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はてなキーワード: パラスとは

2024-01-26

そもそもポケモン大自然から許諾を取っているのか?

他所様のキャラクターパクリ扱いする前に自分がそのまんまのパクリ連発じゃねーか。

フシギダネ→🐸

ヒトカゲイフリート

バタフリー→🦋

スピアー→🐝

ポッポ→🕊

ラッタ→🐀

サンドアルマジロ

キュウコン九尾の狐

ラフレシアラフレシア

パラス冬虫夏草

ニャースマネネコ

ガーディヒスイ)→シーサー

ユンゲラーユリゲラー

フーディン→フーディーニー

ウツボットウツボカズラ

メノクラゲメメクラゲ

ギャロップ(ガラル)→ユニコーン

ジュゴンジュゴン

ベトベターヘドラ

サワムラー→沢村

エビワラー海老

ファイヤー火の鳥

レディバ→🐞

ランターンチョウチンアンコウ

ネイティオトーテムポール

キマワリヒマワリ

クヌギダマ松ぼっくり

テッポウオテッポウウオ

ナマズンナマズ

ネンドール→遮光器土偶

ユキワラシ→雪童子

ビーダルビーバー

トリトドンウミウシ

ドータクン→銅鐸

オドシシ→🦌

うーん……人のパクリを責める前にまずは自分パクリについて反省すべきだね。

動植物カートゥーンに上手く落とし込んでいるキャラクターもいるにはいるが、元の動物デザインをそのまま流用しておいて「これオリジナルなんでパクらないでください」は流石に苦しいだろ。

人様にパクらないでと頼めるに足る最低ラインオリジナリティに達してると胸を張って言えるキャラクターだけ作ってるならともかくさあ……。

誰でも思いつくようなものを作っておいて「これなんか俺のに似てるんだけど💢」は例の事件犯人と同じことしてね?

まあ火をつける所までいかないうちはセーフだけど、オリジナルであるという主張が通らなかったときに暴れ出したら同じレベルやぞマジで

2023-09-18

https://news.yahoo.co.jp/articles/e574e0f64084f4e5428d2fd6883f5bfcc7028c89

東京都ジャニーズ風間俊介さん起用を継続へ 「パラ応援大使

 故ジャニー喜多川氏による性加害問題めぐり東京都小池百合子知事は15日、都の「パラリンピック応援大使」を務めるジャニーズ事務所所属俳優風間俊介さんについて、起用を続ける考えを示した。

 問題を受け、同事務所タレントを起用したCMを取りやめる動きが相次いでいる。

 都政策調査課によると、風間さんは2019年以降、パラスポーツ振興やバリアフリーの推進に関する会議メンバーにも在籍。都のホームページなどに応援メッセージ無償で寄せている。

 小池氏は同日の定例会見で、「風間さん本人が障害者スポーツに熱心。基本的にはボランティアで来てもらっていて感謝している」と話した。これまで事務所を通していたが、風間さん本人から承諾を得る形に切り替えるという。

 風間さん以外に都で大使などを委任している同事務所タレントはいないという。小池氏は今後の起用方針について、「コンプライアンス問題解決するまでは事務所との新たな契約を行わない」と話した。

2023-08-10

anond:20230810134910

様々な考え方があります。今回の出会いは不幸なものでしたが、それだけがすべてではなくて、一側面だということです。

いろいろな言及がありますが、ChatGPTなどの方が有用アドバイスが得られます

障がい者スポーツには、様々な問題課題があり、たまたまそれの嫌な面に触れたのでしょう。

簡単判断するのではなく、深く考えるようにしてみましょう。

貴方にとっても、社会にとっても有用な考えに変わることがあるかもしれません。

またパラスポーツの良い側面に触れることも大事です。

今回の出会い事故のようなものです。きちんと後処理をして、もう一度見つめ直してみましょう。

パラスポーツは多くの人に支えられて、また迷惑をかけて成り立っている。パラスポーツは迷惑

自分パラスポーツに関わることになった時に思った。

選手の側は本当に多くの人に支えられている、と、同時に、周りの人にいつも以上に負担を掛けている。

私たちは支えられて当然、やって貰って当然」

という態度の選手も少なくない。

感謝気持ちが無ければ、パラスポーツは成り立たないでしょう。

でも、選手側や支えられる側がそういう気持ちになっている人は少ないと思う。

そんなパラスポーツは大嫌いです。

僕は、今のパラスポーツを支持しません。

2023-08-06

anond:20230806092900

まぁ増田の言うこともごもっともなんだが、パラスポーツだと「同じ障害」というのがなかなか揃わないので、各人の障害に応じた装具をつけた上での「同じくらいの障害」で階級を分けて競うようにバランス調整している。

あくまで「同じくらい」だから多少の凸凹はある。かたや上肢を万全に使え、かたや下肢をある程度使えるなら、得られる条件は均等では無いが、しかし種目によっては同じくらいの障害ということになる。

眼が見える障害者が音声補助までつけていれば情報量が対等では無いことになるが、眼が見えない障害者+音声補助で得られる情報量が、眼が見える障害者と比べて多いとは限らん。

2023-02-04

anond:20230203172157

単なるアスリートなら別に良いと思う。

でも医療支援を前提としているパラスポー選手が、医療に不必要なまでの負荷をかけることによって手にした栄光根拠として表彰されるのはヤバイと思う。

パラスポーツってのは「本人の努力」+「医療進歩」+「周囲の理解」が三位一体となって初めて成立するものなわけで、そのうちの一柱を蔑ろにして得たものを過剰に称賛すべきじゃない。

ある意味パラリンピックってのは「人間は1人じゃないから、1人では諦めるしか無かったことも皆なら出来る」っていう団結の宴みたいな側面が強いんじゃないだろうか(オリンピックは記録がすごい出る人が1人でマネージャーもやれば解決)。

4年に1度だから開催させて欲しいであ大会に参加してしまった全てのパラ選手は、その十字架のもとに「自分たち独善のために多くを犠牲にしたものです。真に称賛されるべきは参加を辞退した人達です」を言い続けるべき。

2022-03-11

ポルメンサルンシァンゾヌ

ホルノキアッサーヌムwwwメノチョスww

ノタッサンキルモスプラソーヌww

カメスパルモッジーネスパラスwww

キルデスポアッモンナマソン

ハッモーポルミナッソーメ……

パルヌス

2021-09-03

パラリンピックっていらなくない?

連日パラリンピックを見てる。ゴールボールとか車いすバスケとか車いすラグビーとか陸上とか超楽しい

しか自分もだが、世間(マスメディアネットなど)もオリンピックのほうが俄然盛り上がった。愛は地球を救うとか言ってるテレビ局でさえパラリンピック競技の中継をしない。

今回パラリンピックを初めてじっくり見て競技としての楽しさを知った。障害があって大変だな、とは心のどこかで思うけど競技を見てるとそんなことは関係なく家族で盛り上がって見れるし楽しめる。

競技としてこんなに楽しいのであれば、いっそパラリンピック競技オリンピック競技にしちゃえばいいのではないかと思う。

オリンピックパラリンピックを分けて開催する必要あるのかと。

オリンピックの期間を長くして、その中の競技として義足100m走ゴールボール車椅子バスケなどのパラスポーツを一緒にやってほしい。

そうすればパラスポーツにももっと注目が集まりメダリストオリンピックメダリストと同様の称賛、注目、名声を得られるし、見てる方も区別無く盛り上がって楽しめるのではないかと思ったって話。

2021-09-02

「馬からやヲ射る」についての批判的なメモ

淡色に忍ばせた開催国現実 パラ公式画、問い直す理念山口晃さん〔パラリンピック

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021090100130

https://gtimg.tokyo2020.org/image/upload/production/ncj661vov3cktjtwyrj5.pdf

れいに描かれたパラ公式画は、実は風刺に満ちたものだった。

美しい一枚絵に練られた趣向は見事でブコメも絶賛の嵐。さすが一流の画家である群馬県出身の私も鼻が高い。

だが、引っかかる部分も多かったので軽くメモをする。

「馬からやヲ射る」の画について

矢を射る女性について
クラス状態
W1車いす使用四肢まひなど
W2車いす使用対まひ(胸・腰髄損傷)など
ST立位orスツール(いす)使用上肢・下肢障害

足で矢を射る"狩人" アーチェリー マット・スタッツマン

https://www3.nhk.or.jp/sports/story/3061/index.html

オリンピックでは「リカーブ」と呼ばれる弓のみを使うのに対して、パラリンピックではリカーブと、コンパウンド、2種類の弓が使われる。

コンパウンドには小さな力で弓をひけるよう滑車がついているほか、リリーサーと呼ばれる発射用の器具がついている。

https://sports.nhk.or.jp/paralympic/guide/archery/



記事の作者コメントについて

世間から隠され、街に出られない障害者もいる。パラ競技より、そうした人々の姿を子どもに見せた方がよほど教育効果がある」



ブコメへの返事

daydollarbotch 実際のパラの競技でないのは別に良いのでは

アーチェリー元ネタにしているが、風刺として利用している所は全部ウソである

これをパッと見た人が、「アーチェリーというのはこういう風に無理やりさせらされる競技なのか。そこをデフォルメしているのか」と思ってしまう恐れはないか?(かくいう私が初見ちょっと誤解した。それから調べて違うのだとわかった)

これオリンピック公式ポスターなんですけど、「別に良い」の?

休憩(後日書き足し予定)

2021-08-29

パラリンピックってフェアかどうかが気になっちゃって集中できない

色んな工夫やテクニックがあって、幅跳びのダイナミックさとか五輪にない種目とか、パラスポー自体は観ててすごく面白いんだけど、順位を付けるとなるとなんかねぇ。

いくらクラス分けされてても身体能力とか道具に差がありすぎるやつとかさ。卓球とか。

2021-08-26

パラリンピックは国別対抗戦だけど

最強の障害はどれだ!?てきなバトルロイヤルパラスポーツの大会も見てみたい

実際にやると危ないかもしれないか漫画でもいいよ

2021-08-21

お前ら言うほどパラリンピック興味あるの?

パラリンピックのために人出が変わるほどこの国はパラスポーツ人気だっけ?

陸上とかの障害区分によるクラス分けとかユニークだし、義足などの技術人間コンビネーションが見られて面白いから自分は好きなんだけど、みんなそんな関心あるの?

それはそれで嬉しいんだけど、結局大半は興味もないのに党派性で反対してるだけなんだろなーって思う。

2021-07-20

小山田圭吾氏と「公正世界信念」と「防衛帰属」(7/19 Session #ss954)

荻上チキ・Session | TBSラジオ | 2021/07/19/月 15:30-17:50 https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210719160547

荻上チキ氏)

この小山田圭吾氏が過去に行っていた、いじめに関する露悪的なまぁ、発信。

1回のインタビューでぽろっと答えたということではなくて、複数回インタビューで詳細にそのいじめの中身を語って、しかも悪びれる様子がないというような様子というのは、Web上でも20年以上前からたびたび話題とはなっていたわけです。

そうしたようなことがずっと棚上げされたまま、今回オリンピックパラリンピック楽曲提供をするという風になった際に、この名前がでてきたことに対して、これは明らかにちょっとミスマッチだろうというような非難さらに盛り上がり、また今回の報道などによってその出来事、そういった発言過去にしていたということを初めて知ったという方も多くいると思うんですよね。

90年代音楽などに触れている人などにとっては、コーネリアス小山田圭吾氏というのはとてもあの馴染みのあるミュージシャンだと思うんですけれども、でも日本全体でどれだけの認知度かというと、そこはちょっと分からないところがあるので、むしろ今回の件で小山田氏を初めて知った人にしてみれば、オリンピックなどで楽曲提供しようとしていたけれども過去にとんでもない犯罪的な差別を行っていた人物だったっていう情報だけ与えられると、当然ながらそんな人物不適格でしょ、となるのはこれまた当然ということになりますよね。

この件っていうのは、過去にじゃあ行っていたいじめ加害が発覚した場合に、その人の仕事までキャンセルする必要があるのか?というような問題として理解される向きも一部あるんですけど、その問題とこの問題は別だと思うんですよね。

今回のは、過去いじめ加害というのが何かのきっかけで「発覚」した事案、ではないんです。

そうではなくて、小山田圭吾氏が繰り返し過去インタビューの中で攻撃的、露悪的な仕方でいじめ手法というものを赤裸々に語っていた、それを読んだ人たちに対して当然不快感を与えるかもしれないけれども、それを一つのエンターテイメントとして味わって欲しい、読んで欲しいという感覚文脈で内容を提供しているということになるわけですよね。

そうすると、いじめとか差別というものを軽視するような発信というものを、アーティストになってから行っていた問題ということが、ここに関わってくるわけです。

過去いじめ加害という点でいうと、国立教育政策研究所データなどだと、小学校から中学校の間にいじめ加害を行っていない児童というのは1割程度しかいないんですよね。

やはり誰かしら、何かしらのタイミングで、誰かに否定的あだ名を呼びかけたりとか、誰かを無視したりとか、誰かを叩いたりとか、そうしたようなことを一定期間行うということはしてしまうところがある。

ただそれが持続的にどこまで行うのか、何年間も行い続けるのか、ずっと行うポジションにいるのかということで見ると、どんどん数が絞られていって、継続的加害者になっていくという人はその中でもまた一部になっていくっていう状況があるわけですね。

ところがこの小山田氏の様々な発言というものは、そのいじめ文脈というものを超えた、性暴力でもあるし、障害者差別でもあるし、いろんな問題を含んでいるわけです。

インタビューの中でも紹介されている加害行為というのは(先程「たまむすび」の中でも少し紹介されたりしていましたけれども)たとえば人前でマスターベーションすることを強要するとか、あるいは女子達が見ている中でわざと服を脱がして人前を歩かせるであるとか、あるいはぐるぐる巻きにしてバックドロップをしたり、あるいはまた大便を食べさせたりとか、そうしたようなことを繰り返していたんだということを言ってるわけです。

他にも様々なダウン症児童などに対する侮蔑的発言というものを仲間内で繰り返していたことなど、いろいろなことを自ら発信されてるんですけど、インタビューの中だと(笑)とかそうしたような文言を用いて、非常に露悪的な仕方で発信されていたということになるわけですね。

こういったような事態というものは、このインタビューを読んだ人たちに対しては大変なストレスを与えることには当然なるわけですね。

なぜこれがストレスなのか、ということも改めて振り返っておきたいと思うんですけど、僕がたまに紹介している概念で「公正世界信念」という概念があります。「公正世界仮説」と呼ばれることもあります

これはどういうことかというと、「この社会というのは、正しいことをすれば報われるんだ」というような考え方、これが公正世界信念ですね。「この世界は公正にできていて、人々が適切に振る舞えば、世界はそれに応えてくれる」という一つの信念というのがあって、多くの人たちはこれを内面化しているんですね。

内面化するからこそ「努力は報われる、だから頑張ろう」というようにモチベーションを維持することができる、動機づけを保つことが出来るわけです。

逆に言えば「正しくないことをすれば懲罰を受けるよ」というような考え方でもあるので、これがまた社会から逸脱をするのではなくて適応しようというモチベーションに繋がるところがあるんですね。

良くも悪くもこういった信念を持っているという人はとても多いんだけれども、ただこういった信念が揺らぐような悪いニュースというのがしばしば飛び交ってくるわけですね。

そうすると「あれ?今起きた事件って公正世界信念を揺るがしてしまうじゃないか」誰かが例えばいじめられていた、誰かが性暴力を受けた、そうしたような、バッドニュースが入ってきた時に、人はとっても不安感を抱くわけです。

その不安感は、要は「もしかしたら自分努力しても報われないこともあるかもしれないし、気をつけていても被害に遭うかもしれない」っていうこと、ってなるとすごいストレスなんですよね。

その時に取られがちな手段が二つありまして、そのうちの一つというのが「被害非難被害者が悪いというんですね。

どういうことかというと「これは公正世界信念が揺らいだのではない、世界は変わらず公正だ、と。だけれどもあの被害者に落ち度があったから、あの被害者は適切に努力してなかったからそうした目に遭ったんだ、つまり過去に正しくない事をしていたからその懲罰として被害にあっただけなんですよ」っていうふうに矮小化をする。

こういったような仕方で、貧困当事者を叩いたり、被災した方を叩いたり、性暴力被害にあったことを叩いたりということで、むしろ弱者を叩くっていう方向で解消しようとしてしまうのも、公正世界信念のもたらす現象なんですね。

でも、同じく公正世界信念が揺らぎそうになった時に起きがちな方略のもう一つが「加害者に対するバッシング加害者に対する過剰な懲罰や"悪魔化"ということになるわけです。

要は加害者に対して因果応報というものをもたらしたい、因果応報をもたらすことによって、このモヤモヤした感覚をなんとか治めたい、って感じるものなんですね。

この感覚のものはとても重要ではあるんだけれども、場合によっては「加害者がまだ謝ってないじゃないか加害者はきっともっと碌でもない奴だ」っていうことで、悪魔のような存在として描かれるようなことがあって、そうなるとどう対処してもこの信念が回復されないっていうことになってしまうわけです。加害者がどれだけ謝罪をしても、なかなか対処が困難だということにもなりうるわけですね。

一般的にこうした公正世界信念というものは、人々にとても重要動機づけを与えるし、社会適応しようという努力を与えるものではあるけども、しばしばそれがコントロール不能攻撃に向かうような側面というのも当然あるわけです。

ただ、こうしたような「被害非難」とか「加害者非難」が全部悪いのかというと、そう単純に語れないというところもあるんですね。

加害者非難」などに通じることによって、一定の抑止効果かいうのを社会拡散したいという人もいるでしょう。いろんな動機がそこにあるわけなんです。

今回の件についてはどうなのかというと、明らかにやっぱり小山田氏が発言していたことが明らかになったら、大変多くの人達不愉快に思うし、また非常にこの世界を不公正だという絶望感を味わうことになる。だから何かしらな仕方で公正さを回復したいと思う。ここまではもう多くの人たちの望むところだと思うんです。

ではその回復手段がどうすればいいのかというと、今回のようなケースって、回復手段ほとんど難しいんですね。

例えばすでに被害を受けていた当事者はいて、その人はその後いろんな後遺症とか様々なものを味わって生きてきたかもしれない、それを例えば今更謝罪たからといって回復できるとは限らない、つまり加害者被害者に謝罪をすればそれで治まるような案件ではどうも無さそうということも分かっている。

一方で社会に対して、多くのこの不公正があったことについて、あるいは不公正があるということをアーティストとして発信したことについて謝罪すればそれで治まるのかというと、なかなか治まらないでしょう。

少なくともパラスポーツとかオリンピックなどのテーマソングを書くという役割は適任ではないということは言えると思うんですね。

一方で別に小山田圭吾氏に今後ミュージシャンとして二度と活動をするな、みたいなことを言ってるわけではない。

そこはあの今後どういう風にやって行くのか、今後小山田氏の振る舞いとか応答責任を通じて、多くの人たちが「なるほど、まあそう言うんだったら」という風に安全感覚を取り戻せるかどうかにかかっています

から今回のペライチで出した謝罪文で多くの人達が納得できるというわけでは当然無いわけなので、今後の様々な発信において、その問題にどう取り組んでいくのか、どう向き合っていくのか、その姿勢を見せ続けることによって、人々の「加害者避難」でも「被害非難」でもない、ある種の「修復的公正」と言うんですけど、公正感覚修正されていくというか、取り戻されている感覚というものを、ひとりの発信者としてもたらすことができるかどうか、それが小山田氏に問われてるポイントひとつになるわけなんですよね。

で、これはとても難しいことではあるんだけれども、アーティストとしていじめ加害の手法などについて露悪的に語って、それが障害者差別などをさら助長して、なおかつ多くのいじめ被害者に対しても二次加害をインタビューを通じて行った、という点について、同じアーティストとしてどういう風にその後自分責任を取るのかということはこれからも出てくると思うんです。

から今回テーマソングを作るか作らないか、これは作らない方がいいと思います。そしてその仕事を降りた方がいいでしょう。

ただその後二度と活動するなという話ではなくて、それに対して活動者としてどういう風に向き合っていくのかということを多くの人たちが見ていきますよ、ということに応答責任というのが出てくるということになるわけですね。

これ、見ている側もやってはいけないのは、「防衛帰属」という言葉があるんですけど、何かの問題をどこに帰属させるか、どこに責任所在をおくかっていうのが、その人達の考える倫理観とか道徳観とは別に、その人の考える将来の損得で左右されるところがあるんです。

例えば今回小山田氏を擁護してる人がいるんですね。たとえば「そんな過去の話」とか「その当時はいじめを露悪的に語るのが当然だったんだ」みたいな仕方で擁護する人たちがいる。

それを見ると、結構典型的な「防衛帰属」だなって思うわけです。

どういうことかというと「彼が悪いことになると、自分も悪いことにさせられてしま可能性がある。だから『彼が悪くない』っていう風に言うことによって、自分が叩かれるリスクを下げたい」。つまり自分防衛するために、責任所在を「彼ではない」「ここではない」「そこではない」というふうに位置づけたがるということなんですね。

そういうふうに、どこに責任帰属させるのかっていうようなこと自体が、人々にとって損得を左右されるような問題になってるわけです。

からネット上などでも、実はその、小山田氏のあり方というもの擁護する声というのも、まちまちあって、しばしばあって、そうしたかたちを見ると、たぶんその自分の振る舞いとか、自分メディアの振る舞いとか、90年代表現かいものまで堀り返されると問題だなっていう風に思われると色々発表がしにくくなるとか、そうしたようなことが場合によっては関わってくる可能性もあるわけですね。

そういうような「防衛帰属」を繰り返していると、結局、今回どうすればいいのかっていう議論が前に進まないことになるんですよ。

そうして「自分が叩かれたくないから、この人は擁護しとこう」みたいな損得勘定議論されてしまうと、結局、「被害感情にはどうすればいいの?」とか「こういったものを再発しないためにはどうすればいいの?」っていう議論が出てこないことになるんですね

ちょっと遠回りした言い方になりましたけれども、今回インタビューによって多くの人たちが非常に不公平世界だっていう感覚を突きつけられた、それに対してなんとか回復したいっていう強烈な動機に突き動かされているという状況がある。

それをやったのは何かの暴露とかではなくてミュージシャン本人のインタビューの中での発言だったから、ミュージシャン本人として今後の発信などでどう応答するのかということは当然問われてくるだろうと。

それが行われてない現段階においては、このオリパラテーマソングを受けるというのは不適格だことに当然判断されることにはなるだろう、と思うわけですね。

ではその後どうするのか。

これ一朝一夕に本人が反省しましたって言って何とかする話ではないでしょうし、反省云々ということするためには基礎知識かいろんなことが必要になりますよね。

どう誤っていたのかを言語化できないと、応答はできないということになるので、今回の本人のメッセージ云々でおそらくなかなか納得しがたいようなところがある中で、どうそれに向き合っていくのかということが問われていくのかな、という風には思います

いろんなものを浮き彫りにした一件でもありますよね。

80年代90年代当時というのは、特にいじめ対策というものは今より脆弱でした。今は随分といじめ対策で、科学的に何が必要なのかということもわかってきました。

今回、多くのメディアがこのいじめ問題を取り扱うのであれば、いじめ対策として今どういった知見がより重要で、よりどういった教育こそが必要なのか、という話も、いろんな現場に広げてきてほしいなと思います

2021-05-01

国産ストラテジーゲーム今昔

https://anond.hatelabo.jp/20210430101328

近年、俺が良く遊んだ面白かったゲームを並べてみると見事にMade In Japanがない。

(略)

俺はストラテジーゲームシミュレーション好きなので、現在の他のジャンルの事は良く分からない。

「つまらなくなった」以前の問題として、国産ストラテジーゲーム絶滅危惧種であるというのが現状では。

現状の確認

とりあえず4gamer.netタイトル検索( https://www.4gamer.net/script/search/index.php?mode=title )で、ジャンル: "ストラテジー"+特徴/開発地域: "日本"で検索し、発売日順にソートして2018年から2020年までのリリース状況を見てみようず(ちなみに、この条件に当てはまる最も最近ゲームリリース日が2020/12/17なので、2021年は0本。なので実質として直近三年分のリリース状況になる)。

結果がこれ

複数プラットフォームリリースされてるものは一つにまとめている。また、「ストラテジーゲーム定義」は面倒なので、ここではとりあえず「4gamer.netストラテジータグが付いているもの」とする。

感想としては、ほぼほぼナンバリングタイトルと有名タイトルから派生じゃねーか感がある。あと発売元コーエーテクモゲームスセガシステムソフト・アルファーヘビロテ

在りし日の姿

「でもストラテジーゲームっていうジャンルは昔からだいたいこんなもんでしょ?」みたいな人もいるかもしれないので、同じ条件で2001年から2003年までの三年間のリリース状況を見てみようず。

注意点。当時の4gamer.netPCゲーム専門だったので、上のデータと違ってコンシューマゲームについての登録がない。時代時代なのでスマホアプリそもそも存在してないし、ガラケーアプリについても登録は無い。

また、復刻版や廉価版については除外。パワーアップキットなどの追加要素単独発売についても除外。

現在と比べると、リリース数もさることながら発売元シリーズ名もかなり多様性が有ったことが分かる。あと、上に書いたとおりコンシューマゲーム機向けの情報が抜けているので、実際にはもっとリリースされてたはず。

とはいえこの頃が国産ストラテジーゲーム黄金時代だったかと言うとそうでもなく、後にクソゲーオブザイヤー常連となる某社を筆頭にして、DOS時代と比べると技術的にもゲームシステム的にも後退した印象が強い。

某社、DOS時代大戦略シリーズの焼き直しだけじゃなくて、「ブリッツクリーク」で諸兵科連合考慮したシステムを入れたり、「パンツァーカイル」で士気システム部隊編成システムを入れたりとか、「空軍大戦略」で航空戦に特化してみたりとか色々とシステム面でチャレンジしてたのだけれどなあ…

追記
ストラテジーゲーム定義」関連の指摘について

メーカー側が「ストラテジーゲーム」としているのに4gamer.net側は「シミュレーション」としていたりする例や、カジュアル寄りのRTSタワーディフェンス系のゲームが含まれていないなどの指摘について。

指摘自体妥当とは思うけれども、このあたりを深く突っ込んでいくと際限が無いので

ここではとりあえず「4gamer.netストラテジータグが付いているもの」とする。

と敢えて逃げている。定義論争はSFだけで十分だし、ここでやりたいことは網羅ではなく「同じデータソースを使って過去現在の状況を比較してみる」ことなので。

なんで4gamer.netなの?

ゲームタイトルジャンルと開発国で絞り込み出来るのが楽なので。Impress Game watchは古くから記事が残っているという点で非常にありがたいのだけれど、こういう形でタイトルを絞り込む用途には使いづらい。

元増田は「シミュレーション」も好きと書いてるのでそちらも検索に含めるべきでは

このあたりも定義論争になりそうだけれど、「シミュレーション」というジャンル本質的にかなり幅が広くて…

市長視点で市政をシミュレートしたゲーム社長視点経営シミュレートしたゲームパイロット視点で操縦をシミュレートしたゲーム農家視点農場経営シミュレートしたゲーム、神視点生命進化シミュレートしたゲーム魔王視点ダンジョン設営をシミュレートしたゲーム小隊長視点戦闘シミュレートしたゲーム師団長視点戦術シミュレートしたゲーム国家指導者視点戦争シミュレートしたゲーム、蟻視点で蟻の巣をシミュレートしたゲーム普通の人視点アクアリウムの維持をシミュレートしたゲーム、こういうの全部が「シミュレーション」というジャンルに収まってしまうわけで。

でも元増田言及してるゲーム戦争戦闘要素が絡んでくるやつが大部分なので、幅広い「シミュレーション」より、戦争戦闘要素が強い「ストラテジー」で絞り込んだ方が良いなという印象。(といはい4gamer.netの「ストラテジージャンルには戦闘関係ないやつも結構入っているのは確かだしsteamはより大雑把だったりするのだけれど。)

2020-11-25

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1627549

思った以上に酷い議論になってきててこりゃ酷いね馬から落馬語法).

何らかの階級けが必要なのは勿論だが,現在性別階級別けてるのが雑で不正確って話ではないの?

「肉体の性で」とか言ってる連中は何十年も前から半陰陽者で同様の問題が起きてんの知らないのかしら?「セックスチェック 第二の性」とか1968年やぞ.

個人的には性別によらない階級分け(ブコメでは適当に「テストステロン階級制とか?」って書いたけど、それが不適切なら筋肉量でもなんでもええよ.

とは言え人の基本性能はグラデーションから階級分けを限りなく細かくしてったら「山田太郎級」とか1階級一人になっちゃって,己との戦いになっちゃうよね.

性差については「性別にかかわらず排気量をそろえる」でどうにかなるかもしれないけど,パラスポーツの障害程度については結構な難題になるかもしれんので,これはもうそろそろ「競争」って奴が時代遅れになってきてんのかも知れんよ.

「一等賞とる事」「勝負に勝つこと」を目標にして,それにインセンティブ与える競技は少なくとも個人の「スポーツ」に於いては終わりかも知れんね(興業世界は別).

2019-12-26

anond:20191226192416

そういえば、自分の前の職場では有名なパラスポーツ?のアスリートを雇ってた。

何の業務してたかは知らないけど、それなりに社名とともに色々出てたので宣伝効果はあったと思う。

きっと俺より貢献してる。

2019-12-14

anond:20191213194714

現実パラスポーツおいてもドイツマルクス・レーム選手義足を付けて健常者の国内記録を上回る記録を出した

技術の発展でそういう事例は増えるだろう

2019-10-15

ピカチュー カイリュー ヤドラン ピジョン

コダック コラッタ ズバット ギャロップ

サンダース メノクラゲ

パウワウ カラカラ タマタマ ガラガラ フシギダネ

アーボ イーブイ ウツドン エレブー

カビゴン カブト サイドン ジュゴン

ポリゴン ディグダ ドードリオ ゲンガー

ドガース ルージュラ ニャース シャワーズ クサイハナ

コクーン ゴースト イワーク ヒトカゲ

ラッキー ラッタ オニドリル コイル レアコイル

プクリン ゼニガメ ニョロゾ トサキント

ファイヤー ブースター フーディン ブーバー ストライク

キャタピー ピクシー シードラ ライチュウ

ヒトデマン クラブ ニドクイン サンドパン

アズマオウ トランセル

ドードー タッツー ガーディー マンキー ドククラゲ

イエーイ オニスズメ サンド パラセクト

スリープ (ビードル) カイロス (ピジョット) コイキング

サイホーン マタドガス フシギソウ カメックス

シェルダー (サンダー) リザード (ナッシー) ベトベトン

ポッポ ウツボット プリン (ケーシイ) ベトベター

ガルーラ (ギャラドス) ゴローニャ (ピッピ) イシツブテ

ゴルダック オムナイト ゴルバット アーボック

ドラン(オスー!) ニドラン(メスー!) ナゾノクサ

ニョロボン カモネギ ラプラス ラフレシア

カブトプス ニドリーナ バリヤード マルマイン

フシギバナ パラス リザード

コンパン ヤドン メタモン ゴース ビリリダマ

ユンゲラー キングラー サワムラー エビワラー

カイリキー スリーパー ゴーリキー スターミー

マダツボミ プテラ ニドリーノ ペルシアン

ハクリュー ミュウツー キュウコン スピアー ベロリンガ

バタフリー ダグトリオ ニドキング オムスター

パルシェン ニョロモ ゴローン ロコン ケンタロス

ポニータ モンジャラ ミニリュウ ワンリキー

モルフォン カメール ウィンディ フリーザー オコリザル

2019-02-17

ナイツはなわ 秋葉原男子の夢潰す

昨日のナイツのちゃきちゃき大放送でのコーナー

人生で、バレンタインで一度もチョコレートをもらったことがない人はいるのか?街頭インタビュー

TBS小林アナが、いかももらってなさそうな人にインタビューする。

小林「すいません、ラジオ生放送中なんだすが、ちょっといいですか。」

男「あ、はい、」

小林「今年のバレンタインチョコってもらいました?」

男「あ、はい、一個ももらいました。」

小林「あーそうですか、それって、どういうシチュエーションでもらったものですか?友チョコとか、義理チョコとかの区別で言うと。」

男「うーん、多分義理チョコだと思う。」(満更でもない感じで)

小林「多分ってどういうことですか?」

男「アイドルにもらったんです。応援しているアイドルがくれたんです。」

はなわ「100%ぎりちょこじゃねーか!」

土屋「やめろー」

小林「では、去年はどうでしたか?」

男「去年も一個でした。」

小林もしかして?」

男「アイドルからでした。」

小林「では、生まれから今までアイドル以外でもらったチョコは何個ですか?」

男「ゼロです。」

土屋「これはなんかのパラスメントだろ」

2018-10-27

パラ選手ポスター撤去問題。悪いのは日本障がい者バドミントン連盟

パラ選手のポスター撤去に強烈な違和感を感じたボクの言い分を読んで、あー東京都やっちゃったなぁと思っていたら、そうじゃなかった。自分たちお詫び文出して実は1番悪いのは身内だったと暴露してた。

これは選手が1番の被害者だと思ったんで、とりあえず言いたいことを書いてく。

誰に対してのお詫びかわからない

東京都ポスターに関するお詫び | 日本障がい者バドミントン連盟のオフィシャルページ。消されるかもしれないので、全文貼っておく。

平成30年10⽉26⽇ 東京都作成ポスターに関するお詫び平素より弊連盟活動に多⼤なるご⽀援、ご協⼒そしてご理解を賜り誠にありがとうございます。 この度、東京都作成BEYOND FES 丸の内」に掲⽰したポスターキャッチコピー表現につきまして、不快な思いをされた⽅々に⼼よりお詫び申し上げますポスター制作にあたり、連盟杉野明⼦選⼿の気持ちを⼗分に理解しているつもりでおりましたが、本⼈への最終確認を怠るなど連盟としての配慮が⾜りませんでした。 結果として杉野選⼿および関係する⽅々に多⼤なるご迷惑をおかけしましたことも深く反省し、ここに重ねてお詫び申し上げます制作物に掲載されておりました⽂⾔は、杉野選⼿のチャレンジする熱い気持ちを伝えるもの認識しておりましたが、結果として不快な思いをされた皆様に深くお詫び申し上げますとともに、⼆度とこのような事が起こらないよう努めてまいりますことをお約束いたします。 今後も連盟は、誠⼼誠意パラバミントンの普及、発展、さらにはパラスポーツの認知や発展に精進してまいりますので、引き続き、ご⽀援ご協⼒のほど、何卒よろしくお願い申し上げます一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟理事長 平野一美

これ誰にお詫びしてるの? 杉野選手にお詫びしてるの? もっともらしい文章書いてるつもりなのかもしれないけど、全然意味わからん

リスク管理ができない組

さすがに長いんで重要な部分を抜粋すると、

ポスター制作にあたり、連盟杉野明⼦選⼿の気持ちを⼗分に理解しているつもりでおりましたが、本⼈への最終確認を怠るなど連盟としての配慮が⾜りませんでした。

ここを読む限りでのボクの妄想はこんな感じ。

  1. 東京都から連盟に依頼があり、杉野選手ポスター制作についての了解のための確認は取った。この段階で連盟ポスター制作の件については全面委任されたと理解した。
  2. その後東京都とのやり取りは連盟主導で行われ、東京都から最終確認の依頼があった際、連盟杉野選手から全面委任されたと理解していたため、確認不要判断した。
  3. から連盟は最終確認を怠ったのではなく、最初から杉野選手確認などしていなかった。

この妄想が正しかったとすると、日本障がい者バドミントン連盟ってのは、相当ヤバい組織であることは間違いありません。

広報する気なし

そもそもWebサイトには載せているけど、RSSなど更新を知らせる仕組みを何1つ取り入れていないんで、よっぽど日本障がい者バドミントン連盟に興味があるか恨みがある人じゃないと、わざわざ巡回してこのお詫び文に気がつかないと思うんですよ。

しかも、ここのサイト。近年はどこも当たり前のようにスマホ対応しているのにも関わらず、スマホ対応してない。WordPressで作ってるのにですよ。

自分たちで作ってるのか、委託してるのかは知らんけど、どっちにしろやる気のなさは全開な感じ。

Facebookページはあるけど、今回のお詫び文の記事へのリンクは流してない。っていうか、先日のアジアパラ大会の期間中、きっとスタッフも何名か同行してるだろうに、他媒体記事ばかりシェアして自分たちでは何も書いてない。

自分たちの都合の悪いことは情報提供しない日本障がい者バドミントン連盟ってのはやっぱり相当ヤバい組織のようです。

諸悪の根源はこいつら

連盟概要について | 日本障がい者バドミントン連盟のオフィシャルページ

ここに出ている連盟会長以下、理事諸悪の根源

今回の件は広報から総務関係総務部荒木事務局宮田ってのが実働部隊で、理事長平野承認したと思われる。

会長衆議院議員13回当選衆議院議長建設大臣も務めた綿貫民輔日本バドミントン協会の会長も兼ねているけど、日本障がい者バドミントン連盟会長就任時には日本バドミントン協会から何1つアナウンスがなかった。

年齢が現時点で91ってことを考えると綿貫はただの飾り。実権を握っているのは、平野と考えて間違いないだろう。

この平野。これまでの流れもあって、いかにも悪人顔に見えてくる。いやどう考えても悪人から仕方ないんだけどw

選手のみなさんへ。解任させるにはクーデターを起こすしかない

ここに連盟の定款があります

第14条に

社員総会は、定時社員総会及び臨時社員総会とする。定時社員総会は、毎年6月に開催し、臨時社員総会は、必要に応じて開催する。

とありますが、定時社員総会やってます? 第22条には

社員総会の議事の経過の要領及びその結果は、会報掲載し、又は主たる事所の掲示板掲示し、会員に通知する。

ってなってますけど、通知されてます? まぁされていないでしょう。こんな組織、信用してはいけません。もう理事長以下、選手を守ってくれない組織の人間はさっさと解任してしまいましょう。

28条に

理事及び監事は、社員総会の決議によって解任することができる。

となっていますしかし、第15条の2には

総正会員の議決権の5分の1以上の議決権を有する正会員は、理事長に対し、社員総会の目的である事項及び招集理由を示して、社員総会の招集請求することができる。

とあり、理事長自身の解任を議決する臨時社員総会を招集するはずがない。

となると、組織改革には自ら辞めてもらうしかありません。

日本障がい者ポーツ協会は、日本障がい者バドミントン連盟監督する立場だとは思うけど、きっと役に立たない。

公的機関であれば、日本障がい者ポーツ協会を所管するスポーツ庁。その上級である文部科学省総務省でもいいかもしれん。マスコミなら、どれだけ扱ってくれるかわからないけど、文春とか。

それらに選手しか知り得ない連盟の真っ黒なネタを流して炎上してもらいましょう。

東京パラリンピックまで2年を切った今、来年からは出場するためのランキングポイントを稼ぐ大会にも出て行かないといけないことを考えると、このタイミング組織改革、いや組織解体して日本バドミントン協会に吸収してもらうほうが選手にとってはベターなんじゃないかと思います

今日言いたいことはこれくらい。選手がどこかにリークした記事炎上するのを楽しみにまちたいと思います

2018-10-17

パラ選手ポスター撤去に強烈な違和感を感じたボクの言い分

まず最初に断っておきますが、ボクはパラバミントンには20年以上関わっており、当該選手クラスだけでなく、他のクラス選手との交流もあります。また交流大会などでの対戦経験もあります

そんな経験を持っている自分からすると、このニュースには強烈な違和感しか感じなかった。なぜ批判されたのかすらわからない。

そんなボクの言い分を言いたいだけ言っておくのが今回の記事です。

記事

今回の件の元記事こちら。

パラ選手のポスターに「配慮欠く」と批判 都が撤去 | NHKニュース

引用範囲を超えているとは思いますが、ネットニュースはそのうちアクセスできなくなるのと、間違った意図が伝わるのを防止するために全文を掲載

東京都が、再来年東京パラリンピックを盛り上げるためのイベントに合わせて東京駅などに掲示したポスターの一部に対し、障害者への配慮が欠けているなどという意見が相次いだことから、都は16日までにポスター撤去しました。このポスターは、東京都が今月12から21日まで東京駅などで開いている東京パラリンピックを盛り上げるためのイベントに合わせて作成したもので、障害のある選手23人の競技中の写真と、それぞれの選手競技に向き合う気持ち掲載されています。このうち、パラバミントン杉野明子選手ポスターには「障がいは言い訳にすぎない。負けたら、自分が弱いだけ」と記されていましたが、インターネット電話を通じて「障害者への配慮が欠けている」などという意見が相次いだということです。都はこのメッセージについて、杉野選手競技と向き合う自分自身の気持ち表現したもので、ほかの障害者に向けた言葉ではないとしていますしかし、批判が相次いだことを踏まえて、杉野選手側と協議した結果、16日までに東京駅に掲示した杉野選手ポスター撤去したほか、ホームページ掲載したポスター画像も削除しました。東京都は「不快な思いをされた方々に心よりおわび申し上げます杉野選手競技団体にもご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます。展示物などの制作はより一層慎重に行い、多くの方にパラスポーツやパラアスリートの魅力を伝えていきたい」と話しています

何で批判されているのかボクには意味がわかりません。

批判されている部分

批判されているのはパラバミントン 杉野選手ポスターコメントは「障がいは言い訳にすぎない。負けたら、自分が弱いだけ」とパラバミントンに向かう杉野選手決意表明があります

個人的にはこれを見たとき、パラバミントンの同じクラスで競うから「障がいは言い訳にすぎない。負けたら、自分が弱いだけ」というのは当然のことだと思ったんです。

障害のある選手23人の競技中の写真と、それぞれの選手競技に向き合う気持ち掲載」されているものとして、杉野選手の表情も含めていい作品だと思いました。

それが「障害者への配慮が欠けている」って何だ? うーん、理解不能

批判したい人の言い分

いくつか目についたツイートを拾って、それに対しての反論をしていきましょう。

1つ目。

そもそも、このポスターパラスポーツの普及啓発を狙っているものであって、障害者雇用とは全く関係がない。

論点がズレているにも関わらず脊髄反射リツイートしてる人の何と多いことか!

ツイート主がこのポスター障害者雇用にどう関係があるのか論理的説明できるのであればしてもらいたいですけど、ムリだと思うので次行きまーす。

2つ目。

これを悪質な言い替えと言うならこのツイート主は発言を削って足しています

ちなみに元発言はこの記事

「言い訳にした障がい」から東京の主役へ 杉野明子を変えたパラバドとの出会い - みんなの2020 - Yahoo! JAPAN

ここで杉野選手はこう言っています

「それまで健常の大会に出ているときは、障がいがあってもできるんだという気持ちもあれば、負けたら障がいがあるから仕方ないと言い訳している自分がありました。でもパラバドでは言い訳ができないんです。シンプルに勝ち負け。負けたら自分が弱いだけ」

今回のポスターで使われた「障がいは言い訳にすぎない。負けたら、自分が弱いだけ」も、本人と日本障がい者バドミントン連盟確認を取ってから使っているはずです。

ではなぜ杉野選手許可したのか。それは先程の元発言ベースにあり、同じクラスで競うから「障がいは言い訳にすぎない。負けたら、自分が弱いだけ」という思いがあるからに他なりません。

同じクラスで競う。すなわちそれは、同じ障がいを持つもの判断された選手同士で競うこと。

本人の思いを都合よく改変した先程のツイートと、今回のポスターは全く意味合いが違うんですよ。

批判されて引っ込める東京都おかしい。

どれだけ批判があったか知りませんが、制作者と本人の思いがあって作ったポスターをそんな簡単に引っ込める東京都もどうかしています

しか撤去したのは杉野選手ポスターだけ。これでは杉野選手悪者になってしまます

制作意図が伝わるようなポスターにできなかったことはたしか問題がありますが、だからと言って一部の中途半端意識高い系言葉狩りをキッカケに撤去するのは本末転倒です。

東京オリンピック・パラリンピックはすでにたくさんの批判さらされています。また問題を起こしてはという思いがあるのかもしれませんが、引っ込めることに意味はありません。

言いたいことはこれくらい。

最後に言うとすれば、ポスターは元通り掲示して欲しいということ。想いがあって作ったなら、最後までその想いを突き通して欲しいということ。

言いたいことはだいたいこれくらいです。

最後に。杉野選手アジアパラ大会ミックスダブルス SL 3 - SU 5クラスでの銅メダル獲得おめでとうございます来年以降の活躍を祈念しています

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