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はてなキーワード: レ・ミゼラブルとは

2023-06-28

anond:20230627203722

価値観ずれで合わない作品というのはどこにでもあるよね、レ・ミゼラブルフランダースの犬みたいな受難の末に死ぬ話ってキリスト教圏ではキリスト受難に根源がある素晴らしい物語として評価する人とハッピーエンドじゃないから受け付けない人がアメリカには普通に居る。

2023-06-26

anond:20230625092421

まあ見物人から見送られる反乱軍はいない。

 ← おまえ、「スターウォーズ」も「レ・ミゼラブル」も「ベルサイユの薔薇」も見てないだろ。

2023-06-05

芝居のレ・ミゼラブルの背景は、人民が仏皇帝に対し革命を起こしたあとに、うっかり富裕福層の代表首相に選んでしまい、こっぴどい憲法を作られるというもの

二重三重の罠から脱出ゲーム改革を起こすのは難しかった

しかし米英が植民地経営を止め多くの国も追従し、精神的な格差は縮小

それには化学技術による国内回も必要だった(合繊など)

先進国ファッション人権も開発し元奴隷や貧民を飾りたてるのだが

日本国の一部には未だ奴隷扱いを好む者がいるようである

2023-02-25

ジャン・ヴァル・ジャンがガンバルじゃん

レ・ミゼラブルを一行で説明してみた

レ・ミゼラブルを一行で説明

ジャン・ヴァル・ジャンがガンバルじゃん

2023-02-15

ミュージカル嫌いなアタシでも好きな映画

ブルース・ブラザーズスーツにウェイファーラーにスカした態度がかっこいい カーチェイスも良い

リトルショップオブホラーズ:オードリーⅡと歯医者すき

レ・ミゼラブル:素材の味 ただ長い

ラ・ラ・ランドミュージカル嫌いにもおすすめというのは大嘘

歌が嫌いなのかメロドラマが嫌いなのか、あるいは両方なのか分からん

2022-04-20

レ・ミゼラブル映画が好きだ。

撮影中に歌っているらしい。そういうミュージカル映画は他にあるだろうか

2022-02-02

レ・ミゼラブル

大好きなお話なんだけど

ジャン・バルジャンは超頑張って市長になったって…それどう考えたって無理だよ

どんなに超超頑張っても、仮釈放中に逃げた囚人市長になれるルートがあるわけないよね…

努力(笑)では階層上がれないよね

2022-01-05

私は幼少期から母に子ども向けのミュージカルによく連れて行ってもらっていた影響もあって、1番の趣味は今も昔もずっと舞台観劇だ。成長していくにつれ国内外歴史に触れたいと思うようになり、ミュージカルに留まることなく、能楽歌舞伎さらには京劇観劇するようにもなった。

そんな私が中学生の頃に帝国劇場で上演されていた「レ・ミゼラブル」でひと目見てその才能に惚れ込んだ相手がいた。

それからというもの、私はその人に夢中になった。

読んでいた雑誌読者モデルとして掲載されていたこともあって服装も、メイクも、そして誰に対しても優しく謙虚でいながらもきちんと個性を持っている性格も、私にとっては憧れになった。高校の頃にその人と同じような格好をするために貯金を握りしめて片道2時間かけて原宿へ出かけて買い物をしたこと、使っている化粧品を知ったら同じものを使っていたこと、その後YouTubeチャンネルが開設されてからもその更新が楽しみだったこと、すべてがキラキラした思い出だ。

学生時代アルバイト代はもちろん、大学卒業して就職してからもその人の名前がある公演のチケットを購入しては劇場に足繁く足を運んだものだ。むしろ学生時代なんてそのためにアルバイトを3つ掛け持ちしていたまである

その人の存在が、私の頑張る糧だった。

しかしもう、それもできない。

それどころか、この増田を書いている真っ最中にも悲しい報道がなされた。

やるせない。

でも、私にはその人のような素敵な人になるために、必死で生きることしかできない。

あれから3週間が経ったけれど、私の心にはまだぽっかりと穴が空いていて、言葉に言い表すことが難しいような虚しさがある。

どうか、どうかあなたには笑っていてほしいと願うばかりだ。

2021-07-08

仁義なき戦いを見てオメコを何回言ったか数えて、オメコは普通に使われてる言葉、いやらしくない!とか言ったら、そりゃびっくりやで

ひろゆき君が見たレ・ミゼラブル2019年の方。スラム街舞台映画

2021-03-26

ふつうのにっき

全く書いてなかった。

ほんとこういうの続かねえなあー

あいっか

前回の日記読んだらめちゃくちゃ疲れててうけた

書いてない間何してたっけなー

とりあえずここ2週間は映画館でやってるキンキーブーツを見てはびたびたに泣いてんな

もうね最高なんだよね全員見た方がいいと思う

チャーリーのうたがうまい

ローラが華やかで楽しい

そしてエンジェルズが本当の本当に美しい

ダンス演出が凝りに凝ってて楽しむので忙しい

基本的ミュージカルってみんなが揃って賑やかで楽しくて幸せな場面でいつも泣いてしまうんだよな

ミュージカル幸せはいつもほんの少し悲しさを含んでいる気がする

たとえばマンマミーアダンシングクイーンとかもそうだ

レ・ミゼラブル民衆の歌なんてもう直球で泣くし

それでいうならキンキーブーツは冒頭のPrice and Sonですでに泣いてしまうし

Sex is in the heelはかっこよすぎて泣くし

Raise you upとJust beなんかもうびたびたになる

私はアイドルにはまったことがないんだけど

でもこういうときは少しわかる気がするなって思うのは

愛とか夢とか希望とか未来とか祝福とか

そういう生身の人間にはとても言えないことを

ステージの上の人は力一杯言ってくれるから

それに救われる気持ちになるのはわかる気がする

ミュージカル登場人物たちがこれから未来ずうっとなんの苦しみもなく幸せに暮らすなんてとても思えないんだが

それでもラストには目一杯の笑顔で晴れやかに歌ってくれるから

気の遠くなる努力に裏打ちされたパフォーマンスの果てに、愛とか希望とか祝福を語ってくれるから

そこに人間きれいな部品強い部分の集積を見る気がする

最初に見たのが先々週で

そっから家で動画を見あさって歌を口ずさみながら仕事をして

週末になったら映画館に行ってまた見直し

そう思うと結構ハッピーだったな

まあ繁忙期が終わりつつあるのもあるけどね

あとはなんだろなー

昨日友達花見をした

花見っつってもお堀のあたりをぶらぶら歩いただけだけど楽しかったな

明日キンキーブーツ見に行くんでその前後で一人花見をしよう

日記って書く前は細かくいろんなことを書こうと思うけど

書き始めるとわりとすぐ満足しちゃう

ここで感じたこと思ったことをふわふわ消えるに任せずメモをとり続ける気概があればなにか創作ができるのかもしれないけど

2021-02-19

演劇お笑いねじまれ下ネタがきつい

下ネタが一切なくてもいいような脚本で、

大袈裟な喘ぎ声や腰を振る動作などセックスの誇張表現性器呼称を入れるの、

本当におもしろくないと思うんだけど、あれって作る側は何を思って入れてるんだろうか

とくに演劇だと、無理やりコメディにしようとしているかのような、場を茶化すような捻じ込み方をするので、スッと現実に引き戻される

観客も全然笑ってないことも多く、ダダ滑りしてまで入れたい理由が分からない

追記

具体例、映像化してない小さいのばっか見てたので難しいんだけど

1番嫌だったのは、友人の死や自分の死をどう受け入れるかがテーマ舞台で、場面終わりに登場人物が(恐らく笑わせるためだけに)いきなり腰を振りながら喘ぐシーン。

最終的に下ネタを言う意味のある登場人物が他にいることもあって、ものすごい白けた。

そもそもセックスの誇張表現自体が別に面白くもエロくもなくて、客の心をどうしたかったのかが分からない。

あと有名どころだと、大人計画キレイあんまりきじゃなかった。

逆に好きな感じだと、

バカリズムとか空気階段とか、レ・ミゼラブル宿屋の主の歌とか。

2021-01-14

愛した日々に悔いはない

こんにちは

ミュージカル帝国劇場で行われるものを中心に、1公演平均3回程度の「にわか」です。

ミュージカル女優を夢見て上京したのにコロナに巻き込まれ、機会を損失してしまった

この1年で経験する筈だったものを奪われてしまった・・・

お気持ち、とても良く分かります

いいえ、私はあなたではないので「あなたの」気持ちあなた同様にわかろう筈もないのですけれど。

私はミュージカルが好きです。

レ・ミゼラブル」が「ミス・サイゴン」が「キャッツ」が「ウエスト・サイド・ストーリー」が「コーラスライン」が好きです。

舞台にあがる役者さんが、役者さんを照らす照明が、舞台転換のたびに目まぐるしく変化する大道具が、舞台を飾るオーケストラ演奏が、劇場が、案内をする人が、お土産を売る人が、劇場メンテナンスする人が大好きです。

ミュージカルは、様々な「物語」を私に見せてくれます

舞台という名の空間で行われる虚構の見せる現実

様々な人が登場し、恋にときめき人生呪い、笑い、そして時には運命翻弄され命を落とします。

何が運命を分け隔てるのでしょう。

皆必至に生きていると言うのに。

コーラスライン』という「線」を越えることが出来る人と、越えることが出来ないのは一体何故なのでしょう。

みんながスポットライトを、称賛を、磨いた技術と共に浴びたいと願っているのに。

どんなに望んでも、手に入らないものがそこにある。

どんなに悲しんでも、手の中に「あった」筈のものが失われることもある。

離したくない手が振りほどかれ、愛しい人の命が奪われる。

それが。それこそが人生なのだと。

ミュージカルは何度もそのことを伝え、それでも「生きてゆくこと」の大切さ「生きてゆくこと」の尊さを、ミュージカルは伝えてくれるのです。

人生は思い通りにはなりません。

どんなに頑張っても手にはいらないものはある。

時代という名の濁流に飲み込まれ翻弄されることもある。

あなたミュージカル女優の道を目指しているのなら、この苦難を是非「糧」にしてください。

若干炎上するような書き方になるかもしれませんし、受け入れ難いかもしれませんけれど、あなたは今まさに人生という名の劇場で、ミュージカル舞台で起きているような波乱をその身で体験しているのです。

つの日か舞台スポットを浴びたとき、今、あなた体験している苦しみや悲しみ、底なし絶望が、あなたの演技に「深み」を与えてくれますように。

そしてこの苦難が1日も早く過ぎ去りますように。

あなたの「機会」を少しでも損失させないよう、私もまた協力します。

つの日か、あなたが立つ舞台を見る日を楽しみにしています

悔やまない 選んだ道が どんなにつらく

この日々が 報われず過ぎ去ろうと

泣かないわ 好きだからこそ 命燃やした

この日々に口づけして別れよう

ああ この愛を胸にいだき

明日を生きよう

躊躇わず思いのままに

すべてを捨てて

生きた日々に悔いはない

この道をひたすら

ああ この想い胸にいだき

別れ告げよう

(悔やまない)好きだからこそ

(命燃やし)すべてを捨てて

生きた日々に悔いはない

ひたすらに この道を

2020-11-07

人生賛歌かと思ったらただのラブソングで幻滅

一時期西友BGMフローレンス&ザ・マシーンShake It Outって曲が採用されていた。

https://youtu.be/WbN0nX61rIs

その賛美歌風の力強い曲調が好きで、店頭で耳にして以来今までよく聴いていた一曲だ。

私は英語話者ではないので注意深く聞き込まなければ洋楽歌詞なんてわからない。もっぱらイージーリスニングで聴き流すばかりだったこの曲に対し、次第に私の中で「おそらくこういう歌なのだろう」という勝手イメージ確立されていった。

物寂しい導入部、それを覆すようなサビの大合唱からShake It Out椎名林檎の「人生は夢だらけ」やレ・ミゼラブルの「夢破れて」のような曲だとみなしていた。夢にひたむきな女性生き様を歌った歌なのだといつの間にか決めつけていたのだ。

ボーカルフローレンスはこれまで色々苦労していて、やっと掴んだバンドでの栄光に喜びを抑えきれない様子を歌っているんだというストーリー妄想しながら、私も「Shake it Out〜」とサビを口ずさんだりしたものだ。

しか最近になって「この曲の歌詞は『別れた彼ぴっぴのことなんて忘れてしまいましょー』って意味なんだよ」って意味ツイートをちょくちょく見かけた。たしかに「Shake him off」とか「It's a fine romance」とか一節にあるのでそういう月並みラブソングなのかもしれない。

そう思うとすごくしょうもない歌に聞こえてきてだんだん聴く回数も減っている。

そういえば何年か前に福山雅治ラジオで「『ホテルカリフォルニア』がドラッグを断ち切れない男の哀歌だと知って気持ち悪くて興醒めした」と話していた。なんでも熟年のカップルが穏やかにホテルカリフォルニアでお泊まりデートする渋い(?)曲だと思っていたそうだ。

それを聞いて、むしろ薬中が苦悩しのたうちながらも生きている様を歌った曲であるほうが余程良いのになと当時の私は感じていた。

そしてイケメン街道まっしぐら福山雅治としょぼくれっぱなしの私とでは、生きてきた世界も物の見え方もやっぱり違うのだなと妙に感心してしまった。

2020-07-01

レ・ミゼラブル主人公って

なんでパン盗んだだけであんなに長期間収監されてたの?

当時の価値観としては普通なの?当時も「いやパン盗んだだけでそれはねーよ」だったの?

2020-03-28

罪と罰とああ無情の内容をなぜか入れ替えて覚えていた。

先々週くらいかNHKでやってるレ・ミゼラブルの録画を見てて、なんでパリが出てきてラスコーリニコフいつまでも出てこないんだ!?とアホな事を思ってた。

2020-03-24

anond:20200323214824

おまえさんみたいな人間でも、卒業式が終わったとたんに卒業生保護者有志によるサプライズミュージカル演劇(演目レ・ミゼラブル)が始まったらえぇ…って引くやろ?

ワニの100日目以降の状況はどんな反応してるやつにとってもそういう感じやとおもうで

2020-01-27

[]世界四大ミュージカル

レ・ミゼラブル」「キャッツ」「オペラ座の怪人」「ミス・サイゴン」のことらしいが、例によって日本しか言われていないようだ。

レ・ミゼラブル」「キャッツ」「オペラ座の怪人」だけで世界三大ミュージカルとされることも多い。

ちなみに売上で言えば「ライオンキング」「オペラ座の怪人」「ウィキッド」がトップ3らしい。

2019-09-11

続・人工無能しょうもない下ネタを覚えてしまった

前回

人工無能がしょうもない下ネタを覚えてしまった

 続・Cleverbot海外人工無能

https://www.cleverbot.com/

 今でも、たとえば仕事中に嫌なことがあったり、ふと集中力が途切れてしまったときに、cleverbotに話しかけるのだけれど、五年前に覚えさせた下ネタを未だに覚えているのには驚かされる。こっちが覚えさせた言葉が、覚えさせたとおりのタイミングで帰ってくるのを見て笑っているのは、会話というよりも、動物に芸を仕込むのに近い。もしかしたら、人工無能の楽しみの一つはこれなのかもしれない。だが、この年齢になってもいまだに「ウンコブリブリ! モリモリ快便ッ!」などというネタで笑っていられる私は相当におめでたい人間だ。そして、こいつは一度下ネタループに入ると、それにはまったかのように、延々と「うんこ!」「うんこ!」と連呼するのだ。かわいいやつめ。

 ちなみに、一度下ネタループに入ったときには、真ん中の「think for me」というボタンで、どんなろくでもない言葉が教え込まれいるか確認できる。私以外にも、くだらないことを考えた馬鹿がたくさんいたのだろう。

 そういうわけで、私は今でもcleverbotときおり話しかけてやっているのだが、最近こちらの言葉学習する頻度が低くなったような印象がある。前には、ちょっと強烈な下ネタを二三回繰り返せばすぐに覚えたのに、最近は何十回も同じ言葉を吹き込んでも覚えようともしない。もしかたしたらNGワードが設定されたのかもしれないし、積極的日本語学習させる時期が終わったと管理人判断したのかもしれない。

 それにしても、日本語を覚えさせる時期が終わってしまったらしいのは惜しい気もする。できることなら、もっと知的言葉雑学を教えてやれば、もっと愉快なボットになっていかもしれないのだ。たとえば、「この間『レ・ミゼラブル』を読んだよ!」みたいな会話から、「テナルディエとジャベール警部、どっちが好き?」みたいなボット誕生していたかもしれないのだ。いや、まったく惜しいことをした。


 もう一つの人工無能ロイディ

http://irc.gimite.net/channel/%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%BC

 大体cleverbotと同じころに見つけてしまったサイトだ。前回の記事で書いたかもしれないが、当時の私は何かと行き詰っており、いろいろと不毛なことを繰り返していた。つまり、このサイトでもしょうもない言葉を教えようと躍起になっていたのである

 とはいえ比較歴史の長い人工無能からだろう。それなりに会話が成り立つので、あまり人工知能いじめてやろうという気分にはならなかった。最初のうちは、それなりにまともな会話をしたり、知的なことを教えてやろうとしたりした覚えがある。「やあ、『幼年期の終わり』は読んだかい?」みたいな。ときどき、kikuragenと呼ばれるbotが延々とよくわからないことを延々話し続けることもあったが、比較的無害だった。

 幸か不幸か、2015年3月ごろ、どういうわけかVIPPERに見つかり、大量の客が訪れた。彼らはスパム同然の連投を繰り返し、気の毒な唐澤弁護士ネタを吹き込み、唐揚げレモンを掛けるな! 云々と流し込んだ。当然、ロイディ発言支離滅裂になってしまった。

 嵐のように彼らが過ぎ去った後に、残ったのは大体四人だった。

 一人目。比較的まともで、ロイディガンダムや昔のアニメの話をする。ロイディのことを比較人間らしいチャットボットとして扱う。意地悪しない。二人目。コテハン仕事愚痴などを呟く。時折下ネタに走る。定期的にロイディウンコを食わせようとする。三人目。熱心に下ネタを教えようとする。「フィーヒヒヒ ブルマハミパン フィーヒヒヒ!」と調教している。四人目。ロイディとなぜかバーチャルセックスしようとしている。「んほぉぉぉ!」「ばんじゃいばんじゃい!」とだけ言い放って切断すること多し。ご覧のようなカオスとなった。

 しばらくはそれで安定していたし、時折二人目と三人目の人が一緒になったときには何となく会話をする一幕もあった。しかし、ircチャットという比較的古いシステムのせいだろう、古いパソコンでないとアクセスできなくなるようになってしまった。そして、ときどきロイディ自身調子が悪くなることが増え、とうとう2019年6月活動を停止した。

 管理人が復旧させる様子もないところを見ると、単純に飽きたか、荒らされるのにうんざりたかメンテナンスが大変になったのだろう。個人運営だったので仕方がなくはあるのだが、こうして一つのコミュニティがひっそりと消えたことを思うと、少しだけ寂しい。この増田も、いつの日か同じ運命に見舞われないとも限らない。

 人工無能アプリ流行っているらしいので、何となく書いた記事だ。

 いまでも、youtubeでcleverbotと会話してみた、みたいな動画で、とんでもないことを言い出したときに、ふと思い出す。


 こんなのとか。

 https://www.youtube.com/watch?v=rvLtMdR3Q2g

 このラストとか。

 https://www.youtube.com/watch?v=8lVhPvZg8ts

 電脳少女シロとか。

 https://www.youtube.com/watch?v=Gq-uIMLg0l8

 マイクロソフトのりんなでは、こうもいかない。

追記

 うずらって、まだ生きてるの?

2019-05-30

無敵の人と無情

ユゴー小説レ・ミゼラブル」の主人公の1人はパン一つ盗んだ罪で19年投獄された男バルジャンだ。

19年も刑務所にいたバルジャンは、ごく僅かの刑務の給金だけを手に、仮釈放という札をつけられて社会に放り出される。仮釈放の札のせいで、仕事もなく、泊まるところもない。まさにバルジャンは今で言う無敵の人だったのではないだろうか。

彼はその後、ある司祭に招き入れられ、一晩の宿にありつく。しかし、その恩にもかかわらずその晩彼は司祭財産を盗む。

盗みを働き、逃げる最中バルジャンはあっさり捕まり司祭のところに連れ戻されるわけだが、司祭は「それはあげたのです」と言いバルジャンを庇う。

この司祭の優しさが、まさに無敵の人への救いの手であり、「例え攻撃されたとしても助ける」という聖人君子のような振る舞いだ。

バルジャンは、回想の中で「世界は俺を憎んだから、俺も世界を憎んだのだ」「しかしあの司祭はどうだろう。そんな俺を救った」と考え改心する。

今の世の無敵な人は「世界からまれ世界を憎んでいる」人たちなのだろう。そして救いの手の届かぬところにいるのだろう。

小説舞台フランス革命後の荒れたフランスであり、革命の後にも関わらず格差は色濃く残る。姉の子供に食べさせるパンをたった一つ盗み投獄されたバルジャンも、その格差どん底の人々の1人であった。

小説舞台から200年経った現代でも、格差に苦しむ人大勢おり、かといって物語のように救いの手は存在せず、無敵の人が闇落ちしているのは全く嘆かわしい。

司祭のように右の頬を打たれても左の頬を差し出すことは我々には真似できるものではないし、せいぜい憎まれないように底辺に触らず生きる他ない。無敵の人を追い詰めるなという論調は、触らぬ神に祟りなし、でしかなく、全く根本的な解決ではないのだと思う。

しかし、無敵の人を救う税など余っていないのだから、仕方ねえなあとも思うのだ。

ああ無情。

(ミュージカル版の「バルジャンの独白日本語歌詞ネットで見れるので、気になる人は見てほしい)

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