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はてなキーワード: 光学とは

2011-08-08

夏休みだし Newton力学の本と光学の本をラテン語英語でよんでみようかな

2011-07-14

初音ミクLAライブ外国人感想その8

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

 初音ミクLAライブを受けた感想の多くは、初音ミク現象や初音ミク海外進出などについて触れるのが主眼であり、ライブ自体への言及は意外と少ない。その中でも以下のエントリーライブそのものに焦点を当て、その演出や音楽、聴衆の反応を報告している。既に日本から参加者による様々なリポートが出ているが、外国人が見たミクノポリス外国人向けにどう紹介しているかを知るという意味でも興味深いものである

 urlは以下の通り。

http://blog.animeinstrumentality.net/2011/07/mikunopolis-hatsune-miku-live-in-los-angeles-concert-report/

+++++以下勝手翻訳+++++

ミクノポリス初音ミクライブinロサンゼルス――コンサートリポート

http://blog.animeinstrumentality.net/2011/07/anime-expo-2011-detox-and-brief-thoughts/

 アニメエキスポ2011に関する私の第一報で言及したように、今年のミクノポリスコンサートほど私を大混乱に陥れたイベントはなかった。ミクノポリスコンサートは私の通常の経験領域を遥かに超えたものであり、そこから出てきた私の脳裏には回答よりも疑問の方がたくさんあった。まず、歌声合成を売り物にした演出の構想そのものが既に危険に満ちている。たとえ選曲が拙くなかったとしても、技術的な問題によってコンサート自体が台無しになるか、あるいは馬鹿げた振り付けによって、どんなボーカロイドコンサートも決して完全にはなり得ないのではないか

 こうした質問に回答するうえで最も適切な人間はいえない私は、おそらく聴衆の反応という意見に従った方がいいのだろう。私が見た限り、聴衆は完全に夢中になっていた。全体の意見はおそらく熱狂的な「イエス!」だろう。私が最初にいた見晴らしのいい張り出し席からは、聴衆が心から公演に参加し、そうすることによって彼ら自身の刻印ボーカロイド現象全体に刻み付けているのを見ることができた。コンサートの間、彼らはケミカルライトを爆発的なロックの時は熱狂的に、もっと優雅な曲の時はゆるやかに、あるいはミクや彼女の仲間たちが登場した時にはリズムなど気にもかけず興奮して動かしていた。

 で、私は? どういうわけか私はヴァーチャルディーヴァという観念を完全に受け入れるための心理的ハードル突破できなかった。他の多くのコンサートが有しているある種の感情一体化と同じものがミクノポリスコンサートになかったのが問題の一部にある。と言うのはつまり、私が思うにこのコンサートに人々が参加し楽しんだ理由は一つだけではないのだ。

 そこにいた人々はテクノロジーを目撃したのか? ミクと仲間たちが投影スクリーンを通じて生命を得るのを見るのは、一種のどえらい光学的な楽しみとして間違いなく極めてスリリングだった。聴衆に一息つくほんの僅かな余裕しか残さずに一つのから次へと素早く遷移したのは、目もくらむような効果をもたらした。ボーカロイドキャラは、時に特定のキャラ対応した色の光の塊から実体化することで、興奮を高めた。例えばピンク色の光が巡音ルカステージ登場の先触れとなったように。キャラの髪の毛や衣服が、彼らがステージで踊るたびにどれほど見事に揺れていたかに言及することなしに、技術面での議論を終えることはできない。中でも衣服は、懇願するような「炉心融解」の際にリンが身に着けていた黒と白のドレスや、「moon」でのミクの優雅な服装を含め、極めて魅力的だった。彼女らの服と髪はどれもキャラの動きと一緒に跳ね、揺らぎ、羽ばたき、その見栄え全てをまるで生きているかのように仕立てていた。もしテクノロジーの展示が目的なら、ミクノポリスは確かにこれらの高い期待に答えることで成功したと言えるだろう。

 人々は単にミクと仲間たちを見に来たのか? それはおそらく最も説明力に乏しい説だろう。ミク自身は、その上にファンたちが彼らの(Kylaranが書いたヴァーチャルディーヴァから引用するなら)「歌や動画という形式の小さな物語を書き込み、それが回りまわって単なるキャラを超えた生命彼女にもたらす」ための一片の白紙に過ぎない。ミクと友人たちが、いかに彼らの人格の多くをクラウドソーシングと数百ものその解釈から効果的に得ているかを見れば、何人かのファンは単に彼らの最も好きなボーカロイドキャラに属するある特定の性質を見せる特定の歌を聴くために参加していることも充分にあり得るだろう。

http://behind-the.nihonreview.com/20110707/virtual-diva-hatsune-mikus-popularity-and-the-sound-of-the-future/

 だが私にとっては、焦点はもっぱら音楽にあった。つまり私がミクノポリスで主に注目したのは、たまたま情報伝達手段としてボーカロイドを使った作曲家たちのショーケースとしての音楽祭という側面だった。そしてこれまた、いかに多数の調べるべき曲があったことか! ミクノポリスコンサート23楽曲ママ]を含んでおり(文末にセットリストあり)、例えば古典的なryosupercell)の歌「ワールドイズマインから、不明瞭な英語で歌われたwowakaの「ワールズエンド・ダンスホール」のような最近の曲まであった。ボーカロイド人間を上回っている切れ味という点から、例えば「裏表ラバーズ」やcosMo(暴走P)の「初音ミクの消失」といった、どちらの歌も呼び物となっているミクが歌詞を速射砲のように歌う部分があり、どの人間にとっても明瞭に発音するには速すぎるため単なる人間には歌うことができないような曲の演奏を見るのも、一層興味深い。

 しかボーカロイドステージ中央に陣取り注目を集めている一方、ミクと仲間たちを囲む人的要素の方が遥かに興味深いことに私は気づいた。コンサートの前に聴衆はダンスロイドによる型通りの演目を見たのだが、ボーカロイド現象が単にボーカロイド曲に合わせて踊るのが好きなだけのファングループを発生させたという事実に私は魅了された。彼女らが音楽に同期して動くやり方は、リズムメロディー視覚的側面をもたらし、歌を単なる聴覚上のものにとどまらずより多くのレベル全体にかかわるものとして表現している点で、実に楽しかった。彼女たちがコンサートの残り時間においてステージ近くにいなかったのは残念だった。人間ダンサーとミクが並んで演じる場面を見たかったのに。

 ステージ上にいた人間演奏家たちもまた素晴らしかった。ミクはエレキギターベースパーカッションキーボード、及び弦楽器の奏者たちを紹介するために時間を割いた。特にエレキギターソロ演奏を通じてかなり目立っており、コンサートボーカル部分からは失われていた名人芸の要素をもたらしていた。彼のリフは「StargazeR」の間奏において活力を高めるハイオクとなり、彼が見せるテクに私はずっと夢中になった。だが何より私が印象を受けたのは弦楽器キーボードの編入だった。特に彼らが締めの「ハジメテノオト」で表現した驚くほど崇高なメロディーは、ボーカロイド過去を作り上げてきた感情をもたらしながら、一方でその希望と楽観に満ちたやさしい音によって未来への道案内も務めていた。

 そもそもこれほど多くのファンをノキア・シアターに連れてくるのに、唯一の尊大な理由があったとは思えない。テクノロジーの融合、キャラ/人格、そして丸見えになった音楽、さらにはその全ての体験が極めて刺激的だった。ボーカロイド技術はまだ音楽業界を支配するには程遠いし、そして現時点でのその化身は、まだ音楽心臓部に横たわっている本物の人間ならではのある種感情的表現に取って代わる能力を持たない。これら全てを踏まえると、ボーカロイドはこれまでも、そして今のところなお、単に物珍しい存在にとどまっている。だが私は変化の地鳴りを感じている。予め歌声を調整された歌手蔓延は、我々がヴァーチャルアイドル界に後数歩まで迫っていることを意味しているのだろう。変化の風が人間歌手を完全に吹き払ってしまうのか、誰にも分からないが、現時点で私はまだ人間歌手が負ける方に賭ける準備はできていない。少なくとも今のところは。

セットリスト

1. Project Diva desu

2. ワールドイズマイン

3. えれくとりっく・えんじぇぅ

4. 恋スルVOC@LOID

5. クローバー クラブ

6. ぽっぴっぽー

7. ロミオシンデレラ

8. 裏表ラバーズ

9. パズル

10. VOiCE

11. 1/6

12. moon

13. 初音ミクの消失

14. 右肩の蝶

15. 炉心融解

16. Just Be Friends

17. ワールズエンド・ダンスホール

18. from Y to Y

19. サイハテ

20. ファインダー

21. SPiCa

22. 愛言葉

23. StargazeR

24. ハジメテノオト

+++++勝手翻訳終了+++++

初音ミクLAライブ外国人感想その1「再生約束」逐語訳

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

初音ミクLAライブ外国人感想その2「再生約束フリーダム

http://anond.hatelabo.jp/20110708223459

初音ミクLAライブ外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」

http://anond.hatelabo.jp/20110709211718

初音ミクLAライブ外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来音色

http://anond.hatelabo.jp/20110710234300

初音ミクLAライブ外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」

http://anond.hatelabo.jp/20110711212701

初音ミクLAライブ外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマス世界征服

http://anond.hatelabo.jp/20110712205546

初音ミクLAライブ外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」

http://anond.hatelabo.jp/20110713211501

初音ミクLAライブ外国人感想その9「アニメエキスポ初音ミク

http://anond.hatelabo.jp/20110715222900

初音ミクLAライブ外国人感想その10アニメエキスポ2011(抄訳)」

http://anond.hatelabo.jp/20110716194029

初音ミクLAライブ外国人感想その11世界彼女もの初音ミクはいかにして全てを変えたのか」

http://anond.hatelabo.jp/20110717201147

初音ミクLAライブ外国人感想その12アニメエキスポ2011でのボーカロイド体験」

http://anond.hatelabo.jp/20110719031316

初音ミクLAライブ外国人感想その13「ミク:日本ヴァーチャルアイドルメディアプラットフォーム

http://anond.hatelabo.jp/20110719203237

海外blogに載っていたクリプトンインタビュー

http://anond.hatelabo.jp/20110723142345

2011-07-10

初音ミクLAライブ外国人感想その4

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

 初音ミクLAコンサート外国人感想その4。今回は初音ミクという存在についてかなり真正面から書いたものを紹介する。筆者はコンサートだけでなくアニメエキスポで行われたいくつかのパネルにも参加したようで、日本から行った関係者の発言も引用しながら初音ミクとそれを取り巻く現象に関する考察を述べている。これを読めば「初音ミクとは何か」について一通りもっともらしい話ができる程度の情報が盛り込まれた、なかなかいいまとめだ。

 urlは以下の通り。

http://behind-the.nihonreview.com/20110707/virtual-diva-hatsune-mikus-popularity-and-the-sound-of-the-future/

+++++以下勝手翻訳+++++

仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来音色

 ヴァーチャルディーヴァ(仮想の歌姫)になるということは、正確にはどういう意味を持つのだろうか? 初音ミクの人気について真に理解できるようになる前に、彼女が正確には何者なのかを確認するのがおそらくは最適だ。しかしながらこのテーマは思いのほか扱いが難しい。最も簡明な言い方をすれば、彼女は明らかにセガヤマハによって発展してきた音楽制作ソフトのために藤田咲の声を録音しデジタル化した商品のパッケージ用にデザインされたキャラクターだ。だが同時に、彼女が本当の意味では存在していないという主題もそこにある。我々がミクの歌について話している時、我々は厳密に言えば生きていないものに対して隠喩を使っている。思うに初音ミクとは我々が理解しているより遥かに複雑なものなのだ。

http://www.anime-expo.org/

 アニメエキスポ2011は間違いなくミクの全てを取り上げていた。ミクノポリスは、それがノキア・シアターで行われ、かつ売り切れた唯一のものであった点だけを見ても、明らかに週末最大のイベントだった。他のゲスト――クリプトンメディア伊藤博之佐々木渉ダンスロイド、及び小林オニキス――はミク登場のおまけとして呼び寄せられた。アニメエキスポコンベンション全体のテーマに「ファンの年」を選んだのは、ただのお遊びではない。結局のところボーカロイドは、ヤマハの剣持秀紀マネジャーコンベンション3日目のパネルMirai no Neiroで言及したように、ファン、製作者、及び消費者の間にある障壁を切り裂いている。

 ミクがいくらか人間っぽい性質を備えているのは明らかだが、同時に彼女存在メカニカル機械的)かつヴァーチャル(仮想的)でもある。歌姫という用語は、技術的な能力をほのめかしているのみならず、高い人気という意味示唆している。だがミクの人気はピンポイントで捉えるのは難しい。小林オニキスアニメエキスポ2011の2日目にミク・カンファレンスパネルで発言した内容によれば、彼女の成功は3つの要素に拠っているという。ミク自身、制作過程での自由さ、そして世界規模のインターネットだ。私がオニキスの判断に異論を唱えないのは確かだが、彼の指摘した3つの点をさらに分析すれば初音ミク存在について興味深い事実が判明すると思う。

看板娘としての初音ミク

 トヨタ初音ミクカローラCMを巡る謎がついに明かされた時、トヨタ特にアニメエキスポを念頭に置いて若い客に対する濃密な市場調査を行ったことが判明した。トヨタアニメエキスポ2011に2台のitasha(アニメゲームキャラを描いた車)、スタッフチーム一そろい、車の前でミクのコスプレをする可愛い女性、そして小さなカローラの絵の上で可愛らしく微笑む子供のようなミクを描いた何千枚ものポスターを持ち込んだ。ミクはただソフトに特色を出すため作られたキャラに過ぎないという事実にもかかわらず、彼女自動車企業の公式看板娘となるのに充分なほど人気があった。アメリカにおける市場性存在にはかなりの疑問があったものの、この宣伝活動はミクにとって大きな一歩だった。

 初音ミクの生まれは、実際にはどこの馬の骨とも分からないものだ。彼女は、自身が市場に出ることとなった新しいVocaloid2シリーズの、箱に描かれたイラストとしてその生を始めた。つまるところ、それが彼女の全てだ。だが、日本中の製作者たちが楽しく、突飛で、面白い歌を書き、彼女を描いたり動かしたりすることで彼女性格を付け加え始めたため、彼女はすぐ自らの命を手に入れた。最終的に彼女イメージにはネギが伴うようになった。

 これがなぜ重要なのか? ミクが東方シリーズに出てくるキャラとどれほど似ているかについては、おそらく指摘する必要もあるまい。ゲームに出てくるキャラの多くが極めて限られた背景情報しか持たず、それゆえにキャラ性格をさらに発展させるため製作者とは無関係にファンダム自体が自由に想像をめぐらせる余地があるという事実に、東方厨の一部は対応してきた。同じようにミクの仕様存在する欠落は、歌やビデオという形式をまとった小さな物語の発生を許し、それが巡り巡って単なるキャラを超えた命の有り様をを彼女にもたらした。彼女は利用者が作り出す製品の力に具象化された肖像であり、概念だ。

科学技術としての初音ミク

 そのインターフェイスは、比較的直感的に使える。音楽用語を使う代わりにこのソフトは、メロディーを生み出すためピアノ音程と一致したいくつかの棒の上に長い音符を置く。ピッチテンポ製作者の目的に合うように変更でき、ビブラートと発音も自由に変えられる。完全な楽曲を作るため、ドラムピアノギターなど追加の伴奏も付け加えられる。

 ヤマハの音声技術開発チームを率いた剣持秀紀によれば、初音ミク作曲家歌手にとって伝統的に必要なものを補完する革命的なソフトの顔を務めたからこそ、ヴァーチャルディーヴァなのだという。ミクは、かつてデジタル楽器がやったのと同じように音楽世界のあり方を変えたソフトだと、彼は主張する。それが楽譜制作だけでなく、自然言語における発話パターンの複雑さまでまねしようと試みていることを踏まえるなら、おそらくそれ以上のものと言える。

 剣持はプレゼンの際に彼の議論の核心を効果的に実証してみせた。まず彼は、人間の耳とって自然な音をボーカロイドに生み出させるのが、どれほど困難かを説明した。次に英語ボーカロイドソフトSweet Annを使い、極めて短時間ハッピーバースデーメロディーを生み出してみせた。そしてボーカロイドは単純に人間の声をコピーしようとしているものではなく、その特別な性質故にある意味音楽未来を示しているのだと強調した。極めて広範囲なジャンルにふさわしいものにするため、ライブラリを変更することができる。人間の耳が言葉を理解できないほど速いレートで音を生み出すのも可能だ。どんな歌手より長く引き伸ばして歌うこともできる。最も有名な初音ミク曲の一つ、初音ミクの消失を見るだけでいい。ボーカロイド史の比較的初期段階からソフトが持つこれらの側面を製作者が上手く利用していたのは明らかだ。つまりボーカロイドは、その人間に似たヴォーカルと同じくらい、その機械的側面も売り物になっていたのである

 プロ音楽家アマチュアの双方に販売されることで、ボーカロイドは間違いなく伝統的に音楽存在した境界線を壊し、比較音楽知識の乏しい者たちが数千から数百万ものビューを稼ぐ歌を作り出すのを可能にした。アーティストだけでなく、ネットに詳しい個人がよく知っている視聴者に合わせた歌を作ることもできるようになった。

大衆文化としての初音ミク

 ニコニコ動画日本におけるボーカロイド活動の主要拠点であることは否定できない。この動画シェアサイトには、他の種の動画ランキングに加えて人気のあるボーカロイド曲のランキングもある。つまりミクの成功は、彼女自身と製作者あるいはソフト能力だけではなく、日本ユーザーが新たに作られた歌に関する集計された情報を見つけるのが容易である点にも依存している。

 ミクの人気は彼女の声だけにとどまらない。ボーカロイドコミュニティーから抱き合わせニコニコ上に出てきた他のコミュニティー、例えば「Utattemita」(歌ってみた)、あるいは「Odottemita」(踊ってみた)などは、それらの人気故に今やニコニコメーンページにある案内バーにそれ自体のカテゴリーを載せるまでに至っている。国境を越えたアニメ及びゲームコミュニティーへのウイルスのようなミクの拡散は、製作者及びファンの双方で似ている情報拡散能力に頼っている。

仮想の歌姫

 最初の質問に戻ろう:ヴァーチャルディーヴァとはつまり何か?

 ミクの「仮想性」は要するにオニキスの言う1番目と3番目の要素に起因する。彼女世界中の数百数千という人々の想像力に根っこを持ち、一方で彼女の側は人間としてのどのような制約も持たない、骨格だけのキャラだ。同時に、インターネットにおけるファンに基礎を置いて成長するボーカロイドコミュニティーには、それを統制する法的な枠も基盤も僅かしかないという事実故に、彼女著作権問題から比較的影響を受けない。実際、利用者が生み出しファンが作り出す素材に対して日本企業が示す寛大さは、英語を使うユーチューブコミュニティーが慣れ親しんでいるものに比べれば衝撃的なほどに大甘だ。技術的にも、誰もが歌わせることのできるミクの束縛のない能力は、有名になるためどんな歌姫にも必要とされる人気と広い支持とを提供する。

 理論的にはミクのスターダムへの道は、彼女が完全に作り上げられたキャラではなく、その中身が欠落しているという点にある。オタクの行動様式とポストモダンにおける消費パターンに関する東浩紀の著作から引くなら、ソフトの利用者が作り出した歌と動画に描かれた個人的で小さな物語を生み出すためのデータベースとしてボーカロイド初音ミクが使われている。同時に人間の声を合成することで達成された技術的偉業が、音楽産業内における伝統的役割に新たな裂け目をもたらした。あらゆる種類の消費者製作者、ファン、音楽家、個人的技術者が、あたかも300年前にルソーが思い描いた政府のように有機的なコミュニティーへと参加している。

 初音ミクとは2つの面を持つ現象だと私は主張する。ミク自身は、情報的に遍在する世界の中にいる個人たちの行動様式に根ざしており、世界コミュニティー総体想像力によって生み出されている。一方、ソフト技術革新による製品で、それは技術がミクの成長にどれほどの役目を果たしているか過小評価するのが間違いであろうと言えるほど、過去にあった境界を超越してのけた。

 ミクノポリスの会場で照明が落とされ、初音ミク最初ステージに姿を現した時、聴衆の中で数千のファンが上げた叫びを誤解することは不可能だ。堅実で具現的な光学幻想を生み出すスクリーン投影され、ミクはボーカロイド商品の箱を彩る二次元画像という起源からサイエンスフィクションポップスターへと素早く進化する。来るべき年月におけるボーカロイド発展への将来性を踏まえるなら、Mirai no Neiroパネルこそまさに新たな造語にふさわしい:「未来音色

 The Nihon ReviewAnime Instrumentalityはアニメエキスポにおけるミク関連のリポートを協力して提供する。コンサートそのものに対する詳細な報告は、Anime Instrumentalityに掲載されているzzeroparticleのエントリーをご覧いただきたい。

http://blog.animeinstrumentality.net/2011/07/mikunopolis-hatsune-miku-live-in-los-angeles-concert-report/

脚注

 使用画像Pixivにある。この画像コミケット80で使われたことについて、Moccyにお祝いを申し上げる。

http://www.pixiv.net/member.php?id=191242

 この週末にアイデアを論じるという楽しみを分かち合った数十人、同僚のライターであるShinmaruとEternal、同じくAlex Leavittと、そして日本へ戻ったミクノポリス/未来音色スタッフに、心から感謝を。

http://dph.ninja-x.jp/index.html

 ミクについてよく知らない人へ、ネット上には利用できる多数の英語資料がある。おそらく外国コミュニティーを本当に制限している唯一の問題はニコニコ動画への簡単なアクセスができない点であろうが、十二分な興味を持っていくらか賢い検索ユーチューブで行えば、ニコに投稿されたほとんど全てを見つけだせる。

+++++勝手翻訳終了+++++

初音ミクLAライブ外国人感想その1「再生約束」逐語訳

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

初音ミクLAライブ外国人感想その2「再生約束フリーダム

http://anond.hatelabo.jp/20110708223459

初音ミクLAライブ外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」

http://anond.hatelabo.jp/20110709211718

初音ミクLAライブ外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」

http://anond.hatelabo.jp/20110711212701

初音ミクLAライブ外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマス世界征服

http://anond.hatelabo.jp/20110712205546

初音ミクLAライブ外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」

http://anond.hatelabo.jp/20110713211501

初音ミクLAライブ外国人感想その8「ミクノポリスコンサートリポート

http://anond.hatelabo.jp/20110714210122

初音ミクLAライブ外国人感想その9「アニメエキスポ初音ミク

http://anond.hatelabo.jp/20110715222900

初音ミクLAライブ外国人感想その10アニメエキスポ2011(抄訳)」

http://anond.hatelabo.jp/20110716194029

初音ミクLAライブ外国人感想その11世界彼女もの初音ミクはいかにして全てを変えたのか」

http://anond.hatelabo.jp/20110717201147

初音ミクLAライブ外国人感想その12アニメエキスポ2011でのボーカロイド体験」

http://anond.hatelabo.jp/20110719031316

初音ミクLAライブ外国人感想その13「ミク:日本ヴァーチャルアイドルメディアプラットフォーム

http://anond.hatelabo.jp/20110719203237

海外blogに載っていたクリプトンインタビュー

http://anond.hatelabo.jp/20110723142345

2011-04-08

CD記録密度は、高いかいか

ここ3日、部屋の片づけをしてみた。

先の震災の際、机の上や本棚の書類がほぼ全て、いや、全て落ちた。

床の上に、足の踏み場などない。

もうやだ。

なにこれ。

別にさ、ここで寝るわけじゃないし、まいいか

文字どおり、の放置プレイ

だけど、思い直して片付けてみたのよ。

凄い埃だ。考えてみれば10年ぶりくらいかな。こんだけ本格的な片付け。

この10年、凄い速くて、10年の意味も重みもかすんじゃってて、つい最近のことが実はずっと昔に思えたり、その逆もあり。

時間感覚がぼやけちゃってるのね。

さてと。

そろそろ本題に入ろうか。



書類、冊子などのペーパーメディアなら、内容の判別も短時間で終了する。

捨てるべきものかどうか即断できるほど、優れた判断力はないのだが

しかし、ここで非常に困ったのは、CD,DVDなどのデジタルメディアだ。

こいつら捨てようとしても、具体的な中身がわからない。

かにベルは読めるんだが、中身は重複ファイルあり、全くのシングルセッションあり、

一時避難だったり、保存版だったり、

予想も出来ないし、開いたところで完全に把握できないだろうと思われる。

いっそのこと、全て捨てても問題ないだろ、と思ってしまう一方で、全て残しても場所とらないだろ、という意見のせめぎあい

世の中どっちが多数派なんだ、と思ってしまう。

最近データバックアップHDDだし、整理しやすい。

HDDサイズが大きくなっても、テラバイト単位の割りに動画が多かったりして、重要性は低い。

なくなって困るデータなんて、たいしたサイズにもならないよな。

昔は、っていうと、ひとつファイルが小さくて、CD一枚にぎっしり情報が詰まってたんだな、と思った。

から、うかつに捨てられないのです

これが本題ね。


捨てにくいのはCDDVDMOなどの従来型の光学メディアだけじゃない。

むしろ、HDDUSBメモリなどの現行メイン記録媒体の方がはるか記録密度が高いし、書き込みが容易。

故障情報の廃棄などで、処分が決定的なものは除いて、


捨てるかどうか保留したまま年月が過ぎて、

「これ何が入ってるの」

という時期になったとき、みんなどうやって判断するんだろうね。


したら、

片づけをしていたら、片付けについての指南書を発見

こんな本買ってたのか。昔も今も片づけが苦手。そのうちに読もう。

2011-01-27

msi P67A-S40 について

P67A-S40について覚書。

tsukumoでBTOデスクトップPCeX.computer)注文したら使用されていたマザーボード

あまり情報なかったのでメモっておこう。

msi製のIntel P67 Expressチップセット、LGA1155ソケットマザー

OEM限定モデルらしく、P67A-S40は市場パッケージ販売はされていない模様。

msi本家サイトでも情報がみあたらない。

モデルNoはMS-7673。

P67A-C45、P67A-C43、P67S-C43と同じモデル


I/Oパネル部分のコネクタの違い。

クリアCMOSボタン光学S/PDIF出力端子、同軸S/PDIF出力端子】

P67A-C45→あり

P67A-C43→あり

P67S-C43→あり

P67A-S40→なし

USB

P67A-C45→USB2.0×8、USB3.0×2

P67A-C43→USB2.0×8、USB3.0×2

P67S-C43→USB2.0×10

P67A-S40USB2.0×8、USB3.0×2

オンボードコネクタの違い。

IEEE1394

P67A-C45→あり

P67A-C43→なし

P67S-C43→なし

P67A-S40→なし

CD入力コネクタ

P67A-C45→あり

P67A-C43→あり

P67S-C43→あり

P67A-S40→なし

BIOS、各種ドライバー

BIOSドライバーは同じモデルのP67A-C45等のページからダウンロードすれば良いと思う。自己責任で。

http://www.msi.com/product/mb/P67A-C45.html#/?div=Driver

BIOSはVersion 1.7にアップデートしてみたけど、今のところ不具合なし。

電源いれて起動時にピッ!ピッ!ピッ!ピッ! ポッ!ってな感じでビープ音が鳴るんだけど、これはどうやら起動時に接続されているUSB機器の数をカウントしてるらしい

故障かと思った。

ドライバ

Intel Management Engine Driver for P67/H67

Intel SandyBridge Chipset Driver

このあたりは元の公式から最新版の方が良い気もする。

2009-10-07

コンデジデジイチの選択について

http://anond.hatelabo.jp/20091006210805

 今年デジイチコンデジ両方買った増田が来ましたよ。

 ツッコミをモヒモヒして待ってたのに、はてブばかりが伸びてる割にトラバツリーがイマイチ伸びてないように見えるので、増田からも。

使い方の違い

 基本的に「コンデジ」と「デジイチ」を「使い方」という面から差別化するなら、前者レンズカメラに据え付きであり、後者レンズを替えられる、というのが最大の違いとなる。因みにこの分け方の場合、「一眼レフ」ではないオリのE-P1だのパナのGH1だのは、後者。こいつらは「レフ」と表現されるミラーを持たないからデジイチにしては薄くて軽いが(ミラーってカメラの中で斜めに寝た状態にあるから、場所喰うんよ)、ファインダが光学じゃないから、気をつけろ。ファインダが光学である利点は、↓とかを参照。無論、ファインダがデジタルであることのメリットもまたある。

http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/480

 は置いといて、コンデジの場合、レンズが据え付きだから、後で替えが利かない。「画質がいいですよ~」とか店で言われたのをそのまま受け取ってGR3とか買っちゃうと、運動会でガキが豆粒にしか写らなくなるので注意だ。一方、やたらズーム率の高いデジカメ買っても、所詮今の高画素カメラであればトリミングさえしてしまえば十分だったりするので、用途によってはオーバースペックになることもある。ただ、コンデジの場合多数派は後者で、要するに「誰でも何でも撮る」ことを優先していて、ズーム率も高いしシーンモードも色々ある、ことが多い。

 自分も、コンデジを買うなら「汎用性」を重視すべきだと思う。ほぼフルオートで、ズームで構図とる以外はほぼカメラ任せでも、とにかく常時携帯して何か見つけたら撮るくらいの気持ちで付き合えば、かなりお気に入りの存在となるはずだ。その場合、広角端を意識して買うべし。さっきも書いたが、ズームはある程度まではトリミングで誤魔化せるからな。

 逆にデジイチレンズが交換できるのが、逆に、あれ撮りたいこれ撮りたいとかなってレンズ無限に買い出すと、レンズ1本でコンデジ2~3台レベルなんてのは普通にいくらでもあるので、財布に気をつけろ。概ね、こうしたレンズ選びは「何を撮るか」の目的に合わせたものになると思う。被写体がはっきりしている場合には、向いているだろう。最初にキットレンズからはじめて、撮る目的が色々見えてきたら、というのはレンズを選ぶ感じか。

暗さとの戦い

 室内とか曇天とか、ちょっとした悪条件でカメラシャッタースピードはすぐ落ちるので、特にコンデジ携帯だと家で子供とかぬこを撮る場合に大いに苦労する経験をされた方は多いだろう。

 シャッタースピードは、当然のことながらカメラが受け取る光の量に比例する。逆に言えば、同じ明るさでもカメラで受け取れる光の量を増やせばシャッタースピード稼げるわけで、受け取る量は「レンズ口径を広げる」か「素子を大きくする」ことで実現し、このいずれについてもデジイチコンデジを大きく凌駕する。ただ、素子の大きさに制約のあるコンデジにおいても、素子の形状や光の受け取り方を工夫することでこの制約を突破する試みは存在し、全社の代表格として富士のEXRシリーズ後者の代表としてソニーのExmor-R採用コンデジがある。

 無論、それでもデジイチとの性能差は大きいのだが、どうせ室内で子供とかバシャバシャ撮っても、A4にすら引き伸ばさず、せいぜいL版でアルバムに収めるくらいなんだったら、コンデジのこの辺りの性能が高いヤツでシャッタースピード稼げば、十分歩留まりのよい撮影になるだろう。それでも「画質がいい方がいい!」だったら、基本デジイチレンズキットでそんな明るいのは無いので(例外:パナソニックのGF1→キットレンズが20mm/F1.7)、レンズを別途見積もるのを忘れるべからず。

遊びとして

 少なくとも今現在の話として、コンデジは、現下の不況画素数競争の終焉、携帯撮影文化の定着という逆風の中で絶賛苦戦中である。そうした中で、(特にソフトウェア的な)技術だけは着実に進化を遂げる中で、進化の袋小路的な変態機能が各社から繰り出されている。カシオの超高速連写、ニコンプロジェクタ内蔵、富士3Dコンデジなど、言わば「ガジェット的」方向性が見出されるコンデジは多い。こうした機能に「釣られてみる」のも悪くは無いだろう。

 一方、デジイチというか伝統的なカメラにおいては、伝統的な遊びとして、テレコンやワイコンマクロレンズフィルタ(クロススクリーンキラキラ夜景とか、NDフィルタで滝の流れを撮るとか)などによる様々な表現手法が存在する。こうした機材による撮影表現遊びは、ハマると愉しいだろうと思われ。

コンデジは「カメラが絵を記録してくれる」もの、デジイチは「自分意図を切り取る」もの

 色々と違いを述べたが、最大の違いはここかも知れない。

 コンデジはともかく、結構オート化している。高級なものはある程度マニュアル機能も充実しているが、そういうのはむしろ、デジイチを持ってる人が軽さや機動性を求めて購入するものだろう。

 確かに、シーンの操作やズームなど、撮影者の意図入力されるものだが、大きな方向性としてはプログラムシフトだの絞り優先だのシャッター優先だのよりは、カメラが「勝手に決めた」設定で撮影が行われ、カメラが「勝手に」補正し、時にはカメラ勝手に顔色まで認識してくれた上で、絵として記録される。AFファインダの敏捷性も高くないので、タイミング的な意味でもある程度カメラに「引っ張られる」部分はあるだろう。というと何かコンデジ駄目じゃん的な印象はあるが、実際「カメラが決めてくれる」気持ちよさ、みたいなのは、確実にある。暗所などの弱点はあるが、記録としての歩留まりは確実に今のコンデジは確保してくれるだろう。

 で、デジイチの方はというと、これも一部にはオート機能がオプション的に充実してたりはするものの、総じてはある程度以上「撮影者の意図」を反映する機材である。観光地とかで「シャッター押してください~」と声を掛けてデジイチを渡す人は、普通はいない。

 絞りをコントロールしてボケを付けたり付けなかったりとか、わざとシャッター速度を最適からはずして流し撮りとかをしてみたりとか、ピントを被写体の目に合わせてみたりとか、色のバランスを変えてみるとか。こういう機能は、ある程度コンデジにもあることはあるが、制約が付いてるケースが大半である。言わば、コンデジが「メニューから選ぶ」もので、デジイチが「自分で組み合げる」もの。ただ、センスがなければ、機材がいくら良くてもヘボいものしか出来ないという意味で、間違いなく敷居は高く、挫折したら投資無駄になるリスクもあろう。

 そうは言っても、素子とレンズの質の高さでしか実現できない絵はあるので、金と目的があるなら、デジイチに挑んでみるのも良いかな、とは思われ。

http://anond.hatelabo.jp/20091006210805

じゃあ視点を変えて、「撮りたいもののためにはどんな性能が欲しいか」でも書いてみるか。


デジ一眼にはデジ一眼の良さが、コンデジにはコンデジの良さがある。道具は良い写真を補佐するけど、結局モノを言うのは自分の腕だ。

ただ、明確に目的があるなら、そのために最適な性能というものはある。全部を一台で賄うのは無理だ(デジ一眼はそれに近いことをやってるけど、代わりにレンズを何本も持つことになる)。目的を絞って、必要なら目的別に機種そのものを変えるのもひとつの手。

風景が撮りたい

風景といっても様々だけど、一般的には「広い範囲を切り取る」ことになると思う。

観光地なんかで記念写真撮ろうとして、背景の収まりが悪くて苦労したことはないか?特に建物の前で撮ると、画面に入り切らなくて困る。離れればいいんだけど、そんなに距離を取れない場所だってあるわけで。

こういう時には広角レンズが欲しい。


レンズの倍率はmmで表されてる。ズームレンズなんかだと28-135mmとか、そんな風に。この数字が小さいほど広角に写る。普通スナップ写真、例えば写るンですなんかは35mmあたり。28だとやや広角ぐらい、21ぐらいになると結構広角。14とかになるともうかなり広角。

広い範囲を無理矢理収める分、広角レンズは端が歪む。球の表面に写真を貼り付けたような、そんな風に直線が曲がる。だから正確な形は把握できなくなるんだけど、これはこれで味わい深い。歪みの面白さを利用して、わざと広角を使うことだってある。

広角の極端になったものが魚眼レンズ。全周魚眼にもなるとレンズ面から180度、つまり真横まで全部写る。


魚眼となると普段使いには不便だし、ほぼ一眼一択になっちゃうけど、単に「広い範囲を写したい」だけなら実はレンズに拘る必要もない。撮影画像を繋げてパノラマを作ってしまえばいいのだ。写真加工ソフトがあれば自力で作れるし、最近では写真自動で繋いでパノラマにしてくれるソフトまである。またカメラ側にもスウィングパノラマなんて名前で、「前の画像の端に合わせて次の1枚を撮る→終わったらカメラ自動で合成」なんて機能もあったりする。やろうと思えば360度ぐるりと見回す画像が作れたりして面白い。


さて、なにも風景のすべてが広範囲というわけでもない。時には近付けない距離のものを大きく撮りたいこともある。そういう時は勿論、望遠レンズだ。

望遠は大雑把に言えば「画面の一部を切り取る効果」だ。Photoshopなんかで写真を切り取り処理したことはないか?不要な部分が消えて写真の中心が変われば、印象は随分変わる。望遠は、それを撮影段階でやっているようなものだ。そう考えれば、これはまあなくてもやって行ける。でも切り取った分だけ画素数は減るから。大きくかつ微細な画像を使いたいなら、やっぱり望遠が便利。

望遠には他にも用途があるんだけど、それは後述。

小物を大きく撮りたい

雑貨植物昆虫のようなサイズの小さい静物を大きく撮るには、普通マクロを使う。大雑把に言えば、カメラに凄く近いところにピントを合わせるレンズだ。コンデジでもリコーソニーなんかはマクロに強くて、レンズ前1cmまで近付くことができる。最近薄型機には「スーパーマクロ」とか「拡大鏡モード」などと呼ばれる機能を備えたものがあって、この辺になると接写どころか10倍ルーペ並みの解像力を持つ。布の繊維一本が確認できるレベル

勿論一眼レフにもマクロレンズはあるし、大型のコンデジなら外付けのコンバージョンレンズマクロを使えるものもある。


ただ、この手のマクロカメラと撮影者が対象に超接近するので、被写体に影が落ち易いという欠点がある。そんな時は望遠を使って離れた場所から撮影するのもいい。要は細部を大きく撮れればいいわけで、意外に望遠で1mぐらいから撮った方が綺麗に見えることもあるものだ。

動物スポーツを撮りたい

このふたつは割と似てる。動きが早いこと、近寄れないこと。だから撮り方も割と近い。基本はズームと高速シャッター

シャッタースピードを早くするのはブレを抑えるためだ。動きが早いから一瞬で撮影しないと手足とかブレてなんだか判らない。また望遠で狙うということはカメラの僅かな動きでも視点が大きく動くということだから、手ブレが強くなる。それを抑えるためにも高速シャッター重要

シャッタースピード優先モードがあって設定した速さで撮影できる機種が欲しい。

ポートレイト風景中の被写体を撮影したい

人物や花なんかは日常的にかなり撮影頻度の高い被写体だけど、綺麗に撮るのって結構難しい。なんだかパっとしなくてガッカリした経験も多いだろう。

実は、撮影にはコツがある。被写体以外をなるべくボカして撮るのだ。

低価格カメラ単焦点のものが多い。写るンですなんか典型的だけど、80cm〜無限遠にピントが合うようになっている。こういうので撮ると、被写体にも背景にもバッチリピントが合うので、被写体が背景に沈んでしまう。

これを絞りを開放して望遠側で撮ると、前景や背景が大きくボケ被写体近辺だけにピントが合うので主題だけが浮かび上がって効果的。

これをやるには、それなりに強い望遠レンズと絞り開放可能な設定、あとなるべく大きなCCDが必要になる。この点ではやっぱり一眼レフが強いけど、一部の超望遠系コンデジでも勿論可能だ。


なお被写体が小さい場合、例えば料理写真なんかの場合もボカシは有効で、雑誌なんかで美味しそうな料理写真を見ると結構一部にだけピントが合ってて前後が大きくボケてるものがある。これは望遠よりマクロの出番。拡大鏡モードで奥行きを強調する感じにケーキ写真なんか撮るとかなり美味しそうに見える。蛇足ながら料理は逆光気味に斜め奥方向から光を当てるのが基本。手前に影が出すぎないように白い紙なんか立てて柔らかく反射させると更にいい。

カメラ持って散歩したい

日常風景って意外にフォトジェニックで、普段見慣れた場所でも時間や天気、向きが変わると新鮮味を増す。そういうのは普段から撮るつもりで見ていないと仲々気付かない。そのためには普段からカメラを持ち歩くのが一番いい。

最近ケータイカメラがかなりパワーアップしてるから、それである程度賄える部分もある。それならそれでいい。でも撮影までにあんまり時間がかかったり、画質が気に入らないようだったら薄型コンデジでも用意した方が幸せになれると思う。沈胴ズーム式(電源入れるとレンズがニューっと出てくる)じゃなくて屈曲光学式{レンズが飛び出さない望遠。ズーム部分が横向きに入ってて、プリズムで反射させて向きを変えてる)だと起動も早いからチャンスを逃さない。

余談ながら、実はこの部分ではiPhone最強。撮る→その場で加工→そのままアップロードして公開、まで一台でできてかなり幸せ。画質はチープだけど割り切ればそんなに気にならない。

2009-08-19

新型プレステ3発表

まとめ

http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20090819_ps3.html

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090819_309300.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm7976603

2009-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20090608030629

いや、SFCとかの時代は電源つけて5秒が普通だったんだよ。

無意味に自社ロゴを飛ばせない会社とかはあったけどさ。


光学メディア系になってから、ロードが遅くなって電源入れて40~60秒になった。

今なら初回のDVD/BRからの起動はともかく、HDDデータイメージ読み込ませてるのなら電源入れて5秒・・・は難しくても10秒で始められるはず。

実態としては、コンソール起動や、各社のロゴ提示とかで20~40秒くらい食ってるのが腹立たしい。

2009-05-24

自由な録画をしたい。

テレビを自由に録画して使いたい。

現状、アナログ放送IODATAダブルチューナカードで録画している。これは極々一般的なmpeg2で当然DRMもかかっていないので、

近い将来できなくなる

これら、私が今遊んでいることはまっとうなPCデジタルチューナではかなり制限がきつくなる。少なくともバッファローIODATAで上記機能を全て満たす製品が出ることはないだろう。

私にとって最も絶望的なのは、

そもそもなんで録画するの?

本質的には、放映する側がその映像を捨てちゃうからです。二度と見られない、という事態を避けたい。

だから、PC更新したりHDDが一個壊れたり円盤が一枚割れたぐらいで駄目になるようではやってられないし、金額があまりかかるようでは充分に残すことが出来ません。

しまった!出遅れた!

pt1が私の場合だとリーズナブルな唯一の解決策だったのだが、買おうと思ったときには高騰していてもう手が出ない。

HDUSFなどはいつまた録画できなくなるかわからない。

かといってフリーオダブルチューナにしようとするとこれまた高い。

その上黒よりのグレーゾーン踏み込む話になります。

ブルーレイレコーダを調べてみた

PCお金がかかってしまうなら制限がきつくても専用機で我慢するか…

と思って調べたらHDDの容量が一桁から二桁足りない。そして高い。フリーオ白黒計4台分とか。

結局金を稼いで買うしかない

自作Atom機にpt1と大容量HDDをぶっ込んで録画機を作るか、フリーオ白黒2台づつとノートPCと大容量HDD複数をUSBでタコ足配線して静かな録画機を作るか。

2009-05-19

デスクトップPCハードユーザ以外不要になった件

ネットメールくらいならネットブックで十分」のような話があるが、実際にはそれどころかもっと色々使える。なので実際に自分ネットブックでしている事と出来ていることを上げてみたい。使用機種はHP mini 1000

 

画面が狭いのでタブファイラx-finder使用するといくつもExplorerを起動しなくて良いので便利。常時起動でも省メモリ

 

まとめ

ネットメールどころか大抵何でも出来る。

スペックゲーム映像編集などをしない限りスペック不足は感じない。(すごいのと比べればもちろん遅い)

あれもこれも起動するとメモリ不足を感じる複数作業はしないほうがいい。(自分GDI++を使っているからメモリが不足してる面が大きい)

重いソフトはそれなりに重いが実用範囲。

大抵のモデル光学ドライブがない事はデメリット仕事CDからソフトを入れる必要がある場合は外付けドライブが必須になる。

(ただし上に記載したソフトは全部DL出来るので趣味で使う分には大抵何とでもなる)

 

普通の人はネットブックで十分

以上から重いゲームをせず、クリエイティブ系(特に映像)の制作もしない、収集癖の(サイズの大きい物を大量に集めすぎ)ない人はネットブックで良さそう。高いノートPCデスクトップPCは必要性がない。メーカー製の拡張性もなくゲームも出来なかった一昔前のデスクトップがそのままネットブックに置き換わったと言えそう。

 

不満がある場合は

2009-05-10

買って2年近くになるのにPC光学ドライブクリーニングを一度もしてなかった。

音楽CDを複数回リッピングすると、バイナリ比較で不一致になるという惨状(再生したらノイズあり)。

クリーニングしたらあっさりと一致した。

これからはちゃんと掃除しよう。

2009-04-21

http://anond.hatelabo.jp/20090421223914

知り合いの光学技術者に聞いた話だけど、最近一眼レフの高いデジカメが売れてるけど、あれ買ってもマニュアルフォーカスすらしない奴が大半らしい。

じゃあなんでわざわざ一眼レフなんて買うのかって言うと、「なんとなく」とか「かっこいいから」とか、そういう理由らしい。

パンピーなんてそんなもんなんだよ。そもそものモチベーションがその程度だから、ちょっと気が変わっただけであっという間に売れなくなるでしょ。


あとネットブックと同程度の価格帯のノートPCなんて存在しないでしょ。

2009-01-25

http://anond.hatelabo.jp/20090125151732

単に工学系が人数多いのと一般企業への就職光学系ばかりだからでは?医歯薬は専門職理学アカポスでしょ。

2008-12-23

http://anond.hatelabo.jp/20081223042158

最初に、プロファイルが突如破損して殆ど全てのアプリケーションが正常動作しなくなった。

新しいプロファイルを作り直して一先ず対処完了。


Windowsの機能で光学メディアへの書き込みができなくなる。

アプリケーションソフト経由でだと焼けるのでこの時点では一先ず気にしないことにした。


アプリケーションソフトからも焼けなくなる・・・というか、ファイナライズ過程で余計な

ことをするみたいで、目視した限りではデータ書き込みの形跡があるのに、それが読めない。

光学ドライブドライバインストールでも対処不能・・・。


細かいトラブルは枚挙に暇がないくらいですわ。

2008-12-16

パソコンを分解しながら、ミリンダ王の問いを考える

パソコンを分解しながら、ミリンダ王の問いを考える。

大王よ、CPUパソコンなのですか」

「いいえ、尊者よ」

マザーボードパソコンなのですか」

「いいえ、尊者よ」

メモリが…HDDが…光学ドライブが…ケースが…電源が…がパソコンなのですか」

「いいえ、尊者よ」

大王よ、いったいCPUおよびマザーボードおよびメモリおよびHDDおよび光学ドライブおよびケースおよび電源がパソコンなのですか」と。

「いいえ、尊者よ」

大王よ、それならCPUマザーボードメモリHDD光学ドライブ・ケース・電源以外のものがパソコンなのですか」

「いいえ、尊者よ」

大王よ、それなら私は質問しても質問してもパソコン発見できません」

どこまで分解すればパソコンと各部品ジャンク品の境目が立ち上るのだろうか・・・

2008-11-08

彼女PC買い換えの必要性を説きたい

社会人になるお祝いに贈った物を未だに使っている。大事に使ってくれているのは嬉しいんだが、そろそろ買い換えを促したい。

OSWindows2000(自宅に転がってた未開封の奴)、CPUがAthlon1600+、メモリ256MB、HDDが40GB、光学ドライブCD-ROM、常用しているブラウザはSleipnir1.66(作者がPCを盗まれる前から使ってる)。ウィルス対策ソフトはNAV2004で、OfficeはWord2000とExcel2000だけ。おまけに液晶ディスプレイは15インチXGA解像度。

購入した当時の時点ですら見劣りするスペック(その代わり格安)だっただけに、いい加減色々と新しくて静かなやつに買い換えさせたいんだが、「別に不便じゃないからいいよ」となかなか乗り気になってくれないんだよなあ。

俺自身はデスクトップ派なんだが、この際MacBookでも何でもいいので、とにかくそれなりのスペックの物にリプレースさせたい。せめてWindowsXPがラクラクと動いて、YouTubeニコニコ動画が快適に見られる程度のものを。購入資金を折半してもいいんだけど、PCなんて、当人が欲しがっている状態じゃないとプレゼントするのもはばかられるシロモノだしね。

2008-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20081031140457

今も情報科学科でそんなことやっているの?


俺が大学にいた10年前でも信号処理画像認識、数値解析はとっくに電子機械物理化学の他分野が主導して基礎理論から研究していて

情報科学科でそんなことやっているのは老人教授だけだったぞ

それ以外の離散数学言語情報解析,情報セキュリティアルゴリズム人工知能情報解析,計算機言語,離散数学データベース論理操作しかしないし

金融工学とか研究することが無くなった数値解析屋の老後の逃げ先じゃん


増田画像認識しているみたいだし、それ自体は数学使うけどさ?

なんで光学系の科にいかなかったの


その理論を作ってるのは情報系だぞ。

20年前の情報系な

2008-09-15

http://anond.hatelabo.jp/20080915214552

光学式の欠点は無地(特に白色)の机で動作しないことだな。

もしノート持ち運びするならマウスパッド代わりになる雑誌手帳などをセットで。

10年近く使っていたマウスの調子が悪くなったので、久しぶりに変えてみた。

左のシングルクリックをすると、ダブルクリックに変換されたりするので、色々と危なくて。

ノートでも使えるようにとノート用の小さいマウスを購入。ボールではなくて、光学式。マウスパッドいらずになった。

ただ常用するには小さすぎる気もするが、なんだか色々と軽くなった気がする。たぶん気のせいだろうが。

2008-07-22

GIGABYTE M912

GIGABYTE M912台湾PCメーカーGIGABYTEULCPC

初出はCOMPUTEX 2008 IN TAIPEI

特徴

スペック

CPU Intel Atom 1.6GHz
OS(オプション) 正規版 Windows XP, 正規版 Windows Vista Home Basic
チップセット Intel 945GSE
構成 メモリ 1GB, HDD 160GB
液晶 8.9インチ 液晶 パネル/WXGA(1280x768), ワイドタッチスクリーン, 180度回転
HDD 2.5インチSATA HDD, 9.5mm
光学ドライブ (オプション) USB接続 外付けドライブ
キーボード 80 key キーボード / タッチパッド
I/O ポート USB x 3,マイク入力端子, イヤホン端子, D-SUB RJ45, Express card, SD/MMC/MS
Audio 内蔵 Realtek ALC268, Azalia I/F, 2 Channels Speaker 1.5 W x 2
Bluetooth BlueTooth 2.0 内蔵
Webカメラ 1.3M pixel webcam
無線LAN 802.11b/g by mini-card
防犯 ケンジントンロック
バッテリー Li-ion 4500 mAh
バッテリー駆動時間 3.5 時間
体積 235 x 180 x 28~42mm
重量 1.3kg (含む2.5インチHDD)

2008-07-11

ズーム倍率と照準距離の関係

http://anond.hatelabo.jp/20080711131347

光学ズームっていうほうの倍率をみようね。

10倍ズームくらいあると、電信柱の上のカラスをそこそこ大きく写せるかな。

これはあまり正しい表現ではない。

レンズスペックは、口径比と焦点距離で表され、このうちの焦点距離によって撮影対象フィルム(あるいは撮像素子)上での大きさが決まる。

焦点距離mm単位で表され、その数字が大きいほど、撮影対象が大きく写る。ズームレンズの場合、xxmm??yymmといったふうに広角側(視野が広く、対象物が小さく写る)と望遠側(視野が狭く、対象物が大きく写る)の数字が示されている。しかし、撮影対象がどの程度の大きさで写るかは焦点距離フィルムもしくは撮像素子の大きさによって異なるため、ただ単に焦点距離を示しただけではわかりずらい。このため、各カメラメーカーでは「35mmフィルム換算時の焦点距離」をカタログスペックとして表記している(ここでの35mmはフィルムのサイズを示しており焦点距離とは関係ない)。

では、光学n倍ズームというのは何を表しているかというと、望遠側の焦点距離から広角側の焦点距離を除したもの、先ほどの例で言うとyy/xxの値を「ズーム倍率」とよんでいる。このため、同じ10倍ズームであっても、28mm??280mmのものや、35mm??350mmのものが存在することになる。

ここからは蛇足。

人間の視野はだいたい(35mm換算で)35mmのレンズと同じと言われていて、広角側の焦点距離が35mmとなっているデジカメもおおい。しかし、人間の視野は案外狭くて、風景を撮る場合には35mmでは閉塞感を感じることがある(人間は首振り機構により視野を拡大できるものね)。逆に遠くのものを撮る場合、たとえば運動会トラック子供が走っている場合には450mm程度、野鳥を捕る場合600mm程度ないと満足する画を撮ることは難しい。つまり、28mmから、もしくは35mmからの光学10倍程度ではあまり役に立たない。

個人的には、人にデジカメ購入のアドバイスをする場合、望遠側の焦点距離にはあまり拘らず、広角側の焦点距離をチェックし、なるべく28mm以下のものを選択するように勧めている。

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