来ていない事柄を整理しつつ吐き出してる印象。

自然と読者とレベルが似てくるので人気なのかも。

わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

売れそうな/た本を紹介している。

暇潰しになる本探す位なら役に立つかもわからんね。

俺と100冊の成功本

読んでるとひしひしと頭が悪くなっていくのを感じられる稀有でもないブログ

まぁFPN界隈なんてこんなもんでしょ。

休みしてもいいんじゃない

うん、ずっと休んでるといいよ。

バグで行こう

興味ねー

住みたいところに住める俺

日記。それ以上でも以下でもない。

英文翻訳メモ

Yahooブログは見ないことにしてる。宗教上の理由で。

美しさの中を歩め

スピリチュアルきめぇ

誰が推薦してるの?essaか、納得。

shiology

肩書とまったく関係ない雑記

洒落人生楽しんでください。

伊藤浩一のW-ZERO3応援団

興味ねー

犬にかぶらせろ!

活きがいいのがこの人位なんだよね、正直。

でも今更感が漂うよな。

天漢日乗

2ch好き過ぎる。

頭がいい人はそれはそれで大変なんだねぇと思わざるを得ない。

犬鍋の韓国便り

現代韓国事情を垣間見れるブログ

Sasayama’s Weblog

農業関連問題は面白い。

が、食品業界なんて農民に毛が生えた程度のものだし気にしても仕方がないのも事実

ヲチしながら義憤でプルプルしちゃう人には向かない。

おすぎBlog

まぁ、興味ある人は既に読んでるよね。

会社法であそぼ。

同上。

信託大好きおばちゃんのブログ

名前は知りつつ読んでなかったブログ

割と硬い話題に手を出しているようなので読んでみることにする。

貞子ちゃんの連れ連れ日記

出来るだけ避けるようにしている人種

katolerのマーケティング言論

今更。

太陽ブログ

FPN

Day by Day / Ycaster2.0

今更

ビジネス法務の部屋

正直興味がある人ならほぼ読んでる。

てか興味ない人にはまったく理解できないブログを推薦するのはどうよ。

漂流する身体

RSSでたまにあがってくるとまだ生きてたかと思い出す。

いちカイにヤリ

がんばって金稼いでくれ。以上。

ニュースの視点blog

大前研一(笑)

広告会議

興味ねー

カナダde日本語

きっこ関連。以上。

なごなぐ雑記

あー。懐かしいよねこのノリ。

日刊ゲンダイ臭が素敵。嫌味でなく。

ちゅら海をまもれ!

まぁ頑張れ。頑張ったという免罪符が欲しいんだろうし。

まぁこっちとしても金を出すという免罪符を手に入れるわけだしお相子ですな。

愛・蔵太の少し調べて書く日記

今更

はてな匿名ダイアリー

はてなってまだ佐々木さんが尻尾振るほど価値あるんですかね?

ハコフグマン

自分でも言ってるけど最近つまらんよね。

雑種路線でいこう

日記

内田樹

興味ねー

年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら

基本アレげだけどたまに面白いよね。

ポジショントークって楽しいよね。

忍之閻魔

残念なことにゲーム映画も興味ないわ。

良く訓練されたヲタ

地政学英国で学ぶ

これも興味ある人ならほぼ読んでるんじゃないかな。

マイルドな語り口の戦略論という新ジャンル

Native Heart

オルタナティブ人生妄想するのに最適。

一歩間違えばスピリチュアル系の胡散臭さが漂いかねないギリギリ感が素敵。

ザイーガ

まだやってたのか。

アキバBlog

興味ねー

otsune

興味ねー

2007-10-22

知識への投資が最も利回りが良い

自分より優れたるものを自分の周りに置きし者ここに眠る。カーネギー

人が言うことには以前ほど注意を払わない。人の行動をただじっと見る

初期の無名のGoogleがどうやって世界中の天才を集めたか - My Life After MIT Sloan



[タルムード]金は奪われても知識は奪われない

「知識は重要だが、有用でなければならない」

「想像力は知識よりも大事である」byアインシュタイン(物理学者)



Twitter創始者が語るWeb 2.0の要諦 - @IT

http://www.atmarkit.co.jp/news/200711/16/twitter.html

ウィリアム氏がOdeo内で始めた小さなプロジェクトが「Twitter」だ。

Ruby on Railsを使って2週間で最初の動くバージョンを 作り上げた



Ruby on Railsで10分で作るTwitterもどき



Ruby on Rails 2.0アプリを1分で作る - Ruby on Railsをすぐ使う:ITpro

katoy: cocolog: Rails 2.0.2 は 5 行でアプリ雛形作成/起動ができる!

Rails 五行命令范例_土哥_百度空间



404 Blog Not Found小飼 弾 Errata, Addeda & FAQ

社長にヘッドハンティングされる。

そのきっかけがJcodeだったわけです。ね、オープンソースって役にたつでしょ?

[ITpro Challenge!]「仕様を追いかけるだけでなく,作る側になろう」---米Six Apart 宮川達彦氏:ITpro

Six Apartの創業者BenとMinaが来日した際に面会し,履歴書を送ってくれと言われた。

CPANのアドレスを送ったところ,翌朝,メールが送られてきた。

あなたの書いたモジュールをすべて見た。一緒に働いてほしい」

まるごとPerl にPlaggerの記事を書きました: blog.bulknews.net

学びて思わざれば則ちくらし、思いて学ばざれば則ちあやうし

人間にとって、知性というのは大切な属性だが、唯一重要なものではない


自分より優れたるものを自分の周りに置きし者ここに眠る。カーネギー


自分がやらない限りこの世に起こらないことを私はやる。ビル・ジョイ

未来を予測する最良の方法は未来を創りだすことだ。アラン・ケイ


単純機械 - 単一機械

緩み止めナット(ハードロックナット)の紹介 - ハードロック工業株式会社

「枯れた技術の水平思考」横井軍平

[ak47]複雑だと役に立たない。何よりも単純であることだ。カラシニコフ

完成に漕ぎ着けるのは、

付け加えるものがなくなった時ではなく、

取り除くものがなくなったときである。

Antoine de St. Exupery


ITmedia Biz.ID:“文系出身プログラマー”が独立するまで――コトノハ・大日田貴司さん

僕が100時間かけてサービスを作るとしますよね。

そのサービスで2万人の人を1時間喜ばせることができたとします 。

そうすると僕の100時間が2万時間もの幸せな時間になって返ってくることになります。

それってすごいな、と思ったのです

小飼弾のアルファギークに逢いたい♥ #0 Perlの父 Larry Wall

《(私は)金持ちです》。

どれだけ持っているかではなく,どれだけ与えることができるかというのが金持ちの定義なら。

金を残すは下、事業を残すは中、人を残すは上。

知識に何ものかを付け加え他の人々がより多くのものを付け加える


B3 Annex: Ruby on Rails開発者のDavid Heinemeier Hanssonによる「起業の学校」講演!

2000人の顧客が月40ドルを12か月払えば、100万ドルになる。

自分が楽しみながらできる仕事で、100万ドル稼げるとしたら、それを見捨てるのはばかげている。

Amazon.co.jp: ソフトを100万枚売った私の方法―あなたの開発したソフトが世界市場でミリオンセラーになる!: ハーブ クラフト, Herb Kraft: 本

Amazon.co.jp: ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア: リン・G. ロビンズ, 藤本 隆一: 本


Amazon.co.jp: 冒険投資家 ジム・ロジャーズ世界大発見: ジム・ロジャーズ, 林 康史, 望月 衛: 本

Amazon.co.jp: 大投資家ジム・ロジャーズ世界を行く: ジム ロジャーズ, Jim Rogers, 林 康史, 林 則行: 本

JimRogers.com: The Only Authorized Jim Rogers Website: Including The Millennium Adventure



「少人数のチームの方がソフトウェアの品質は高い」実証的ソフトウェア工学の研究会が開催

ブルックスの法則 - Wikipedia

「遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加はさらに遅らせるだけだ」

30年前の本がいまでも売れている理由 − @IT MONOist


サイボウズ創業者の高須賀氏が見果てぬ世界一への夢

小池:高須賀さんも含めた3人ぐらいで作ったわけですか。

高須賀:いえ、3人のうちの1人です。

畑慎也(現サイボウズ取締役サイボウズ・ラボ代表取締役社長)だけが開発をしてました。

あとの2人はノータッチ

地政学を英国で学んだ : 創造性を上げるには「孤独」になれ




私のような仕事につく方法

reddit: the front page of the internet


【レポート】「まだ誰も手がけていない分野に先に進出」 MS古川氏が学生に望む姿 | ネット | マイナビニュース

アスキーから発売され日本でのCADソフトの先駆け的存在となった「CANDY」で、

その学生は発売後4年間で何と3億円ものロイヤリティーを稼ぎ、マンションを3つも買うほどになったとのこと。


この話に出てくる学生とは、

Windows 95/98/2000やInternet Explorer 3.0/4.0の開発において

チーフアーキテクトを務めた日本人として知る人ぞ知る


『誰もやっていないことをやれば第一人者になれる』

「1万人がやっていることと同じことをやって欲しくない」


Google 設立 1998年9月7日

Youtubeは設立から1年9ヶ月後に16億5000万ドルで買収された

The World's Billionaires - Forbes.com Forbes.com


田口元の「ひとりで作るネットサービス」探訪:「圧縮新聞」「訃報ドットコム」始めて半年で数々のサービスを生み出す、自称“ニート”──phaさん - ITmedia Biz.ID


ASCII.jp:「モバゲー」を1人で開発した男──川崎修平氏の素顔(前編)


「1人で開発したmixiが、会員数1000万人の国民的インフラに」、ミクシィ 衛藤バタラ 取締役最高技術責任者:ITpro

無料のオープンソースソフトウエア(具体的にはLAMP=Linux、Apache、MySQL、Perl)を駆使して

mixiのシステムを1人で開発し、サーバーの設置などもこなしたという。

今では自分でプログラミングをすることはないというが、30人強に増えた技術陣を管轄する役員として、ミクシィの技術戦略全般を取り仕切る。

2007年4~6月期の売上高は21億4929万円(前年同期比2.4倍)、経常利益率は42.5%にもなった。

コストシステムインフラによって、急成長と高利益率を支えている。


「mixiの画像ファイルは1日に23Gバイトずつ増える」---バタラ・ケスマCTO - ニュース:ITpro

ミクシィのCTOが語る「mixiはいかにして増え続けるトラフィックに対処してきたか」 - ニュース:ITpro



404 Blog Not Found:中卒のオレが学歴について語ってみる

必要なのは、基本的にパソコン一台とネット回線だけだ。



tumblr 資産価値1.35億ドルの企業を率いる、弱冠25歳のCEOデイヴィッド・カープは、12歳でアップルのリペアショップ店員となった、ハイスクール・ドロップアウトだ。

blip.tv CEOのマイク・ハダックもまた高校中退者。



mixiの検索システムを開発する29歳スーパークリエータ/Tech総研

パソコンを始めたのは、大学3年。就職も典型的な文系SE就職でした。


はてなブックマーク - Ruby on Railsの作者より:高まった生産性を仕事を余計にこなすためではなく自分の将来に向けて使おう - himazu blog

CNET Japan

要するに社長になってみて初めて、

「手早く書けた方が効率が良い」という当たり前のことに気づきました。

「とりあえず動く」が、「これ以上正しく動かせない」よりずっとずっと大事なこと

404 Blog Not Found:博士の異常なアルゴリズム、または私は如何にして心配するのを止めて線形探索を愛するようになったか

[biz]中ぐらいの勝利で満足する者は、常に勝者でありつづけるだろう。

大事を小事の犠牲にしてはならない。ゲーテ



ポール・グレアム - Wikipedia

1995年ロバートモリスと最初のASPであるViawebを創立。

Common Lispで書かれたViawebソフトウェアでは、ユーザーインターネットストアを作成することが出来た。

1998年、ViawebはYahoo!の45万5000株(4960万ドル相当)と交換でYahoo!に買収され、同製品はYahoo!Storeとなった。


2005年ハーバードコンピュータ協会で行った講演は、「スタートアップの始め方」として公開された。

スタートアップの始め方


マーク・シャトルワース - Wikipedia

世界で二番目に自己資金で宇宙旅行した人物である。

現在は、Linuxディストリビューションひとつである

Ubuntuの創始者およびリーダーとして広く知られている。

Linux界で独自の境地を切り開く「Ubuntu」プロジェクト--まもなく新版リリースへ - ZDNet Japan

Ubuntu Linuxが注目される理由 − @IT

Mark Shuttleworth


【IT革命児】WordやExcelを開発した天才は、宇宙旅行の夢もかなえた「チャールズ・シモニー」

ExcelやWordを開発した。

その過程で、変数の命名法の一つであるハンガリアン記法を考案する。

2回の宇宙旅行を経験した唯一の人物となった。

旅行代金は、一度目は2100万ドル、二度目は3500万ドル程度と自身が語っている。

チャールズ・シモニー - Wikipedia



リチャード・ギャリオット(Richard Garriott)

1961年生まれ。高校生の時にコンピュータゲームを作ることを始め、1980年代初期に制作した「ウルティマシリーズで大きな成功をつかむ。

2008年10月、ロシアのソユーズ宇宙船国際宇宙ステーションへと飛び立ち、地球軌道を飛行した6番目の民間人となる。

また、父のオーウェン・ギャリオットは、NASAの宇宙飛行士として2度の宇宙飛行を行った。

JAXA|リチャード・ギャリオット 誰もが気軽に宇宙旅行できる将来を夢見て


メディア・パブ: Facebookとの提携合戦でMicrosoftが競り勝つ

MicrosoftはFacebook株の1.6%相当を2億4000万ドルで取得する。と言うことは,

23歳の創業者Mark Zuckerberg・CEOが豪語していたように,Facebookの市場価値は150億ドルになる。


あなたが25歳の若手社員に勝てない理由 - 記者のつぶやき:ITpro

全米第2位のSNSであるFacebookを運営する米フェースブックのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏もその1人だ。フェースブックの設立は2004年,ザッカーバーグ氏はまだ23歳にすぎない。


 10月25日,米マイクロソフトフェースブックに2億4000万ドル(1ドル=114円換算で約270億円)を出資すると発表した(関連記事6:MicrosoftFacebookに2億4000万ドル出資へ,広告配信の提携を強化)。その見返りはFacebookでの独占的な広告の配信だ。同社はマイクロソフトのネット戦略に大きな影響をもたらす存在になっている。


 さらに,出資を決めるに当たってマイクロソフトフェースブック企業価値を150億ドル(1ドル=114円換算で約1兆7000円)と見積もっている(関連記事7:MSが150億ドルと値踏みした新興SNS「Facebook」の魅力)。フェースブックを中心となって創業したザッカーバーグ氏は20代で巨額の富を得ることになった。


セレブログ:最大オークションサイト 「イーベイ」 - livedoor Blog(ブログ)

ピエール・オミディア/USA

年齢 37歳

業種 イーベイ

資産 1兆890億円

誕生のきっかけは、1995年秋、スタンフォード経営大学院生ピエール・オミディアが、

ガールフレンドから、彼女が収集しているあるキャンディー・ケース「PEZ」を

集める仕組みを作れないかと相談を受けたことによる


マーク・キューバン - Wikipedia

インターネットラジオ会社の Audionet(Broadcast.com)社を1995年に設立。

同社は1999年に1億ドルの収入を挙げ、同年7月に Yahoo! へ売却し、

59億ドル相当の Yahoo! 株式のうちの10億ドル以上を現金化した。


2000年1月には自身が熱烈なファンであった NBA のバスケットボールチーム、

ダラス・マーベリックスを2億8500万ドルで買い取り、同チームのオーナーに就任した。


IT長者のロケット「Falcon 1」が打ち上げに95%成功(動画) : ギズモード・ジャパン

開発したのは電子決済の草分け企業「PayPal」をつくって

3億ドルを超える巨万の富を手にした34歳、イーロン・ムスク(Elon Musk)氏の

「Space Exploration Technologies Corporation (SpaceX) 」社。

ロケットの名前は「Falcon 1」といいます。



イーロン・マスク(Elon Musk)

イーロン・マスク - Wikipedia

南アフリカ共和国生まれの起業家であり、スペースX社の共同設立者およびCEOである。PayPal社の前身であるX.com社を1999年に設立した人物でもある。


彼は10歳のときにコンピュータを買い、プログラミングを独学した。12歳のときに最初の商業ソフトウェアであるBlasterを販売する。17歳になった1988年、 Pretoria Boys高校で大学入学資格を得た後、親の援助なしに家から独立した


1995年に高エネルギー物理学を学ぶためスタンフォード大学の大学院へ進むが、2日在籍しただけで兄弟のKimbal Muskとともに、オンラインコンテンツ出版ソフトを提供する Zip2社を起業する。この会社はのちにコンパック社の AltaVista 部門に買収され、マスクは3億700万USドルのキャッシュと、ストックオプションで3400万ドルを手にいれる。


1999年にはオンライン金融サービス電子メールによる支払いサービスを行うX.com社の共同設立者となる。X.com社は1年後にConfinity社と合併し、これが2001年にPayPal社となる。


2002年に彼は3つ目の会社として、宇宙輸送を可能にするロケットを製造開発するスペースX社を起業し、現在CEOならびにCTOに就任している。またテスラモーターズ社に投資し、同社の最初のモデル「0001」を自ら所有する。2008年10月には同社の会長兼CEOに就任した。


マスクの資産は、2005年時点において3億2,800万ドルとされている



ラリー・エリソン - Wikipedia

大手データベースソフト企業オラクルコーポレーションの共同設立者であり、CEOである。親日家としても知られている。

エリソンカリフォルニア州ウッドサイド(Woodside)の2億ドルの土地に人造湖と耐震補強された日本建築の家を完成させた。

2004年と2005年には、マリブ(Malibu)に12件以上の不動産を購入した(総額1億8000万ドル以上)。

Jeffrey Bellamar によれば、エリソンマリブCarbon Beach に5区画ぶち抜きで建てた家(6500万ドル)は

全米史上最も大きな個人宅だったが、後に Ron Perelman に抜かれている。


Googleの教祖、ラリー・ページ氏とは

Googleの共同創業者、ラリー・ページ氏とセルゲイ・ブリン氏は弱冠32歳だが、

すでに100億ドル(約1兆1500億円)を超える資産を持ち、

自家用ボーイング767で世界中を飛び回っている。


姿を現し始めた自然言語検索パワーセット « 破壊的トレンド

グーグルの創業者であるラリー・ページ(Larry Page)やセルゲイ・ブリン(Sergey Brin)が乗るプライベートジェット機は、

唯一、シリコンバレーにあるNASA専用の飛行場から離発着が許されている民間機である。

グーグルがプライベートジェット戦闘機を購入、地元住民からはやり過ぎだと反発の声 - Technobahn


技術屋は、何もしなければ毎年1000万円をドブに捨てているのと同じだ | レビログ

Googleのようにガレージや、研究室の1室から初めて大企業になることも夢ではない。


知識社会の大航海時代


音極道茶室: 全てのWEBエンジニアはいま「産業革命前夜」のイギリスにいる

これから起こるであろう人類史上の大変化に直接携わる事の出来る場所に生きている。

この日本というIT先進国で。このエキサイティングな運命にもっと感動していい。なんという好運だろう。

全てのWEBエンジニアはいま「産業革命前夜」のイギリスにいる工業技師の様なものだ。

これから起きる「革命」の一翼を確かに担っている。


18世紀イギリスから端を発した産業革命は、主に織物・紡績といった軽工業分野において次々と発明の連鎖を起こした。

ジェニー紡績機、水力紡績機、ミュール紡績機、力織機と幾多の技術革新が折り重なり、社会の産業スキームが劇的に変化した。


Googleのラリー・ページのミシガン大学卒業式でのスピーチ - himazu blog

Googleコンピュータと何百万人の利用者のように、

君たち2・3人で、世界中の誰もが使い始め、生活を向上させたり、

大きな影響を受けたりする何かを作り出すことができるのだ。



「はてな」という変な会社 (2/2)

「ぼくたちはノートPC 1台で、何もないところからWebサービスを作れる。

たくさんの人に使ってもらって、便利さや豊かさを供給できるようなサービスを、ゼロから生み出していけるんです」


ソフトを一人で作るということ - 記者の眼:ITpro

ドワンゴ戀塚昭彦氏がニコニコ動画を一人で(しかも3日間で)作ったと語っていた


“21世紀のプログラムを作る君たち”に伝えたかったこと - 記者のつぶやき:ITpro

個人で成し遂げられることはどんどん大きくなっている。

 会員1000万人を超えるSNS,mixiは現ミクシィCTOのバタラ・ケスマ氏が最初1人で開発したシステムだった。

9カ月で会員が300万人以上になったニコニコ動画サービス・インした時の最初の動画プレイヤーは,ドワンゴ戀塚昭彦氏が3日で作った。

Googleもサーゲイ・ブリンとラリー・ペイジという2人の大学院生が作った検索エンジンだった。

ITProでも利用している「はてなブックマーク」を作ったはてなCTOの伊藤直也氏は「本当の意味で世界を変えるのはコードだけ」と言う。

一人の技術者が成し遂げられることは,かつて考えられないほど大きくなっている。


“変なソフト”を作ろう。

 「他人と同じことをする」ことの価値が,ITの世界ではどんどん下がっている。

インターネットではデータもプログラムコストゼロでコピーできる。


誠 Biz.ID:田口元の「ひとりで作るネットサービス」探訪


Gmailは現在1億アカウント、1日数百万ペースで増加

かつて電力に起こったのと同じことが起ころうとしています。

20世紀初頭には、企業は電力会社の副社長を雇わなければならないと考えたものですが、今は壁にプラグを差せば電気はやってきますよね。

ITも同じです。ビジネススタートするときに、なぜITプロフェッショナルの“大部隊”を雇う必要があるでしょうか。




http://anond.hatelabo.jp/20091220012905

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