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2011-10-18

電子音楽の下位ジャンル定義

テクノハウストランスエレクトロエレクトロニカアンビエントビッグビートポストロック電子音楽も、今となってはジャズロック並みに広範囲なジャンルになった。ただ、他のジャンルに比べると定義結構曖昧で、結構誤用されていることが多い。ジャンル論争はあまり意味も意義もないけど、チラ裏的に定義してみる。

ちなみに書いている人は元テクノ少年テクノ中年シロウトなので、もっと詳しい人で「違う、そうじゃない」と思った人は、トラックバックなんかいただけるとありがたい。

テクノ

電子音楽全てを包括する呼び方。ヘヴィ・メタルパンクオルタナティブを包括するのがロックフリージャズスウィングジャズハードバップを包括するのがジャズなように、エレクトロニカアンビエントトランスも全部「テクノ」に含まれる、音楽の大ジャンルの一つである

よくある批判(?)として「中田ヤスタカテクノじゃない」「小室哲哉テクノじゃない」と言われるが、あれも立派なテクノ(嫌いな人も多いだろうけど)。石野卓球は昔タモリ番組で、ユーロビート日本独自のテクノだと解説していた。現代的な意味で「テクノ」として扱われるのは、ホアン・アトキンスデリック・メイケビンサンダースの創設した「デトロイトテクノから派生したもののみとする意見もあるが、そうなるとややこしくなるのと、世の中で「テクノ」と呼ばれているものが排除されてしまうので、あまりこの定義意味が無いと思う。

ハウス

デトロイトテクノと同じ時期にシカゴで生まれたダンスミュージックリズムマシンシンセを使い、フロアでかけるという意味ではデトロイトテクノと同じだが、キャッチーメロディピアノ音が特徴。ダフト・パンクやここ数年の中田ヤスタカテクノの下位ジャンルとして扱うか、一つの独立ジャンルとして扱うかは人によって異なる。

デトロイトテクノ

上記に上げたようにホアン・アトキンスデリック・メイケビンサンダースデトロイトで創設したジャンルトランスに比べるとメロディラインが曖昧で、ストリングスやパッドを多用している。基本的にヴォーカルはない。テクノというと「白人ヨーロッパ」のイメージを持つ人がいるが、元々デトロイト黒人が始めた音楽である

トランス

ハウステクノの混合…と言うとややこしいが、うねるようなシンセパッドの旋律と4つ打ちと叙情的なメロディアラインが特徴。100%踊るための音楽。時期や地域によって更に細分化された下位ジャンルがある。日本ではチャラいイメージがある。

ミニマル

音楽のいちジャンルと言うよりも音楽の一手法。同じ旋律をパターン化し繰り返す、音の動きを最小限に絞ったもの久石譲のsummerとか坂本龍一戦場のメリークリスマスなんかがそう。

アンビエント

これもテクノのいちジャンルと言うよりも、音楽の一手法と捉えたほうが良い。直訳すると「環境音楽」でカフェサロン美術館でかかっているような音楽。或いはクラブチルアウト(落ち着かせる)させるための音楽。静かで緩やか。ブライアン・イーノ細野晴臣、初期のエイフェックス・ツインなど。イージーリスニングと混同される場合もあるが、イージーリスニングと違い明確なメロディラインが無いのも特徴。

エレクトロ

ハウスデトロイトテクノよりもやや後に発生したジャンルハウステクノファンクという形で成立。ポップでキャッチーメロディで賑やかな感じ。

エレクトロニカ

たった2文字加わるだけで全然違うジャンル。どちらかと言うとデトロイトテクノアンビエントから派生ジャンルキャッチーメロディラインがなく、音数が少なくシンプルな感じ。ヴォーカルがなくポップな部分が無いので初心者にはやや難解。アンビエントと違いビートはある。踊れない曲も多い。ただ、アメリカでは日本で言う「テクノ」的な扱いとなっている。

ビッグビート

ロック+ヒップホップ+テクノ(ドラムンベースも加わる)。ドラムの代わりにリズムマシンを使い、ベースの代わりにシンセベースを使い、テクノっぽくてヴォーカルがある、踊れるようにしたロックと思えば良い。日本ではデジタルロックと呼ばれる(最近じゃ呼ばないか)。ケミカル・ブラザーズアンダーワールドプロディジーなんかがこれ。ロックの一ジャンルにするか、テクノの一ジャンルにするか人によって分かれる。

ドラムンベース

ブレイクビーツを170BPM前後の高速で繰り替えずリズムパターンに、低いベース音を合わせた音楽トランスハウスなどがバスドラ4つ打ち(ドンドンドンドンと単純なリズム)にたいして、複雑なリズムパターンが特徴。

テクノポップ

テクノ歌謡シンセポップとも呼ぶ。電子楽器を使ったポップミュージックキャッチーメロディラインとヴォーカル1980年代小中学生流行ったように、ポップで親しみやすいことが重要。そういう意味ではエレクトロに割と近い。YMOクラフトワークPerfume現在の「テクノ」とは違うとされるが、石野卓球ケン・イシイデリック・メイなんかは影響を公言している。

ポストロック

これこそ未だによく分からんジャンルポストロックポストポストモダンポストと考えると分かりやすい。

まとめ

こうして見ると、「踊れる」「踊れない」と、「分かりやすい」「難しい」の軸で分布図が作れる。

           踊れる
            ↑
         ドラムンベース
            |   トランス ユーロビート
           デトロイトテクノ ハウス 
            |      エレクトロ
    ドリルベース |       
            |ビッグビート
難解←ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー→平易
            |
  エレクトロニカ   |      テクノポップ
      アンビエント|
            |
            |
            |      テクノ歌謡
ポストロック      ↓
           踊れない

あとこのジャンルミュージシャンは他ジャンルからの影響を受けやすかったり、時期によってまるっきり違うタイプの曲を作ったりするので、「○◯はビッグビートで、◯◯はハウスで…」といったものがない。

というわけで、電子音楽のサブジャンルの再定義をするつもりで、ジャンルで聴くのは無意味という結論に達してしまった。ジャンルと言うよりも手法といったほうが正しいのかもしれない。

余談だけど音楽ジャンル以上に、リスナーイメージのほうが日本では大きいような気がする。

ハウス:オシャレ

トランス:チャラい

エレクトロニカオタク

こんな感じ。

追記

id:miruna じゃあお前が書けよ。この一言に尽きる。最初から『もっと詳しい人で「違う、そうじゃない」と思った人は、トラックバックなんかいただけるとありがたい。』って書いてるんだから、たった100字のブコメ評論家ごっこしてんじゃねえよ。ジャンルを問わずこういうクソヲタクがその分野を滅ぼす。

id:temtan ごめん、おれハードコアとか苦手とかなんだ。頼むから網羅したのを書いてくれないか

id:yukibarashi 冨田勲以前とかまで遡るには俺の知識が足りなさすぎる。どちらかと言うと現代音楽史の領域に入ってしまう。

あと「ミニマルテクノじゃない」というブコメを頂いてますが、その一例として戦メリとsummerをあげました。

2011-07-10

初音ミクLAライブ外国人感想その4

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

 初音ミクLAコンサート外国人感想その4。今回は初音ミクという存在についてかなり真正面から書いたものを紹介する。筆者はコンサートだけでなくアニメエキスポで行われたいくつかのパネルにも参加したようで、日本から行った関係者の発言も引用しながら初音ミクとそれを取り巻く現象に関する考察を述べている。これを読めば「初音ミクとは何か」について一通りもっともらしい話ができる程度の情報が盛り込まれた、なかなかいいまとめだ。

 urlは以下の通り。

http://behind-the.nihonreview.com/20110707/virtual-diva-hatsune-mikus-popularity-and-the-sound-of-the-future/

+++++以下勝手翻訳+++++

仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来音色

 ヴァーチャルディーヴァ(仮想の歌姫)になるということは、正確にはどういう意味を持つのだろうか? 初音ミクの人気について真に理解できるようになる前に、彼女が正確には何者なのかを確認するのがおそらくは最適だ。しかしながらこのテーマは思いのほか扱いが難しい。最も簡明な言い方をすれば、彼女は明らかにセガヤマハによって発展してきた音楽制作ソフトのために藤田咲の声を録音しデジタル化した商品のパッケージ用にデザインされたキャラクターだ。だが同時に、彼女が本当の意味では存在していないという主題もそこにある。我々がミクの歌について話している時、我々は厳密に言えば生きていないものに対して隠喩を使っている。思うに初音ミクとは我々が理解しているより遥かに複雑なものなのだ。

http://www.anime-expo.org/

 アニメエキスポ2011は間違いなくミクの全てを取り上げていた。ミクノポリスは、それがノキア・シアターで行われ、かつ売り切れた唯一のものであった点だけを見ても、明らかに週末最大のイベントだった。他のゲスト――クリプトンメディア伊藤博之佐々木渉ダンスロイド、及び小林オニキス――はミク登場のおまけとして呼び寄せられた。アニメエキスポコンベンション全体のテーマに「ファンの年」を選んだのは、ただのお遊びではない。結局のところボーカロイドは、ヤマハの剣持秀紀マネジャーコンベンション3日目のパネルMirai no Neiroで言及したように、ファン、製作者、及び消費者の間にある障壁を切り裂いている。

 ミクがいくらか人間っぽい性質を備えているのは明らかだが、同時に彼女存在メカニカル機械的)かつヴァーチャル(仮想的)でもある。歌姫という用語は、技術的な能力をほのめかしているのみならず、高い人気という意味示唆している。だがミクの人気はピンポイントで捉えるのは難しい。小林オニキスアニメエキスポ2011の2日目にミク・カンファレンスパネルで発言した内容によれば、彼女の成功は3つの要素に拠っているという。ミク自身、制作過程での自由さ、そして世界規模のインターネットだ。私がオニキスの判断に異論を唱えないのは確かだが、彼の指摘した3つの点をさらに分析すれば初音ミク存在について興味深い事実が判明すると思う。

看板娘としての初音ミク

 トヨタ初音ミクカローラCMを巡る謎がついに明かされた時、トヨタ特にアニメエキスポを念頭に置いて若い客に対する濃密な市場調査を行ったことが判明した。トヨタアニメエキスポ2011に2台のitasha(アニメゲームキャラを描いた車)、スタッフチーム一そろい、車の前でミクのコスプレをする可愛い女性、そして小さなカローラの絵の上で可愛らしく微笑む子供のようなミクを描いた何千枚ものポスターを持ち込んだ。ミクはただソフトに特色を出すため作られたキャラに過ぎないという事実にもかかわらず、彼女自動車企業の公式看板娘となるのに充分なほど人気があった。アメリカにおける市場性存在にはかなりの疑問があったものの、この宣伝活動はミクにとって大きな一歩だった。

 初音ミクの生まれは、実際にはどこの馬の骨とも分からないものだ。彼女は、自身が市場に出ることとなった新しいVocaloid2シリーズの、箱に描かれたイラストとしてその生を始めた。つまるところ、それが彼女の全てだ。だが、日本中の製作者たちが楽しく、突飛で、面白い歌を書き、彼女を描いたり動かしたりすることで彼女性格を付け加え始めたため、彼女はすぐ自らの命を手に入れた。最終的に彼女イメージにはネギが伴うようになった。

 これがなぜ重要なのか? ミクが東方シリーズに出てくるキャラとどれほど似ているかについては、おそらく指摘する必要もあるまい。ゲームに出てくるキャラの多くが極めて限られた背景情報しか持たず、それゆえにキャラ性格をさらに発展させるため製作者とは無関係にファンダム自体が自由に想像をめぐらせる余地があるという事実に、東方厨の一部は対応してきた。同じようにミクの仕様存在する欠落は、歌やビデオという形式をまとった小さな物語の発生を許し、それが巡り巡って単なるキャラを超えた命の有り様をを彼女にもたらした。彼女は利用者が作り出す製品の力に具象化された肖像であり、概念だ。

科学技術としての初音ミク

 そのインターフェイスは、比較的直感的に使える。音楽用語を使う代わりにこのソフトは、メロディーを生み出すためピアノ音程と一致したいくつかの棒の上に長い音符を置く。ピッチテンポ製作者の目的に合うように変更でき、ビブラートと発音も自由に変えられる。完全な楽曲を作るため、ドラムピアノギターなど追加の伴奏も付け加えられる。

 ヤマハの音声技術開発チームを率いた剣持秀紀によれば、初音ミク作曲家歌手にとって伝統的に必要なものを補完する革命的なソフトの顔を務めたからこそ、ヴァーチャルディーヴァなのだという。ミクは、かつてデジタル楽器がやったのと同じように音楽世界のあり方を変えたソフトだと、彼は主張する。それが楽譜制作だけでなく、自然言語における発話パターンの複雑さまでまねしようと試みていることを踏まえるなら、おそらくそれ以上のものと言える。

 剣持はプレゼンの際に彼の議論の核心を効果的に実証してみせた。まず彼は、人間の耳とって自然な音をボーカロイドに生み出させるのが、どれほど困難かを説明した。次に英語ボーカロイドソフトSweet Annを使い、極めて短時間ハッピーバースデーメロディーを生み出してみせた。そしてボーカロイドは単純に人間の声をコピーしようとしているものではなく、その特別な性質故にある意味音楽未来を示しているのだと強調した。極めて広範囲なジャンルにふさわしいものにするため、ライブラリを変更することができる。人間の耳が言葉を理解できないほど速いレートで音を生み出すのも可能だ。どんな歌手より長く引き伸ばして歌うこともできる。最も有名な初音ミク曲の一つ、初音ミクの消失を見るだけでいい。ボーカロイド史の比較的初期段階からソフトが持つこれらの側面を製作者が上手く利用していたのは明らかだ。つまりボーカロイドは、その人間に似たヴォーカルと同じくらい、その機械的側面も売り物になっていたのである

 プロ音楽家アマチュアの双方に販売されることで、ボーカロイドは間違いなく伝統的に音楽存在した境界線を壊し、比較音楽知識の乏しい者たちが数千から数百万ものビューを稼ぐ歌を作り出すのを可能にした。アーティストだけでなく、ネットに詳しい個人がよく知っている視聴者に合わせた歌を作ることもできるようになった。

大衆文化としての初音ミク

 ニコニコ動画日本におけるボーカロイド活動の主要拠点であることは否定できない。この動画シェアサイトには、他の種の動画ランキングに加えて人気のあるボーカロイド曲のランキングもある。つまりミクの成功は、彼女自身と製作者あるいはソフト能力だけではなく、日本ユーザーが新たに作られた歌に関する集計された情報を見つけるのが容易である点にも依存している。

 ミクの人気は彼女の声だけにとどまらない。ボーカロイドコミュニティーから抱き合わせニコニコ上に出てきた他のコミュニティー、例えば「Utattemita」(歌ってみた)、あるいは「Odottemita」(踊ってみた)などは、それらの人気故に今やニコニコメーンページにある案内バーにそれ自体のカテゴリーを載せるまでに至っている。国境を越えたアニメ及びゲームコミュニティーへのウイルスのようなミクの拡散は、製作者及びファンの双方で似ている情報拡散能力に頼っている。

仮想の歌姫

 最初の質問に戻ろう:ヴァーチャルディーヴァとはつまり何か?

 ミクの「仮想性」は要するにオニキスの言う1番目と3番目の要素に起因する。彼女世界中の数百数千という人々の想像力に根っこを持ち、一方で彼女の側は人間としてのどのような制約も持たない、骨格だけのキャラだ。同時に、インターネットにおけるファンに基礎を置いて成長するボーカロイドコミュニティーには、それを統制する法的な枠も基盤も僅かしかないという事実故に、彼女著作権問題から比較的影響を受けない。実際、利用者が生み出しファンが作り出す素材に対して日本企業が示す寛大さは、英語を使うユーチューブコミュニティーが慣れ親しんでいるものに比べれば衝撃的なほどに大甘だ。技術的にも、誰もが歌わせることのできるミクの束縛のない能力は、有名になるためどんな歌姫にも必要とされる人気と広い支持とを提供する。

 理論的にはミクのスターダムへの道は、彼女が完全に作り上げられたキャラではなく、その中身が欠落しているという点にある。オタクの行動様式とポストモダンにおける消費パターンに関する東浩紀の著作から引くなら、ソフトの利用者が作り出した歌と動画に描かれた個人的で小さな物語を生み出すためのデータベースとしてボーカロイド初音ミクが使われている。同時に人間の声を合成することで達成された技術的偉業が、音楽産業内における伝統的役割に新たな裂け目をもたらした。あらゆる種類の消費者製作者、ファン、音楽家、個人的技術者が、あたかも300年前にルソーが思い描いた政府のように有機的なコミュニティーへと参加している。

 初音ミクとは2つの面を持つ現象だと私は主張する。ミク自身は、情報的に遍在する世界の中にいる個人たちの行動様式に根ざしており、世界コミュニティー総体想像力によって生み出されている。一方、ソフト技術革新による製品で、それは技術がミクの成長にどれほどの役目を果たしているか過小評価するのが間違いであろうと言えるほど、過去にあった境界を超越してのけた。

 ミクノポリスの会場で照明が落とされ、初音ミク最初ステージに姿を現した時、聴衆の中で数千のファンが上げた叫びを誤解することは不可能だ。堅実で具現的な光学幻想を生み出すスクリーン投影され、ミクはボーカロイド商品の箱を彩る二次元画像という起源からサイエンスフィクションポップスターへと素早く進化する。来るべき年月におけるボーカロイド発展への将来性を踏まえるなら、Mirai no Neiroパネルこそまさに新たな造語にふさわしい:「未来音色

 The Nihon ReviewAnime Instrumentalityはアニメエキスポにおけるミク関連のリポートを協力して提供する。コンサートそのものに対する詳細な報告は、Anime Instrumentalityに掲載されているzzeroparticleのエントリーをご覧いただきたい。

http://blog.animeinstrumentality.net/2011/07/mikunopolis-hatsune-miku-live-in-los-angeles-concert-report/

脚注

 使用画像Pixivにある。この画像コミケット80で使われたことについて、Moccyにお祝いを申し上げる。

http://www.pixiv.net/member.php?id=191242

 この週末にアイデアを論じるという楽しみを分かち合った数十人、同僚のライターであるShinmaruとEternal、同じくAlex Leavittと、そして日本へ戻ったミクノポリス/未来音色スタッフに、心から感謝を。

http://dph.ninja-x.jp/index.html

 ミクについてよく知らない人へ、ネット上には利用できる多数の英語資料がある。おそらく外国コミュニティーを本当に制限している唯一の問題はニコニコ動画への簡単なアクセスができない点であろうが、十二分な興味を持っていくらか賢い検索ユーチューブで行えば、ニコに投稿されたほとんど全てを見つけだせる。

+++++勝手翻訳終了+++++

初音ミクLAライブ外国人感想その1「再生約束」逐語訳

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

初音ミクLAライブ外国人感想その2「再生約束フリーダム

http://anond.hatelabo.jp/20110708223459

初音ミクLAライブ外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」

http://anond.hatelabo.jp/20110709211718

初音ミクLAライブ外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」

http://anond.hatelabo.jp/20110711212701

初音ミクLAライブ外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマス世界征服

http://anond.hatelabo.jp/20110712205546

初音ミクLAライブ外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」

http://anond.hatelabo.jp/20110713211501

初音ミクLAライブ外国人感想その8「ミクノポリスコンサートリポート

http://anond.hatelabo.jp/20110714210122

初音ミクLAライブ外国人感想その9「アニメエキスポ初音ミク

http://anond.hatelabo.jp/20110715222900

初音ミクLAライブ外国人感想その10アニメエキスポ2011(抄訳)」

http://anond.hatelabo.jp/20110716194029

初音ミクLAライブ外国人感想その11世界彼女もの初音ミクはいかにして全てを変えたのか」

http://anond.hatelabo.jp/20110717201147

初音ミクLAライブ外国人感想その12アニメエキスポ2011でのボーカロイド体験」

http://anond.hatelabo.jp/20110719031316

初音ミクLAライブ外国人感想その13「ミク:日本ヴァーチャルアイドルメディアプラットフォーム

http://anond.hatelabo.jp/20110719203237

海外blogに載っていたクリプトンインタビュー

http://anond.hatelabo.jp/20110723142345

2011-06-02

インドネシアボカロアルバム製作インタビュー

 Vocaloidismに、インドネシアボカロコンピレーションアルバムを出そうとしているアーティストたちへのインタビュー記事が載っていた。

http://www.vocaloidism.com/2011/05/30/a-very-vocalo-id-interview/

 Google Trendsなどを見ても分かるように、インドネシアを含む東南アジアは実は初音ミクボカロへの関心が高い地域だ。

http://www.google.com/trends?q=vocaloid

http://www.google.com/trends?q=miku

 海外でのボカロ人気というとどうしても米国が目立ってしまうが、アジアでも着実にその根を広げつつある様子が窺える。という訳でこのインタビュー勝手翻訳してみた。

====以下勝手翻訳====

VOCALO.IDインタビュー

 ここ[Vocaloidism]でインドネシアVocaloidシーンについて話すことは普通はないんだけど(正直、話していたら変だけど)どうやらすぐに事情は変わりそうだ。[インドネシアでは]想像力に満ちた音楽心の持ち主たちが集まり、コラボアルバムVOCALO.IDの発売を6月1日に公表した

 このアルバム作成に携わったうちの何人かに、彼らのこと、及び彼らの作品について話を聞いた。さまざまな技術的問題があったにもかかわらず(おかげでYahoo Messengerを使ったインタビューについて価値ある知識を学べたけど)、そこにはたくさんの興味ある発言があった。以下にそれを載せるとしよう。

 Joe MelloVocaloidism主催者、以下JM]「きょうは(あるいは今夜かな)インタビューに応じてくれてありがとう。まず自己紹介と、それぞれが果たした役割について話してもらうところから始めようと思うんだけど」

 Crash Test[以下CT]「僕はcrash testだ。今回はアルバムパッケージとプレマスタリング担当で、あと製作グループREDSHiFTの作曲家もやっている」

 Saizen[以下Sai]「やあ、Saizenだよ。作詞家ボカロユーザーで、 VOCALO.IDにも参加している」

 PK「俺はpowerkidインドネシアボカロコンピレーションアルバムVocalo.ID宣伝担当だ。ボカロユーザーとしては初心者で、今回のイベントにも参加している」

 M2K「うう、おはよ~う…M2Kだ…主催者の一人で、要するにリーダーをやっている」

 JM「じゃあ君がアルバムアイデアを思いついたのかい?」

 M2K「いいや、私だけじゃない」

 JM「でも理論的には君が仕切っているんだろう」

 M2K「私は単にその立場に選ばれただけだよ(笑)…私たちはなにかするときはいつも全員で集まって議論している」

 JM「おっけー。ところでアルバム名のVocalo.ID(.idインドネシアの国ドメイン名はいくつかの候補の中から選ばれたそうだね。実に気の利いている名前だけど、誰が選んだんだい?」

 M2K「ああ、アルバム名はcrash(redshift)とluzzyが選んだんだ。Luzzyが私たちの掲示板に、www.Vocalo.idを新しい掲示板名称したらどうかって投稿したのさ…」

 JM「なるほどね」

 Sai「そ、crashとluzzy。この名前は本当にインドネシア発のVocaloidをよく表していると思うよ」

 M2K「その通り、ドメイン名から来ている…でもみんな…強烈なインパクトがあると言っている。という訳でたまたまアルバム名はluzzyとcrashが共同で(違う時と違う場所で)つけたことになった。私たちはいろいろな名前を挙げたんだけど…選んだのは一つだった」

 JMアルバムの中身についてだけど、REDSHiFTはダンスとポップの組み合わせが好きみたいだね。そう思っていいのかい、それとそうしたスタイルアルバムの特徴になると思っていいのかな」

 M2K「そう…だね」

 PK「そればかりでもない。別にどんなジャンルでもいい」

 JM「それじゃこれ以外のスタイルも期待していいのかい?」

 CT「そうとも」

 JM「他に秘密情報は」

 CT「いくつかのポップ=ロックコンピレーションの中にあるよ」

 M2K「それは素晴らしい、redshift…実に待ち遠しい…」

 Sai「曲名は?」

 JM「どんな情報でもありがたくいただくよ」

 M2K「(笑)さあ、言ってみようか」

 PK「以下は宣伝音声」

http://soundcloud.com/crashtestremixes/mom3_wip-mp3

 PK「曲名は『Month of Music』」

 CT(笑)

 M2K「それだ!」

 Sai「それはリミックスだね」

 CT「このアルバムの代表曲と言えるかな」

 M2K「REDSHiFTはカバー曲を選ぶのがうまいMoMはmeijuniが作ったインドネシアボカロヒット曲だ…。曲順にぴったりだと思うよ。で、最後に彼らは私にこのリミックスプロジェクトコラボしようと持ちかけてきた。そしていっしょにやることになった」

 JM「あと誰が参加しているんだい?」

 M2K「REDSHiFT以外にもいろいろなアーティストがこのアルバム(とイベント)に参加している」

 PK「すばらしい連中だとも」

 M2K「rito-sanとindrahebat、あとそれぞれ音楽スタイルを持っている大勢もいるな」

 CTpg2125を忘れないでくれよ」

 M2K「そう! 彼はこの計画に欠かせない一人だ」

 CT「彼は英語のvocarock製作者だよ」

 M2K「西洋ボカロランキング入りメンバーだ。PGはこのアルバムジャケットにもいくつか描いている」

 JM「よければもう少し個人的なことを聞かせてもらえないかな。音楽家として何に刺激を受けているのかい?」

 M2K「まずREDSHiFT。それからcrash、saizen、PK(笑)

 PK「個人的には音楽そのものに刺激を受けている。そしてボカロを使うことで音楽貢献したいと思っている」

 CT(笑)う~ん、僕は中学ときから音楽制作リミックスを始めていて、そしていつもヴォーカルが必要だなと思っていたんだ」

 Sai「僕にとっては友人かな」

 M2K「^0^」

 Sai「同じ趣味の友人が大勢いてね…(笑)

 M2K「おっけー。私にとって…音楽制作はそれまで決して楽しいもんじゃなかった――ミクを知るまでは。ミクは私のペースも、情熱も、音楽に対する方向性も変えた。思うに私はミクとの恋に落ちたんだと思う。(笑)愛の力ってやつだ」

 Sai(笑)

 JM「そりゃまた」

 Sai「すげえ(笑)

 CT(笑)

 PK「(爆笑)」

 M2K「何だ? おいおい」

 Sai「つまり…一番刺激を受けたのはミクってことか(笑)

 PK「俺にとってはルカだな」

 M2K「他のボカロが来るたびにdokidokiが止まらなくなっているんだけどな」

 JM「さて、重要なところは大体聞いたと思うけど、終わる前にファンに向かって、インドネシア人でも世界中のファンでも構わないけど、何か言いたいことはあるかな?」

 PK「う~ん…何を言うべきかマジに悩むな(笑)。言えるのは『楽しんで』だけか」

 M2K「そうだな(笑)REDSHiFTファン全員に楽しんでもらいたい。私からは…このアルバムで皆が幸せになってほしい

 CT「みんながこのボカロアルバムを楽しんでくれればいいな」

 M2K「彼の3ヶ国語使うボカロはい仕事をしているよ」

 CT「このアルバムに全力を投じているからね」

 M2K「そう、そしてこのアルバム世界中の皆にとって大きな一歩になってくれれば」

 PK「そう祈ろう」

 M2K「ボカロという枠組みの中でつながり、いつか協力できたら」

 JM「君たちのアルバムと将来に幸運があらんことを。改めてインタビューに応じてくれてありがとう

 Sai「こちらこそ、インタビューお疲れ様」

 M2K「ありがとうJoe、君に会えたのは光栄だ」

 Sai自分インタビューされるなんて考えたこともなかった」

 CTありがとうJoe

 VOCALO.IDの今後についてはフェイスブックアカウント参照

http://www.facebook.com/VOCALO.IDalbum

====勝手翻訳終了====

 なお、コメント欄にはアーティスト自身も書き込みをしており、他にもいくつかサンプルソングのurlを載せている。興味のある方はどうぞ。

http://www.mediafire.com/?wa3v5q61dh70e9b

http://www.speedyshare.com/files/28670530/Leakedfades-1.mp3

2011-02-13

http://anond.hatelabo.jp/20110213013532

横だけど、言ってることは分かる。VOCALOIDが発する音の不自然さには最初抵抗があった。

機械的過ぎるビブラートとか正確なポルタメントとか最初は所詮機械だなと思ったのが大きい。

でも自分はもう慣れてしまった。

 

ヴォコーダーとかトークボックスとかオートチューンとか、ヴォーカル音程や音質をいじった音楽がいろいろある中で

初音ミク「だけ」に抵抗がある人ってのは少ないんじゃないか?とは思う。

VOCALOIDじゃないけど、こういうのとか。

http://www.youtube.com/watch?v=NdxZ2gUD38g

2011-02-06

海外ボカロPのインタビュー翻訳

 Vocaloidismという英語Vocaloid関連サイトで、英語圏では結構人気のあるボカロP「Doofus-P」のインタビューが載っていた。

 海外でのVocaloid人気の高まりを受け、初音ミク英語版発売など海外展開の動きが広がっている。だが、本当の意味Vocaloid国外根付くには「日本語以外を母国語としている作曲者」がVocaloidオリジナル曲を作り、それが広く受け入れられる必要があるだろう。日本のように幅広いDTM層が元々ある国ならば、その上にVocaloid文化が花開くことも難しくはない。でも、国外のようにあまりDTM層が厚くない地域ではそれだけハードルが高くなる。

 中でも英語母国語とするボカロP、それも才能のあるボカロPがどれほど増えるかは、今後のVocaloid海外展開を考えるうえで重要だ。そうしたボカロPが多数のオリジナル曲を作れば、その中から傑作が生まれる可能性が高まる。その時こそ本当の意味Vocaloid文化海外に浸透したと言えるだろう。

 私が注目している海外ボカロPがDoofus-Pだ。少なくともYoutube上で、海外Vocaloid製品を使って彼ほど高い再生数を得ている人は他にほとんどいない。そのDoofus-Pがニコニコ動画の週刊Vocaloidランキング入りを達成したインタビューはそれをきっかけに行われたもの。海外Pへの注目がこれを機にもっと増えればうれしい

 なお勝手翻訳なので匿名で。引用元のサイトアドレスは以下の通り。

http://www.vocaloidism.com/2011/01/28/an-interview-with-doofusp/

=====以下勝手翻訳=====

 最近Vocaloid関連ニュースにおいて、matt9fiveという名で知られるPの「サーカスモンスター」がVocaloidランキングに登場した英語圏Vocaloidコミュニティーにとってこれは驚きの成果だ。私は最近、matt9fiveとメッセージをやり取りする機会を得た。彼自身はDoofusPと呼ばれる方が好みだそうだ。DoofusPは長年にわたり、Youtube上でVocaloid関連のほとんどあらゆるジャンルについて、カバーからオリジナルからMMD作品にいたるまで投稿してきた。最近では彼のオリジナル作品「サーカスモンスター」が週刊VOCALOIDランキングに登場し、第169週には110位に、170週には14位に、171週には31位になった[初音ミクみくによれば14位になったのは週刊VOCALOIDランキング #171]。この画期的な出来事についてVocaloidismが行った彼への独占インタビューを以下に紹介しよう。

http://www.youtube.com/watch?v=Uef7F01tju4

Red2Vocaloidism主催者]:まず、インタビューに応じてくれてありがとう。

Doof:いつでも歓迎だよ。

Red2:早速始めるけど、最初Vocaloidを見つけたきっかけと、そのファン活動に捧げる情熱の源が何なのかを教えてくれないかな。

Doof:うん、確かVocaloid最初に見つけたのは、「涼宮ハルヒの憂鬱」の「晴れ晴れユカイ」をミクが歌って踊っているファンの作ったビデオだったな。ミクって誰なんだと思って少しばかりググったらVocaloidプログラムを見つけたんだ! 僕がこれまで見た中でまさに最もクールなものだと思ったよ。なにせそれまで「ヴァーチャルアイドル」なんて聞いたことがなかったからね。なかでも一番凄いと思ったのは、Vocaloidが完全に利用者に基礎を置いているとこだね。公式なものは何もないし、制限も全くない。Vocaloidは誰のものでもあり得るし、望むどのようなものにもなり得るんだ!

Red2:君はVocaloidでいろんなことをしているね。MMD英語曲のカバー、そしてもちろんオリジナル曲。今まで君のYoutubeページを見たことがない人のために、それぞれのジャンルでどれがお勧めなのか教えてくれないか

Doof:わかった(笑)。僕がアップしたのはあらゆるものがあるんだけど…そうだね、英語カバー曲としてはケイトペリーの「Firework」をルカがカバーしたものが現時点でのベストかな。実はやたらと歌詞を間違えまくっているんだけどね(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=nRVPKOTbhYg

 でも実のところ、僕のベストカバー曲は日本語曲だね! アイドルマスターの「プリコグ」をミクがカバーしたやつさ!

http://www.youtube.com/watch?v=DrnHzlVrQUQ

 自分でも理由はわかんないけど、本当にいい仕事したと感じているんだ! MMDについてはあまり作っていないけど、自分で一番好きなのはポータル洋ゲー]に基づいているミクの「Who are you?」だね。

http://www.youtube.com/watch?v=WjFFlSXz1Pg

 ポータル2が盛り上がっている時に作ったんだけど、今でもポータル2には興奮しまくっているよ(笑)。それと、僕のオリジナルで是非とも「必見」なのは「Finale」だね。

http://www.youtube.com/watch?v=r7pvTRi_GGs

 僕の曲の中でも一番短くて簡単なやつだけど、書いていてその歌詞完璧に満足した数少ない曲の一つなんだ(笑)

Red2VocaloidUTAU、それとVocaloidに関連した製品の中で持っているものと普段使っているものは何だい?

Doof:実際にはかなりの数のVocaloidを持っているよ。でも本当に使っているのは初音ミク巡音ルカSONiKA、そしてSF-A2 mikiだ。僕はこれらのヴォーカル表現方法が本当に好きだし、それにこれらはどれも凄く使い易いと思うよ!

Red2:それって少ないとは言えないんじゃないの。

Doof:(笑)いえーい。

Red2:じゃあ「サーカスモンスター」の話をしよう。緑の角を持ったルカは、君の作品の大半に繰り返し出てくるテーマだよね。君の作り出したこの存在について話してくれるかな?

Doof:ああ、緑の角のルカ! 彼女が緑の角を持った化け物である理由は「サーカスモンスター」のストーリー展開にとってそれがとても重要からだよ。ルカが演じているサーカスでは、女性歌手たちはある種の「再生」過程を経なければならないんだ。もしこの過程に失敗すると、彼女らはゆっくり時間をかけて化け物になってしまう。でもその過程に再挑戦すれば、それを解除することができるんだ。しかしながらもう一度失敗すると彼女らは永遠に化け物となり、死の呪いにかかって永遠に他の存在へと生まれ変わることになる。ルカはそうなってしまったんだ! ルカが最後に「死んで」しまうように見える歌は全て彼女前世を描いたもので、だから僕の多くの曲で彼女は角を持っているんだ!

Red2:そりゃまた随分重い話だね。「サーカスモンスター」を作る際に特にインスピレーションとなったものは何だい?

Doof:うーん…特にサーカスモンスターに関してインスピレーションがあったかどうかはわらかないな。でも、できれば人々に考えさせるような曲を作ろうとはしていたよ。英語Vocaloidコミュニティーにはそれほど多くの「深遠な」曲がないことに気づいていたし。あるいは単に僕がその分野の曲をたくさん聞いていなかっただけかもしれないけど(笑)。ただ、「サーカスモンスター」は僕にとってどっちかというと練習曲だったね。期待したほど深遠でも思考を誘発するものでもなかったし…

Red2Youtube投稿した時の最初の反応はどうだったの、そしてそれはニコニコ動画の反応と比べてどうだったんだい?

Doof:うん、随分と違っていたよ。Youtubeでは最初からかなりの再生数とコメントを稼いだんだ! でもニコ動ではほとんど再生されなかったね。1ヶ月から3ヶ月経ってもまだ400再生かそこいらしかなかった。同時期のYoutubeと比べたらほんの端数でしかなかったよ(笑)

Red2:腹話によるカバーと、Vocaloidランキング14位、どっちを先に知った?

http://www.youtube.com/watch?v=5LKM3xn6goc

Doof:腹話のカバーが先だったね。凄いと思ったよ! 彼がカバーしてくれて本当に光栄に思う。

Red2:興奮しただろうね。Vocaloidランキングについて知ったのはいつで、どうやって知ったのかな?

Doof:(笑)もちろんとても興奮したさ! 最初に知ったのは「Vocaloidランキング入りおめでとう!」というたくさんのコメントをもらったからさ。みんなが何を言っているのか調べなくちゃならなかったよ! そんで見つけた時にはランキングの高さに衝撃を受けたね! 多分30位前後か、実際にはそもそもVocaloidランキングに入っていないと思っていたか(笑)

Red2:1週前は110位で、それから14位に急上昇。そして先週はほんの1つだけランク外の31位だったね。これからしばらく「サーカスモンスター」に何を期待しているかい? もっとたくさんのカバーが出てくると思う?

Doof:うーん、正直これ以上「サーカスモンスター」にはあまり期待していないね。間違いなく1週間のうちに、もしかしたら多分数日のうちに忘れ去られるだろう。もしかしたらもっと多くのカバーを楽しめるかもしれないけど、本当にそうなるとは思っていないよ(笑)

Red2日本語版については?

http://www.youtube.com/watch?v=o4QDUtHOjZM

Doof:日本語版に何が起きると思っているかってこと? そうだね、いくらか海外のファンの間で人気になって、Youtubeにもう少し多くのカバーが出てくるかもしれない。でも、悲しいことにニコ動で大人気になるとは思っていないよ。どちらも歌詞が理解できなくてもその意味を取れる歌の方が好きだと思う。そのことを責められはしないけどね(笑)

Red2:このシリーズについて続編を公開する予定は? MMDにするつもりは?

Doof:もちろん! でもすぐには無理かな。シリーズを続ける前にもっと歌詞を書く練習をしたいしね。僕は自分歌詞に誇りを持っているよ。聞くたびに身の縮む思いがするんだけどね(笑)

Red2:じゃあサーカスモンスターについてはここまで。Vocaloidに関して将来なにをするつもりなのか、そろそろ出来上がりそうなものがあるか教えてくれないかな? ランキングのトップを目指すのかい? CDを出すつもりは? 他にそうした予定は?

Doof:うーん…練習を続けるのは当然として、それ以外に次に何をするかはまだわからないな。もっと自分の作品に自信が持てるようになったらトップを狙えるだろうけど、それまでは単なる夢でしかいし。でも、「サーカスモンスター」の全シリーズが完結したCDは出したいな! もっとも「生気のない物体にランダム生命が宿り人々を気味悪がらせる」CDの方が先にリリースできると思うけどね(笑)。[DoofusPの曲の中にはCreepy ToastとかCreepy Songなどがある]

Red2日本語勉強するつもりは?

Doof:考えたことはあるけど多分しないね。やるとしたスペイン語のコツを掴んだ後になるだろう。多分そんな時は絶対に来ないだろうけど(笑)

Red2:話をする時間をくれてありがとう。とても参考になったよ。Vocaloidコミュニティーや君のファン、潜在的な作曲者たち、あるいはみんなに何か言いたいことはあるかな?

Doof:どういたしまして! うーん…何を言うべきなのかわかんないや(笑)。そうだな、VocaloidであれUTAUであれMMDであれ他のプログラムであれ、何かやるときには少なくとも楽しむこと! 嫌いなことをずっとやりたいとは思わないだろうからね!

 以上。先月Vocaloidランキングに入ったDoofusPのVocaloidism独占インタビューだ。もし追加の質問があるなら、下のコメント欄に書き残してほしい。DoofusPに返答するよう頼んでみるから

=====勝手翻訳終了=====

2010-10-20

ヴォーカル加工の技術をまとめたんだけども

マイクで拾った声を電気的に加工して、声質そのものを変えるタイプ

コンプレッサー/リミッター … ヴォーカルの音量をととのえる

・イコライザー … 声の厚みを変えたり高音低音をカットしたりしてととのえる

ディレイエコーリバーブ残響音を加えてととのえる

アンプシミュレーター … 歪ませる

 

マイクで拾った声の特性だけを利用するタイプ

ヴォコーダーマイクで拾った声のこもり具合とボリュームを使ってシンセサイザーの音を変える

・トークボックスシンセサイザーから出た音を口の中で鳴らし(ノドの発声を使わずに)人間の口で喋ったものをマイクで拾う

 

マイクで拾った声の音程だけを加工して、声質は変えないタイプ

・オートチューン … 音程だけを細かく制御できる

 

最初から機械に喋らせるタイプ

VOCALOID

・VoiceText

 

ほかにもあるよな?なんか足りん

2010-10-10

初音ミク英語版は果たして人気を集められるのか

 Vocaloid関連の思いつきと偏見に基づく仮説をちょっと書いてみた。

http://leetneet.com/component/k2/item/286-nyaf/

 初音ミク英語版を発売する、とクリプトン社長がNYで発言したらしい。Youtube動画を見る限り、現地の反応はよさそうに見える。「この製品が欲しいですか」という司会者の質問に対し、撮影している女性がYeah, Fuck Yeah! と叫んでいるのも聞こえる(まあ、お下品)。

http://www.youtube.com/watch?v=1oHEP8cwb0c

 ただ、海外掲示板を見ると不安視する声もある。「そんな英語大丈夫か」となるのが心配のようだ。「英語を話せる声優が音声データ提供したルカならともかく、ミクの中の人英語しゃべれねーだろ」

http://vocaloidotaku.net/index.php?/topic/8336-english-version-of-hatsune-miku-in-the-works/

 でも、実際はもっと心配すべきことがある。海外メーカーが発売している英語Vocaloid海外ではEngloidと呼ばれることが多い)が、ミクどころか他の日本語Vocaloidと比べても全く人気がないという、目を逸らしてはならない事実が。

 最も古いVocaloid製品であるLeonやLolaが歌っている動画Youtube検索してみると、Leonで最も再生数の多いものはたったの3万件強。Lolaは3万件弱で、しかもその歌はLeonと一緒に歌っているMagnetだったりする。もちろん日本語で、日本人が作っている。

http://www.youtube.com/watch?v=jFlgQrqTV1g

http://www.youtube.com/watch?v=Ut_olrFLVQ8

 他のEngloidを見ても、再生数を稼いでいるのはMiriamの歌うFly Me to The Moonくらい(かろうじて10万超)。おまけにこれも日本人制作だ。他のEngloidは言わずもがな。

http://www.youtube.com/watch?v=-jVBJ5bajNo

 100万再生超の動画が10曲を軽く超える初音ミクはもとより、数十万の再生数を持つ曲があるクリプトンVocaloidやがくぼ、Gumiにも遠く及ばない。要するにEngloidは全然人気がなく、加えて数少ない曲の製作者に占める日本人の比率が高い、即ち外国での人気は一段と低いってことだ。そんな状況で英語版ミクを出したとして、果たして米国を含む外国人はきちんとそれを購入し、曲を作ってくれるのだろうか。

 で、こっからが仮説。そもそも何で初音ミクはこんなに沢山の人気曲を出せたのだろうか。人気と言っても再生数が軽く億単位に乗っているLady Gagaなんかに比べれば微々たるものだが、それでもVocaloidの中では突出しているのは事実。一体何が初音ミクと他のVocaloidを分けたのか。思いついたのは以下の3点だ。

(1)DTMの利用者層

 DTM業界のことはよく知らないのだが、MIDI音源の2大メーカー国内にある点などを見ても、実は日本は「DTM大国」なのではなかろうか。メーカーサイドだけでなく、利用者サイドでも。つまり、日本世界的に見ても「素人による曲作り」がかなり盛んな国なのではないかと思えるのだ。昔のパソコン通信の頃からMIDIで作った曲をアップしている人はいたし、そうした分厚いユーザー層という基盤があったからこそVocaloidが発売された時にも多くの人がそれを上手く使いこなした。その結果、多数のVocaloid曲が作成され、その中からヒット作も生まれてきたんじゃなかろうか。

 んなこたない、海外にも分厚いDTMユーザー層は存在する、と言われてしまえばそれまでの仮説なんだが、YoutubeVocaloid曲を見ているとそんな気がしてならない。実際、最近でこそ外国人の作ったVocaloid曲をちょくちょく見かけるようになったが、昔はGiuseppe氏くらいしかいなかった。

http://giuseppevocaloid.blogspot.com/

 いくらVocaloidというツールを与えられても、それを使いこなすユーザーがあまりに少なければ、なかなか名曲は生まれてこない。Engloidの中には日本語Vocaloidより古くに発売されたものがあるにもかかわらず、Engloidの人気曲が存在しないのは、ユーザー層の厚みが違うから、じゃなかろか。

(2)使いやすさ

 日本DTMユーザー層が外国に比べて分厚いのが事実だとしても、初音ミク以前にはVocaloidヒット曲が生まれてこなかった。おそらくKaitoMeiko初音ミクに比べて使いにくい(声の調整が難しい)ソフトだったからではないかと思う。

 これまた個人の偏見と独断だが、Meikoは使う人によって極端に声が変わるソフトだ。上手い人が使えばとてもゴージャスな声になるが、普通にやると妙に耳障りな典型的機械音にしかならない。個人的にVocaloidの中ではMeikoの歌が最も聞き応えがあると思っている(例えばCradle of Destinyなど)。しかし、それだけ聞き応えのある曲を作る人は本当に限られている。

http://www.youtube.com/watch?v=TQOdrqXRPrs

 Kaitoも上手く歌わせないと細く弱々しい声にしなからない。それに対し、初音ミク初心者でも割に安定した質の声を出せるソフトだ。もちろん初音ミクも作り手によって結構違う声が出てくるんだが、少なくともMeikoほど極端な違いは生じない。Meikoで上に紹介したレベルの曲を作ろうと思えば相当な経験を積む必要があるだろうが、初音ミクはそこまで行かずとも「これならアップしていいんじゃね」と思える曲になる。つまり、それだけ曲を作るハードルが下がり、作られる曲の数が増えるって訳だ。数が増えれば、その中から出てくる名曲の数も増えることが期待できる。

(3)声質

 初音ミクの声は要するにアニメ声だ。声優が音声データ提供しているんだから当たり前っちゃ当たり前なんだが、初音ミク以前のVocaloidアニメ声はなかった。LeonやLolaはセッションシンガーモデルに作られ、Miriam、MeikoKaitoSweet Annは実際に歌手が音声データ提供した。この差は意外に重要だったのではないかと、これまた独断と偏見だが、最近はそう思っている。

 歌手の声を使ったVocaloidの歌は、そのジャンルポップスであれロックであれダンスミュージックであれオペラであれ、人間が歌った当該ジャンルの曲と比べられるのを避けることはできない。Meikoの歌は同じようにゴージャスな女性ヴォーカル好きな人に対して一番訴求しやすい性質を持っているが、ゴージャスな女性ヴォーカル好きな人は当然のようにMeikoの歌を人間の歌と比べるだろう。そうなると合成音声であるVocaloidは不利だ。普通にやる限り、人間の声には勝てない。そして、Meikoに限らず、歌声を聞かせることを商売にしている歌手データを使ったVocaloidは同じ問題に直面する。

 外国人がEngloidに対してしばしば不満を述べているのは、これが原因ではないだろうか。彼らはLolaやMiriamやSweet Annの声を、例えばLady GagaBritney Spearsあたりと無意識のうちに比較し「なんじゃこりゃ」と憤っているのではないかと思う。彼らにとって外国語である日本語Vocaloid場合機械っぽい声もそれほど気にはならないだろうが、母国語で歌われるととたんに拒否反応が出るのはそういう「無意識のうちに比較するスタンダードな声」が頭の中にあるためだろう。

 ではなぜ初音ミクは成功したのか。アニメ声だから。アニメ声で歌われる曲といえば日本ではアニソン、いやむしろアニメキャラソンだろう。キャラソンはそもそも上手く歌うことに力を入れるジャンルではない。むしろキャラっぽさを演じることが重要な曲であり、その意味Vocaloidでも太刀打ちしやすい曲なのだ。下手であっても、キャラクターとしての特徴さえ出ていれば聞き手はおそらく満足する。初音ミクの初期のヒット曲である「みくみくにしてあげる」や「恋スルVOC@LOID」の歌詞を見れば、それがまさしく初音ミクの「キャラソン」であることが分かるだろう。

http://www.youtube.com/watch?v=UnpSAMnGi78

http://www.youtube.com/watch?v=Emt20uQzyuU

 他のVocaloidより戦いやすい戦場を選んだ初音ミクは、順調に曲を増やし、その曲を聴く消費者も増やした。一度そういう流れを作れば、キャラソン以外のジャンルに打って出ることも可能になる。耳を「みっくみくにされた」(聴覚神経がおかしくなった)ファンがそうした曲にもついてくるからだ。かくして歌のジャンルも広がり、より多くの人の耳に触れるようになり、その中から新たにみくみく菌に棲みつかれた感染者が現れ、以下このスパイラルの繰り返し。かくて現在に至る。

(4)結論

 さて、以上の「仮説という名の独断と偏見」を踏まえて、それでは初音ミク英語版は成功するのだろうか。もし(1)にあげた「DTMユーザー層」が英語圏で極めて薄いのだとしたら、これはすぐには成果が上がらないと見た方がいいだろう。初音ミク購入をきっかけにDTMに触れる人が出てくるとしても、そうした中から名曲が生まれるまでにはどうしても時間を要する。英語で歌う初音ミクヒット曲100万再生超が達成されるまでの道のりは遠い。

 だが、DTMユーザー層がある程度、せめて日本並みの規模で存在するなら、案外早く成果が上がると期待できる。もちろん英語版でも(2)使いやすく(3)アニメ声、という特徴は保持しなければならないが、それができれば日本で起きたのと同じことがまた起きる可能性はある。え、そもそも海外に「アニメキャラソン好き」市場なんてものが存在するのかって? いい質問だ。普通に考えればそんなものは確かに存在しないか、存在するとしても極めて小さな市場だろう。だが、ちと待て。クリプトンによれば最近海外Vocaloidの人気が高まっているそうじゃないか。これが英語みくみくスパイラル入り口になる可能性があるんじゃないか。

http://blog.piapro.jp/2010/07/vocaloid-1.html

 問題は今Vocaloidを喜んで聞いている外国人が、初音ミクの何を気に入ったのかということだ。日本語の響きが好き、という理由だったら、英語版にとっては厳しい。だがそうではなくアニメ声が耳に染み付いてしまったということなら、これはチャンス。英語版を使ってアニメ声を広げ、感染者を増やすことが可能になるかもしれない。

 そしてもし以上が全て上手くいったなら、これまで不人気をかこってきたEngloidたちに日の目が当たるかもしれない。KaitoMeiko初音ミクのヒットで見直され、販売が増え、曲も増えていったように、LeonやLolaやMiriamやSweet AnnやPrimaやSonikaBig AlやTonioの歌う曲が続々と作られ、多くの再生数を積み上げていく日が来るかもしれないのだ。そこまで行けば初音ミクは本当のお化けソフトになるだろう。自らの売上高だけでなく、市場自体を作り上げてしまう商品。T型フォードなど過去にも限られた数しか存在しなかったような消費市場の頂点に君臨する存在。ただでさえ天使のミクが市場という名の世界創造する女神になる。

 以上で偏見と思いつきの仮説終了。異論はいくらでも。

2010-05-30

ゆめにっきエンディングもしくはことばのシャドーボクシング

最近真空メロウばっかり聴いていた。

別に彼らの作る音楽が特別素晴らしいメロディーがあるとか、歌詞がとてもよいとか、斬新だとか革新的だとか、そういうわけじゃないんだ。

(何しろ全然有名じゃないし、ぐぐってもロクに情報はないし)

切実なだけなんだ。

真空メロウの歌詞は結局殆どが才能について書かれている、と思う

(だけど歌詞が書いてあるサイトって2ちゃんねるくらいしかない)

「君の残りはどれくらい?」

ゆめにっきにしろ、梓999にしろ、夜明けの口笛吹きにしろ、

面白いフリーゲームの作者はどこかに消えてしまう。

言葉を残すことはしないんだ。突然消える人もいれば、事務連絡だけのサイトが残る人もいるんだけど。

それは興味深い。

真空メロウメンバーは三人。いまだに音楽をやっているのはヴォーカルの忌井三弦だけ。

彼のサイト文字化けしてる。日記だけは続けている。

それでその日記がすごくいい。

http://imaisangen.exblog.jp/

それで、忌井三弦はちょっとデレク・ハートフィールドみたいだとか思ってたんだけど。

手元に村上春樹の「風の歌を聴け」がないのが惜しい。

デレク・ハートフィールドはそこに出てくる架空作家

固有名詞ばっかりだし説明する気ないし。それでも注釈入れてもうざったいし。

注釈の注釈の注釈の注釈みたいに書いてみるのも面白いと思うけど、もう眠たい。

そうそう小説がぱったりと書けなくなった。

これはよくあること。

ていうか書こうと思わないんだ。まだそういう時期じゃないんだ。

きっとそう。

でも頭の中じゃ新しい調味料とか材料とかが入ってくるからそのうち何とかなるんじゃねーかなって思ってる。

これは去年なかった感覚

2010-05-13

感性絶望衝動

江藤拓議員の質疑で泣いた。

ノーム・チョムスキーの本読んで怒った。

ゼブラーマン漫画で泣いた。

ホーリーランド読んで泣いた。

芥川の歯車読んで震えた。

最近馬鹿みたいに涙もろくなっている。

わけがわからないんだ。感性って奴なの?

どこの世界にだって真剣人間はいて、そいつらは誰だってなんだって素晴らしいんだ。

だけどどうしてだろう?曖昧でいい加減な態度を取ってしまうんだ。みんな。

象徴的なのは口蹄疫災害の質疑での赤松大臣対応だ。

江藤議員はそれに対して「あなたは最高責任者でしょう??!!

   何ニヤニヤしてるんですか!」 と言う。

別に俺は政治に興味があるわけじゃない。一番好きなのは文学だ。

そして政治に関しては、俺が与えられる影響なんてカスみたいだからって理由で

ロクに考えようとは思わない。投票に行くなんて時間無駄だと考えている。

俺は小説を書いていたいんだ。小説について考えていたいんだ。

江藤議員のこの言葉は象徴的なんだ。これと同じ状況は、音楽にも文学にも漫画にもある。

大学にも高校にも。

そしておそらくは、学問世界にも。

真剣であることが軽蔑される状況はどこにだってある。

神聖かまってちゃんヴォーカル「の子」は2chで荒らしをしていたんだけど、

彼は真剣だった。その真剣さが、荒らし解釈されたわけだ。

でもそれっておかしくない?

彼の主張はシンプルで、2chのバンド板でなんでみんな女の話や、バンドメンバー愚痴

そういうことしか言わないの?みんな音楽が好きなら曲をみんなに聴いてもらって、

批評してもらって、そうやっていい曲を作ろうよ、

音楽で周りを変えようよ、ってことだ。

だけどの子がメジャーデビューしても2chの現状は変わらなかった。

もともと彼が建てたスレッドにいる奴らは、俺が育てたんだなあとか言って感慨にふけってる。

でもそれって何か違うよね?あんたは何にもしてないよって言いたくなるよね?

の子はそれでもかなり上手くやった方だ。彼自身が新しいやり方で成功したからだ。

だけどそれでも周りを変えることはできなかった。

もっと上手いやり方が必要なんだろう、きっと。

で、その上手いやり方ってなんなんだろうね、って話だ。

面白い話をすることはそうだ。上手いジョークもそう。

でも芸術使った方が影響力は大きい。音楽とか、小説とか、漫画とか。

だけど気になることが一つ。

洗練されちゃったら、メッセージだって、伝えたいことだって、鈍い奴には届かないんじゃないの?

の子が2chで荒らしと認定されたのは、彼の文章がむき出しで、

今までのやり方でいいと思ってる老人みたいな奴らの神経を逆なでしたからだ。

村上春樹小説がめちゃくちゃ売れるのは、面白いストーリーと、真剣考察があるからだ。

そしてそれはどっちか一つだけでも楽しめるんだ。

だけど村上春樹小説は老人みたいな奴らの何かを変えた?

どちらもかなり上手くやっているんだが、最高に上手くやったとはいえない。

鈍い奴が気づく程度に露骨で、鈍い奴が嫌悪しない程度にポップな文章。

そんなのが書ければ理想

それで鈍い奴がいなくなればきっと世界も変わる。

そんな楽観主義。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10686926

口蹄疫についての質疑応答。思考のネタ元。

2010-04-27

30秒でわかる人気漫画NANA 』の現状

一ノ瀬奈々・・・高校時代に既婚男性不倫専門学校で好きになった男に連れ添って上京。



バンドブラスト」)

ナナ ・・・奈々とセックス。超美人ヴォーカル。セヴンスター中毒

ノブ ・・・奈々とセックスイケメンギタリスト。ナナの元彼。

ヤス ・・・奈々とセックスイケメンドラマー。ハゲ。

シン ・・・奈々とセックスイケメン。べーシスト。白人とのハーフ



バンドトラネス」)

レイラ・・・奈々とセックス。超美人ヴォーカルヤス元カノ

タクミ・・・奈々とセックスイケメンベーシスト。最終的に結婚

レン ・・・奈々とセックスイケメンギタリスト。ナナの現彼。

ナオキ・・・奈々とセックスイケメンドラマーフェラーリ乗り。

2010-04-23

Kings of ConvenienceのMisreadとかCayman IsLandは雨の日に聞くには最高。

やさしいギターヴォーカルに癒される。

2009-08-21

天才が死んだ

天才が死んだ。彼女とは高校部活で出逢った。自分という可能性に自惚れやすい時期だったにもかかわらず、自信という自信を木っ端微塵に打ち砕かれた。圧倒的なまでの天才。その天才が死んだ。自殺だった。



次の休日。同じ部活だった後輩に会いにいった。もう何年も会ってなかった。後輩は天才と同じ道に進んだが、持っているモノが違いすぎた。歌手としてデビューするもパっとせず、今は秋葉原路上パフォーマンスをしているらしい。駅をでるといくつもの人だかりができていた。大きなかたまりから探していくと見つけることができた。7番目だった。体に密着したエナメル衣装は申し訳程度に体を隠すだけで水着と遜色のないくらいに肌が露出していた。不自然に高い甘えた歌声は観客には届いてないようだった。ぴろりん。ぴろりん。観客たちは忙しそうに彼女スカートの中身を携帯メモリーに入れていた。



前日の夜、友人に電話をした。彼女天才に打ちひしがれたひとりだった。あるとき彼女徹夜して書いたスコアを持ってきたことがあった。小学校の時、ベースに目覚めて以来、毎日練習を欠かしたことのなかった彼女は上手だった。少なくとも同じ世代の中では間違いなく上位だった。でも上手なだけだった。恥ずかしそうに彼女演奏を終えると部活のみんなは聞き惚れていた。いい曲だった。だが天才が、ここはこうした方がいいんじゃない即興で直すと、はるかにいい曲になり、全体を直し終える頃には、震えるくらいの曲にまでなった。これは暇つぶしに作った曲だから。耐えられなくなった彼女はそういって徹夜で作ってきたスコアを破いた。

電話に出た彼女天才の死を知っていた。運良くメジャーデビューできたけどやっぱり彼女にはムリだった。出す曲はワンパターンだし、ピークは3年前。そんなことを言う彼女に今なにをしてるのか尋ねると詩や曲を作っていてるらしい。「それよりも今」興味のない話を打ち切るように彼女は言った。「学園祭映像を見ているんだけど、懐かしいなー、みんな若くてカワイイし、このときは良かったよなあ」それは彼女ヴォーカルで、天才がバックをやってた時の映像だった。彼女は何年も前からそんな調子だった。



後輩のパフォーマンスが終わり後片付けをしていたところに声をかけた。思いの外、彼女の驚きは少なかった。先輩、お久しぶりです。そう挨拶され近くのファミレスに行くことになった。世間話から会話をはじめたものの、それもすぐに尽き、話題はやはり天才のこととなった。本当に残念です、と俯く彼女は、友人とは違い、心から悼んでいるようだった。天才と同じ道に進むくらい、誰よりも憧れていた彼女

「ねえ」尋ねるべきではないかと思っていたものの聞かずにはいられなかった。「なんでそんなことしてるの?」

「ああ」過去を思い出したのか彼女は苦笑いして答えた。「わたしこういうの否定してましたもんね」

そう。彼女は誰よりも、今の彼女がしているようなものを否定していた。

「耳にタコができるほど聞かされたからね。あんなの音楽じゃない。恥知らずで信じられない。って」

「あはは。そんなことも言ってましたね」

「じゃあ――」

「先輩。やっぱりわたしには才能がありませんでした。部活の時からわかっていましたけど、実際にプロ世界仕事をして、もしかしたら、なんて淡い期待も消え去りました」そう言うと彼女の瞳がまっすぐにこちらを向けられた。「でもね、先輩。やっぱりやめられないんです。わたし。それでも音楽がやりたいんです。続けたいんです。だから音楽ができるなら、たとえそれがむかし軽蔑してたようなことでも、頑張ってやらさせてもらってるんです」

「まあ、できればやっぱり、多くの人に聞いてもらいたいんですけどね」照れ隠しに笑う彼女に対して私は曖昧な返事しかできなかった。



頭がぐるぐるしていた。家に着くとベッドに倒れ込んですぐに眠った。とにかく眠りたかった。けど夜中の2時に目が覚めた。冷蔵庫ミネラルウォーターを取りに行きソファーに座るとDVDラックが目につき、学祭DVDプレイヤーに入れてみた。流れる映像。あたしたち。音楽。また頭がぐるぐるしてきた。でも眠った。明日は仕事だった。

2009-04-09

テメーらいい加減にしてください

本当にテメーらいいかげんにして下さい。

昔の曲を俺が歌うのが許せねーだと?

なんでテメーにそんな事許可してもらわなきゃいけねーんだアホ!

じゃーテメーも絶対に歌うな!口ずさむな!

何か勘違いしてねーか?俺が入ったから秀児さんが辞めたんじゃねーぞ。

順番が逆だろうが!本当にバカバカしい。



現実問題として過去の曲やんなきゃライブできねーじゃんよ、どうすんの?

かわりにあんたが曲くれんの?ふざけんな。バカも休み休み言え!

俺だってこれからのカリガリ、先を見て入る事を決めた訳でいつまでもガキの戯言なんぞは聞きたくない、耳が腐る、目も腐る。

くだらなすぎてもう厭です。

誰か違うヴォーカルを探してくれば?サイバーとかナルシスとか行って。

あんたがたにそんな事をする、言う、権利があるのならいつでも俺はいなくなります。



再録については、最初は俺も反対だったけど、青さんの書き込みを見てもらえればわかるように、ああゆう考え方だったら俺も出してもいいと思ったのでOKしました。

聴きたくなけりゃ買わないで下さい。

文句をダラダラ言いながら聴かないで下さい。




最後に一つ言っとくけど

俺の事を否定されてる方々

あんた方は俺を選んだあんた方の大好きな青さん、研次郎さん、誠さんを否定してるのと同じ事です。バカじゃねーの?



顔が見えねーからって偉そうな事ばっか言ってんじゃねーよ。

直接俺に言ってみろ。いつでも一発くらわしてやります。



俺、子供なもんで。

2009-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20090316185343

魅力が半減っていうのは、特徴がなくなっちゃうからですかね。機械っぽさが良くも悪くも特徴なんですよねきっと。

リアルな歌唱に近づけば近づくほどにアイデンティティが失われていくという。

確かに現状のVOCALOID初音ミクというイメージからすると少し機械っぽさのある声というのもひとつの魅力なのかもしれないですね。そういった今までのイメージから外れてしまうと「これはVOCALOID/初音ミクっぽさがない」という感想を持ってしまうのかも。

それはそれで今までのヴォーカル曲とは違う特色になってるし面白いとは思うけど、個人的にはそういう特徴を削ってでもぼかりす等の自動調整技術(あまり詳しくはないので自分が見た感じこういうものだと認識してますが違うかも)を使った声に魅力を持たせることは可能だと思うしそういう方向にも向かって欲しいなーとも思う。

例えば人間が歌ったヴォーカル曲はありふれるほど今までに色々作られているけど、決して皆一様という訳ではなくて例えばやさしい歌声とか強い調子とかそれぞれに特徴がある歌声ってのもあると思います。

自動で調整することで既存の機械っぽい魅力というのは削れてしまうかもしれないけど、どういった調整をさせるかという部分まで出来ればさらに幅が広がると思うし、調整する人ごとの特色というものが出てきてもっと面白くなるかも。

もちろん、今の機械っぽさを持たせたままそういう色んな特長を付加させることが出来ればまたさらに面白いと思うけど、個人的にはその「ひとつの声でも人によって色々な歌わせ方ができる」ということこそVOCALOID初音ミクの魅力だと思うので魅力が半減っていう部分に対して反応したのかもしれません。

僕はそこまでVOCALOID曲を聴いてるわけじゃないのでもしかしたら「今作られてる曲でもぞれぞれ違う魅力があるんだよ」って意見があるかもしれません、その辺は僕の認識不足です。

まあ、さらに魅力の幅を広げる一つの方法としてこういうのもいいんじゃないかなーという僕の感想なので。

個人的にはVOCALOID自体よりもその周りを取り巻く色々な事象のほうが気になってるんで、そういう面にせよこういう流れが出るのはいいなーと思います。

2009-03-14

人間らしさを追う初音ミクロボットPerfumeは友達以上、恋人未満。

さっきamazonCDランキングを見たが、本当に唖然とした

http://anond.hatelabo.jp/20090308152436



私はプロとして最近確定申告に行き税務署員とのつかみ合いの押し問答もした音楽作家です。↑の記事を見て技術的な面で思ったことがあったのでひとこと。



機械の声を買う。ほんと死にたくなるね。どうしてあの機械の声を買うかね。わからない。



Perfumeはオートチューンと言われるヴォーカルピッチ(音程)を修正するソフトを使っている。↓のリンク先の写真をよく見て頂きたい。


http://content3.e-frontier.co.jp/products/antares/at5/images/at5_auto_l.jpg




このオートチューンと言われるソフトだが、どんなに下手に歌っても強制的にピッチ(音程)を維持してくれるのだ。本来なら、人間らしく修正する為の使い方をするのだが、

つまみをいじってぴっちり合うように強制的に歌のデータを修正させている。写真で言うとretune speed("ド"というメロディなのに下手に歌ってしまった音程が"ド#"だったら、ピッチをどれだけ本来の"ド"に近づけるかの値)・Humanaize(人間らしくする値)を0の値する。すると強制的に、言い方を変えるとピッチ(音程)が完璧な"ド"だからロボットのような聞こえ方になったりする。たまに歌がケロケロ聞こえるのは、ソフトが強制的に本来のピッチ(音程)に戻そうとするからだ。




説明がわかりづらかったら申し訳ないのだが、言ってみればPerfume機械の声。人間味はいらない(中田ヤスタカ氏のプロデュース以前は含まない)。そんなトコロが面白いし快感だ。




極端だが初音ミクはその反対。

初音ミクというヴォーカルを扱うクリエイターの方々はいかに"人間に近づけるか"に技術時間をつぎ込んでいるのだとおもう。発音の具合、タイミングビブラートの調節などなど。自分は少し触ってみたがとても使えなかった。"使えない"と言うのは音楽的にではなく、作業時間と労力にだ。当然本業音楽をやっているのでヴォーカル人間の歌を録っている。仕事として(もちろん音を楽しんで)歌を録る(初音ミクだと作る、息を吹き込むと言えばいいかな)作業なのでクオリティスピード、作業時間が大切。そういう点で使えなかった。




初音ミクソフトハード技術的に進歩し、初音ミクを扱う人間技術も向上する。いずれ一聴しただけでは人間との区別がつかなくなる日が必ず来る。



機械の声を買う。ほんと死にたくなるね。どうしてあの機械の声を買うかね。わからない。


と言った彼が本当の人間の歌声じゃない歌声の楽曲を気に入って購入する日も、そう遠くはないと本気で思う。




今の初音ミクPerfumeの状況はちょうどお互いの向かっている方向がクロスしていて友達以上、恋人未満。だけどいずれ親戚以上。

2009-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20090313172425

釣りじゃないなら割とマジレスしておく。

東方アマチュアとは一線を画した要素についてはご存知だろ?

弾幕

音楽

これらについて、一番最初のころは弾幕が評価されてた。そしていくつかZUN氏が関わる弾幕シューティングや、それに類するものが出てきては消えていった。(五月雨とか、いろいろ)

これらは所詮マイナージャンルでのブームに留まり、ニコ厨がどうのこうの騒げるほどに面白かったものではなかった。

次にはやったのが音楽だった。

ノンジャンルではあると思うが、その卓越とした作曲センスは、シューティングマニアならずとも多数の音楽ファンを魅了した。

で、初めのほうはそれでも同人オリジナル改変BGMくらいしか作成されてなかった。

しかし、徐々にイオシスとかが、ヴォーカルつき改変BGMなんかを作成していき、「魔理沙は(以下略)」あたりがきっかけとなってニコ厨を巻き込んで東方ブームが訪れた、って感じだ。

ちなみに間に東方文化帖ともあったりしてる。(つまり、同人の中で既に1ジャンルとして出来上がっていた。)この頃に「幻想卿世界観」が出来上がったって感じかな。

だから、同人文化としての東方ニコ厨が現れる前に完成していたし、逆に言うならそこから大衆化して、「終わってしまった」とも言える。

少なくとも、俺にとって「今、東方ってのがブームらしいですよ」ってのはちょっとしたジョークだ。

ちなみに、キャラクタのそれについては、原作見ればわかるとおり「無理やり解釈を変えない限り、萌えない」絵であるから、魅力的には後付けに近い。

2008-10-20

Key作品タイトル

Kanon

パッヘルベル「3つのヴァイオリン通奏低音のためのカノンジーグ ニ長調

(独: Kanon und Gigue in D-Dur für drei Violinen und Basso Continuo)

1曲目の「Canon in D major」はたぶんクラシックの中で一番有名な曲


AIR

バッハの「G線上のアリア」(Air on the G String)

アリア英語読みするとAir


CLANNAD

アイルランド音楽グループヴォーカルエンヤの姉

名前の由来は「入り江(の村)から来た家族


リトルバスターズ!

the pillowsの6枚目アルバムLITTLE BUSTERS」から。

アニメフリクリ」の挿入歌に使われている曲が多い。


Rewrite

ASIAN KUNG-FU GENERATIONシングル鋼の錬金術師OP

消してえーリライトしてえー


だんだん俗っぽくなってるのは気のせいですか?

2007-12-04

友達に大好きなバンドを薦めてくる子がいるんだけど、それがしつこくてしつこくてもう嫌です。

それに俺そんなにそのバンド好きじゃないんですよね。ヴィジュアル系って言うのかな。いや確かにヴィジュアル系は好きだって言ったことはありましたよ。見ている分には面白いじゃないですか。綺麗だし。マリスミゼルとか昔いましたよね。一枚だけCDも買ったことがありました。だから好きだと言ったんです。ヴィジュアル系が好きだと言ってしまったんです。


そしたらその子、次の日に彼女が好きだと言うバンドCDDVDを何枚かを持って来て俺に手渡しました。一言、「貸してあげる」と添えて。いや、貸してもらえるのはまあ嬉しいことには違いないんですが、誰も貸してくれなんて言ってないし、俺そのバンドに全然興味ないですから…。

でも断れませんでした。だって、あの子の笑顔が嬉しそうに輝いていたんですから。もしも断れば、花の萎れるようにこの笑顔も消えてしまうんです。そう思うととても怖くて断れたものではありませんでした。だから俺、満面の笑みを以て彼女「ありがとう」言葉を返すことしかできなかったんです。

ああ俺、この子が絵売り女になって駅前に現れたら、間抜けな顔して付いて行っちゃうかも知れない。絵も買っちゃうかも知れない。俺って馬鹿。でもいいんですよ。まさかCDDVDを売り付けるって訳でもないですし、好意だけで貸してくれたんですから嬉しいじゃないですか。


帰り道、俺はきっと浮かない顔をしていたんでしょうね。渡されたCDDVDを割れないように丁寧に持って帰っていきました。家へ帰っても、借りたCDDVDを聴く気にも観る気にもなりませんでした。そもそも興味がないんですから。

興味のないものを借りようとする人なんているのでしょうか?興味があるからみんなレンタルビデオ屋にビデオを借りに行くんです。客が興味のないビデオしか貸し出さないレンタルビデオ屋なんてすぐ潰れるに決まってます。でも俺は借りてしまったんです。

もっと心に余裕があれば興味がなくとも聴いていたかも知りませんが、あいにくそんな心の余裕を持ち合わせていませんでした。ですから、部屋の隅っこへCDDVDをタワーにして積み上げて置くしかありませんでした。


翌日、案の定彼女に訊かれました。「昨日貸したの、聴いてみた?」って。聴いてません。何も聴いてません。忙しくて聴く暇がなかったと言いました。すると残念そうな顔を見せながら、「アルバム何々の何曲目がお勧め、忙しいならこれだけは聴いてね」と言います。

彼女は意地でも聴かせようというつもりです。何と優しいのでしょうか。俺がそのバンドに少しでも興味があれば本当に良かったんですが。お勧めの曲だけは聴いてくれなどと言われてしまっては、もう聴くしかありませんでした。

帰宅してとうとう聴いてみましたが、それといった感想が湧いてきません。男の色っぽい声だけしか頭に残りません。ああ、もう本当に興味がないと感想すら思い浮かばないんですね。早く聴き終えたいという思いしかありませんでした。

こうなると感想を捻り出すしかありません。そこで嫌々もう一度曲を聴き直し、感想をなんとか掴みました。ヴォーカルの声質が良い、ギターの音がいい。どういいのかは知りませんが、とにかくいい。そう思うしかありません。


そしてまた翌日、彼女に昨日と同様に訊かれました。「どうだった?」ヴォーカルの声が優しかった、癒された。などという言葉が口をついて出ました。少しも癒されてもいないのに。

愚かしいことにこの嘘が彼女を喜ばせてしまいました。可愛い笑顔が見られたのはまた良かったんですが。でもこのこと以降、彼女の中で俺は同じバンドのファン仲間だと認識されてしまったんです。


それ以来、残りのCDDVDを鑑賞するように催促されて実際に全部聴いてしまったりファンクラブ過去会報プレゼントされたりもされました。来年カレンダーを一つ余分に買って渡してくれたりもしました。一体どうしろと言うんでしょう。挙げ句の果てに今度ライブへ行こうなどとも誘われています。その都度スケジュールが合わないことを言い訳にしていますが、こんな自分がアホらしくなってきます。

でも今さら興味がないなんて言えないし。もしも言ったら、きっと裏切られたと思われて関係破綻してしまうかも知れません。どうして一番最初にこのバンドには興味がないって言えなかったんでしょうか。馬鹿ですね、俺って。

2007-12-02

Pizzicato FivemihimaruGT

野宮真貴ヴォーカルの時代のPizzicato FivemihimaruGTに似たものを感じる。両方好き。

capsulePizzicato Fiveが似ているのと、また違う方向で似たものを感じる。これも、両方好き。

ただ、今の若い人受けしやすいのはやっぱり、mihimaruGTだろうなあと思う。

2007-10-05

ひぐらしのyouはヴァリアントが多すぎる

名前もおんなじなので、どれがボーカル版でどれがBGMなのかさっぱりわからない

ボーカルにも複数あってどれがどれだかさっぱりだ

「あなたは今どこで何をしていますか――」の歌詞のヴォーカルを買うつもりが、間違ってBGMのみの「Thanks/you」を買ってしまったのは俺だけではないはず

紛らわしいんだよ!

2007-08-14

[]

UNCHAINというバンドの曲をラジオで聴いた

もう少しヴォーカルに力があったら好きかな、と思った


他の増田が今どんなバンドを推してるのか興味がある

2007-05-17

ズータンズのヴォーカル

この不細工さは萌える

2007-02-04

歌詞が聞き取れない

歌詞をきかせるヴォーカルとして評価が低いのは当然。

中途半端に歌詞が聞き取れそうに歌うからメジャーな場に放り出されると突っ込まれる。

いっそブルータルとかゴアとかグラインドとかのげぼげぼ下水道ヴォイス並に突き抜けちゃえばいいのに。

超絶ゴアグラインドアニメ「ゴードギア゛ズ 反逆のヴヴゥジュ」(R-15指定)

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