はてなキーワード: ドメスティック・バイオレンスとは
さあな最高裁はドメスティック・バイオレンスもやっているのではないかと思うがね
ママにもいえなかった… ミカエルルンドグレン、ウルフグスタフソン
性的虐待を受けた子ども・性的問題行動を示す子どもへの支援 児童福祉施設における生活支援と心理・医療的ケア
白雪姫コンプレックス コロサレヤ・チャイルドの心の中は 佐藤紀子 ★オススメ
広がりゆく魂 虐待後遺症からの「回復」とはなにか 穂積純 ★オススメ
身体はトラウマを記憶する 脳・心・体のつながりと回復のための手法 ★オススメ
ドメスティック・バイオレンスや性暴力における援助のあり方 研究会報告 女性の被害者に対して、援助者はとくに何を留意すべきか 女性のためのアジア平和国民基金 ★オススメ
レイプの二次被害を防ぐために 被害者の回復を助ける7つのポイント 女性のためのアジア平和国民基金 ★オススメ
境界性パーソナリティ・アダルトチルドレン・共依存・愛着障害(虐待によって高確率で発症する)
境界性パーソナリティ障害 (幻冬舎新書) 岡田尊司 ★オススメ
境界性人格障害(BPD)のすべて クライスマン,ジェロルド・J ★オススメ
境界性パーソナリティ障害 疾患の全体像と精神療法の基礎知識1 ★オススメ
境界性パーソナリティ障害 疾患の全体像と精神療法の基礎知識2 ★オススメ
境界性人格障害=BPD実践ワークブック はれものにさわるような毎日をすごしている方々のための具体的対処法 R.クリーガー
ボーダーライン 自己を見失う日本の青年たち 町沢 静夫 ★オススメ
絆の病 境界性パーソナリティ障害の克服 岡田尊司、咲セリ ★オススメ
こころの科学 185(特集パーソナリティ障害の現実・スキーマ療法) ★オススメ
あなたの家族が心の病になったとき まわりの人はどう接したら良いのか? 久保田正春
アダルト・チルドレンの子どもたち もう一つの共依存世代 アン・W.スミス
人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション 小林桜児 ★オススメ
自分を傷つけずにはいられないー自傷から回復するためのヒント 松本俊彦
自分でできるスキーマ療法ワークブック Book 1 生きづらさを理解し、こころの回復力を取り戻そう 伊藤絵美 ★オススメ
自分でできるスキーマ療法ワークブック Book 2 生きづらさを理解し、こころの回復力を取り戻そう 伊藤絵美 ★オススメ
つらいと言えない人がマインドフルネスとスキーマ療法をやってみた。 伊藤絵美
マインドフルネス「人間関係」の教科書【アサーション・傾聴・マインドフルネス】
「君の基準では」1日2日でも保育園みたいなところに預けりゃ児童虐待なんでしょw
君が馬鹿ってだけなんだけど。あと、児童虐待ってのはこういうのを言うんだけどな。
身体的虐待 殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束する など
性的虐待 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる、ポルノグラフィの被写体にする など
ネグレクト 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない など
心理的虐待 言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティック・バイオレンス:DV) など
で、お前がそういう偉そうなことを言えるぐらい稼いでるのか。そもそも、結婚して子供を育ててるのかと。
つーかさぁ、どうせきみ結婚もしてないし、稼いでないでしょ。。けど、一般的な女ってついつい人の話聞いちゃう。
それのに乗っかって、出来もしない石ぶつけるだけの人間の屑ってのはわかるんだよ。
所得が低いのは確実だろうけど(高けりゃ自立出来るしな)
学歴まで低いと決めつけるのは何故?
港区で保護されたんだから子供が惨めな思いをしようが自業自得、ってこと?
それは子供が選んだ事ではないよね?
最初から選ばれし家庭の子供だらけという前提で入っている、多様性なんて考えてない親ばかりじゃ?
少なくとも、増田のように「虐待母とその子供が入所している所」だなんて考えもしなかったけれど。
またドメスティック・バイオレンス(DV)被害者保護においても、「改正DV法(※)」による一時保護施設としては、母子生活支援施設が最も多くなっており、
とわざわざある辺り、夫(父親)からDV受けて逃げてる母子が多いんじゃないの?それだけではないだろうけど。
母親自らが子供を虐待してるならまず母子を引き離して子供だけを施設に入れるんじゃない?
虐待母と子供を一緒にするのはおかしいし、母親が自活出来るなら母親が施設に入る必要もないし。
「貧乏で頭も悪いのに港区なんて高級住宅地に住んで子供を虐待する母親の子供は惨めな思いをしても自業自得」
って事になるんだけど。
よくもまあこんな事を堂々と言えたもんだ。
元彼は前の職場で知り合った2つ年上のカメラマンで、いつもニコニコしてるんだけどいまいち何考えてるんだかわからない、みたいなエキセントリックなサブカルくん的雰囲気の人だった。
私含め美大卒の世間知らずな女とか、箱入り娘みたいな子には局地的によくモテた。
新橋の居酒屋で焼き鳥を食べながら「前の彼女、最後ちょっとメンヘラっぽくなっちゃって」と言われた。
1年付き合って、その間彼女から何度も「もう別れる」と迫られ、じゃあ別れようってなったら翌日に泣きながら縋ってきて、メンタルがズタズタになって半年前に別れたと言う。
誕生日とか記念日は気にしないけど、なんでもない日に花を贈ったりするの好きかも、と照れながら言われて、それにやられてしまった。
すぐに私から好きだと言って付き合った。
付き合うと、1日に4回とか5回電話がかかってきた。何してるの?と聞かれて1人で買い物と言うと、「ちょっと付き合って」と実家で同居してるお母さんの愚痴とかを延々喋る。
そろそろ、と切ろうとすると「寂しいからもうちょっと」。好きだったので、可愛い!と思った。
買い物どのくらいで終わる?と聞くから「1時間くらい」と答えると「えー長い」と冗談ぽく拗ねられた。
じゃあ30分、と言って本当に30分で済ませて電話すると、彼は落ち込んでいた。
躁鬱だというのは付き合う前にちらっと聞いていたのでそんなに戸惑わなかった。
「もうだめかも。何も食べられない」と言うので話を聞いたけど事情がよく分からない。
大丈夫、よく頑張ってる、ちょっとずつ食べてみてと励ました。電話は途中から無言になってやがて急に切れた。
翌日何もなかったようにご機嫌なテンションのLINEがきて、そこには「きみに救われてる。大好き」と書かれていた。
私は池袋のジュンク堂に双極性障害の本を買いに走って、その日に何冊も読んだ。
悪い癖で、私は待ち合わせによく遅刻した。
○分遅れますごめん、と連絡を入れると、10件とか20件、「おそい」「なにしてんの」「つかれた」とLINEがきた。
完全に私に非があるので、会って謝った。長く待たせてしまった場合は当然カフェのお金も出した。
ただ、向こうも向こうでよく遅刻した。待ち合わせ時間に連絡がないので電話したら寝ていたこともある。
彼の体調次第でその日に行ける場所が決まるのと、途中から鬱が悪化してしまって彼は仕事をほぼしていなかったので、
前日に行こうと話していた場所に行けず、当日の朝になって「今日は○○の駅までしか行けない。マック一択」という連絡がきたりするので結構困った。
さすがにデートでマックばかり続くのは嫌だから、私がお金を出してできる限りのところには行ったのだけど、途中で彼が黙り込んでしまうことが頻繁にあった。
機嫌が急に悪くなって、何時間も一切口をきいてもらえず、ただ後ろをついて歩くだけの日もあった。
あとから、彼の体調がよさそうなときに「あれは嫌だった」と伝えると、「ごめん。傷つけた」と真摯に謝られた。
そういうときにばかり「大切に思ってる」「愛してる」と言う人だった。
付き合って半年経つころには、携帯がナースコールみたいになっていた。
仕事をしていても、寝ていても、「もうむり」「たすけて」という連絡がきたらLINEを返した。電話にも出た。
私が連絡に気づかないと彼はスタンプを連投してきた。一番多いときでLINEは1000件きた。
一時期、彼が家でお母さんと喧嘩するたびに物を壊してしまうと言うので、彼の実家まで話をしに行ったこともある。
電子レンジを壊されたとお母さんは言った。お母さんもお母さんで相当参っていた。
彼の病気のことを説明して、物には当たらないことを彼に約束させた。
ある病院では確かに双極性障害の傾向が強いと言われ、別の病院では強迫性障害だと言われた。
自分の状況を説明するとき、彼はとても穏やかに、自分がいかに辛い思いをしているかを話した。
物に当たるのは一種の自傷行為だと言ったお医者さんがいて、彼はそれを聞いて強く納得していた。
一時期は我慢できていた物に当たる癖が、それからまた頻繁に出るようになってしまった。
「お母さんも怖がるし、物を壊すのはやめよう。話はきちんと聞くから」と伝えても、彼は「俺は傷ついてる。これはリスカと同じで自傷なんだ」の一点張りだった。
書ききれないことが山ほどある。
急な仕事が入ってしまってデートの日程を変えてほしいと伝えたら、「裏切り者」「そんなに仕事が大事か」「ひどい女だ」と罵倒されたこと。
体調を崩すだけで責められたこと。「浮気しちゃうかもよ」と軽い冗談を言ったら胸ぐらを掴まれたこと。
心労が重なって職場を離れることになったとき、「お前に負担をかけた会社の人間を殺してやる」と彼に言われた。
あなたが負担なんです、とは言えなかった。彼も病気と闘っているのに、そんな言い方はできない。
別れ話は1度だけしたことがある。でも、彼が心配になって翌日に連絡してしまった。元カノと同じだと思った。
私は彼のことが死ぬほど好きなつもりだったけれど、これはただの共依存なのだとしだいに分かってきた。
ある日ふと、死んだほうが楽なんじゃないかと思った。
いつか彼のことが手に負えなくなる予感はあったから、そうなる前に死ねたら幸せだと思って、夜、歩道橋の上から車を見ているとおまわりさんに声をかけられた。
職質は生まれて初めてだった。死にそうな人はちゃんと分かるんだなと妙に感心して階段を下りた。
さすがにまずいと思って友人たちに相談した。
全員「別れろ」「逃げろ」「死ぬな」と言った。
「本当にめちゃくちゃ彼氏が好きだとしてもお願いだから逃げろ」と言う人もいた。
彼と一緒にいられるなら全生活を犠牲にしてもいいと思っていたけれど、本当にそれでいいのかと考えるようになった。
友人のひとりが「きみの人生を生きてほしい」と、歌詞みたいなことを本気で言ってくれた。
別れ話をしたあとも、メールや手紙は来続けた。けれど、一度冷たくしたらパタリと止んだ。
SNSで偶然名前を見てしまっても、過去の写真が出てきても、もういまは何も感じない。
暴力を振るわれたことは一度もない。けど、今日たまたま調べていて確信した。
ドメスティック・バイオレンス(DV)とは | 内閣府男女共同参画局
完全にDVだった。目が覚めた。
※追記
夜中にダーーッと勢いで書いたのでこんなに読まれて驚いている。ありがとうございます。ブコメとトラックバックに関して少しだけ。
彼は他にも怒るときに大声を出す、したくないときもセックスを要求してくる(断ると「失望した」「信頼できない」と罵倒される)、彼に設けられた門限を私がオーバーすると「心配してるのに」「もう死ぬ」と連絡が止まらなくなるなど、こちらの恐怖心を煽ってくることが日常的にあった。
「別れたらこの人はだめになる」という強い思い込みと、どうせ別れられないという諦めも常にあった。
……ので、これはDVというくくりが適切じゃないかと思ったんだけどどうでしょう。
他にもこういう経験をしたことのある人、周りにこういう関係のカップルがいる人の話ももっと聞きたい。文中で書ききれなくてすみません。
・なんでそんなやつを好きだったのか
よくも悪くもアーティスティックな人だった。お世辞を言わないのと、自分に自信があるのがよかった。
いま考えると、彼に振り回される→その都度それを解決する(対症療法でしかないが)→彼に「やっぱりきみがいないとだめだ」と言われる という刺激に依存してたんでしょう。
気持ちをガタガタに揺り動かされるのを「強烈に好き」と脳が勘違いしてたんだと思う。
・増田も病んでるよね
彼はいままで付き合った女の子みんな数ヶ月ももたなくて、例外的に1年もった前の元カノは「絶対に怒らない死ぬほど優しい子」だったと話していた。そりゃそうだと思う。彼女がいま似たような男と付き合っていないかだけが心配なので、どうか幸せになっててほしい。
・結局捨てたんだよね/育てればよかったのでは
2年のあいだ人間関係を制限され続けて満足に1人で外出も眠ることもできず(電話かかってくるから)、病院にも仕事探しにも何度も付き合って、それでも罵倒してくる人とまだ付き合おうと思える理由があったら教えてほしい。
・その後元気か
元気です。1人でのびのびと買い物したり仕事できるってすごいなと毎日感動してる。
心配してくれた人ありがとう、もしも周りにこういう人間がいたら目をかけてあげてください。死ぬほど好きと思い込んでるうちはなかなか言うこと聞かないと思うけど、どうかお願いします。
パートナーから一方的に金をむしり取ったり、「金をださないなら別れるぞ!」と脅すのは、もうほとんどDV(ドメスティック・バイオレンス)だよね。
この場合、DVよりは"デートレイプ"っていう方が適切かもしれない。恋人だから理不尽な要求をされても逆らえずに我慢してしまうっていうやつ。
もしこれを「恋人同士だからOK」とか「イヤなら別れたらいい」ですませるなら、以後、フェミニストがデートレイプを騒ぎたてるのは禁止なw
uchida108 男女平等では無いってコメントあるけど、これは彼女の「交際相手」(或いは「彼氏」)に対する哲学であって「男性」に対する哲学ではないよ。読む限り、彼女は「男性」に対して何も押し付けていないと思う。
ふーん。じゃあ、男が女にセックスを強要するのはセーフかもしれないねw
離婚してやる、別れてやる、というふうに脅す男、脅されてもやむをえず同意してしまう女という関係性は、この人の言葉にしたがうなら、それも交際相手に対する「哲学」と見なすべきだろう。
A1. 存在しない。増田に書き込めない時点でそいつは増田ではない。
A2. ネットの闇に触れてしまったがために運営からBANされた増田。
A3. 妻から「おねがいよアンタ! もう増田は……増田だけはやめて!」と懇願されるも、夫は「うるせえクソアマが! Wifiだ! もっとWifiもってこーい!」とドメスティック・バイオレンスに増田を続けた末、心身ともにボロボロになり、気がつけば妻は子どもをつれて去っていた。
「ちくしょう……増田さえなければことんなことには……」そう後悔する彼だったが、時すでにお寿司。彼は自戒をこめて自らの両腕を断ち切り、「バイバイ増田」と書かれたプラカードをぶら下げたその姿をインスタグラムにアップする。たちまち「Japanese crazy armless Masuda Guy」としてあっとう言う間に世界へ拡散され、インスタのフォロワーが3000万を越える。
いちやくインスタセレブとなった彼にはスポンサーがつくようになり、年収も離婚前の七十倍に跳ね上がったが、彼の心は虚しかった。
「腕をなくしちまったオレはもう増田には書き込めねえ……好きな寿司だってくえねえ……なにもかも無常よ……」
むなしさが極まって自殺を考えはじめたある日、突然、彼の前に車椅子の人物が。
???「ふっふっふ、お悩みのようだね、増田くん」
「その電子音は――スティーヴン・ホーキング博士!?」
うちの会社にアメリカの高校→イギリスの大学へ進学した女性が中途で入社してきた。
子どもはいないが、旦那とともに大阪に引っ越してきたので、仕事を探していたとのこと。
直近の仕事は、某キー局で海外ロケを行う時の現地コーディネーターの手配や段取りなどを
やっていたようで、そういう調整事も英語も苦手な私にとっては女神のような人間であった。
そんな彼女にも一つだけ気になることがあった。
それは日本人のことを「ドメスティックス」と呼ぶのことである。
いや、そこ、せめて「日本人と呼ぼうよ?」と心の中で思っていたのだけど、
段々と「ドメスティックス」が社内で感染して普通になってきた。
クレームが来ても
「あー、ドメスティックのクライアントだとやっかいだなぁ」とぼやいてみたり
引き合いが来ても
ナチュラルに言い出すようになってきた。
仕事が忙しくくって?と同僚に聞くと「ドメスティック・バイオレンス」が原因という。
えー、あの彼女もそんな風に見えないけど、大変だったんだねーと思っていたら、
なんでも「加害者側」なのでこれから裁判になるらしいとのこと。
それはさておき、この一件以降、その女性は「ドメス」と呼ばれるようになった。
自分もあなたみたいな状況の人を何人か見てきた。今のあなたに必要なことを箇条書きにするよ。
■1 あなたの状況を適切に位置づけるための言葉を獲得すること
言葉で意図的にあなたを傷つけ、あなた自身の自尊感情を損ない、抵抗力を奪うことも、無視したり軽んじたりすることも、夜中に望まないセックスを強要することも、そして一転優しくなって懐柔しようとするところも、すべて典型的なDV(ドメスティック・バイオレンス)のパターンなんだ。DVカップルの間では、殴る蹴るというかたちの身体的暴力よりも、こうした非身体的暴力が中心となるケースのほうが多い。そして、こういう攻撃と懐柔の繰り返しは、あなたから正常な思考力・判断力と、主体的な行動力を奪ってゆく。それに抵抗するために、まずは今の状況を正しく位置づけるための言葉(概念)を持つことが必要。
まずはネットでDVについての情報をいろいろ見て、理解して、自分が置かれている状況が決して特殊なものではないこと、それが100%夫の側の問題であること、それがあなたにどんな影響を及ぼしているのか、などなどを確認してほしい。たとえば以下のサイトを読んでみて。
女性のためのDV相談室 by NPO法人 全国女性シェルターネット
言葉の暴力を振るわれたあと、人にもよるけど、数時間も数日も、無力感や自暴自棄な感覚におそわれる。旦那のいうことは理不尽だと思っていても、抵抗の意志と気力が削がれる。でも、それは自分の弱さとか相手の言う欠点のせいではなくて、DVの対象になった人は誰でもそうなるんだということをわかってほしい。殴られたらしばらく痛い、というのと同じ。その手に乗ってはいけない。
■2 しっかり寝て、しっかり食べること
たぶん、いまの状況では極度の睡眠不足だし食欲もないと思う。でも、血糖値が下がっているとまともな判断力が働かないし、睡眠不足のときには記憶力も大幅に損なわれる(自分も経験ある)。コンディションが悪いと、現状を脱出するための正しいルートを見つけることが困難になる。「食べたくないから、食べない」「寝られないから、寝ない」ではなく、今の状況と戦って改善するために、寝て、食べてほしい。
あなたのいる家庭は、そして旦那の親族は、価値観が歪んでいる。そこにはあなたの味方はいない。その歪んだ世界の引力圏にあるうちは、あなたがどんなに頑張って話し合ったところで、いずれ相手の言うように自分の側の問題点を探して、「自分にも悪いところがあるのかもしれない」と思ってしまう危険性が高い。
そうならないためには、その家を離れて、子供を連れて、実家かシェルターに避難すべきだ。そうして物理的・心理的な安全を確保することで、あなたは初めて恐怖や脅えを感じずに、旦那と対等に話をすることができる。
旦那がもしあなたのことを旦那なりに愛しているのであれば、あなたがいなくなるという現実的可能性を理解し、妥協点を探ろうとするかもしれない。個人的な経験だと、DV夫が心底改心して関係が回復したケースは、一旦は改心したように見せておいて結局は元の木阿弥になるというケースよりはるかに少ないので、その方向はおすすめしないけども。
だいたいこんな感じ。
自分は、DV被害者が元の環境から安全な距離を確保して数週間足らずで、まさしく『甦る』のを何回も見てきた。みんなそこから自分自身の人生を再スタートさせた。
まぁ、どうだろう。税金目当てに ドメスティック・バイオレンスな家庭で子どもばかり増やされてもな。
ちゃんと 教育できないのに 子どもを作られると 子どもがかわいそうな一生を送ることになるぞ。
その辺も含めて 制度を考えないと。
長く間が空いてしまってごめんなさい。
返事をくれたのですね。ありがとうございます。
その後はいかがでしょうか?
早速ですが、今回お返事いただいた文章から違和感を感じた事をつづっていきます。
そして、これをもって、彼女さんのいう乖離性同一性障害はほぼ演技である事を私は確信いたしました。
WIKIにこんな事が書かれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A3%E9%9B%A2%E6%80%A7%E5%90%8C%E4%B8%80%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3
■人格統合とは、人格を1人ずつ消していく(医師・セラピストの中には人格に自殺をさせたり、悪霊払いのような手法をとるものもある)、あるいは似通った人格同士をカウンセリングにより統合することで最終的に1人の人格に戻すという治療法である。しかし、最近ではこの治療法については否定的な意見も多く、複数の人格はその必要があるから存在しているのであって、無理に消去することはかえって患者の状況を悪化させると考えられている。人格統合の手法を取らず、人格同士がお互いに協力し合って生活を送れるようにする「共存」を目指す治療法も存在する。
上記を文章は、カウンセリングを行う者や精神科医の間では基本のようなことです。
□[ISHは私に常にこういっていました「私(ISH)はこの子(いつもISHは彼女のことを「この子」と呼称してました)のために、良いと思う行動と判断をします」と、常に善意に満ちていて、誠実、冷静な話し方とアドバイスをしてくれていました。ISHは彼女のことを常に心配をしていて、「統合」という結論に達したと話していました。もちろん、ISH独断で決めたわけではなく、他の交代人格と話し合ったと言ってました(反対したISHのことを嫌っている人格には反対されていたようでした)。
彼女は前からカウンセリングや投薬をしている時期がありました。]
ISHという人格は、彼女のほとんどの全てを知っている人格でしたよね。
すなわち、彼女が「乖離性同一性障害」に対する「カウンセリングに通っていた」事も知っていたはずです。
「カウンセリングを受けていたのならば」統合する事によって状況が悪化することも知っていたはずです。
また、私が前のレスで書いた、権限の逸脱は何も「ISHという人格の独断」を指すことではありません。
ただ、大きい水玉と小さい水玉をくっつけて繋げる、といったものではなく人格の「死」を表すことがほとんどです。
そして、人格を統合した結果が今まで主人格だった「彼女」とは限りません。そのケースはごく希ですが。
それも、カウンセリングに通っていたなら知っているはずです。
①善意をもっている人格が、「統合」がいかに自分たちに対する死という恐怖であると知りながら、
②失敗すれば主人格が消えて違う人格が残ってしまう可能性もあることを知りながら、
③必要だから「できた」人格たちであることを知りつつ、主人格に隠されている致命的なトラウマ体験が悪化する可能性があるのに
違和感を感じませんか?
それでもISHは、善意ですか?
私のその似たような人格は「統合」によって主人格の私が死んでしまう可能性が0%ではないことを示しているからこそ「統合の判断はK(私)に任せる」と主人格である私を立ててくれています。
失敗すれば存在がなくなってしまうようなこと、お話しくださっているISHが主人格の伺い無しに行おうと提案すること自体が、私にとって大きな違和感です。
それとも都合の悪いことに、カウンセリングで得た知識は消えているんでしょうか?それも違和感を感じずにはいられませんよね。
------------------------------------------------------------------------------
[ISHを含め、他の交代人格のことを主人格は認識していませんでした。
また、交代人格がでてきている間は、記憶が飛ぶので、ISHは経過した時間を常に気にしていました(丸2日、主人格がこもってしまったことがあったのですが、ISHになんとか戻してほしいと懇願して、主人格に聞いてもらったことがあるのですが「この子はもう外にでたくないと言っています」とでてきてもらえませんでした)なので、交代人格がでてきている時間が長くなると、主人格の記憶と時間の概念に食い違いがでることがありました。私は演技ではないと感じていました。]
また違和感を感じます。
乖離が起きたとして、その間に「別の人格」と称する者が出ていたとしても何らかの痕跡で大抵は悟ります。
それに、説明はしづらいので、ビリーミリガンという人物の証言を記載します。
■「スポットと呼ばれる一点を中心として各人格が立っており、比較的安全である場所ではA、刑務所内や検事署内など主人格にとって危険である場所では、Bがどの人格を表に出すかを決めるという。」
また、私が心理学を勉強しているときに出会った乖離性同一性障害をもつ人は
「簡単にいうと、テレビのチャンネルを人格同士で譲り合ったり奪ったりしているような感じ」と言ってました。
私も同感で、何か起こった事象によって人格が各判断で出てきたりしているようです。
つまり、「どういう人格が自分の中にいるのか」は自覚出来ているんです。
その人格達が表に出ているときにはどういう言動を取っているかは自覚できる事ではありません。ですが周囲の人からどういった雰囲気だったか、を知ることは出来ます。そして、今まで、誰も彼女さんにそれを教えてあげる人がいなかったというのもまた興味深い話ですね?普段の行動からは考えられないような奇抜な言動をとったことを、誰からも指摘されないなんて、そんなことあると思いますか?
以前、「はっきりとISHを自覚できているんじゃないか?」と質問したのは「ISH演技したんじゃないか」という意図で訊ねました。
顔つき、声色、動作、これら全てを真似することは困難です。
しかし、元々が演技だったのであればそれも可能です。
ですが、増田さんからお返事いただいた中に「ISHを含め、他の交代人格のことを主人格は認識していませんでした。」とありました。
・・・自分の中に「誰か」いる、という認識がないというのは乖離性同一性障害でずっと生活をしてきたケースの「一般的なケース」ではないのでは?と感じました。色々お調べになったなら増田さんもご存じだと思いますが、ある程度長く乖離性同一性障害を経験すると、スポットを認識するようになるケースが多いです。
自分もそうでしたし、勉強中に出会った人も表現は違いますが経験の概要としては同じでした。
そして、治療を行っている人たちにも出会いましたが、その人たちも確実にその感覚を自覚している人はほとんどのようです。
それでも、彼女は自分の中にあったであろう他の人格の事を知らないのですね。
「(丸2日、主人格がこもってしまったことがあったのですが、ISHになんとか戻してほしいと懇願して、主人格に聞いてもらったことがあるのですが「この子はもう外にでたくないと言っています」とでてきてもらえませんでした)」
認識出来ていないのに、彼女はISHに質問されて、答えているようですね。
---------------------------------------------------------------------------------
□[女の子は「かわいいワンちゃんだね、おいでおいで」と手を出したのですが、トイプードルは非常に警戒して後ずさりをしました。]
印象的な経験をしましたね。
ですが、この経験はおそらく「トイプードル」が、彼女の人格が違うことを察して後ずさりしたのではないと思います。
犬が好きなら、誰でも知ってます。
犬の目線に対してどこから手を出せば、犬が安心して喜ぶのか、危険を感じて警戒するのか。
つまり、手を差し出された方向から、後ずさったと考えられます。
信じられないことでしょうが、飼い主の服装のジャンルを変えた姿や、敏感な犬であれば化粧の濃さがいつもと違うことで警戒する事は非常によくあります。同じいつもの飼い主だと明かしてもいつもと違う様子に混乱して吼えます。(以前、テレビ番組で実験していました。)
同じ人間でも犬が警戒することはあるんですよ。
そして、犬は非常に強い社会性を持って生活します。
飼い主の挙動には敏感なんです。
なぜ、同じ飼い主なのに子どもの反応に犬が怯えていたか分かりますか?
犬が好きな人は、ペットの犬を撫でてあげるとき、顔の下の方、顎・のどの方から手を出して撫でてあげるんです。
逆に、子どもは自分が褒めて貰ったときの経験から、頭の上から手を出して撫でようとします。
犬は、本能的に頭の上の方からくるものに対して警戒します。犬が好きな人なら、誰でも知っていることです。
彼女さんは、それをやって見せたことにより強く、貴男に「彼女が他人になった、つまり乖離性同一性障害」であると印象づけたんです。
-----------------------------------------------------------------------
境界性人格障害、という記述が増田さんの返信の中にありましたよね。
一つ明確にしておきますが、乖離性同一性障害と、境界性人格障害は明らかに別の症状です。
乖離とは、簡単に言えば意識がなくなってしまうような状態のことです。
同一性とは、私なりの解釈ですが、簡単に表せば「アイデンティティ」です。ちゃんと解説すると、A4レポート何枚書くことになるか分からないので、WIKIを見てください。
乖離性同一性障害、とは、一個人の中に「アイデンティティ」がいくつもあることです。
アイデンティティとは、「自己存在感」というとわかりやすいですか。
そして、解離性障害とは、心的外傷への自己防衛として、自己同一性を失う(自分のアイデンティティが自分のものでなくなるという一時的な感覚)神経症状の一種であり、乖離性同一性障害もここに含まれます。
境界性人格障害については、もうお調べになりましたよね。
大まかには、増田さんが記述してくださったような他人に対する評価、何かあるとまるで親の敵の様に憎悪感を示す、ことがよく知られた言動です。
------------------------------------------------------------------------------
長くなりましたが、以上、上記の解説を持って以下の仮説を立てます。
①私の知っている乖離性同一性障害と、現れ方がよく似ているが人格の役割のあり方や、人格の持つ知識の専門性がとても雑で曖昧。
②「誰か」の気を引くための行動がとても理解できないような行動を見せる。
③性的アピールによって「誰か」から構ってもらえると信じ思いこみ、行動する。
④何か都合の悪いことが発覚すると急に攻撃的な行動をとる。
私は医者ではないので、診断はしませんが疑いとして「演技性人格障害」である可能性を感じています。
演技性人格障害についてはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%94%E6%8A%80%E6%80%A7%E4%BA%BA%E6%A0%BC%E9%9A%9C%E5%AE%B3を参照してください。
思い当たることがたくさんあると思いますよ。
------------------------------------------------------------------------------
一般的なクリニックでは、診断・投薬に重きを置いているので、増田さんの場合はカウンセリング重視の専門のところへ受診することをオススメします。
そしてこれは一つの案ですが、彼女が「増田さんから暴力を受けた」と虚言を吐くのならば、彼女が「暴力を受けた」事にしてシェルターに「避難」させてはいかがでしょうか?そして、その間に増田さんは引っ越す。
ただ、コレを行うと、一方的に増田さんがDV男というレッテルを貼られる可能性があるので、
②信頼できる知人(会社の上司や同僚など)とドメスティック・バイオレンス専門の相談所へ行く(大体は市役所に窓口があったり、連絡先を掲示したポスターがあったりします)
③「彼女からの一方的な暴力を受けている、逃げたいのに逃げられない」「出かけている間に鍵を変えるなどのことをすると、訴えられることがあると聞いて、それも出来ない。逃げたいのに逃げられない」ことと「彼女に虚言癖がある」「彼女が自分(増田さん)から暴力を受けたと警察にウソの通報したこともある」といった事実を相談する。
最近はDVの被害を受けるのは女性だけのことではなくなってきました。
シェルターを紹介されることは、ないかもしれませんが・・・
相談することで解決できる糸口が見いだせるのではないかと思います。
もし、増田さんが東京に住んでいらっしゃる方でしたら、こちらを参考にしてはいかがでしょうか?Q&Aが充実しています。
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/dv-net/index.html
貴男の人権を尊重してください。
今、DVを受けて苦しんでいる男性は少なくないそうです。
しかも彼女は虚言で被害届まで出しています。これは、大きな損害です。
夫婦関係や家族関係の暴力であったら、警察は介入が難しいとしていますが、貴男と彼女は別れた男女です。
被害届を受理した警察がどのように手続きを取ったか分かりかねますが、場合によっては、貴男には婦女暴行の前科が付くところですよ。
もっと、コトを深刻に考えるべきだと、私は思います。
貴男は、貴男の人権を尊重してください。
熱が伝わりやすい金属は冷えるのも早いのです。
そういう性質だったんです。
終わりがあるからこそ、新たなスタートが開かれます。
夜は長いです。
夜は長いからこそ、朝が待ちどおしいのでしょう。
夜が来るから、日の出に感動できるんです。
3年半の間に、貴男はひとりの女性を守り愛する事を覚えたんです。
決して無駄な事じゃなかったんです。
もっと誇りを持ってください。
貴男は、女性を深く愛し守り抜くことのできる男になったんです。
ものすごい長くなりました。
本当にすみません。
妙な違和感だらけの症状の書き込みをそのままにしておきたくなかったのです。
解離性障害というのは、とても誤解されやすいのです。
女性を大事にできる貴男に、同じように男性を大事に出来る女性が現れます。
だから、その時のために貴男は、今は自分の人権を尊重してください。
四ヶ月前に失恋したわけだけど、その頃の俺の精神状態のやばさったら無かった。朝は朝でやる気が起きず、夜は夜で可愛いあの子のことを妄想して眠れない。ぶっちゃけ5kg痩せた。ガリガリです。タダでさえ痩せ型の俺は、それこそマシニストのクリスチャン・ベールくらい痩せてただろう。ひゃー薄い薄い、折れてしまいそうだ。
おい教えてくれ。
そもそも、なんで恋なんてするんだ。そんなに必要なもんなのか? 人間はどうして恋なんてするんだ。何で他人を好きになるんだよ。俺は一体、何を求めてたんだっけ。一緒にいられる時間が欲しかったのか? どっかに遊びに行って感動を共有したかったのか? たんにキスしたかったのか、身体重ねたかったのか? どーしたかったんだ本当に。だけどきっと、本当は本当に抱きしめたかっただけだった。単純に両腕で受け止めたかった。とか綺麗事が出てくるが、そんなの、きっと嘘だ。多分、前述した理由の全部が本当だったんだ。俺は気付く、彼女に対しては理屈とかじゃなくて、感覚とか理性とか抜きにして、本来的な意味で本能が貪欲に求めてた。めっちゃ彼女のことが欲しいと思ってた。俺はきっと、愚かだったんだ。
彼女はメンヘラで俺は共依存の気があって、あっちは男遊びが激しい夜の蝶だが、俺はビールが大好きなだけの梟で、どっちも夜な夜な遊び歩くタイプではあるが意味合い的には180度違う。俺はバタフライを追い掛けて捕まえられない。捕まえられそうなのに捕まえられない、自由奔放な彼女に見取れて、常夜灯に群がる虫みたいに引き寄せられていった。その瞳に吸い込まれた! とか臭いことも言っておこう。寒いぞ、夏なのに。きっと俺は彼女が羨ましかった。
それじゃ、なんで好きになったのかをちゃんと考えたいと思う。なんたって、いい機会だから。
俺のどうしても駄目ところは、コレは増田諸氏に指摘を受けたとおりだ。俺は共依存だ。間違いなく共依存体質だ。共依存テストをしたら簡単に共依存判定を受けてしまった。最初は精神疾患だと思ったけど、違って、ただの傾向に過ぎないんだけど、俺は自分で自分のことをちゃんと認識できたのは良かった。みんなにありがとうと言いたい。俺は共依存だったんだ!
俺の自尊心が低いのは、きっとまともな恋愛をしていないことに加えてまともな恋をしていないからだと思う。俺が好きになるのはいつもいつもいつもいつも不倫してる女だったり、ドメスティック・バイオレンス受けてる女だったり、セックス依存症だったり、兎にも角にもどこかに問題を抱えている奴ばっかだ。リストカット女子を好きになったこともある。だけど、人は自分の鏡で、俺が問題のある子を好きになるのは端的に俺にも問題があるからだ。なるほど、だって俺には自傷癖がある、リストカットとかじゃあないが、俺は俺を痛めつける。俺はいつだって血を流してる(比喩抜きにして)。
結局は大切なのは『問題を抱えてる』ってことなんだと、俺は不意に気が付く。彼女を救いたいとか守ってやりたいとか話を聞いてやりたいとか、いつも受け身の立場で、俺は俺の立ち位置を見定めてしまっていた。だけどそれは俺が救われたかったからだろう。救いを求めてない他人を救いたいなんて、馬鹿馬鹿しい道化に過ぎない。救われたかったのは俺だった。そんな俺がいたのは相手の手の届く安っぽい場所。枕元にある目覚まし時計くらいの距離、叩けば止まる。俺はいつだって静止してる。だけど分かって欲しかった。ちゃんと俺の好きだって真っ当な気持ちを理解して欲しかった。だから俺の胸の奥にはそんなふにゃふにゃな気持ちが今だって張り付いたまま剥がれない。
前に好きになった子が結婚したらしい。俺と同棲してた女だ。俺は付き合ってなかったけど、彼女は不倫してて妻子持ちとセックスばっかしてて、妊娠して堕胎して、世界がなんでこんなにワンダーランドなんだって俺に気が付かせてくれて、俺は離れてから別のことに気が付いた。もう恋とかしたくないって。なのに俺は学ばない。好きな子が出来る。出来てしまう。スパンは長くても、どうしても人を好きになってしまう。なんで焦げ付いた気持ちは死んでくれないんだろう。俺はどうして生きたままちゃんと恋をしてしまうんだ。
人を好きになったら、灼ける。灼熱だ。その人しか見えなくなって、その人のことしか考えられなくなって、ちょっとした会話やメールのやり取りや少なくない時間の享受ってのが俺の目を曇らせる。盲目に好きで好きで堪らなくなる。いつだって結末は後悔なのに、俺は後悔を迎えてからはじめて間違ってたって気が付く。どうしようもないのだ。でもそれがサガだ。俺のサガは変えられない。どうしたって阿呆な自分からは逃げられないんだ。俺が俺を変えられないから。
凝り固まった俺の考えが、誰かと話したときにも噴出する。俺には止められない。A(という女)の話なのだが、彼女は処女で、男性と付き合った経験もなくて、とにかく恋がしたい恋がしたいの一点張りで、しかも「したい」じゃなくて実際に『してて』、でもおかしいのは好きな男がコロコロ変わる。なんでだ? 俺が知ってるだけで、そのAは半年くらいで10人くらい目まぐるしく好きになっている。でもさ、俺はやっぱり変だと感じる。これは俺の考えだけど、好きな相手ってそんなにどんどん見付かるか? 恋愛対象一週間に一回も変わるか? なんだよそれ、それは恋じゃなくて「ちょっといいな」って思ってるだけなんじゃないか? でもさ、もしかしたら俺は勘違いしてるだけで、恋なんて崇高なものなんじゃなくて、本当は安っぽくて、ただその「ちょっといいな」ってのが上手いこと結実して付き合ったりしちゃったりして、それから世間一般でいわれる恋が始まるってのが本当は正しいのだろうか……。俺みたいに数年に一回しか恋しないで、それが実を結ぶのを待ってるなんてことが滑稽なことなのだろうか。
前々から思ってたが、どうしても恋愛話を弄ぶと妙だと感じることがひとつあるんだけど。どうして恋愛をする時ってこんなに世界が狭いんだろう。小さなコミュニティで普段接する人にしか恋が出来ないんだ。たとえば中学生の頃なんか、俺の周りなんてみんな同じクラスの女子に恋をしてたよ。でもそれは魅力があるとか、会話が合うとか可愛いとか美人とか気高いとかそういう副次的要素を抜きにして考えてもやっぱり世界が狭すぎる気がするんだ。小コミュニティで恋愛が罷り通るのが、俺は気持ち悪くて仕方がなかったのに、なのに俺はやっぱりそっから抜け出せない。俺も小コミュニティで恋しちゃってる。だが、そんな風に分かってたって無理なんだ。感覚とか思考回路は簡単につなぎ替えることは出来ない。俺は結局、俺を俺自身の手ですくい上げてやらなくちゃいけないんだ。同時に、俺は振られたってことを自分自身で納得して、こっからちゃんと自分の足場を固めて、目覚まし時計みたいなもんじゃなくて、もっと本当に必要だと他人に思わせるような人間に成長しなくてはいけないんだ。俺の世界が狭い、だからもっと世界を広げようと思って最近はなるべく外に出てる。クラブイベントで踊ったり、俺はラッパーだからUMBに出たり、海に行ったり山に行ったり、オフ会に行ったりしてもいい。とにかく沢山の人と出会って沢山の経験をして沢山の思い出を作らなくちゃいけない。方向性だとか、心が打ち震えるような感慨なんていらない。重ねるべくは経験なのだと思う。だから失恋だって沢山したらしただけ成長出来るし、そこで立ち止まってうだうだしてちゃ意味が無い。何も始まらない。ならジョギングとかして少し身体鍛えよう。俺はまだまだ頑張れるはずだ。
今日で25歳になる。もう周りを見渡しても俺は若くない。でもいいから、それでもいいから、もうちょっと人生楽しんでみようと思う。恋なんて人生の一要素だって思えるようになりたいもんだ。
熱いメールが来たのでここに掲載してgoogleにひっかかるようにしておく。
なんで俺のメルアドを知っているのかなんで俺に送ってきたのかはわからん。
はっきりいって読んでない。たぶんメディア被害者なのだと思う。
-------------------------------------------
最近の、『いじめ』や『精神病』『ニート』の人達が増えている原因は、
によるものです。
個人の自己責任による過激な競争社会に変わってしまっているせで、弱者が競争社会の中で痛めつけられ、ストレスから互いに『いじめ』あい、その結果『ニート』『精神病』に至るのだと思います。
また、競争社会の中で貧富の格差が広がり、貧困からの脱出方法が解らず、家庭内の『ドメスティック・バイオレンス』や無気力の引きこもりの『ニート』も増えていると考えます。
この問題を解決するには、弱者の自己責任にするのではなく世の中全体を変える必要があると考えます。
添付資料:??/?? ?? ??/??を送らせて頂きます。
読んで理解して頂けたら幸いです。過激な内容でうんざりされると思いますが、自分達の未来は自分達で作り、自分達で社会を変えていかなけばなりません。