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はてなキーワード: パーフリとは

2023-08-19

anond:20230819111852

ナラヴのリーダーデビュー前にフォロワー付いちゃって驚いた、あっパーフリの二人ね」

ロキノンピンクレインコート就活面接に来た編集長田島貴男とフリッパーの二人の三人だけだぞウチの資料室でのインタビューで萎縮せずにはっちゃけてたのは」

2020-07-08

anond:20200708140347

電気パーフリスチャダラだけ聴き続けてかれこれ30年くらいになるな

新しいやつ聴いたのって相対性理論くらいだ…

2017-02-26

ほぼ30年経ってみて

2017年2月

オザケン19年振りに復活!」的な文言が界隈を踊っているけど

ソロデビューからファンだった自分としては

パーフリ=89年デビューな訳で、

村上春樹は2冊同時刊行するし

斉藤由貴連ドラ2番手につけるし(母役だが)

南野陽子コンサート映像の新作出すし(アイドルコンサートとしては打ち止めらしいが)

今月を振り返ると「ここだけ87~89年感」ハンパない

あくまで、自分の目に映る範囲としてだけど。

ほかにも、東京ラブストーリー続編が刊行されたり、

松本伊代早見優世間を騒がせてしまったりして、

90年代00年代をすっ飛ばして、タイムリープしてしまたかのよう。

オザケンと同年齢だが、当時アラフィフの人たちが

こんなに活躍してたかな? と考えると、「同世代、元気だなー」と思う。

いないのは岡崎京子だけだ。

2012-03-01

なぜ僕は小沢健二になれなかったか

何を急に唐突に、と思うだろうが、まあ、聞いてくれ。

先にUstream小沢健二が新作のアピールをするために30分ほど番組をして、話題になった。そして、最後、周辺に集まってくれた人に感謝言葉を述べ、頭を下げた。Lifeの頃からファンで、パーフリに遡ったり、元ネタアサリもしていた自分も、胸に込み上げるものがあった。

知っている人は知っているだろうけど、彼は元々神経質な性格アマチュアバンド時代に周囲と議論が絶えなかったり、中高でもどこか浮いていたり。パーフリ時代インタビュー挑発的。良く知られているのが、ソロになって、経歴からパーフリを削除して、パーフリについて書いた音楽雑誌原稿は認めない、というやつだ。ソロ時代に、ラジオに出演する直前に本を読んでいたら、「本を読むんですね」と言われて(彼は東大の英文卒)却って臍を曲げてラジオ最中放送禁止用語を使いまくったというのも聞いた事がある。

一方でどこかのラッパーみたいに気も強くなく、おどおどしてHey Hey Heyに出ていたことや、一緒にいたDJと全く噛み合なかったJ-Waveラジオも覚えている。後者は、聞いている方が胃が痛くなるようなものだった。

要するに、彼はとても不安定で、神経質で、高慢ちきで、子供っぽい男なのだ。そんな彼が20年に渡る活動を振り返り、みんなに感謝する事が出来たとき人ごとながら「ああ、ここまで来たんだ」などと思ってしまった。

そして、僕も「とても不安定で、神経質で、高慢ちきで、子供っぽい男」なのだ。でも、僕は小沢健二ではないし、彼に匹敵するどころか、世間に出せるろくな実績も無い。もちろん二流大卒だ。それはなぜか。

ひとつ思い当たるエピソードがある。確か小沢健二中学くらいかギターをやっていたのだが、それを小沢征爾に褒められたことを喜んでいたらしい。もちろん、中学時代小山田圭吾との出会いもある。要するに、彼の高慢ちきを受け止めてくれる人がいたのだ。だから、その後の音楽活動を続ける事が出来たし(良く言われるが、ロリポップソニックは決して優れたバンドじゃない)、その結果として、周囲に評価され、友人もでき、今があるのだ。だから、僕は彼が頭を下げた時、「ようやくここまで来たんだ」と思えたのだ。

翻って、自分はどうか。常に自信が無いし、自己肯定感の弱さに悩んでいる。そんな自分が一番いやがっているのが、父との関係だ。家では父が全てを決定していて、父がダメと言ったらダメ、おまけに大抵の事柄は「必要ない」で済まされてしまう。にもかかわらず、確か中学の頃だったと思うけど、僕があまりモノをほしがらないのが気になったらしく、「俺の若い頃はもっといろいろなものをほしがったぞ」と言ったが、ほしがったら不要と言われる人間には相談しない。今でも会えば小馬鹿にしたような発言に当てられる。そんな父は特にすごい人間でもなく、結局子供はこいつの自我の補完に使われているだけ。

そんな自分に実績などあるわけないし、当然友達もいない。ほんの数名を除いて、感謝したくなるような関係なんか築けなかった。大学時代もいろいろ悩んだが、結局そこでの関係は全部捨てた。

何言っているかからないだろうけど、これが僕と小沢健二の差。

2010-06-18

Good bye our pastels badges.

久しぶりに酒を飲んで酔い心地になって、勢いで何故かBluebellsの動画YouTubeで探し始めたのが運の尽き。BluebellsがAztec Cameraに、さらにOcean Colour Scene、Trash Can Sinatras、そして何時の間にやらパーフリに。Friends Againを聴き始めた頃には既に涙が止まらなくなっていた。今もCamera Camera CameraのギターポップバージョンBGMに、止めどなく流れる涙をこらえつつ、酔いに任せて書いている。鬱屈した日常を送る高校時代の僕にとって、この上なく純粋でこの上なく美しい、この上なく真実なのにこの上なく嘘くさい、自分にとっての「青春」の象徴、それが彼らであった。

その頃の僕は今でいうオタクヒキコモリに近い、都会的だけど暗くて内気な自己顕示欲の塊だった。小沢小山田に対する忠誠心は誰よりもあると自負しながら、親が出してくれる金で彼らのCDを購入するのがせいぜいで、かれらの音楽をどんなに愛していると信じていても、そのライブに赴く勇気も行動力も欠如していた。

誰よりも早く彼らのCDを購入し、CDショップでのイベントに出向き、MTVエアチェックし、FM横浜は毎週欠かさず聞いていた僕にとって、その瞬間はあまりにも突然に訪れた。無機質な女声が語る彼らの解散の知らせを、僕はその瞬間には何の感動もなく、だが次の瞬間に訪れる限りない混沌とともに聞いた。

エンディングに流れるTokyo's Coolest ComboのFriends Againはその後永遠レクイエムとなって僕の中に焼き付けられた。Friends Againに見たはずの大学時代を、彼らとは全く別の意味理想的にすごし、周囲に迎合してそれを幸せと感じた大学時代を経て、気がつくと僕は高校時代に最も嫌悪していたような、平凡で退屈極まりない人間になっていた。

悲しいことに、それが平凡でも平均でもないこともわかっていた。それがオトナになるということなのかもしれないけど、かつての僕が死ぬほど忌避していたことには変りない。尾崎ピチカートの両方を評価するようになった僕にとって、もはやあの輝かしく危うく誰よりも純粋でまがい物である二人のOは、決して近づくこともできなければかといって忘れることも許されない存在となった。輝かしい未来の象徴は、決して叶うことのなかった美しい過去の遺産となった。

僕は今彼らの歌を涙なしに聞くことができない。再結成して欲しいアーティストとして彼らの名を挙げる人たちがいる。その安直で単純な思考を理解しないわけではないが、あの時別れたあの道は、もう決して交わってはならないし、また交わることもないだろう。

未来革新と反抗と青春の象徴であった彼らの楽曲も、そう信ずる僕らの思いとは裏腹に、かつてなく反体制的・非倫理的であったビートルズと同じように、今では当時の「時代」解釈するための科学的な要素して評価されてしまっている。

でも僕らは覚えている。それが決して健全目的に余するような、誰もが求める優秀な生徒ではなく、皆が忌避しかつ心のどこかで憧れる、それは大人すらもまきこむような、この上なく嘘くさくて、でもごまかしのきかない姿であったことを。

2010-05-09

id:antipopが好きそうなアニソンを集めてみる。

http://twitter.com/kentaro/status/13430250165

ネタなのかマジなのか分からんけど、炎上している。リプライとかブコメとかを見ててもなんか脊髄的なコメントが多いというか、優越感ゲームになっててうんざりする。144文字とか100文字じゃ当然か。

で、ネタとして面白そうなので、おせっかいでid:antipopが好きそうなアニソンを収集してみることにした。このひと確かハロプロからコーンウォール一派まで聴くような音楽変態だった気がする。そういう人が「アニソン」なるジャンルを本気で叩くかどうか疑問だが。

http://www.youtube.com/watch?v=PoDKJNt5YB8

カヒミ・カリィ+小山田。これを想定される「アニソン」と扱っていいかどうかは分からんけど。

http://www.youtube.com/watch?v=ardiCRr9Tww

みんなが想像する「アニソン」なるジャンルから選んでみた。ROUND TABLEは割とオシャレなのでありかと。

http://www.youtube.com/watch?v=Ai8oME-Kb84

モーヲタならこれか。今となってはやらないかの方が有名?かもしれないが。

http://www.youtube.com/watch?v=LIYDL7sHasM

はてなも絶賛協賛中の四畳半神話大系から。いしわたり淳治砂原良徳

http://www.youtube.com/watch?v=mje2Mz1mGHo

ジャズ好きを自称する人にCowboy Bebopはある意味地雷かもしれないけど。

http://www.youtube.com/watch?v=0g_ehKYJyUc

これも地雷かもしれんけど。

http://www.youtube.com/watch?v=CyCd7srDwqc

これもみんなが想像する「アニソン」としていいかどうかアレだけど。

http://www.youtube.com/watch?v=nkSlgKMyYXU

みんなが想像する「アニソン」なるジャンルからその2。パーフリとか好きそうだし。

http://www.youtube.com/watch?v=R9z6l13RNbg

みんなが想像する「アニソン」なるジャンルからその3。小西康陽とか好きそうだし。

一時期流行った中田ヤスタカ系の(それこそ堀江由衣バニラソルトとかまりあ・ほりっくの君に、胸キュン)とかは敢えて除外した。パフューム好きは公言してなかったと思うので。

追記

http://twitter.com/kentaro/status/13673261818

本人からリアクション

ブコメで「おしゃれ系アニソン」って有ったけど、何年か前に流行った「アキシブ系」も外した。あれは何か違う気がする。

2009-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20090513213451

こないだNHKでやってたキヨシロー追悼番組見てて思ったんだけどさ。

あーバンドブーム連中ってこれに影響うけてたのかー!って今頃気付いたよ。

俺はバンドブームリアルタイムな世代だけど、改めて見たらキヨシローが元なんだ、あいつらもキヨシローみたいになりたかったんだ、って思ったわ。

だから、10年前もお前と同じように嘆いていたやつはいただろうし、10年後にも今のヤングが似たようなこと言うかもね。

どうやらパーフリ好きらしいが、リアルタイム世代の記憶では、あんな中身のない曲が売れるなんて的にも言われてたよ。お前がサイキックラバーangelaを理解できないようにね。

それと、けいおんや初音ミクキャラグッズ的な売れ方をしてるのは知ってるよ。

サイキックラバーangelaはそれらとも違う気がしたから試しに名前出してみただけ。

ま、いつの世も「今どきの若いモンは」って言いたくなるものだよ。

俺もアンタもトシをくったってことさ。

http://anond.hatelabo.jp/20090513213451

パーフリやってた頃、奴らハタチとかだもんなあ。バケモンだよなあ。

今のハタチでそういうバケモン、いないのかねえ。

http://anond.hatelabo.jp/20090513105921

そのサイキックラバーとかangelaとやらが、サザンとかミスチルみないな国民的なバンドになったり、ブルーハーツフリッパーズ・ギターX JAPANみたいに一ジャンルを築いたり出来ると思ってるの?本当に?

アニソンオリコントップ10は別に楽曲の力でもなんでもなくて、たんにそのアニメのファンが買ってるだけだぞ。けいおん!なんか見れば分かるだろ。

それどころか、レミオロメンBump Of Chickenですらミスチルにはなれないと思う。00年代初頭に有った青春パンクブームも、結局はポストブルーハーツなんか出さなかったし、中田ヤスタカがかつての小室哲哉ぐらいになるとも思えん。

ていうか、すげえ紋切り型だけどここ10年のバンドとかJ-POPって、全部前の10年の縮小再生産なんだよな。もしかしたら、10年前もさらにその10年前も同じようなことを言ってた奴がいるかもしれないが、でもどこをどうみても今はパーフリブルーハーツもいないわけで。

http://anond.hatelabo.jp/20090512232224

新しいかどうかは別にして、そういう意味アーティスト宇多田ヒカルが多分最後になると思う。

パーフリに限らず、80年代初頭のYMOとか、バンドブームにおけるブルーハーツとか、90年代渋谷系におけるフリッパーズギターとか、V系におけるX JAPANとか、J-POPにおけるミスチルとかサザンみたいなアーティストって今後出てくると思う?

これ二つの問題が有って

ってことだと思うんです。実は同じことがアニメとか文学にも起きていて、エヴァンゲリオン以降「みんなが見たアニメ」が無かったり、村上春樹以降には「誰もが一度は読んだ作家」がいなかったりっていう感じで。まさか京アニの諸作品エヴァンゲリオン攻殻ほどのものになるとも思えないし、舞城王太郎が「ノルウェイの森」みたいな小説を書くとも思えないし。

ここで紋切り型の回答として「メディアが発達して受け手が多様になり云々」なんてのがあるけど、果たしてそれだけかね?

2008-07-31

渋谷系ファンが非渋谷系ファンの彼女渋谷系を軽く紹介するための10

http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

まあ、どのくらいの数の渋谷系オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

腐女子ではまったくないんだが、しか自分音楽趣味肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない渋谷系世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、渋谷系オタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、渋谷系のことを紹介するために聞かせるべき10枚を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女音楽布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴うコンピレーショントリビュートアルバムは避けたい。

できればLP1枚、長くても2枚にとどめたい。

あと、いくら渋谷系的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

渋谷系好きが『ナゴム系』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

渋谷系知識はいわゆる「CM系」的なものを除けば、オザケン程度は聞いている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

小沢健二 「LIFE」

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「渋谷系以前」を濃縮しきっていて、「渋谷系以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。

長さもちょうど良いし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この一聴するとポップな作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の腹黒さを彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいタスクだろうと思う。

ピチカート・ファイヴ 「ロマンティーク96」

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな渋谷系(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。「渋谷系オタとしてはこれは“ポップス”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

カヒミカリイ 「I am a kitten」

ある種の渋谷系オタが持ってるフランスへの憧憬と、モーマス監修のオタ的な考証へのこだわりを彼女に紹介するという意味はいいなと思うのと、それに加えていかにもな

童貞的なださカッコよさ」を体現するモーマス

童貞的に好みな造形」を体現するカヒミ

の二人をはじめとして、オタ好きのするモノクロ写真をジャケにちりばめているのが、紹介してみたい理由。

Fishmans 「空中キャンプ

たぶんこれを聞いた彼女は「bonobosだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の作品がその後続いていないこと、これが一部では大人気になったこと、アメリカならipodCM曲になって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

コーネリアス 「69/96」

「やっぱり渋谷系小山田を避けて通れないよね」という話になったときに、そこで選ぶのはファンタズマでもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける小山田の思いが好きだから

断腸の思いで削りに削ってそれでも72分、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから

69/96の長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが小沢だったらきっちりシングルにしてしまうだろうとも思う。なのに、各所に頭下げて迷惑かけて69/96を作ってしまう、というあたり、どうしても「自分物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ小山田がそういうキャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

TOKYO NO.1 SOUL SET 「TRIPLE BARREL」

今の若年層でTOKYO NO.1 SOUL SETを聴いたことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

Jラップよりも前の段階で、ビッケの哲学とかサンプリング技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、こういうクオリティの作品がクラブでこの時代にかかっていたんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく1995年シーン好きとしては不思議に誇らしいし、日産マーチCMナレーションしてるビッケしか知らない彼女には聞かせてあげたいなと思う。

The Flipper's Guitar 「ヘッド博士世界塔 」

ヘッド博士の「音」あるいは「サンプリング」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「終わらない夏休み」的な感覚渋谷系オタには共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ「パーフリ」は小山田小沢以外ではあり得なかったとも思う。「解りあえやしないって解りあう」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタク気分」の源はフリッパーズにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

EL-MALO 「The Worst Universal Jet Set

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういう雑メロ風味の内容をこういうかたちで小山田プロデュースして、それが非オタに受け入れられるか、気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

暴力温泉芸者 「TEENAGE PET SOUNDS」

9枚まではあっさり決まったんだけど10枚目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に中原を選んだ。

小沢から始まって中原で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、渋谷系時代の先駆けとなった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。スチャダラパーの「サマージャム'95」が入ってないのはおかしい!とかね。





ああ疲れた。サニーデイやラブタン関連great3とかも入れたかったんだが無理だった。

所詮この程度ですかそうですか。

2008-03-11

人を守る声とセカンドレイプ

ああ、腹が立つからと近寄らないようにしていた話題なのに。

家族に話を振られてしまった。

やっぱり女の子への風当たりはきついらしい。

ああ、歯がゆい。やっぱり日本人の自衛意識は底が抜けている。

体感治安がわるくなっただあ? 悪い冗談だろ。

自分や自分の家族恋人・友人が犯罪にあう可能性を実感していたなら、犯罪者放置する手助けを嬉々として繰り返すものか。

被害者が声を上げにくくなるようなことを大声で吐き散らかして、自分で自分の首を絞めているのがわかんないのか。

被害者が訴えなきゃ、味をしめた犯罪者エスカレートしてゆく一方だろうが。

パーフリーとかがが長い間のさばっていたのも、多くの被害者が口をつぐんでいたのが原因だよね。

今回の事件とかをみていると、黙っていた被害者を攻められないけど。

とにかく、自分と自分の好きな人と自分の属する社会を守りたいなら、声を上げた被害者を叩くのではなくて感謝するべきだろう?

今回も、あの女の子が声をあげなきゃ、問題の兵士は、これぐらいはたいしたことじゃないとたかをくくって、同じようなことをエスカレートさせながら繰り返したかもしれない。その話を聞いて、自分も同じ事をしても平気だと勘違いする兵士が出たかもしれない。

あの女の子がちゃんと声をあげたおかげで、救われた誰かがきっといると思う。

それは、あの女の子を責める誰かの愛する人であったかもしれない。

2007-09-10

パーフリ

復活しないんかなー。

小沢小山田また組まんのかなー。今曲作ったらすごいことになる気がするのに。

ネオ渋谷系みたいな流れも出てきたことだし、そろそろまた戻ってきてもいいのに。

 
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