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2024-04-17

anond:20240417003120

留美子は大体長編から巻数だけでだるくなるんじゃない

人魚シリーズは少ないし基本短編から読みやすいぞ

手塚治虫神様扱いだから格式張って堅苦しく感じるんじゃない

アラバスターは全2巻だから読みやすいし表現が今の時代に見ても斬新で面白い

2024-03-14

ドラクエ11クリア

2月から3DS版を始めて裏ボス倒してようやくクリアプレイ時間は110時間くらい。

ストーリーでとくに詰まることなサクサク進められる

前半あまりサクサクと話が展開していき世界スケールも小さく、これがドラクエ?感

中盤の世界崩壊は「FFかな?」

終盤のタイトル回収でエンディングを迎えて「これは歴代ドラクエ集大成ラストドラクエっぽい(でも普通に12を開発中なのか)」って感想

キャラは魅力的だが「仲間と話す」の内容が少なすぎて残念(エリア1つに付き1会話。過去シリーズのように街の人1人につき1会話でない)

昔のドラクエのようにレベル上げ頑張る必要なくストーリー進めるといつの間にかレベルアップしとる

シンボルエンカウント戦闘回避しまくれる

でも3Dバージョンの移動が大変で、街の探索が面倒くさすぎる

2Dバージョンのほうが移動や探索がらくちんだがランダムエンカウント戦闘が面倒くさい

今のドラクエは特技がありすぎて考えるの面倒くさいか戦闘ボス以外は完全AI任せ

ザコ敵でも戦闘で逃げられず絶対に1回は回り込まれイライラする

回復スポットが多すぎて宿屋ほとんど泊まらなかった

装備も拾ったり作ったりしまくれて店での買い物もほぼすることがないので金の使い道がなかった(Sでは鍛冶素材買うためにG使えるらしい)

一般クエストは大半は放置

攻略サイトに頼ったのは終盤のメタル狩り場所と海ボスの出現場所くらい

メタル狩りすると1時間以内に全員レベル99になれてワラタ(ドラクエやっててレベル99にしたの始めて)

レベル99でも敵の攻撃の一撃ダメージが大きく状態異常もやられるので油断すると全滅する

人魚ロミアの分岐イベントセーブリセットでやり直したけど、どっちにしろ先の世界でロミア生きてるらしい

ヨッチ村の冒険の書世界が良かった。各ナンバリングドット絵再現されてたのがすごい

ラダトーム復活の呪文入力するとドラクエ1が始まるのかと思ってたから残念(FCDQ1データわずしかないんだから入れられるよね)

時をテーマにして歴代シリーズ全てをつなげるってライダー戦隊シリーズではすでにやってるけどドラクエナンバリングでやるって最後の手段から次の本当のラストドラクエになりそうな12はどうすんだろね

2024-03-11

ドラゴボ初期のエロが令和では許されない

ドラゴンボール評価の流れだけど

子供には見せられないんだよな

ブルマおっぱいに始まりきんたまくら・ノーパン

ウーロンの願いごとや透明人間対抗策などなど

ドラゴボ初期は令和の教育上良くない描写が連発する

俺はドラゴボ好きだし鳥山明史上1番かわいいキャラ悟空が連れてきた人魚だと思ってるし

亀仙人ミクロバンド回で何かに目覚めちゃったけど

今の時代すすめられないんだわ

2024-03-08

自分アスペルガーから、ちいかわが「楽しい話だな」としか思えない

やっぱり自分おかしいんだろな

Twitterではちいかわを考察する人が多いんだけど、自分からすれば「よくそんなこと考えるなあ」と感心することばかり

前回の人魚の話も、「よかったね」で終わったと思ったし、

今回のパラレルワールドの話も「夢だから気にしなくていいよ!どんまい!ハチワレ頑張ったね!」くらいしか思わない。

でかつよとモモンガが入れ替わってることも最近考察で知ったし、

いかわって書いてることが少なすぎて「察し」の能力がないと読めないんよ

アスペルガーば察する能力が苦手で、映画とかでも「匂わせ」程度だと全く気づかない(個人差はあります

いかわを単なる「ちいかわ達が健気に頑張ってる漫画」としてしか読めない自分は、やっぱりおかしいんだろうな

2024-02-18

anond:20240217184402

ワンピース

 

大抵の人が一度は脱落してると思うんだけど、どこで脱落したのかがすごい気になる

 

おれの場合

・空島で脱落←長いか

・その後評判の良さに頑張って読みはじめる

 (エースロビンのところすごい良かった)

人魚島で脱落←イマココ

・この後評判良いところちょくちょく聞くので頑張りたいけどなかなか気力がわかない

2024-02-14

私が北島マヤだった時の話をさせてほしい

北島マヤをご存知だろうか。

少女向けの傑作漫画、『ガラスの仮面』の主人公。千の仮面を持つ少女である

役柄の心を理解し、演じる中で役と一体化していく、憑依型の天才女優

私はあの時、確かに北島マヤだった。

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小学生の頃から大学卒業するまで、演劇クラブ演劇部、演劇サークル所属していた。

きっかけは覚えていない。確か2つ年上の友達女優になりたいとかで、一緒についていったのが始まりだったと思う。

貧乏男の子アンドロイド人魚、恋する女子高生

演じることは楽しかったし、周りからの評判も良かった。ただ所詮は役の真似事で、北島マヤのように役が憑依するということはなかった。

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それが覆ったのは、確か高校卒業公演の時だった。

私はW主演の片割れの役をもらった。離婚寸前の両親を笑わせたいからと、文化祭漫才をやる女子高生の役。結局家族は離れ離れになってしまい、転校を余儀なくされる。文化祭には出られなくなったが、相方と共に最後漫才をする……、そんな役だ。

いつも通りに読み合わせをして、台本を覚えて、軽く立ち稽古をして。

本番が近くなったからと取り組み出した通し稽古も順調に進み、ラストシーン漫才が始まった瞬間だった。

転校したくない。

そんな思いが胸を貫いて、急に涙が止まらなくなった。

大好きな友達と一緒にいたい。お父さんと離れたくない。

ぼろぼろ泣いた。泣きながら漫才をした。

ちなみに私には物心ついた時から父などいない。でも、『私』にはいた。母と不仲な父。昔は仲の良かった優しい父。

文化祭で、私たち漫才を見せたかった。笑ってほしかった。こんなに練習したのに、いっぱい頑張ったのに、これが最後だなんて。

漫才が終わってカットがかかっても、私は泣きっぱなしだった。

悔しくて辛くて悲しくて、ずっと泣いていた。

自分自分じゃないみたいだった。

共演者たちが引いていた。

最終的に、いつも役名で私たちを呼ぶ顧問が私の本名を呼んで、そこでぴたりと涙が止まった。どうして泣いていたのか分からいくらいの平常心。私が私に戻った。ものすごい体験だった。

結局、後にも先にも役にのめり込んだ経験はこれっきりだったけれど、今でも鮮明に思い出せる。

私はあの時、確かに北島マヤだったのだ。

原作者は神ではない」論

原作者は神ではない

漫画においてはその世界も登場キャラクターも全ては一人の作者が創造主として作り上げたものであり、山田杏奈というキャラの肉体も精神環境運命も全ては神により決定されたものです。

原作者は神ではありません。

正確に言うと作品を作っているときは確かに神で創造主なのですが、作り終えて作品を誰かに見せた途端に人間になります神通力が消えて人間としての力(法律など)しか残りません。

学校が荒れているからこそ校則が厳しくなるのと同様、原作者が神だなんて思ってないからこそ言い立てられるのです。

さいたまさん、嘘つくのやめてもらっていいですか|千と千尋の幻のラストは徳間アニメ絵本だと思う

さっき読んだ別の増田で思い出したんだけど、リトル・マーメイドアリエル黒人化に文句を言っていた人たちも、当時相当いたよね。アニメ白人だった人魚アリエルが実写で黒人になったのはまさしく原作意思なのに。

原作という神がアリエル黒人にしたのだから文句をいうべきじゃない」と人々が考えてるなら、黒人化への異議なんて出なかったはずだ。誰だろうとクレームを入れる権利はある、それが表現の自由だと考えてるからこそ、不満の声が表出したんだろうに。

2024-01-24

anond:20240124150610

漫画読んでるのなんてごく一部だし、人魚編のあとでも「なんかデカくて強い生き物」ではなく「なんか小さいかわいい生き物」であることには変わらんやろ。

いか

人魚編とかやった後でも「なんかちいさいかわいい生き物」と思ってるの、読解力がないのか、漫画は読んでないのかどっちだろ。

あれはホラーの類に入る話だと思うが。

2024-01-23

ダンジョン飯読んだら泣いた

(6巻くらいまでしかまだ読めてない)

ライオスの、人に興味がなく、魔物しか興味がなく、その所作で周りから薄っすらと嫌われている感じ。

ライオスの行動原理の方に感情移入してしまうので、自分もこんなふうに周りから嫌がられているのか……というのを客観視してしまい、さみしくなって泣いてしまった。

ダンジョン飯人間リアリティがありとても面白いが、物語には夢を見たいので、とてもさみしくなる。

面白い漫画だし完結してるので早く最後まで読みたいなとも思う。

6巻までで一番応えたのは、ライオス人魚の歌を続けて歌ってたら人魚にも逃げられたシーン。興味のある方向にも嫌がられてるやんけ!と思ったら、さみしくなってしまった。そりゃ確かにアプローチの仕方がアレなんだが、私もきっとああいうことをするのだろうと思うと。

2024-01-22

anond:20240122221703

張り倒して人魚の煮付けを口に押し込みターンエンドだ

2024-01-20

anond:20240120212130

深海魚アンコさん」はアニメ化したらウケそうなキャッチーさがあったのにアニメ化せず終わった

でもふと気づいたら作者♂がTwitter育児エッセイ書いてバズってそっちで羽ばたいてたなあ

アンコさんは人魚と言われて頭に浮かぶ一般的人魚だけでなく、金魚サメとか色んな種類の人魚が出てきてくるんだが、アンコさんはアンコウでボテっとした暗い色の自分人魚姿がコンプレックスでめちゃくちゃ恥じてるのがえっちだった

2024-01-17

ワンピースサンジって女好きじゃん

でもオカマでもトランスでも見境なく発情してるからすごいと思うんだよね

オカマってニューカマーのやべーやつらのことじゃなくてナミに化けたボンちゃんのことね。中身がオカマ(男)だって分かってても女判定でメロリンできるの凄くない?

ボンちゃんは体だけ化けられるから精神ではなく女体に興奮してたんだとしても、そうすると今度はワノ国のトランス勢が変

ヤマトおでんを自認してるので性別云々じゃないんだけど男湯入ってるし本人も男扱いされたがってるので男ということで)はあの横乳のとおり体は未改造だから男湯で一緒になったサンジは大興奮してるんだよね

一方菊は「心は女です♡」とか言ってるので恐らくこっちも体は未改造なんだけど、こっちもサンジは初対面からロリンしてるんだよね。顔面が女だから?体も改造済みだったら誠にごめん。でも侍だからしてなさそう(偏見

そしてサンジ最大のピンチといえば魚人島、たくさんの人魚たちに囲まれ出血ギリギリまで鼻血大噴射してた

人魚って言うまでもなく下半身は魚だから男と女区別するものって人間目線では胸があるかないかだと思うんすよね。女の人魚は30越えるとヒレが裂けて歩けるようになるらしいけどその辺は(どっちみちサンジストライクゾーンじゃなさそうなので)さておき

ミンク族の女とも喜んでガルチューしまくって幸せそうにしてたので人間じゃなくても人型っぽければ許容範囲という点もある

菊の件を除けば「おっぱいのついてる動物」を女と判定しメロリンしてるのかなと思った

そうなると現実世界の男共と違って最終的な性交目的としてないというか(少年漫画主人公の仲間が性交目的で女に夢中だったらイヤすぎるが)、マジでただただ「おっぱいが好き」なんだなあと

この辺パンツだけにやたらこだわりのあるブルックとの対比(?)なんですかね

それだけなんですけど

2024-01-11

「地下のナマズが暴れると地震が起きる」説はいつごろ廃れたのか、について調べていた

おおよその流れは掴めてきたので一旦ここにまとめる

結論から言うと、明治元年1868年)ごろから急速に地震信仰は失われたと思われる

天保元年ごろ(1830年ごろ)

高野長英蘭学者

『泰西地震説』を執筆

オランダ辞典をもとに、地震がなぜ起きるかを科学的に説明した内容を翻訳した

安政元年(1854年

安政の大地震

鯰絵が大流行した

しかし「鯰絵が流行した=民衆地震の原因を鯰だと信じていた」と等号で結んでいいのか?という点はちょっと怪しいと思っているのだが……

というのも江戸時代末期の時点で、江戸の町民はお化け妖怪実在をどうやらあまり信じていなかったように資料を見ていると思えてくる

お化け妖怪実在を信じない人が地下の大鯰を信じるというのは不自然に思える……という感覚21世紀に生きる人間感覚だろうか

『泰西地震説』が世に出ておおよそ20年後出来事

『泰西地震説』は学者が読むような専門書で、一般民衆にはあまりまれなかったのだろうか?

江戸時代にもいくらかは民衆が読むような蘭学書が流通していたようなのだが、地震の原因を科学的に解説するようなものはなかったのだろうか?

当時は陰陽五行思想を信じる人が多かったはずなのだが、この思想では地震をどのように説明している?

ここは特に追加調査必要

鯰絵について語られた本でKindleで買えるものが無いため、追加調査図書館本屋資料を入手してからになる

明治元年1868年

小幡篤次郎、後の慶應義塾長、『学問のすゝめ』を福澤諭吉と共著した人物

天変地異』を執筆

小学校教科書にもなった本

雷、地震彗星、虹といった自然現象に科学解説を行った本

地震原理について、『泰西地震説』で解説された内容とだいたい同じ説明がされている

こういう本をわざわざ出版する必要があったということは、これに書かれた知識は当時広く知られていなかった……とみることができるか

明治元年でいきなりこんな教科書を出すとは正直驚きを感じる

西欧に追いつこうという強い意欲が見える気がする

明治初期の就学率は今と比べると低くはあるが、この本によって一部の若者に対して啓蒙が行われた

これによって明治に生きた若者地震鯰を迷信と見なすようになったのであろう

明治に書かれたエッセイ新聞記事を探したい

「私の父は地震鯰のような俗説を信じていてやれやれだ」みたいな記述がこの時代にもし存在すれば嬉しいのだが……

また、教科書ではなく大人が読むような啓蒙本はどのようなものがあったのだろうか?

追加調査必要

民俗学方面からばかり攻めていたが、明治維新に関する読み物を探すのもありか?

明治13年(1880年

横浜地震

M5.5程度で揺れはそこまで大きくなかったようだ

この地震体験したジョン・ミルンというイギリス人地震研究に関心を持ち日本地震学会を創設した

明治24年(1891年

濃尾地震

安政の大地震以来の巨大地震という言及が当時の新聞にある

科学者が地震調査のため派遣された、のような記事新聞に載っている

大正12年1923年

関東大震災

このときいくらかは鯰絵が描かれたようだ

ただ「鯰絵が描かれた=民衆地震の原因を鯰だと信じていた」にはならないだろう

大正15年(1926年

井上江花、新聞記者

『江花叢書』第1巻

当時のエッセイ的な読み物

関東大震災に対する四方山話からの流れで「地震と大鯰」という題が名付けられた項がある

一部引用する

鯰説の根拠は物識りに聴かなければ確かとしたことは分らぬけれども、志那傅來であることだけは疑ひもない。大地の下には大鯰が生棲して、平生は辛抱強くじつとして動かぬけれども、どうかした拍子に其の尾鰭を動かすと大地が震動するのであると云ふので、我邦では正直に之れを信じ、

「正直に之れを信じ」という表現から、今は信じる人はいないというニュアンスを読み取る

1926年時点で安政の大地震はおおよそ70年前くらいか

「おじいちゃん子どもの頃は地震の原因は鯰だと思っていてね」と語る人がいてもおかしくない年数だ

科学とか西欧合理主義流行った結果、地震信仰のような俗説が廃れたんだろうなあ

ひと段落したら明治大正を生き延びた俗説で何か面白いものがないか調べてみたい

あと、柳田國男著作をまだどれも読んでいない

先に読んだ方が民俗学視点が備わって調査の全体の見通しがたつかもしれない

日記

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明治時代より前の時期の日本において、「なぜ地震は起きるのか?」のような原理の解明を目指した学者がどうにも見つからない

あるいは調べ方が悪いのか……

幕末日本人は地震ナマズを信じていなかった、ではいつ頃まで信じられていたのか?

あるいは最初からモノの喩えだと認識していたのか?

もしそうだとすると「地震の原因がナマズというのは俗説だ。本当はこのようなメカニズムだ」という探求が行われていてもいいではないか

そういった研究痕跡を見つけることができない

見つけることができない以上、ナマズ説を信じていたのかもしれないと消極的にだが認識せざるをえない

儒教においては「陰だか陽だかの気が地面から噴き出る時に地面が揺れる」のような説明がされているらしい

日本儒学者はそれを信じていた?だとすると江戸民衆のその説をどの程度認知していた?

あるいは「ナマズが原因ってことはないだろうけど、本当の原因が何かと聞かれると分からんなあ。詳しいことは学者先生に聞いてくれ」というスタンスが大多数か

日本人の宇宙観を調べた時にも思ったが、当時の天文方観測と暦の作成にばかり注力していて「なぜ?」という問いを立てない

調べることだらけだ、学生の頃に日本史や世界史選択しておけばよかった

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施政者が失政すると地震が起きる」みたいな思想もある

また、火山雷雨地震の3つセットを司る龍神がいるという信仰もある

ナマズじゃなくても結局別の信仰になってしま

ナマズが俗説ってそういうこと?

まり俗説でない主流の説は鹿島神だとか龍神に原因を求める?

この観点でも調査

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本屋に行ったが鯰絵関係の本が一冊もなく購入できなかった

しかし『陰陽五行日本民俗』という本を購入

陰陽五行について何も知らないに等しいので勉強しなければ

しか本来本業に関する勉強をして給料を増やす努力をすべきなのだろうが、仕事関係ない本ばかり買って読んでしま

悲しいね

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トラバブコメにあまり反応しないようにしているのだが(そこそこの確率不毛なので)、今回は必要を感じた

鯰絵はアマビエブームと近いものを感じるという意見には強く同感

ただ、いろんな本や資料に「昔の日本人は本気で地下にいるナマズ地震の原因だと信じていました」と書かれているんだよな……

これに強い疑いを抱く

しかし、アマチュアの私が思いつくようなことをプロ研究家が思いついていないわけがない……

なにか根拠があるはずと信じる

あと、この日記以外に書いている場所はない

清書の予定は……調査がひと段落したときにあるいはありえるかもしれない

追加調査資料入手待ちとか頓挫とか色々な理由でできていないことが多い

追加調査の結果を追記しようとすると買った本の内容丸写しみたいになりかねず、倫理的にどうなの?という気分を拭えず自分の中だけで調べた結果を味わうこともそこそこある

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先行研究

記録表現にみる中世日本の地震認識

ナマズ地震が紐づけられる以前の地震認識

断層沿いに立地する神社とその周辺環境に関する研究

近世地震認識記述がある!これをベースに調べるのが最善か

江戸時代の宗教観と芸能の盛行

幕末明治海外の人から見た日本人の宗教観記載がある

神や仏に敬虔祈りを捧げない一方で迷信深い、この点は現代日本と地続きに感じる

この庶民信仰の深部に最も接近した欧米人は、明治来日したアメリカ女性教育者アリスベーコンであろう。彼女は「村を見おろしている岩の頂上は天狗が作った」。「天狗はもうこの森から去って今はいない」。さきほど「山の神様の使いである大きな黒蛇が、いましがた、ここを通った」と説明する陽気な老女に接し、「神秘不可思議事物に対する彼女のかたい信念は、かしこい人々はとっくに脱ぎすてているものだけれど」、「すべての自然が深遠な神秘に包まれている文化のありかたへの共感私たちの心に湧きあがらせてくれた」と表した。

考えてみれば迷信深いお婆さんは昔は迷信深い若き女性だったかもしれないわけで、幕末だとその考えがスタンダードだった可能性があるわけだ

この引用箇所は別の文献から孫引きになるのでこういうことするのは本当はよくないのだが……

該当箇所は『逝きし世の面影』という本から引用……kindleあるじゃないか、買います

これを書いた渡辺京二という方の著作はすべて読んでもいいかもしれない

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現代を生きる信心深いキリスト教徒にとって「神は実在する」と「妖精/人魚/ドラゴン実在しない」の考えは矛盾なく両立するのではないか

(「実在」という言葉定義をしっかり言語化しないととまずい気配を感じる……)

同様に幕末江戸町民にとっても「神/仏/龍神/大鯰は実在する」と「妖怪/お化け実在しない」の考えは矛盾なく両立する可能性がある

ここらへんは本当に現代日本パラダイムに考えが支配された人間にとって想像しにくい領域

2024-01-10

現実世界だと「乗り物動物避け」ってのは、動物が近づかないようにする対策メジャーっぽい

車が鹿と衝突するのを避けるための、鹿が嫌う音を出す機械

サメが船に近づかないようにするための、サメが嫌う音やサメ感覚を狂わせる磁石

飛行機エンジンに鳥が飛び込むのを避けるための、空港に設置された鳥が嫌う音を出す機械

ファンタジー世界でもきっと同様だろう

船がクラーケン人魚の襲撃を対策したいのであれば、それらを撃退するのではなく避ける・逃げる発想がまず第一にあるかもしれない

ファンタジー世界ということで魔法が有りなのであれば「人魚避けの魔法」「クラーケン避けの魔法」のような

ところでファンタジー世界でなくとも昔のヨーロッパではクラーケン人魚セイレーン)の実在がある程度は信じられていた

船乗りたちは何か対策を行ったのだろうか?

少し調べてみたが、対策らしい対策を行っている資料を見つけることが出来なかった

魔除けのひとつでもやってそうな気はするのだが……調べ方が悪かったか、見つからなかっただけで何かやっている気はする

ひょっとしたら怪物の脅威の前に対策すべきこと(沈没座礁、船員の反乱、壊血病etc)があまりにも多かったのかもしれない

2023-12-06

イーロンくんは死なないわ

私が人魚の煮付けを口にぎゅっぎゅっと詰めるもの👨‍🦳

2023-12-04

どんな理由があっても人魚は食べてはいけない

いじめられるには理由がある

セイレーンちゃんにやりたいこと

セイレーンちゃんめっちゃ柔らかいソファに寝かせて気持ちよさに動けないさまを観察していたいセイレーンちゃんを拘束して目を無理やり開いて目薬を打ちたい反応を録画したい人魚が離れているときに体に虫がついちゃってどうしても取れなくて悶えるセイレーンちゃんを影から観察していたい

2023-11-29

つーかちいかわ島編の人魚なんて「『人』魚」とはあんまり思えない外見のギャリギャリ鳴く謎生物だった割に人魚はこんなんじゃないなんて文句は見た記憶ないんだから

文句を言われているのはやっぱり「黒人人魚姫」じゃなくて「黒人アリエル」なんだよね

2023-11-27

いかわのセイレーンが一部界隈で擁護されているのが気持ち悪い

普通に害獣だろ?

セイレーンのおかげで植物が生い茂るようになったとか完全に副産物だろ

セイレーンについて分かってることは

・ちいかわ族を捕食できる、実際に食事かつ報復として捕食してくる

・力に差があるなら話し合いが通じない、友好型ではない

・魚の図鑑に食べたあと永遠の命が手に入ることが分かっている(つまりいかわ族から見ても食用扱い)

いか世界においてちいかわを捕食してくる存在基本的に敵

セイレーンの仲間を食べた葉っぱたちが例え交通事故からの恨みから捕食したとしても

捕食関係が成立するなら悪でも何でもない

もし捕食そのものが罪なら一部界隈がセイレーンの肩を持つ理由がない

葉っぱたちの罪は人魚を食べたことを島民に共有しなかったことであり、

これはセイレーン報復と行ったこととは関係がない

巻き込まれて食べられた島民はセイレーンも葉っぱたちにとっても第三者から

そのため「島民を食べたセイレーン」はちいかわ族を捕食する討伐するべき敵であり、

復讐理由がどうであれ巻き込まれた島民にとっては完全にとばっちりである

そもそもの話、セイレーンが周りをみないで遊んでいたからこそ事故が起きたのであって全ての発端はセイレーン自身である

今回の島編で初めてナガノと作品を通して意思疎通ができなくなったと感じた

界隈のセイレーン擁護に付いていけなくなったので今後ちいかわを純粋に楽しめなくなる日が、ツイッター卒業日なのかもしれない

2023-11-17

考察

双葉の方、表情がない → 電池切れで停止してる

・みんなの前で倒れてしまい、なし崩し的に機械したこと人魚を食べたことがバレてしま

セイレーンがやってくる。しかし怒ってない。単三電池を持ってきてくれる

激辛カレー美味しかたから許すよ! みたいな軽いノリで許される。捕まった島民も開放される

・またカレー作ってねー、とか言ってセイレーンは去る

・いちおうハッピーエンドだが、人魚を食べた贖罪はできてないし、セイレーン精神性は気持ち悪いしで、モヤッとしたまま島編終了

先日、『ガチ恋粘着獣』の第三章ギンガ編が完結した。

第一スバル編(ヒナ編)は非常に面白い名作だったし、(現在公式サイト第一章全話無料公開中https://comic-zenon.com/episode/10834108156770278846

第二章コスモ編(琴乃編)は個人的にメインのコスモ琴乃にかなり不快感があったものの、琴乃対立する思想を持つサブキャラアルタゆっこ・はるみの活躍面白く、サブキャラ達の影響を受けて変化していく琴乃コスモを最終的には応援できて、第一章とはまた違った面白さを楽しめた作品だった。(ちなみに、コスモ琴乃の読者人気は高いように見える。)

そして第三章ギンガ編だが…有料先読みをしている読者の評価は、賛否両論激しく分かれているようだ。

第三章のテーマや結末を概ね好評価している層には、自分推し炎上された経験だとか同担害悪厨に迷惑した経験などを持つ人々が多いのか、読者自身のオタ活経験を想起しながら作品咀嚼している傾向がみられる気がする。

逆に、自分自身のオタ活を振り返られない人々や、自分とは別世界で繰り広げられている娯楽夢物語として作品を楽しみたかった人々には、第三章は酷評される傾向がある気がする。

このように評価が別れる要因となったのは、おそらく、第三章で『ほんとうのさいわい』を手にしていると読み取れる存在が、作品内で活躍する描写のなかった『すべての善良なモブオタク』だったからだろうなと思う。

物語世界における『正しさ』『勝者』『強者』に該当する概念は、読者が作品を読み解き咀嚼していく際の軸となる非常に重要ものであり、特に近年の日本エンタメ消費層の思考は『自分は間違っていない』と感じられる事物好意を寄せたり執着する傾向が強いようにみえる。『強キャラ』『真相理解している正しいキャラ』などが好かれるのだ。

それなのに、第三章では『作中に描かれてこなかったモブオタクこそがこの物語の勝者』なのだと、物語終盤になって打ち出されてしまった。顔出しキャラクター全員がどんどん不幸になっていく姿を単行本5、6冊分ほど散々描き続けてきた後に、突然別の『正解』を後出しされたようなものから…そりゃあ『自分は間違っていない』と感じれる事物に執着する性格の読者ほどキレるだろう。

とはいえ作品内で実像受肉して活躍することがなかっただけで『モブオタク』の存在はあったし、『チャンネル登録者数100万人以上の配信者のファン』が数人の顔出しキャラクターだけな訳がない・未登場のファンだって心や人生存在しているということは、意識せずとも想定できる常識だとも思う。

ただ、常識は人によって異なるものでもあり…

この『善良なモブオタク』の概念解像度高く持てるか持てないかの違いが、作品に対する評価を大きく違えさせ、同じ漫画を読んでいるとは思えないほど両者の第三章に対する論点着眼点を違えさせたのだろう。

(そういうこと以前に、登場人物がずーっとひたすら苦しみ不幸になり続ける様子を見続けなければいけないことが、単純にしんどくて連載を追い続けられなかったという人も散見した。まぁこの点は、好きなキャラが不幸になったり痛めつけられたりする描写に興奮できる人々には大好評だったようではあるが。)

斯く言う私の第三章ギンガ編への評価だが…

描かれたテーマメッセージも良かったし面白かったものの、『面白いマンガ』にはまとまりきれなかった実に惜しい作品だと思う。

例えるなら、盛り付け方やサーブ杜撰モヤモヤするけども味や栄養は最高に良質なコース料理、という感じだ。

コース料理なんだから味が良いってだけじゃ駄目だ。

同じテーマエピソード結論メッセージのまま、読者がもっと面白く感じられる構成編集可能だったと思う。

そう惜しんでしまうくらい、最終回の85話は物語を畳むには弱過ぎたし、これまでに回収されなかった伏線と前振り無く唐突に後付けされたような描写があり過ぎた。

「正直、物語は変えないまま再構築して最初から描き直された第三章を読みたい」という感情を抑えられないくらい、不完全燃焼だ。面白い内容だっただけに、面白いマンガではなかったことが本当に悔しい。

しかも、作品や作者を侮辱しながら酷評する反転アンチネット上で暴れているせいで、SNSでは私のこの素直な感想を言い辛いのもストレスだ。少しでも作品に対して惜しむ発言をすると、反転アンチ共は自分達に都合の良いように発言の主旨を捻じ曲げて、作品と作者を侮辱する材料にしてくる。不快まりない。

なので、私が感じた第三章ギンガ編の惜しい部分をこの増田にまとめていく。

そういう主旨なので、私は第三章の内容を面白く思っているが、面白かった話はここにおそらく書かない。

回収されていない伏線と、意味がわからない描写についてが主になると思う。

マンガ描写に対して「わからない」「わかりにくい」と評することは、「自分の読解力の無さを作品責任転嫁しているだけではないか?」と妥当性が問われる部分であるが、今回は私の主観で書く。

作品ネタバレ含む例を挙げて恐縮だが、『ちいかわ』島編を普通に読んでいけば「人魚を食べると永遠いのちが手に入るという噂がある」「人魚を食べると尻に何かができる」「人魚の鱗が落ちていた家の住人の尻に電池ソケットがあった」という、開示されてきた情報繋ぎ合わせて、「ちいかわの世界では人魚を食べるとロボ化して永遠いのちを得られるのでは」と、3つ目の情報が出た時点で誰でも想定できると思っていた。

しかし、これだけの描写では読者にそうは伝わらないらしい。

https://x.com/mo2p_seira/status/1717191097229996544

漫画の内容を読者に正しく理解してもらうためには、犯人過去回想という事実として「ちいかわの世界では人魚を食べるとロボ化して永遠いのちを得られる」のだと描写する必要があるんだなと、ショックだった。

第三章ギンガ編は完結とのことだが、『ガチ恋粘着獣』自体短編エピソード掲載でまだまだ続いてくれるそうなので、新規エピソードも勿論楽しみではあるが、第三章で回収されなかった伏線の回収や、読者に伝わっていない難解表現部分の補完などもあると良いなと期待している。

第一スバル編(ヒナ編)の名作という評価は、後半ラスト4話の盛り上がりと決着の素晴らしさに依るところが大きいと思うので、第三章ギンガ編も補完次第で評価は向上すると思うのだ。

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※第三章のはじめから順に読み直し都度追記していく

41話

2023-11-13

anond:20231113092805

人魚の煮付け食って

オレ不老不死になった!

とかって話題になってたのってあれモブってことな!? ウソでしょ

2023-11-12

anond:20231112184433

自身情熱能力に基づいて進む道を選ぶことは重要ですが、その選択給与水準の差や社会的格差正当化するものではありません』とは本気で思ってるけど、

自身情熱能力に基づいて行う単純事務やウェイターって何?感

 

人生はいろんな面があって仕事だけじゃないのでそれらを選択することはべつに悪いことじゃないし、

人間関係を重視するとかも素晴らしいことだとは思うけど、

もう一度改めて、自身情熱能力に基づいて行う単純事務やウェイターって何?感

仕事を引き受けたからには無理のない範囲真摯に勤めるとはまた別の話だと思うんだ

 

まぁ将来店を作るとかマネージャーになるとかの目的特にないが、とにかく接客が大好き、

そして単純に接客が素晴らしいウェイターさんもいるので(そのスタッフ目当てに客が通ったりする)

本気でプロのウェイターとして頑張りたいなら誇りを持ってそうしたら良いのではなくて?とは思う

プロ接客で誰もがくつろげる・あるいは満たされるサードプレイスを作ろう

世の中にはプロ人魚かい職業もあるくらいだしいいんじゃないの?

 

でも単純事務ちょっとわっかんねぇな・・・自身情熱能力に基づいて行う単純事務かぁ・・・・・

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