はてなキーワード: マウンテンとは
(前提)
立ったまま座ったまま自体は大丈夫なんだけど、電車はつらいし車通勤NGなので、
自腹で定期を買って、始発駅まで戻って座って通勤してる。
昨日、いつものように電車で帰っていたら、TDR帰りの男女が乗ってきた。
妊婦なのにこの寒い中をTDRかー、元気だなぁと思っていたら、
男性が私に席を譲れと言ってきた。
気の弱そうに見える自分に白羽の矢が立ったのかもしれん。
優先席でもなんでもない席だし、腰も痛いのでと断ったら、
妊婦がマタニティマークをこちらに突き出して「妊娠してるんですっ!」
男性が「妊婦は大変なのに譲らないのはおかしい!ババアのくせに!」
「電車で立っているのがつらいので、定期を買って始発駅まで戻って
座席を確保しているくらいなので、譲れない」と言っても
二人でまだ「8ヶ月なんだから、つらいんだから」とごねるので、
「本当に大変な妊婦だったらこの寒い時期にTDRには行かない」と言った。
それまで黙っていた、隣に座っている老婦人も加勢してくれた。
「妊娠は病気じゃないんだから行ってもいいじゃん」というので、
「病気じゃないんだから譲りません。怪我人だから」と言ったら、
ようやく立場が悪くなったと感じた二人はそそくさと去っていった。
決してとどまることを知らない世界!!!!!!!!!!!!!!!!
一気に駆け巡るぜ脳みそ。
早速公式サイトをチェックだ!
チェケラッチョ!
どうでもいいよ!どうでもいいことだらけだよ!
もう沢山!って気持ちでうんざりするのは簡単なのさ
走り続ける意味はあるか?
人生楽しすぎわろたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
だれかいるなにかある争って愛しあう
本気でア・イ・シ・テ・ル。この世界を愛してる。
世界が面白いwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
フォロー返しだけはやっていこうと想っている。
フラッシュモーニングwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
take to onewwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ナイスなナイスなキャパシティwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
http://anond.hatelabo.jp/20100228223459
やあやあ
数ヶ月前にはてなに漂着したボクが色々教えてあげるよ
全部合ってるね
で、お求めの反応をどこでチェックするかだけれども
ここ、はてな匿名ダイアリーでのメインレスポンスははてなブックマークっていう右下に着く赤いサインさ
君の書いたエントリーが興味を引けば赤い数字がついて増えて行くよ お楽しみに
ないね
はてなは基本的に取り留めの無い内容が大好き
まあ本当につまらなければ流されるのみだけど
どこかにちょっとはてなーの自意識を刺激するポインツがあると反応が大きくなるよ!
いい年した女性の一人称がリリカルな響きのハンドルネームなブログやら
かなりキモめなアイデンティティを実装せずにはてな界隈で人気取ってるidなんかいないとすら言える
君は書く方だっけ、読み手としてもはてなーは厚いよ
書いてある内容や字面ほったらかしてすぐ書いてる奴の心理分析始めるお医者さんだらけ
だから君のさびしんぼ自意識はすぐ補完されると思う…
ごく普通の書き込みでも文章に粗があると叩かれるのか
実はあんまりそういう文章鑑定眼は高くないのがはてなーの平均だとボクは思う
てにをはが大丈夫なら問題なし あなたは問題ないよ、改行も出来てるしね
こんなことをいちいち気にするのは、私が打たれ弱いからだ。
勿論叩かれやすい嗜好・属性・思想、そういうのはあるけど
反応を得たければわざと非難が殺到するようなこと書く、ってのも大事だと思うよ
例示するなら社蓄プレイ、女を見下す傲慢な男プレイ、思い上がった小町女プレイ、このあたりはヒート買える
まあ匿名ダイアリーで一番反応を稼げるのはゆるい賛同を広く集めるエントリーだけどね
・自分の書いた文章を誰かに読んでほしい。賛同を貰えるだけでなく、あわよくば好意的に評価されたい
はてな全体としてはもう
ジェンダー、差別、あたりが賛同乞食には鉄板の支配側トピックだね
そういう人達に媚びる内容を書くのは短絡的にはいい手
あなたがはてなブログでやるなら差別反対方向のエントリを連打しながら
そのうちお友達グループの仲間に入れてもらえる
もしくはフェミニズムエントリ連打&フェミはてなーに星連打もいいけど
フェミお姉さんはサヨに比べ同陣営でもなあなあを嫌うから下手なこと言ってると問い詰められて泣くことになる
そのうちはてなのキングである今年30歳のイケメンがあなたの承認を得に擦り寄ってくる
色々と不安だけど、“はてな匿名ダイアリー 殺伐”でググったらこんな記事を見つけた。
不安なのは私だけではないようで、なんだか安心した。
左翼ネタ・差別ネタはあんまり拾ってもらえない、ブログやブクマに比べればね
あなたが女性だとすれば、彼氏との軋轢や彼氏いない歴やセクハラ被害体験談あたりを書けば絶対反応ある
それか「ワタシ女だけど、童貞ってどう言うこと考えてますか?」的な性差質問エントリ
「私はこうだろうと推測するんだけど」っていうのも書いておくと、
その認識とツッコミ者の考える現実とのズレを突っ込みやすくてモアベター
あとはそういう人狙いの飛び道具として、「○○が読みたい100冊」とか「○○の英語学習法」はメガヒット多いね
コメントの無い、あとで読まないのに「あとで読む」タグついたブックマークが四桁並んだりする
偉そうにアドバイスしてるボクは主に非モテネタで50~500ぐらいのブックマークを稼ぐ駆け出しだ
タイトルだけで良識ある人が眉ひそめるような酷いのをホッテントリにして楽しんだりしてる
書き上げたら反応予想をメモしておいて、実際の反応の流れとの違いをチェックする、修正、再トライ
という地道なことはやっぱりやっている
http://anond.hatelabo.jp/20090629223650の続き
Ⅱ、物語の面白さについて
小説とは、物語を読者に伝えるために文字で書かれた文章だ。書き手が小説を書く動機はおそらく大きく分けて四種類あるだろう。物語の面白さを伝えたいという動機、物語という糖衣に包んで何らかのテーマを伝えたいという動機、物語を伝えるための表現方法の工夫を見てもらいたいという動機、小説を書くことによりカネや名誉を得たいという動機だ。テーマを伝えるためにはそれを包むための物語が必要だし、表現方法を見せるためにも、表現される物語が必要になる。そして、面白い物語でなければカネや名誉を得ることは出来ない。
物語そのものの作り方については、特に語る必要はないだろう。これを読んでいる方の大多数は日本で生まれ育ち、テレビという媒体によって物語の構造を経験的に知っているはずだ。
物語にはどのような面白さがあるかについて見ていこう。
以下の広告文を見て欲しい。これらはダ・ヴィンチの2006年5月号から採取した。
(削除)
これらの広告文から想像できる物語は、結構面白そうだと思えないだろうか。少なくとも、本屋でこういった文面が目に飛び込んできたら、手に取りたくはならないだろうか。むしろ、そういう小説が面白いからこそ、こういう広告文をライタ―は考えるのだ。「暴力や性などのように、人間の生理的なものに根ざしているものが面白いのだ」、とキンチュという学者も1980年に言ったらしい。生理的なものに根ざしているということは、きっと「すごくトイレに行きたい!」というような話も面白い部類にはいるのだろう。それを確かめるためにもとの文献に当たろうと思った。Poeticsという雑誌の9号にその論文が載っているらしいのだが、しょっぱい図書館には7号までしか置いていなかった。だから上の括弧内の言葉は、孫引きだ。本当はやっちゃいけない。
生死や性と言うとハリウッド映画のようなバタバタと煩い小説が思い浮かぶかもしれないが、静かな小説だってこの面白さを持つ。重松清の『舞姫通信』はアクションシ―ンなんて全くない静かな小説だけれども、主人公の周りでは自殺がたくさん起こる。市川拓司の作品群だって恋愛とヒロインの死が物語の主軸となっている。
物語は大体、始まりに主人公にとって悪いことがあって、それが改善されることで終わる。内田の言う〈欠損―補充〉の物語の構造といっても良い。こういった〈欠損―補充〉の構造を持った物語は、主人公の感情を推測しやすかったり後々に読者が内容を思い出しやすかったりするらしい。これについてはいろんな人がいろんなことを言ってる。「物語は葛藤から生まれる」、「物語は欠如から生まれる」、「物語は主人公の目的意識から生まれる」等々。だからこれ以上、このことについては触れない。
どんでん返しと言ったら、『……だと思いこんでいたにもかかわらず、実は……だったぁ!!』という、物語のクライマックスで頻発する奇怪な現象だ。歴史は古く、2300年以上も前に、アリストテレースがこれについてゴチャゴチャ言ってる。
基本的には、『主人公は目的達成に関わるものが或るものだと仮定して行動する。その仮定が正しくなかったことを知るや否や、知る前にとった行動が本来の意味とは別の意味を持ってしまう』というものだ。そうじゃないのも沢山あるけど。
作り方は簡単。
ⅰ)主人公はaという存在(人でも物でも良い)を求めている。ⅱ)aと共通項を持つαを発見し、αに対して何らかのアプロ―チを取る。
ⅲ)αは、あたかもaであるかのような反応を示す。
ⅳ)何らかの要因(約束を守るとか破るとか色々)によってαがaでないことに気づく。
ⅰからⅴのaとかαに好きな言葉を入れれば、即席でどんでん返しを作ることが出来る。
市川拓司の『いま、会いにゆきます』を例にとってみよう。
ⅰ)主人公の巧は、死後の世界からもどって来る妻、澪を待っている。ⅱ)ある日、工場跡で、巧は記憶を失った澪を見つける。彼女に過去の思い出を話したり彼女と愛しあったりする。
ⅲ)澪は、生前の彼女がそうであったように巧のことを愛してくれる。
ⅳ)澪が再び消えた後、彼女が残した手紙によって、巧は澪が蘇ったのではなく過去からタイムスリップしてきたのだと知る。
ⅴ)それによって二人が愛しあったことの意味合いが少々変わってくる。
一見とても複雑で、私のような凡夫には到底思いつくことが出来ない、と思われる人もいるかもしれないが、そんなことはない。「実はタイムスリップだった」というところを思考の出発点にして、「戻ってきたと思ったら、実はタイムスリップだった」、「妻が戻ってきたと思ったら、実はタイムスリップだった」、「死んだ妻が戻ってきたと思ったら、実はタイムスリップだった」とアイディアを広げていき、そしてそのアイディアを盛り込むのに相応しい物語の全体像を考えてやれば良い。
読者の持っている常識または読者の予想からズレのある状況を描くことで、読者の気をひきつけることができる。シャンクの言う「スキ―マに一致する期待を破ったり逸脱する場合」の面白さになるのだろう。
期待を破るという点では、どんでん返しも同じである。どんでん返しはズレの中の一つと僕は考える。
ズレは『……にもかかわらず……』の形で表される。『にもかかわらず』の前の言葉が、読者に或る事象や状況を想像させる。『にもかかわらず』の後の言葉が、想像した事象や状況とはズレた事象や状況を表す。
いくつか例を挙げよう。
①、能力がないにもかかわらず、行為を行なう。例:武器を持っていないにもかかわらず、敵に挑む。
②、立場がふさわしくないにもかかわらず行為を行なう。
③、不本意であるにもかかわらず、止むを得ない理由により或る行為を行なう。
④、以前はpであったにもかかわらず、今はqである。
⑤、本来はpのために存在するにもかかわらず、qとして利用する。
①~③は人物の行動に関連したもの、④、⑤はものの存在に関連したものだ。飽くまで例を挙げただけで、全てのズレを網羅しているわけではない。
ズレで注意しなければいけないのが、あまりにもズレが大きすぎると読者が小説についていけなくなったり、期待を裏切られた衝撃で読むことを止めてしまう危険があることである。読者がそのようなことを起こすことのないよう、ズレが起こる前にある程度読者にズレを予想をさせて、ズレを少なくしなければならない。
①・②のズレを少なくする方法の一つとして、それを行う登場人物に前もって「或る状況に陥ったとき、この行動をとる」と宣言させれば良い。そもそも我々が暮らしている現実世界においても、能力や立場が行動を実行に移す足かせになっても、動機さえあれば動き出すことがある。①・②のズレは、ズレが大きくなりすぎるようなことが少ない。
③のズレを無理なく(読者が拒絶することない程度に)作るには、或る目的を成し遂げるためには無理にでも何かをやらなければならない状況を主人公に与えればよいのではないだろうか。
例えば、三谷幸喜監督の『有頂天ホテル』であれば、主人公が別れた妻に良い恰好をするために自分が受賞したわけでもない賞の受賞コメントをする。
④の場合は、状況が大きく変わるための理由付けをしてやれば良い。その最も簡単な方法は約束をすることである。状況が悪いほうに転じる場合には約束を破れば良いし、逆に好転する場合には、約束を守っていれば良い。
⑤について考える。例えば「aをbに~する」というようなズレのある状況を作りたい。そのときには、
ⅰ)aを元として含む集合Aもしくはbを元として含む集合Bを提示する。もしくは、aは集合Aに元として含まれることやbは集合Bに元として含まれることをこじつける。ⅱ)「Aをbに~する」、「aをBに~する」、「AをBに~する」のいずれかを物語の中で提示する。但し、宣言された行為にはズレはない。
ⅰとⅱを任意の順番で行ったうえで「aをbに~する」というような行為を行えば自然ではないだろうか。
伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカ―」を例に採ろう。この小説では、終盤でドルジという登場人物がボブ・ディランの曲を流したままのラジカセをコインロッカ―の中に放置するという、常識的にあまり考えられない行動をする。しかしそれは「善いことも悪いことも、やったことは全部自分に戻ってくる」と言うドルジに対してドルジの恋人である琴美が「それならさ、神様には見て見ぬふりをしてもらえばいいって。緊急事態だから。神様にはどこか見えない場所に閉じこもってもらえばさ」と言い、また、別の場面ではドルジの友人の河崎がディランの歌について「あれが神様の声だ」と言ったからだ。
小説の序盤や中盤にあった状況や事象を小説の終盤に再び置くことで読者に一種知的な発見をさせ、はっと驚かせる効果がある。これも、いくつか例を挙げよう。
順境から逆境、または逆境から順境と言ったような状況の大きな変化に用いられる。報いが起こる以前に行われた約束を守っていた(破っていた)ことが原因となって、主人公の立場が大きく変わってしまう。
例えば、綿谷りさの『インスト―ル』であれば、主人公はネット上の文字のやり取りでは「自分をキャラクター化している傾向が強い」ような人は「しょっぱなからH会話をしたら憤慨してしまう」ため、そのような人とはそのような会話をしないように誓うが、結局そのような会話をしてしまい、会話の相手を憤慨させてしまい、窮地に立たされる。④のズレを作るのにも使うことが出来る。
物語の序盤や中盤に立たされた状況に、物語の終盤で再び立たされる。序盤や中盤で採った行動と異なった行動を、終盤で採る。主人公の成長を表すのに使われる。
例えば乙一の『しあわせは子猫のかたち』であれば、主人公は物語の序盤と終盤で同じ一人暮らしという状況に立たされるが、序盤では「陽の光は嫌いなのでカ―テンを閉め」たが、同居することになった雪村サキとのふれあいを通じて終盤では自発的に「カ―テンを開き、窓をあけて風を入れ」るようになる。④のズレを作るのに使うことが出来る。
ある現象・行為に対して意味づけをし、それが物語終盤で再現される。
例えば伊坂幸太郎の『陽気なギャングが地球を回す』では、「人生を楽しんでいる人が寄っていくと赤ん坊が泣き止む」と、登場人物たちが冗談で言う。小説の最後で主人公達が銀行強盗に入ったとき、赤ん坊が泣き止む。⑤のタイプのズレを、⑧の伏線のタイプに含むことが出来るだろう。
物語序盤で現れた事象/状況が物語終盤でリフレインさせることにより、はっと驚かせる。
伊坂幸太郎の『重力ピエロ』は、最初の行と最後の行が「春が二階から落ちてきた。」となっている。
伏線は悲壮感の軽減するのとズレを少なくするために使える。
『しあわせは子猫のかたち』であれば主人公の成長により雪村サキが消えた悲壮感が軽減されるし、伊坂幸太郎の『アヒルと鴨のコインロッカー』であれば、ドルジが辛い過去を語った後でレッサーパンダ盗む子供たちが再び表れ、場面が明るい印象になる。
約束や意味づけはそれ自体がズレのある状況の理由となるため、ズレた状況の蓋然性が増す。
素晴らしい小説に出会えたとき、人はその後の展開を想像し、読み終わった後も空想の中でふわふわと浮かんでいるような感覚を味わえるものだ。もしかすると、逆をとって、そのような小説は素晴らしい小説だといえるんじゃないだろうか(『逆は必ずしも真ならず』ってのは知ってるけれども)。
想像というのは一般に、確定していないことを想像する場合と、すでに確定した状態についての反実仮想とがある。物語の中での前者の確定していないことを想像する場合は、未だ語られていないこと、たとえば登場人物の未来や知られざる過去などを想像する。後者のすでに確定した状態についての反実仮想は、過去において登場人物がとった行動をもしとらなければ物語がどう展開していたかを想像するというものである。
物語における想像の主体は読者と登場人物である。読者が自発的に想像する場合と、登場人物がした想像を読者が受け取る場合とがある。
〈自発―未確定〉〈自発―反実仮想〉
〈受容―未確定〉
〈受容―反実仮想〉
の四つに分けられる。本当は想像を提供するのは登場人物の他にも物語の語り手も含まれるのだが、語り手が読者に意見を押し付けるような小説は最近の主流ではないのでここでは無視する。
読者が自発的にが想像をするときには、ある程度の制約が必要である。たとえば舞台の上に割り箸が一膳転がっていても漠然としていて想像の仕様がないが、舞台袖から現れたコメディアンがそれを拾い上げると、何か芸をするのだと想像ができる。読者が自発的に想像する場合は、制約を使う。物語世界を飛び出して現実世界に想像を膨らませる場合もある。
登場人物の想像を受け取る場合は、制約は必要ない。登場人物が発想したことを、読者が自分の考えとして取り入れたりありえないものとして棄却したりする。すでに読者にとっては確定した内容について、そうとは知らず登場人物が想像を巡らす場合もある。
このパターンの場合の制約は読者の持つ物語の鋳型である。読者の持っている物語の鋳型と今読んでいる小説の文から与えられた情報から、今後の展開を予想するのだ。想像によって複数の物語が出来上がってワクワクする。
一般的に読者は、登場人物が道徳とか願望とか義務とか知識とかの欠損を埋めるという物語の鋳型を持つ。登場人物の悪事は罰せられ、道徳の範囲内で主人公の願望は叶えられるように物語は動き、願望を果たす範囲内で義務は遂行され、ミステリーの場合は犯人は誰であるかという知識の欠落が結末までに必ず解決されるものと予想する。
読書経験によっても物語の鋳型は作られる。連作物の場合、最終回でないにもかかわらず最終的な目的が成就されることは無いし、週刊少年ジャンプに載っている漫画の場合、恋愛が成就するような展開はなかなかありえないだろうし、花とゆめで連載されている漫画の場合であれば逆に恋愛が絡まない話の方が難しいだろう。
主人公に選択肢が与えられたときも、選択肢という制約によって想像が発生する。ただ、物語の鋳型によって実現の可能性がないものとみなされ、想像から棄却されるような選択肢はあまり有効ではない。だが、ありえないとみなされる選択肢は反実仮想としての面白さになるため、選択肢が全くないよりは実現の可能性の少ない選択肢でもあったほうが物語の面白さは高い。
過去において提示された選択肢について、もしあの選択肢を選んでいれば主人公は別の状況に立たされていたのに、という想像を読者は巡らす。面白さに及ぼす効果は⑬と似通っている。ただ⑬とは違い、登場人物がそれについて想像や言及をしない場合である。
O・ヘンリの『賢者の贈り物』を見てみよう。デラは髪の毛を売るか売らないかという選択に立たされる。夫が髪飾りを買ってくれるが、デラは髪を売ってしまったため、その髪飾りを使うことができない。過去における選択肢という制約により、髪の毛を切らなかった状況を読者は想像できるのだ。
登場人物が自分の計画・推測・願望を語り、それが実現するかしないかを読者が想像する。複数の人物が自分の計画・推測・願望を語る場合、それ選択肢の形になり、読者はそのうちの全部か一部を採択するか、どれも採択しないかを選ぶ。⑩の場合との違いは、⑩の場合は読者の能力によって想像の幅が決まるのに対して、⑫の場合であると登場人物の側から想像を提供することである。
アレックス・シアラーの『13ヵ月と13週と13日と満月の夜』の主人公は、友人のメレディスが祖母を虐待しているのではと想像し、読者はそれを信じたり信じなかったりする。
過去において提示された選択肢について、もしあの選択肢を選んでいれば登場人物は別の状況に立たされていたのに、という想像を作中の人物が巡らし、それが読者に採りいれられたり取り入れられなかったりする。
東野圭吾の『手紙』はこの連続だ。主人公の兄が金を盗み取るという行動を採択したために、主人公はメジャーデビューするバンドのボーカルになる機会や逆玉に乗るチャンスを失ってしまう。後々になって、そのことについて主人公の周りの登場人物がそのことについて言及し、現実にならなかった状況を想像する。
登場人物が事実とは異なる想像をすることで、事実と想像のズレを生み出すことが出来る。
森絵都『永遠の出口』では、主人公の母親が主人公の振る舞いについて相談する手紙の内容が、主人公の思惑と全く噛み合わず、面白さを生む。
登場人物が死後の世界についてとか、この世の成り立ちとか、この世界が本当はどうなっているかとかについてを説明し、読者はそれが本当かどうかと空想をめぐらせる。死んだあと人間はア―カブイ星に行くとか、この世の最強の動物はクマであるとか、この世界は三年前に一人の少女によって作られたとかの、登場人物による様々なアイディアを、読者は採択したり棄却したり別のアイディアを考えたりして楽しむ。もし現実に、物語の中の状況に自分が立たされたらと想像する読者もいる。
⑩・⑫は先を予想する面白さ、⑪、⑬、⑭、⑮は今読んでいるペ―ジの面白さと言える。
⑩・⑫は、物語の展開によっては「……と予想していたにもかかわらず、本当は……という展開だった」というズレに使える。週刊少年ジャンプのギャグマンガの登場人物には普通、まともな恋人ができるわけがない。ラブレターを渡されると思ったら茶封筒に入ったただの手紙だったり、恋人になった人が広末涼子に似たとても可愛らしい女性だと思ったら実際はマウンテンゴリラだったりするのがギャグマンガの常だ。そういった鋳型を破壊したとき、読者の予想を裏切った面白さが生まれる。
森絵都の小説の会話が、まさに予想を裏切りによる面白さ(例えば、愛の告白をするのかと思ったら、突然晩御飯のメニューを訊いたりする)を持っていると思うのだが、それはまた別の話。
以上でまとめた面白さはそれぞれ完全に独立したものではなく、複数にタイプに跨って存在している。どんでん返しはズレの範疇に入るし、反実仮想や登場人物による誤った想像もまたズレに入れられる。不安の解消による面白さは、それが成し遂げられる以前(物語の序盤や中盤)では、解消されるという予想として存在する。だが本稿では、それぞれの面白さを二、三の大きな分類に還元することよりも、思考のツールとして使いやすい程度に細分化することを目指した。
以上で述べてきた物語の面白さに関するツールが実際に役に立つかや他にどのようなツールがあるのかを検討するべきなのだろうが、あとは知らないです。ここまで読んだ人は、本当にとてつもなくえらい。えらすぎです。
この書きなぐりの文章を鵜呑みにせずに、否定するべきところは否定して、無視するべきところは無視して(そうすると、この文章に書いたことは何も残らないかもしれない)、自分なりのスタイルを確立してください。
ここに書かれていることは正しいことではなくて、僕が話を書く上で寄りかかっている杖に過ぎません。くじいた足を引きずりながら歩いていたら、運よく見つけた棒が、ここに書かれている方法です。それが、折れやすい棒なのか頑丈な棒なのかは、僕自身にもわかっていません。
「阿呆なことを妄想している暇があるなら原稿千枚書いて来い若造」のような感想を抱く方もいると思います。それは当然のことで、文学者でもない、文学部でもない、当時ただの経済学科生が色々な本を読みながら、自分なりのスタイルを掴むために書いたものです(今現在の自分は、これとは少し違う方法で話を書いています)。
そのような感想を抱くということは、言語化できる根拠があるはずなので、是非、それを文字にしてみんなに見せてください。それが、必ず小説の未来に繋がります。
東海地方において喫茶店というと名古屋のマウンテンに象徴されるようなモーニングセットを想起させる。
そう、喫茶店はおばちゃんの集いの場であり、憩いの場でもある。そして、優雅な週末のひとときを過ごす
場でもあったりするわけだ。
俺たちは誰でも、350円でコーヒーを頼めば、小倉トースト、サラダ、茶碗蒸し、ゆで卵を食べられる。
なんてお得感があって、リーズナブルなんだろう。こういうのは、都会にはない。
いや、名古屋のすべてがこうではないが、幼少時代を過ごしたあの地はそういう文化であり、ゆったりとした
時を感じさせるものであったのだ。確かに、スタバもセントラルタワーズ12階にあるし、栄にもあるが、
地域、文化にはなじまなかったんだろう。スタバには、おばちゃんはタバコをすうおっさんもいない。
不景気の中、客数は落ち込む一途だが、東海途方の喫茶店はそういう場を提供しているのだ。
外見としての喫茶店、コーヒーを出すだけという価値観だけでは語れないものがある。
あっ、ルノワールには行ったことがないのだが、、なんだろう、それは立地だったり、客層の怪しさとか、
そういうのだったり、地元でない都会という地であったりするからなのかと感じている。
昨日は友人と飲みに行っていました。
かなり酔いました。しかし彼はやたらバーターとか
ギブアンドテイクと主張していたのでファックでした。
僕は僕に無償のギブするひとが大好きです。
2件目は地元のバーです。
30代の女性3人がいて1人は知ってるので一気に2人とも話しました。
30代はエロい話にもすぐくいつてくるのでいいです。
今朝起きて後悔したのは3人まとめて
右手で1人の両乳、左手で1人の両乳、もうひとりは
股間にのせてグリングリンしたかったなあ。
揉みに揉みしだかなかったことが悔やまれます。
僕はこれ「王さまの憂鬱」と名づけています。
揉みに揉んで憂鬱になるくらい、というのを表現しています。
まずは山本梓を左で両乳もーみもみ。もちろんチューしながら。
いやらしい乳首じゃないか~」と言葉攻めしながらケツを愛でながら
両乳首にむしゃぶりつきます。
そして僕のビッグマウンテンは安めぐみのお尻の谷間に押し付けます。
もちろん「清楚なふりしていやらしいお尻だねえ」と言葉攻めです。
おっとくだらない妄想でした。
昨日は友人と飲みに行っていました。
かなり酔いました。しかし彼はやたらバーターとか
ギブアンドテイクと主張していたのでファックでした。
僕は僕に無償のギブするひとが大好きです。
2件目は地元のバーです。
30代の女性3人がいて1人は知ってるので一気に2人とも話しました。
30代はエロい話にもすぐくいつてくるのでいいです。
今朝起きて後悔したのは3人まとめて
右手で1人の両乳、左手で1人の両乳、もうひとりは
股間にのせてグリングリンしたかったなあ。
揉みに揉みしだかなかったことが悔やまれます。
僕はこれ「王さまの憂鬱」と名づけています。
揉みに揉んで憂鬱になるくらい、というのを表現しています。
まずは山本梓を左で両乳もーみもみ。もちろんチューしながら。
いやらしい乳首じゃないか~」と言葉攻めしながらケツを愛でながら
両乳首にむしゃぶりつきます。
そして僕のビッグマウンテンは安めぐみのお尻の谷間に押し付けます。
もちろん「清楚なふりしていやらしいお尻だねえ」と言葉攻めです。
おっとくだらない妄想でした。
タイガーマウンテンにどうしても繋いでみたくて、親戚のお兄さんから24kモデムを譲ってもらった。
線さえ繋げば繋がるのは、今なら分かる。ピンアサインなんて0.1秒で検索出来る。
結局モデム本体より高いケーブルを買ってきて繋げてみた。
ダイアル先は、勿論米国だ。
聞き慣れない呼び出し音・・・・
繋がった!でもネゴシエーションで切れる・・
何ななんだか分からないまま、数回トライして実通話時間が最初に決めていた時間を超えたからその月は諦めた。
その失敗だけで5000円。
翌月国内のFIRST CLASSサーバーで練習して再トライ。
繋がった!
見た事無いような情報!
翌月見た事の無いような請求!
ベッコアメが出てくる数年前の出来事でした。
y_arimです。
ここまで具体的に言わないとオタの人は服を買えないものなの!?
そっちにびっくりだ。普段どうやって服を買っているんだ・・・。
おっしゃるとおり、ここまで具体的に言わないと買えません。
で、普段どうやって服を買っているかというと、買っていません。マジで。
ぼく個人の話をさせていただくならば、5月に自ら思い立って服を買いに行きましたが、
これは実に4-5年ぶりのことです。現在着まわしている服には、2001年の同時多発テロ前に購入したものが多いです。
もちろん、まともに社会人をやっているオタの人ならばもう少しマシだとは思いますが、
ここ数年会うたびに同じ格好しているよなあという30代のオタの知り合いはざらにいます。
一般化は難しいですが、重症例の多いと思われるぼくの見聞きした例(自分含む)で言うならば、
まず「普段」服を買うという習慣自体が存在しないわけです。
服を買うのはとてもレアなイヴェントです。相手の都合を考えない身勝手さを承知でオタク的に喩えるならば、
東京ビッグサイトでやってるコミックマーケットは年2回しか開催されませんが、
年2回は確実に開かれるぶんまだ馴染みがあります。それくらいに縁がない行為といえます。
マンガみたいに年中一張羅というやつは、学生ならばマジでいるんです。冬でもサンダル履きってのも。
まあそういうひとは、脱オタファッションに手を染める意志も最初からないと思いますが。
これについては、極端な場合「服について色の好みやデザインを考える」という思考回路自体をインストールしなければなりません。
あと、ある程度服を買うことに目覚めても、色の好みやデザイン自体がはなはだしく世間一般からずれていることは本当によくあります。
放っておいたら上から下まで黒一色とか、似合いもしないネックレスとか買い始める人種ですから。
一体どこら辺が専門用語なの?
では、列挙させていただきます。キーワードリンクや画像ページへのリンク辿ればわかるだろ、というのはいったん措いて。
多めに見積もってこれくらいは、「なんだか馴染みのない単語が書いてある→専門用語なのか……」と受け取られるでしょう。
もちろん「行動するか自分で調べ」ることは可能ですし、ネット上で検索しても解説ページに行き当たる単語ばかりですが、
正直言って心理的な障壁は高いです。
2008年10月14日 Nunocky Nunocky ネルシャツとかチノパンとかマルチボーダーって書かれて全くわからない自分はどうすれば
現にこのようなブコメもありますし。
なんか、用語から一つ一つ子供に教えるように細かく具体的に言わないと理解出来ない人が多いのかなぁ。
脱オタファッションをあてがわれるようなオタは、服飾に関してはまるっきり子供といって差し支えないと思います。
まさしく、おっしゃるようなケアが必要でしょう。
以前ファッションをマリオカートで例えたことがあるんですが、抽象的だったのでレイヤーを下げて実践的にしてみました。(このレイヤーだと賛否が激しくなりそうだなぁ)
脱オタファッションにも色々あると思うので、今回の話は「適度に一般受けする(見劣りしない)」「適度な清潔感とカジュアル感」が脱オタのゴールと定義して話を進めます。
(多少飛躍してる部分もあるけど大目に見てあげてください。)
■服以外に準備しておきたいもの
・多少セットした髪型
脱オタファッションで間違いがちなのは、「洋服さえちゃんとしたところで買っていれば大丈夫」と思ってしまうところ。
これは間違い。全身ディオールオム((すごく高くて頑張ってるブランドの例))だろうと、上記前提がクリアしてないと痛い子になってしまう。(全身ディオールオムの時点でかなり痛い子だが、それは別の話。あくまでも「高級ブランドでも」という例えなので・・・)逆に言えば、上記がクリアしてれば、全身ユニクロだろうと、H&Mだろうと見劣りしない格好は十分可能です。
※意外に2番目が重要です。
・チノパン
・リュック
・あらゆるチェック柄のシャツ
・3色以上使われているアイテム
・ネックが深いアイテム(Uネックとか)
・白をベースボディにした柄アイテム(セントジェームスは例外として認めます)
・ポーター
・刺し子柄のシャツ
上記アイテムは「当分手を出さない方が良いアイテム・柄」です。
しかし3通りに分類されます。
なので、「ネルシャツがなんで地雷なんだよ!今めちゃくちゃ旬じゃねーか!」という指摘はお門違いなわけです。
あくまでも今回の話は「適度に一般受けする(見劣りしない)」「適度な清潔感とカジュアル感」がゴールなので、自爆の可能性があれば避けるのが吉。
【追記】
個人的なイメージですが、例に挙げたものを分類します。
・チノパン
・リュック
・あらゆるチェック柄のシャツ
・3色以上使われているアイテム
・ネックが深いアイテム(Uネックとか)
・刺し子柄のシャツ
■定番アイテムは?
・カーキの軍パン(カーゴパンツ)
・太めの2色ボーダーT
定番なので、趣味趣向が変わっても比較的対応が可能です。ここらへんがあると、困ることが少ないです。多分挙げれば他にもいっぱいあるけど、時間の都合で割愛。
以下補足説明。
▼501は色落ちしたものと、色落ちしてないタイプの2つあると幅が広がる。どちらかに絞るなら色落ちした方が無難。古着で見つけると安いよ。
▼軍パンは・・・、本気軍パンでもいいけど、ジャストサイズを見つけるのが大変だと思うから、セレクトショップのオリジナルとかで細身なやつを買うと良いよ。
▼ラコステは下手をすると休日のオヤジになるけど、黒・グレー・ネイビーあたりなら着回しが効く。白は止めておいた方が良いかも。(※地雷アイテム参照)
▼太めボーダーは白×黒や紺×黒あたりが定番です。細めボーダーは折角の柄アイテムなのに主張が少ない。
▼ロンストは無難中の無難。清潔感もあるし、柄が強いのでメリハリがつくよ。
▼Vネックニットはブランド不問なのは、ジョンスメだろうと、クルチアーニだろうと、ユニクロだろうと、ショップオリジナルだろうと、見た目でわかる人はいない。(触ったらわかる人もいるだろうけど、そこまでする人は少ないはず)※ただし毛玉が目立つようになったら速攻買い替えしましょう。
▼ステンカラーは頑張るならマッキントッシュ、でも最初はベトラあたりで良いと思います。
▼キルティングジャケットは下手にラベンハム風を買うくらいならラベンハムを買った方が良い。そんなに高くないし、キレイメからカジュアルまで振り幅が広い。ナイロンがガキっぽく見えるなら、ウールやツィード、コーデュロイのやつを買えば良い。
▼バブアーは臭いけど便利だよ。ラベンハムもバブアーも町で被るのが痛いところだけど、モンクレーの被り率に比べるとマシな印象があります。
【追記】
指摘の方がもっともだったので訂正。
「適度に一般受けする(見劣りしない)」が自ら設定したゴールだったので、上記ブランドではなく、ユニクロ、GAP、H&Mあたりで同じような形のアイテムを買うのが良いと思います。長くファッションと付き合っていく方は例に挙げてるブランドを・・・。
■着こなし的な話
出来れば全身で3~4色で抑えましょう。4色くらいなら全然大丈夫。
逆に1色のみや、2色などは避けた方が良いです。(地雷的な話に通じます。)
基本は無地でコーディネートするんですが、余裕があったら1アイテムだけ柄モノを入れてみてください。
メリハリがついて良い感じになります。
こんなもんですかね?
色の話はまた長そうなので今回は省略。
何か足りないところなどがあったら指摘ください。
※2010-10-22追記
時代が変わりました。
安っぽさが見えてしまっていたんですが、
参考:http://anond.hatelabo.jp/20080728045912
丸井ブランドで10000円前後のアイテムを買いあさる日々に飽きたら
ちなみに想定年齢は20-25くらいで、何かポパイとかメンノンとか、もしくはマルイか新宿伊勢丹かビームス(ストリートライン)な服を買ったりしていた人。「全身をスタンダードアイテムのみでまとめるべき」というわけじゃなくて、全身からとりあえず大学生臭さを消す、つまり、中身の人間が20代前半くらいまでな場合に、スタンダードじゃない(例えば)アウターとかを含めた全身をバランス良く仕上げるために便利なアイテム(&よほどオシャレならそれでもどうにかできるんだろうけど99%の人間にとって完璧に地雷なアイテム)
もうちと具体的に書くと
・大学院生
くらい
ちょっとピンクを見せる、とかそういうこと
上の記事ではアメアパになってるけど、や、これは俺の趣味かもしれないがアメアパは発色が大学生以下っぽくないか?よく知らんけど日差しの強いLAならあの発色、みたいな話だと思う。少なくとも東京の日差しには合わない気がするんだなぁ……
数千円以下でインナーとして便利な(例えば「今年買ったお気に入りのカットソー」とかの差し色として使えるという意味)Tシャツを見つければオールシーズン着まくれる
個人的にはヘインズのビーフィー(一枚入りパック1200円)のレディース(アメリカンなので別にインナーなら全然着れる)を勧めてみる。色によっては発色が良くないがピンクは良いよ。あと正直ユニクロは縫製が悪いか横方向に捻れるように伸びるイメージがある(昔に植え付けられたトラウマなだけかも)のであまり買わないんだけど、ユニクロのプレミアムコットン(1500円)も良いんじゃないですかね
●2:上質なカットソー
誰がなんと言おうと無地。そして丸首/Vネックで一定以上に上質なもの。Uネックは、実際問題として大学生、もしくは原宿あたりにいそうな感じの人感を出さずに着るのが難しい。一枚持っていても良いだろうけど、あくまでスタンダードではない
「スタンダード」というのは、結局のところ体型依存なので「万人にお勧め」というものはない
自分の体型に合い、かつ3000円に見えない「自分用定番」を見つけることに時間を注ぐべきだし、こういう部分でセンスが良い人間は本当にセンスが良いと思う
……そう言いつつ個人的にはユナイテッドアローズのビジネスライン(なのか?これを買うためのみにUAを使っているのであまりライン構成を知らない)の長袖8400円のヤツなのであまり偉そうなことは言えないんだけど……。あとフェイクレイヤードとか変なデザインは本当にマルイなので完璧に不要。今持ってる人はヤフオクでもフリマでも弟に押しつけるでも何でも良いから早く手放してください
●3:上質なシャツ
つってもシャツは下着(シャツの下に下着を入れるのは本当にやめて欲しい)なので出せる値段に上限があるはず。1万円前後でカットがキレイで一定程度に上質、ということを考えていくと、下町などのセミオーダーシャツは候補になるはず。というか他に候補がなかなかないような。一個でよいので高いシャツ(個人的にはバレンシアガが一番シックリくるので一枚だけ持っている)を買っておくと「同じようなカッティングで」と説明しやすいのでオススメ。セミオーダーは、「これと同じ」と言えないと一度や二度は失敗するのがデフォなので、それを考えれば「最初の一枚」に3万出しても実はあまり差がない(ただ3万で買ったシャツが「最初の一枚」にならないと本当に金がもったいないので徹底的に試着しまくるべき)
あと今思い出したけど新宿伊勢丹が秋くらいから1万強でセミオーダーを始める、とか聞いた記憶がある。新宿で作れればアクセス的に便利な人が多いと思うので、いや品質とかどうなのか今は分からないが、始まったら伊勢丹覗いてみると良いかも
●4:定番的に使えるスニーカー
プーマのヨーロッパラインとかデザイナーズとか、一瞬かっこよさそうなのはNG
基本的に選択肢はナイキ/アディダス/ニューバランスくらいしかないとは思う
この中で自分のスタイルにあうもの、例えばアメトラがベースなら必然的にニューバラになるだろう。そういうものを選ぶ。全身において、普通の大学生が見てもブランドバレするアイテムはここだけにすべき。決して「高い」感を出さないアイテムなのでブランド丸わかりでも良いし、逆に丸わかりであることが「スタイル」となる(ナイキでなくアディダスを履いている、そんな俺は……という)。あと今思い出したけど、バンド・オブ・アウトサイダースだっけか、トラッドにヴァンズ合わせてるスナップは(アメリカ人だけど)ハマってた。ヴァンズも履けていればカッコいい(ただ正直よく知らない)
コンバースは、別に悪くないけど、「コンバースが合う」って結構難しいよ。ギターキッズとか何だかよく分からない洋楽を語れる人間とかがそこらへんに溢れている以上、彼らよりコンバースを履ける自信がないなら避けた方が……。女の子が特になんだけど、高校生くらいの頃って、コンバースを中身の人間の特性として問答無用に可愛く履けるじゃん。男も何だかんだ言いつつそれなりに。でもその履き方は20代じゃもうできないし、「マジに履く」ということを考えると、コンバースは実は結構難しいよ、という話。君の彼女はそれでも「可愛い」と言ってくれるかもしれないが、それは良くも悪くも色眼鏡です。そう見てくれる彼女に感謝しつつナイキでも履いて下さい
そしてここで書いていない、特にパトリックとオニツカタイガーは、履ける人いるけど決して多くないので「取り扱い注意」。もちろん履けていれば何の問題もない
あといずれにしても「○○限定色」とかショップ別注とかの変な色は避けて下さい。「それが99%の人間にハマらないから定番色になっていない」のです(だから復刻とかはこの限りではない)
●5:上質な革靴
一番金をかけるべき場所。滅多に買う物ではないので4万以上は出すべき
先が尖っててちょっと浮いてる、何か新宿伊勢丹で売ってそうなヤツは本当に絶対にNG
なるべくクラシカルで普通の革靴。革は見る人が見れば値段は即分かるのでムダなデザインは一切不要。一足買えばリペアしつつ5年以上は履けるし、スーツにもジーンズにも合うのでムダはない。個人的には銀座のヨシノヤの一番スタンダードなヤツを勧めてみる(ただ6万くらいするので、何か臨時収入でもあった時に)
スニーカーとも共通だけど、靴を買いに行く場合、良く着ている服で出かけて試着をすると思う。そして靴を履いて鏡の前に立ったとき、靴が全身の中で、(良い意味であったとしても)目立っているとしたら、それは「一瞬カッコ良さそうに見える」というだけで、「自分はその靴を履けていない」ということです
その靴が、中身の人間を含めた全体に溶け込んでおり、かつ全体をサポートしている、例えば革靴なら「全体に落ち着き(?)を与えている」みたいな、そういう状態であれば履けていますし、買うべきです。だから●4で書き忘れたけど、平均的に言って華奢で虚弱な日本人の中で、ハイカットスニーカーを履ける人間は少ない。革靴にデザインが不要というのは、例えばウイングチップではなくストレートチップを買うべきという意味でもあって、理由は同じ。20代で、例えばウイングチップとかを溶け込ませることができる人間は少ないはず
体型依存なので「これ買っておけば良い」なんてものはない
リーバイス(501?)が本命だろうけど体系とご相談を。虚弱体型一歩手前な人ならGAPのスリムジーンズ(スキニーよりちょっと太い)とかも候補になるんじゃないかなぁ
おそらくだけど
・脱オタの人からするとキツすぎ
くらいがちょうど良い。スキニーは、金余ってたら買えば良いけど基本的に不要だし、中途半端にデカいパンツは、それがどんなにラクだろうと不要
そして体系にハマるパンツなんて、たぶん10本試着して一つ見つかるか否か。基本方針として金より時間をかけるつもりで納得がいくものを探してください。リーバイスと言ってみたが、個人的にリーバイスは腰とウエストのバランス(とかも見る)が合わないので長らく履いたことがないのでよく知らない。ごめん
チノとかで良いけど、「自分が定番としているパンツ、に合うサイジングのアウター、に対するオルタナティブなサイジングのパンツ」
これはブランドなどを定番化させる必要はない(そんなに買わないし履かない)はずなので見かけたらラッキー、で
ここでスキニーを入れても良いんだけど、汎用性を考えればスキニーより先にルーズシルエットだと思う。というかオールシーズン通してスキニーがオルタナティブになる、というのは、そもそも●6のサイジングを間違っているから(スタンダードはルーズよりはスキニーに近い)。スタンダード→ルーズの次に、まぁお金があればスキニーを買っても悪くはないんじゃなかろうか
●8:ポーター以外のバッグ
ポーターをカッコよく持てるのは相当な大人(何かデザイン関係の仕事をしてる感を全身で出せるなど)だけだということに気付くべき。持っている人間の99%は大学生かフレッシュサラリーマンにしか見えない。ポーター自体は悪くないので、むしろあれは高校生の頃に一度買って、30代以降くらいのどこか(30代ではないので知りません)で再び持つべきもの。20代はポーターを持つにあたって最も危険な年齢
あとメッセンジャーか。あれって持ち方は大体二種類だと思うんだけど
・本来の持ち方。チャリ文化。20代でもイケるとは思う。ただそれは全身のスタイルの中でしか成立しない。少なくともママチャリしか乗ったことない人間の、そのクセにポパイとかで仕入れた知識で選んだブランドのメッセンジャーは地雷になっているケースが多い
・プラダがたまに、NYファッションが割とよくやる都会の戦士像(?)からの流れ。そもそもあれを20代で成立させられる人間が少ない。どうせ20代なぞ若造
なので「99%」とは言わないけどかなり難しい
バッグは非常に難しい選択になってしまうが、スタイル次第ではグレゴリーかマウンテン系、古着屋の片隅に転がっているようなビンテージ臭の漂う、しかしあまり高くないレザーバッグ、お祖母ちゃんから貰ったお下がりのヴィトン(自分で買った感がない限りにおいて)あたりがギリギリで許される。しかしバッグはあくまで荷物入れであって「ファッションの主役」とかでは決してないことを認識すべき。他の全身合計より高いバッグを持っていても頭悪そうにしか見えないし、JAS.M.B(表記違うかも、UKチックなイセタンとかエディフィスとかでよく売ってるブランド)とかバレンシアガとか、ああいう方向でのデザインコンシャスは本当に辞めるべき。いや、全身100万とかをイヤミでなく着こなせる人なら、バレンシアガくらい普通に持てるんだろうけど。「物入れ」と考えた場合、10万や20万のバッグを普通に「物入れ」として持てるようになるはずの40代くらいになれば選択に悩むこともなくなるんだろうけど知らない
●9:バックルのウザくないベルト
なんか座ったら痛そうなデカいバックルのベルトは本当にマルイなのでやめて欲しい。それこそディオールのイーグルベルト5万(もっとだっけ)とかは正気と思えない。例えば同じディオールなら、数年前の極細ベルト(極小くるみバックルのやつ)は(スタイルが合うなら)買う価値あったような気がする。ただいずれにしてもブランド名を主張するベルトは全NG(ディオールの極細はファヲタしか知らんかなと思うのでアリかなぁと)。そんな場所でブランド自慢をするな
これもやっぱり革なので値段をあまり惜しむと辛い。2万円程度以上出すか、もしくは数千円のオモチャで(ただオモチャベルトは難しいんだけど……)
●10:上質なニット
ニットは「金が余ったときに買うもの」度が高い。別に無ければ無いで古着のネルシャツとかスウェットとか着ておけば良いんだし
正直1万以下のニットでマトモなものを見た記憶がない。1000円のTシャツは普通に着れるけど1000円のニットは本当にどうやってもムリです。その分シンプルな物、例えば黒無地タートルとかであれば、よほど毎日着ない限りは全然長く着れるので、お金があるときに買えば良いんじゃないかなと。だからデザイナーズはあんまオススメしないし、買うにしてもスタンダードライン。ただ胸に妙なものがあるニット(典型的にはギャルソンプレイ)は本当に恥ずかしいのでやめて下さい。あれを着ていて唯一許されるのは、女の子が下半身とかをマジにギャルソンファーストラインで固めて(つまりギャルソン信者という意味でもある)上にギャグっぽくプレイを着ているケースです。まじまじと見たことがないので知らないが、もしあの変な物をハサミとかで外せるのであれば、持ってる人はすぐ外して下さい。外せないなら諦めてヤフオクに
一個名前出すならジョンスメなのかなぁ……。別に人それぞれなので、お金持ちならマルジェラで買ってタグ切ったりしても良いとは思うけど
繰り返すが、別に無ければ無いで全然構わない
※正直「10」にするために最後のニットを付け足したので説明不足なので補足
ここで言ってる20代は、学生終わったら即大人とかって意味ではない。どうせ20代なんざ、学生だろうと社会人だろうと社会の中では若造だし、まだ30代ファッションはどうせ似合わない。それに30代で着れるものは30代で着れば良いじゃん。20代が「ポールスミス(女ウケブランド1位だった記憶があるので書いたけど別に何でも良い)の今期ブルゾン買っちった」と言うのは、何も否定されるべきものではないと思う(それでもその「買っちった」でブランド丸出しベルトとかバッグとか買うのは辞めて下さい)。ただ、せっかく買ったそれを大学生ファッションでしか着れないという、それはもう卒業しようよ、と
ニットなんだけど、
・ニットは基本的に新品同様でないと着れない
俺は、いずれある程度着古すことを前提にしている。もちろん最初は新品で、少しすると新品同様で、そしていずれ着古される。大学生ファッションの共通欠陥の一つは、安っぽい素材で中身の人間にマッチしていない新品服による全身コーディネートなので、体に馴染んできたニットは、中身と他の服の熟成度の足りなさをカバーするアイテムとして長い期間にわたって利用できる。ただ、ニットの質という差は着古すと新品時(であっても1000円は本当にどうやっても無理)よりさらに顕著になるので、正直1万以下で着古せるニットを、俺は見た記憶がない。だから丸井ブランドで買うよりは、30代くらいの知り合いとかが買って数年着て、その後メタボったので着なくなった、元は結構高いニットとかを貰ってくるべき(そして本当に無いなら無いで別に構わない)
ただ、体に馴染んできた後での活用って、あくまで20代のカジュアル用途限定なのかもしれないので、30代以降では、ニットをシャツより高い消耗品として買うしかなくなるかもしれない(けど基本的に知らないし30代の人に聞いて下さい)