はてなキーワード: 冒険の旅とは
今夜は暇なので、前エントリ (http://anond.hatelabo.jp/20080305233036) に引き続き妄想を追記する。
アンディや世界各所から集まった力自慢が手も足も出なかった火山。フローラは特に酷い火傷を負ったアンディを介抱しながら、「試験厳しすぎ。ありえない。」などと思っていたが、主人公は傷つきながらもリングを手に入れ無事に生還。やはり実力も只者ではなかったのだとフローラはますます主人公を自分の生涯の伴侶として強く意識する。
この調子で行けば主人公が自分と結婚することは確定である。とはいえ、フローラも心の結ばれない結婚は本意ではない。自分はもう主人公のことが好きなのでそちらはかまわないが、問題は主人公が自分を愛してくれるか、そして彼と結ばれることは冒険の旅についていくことを意味するが、足手まといにはならないか。そこは当然不安になってくる。主人公が水のリングをとりにいっている間、フローラは健気にも冒険に役立つ魔法や、彼が連れていた魔物についての勉強を始めるのだ。
数日後、久しぶりに主人公が帰ってきたことを知らされ、彼を労いつつ最近魔物の世話ができるように勉強してることなんかをアピールしようなどと幸せな妄想に浸っていたフローラだったが、なにやら見知らぬきれいな感じの女性が一緒にいる。恋する女の勘でフローラは悟ってしまう。「あ、この女の人も、主人公のこと好きなんだ。」と、突然のライバル出現に戸惑うフローラ。しかも義父がどういうつもりかしらないが、主人公に、彼女と結婚するのでも構わないとか言い出す。フローラ人生初にして最大の苦境である。しかし最近まで修道院育ちで根が優しいフローラは、他の女性を蹴落としてでも自分の幸せを優先しようなどと考えることができない。本当は主人公のことが好きで好きで仕方ないが、自分が我慢すればみんなが幸せになれるんじゃないかと自分を押し殺したり、様々な感情が交錯し、とうとうそれをストレートに口にできなかった。
主人公も強烈に迷う。ビアンカは確かに大好きで大切な幼馴染だったが、故に結婚についてはマイナス面もある。まず、距離があまりに近すぎたことだ。ビアンカは自分にとって既に家族、姉のようなものだったのだ。(もちろんビアンカは見違えるほど美人に成長していて、幼い頃とは印象が違うわけだが。)さらに、ビアンカと仲良くしていたのは6歳とか8歳とかそういった時代の話であり、フローラと運命的な出会いを果たした今から10年も前のことであることを考えると、(小学生プレーヤーがどう思うかはともかく)そうした幼少時の思い出は、結婚の決め手とするには少々軽い。
ここまで妄想すると、ビアンカとフローラのどちらを選ぶかの決め手は、もうほぼ二人の性格の違い一つにまで絞り込める。あとは主人公がフローラの部屋で日記なり勉強に使っていた図鑑なりをみつけたりしたら、フローラが内心どれだけ主人公のことを想っていたかに気づいたりなんだりして、もう相当迷えるに違いない。