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2024-04-18

久々に香ばしい人を見つけてしまったな。昔の若い頃の自分そっくりなのに、あの人が二十年経っても、手に入らないものを沢山私は持ってる。

何が違ったのかなって、やっぱり需要供給リスクがわかってたからだ。対等な関係に持ち込むために、怒りをコントロールして、相手を見定める。相手の試し行動は、謙虚とぼける。本音と建前がどの歩合で力があるか、俯瞰でつかむ。それができたから、環境を手に入れた。

こう捉えてたら、どんな相手にも拒絶されるよ。自分には需要があるに決まってる。最初から供給してあげられるのはわかってる。自分には建前はくだらないんで。

ぜーんぶ自己愛なんだもん。誰もつてけないし、相手自己を守るためなら、どんどんキツく当たるの、当たり前じゃん。

asd傾向の人が、どのタイミング人間関係破壊してくのが、わかりやすかった。

最初からとにかく目標が高くて、自己評価が高い→目標が高いだけなのを全員に見破られる→本音で筋を通してるつもりになる、建前で尊重してくれる人には依存する→自分本音で接するから相手本音で怒りをぶつけてくる、建前の人の優しさの中途半端さには気付けない→言葉揚げ足取りして断罪していく→好き嫌い二極化精神的苦痛身体苦痛になっていく→逃避して目標放棄他責自己評価は高いまま

このループは、生き地獄…。

留学終了を目前にして思うこと

2023年5月から2024年4月末までカナダ交換留学生として現地の大学に在籍してるんだけど帰国を目前に控えて思ったことをツラツラと書こうかな。

①1年だけじゃ英語力は爆発的に伸びない

授業内でのプレゼン、討論とか日常会話も慣れて出来るようになった。けど、英語自体出国前のレベルに毛が生えた程度で、めっちゃスラスラ話せるかっていうとそういう訳じゃなくて文法ミスるし、語彙力全然発音まだまだ、聞き取れないこともあるしって感じ。ただ俯瞰して考えたら母語でさえ義務教育フルで使って学んだんだから1年じゃ無理ぽよって感じ。

政治への興味が湧いた

小さい成長ではあるんだけど、元々国内外わず政治への関心薄かった自分留学して色んな国の人と出会って、政治への関心が爆上げした。例えば、戦争の影響でウクライナから難民として来てる人とか、中国政府の影響で中国本土香港台湾から来てる人とかここに来たくなくても来ざるを得なかった人とかに出会って視野広がった気がする。まあ日本では聞けないような体験聞いて、いか日本平和場所が改めて実感。

③郷に入れば郷に従ってしま

電車バスの中で通話してる人がめちゃくちゃいて声量デカいしすごいなとか思ってたけど、気づいたら自分電車バスに乗りながら電話するようになってた。

あと、基本的に知らない人同士が挨拶したり会話したりすることが普通他人との距離感めちゃくちゃ近い。

食に関しても、日本レストランに行って最初違和感だった味も、今やもうそれが当たり前になってるし、お寿司も生魚じゃなくてカリフォルニアロールにハマってる。

④犬が多い

大型犬がめちゃくちゃ多い。土地が広いせいか郊外に行けば行くほど大型犬がめちゃくちゃいる。愛犬家が多いのか、番犬用に飼っているのかよく分からないけど犬はめちゃくちゃ多い。日本あんま見ない種類とかデカ犬ばっかで目の保養。

ホームステイの当たり外れ

同じ大学から交換留学行く人が何人かいて、寮に入る人もいればホームステイする人も私含めて何人かいた。でも中には言われていた条件と違って他に留学生が何人もいたり、ご飯毎日冷凍食品っていう家もあったりで、当たり外れがやっぱりある。明らかにビジネスとかお金目的家族は扱い雑で、最低限の寝食を保証する感じ。私の身近で当たりだなって人は家(多分別荘?)をまるごと与えられて全て自由に使えるらしい。リッチすぎ。

日本めちゃくちゃ良い

賃金の違いもあるんだけど、それでもカナダに比べたら日本物価も安くて、家賃も遥かに安い、そしてほとんどの地域安全で綺麗。

⑦夢ができた

英語を学ぶために留学したけど、やっぱり英語を使って何かを学ぶっていう経験が楽しくて、色んな人生の背景がある人達にも出会って、まだ抽象的だけど将来の夢が出来たよ。

まとめ

思ったこととりあえず書いたけど、振り返ったらほんとに1年間あっという間で、自分怪我病気もなく、良いホストファミリーと1年間過ごせて楽しい留学生活だった。日本家族友達ご飯も恋しいけど、いざ帰国直前になるとカナダにまだ残っていたくなる。

2024-04-15

anond:20240415090038

まっすーがそんな俯瞰で全体を把握できてるのはおかしいんやで

嘘松はもうちょっとデテールに拘った方がええやで

2024-04-14

暖かくなって、散歩で晴れ渡る青空を見ていたら、

絵師が素晴らしいのは、絵というものがこの青空のように、見てすぐにその素晴らしさがわかるからで、私は絵じゃなくて文章しか書けないけれど、その文章の素晴らしさが絵と同じくらいのスピードでわかってもらえる文章を書きたいなと思いました。

例えば、100ページある文章でも一瞬で俯瞰して「素晴らしい!」と言ってもらえる文章が書きたい。そう思いました。

2024-04-12

anond:20240412141418

はてブでも他の場所でも少年ジャンプばっかり読んでる大人が多いんだからそこにあれば読むのは全然普通だと思う

子どもにはある程度の「向け」があるけど、大人は横断的にかつ俯瞰して読めるしここまで漫画文化が浸透してる社会的にもそんな変でもないような?

レディコミ(テーマ特集みたいのがあるやつ)とかはむしろ漫画文化にどっぷりじゃない人が読むイメージ

週刊女性とかゴシップ誌、あるいはワイドショーの延長

上の方のトラバで出てるフィーヤンとかプリンセスGOLD漫画オタクが読んでるよな、自分も読んでる

自分は親がBE LOVE読んでたから読ませてもらってたけどあのときとだいぶ中身が変わった感じする

今は年齢層が下がって普通少女漫画誌みたいだね、たぶん「ちはやふる」あたりから色々変わったのかな

2024-04-11

国語増田」とは

国語増田」とは、特定文体言葉の使い方を指摘することを目的とした増田匿名投稿)の一つです。この増田は、中の人と思われるアカウントが、他の増田文体変化を捉えているかどうかをテストするために作成されました1。

国語自体は、日本生活する人々がこれから社会必要とする、また、生きていく意欲を支える言葉の力を表します。日本社会予測不可能な変化を遂げており、国語力は表現力、読解力、想像力俯瞰力、探求力などの要素が融合した力とされています23. この力は、漢字慣用句知識、さまざまな情緒に関する表現理解したり使ったりする力、論理的思考力、読解力、設問に適切に答える解答力などを含みます4.

国語増田」は、その文体表現に焦点を当て、中の人がどれだけ正確に捉えているかを試す興味深い試みと言えるでしょう。1

anond:20240410225514

本なんてその程度の扱いでいいものだし、本に限らずあらゆる産業商品サービスはそのように扱われて然るべき。

それが商業というもので、そうした方がビジネスパイが広がり、商材も洗練されていくから

抜きん出たものさらに目立たせることで、より多くの人に認知され、共有され、その分野の裾野が広がる。言い換えればバズらせることができる。

それくらいのことをしないと、世の中にはあらゆる商業分野や消費的娯楽があふれているわけだから認知してさえもらえない。

例えば今ゲーム業界では、市場規模を成すセールスの8割はサービス運営のものから来るようになった。

それはなぜかというと、運営ゲームの多くは基本無料形態をとっており、「手に取る」ハードルが限りなく低くなったからだ。

それくらい、みんなが知っている、みんながやっている状況を作ることは大事だ。

ハードルが下がることで、消費者にとっても、常に手軽に「相見積もり」ができるような状況になっており、都合がよい。

どんなに優れた作品も、触れてもらえなければ意味がない。

から無料で触れてもらって、良し悪しはその後で判断してもらうという態度こそ、消費者センスや知性を信用する誠実な売り方だ。

音楽映像などの分野もサブスクの隆盛によって、「見てもらう」のにかかる費用にわかに低廉化している。

そうした音楽映像コンテンツを導入口にして、イベント等のファン商売へと誘導することで利益をあげている。

翻って、書籍分野の売り方を見てみると、電書という選択肢が増えたくらいで、ビジネスモデルは変化していない。

売れている本をより売るために目立たせるくらいでは、正直言って生ぬるすぎる。

手に取るハードルを低くできない以上、「絶対に外さない」ように一極集中させるのは理にかなっているだろう。

本当に書籍文化未来を願うなら、考えることは真逆であるべきだ。

「隠れた良書」とされがちな性質を帯びた作品というのは、もともとその分野にどっぷり浸かっている人が、商業的なアシストがなくとも自分で探し出していける。

逆にそういう発掘の楽しみが残っていた方が、商業に食い荒らされない方が、良いとさえ言えるだろう。

ゲーム業界で言い換えるなら、SteamインディーPC・PS5などの買い切りの大作タイトルにはもっと優れた作品がある、それは事実だが、それを声高に叫んだとしても、そういう古い「あり方」が主流に返り咲くことはないのだ。

しろ現実には、基本無料ゲーム開発のために資金人材が集まりビジネス面では主戦場と化しているのがここ十数年の流れだ。

コアで偏狭ゲームファンはそれを直視できずにいて、運営ゲームガチャシステムなどを古い認識のまま嫌い続ける。

もちろん中身を重視するなんたらアワードのような世界では、AAAタイトルマニア評価され続けるだろう。

だがAAAタイトルを触れるのはゲーム消費者全体を俯瞰してみると、本当にマニアだけになっている。それは悪いことではない。

ゲームという「あり方」が柔軟に広がって裾野を広げた結果、おじいちゃんでもポケGOを楽しんでいたりする世界を一概にダメとは言えないだろう。

それと同じように考えれば、商業主義を嫌い、「隠れた良書」のようなものアピールすることがいかにズレているか分かるだろう。

伸びているものさらに伸ばして多くの人を巻き込み、素晴らしい方向へ成長させる圧力生産者側へかけていくことが、誰も想像できないような膨らみ方をした未来文化を作るわけだ。

モバイルゲームでは、開発費が高騰して、競争が激しいのに失敗リスクが大きくなっていることから技術力や繊細な運営センスがない会社は早々に撤退余儀なくされ、淘汰が激しくなっている。

この中を生き残って成功していく会社は、従来のゲーマー評価するAAAタイトル部分的に超えた品質のものを作れる能力を持ちつつある。こうやって想像を超えた進歩をしていく世界面白いだろう。

本で例えるなら、なろう系ラノベをくだらないと言って一掃しようとするのではなく、なろう系をさらに洗練・発展させて世代を超えたジャンルへと育てていこう、あるいはそういうものが見たい、という考え方をすべきだ。

2024-04-05

上手く着地出来るように、人々が下でマットを敷いている

重りのついた飛行機で飛び立とうとすればレスキュー海辺で待機してくれている

背後には火の手があがり、どの道怪我は避けられない

そのような状況下で私は樹上で降りられなくなった猫のように震えている

夜が来て体力が尽きる前に、誰かの手を借りて日常に降り立たなければならない

それまでは他人俯瞰してしか見られない。

2024-03-30

anond:20240330182847

アンフェはフリーレンのように圧倒的な高みから俯瞰するのが好きだから

ダンジョン飯は、弱者男性に近い立場キャラが多いから、現実を思い出してしまっていやなんでしょ。

2024-03-29

妊娠して鬱になりつつある

突然遺伝子乗り物である自覚が湧いてきてもう用済みだと言われた様な感覚に陥ってしまった。

これから人生自分本位に生きる事はせず新世代の舞台装置と化す事に恐怖心が日に日に湧いてきて出産が怖い。

幽体離脱して仮死状態自分俯瞰で見ている様な気分。ホルモンバランスのせいかもしれないけどいつまで続くのか。

2024-03-26

anond:20240326213534

"育ちの違いを実感させられて凹むというか"

から

"自分人生に行き詰まったらこいつら道連れにしてやろうと心底思った

せめて誰か一人にでも、理不尽さを味合わせてやりたい"

までの飛躍がでかくないか

私も同じような立場と考え方になってはいから

”育ちの違いを実感させられて凹むというか

言葉の端々に恵まれ環境で生きてきたんだなという生い立ちが連想されて”

という感情それ自体ブコメで書かれてるような動機や恨みそのものになるのは理解できるし

今私はディベートを行える環境にいる増田より多分もっと無敵の人の側に近い状況の人間だけど

結局のところどんなに妬み嫉み疎外感をたぎらせても殺人自分自分精神にとっての損だと思うからやめとこうって思う

一個前のトラバの人が書いてるけど、

自分殺人を犯すわけないと考える人より自分はするかも、と思える人の方が考えようによってはきちんと俯瞰して踏みとどまれると思うんだよね

増田自分はそういう他よりは少なくとも視野がある人間だと考えて溜飲を下げる方がいい気がする

それで幸せになれるともそういう人たちと同じになれるとも言えないけど

そういう感情や考えを持っていてもそれを決して自分は行わないのだってことを自分の芯にできるんじゃないかなあ

2024-03-25

提案をしない人

「〇〇についてどう思いますか?」

で終わる人とはあまり深い関係にならない方がいいが、仕事場合そうはいかない。

しかし多いんだ。聞きっぱなしの人。少しでも責任を負わない様にする人。

「〇〇についてどう思いますか?自分はこう思っていてこうしようと考えています

と聞いてほしい。こっちはウェルカムから

「〇〇についてどう思いますか?自分はこう思っていてこうしようと考えています。参考資料もあります

だと尚よし。

でも、そういう風に聞いてくる土台を作ってしまったのは自分なんだよね。

【反対しない!何でもOK責任は全部自分が持つ】

として評価されつつも、上司になった今でもつ自分でやってしまう。動くのが楽しいから

そのせいで部下が上司が考えるからいかみたいな雰囲気になってしまい、これは完全にマネジメントミス

上司に向いていない。ぴえん。辞めるわ。

以上のこと年度末前に社長含む重役に話したら頼むから辞めないでと泣きつかれた。

数年以内に取締役を考えていると言われて呆れかえった。

そういうのはNさんとOさんが適任なんだから

自分は多動でアイデアマンポンポン考えてやるだけの人間で、数字経営うんこなんだから

冷静に俯瞰できて頭も切れて政治力営業力もある賢いNさんとOさんを経営陣に入れようとしない現上層部にガッカリ

それも伝えた上で、NさんとOさんを経営陣に入れろと改めて力説し、自分給料高い平社員にしてくれと無茶苦茶なお願いをしたら皆頭を抱えてしまった。

自分みたいなADHD社員自由やらせておきゃいいのよ。

目につく動く人を優秀と勘違いやすい人が意外と社会人には多いことにびっくりする。

2024-03-20

原口沙輔「イガク」ってモロに医療デマ皮肉る歌だよね。

誰も明言しようとしないからここに書き散らしとくけど。


https://www.youtube.com/watch?v=F38EuG2dAyM


そもそもこの曲、タイトルが「イガク=医学」で歌い出しが「ドクターキドリ=医者気取り」なんだからそれ以外にどう読み解けって話なんだけどな。

たぶんヘビロテしてる奴らはみんな気付いてる。気づいた上で誰も言ってないんだろう。そりゃこんなセンシティブな話その辺でできるわけねえもんな。分かる分かる。


勿論それ以外とのダブルミーニングもあるんだろうが、それは一旦置いといて。

ここらで一回「医療デマ、ひいては陰謀論全般風刺する歌」として「イガク」の歌詞解釈してみようと思う。


勘違いしないでほしいのは、これって別に他の解釈否定したいわけじゃない。

というかむしろ全然違う解釈を聞きたいんだよな。だから「こっちの解釈のほうがいい」とかあったらどんどん言及してほしい。


以下、本編。



ドクターキドリです 愛・爆破ッテロ

先にも書いたが「ドクターキドリ」とは「医者気取り」つまりデマ屋のこと。

「愛・爆破ッテロ」は「あいばくはってろ→あいはくばってろ→愛は配ってろ」じゃねえかな。

ここで言う「愛」は寄り添いとか共感とかそういう類のこと。嘆きに寄り添い優しい言葉をかけるのは詐欺師常套手段だ。


簡単になれば 埋まった マター マター

簡単になる」のは単純化するから。わざと間違った方向に単純化させてだまくらかすのもデマ屋の手法

「マター」は事例の「matter」であり再びの「また」だと考えると

「今回の事例もまた、単純化すれば埋もれていった」となる。

たぶん、「ドクターキドリ」の理論に疑問を持った奴がいたんだろう。

それを「ドクターキドリ」が単純化詐術でだまくらかして、デマの山の中に埋もれさせた。

そういう流れがなんとなく見えてくる。


ドクターキドリです 愛想良いか

「愛想良い」のは詐欺師重要資質の1つだ。


朦朧 オオトも 埋めた メタ メタ

前半は流石に分からん

メタ」ってのは俯瞰とか高次とかの意味

「埋めた、メタ」ってことは「客観視点を見えなくした」かな。

自身客観視させないことが陰謀論へ嵌めるコツらしい。


何処にも無いから寝ていたら
壊れて泣いてるユメを診たんだよ
次期には
嘘に診えてクルゥ

ここ、映像では一見リズムを取ってる」ように見えるけど、個人的には違うんじゃないかと思う。

「次期には嘘に診えてクルゥ」つまり「じきに嘘に見えてくる/狂う」で物を投げている=物に当たってること、それと異常な速度でスタンピングしているのを見るに、あれは苛立ちのメタファーなんじゃないだろうか。

そうすれば前半の意味も読み解ける。

「ユメ」とは睡眠時の夢じゃなくて将来の夢。

未来展望か今のやりたいことかできる仕事か……とにかく何か大事ものが今はもう「何処にも無いから寝ていた」ら、「将来の夢が壊れてしまったので泣いている子供の頃の自分」が見えた』。

「じきに(現実が)嘘に見えてくる/狂う」──つまり、「デマ陰謀論にハマる人間」の、典型的パーソナリティである


カオが→鈍器になっちゃうヨ

「顔」とはシンボルであり旗印のこと。顔役や作品の顔なんて表現はよく聞くと思う。或いは誰かのプロフィールアイコンのことかもしれない。

SNSで「鈍器」と言えば叩き棒のこと。「ポリコレ棒」のような、「他人批判非難するのに便利な思想理論」を指す。

作品事件他人思想を振りかざして誰かを非難しようとするやつ、割とよくいるよな。


偽が→権利を取ったんだ

ニセ科学医療デマ市町村政治マンション自治会ルールに入り込む、なんてのは最近よく聞く話だ。


無くなってほしい煩悩
ウヤラ生き延びてしまった
生き延びてしまったんだ!!

自分の受けている評価が不当に低い」「もっとお金をかければもっと良い治療が受けられるはずだ」といった「煩悩」を社会から排除しきれず(=生き延びてしまった)、結果それらが陰謀論医療デマの温床になった。


足が→タガメなっちゃうヨ

なるわけないやろがい……!

と、普通なら思ってしまうようなことを上手く騙して信じさせてしまうのが詐欺師の恐ろしいところ。


嘘が→動機になったんだ

デマ陰謀論(=「嘘」)を信じた人は自身の行動指針を変える。


疑ってほしい本能
ウヤ本心だと思った
本心だと思ったんだ!!

直感(本能)的には正しくないように見えることでも科学的には実は正しかったりする。疑うべきだった直感的な視点デマ陰謀論肯定してしまった。


クチョォ

韓国語で「そうでしょ?」の意味、という説を見かけたのでそれを採用


「彼は夢破れて希望もなくして現実を全部嘘だと思いたくなった。だからドクターキドリ」になって今日デマを吐いている。でしょ?」

というのが前半の歌詞なんだろう。


ドクターキドリです 全部辞めろよ

ここに来て「ドクターキドリ」に否定的な言葉が出てくる。

良くも悪くも客観的というか「ドクターキドリ」に近い視点だった前半から、ここから視点が交代しているように見える。


ティチュードが
動物に届く猛毒

ティチュード=態度。

動物(を現実にも求めるような騙されやす人種)には、詐欺師の人の良さそうな態度はまさしく「猛毒」だろう。

ここで「猛毒」なんて強い言葉が出てくるところも、視点の変化を感じるところだ。


損得の得の方ダケ
回った 割った 割った

メリットデメリット、利点と欠点の前者のみを(触れ)回った、までは読み解けた。

「割った」は割れ厨(正規料金を払わないフリーライダー)のことなのか孤立者(立場が「割れ」て無くなった人)のことなのかそれ以外なのか、いまいち判断がつかない。


カオが→鈍器になっちゃうヨ
偽が→権利を取ったんだ
無くなってほしい煩悩
ウヤラ生き延びてしまった
生き延びてしまったんだ!!

繰り返し部分


音が→機能になってしま

音楽芸術ではなく、主張のための道具になってしまう、という意味だと思う。

嘆かわしいことだけど、創作者が身を崩して陰謀論に染まるのは定期的に発生する悲劇の1つだ。


人が→偽りに集まる

ここからの一節は他にもまして直接的だ。

ここは「人々は陰謀論に惹かれる」ぐらいの理解で十分だろう。


塞がってしまえよ耳
ウヤラ届いて居ない診たい
届いて居ない診たいネ゛

「『耳を塞げ=あいつらの言うことを信じるんじゃない』という家族や友人の言葉も、どうやら届いていないようだ」


クチョォ

「そうでしょ?」



マニア考察記事で「(この曲は)とても論理的歌詞が作られている」と言っている方がいたが、確かにこうして読み込んでみると納得感がある。

……ところで、氏はこの次にどのようなアングラ題材を持ってくるのだろうか。正直、既に怖いのだが。

2024-03-19

タイトルを書く」のが苦手

といいつつ書いてるけど

なんかあらためて俯瞰してみるとタイトル書く行為に「こ れ が お れ の 主 張 だ 」みたいなイキりを感じる

2024-03-15

[] 巨大な問題は分割する

開発者AとBがいる。

開発者A「ビジネスモデル全体を最適化するための施策実施中です」

開発者B「アイテムの重複を避けるために、アイテム属性文字列から固有の識別子を生成しています

一見すると開発者Aのほうが全体を俯瞰していてデキそうに見える。開発者Bが無能アスペのようだ。

しかし開発の進捗を確認すると、Aは全く進んでおらず、Bは「重複を排除するロジック完了したので、これを効率的に実行できるようにしています」と言っている。

ご察しの通り、問題を細かく分解していかないと、開発というのは進まない。

全体を俯瞰してビジネスについて考えているふりをするだけではコードという形にはならないのである

開発者Bは穴を掘り進めなければならないので、実際に掘っている。開発者Aは穴を掘る必要があるかどうかすらわかっていない。

別の言い方をすれば、巨大に見える問題も、適切に分解すればグイグイと進んでいくとも言える。開発者Aのように巨大なままで捉えていると、何も実装できない。

anond:20240315080954

この部分、どこに書いてあったのか教えて

相手狂人呼ばわりし最後は"自分は分かってる"俯瞰野郎と化して逃げた

2024-03-07

anond:20240307162943

物事の流れを始めから俯瞰し仔細に正確に想像し、原因の入る余地解決余地があるか考察すること。

デバッグするときはよくやる

anond:20240307110854

特定のVに固執して、キモいこと言ってるストーカーじみた奴はアンチ

業界全てを俯瞰して見て、腐りすぎだろこいつらって思うのは、ただの一般見識者。

2024-03-04

anond:20240304131529

高知能か、高身体能力か、顔が良い

発達には社会の足をひっぱるタイプと、社会リードするタイプの2タイプがあって、こいつらは後者だろ

そもそも何故発達を淘汰しなければいけないかという理由は、社会お荷物になっているか

全体を俯瞰して考えろ

お前は社会の足をひっぱる側だぞ

2024-03-03

日経新聞という奇跡新聞

大学生のころまでは就活文章練習のために読んでてふむふむと勉強してたつもりだったが

就職して10年くらいたってやっと業界俯瞰できるようになってから読んでみたら

マジで的外れで周回遅れな記事書いてる・・・

なんだこれ

自分業界でこれってことは他もそうってこと?

なんか恐ろしいぜこの新聞

2024-02-27

LO問題俯瞰するに

性欲を規制するって少々無理筋なんとちゃいますがね?

2024-02-26

増田セックスする自分を見たことあるか?

大学生の時に初めて付き合った彼女に「ひとりエッチ自分を見てしてほしい❤」とお願いされたのでgoproでハメ撮りをした。

最中自分達こそ世界で一番美しいセックスをしていると信じて疑わなかったが、動画確認したら自分の動きと声がキモ過ぎてしばらくセックスできなくなった。

なぜ俯瞰撮影したのか。当時の自分を殴りたい。

2024-02-25

アイドルマスター界隈って女性オタク界隈みたいな所あるよな

・(筆者男です)(追記しました)男だけど異常に胸がデカキャラが苦手

ttps://anond.hatelabo.jp/20240208215941

女性オタクの棲む暗い池について

ttps://note.com/meisounote/n/nbed9573f66a5

先日、これらの記事を発端としてインターネットでは何度目かの「女性オタク界隈特有文化に男オタクがたまげる」イベントが開催された。

件の記事がどれだけ性格かは定かではないが、女性と思われる一部のアカウントらの反応を見る限りはそう大きく間違ってはいないように思える。

(私見を述べさせてもらうなら女性オタクにはクレーマー気質人間が多いというよりは男性オタク界隈でもクレーマー気質人間は発生しているが無視されるかボコボコにされるかの二つが殆どでその一方で女性オタク界隈ではそのような人物相手でもまともに取り合ってしまう人が現れてしまうため増長されやすいという構造があるのではないかと考えている。)

本題に入ろう。実はこの手のイベントが開催される度にいつもとある考えが自分の頭の中に渦巻いていた。

自分がいた頃のアイドルマスター界隈にもこういう所があったな」と。

自分は既にアイマス界隈から距離の遠いところに来てしまって久しいため今でもアイマス界隈が当時のままなのかは判りかねるが、当時のアイマス界隈でも所謂「学級会」や「お気持ち表明」と称されるイベントは定期的に起きていた。

ちなみに内容はというと「担当アイドル※の設定が変更されてしまった」「担当アイドルイベントでの出番が少ないような気がする」「一向に担当アイドルCVが決定しない」「担当アイドルSSRが後回しにされている気がする」といった主に担当アイドルの扱いの悪さに対する不満が殆どである

※厳密には異なるのだが概ね「推し」のようなものだと思ってもらって構わない。。

そうしてこの手の話題になる度にアイドルマスター界隈(と女性オタク界隈)の性質について少しずつ考えていたが、この度ようやく考えがまとまったためここにそれを垂れ流すことにした。

といってもそこまで難しい話をするつもりはなく、言葉にすればシンプルな事である結論を先に書かせてもらうと要するに重要なのは「その作品に対してどれだけ『真剣(マジ)』になっているオタクいるか」という事である。「どれだけ深く入れ込んでいるか」と言い換えてもいい。

念の為に予め言っておくがこれに揶揄意図は一切無い。しっかり線引きはしましょうという留保くらいはつけておくが元アイドルプロデューサー自分としてはむしろコンテンツ真剣(マジ)な姿勢で挑む事には好意的ですらある。学校文化だって斜に構えた態度でいるよりも真面目に取り組んだ方がなんだかんだ満足感が高い訳だし。

正直に告白すると、男性オタクよりも女性オタクの方が真剣(マジ)なオタク割合が高そうだという偏見自分にはある。創作経験があるオタク多寡ミーム定型文に頼らない感想の出力。フィクションの展開の影響を受けて実際に体調を崩す。推しと対面して泣く。ライブで気絶する。同担拒否。いずれも(男オタクにもこういう事例が無い訳ではないだろうが)女性オタクによく見られるケースという印象が強い。

アイドルマスター界隈もまた同様に真剣(マジ)なオタクの多い界隈である。(もう一度記しておくがあくま自分が界隈にいた当時の印象と伝聞を元にした話であり今でもそのままなのかは判らない)

何故かというと、それはアイドルマスターリアルフィクションの境目を壊す試みにずっと大真面目に取り組んできたコンテンツであるからだ。ぶっちゃけ異常者の域に片足を突っ込んでいる。

例えばアイマスライブには演者自身が演じているキャラクターを舞台上で「再現」するという文化がある(もしかしたら他の二次元アイドルコンテンツにもあるかもしれないが)。あれは自分に言わせれば二次元上のキャラクターを三次元人間の上に降ろそうとする一種の降霊の儀式だ。声優ネタキャラクターに逆輸入されるかつての風習もその精神性の延長線上にあったものだと自分解釈している。

それになんでも最初アイマスであるゲームセンターアーケード版の時点からフィクションリアル侵食してくるような試みは存在していたそうだ。なんと、しばらく店舗に通っていないとプロデューサー(プレイヤーの事)に見捨てられたのではないか不安になったアイドル達が実際にEメール送信して切実に訴えかけてくるというのだ。今やバンダイナムコ常套手段である女の子」を見捨てられないという男の本能、その脆弱性を突いた卑劣人質商売がこんな早くから行われていたとは、驚きの極みと言う他ない。

当時が全盛期だったニコニコ動画という動画サイトに、原作ゲーム動画編集して制作した担当アイドル自作MV投稿したり、担当アイドル二次創作小説紙芝居(ノベマス)を投稿したりして、それで同志である視聴者コメント交流していていたニコマスという文化も、リアルフィクションの境目を曖昧にし自分はこの子担当プロデューサーであるという自覚、いや錯覚を強める事にきっと大いに貢献した事だろう。残念ながら自分世代ではないため当時の空気感を伝聞や当時の動画を視聴する事で推し量る事しかできないが、自分にはこの時代が「プロデューサー」というロールプレイをするにあたって最も恵まれていた時代だったように思えてならない。

そしてそのリアルフィクションの境目を壊そうとする姿勢は「シンデレラガールズ」(デレマス)にも受け継がれる(デレマス場合商売っ気がやや強すぎる気もするが)。

代表的ものはやはり悪名高い「総選挙システム、そしてそれに端を発する声有り・声無しという概念だろう。初期のデレマス(当時はモバマスと呼ばれていたそうだ)はどのアイドルにもCVが付いておらず、ゲーム内のイベントであるシンデレラガールズ総選挙で上位に入賞するとそのアイドルCDデビューが決定し、それに伴ってCVも決定するという流れがあったらしい。勿論、ここでいうCDデビューとは現実世界でそのアイドルの歌とトークが収録されたCDが売り出されるという意味であり、故にデレマスPにとって総選挙とは「実益」が絡む完全に「現実」の話となる。

そしてデレマス総選挙における「有権者」とは、(奇妙な日本語ではあるが)プロデューサー(ユーザー)の事である。そのため同じ現実人間である同僚プロデューサー達に対して担当アイドルプレゼンもとい演説を行い、投票を呼び掛けるというまるで現実選挙のような活動を行うインセンティブが発生する。その「選挙活動」に端を発する文化として、互いに手持ちの票の一部を相手担当アイドル投票し票交換を行うグループが現れたり広くプレゼンを募って気に入った担当アイドルに手持ちの票を分けるユーザーが現れたりなどがあるが、最も自分の印象に残っているのはやはりプロデューサー自身インフルエンサー化であろう。それもプロデューサー活動の末に自然自分も有名になっていたという結果論ではなく、みんなに担当アイドルの魅力を知ってもらうためにはまずは自分自身が有名になり影響力を持つ存在にならねばという戦略ありきである自分プロデューサーの端くれとして彼らがそうした理由理解できるし感情についても共感はできるつもりなのだが、やはりこの現象俯瞰で眺めた時にどこか滑稽である事は否めない。(こうした現象現実にも存在し、例えば作品宣伝するために自分自身が有名になる事を出版社から求められる作家アカウントなどがある。)

シンデレラガールズとは姉妹のような立ち位置にある「ミリオンライブ」(ミリマス)にもこの選挙というシステム採用したイベント存在する。とはいえミリマスの場合提示された幾つかのテーマにそれぞれ登場する幾つかの役の枠を奪い合うというルールであり、フレーバーとしては選挙というよりはむしろ公開オーディション表現した方が近い。そして当然これも現実CDとして発売されるため、やはりミリマスP達もデレマスP達と同様に戦場に赴く事を半ば強いられている状況下にあると言っていいだろう。

そうはいってもデレマスと違って最初から全員にCVが付いているミリマスでは声有り声無しの格差存在しないぶん比較平和なのではないかと思う人もいるかもしれない。その見方に一理ある事は認めよう。だが、ここにもまたここだけの地獄があるのだ。

ミリマスの選挙イベント最大の特徴はゲーム内の特設ページにてそれぞれの役の得票状況がリアルタイムで確認できるという点だ。端的に言って心臓に悪い。例えば自分担当アイドルが他のアイドルと熾烈なデッドヒートを繰り広げていたりなどしたらもう大変だ。そのうえ対抗馬が主人公自分担当アイドルラスボスであるかのような風潮が界隈に浸透し、ジワジワと追い上げられ始めたりなどすればもう終わりだ。いや、終わった。

ちなみにリアルタイム故に成立するミリマス特有戦略として、特定時間帯に集中的に投票を呼び掛ける一斉投票という戦略がある。逆転の雰囲気意図的に生み出す事で同陣営にはこれだけの数の味方がいるのだという安心感を与えて戦意を維持してもらい、逆に対抗馬にはプレッシャーを与えて戦意の低下を狙い、更には浮動票層の関心を惹いて余った票の使い所をアピールする事もできる、気取った表現をさせてもらえば一石三鳥の戦果を狙う事ができる戦略である。まあ、最も効果があるのは手持ちの票が潤沢な最初の一、二回程度でそれ以降は尻すぼみのように効果が小さくなっていくのだが。ただしこれはあくまで当時の話であり、メタゲームが回りきっているであろう今でもこの戦略有効なのかは既にアイマス全体から離れて久しい自分には最早判りかねる事である

(誤解の無いように書いておくと自分アイマス全体から距離を置くようになったのはこのようなプロデューサー活動に嫌気が差したからではない。むしろこういった選挙イベントアイドルマスターというコンテンツにおける醍醐味の一つですらあると思っている。確かに当事者にとっては入れ込めば入れ込む程苦しくなっていく地獄の催しかもしれないが適切な距離さえ取れればこれほどエキサイティングイベントもそう無い。自分アイドルマスター界隈から離れたのはこの終わりも無ければ変化も無いサザエさんのようなコンテンツに追い続ける意味を見出せなくなったからだ。端的に言うと、ただのマンネリである商業的には到底採算が採れない企画だろうが個人的な願望を言わせてもらえば、リアルタイムで一年の時が経つ毎に作中でも一年の時が経ち、アイドルも一つ歳を取り、そしていつか終わりを迎える。そういうアイドルマスターを今は体験したいと思っている。Vtuberではダメだ。リスナーではVtuberと一対一の関係を築く事はできず、所詮はただの one of them にしかならないからだ。だからアイドルマスターでなければダメなのだ。)

今もう無くなったがある時期までのアイドルマスター界隈の一部(?)には「『担当アイドル』と『推し』は別物だから一緒にするな」という風潮が確実に存在していた。ここまで読み続けてくれた人であればもう理解してもらえるだろうが、当時のアイドルマスター界隈において「担当する」という言葉は「推す」とは異なり相応の責任を負う覚悟があるという意味を含んだ重みのある言葉だったのだ(とはいえそれは無論ロールプレイ範疇に収まる程度のものしかないが)。南無阿弥陀仏とさえ唱えれば誰でも担当プロデューサーを名乗ってもよいとされている時代の今時のプロデューサーからしたら到底理解できない馬鹿げた異常な感覚かもしれないが、これもアイドルマスターがかつて有していた一つの側面だったのだ。運営側人間でもないのに架空版権キャラクターの世間への売り出し方を真剣に悩む、そんなプロデューサーがかつてはいたのだ。そしてこんなに真剣(マジ)だからこそきっと学級会やお気持ち表明も起こりやすいのだろう。

これを読んで「アイマス怖……近寄らんとこ……」と思った方は安心してほしい。運営もも時代にそぐわないと判断したのか今のアイマス比較カジュアルスタイルになっており、そこまで気負わなくても気軽に遊べるようになっている(はずだ)。だから興味があるなら軽い気持ちで手を出してくれて構わない。あとはバンナムが二度とは戻れない深い沼の中へと勝手に引き摺り込んでくれるから

この記事自分が言いたかった事はひとまずこれで全部だ。ここからはほぼ余談になってしまうがせっかくだからシャニマスについても触れておこう。流石にこの時代になると他のアイマスで見られたようなプレイヤー責任感を感じさせるような取り組みは無いのだが、リアルフィクションの境目を壊そうとする点ではシャニマスもしっかりアイドルマスターの一員である。ただシャニマス場合シナリオ中の表現描写演出等によってアイドル達は現実に生きている人間であるとしてその日常の一コマ写真のように切り出そうとするというストロングスタイルであり、自分の語彙ではこれ以上の説明はなかなか難しい。他の取り組みとしては普段アイドル達が使用している靴箱(靴入り)の再現セットの展示、畳まれていたり畳まれていなかったりするジャージが床に置かれているレッスン室の再現セットの展示、ほとんど環境しか収録されていない事務所内の定点カメラ映像を六時間ぶっ続けでYoutube配信するなどがある。どれも意図理解できるがどこか変態所業じみた取り組みばかりになってしまうのは少々困り所だ。

ここまできてアイドルマスター界隈でもあり女性オタク界隈でもあるSideMに触れないのも不義理な気もするが、他のアイマスと比べると中途半端しか触れられておらず界隈の雰囲気についてもあまり詳しくないので正直語れる事があまりない。何か言える事があるとすればせいぜい「いい加減Mアニ二期を制作しろ」という事くらいだ。偉そうなタイトルにしておいて肝心な部分がこの体たらくなのは申し訳なく思っている。本当にすまない。

社会は「優秀 - 普通 - バカ」というヒエラルキーがあって初めて成立する

優秀には優秀の、バカにはバカがやるべき仕事があり、各自がやるべき仕事をこなすことで初めて社会は動く

でも社会が発達するとバカ普通が賢くなって周りを俯瞰できるようになり優秀を目指そうとし過当競争が発生する

しかし優秀に這い上がれるのはごく一部という現実バカ普通は気づくが今更やめられない

そうするとバカ普通(=マジョリティ)が疲弊して優秀以外は子供を産まなくなる

まりバカ普通自意識が芽生えた時点で少子化は不可避になる

IQが高くなるほど該当する人が少なくなるように賢くなりすぎると一種淘汰圧が発生する

2024-02-24

今更ながらGTA5オンラインにハマってしまった三十路

GTA5オンラインについての説明増田達にとって野暮なので省略

オンラインでも遊べるが俺は招待限定セッションという自分自分が招待した人しか入れないセッション内でほぼ一人で遊んでいる。

良い施設、いい武器、良い乗り物。GTA5オンライン世界も何かを買うにはゲーム通貨必要で、プレイヤー達はそれを稼ぐためミッション犯罪)をこなすことになる。

1000万ドルゲーム通貨)を一万円のリアルマネーで買うことが出来るが、多くの人はゲーム内での金策に奔走している。例に漏れず俺もその一人である

この金策がとても面白い。序盤に単調な仕事をこなしお金を貯めていくが、移動手段1つとってもそのお金で早い車を買えばより早く仕事を回せるし、装甲車を買えばミッション成功率高まるし、ヘリコプターを買えばさら仕事の回転率が高くなる。

施設建物)も購入することが可能で、時間経過でお金が貯まる施設を購入したり、強盗必要施設を購入すればさら高収入を得られる仕事ができるようになる。

まりお金がより稼げるような投資先を早い段階で適切に選べる人ほど、より早くお金が稼げるようになるのだ。

これはプレイヤー自身に色濃く反映される。使いもしない武器を購入したり、車の改造にお金を費やしたり、効率の悪い生産施設を購入してしまう人は収入の伸びが悪い。一方、高効率設備に集中投資できる人はいっきにお金を増やす事ができる。

お金お金を産む、効率化を図れることが好きな俺はGTA5オンラインにどハマリしてしまった。

最終的に、強盗の準備前にヤクの原材料電話調達し、ナイトクラブの最高値まで維持し、ナイトクラブアーケードエージェンシーの隠し金庫の金を回収して、強盗の準備からフィナーレまでこなす。(現環境最強と言われてる強盗ソロプレイ可能で、一度のフィナーレでコンスタントに100万$以上稼げる)強盗が終わったら、次回の強盗ができるまでのクールタイムの間、ヤクの配達と、倉庫在庫売却、クールタイムのないオートショップ強盗。そんな事を黙々とこなしていた。

そしてプレイ時間130時間を超えたあたりで、一通りの施設が揃い、一通り遊びきった時にようやく気付いた。

「俺はゲーム効率を求めていたが、俯瞰するとゲームというとてつもなく効率の悪い事に時間を費やして無駄なことをしていたのではないのか」と。

俺はsteamアンインストールし、自分パソコン意外使えない雑魚ニートだという現実を再認識し、そこを最大限に活かすために、知識を補強する為、基本情報技術者試験勉強を始めた。

来週は基本情報のCBT試験で、再来週サーバー保守運用SES面接を受けることになった。

GTA5オンラインをやらなかったら今頃増田で管巻いてる雑魚ニートのままだったとおもう。

ありがとう、GTA5オンライン

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