はてなキーワード: ポリティカルコンパスとは
テレビ見てたら右翼・左翼が相変わらず間違った定義で使われていてゲンナリ。右翼or左翼って、正しくは保守or革新のことであって、ソーシャルorリベラルのことじゃない(から左右どちらでもありえる)。保守は名前の通り、古くから続くものを重視する価値観で、既存のものを積極的により良く変えようとするのが革新。社会的な連帯を重視するのがソーシャル、個人の自由を重視するのがリベラル。
更にややこしいことに、この4象限は政治的なものと経済的なもので分かれている。「保守」の立ち位置は各国の歴史によって異なるが、日本の場合、政治的には天皇制支持・親米反共・アンチ人権重視、経済的にはアンチ自由競争 がそれぞれ「保守」。数年前に流行したポリティカルコンパスがクソだったのは、「保守」の立ち位置が歴史に依存することを分かってなかったことと、保守or革新とソーシャルorリベラルをごっちゃにしてたこと。
ということで橋下大阪市長は、政治的にはソーシャル保守、経済的にはリベラル革新(左翼)。タイトルで左翼と書いたのはそういうこと(半分釣り)。日本のいわゆる「左翼」は、政治的にはリベラル革新、経済的にはソーシャル保守で、橋下さんとは見事に正反対。というか時間系列的に、橋下さんがアンチ左翼といったほうが正確か。小泉元首相は、政治的にはリベラル保守、経済的にはリベラル革新かな。
日本の政治のどうしようもなさの主原因は、橋下さんにしても「左翼」側にしても、というか今の日本の政治家の8割方が、政治的と経済的でソーシャル・リベラルが異なってることじゃないかと思ってる。アメリカがまだ健全なのは、ソーシャル・リベラルが重複率がヨーロッパよりは結構低いけど日本よりはずっと高いこと。クルーグマンは両方でソーシャルだし、フリードマンは両方でリベラル、オバマは中道からややソーシャル寄り、マンキューは中道からリベラルより。
※アメリカでも共和党本流(保守派)は政治的ソーシャル・経済的リベラルで、ロムニー以外の候補がマジキチばっかりなのがそのため
ソーシャルとリベラルって、方法論的に根幹で矛盾するから、本気でやろうとするとどちらかに統一せざるを得ないはずなんだよね。もしくは宗教化して矛盾したままゴリ押しするか。アンチ"経済的ソーシャル"な私が小泉元首相は支持しても橋下大阪市長を支持しないのは、橋下さんの本質はソーシャルにある気がするから。小泉元首相は一応中道右派ってことになってるけど、どう見てもアンチソーシャルだからね。
ポリティカルコンパスでも経済的左右と政治的左右は異なるのに、一緒にされてるよな。
2chには右よりの政治思想をもつ人間(ネトウヨ)が多いとされている。しかし、政治思想を単に右と左で表現するのは、精確さに欠ける。単に右か左かではなく、政治と経済についてそれぞれ右か左かを考えると、より精確に政治思想を表現できるであろう。つまり、一時期流行ったポリティカルコンパスを用いたほうが、より精確に政治思想を表現できる。ポリティカルコンパスでは、政治思想を、経済(左派の管理経済、右派の自由放任経済)と社会(権威主義、自由主義)*1 に分けて表現する。日本版ポリティカルコンパス*2 では、これを単に左派と右派、保守とリベラルと表現している。
日本版ポリティカルコンパスの表現法を使えば、2chにいる右よりの政治思想をもつと言われる人間、通称ネトウヨは保守左派であることが多い。
http://anond.hatelabo.jp/20091212053525
亀井大臣のもつ、経済に対する思想は、明らかに左派である。したがって、通称ネトウヨが亀井大臣の経済政策を支持するのは、おかしいことでも、怖がることでない。
「増田の方々の政治的・経済的立ち位置を教えてください。」http://anond.hatelabo.jp/20091003162105
を書いた増田です。上記のエントリーで、ポリティカルコンパス(http://sakidatsumono.ifdef.jp/draft3.html])による、増田の政治的・経済的立ち位置調査協力をお願いしました。その結果、6件のデータを頂きました。ご協力ありがとうございます。引き続き、調査をしています。ご協力お願いいたします。
以下は、中間報告(ご協力6件と私のデータ)です。
(-1.4 -1 -3.2 -5.6 +3.6 +0 -0.8)/7.0 = -8.4/7.0=-1.2
(4.07 +2.4 -3.15 -0.74 +2.04 +0.74 -0.37)/7.0 =4.99/7.0≒0.713
四種のポジションの比
結果から、予想通り増田の人間は、政治的には、リベラル派が多いのが読み取れます。意外にも、経済的には、市場信頼派が多いようです。
今後も調査をしたいと思っています。ご協力お願いいたします。
やってみたよ。
日本版に限った話ではないけど、ポリティカルコンパスの選択肢って微妙に痒いところに手が届かない感じ。意味不明な質問もあるし。個人的には、金融政策についての言及が無かったりする点に大きな不満があるなー。他に適当なチェッカーもない以上、これに頼るのは仕方がないかなとは思うけど、あまり良い基準というわけでもないんじゃないかねえ。
全くの余談なんだが、元増田が言ってるこれ、正直よくわかんなかったんだけど、良かったらどういう政策を期待してるのか聞いてもいい?
経済→基本は民間に自由にやらせて、問題がおきたら最低限の規制を。金を配ることで、ある程度の所得格差をへらしたり、景気対策することには賛成。
金融・財政政策について詳しい言及がないんだけど、「景気対策することには賛成」というのは、何を求めてるんでしょうか。
・・・そういえば、日本版ポリティカルコンパスには、財政問題についての言及が無いなあ。
下記のエントリーを読んで、増田の方々の政治的および経済的立ち位置が知りたくなりました。ご協力して頂ける方は、ポリティカルコンパス(http://sakidatsumono.ifdef.jp/draft3.html)の結果(政治的な右・左度と経済的な右・左度の数値)をトラバ・ブクマしてください。
リンク先のポリティカルコンパスは、一昔前流行ったものですが、現在でも有効かつベターな方法だと考えています。ちなみに、私は
と判断されました。以下のような思想を持つ、私には、妥当な判断だと思います。
戸籍→無くていい。それより一人一人にプライマリーキー(ID)を振るべき。
経済→基本は民間に自由にやらせて、問題がおきたら最低限の規制を。金を配ることで、ある程度の所得格差をへらしたり、景気対策することには賛成。
それでは、ご協力お願いいたします。
まあ民主が一発過半数取れるんじゃなければ政界再編にはなるだろうな。
最近気になってるのは産経が自民党に対して批判的な論調になってること。産経は元々勝共連合や日本会議といった「保守系」組織の広報機関としての役割が強かったわけだけどこの点自体はあまり変わってない。そっち系の提灯論調はそのままで、自民党に対して批判的になっている。麻生政権への批判という調子にはなっているが、このまま麻生政権叩きつづけたら自民が丸ごと破綻するので同じことだ。
(民主党に対しては相変わらずサタンの如き叩きっぷりだがいつものことなのでこの際どうでも良い)
とすると産経のバックにいる保守系組織は政界再編の腹を括っているのだろうなという感が強い。
自民と民主のポリシーは内部でぐちゃぐちゃになっている。ポリシーよりも55年体制を是とするか否とするかで分かれているに過ぎない。
日本だとよく「右」と「左」だけで分類されるけどとりあえずその無茶分類は横において、政治(思想)と経済の2軸に分けるいわゆるポリティカルコンパス的な再編を考えてみる。
思想面で、保護主義を保守派(民族派)、自由主義をリベラル派、経済面で、保護主義を社会主義、自由主義を市場主義、ととりあえず呼ぶ。
(1)保守・市場主義…典型的な支持基盤は経団連などの経済団体。小泉とか竹中とか。ネオコン。集金力はダントツ。金持ち少数精鋭なので組織力は高くない。マスコミ使って劇場型政治に持ち込むスタイルで戦う。
(2)保守・社会主義…典型的な支持基盤は規制業界と宗教団体。ありがちなν即民。国家社会主義。ここでは「守るべき伝統」(と彼らが認識するもの)の教義は靖国系を中心とし創価学会は別枠とする。集票力が非常に高く、集金力も高い。有力で強力な基盤。
(3)リベラル・市場主義…典型的な支持基盤は無い。ありがちなはてな民。ネオリベ。雨の中、下腹部を露出して踊る人間がいてもいい。自由とは、そういうことだ。とりあえず何でもフリーダムだが組織的な行動に向かないのでここを基盤に政治するのは恐らく困難。
(4)リベラル・社会主義…典型的な支持基盤は労働組合。いわゆるアカ。カネは無いが集票力は高い。まとまれば一軸になりそうだが伝統的な事情により「共産主義者」と「社会主義者」は仲が悪いのでまとまることは恐らく無い。
(5)池田・大作主義…典型的な支持基盤は創価学会。(2)のオルタナティブだが、他の民族派宗教団体と専ら教義面で仲が悪いため(2)とは別扱いとする。ただし(2)以外との対立構造は(2)に準ずる。
まず絶対に相容れないのが(2)と(4)。(4)に言わせれば(2)は帝国主義者で、(2)に言わせれば(4)はアカサタンだ。
(1)と(4)も敵対的だ。(4)は(1)から搾取されていると認識していて、(1)は(4)が寄生していると認識している。
(2)と(3)の親和性も低い。(3)から見て(2)はカルト集団で、(2)から見て(3)は変態だ。
伝統的には(1)+(2)が右翼、(3)+(4)が左翼と呼ばれてきたわけだが、(1)と(2)が比較的付き合いやすいのに対し、(3)と(4)はなにげに無理がある。
(1)+(2)は55年体制の自民党そのものであり、ナベツネの大連立構想でもこれなのだが、自民がコケる形で再編になるとこの形は結構難しい。自民に対して民主右派が合流する構成になるが、かなりでかい飴を出さないと民主右派を引き抜くのは難しい(しそれができるなら既に引き抜けている)
(1)+(3)の構成というのも見てみたい気もするけどどういうことになるのかいまいち想像が付かないな。
現実的には民主が自民から一部引き抜くような形で落ち着く気がする。民主+公明は、自民+公明よりももっと水と油だ。
ポリティカルコンパスやった。ほぼど真ん中(一応保守右派)だった。政治的思想のかけらも持ち合わせない典型的ゆとり世代という解釈であってる?
夕食を食べている時に、アパートで一緒に住んでいるインド系アメリカ人Yは言った。
『同じガイナックス制作でも、フリクリは好きなんだけど、エヴァは嫌いだよ。
1話2話は見たけど、後はすっげーつまんなくて、見るのを辞めちゃった。』
アメリカではシンジ君のような内気な少年タイプの主人公はあまり理解されないと言う。以前ネットで見つけた
"アメリカオタクが選ぶ好きなアニメキャラクターアンケート"みたいなページでシンジ君がボロクソにけなされていたのを
思い出す。Yも優柔不断なシンジ君が嫌いなんだと思った。でも、Yの次の発言は少し予想外だった。
『映画版のエヴァ(古い方)も最悪。でも、唯一、テレビ版の最後の二話は最高だった。』
え、という感じだ。おめでとう、で終わるテレビ版のラストは日本のファンには不評だった。作者自身もテレビ版の最後を上書きするように
映画版を見た。映像美がクライマックスに達するのも、哲学的な主題に一応の結論が出されるのも映画版のエヴァだ。何でテレビ版の
最後は良くて、他は駄目なんだろう。Yは続けた。
『宗教的すぎるんだよ。キリスト教のさわりだけかじったようなストーリーが受けつけないんだ』
あ、と思った。かなりEye-openingな発言だった。
キリスト教的価値観はアメリカという国の根本的なものを形成している。
宗教的自由を求めて移民してきた中産階級達が設立者となった国である。妊娠中絶の問題も
ゲイの婚姻問題もIntelligence Design(笑)も、アメリカの政治のジューシーな部分を占めるのはキリスト教(もちろんプロテスタントが主流)
が関係する政策論議だ。宗教右派からの支援に頼っている政治家だけでなく、民主党左派系の政治家達もキリスト教へのリップサービス無しには
国民多数からの支持を得られない。
そんな国である。キリスト教教育に関しては日本より何歩も先にいっている国である。
そんな国で、旧約聖書だの、リリンだの、キリスト教を土台にしたストーリーのアニメが受けるか否か。
作者はアメリカンアニメギークのポリティカルコンパスのぶれ具合を全く知らないのであるが、
まず、聖書の教えに忠実でないストーリーは保守・右派には受けないであろうことが予想される。
更に、Evangellionという題名がEvangelical(宗教右派とほぼ同意語で使われる)を連想させることから
宗教右派にあまり良い印象を持たない左派(都会のスタバでラテを飲みながらThe New York Timesを読む人たち)
にも支持を受けないに違いない。
キャラの性格云々よりも、宗教的なストーリー故に、エヴァンゲリオンはアメリカで受け入れられにくいのでは無いか、Yと話している
時にそんな仮説が浮かんだ。作者は余り覚えていないが、Yに好評だったテレビ版のラスト二話は、
More philosophical, but less religiousだったと記憶しているが、まぁ、定かではない。
そんなYは今、ファイル共有ソフトでDLしたアニメ版ひぐらし(Free Fan Sub)に夢中だ。園崎魅音と梨花ちゃまがお気に入りだそうだ。
グローバル化の波を感じずにはいられない。
増田たちのポリティカルコンパスは割りとリベラル