はてなキーワード: スーダンとは
オサマ・ビン・ラディンは自分の手に視線を落とすのが常だった。
通訳を好まない彼がインタビューで伝えたのは、その顔と裏腹な言葉だった。
2001年9月11日「ゴミのように」空を舞う不信心者を見て自分は心から愉悦を覚えた。
自らの手を血に染めることはほとんどなかったが、
愛用のカラシニコフはアフガニスタンの戦闘でロシア兵から奪ったものだという。
サウジアラビアのアメリカ基地、イエメンのアメリカ軍駆逐艦、ケニアとタンザニアのアメリカ大使館。
いずれの場合も「子供たち」の攻撃を遠方から見届けるのが彼の常だった。
賞賛されるテロリズムも批判されるテロリズムもある、と認めながら、
これは「聖なるテロ」だとしてイスラムを擁護した。これはイスラムを守る「聖なるテロ」だとした。
9/11について当初は関与を否定したが、誇る気持ちが強くなったのか、
同胞19人を指揮したことをのちに認めた。
建設業こそが50億ドルといわれる富をビン・ラディン家にもたらし、2500万ドルの遺産を彼に残したのだ。
1980年代に購入した掘削機、ダンプカー、ブルドーザーをときには自ら運転しながら、
アフガニスタンでソビエトと戦うムジャヒディンのための塹壕を掘り、
それは1989年の不信心者らの撤退まで続いた。
1990年代に逗留したスーダンでは、道路を作ったこともある。
アフガニスタンでゲストハウスを作り、武器を提供した際に作ったのが、マクタブ・アル・キダマト(「サービス部局」)、
この仕事の大半を支えたのはアブドラ・アッザム、彼の宗教的恩師だった。
そのネットワークは以後、アイマン・アル・ザワヒリらによって引き継がれたが、
個々の人員登用、到着期日、戦いの大義などを多数の文書に残したのはまぎれもなく彼だった。
彼は自らが行った非道を伝えるメディアに目を配り、世界の報道機関を手玉にとった。
ブランドを作り、組織を世界規模のフランチャイズに育て上げた。
「アル・カイダ」の旗を持つ兵士が二人いればアメリカの将軍が押し寄せてくる、と彼は誇らしげに語った。
電話もインターネットも時計すらも追跡の恐れがあるとして触れるのを避け、
それは、成功を収めた堅実な投資に現れていたのと同じ注意深さだった。
沈思黙考して夜を明かし、一日を読書に費やすこともあった。
礼儀正しく敬虔な御曹司が到達したのは、知識人でも夢想家でもなかった。
それをもたらしたのは、1982年レバノンに侵攻したイスラエルと、
1990年、サウジアラビアの聖なるメッカとメディアに到着したアメリカ軍だった。
不信心者を追い払い、
パレスチナを成立させ、
それが彼の望みだった。
一言に洗練させるとすれば、暴力に訴えるジハドと言えただろう。
彼の言い方では、目には目を、の「相互主義」を実現させること。
五人の妻のうちの一人によれば、彼にはこんな一面もあったという。
BBCワールドサービスが好きで、毎週金曜には友人とハンティングに行く。
ときには、預言者ムハンマドのように、白い馬にまたがって行く。
彼は、そうなぞらえられるのが好きだった。
人生で最高のできごとは全能の超大国という神話をジハドによって打ち砕いたことだと、彼は言ったという。
十年以上に渡ってその首にかけられた賞金が彼を縛ることはなかった。
トラボラの隠れ家や山々を渡る護送車への爆撃も、
アラーによって御される彼には届かない。
アメリカ人が生を愛するのに対し、ムスリムは死を愛するのだと彼は言った。
十字軍の特殊部隊に対して彼が抵抗したかどうかはさだかではない。
いずれにしろ、その弾丸は彼を讃えるものでしかなかった。
最重要指名手配のテロリスト、オサマ・ビン・ラディン、5月2日、54歳で死す。
Obituary: Osama bin Laden, the world’s most wanted terrorist, died on May 2nd, aged 54
May 5th, 2011, The Economist
気がついたら、アフリカがあつい。一時、アフリカに滞在していた身としてはどうにもスルーできない言説が多いので、ここに少し考えを。
アフリカの問題はとても複雑でシビアです。特に日本人にはよくわからないことだらけ。国際協力関連で3年ぐらい彼の地で生活をしていましたが結局よくわからないまま、未だに理解できないことも多いです。知らないことに関しては口を出さない方が良いと思うのだけど、やはり生活していた土地に愛着もあり、この思いを伝えたいとも思ったので、長文になりますが興味のある方には読んで戴きたいです。
まず、ちきりんさんのこのエントリーは読んでいて悲しくなりました。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100207
よくわからないけどただこれだけはわかった、といって再植民地化が良いのじゃないかなあ、なんて暴力的すぎるんじゃないかな。アフリカの開発支援に関わった人がもしこのエントリーを読んだら、多くの人は悲しみや怒りを感じたりするのではないかと思いました。
そしてこのエントリ。
アフリカ大陸在住中 : http://anond.hatelabo.jp/20100209065146
この方は西アフリカ方面にいらっしゃるのかな?そう思ったのもヨーロッパという言葉がとても多く出てきたからだけなのですが、宗主国を限定されないようそういっただけなのかもしれません。自分がいた南部アフリカとは違う感じもありますが、通じるところもとてもあります。とても共感できました。
増田さんも仰ってますがアフリカと一言で言っても国や地域によって気候も言語も文化も種族も宗教も政治も経済も何もかもが異なります。この点については日本人感覚からは最も離れている、アフリカの現実の一つだと思います。アフリカ大陸の国や人々を一括りでアフリカと呼ぶことは、私たちが一括りでアジア扱いされるのと同じくらい乱暴なことかもしれません。私が関わっていた国には民族が2,3しかない国もあれば、100近くある国もありました。後者には公用語だけで10近い言語あり、同じ村にいるのに部族が違い、間に翻訳できる人が立たないと話し合いがスムーズに進まない場面に出会うこともあり、外部の人間としては国と呼ぶのも躊躇してしまうくらいでした。
そうした彼らですが、欧米先進国や日本、そして中国に対する考えや感情は一筋縄ではいかないとても複雑なものを持っていると思います。というのも、彼らの多くはこんな風に思っているように感じたからです。今現在生活できているのは多くがODAなどの開発援助や外国資本のサービスや製造品のおかげだ、だけどそのせいで国の一部の権力者や有力者が私腹を肥やしているのを知っている、でも彼らは独立の英雄だ彼らはすばらしい、だけど自分たちが貧しいまま生活しなければいけない、だから、おまえら外国人がもっとカネやモノを俺たちにくれればいいんじゃね。
そして、こちらのエントリーについてです。
「発展」と「アフリカ」 : http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20100208/p1
難しいこともいろいろいわれていて、よくわからない点もありますが、結論はおおむね賛同いたしました。
自分もそうですが、本当に私たち日本人はアフリカの問題についてよくわかっていないと思います。アフリカ大陸の歴史背景や今おかれている政治力学、そして国際開発・援助ビジネス。当然それらのことは今の私たちにとって無関心な事柄でしょう。しかしそれは同時に多くのアフリカの人々にとっても、理解しがたいものであるようにも思えます。
私は某セクターで日本などからODAで落ちてきたお金を有効に活用するため、現地組織に入り込んで様々なプログラムの支援を技術的に行っていました。多くの貧しい人たちとも関わってきましたが、現地のプログラムコーディネーターやその上司のマネージャーやディレクターなどとも関わってきました。彼らの中で政府組織に属しているぐらいの立場の人は多くが代々の権力者であったり、裕福でコネがあったりとった特権階級に近い人たちでした。ただ単に政治家的にその地位にいる人もいれば、本当に優秀で頭の回転も速く常識もあり、その地域と国の未来を考えて行動している人もいました。しかし彼らと話し一様に驚き残念に思ったのは、そうした人を動かす立場と責任にある人でさえ、まずお金が外国から貰えることが当然だと考えていることでした。そして、その支援国や団体のいうなりのままだということでした。しかしそのことについて、支援する側の人間が彼らを非難できないとも思いました。
例えば、その地域の人たちに有効にサービスを提供するためどうしたらよいか、現地スタッフは様々な議論や調整をして企画を立てます。しかし、支援者はその支援理由や報告責任やさまざまな政治性やビジネスなどが関わって、現地スタッフの企画をそのまま受け入れることができないケースが多々あります。そしてその支援団体がそのような活動にお金をだせないといったらそこで支援は打ち切りです。サービスを提供できないだけでありません。彼らの給料さえなくなってしまいます。なので現地スタッフは当然いわれるがままになります。そういうことが何十年と続くうちに、自発的に地域や住民のことを考えて意見を押し通すような気概のなるエリートは段々少なくなってゆくでしょう。どうしても「支援する・される」という一方的な力関係が開発支援には生まれてしまい、現地の人々の自助努力が生まれがたい土壌になっていることは否定できないと思います。
そういう反省を含め開発支援業界自体も、「持続性」というキーワードの下、非支援国の自発的な活動を助長するような支援ができるよう工夫し続けています。しかし、持続性が形成されるためには社会の様々なセクターが有機的に関係し合いよい影響を与えあう必要がありますが、実際そうした広い視野を持って支援することはとても難しいのが現状です。例えば、田舎に学校を建てるということは、その地位の子供に教育を施すだけではなく、同時に教育者を育成するということでもあり、教育教材を作るということでもあり、教育そのものの内容を作るということでもあります。しかし、そのような広い視野での支援体制を長い時間をかけてじっくり進めるプロジェクトが始まったとして、果たして成功するのでしょうか。教育という国の根幹に関わるようなことに対して、じっくりと腰を据えて政治的にも経済的にも向き合っていける支援者が存在するでしょうか。私の想像する限りでは、存在するようには思えません。
まず、ODAなどは税金ですし、NPOやNGO、企業であっても、支援する側はその活動内容をきちんと報告しなければなりませんし、成果と結果が必要になってきます。なのであまりに大規模な支援はその先行きが読めない分、そのようなプロジェクト自体成立しがたいでしょう。また、以前に比べればあからさまではなくなってきましたが、支援側も多かれ少なかれ見返りというか利益を計算して支援しているところがあります。ODAであっても、その国の開発支援団体にその予算の一部が当然ゆきますし、都市インフラであれば自国に関わる土建屋や製造関係へお金が落ちるようになっていたり、保健セクターであれば薬剤などを通して自国の製薬会社にお金が回るでしょう。また被支援国の資源に関わる利権を求めるケースもあるでしょう。また専門分野の人材開発や研究などもそうした特殊地域でなければできないことも多々あると思います。そうした開発支援にかかわる政治性やビジネスがあっての支援でもありますので、あまりに大規模な支援はマネージメントしづらいので、やはり成立しにくいでしょう。
結局、アフリカの人々はそうした先進国の支援に振り回され続けているというのが現状なのではないでしょうか。なぜ今、自分たちが支援を受けているかといえば、かつて植民地化され支配された代償だというでしょう。代償なのだから貰って当たり前、求めて当たり前です。今まで奪う立場だったものが、与える立場になっただけ。今まで奪われる立場だった者が与えられる立場になっただけ。なのに、貰うばかり、ほしがるばかりで働かない、自発的に国が機能しないと責められても、自分たちが作った国でもないのになぜそんなことをいわれればいけないのか、彼らにはよくわからないのではないでしょうか。そもそも独立したときに勝ち取った国は彼らにとって必要なものだったのでしょうか。そしていま、代償として先進国のカネやモノをうけとっていますが、実際彼らは何を失ったのでしょうか。そしてそれは私たちが代償として払わなければいけないモノなのでしょうか。正直わからないことだらけです。アフリカの様々な地域の人々のそれぞれがそれぞれに、様々なことを思っているというのが現状なのではないかと今は思っています。
先日、島田紳助さんが司会をする番組で外務省を辞めNGOをたちあげ、スーダンへ渡り、現地で医療を施している川原さんという方が紹介されました。島田紳助さんのボランティアや支援に対する熱い思いが放送され続ける中、川原さんが二つとても心に残ることを仰いました。一つは治療などを現地の人にしても必ずお金を取ること。二つ目は正直むかつくことも多いけど、ここには小さいけれど未来を照らす明るさのようなものがあるということ。曖昧ですが、そのようなことだったと記憶しています。
長く紛争の続いたスーダンは未だに危険な地域と聞いています。そのようなとても限界度の高い地域にいても、医療サービスに対してきちんとお金を取るという根本的なことをやり続けることはとても大変だと思います。しかし、支援という名の下にモノとカネを垂れ流すことの無意味さ空しさを理解しているからだと思いますし、現地の人ひとりひとりと対等に向き合っているからだと思いました。払う払うといって逃げ続ける人、借金を踏み倒す人、そんな人もたくさんいるかもしれません。それでも、川原さんがそんな人々に未来を見いだしてしまうのは、なぜでしょうか。アフリカに限らず、東南アジアや太平洋州、南米などの貧しく何もないけど、ただただ自然はある、というような土地で暮らしたことがあるような方なら、具体的に思うところは違うかもしれませんが、この川原さんの言葉のいわんとするところはどこかわかるのではないでしょうか。
わたしの場合は、どんどん閉塞してゆく日本での生活を突き破り得るモノをアフリカで感じました。素朴さやふてぶてしさや狡賢さ、モノやお金や歴史なんてなくても何とかなるさ、生きていけるさ、死んだら死んだで悲しいけど仕方ないさと本気で思わせてしまう力。そうしたものを彼らから学びました。日本というか、先進国のフレームの内部でそんな意見をきいても単に痛い発言にしか聞こえないでしょう。でも仕方ないです。そう思ってしまったのだから。
最後にここまで読んで戴いた方に感謝します。そして、ここに述べたこともまた一増田の偏った意見でしかないと思ってください。まだまだ考慮しなければならない事や、語られなければならない事はたくさんあると思います。私が見てきたものもアフリカの一面でしかありません。そして結局のところ、世界がアフリカをアフリカという大きなフレームで見ている限りこの問題はどうにもならないと思います。なので、すこしでも彼の地に対する理解を深めてほしいと思い、自分の経験をこうして書きました。しかしやはり、狭い業界、特定されるのを避けるため、時や場所を明示せずに増田で語ったことを許してください。
アフリカでは今急激にインターネットインフラが整いつつあります。といってもまだまだISDNレベルの速度でも速いほうだし、利用できる人はアフリカ全体ではまだ1割もいないかもしれませんが、それでも彼ら自身の言葉がブログやソーシャルメディアを通して、彼ら自身の手によってどんどん世界に発信されていってます。私たちがインターネットを介して意識や社会が様々に変化していったように、彼らのそうした言葉を通してまた私たちと彼らの関係や、彼ら自身が変わってゆけば良いなと思うのはあまりに楽観的でしょうか。
死にさえしなければどんな扱いされてもいいってのなら、な。
最低でも、生存権の保障があることとは、既にいってある。
で、「“最終的に”命運を」と言ってる奴って誰?
誰かがそう言ってるから「俺は従わないぜ!」と言ってるわけだろ?
謗られたら正当性は確実に薄まるのか?
謗られたらじゃなくて、統治者としての責任を放棄したら。
つか、誰が謗るんだ?
良識を有する人なら誰でもいいよ。後世の歴史家とかでも。
民族浄化が完全に止まるまであとどれくらい薄める必要がある?
前提が誤り。とりあえず一般論でしか答えようがない。
自国民の生存権も保障できないような国家は、国家として正当性があるのか?
「正当性」の厚薄はある状態に対する評価であって、それ自体は事象を作り出すものではない。
正当性が薄まるのは統治者にとって確実にペナルティたり得るのか?
後世の歴史によって裁かれることにはなる。
話にならん。
そりゃ、価値観が違ってるんだから、程々のところで折り合いをつけないことには、まともな話になるわけがない。
それと、「“最終的に”命運を」ということは、個人にとっての最終は死ななんだから、同類の発言だろ。
死にさえしなければどんな扱いされてもいいってのなら、な。
で、「“最終的に”命運を」と言ってる奴って誰?
誰かがそう言ってるから「俺は従わないぜ!」と言ってるわけだろ?
統治者としての責任放棄という謗りは免れないし、正当性も薄れる。
話にならん。
http://3500131221.blog120.fc2.com/blog-entry-96.html
を見て思ったこと。
鯨の肉は美味いし捕鯨賛成派なんだが、捕鯨を正当化出来るかというと難しい。そもそも正当化という行為が、倫理問題の俎上に乗っかることだから、その俎上での敗北は死刑賛成論と同じで目に見えている。
従って、ダブスタになるのは仕方が無いのだ。「Aがやってるんだから、俺だってやっていい」「俺らが批判されるなら、Aも批判されるべき。Aは批判されていないので、俺らは批判される謂れはない。」というのは、屁理屈としては成り立ってるんだけれども、「従って~してよい」といった、行動を正当化する為の規範としてはアウト。これは、「エチオピアがスーダンに侵攻しているんだから、中国は韓国に攻め入ってよい。エチオピアが国際的に非難されているとは言い難いので、中国の侵攻も非難される謂れはない。」という例で考えてみれば、如何にぶっ飛んでるかが良く分かる。
ただ、重要なのは、ダブスタを批判することではなくて、そもそもなぜダブスタにならざるを得ないか、ということを考えてみることだろう。翻って我々の日常を省みてみれば、我々の意識しない常々の営みというものが、如何に危うい非倫理の上に成り立っているかが良く分かる。
近代は、そういう非倫理的な部分、意識されてこなかった「伝統」や「慣習」を日の元に暴き出してきた。
そうして近代において、倫理は引きずり出してきた相手に向かって問う。「自分が正しいと思うならば、それは客観的な倫理に適っている筈だ」と。これは、言い換えれば「自分が正しいと思うならば、拷問にも耐えれるはずだ」という名の下に異端審判をやってきた中世末期と、形式的には変わるところがない。
つまり、倫理の元にさらけ出されたが最期、前倫理的な慣習や伝統というのは、屈するか、諦めてダブスタを取るか、感情に訴えかける位しかないのであって、こんなものはハナから無理な戦いなのだ。
したがって、重要なのは、反対派も賛成派も、この構図、「倫理様には適わない」という厳然たる事実を論を立てるときに意識し、踏まえた上で話をすることであって、特にそうでもしなきゃ、賛成派は、反対派と屁理屈で戯れ、水掛け論をやっているつもりで、いつの間にか駆逐されていくことだろう。
現地人を雇用せず、地元に利益を還元しない中国企業にイラク人の怒り
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イラクで石油生産が再開されて、一番の頭痛は何か?それは中国である。石油を掘る。地元に利益を還元しない。労働者は中国から連れてくる。まったくスーダンでアンゴラでナイジェリアで展開していることと同じパターン。石油は掘った分だけ水を入れて地盤を安定させる。技術の基礎である。中国の炭坑で事故が多いのはガス爆発より地盤沈下、安全管理の杜撰さからくるが、まさか原油採掘現場でも同じことをやっていないでしょうね。
イラク石油省が外国企業に採掘を許可したのは去年からだが、最初のテストケースは中国企業=シノペック。初の外国参加の原油採掘現場はバグダッドの東南に位置するワシド地区のアーダブ油田(推定埋蔵10億バーレル)である。同地区は最貧地方で道路も学校も病院建設もいや発電所の建設も石油収入をアテにしていた。同地区の多くの村には電気がきていない。
1バーレルにつき1ドルの利益還元は、いったんバグダッド政府に入り地方交付税のごとく還元される仕組みだが、中央政府は世界的な原油価格の下落を理由にワシド地区に還元しない。地元民の不満は中央政府より、ここで石油を採掘している中国企業に向けられる。いまにも爆発寸前という空気に中国人労働者は町へ一歩も出ないでサイトに引きこもり集団生活という惨めな状態に陥った。
▲あと1000人の中国人エンジニアが現場にやってくるが。。。
アーダブ油田の開発プロジェクトは総予算30億ドルと見積もられ、サイトの警備などで若干の地元民の雇用が見られたが、月給は600ドル以下。加えて試掘による原油汚染が田園の穀物を枯れさせ、また水を使うから付近の井戸が枯渇し、怒り狂った住民らは発電施設破壊などの直接行動を展開し始めた。送電線が破壊され、電線は夜中に盗難にあい、あげくに発電所近くにロケット弾が撃ち込まれる。
イラク政府は地元民への還元より、治安部隊を送って中国の施設警備にあたらせ、また中国側も「このプロジェクトは23年の長期契約であり、実際の原油採掘はあと三年かかる」として地元民の要求を蹴った。そのため、中国人エンジニアらは恐怖におののき、誘拐を恐れ、警備がつかないと散歩も出来ない有様となった。
あまつさえ来年一月にはあと1000人のエンジニアが中国からやってくる。なぜ地元民を雇用しないか? との樋に中国企業は「いまから訓練する時間はないし、無駄だから」とすげない返事を返す。
こうした社会不安と治安悪化にイラクが外国企業を招致しての入札は下火となり、わずかに南方ルマイラ油田(178億バーレル、イラク最大)にBPと中国企業が応札したくらい。
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通巻第2715号 (9月16日発行)
オバマ政権は「アフガン戦争は良い戦争」などと言って増派の最中だが。。。
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パキスタンの北東スワット渓谷はタリバンの地盤だった。七月からパキスタン軍が猛攻を始め、二百万人の避難民がでた。作戦により1800名のタリバンが殺害されたという(アルジャジーラ、9月11日)
パキスタン治安部隊とタリバン幹部との「和平会議」が九月初旬から開催されてきたが、会議八日目にタリバン上級幹部のムハムード・カーンを拘束した。カーンには12万ドルの「懸賞金」がかかっていた。ギラニ・パキスタン首相は「これでスワット渓谷からタリバンは一掃された」と語った。
米国保守派の代表的論客として知られるジョージ・ウィルらはアフガニスタンからの撤退を主張しはじめた(ワシントンポスト、9月1日)。
たぶんに共和党と民主党の党派論争が背景にあるが、徹底論の言い分は次の通り。
第一に八年前にアフガン空爆から開始されて地上戦のおり、お尋ね者のオサマ・ビン・ラディンは明確にアフガニスタンにいた。
しかしアルカィーダはその後、スーダン、イエーメンに拠点を移し替え、パキスタンとアフガニスタンに残留するタリバンが欧米諸国へテロ戦争を本格的に仕掛け直すとは考えにくい。タリバンはアルカィーダを見放した。
タリバンはもし欧米が撤退すればパシュトンの支配地域を奪回するだろうが、タジク、ウズベクの各部族は「それで元通りになるだけ」という醒めた認識であり、タリバンがたとえ勢力を挽回しても国内政治の内ゲバが優先し、アル・カィーダに再び秘密軍事基地を提供することはないだろう。撤退に反対する人たちがいう「テロリストの陣地が再活性化する恐れ」は、すくなくともアフガニスタンではなくなる。
第二にオバマはブッシュ前政権との違いを浮き出すために「アフガニスタン戦争は良い戦争」であり、「イラクは悪い戦争」だと党派宣伝に使っている。この政治要素を割り引くと欧米がこれ以上彼の地に駐留しつづける理由は希薄である。アル・カィーダそのものが他の地域へ軍事拠点を移行してアフガニスタンの使い道を捨てた。
第三にアフガニスタンにおける戦闘は戦闘行為ではあっても戦争ではない。アフガニスタンはインフラ建設が進み、民主化も徐々に達成されつつあり、これから西側社会に軍事的脅威になるとも考えにくい。最後の最後まで米国の精鋭部隊を注ぎ込んで闘う価値を見いだせない。
撤退は欧米の敗北と錯覚されがちだが、欧米軍の撤退は、むしろイラン、インドなど周辺諸国への緊張をもたらすだろうから世界的展望から言えば米国の負担は劇的に軽減される。
▲罌粟栽培も劇的な現象を示している
タリバンの資金源と見られた麻薬ビジネスだが、取り締まりの強化、密輸グループの大量摘発、教育の成果などにより、栽培面積が2007年をピークに減少(国連麻薬犯罪局、9月2日発表)しており、193000ヘクタール(07年)が123000ヘクタール(09年)へ。推定生産量も8200トン(同)から09年推定は6900トン
全体の60%近くがもっとも危険なヘルマンド地区、16%がカンダハル地方で生産されている。
アフガン政府は罌粟畑の減反に奨励金をだすなどし、また英米精鋭部隊はヘルマンド、カンダハル両地方で罌粟畑を破壊するばかりか倉庫を焼却し、夏からの作戦ではすでに50トンの罌粟、7トンのモルヒネ、15トンのヘロインを押収、27の製造施設を破壊した。
世界的な罌粟の値下がりを受け、仲買人は取り締まりが厳しくなったアフガニスタンを避けるようになった。もうひとつの理由はアフガニスタンが罌粟栽培を「やりすぎ」たことである。世界需要は1900トン、それなのにアフガニスタンは他に産業もなく手っ取り早く現金になるとばかりに6900トンを生産し、値崩れを自ら誘発した。
このため麻薬グループは価格カルテルを形成し、備蓄が一万トンあると見積もられており「生産量が激減しているのは市場原理から当然、生産はいずれ持ち直す」とする分析もある。
アフガン情勢、まだまだ険呑。
通巻第2711号
2年前にUNAMID平和維持活動の立ち上げを一任されたマーチンルーサーアグウェイ司令官の言葉だ。司令官を退任することになっているAgwai氏は、ダルフール紛争は激烈な戦闘のフェーズとは違ったものになっていると、BBCのインタビューに答えている。
「もちろん盗賊行為、土地や水をめぐる地方住民の争いなどはなお解決されなければならないだろうが、いわゆる内戦と我々が理解している戦争は、もはやみられない」
過去2,3年の間にダルフールへ行ったことがある人は誰でも同じ結論を抱いているのではないだろうか。ところが、セーブ・ダルフールのロビイストたちは知ってか知らずか、Agwai司令官の発言を曲解した。まぁ予想通りだったが。
たとえばEnoughプロジェクトのNorris氏は、この点を意図的にスルーしている。
彼は自分と異なる意見の持ち主は誰でも、スーダン政府に肩を持つ工作員と非難する傾向があるのだ。
Agwai氏らは都合の悪いことをいわなかった。例えば、治安上の問題から帰郷できない300万人の国内避難民の存在。それから、アルバシール大統領とジャンジャウィードの一味にとっては、300万人を追っ払ったので、十分目的は達成しており、毎日武力行使するまでもないのだ。
Agwai氏はこんなことはいっていない。過去2年間、盗賊に襲われないように避難キャンプを防衛してきたAgwai氏がいっているのは、ダルフールは依然として人道的には危機的な状況を脱していないが、それはNorris氏が想像するようなジェノサイドや武力衝突によるものではない、ということだ。
「Promise of Engagement」のBec.Hamilton氏もまた、うかつなことにこの点を見過ごしている。
「まず、’戦争が終わった’ということと戦争が雨季や武装勢力の分裂あるいは選挙などの影響で小康状態にあるということは別のことだ。それに、この変化が確定的なものであるとしても、国内避難民の状況に無関係である。本当の問題はいかに戦争の結果として生じた不安定な状況が人道的な空間が圧迫しているかということである。」
この点、いいことをいっていると思うが、しかしベックはそれを台無しにするようなこともいう。
「結論として、Agwai司令官のコメントは間違っているわけではないが、かなり的外れだ」
このブログの読者であれば改めていうまでもないことだが、とりあえず進めよう。ダルフール救済のための国際的な取り組みで問題となっているのは、この種の見当違いの分析だ。ダルフール紛争をいかに理解するかは解決の重要な鍵である。この紛争をジェノサイドあるいは戦争と考え続けることは、飛行禁止区域とか平和維持軍、またバシール大統領の逮捕に関心を持つということだ。去年の大統領選において、クリントンやオバマがこれらの事柄に言及していたように、活動家の主流派の基調をなすこととなる。
しかし、現実はかなり異なる。スーダン西部における危機とは人道的な種類のものであり、軍事的な解決を要するものではない。Agwai司令官の分析で明らかなように、ダルフールの治安にとって重要なのは、盗賊行為や水問題、そして地元同士の争いの問題なのだ。Agwai司令官の分析は的を射ている。
こうした正反対の事実があるのにジェノサイドや戦争にこだわりつづける論者は、ますますピントはずれの呆れた論客と成り果てている。証拠に基づいて解決を探るという態度ではなく、解決へと導くような策略によって行動しているのだ。彼らは現場で何が起こっているのかについては関心がないのだ。Agwai司令官のコメントをろくに考えもせずに却下したことが何よりの証拠だ。
Norrisのようなタイプの人々は、ダルフール地方の治安状況がどうであれ、スーダン政府を崩壊させればそれでよいと考えているのだ。
平和というのは、ロビイストがドグマを捨てたときに初めて実現できるものだ。しかし活動家のなかには、平和よりも反ムスリム感情に突き動かされているタイプがいる。だからこそいまだに我々はダルフール救済をうまく実現できないのだろう。
ロシア、カザフスタン、ベネズエラ、ブラジル四カ国だけで600億ドル超
中国は昨秋のリーマン・ブラザーズ倒産による世界金融危機と、直後からの原油大暴落に際して「鉱区の安いところを徹底的におさえる」という路線変更があったようだ。
ロシアには鉄道輸送による従来の石油輸入を量的に倍加させ、このために先払いの形で30億ドル支払った。日本向けのパイプラインプロジェクトも横から奪い、さきに中国の大慶にパイプラインを敷設することでロシアと合意した。
くわえてシベリアにおける石油とガス開発に中国は旺盛な意欲を見せる。
工事費のローン、先払いによる長期安定供給の補償など、幾つかの支払い方法を取り混ぜ、合計ロシアに支払う額面は250億ドル。このカネでロシアの幾つかの銀行は破産を免れた。
同様にブラジルに100億ドル。石油輸入代金の長期契約が主である。
いささか想定が異ったのは反米政治家で毛沢東主義者が治めるベネズエラである。
チャベス大統領は六回、北京を訪問し、中国を礼賛し、多くのプロジェクトの誘致に成功したが、目標とした日量100万バーレルの対中輸出は態勢作りが遅れており、現在のところ2009年達成目標の40万バーレルとはるかに下回る日量16万8000バーレルにとどまっている(ジェイムズタウン財団『チャイナブリーフ』、7月24日号)。
いずれにしても中国はロシア、カザフスタン、ベネズエラ、ブラジル四カ国だけに600億ドル超の投資を決定し、実行に移した。わずか一年間、しかも四ケ国だけで、である。
ほかにスーダン、アンゴラ、ナイジェリア、アルジェリアで鉱区を抑えた。
果てしなき中国の資源争奪戦争への挑戦は、まことに未曾有の規模である。
しかし進出した国々では歓迎されず、反中国暴動がおきたり中国人エンジニアが誘拐、殺害されたり、また工事は中国人が大量にやってきて、機材も建材も建機もぜんぶ中国から運び、現地人の雇用がなく、チャイナタウンをつくり、中国語の新聞も発行し、やがてプロジェクトが終わると、かれらは現地に住み着き、つまりには侵略なのではないのか、と現地では不安が拡がる。
セーブ・ダルフールは近年のアメリカでもっとも大規模な運動のひとつだ。
ダルフール紛争が一年経過したころにこの運動ははじまった。平均的なアメリカ人にとっては何の縁もない地方の紛争である。レイプや殺人、ジェノサイドといった物語が新聞をにぎわし、それがダルフールを物語る言葉となっていった。この暴力を阻止するという動機にもとづいて、何百万人という市民が動員され、運動が盛り上がっていった。
しかし、その後5年たってみて、ダルフール紛争は近年でもっとも誤解された紛争のひとつとなってしまった。
というのもダルフール問題の活動家は運動を盛り上げるために、ダルフール紛争の本質を捻じ曲げたキャンペーンを行い、実態よりもセンセーショナルに扱ったからだ。
「何十万のダルフールの人々が”殺された”」というのだ。
活動家たちが認めたがらなかったのは、被害者の大多数が本当は紛争に起因する病気や栄養失調によって死んだのだという事実であった。
確かに、ダルフールで発生した圧倒的な戦争犯罪行為の事実を前にしては、病死と殺害とを識別することには、さして重要な意味はないのかもしれない。しかし、こうした分類の仕方に無頓着になった多くの活動家は、アメリカ政府に対して人道的な救援や平和構築よりもむしろ、暴力抑止や国際PKO部隊の派遣のための予算を要求するようになっていた。
セーブ・ダルフール連合は、政治家に圧力をかける多くの支持者を動員してきた。さらに、彼らは政府に暴力の抑止と国連部隊の派遣を働きかけるべくロビイストを雇っていた。
ロビイストが活動する以前のアメリカ政府は、ダルフール問題に対して10.1億ドルを投じていた。このうち、8.39億ドルが避難民キャンプや人道的支援のために使われ、平和維持活動のために直接割り当てられたのは1.75億ドルであった。このことは、当初、アメリカ政府が平和維持活動よりも人道支援に重点を置いていたことを意味する。
ところが、2006年から2008年にかけて、セーブ・ダルフール連合および他のグループは、政府に人道支援から平和維持活動に資金の使途をシフトさせようと働きかけた。恐らく、ロビイストと市民運動の盛り上がりによるものだろう。
これにより、現在までに支出された20.1億ドルのうち、51.3%にあたる10.3億ドルが人道支援の目的で使用され、9.8億ドル(48.7%)が平和維持活動にあてがわれることとなった。この比率の変化は人道支援から平和維持活動への重心移動を物語るものだ。
結局のところ、政府がこの比率を変えたことには大きな問題があるといわざるをえない。というのも、被害者調査によれば、ダルフール紛争の影響下で病死したり栄養失調で死亡した被害者の数が高止まりしているなかで、「殺害された」被害者数は2004年4月8日の停戦以降は著しく減少しているからだ。
もしダルフール活動家が資金の使途について軍事介入を重視するよう迫っていなければ、もっと多くの命が救済されたのではないのか。
また、多くの活動家がダルフール紛争の本質を見誤っていることも問題だ。彼らはスーダン政府および野蛮なアラブ部族が関与した虐殺については責められるべきだとしており、「セーブ・ダルフール」は、多くの宣伝、ニュースレターあるいはウェブサイト上で「進行中のジェノサイド」という言い方で紛争を表現している。
ジェノサイドという用語は、もともと事の重大さを国際社会に喚起するために使われた言葉だ。この言葉に触発されて、各国政府や国際機関が迅速に紛争に立ち向かうわけだ。
活動家は善意だったかもしれない。しかし、「ジェノサイド」という言葉が大衆の間で広まると、有責な事柄と無罪の事柄のバランスが失われ、予想もしなかったような事態になった。
「ジェノサイド」という言葉は、単一の志向をもった犯罪を示唆する。しかしながら、犯罪に関与した者たちが、実際、定義されたとおりの犯罪者であるかは定かではない。
もちろんスーダン政府はダルフールにおいて多くの人々を殺害しており、この点の戦争責任は免れえない。しかし、反政府勢力もまた、いくらかの責任を免れないだろう。国連がダルフール調査団を派遣した際、多くの反政府グループが深刻な人権侵害や人道法上の違反を犯していたことが明らかになったからだ。
つまり「ジェノサイド」という言葉は、紛争のある一面を浮かび上がらせるのは確かだが、それによって他の一面が逆に隠されてしまうことがあるのだ。
ダルフールについていえば、「ジェノサイド」という言葉が膾炙することによって、反政府勢力が国際社会のレーダーの捕捉網から感づかれずに済む効果を生み出してしまった。また国際社会の関心をもたれないまま、人道法違反を野放図にすることを許すことになったのだ。「ジェノサイド」という言葉にこれほど注目しなければ、恐らく活動家は反政府勢力の犯罪を見逃さなかっただろう。
例えば、ダルフールの反政府勢力の有力なスポンサーはエリトリアやチャド、SPLM(スーダン人民開放軍)だが、彼らは、昔からアメリカ政府の支援を受けてきている。つまり、反政府勢力のライフラインを支えているのはこれらの国や組織だ。
今日、ダルフールの状況は歪んだ見方がなされている。進行中の紛争や暴力行為の多くは盗賊や無法者そして部族間紛争に起因するものとみされている。UNAMID(国連とアフリカ連合(AU)の合同PKO部隊=国連・アフリカ連合ダルフール合同活動)によれば、09年6月における死者数は16名であり、いずれもスーダン政府軍と武装勢力との衝突によるものではなかった。
昨年一年間におけるダルフールでの被害者数は、政治学者が内戦と定義する一年当たり1千人の死者数を下回っていた。
このように状況が変化しているにもかかわらず、多くの活動家はスーダン政府が大規模な攻撃をダルフールに仕掛けていると論じ続けている。「進行中のジェノサイド」「ダルフール戦争」という言葉が、いまだに活動家の資料や宣伝に頻繁に使われているため、多くの人がダルフールはそんなに変わっていないのではないかと思い込んでしまっているのだ。
ただ最近、オバマ大統領は現状を指して「ジェノサイド」という言葉を使っており、国務省とアメリカ大使も、ダルフールのジェノサイドは終わったと主張しているスコット・グレイション(スーダン特使)と距離を置いているようだ。
しかし、そろそろアメリカ政府とダルフール活動家は性質においても規模においてもダルフールの状況は一変したという認識をもつべきだろう。
軍事介入や紛争の一方当事者(スーダン政府)の断罪のかわりに、平和構築と2百万人を超える国内避難民の救援に力を入れるべきときだ。
作者:マーク・グスタフソン
そして樺美智子さんの死から49年が経った
日米安保条約の空洞化、日米同盟の軽量化、来年は改定から半世紀
昭和三十五年六月十五日。アンポ改定に反対するデモ隊が国会をとりまいた。
樺美智子さんが死んだ。デモの隊列にあって、群衆に巻き込まれて圧死したのだ。左翼はこれを権力の謀殺と宣伝したが、だれも信用しなかった。この鮮烈な記憶があるのも、いまでは還暦をすぎた世代だろう。
昭和四十三年十月八日、佐藤首相のベトナム訪問に反対する左翼学生が騒ぎ、羽田で京大生山崎某が仲間の運転した車に轢かれて死んだ。機動隊は二十数名が瀕死の重傷だった。
昭和四十五年、安保条約の改定から十年が経って「70年安保決戦」が叫ばれた。前年の東大安田講堂と新宿騒乱で前哨戦が消え、左派の分裂は決定的になり、「革命ごっこ」は意気消沈していた。
70年は平穏に幕が開け、左翼は内ゲバに熱狂し、組織は壊滅に瀕し、窮状に陥った日本赤軍派のハイジャック事件と三島由紀夫の憂国の諌死事件で終わった。
いわゆる「80年アンポ」は左右対決の政治状況にはなく、あらかたは体制保守か革命の唄も謳わないサヨクに転じており、サヨク全学連OBは「同窓会」を、そして日米安保二十周年記念の日米シンポジウムが東京で開催され、ゲストのフォード元大統領が来日して「安保改定」を示唆した(筆者はそのおり、会場のホテルに泊まり込んで裏方。広報担当だった。シンポジウムの記録は『日米同盟の二十年』、自由社)。
60年安保の象徴だった唐牛健太郎氏は死去し、西部邁氏は保守の側にあり、江田五月氏は国会議長となり、清水幾太郎は「核の選択」を主張した。
情勢はめまぐるしく変わった。東西冷戦の終結は、なにを意味したか?
日米安保はソ連、中国、北朝鮮を仮想敵に防共の軍事同盟ではなかったのか?
ところが主要敵だったソ連が崩壊し、ワルシャワ条約機構は消滅し、NATOは性格をかえて、イランを囲む新型の防衛機構に早変わりし、中国は時代にふさわしい<?>「上海シックス」を主導して米国の金融秩序へ挑戦を始めた。
▲戦後秩序は劇的に風化した
英米同盟は軽くなり、NATO五十年式典は独仏国境で開催されたが、オバマが出席したものの、興奮状態にはなく、むしろチェコで『核廃絶』を訴えた。
ロシアはNATOのチェコとポーランドのレーダー基地化に反対を唱える。しかし、グルジア、アゼルバイジャン、ウクライナのNATO入りが時間の問題となっている。
イラク戦争のおりに、ロバート・ケーガンは「ネオコン」の論理を代弁し、世界の警察官としての軍事力にひいでた米国の一極体制が復活する。世界秩序は保たれると言い、ホッッブスの説いた「リバイアサン」という怪獣の「力と畏怖」のイメージに世界新秩序の基軸を置いた。
しかし現在の世界は、イラク戦争、アフガン空爆で復活した筈の米国リバイアサンが衰退し、G2という不思議な時代にはいった。
米国はこれまでの国家の性格をおおきく変貌させようとしている。もっと言えば、米国みずからがリバイアサンを峻拒し、「普通の国」になろうとしているかのようだ。
NATOの運用比重を独仏英主導に移管しつつあり、G2時代の到来は、次の日米関係を曇らせる。
こうした歴史のパラダイムのなかで、平成22年(2010)は、安保条約の改定から半世紀を迎える。日本の生命線と言われた日米同盟だった。生命線?
安保議論は風化し、「事前協議」条項はかるがると無視され、沖縄の海兵隊も横須賀の空母も、戦争地域に向かった。
そればかりか日本の自衛隊は「集団安全保障」「極東条項」の議論を忘れたかのようにPKOはカンボジア派遣から開始されて、いまではイラクのお隣、ゴラン高原、モザンビーク、スーダンへ向かった。役割を分担しながらも、陸海空全軍が出動した。
日米安保条約は風化した。というより事実上、性格を変えている。日米同盟の存在意義は、鰹節よりも軽くなりつつある。
吹き飛ばそうとしているのは日本ではなく米国である。アメリカは中国重視にかたむき、ヒラリーもガイトナーも中国に揉み手して、{G2}と言いだし、日本が期待した北朝鮮へのアプローチは曖昧、投げやりとなった。アメリカはこの問題から逃げた。
拉致問題に積極的ではなくなり、「それは日本の主権の問題であり」、北朝鮮の核武装は容認し、中国の出方をひたすら待つ。
これがオバマの米国、衰退途次の米国の姿である。(http://anond.hatelabo.jp/20090615232944に続く)
スワト渓谷のタリバン壊滅作戦は政治基盤を弱め、原理主義を根付かせる
米国としては「こんな筈じゃなかった」と悔やむことしきりだろう。
パキスタンが無政府状態の混沌にある。ますます反米感情が激化している。核兵器の安全管理はむしろ危うくなった。ムシャラフ軍事独裁時代のほうが、核兵器は管理されており、国内にこれほどのテロリズムの嵐が吹き荒れることもなかった。
中国がパキスタンと半世紀にわたる「軍事同盟」を結んできた理由は地政学的に判断すれば、きわめて単純である。
インドとの間における絶対的な緩衝地帯であり、パキスタンもインドを敵視しており、軍事同盟の条件は揃っていた。中国と合弁の武器工場はパキスタン各地にあるが、戦車から戦闘機、機関銃まで量産している。
主として中国が援助したのだ。
中国のテコ入れは、両国にとっての共通の敵=インドをパキスタンが横腹から牽制し、もしインドが強ければ、代理に核兵器をぶっ放して呉れると結構とばかり、パキスタンに核兵器の技術も提供した。
美貌の女政治家、ブッドが首相をつとめていた時代のこと、核兵器開発を軍情報部が秘密に展開していた過程は首相にも知らされていなかった(ブッドが亡命先のロンドンで『TIME』とのインタビューで語ったことがある)。
まして現在のブッドの夫=ザルダリ大統領にも知らされていない。陸軍参謀長はカヤニだが、その実力は大変なものがあり、またシャリフ前首相とも天敵の関係。隙あらば暗殺される可能性がつねにあり、パキスタンの政治家は命がけである。
シャリフ元首相の再登場というシナリオも日々現実味を帯びてきている。
ならばパキスタン国民は悉くが「反米」「親中」かといえば、そういう単純で短絡的図解ではひどく誤解を招くだろう。
現地に行ってみるとよく分かるが、パキスタン人はかなりの程度、高潔である。そして狡猾・老獪である。昔も今も族長支配の封建政治がパキスタンを支配している。イスラム原理主義の猛威は、この封建制度のうえにこそ成り立つ。
むろんパキスタン人のなかには武器の密輸、麻薬に手を出す者もいれば犯罪者も多い。紛争が長引き、教育が遅れているため人々は道徳的に荒んでいる。
原因は貧困である。
貧困がアルカィーダの戦闘員を育てる。サウジアラビアやイエーメン、スーダンでなぜ、滅びたはずのアルカィーダが容易に息を吹き返しているのか。
繰り返すが、原因は貧困である。
実際にパキスタンやアフガニスタンでも、タリバンを支持する階層は三つにわかれ、!)指導層はイスラム原理主義だが、!)貧困による志願層(世直しを信じて志願兵になるから自爆テロはやりやすい)があり、そして!)タリバンが麻薬資金で得たカネで雇う傭兵である。
教育はイスラム教が牛耳っている。神学校は12500ケ所。タリバンは「神学生」の意味である。
実際にグアンタナモ基地(アフガンで捕獲した戦闘員をキューバの米軍基地へ連行)で尋問したアルカィーダ戦闘員容疑者のうちウィグル系の五人は、そのごアルバニアへ亡命を許されたが、まず傭兵といってよく、「良い働き口がある」と騙されて新彊ウィグル自治区からアフガンへ潜入したばかりだった。
パキスタンは同盟関係と武器援助最大のスポンサーでもある中国には、情け容赦なくウィグル系容疑者を引き渡したが、04年に引き渡した容疑者は中国ですぐさま処刑された。国際批判をもろともせず、パキスタンは09年にも七人を中国へ引き渡した(ワシントンタイムズ、4月24日付け)。
米国は普段の態度、原則と異なり、このことでパキスタンを咎めなかった。じつにいい加減である。
さてタリバンが猖獗する地域はパキスタンとアフガニスタンとの国境ばかりではない。
パキスタン政府の統治が及んでいない地区が多いが、西北部のスワト地区がとくにそうだった。同地区の38%が政府支配、残りの24%が武装勢力の支配下にある、とBBCが伝えた(09年5月14日)。
この地域はインドとの戦争のときにインドから逃れてきた難民が住み着いてきた。
ワジリスタン地区の南北も同様、人口密集のパンジャブ州(8200万人はパンジャブ州に暮らす)とて47%の住民は政府の遣り方に反対だという。
主流の部族はパシュトーン族、言語はウルドゥ語。ほかにインド系、タジク系、イラン系、ウズベク系など雑多な民族が混在、人口は一億七千万人!
そもそもパキスタン政府が国全体をおさめきれないのだ。部族中心主義のイスラム国家に於いてはアフガニスタン同様に西側民主主義なんていうのは、システムも発想も馬鹿の典型、部族長が決める政治である。
だからパキスタン軍はスワト地区に手を出さなかった。ザルダリ大統領は同地区に厳格なイスラム法の適用を認めるほどに妥協してきた。
まして軍情報部はタリバンのシンパが山のように潜入しているため、軍事機密情報が漏れる。攪乱情報や偽情報に振り回されるとパキスタン政府軍がタリバンに負ける恐れもある。
パキスタン政府のタリバン撲滅路線が曖昧さから強硬路線へと方針が180度変わったのは米国の変心による。
オバマ大統領は、5月6日にアフガニスタンのカルザイ大統領と、パキスタンのザルダリ大統領をホワイトハウスに呼んで会談した。会談内容は秘密だが、爾後漏れてきた情報は、核兵器の安全が米国の最大関心事ということだった。
つまりパキスタンが保有する60発から100発の核兵器がタリバンに奪取されるという空恐ろしき悪夢が現実のものになりつつあると言うのである。
これには前段がある。
ヒラリー・クリントン国務長官が議会証言で「パキスタンの核兵器隠匿場所は全土に拡大した恐れが強く、管理リスクが増大している。パキスタン政府が完璧に管理できないとなると、タリバンの手に渡らないとも限らない」(4月23日の議会証言)。
そしてヒラリーはこうも言った。
「われわれはイランの核をたいそう懸念しているが、イランはまだ核保有に至っていない。だがパキスタンは既に保有している」。
01年9月11日の同時テロ以降、米国はパキスタンに対して核兵器貯蔵場所の安全確保のために一億ドルを供与してきた。
それも水泡に帰す恐れがある。
幸いにしてザルダリ大統領はブッド元首相の夫君でもあり、欧米のウケがいい。
カルザイ(アフガニスタン大統領)は、米国あってこそ存在できる政治家であり、そのカブール政権の不正と腐敗に目をつむってくれる限りは米欧に協力するだろう。もともと米国の傀儡としてカブールに入り、しかもいまも依然としてカブールしか統治できない無能力政治家だが、タリバン退治には欠かせない人物である。
▲史上空前の難民が発生、こんな筈ではなかった
ザルダリは突如決めた。
タリバンが多く潜伏するとされたスワト渓谷への本格的攻撃を命じた。
パキスタン軍とて、2007-08年の戦闘で1400名の兵士が死亡、4000人が負傷している。
キラニ・パキスタン首相は「テロリストと武装勢力を壊滅させるまで闘う」と記者会見し、二月に合意したばかりの武装勢力との停戦合意を破棄した。
パキスタン軍の発表では爾来、1100名のタリバンを退治したという「成果」が声高に発表された。
大変な事態が付随しておきていた。
スワト渓谷の多くでは「水道が壊れ、電気がとまり、食糧が底を突き、猜疑心が交錯し、機関銃の乾いた音がそこら中に聞こえ、流れ弾でつぎつぎと住民が死んでいく。電話が通じなくなった。住民は着の身着のままで逃げ出す」(NYタイムズ、6月1日付け)。
難民は既に240万人、毎日8万5000人が難民となって周辺の集落からラホール、イスラマバード近郊の難民キャンプへ押し寄せた。すぐに食糧、医薬品不足に陥った。
西側の支援物資はとどかない、食糧支援は圧倒的に足りない。いや西側の援助団体がテロの対象となって警備が希薄なため、援助物資が届かない。
難民は暗闇の中で死の恐怖と闘っている。
「パキスタンのスワト地区で発生した難民の数もスピードは嘗てのカンボジア、スーダン、イラク、ルワンダのそれより早い」(英紙『インデペンダント』、5月31日付け)。
5月27日、ラホールで自爆テロ30名が死亡した。「パキスタンのタリバン運動」が犯行声明。この団体はブッド首相暗殺に関与したとされる。
にも関わらず5月31日にパキスタン軍情報部は「完全勝利」を宣言し、「ミンゴラを完全制圧した。治安回復はすぐだ」と豪語した。ミンゴラは武装勢力の拠点の都市である。
アルノー・ド・ボルシェグレーブは絶望的な近未来を語る。(アルノーは元NEWSWEEK編集長、アフガニスタンのロシア侵略を追求した国際的ジャーナリスト、作家)。
「神学校では毎年毎年二百万の若者が卒業する。パキスタンでは職がない。パキスタンは誰が敵か、誰が味方かも分別できない、戦争定義のない、戦争国家に陥った。タリバンは、かのロシアと闘ったムジャヒデンの子供たちである。ムジャヒデンは勇敢にロシア兵と闘い、そしてイランでは52人のアメリカ人を人質にとって米国大使館を444日間にわたって占拠した。パキスタンに猖獗するイスラム原理主義は同国政治の根幹をすでに奪胎している。イランがホメイニ革命前すでにイスラムの見えない統治があったように」(『ワシントン・タイムズ』、4月28日コラム)。
アフガニスタンの軍事基地や施設が米軍によって空爆され、タリバン政権が崩壊、アルカィーダはイェーメンからスーダンへ逃げた。2001年暮れのことである。
どうやらテロリストらは陸路、イランへ潜入し、イランのイスラム・コネクションを経由して次の拠点に向かったらしい。
それはスーダンだった。
昨年来、イスラエルはガザから打ち込まれるロケットの襲撃に悩まされた。
4月5日、北朝鮮が発射したミサイルは日本の上空を通過した。あれが日本にばんばん打ち込まれたらどうするか。実際にイスラエルは、毎日のようにガザからミサイルを撃ち込まれた。
報復にでたイスラエルが戦車を投入したのも主権行為として当然だろう。
ハマスが撃ち込んだミサイルは、エジプトから秘密のトンネルを通じて大量の武器はガザに持ちこまれていたものである。
イランからイェーメンを経由してスーダンの沿岸部ポート・オブ・スーダンに集荷され、そこからエジプトへ密輸されていた事実をイスラエル情報機関「モサッド」が把握した(英誌『エコノミスト』、09年4月4日号)。
一月下旬、ポート・オブ・スーダンを出航した23隻の小型船が、おそらくイスラエル空軍機によって爆撃され、沈没した。
イスラエル空軍機の練度の良さは世界がしっているように、81年にはイラクのオシラク原子炉を襲い破壊した。2007年にはシリアで建設途中だった原子炉(北朝鮮の技術)を破壊した。
この武器密輸船舶の沈没事件以後、ハマスのロケット砲攻撃は数週間、なりを潜めた。
ここで歴史を振り返る。
スーダンのバシル独裁政権は、背後にイランの策動があった。1989年、スーダンは、イランの革命防衛隊にクーデタの方法を学んだハッサン・アル・ツラビ師によって策定され、バシルは軍事権力を、ツラビ師はアヤトラ・ホメイニ師のスーダン版になる予定だった。
スーダンの革命成功後、当時のラフサンジャニ(イラン)大統領は157名の大型使節団を率いてハルツームを訪問した。1991年だった。
「テヘラン―ハルツーム枢軸」が形成された。
レバノンでヒズボラに軍事訓練を施してきたハッサン・アズダが、以後、ハルツームに送り込まれた。ハルツームの北側にはイランの肝いりで武器工場がつくられ、いまやスーダンはアフリカ第三位の武器大国ともなっている。
08年にはイランの国防相がハルツームを四日間にわたって訪問し軍事技術協力、軍事訓練などの協定に署名した。国連でイラン制裁に断固反対する側にスーダンがおり、スーダンのバシル大統領の国際法廷喚問にはイランが断固、反対票を投じるという両国の蜜月関係は密接に続いている。
標記のダールフール関連記事を読ませて頂きました。
きちんと過去ログを追ってはいませんが、ダールフール危機関連の記事を精力的に拾い上げていらっしゃることに敬服しています。事実、今回の記事を目にしなければ、私はご紹介されたNYTやFTの記事その他を読むことはなかったでしょう。
しかし、ご多忙のせいでしょうが、訳し急ぎのご様子がそこここに見られるように思われますし、それをもとにしたご論旨もいささか明瞭でない部分もあるように思われます。一読して感じた違和感を整理するため、増田からですみませんが、記事を起してみました。
まず、FT記事の「展望」の紹介の仕方にやや違和感があります。その部分(''What happens next ... in exchange for surrendering Mr Bashir'')を私が要約するなら、構造は以下のように取ります(重要と考えるところを< >で囲って強調します)。
イ.(逮捕状を出した結果、)何が起こるかははっきりしない。
ロ.最も楽観的なシナリオは、体制内プラグマティストが政変を起こし、和平交渉へ向かうこと。
ハ.しかし、ICCの法的決定の<政治的帰結>がそううまくいくとしたら奇跡。
ニ.<第一の理由>は、逮捕がすぐに実現しそうにないから。
ホ.<第二の理由>は、バシールが<全てを統べる>独裁者ではないから。つまり、正義が追求されるなら、体制内のバシール以外で責を負うべき者も起訴されねばならないから。
特段の予備知識のない私の単純な読みを述べますと、ここでFTは、楽観的なシナリオに釘をさしています。ICCの逮捕状は、国際的に正義を追求するというメッセージだが、その原則は、罪に関与した体制派をより広く射程におさめるものであるため、内部からの変革をためらわせるのではないか、ということです。つまり、はっきりと言いきってはいませんが、正義と和平を天秤にかけています。
一方、前回ご紹介のクリストフ記者によれば、両者はトレードオフの関係にはないとされます(''I think Graham is wrong that that's the trade-off, and I agree with Tutu that there won’t be peace until there is an element of justice.'' この部分の紹介はより原文に沿った形にしてもよいのではないかと思います)。彼は基本的にICCの決定を肯定的に見ているようです。
続く文章を読んだ限り、ブログ主様はFT寄りのように見えますが、このあたりを「微妙に異なっている」等々とぼやかす必要はあるのでしょうか。
また、この問題に関しては、国務大臣と民兵指導者それぞれ一名に対し、2007年4月の段階で、ICCから既に逮捕状が出ていることも留意されるべきではないかと思います。
次の論点、悲観的なシナリオ、スーダン南北の内戦再点火に移ります。「クリストフ記者の洞察が重要」とのことですが、どの部分かやや不明確なように思います。
彼は、包括的和平合意は既に著しく不安定となっているのであり、逮捕状がその流れを悪化させるとは見ていません。そして、南部は独立に向かっているが、石油資源喪失を阻止するため、北部は戦う(''fight'')だろう、と前回ご紹介の記事で述べています。その一方で、逮捕状は戦いを抑止する効果を持つだろうとも述べています(''there’s vast uncertainty about the CPA, but I don’t think there’s any reason to think that an arrest warrant for Bashir worsens the trajectory. Right now, the South is headed for independence in 2011, and the North will fight to prevent that because the South has oil. Frankly, an arrest warrant may make it less likely that Khartoum will fight (or make it less able to fight), perhaps averting a resumption in the north-south war.'')。つまり、南北の火種は非常に大きいが、逮捕状にはある程度の抑止効果があるという見解のようです。
文章を拝見した限り、ブログ主様は、「南北問題は再燃する可能性」を重視していらっしゃるように見えます。
この再燃を促すかもしれない逮捕状、その火種の大きさという前提に立って、ブログ主様は、その逮捕状を出した「ICCを支える諸国」の責任へと言及されています。そこの論旨には基本的に賛成なのですが、いくばくかの違和感を感じますので、述べてみます。
まず、FTの訳について、一文だけ、こなれているようには見えないので、不出来ですが拙訳を出します。
もしICCがこの件でへまをやり、スーダンが崩壊していくのを世界が傍観するようなことになったなら、水曜日の決定は、人権の勝利では全くなかったことになるというリスクがあるのです。
(''For if the ICC bungles this case, and the world stands by as Sudan crumbles, there is a risk that Wednesday’s decision will prove no triumph for human rights.'')
スーダンでは確かに人権が蹂躙されてきました。とはいえ、人権が完全に空文化することはないでしょうし、ICC加盟国<だけ>の責務でもないでしょう。
お示しの地図にあるように、スーダンはICC加盟国ではありません。それなのに、どうしてICCが逮捕状を発行したのでしょうか。それは、<国連安保理>がICCに付託したからです。つまり、今回の逮捕状の件について、「ICCを支える諸国」に安保理常任理事国が「含まれていない」とされることには賛同できません。
もちろん、「ICCを支える諸国」の責任の重さは言うまでもないでしょうし、「日本に問われている部分も大きいはずだ」という結論に異議はありません。
最後に、このような問題について紹介の労を取って下さったことに改めて感謝します。
<参考URL>
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/03/post-0f1e.html
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/03/post-1cfc.html
http://www.ft.com/cms/s/0/52a9c366-08f1-11de-b8b0-0000779fd2ac.html?nclick_check=1
http://kristof.blogs.nytimes.com/2009/03/04/answering-your-darfur-questions/
http://www.icc-cpi.int/NR/exeres/0EF62173-05ED-403A-80C8-F15EE1D25BB3.htm
http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/7924195.stm
http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/3496731.stm
http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/7039360.stm
http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/7887007.stm
http://www.mofa-irc.go.jp/link/kikan_info/icc-c.htm
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol8/index.html
http://www.hrw.org/ar/news/2008/07/14/icc
http://uuair.lib.utsunomiya-u.ac.jp/dspace/bitstream/10241/6368/1/kokusai26-003.pdf
主席として三回、副主席時代の歴訪を含めると合計五回、アフリカ諸国合計20ヶ国を訪問したことになる。
『フィナンシャル・タイムズ』(09年2月10日付け)は、中国のアフリカにおける「資源目当て」外交、その横暴な振る舞いを批判した。
とくに露骨な投資がコンゴに向けられており、道路、鉄道、学校、病院の建設に北京政府は90億ドルもの資金を投入する。
何が狙いか? 交換条件は銅鉱山だ。銅の鉱脈に付帯するのがレアメタルの代表=コバルト。これがないとハイブリッド車のエンジンの触媒や高速輪転機の裁断機などが生産出来なくなる。
つまり戦略物資の独占的確保である。
かつてコンゴの内戦はコバルト鉱山の権益をめぐって争われ、ベルギー、フランスなどが落下傘部隊を投入してコバルトを守った。
モブツ・セセ・セコという大統領が同国に君臨していた時代、凄まじい汚職に国民は疲弊し、一方で、モブツは大統領専用機に、秘書官三十数名を連れて欧州にたびたび出現し、保養地で遊んだ。
秘書官の大半が美女で、何故「秘書官」か分からないほど政治も国際情勢も知らなかった。
中国はスーダンとアンゴラで石油鉱区を保有し、輸入石油の20%前後は、この両国からである。ナイジェリア、タンザニアにも触手を伸ばしている。
勝間和代が、19日(木)発売の新刊 『断る力』で、自分の批判が書かれる2ちゃんねるを「弱者のメディア」として蔑みながら、叩き返している。
http://www.amazon.co.jp/dp/4166606824/
悔しかったらあなたもテレビに出てみなさいよ、本を書いてみなさいよ、そうした高みから見下ろすような書きっぷりである。
特に一般書籍板の勝間スレに、面識のある人に悪口を書かれたとして、きゃんきゃん吠えている。勝間がビジネス上の扱いで優遇を受けたとしゃべっていたことについて、あとからスレに「自分が大事にされたことを自慢している」と内容を詳細に書かれたという。
なるほどたしかに該当のスレに足を踏み入れれば、批判の嵐が吹き荒れている。(ちなみに勝間への批判は、人に認められない者たちの妬みから起きるのだそうだ。)
ところで、8年ほど前、こんな事件があった。
名香智子という漫画家がいる。名香のファンサイトにおける掲示板に、ワーキングマザーを支援する「ムギ畑」の主宰で経営コンサルタントだった勝間和代が子分を引き連れて乗り込んできた。
最低WMサイト http://salad.2ch.net/baby/kako/985/985920728.html
20 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 2001/04/01(日) 09:50 スレとは関係ない話だけど… ここの主宰者、某マンガ家のファンサイトのBBSで 仲間引き連れマンガと関係ない自分語りで大暴れして BBS閉鎖しちゃったんだよ…。 マンガ家さん本人が書き込みされたりして まったりとした、雰囲気のいいところだったのに…。 ログ残ってないので正確じゃないけど 「子どもを言い訳に何もしないで、愚痴ばかりいってる専業主婦最低」みたいなこと なにもマンガ語ってるとこで主張しなくても…。
勝間は、漫画作品の掲示板にもかかわらず、専業主婦への蔑視発言や名香本人を執拗にオフ会に誘うなど流れを無視した書込を続ける。
すると、2ちゃんねるでは、何者かによって、勝間を注意した管理人への中傷が続けて投稿された。
中傷された管理人は、掲示板を閉鎖することに決めた。勝間によって潰されたようなものだ。
はて、管理人を2ちゃんねるでネチネチと叩いていたのは一体誰だろう?
既にブクマが270を越えていますが、勝間和代公式ブログで、本人が名香智子ファンと明かしていることを追記しておきます。
ttp://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2006/12/post_4ed0.html
特に、お気に入りは名香智子さん。パートナー、という競技ダンスの名作の連載の頃からのファンで、以前は少女漫画誌が多かったのですが、最近はレディコミに連載を移しています。
(掲示板の管理人は漫画家 名香智子さんではなく、SIMAさんという別人です。念のため)
http://salad.2ch.net/gcomic/kako/970/970905235.html
42 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/10/30(月) 10:54 名香先生もご光臨のファンサイト掲示板が痛い。 知的でお金持ちのファン2人がヒートアップしちゃってて。 43 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/10/30(月) 13:52 掲示板デビュー早々、名香先生にオフ会攻撃かけてる… 51 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/01(水) 20:46 久々にいったらびっくりしました>ファンサイト 痛すぎる……。どこが知的だ。 頭悪すぎじゃないのか…? 52 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/01(水) 22:26 ああいうアホは叩きたい…… 叩きたいけど、場所が場所だけに。 やっぱり放置か? 58 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/02(木) 12:32 >>52 びびびびびっくりした。 緑の瞳の話だったのが、レストランの話になってるよ。 知的な馬術部さんのHPに飛んで2度びっくり。 73 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/06(月) 01:48 >60 すみません、お話に出てるファンサイトって、どこから行けますか~。 興味あるんですが、検索しても一つしか出てこなくて・・・ そこにはBBSはなさそうなのです ヒントだけでもおねがいします~~ 74 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/06(月) 10:23 >>73 www1.linkclub.or.jp/~sima/ 81 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/20(月) 10:41 fanサイトのイタタ経営コンサルタントが復活してるよ。 管理人さんを無視して仕切るのは相変わらず。 名香先生の作品にかこつけて、自分語りがしたいみたいね。 偉そうなわりに、視点が浅いけれどね。 82 名前: >81さん 投稿日: 2000/11/21(火) 01:31 >名香作品が読者をそそるもの >名香作品が読者をそそるものはなにか。 (略) >今、「賢げに聞こえる英語」を目指してArticleの使い方、Vocaburary >の使い方等を先生に指導されながら学んでいますが、 英語学ぶ前に日本語をお勉強された方が良さそうですね、この方。 おほほほ 83 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/21(火) 10:58 >「賢げに聞こえる英語」 こんなのをわざわざ学び、それを関係ない掲示板で吹聴するなんて、いやらしいざます! 89 名前: 通りすがりの名無し 投稿日: 2000/11/27(月) 07:50 ファンサイトにカキコしている、あの“イタタ”経営コンサルタントは 結婚して家庭に引っ込んだ“働きたい主婦”に対して 『ケータリングだってベビーシッターだってやろうと思えば 何でも出来るのに、なぜやろう(働こう)としないんだろう?』と のたまっておりますが、ベビーシッターって高い。 野間美由紀さんがダンナさんの収入より高いってんで、 専業主“夫”になってもらったくらいだからさ。 この人のカキコってなんかどれもムカつく!!! 91 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/27(月) 12:48 イタタ経営コンサルタント、管理人さんに怒られてたね。 名香さんのファンサイトは30代の主婦が多いから、 そこで優越感を感じたいんだろうけど、いやはや、痛いね。 学者さんの語りもけっこうすごかったけど、近ごろ大人しいね。 イタタコンサルタントの出現で、我が身を振り返ったのかな。 >日本人はやはり「自分から見た自分評価」と「他人から見た自分評価」 >のバランスが悪い。特に後者が強すぎる。これは教育のせいですが。 自分のことわかってる? まあ、自分のことを「カリスマ」と言う人だから、仕方ないか。 93 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/27(月) 13:20 外資系の特徴なのかな? 自分のことを声高にしゃべり、他人より優位に立とうとする。 彼女の書き方って、読む人に不快感をもたらす文体だよね。 いちいちもったいつけて、上から言う感じで。 95 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/28(火) 13:13 コンサルタントさんがWMの会をやってて、 主婦を啓蒙したいのはわかるけど、 それは自分のところでやってくれないかな。 ああいう書き方をする人に追従する人が何千人もいるのか? 96 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/28(火) 14:24 きっと、多くの名香ファンから反感を もたてれいる事でしょうな。 しかし、掲示板の空気が読めないもんかね。 あれを真性のイタタというのね…。>コンサルタント 上には上がいるからね。 97 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/28(火) 15:48 場の雰囲気を読めないコンサルタントに仕事を頼みたくないyo! しかもあの人、ネットビジネス専門なのね。 御自身のHPもけっこうイタタだった。経歴がずら~っと。 かなりちやほやされてきたみたいだし、 どこに行っても中心になりたいんだろうけど、 あそこの中心はあくまで「名香先生」と「名香作品」なのに。 働いていない主婦を見下したような発言もどうかと思う。 あの掲示板は主婦の人が多いんだから。 99 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/29(水) 00:29 名香先生も、オフ会、オフ会、と言われて やらなくてはいけないのかなと思ったのかしら(汗) なら、やらなくて、よし! もっと昔から来ている人や、管理人がやる、と言うまで オフ会の話は止めた方がいいよ、マジで。 しかし、コンサルタントの人の主張って、 80年代のアメリカの女性の主張みたい。 もう、古いよ(笑) 101 名前: 通りすがりの名無し 投稿日: 2000/11/29(水) 01:41 早くsaladに引っ越してくれないかなぁ? 要望は出てるのでむやみにスレッド立てられないし・・・ コンサルタントと仲間が「オフ会!オフ会!」と熱心なのが嫌。 どこかへ行って欲しい・・・なんかストレス溜まってます。 そういえば学者さんの“○○子の部屋”はいつのまにか無くなったのね? 私は「へ~」「そうなんだ?」と結構好きで読んでいましたが、 あのコンサルタントと張り合ったカキコから掲示板に姿を見せないですね。 103 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/29(水) 02:33 名香先生もオフ会、「少人数で…(7~8人だったか?)」 とおっしゃっているが、下手するとそのうちのほとんどが あの人たちになりそうな気も…。 名香先生、仕事が忙しいとかいって上手く断って! 106 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/29(水) 06:54 コンサルタント一派 みんながみんな、アンタたちみたいに都内に住んでいて、 ベビーシッターを雇える身分じゃないyo! ただ、自分が友達になりたいんじゃないの? ファンなら、普通のファンらしく、 静岡で行われるサイン会へまず、逝け!! 107 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/29(水) 10:19 他人の庭に土足で踏み込んでくるようなコンサルタント一派。 あれが、WMのやり方なのかしら。 あんなイタタコンサルタントに付き従う人の神経疑ったけど、 リーダーがリーダーなら、シンパもシンパ。 開き直ったWMのずうずうしさを垣間見たような。 (誰もがそうとは思いませんが) 108 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/29(水) 10:40 庭に土足はいいのか、そうだ。鬱だ。 ファンサイトの管理人さんもよく思っていないと思うよ。 管理人さんがコンサルタント主催のWMの会に入ってたと書いたとき、 鼻であしらうような対応だったもの。 ひとごとながら読んでいてムッときた。 110 名前: 長くてすみません。 投稿日: 2000/11/29(水) 21:21 痛たコンサルタントさんのこと、以前、朝日新聞の記事で読みました。 働く母親のためのネットワークを作っているとのこと。 あの記事を読んだときには、こんなに痛い人だとは思いませんでした。 記事は彼女ではなく女性の記者の方が書いていたからでしょうか? (その記事はコンサルタントさんの個人HPの活動歴のリンクから読めます) コンサルタントさんご本人がご自分のことをお書きになっている文章は 嫌な感じのものが多いですね。他人が読んでどういう感情を持つのか あまりお考えにならずに書かれるのか、やはり自慢がしたいのでしょうか? 全ての主婦がコンサルタントさんのようになりたいわけではないし、 コンサルタントさんのようになりたい全ての主婦が彼女のようなある意味恵まれた境遇にいるわけではありません。 それは、努力で乗り越えられないものもあると思います。 彼女の書き込みは「捨て身で努力すれば乗り越えられるのに」とはっぱをかけているようで、 その実、自分の優位性を見せつけたいように見えます。 名誉白人になりたがるタイプ、私は苦手です。 ファンといいながら、作品の読み込みも浅いようですし…… 長文失礼いたしました。 111 名前: 名無し@驚いた 投稿日: 2000/11/29(水) 23:24 ここ見て危機感を持ち、久しぶりにファンサイト見て来ました。 書き込みのほのぼの加減もあいまって いいカンジなとこだと思っていたから、ああいう方達はきついです。 うんちくを語る人はいても他人を不快感にする人はいなかったよ~ょ~ょ~… 116 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/30(木) 00:10 学者の○子さんも自分語りが激しかったけれど(論文が~休暇で~出張で~)、 コンサルタントみたいに他人を見下したり、自分の友人にケチつけたりはなかったよね。 117 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/30(木) 00:18 そうそう、イタタコンサルタントと 学者さんとでは、人格の差がはっきり あるような気がする…。 ○子さん、比べられたら何かお気の毒だわ。 >イタタと…(笑) 119 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/30(木) 00:26 ○子さんは自分のシンパ引き連れてきたりしなかったしね! イタタ、イタイよ。イタタ一派、はしゃぎすぎ。押しつけがましいしさ。 ポジティブシンキングな人たちみたいだけど、自分たちの気持ちしか考えてないのね。 会えば先生も自分の魅力の虜になると思ってんのかね<コンサル 子分がいっぱいいるようだから、つけあがったのかな。 122 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/11/30(木) 07:05 ファンサイトの管理人さんの対応は立派でした。 ああいう管理人は好きだ。 126 名前: 新刊予定 投稿日: 2000/12/01(金) 13:32 コンサルタント、掲示板から自分のカキコを削除したね。 HPの日記の11月29日に書いてあるのって、今回のこと? 129 名前: Mrs.名無しさん 投稿日: 2000/12/01(金) 18:48 コンサルさんってこのスレ読んでいるっぽい。 日記に書いてる匿名のってココのことですよね。 131 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/12/01(金) 22:33 コンサルタントHPはわかるけど、 日記はどこに? 会員にならないと見られないのかしら? (それはなりたくないなあ(笑)) 132 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/12/01(金) 23:41 >131 畑のほうじゃなくてドリームポケットのほう。 133 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/12/02(土) 00:15 ドリームポケット、パスワード制になっちゃったよ(笑) 134 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/12/02(土) 00:33 反応が素直でよろしい!(藁 >コンサルタント 135 名前: 名無しのオプ 投稿日: 2000/12/02(土) 00:45 潔くなーい>コンサルタント 本業がeビジネスのコンサルタントとは思えない書き込みだったケド。 ファンサイトの掲示板の過去ログに多少残ってるケド。 とりあえず、今回の騒動を見てWMに偏見を持ったヨ! 主婦であろうと、仕事してようと、子供がいようと、 自分の楽しみを諦める必要はないケド、 ズカズカ乗り込んでいってずうずうしく振る舞うのは違うと思フ。 自分の欲望のみを追求しすぎるのはどうよ? 137 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/12/02(土) 01:02 >135 WMに偏見もっちゃいけないよ?あの人が特殊なだけなんだから。 しかしねー、あれだけかき回しておきながらあやまりもせず 削除・撤退し、自分とこはまるで被害者でもあるかのように ガードするなんてね…。
勝間和代がファンサイト掲示板から撤退したのを境に、突然、彼女を注意した掲示板管理人への批判が2ちゃんねるに書き込まれる。
154 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/12/04(月) 23:45 あのファンサイトの管理人さん、立派にみえるのか・・・・そうか。 私は管理人さんもイタタな人だと思うよ。本人知ってるの。 大昔、ニフティのオフであったことあるけどイタタだった。 イタタ度合いではコンサルタントといい勝負だよ。 155 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/12/05(火) 00:23 実は私も管理人さんのことちょっと苦手です。 156 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/12/05(火) 00:44 あの管理人さんは日和見主義で外面がよい。 同調意見や自分に追従する人は歓迎するが、 反論に対しては意見の交換を避ける人。 「人それぞれですね」といって穏便に逃げるが、 内心は反対意見を絶対に許さない人です。 だから管理人さんと趣味や嗜好が一致する人にとっては あのBBSは居心地の良い場所でしょうね。。。 157 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/12/05(火) 00:51 あの方、木原敏江のサイトもやってますよね。 私は書き込みをしたことがないので、レスもいただいたことがないのですが、 日和見に見えて、ものすごく気の強い方だという気がします。 気に入らない方には最小限のレスしかつけないので、 お気に入りの方とそうでない方がすごくわかりやすいのです。 ですので、怖くて書き込みができないのですよ。 158 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/12/05(火) 01:12 あの管理人さんってニフティの名香智子会議室に書き込みしてた人でしょ。 わりと名香作品の読み込みが浅い人だという印象でした。 「ファッション・ファデ」とかいってたしぃ~ 159 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/12/05(火) 15:43 もうやめようよー作品の話したいよーしくしく。 コンサルタントがいなくなったら もう次の標的を見つけるの?げんなり。
そして、上記のような攻撃に耐えかねた管理人が、この年(2000年)の大晦日にファンサイトを閉鎖する。
209 名前: 通りすがりの名無し 投稿日: 2000/12/18(月) 02:01 ファンサイト年末で閉鎖だって・・・ 名香先生のコメントを読んでいるとあのコンサルタントの一件が 絡んでいるとしか思えない。すごい残念。はぁ~ 216 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日: 2000/12/20(水) 00:42 名香サイト閉鎖されるの?それは残念。 管理人さんが2chで叩かれたことが閉鎖の原因では? コンサルタントさんの叩かれ方に比べれば たいして叩かれてもいないとは思うケドね 免疫ない人にはあの程度の批判でも辛かろう。
覚えている方もいらっしゃると思いますが、
1999年の大晦日に「名香智子・パーティ」の掲示板を閉鎖しました。
理由は「名香智子・パーティ」の掲示板に書き込んでいる人の発言が気にくわないと、
他の某掲示板で個人攻撃が始まったからです。
.
.
掲示板について http://www.naka-tomoko.com/geihinkan/private_room/mutters/2.htm
(「1999年」は誤植と思われる。)
ファンサイト掲示板に乱入して主婦を見下した発言と自慢を繰り返して、ひんしゅくを買った経営コンサルタント。
管理人に叱られ、コンサルが撤退した途端に2ちゃんねるで始まる管理人叩き。
犯人は、一体誰だろう?
(注:はてブトルネードは起こさないで下さい。)
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SSS シエラレオネ(平均寿命世界最低) コンゴ リベリア チベット・東トルキスタン(民族浄化中)
SS スーダン(虐殺) パレスチナ イラク ハイチ 西サハラ
S 北朝鮮 レバノン アフガニスタン 東ティモール ジンバブエ
AAA コロンビア(ゲリラと政府軍に怯える日々) トルクメニスタン(独裁、年金給付停止)
A ボリビア ラオス インドネシア(イスラム過激派) モルドバ 北ソマリア リビア 南アフリカ
―――――政情不安の壁―――――
BBB ペルー エクアドル パラグアイ キューバ(貧しいけど、マターリ) フィリピン カンボジア イラン
BB ベネズエラ サウジアラビア インド(エリート層はすごい) モンゴル ベラルーシ エジプト チュニジア
中国沿岸部 タイ ブラジル メキシコ(治安が悪い、貧富の差有り過ぎ)
―――――準先進国の壁―――――
CCC ロシア(暗殺) チリ マレーシア マカオ 韓国 ポルトガル 大阪
―――――先進国の壁―――――
DDD ドイツ・フランス(失業率高い) オーストラリア 台湾
DD 日本 イギリス(階級社会) バチカン市国 サンマリノ モルジブ(懸念は自然災害)
―――――楽園の壁―――――
SSS シエラレオネ(平均寿命世界最低) コンゴ リベリア チベット・東トルキスタン(民族浄化中)
SS スーダン(虐殺) パレスチナ イラク ハイチ 西サハラ
S 北朝鮮 南アフリカ レバノン アフガニスタン 東ティモール
AAA コロンビア(ゲリラと政府軍に怯える日々) ジンバブエ トルクメニスタン(独裁、年金給付停止)
A ボリビア ラオス インドネシア(イスラム過激派) モルドバ 北ソマリア リビア
―――――政情不安の壁―――――
BBB ペルー エクアドル パラグアイ キューバ(貧しいけど、マターリ) フィリピン カンボジア イラン
BB ベネズエラ サウジアラビア インド(エリート層はすごい) モンゴル ベラルーシ エジプト チュニジア
B ウルグアイ アルゼンチン コスタリカ(中米の優等生) ポルトガル
中国沿岸部 タイ ブラジル メキシコ(治安が悪い、貧富の差有り過ぎ)
―――――準先進国の壁―――――
―――――先進国の壁―――――
DD 日本 イギリス(階級社会) バチカン市国 サンマリノ モルジブ(懸念は自然災害)
D+ カナダ オーストラリア スイス UAE カタール バーレーン
―――――楽園の壁―――――
このコピペをはてなのスーパー知識人コメンテーターで修正していこうぜ!
一応言いだしっぺの俺が直していくよ。こういうのは増田の方がやりやすいから、別に誰かが乗っ取ってもいいし。
俺はスペイン・台湾・オーストラリア・イギリス・香港・アメリカ行ったことあって、大阪在住。そんな中に日本を入れて印象を一応書いとく。
117 名前: 四十代(アラバマ州)[sage] 投稿日:2008/09/19(金) 19:42:42.24 ID:fxcqPF7o0
>>110
いつ見てもこのコピペ呆れるわ
122 名前: 毎日新聞配達(関東・甲信越)[] 投稿日:2008/09/19(金) 19:45:53.27 ID:5aPGd6ViO
>>110
南アフリカは(先進国に比べれば)治安が悪いだけで崩壊国家でもなんでもねえよ
Bランクまで下げていい
143 名前: やわチチ(神奈川県)[] 投稿日:2008/09/19(金) 20:07:08.57 ID:omgEdETz0
>>110
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1176367.html
上の指摘も取り込んで修正してみる。
SSS シエラレオネ(平均寿命世界最低) コンゴ リベリア チベット・東トルキスタン(民族浄化中)
SS スーダン(虐殺) パレスチナ イラク ハイチ 西サハラ
S 北朝鮮 レバノン アフガニスタン 東ティモール ジンバブエ
AAA コロンビア(ゲリラと政府軍に怯える日々) トルクメニスタン(独裁、年金給付停止)
A ボリビア ラオス インドネシア(イスラム過激派) モルドバ 北ソマリア リビア 南アフリカ
―――――政情不安の壁―――――
BBB ペルー エクアドル パラグアイ キューバ(貧しいけど、マターリ) フィリピン カンボジア イラン
BB ベネズエラ サウジアラビア インド(エリート層はすごい) モンゴル ベラルーシ エジプト チュニジア
中国沿岸部 タイ ブラジル メキシコ(治安が悪い、貧富の差有り過ぎ)
―――――準先進国の壁―――――
CCC ロシア(暗殺) チリ マレーシア マカオ 韓国 ポルトガル 大阪
―――――先進国の壁―――――
DDD ドイツ・フランス(失業率高い) オーストラリア 台湾
DD 日本 イギリス(階級社会) バチカン市国 サンマリノ モルジブ(懸念は自然災害)
―――――楽園の壁―――――
修正してみたところ―先進国の壁―って要らない感じがした。ギャグでこういうのがあった方がいいんだけど、準先進国が先進国より治安が悪いって完全な思い上がりで、先進国の日本人がこれを書くのはキモイ気がする。(ロシア・アメリカが壁の向こう側に入ってる時点で敗戦国コンプレックスもあるのかもしれないが)とりあえず自分は壁を気にしないという方向でやろうと思った。
( ゜ω)<突っ込み承ります
殿堂 日本w(年金・医療制度破綻、経済植民地化、自殺者餓死者世界最多、地球の癌)
SS チベット・東トルキスタン 台湾(中国による民族浄化完了)
S UAE カタール バーレーン サウジアラビア ブルネイ イラン(全て石油枯渇のため衰退)
―――――消滅国家の壁―――――
AAA シエラレオネ(平均寿命世界最低) コンゴ リベリア ソマリア(無政府状態、リアル北斗の拳)
AA スーダン(虐殺) パレスチナ イラク ハイチ 西サハラ
BBB コロンビア(ゲリラと政府軍に怯える日々) ジンバブエ トルクメニスタン(独裁、年金給付停止)
B ボリビア ラオス インドネシア(イスラム過激派) モルドバ 北ソマリア リビア
―――――政情不安の壁―――――
CCC ペルー エクアドル パラグアイ キューバ(貧しいけど、マターリ) フィリピン カンボジア
CC ベネズエラ モンゴル ベラルーシ エジプト チュニジア
C ウルグアイ アルゼンチン コスタリカ(中米の優等生) ポルトガル
―――――準先進国の壁―――――
―――――先進国の壁―――――
E+ カナダ オーストラリア スイス インド(GDP世界第二位、IT強国)
E- 北欧諸国 ルクセンブルク モーリシャス 中国(GDP世界第一位) モナコ
―――――楽園の壁―――――
SSS シエラレオネ(平均寿命世界最低) コンゴ リベリア チベット・東トルキスタン(民族浄化中)
SS スーダン(虐殺) パレスチナ イラク ハイチ 西サハラ
S 北朝鮮 南アフリカ レバノン アフガニスタン 東ティモール
AAA コロンビア(ゲリラと政府軍に怯える日々) ジンバブエ トルクメニスタン(独裁、年金給付停止)
A ボリビア ラオス インドネシア(イスラム過激派) モルドバ 北ソマリア リビア
―――――政情不安の壁―――――
BBB ペルー エクアドル パラグアイ キューバ(貧しいけど、マターリ) フィリピン カンボジア イラン
BB ベネズエラ サウジアラビア インド(エリート層はすごい) モンゴル ベラルーシ エジプト チュニジア
B ウルグアイ アルゼンチン コスタリカ(中米の優等生) ポルトガル
中国沿岸部 タイ ブラジル メキシコ(治安が悪い、貧富の差有り過ぎ)
―――――準先進国の壁―――――
―――――先進国の壁―――――
DD 日本 イギリス(階級社会) バチカン市国 サンマリノ モルジブ(懸念は自然災害)
D+ カナダ オーストラリア スイス UAE カタール バーレーン
―――――楽園の壁―――――