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2011-11-27

9・11イラク戦争、3・11

俺は創価学会の会員なんだが、創価学会絶望している。



全てはあの9・11からだった。

偶然にも俺はその日起きていてリアルタイムで見ていた。

あの時「これはなにがやばい」とは思っていた。だけど情報が多すぎた。

から「まぁそれなりの報道をまとめてしてくれるだろう」、そう思って次の日を待っていた。



…何のことかって?聖教新聞だよ。



これはあまり有名ではないかもしれないが、聖教新聞世界四位の発行部数を誇る新聞である

からこんなことを幻想していたんだ、「こんな状況ならさすがに一面トップ報道するだろう」…って。

他の新聞は御存知の通り報道された。たしか一面トップどころかほとんどの紙面をさいたはずだ。

うちは聖教新聞地方新聞しか取っていなかったもんだから

まともにまとまった紙面で俯瞰して見られそうなのが聖教新聞だけだった。



からこそ、失望した。

一面は、いつものとおりの―そう、いつものとおりの、創価学会についての記事だった。

しかに少しは書かれていたが、それだけであった。

社会面にはそれなりに書いてはあったがそれだけ。



それだけだった。



題のとおりの、すべての状況で同じような感じであった。

イラク戦争では反対するかと思ったら消極的賛成。

3・11も独自取材では会員のことしか書かない。



失望絶望に変わった。

2011-10-23

特異稀な経験談の集め方!

 別に自分テレビ番組プロデューサーでもないけれど、ちょっと思いついたので書き記したいと思う。

 何を研究分析するにしても、調査の仕方、分析の仕方というものがある。物ごとを多角的に見る、もしくは俯瞰して見るという事だ。

 山に登って高い位置から景色を見て、登る辛さを家に帰ってきてから思いだしてもまったく思い出にが“つらさ”の再現性が無い事に気が付き、そこからの着想である

 では

 「特異稀な経験談の集め方!」


 下記A~Hの命題に「Y・そう思う」「N・そう思わない」で解答せよ。


 精神快楽は体験している最中楽しい

A思い出となってから記憶を思いだしただけでも楽しくなる

 精神的苦痛は体験している最中もつらいし

B思い出となってから記憶を思いだした時

C関連しうる現状が今良いと良い思い出になりやすく

D関連しうる現状が今悪いと悪い思いでになりやすい

 肉体的快楽は体験している最中楽しい

E思い出となってから記憶を思いだしただけでも楽しくなるが

 (エッチ想像をした諸君、スイマーハイ等の事です

F関連しうる現状が今良いと良い思い出になり

G関連しうる現状が今悪いと悪い思い出になる

 (エッチ想像をした諸君、諸君は間違っていない)

 肉体苦痛は体験している最中はつらいが

H思い出となってから記憶を思いだしただけではつらくはならない


 ※全ての「なる」「ならない」「なりやすい」「なりにくい」は

 “その時と同じ様に”という意味

 ※更にここから、肉体的には辛かったけど精神的には快楽だった等の複合命題へと進めるべきなんだけど、めんどくさくなりました。



 これらの命題に対して例えば100以上の解答サンプル集めて統計し、少数派の解答に絞った上で具体的経験談を著述してもらう

 金がないとできないが、極めて効率的な特異稀な経験談を集める方法が確定しました。

 最初から稀な経験は?と聞いても出てはこないような特異稀な経験が世の中にはまだまだまだまだ眠っているのではないでしょうか???

 あなたの特異稀な経験は??

 特に上記各命題について「N・そう思わない」と解答した部分についてメールでもレスでも良いので教えてくれると、お互いに面白楽しい時間を過ごせると思います


 宜しくお願い致します。

 @awaikumo ←連絡先はここから探してね

2011-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20110920092253

アニメを単品で見て評価すると言うこと自体、アニメの楽しみ方としてどうかと思う。

ぜんぜん正しい楽しみ方だと思うよ。

王道

ダンバインダンバインとして楽しめばよくて、やれ「富野のなかでは云々」とか「ロボット物として云々」とか言わなくていい。

ラノベもそうだけれど、こういうのはその時々の時代である程度群れを見て、なにが起こってるのかを楽しむのが筋であって、

その中から時々、群れを代表するような作品や、10年選手もの異端児が登場するわけじゃないですか。

そんなもんは、あとから俯瞰してみたときに「アニメ学」やら「アニメ歴史」的に語れるもんであって、アニメの楽しみの本質じゃない。

それで失敗したのがSFだ。

折角失敗事例が目の前にあるのに、それからまったく学ばないってのは、残念な人達と言わざるを得ない。

2011-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20110729122535

なんかこう、原発問題の時に「くるまだってあぶないじゃないか、きぃーー」って言い出す人のように見えるな。


通常の二次創作だって、「エロを嫌う人」とか「商売人(同人ゴロ)を嫌う人」とか、普通にいるし、議論もされてる。

ファン活動の範囲を超えた物を「同人」とか「二次創作」とか呼んでもいいのかなんて議論もあるし、当然にして「ファン活動ってどこまで」みたいな議論も派生してる。

蛸壷屋とかクリムゾンとか、よく名前が上がるだろ。

カオスラウンジも、当たり前のように批判のまな板に乗ったね。表現物はそうあるべきだ。


カオスラウンジは特別炎上してる(攻撃されてるだけの)ように見える?

それは残念だったね、カオスラウンジは味方をあまり得られなかったようだ。

表現物に問題があったのかもしれないし、ニーズの問題かもしれないし、素行の問題だったのかもしれない。


権利者が誰一人としてメリットを見いだせない二次創作盗作は、そりゃ批判されるだろう。

しかし、メリットの度合いによっては、奨励されたり公式になったりもする。

で、それらの例を積み重ねていけば、今回の件について俯瞰できるとでも?

そんなもの権利者ごとの各論しかできないに決まっているし、一般論の落としどころは「権利者には敬意を払え」だ。

2011-07-20

現代アートってなんなんだ

最近pixiv見てると現代アートタグやらプハプハ鳥だとかよくわからんジャンルが増えてて疑問を覚えた。

ググってみたらカオスラウンジがどうの東浩紀がどうの二次裏がどうのとあって、一応の出所はそこらへんなのかなーと理解した。

でもそのプハプハ鳥をよく描いてる人がキャプション東方厨がどうのと言っていた。この騒動に東方がどう絡んでいるのかがよくわからない。

まとめもツイッターの発言をまとめたやつばかりでどうも俯瞰しづらい。

2次創作が盛んな東方projectが騒動に関わるのもなんとなくわかる気がするんだけど詳細は分からない。

大まかに語れる方おりません?なんだか騒ぎの核心がわからなくてもやもやするので教えていただきたい。

2011-07-18

SIerを志す就職活動中の学生に送る言葉

いちソルジャーSE視点なんで、R&D部門とかは違うと思う

(元請け)SIerに入るということ

期待できること
リスク

わたしは何年かユー子SIerに居て、飽きてWEB屋に転職しました。

人それぞれだと思います

大きなSIerでこそ専門性を磨けるという人もいるし、会社ごとの差も大きいしね。

2次受け以降のSIerはよくわからない。技術力がある人もいるし、そうでない人もいるし。

2011-07-05

ミクノポリス参加者感想メモ

【ミクノポリス初音ミクLIVE総合 part29【ミクパ】

http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1309759984/

ID:MuzbMcvV0

698 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 07:19:38.89 ID:MuzbMcvV0 [1/11] (PC)

ツアーから自宅に帰ってきたので

仮眠する前に簡単に現地の様子を書くね

あくまでも個人の印象だから

割り引いて読んで下さい

他の人も書き込むと思うのでそれも参考にしてね

 

702 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 07:25:41.42 ID:MuzbMcvV0 [2/11] (PC)

まず開場前の様子

アニメエキスポ会場内には

チケット譲って下さい」的なボードを持ったファンをそれなりに見かけました

ノキアシアターの前にもボード持って「チケットくれー」的な声を張り上げてる子達が数名

 

703 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 07:29:31.55 ID:MuzbMcvV0 [3/11] (PC)

そしていざ追加チケット売り出し時には

僕はその現場にいたのです

係の人がノキアシアターからそこそこ離れている場所から

「今から売るからここに3列に並んで!」と呼びかけた瞬間に

ガイジンさんたちがものすごい勢いでその場に全力ダッシュしてきました

みんな興奮しすぎて殺気だってましたね

 

708 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 07:35:20.46 ID:MuzbMcvV0 [4/11] (PC)

トヨタアニメエキスポ入口とノキアシアター前に簡易的なブースを儲けていて

そこでアンケートに答えるとミクのポスターを貰えますキャンペーンをやっていました

「どんな車に興味がありますか」的なね

ポスターは四六時中飛ぶように捌けていましたので

10代20代の車への嗜好データトヨタは手に入れることができたのではないでしょうか

 

709 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 07:43:29.87 ID:MuzbMcvV0 [5/11] (PC)

ノキアシアター内です

俯瞰して見て1階右側ブロックの中ほどはクレーンカメラが設置されていたので

その周辺には客を入れていませんでした。安全性のためでしょうね。

他のブロックは全て客入れしていたと思います

上のスレ読むと公的には5000人少々らしいですけど・・・

所々に空席があったということなのかなあ

 

713 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 07:52:21.94 ID:MuzbMcvV0 [6/11] (PC)

また話題に上がっているボードに写り込む赤いサイリウムです

前方でオタ芸をしていた男性の光ではなく

一階席中央付近で赤と青の長い発色棒を持っていた人のだと思われます

僕も気になりすぎで仕方なかったので、

係の人が取り上げて欲しかったです

ちなみに来場の人種の割合は白人ヒスパニックアジア系

バランスよくいた印象があります黒人の方はあまり目に付かなかったかな。

年齢はティーンや20代前半の子達が目立つものの、ちびっこ中年の方もいて、

バラエティに富んでいました。

物販列も行列が絶えず、人気でしたね。

 

721 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 08:06:56.99 ID:MuzbMcvV0 [7/11] (PC)

で肝心のライブです

前方の席が招待客(ソース未確認)に割り振られていたのが

現場では相当な影響を会場内に与えていて

とにかくこの人たちの反応が薄い。

ぽっぴっぽーあたりまではほぼ無反応でして

これは想像ですが「凄いって聞いてきたけど絵が動いているだけじゃねえか」的な

感想を持っていたのではないかなあと思います

これには多分に理由があって

まずライブ前のステージ上のセットがオープンすぎて

ボード存在意識に強く残らせてしまったことがひとつ

もうひとつは照明の調整がいまいちで写り込みが激しく、

ミクさんがそこにいる感が出なかったこと。

さらにとにかく客入りに異常に時間がかかっていて

ライブ前半まで余裕で人が目の前を横切っていくなどがありました。

 

732 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 08:19:44.07 ID:MuzbMcvV0 [8/11] (PC)

ちなみに1階中程から後ろは、ほぼ総立ちで絶叫が聞こえてくる状態

から会場内は前と後で相当温度差がありました

ノキアシアターでは立ち上がっていけない」ルールがあったかどうかは不明、

なかったと思いますけどね

それでもロミシンあたりから徐々に熱が入ってきて

アンコール後は前方席もほぼ総立ち状態

前にいた50代くらいの小太りなおっさんも

身体を横に揺すりながらノリノリでダンシングしてました

ただし最後まで冷めてる人はいましたね

首を横にかしげながら、

「いったいこれは何だろう?」的な疑問にとりつかれてしまったのか

動きもなく単に眺めている人はいました

まあこの辺は個人主義の国ということなんでしょうか

 

744 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 08:34:03.09 ID:MuzbMcvV0 [9/11] (PC)

音に関しては本当にヌケが良くて変な反響音もなく

音が直接響いてきて素晴らしかったと思います

ただし前方席なので後方席の人がどう聴こえたのかは分かりませんが・・

あと会場にいてもストリングスはいまいち聞こえにくかったか

これはどういうバランスで音を構成していたのか次第ですので

関係者に聞かないと分かりませんね

そういう演出なのかも知れないし

 

751 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 08:50:47.67 ID:MuzbMcvV0 [10/11] (PC)

眠いのでこれが最後

アメリカってスタンディングオベーション文化があります

今回のライブではそういう雰囲気になることはなかったです

そこまで会場内を魅了できなかったのか、

終盤の構成に難があってその機会を生み出しにくかったのか、

そこにいない存在拍手してもしょうがないのか分かりませんけど、

プロフェッショナルエンターテイメント大国であるアメリカ

「トークなし」「動きが制約されている」「アドリブが効かない」などの

ハンデを持ちながら

客の心を引っ張り続けることは相当困難だなと思いました

実際アメリカ人が何を考えて初音ミクに熱狂しているのか

未だによく分かりません。

個人的には興奮して感動して「ハジメテノオト」では落涙しましたが、

今回のライブ

米国オタク達の熱狂と非オタク達?の冷めた視線が交錯した不思議な一夜でした

おわり

 

761 名前:698[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 09:05:21.12 ID:MuzbMcvV0 [11/11] (PC)

ああ書き忘れた

席はですね、2階と3階にサイド席があるんです

オペラ劇場だと特等席的な扱いのやつね

ここは客入れてませんでした

報道関係がちらほらといただけ

>>754

ツアー客の席は1階中央よりちょっと前辺りです

僕のだけだと見方が偏っているので

他の人の意見も参考にしてほしいです

ツイッターのほうが報告はさかんだよね


 

ID:N5KR9J2C0氏  

724 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 08:08:42.27 ID:N5KR9J2C0 [1/5] (PC)

やっと帰宅ツアー組。

結局日テレは見れず。

AXプレミア席は若干空きがあったかな。

残念ながらプレミア席の人たちは今市ノリが足りなかった。

WIMで総立ちになるかと思いきや、立ちあがった最前列は公式ツアーから後ろだった。

アメリカ人のミクコスプレは振れ幅広いけど、綺麗な人は半端なく綺麗だな。

あとアペンドミクコスプレの人、下乳がエロかった。

 

729 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 08:13:38.65 ID:N5KR9J2C0 [2/5] (PC)

AXプレミアから盗撮していてとっ捕まった現地のガキ(東洋系)が居たな。

確かサイハテかその辺りで捕まっていたが、すぐ正面でグダグダやっていたんで、ちと興醒め。

あと確かに>>721の言う様にライティングの問題でディラッドボード存在がハッキリし過ぎていた感あり。

もうちょっと照明を控えめにすれば良かったと思う。

 

735 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 08:23:23.77 ID:N5KR9J2C0 [3/5] (PC)

>>728

メインで見かけたのはノーマルミクさんかな

雪ミクやアペンドミクもあり。

悪ノは少数。

頭に緑青色のウィッグだけ被った

お前はガガ様かと突っ込みたくなる男もちらほら。

>>731

こっちも興奮の真っただ中なんであやふやだが、

ルカ様登場よりはリン&レン登場時の方が歓声がかなりあがっていた。

が、やっぱりWIMの時が一番。

 

760 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 09:02:54.05 ID:N5KR9J2C0 [4/5] (PC)

>>754

公式ツアー組は前から13列目から後ろ

俺は一番右はじだったんで、ミクさんが左に行くと全く見えなくなったけどな‥orz

http://livedoor.2.blogimg.jp/insidears/imgs/2/c/2c43c4ba.jpg

この画像で言うと立ちあがっている最前列がだいたいツアー

 

770 名前名無しさんお腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/05(火) 09:29:14.92 ID:N5KR9J2C0 [5/5] (PC)

>>764

スピカ終わった後照明が落ちて39`s全員一旦後ろに引っ込んだので

クコール開始。

こっちの喉が限界に達した頃に再度39`s登場で会場再沸騰という流れ

ハジメテノオトが終わった時は39`sが引っ込んだらすぐに会場の照明が点いたので

観客ももう終わりって判った模様。


   

 

 

(ミクノポリス参加者感想メモ2 に続く)

http://anond.hatelabo.jp/20110706212649


 

2011-06-30

嫌悪と性欲の間

とある有名はてな民・ブロガーツイッタラー(注:1)を見てきた。はてなツイッターで彼をフォローし、ブログも欠かさず読んできた。

そして、いつの間にか、わたしは彼にいくらかのシンパシー見出していた。

どこにも言えずに抱えている性嫌悪と性欲を、そして自分を汚れた存在と思ってしまうことを、包み隠さずに話しているからだ。

だが、わたしの性嫌悪は、彼のそれとは起点が大きく異なっている。

そのため、彼からしたら、わたしのシンパシーなど、邪魔ものに過ぎないのではないか、とも思う。

以下に、かい摘んで書いても長文になってしまうが、性嫌悪と性欲の間でもがくことになった経緯を記していこうと思う。

わたしは女性であり、直接の原因は元交際相手からのDVであったからだ。

詳細は諸々の理由(注2)から省くが、それなりに凄惨であった。

以後、性的ものを心から憎んでいる。

わたしはそもそも、かつては性依存ですらあった。

家庭にも学校にも居場所がなく、自分存在価値を見出せない思春期を送っていたわたしは、高校生になった際に携帯電話を所有したことで存在価値見出した。

当時、わたしの住んでいた地域では、J-PHONEを当たり前に所有しており、わたしのような人間にもスカイメール(注3)でメル友の誘いが来ていた。

そこで女子高生であることを明かし、食いついてきた相手と会うことになった。そして、「体さえあれば、射精するまでの間だけだとしても、必要とされる」ということを覚えてしまった。元々性欲が強かったこともあり、抵抗なくその誤った考えを受け入れてしまった。

スカイメール出会い系ナンパ不思議なことに、淋しいとき自暴自棄とき希死念慮手前のときほど、男はわたしを誘った。決して美人でもなく、醜く太ったわたしを。一瞬の充足感のためだけに、自分を粗末にしていた。

その安っぽい充足感は更に強烈な虚しさと淋しさを呼ぶだけだと知っていても、やめられなかった。


どういった喘ぎ声やフェラチオが相手を興奮させるのかも覚えた。何も感じていなくても物理的刺激さえあれば潮を吹くことも覚えた。男に組み敷かれる自分を、斜め上から俯瞰で見ていた。一度も快感を感じたことはなかった。

セックス愛情表現、究極のスキンシップ生殖行為。それは当時のわたしにとっては絵空事で、実際は自傷行為に他ならなかった。後にうつ人格障害でかかったカウンセラーから、「見境のないセックスは、女の子にとっては身も心もぐさっと貫かれる自傷行為なんだよ」と聞かされた。

そのような日々を送っていた中、前述の元交際相手と出会い、DVを受けたことにより、自分自身に、今まで依存してきたセックスに、男性に、つまり広く性というものに強い嫌悪感を持つようになったのである

それから4年近く経つ今でも、嫌悪感からセックスはおろか恋愛さえ遠ざけて生きており、セクハラ(注5)により心因性失声を起こす程度には立ち直れていない。

嫌悪だけで済んでいれば、どれほど問題はシンプルだっただろう。

ただ、わたしはさらりと書いたが元来性欲が強いほうであり、ほぼ毎日自慰行為をするような人間でもあるのである。あれほど嫌悪している性に対する欲望は尽きず、手で自分を慰めた後、自分を消し去りたいほどの感情に駆られるのである嫌悪している自分を、それにも関わらず自分を慰める自分を。

DV以前から妄想によって自分を慰めていた。しかし、DV後は、SMプレイで責め立てられている自分妄想し、時にはSMもの動画ネットで探しておかずにすることも増えた。性嫌悪の引き金になった行為(注4)にも関わらず、である

SMで責め立てられている妄想自分を慰めて達する、そして絶望嫌悪感に突き落とされる。その繰り返しの日々である

最近、母になる友人が増えた。彼女たちの夫と顔を合わせていればいるほど(注6)、彼女たちを汚らわしく気持ち悪く思ってしまう。

同様の理由で、妻と子を携帯の待受に設定している会社人間も、芸能人夫婦も、汚らわしく気持ち悪い存在に見えてしまうのだ。

どのようなセックスをし、どのようなプレイの後に子を授かったのか。無意識のうちに想像し、そして祝福する感情嫌悪感との間で押し潰されそうになるのだ。

わたしはこんな自分を赦せないし、肯定することができない。

「いつか全てを愛してくれる人が現れる、そうしたらそんな感情から解放される」と言われたことがあった。しかしどうして、わたしのような人間を愛することができるのだろう。

全てを愛してくれる人など、その場しのぎの慰めであって、幻想押し付けしか受け取れないのである


おそらく今夜も自分を慰め、圧倒的嫌悪感の中安定剤を飲んで眠るのだろう。

こんな自分を肯定する術は、どこかにあるのだろうか。

嫌悪と性欲の間、拭えない自己否定自分を肯定されたい気持ちの間でもがいているからこそ、わたしは勝手id:y_arimシンパシーを感じてしまうのである


注1:id:y_arim

注2:検閲、被DV経験者へのフラッシュバック喚起、自分でも目を背けたくなるなど

注3:1通3円で半角128文字まで送信できるSMS携帯番号同士でやり取りできたため、適当な番号にメールを送ることで容易にメル友を作ることができた

注4:本義のSMには愛情があるらしいが、愛情がまったくない時点では虐げられるAV嬢と似たようなものかも知れない

注5:妻と子の写真携帯の待受にする人間お腹を揉まれ、誰も止めなかったということがあった

注6:写真だけでも辛いものがあるが、結婚式に参列していたり、夫婦と食事に行っていたりする程度に面識がある場合

2011-04-21

経済産業省エネルギー基本計画」より「原子力発電の推進」全文引用

経済産業省2010年6月に発表したエネルギー基本計画」のPDFファイルから「第3章.目標実現のための取組 / 第2節.自立的かつ環境調和的なエネルギー供給構造の実現 / 2.原子力発電の推進」(p.27-34)を引用。読みやすいようにフォーマットだけ変えました

PDF!

(1)目指すべき姿

原子力供給安定性と経済性に優れた準国産エネルギーであり、また、発電過程においてCO2 を排出しない低炭素電源である。このため、供給安定性、環境適合性、経済効率性の3E を同時に満たす中長期的な基幹エネルギーとして、安全の確保を大前提に、国民の理解・信頼を得つつ、需要動向を踏まえた新増設の推進・設備利用率の向上などにより、原子力発電を積極的に推進する。また、使用済燃料を再処理し、回収されるプルトニウムウラン等を有効利用する核燃料サイクルは、原子力発電の優位性をさらに高めるものであり、「中長期的にブレない」確固たる国家戦略として、引き続き、着実に推進する。その際、「まずは国が第一歩を踏み出す」姿勢で、関係機関との協力・連携の下に、国が前面に立って取り組む。

具体的には、今後の原子力発電の推進に向け、各事業者から届出がある電力供給計画を踏まえつつ、国と事業者等とが連携してその取組を進め、下記の目標の実現を目指す。

まず、2020 年までに、9基の原子力発電所の新増設を行うとともに、設備利用率約85%を目指す(現状:54 基稼働、設備利用率:(2008 年度)約60%、(1998年度)約84%)。さらに、2030 年までに、少なくとも14 基以上の原子力発電所の新増設を行うとともに、設備利用率約90%を目指していく。これらの実現により、水力等に加え、原子力を含むゼロ・エミッション電源比率を、2020 年までに50%以上、2030 年までに約70%とすることを目指す。

他方、世界各国が原子力発電の拡大を図る中、原子力平和利用を進めてきた我が国が、原子力産業の国際展開を進めていくことは、我が国の経済成長のみならず、世界エネルギー安定供給地球温暖化問題、さらには原子力平和利用の健全な発展にも貢献する。また、我が国の原子力産業技術人材など原子力発電基盤を維持・強化するとともに、諸外国との共通基盤を構築するとの観点から重要である。こうした認識の下、ウラン燃料の安定供給を確保するとともに、核不拡散原子力安全、核セキュリティを確保しつつ、我が国の原子力産業の国際展開を積極的に進める。

なお、我が国は、今後も、非核三原則を堅持しつつ、原子力基本法に則り、原子力研究、開発及び利用を厳に平和目的に限って推進する。

(2)具体的取組

①新増設・リプレース設備利用率の向上等を推進するための基本的取組

(ア)新増設・リプレース

事業者は、高経年化対策を着実に実施するとともに、既設炉の将来的な廃止措置や代替炉建設の必要性も踏まえた計画的な新増設・リプレースを進め、国はこのための投資環境の整備に努める。また、国は、発電所建設に伴う連系線や送電線の建設・増強等に係る環境整備等の対応について必要に応じて検討を行う。さらに、既設炉の有効利用を図るため、定格出力を含めた出力向上について、事業者は、日本原電東海第二発電所における導入を進めるとともに、他の発電所への展開も検討する。なお、将来的に、日々の電力需要の変動に合わせて出力を調整する運転の必要性が高まってくる段階では、そうした運転が安全かつ確実に実施されるための要件等について検討を行う。

(イ)設備利用率の向上

設備利用率の向上については、安全安定運転の実現・継続と立地地域等の理解が基本である。事業者は、自主保安活動等に取り組みつつ、新検査制度の下、段階的に長期サイクル運転の実現を目指すほか、運転中保全実施を順次開始する。

また、日本原子力技術協会による発電所の運営実績評価や国による保安活動の総合評価等を踏まえ、事業者間でのベストプラクティスの共有や運転管理等の改善を促進する。さらに、国は、熟練の技術豊富経験を有するシニア人材を活用すること等により、大学高等専門学校教育質的向上や民間企業研究機関との連携を強化するなど、原子力人材育成プログラムを充実させる。

以上の取組により、安全安定運転の実現・継続結果として、2030 年に、設備利用率約90%(例えば、平均18 か月以上の長期サイクル運転、平均2か月程度以内の定期検査による発電停止期間)となることを目指す。

また、国は、これらの事業者の取組を後押しするために必要な支援を行うとともに、エネルギー供給構造高度化法に定める判断基準の活用を通じ設備利用率向上や新増設等を推進することを検討する。

(ウ)リプレース需要の本格化に対応するための次世代軽水炉等の技術開発

また、我が国は、2030 年前後に見込まれる既設炉のリプレース需要の本格化に対応し、安全性・経済性・信頼性等に優れた国際競争力のある次世代軽水炉の開発に、官民一体となって取り組んでいる。これまで行ってきた概念設計検討、要素技術開発等を踏まえ、次世代軽水炉の円滑な開発・導入を促進する。

このため、次世代軽水炉開発に関する中間的な総合評価を踏まえ、国、事業者、メーカー連携し、新技術の具体的な導入計画を2010 年度中に明らかにする。国・事業者・メーカーは、中間的な総合評価において魅力的なプラント概念と評価されること等を条件に、次世代軽水炉を有力な候補と位置づけた導入見通しを2010 年度中に明らかにする。

②立地地域住民や国民との相互理解の促進と立地地域における地域振興

(ア)新増設・リプレース設備利用率向上等に向けた立地地域との相互理解の促進

新増設・リプレースの推進や設備利用率の向上に限らず、原子力発電の推進を円滑に行うに当たっては、地域の実情等に応じたきめ細かい広聴・広報などを通じて立地地域の住民や地方自治体との相互理解を促進する必要がある。その際、原子力発電施設等と地域社会との「共生」を目指して、国・地方自治体・事業者が適切な役割分担の下、相互に連携・協力することが重要である

このため、国は事業者と連携して、立地地域住民の声に耳を傾け知りたい情報は何かを把握し(広聴)、それを踏まえて原子力の必要性・安全性等について情報提供を行う(広報)活動の充実を図る。その際、立地地域住民との「信頼関係の構築」により重きを置き、双方向性を強化する。具体的には、国及び事業者は、地元オピニオンリーダーの活動支援、立地市町村はもちろんのこと道県庁所在地を始め立地道県の他地域視野に入れた立地地域向け広聴・広報活動を行う。

また、事業者は原子力発電施設等の運営の将来ビジョンを持ち、地方自治体の持つ地域の将来像に関するビジョンも踏まえ、地方自治体等との相互理解を得るよう努める。国は、地方自治体との間で、原子力が有する国家レベルでの政策的重要性について認識の共有を深めるよう努め、国、地方自治体及び事業者との関係について不断の取組により、より望ましい関係の構築を目指す。

(イ)情報受け手に応じたきめ細かい広聴・広報活動等による国民全体との相互理解の向上

原子力政策の安定的な遂行のためには、広聴・広報活動等を通じた、立地地域のみならず国民全体との相互理解の向上が必要不可欠である

国は、情報受け手に応じたきめ細かい広聴・広報活動による国民全体との相互理解の向上のため、国がより前面に出て双方向性を強化するとともに、事業の波及効果の向上を図っていくとの観点から、国の原子力広聴・広報事業のあり方を検討する。また、小・中学生などの次世代層について、将来、原子力を含むエネルギーについて自ら考え、判断するための基礎をはぐくむため、原子力教育支援事業やその他広聴・広報事業を推進する。

(ウ)電源立地交付金制度の更なる改善

電源立地交付金(電源立地地域対策交付金を始め電源立地地域地域振興を目的とする一連の交付金)は、次の二つの性格を持ち合わせている。第一に、立地段階については、設備の設置を円滑化するために、交付金制度が創設された経緯があり、現在も交付金額が厚めになっている。第二に、運転段階については、運転の円滑化を図るという観点から、より多く発電した立地地域に対して、より多くの交付金を交付することが基本であり、発電電力量の多い発電所の立地地域の一層の理解が得られる制度であることが重要である

今後、現行の電源開発促進税制度の下では、課税標準である販売電力量及び税収自体の大幅な増加が見込めず、電源立地交付金財源の大幅な伸びが見込めない中、安全確保を大前提としつつ、この性格をより明確化するために、原子力発電所の新増設・リプレース核燃料サイクル施設の立地を促進するためのさらなる方策検討する。また、発電所の運転段階において、設備容量及び発電電力量により交付金額を算定しているが、算定に当たり発電電力量に傾斜配分する見直しを検討する。なお、その場合も、自然災害等で発電ができない場合に交付金額が大幅に減少することとなるのは制度趣旨に反することから現在制度として存在している「みなし規定」は存続する。

科学的・合理的な安全規制の充実に向けた対応

(ア)最新の知見やデータを活用した科学的・合理的な安全規制の充実に向けた対応

原子力安全規制を充実させ、安全確保を一層確固たるものとしていくためには、安全規制の現状をしっかりと見据えた上で、新たな課題へ持続的に対応していく必要がある。そのため、安全規制を取り巻く近年の大きな環境変化を踏まえた上で、必要な取組を実施してくことが重要である

具体的には、安全審査制度における品質保証の考え方の取り入れや検査制度における品質保証の取り入れの拡充、大きな地震動を受けたプラントの点検方法の標準化マニュアル化、トピカルレポート制度(*28)の対象分野の拡充、リスク情報の活用方策等について検討する。また、運転中保全について、安全性への効果と影響、リスク情報の活用の考え方等の整理を含め、速やかに検討する。

(イ)安全規制に関する国と利害関係者との対話の深化

さらに、国民の理解と信頼を得つつ安全規制を的確に実施していくためには、立地地域自治体・住民や産業界を含む様々な利害関係者との間のコミュニケーションを一層充実させることが重要である。このため、安全規制の効果的な実施規制課題への取組の推進等のため、規制当局と産業界との対話を継続的に深化する。国は、立地地域の関心が高い個別の安全審査検査等の案件については、規制活動の結果の説明にとどまらず、規制プロセスの途中段階における利害関係者とのコミュニケーションの拡充について検討する。

(ウ)原子力防災対策等

原子力防災対策については、引き続き、万が一の原子力災害に備えた対応機能に万全を期すとともに、原子力施設の防護体制については、最新の国際基準に沿った核物質防護措置を講ずる。

核燃料サイクルの早期確立と高レベル放射性廃棄物の処分等に向けた取組の強化

(ア)使用済燃料の再処理・貯蔵、プルサーマルの推進

使用済燃料を再処理し、回収されるプルトニウムウラン等を有効利用する、核燃料サイクルは、限りあるウラン資源の有効利用と高レベル放射性廃棄物の減量化につながる、エネルギー安全保障重要な取組であり、我が国の基本的方針である

2009 年12 月に我が国初のプルサーマルによる営業運転が九州電力玄海原子力発電所で始まったことは、我が国の核燃料サイクル確立に向けた重要な一歩である核燃料サイクルは、それを担うそれぞれの施設の状況が相互に関連していることから、全体を俯瞰しながら、立地に要するリードタイム考慮し、個々の施策や具体的な時期について、状況の進展に応じて戦略的柔軟性を保持して対応していくことが必要である

このため、六ヶ所再処理工場の円滑な竣工・操業開始に向けて、国、研究機関、事業者等の関係者連携し、残された技術課題の解決に一体となって取り組む。また、使用済燃料の貯蔵容量拡大は、中長期的に各発電所共通の課題であり、中間貯蔵施設の立地に向けた取組を強化するとともに、国、事業者等の関係者は、貯蔵事業としての中間貯蔵(*29)という形態に限らず、広く対応策を検討する。さらに、プルサーマルの計画どおりの実施のため、国及び事業者が連携して、地元への申入れに向けた理解促進活動などの取組を推進する。また、MOX 燃料の輸送については、国及び事業者が、核物質防護対策や安全対策等に万全を期する。なお、六ヶ所再処理工場に続く再処理施設について引き続き取組を進める。

(イ)高速増殖炉サイクルの技術開発

高速増殖炉サイクル技術は、我が国の長期的なエネルギー安定供給等に大きく貢献するものであり、早期実用化に向けた研究開発を着実に進めることが重要である2010 年5月に試運転が再開された高速増殖原型炉「もんじゅ」の成果等も反映しつつ、2025 年頃までの実証炉の実現、2050 年より前の商業炉の導入に向け、引き続き、経済産業省文部科学省とが連携して研究開発を推進する。

具体的には、高速増殖炉サイクルの実用化に関するこれまでの研究開発の成果を踏まえ、2010 年度に革新技術の採否判断等を行う。また、実用化を一層円滑に進めるため、進捗に応じたプロジェクトの進め方・役割分担等を検討する。

加えて、高速増殖炉の実用化技術の早期確立を図るとともに、将来の国際標準を可能な限り我が国が確保するため、国際協力を適切に進め、将来のエネルギー安全保障を担う国家的な基幹技術としての性格を踏まえ、我が国の自立性を維持しつつ互恵的な国際協力関係を構築する。

(ウ)高レベル放射性廃棄物等の処分事業の推進に向けた取組の強化

原子力発電の利用を拡大していく上で、放射性廃棄物の処分対策は必須の課題である。高レベル放射性廃棄物の地層処分事業については、平成20 年代中頃を目途に精密調査地区を選定し、平成40 年代後半を目途に処分を開始することを予定している。国は前面に立って、原子力発電環境整備機構(NUMO)や電気事業者等と一層連携しながら、全国レベル及び地域レベルの視点双方で、国民との相互理解を進める。

このため、地域住民や自治体勉強のために専門家を招聘するための支援制度の創設、双方向シンポジウムの開催等の取組を通じて広聴・広報活動の充実・強化を図る。

また、高レベル放射性廃棄物等の処分事業が円滑に実施できるよう、国は高レベル放射性廃棄物の地層処分基盤研究開発に関する全体計画等にしたがって、必要な研究開発に着実に取り組む。さらに、研究開発の成果を国民に分かりやすい形で提供することにより、国民との相互理解を深める。

なお、研究開発等に伴って発生する低レベル放射性廃棄物についても、処分の実現に向け、国及び日本原子力研究開発機構(JAEA)は関係機関の協力を得つつ処分事業を着実に推進する。

(続きます)

2011-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20110418205950

私は大学生とき芝居をやっていたことがある。公演の準備のために劇場を整えることを「仕込み」と言って、だいたい10時間くらいかかる。学生演劇ではそれが普通だった。

大学卒業してから小劇場活動に関わった。何年かすると「プロ」と関わる機会に恵まれた。出資金全員同じだったので、企画段階から同等の立場で興行に関わった。計画を立てるとき「仕込みには10時間くらいで」と発言したプロに目を剥かれた。「この規模の劇場なら、どれほど凝っても2時間で終わる」と断言し、実際に、その通りに終わった。

たいした社会経験の無い私ですら、段取り一つで掛かる時間は何倍も違うということは知っている。

リーダーだって、もちろん知ってる。今回は「全員が関わること」を優先したのかも知れないし、「バケツを買うお金をどこから出すか」の決断が出来なかったのかも知れない。

元増田に出来たことは、自分プロであることをリーダーに明かし、段取りを変えることで「みんなの作業負担を軽くする」ことが出来るかも知れないと訴え、もっと、全体を俯瞰するために必要な情報を教えてもらうことだったのではないか? 全体を見れば、リーダーと同じ結論を出したのかも知れないしリーダー危惧回避しつつ効率化を図ることが出来たかも知れない。

2011-03-06

人間の一生とExcel

人間が百歳まで生きられるかどうかについてはさておき、百年というと長いと思うかもしれないが、日数にしてみると36500日だ。少し現実的な数値に思える。

Excelの行は確か65536行まで追加可能だ。もちろんこれは理論値で、実際は文字数などによって追加がこれ以上できなくなるということもあるだろうが、それでも、1日を1行としたときに、100年分は余裕で入る。

試しに自分の生まれた日から今日までの日にちを並べてみた。圧巻である

自分人生の日程を、全てこの一つのファイルに収めることが出来る。

それは悲しいような、嬉しいような。

『嬉しい』と思うのは、どこかで過去自分を振り返りたい、出来れば簡潔にそれをまとめたい、と思う自分いるからだろう。

パソコンが無い時代、自分史を作ろうとすれば、それは膨大な紙との戦いになる。しかも、全体を俯瞰するだけでも、物凄く重労働だ。

から大勢の人は、自分過去の人生を、『記憶という雲に包まれた、巨大であいまいなもの』として抱えていたんじゃないだろうか。そしてその巨大な曖昧さを抱えたまま死んでいく。

そういった意味では、命や原理に対して、昔の人は諦観を抱きやすかったのではないだろうか。

今はパソコンで何でも管理できる。人間の一生の記録も。好きなときに開いて、自分が十七年前の三月九日九時二十三分に何をしていたか検索して知ることが出来る。(記録していればの話だが)全体を軽く俯瞰してニヤニヤすることも出来る。

単純に良い時代になったと思う。僕も死が近づく年齢になったら、エクセル自分史を作り始めたい。少しずつ、魚の骨が取れるように記憶を思い出していくだろう。パズルのように自分人生を埋める。それは永遠に片付かないデータの整理みたいで、かなり無駄で、ちょっと楽しい

2011-02-12

生まれて初めて好きな人ができて毎日楽しくて浮かれてた。

したら去年その人が事故に遭った。今はリハビリ中。


神ではないけれど、世界俯瞰して人の悲劇や喜劇を娯楽として楽しんでる奴はいるんじゃないか

2011-01-27

ここ最近エンジニア向けの勉強会は多く、

その他の職業勉強会が少ないという感覚があった。

エンジニア人達勉強熱心だなとも思ったりした

しかし、私の情報ソースインターネット

インターネット上にはエンジニアが多数いると仮定するなら、

インターネット上でアウトプットしている人達エンジニア比率は多い。

よって勉強会全体を俯瞰すれば、エンジニア向けは決して多くないが、

インターネット上の勉強会しか見ていない為、

また、私がエンジニアに関係する情報を中心に集めている為、

エンジニア向けの勉強会が多いと感じてしまっている。

よって、私の感覚はただの勘違いであると思っている。

数字はないのであくまでも仮定。


私がこういった感覚に陥ったことも含まれるのだが

どうもエンジニア自分達が物事の中心にいると思いがちである

客観的に見ているようで見れていない。

プログラミングという、絶対的な機械言語ルールに則りながら、

一方で数字という絶対的なルールを無視し感覚的な世界に生きる。

全てのエンジニアがそうではない。

中には客観的に物事を見れている人もいるがそういう人はエンジニア卒業していく。


これの何が悪いかという話をすると、

特に悪いことはない。誰にも害を与えていない。

ふと、エンジニアの傾向として、こういうのが見られるのではと思った。

2011-01-23

http://anond.hatelabo.jp/20110123110921

それはすべての情報俯瞰した上だから言えることじゃないかと思いま

情報がないまま術中に嵌められた場合対処できるかというと、俺は自信がないで


実際、騒動初期にただの痴話喧嘩はないと見抜けた人はほぼいませんでした

アホなことばかりする政治家は、国民の声をちゃんと聞いているのか

思うに多分、奴らネットとか見ないしネットを見ずにどうやって民の意見俯瞰するのか。一般人がお叱りのハガキとか送るの?

とか考えていて、自分にできる小さな政治活動として、痛いニュースなどのまとめを印刷して政治家どもに「100回読め!」と毎回送りつけるというのを思いついた。

まあ読まれないにしても、そういう地味な活動からするのはアリかと思う。せっかくのネット意見ネットで閉じているのはよくない。殻を破ろうぜ!

2011-01-14

酔っぱらいながらぶちまける

近親調以外の転調を遠隔調への転調と定義することで、調性圏内の和声は飽和した。広い意味での調性、あるいは無調、またそのようなものの連結は、厳密には定義されず、慣習として認知されるにはま歴史の積み重ねが足りない。


もともと、教会旋法があり、そこからの選別を経た結果として残ったIonian、Aeolianが一時は主導権を握り、和声的連結ももっぱらこの二つを考えたものだ。

ところが19世紀、ドビュッシー教会旋法を再評価する。(厳密にはドビュッシーに限らず、かのリストや数々の音楽家から群発的様相をもって現れてきたものだが、代表はドビュッシーである、ということは異論はないはずだ。)そのドビュッシーの「帆」は、全体にわたってMTL1、すなわち全音音階が散りばめられ、幻想的な雰囲気を醸すことに成功している。後にも先にも全音音階が効果的に使われたのはこの曲のみといっても過言ではない。

この時期は、既存和声の崩壊が随所に現れる。トリスタン和音、神秘和音といった概念はこれまでの和声に衝撃を与えた。型破りな進行と、限定的、効果的なものが共存したそれは矛盾をはらむことなく組み込まれていくこととなる(もちろん、穏健的な層からの反発はあった。今でこそ評価の高いドビュッシーの作品すら「誤用」と声を挙げるものもいたのだ。)

SomethingNewを求めた先に、過去歴史の再評価があったとはなんとも興味の惹くところだが、この時代の印象主義に限らず、あらゆる作曲家は新たな音楽観の萌芽を享受し、育んでいったのだ。

また、クラシック音楽界隈以外にもJAZZ誕生など、別方面からムーブメントが起こったのは見逃せない。巨大な市場が成立すれば、作曲家も無視するわけにはいかなかったのだ。JAZZ史を俯瞰するだけで何十万字という文章が書けるが、今回は省略しよう。とにかく、新たなアプローチが産声をあげ、互いに影響されたのだ。

そのなか、新規性が斬新さを持ち過ぎて受け入れがたい空気が醸成されたのもまたひとつ事実であるストラヴィンスキーの「春の祭典」は、初演当時そうそうたる作曲家――ドビュッシーサン=サーンスなど――が席を同じくしただが、その結果は賛否両論がふさわしく、それ以前「ペトルーシュカ」まで彼を評価していたドビュッシーすら、この演奏以降をもってアンチポジションを取るようになるほどのものだったのだ(もっとも、ニジンスキーのあの振り付けを初めて見て冷静に評価しろというのもなかなか難しい注文だと思うが)

これを期にして、というわけではないが、今後の音楽シーンは「クラシックな」ところから乖離していく動きが目立つようになる。シェーンベルクがドデカフォニーを確立し、システム的な面が強調されるようになる。後のセリー技法に直結するこの動きは、今日穏健派から黒歴史認定されている。

時系列的に和声の展開を捉えれば、それは不協和音程の和声的獲得である現在パワーコードやモーダルクラスターなど、ごくごく当たり前に用いられるのも、こうしたプロセスを経たものである

では、この先どうなるのだろか。

すでに一部急進派は、微分音を積極的に導入し、1オクターブを何十分割にもしてきた。穏健派も遅れながら、限定的な用法で微分音を導入しつつある。十二音を崩壊させてどこへ行こうというのだろう。

和音連結が微分音を獲得するときはくるのだろうか。

2011-01-07

http://anond.hatelabo.jp/20110107145213

決定論的な立場で自由意志を否定するのならそれは構わないが、なぜこれが世間的に流通してないかというと、自由意志がないと思っている人間と話しても何の役にも立たないからなんだよな。

いや、そうじゃない。

役に立たないんじゃなくて、理解できない、または認めたくない、だと思われる。

二次元に生きるトカゲ三次元を知覚させるのが不可能なように、自分の判断で行動してると思う人にそうじゃないという考えを理解させるのは不可能なんだよ。そういう主張をしている僕が言うのもなんだけど。

実際、そういう振る舞いが知覚できるためには、今僕らがいるところより高い次元から俯瞰してみないとわからないだろ?

それでも、人間以外の生物自然現象はまるでプログラムされたかのような振る舞いをすることは歴史の積み重ねで確認できている。

だというのに、それを人間自身に置き換えて考えることができないというのは、それは私たちが人間であることの証左でもある。

僕たちは僕達の意志で行動している。だって実際そうだろう?僕は自分の意志で増田に書き込んでいる、という方がもっともらしいじゃないか

からこそ哲学を軽視するんだろうなあ、と思うし、世界を数式で表そうという考えを奇天烈に見る人も後を絶たないだろう。

理性的にそうとも言える、という言説より、本能で正しいと思えるもののほうが人間推進力あるからねー。


まあせいぜいその世界認識心中してなさいよ。君の人生はたぶんそうなるようプログラムされてるんだろうしさ。

君なかなか自分ですごいこと言ってるのわかってる?

例えば僕の下の増田がどんな人生を送るかもしれないか、ということが蓋然性の程度とは言え推測できるんじゃないか

2010-12-31

「2010年から来た未来人だけど、何か質問ある?」をふりかえる

2010年も終わりということで、人力検索はてな伝説スレッド

「【ネタ】おれ、2010年から来た未来人だけど、何か質問ある?」をふりかえってみる。

http://q.hatena.ne.jp/1150951363

このネタは、id:sharia未来人という設定になって質問を受け付け、

4年後2010年未来予想を披露する、というものだった。

いまみてみると、的外れなものもあり意外によくわかってるものもあり、けっこうおもしろい。

3 回答者TomCat 2006-06-22 13:54:03

http://journal.mycom.co.jp/news/2004/09/07/003.html

(,,゚Д゚)∩はいはいはいはいっ、質問ですっ!!

 

なんか2010年にはエレベーターで宇宙に行けるようになるらしいですけど、

ほんとにそうなりました

質問者:sharia 2006-06-22 14:00:18

あ、いや。

これはまだだ。

まだ、カーボンナノチューブがどうこうってやってるよ。そういや、2000年代前半にもコンテストやってたんじゃなっけかな。あれから、五十歩百歩だな。

宇宙エレベータについては、NASA界隈で何回かコンテストをやってたらしい

http://en.wikipedia.org/wiki/Elevator:2010

2010年までに宇宙エレベーター実現」を目指してたらしいけど、途中でやめちゃったみたい。

8 回答者:takashi_m17 2006-06-22 14:01:54

プラズマ、液晶TVの価格はどこまで下がってますか?

質問者:sharia 2006-06-22 15:18:15

ちょっと待ってくれ、価格コムいってみる。

えーと、液晶32型で55000円ってのがあるなあ。一応、シャープだ。

5万円台で国産32型液晶が手に入る状況にはなってないな。

NEC LCD3210 8万9000円~ http://kakaku.ecnavi.jp/item/10002552150801

いまだとこのあたりが相場か。

10 回答者CAROL 2006-06-22 14:03:01

2010年つーと8月22日大日本帝国による韓国併合100周年になりますが、何か騒ぎはありましたか?竹島大丈夫ですか?

質問者:sharia 2006-06-22 15:32:22

竹島はあっさり片づいたよ。

韓国信託統治領ってことになって、海域は公海扱いという解決だ。まあ、日本は別に島がほしい訳じゃないし韓国も統治領と言うことでメンツが立ったってわけさ。

竹島はちっとも片づいてない。

信託統治領っていうのはそもそも無人島に近いケースには適用できなさそう。

15 回答者:NA-tsu-72 2006-06-22 14:19:31

原油高騰は、続いてますか。

トイレットペーパー、買いだめしたほうがいいかしら。


BSEは、どうなってます

家計が、心配なんです。(>_<)

質問者:sharia 2006-06-22 15:50:14

原油は2007年にあっという間に下がったよ。まあ、投機だったて聞くしな。ただ、おかげてエタノールにみんな移行して、アメリカじゃあトヨタエタノール車が引っ張りだこらしい

魚は高いな。もう庶民が食うものじゃない。

まあ、鮭とか食ってる分にはいいが、イワシはとても食えない。

BSEは最近聞かないなあ。

今やってるのは、ポテトだよ。マックやばいことになってるし。

エタノール車のかわりにハイブリッド車はそこそこ出回ったな。

魚が値上がりする材料ってなんかあったっけ・・・


28 回答者:Baatarism 2006-06-22 16:08:23

世界情勢でいくつか聞いても良いですか?

1.アメリカ大統領は誰ですか?

2.韓国大統領は誰ですか?

3.北朝鮮金正日政権はまだ存在してますか?

4.台湾は中国に併合されましたか?

5.2006年以降、世界のどこかで大きな戦争は起こりましたか?

6.2006年以降、世界のどこかで911のような大きなテロは起こりましたか?

質問者:sharia 2006-06-22 16:26:33

アメリカヒラリー

韓国は、ちょっとまて、なんて読むんだ? パク・クネか。

北朝鮮は続いている。

台湾はしぶとい。

戦争はさすがにないな。テロもない。平和だよ。

ヒラリー国務長官した、ざんねん・・・というのはいいとして。

ふりかえってみると、9.11並のテロや、アフガンイラク並の戦争は起きていない。

インドパキスタンとかガザとかソマリアとかダルフールとか紛争はたくさんあって、「平和だよ」と言い切る気にはとてもなれないけど。

43 回答者:sanrai 2006-06-22 19:57:56

IntelやAMDが出している最新のCPUは?

質問者:sharia 2006-06-23 00:18:50

もうCPUは商品名では呼ばなくなってきてるんだ。FLOPSですべてが決まる。CELL以後だな。それが主流になったのは。部品ひとつだよ。

マルチコア化はすすんだけど、ハイブリッド化してCPUという製品がなくなったりはしていない。

45 回答者:itarumurayama 2006-06-22 20:56:43

3.Winny裁判、あれは当然被告人無罪になりましたよね?

質問者:sharia 2006-06-23 00:32:09

無罪だ。知財法もずいぶん変わったよ。

Winny事件は、一審有罪、二審無罪最後はどうなるのかなあ。

56 回答者:DANDB 2006-06-23 05:26:25

小泉さんの後の総理大臣ですか?

また2010年も知りたいです。

質問者:sharia 2006-06-23 20:50:33

おう、これは書いたな。

2010年安部だ。

小泉後は福田だ。

しかし、その後、政権交代が起こる。

それで、安部が出てきて、また奪回するわけだ。

サイクルがずれてるけど大ハズレでもない。

自民党政権奪回は来年中にあるかどうか・・・

67 回答者apple-eater 2006-06-23 14:50:18

肝心なこと聞くのわすれてたが、年金破綻したか?

そろそろ、ぶちきれて役人無差別殺人するやつが出てるんじゃないのか?老人が凶暴化して。

質問者:sharia 2006-06-23 21:54:39

年金はうまくいっている。

というのは、基本的に年金運用者が運用先を間違っていたことが発覚したんだ。

基本的に金があるやつは死んでも儲かる。

運用を委任するさきが、ごみだったってはなしだな。

年金は悪くはなってないけど良くもなってないというかんじかな。

75 回答者ichi-pooh-MT 2006-06-23 19:00:16 満足! 10ポイント CommentsAdd Star

これからはWeb3.0だぜこのやろう!とか言ってる人はいますか?

それとももうWeb3.0なのかな?

Amazonが度肝を抜くサービスをはじめたとかいないとか。

質問者:sharia 2006-06-23 22:20:39

Web3.0は聞かないな。

Amazonはてなとはげしくやってるよ。

電子化がキーだ。これをよく勉強しておくと役に立つぜ。

Amazon電子化というのは電子書籍

だとしたらよく当たってる。

84 回答者:pacap 2006-06-23 23:55:31

後発医薬品シェアは拡大していますか?

質問者:sharia 2006-06-24 23:03:09

後発医薬品? ん?

ああ、ジェネリックのことか。

これは2008年の法改正で、爆発的に普及した。そうだな、2006年に買っとくならジェネリック株だな。

ジェネリック医薬品はいまいち使われてない気がするな。なんでか知らないけど。

96 回答者:mebius00 2006-06-24 16:43:23

みんな夢がありますか?

質問者:sharia 2006-06-24 23:44:59

日本国は、ちゃんと法律を適正に改正して、いい方向に向かっている。

法改正はちっと時間がかかる。どんな法律を改正したかを新聞でいいからよく読んで、よく勉強して、政治家がなんていっているかをよく見ておくことだ。

みんな一生懸命やっている。

ただ、たまに悪いやつがいる。

それを見逃さないことだな。

法律にこだわるのは id:sharia仕事柄か。

適正な法改正をつみかさねてる・・・というのは、どうだろう。すくなくとも実感はない。

100 回答者:sekikowosuke 2006-06-24 21:00:59

首都機能移転の話はどうなったの?第三新東京市とかできている?

質問者:sharia 2006-06-24 23:56:06

首都機能移転は、実はぜんぜん進んでいない。

というのは、道州制が大きな議論になっていて、そっちが先に話されているからだ。こっちは道州制でおおさわぎだよ。福井がどこに入るか。こんなことでもめている。

首都機能移転道州制もさっぱりだなあ。

道州制北海道市町村合併矮小化してしまったような・・・

105 回答者:m0tm0t 2006-06-24 22:52:36

ソフトバンク携帯参入で料金はどうなりましたか?

質問者:sharia 2006-06-25 00:09:53

ソフトバンク参入よりは、ウェルコムの健闘がでかいな。ソフトバンクモバイルは結局資金的な問題が解決できなかった。これが大きい。

ソフトバンクは資金面で好調、いっぽうウィルコムはぎりぎりになってた。

107 回答者:huchi 2006-06-25 00:04:41

2010年の人気の最新スポットって何て名前

2006年だとまだ六本木ヒルズとか表参道ヒルズだけど。。。

場所がどこで、何が目玉か教えてほしい

質問者:sharia 2006-06-25 00:14:55

新東京タワー

あの辺は、観光資源無限にあるから、すごいことになってるよ。

まあハズレではない。

まだできてないけど、予定が遅れてるのかな?

134 回答者:sakstyle 2006-06-25 15:36:57

青色発光ダイオード問題のような、研究者特許を巡る問題は何かありましたか。

質問者:sharia 2006-06-25 20:10:22

特許法だが職務発明制度にだいぶ改正が入った。基本的にドイツ法を参考にしている。ドイツ法を調べて見れてくれ。

特許法はまだとくに動きはでてないはず。なにか準備はしてるのかもしれないけど。

144 回答者:villain 2006-06-25 19:39:48

これからの時代、アジア連携をする必要があります

こんな狭い世界で争いをしあっても意味がありません。

そういう意味日本現在(2006年)、反日的な国家とも

完全な友好関係を結ぶ必要があります

(後略)

質問者:sharia 2006-06-25 21:02:36

うーん。まじめだな。おれとは大違いだ。

>そういえば、アジア共通通貨(ACU/圓)は実現しましたか?

東アジア共同体は実現しましたか?

アジア反日的国家(特に中韓朝など)とは和解しましたか?

 これは深い問題だな。

 AUCは実現していない。

 東アジアも同様だ。

 和解した。これは書いたな。日本外交戦略2006年以降、すさまじく発展したんだ。

 アジア上海協力機構を中心に動いているよ。

 日本アジア外交は、2006から劇的に変わった。基本的に協調関係だ。竹島問題が極めて重要だった。これは書いたが、譲歩の仕方とタイミングをどうするか、戦術というのはそういうものだ。みんな、対立したいわけじゃないんだ。ただ、どうしても国益を考えると対立する。それをどううまく解決するか。それだけだ、外交ってのは。

愛国教育基本法に盛り込まれたよ。

愛国心概念がだいぶ変わってきた。

大丈夫、みんな賢くがんばってるよ。

みんな、いい方向に行きたいんだ。

タイミングだけの問題だ、というのはそうかもしれない。

けっきょく日本東アジア外交に関してはいタイミングは来てないみたい。

各国が自分のことだけでせいいっぱいというかんじ。

149 回答者:sonta 2006-06-25 20:45:59

その時代の日本の主力産業は何ですか?( ・ω・)∩

日本は国際的な「技術立国」という立場を保ってますか?

質問者:sharia 2006-06-25 21:15:11

主力はま自動車だ。

日本知財国に移行したよ。

このへんも回答者の願望がすけてみえる気がする。

182 回答者:goldwell 2006-06-26 14:26:07 満足! 10ポイント CommentsAdd Star

ケータイ小説や旧作・名作書籍電子化に見られるように、2006年でも書籍電子化は進められていますが、2010年の段階ではどれくらい進んでいますか?

まさか本屋に本は置いてなくて、DVDその他のメディアに占領され、なんて事態ははさすがに早いでしょうが。

雑誌・新聞はどうなのでしょうね?

全てメールマガジンみたいになって、ケータイで読むとか。

ちり紙交換・古紙回収の代わりに古ディスクリサイクル業になっている?

ちなみにshariaさんは今、どんな媒体のどんな本をお読みになっていますか?

質問者:sharia 2006-06-27 13:09:46

はなくならないよ。

PCや、携帯で売る方法はかなり広まったな。

安くて、低電力なPDF端末が出て、これもかなり広まっているが、これは本というよりも書類系だな。

雑誌は残ってる。新聞もだ。

仕事系の書類はほとんどPDFで配られているものだし、印刷すると全部で12キロぐらいになるから、端末で見るしか手がない。小説は文庫本で読んでるよ。

意外に、仕事の書類をiPadで見る、みたいな使い方はそれほどされてない。

ネットワーク帯域と表示の解像度がまだまだってことか。

201 回答者:imaum 2006-06-26 21:34:36

2010年6月末というと、1910年8月のいわゆる「日韓併合」、大日本帝国による朝鮮半島領有から100年の節目の直前にあたりますが、関係諸国の人々と政治は、この100年目をどのように迎えていますか。

質問者:sharia 2006-06-27 23:53:58

まず、日本アジア外交は協調路線にシフトして、韓国での政権交代でようやく話せる相手になって、日本も本気で竹島交渉をしたわけだ。

で、日本は基本的には竹島は要らないんだ。問題は海洋だけ。韓国も別に要らない。面子の問題だけだ。で、国連付託にすることにして、交渉を始める。

で、日本アジアでいざこざしてても意味がないから、歴史問題と靖国をどこですばやくきって、ほしいものを手に入れるか、という問題になる。

日本がほしいのは、今後この問題を蒸し返さないという保障だ。そして、もうひとつしいのは、理性的に交渉ができる、話せる相手じゃないと譲歩できるわけがないだろ、ということを日本外交態度として今後示すことだ。

なので、この日本外交の最大の転換点に、最大のチャンスに韓国政権交代してしまうので、韓国に大幅な譲歩をする、一番おいしカードを渡してしまうんだ。歴史問題・靖国・保障・ついで竹島信託統治権(ああ、おまけにしか見えない)、韓国は特に問題がなくなるので、うるさく言わなくなる。

で、日本はこれを国連を使ってやる。

韓国国連仲裁した形を取るので、面子はつぶれない。ようは国連お墨付きをもらって、過去の侵略行為を日本が謝罪し、竹島までぽいとくれたのだから、もういいか、ということになる。それよりも国内の改革が最優先になって、ここをあおる必要もなくなる。

(という方向に進みそうなのですね、現在の状況を俯瞰すると)

方向はそうかもしれないけど、

経済状況も相まって国内のことでせいいっぱいで、変化を進める力もでてこないみたい。

230 回答者:yuu665 2006-06-27 21:11:51

もう一つ質問ですが、ニート問題はどうなっていますか?

質問者:sharia 2006-06-28 01:31:08

ニート問題は、実は日本人起業家意識の屈折した発露ということになって、起業家になるためのプロセスを整備することで解決する方向に行きそうだ。

実はこういう理屈なんだ、簡単だから付き合ってくれ。

社会人になると会社搾取されそうだ。こき使われる。深夜になっても帰れない。ストレスばかりで、生活もままならない。

■いやだな、仕事したくないな。

■じゃあ、どんな仕事でもいいから、自分でできてやりたい仕事はあるかい

■おう、おれ、花屋がやりたい。

■そうか。それなら、設立資金を貸してあげよう(自治体とかが)、アドバイスもするよ。その代わり、経営計画書を書いてきてくれ。いい計画が立てられないと、苦労するのはきみだよ。大丈夫、いい計画が立てられれば立てられるほど、きみはいい思いができる。

■えー、書けないよ。

大丈夫、わたしが教えてあげよう。まずは簿記会社法はそれほど覚えなくてもいいよ。すぐに、花屋経営者になれる。

(これは実際に勉強しだいだし、おそらく花屋は難しくないだろう)

■えー、時間がかかるなぁ。

■じゃあ、花屋バイトでもしながら一緒に勉強しよう。

(就業者および就学者に該当するので、ニート定義から外れる)

こんな感じで解決しそうだ。

日本には起業家がいないといっていたが、実はニートと呼ばれる層が予備軍だったんだな

こ れ は な い

264 回答者:m-sho 2006-06-29 00:52:52

将来性のある仕事を教えてください。

質問者:sharia 2006-06-29 01:46:39

おう、これは書いたな。

法律系の仕事だ。資格系ならなおよい。

ただ、専門というよりはその資格を生かして、何かをやるみたいな形の仕事だ。

まあ、食いっぱぐれても、資格で食えるしな。

ようやく、日本も「法律専門職のみ」から多様な法律系職が出てきたよ

専門分野の法律職は個々には出てると思うけど、

それを狙ってたはずの法科大学院全体の成果はいまいちパッとしない・・・


全体の感想

2010-11-06

仙石長官はどちらのミカタ

本気で中国シンパとしか思えないんですが、いや、右とか左とかそういうことではなく

他国に舐められる行動を平気で選択できるのは、国の指導者としてどうなんだろう。欠格だよね。

そもそも、客観的に国を俯瞰していなくただ場当たり的に対処しているのが見え見えなんだよね。

社会党の北鮮中国びいきが表にでるしさ。

本来笑顔で会話を交わしつつも、主張すべき事は主張し、それが通るように周囲の状況を整えるのが

外交の役割だし、政府首脳の役割なんだけど。

日本外交官政治家も、他国のシンパしかいないんだよね。なんでだろう。

外務省チャイナスクールアメリカンスクールロシアスクールの勢力争いだし

2010-10-27

いじめられた経験は一生自分を苦しめる

いじめられる側にとって、いじめられる理由というのは死ぬほど大事だった。

いじめられる理由がないのにいじめられることほど怖いことはない。

客観的な要因があると思わなければむしろ耐えられなかったと思う。理由は絶対に必要なんだ。



その際、

1:「相手がバカだから」「日本人差別主義者からだ」と思えれば、自分自分を助けられるのかもしれない。

 でも私はそう考えることが無理だった。

 私は「何も考えずに人をいじめるようなバカがいる」と信じたくなかった。

 それが事実だったら、自分が弱みを見せる限りいじめの恐怖はなくならないと思ったからだ。

 それよりは、自分に問題があることにした。いじめ自分で制御できる問題にしたかった。

 まぁそれができたら苦労はしなかったんだがね。




2:「自分の問題がある」と考えることによってその理由をなんとかすれば解決できるという望みになった。

 まぁその希望まやかしで余計自分地獄に追いやったわけだけれども、

 それでもその時はそう考えたかった。「いつか終わる」「自分次第」と思うことが

 ストレスにあらがうためにどうしても必要だった。



http://togetter.com/li/63152

差別存在っていうのはね、ほっておけば、「なかった」ことにされてしまうものなんだよ。なぜなら、だれだって、そんな醜悪なものは見たくない、聞きたくないからね。その存在から逃げられる特権的立場にいるなら、誰だって逃げたいさ。

いじめというのは、「自分いじめられる客観的な要因がある」などと誰も思いたくないからね。真に偶発的な要因によって起こるのだと思いたがる人も少なくない。

差別も、いじめも、個々のケースを観察していくと、その要因は様々だろう。でもね、ほんのわずかに俯瞰してみるだけで、個々の事例には還元できない何かが通底していることに気付くはず。



この発言者は極めて不愉快だが笑えない。

自分正当化するためにどこかに誤りを求めずにはいられないバカだが、その気持はわかる。

こいつはそこで私と分岐した片割れなんだろう。「1」の道を選んだんだろう。

「2」を否定して、差別した相手を否定して、なんとか自分を保ったんだろう。

だが、1を選んだ人間は「いじめられていた時の自分」を責めることができない。

2を選んだ人間が「今の自分」を責められなくなるのと同じくらいそれは避けられないことだと思う。



この人は、なんとかしていじめられていたという事実に対して合理的な説明を付けることで

いじめられていた時の自分に謝罪したいのだろう。そのことによって今の自分を許したいのだろう。

それまでは、忘れたふりをして生きていくことができないのだろう。語らずにはいられないのだろう。

でも、いじめられていた時の苦しみは誰とも共有できないし、なくならない。

自分で背負っていくしかないんだ。 誰を倒したところで、自分の痛みはなくならない。

そのことが認められないんだろうか。

多分この人は一生そうやって他人を攻め続けることで自分も苛み続けるんだろう。

差別こそがすべて」という殻をまとっていなければ「2」が忍び込む恐怖に耐えられないのだろう。

どれだけ理屈を並べようとその「過剰反応」ぶりはもう理屈を超えている。

全然冷静に思考なんかできてやしない。ただのヒステリーだ。

でも、それはもうしょうがないんだ。

変に理性の仮面をかぶらず、つらいって叫んだほうがいいんじゃないのか?





多分本当はいじめに合理的な理由なんてない。

いや、つきつめればバタフライエフェクト程度の理由はあるのかもしれないが、

個人が納得できる理由を与えられることはほとんど期待できない。

今も意味なく戦争や内乱で人が殺されているという事実を考えるまでもなく、頭では分かっている。

なんとなく発生してしまうんだ。そして私は「たまたま運が悪かった」。

事実がそうでなかっとしても、それが認められれば、自分は救われるんだと思う。

少なくとも「いじめられたことのないやつ」「いじめられる気持ちをわからないやつ」を許せると思う。

もしかしたら「いじめた奴」も、あいつらだって一歩間違えれば被害者だったかもしれないと考えることで

許せはしないまでもどうでもいいやつくらいにはできるかもしれない。



私はそれを求めながら果たせずにいるから、

最初から救いをあきらめて戦い続けることを選んでる人を見ると

嫉妬とかあきれた気分で不快感を感じるのだと思う。

でも、それをやめろと、私の口からはとても言えない。

私が願うのは、この人が自分の信念のあまり他人を傷つけることがないように、ということだけだ。

いつかこの人にも平安な心が訪れるといいなと思う。

2010-10-19

http://anond.hatelabo.jp/20101019111851

正直な話、「プログラミング」と言う枠で話をする限り、先に進めないと思うよ。

そもそもプログラムは、何かを解決するために書くんだから。


問題を把握したり、それを分解・再構築するのが先で、それで解決されてしまうならプログラムなんて必要ない。

プログラムは、必要とされる「かもしれない」単なる手段の一つに過ぎない。

プログラムを書く技術とは「全く関係なく」、何を実現したいのか、どういう構成要素があって、それらはどの様に管理されるのか、構築する才能が居る。

それがない人は、IT土方といわれる仕事は出来るだろうが、先はない。

そうして設計したものを、どの言語で、どういった環境で実装するかと言うのが実装フェイズだが、ここからは単なる言語仕様などの世界で、

設計した内容に対応するパーツを当て嵌めて行けばいいだけ。

言語仕様」などの細部に拘っていると、「問題解決」という本質を見誤る。


「できる」と言う人は、そうした相関を知っているので、プラットフォーム言語に関らず「できる」のですよ。

新しい技術が「何を実現したいのか」とか俯瞰で見れるから。

2010-09-23

ルールを破ろう

俺が奴隷から抜け出すためには知識を吸収するのが一番だと書いたら、ニーチェだの中二病治療だの言ってる人間があらわれたようだ。まぁいい。

それより、ルールを破ることは非常に大事。ルールの束縛から抜け出すことで、はじめてこの社会の歪みが分かる。

俺は車が通らない交差点でも信号が青になるまでは横断歩道を渡れないタイプだった。深夜、誰もいない交差点でもそうする。なぜなら、ルールを破らないことが最も生存率を高める方法だと思っていたからだ。

ルールさえ破らなければいいんだ。ルールさえ破らなければ・・そういう思いにとらわれていた。

しかし今、そんな過去自分社会奴隷だったんだなとよくわかる。

ルールを守ったところで何もあるわけではない。重要なのは「ルールを守っているように見せかけること」なのだ。

馬鹿人間は、どんな時でもルールを破る。だから社会から疎外される。本当に強く生きるためには、ルールを適度に破ることが大事だ。

重要なのはこの社会で「生きさせてもらっている」と思うのではなく、「うまく利用して生きている」との自覚を持つこと。支配者はルールを守るだけの従順な豚であれと求めるが、それは彼らにとって都合のいい奴隷だからだ。ルールを守りさえすればいい、こんな思考が、騙されているとの感覚を鈍らせる。

そもそも普通人間は適度にルールを破っている。俺は破らなすぎただけだ。俺の両親は馬鹿みたいに真面目に生きているし、お役人なんてそんなもんだろう。安定した生活の代わりに、ルールに束縛されなければならないと叩きこまれる。

俺はもうそろそろそこから抜け出したい。そして、普通人間よりもさらにルールを破らなければならない。そうすることで、生活が危うくなることは目に見えているが、それでも、新しい世界を垣間見る事の出来る方法はそれだけだ。

ルールを破ろう。ルールを破り、この狭く息苦しい世界俯瞰しよう。

2010-09-08

お前はそれでいいのか?

日々の労働をいかに楽するか、そんなことばかり考えているお前はそれでいいのか?

女にモテることばかり考えているお前はそれでいいのか?

やりたくないことから目をそらしているだけだろう?

それで自分社会で生きていく権利を獲得したと思い込んでいるだけだろう?

世の中の不都合から全て眼をそらし、目の前にある些細なことにばかり気をとられ、気が付いたら老いているんだよ。

その現実を真正面から見つめたとき、自分の心が保てなくなると怯えているんだろう?

お前はそれでいいのか?

全てを疑え。全てから離れろ。究極に俯瞰できる視点を持て。

そうすれば全て見えてくる。全て下らないことだと分かる。そしてやるべきことが見えてくるだろう。

2010-08-25

2010年8月25日水曜日) 「さようなら

忘れもしない今年の5月18日武蔵野赤十字病院循環器科医師から次のような宣告を受けた。「膵臓ガン末期、骨の随所に転移あり。余命長くて半年」妻と二人で聞いた。二人の腕だけでは受け止められないほど、唐突で理不尽運命だった。普段から心底思ってはいた。「いつ死んでも仕方ない」とはいえあまりに突然だった。

確かに兆候はあったと言えるかもしれない。その2~3ヶ月前から背中の各所、脚の付け根などに強い痛みを感じ、右脚には力が入らなくなり、歩行にも大きく困難を生じ、鍼灸師やカイロプラクティックなどに通っていたのだが、改善されることはなく、MRIPET-CTなどの精密機器検査した結果、いきなりの余命宣告となった次第である。気がつけば死がすぐ背後にいたようなもので、私にはどうにも手の打ちようもなかったのだ。

宣告の後、生き延びるための方法を妻と模索してきた。それこそ必死だ。頼もしい友人や強力この上ない方の支援も得てきた。抗ガン剤は拒否し、世間一般とは少々異なる世界観を信じて生きようとした。「普通」を拒否するあたりが私らしくていいような気がした。どうせいつだって多数派に身の置き所なんかなかったように思う。医療についてだって同じだ。現代医療の主流派の裏にどんなカラクリがあるのかもあれこれ思い知った。「自分の選んだ世界観で生き延びてやろうじゃないか!」しかし。気力だけではままならないのは作品制作とご同様。病状は確実に進行する日々だった。

一方私だって一社会人として世間一般の世界観も、半分くらいは受け入れて生きている。ちゃんと税金だって払ってるんだから。立派には縁遠いが歴とした日本社会のフルメンバーの1人だ。だから生き延びるための私的世界観の準備とは別に、「ちゃんと死ぬための用意」にも手を回してきたつもりだ。全然ちゃんと出来なかったけど。その一つが、信頼のおける二人の友人に協力してもらい、今 敏の持つ儚いとはいえ著作権などの管理を任せる会社を作ること。もう一つは、たくさんはないが財産を円滑に家内に譲り渡せるように遺言書を作ることだった。無論遺産争いがこじれるようなことはないが、この世に残る妻の不安を一つでも取り除いてやりたいし、それがちょいと向こうに旅立つ私の安心に繋がるというもの。

手続きにまつわる、私や家内の苦手な事務処理や、下調べなどは素晴らしき友人の手によってスピーディに進めてもらった。後日、肺炎による危篤状態の中で、朦朧としつつ遺言書最後サインをしたときは、とりあえず、これで死ぬのも仕方ないと思ったくらいだった。「はぁ…やっと死ねる」なにしろ、その二日前に救急武蔵野赤十字に運ばれ、一日おいてまた救急で同じ病院へ運ばれた。さすがにここで入院して細かい検査となったわけだ。結果は肺炎の併発、胸水も相当溜まっている。医師にはっきり聞いたところ、答えは大変事務的で、ある意味ありがたかった。「持って…一日二日……これを越えても今月いっぱいくらいでしょう」聞きながら「天気予報みたいだな」と思ったが事態は切迫していた。それが7月7日のこと。なかなか過酷な七夕だったことだよ。

ということで早速腹はきまった。私は自宅で死にたい。周囲の人間に対して最後の大迷惑になるかもしれないが、なんとしてでも自宅へ脱出する方法をあたってもらった。妻の頑張りと、病院のあきらめたかのような態度でありつつも実は実に助かる協力、外部医院の甚大な支援、そして多くの天恵としか思えぬ偶然の数々。あんなに上手く偶然や必然が隙間なくはまった様が現実にあるとは信じられないくらいだ。「東京ゴッドファーザーズ」じゃあるまいし。

妻が脱出の段取りに走り回る一方、私はと言えば、医師に対して「半日でも一日でも家にいられればまだ出来ることがあるんです!」と訴えた後は、陰気な病室で一人死を待ち受けていた。寂しくはあったが考えていたのはこんなこと。「死ぬってのも悪くないかもな」理由が特にあるわけもなく、そうとでも思わないといられなかったのかもしれないが、気持ちは自分でもびっくりするほど穏やかだった。ただ、一つだけどうしても気に入らない。「この場所で死ぬのだけは嫌だなぁ…」と、見ると壁のカレンダーから何か動き出して部屋に広がり始めるし。「やれやれカレンダーから行列とはな。私の幻覚はちっとも個性的じゃないなぁ」こんな時だって職業意識が働くものだと微笑ましく感じたが、全くこの時が一番死の世界に近寄っていたのかもしれない。本当に死を間近に感じた。死の世界シーツにくるまれながら、多くの人の尽力のおかげで奇跡的に武蔵野赤十字を脱出して、自宅に辿り付いた。死ぬのもツライよ。断っておくが、別に武蔵野赤十字への批判や嫌悪はないので、誤解なきよう。ただ、私は自分の家に帰りたかっただけなのだ。私が暮らしているあの家へ。

少しばかり驚いたのは、自宅の茶の間に運びこまれるとき、臨死体験でおなじみの「高所から自分が部屋に運ばれる姿を見る」なんていうオマケがついたことだった。自分自分を含む風景を、地上数メートルくらいからだろうか、ワイド気味のレンズで真俯瞰で見ていた。部屋中央のベッドの四角がやけに大きく印象的で、シーツにくるまれた自分がその四角に下ろされる。あんまり丁寧な感じじゃなかったが、文句は言うまい

さて、あとは自宅で死を待つばかりのはずだった。ところが。肺炎の山を難なく越えてしまったらしい。ありゃ?ある意味、こう思った。「死にそびれたか(笑)」その後、死のことしか考えられなかった私は一度たしかに死んだように思う。朦朧とした意識の奥の方で「reborn」という言葉が何度か揺れた。不思議なことに、その翌日再び気力が再起動した。妻を始め、見舞いに来て気力を分け与えてくれた方々、応援してくれた友人、医師看護師ケアマネージャなど携わってくれている人すべてのおかげだと思う。本当に素直に心の底から。

生きる気力が再起動したからには、ぼんやりしているわけにはいかない。エクストラで与えられたような命だと肝に命じて、大事に使わねばならない。そこで現世に残した不義理を一つでも減らしたいと思った。実はガンのことはごくごく身の回り人間にしか伝えていなかった。両親にも知らせていなかったくらいだ。特に仕事上においては色々なしがらみがあり、言うに言えなかった。インターネット上でガンの宣言をして、残りの人生を日々報告したい気持ちもあったのだが、今 敏の死が予定されることは、小さいとはいえ諸々影響が懸念されると思えたし、それがゆえに身近な知り合いにも不義理を重ねてしまっていた。まことに申し訳ない。

死ぬ前にせめて一度会って、一言でも挨拶したい人はたくさんいる。家族や親戚、古くは小中学校からの友人や高校の同級生、大学で知り合った仲間、漫画世界で出会い多くの刺激を交換した人たち、アニメ世界で机を並べ、一緒に酒を飲み、同じ作品で腕前を刺激しあい、楽しみも苦しみも分け合った多くの仲間たち、監督という立場のおかげで知り会えた数知れないほどたくさんの人びと、日本のみならず世界各地でファンだといってくれる人たちにも出会うことが出来た。ウェブを通じて知り合った友人もいる。

出来れば一目会いたい人はたくさんいるが(会いたくないのもいるけれど)、会えば「この人ともう会えなくなるんだな」という思いばかりが溜まっていきそうで、上手く死を迎えられなくなってしまいそうな気がした。回復されたとはいえ私に残る気力はわずかで、会うにはよほどの覚悟がいる。会いたい人ほど会うのがつらい。皮肉な話だ。それに、骨への転移への影響で下半身麻痺してほぼ寝たきりになり、痩せ細った姿を見られたくもなかった。多くの知り合いの中で元気な頃の今 敏を覚えていて欲しいと思った。病状を知らせなかった親戚、あらゆる友人、すべての知人の皆さん、この場を借りて不義理をお詫びします。でも、今 敏わがままも理解してやっていただきたい。だって、「そういうやつ」だったでしょ、今 敏って。顔を思い出せば、いい思い出と笑顔が思い起こされます。みんな、本当にいい思い出をたくさんありがとう。自分の生きた世界を愛している。そう思えることそのものが幸せだ。

私の人生で出会った少なからぬ人たちは、肯定的否定的どちらであっても、やっぱり今 敏という人間の形成にはどこか必要だっただろうし、全ての出会いに感謝している。その結果が四十代半ばの早い死であったとしても、これはこれとして他ならぬ私の運命と受け止めている。いい思いだって随分させてもらったのだ。いま死について思うのはこういうこと。「残念としかいいようがないな」本当に。

しかし、多くの不義理は仕方ないと諦めるにせよ、私がどうしても気に病んで仕方なかったことがある。両親とマッドハウス丸山さんだ。今 敏の本当の親と、アニメ監督の親。遅くなったとはいえ、洗いざらい本当のことを告げる以外にない。許しを乞いたいような気持ちだった。

自宅に見舞いに来てくれた丸山さんの顔を見た途端、流れ出る涙と情けない気持ちが止めどなかった。「すいません、こんな姿になってしまいました…」丸山さんは何も言わず、顔を振り両手を握ってくれた。感謝の気持ちでいっぱいになった。怒涛のように、この人と仕事が出来たことへの感謝なんて言葉ではいえないほどの歓喜が押し寄せた。大袈裟表現に聞こえるかもしれないが、そうとしか言いようがない。勝手かもしれないが一挙に赦された思いがした。

一番の心残りは映画夢みる機械」のことだ。映画そのものも勿論、参加してくれているスタッフのことも気がかりで仕方ない。だって、下手をすればこれまでに血道をあげて描いて来たカットたちが誰の目にも触れない可能性が十分以上にあるのだ。何せ今 敏原作脚本キャラクター世界観設定、絵コンテ音楽イメージ…ありとあらゆるイメージソースを抱え込んでいるのだ。もちろん、作画監督美術監督はじめ、多くのスタッフと共有していることもたくさんあるが、基本的には今 敏でなければ分からない、作れないことばかりの内容だ。そう仕向けたのは私の責任と言われればそれまでだが、私の方から世界観を共有するために少なからぬ努力はして来たつもりだ。だが、こうとなっては不徳のいたすところだけが骨に響いて軋んだ痛みを上げる。スタッフのみんなにはまことに申し訳ないと思う。けれど少しは理解もしてやって欲しい。だって、今 敏って「そういうやつ」で、だからこそ多少なりとも他とはちょっと違うヘンナモノを凝縮したアニメを作り得てきたとも言えるんだから。かなり傲慢な物言いかもしれないが、ガンに免じて許してやってくれ。

私も漫然と死を待っていたわけでなく、今 敏亡き後も何とか作品が存続するべく、ない頭を捻って来た。しかしそれも浅知恵。丸山さんに「夢みる機械」の懸念を伝えると、「大丈夫。なんとでもするから心配ない」とのこと。泣けた。もう号泣。これまでの映画制作においても予算においても不義理ばかり重ねて来て、でも結局はいつだって丸山さんに何とかしてもらって来た。今回も同じだ。私も進歩がない。丸山さんとはたっぷり話をする時間が持てた。おかげで、今 敏の才能や技術がいまの業界においてかなり貴重なものであることを少しだけ実感させてもらった。才能が惜しい。何とかおいていってもらいたい。何しろザ・マッドハウス丸山さんが仰るのだから多少の自信を土産に冥途に行けるというものだ。確かに他人に言われるまでもなく、変な発想や細かい描写の技術がこのまま失われるのは単純に勿体ないと思うが、いた仕方ない。それらを世間に出す機会を与えてくれた丸山さんには心から感謝している。本当ににありがとうございました。今 敏アニメーション監督としても幸せ者でした。

両親に告げるのは本当に切なかった。本当なら、まだ身体の自由がきくうちに札幌に住む両親にガンの報告に行くつもりだったが、病気の進行は悔しいほど韋駄天で、結局、死に一番近づいた病室から唐突極まりない電話をすることになってしまった。「オレ、膵臓ガン末期でもうすぐ死ぬから。お父さんとお母さんの子供に生まれて来て本当に良かった。ありがとう」突然聞かされた方は溜まったものではないだろうが、何せその時はもう死ぬという予感に包まれていたのだ。

それが自宅に帰り、肺炎の危篤を何とか越えて来た頃。一大決心をして親に会うことにした。両親だって会いたがっていた。しかし会えば辛いし、会う気力もなかったのだが、どうしても一目親の顔を見たくなった。直接、この世に産んでもらった感謝を伝えたかった。私は本当に幸せだった。ちょっと他の人より生き急いでしまったのは、妻にも両親にも、私が好きな人たちみんなに申し訳ないけれど。私のわがままにすぐ対応してくれて、翌日には札幌から両親が自宅についた。寝たきりとなった私を一目見るなり母が言った言葉が忘れられない。「ごめんねぇ!丈夫に産んでやれなくて!」何も言えなかった。

両親とは短い間しか過ごさなかったが、それで十分だった。顔を見れば、それですべてわかるような気がしたし、実際そうだった。

ありがとう、お父さん、お母さん。二人の間の子供としてこの世に生を受けたことが何よりの幸せでした。数えきれないほどの思い出と感謝で胸がいっぱいになります。幸せそのものも大事だけれど、幸せを感じる力を育ててもらったことに感謝してもしきれません。本当にありがとうございました

親に先立つのはあまりに親不孝だが、この十数年の間、アニメーション監督として自分の好きに腕を振るい、目標を達成し、評価もそれなりに得た。あまり売れなかったのはちょいと残念だが、分相応だと思っている。特にこの十数年、他人の何倍かの密度で生きていたように思うし、両親も私の胸のうちを分かってくれていたことだろう。

両親と丸山さんに直接話が出来たことで、肩の荷が下りたように思う。

最後に、誰よりも気がかりで、けれど最後まで頼りになってくれた妻へ。あの余命宣告以来何度も二人で涙にくれた。お互い、身体的にも精神的にも過酷な毎日だった。言葉にすることなんて出来ないくらい。でも、そんなしんどくも切ない日々を何とか越えて来られたのは、あの宣告後すぐに言ってくれた力強い言葉のおかげだと私は思っている。「私、最後までちゃんと伴走するからね」その言葉の通り、私の心配など追い越すかのように、怒濤のごとく押し寄せるあちらこちらからの要求や請求を交通整理し、亭主の介護を見よう見まねですぐに覚え、テキパキとこなす姿に私は感動を覚えた。「私の妻はすごいぞ」今さらながら言うな?って。いやいや、今まで思っていた以上なんだと実感した次第だ。私が死んだ後も、きっと上手いこと今 敏を送り出してくれると信じている。思い起こせば、結婚以来「仕事仕事」の毎日で、自宅でゆっくり出来る時間が出来たと思えばガンだった、ではあんまりだ。けれど、仕事に没頭する人であること、そこに才能があることを間近にいてよく理解してくれていたね。私は幸せだったよ、本当に。生きることについても死を迎えるにあたっても、どれほど感謝してもしきれない。ありがとう。

気がかりなことはもちろんまだまだあるが、数え上げればキリがない。物事にも終わりが必要だ。最後に、今どきはなかなか受け入れてもらいにくいであろう、自宅での終末ケアを引き受けてくれた主治医のH先生、そしてその奥様で看護師のKさんに深い感謝の気持ちをお伝えしたい。自宅という医療には不便きわまりない状況のなか、ガンの疼痛をあれやこれやの方法で粘り強く取り除いていただき、死というゴールまでの間を少しでも快適に過ごせるようご尽力いただき、どれほど助けられたことでしょう。しかも、ただでさえ面倒くさく図体と態度の大きな患者に、単なる仕事の枠組みをはるかに越え、何より人間的に接していただいたことにどれほど私たち夫婦が支えられ、救われたか分かりません。先生方御夫婦のお人柄にも励まされることも多々ありました。深く深く感謝いたしております。

そして、いよいよ最後になりますが、5月半ばに余命宣告を受けてすぐの頃から、公私に渡って尋常ではないほどの協力と尽力、精神的な支えにもなってくれた二人の友人。株式会社KON’STONEのメンバーでもある高校時代からの友人Tと、プロデューサーHに心からの感謝を送ります。本当にありがとう。私の貧相なボキャブラリーから、適切な感謝言葉を探すのも難しいほど、夫婦揃って世話になった。 2人がいなければ死はもっとつらい形で私や、そばで看取る家内を呑み込んでいたことでしょう。何から何まで、本当に世話になった。で。世話になりついでですまんのだが、死んだあとの送り出しまで、家内に協力してやってくれぬか。そうすりゃ、私も安心してフライトに乗れる。心から頼む。

さて、ここまで長々とこの文章におつき合いしてくれた皆さん、どうもありがとう。世界中に存する善きものすべてに感謝したい気持ちと共に、筆をおくことにしよう。

じゃ、お先に。

今 敏

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http://konstone.s-kon.net/modules/notebook/archives/565

無断転載しました。ごめんなさい。

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