はてなキーワード: ディメンションとは
8月ごろから彼女を作ろうと躍起になっていた
そろそろ20代も半ばに差し迫り、女性と付き合ったことがないってのはヤバイんじゃないかと思い
非モテのカラを打ち破るべく、自分なりに生まれて初めて努力した。
まずはじめに、モテるためのノウハウが書かれた本を買い漁ったわけよ。
かいてあることといえば、まず身なりだ。清潔感。これ。
金銭的には不自由してないから、百貨店行って高めの私服を買いそろえた。
大切なのは、靴に一番お金をかけることだって、「30歳からの保健体育」にも書いてあった。
たしかに靴を良くすると気分が違う。ここまではお金をかければできる。
次に必要なのは、出会いだ。
だいたい女の子と知り合うための条件は、下記ぐらいしか存在しない。
職場→無理
ナンパ→無理
友達に紹介してもらう→紹介できるような友達はいないから無理
店員に声をかける→無理
お見合いパーティー→これならいける!
お見合いパーティーについては省略。
これがもうほんとどうしようもなく悲しいのよ
なんかパーティーに来てる女の子って顔面偏差値が低い子ばっかりなのよ
そこで頑張ってようやく「普通」レベルの女の子を一人ひっかけることができた。
で、一緒にデートとかするわけだけど、これがまたつまらない。
世の中の男女って楽しそうにデートしてるけど、こんなにつまらないものなのか
そうすると世の中の男女の半分以下はたいしてデートとか恋愛ごとを楽しんでないのか
初めてデートしたくせに、これがほんとうにショックを受けるぐらい詰まらなかった。
ドキドキしなかった。相手がかわいくないからか どうなのか
正直、こんなレベルの女性とキスなんてしたら吐き気がする・・・
と、童貞の俺は思った。いや普通レベルの女の子相手に贅沢なことだとはわかっているが
わかってはいるが
3次元というディメンションの1段高いところでは、相応に面食いなの
「かわいい!」というレベルじゃないと俺なんかと付き合うのは無理
そしてなんかもうどうでもよくなって、メールを無視して終了した
そこで俺は考えた
彼女が出来て何かいいことがあるのか
メリットがなければいけない
メリットってなんだよって思ったら、性的なサービスぐらいしか思いつかない
それってデリヘルで十分なんじゃないの?
デリヘルって若い女性たくさんのみほんの中から、己の検索技術と画像解析技術だけで
あと電話するだけで好みの子がくるじゃん
俺の給料からいくと、月4回ぐらいはデリヘル呼んでも生活できるわけで
そうすれば彼女なんていらんのじゃないの、と思った
してくれって頼んだら引かれそうでやっぱ無理だろうし
というわけで俺は満足してしまった。
哀しいかな、今までセックスが「彼女が欲しい!」というパワーの原動力だったのに
その原動力がデリヘルで失われた今、もはや彼女が欲しいという願望が薄まりすぎてだめだ
一度も彼女ができてないような人間が、風俗でサービスを満喫すると
取り返しのつかないことになるということでなんかもうどうでもよくなって
なんで俺彼女作ろうとしてたんだろう、と思うわけで
親身になれるオタ友達ならいるし
誰か「彼女」のよさを教えてくれ、じゃないと俺は本当に一生彼女ができない
文を書くのに疲れたからここまで