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はてなキーワード: スクリーンネームとは

2024-04-18

anond:20240418093856

そのチームは、はっきり言って、お話にならないくらい下手だった。もちろん技術面でもそうだし、ゲームに対する姿勢のものがいまひとつ弱腰だった。おそらくだが、このゲームクランマッチデザイン自体に、プレイヤー言い訳をさせるようなところがあるのだ。ふだんはある程度任意の動きを許されているプレイヤー達は、ユーバーチャージが貯まるタイミングでチームプレイシフトし、まとまって動いていかなければならない。しかし、チームプレイというものには、個別プレイヤーの動きとは異なり、実体がない。ここに自分への甘えを許す罠がひそんでいるのだ――おれのプレイが悪かったのではなく、チームとしてのまとまりが悪かったのだ、というような。

Nとの出会いと「MGE」

折しも大学合格したばかりで浮かれていた私自身も、この甘えに参加していなかったかと問われれば、違うとは言い切れない。そんな私とともにこの悪い流れに拍車をかけていたNも、私がチームに参加しはじめたころは、手数よりも口数のほうが多い人間だった。他のメンバーに不出来なプレイを指摘されると、よくもまあそんな理屈をすぐに思いつくよなと感心するほどの切り返しで、「だってから始まる台詞を連発した。

だってソルジャーが付いてこなかったんだ。」「だって相手ゴリ押ししてきたんだ。」「だって、おれは下手なんだ。」おそらく連日の負け続きのために、彼自身にどうしようもない負け犬根性が染みついてしまい、しかも彼はそのことを自覚できていなかったのだと思う。チーム自体にはおもしろ人間が揃っていたし、Nもまた日常会話ではとても楽しい思いをさせてくれたが、勝負事となるといかんせん悪いところが出てしまっていた。

第一回プニ4トーナメント」が開催されるころには、すでに多種多様な戦法が開発され、そのうちのいくつかは創始者名前を冠するほど有名なものとなっていた。たとえば「エアショ」という技術は、語感から空中にいる相手ミサイルを当てるものだと想像できると思う。しかし、たとえば高所に立っているプレイヤー視野の狭さを逆手に取り、地上からミサイルの直撃を狙う「タンザナイト」や、攻撃を避けるために圧倒的な地形的有利をあえて捨て、さらに対戦相手の動揺を誘う「ハイペリオン」、その派生系の「疑似ハイペ」などは、あの当時の盛り上がりと、そこで活躍したプレイヤー革新的発明がなければ生まれなかった、奇跡的な語彙と言っていい。

「MGE」は、相撲将棋を掛け合わせたようなゲームだった。要するに、狙ったところに駒を正確に打つために専門技術が要り、しかも持ち時間ゼロなのだ技術、体力、精神力集中力、持続力――思いつく限りのあらゆるゲーミングスキルが試され、しか言い訳はできない。繰りかえすが、負けは負け、勝ちは勝ちなのだ私たちは否応なく加熱していく舌戦とともに、ただ次の戦いに勝利することだけを望み、全身全霊をかけてこのゲームに臨んだ。

そして、いつごろからか、あれだけ言い訳ばかりしていたNが、「プニ4」での試合に限って、だんだん自分欠点を認めるようになっていった。あそこで高所から降りるのは悪手だった、あそこで狙いが乱れたのは集中力不足だった、もっと大胆に動くべきだった――そんな言葉が彼の口からいくつも溢れだし、その希望象徴するかのように、彼の強さを表すポイントは天を突くような勢いで伸びていった。

そして5年が経った。先日、私はこのゲームの思い出を記すために、かつての「山本Gaming」のメンバー、Gにコンタクトを取った。彼は快く私を迎えてくれ、ボイスチャットに誘ってくれた。矢のように過ぎ去った時をほんのすこしでも埋めようと、Gと話をしているとき、仮眠から目覚めたNがボイスチャットに現れた。どう話を切り出したものか迷っていたが、私が「プニ4」という言葉を口にすると、Nの口から光に満ちた言葉がとめどなく溢れだした。彼は昔とおなじように、私のスクリーンネームを短く縮めた「ロールさん」という言い方で、私のことを呼んだ。

「ロールさん、これだけは言っとくよ。もし『プニ4』がなければ、いまのオレはないよ。オレはあそこで、勝負おもしろさを知ったんだ。あれがなければ、おれはこんなふうに戦えていなかったよ。たとえば、いま、負けるとするじゃないか。でも、そんなことは当たり前のことなんだよ。負けるなんて当然のことなんだよ。だってオレは何百回も、何千回も、何万回もあそこで負けてきたんだ。でも、そのたびに取り返してきた。戦ってきたんだよ。いまやっているゲームだって、負けることは当然ある。でも、そんなこと、ほんとうに当たり前のことなんだよ、ロールさん。だって、オレの心は、絶対に負けないんだから。勝つために、オレたちは戦い続けることができるんだから。」

【電遊奇譚:其七】敗北の先にある戦い

2024-01-31

ラク越」のSNS上におけるステマが酷い件

引越革命(株)が提供する引越サービスラク越」というものがある。

引っ越し業者口コミを調べるべく、Twitter(現X)上で「ラク越」と検索したところ、明らかにステマと見られるポスト散見されたため、問題提起を兼ねてメモ

https://twitter.com/search?q=%E3%83%A9%E3%82%AF%E8%B6%8A%20-filter%3Alinks%20until%3A2024-01-31&src=typed_query&f=live

ノイズを取り除くため検索クエリを付加

ポスト自体一見ありそうな「ラク越」に対する好意的な内容だが、アカウント性質が軒並み酷似しており、作為的口コミである可能性が著しく高い。

フォロー20前後フォロワー数が一桁

スクリーンネームランダム生成の英数字

美容系のリポストが多い

・「ラク越」への言及最後ポストが止まっている

検索結果を遡ったところ、2022年11月から継続的に行われている模様。

このような行為が法的に抵触するかは分かりかねるが、少なくともこれを見て自分は「ラク越」を検討対象から外した。

2023-12-05

X(ツイッター)のカルピス軍団とは何?その意味や由来(語源)は?

っていうキュレーションサイトが「わかりません」で終わっていたので改めて書く。

カルピス軍団の由来は「カルピス」とTwitter上で名乗っていたアカウント

カルピス中の人弁護士の垣鍔晶(かきつば あきら)。

垣鍔はTwitter開始当初は本名アカウントで、同期の弁護士らと和やかなやりとりをしていた。

しかし次第にTwitterの闇に染まり、女叩きを繰り返すよくある感じになり、そのまま本名を使うのはまずいと感じたのか名前を変更。

正反対リベラル的な弁護士中川卓に反感を抱き、中川が「アンバサ」と名乗っていたので、対抗して同じ乳製品の「カルピス」を名乗るように。

プロフィールも、アンバサのをもじって揶揄したような文章にしていた。

しかし後から名前を変えたところで、過去に同期弁護士普通に垣鍔さんと呼ばれていたのも、スクリーンネームの変更履歴確認できる状態だった。

垣鍔晶はフェミ全般を嫌い、有名フェミの女の唇を拡大した顔写真自分アイコンにしていた。

現在は鍵垢だが今でもそのアイコンのまま。

また、仁藤夢乃を嫌い、「ビキニでも着てろ」「ビキニ着たら吐きそう」とセクハラ揶揄し、「仁藤は朝鮮人」「半島顔」と人種差別も混じえたレッテル貼り中傷をしていた。

Colabo問題が発生するや否や、「仁藤が嫌いなので無料で請け負う」と暇空にリプを飛ばし、そのまま暇空の弁護士に。

暇空が仁藤の顔写真無断使用した裁判担当弁護士を務め、敗訴した。

裁判官は「あなたには著作権のことを理解するのは難しかたかもしれませんね」と判決で述べた。

司法試験に受かったのも遅く、大して実績のない垣鍔が何故暇空に選ばれたのか掘られるうちに中傷アカウントカルピス発見される。

垣鍔がmixiなどで祖父の代から三代目弁護士であることを自慢してまわっていたことや、祖父や父は検事になれたが自分は受からなかったこから歪んだことなども判明。

暇空ウォッチアカウントたちが垣鍔を揶揄して「カルピス」を名乗るように。

「垣鍔カルピス晶」といったような名前アカウントに対して、暇空が垣鍔部分は隠してカルピスカスピス連呼するから余計面白がられカルピスが増殖。

自分弁護士恥部を晒されないよう、暇空は彼らを「カルピス軍団」と呼び、カルピス軍団と話した者はブロックすると「カルピス軍団対話罪」を発令。

しか無視できずに暇空自身がしょっちゅうカルピスカスピス言い続けるためあまり効果はない。

カルピス軍団の一人が「数学教師免許を持っている」と雑談していたことを理由に、暇空は「あいつは、数学が得意だとインタビューで言っていた某弁護士だ」などと認知プロファイリングしているが、法学部生が数学教諭免許を取るのは難しい。

2023-10-24

anond:20231024225929

一応出版物でなければ法律に引っかかるものではないのでDB登録もされないからいいんだけど、最低限イラスト規制をかけた条例もつ都道府県以外で就労することをすすめる

というかアカウントid変えずにスクリーンネーム変えてからならまだしも、実名のまんまR-18絵いくのは商業行くガッツもないのに何故なんだよ

2023-07-25

Twitter松下さんや木下さんを凍結しまくってる件

Twitter(X社)がスクリーンネームにshitが入ってるユーザーを一括凍結していると見られているのだが




松下matsushita→matsu「shit」a

木下kinoshita→kino「shit」a




のように苗字の下をヘボン式表記してしまってる人はshitがスクリーンネームに知らず知らずのうちに入ってしまっている

注意喚起というかもう手遅れなのだが一応周知したい

コミュニティノート追記

スクリーンネームにshitが入っているという理由アカウントが一括凍結されているという事実はありません。

凍結されていないスクリーンネームにshitaが含まれアカウントが多数存在します。

https://twitter.com/search?q=shita&src=typed_query&f=user

@norashitagai さん、@matsushita_8bit が凍結されていますが @matsushita_8bit さんについては凍結解除されています

これらのアカウントの凍結理由は明らかになっていないため、shitが入っているという理由で凍結されたか不明です。

2023-04-09

アイコンが猫/変な角度の自撮り

スクリーンネーム国旗

仮名風の文章

一人称が変

右でも左でもない普通の日本人

マスゴミの嘘には騙されない

差別は反対

コロナ茶番

徒然なるままに

RTは必ずしも賛同の意を示すものではありません

毒を吐きます

おもしろき こともなき世を おもしろ

2022-11-19

炎のチャレンジャー

Twitterスクリーンネームだけ変えて一ヶ月正体がバレなかったら100万円

ネルー発言デマ創作したのは一人の人物ではないか

インド首相ネルーが「日本が300万人という尊い命を犠牲にして戦ってくれたお陰で、我々は独立できた」との発言はあり得ない

https://nou-yunyun.hatenablog.com/entry/2022/11/19/150000

このエントリに登場する「イザヤペンサン」「イシマエル」「イサク」の3アカウントなんだけど、「イザヤペンサン」が山本七平の筆名であるイザヤ・ベンダサンパロディであることは元記事でも軽く触れられている通りだろうと思われるが、イザヤという名はイザヤ書などで知られる旧約聖書預言者である。イシマエルは旧約聖書に登場するアブラハム長男イシュマエル、イサクもまたアブラハム次男だ。いずれも旧約聖書を由来とするユダヤ人名風の名であることが共通している。

また、いずれのアカウントスクリーンネームTwitter登録時にランダムに割り当てられた文字列から変更していないという点も共通している。

さらに、各アカウント活動時期を見てみると、

イザヤペンサン2018年6月登録、最終RT2019年4月22日ツイート

シマエル:2019年5月登録、最終RT2021年12月22日ツイート

イサク2021年12月登録、現行

となっていて、イザヤペンサン→イシマエル→イサクアカウントを乗り換えているように見える。

アカウント乗り換え自体別に責められることではないし、特にこのデマ拡散するために作った複垢と言うわけでもなく、気分で転生したか、何らかの事情ログインできなくなってアカウントを作り直したなどで説明できる。

記事ではこの3者を別人として扱っている(同一人物であるとする決定的な証拠はないため怪しいと思っていても言わなかったかもしれない)が、イザヤペンサンのあまり拡散しなかった与太話にイサクが肉付けをして語ったというよりは、同じ人物が同じデマを言い続けているだけ、と見た方が自然に思える。当人にとってはもはや持ちネタと化していてデマ創作したという認識すらなく真実だと思い込んでいる可能性もありそうだ。

2022-06-30

失われたユーザー目線と赤黒の気概―― ディスクユニオン漏洩騒動

株式会社ディスクユニオンは29日、70万件以上の顧客情報漏洩したと発表した。SNS界隈では前日28からダークウェブへの流出が確実視(スクショあり)されていたが、夜が明けてからようやく重い腰を上げて公表に踏み切った。


以下に続く散文は、ユニオンを愛する者の率直な心境と受け止めていただきたい。

※6/30夕刻追記

昨日のニュースを見た勢いで書きなぐった時は、自分自身の心のモヤモヤを吐き出すことがこのダイアリーの主目的であり、少しトーンが過剰な部分などもあったなと、今あらためて読み直し反省しています

少しだけ、言葉足らずだった部分を加筆などしておりますが、ご容赦ください。

◆致命的だった顧客意識とのズレ



今回の騒動特に問題だったと感じるのは以下の3点だ。

パスワードの平文保存

こんなご時世だ。悪意のある行為情報流出してしまリスクはどんな業種であっても否めない。ただ、今回最悪だったのはDBテーブルごとぶっこ抜かれ、あげくパスワードを平文で持っていたということだ。暗号化処理せずにパスワードを保管するというのは愚の骨頂であり、ここに小売業としての前時代的な姿勢がはっきりと見えてしまった。通販事業は決して120%アウトソーシングしているわけではなく、社内にはフロントエンドバックエンド担当する社員もいるはず。ゆえに、なぜ?という思いが強い。偉い人たちは何が悪いのか理解できてなさそうだけど。

第一報の遅れ

ユニオン公式発表は以下のとおりだ。

6月24日漏えい懸念から本日のご案内に至るまで、時間を要しましたことを深くお詫び申し上げます

本来であれば疑いがある時点でお客様にご連絡し、注意を喚起するとともにまずはお詫び申し上げたい思いでしたが、不確定な情報の公開はいたずらに混乱を招き、

お客様へのご迷惑を最小限に食い止める対応準備を整えてからの告知が不可欠である判断し、情報収集と把握に時間を要しました。

本日公表までお時間を要しましたこと、重ねてお詫び申し上げます引用元https://diskunion.net/

違うんだよ。お客様へのご迷惑、は流出した瞬間から実際に目に見えるかたちで起こってしまった。SNSでは公式発表に先駆けて、「何が、何件、どんな風に」漏れたのか、情報拡散されまくった。一方でユニオンは、早々にオンラインショップ(ここにはコーポレートページも含まれる)をクローズし、「緊急メンテ」という名の殻に閉じこもった。もし、SNS話題になることがなければ、本当に7月4日までダンマリを決め込んでいたかもしれない。結果的に29日の発表では有効対応策を提示できず、公式アナウンスの遅れだけがネガティブに目立ってしまった。少しずつでも、情けなくても、スピード勝負に出るのが最善だったと私は思う。

「いやいや、でもそんなすぐに公表するのは現実的に無理」と考える人もいるだろう。だが、2022年4月1日施行日を迎えた改正個人情報保護法は、情報漏洩時は本人に迅速に通知するなど、企業個人権益保護する行動を強く求めている。

さらに、不正アクセス痕跡など「漏洩可能性がある個人データは、すべての該当者に通知する必要がある」と個人情報保護委員会は明言している。強調するが、漏洩の「可能性」が露見した時点でだ。そのタイミング企業側には本人通知や事実公表アクションが求められる。情報収集と把握に時間をかけたというユニオンの初動は致命的な悪手であり、何よりコンプライアンス意識希薄さを自ら明らかにしているようなもの個人情報を取り扱う多くの企業が、この改正個人情報保護法への対応や関連規約アップデートに追われていたのが今年の春前。ユニオンの準備はどうだったのだろうか。サイトが表示されない今となっては、確認する術がない。参考元=https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02006/032800002/

現在HPにはテンプレ通りのお詫び文と問い合わせフォームの連絡先しか掲載をしていない。会社概要プライバシーポリシー個人情報保護方針……何も表示されない。この重大なインシデントを起こしながら、なんとか目につく部分を隠して乗り切ろう、としているなら残念でしかない。

通販問題でしょ?という他人事主義

ディスクユニオン公式Twitterは「@diskunion_news」のはずだ。異常なのは28日までスクリーンネームキャンペーン情報を訴求し、投稿ではトートバッグやレコクリンをプッシュしていたことだ。これは店舗アカウントも同様で、粛々と普段と同じプロモーションをかけていた。しかし、29日になると公式店舗ジャンルも、全て”喪中”かのごとく宣伝投稿を止めた。一斉にやめるくらいなら24からやめるか、一人でも多くのユーザーに一刻も早くこの異常事態アナウンスして周知してもよかったはず。悪さした小学生じゃないんだから、そこは意思を持った運用しようや。(※SmartFLASHの記事を読む限り、どうやら店舗が詳細を把握できたのは、ユーザー向けアナウンスと同一タイミングだったと認識するべきか。オンラインショップを緊急メンテ突入させた時点では、店舗情報を下ろしていなかったという可能性が高そうだ。出典元=https://smart-flash.jp/sociopolitics/189040

組織の硬直化と人財流出



ここで、対応失策の遠因とも言えるユニオン体制について考えたい。

ユニオン中古品と新品を同時に取扱い、レア盤や特典商法マニアックな品揃えで知られる。また、パッケージの復刻企画や自社制作も行っている。このバランスがあるからこそ、ユーザーに支持され、(たいしたイニシャル数をオーダーできないが)アーティストレーベルから好意的な反応を得てきた。ただの中古屋(●ックオフとか)をアーティストリスペクトしますか?って話。しかし、この土台は大きく揺らいでおり、今となっては綱渡り状態突入している。

10年前、社長専務に次ぐ人物ユニオンを去ると、ここから誰の目にも明らかな権力闘争が巻き起こった。中古を扱い粗利を稼ぐ「店舗」の人間と、新品仕入れ制作を担い音楽業界の”今”とユニオンをつなぐ「本部」の人間。詳細は割愛するが、結果として本流になったのは店舗側だった。そして、多くの名物社員気概のあるスタッフ、何よりビジネスマインドを持ち良い意味で「サラリーマン」的だったキーパーソン本部を離れた。退職した者の一部は、当時レコードビジネスに本腰を入れたHMVや、その後はタワーレコードにもジョインした。通販部門ECプロフェッショナルではなく、いきあたりばったりの采配という感は否めない。

追記1:組織企業である以上、異動があることや、俗に言う「役職」につけるスタッフの数に限りがあることは当然であり、そこはユニオンも同じです。成績や年次やらが絡みますよね。“権力闘争”というワードを初稿で選んでしまった点について、書き手の私情が強めに入っていると言われれば、否定できません。違う表現を選ぶとすれば、組織内での大きなうねり・転換期がこの当時にあったということです。

追記2:店舗中古本部=新品、という基本線はそのとおりですが、常に両者が喧嘩腰だったわけではないと念のため補足させてください。同じ音楽ソフトであっても性質が異なるこの2種が相互補完することで、ユニオンというブランドがここまで支持されてきた/事業として動いてきた、のは間違いありません。前述のうねりの中でこのバランスが以前と異なるかたちに変化した、ということです。

この頃からユニオンの新品仕入れ額は落ち込んでいるはず。音楽業界を支え、アーティストレーベル活躍できる土壌を小売として成熟させるには、新品を仕入れ販売しないことには難しい。なにより、新品を仕入れ販売することで、その盤が今後中古市場に出回る可能性が生まれ、結果として中古市場の下支えにもなる。すでに中古市場に出ているレア盤を高額買取→高額販売してぶん回したところで、そこに未来はない。また、音楽業界という立場で考えれば、中古いくら売れたところで、アーティストには1円も入らない。

さらに数年が経つと、結果として上層部社長(※ファミリー経営2代目)と一部社員(※店舗叩き上げ)の集団になっていった。外部からの血も入れず、利益は上がるが、社員給料は上がらない。レコードブームから、とりあえず店は出して中古で埋める。廃盤セール(※ただし廃盤が安くなるわけではない)でいつものあの人に来てもらう……ここ数年、ユニオンの店先や棚から勝負してんな、攻めてんな」という熱量を感じなくなったのは自分だけだろうか。ユニオンの器が小さくなったと感じるのは自分だけだろうか。

もちろん、一流の店舗スタッフが多数在籍していることも声を大にして伝えたい。決して中古推しがどうのこうの、いや新品推しがどうのこうの、という話ではないのだ。昨今のレコードブームの裏で、戦略組織設計バランスが崩れ、あるべき姿から逸脱し続けているというのが問題なんだと強調させていただく。青臭いいかもしれないが、ユニオン過去から現在まで、何を紡いできたのかということだ。

追記3:組織企業である以上、利益を確保することは当然です。そこは否定しません。ただし、私が知っているユニオンはそれだけじゃない要素が売り場に宿っていたと、抽象的な表現ですが感じていた次第です。じゃなかったら、あんなに店舗に通わないはずです。しかも狭い店舗に。

ユニオンは「ユーザー目線」を取り戻せるか



遡ればユニオン創業戦前。そこからなんとか今日までサバイブしてきたわけだからそんじょそこら会社とは良くも悪くも一味違う。ただそれは、ユーザー知的好奇心を満たすため、中古品、新品、制作流通委託販売アーティストマネージメント販促オーディオなど、様々な分野で試行錯誤を続けてきたからだ。もちろん中には失敗もある。オークション事業イベントスペースなど、黒歴史になっているものもある。それでも「ユーザーにとって面白いことをやる」、そして「ユーザーを囲い込む」ことでユニオン経済圏確立してきた。事業の中心にはいつもユーザー目線があった。

ただ、利益追求に舵を大きく切ったここ数年、そして今回の漏洩騒動での対応を見ると、どこか古き良きユニオンはもう幻となってしまったとすら思えてくる。

どんなに給料が安くても(陳腐言葉だが)音楽ユニオンが好きだから支えてきたアルバイトや若手社員はどう思うだろうか。今回の初動対応をとった会社に、今後もついていく気が起きるのだろうか。そして後手後手の対応をとられたユーザー果たして本当にまた戻ってくるのか。

ユニオンがしっかりとこの問題と向き合い、そしてもう一度適材適所の布陣で挑戦を始めるときが訪れれば、私はまた店頭に足を運びたいと思う(通販はしっかり対策して、原因と改善策明示してね。それからだ)。ずっと探していた中古名盤と、今という時代の空気感をしっかりと伝えてくれる新譜を同時に手に取ることができる場所は、世界的にも希少になりつつあるわけだから

最後に、HPキャッシュから拾ってきたユニオン商い五訓を貼っておきたい。

ユニオン商い五訓

1 店(ユニオン)はお客様のためにあり

2 損得より先に善悪を考えよう

3 お客様に有利な商いを続けよう

4 適正な利益は正しい商いの源泉である

5 欠損は社会のためにも不善と悟れ

追記4:今回の騒動組織顛末を並列で吐き出したのは、あくまで私の主観(=ずっと感じてきたこと)が入っています。そこは最後にハッキリと書き記します。ここも当然、人それぞれで受け止め方が変わります。お前、こんなにダラダラ書いておいて最後に逃げるなよと、私自身も思いますが。

ユニオンに求めること、期待することもまた人それぞれなはずです。中古レアしか興味がない、最近レコードデビューたからお手軽盤欲しい、新譜の特典にやっぱつられる、紙ジャケBOX最高、色々あるはずですし、そういった需要に応えられるのがユニオン店舗通販であると信じています

音楽ジャンル同様に、確かな多様性がある世界で我々は日々踏ん張っています。この駄文も、絶対正義ではないです。そのために書いたワケではないです。ただ、こんな世界線もあるんだ、くらいの受け止め方の方が、息もしやすいと思います

反響に驚いてしまい、こんな当たり前のことを追記してしまいましたが、私はユニオンにもう少しだけ、期待してみようと思っています

(了)

2022-05-19

ランダム文字列みたいなスクリーンネームって何なの?

自分アカウント名に思い入れはないのか

「お前何者だ」と聞かれて「qawsedrftgyhujikolp」とか答えるのか?

2022-05-07

パクリ言いがかり女の思い出

瑣末な話

5年ぐらい前にTwitterフォロワーにも行き渡らないレベルで小部数の同好の士しか買わない二次BL同人誌東京イベントで出して1時間弱で完売した次の日くらいに、知らないグッズ取引からその同人誌の告知サンプルツイート引用RTされた

「○○先生の絵柄パク」「つまらなかった」「もう売った」「(当方ジャンル)と(無関係の他ジャンル)絵柄パクばっか」って内容だった

知らない取引垢というか そいつ自称漫画家で「(某出版社)に行ってきた」とか「友達が参加した商業アンソロ良かった」等の発言をしていた

絵柄パクとか言ってる漫画家いるわけねえだろ

バカと下手の目印だぞ「絵柄パク」って言葉

5億歩譲って同人誌がつまらないのは許容するとしても○○先生の絵柄パクってなんだ 誰だそれ

引用RT引用元に通知が来ることを知らなかったのか、反論リプライを送るとそいつRTを消したが、今度は再販分の書店委託の告知ツイート引用RTし同内容を繰り返した

さらに言えばTwitterスクリーンネーム変えても変わらないユーザーIDがあることも知らなかったらしく2、3度名前を変え逃げた気になっていた

マイナージャンルの中のさらに数が少ないカップリング同人誌、持ってないのにどうして買ったって嘘ついてパクリ糾弾するんだ

くるってんな

それから創作EDになり今も同人誌が出せていない

自分でも笑ってしまうほどの繊細クソムーブだが何か作る奴はメンタルが弱い

よくわからない言いがかりをつけてくる謎のクソは確実に存在するので出会わないよう祈るほかない

最後にその絵柄パク言いがかり女のツイートから読み取れたプロフィールを記録しておく

虚言かどうかはこちらでは判断つかないので全部そのまま書く

こいつがいると思われるジャンルには今後近寄りたくないので備忘録である

商業漫画家で、そのアカウント別に持っている。言いがかりをつけてきたアカウントは裏垢のようなもの出版社小学館

・「異種恋愛物語集」の執筆者友達がいる。

Wacom液タブ使用者

嫌韓

政治垢とレスバ、ボコボコにされていた

・iHerb,colorpop利用者

あんさんぶるスターズファンは絵柄パクばっかと叩いていた

京都の鳥の餌屋さんをフォローしてたので鳥飼いの可能性がある

舞台チケット取引の傾向から行動範囲関西

漫画創作tipsRT多数

ジャンル

ハリーポッターシリーズ(嫌いなカップリングの人に暴言を送りつけていた)

黒子のバスケ舞台を含む、黄黒)

プリティーリズムシリーズ(ヒロなる)、キングオブプリズム

刀剣乱舞

2022-02-21

anond:20220221015504

「 OR @123abc」を加えろ(@の後の文字列はなんでもいい)。辞書登録すると便利

tanaka - Twitter検索 / Twitter https://twitter.com/search?q=tanaka&src=typed_query&f=top

スクリーンネームツイッターIDにtanakaが入る人がゴロゴロ引っかかる

tanaka OR @123abc - Twitter検索 / Twitter https://twitter.com/search?q=tanaka%20OR%20%40123abc&src=typed_query&f=top

↑本文中にtanakaが入るツイートばかり引っかかる

2022-01-22

雁琳(がんりん)氏の公開した音声の文字起こし

内容は保証しませんが,それなりに時間かけて聞き取ったし,誠実に書き下したつもりなので読んで♡

cf. https://twitter.com/ganrim_/status/1484435293985853441

(注:って感じにところどころ脚注入れてあるけど,気にせんといてくれや)

登場人物


(音声全体では18分21秒ある.山内さんが部屋に到着し,会話が聞こえ始めたのは音声 04:00 ~)

大まかな流れ


挨拶事実確認


中井「こんばんは~どうぞ」

山内「失礼します,よろしくねがいします」

中井甲南大学の長をやっています中井と申します」

山内「あぁどうも,山内でございます

中井ありがとうございます時間いただきまして…本学の~~~」

(注:~~はよく聞き取れなかった)

中井「実はですね…〈北村紗衣〉先生という方の弁護人から本学あてに連絡がございまして……(不鮮明なもにょもにょ)~~けども…」

(紙をペラペラとめくる音)


山内「それで…なんですか?伺いたいことってのは?」

中井「まずこちらに目を通していただけますか?」

(数十秒の沈黙

山内「ほぉ…それで,どういったお話ですか?」

中井はいありがとうございます

学部長「いくつか確認させていただきたいことがあるんですけれども……えーと正論……雑誌の『正論』ですね,正論の6月号に『ポリコレ派への共感 強制する社会の歪み』という記事が出ていまして,〈山内雁琳〉さんという方;甲南大学非常勤の方が書いているということなんですけれども,それは山内さんということで間違い無いですか?」

(注:https://www.fujisan.co.jp/product/1482/b/2109118/

山内はい,それは写真も出しておりますし,ハイ

学部長「間違いないですね?」

山内はい,それは私自身の写真転載されていますからハイ

学部長「次にですね,この山内雁琳という記事を書かれた方の Clubhouse が横にあるんですけれども,山内先生自身だということで間違いありませんか?」

(注: https://clubhousedb.com/user/ganrim_

山内「これですか?はい

学部長「そうしますと,ここにある〈雁琳(がんりん)〉さんですね,Twitterアカウントの @ganrin さん……これ最後Nですけれども,そこで言及されているアカウント名の雁琳さんともほぼ一致してくるわけなんですけれども,この Twitter先生アカウントということでよろしいですか?」

(注:文書を参照しながら喋っている様子が伺える,そこでは @ganrin_ と表記されているように聞こえるが,実際には最後がMという表記の @ganrim_ が山内さんのアカウント;なお @ganrin というスクリーンネーム実在している)


本題

山内「あの…こちから質問するのはNGかもしれないンですけれど,これはどういった確認なんですか??私は一応寄稿しました…で,この確認がなんについての確認なのか?っていうことです」



中井大学あてに,もし雁琳さんという方のこのアカウントで書かれているような,このような人格攻撃するような…ぁ,あの学問的な中身どうこうということは全く書いておりませんので……この3ページ目に書かれているような言葉を実際に使って Twitter で発信されておられるとすれば,それは性的ハラスメントにあたるのでやめてください!ということを先方から大学 / 学園として求められておりますので……,私達の判断としてもこの言葉を使うっていうことはよくないことだと考えますので,もし先生がほんとうにこの方なのであればやめてくださいということを申し上げるための確認でございます



山内「なるほど……あの~~弁護士さんに相談して持ち帰ってもいいですかこの話?」

中井こちからも何かをするとか……訴訟をするとかなんとか向こうも云っておられるわけではなくって……本当にもしこれが先生なんだったら「やめてください」ということを申し出てくれということを求めておられますので,それを受けた学長としては,先生なんであれば「やめてください」と本当にお願いしたい……」

山内「なるほどねぇ……」

中井「この言葉を,私が見てもいけない言葉だと…学問的な中身の話ではありませんので,そこでどんな主張が展開されるということには,私も学者の端くれですので口を突っ込むつもりはございません」

山内ちょっとぉ……今ここでお答えはいしかますね!……私の方からもう一回弁護士さんにこういうのが来ていると相談させていただきたいんですよ.ようは人格権を侵害するということを先方の方がおっしゃっているわけですよね?それが果たして本当にそうなのかどうかとか,ちょっと僕も法律専門家ではないので……あの一回持ち帰って弁護士さんに相談させてもらうことになるんですけど……今,先生がおっしゃった話でいうとそれはここでなにか私に対して「やめろ」って言うこと以外はおっしゃらないという形になるんですか?」


中井「もちろんですもちろんです!そんな権限は私達にはありません.ただ,向こうの弁護士さんが大学 / 学園あてに云ってきておりますので,受けた大学としてはまず先生であるかどうかを確認させていただき先生に〈お願いをする〉と,それ以上でもそれ以下でもございません」


山内「なるほど,つまりこういう連絡が来ているので私の方に “取次をしていただいた” という理解でよろしいですか?」

中井はいはい……で大学に求めておりますので…,3ページ目最後の二行ですが……本学から山内先生に “今後他大学教授に対する性差別的な誹謗中傷継続しないよう” ……まぁこの…3行上の言葉ですね,書いてある通り」

(注:「計画しないよう」 → 「継続しないよう」 へと表記を変更)

山内「なるほどぉ…はいはいはい

中井「これを申し入れていただくことを “求めて” おられますので」

山内「〈依頼人〉の方が求めてはるってことですか?」

中井「まぁ…代理人

山内代理人,そうですね依頼人の方の代理人である,この法律事務所の方が求めておられると,いうことですか……なるほど」

中井「あのこちから積極的にこれ以上これをお受け取りした以外になにかアクションは取っておりませんので」

山内「ということは,あれですよね……甲南大学さまの方から私に対するなにかお願いがあるというよりは,私の勤務先である甲南大学学長先生だったり学科先生に,この依頼人の方がこの連絡を私に通達しろということで,今日お話の機会を設けた……そういうことになりますかね?その理解でよろしいですか?」

中井はい,ですので私は通達させていただきますので……「やめてください」というお願いですので…」



山内はい…………ちょっとあの,ここでどうこうって,ちょっと答えかねます……私の方で今答えることはできないです.一旦これは弁護士さんに多分相談しないといけない案件なので……おそらく大学の方というよりも,この先方の方ですよね,この方とのやりとりになるのかなぁなんてことを思ってはいるんですけども,まぁ先生のおっしゃることはわかりました」



中井「まぁ,こんなこと…どうですかねあの……武蔵大学先生ですけどね,本学とも結びつきのある大学ということで,”まずは” こういう手を取ってこられたんだろうと思います


山内「なるほど」

中井「お願いを……誹謗中傷を “継続しないよう” 申し入れていただく……ここまでで結構ですというか,まぁ大学に求める対応としてはそういうことですという……もちろん私達としても当然,求められてもそれ以上できるものではございませんので………先生でいらっしゃるならば,これが書かれたもの……本当にもう一度~~させていただきます

(注:~~は聞き取れず)

(注:「計画しないよう」 → 「継続しないよう」 へと表記を変更)


山内「なるほど……そうですねぇ,どうやってこのアカウントが私であるのかどうかをわかったのか私には理解できないですけれど,まぁ私がこれであるとそう予測されて,これをされてるわけですよね」

中井「そうですね,だから先程学部長が『正論』に寄稿されましたかというところから~… 山内「あぁもちろんそこはそうです!」…~ この雁琳のところに,こういう研究があったので,ということなんです」

(注:ここ山内さんが食い気味に大声過ぎて聞き取れず)

再度の本人確認

学部長「これも山内先生がこれだということも間違いないということなので…ただ,その Twitterアカウントについては先生が使われたかどうか,ここではお答えできないということですか?」

山内「それをどうやって特定されるのかよくわからないですねぇ…えぇ」

学部長「先生がそれというのは,認められるつもりはないということでよろしいですか?」



山内「いや,だってTwitter匿名ですからねぇ!私はその…私自身がこういう者であると申し上げたことはありませんからねぇ……Twitterに関していまここでも……Twitterアカウントがこれだ!と言ったこともないので,ハイ



学部長「その Twitter で……

中井「あの,そちらのペーパーの2枚めの下なんですが,私達がさっきまで伺っていたのはここにあるんですが,”雁琳とは『正論』2021年6月号に寄稿しておるその中でそう名乗っておられます” ということなので,Twitter の中で『正論』に書きましたよ~というようなことを…

学部長「そういう投稿がある?」

山内「ほょ~はいはいはい……まぁ,そうかもしれないんですけど,これが本当にそうなのかどうかっていうのは,またちょっと第三者の方に判断していただかないとわからないじゃないですかねぇ」

学部長「先生自身もわからないということでよろしいですか?」

山内「まぁ,こうやって特定されておられるわけですけどぉ……まぁこの方もそうなんですけどw」

学部長「〈誰か〉がこれを書いているんじゃないかと,先生はお考えであると」

山内「えぁ…その,私からは答えられないです」

学部長「 “答えられない” ……,ご本人かどうかを?」

山内「そうですねぇ」



(………長めの沈黙………)



この会話の後はどうするのかについて

中井「このお答えは,弁護士の方を通じてなり,もしくはまた先生からお答えいただけるんですか?」

山内「もちろん……はい,もちろんです」

中井Yes か No かのお答えをいただかないと,私達はこの最後の〈求め〉に応じられないことになってしまますので……」

山内「ふむふむ……これがわからないとってことですか……あぁ~まぁそうなりますねそういう話ですと……私がこれをそうだと,まぁ仮に答えたとして,それで終わりになるんですか?」

中井「終わりです」

山内「はぁ~ん……それはでも,依頼人の方にその話が行くんですよね?」

中井はい大学として申し入れを行ないました;申し入れしていただくことを認められておりますと」

山内「そこはちょっと答えられないンですねぇ,そうすると」

学部長「答えられない?」

山内はい,そこは答えられません」

中井「わかりました,じゃあご相談いただいて改めてお返事はいただけると,そういうことで」

山内「わかりました,はい……これは,それだけになるんですかね?」

中井「そうです~それだけしか求められておりませんので……今日はもうそれだけ」

山内「なるほどなるほど~わかりました」

中井「これは学園あてのものですので,一旦あの,回収はさせていただきます

山内「わかりました,ちょっと見ていいですか,すみません

中井はい,どうぞ」

(注:山内さん確認中…………会話から少なくとも3ページはある印刷物だが,おおよそ20秒弱程度沈黙流れる

山内はい,わかりました……」

中井ありがとうございました~~そうしたらまた,お待ちしてますので」

山内「すいませんわざわざお時間とって頂いて…これはまたそちらからお伝えがあるんですか?」

中井「いえいえ,あのわからないことあったら~~~XXXXしてください」

(注:退席時の衣擦れ音により全く聞き取れない)

山内「わかりましたわかりました~……あのちょっとからないんですけど,そんなでもおまたせすることでも~ないのかもしれないですね」



(注:以降衣擦れで不鮮明.別れの挨拶いくらか交わして終了)






追記:2022/01/22 17:45



> “今後他大学教授に対する性差別的な誹謗中傷計画しないよう”

は,そう聞こえないこともないけど,文脈社会常識から誹謗中傷を『継続』しないよう」がただしい気がしてきたので変更します.

流石に〈計画すること〉それ自体をやめるように求めるってのは "内心の自由制限しにきてるようなもの" なので,代理人弁護士がそんなことをやるとも思えませんし……


このエントリ一次資料にされたら困っちゃうけど,広くいろいろな人々がサクッと知るためにはこういう文書として残すのも必要よね.

他にもなんか間違いありそうだったらご指摘いただけると幸いです……




2021-12-29

友達キモすぎて頭おかしくなりそう

ずっと友達だと思ってたけど大人になるにつれて価値観が違っていくの、それなりにあることだとわかってはいるけれれど、それにしたって気持ち悪すぎて見かけるたびに嫌になる

こんなところでこんなことを書いている私もキモいのだけど

キモい人と付き合ってたんだよね、いわゆるネトウヨ・ツイフェミ的行動をとる人

自分と違う意見に対して直接リプライする、過剰な表現を使って相手攻撃するタイプの人

その人と付き合ってたこからなんとなくキモい行動するな…と思って、その人が間に挟まる時はなるべく関わらないようにしていた

友達も一緒に企業公式アカウント下品攻撃的なリプライをして、返事がない・ブロックされると「勝ったww」とかやってて

そのとき「そういうのやめた方がいいよ」って言えなかったからずっと嫌な気持ちが続いているのかな…友達おかしくなってるのに何も言えなかった…みたいな

でもその時は私も私でリアルが充実してたし気にならなかったんだ

今はリアル友達とか話せる人がいないかインターネットをやるしかない

インターネットをやっているとその気持ち悪い友達がどうしたって目に入るんだ……

私が好きだったソシャゲ、私はずっとおすすめしてたのに、別の人がサービス終了が決まってからやり始めて、それに釣られて友達もやるようになって、「なんでサービス終了するんだろう?こんなに素敵なゲームなのに」とか言われたのもいやだった

お前みたいなのがサービス中にやってなかったからだよ

お前みたいなのがサービス課金しなかったからだよ

お前のせいで終わるんだよこのゲーム

ずっとプレイしてた人じゃなくて、終わるのが決まってからやり始めた人に言われたのめちゃめちゃ辛かった

同人活動方向性、ずっと合わないの知ってたけど、マジで洒落にならんくらい合わないようになってしまった

「本を作りたいから、自分理想を形として残したいから」「オタクとしての交流」が大きいのは知ってたけど、「理想の本を作りたい」の大義名分のもとにやられる「交流」の本音、あまりにもキモい馴れ合い活動すぎてキモい……。

「〇〇のオタクに気に入られたいかコンテンツを見る」みたいなの、別にそれはそれとしてあってもいいと思うんだよ

好きな人がその作品を好きだから見る」も好きになる導入としてぜんぜんアリだと思うし

でも「大手に気に入られたけど、雑魚オタク嫉妬してきてウッザw」みたいな愚痴を毎回聞かされると、結局大手に気に入られたいだけなんか?と思ってしま

昔は精力的にオフ会交流して、感想をこまめに届けているその人を「すごいな、私には出来んな」と尊敬していたのに

今ではそのムーヴ全部気持ち悪い

結局大手が好きなんだ……

作品が好きなんじゃなくて大手交流する私が好きなんだ……と思ってしまった

一回そう見えてしまったらもうダメなんだよな……

「私のフォロワーはこんなに大手なんだよ」という話、ほほえましくではなく気持ち悪くなってしまった

大手に向かって「神」と呼ぶのなんか気持ち悪いんだよな

結局コンテンツパワーの大きさしか測っていないので、繋がってる大元の、作品自体のことを軽んじている気がして……

貶してたジャンルアンソロジー主催に誘われたからって描くって言ってるのも無理

なんで?貶してたのに?「A×B、ゲイ向けっぽいか女性向けではないと思ってた」とか言ってたのに

これ貶してたことにならんのか?私は「A×B好きなやつおらんやろ」の言い換えと認識してたんだが?

たことない作品交流のために描くのも無理

普段は「二次創作するなら作品読み込んで解釈してこい」とか言ってるのに?

発言と行動が一致しない人間が苦手なので、建前だけじゃんこのひと……と思うとすごい嫌になってしま

たことない作品大手に媚びて貶すのも無理

大手さんが書いた〇〇くんが一番」みたいなの、めちゃくちゃ暴言じゃないか

公式の絵が一番に決まってんだろと思ってるので、公式貶しに感じてしま

そもそも見ていないのに「一番」とかわかるのか?

作品見る前からカップリング決めてんのも無理

ABよりBAが人気だけど、BAオタクは気があわない……という話されてポカンとしてしまった

作品を視聴するの、「自分vs作品」という戦いだと思ってたのにそこに第三者が介在するの、何?

なんかそれで気分悪くなっても自分が悪い案件じゃない?

なんでその第三者が悪いのか全然わかんない

逆カプを「対抗カプ」「敵対カプ」と呼ぶのも無理

好きなもの好きなように書いているだけなのに敵扱いされるのマジで怖すぎるだろ

「潰す」とか「燃えろ」とか、言われる側は怖いし嫌だ

なんかそういう…大手CPに対する嫉妬気持ちはあるだろうけど表の公開アカウントで言うの怖すぎ……

自分雑魚オタク扱いされたら相手粘着して攻撃してたのも無理

一挙一動ツイート揚げ足とって粘着してたけど、いや粘着するのはいいけどその話1ミリ共感できないから私にしないでほしい……

それに「深夜の通知がうざいので非常識」みたいな揚げ足、お前が通知オフにしていないのが悪い……

夜間通知やプッシュ通知スマホ機能普通にミュートできる……

知らんだけで他人攻撃"してもいい"と思ってるのか……そういう種類の人間なのか……

そしてそういう気持ち悪い行動を誇らしげに語ってくるのも無理

めちゃめちゃ好きな漫画が終わってしまって、私はそれを「悲しいね、つらいよね」って言って欲しかっただけなんだけど、「今はこういうのが大手からこれ見なよ」とか言われんのも無理

いやきっと正しい姿なんだろうけどね

つの恋が終わったら新しい恋で上書きしなよ!というのが普通友達なんだと思う

私がその漫画永遠に忘れられないだけで……私が受け入れられないだけで……

…………いや「大手からこれ見なよ」って何?「私が好きだからおすすめだよ」ではなく?

お前の夢アバターを私が描いたからって勝手アイコンにしないでほしい

許可を求められればもちろん「いいよ」って言うけど、無言で使うのは違うでしょ

お前の夢女アバターかもしれんけど、描いたのは私なので……私の絵で私が気持ち悪いなあと思ってる発言をされる度にめちゃめちゃ精神削られる

私に話しかけてくる、私の絵にいいねしてくる(版権元は読んだことない)、私のスクリーンネームを真似してくる、私の意見同調してくる……全部気持ち悪い

そういう価値観の違い、全部「気持ち悪い」になってしまって、

今そんな気持ち悪い人から好かれてるのがマジでキモい

インターネットの関わりならブロックして終わりなんだよ

インターネットだけのつながりじゃないから終わらないんだよ

LINEもケー番も住所も知ってて友達友達も繋がっている

私の友達友達友達なので、身近な人にグチれない

一人ブロックしてもアカウント移動してもフォロワーフォロワーで繋がってるから絶対発見されて「なんで?」って言われたら…なんて言えばいいんだ?「価値観が違いすぎて無理だったから切った」って?

昔は「AさんとBさんが相互ブロック共通フォロワーのCさんはしんどい」みたいな白ハゲ漫画を笑ってたが全然笑えなくなってしまった

嫌すぎるインターネット

インターネットをやめられない私が全部悪い

リアルでぽっちな私がなにもかも悪い

なんか全体的に女子中学生みたいなんだよな

女子中学生だったらよかったな………

2021-11-17

温泉むすめの件、かなりキナ臭いなあ

自民党小野田紀美議員温泉むすめを取り上げたら、

わざわざスクリーンネーム日本共産党と書いてある太田彩花氏が温泉むすめを批判

最初から仕組まれてないか

ツイフェミ雑魚

記号文字スクリーンネームにして

アイコンは単色

リプは制限ってなめてんの?

リングに上がってこない癖に外野からヤジ飛ばしてるモブじゃん

2021-10-12

ツイフェミヴィーガン叩く理由って何だろう?

量産型ミサンドリストのツイフェミと、なぜかアンチヴィーガンの掛け持ちって、まあ変な垢があってさ

今日久しぶりに見てみたら、スクリーンネームまでもがあからさまにヴィーガン挑発する感じの名前に変わっていたんだ

なんでなんだろうね

普通逆じゃねって思うじゃん?

女の被害者性を訴えるあまりに、カワイソウな動物にまで守備範囲を広げる、そういう奴がいたとしてもまあわからなくはないんだけど

逆にわざわざ反ヴィーガンをやる理由意味も思い付かない

もしかして肉屋フェミさんなんだろうか?

2021-07-12

ワクチンもういいよ

接種券がようやく来た。でもうちの自治体では基礎疾患があるか高齢者施設等の従事者を優先していて、一般人間の接種はまだ予定が未定らしい。

医療者を優先はわかる。接種に携わる人も、高齢者も、基礎疾患でハイリスクな人を優先もわかる。

でも大きくない会社で働く健康自分はいったいいつになったら打ってもらえるんだろうか。

ワクチン接種開始直後の、某薬局チェーン会長夫婦バッシングされたときに「一人でも多くの人が早く接種することで集団免疫がついてまだ接種していない人にも恩恵がある」という主張があった。

医療者だか海外在住か知らないけど「ワクチン2回接種済」とスクリーンネームに書いた人が同意する引用リツイートをしていて正直ケッと思った。

その集団免疫効果変異株の増加で、ワクチン感染予防効果よりも重症化を防ぐ効果が中心に見られたこともあってか最近まり見かけない。

結局「何だ結局我先に打った方が得だったんじゃん」って思う。

ワクチン忌避者に向けてだか「これだけのメリットがあるので打つべき」という上から目線ツイートが流れてきても「じゃあいつ打ってくれるんですか」としか思えない。

高齢者として接種を早々に受けた人が「良かった、これで秋には海外旅行行けるかも!」とツイートしているのも見た。良かったね。

副反応で腕が上がらない」スマホは使えるんですね良かったですね。

「5G はまだ繋がりません」「磁石がくっつきません」ぜんぜん面白くねーよ。

ワクチンに関する色々な一言にそのたび浅く浅く傷付いている自分がここにいる。ツイッターミュートやブロックリストがどんどん増える。

大規模センターキャンセル待ちリロードもしたけどすぐ飽きた。定期的に予約してやってた献血も、もう何だかやる気がなくなってキャンセルした。

実際に予約できるようになったとして、そのとき順番に並ぶ気持ちが残っているのか、もうよくわからないなと思う。

日に日に「もうどうでもいい」が強くなっている気がする。


それとも「待て」を無視してさっさと打てるとこ探せば良いんだろうか。

2021-07-06

anond:20210706125336

そういうときツイッターを「テオ テオドア」で検索するんだ。グーグルよりツイッターのほうが無駄ノイズが入らないし最近の(または過去の)ことを検索できて便利だ。そのままだとスクリーンネームを「テオドア」にしてる人も引っかかるから検索ワードのあとに「 OR @i」などをつけてスクリーンネーム箇所を検索除外することもお忘れなく

2021-06-30

anond:20210630143928

猫のアイコンにしている、🐾←みたいな「動物足あと」をスクリーンネームに入れている。

も、地雷系。

2020-07-12

inumashっていつからあんなになっちゃったんだろ。ずーっと引用RTしょうもない喧嘩みせびらかしてるけどフォロワー誰もいいねRTもしてないじゃん。やっぱりあのアイコンスクリーンネームというオルタエゴをまとったのが悪いのかな。

2020-06-24

同人女おっぱいが忘れらんない

好きな同人作家がいる。

カップリング二次創作小説サークルをやっている人で、交流はない。無記名式のメッセージフォームに何度か短いコメントを送ったことはあるけど、認知はされていないと思う。

数年前この作家即売会に出席した。スペースに向かうとオタクらしい服を着た女性がいた。すっごいおっぱいがでっかい

金を払い、本を受け取り、その場を離れた。500円玉の代わりに手元にやってきた、100ページ超の文庫本は、分厚い紙を使っているのか、やけに重かったが、正直なところその本の内容より、作家のことが気になってしまっていた。作家おっぱいが大きかった。巨乳だった。

ブラウスの裾をスカートだかワイドパンツかにしまっていたので胸が強調されて見えただけかもしれないけど、とにかくおっぱいがでけぇなという印象が強かった。強すぎて、好きですとか、応援してますとか、頑張ってくださいとか、そういう当たり前のことを何も言えなかった。

同人誌面白かった。作家ウェブ上で公開しているSS面白い。ツイッターは時々狂うけどまぁ解釈は近い。そのままその作家を追った。

その後も作家は何度か即売会に出席したので本を買った。必ずおっぱいを見た。作家フェミニンな服を着ることが多くて正直胸が浮いていた。だから目が向くんだろうと言い聞かせた。

あるとき作家ツイッターアイコンが真っ黒になった。オタクジャンルで喜ばしくない(或いは喜ばしい)動きがあるとアイコンを単色にしたり、スクリーンネームを「無理」とか「しんどい」とか「墓」とかに変えたがる。作家場合はどうも、よろこばしくないパターンのようだった。

作家ツイッターアカウントを消し、ピクシブアカウントを消し、倉庫として開いていた個人サイトを閉鎖した。

作家作品が読めなくなるということよりも、作家即売会に出席しなくなること=作家に会えなくなることが心配だった。正確には、作家おっぱいが見れなくなるのが嫌だった。見たいだけで、触りたいわけじゃないんだけど、だからこそ見れなくなるのは困る。

少しして、カップリング名でパブリックサーチをしている時にたまたま転生アカウントが目に入り、再び作家の動向を把握できるようになった。

作家はあけすけな物言いをするようになっていたもの作品の傾向に変化はなく、即売会への参加にも前向きだった。またスペースへ行き、本を買い、おっぱいを見た。

その時は今までとは違ってボーイッシュな格好だった。Tシャツパンツカーディガンみたいな、ラフな感じで、あまりおっぱいは目立っていなかった。それで余計におっぱい意識が向いてしまう。そろそろバレてるだろという気もしたけど、オタクは基本人の目を見て話さないし、下ばっか向いてるもんだから、多分大丈夫だったと思う。

で、この作家がまた病んだ。病んでまた全部消した。今度はどういうワード検索をかけてもそれらしいアカウントを見つけられなかった。非公開のアカウントを作ったのかもしれないし、ツイッター自体やめたのかもしれないし、そもそも二次創作から撤退したのかもしれない。

とにかく作家おっぱいを見ることが出来ない。作家おっぱいが忘れられない。秋にジャンルオンリーが開催される予定なので、作家がそれに参加してくれれば良いのだが、今のところ出来ることは「祈りしかない。

別に恋愛感情を抱いているわけでも性欲の対象として認識しているわけでもないのだが、どうしてもあの作家おっぱいが気になってしまう。もう一回見たいし、できればどうにかして忘れたい。

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