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2024-03-27

中学校教員だけど、仕事休んで旅をした

私は中学校教員だ。

どうしても心苦しく逃げ出したくなったので、仕事を休んで旅をした。

その顛末を話したい。

休むことにした経緯

大学時代、親(同じく学校教員だ)に強く勧められなんとなく教職課程の受講を始めた。

なんとなく高校教員になろうと思っていたが、何の因果教育実習中学校に配属された。

実習中は忙しかったものの、生徒が人懐っこくこちらに近づいてくれたことが非常にうれしく、授業以外でも彼らとの交流(体育祭練習に一緒に参加するなど)に楽しさを覚えた。

この感覚が忘れられず、私は中学校教員になった。


着任当初から雑用が大量に入り、忙殺される毎日だった。

これって本当に教員仕事か?と思えるような事務作業がやたらと多かった。

また、「校務分掌」という名目でやたらと多くの業務が割り振られた。日本年寄りは何でもありの価値観蔓延しており、年齢の低い私には特に業務が集中した。

これらの業務事務職員仕事ではないらしい。事務補佐員は人数が少なく短時間しかいない。また、個人情報を含むものの取り扱いができないため依頼できることがほとんどない。

授業準備をしたくても事務作業で全く手に付かず。

やっと作業が終わり(もちろん時間外)ヘトヘトになったところで始めるほかなかった。

建前では休憩時間はあるらしいが、その時間業務が振ってきて休むこともできず。

おまけに最近アクティブラーニングICT重要性が叫ばれており、授業の事前及び当日の準備はそれどころではない大変さがあった。


それでも、教育実習の時と変わらず、コミュ障の私に偏見を持たず純粋な心で関わって、笑顔を見せてくれる生徒たち(教室に来れない生徒にも)に元気づけられていた。

体育祭は大嫌いで、私は自チームを応援する気は起きなかった(自チームカラーの服を着ている先生が目立ったが、私はどのチームにも関係ない色のものを着ていた)が、練習は一緒に楽しんだ。

生徒に交じって競技を楽しむのもまた一興。一緒に生徒の中に混ざるだけで生徒は喜んでくれた。

授業はただ真面目にやるのではなく、時にネタを入れると生徒が反応してくれてうれしかった。

アイマス(担当アイドルの話とか)をはじめとしたソシャゲネタ鉄道ネタ自虐ネタ淫夢ネタちょっと不謹慎ネタなどを入れるだけで笑いが取れた。

定期テストも、かなり完璧主義的に作ったにもかかわらず、その結果を見て教えたことをしっかり身に付けてくれたこともうれしかった。

勤務時間外も、次はどんな授業をしようかと自然に考えていた。


しかし、どうしても大変なことは大変で、それが私を疲弊させた。

例えば、生徒の失くしもの(学校からの貸与品)の捜索を命令され、どうしても見つから教頭に報告すると「知るか、自分で何とかしろ」の一点張りで取り付く島もない。

なければ学校に余りはありますか、それとも購入は可能ですか、と聞くと「お前さぁ、それ教育者としてやることか!?」と怒鳴られた。

また、目標申告書(全国でやっている)で下っ端は記入不要の項目も「制度上は記入義務はないがみんなやっている」と強制された。

(余談だが、記入例に不登校生徒減少の話があったが、なぜ不登校は生徒自身選択なのにそれを無視して無理やり連れだす必要があるのか、それが原因で自殺されたら本末転倒ではと思った)


あいいやこんなこともあると思いつつ耐えていたが、こんな出来事があり、ついに限界が来た。

生徒が下校した後、いつも通り雑用に追われていたが、なぜか隣の校舎の窓に火が見えた。

他の先生方に相談したところ、無関係な私が急行するよう言われた。するとなぜか鍵が閉まっていた。

鍵を開けると、面識のない生徒数人がおり、その隣には火柱が上がっていた。

どうやら裏側から侵入して火遊びをしていたらしいが、すぐに水をかけ消火した。

事情聴くと「これは作業だ」「面倒だから仕方ない」「効率的からやっている」と。

今後こういったことはやめるよう言えば「燃料は自腹だ。100円の自腹がもったいない」と反論。さすがにこちらもキレて「命と100円どちらが大事なんだ」と言って無理やりやめさせた。

大事案なので当該生徒が在籍する学年に報告すると、ある先生は「あー…最悪のメンバーがそろってる」と。

管理職に報告するとこちらの責任のあることではないのにやはり怒鳴られた。「どうするか自分で考えろ」「早くしろ」とわけのわからないことを言われ。

その後校長教頭の2名から時間のお説教

教頭から「怒るのはあなたを信頼して成長してほしいからだ」と言われたが、(わざわざ応募して選考突破した)管理職と下っ端は意欲が違うし、成長したくないので信頼せず放置してくれと思う。

校長は「生徒の失敗を大目に見たらどうか」と状況を理解せず、面倒をこちらに丸投げする発言


なぜ私だけこんな目に遭わなければいけないんだと思った。

気づくと、どうすればこんなことから解放されるだろうと思い色々検索していた。

隣の先生にこれを見られ、「行動に出る前に管理職相談した方がいい」「教頭は口調がきついから真に受けないほうがいい」「私も色々失敗した」などといろいろ慰めの言葉をくれた。

私と同時に着任した先生などにも相談に乗ってくれた。「あなた完璧を目指そうとしてたんだ。60点でいいのでは」とも言ってくれた。

また、該当生徒の指導はその生徒が在籍する学年に依頼できることになり、非常に助かった。


何もかもやる気を失った。大好きな曲を聴いても拒否反応がすごかった。

テレビをつけると、時代劇切腹シーンが出てきてますます気分が沈んだ。

通勤途中に外国人観光客を見ると、なぜ日本人だけ労働に苦しまなければいけないのかと思った。私も自由気ままに旅行したいのに。

(日本労働法規に甘く、バカンスもなく権利行使がしにくい、下手すると同じ立場労働者が権利行使を妨げてくるのはなぜだろうか。一説には資源の少なさと正社員制度が原因だというが…)

その後の数日、外出したいとも思わなかった。


ふと思いついた逃避行

そういえば、今までも出勤できていたものの、疲れというかなんとなく休み明け出勤したくない気分になることがしばしばあった気がする。

しかし今回はその気持ち特に強かった。そんななか、ベッドの上のぬいぐるみが私に話しかけてきた。


渋谷凛「もう休めば。疲れてるでしょ」

島村卯月「早く休まないと…大変です!」

本田未央「よく頑張ったねプロデューサー。思い切って休んじゃお!」


あれ、苦しいときは休めばいいんじゃね?なんでこんな簡単なこと思いつかなかったんだろう。

今まではこんなこと考えつかなかったが、思いついた途端肩の荷が一気に下りた気がして、気がすごく楽になった。

そういえば、小学校の頃の私は皆勤至上主義で、ひどい風邪でも登校していた。

高校でそのおかしさに気づき少しでも体調が悪ければ欠席するようになったのだが、なんでこの解決法を忘れてしまったんだろう。


だが、この計画は勤務校はもちろん、何かの機会で口外するリスクのある同僚には当然言えない。

一見仲間にも見える両親にも口外してはならない。

なぜなら母親仕事を、父親世間体神聖視しているからだ。

母親祖父(母方の曾祖父)が職を失いつまらなそうにしていたのを見て、仕事があることが素晴らしい、働かせていただいていると思うようになったそう。

まり、「クビになりそう」→「ならないようにどんなことでもする」という感覚の持ち主だ。

父親偉そうに上司にも独りよがりイデオロギービジネスマンとしての心構えを力説していたらしい(それで啖呵を切って職を転々としていたらしいが)。

自分の思い通りにならない、またはその仕事責任を120%果たせないなら辞めるべき」と思っているらしい。


その日は特別な準備を要する授業や前述の生徒の指導も予定されており、休んだら迷惑かと思ったが、どうでもよくなっていた。

となると、どのような手段で休もうか。

休むのは電話すればいいのは知っているが、真っ暗な家で引きこもっても体調回復絶望的だろうと思った。

じゃあ逃避行してしまおう。せっかくだし最近行っていない江ノ島に行こう。


ふと気になった。この休みはどういった扱いになるのだろうか。休暇の一覧表をみると、「病気休暇」があった。

利用条件は「ケガや病気で勤務できないとき」とのことだが、「病気」の詳しい定義がない。

ということは、「精神的に辛く体調がすぐれない」(これが悪化したものが「うつ病」「適応障害」などの精神疾患)も問題ないはずだ。

日数でいろいろ条件も変わるらしいが、今回の場合はまずは電話一本で、正式手続きは出勤できてから問題ないらしい。

ところで、病気休暇を取得している期間は病気の療養に専念しなければならない。

逃避行精神の不調が回復するのならそれも療養であるから問題なく、むしろ進んで行わなければならない。

病気休暇が使えないなら年次有給休暇の利用、それもダメなら(給与が減るが)欠勤扱いでもよい。いずれも無断欠勤よりずっとマシだ。


1日目・江ノ島に行った

今日は出勤しなくていいんだ。そういうつもりで髭剃りと歯磨き、自宅の風呂掃除トイレ掃除を念入りに。

教員労働環境のブラックさが世に知られ叩かれ出したことから働き方改革の一環で電話は始業時間までつながらない。

始業後に連絡すると迷惑だろうから自分所属する学年団への連絡手段(こちらは連絡時間制限特にない)があったので、先にそちらに体調不良の旨連絡した。

学年団の先生方(原因となった出来事を直接は知らない人含め)は「ゆっくり休め」と言ってくれた。

「次の日も厳しいかもしれない」と続けて言えば、「好きなことをしてしっかりとリフレッシュしなさい」とも。事情を知っているのかな?

また、始業時間直後には勤務校に電話し同様のことを伝えた。

元気のない声で、やる気を出そうにも空回りしている雰囲気を出した。

何の問題もなく休暇が取れた。休暇届提出は次回の出勤日でいいらしい(説明もその時するから急ぐなとのこと)。


混雑したバスが来るいつもと変わりないバス停。そこに私はとてもラフな出で立ちでいた。

家を出発する際は、勤務するときと同等の服装だったが、バス停近くの隠れられる場所で着替えた。

どんなラフ恰好って?それは…

本田未央ちゃんフルグラフィックTシャツ(二次元コスパ)を着てアロハシャツ羽織

本田未央ちゃんスポーツタオル首にかけ

本田未央ちゃん腕時計(キャラアニスーパーグルーピーズじゃないよ)を左腕に

本田未央ちゃんリストバンドを右腕に

本田未央ちゃんハンカチポケット

本田未央ちゃん渋谷凛ちゃん島村卯月ちゃんぬいぐるみカバンしま

・八宮めぐるちゃんライブ(空は澄み、今を越えて。他)記念のキーホルダーカバンに付けた。

どうだ、カッコイイだろ。


普段通勤時間があまり変わらないので混雑がストレスになるのは変わらない。

まあすぐに解放されるしいいか、と思っているうちに新宿駅に着いた。

ATMお金を引き出し、藤沢までの切符ロマンスカー指定券を購入(本当は特急券不要快速急行でもよいのだが、せっかくなので…)。

江ノ島方面ロマンスカー夕方までないとのことなので、相模大野普通電車に乗り換えることにした。

指定列車まで時間があるので新宿駅周辺を散策

横断歩道信号待ちをしていると、知らない人からサイエントロジーかい宗教団体のチラシをもらった。すぐ捨てた。


コンビニで酒(ほろよい桃味)とつまみを買ってから(車内は)滅多に人が来ないところなんで、そこでしこたま酒を飲んでから(デレステを)やり始めたんや。

飽きたので、Amazon大崎甜花ちゃんフルグラフィックTシャツポチっと購入。送料込みで7,321円也。

小田急線を乗り通すのは15年ぶりだ。複々線区間代々木上原向ヶ丘遊園まで伸び、列車種別構成の大きな変更があり、準急緩行線走行するようになったらしい。


藤沢に着いた。片瀬江ノ島まで行っても江ノ電を使ってもよかったが、せっかくなので大船まで戻る。

乗り換え専用改札があった。こういう改札は利用区間制限されないICカードしか通行できないものだが、聞いてみるとICカードとここまでの切符の組でも通れるという。

ここまでの切符を入れ、すばやくICカードタッチすれば通行できた。ちなみに、新幹線乗り換え口でも似たようなことができるらしい(クレジットカードEX-IC不要)。

ここから神奈川ジェットコースターとも評される、湘南モノレールに乗車。

強烈な地響きとともに列車が入線。駅壊れるぞ。

大船を出たばかりなのに猛スピード。おい、右に葬儀場があるぞ。車両棺桶じゃないぞ。

思ったほど揺れなかったが、心配なのは走行高度が低すぎる点だ。大型路線バスかぶつかるのでは。

湘南深沢から先はさらに本気を出した。70-80 km/hは出したか。これに匹敵するのは東京モノレールの一部区間(昭和島付近)だけだ。

15分程度で終点湘南江の島に到着。テラスアイドルたちと記念撮影


そのまま南に歩き、湘南海岸公園に。やることがないので近くの岩場で昼寝。

雲が動き日差しがまぶしいので、目隠しをした。時に涼しく時に熱くなるがこれが気持ちいい。

1時間ほど寝たら、桟橋の方を覗いてから15年ぶりに新江ノ島水族館へ。

岩場を歩いたり、飛び込み泳ぐペンギンさんが人間言葉を話せたら何を言うのか、不謹慎セリフを考えると非常に面白い

最後物販店くじ引き。2等が当たり、店員さんがハンドベルを鳴らした。後ろから拍手。恥ずかしいだろ。

景品は大きなイルカぬいぐるみだった。


江ノ島にも行った。

時間が遅いので頂上を経由してその奥の海岸洞窟だけ見た。

恋人同士が鳴らす鐘らしきものの前で、本田未央ちゃんと一緒に記念撮影

気づかず徒歩で戻ったのだが、どうやら船で江ノ島大橋のところまで帰れたらしい。


時間が足りず、江ノ島シーキャンドルやそのまわりの施設群、しらす丼は手付かずだった。また今度行った時味わおう。


帰りは江ノ電鎌倉を経由。

江ノ電は意外にもVISAタッチ決済による運賃収受を行っているらしい(決済端末は改札内なので、一部改札は不正通行検知装置を切っている)。

日本の改札は専用の券を駅などで購入し、機械に通す方式を取っており、欧州一般的QRコード付きの切符任意場所印刷して通行するようにするのは難しいとのこと。

そこでVISAタッチ決済による運賃収受が導入されたが、おそらく江ノ電日本で2-3番目あたりには早く導入したかと思う。

そんななか、また担当アイドルが話しかけてきた。

島村卯月「本当に休めましたか?もう一日休んだ方が…」

渋谷凛「ねぇ、まだ疲れてるでしょ。明日も休めば」

本田未央今日は楽しかったね!ねぇねぇ、明日も一緒にどっか行こうよぉ!」

よし、明日箱根へ行こう。


2日目・箱根に行った

勤務校と学年団に連絡した。2回目なので良心の呵責は全くない。

電話教頭ではなく事務職員が取るため、こちらの事情は知らない。「はい分かりました」で終わり。


汗で汚れるのだから昨日と同じシャツは着れない。

そこで、今日アロハシャツの下には乙倉悠貴ちゃんTシャツを。


いつものバス停に行く途中、ネームホルダーが落ちていた。手に取って見ると近くの幼稚園のものだと分かった。

グーグルマップでその幼稚園電話番号を調べ電話をかけると、「どこに落ちていたのですか」と聞かれた。近いので「そちらに持っていきます」と伝えすぐに向かった。

その幼稚園に着くと、ちょうど登園時間かぶっており保護者子供を預けに来ていた。

乙倉悠貴ちゃんTシャツ丸出しの男はロリコン扱い間違いなしなので、アロハシャツボタンを閉めて事務室へ。

対応した職員さんは、電話に出た人とは別のようだが、「これ落ちてました」と言えば「ありがとうございます」で終わり。さっさと退散。


暑いので路地裏に入って下着を脱ぐ。肌の上に直接乙倉悠貴ちゃんがくっついてきて興奮する。

昨日歩きすぎたのか、右足小指に水ぶくれが。

昨日よりかは早いが、それでもまた出発が遅れてしまった。

今日バス電車を乗り継いで新宿へ。今日小田原方面に向かうのでロマンスカーも多く走っている。

なんと小田急自動券売機クレジットカード対応していた。箱根湯本までの切符特急券を買うと、なぜか乗車券小田原箱根湯本のものしか出てこなかった。

仕方ないので隣の券売機新宿小田原切符を購入。

小田急の改札は切符を2枚重ねで投入できるが3枚重ねはできず、しかたなく新宿小田原切符特急券を投入。箱根湯本到着後有人改札事情を話すことにした。

今日セブンイレブンに行き酒とつまみを買い乗車。今日は酒2本(ほろよい桃味とぶどう味)。

電子レンジによる加熱が必要だが温め忘れてしまったものがあった。まぁ生で食べて腹を壊せば休みを伸ばせて都合がいい。

車内でつまみを全部食べ終わってからPermalink | 記事への反応(12) | 13:12

2024-03-15

私のクラスは一度もいじめがなかった

小学校1年生の頃は、知的障害男の子を庇っていた。その子男子からかわれることが多く、その度に間に入って男子をたしなめていた。その男の子には懐かれて、からかわれるたびに私のところに逃げてくるようになった。2年生になるとその子は転校していった。

小学校中学年の時は、ある女の子が菌扱いされ始めた。○○菌がついた!汚ねー!みたいにはしゃぐ、クラス邪悪な団結感が嫌だったから、私はクラスの全員が各々独自の菌を持っていることにした。足の速い子の菌がつくと足が速くなり、勉強得意な子の菌がつくと頭が良くなる。クラスの中で○○菌はご利益的な意味に変わっていった。テスト前に頭のいい子の菌を分け与えてもらうみたいになった。徐々に菌ブーム収束した。

中学生の頃は、クラスで浮いてる子がいた。

その女の子は明らかに知的障害を持っていて、頭はフケだらけ、人前で鼻くそを食べたり、衣服が汚れているような子だった。人が嫌悪感を示す身なりをしていた。コミュニケーションをあまり取れない子だった。

の子にまともに話しかけるのは私と、後に生徒会長になる私の友達くらいで、別室登校しているその子給食を届けに行ったり、クラスに1人で入れないときは手を繋いで一緒にクラスに向かったりした。

特別の子が好きなわけでも、仲良くしたいわけでもなかったし、正直汚いのは嫌だった。それでも、下手したらいじめに発展しそうな彼女の周りを取り巻く空気感が嫌だった。

クラス人間達が、作文などで友情や絆の話をしたり、体育祭文化祭で団結しようと意気込んでいるのをみても、その子存在無視したり冷たくしているくせに何言ってるんだと思っていた。

修学旅行とき、班分けはその子生徒会長と私、その他無害そうな男子で固められた。男子はこの班割りに不満げだった。移動中のバスで隣の席になり、私が窓側、その子通路側に座っていた。その子が突然吐いてしまった。私ももらいゲロしそうになりつつも、この子がただでさえ具合悪いのに、さらに辛い気持ちになるのを防ぎたかった。大丈夫だよと言いながら、前の席に流れて行かないよう素手ゲロをせき止めた。徐々にバスの中に混乱が広がっていく。臭い、ありえない、キモい、みたいな発言が飛び交った。みんな根は悪いやつじゃないはずなのになんでそんな配慮のないことを言えるんだろう。その子は泣いていて、私はその子を慰め続けた。その子に貸したハンカチゲロまみれになった。私も吐きそうで泣きそうだった。先生と私で一緒にゲロを片付けた。

そんなこともあってか、その子は私によく笑いかけてくれた。多分信頼してくれていた。でも私は同じ人としてというより、動物とか庇護する対象のように思っていたのかもしれない。

卒業したらその子支援学校に行ったと聞いた。高校生になって地元お祭りで、その子に再会した。昔よりも言葉もはっきりしていて、新しい学校で仲のいい子ができた、学校楽しい笑顔で話していた。会話もできるようになっていたし、身なりもまともだった。動物のようだったのに、人間らしくなったと思った。

そのとき私はぶっきらぼうな態度をとってしまった。庇護対象じゃなくなって、優しくする必要がなくなったから。私のそんな冷たさに彼女は気づいていないようだった。今も気づいていなければいいなと思う。

私は偽善者なんだろうか。

かつての同級生のことを冷たい奴らと思っていたけど、私の方がよっぽど嫌な奴なんじゃないか

優しくすることで見返りが欲しかった訳でも、褒められたかった訳でも、周りから善人だと思われたかった訳でもない。その時はそうするのが当たり前だと思っていた。辛い思いをしている人を見るのが嫌だった。居心地の悪い雰囲気に身を置きたくないだけ、全部自分のためだった。他の人が面倒見るなら、やらなくていいなら別にやりたくなかった。中途半端正義感なのか、義務感というか。

2024-01-30

街中で見るTV撮影スタッフのウザさと、合唱コンクールキモさは近しい

街頭インタビューや街ロケスタッフの態度の悪さ、

事件事故被害者に対する取材陣のKYさ、

テレビ番組撮影のために貴重な文化財を貸したら返ってこなかったor壊された、

専門家インタビューしてくるスタッフの失礼さ。

こういうのは有名だけど、根本的に『みんなのためのことにはみんなが協力するべき』って思ってる人たちがいるんじゃないかと。

合唱コンクール体育祭応援合戦には無尽蔵に協力して然るべきみたいな人たちとか、

野球部応援に駆り出される文化部とかと同根な気がしている。

2024-01-29

メイクに興味を持たなかった人の人生について知りたい

追記

いっぱいコメントありがとうございます

めっちゃ教えてくれてうれしい。

こんなの自分の周りで話しても自分と同じ価値観の人しかいないから聞けなかったと思うとネットって偉大だな~って思ったよ。

みんなが自分の思う最高の自分でいれる社会になりたいねはやく。

でも想定と違って、「別の指標があるからどうでもいい」じゃなくて「ブスだから」とか「家族からかう」とかが多いのが気になった。

周囲の環境が原因という意見について

学校が厳しくても興味あってやりたいな~と思ったらプライベートでやると思うので、実際は校則とかあんまり関係なくて上記の2点がネックなのかなと思った。

校則関係あるっちゃあるのかな、忌避観がなんとなく育ちそう。

ブスだからという意見に関しては、そんなことないよ!みんなかわいいよ!!!と思う。まじで思っている。

人生でブスに出会たこと一回もない。クラスにも会社にもいない。たぶんそれは親とかから与えられた呪いで、私みたいな赤の他人が言っても意味ないんだろうけど。

興味はあるのに自分容姿に自信がないというだけで手が出せなかった人から新しい趣味生き方が生まれ可能性を潰したすごく罪深い呪いだと思う。「色気づいて」みたいな家族からからかいもそう。そういうこと言う人に限って女らしさを求めてきそうなイメージがあるよ。あなたたちはかわいいので自信を持ってほしい。

コメントくれた人の中に、「鼻が大きすぎるとコンプレックスだったがメイクすると目鼻立ちがバランスとれることをおしえてもらった」って方がいたんだけど、たぶんきっとこういうことなんだよ。あなたたちのコンプレックス絶対活かせるし、他人からしたらどうでもいいことだし、なんなら羨まれている可能性もある。

わたしも鼻が横から見てまっすぐ伸びている友人をうらやましいと思っていたら、本人はそれがコンプレックスでわざわざシェーディング入れて鼻の付け根の高さを消しているし、あなたみたいなおでこから鼻先までがくるんとなっている横顔がうらやましいよと言われたことがある。全然傷つく必要ないよ。コンプレックスに対して自信持てとは言わないけども!!!

スターターパック欲しかった人、その時そばにいたかったなと思った。憐れみとかではなくこれから沼にハマってくれるかもしれない人を見ているオタク気持ちです。

田舎者でドラストコスメメインで頑張ってたからそこら辺の金銭的なアドバイスができた自分がその場にいれば沼に引きずりこめたのに!!!と無念な気持ち

かに指標がある人について

やっぱり~~~~!!!だよねそういうことだよね!?!?

いろいろ指標はあると思うけど、勉強好きな人とかかっこいいなあと思った。いいよね、人生指標があるということ。

あと生理的に無理だっていう人がいるのが全く未知の価値観面白かった!面白かったって言うと変な意味に聞こえるけど、interestingのほうです。

女の子は誰でもどこかではお姫様になりたいと思ってると思っていたから、やっぱこれってあくま個人意見で、たまたまそういうコミュニティに属しているだけだったんだなあと思う。

気分が上がらない人がいるのも知らなかったなあ。でもそうだよね、私もいくら価値があってもブルーアイズホワイトドラゴンもらっても気分は上がらないし。

メイク武装について

かに筋トレと似てるのかも~~!って思った。筋トレと違ってメイクは切り替えできるところが強いかも。筋トレって気軽に体型変えれないからね。

あくまで私の中でなんだけど、武装メイク普段メイクって違うんだよね。

武装メイク競争相手がいるとき自分を奮い立たせるためにやってた。それこそ高校イベントごととか、就活とか、ガルバで働いてた時とかかな。

普段メイクあくまで「今日自分過去最高にかわいいな~」と思えるメイクであって、対人を意識しないで済むメイクからかな。

自分がかわいくて最高と自分自身で思えることがミソなのよ。なので他人から評価はどうでもいいってなるし、武装の時と真逆価値観メイクしてるなという発見がありました。

正直クラス対抗の時とかは「おら~~~かわいいと言え~~~~????」の気持ちメイクしてた。

理想自分に至るまでがめんどくさすぎる、いまいちいいメイク出会えない、化粧映えしすぎるについて

それはまじでそう。

しかメイク道具も安くないし、人におすすめしてもらっても、その人に合うもの自分に合うかなんてわからんしね。

そしてうまく合致するスタイルになかなか出会えなかったらもうええわってなるのも仕方ないことだわね…と思った。だってめんどくさいし実際。

世間おもしろいと噂のAPEXやってみたけど全然操作うまくいかなくてすぐ辞めたの思い出した。

楽しいとこまでたどり着けなかったらそりゃそのまま興味のない人生を歩むよね。

そもそも女の子らしいのが好きなスタイルではない

そりゃそうよね、だったらメイクしないよね。

たぶん世間一般だとメイクしていない=身だしなみが云々ってなるんだけど、そういうことではないよね。

女らしいスタイル以外に好きなスタイルある人はそのスタイルの中で自分の好みを突き進んでるんだから、身だしなみはちゃんとしてるでしょと思う。

というか自分のおばがそのタイプだったと思う。今で言うと無印良品みたいなシンプル服装パンツスタイル好きな人で、メイク全然しないんだけど、眉毛とかはいつもきれいに整っているし、髪の毛もショートちゃんとセットしているし、肌もすごいきれいな人だよ。最近会えていないけどきれいな人という印象だもん。その癖笑顔がまあめちゃくちゃかわいくてギャップなんですなあ。

おばのろけ脱線してしまったけど、髪の毛ボサボサとかならともかくメイク就活必須みたいなの嫌だよね。この方はちゃん自分を貫かれて、今もそれでいけてるのですごくよかった。

ここで強要されて心がおれちゃう人、めっちゃいるんだろうなあと思った。私も就活メイクは上で言った通り武装メイクだったか普段とは全然違ってかわいいメイクしたいよおおってなったから、就活メイクについてはどんなメイクでも、していなくてもいいよとなってこの文化が薄れていって欲しいと思う。内定しかたか武装メイク作戦に切り替えたけど。

めちゃ余談

「ブスだから上方修正意味ない(意訳)」、「しなくても問題ない容姿からいらなかった」系のコメントがめちゃくちゃ意外だった。

なんか、かわいくいたいって感情と、メイクによって自分上方修正されているという感覚が一致しなかった。伝わるかな。

あくまで私の場合趣味みたいなもので、かわいくなりたい!ではなく「かわいいの最高値ですよ」なので、そこが感覚違うのかなと思った。ネイルがわかりやすいかな。ネイルしたところで自分の顔がかわいくなるわけではないけど、めちゃくちゃかわいい自分にはなれるじゃん!そういうことなんだよね。メイクしてて顔面偏差値上がったわ見たいな感覚は正直ない。武装メイクの時はスキルをかっ込むので顔面上方修正されるけど。



本編

メイクめちゃくちゃ大好きで、子どものころに子供向けメイクセット?みたいなのもらってからたぶんずっと好き。

おばあちゃんの家にあったうる星やつらで、塗った人同士の口をくっつける口紅ラムちゃんが作る回があったんだけど、そこだけ死ぬほど読み返したりしてた。

うる星やつら記憶に残ってるエピソードこれとラムちゃんツノを溶かすクリームみたいなの使って転校生の振りするみたいな回しかない。どんだけこういう系好きだったのかって感じ。

周りもそうで、母親はデパコス結構使ってたしクソでかスチーマー美顔器が家にあって、たまに使わしてくれたりとか。ちょっとしたお出かけにも眉毛かいたりしてた。

おばあちゃん毎日カーラーでかわいく前髪を巻いていて、口紅軽く塗ってて本当に絵本に出てくるみたいなふわふわたかわいいおばあちゃんなの。

もう一人のおばあちゃん脳梗塞かなんかの後遺症で早逝したしあんまり記憶にないんだけど、写真とか記憶の中だと赤くてかっこいいリップをいつもつけていて、片手でお化粧してるの見せてもらった記憶もある。

そんなんだから中学入るころにはメイベリンかなんかの色付きリップカバンポケットに忍ばせてて実際学校でも塗ってたような性格で、自然周りにもメイク大好きな子が多かった。

進学校(かしこいという意味ではなく、大学進学以外の選択肢がないという意味で)だったので、美容系の専門学校に行った友達こそいなかったけど、メイク上手な子とかファッションがいつも決まってる子は結構美大に行っていた。美大に行ったらメイクファッション進化していて、アイラインとかめっちゃ大胆な色とか構図で引いてた。かっこよすぎる。

うちの学校結構成績さえよければなにやってもいいよな感じで、そもそも生徒側も叱られるようなラインを間違える人はあんまりいないんだけど、結構自由やらせてもらっていた。

そんな感じなので、自然体育祭とか文化祭、クラス対抗では女子の装いがガチになる。

手作りカチューシャとか、こったヘアアレンジとか、メイクいつもより濃くするとか。

これは何もメイク好き・ファッション好きに限らなくて、「普段ノーメイク学校来るけどこの日はメイクちゃう」って子もいるし、「まったく経験ないけどやってみたい!教えて!!!」っていう子もいる。

私もそうなんだけど、うちの学校メイク好き・ファッション好きはやたらとお姉さん気質が多かったのか、後ろの黒板に「クラス対抗ヘアアレンジします! メイクは○○まで」みたいなのを書いておいて、興味はあるけどやったことないからどうしよう…という子が声をかけてくれたら事前に教えるのも、当日早く来て武装するのも手伝うのをやっていた。

なにもうちのクラスだけではなく、クラスとか学年違っても同じ感じでなので校風だったんだろうな。

あと仲いい子とそのために安いスポンジとか綿棒とかヘアゴムとかアメピンとか割り勘で買って準備するのも楽しかったし、やっぱり武装含めてイベントだったんだなと思う。

あんまりよくないけど、「うちのクラスのほうが髪かわいいよね~おソロだし~~」とか言っていた。気分はプロデューサーメイクアップアーティストスタイリストだった。

家に親のクレンジングがあるかわからない子には、ウェットティッシュみたいなタイプクレンジング百均ジップロックに詰めて押し付けていた。アフターフォローもばっちり。

こんな感じの雰囲気学校だったので、友達の中でメイクしない子がいてもドラストコスメ巡りに付き合ってくれたし、男でもメイクしてみたい!という子にやったり、男子改造計画みたいなのを夏休みにやったり、デートの服を何人もの人間で選びに行ったり、初めてのコスメ会に行くのに付き合ったりと、かなり装うということに関して土壌が豊かな環境で育った。

でもイオンもないような田舎からデパコス全然なくて、みんなセザンヌキャンメイクとKATEとメイベリンしか選択肢ないし、服もGUはないかUNIQLOハニーズで何とかするしかない。

遠出して電車に3、4時間揺られないと一般的な駅ビルがあるような都市にたどり着けない。そんな場所のわりにみんな楽しんでいたと思う。

余談だけど、うちら中学の時に高校の先輩方がイベント女装してるの見て、これもイベントにならんかなと思って生徒総会で男装女装コンテストネタ提案したらしっかり通ったことがある。3年生の時に実現したので1年分しか見れなかったけど、男装の方はガチレイヤーの人が優勝し、女装の方はうちのクラスの総プロデュース男子が優勝した。どんなもんだよ。

なので大学社会人になっても周りは変わらずファッションとかメイクとか好きな人ばっかだったし、なんならジェルネイルが追加された。金ドブですよあんなん。あんな爪がかわいくなるなら何万円でも払わせていただきます…。

でもこれたぶん私の周りにたまたまそういう人が類友で集まってただけで、クラスメイクしない子もいたはずだし、社会にはなおもっと興味ない人がいるはずなんだよね。

私は幼少期からこんななので、もう生まれ持った素質の民だと思うんだけど、友達の中には大学からメイク本格的に始めた子もいるし、職場にはメイク手抜きでいくって子もいるけど、みんな会うときはいつもお互いに「自分の中での最高値かわいい自分で!」というのが共通してるんだよね。

髪型も髪色もネイルも服もメイクも、そのすべてを使って、「好きな人に会うときは最高値かわいい自分でいたい」というのが我々のような人間の最たる欲求だと思う。私もすっぴん部屋着でスーパー行くし。

好きな人かわいい自分を見せたい欲求がない人もいるのかなとここ数日のXを見て思った。かわいい服買ったらかわいい顔と髪型合わせたいし、好きな人に会うのにかわいい自分を自慢しないわけにいかないと思わない人がいるんだなと。

働いててメイクめんどくさいな~と思う体調の日もあるけど、メイク好きな私でさえめんどくさい日があるんだからメイク興味ない人はいわんやだよね。私もオンラインゲーム毎日強制されたら死んでしまうと思うし。

すごい紆余曲折したけど、私からしたら「かわいくいたい」がたぶん人生で一番でかくて、そりゃ好きな人かわいいと思われたらなお幸せなんだけど、一番大事なのは自分自分かわいいと思えていること」なんだよね。

からメイクしない人?興味ない人?の感覚がうまくわからない。人生で一度も「かわいい自分でいたい」と思う瞬間がなかったということだと思うから、たぶんその人はその人で「自分がこうだったら最高!!!」と思う指標があるんだろうなと思った。これは私の中ではある種の「エウレカ!」だった。

これが…多様性……となった。

多様性ってこんなレベルでいいよね。魚好きと肉好きがお互い存在してもいいように。私は今まで魚は生が一番おいしいと思ってたけど、世界には生魚食べるの生理的に無理な文化の人も嗜好の人もいるもんな。

からさ、そういう「メイクガチで興味ない」っていう人がどうしてもメイクしなきゃいけないときにさ、スターターパック用意してあげるのもいいけどさ、私みたいな装いキチ(見方を変えればルッキズム)の人が横でバカみたいにメイクかに金使って幸せそうにしてるのを見てもらってさ、こいつらがこんなに熱中してんだからいっちょ私も楽しむ気持ちでやったろうかなとか思ってくれたらうれしいなって。

どうせやらなきゃいけないなら楽しいほうがいいよ。勉強仕事メイクも。

から今日からも私はストーリーでキチっぷりをひけらかすのを辞めないと決めたよ。フォロワー各位覚悟してね。

あとごめんメイク興味ない人の心情を勝手に書いたけど、全然違うって人もいると思うからそれはごめんね!!!

タイトル通り教えてくれると嬉しいけど、それは私の知的好奇心が満たされたくて呻いてるだけなので、優しさとかではないので…。

2024-01-13

anond:20240113133233

動く場合はわかりやす目的があるから、団結しやすいしな。

はてなーだって文化祭体育祭を嫌っていても、表面上は一応クラスで団結してたのと一緒。

2024-01-10

難癖をつける習慣

テレビネット賞賛されてる人や団体、賞賛されている活動があったら粗を探して難癖をつけたくなる。

というか強迫観念的に「何か悪いところ探さなきゃ!」ってなって必死になって弱点やボロを探し出してそれをコメント欄やここで指摘するんだ。

それに対して賛同者が現れた瞬間のドーパミンがすごい。

俺には信念とかは一切ないんだと思う。

この前は取り組みが賞賛されて表彰もされていたフリースクールを知って、休日返上必死に粗を探して不祥事を探し出してそれを指摘した。

この前はドイツ環境保護団体とそれを母体にして世界中政界進出しようとしてる政党の粗を必死に探し出し「エコビジネス」であり「将来世代のための活動ではない」という論理構成した。

とにかく賞賛されたり、正しいとされたり、良いこととされたりしている物事が許せない。

最近能登ボランティアとか募金も許せない。

原点は小学生中学生の時にあると思う。

俺は声が小さかったし聞こえるような声で歌うのも恥ずかしかたか合唱祭ではいつも口パクで「お前声出てないよ」と先生同級生から指摘され怒られた。

体育祭では必死にやればやるほど遅くて不恰好でダサく格好悪く見えるから手を抜いてたら「何やってんだよ」と肌の黒い同級生の男たちから詰られた。

うるせえばか。一生懸命走ったりボール投げてもお前らみたいに様にならないんだよ。笑われるだけなんだよ。お前らみたいに格好良くて速い走り方ができたり、見てて惚れ惚れするようなフォームや動きができるなら俺だって頑張るわ。

やりたくもないことをやっているのにその上なんで詰られないといけないんだと泣きそうになった。

合唱祭で最優秀賞をとったり、体育祭で優勝した際にはクラスメートは泣きながら喜んでいた。俺は「ようやく終わった」という感情はあっても「嬉しい!」という感情はなく喜べなかった。すると今度は「冷めてるやつ」という烙印を押されるんだ。

みんなにとっては毎日放課後時間を使って合唱練習して本番では大きな声を出して歌い、体育祭では炎天下の中で練習し、結果が出ればみんなで泣きながら喜ぶことが「良いこと」とされるんだよな。

から俺はみんなから「良いこと」「正しい」と一般的に思われていることが大嫌いになった。

あの頃は反論できなかった。

でも今は反論ができる。難癖もつけられる。批判ができる。一方的賞賛させられたり、参加させられたり、巻き込まれることを拒むことができる。

から俺は難癖と屁理屈を続けるよ。

2024-01-05

anond:20231014165438

キレイ体裁かいてるから読みやすいけど外国人かChatGPTみたいな事しかかいてなくて草。

1 増税して教員給料を増やす

教員だけ特別扱いできないので←特別会計って知ってるかな?普通に公務員全体のサビ残なくすだけでもよくね?あるいは都会みたいに全校私立化でもよかんべ。公務員サビ残対策いつやるの、今でしょ

 

2 学校教育コマ数を減らして負担軽減

コマ数が減った分教育レベルの差が大きくなります。←スマホリテラシー性教育だけでももっと「まともに」やろうや。情報Iをやるまでまってるうちにお子様ケイタイ出会い系いっちゃう子がでてるわけでさ。社会をおしえてない社会科って本当に必要?あるいは生物でいつまで亜熱帯に向かない朝顔そだててんの?

 

3 部活動廃止

暇を持て余した帰宅部が増えます猿山を作りたい人たちが暇になるので暴走族などが結成されやすくなります。←いつの話してるんよ。塾だよ塾。

4 外部委託推し進める

待遇が悪くて人が集まらない正規教員より更に待遇が悪い外部委託に人が集まるのでしょうか?そこをまず検討したほうがいい意見です。←学童保育って知ってるかな、すでにあるんだけど。

5 式典や集会を減らす

式典に参加する経験が積みにくくなります災害発生時の点呼などで綺麗に並ぶのに時間がかかるようになるかも知れません。←これ本気でいってる? セルフレジフォーク並びできる世代やぞ。

6 修学旅行体育祭文化祭等を減らす

日常下での集団行動経験が積む機会が大きく減ります。← これだけはちょっともったいないコミケいこうぜコミケクールジャパン教育

 

7 家庭訪問廃止

虐待貧困発見が難しくなります。家庭環境の違いによって起きるコミュニケーションのズレなどを予測しづらくなります。←教員がやらずに民生委員がやればいいのでは。

私は「素手便所掃除をさせる」「農作業を手伝わせる」といった各校ごとのオリジナリティあふれる教育方針とやらを完全に廃止するべきだと思っています。 ←どんだけ遅れてるんだろうね。

8 教育のやり方を決める権利学校から奪い取れ

これが私の出した答えです。←極論いっとけばワンイシュー政権とれるとおもってるアホ野党ってよくあるよね、元NHK党とか女子党とかなんとか

2023-12-26

毎年体育祭運動会で主張する少女の胸の膨らみを体操着の上からチェックするのが好きなんだけど、これ規制派の意見聞いてたらそのうち犯罪にされそうで怖いか立憲民主党には絶対投票できないんだよ

少女おっぱいって完全なアートじゃん

わからんやつは、アニメを見ろ

コミケに行って芸術を学べ

頼むから感性を磨いてくれ

立憲はJK視姦するという完全に内心の自由しかないことを呟いただけで断罪した杉山哲さんに頭下げて立候補してもらってなんとしても議員しろ

2023-11-30

あの時の最優秀賞はおれたちじゃない。

最優秀賞は...T地区です!」

空に舞う白いハチマキ

そこにおれの白いハチマキは無かった。

...

火照った身体が冷めた頃、おれのガラケーには

増田団長に着いてきて良かったです! T地区最強! 来年は任せてください!」

最優秀賞おめでとう! 悔しいけど今年はお前らだったよ、受験頑張ろうな!」

仕送り机の上においておいたから、明日から勉強頑張りなさい。今日はかっこよかったヨ」



などの、その日を締めくくる素敵なメッセージがたくさん届いていた。

未来への高揚と責任青春との決別、親から愛情

それぞれが立場を違えても、今日という日はそれぞれの人生に違った意味を持って刻まれたのだろう。

おれにはどう刻まれたのだろうか。

深夜練という名の集まり明日からなくなること。そしてその週末にはもう統一模試があること。

今日までの日々が青春だったと、日が経つほどに強く感じるのだろうなと思った。

しかしそれを認めたく無かった。それを認めると大人になってしまう気がした。

この儚い気持ちを仲間と共有したいが、身体睡眠を欲している。

そんな中で気力を振り絞り、学寮の友人と語らった。そんな夜だった。

今日を噛み締めたものから、1人、また1人と自分の部屋に戻っていく。

学寮の大広間は静かになっていく。大広間から出ると、その瞬間大人になってしまう気がした。

そんな気持ちのせいで、結局おれは最後まで大広間にいたのだが、遂にあいつは来なかった。

同じクラスで、同じ部活に励み、同じ寮で過ごす、おれが最も今日感情を共有したかったY田のことだ。

おれはY田に伝えたかった。「優勝はおれたちじゃない。」と。

...

おれが通っていた高校はとても歴史がある。

卒業生資金拠出する組織があり、その組織が確か設立100年は超えていたと思う。

そのせいか体育祭もやや風変わりだった。

まず赤組白組といった区分けがない。

生徒たちは自身出身地別に地区」と呼ばれる組織に配属される。

中学校の統廃合を勘案せずに、創立当時の区分けを守り続けてきたため、同じ中学校でも、違う地区に配属されることがよくある。

体育祭では、この地区間で「競技」と「演舞」で競うことになる。

競技はみんなが想像する一般的ものだ。100メートル走綱引きとか。

(なぜかムカデ競争以外の種目は練習することが許されていなかったため、「競技」を中心に活躍する生徒は、青春の多くをムカデ競争に費やしていたのを覚えている)

そして演舞。ここにとても歴史を感じる。

午前に1回、午後に1回、各チームの応援団が学ランと扇子太鼓のみを用いた演舞披露するのだが、その演舞は「創立当時から守り継がれる」ものだった。

日陰のおじいちゃんやおばあちゃんが、高校生の演舞に合わせて手を動かしていることがよくある。それくらいその地域では知られ愛され親しまれたものだった。

また、各地区団長にのみ、先代の団長から「歌言」が描かれた扇子が受け継がれ、演舞の終わりにその「歌言」を空に向かって読み上げ、その言葉自身青春を重ね涙が溢れる大人もいる。

そんな伝統のある応援団で、

おれはT地区団長として、そしてY田はR地区団長として夏が始まった。(イニシャルを用いているが、実際は地区名となる。)

部活でも、クラスでも、学寮でも同じだったおれたちは、夏からより深く話すようになった。

おれの所属するT地区演舞は鋭角でとても美しいこと。

Y田の所属するR地区演舞は流線的で、とても弱々しく見えること。

おれの所属するT地区OBがよく菓子折りを持って見にくること。

Y田の所属するR地区OBは「また最下位だろ?」と嘲笑しにくること。

おれの所属するT地区の深夜練では、演舞シンプルなので、練習が早く終わりすぎて、喋ったりお菓子を食べたりしていること。

Y田の所属するR地区の深夜練では、「この演舞だしどうせ負けるっしょ」という空気蔓延していて、1人で頑張っている気持ちになっていること。

伝統のある演舞のせいで、おれの青春頭打ちになるのはおかしい。」

そう決断したY田は、100年続くR地区演舞を変えられないか動き始めた。

まずR地区内でとても揉めたらしい。女子団長がとても真面目で、伝統を崩すことに猛反発したと。

それを機に女子とは話さなくなったらしい。

次にOBと揉めたらしい。先代の団長から、長々しく生々しいメールを受け取っていたところを見せてもらった。


それでもY田はR地区演舞を変えようと動いた。

流線的ではありつつも、それがどう美しく見えるか、どう迫力を出すか。

実はR地区のRとは、「龍」のRなのだ。だから流線的であることが求められた。

その流線的なイメージを守る演舞をY田は考え続けていた。

「Y田のせいで〜」

そんな話をよく聞くようになった頃、体育祭が近くなり、おれは自分の率いるT地区メンバーと過ごす時間が多くなり、Y田とは話さなくなった。

---

そして体育祭当日。Y田率いるR地区演舞は、例年のアオダイショウのような弱々しい流線的な演舞から、その名に違わぬ龍のような演舞になっていた。

流線的に、爆発的に、人の身体扇子だけで、ここまで美しくなるとは思わなかった。

おれだけでなくみんなそう思ったのだろう。演舞が終わった時、会場からは、R地区に向けて聞いたことのないような拍手が、意味のある長い時間続いた。

R地区OB用のテントからも、同じような拍手が響いていた。

そして結果発表のあのとき、みながR地区の優勝を望み、優勝を分かり切っているとき校長は読み上げた。

最優秀賞は...T地区です!」

R地区の苦労を知らないものほど、白いハチマキを高く放り投げていた。

そしておれは、あのとき、おれは、自分の白いハチマキに手をかけることすらしなかった。

Y田を思い、どうしても投げられなかった。

今思えば、教員達が、R地区OBに対する忖度をしたのだと思う。そして、変えていくという文化肯定しまうことを恐れたのだと思う。

ただしその年、R地区は創立以来の優秀賞を獲得した。

最優秀賞金メダルなら、優秀賞は銀メダルのようなものだ。

万年最下位というレッテルをY田は弾き剥がしたのだ。

遠目に見るY田は泣いていた。悔しさか嬉しさかわからないが、ただ泣いていた。

---

Y田は今、名前検索するとヒットするくらいのカリスマだ。

おれも何者かにならないと会うのが恥ずかしい。そんな恥ずかしさのせいで、あれから会えていないよな。

こんなかたちで伝えてすまない。

あの時の最優秀賞はT地区のおれたちじゃない。Y田。お前だったよ。

2023-11-20

anond:20231120120834

中学時代激怒三選。

相手はいずれも同じ教師である

ラグビー部顧問で、いわゆるジョック的なタイプで、文化系(いわゆるナード)な生徒を馬鹿にしていた。

 

1.絵を描くのが趣味だったのだが、ある日の休み時間

迂闊にもお絵かきノートを机の上に放置して席を外してしまった。

席に戻ると、件の教師子飼いの生徒が勝手に俺のノートを開いて笑っている。

ちょっと勝手に見ないでくださいよ!」と抗議すると、

「なんだこりゃw俺の5歳の娘の方が絵が上手いなw」と言い放った。

俺は激怒した。

 

2.体育祭クラスリレーか何かで、ラグビー部の生徒が走っていて、

クラス友達と「頑張れ〜!」と声援を送っていた。 

すると別のクラス担任だったその教師は、

「お前らみたいなもんが偉そうに頑張れとか言うな」

と言い放った。

俺は激怒した。

 

3.担当教科の授業中、他の教師悪口を言っていた。

「○○先生?あのブスのおばちゃんだろ?」みたいな。

曲がりなりにも教育者として口に出すべきでないことも分からないのか。

俺は激怒した。

 

なお、いずれも心の中で激怒したものの直接的に教師に反抗する度胸はなく、

「こんな程度の低い人間がいるなら教師にだけは絶対にならない」と心に誓ったのであった

なお、程度の低い人間はどこにでもいる模様。

2023-11-02

anond:20231102124651

かに入学式体育祭の勢いは好きだったわ

そもそもヴィランヴィランになった理由もクソつまらん奴が多かった

壊理の下りとか一番いらんやろ

2023-10-29

男だけど他の男から逃げたい人生だった

現在アラフォーの既婚男性中高一貫男子校に通っていた時代から、男から逃げたくてたまらなかった。

最初被害高校1年で、当時の自分はいわゆる男子校の姫ポジだった。チヤホヤされるとまではいかないけど周りにも可愛がられて満更でもなかった。だけど、体育祭ちょっと目立ったことで1学年上の先輩に目をつけられた。相手運動部の副キャプテンで人気者だったから、最初は仲良くなれて嬉しかった。でもこちらが心を許した途端、人が変わったみたいに攻撃的な一面を見せてきた。いわゆる性加害を彼の卒業まで受け続けた。うっすら気づいてた奴もいたと思うが、誰も助けてくれなかった。むしろホモ野郎と陰口を叩かれ死にたかった。先輩は大学ではすぐに可愛い彼女を作ったそうだし結婚もしたので、彼がゲイだったわけではない。おそらく有り余る性欲をぶつける手軽な相手が欲しかっただけなんだろう。それから俺は男同士の接触に対して極度の嫌悪感を抱くようになり罪なき同性愛者やBL作品にも憎しみが湧くのだが顔や言葉に出さないよう注意しながら分別のある大人をやっている。

大学地元から離れ、女子の多い学部を選んだ。女を見る目がなくヒステリックメンヘラに捕まり交際中に殴られもしたが、こいつは自分に力づくで何かを強要することはできない思うと気が楽でもあった。相手ヤバい女として有名だったので、俺が殴り返すなどしない限り俺の評判は傷つかないと確信できたのも大きいかもしれない。学校の人気者に力と権力ねじ伏せられた経験を経ると、メンヘラに別れ話を切り出した後に死んでやるとメール攻撃を受けても「じゃあ死ね」と思って無視できた。相手はある瞬間に急に俺への関心を失い、死なずに卒業した。卒業まで無視されたが周りの友人には恵まれたのでどうということもなかった。

就職後は友人のひとりとルームシェアした。俺は就職してすぐに関西に飛ばされたのだが、そいつ地元就職しており実家には帰りたくないとのことでちょうど良かったのだ。親友とも呼べるやつだったが暮らしていくうちに横暴になり気に入らないことがあると物に当たるようになった。それがエスカレートして普通に殴られるようになった。とうとう真冬に家を追い出され、知り合いの少ない土地で行くあてもなく本気で死を考えた。恥を偲んで相談した警官にはゲイの痴話喧嘩だと思ったようでかなり適当にあしらわれた。唯一仲の良い同期が近くに住んでいたので頼った。泊めてはくれたが、「お前の同居相手ガリやん、なめんなってワンパン入れたったらええやん」と笑われた。当時の俺は鍛えてきてガタイもよかったが、暴力において重要なのは筋力ではなく相手人間として見ない力だ。幸か不幸か俺にはそれがなかった。ずっと世話になるわけにもいかず、そろそろ彼女を連れ込みたそうだったので3日目くらいにルームシェアしている部屋に戻ったら、友人は心底心配して反省しているように見えた。もうしないと言われたが信じられなかったし早く引っ越したかったが金がなく無理だった。それから数ヶ月ビクビクしながら過ごしボーナスが出たタイミング仕事も飛んで東京に戻った。

今はまともな妻と結婚幸せ暮らしている。だが時々過去暴力フラッシュバックして辛くなる(誰も本気で助けてくれなかった苦しみなのかもしれない)。最近妻の友人が夫からDVを受けて女性シェルターに入ったと聞いた。安心する一方、自分もあの時警察相談してシェルターに入れば良かったのか・・・?と思って調べたが男性用のシェルターそもそも存在しないっぽかった。女性シェルターは当然男性入居不可なので俺の入れるシェルターはない。

2023-10-24

食べ盛りの中学生の息子もいない独身アラサー女だけどさ

中高生ときに付き合ってた男の子は皆アホほど食べてたから彼らの食欲の凄まじさは知ってるし

彼氏がいなくても体育祭文化祭打ち上げなりでクラス食事に行くなりしていれば

中高生男子の食べっぷりは分かるはずじゃないのか?

2023-10-15

anond:20231015094131

でも体育祭だろうが文化祭だろうがタスクをこなして直帰するだけだったじゃん

2023-10-14

教員不足に対して国民はどうして欲しいの?

パっと思いつく方法はどれも一長一短ですね。

メリットオンリーのもの一つも無いと思っていいと思います

1 増税して教員給料を増やす

教員だけ特別扱いできないので公務員全体の給料が増える可能性あり。その場合結構増税になります

2 学校教育コマ数を減らして負担軽減

コマ数が減った分教育レベルの差が大きくなります。「円周率=3」レベルが様々な教科でおきます水素水効果があると思ってるし、セックスしたら子供が出来ることさえ知らない人だらけになります

3 部活動廃止

暇を持て余した帰宅部が増えます猿山を作りたい人たちが暇になるので暴走族などが結成されやすくなります集団活動経験が減るので社会に出た時に団体行動が出来ずに問題を起こしやすくなります

4 外部委託推し進める

待遇が悪くて人が集まらない正規教員より更に待遇が悪い外部委託に人が集まるのでしょうか?そこをまず検討したほうがいい意見です。

5 式典や集会を減らす

式典に参加する経験が積みにくくなります災害発生時の点呼などで綺麗に並ぶのに時間がかかるようになるかも知れません。また、校長の口から直接学校としての方針を全体に伝える機会が失われます。全校集会で話した内容は生徒と教職員の全員が承認となりますので、個々の教員個人的な考えではなく全体的な方針であることを証明できる貴重な機会です。

6 修学旅行体育祭文化祭等を減らす

日常下での集団行動経験が積む機会が大きく減ります美術館では走らないことや、歴史的建造物落書きしてはいけないことなどを知らない社会人が増える可能性が高まります集団で大きなイベントを成し遂げた経験が減ることで、なにかイベントをやろうとしたとき、参加しようとしたとき心理的ハードルが上がる可能性があります。また他の人がやったイベント設営・運営の苦労などを想像することが出来なくなる恐れもあります

7 家庭訪問廃止

虐待貧困発見が難しくなります。家庭環境の違いによって起きるコミュニケーションのズレなどを予測しづらくなります





最初にも言いましたが、メリットしかない手段はありませんね。

何かを伸ばしたいなら、どれかを切り捨てなければいけません。

貴方ならどれを切り捨てますか?


私は「素手便所掃除をさせる」「農作業を手伝わせる」といった各校ごとのオリジナリティあふれる教育方針とやらを完全に廃止するべきだと思っています

教育方針を画一化出来れば、日本全体で共通マニュアルを作れますし、転校によるルール変更が業務の妨げになる度合いも減るでしょう。

8 教育のやり方を決める権利学校から奪い取れ

これが私の出した答えです。

皆さんはどう思っていますか?

青葉真司の生い立ちは本当に悲惨なのか

青葉真司

親が離婚前はディズニーランド家族で行き仲は良かったらしい

9歳、両親が離婚父親親権を持つ

極貧生活を送り激安カップ麺を購入して一喜一憂

父親から兄と一緒に虐待を受けていたが中学になる頃にはおさまる

父親から体育祭に行くなと言われたので行かず、柔道大会で受賞した盾を燃やすように言われたので燃やす

高校時代友達に恵まれ年上の女性デートしたりギターバイクを買ったり

専門学校ゲーム音楽を作りたかったが半年で退学

21歳、父親他界するが葬式に参加せず死因も知らないままバイト暮らし

28歳、下着泥棒女性への暴行事件を起こし逮捕執行猶予中母親の下で暮らすが母親再婚相手口論になって引きこもり後家を飛び出す

31歳、無職ハルヒを見て小説家を志す

34歳、コンビニ強盗逮捕

37歳、刑務所出所生活保護で暮らす

38歳、京アニ大賞へ応募、落選

39歳、小説ネタノートを燃やす

41歳、京アニ放火

2023-10-05

30代だけど同年代と好きなアーティストの話で絶対かみ合わない自信ある

よく聞くアーティスト 布袋寅泰 GALNERYUS BOØWY

スーパー戦隊 仮面ライダー アニソン(ガオガイガーとか電童とかセーラームーンとか)

このアーティストのこの曲好きだわーで聞くアーティスト

Original Love(接吻) ラッツアンドスター(め組のひと ランナウェイ ハリケーン) ペドロ&ガブリシャス(五番街マリーへ ジョニィへの伝言) 沢田研二(勝手にしやがれ TOKIO) たま(さよなら人類)

欧陽菲菲(ラブ・イズ・オーバー) とか

最近聞き始めたのはDragonForceぐらい

ほんとに30代がなにを聞いてるのか全くわからないし

さまぁ~ず番組中学校の時体育祭で流れてたあの曲がセンチメンタルバスの「Sunny Day Sunday」って知ったぐらい

まぁそんな話する相手すらいないわけですが

追記 15時00分

一番最新で聞いたの新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」だけだわ…

2023-10-02

うらじゃ

数年前に岡山引っ越してきて、初めて知った催し物に「うらじゃ」というものがある。

初めて出くわしたときはなんかそういう伝統があるんだろうなと思ったが、ボーっと見ているとなんとなく違和感があった。

よく分からない歌に合わせて派手な化粧と法被を着た団体が何やらオリジナルっぽい踊りを披露している。

違和感の正体がよく分からなかったが、無理やり言語化するなら「なんかぼやっとしてる」

あんまり明確に決まりがないのか、踊り方とか音楽とかもそれぞれのチームごとにバラバラで、鳴子みたいな楽器を持ってたり持ってなかったりする。

伝統的な踊りというよりもなんか「体育祭の出し物」って感じなのだ

言ってしまえばクオリティが低い。

その場で調べてみると発祥1994年、なんと平成に入ってから当時のYOSAKOIブームに乗って作られた行事との事で納得がいった。

岡山暮らしているとこの「うらじゃ」が話題に上ることがあるが、岡山県民といえど温度感は様々だ。

まずうらじゃを踊っている層を見れば分かることだが、ヤンキー元ヤン層はわりと素直にうらじゃを受け入れ、何なら仲間や同僚とうらじゃを楽しんでいる感じ。

地元大学生なんかもうらじゃサークルみたいなものがあるらしい。

一方で、偽物の伝統行事とか、人に見せるほどのものじゃない、とかかなりバッサリ切り捨てる岡山県民もいて、これは比較高齢者が多い。

うらじゃが成立する前から岡山生活していれば、あのあからさまに人工的に作られてなんとなく伝統みたいに受け入れられてる行事にうっすらとした嫌悪感を感じるのは当然かもしれない。

自分最初違和感から入ってしまたから、正直あんまりうらじゃをいいものだとは思っていない。

わざわざあれをやりたいとか見に行きたいという人の気持ち全然からない。

当日は駅周辺で通行規制がかかって面倒だったりもする。

成立自体パチモンだが何となく体感所属意識を醸成するための行事としてはきっとある程度成功していて、成功しているからこそ「なんかキモいな」という感想になる。

2023-10-01

中学2年生のころ、クラスメイト自殺した。

の子勉強運動もそこそこできて、別にブサイクでもないし、いじめられているわけでもなかった。

超仲良し!って感じの決まった友達はいないみたいで、よくつるむような相手はおらず誰とでも広く浅く付き合うような子だった。

中学2年生のちょうどこのくらいの季節、体育祭の後に打ち上げをやろうという話になり私がその子に声をかけた。

「お母さんに聞いてみるね」と言われ、その後「子どもだけで◯◯へ行くのははだめって言われた。ごめんね」と謝られた。

いいよいいよ仕方ないよ、また今度別のとこ遊びに行こうね、と話し、その他にも来れない数人を除いたクラスメイト達で打ち上げに行き楽しんだ。

その後数日間、クラスでの話題はその打ち上げの話ばかりだった。

打ち上げに参加しなかったその子は当然みんなの話についてこれなくて、誰々のカラオケが上手かっただのと盛り上がっている横で会話に加わらず国語教科書の後ろの方のページを読んでいた。

その1週間後くらいにその子が亡くなった。

それを聞いた時、最初はすごく驚いて、しばらくしてから涙が溢れて息がうまくできなくなった。脳みそ頭蓋骨の中でぐるぐると回っているような、心臓を冷たい手で握りつぶされたような感覚がした。

決していじめがあったわけじゃなかった。何か学校の外での悩みや家庭の問題があったのかもしれない。でも、原因を自分の中に見出そうとしてしまって、苦しくなって自分を責める日が続いた。

あの時、来られない人がいるなら打ち上げをやめようと言うべきだった、話題に入れない人がいるそばで盛り上がるのは控えるべきだった、普段からもっと仲良くしておけばよかったとか、考えても仕方のないことばかりを考えてしまう。

いまだに思い出して、意味のない後悔をしている。

2023-09-16

徹底してぼっちな女が主人公漫画はないのか

君に届けアニメ三期かあ

あの漫画最初の方は変なあだ名を付けられ同級生から避けられていた主人公の爽子に感情移入して読んでいたんだけど

体育祭の辺りで熱い友情エピソードがあってがっつり友達が出来るし、風早くんとも両想いになって上手くいくしで全く感情移入出来なくなって読むのをやめちゃったんだよなあ

なんでこう、主人公ぼっちだと思って読み始めても、すぐに友達彼氏が出来て遠い存在になってしまうのか…

ちょっと違うけど主人公ぼっちって事で感情移入出来るかと思っていたぼっちざろっくも早々にバンドに誘われて仲間が出来ちゃう

わたしモテないのはどう考えてもお前らが悪いもやっぱりぼっちじゃなくなってしまった

わたモテの方はぼっち期間が結構長かったのでその間は楽しめたけれど、結局進級したら友達が沢山出来て百合ハーレムのような状態になってたし

友達恋人もいない真性ぼっちな女が感情移入して読める漫画全然ない…

2023-08-23

anond:20230823012734

40代だけど、かなり勃起しなくなってきたな

抜くかって思い立って自慰するのも事務的で、週一で充分なくらい

学生の頃はちょっとでも背伸びすりゃ勃ったりして困るくらいだったのに

自慰毎日2〜3回とかでもいけてた

男として終わってきたんだなと感じてる

男の子の親なら痛感してると思うけど、本当勃起エロ関係ないよ

日常生活で困るから抜くって言うのは男には必要な事

変なとこで勃起して目立ちたくないんだよな

自分の一番嫌だった勃起エピソード体育祭リレーで順番回ってきて、座ってたところから立ち上がって、走るぞってところでフル勃起したんだよ

履いてるの短パンから下手にはみ出しそうだし

はみ出さなくても走ってる時勃起してるの見る人が見ればわかるだろうし

めちゃくちゃ恥ずかしかったけどどうしようもなかったから何事もなかったかのように走ったよ

でもめちゃくちゃ嫌だった

全力で走ろうとするほど硬くなるしな

誰かそれに気付いたかとか知りたくもないから知らないけども、本当に嫌だったから今でも覚えてるよ

2023-08-20

女子は悪くないよ

学校に来るからいじめっ子が好きだというのは単純接触効果だよ

体育祭いじめっ子君はかっこいいよ

女子はいじめっ子の味方だったよな

いじめられっ子の味方は多くて2人で他はいじめっ子万歳だったね

泣きながら体育祭成功を喜んでいたね

2023-08-14

anond:20230814093901

まあ運動会はいわゆる体育祭みたいな名前でややこしいから言い換えるのもわからんでもない

ただ東大理系運動会アルバイトも好きで選ぶのが普通から、それを選んだアタシ偉いっていうのは違うかなと思う

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