「グローバリゼーション」を含む日記 RSS

はてなキーワード: グローバリゼーションとは

2012-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20120212204919

まぁぶっちゃけゲームとか関係なく「良いもの」かどうかを判断できる奴は少数派でしかも目が利くから金払いも悪いという、ビジネス的には全くおいしくない客だからどうしようもない。「良いもの」を作るのは金も時間技術も必要だしね。

それよりは馬鹿適当に煽って金巻き上げて、馬鹿がより馬鹿になる商品を提供し(馬鹿馬鹿からそういうものにこそ飛びつく)、より馬鹿になって馬鹿を増やしてもらうように仕向ければビジネス的には半永久機関の完成。

グローバリゼーション(笑)によって日本馬鹿発展途上国の下流層並の生活水準に落ちるまで、半永久機関は元気に稼働するだろう。

もちろん馬鹿は移り気だから、それより前に馬鹿から効率的に巻き上げる手法ソーシャルゲームではなくなるだろう。

そしたらまた別の半永久機関が作られるだけ。

2012-02-11

橋下がTPP賛成派だと見抜けなかった人へ

このニュースについて、ツイッターで「騙された」「これが本当なら橋下を支持するのをやめる」「橋下さーん勉強しろーコラー!」という声が散見された。驚いた。

TPPへ参加を=衆院選向け公約に-橋下氏

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201202/2012021001065&g=pol



橋下のことを何も知らずに投票したのか、、、相当なお馬鹿さんなんだろうな。橋下のような新自由主義思想を持った男なら、TPP賛成に驚くことはない。



下のキーワードをよく口にする文化人(踊らされてるだけの民衆は含めず)はだいたいTPPに賛成してるから、見分けがつかない人は見ておくと良いよ。



新自由主義思想者が好きな言葉一覧

グローバリゼーション

グローバル人材

グローバルスタンダード

平成の開国

・聖域なき構造改革

構造改革なくして景気回復はない

・改革を止めたから景気がよくならない

・民間の努力政治邪魔してはいけない

規制緩和

日本物価が高い

消費税増税

法人税減税

バスに乗り遅れるな

・先送りできない課題

坂本龍馬

平成維新

・開かれた日本

・外に打って出る

市場ほど正直なものはない

市場に委ねる

イノベーション

・私は日本人ではありません、地球人です

・これからビジネス英語が話せないのは、免許がないのと一緒

トリクルダウン理論

・集中と選択

競争が進むとみんなが豊かになっていく

自由貿易

痛みをともなう改革

自己責任

既得権益を潰せ

抵抗勢力労働組合)を潰せ

ベーシックインカム

老害

自己責任

弱肉強食実力主義

LBOレバレッジバイアウト

公務員改革

公共工事削減

・緊縮財政発動

海外投資

教育改革教育ビジネス

功利主義

郵政民営化

小さな政府

・官から民へ

会社株主もの

ガラパゴス化現象

国際競争

日本人外圧を利用しないと改革できない

・神の見えざる手

2012-01-25

[]いい加減山本

日本資本主義精神 (山本七平ライブラリー) - 山本 七平

グローバリゼーション 人類5万年のドラマ (上) - ナヤン・チャンダ

繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史(上) - マット・リドレー

銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 - ジャレド ダイアモンド

文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上) - ジャレド・ダイアモンド

華麗なる交易貿易世界をどう変えたか - ウィリアムバーンスタイン

謎の会社世界を変える。―エニグモの挑戦 - 須田 将啓


論理学入門―推論のセンスとテクニックのために (NHKブックス) - 三浦 俊彦

人はなぜ学ばなければならないのか - 齋藤 孝;

若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか - 渡邉 正裕

資本」論―取引する身体/取引される身体 (ちくま新書) - 稲葉 振一郎

みちる刻きたれば〈第1部〉松下幸之助日本資本主義精神 - 福田 和也

戦後日本経済史 (新潮選書) - 野口 悠紀雄

クルーグマン国際経済学 上 貿易編 - ポール クルーグマン

ジャパンFAQTOEICテスト470点未満 (社会編) (IBCオーディオブックス-やさしい英語を聴いて読む-) - ディビッド・セイン

Get to Know the USA〈Vol.1〉アメリカに行こう (ラダーシリーズ) (洋販ラダーシリーズ) - 黒田 基子

2012-01-22

日本企業の人に知ってほしい、外資系に見るグローバリゼーション

日本企業の人に知ってほしい、外資系に見るグローバリゼーション現実

http://togetter.com/li/245090

を読んでうちとだいぶ違うなあと思ったので比較。知識と感想が混じってるけどその辺は適当に判断してください

ちなみに今いる所は世界トップ企業クライアントに持って急成長してる外資技術中小企業

その前は日本大企業日本中小企業です。あくまで自分が見た範囲の話なので一般化するつもりはないです。



為替が大きく変わってるので単純比較できないけど財務、人事、ITサポート系は日本と同じかそれよりも賃金の高いところでやってる


たぶん正社員。少数精鋭は同じ


  • 単純業務は安い国で一括で行う。 これはもう常識です。

少なくとも人事はクリティカルミッション。そうでない会社が思い浮かばないけど特にうちではそう


うちはできてないね


  • 社内は少々もれや細かいところがうまくいかなくっても、気にしない。こんなものか。という感じ。

海外オフィス相手だとそんな感じ。単になめられてるだけだと思う。


スピードはめちゃくちゃ速い


バックオフィスでなくても考えないとね。


オフィス世界中に散らばってるのでミーティングはやりたくてもできない。オフィス内のミーティング半年で一度だけあった


  • 英語ができないって言ってる人は、これから本当にヤバイですよ
  • 英語は使いこなして当たり前。 うまく話すことが重要ではなく、英語を使って成果をだすこと。 成果が大事

英語と成果は別。メールと社内web中心なんでそこまで英語ができなくても良い。出世は絶対にできないが


  • 正直にいうと、今必死英語やってるというのがもう遅いくらいです。 (今年から英語を学ぼうとする人、すいません) 

始めた時期なんか気にしなくていいんじゃないか。


  • 海外に行きたい!っていう人ほど、海外にいけない。

自分の周りだと海外に行きたい人が行ってる。行きたくない人は日本で働いたり起業してる


うちの分野じゃ技術や知識にローカルグローバルの違いがない。日本のハンデがない代わりにバリューもない


奴らはおそろしい


書きちらしドキュメントの山はあるが社内マニュアルと呼べるものはない。それもどうなんだと思うが


日本人材がいないと言う人は人が見える所までたどり着けてないんだと思う。あるいは別の分野では本当に終わってしまってるのか?

2011-12-26

[]年末だし、Amazonショッピングカートの整理しようぜ

以下はショッピングカートに入れておいたけど買わずに削除することにした作品一覧。(☆はAmazonじゃなく書店で買った本)

これだいたい自分がなんの職業についてるかバレそうでやだね。 




社会

第三の波 (中公文庫 M 178-3)

富の未来 上巻

レクサスオリーブの木グローバリゼーションの正体〈上〉

フラット化する世界 [増補改訂版] (上)

余震(アフターショック) そして中間層がいなくなる

アメリカ大都市の死と生

いま〈アジア〉をどう語るか

☆困ってるひと

ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢シナリオ

文明の生態史観ほか (中公クラシックス)

グレート・リセット―新しい経済社会大不況から生まれる

波乱の時代(上) - アラン グリーンスパン

フリーフォール グローバル経済はどこまで落ちるのか

繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史(上)

ヨーロッパ史における戦争 (中公文庫)

中世覚醒アリストテレス発見から知の革命

天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡

イスラームから見た「世界史

西洋哲学史 1―古代より現代に至る政治的・社会的諸条件との関連における哲学史 (1)

帝国グローバル化世界秩序とマルチチュードの可能性

信用恐慌の謎―資本主義経済の落とし穴




ファシリテーションシリーズ

チーム・ファシリテーション 最強の組織をつくる12のステップ -

教育研修ファシリテーター

チーム・ビルディング―人と人を「つなぐ」技法 (ファシリテーションスキルズ) - 堀 公俊

アイスブレイク入門

人間関係づくりトレーニング

白熱教室の対話術

ご機嫌な職場

ゲームストーミング ―会議、チーム、プロジェクト成功へと導く87のゲーム

ロジカル・ディスカッション

☆ディシジョン・メイキング―賢慮と納得の意思決定術

☆話し方入門 新装



マネジメント

インフォーマル組織力 -組織を動かすリーダー論理

☆ミンツバーグ教授の マネジャー学校

MBQマネジメント・バイ・クエスチョン

事実に基づいた経営―なぜ「当たり前」ができないのか?

なぜリーダーは「失敗」を認められないのか―現実に向き合うための8の教訓

マネジャーの実像 「管理職」はなぜ仕事に追われているのか

危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか

人生にとって組織とはなにか (中公新書)



◆人事・モチベーション

「見せかけの勤勉」の正体

仕事楽しいかね? -

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

モチベーション企業研究

図解 きほんからわかる「モチベーション理論 (East Press Business)

人を伸ばす力―内発と自律のすすめ

やりとげる力 - スティーヴン プレスフィールド

破壊創造の人事

すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術

リーダーの値打ち 日本ではなぜバカだけが出世するのか? (アスキー新書)

「働きたくない」というあなたへ

減らす技術 The Power of LESS

熱狂する社員 企業競争力を決定するモチベーションの3要素

経験から学ぶ人的資源管理 (有斐閣ブックス)

日本人事 NIPPON JINJI~人事のプロから働く人たちへ。時代を生き抜くメッセージ~

会社は変われる! ドコモ1000日の挑戦

働きながら、社会を変える。――ビジネスパーソン子ども貧困」に挑む

「発達の最近接領域」の理論教授学習過程における子どもの発達

心の仕組み~人間関係にどう関わるか〈上〉

☆わたし、公僕でがんばってました。




自分の演出

孤独と不安のレッスン (だいわ文庫)

あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント (講談社文庫) -

対話のレッスン

コミュニケーション力を引き出す (PHP新書)

演劇入門 (講談社現代新書)

演技と演出 (講談社現代新書)

見城徹 編集者魂の戦士―別冊課外授業ようこそ先輩

自分を磨く「嫌われ仕事」の法則

勝てる広告営業。―50のキーワードで知る

「しがらみ」を科学する: 高校生からの社会心理学入門 (ちくまプリマー新書)

料理のマネジメント キッチンを制する者がビジネスを制す!

人は「動き」だ!―なりたい自分を演出する40の方法





マーケティング

パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ - ジェフジャービス; 単行本

幸せ未来「ゲーム」が創る

「ヒットする」のゲームデザインユーザーモデルによるマーケット主導型デザイン

グレイトフル・デッドマーケティングを学ぶ

ペンド・シフト ― <希望>をもたらす消費 ―

シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略

メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる






◆その他

幸福優位7つの法則 仕事人生も充実させるハーバード式最新成功理論

残念な人の仕事の中身 ~世界中の調査からわかった「組織で評価されない人」の共通点

すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術

☆その数学が戦略を決める (文春文庫)

いまファンタジーにできること(グイン

ベストパートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール

新・絶望に効く薬

一般意志2.0 ルソーフロイトグーグル

刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記

千の顔をもつ英雄〈上〉

はじめて考えるときのように―「わかる」ための哲学的道案内 (PHP文庫)

☆料理の四面体 (中公文庫)

結ぼれ - R.D. レイン

インテリジェンス人生相談 [個人編]

あるヨギの自叙伝





◆読み物

☆華竜の宮 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

ダイナミックフィギュア〈上〉

父っちゃんは大変人 (新潮文庫) -

おしまいの日 (新潮文庫)

スニーカーエイジ

チェンジアップ―「三振にもポリシーがある!」

☆ひとびとの跫音〈上〉 (中公文庫)

MOTHER(マザー)―The Original Story (新潮文庫)

MOTHER2―ギーグの逆襲 (新潮文庫)

☆空の都の神々は (ハヤカワ文庫FT)

ゼウスガーデン衰亡史

方法序説 (角川ソフィア文庫)

悲しみよこんにちは (新潮文庫)

生贄のジレンマ

逆光〈上〉 (トマス・ピンチョン小説)

戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)

Carver's dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選 (中公文庫)

埋葬 (想像力の文学)

モレル発明

塩壷の匙 (新潮文庫)

☆姫椿 (文春文庫)

☆お家さん〈上〉 (新潮文庫)

マインド・イーター[完全版] (創元SF文庫)

タタール人の砂漠 (イタリア叢書)

ストレンジ・プラス 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

ロマン劇場ヒッパルコスの海 (双葉文庫名作シリーズ)

聖なる血 (扶桑社ミステリー) - トマス・F. モンテルオー

此花亭奇譚 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)

虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)

スノウブラインド - 倉野 憲比古

マルタの鷹 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

少年の国―MYSTERY OF NEW RELIGION

ソドムの百二十日

悲惨物語

人間昆虫記(秋田文庫

2011-11-08

グローバリゼーションを楽しめ

どんなに頑張ってもグローバリゼーションは止まらない。

昔は日本人だというだけで話を聞いてくれたけど、もはや日本人というだけでは誰も話を聞いてくれない。

日本はどんどんと普通の国に近づいている。日本人というだけで安定して一生を過ごせる時代は終わった。

国際的な競争が激しくなる世界の流れは変えられないので、その中で生きることを楽しんでください。

昔、教授に言われた言葉

2011-09-06

もはや学位経済的安定を約束してくれない

原文: Schumpeter blog: Angst for the educated(http://www.economist.com/node/21528226)

裕福な国の何百万人もの卒業生が、泣く泣く両親に別れをつげて、大学での新生活を始めようとしている。学生の一部は純粋学問への愛ゆえに大学に向かうのだろう。しかし、ほとんどの学生は、大学で3年か4年過ごせば、そのために多額のローンを組むことになったとしても、実入りのいい安定した職に付ける見込みが強くなるのだと信じて大学に進んでいるのだ。

大人たちは常に「教育こそがグローバル化した社会成功をつかむための最良の道だ」と子供たちに言い聞かせてきた。そしてこのお馴染みの話は次のように続く。ブルーカラー仕事はやがてオフショアされるか機械化されてしまうし、中退したら金に困る一生を送ることになる、世を勝ち抜くのは学士号を手にしたエリートだ、と。これは証拠によって支持されている見解でもある。ジョージタウン大学教育労働力センター最近発表した研究によれば「中等教育以上の学位を取得すれば、ほぼ必ず十分なリターンが得られる」という。学歴収入には強い相関関係があるのだ。専門学位をもつアメリカ人生涯賃金360ドルだが、高卒場合はせいぜい130万ドルしかない。さらに、学位を持てるものと持たざるものの差はますます広がりつつある。2002年研究では、大卒高卒の1.75倍の生涯賃金を得ているという結果が得られたのだが、今日ではこのプレミアはさらに大きくなっている。

しかし、過去というガイド未来において役に立つだろうか? むしろ、私たちは仕事教育の関係が変化する時代の境目に立っているのではないだろうか? 実際のところ、古いパターンが変わりつつあり、今は不況によって引き起こされている西欧社会大卒需要低迷という事象構造的なものに転化しつつあるのだと考えるべき根拠は十分にある。数十年にわたって多くのブルーカラー労働者を揺さぶり続けた創造破壊強風は、今や教育エリートにも牙を向こうとしているのだ。

大卒者の供給は急速に増大しつつある。高等教育統計によれば、1990年から2007年の間に、大学に進学する学生の数は、北アメリカでは22%、ヨーロッパでは74%、ラテンアメリカでは144%、アジアでは203%に増大したという。2007年には世界中で1億5000万人もの人が大学に通い、そのうち7000万人はアジア大学に在学している。経済新興国、中でもとりわけ中国欧米エリートに対向しうるだけの大学の育成にリソースを注いでいる。この新興国では、タタ・コンサルタンシー・サービスやインフォシスのような専門サービスを業とする会社も生まれつつあり、これらの会社新卒生を世界クラスコンピュータープログラマコンサルに育て上げている。詰まるところ、富かな国の最優秀層は、より少ない賃金で沢山働いてくれる貧しい国の最優秀層と競合しつつあるのだ。

同時に、教育を受けた労働者需要のあり方もテクノロジーによって変わりつつある。この状況は19世紀に農業労働者が直面し、20世紀工場労働者が直面したそれと非常に似ている。コンピューターは反復的な知的作業のみ成し得るというわけではない。コンピューターは、アマチュアプロのごとく仕事をこなせるようにする力を与えるのだ。どうして生身の会計士を雇って納税申告をしてもらう必要があるだろう? そんなものは、Turbotaxを使えばわずかな費用でやれるのだ。今後、論調と言語曖昧さを処理できる機能が備わるようになれば、コンピューターがこなせる仕事の種類は今の何倍にもなるだろう。

Paul Krugmanを含む経済学者の一部は、ポスト工業社会の特徴は絶え間なく続く知的労働者需要の増大ではなく、巨大な「空洞化」にあるのだと論じている。この「空洞化」は、中級職が賢い機械によって取って代わられ、上級職の増加が鈍化することによって起こるのだという。MITのDavid Autorによれば、このコンピューター時代におけるオートメーション化の主たる効果は、ブルーカラー職の消失というより、ルーチン化できるあらゆる職の消滅にあるという。プリンストン大のAlan Blinderは、低賃金仕事よりも、大卒伝統的にこなしてきた仕事の方が比較的「オフショアしやすい」と論じている。配管工やトラック運転手はアウトソースすることができないが、プログラマ仕事ならインドに頼むことができるからだ。

大学教育は、未だに医療・法・学問といった巨大なギルドの入会資格になっていて、このギルドは安定した高賃金な職を生み出している。これらのギルド前世紀において非常に強力な参入障壁として機能してきた。この障壁は時には正当な目的に出たものだったが(誰も床屋に手術されたいとは思わないしね)、他方で自分たちの利益目的としたものでもあった。しかし、ギルドは次第に没落しつつある。新聞ブログとの戦いに負けつつあるし、大学はテニュア付きの教授をテニュアの無い職に置き換えつつある。法律事務所は「discovery」(訴訟に関係のある資料を探し出す仕事)のようなルーチンの仕事を、Blackstone Discoveryに代表される電子検索の専門集団に外注しはじめている。医者ですら安泰ではない。患者たちはオンラインアドバイスを受けた上で、ウョルマートの新しい医薬品センターを利用して治療を求めるようになりつつあるからだ。

オックスフォード、ピン工場出会

MITのThomas Maloneは、このようなオートメーション化・グローバリゼーション・自由化といった流れは、もっと大きな変化 - すなわち「知的労働の分業化」という流れの一局面かもしれないと論じている。アダム・スミス工場マネージャがピンの生産を18の手続きの分割したように、企業ますます知的労働を細切れにしつつあるのだ。例えば、TopCoderITプロジェクトを小さな塊に分けたあと、その細切れをフリーランスコーダーに分配するという方式を採用している。

このような変化は間違いなく知的労働者生産性を高めるだろう。消費者サービスに対して高い対価を要求する専門家ギルドを避けて通れるようになるし、多くの知的労働者は退屈な仕事外注することで自分の最も得意な仕事に集中できるようになるのだ。しかし他方で、この知的労働の再編の流れは、次の世代の大卒者の人生を、はるかに不確定で安住できないものにするのだ。

2011-08-30

特許権の有効期間は長いほうが良いか短い方が良いか

特許権国家毎に制度が違い、有効期間もばらばらである。有効期間が統一されない最大の理由は、他国で成立している特許であっても、自国の制度下では有効期間切れによって無料で利用できるようになるという状態が望ましい国家が複数存在する為である

他国に対して、自国民特許にのみ自国の法律が成立し、他国民特許はその国民所属する国家特許法適用されるという状況が理想なのだが、施政権特許権が上書きする事になるので、事実上不可能である

特許権は、それぞれの国家毎に出願して認められなければならないという状態も、問題と言える。後進国・中進国等で、特許権の出願がされていない地域工場を持っていけば、成立している特許をただで利用して製造が出来てしまう。これは、グローバリゼーションの暗黒面の一つである

そこで、特許権が成立している国家地域に、特許権の正規の使用許諾を受けていない企業が製造した製品を輸出しようとすると、税関ストップ出来るという方策が採られる事になる。輸出先で特許権が成立している商品については、正規のライセンス契約を取らなければならないという状態になっている。商売がし易い先進国での出願は、その国で生産するつもりが無くても、製品の輸出先を守る為に、出願されるようになってきている。この場合、出願を受け付ける時には、工場が来るかも知れない、雇用が増えるかもしれないと、喜んで受け付けるが、実際には、製品が輸出されてくるだけ、しかも、特許権を出願していない後進国・中進国で特許使用料無しで生産された山塞品の輸入を防止しなければならない義務だけが残るとなる。特許権を成立させてしまったばかりに、安い山塞品を使えずに、正規品を輸入しなければならないとなると、特許制度自体に対して、一体誰の為の制度なのかという話になってしまう。

さらに、AIDS治療薬で実際にあった話であるが、出願を政治的理由によって拒絶し、その国内においては、特許使用料無しで製造して販売できるという状況にしてしまった国家すらある。自国民AIDS蔓延を押さえ込みたいという切実な事情を優先させてしまったのであるAIDS患者蔓延しているその国はAIDS治療薬にとって最大の市場であった筈である。売れると思って開発して、合法的に独占できる権利である特許権を出願したのに、政治的な意思で法律が捻じ曲げられてしまったのである

特許権を持っている側にしてみれば、有効期間は長ければ長いほど良いし、有効な国家地域が全世界に広がる方が良い。特許権を使う側にしてみれば、有効期間は短ければ短いほど良いし、有効ではない国家地域があれば、そこで生産して個人輸入してもらって売り上げをゲットという話も出てくるし、只ならもっと良いとなる。

簡単な技術は既に出尽くした為に、研究・開発は、ハズレが多くなり、結果的に、長い時間と多額の費用がかかるようになってしまっている。これを回収できなければ、拡大再生産が出来ないわけで、有効期間をある程度延ばさざるを得ないとなるが、単純に国内法で伸ばしても、国境を越えて資本製品が動いてしまう現代においては、世界的に特許が成立して使用料を取れ、その研究・開発資金が回収できるようにならなければ、意味が無い。

特許使用料は只が良いというのが、特許権を使う側の本音であるが、そのような本音の一つ手前の建前として、使用料が明確化されていないという理屈が出てくる。特許使用料は言い値であって、根拠は無い。研究・開発費用がかかったとしても、無能人材に高給を支払った挙句の果てのとんでもない総経費だった場合に、適正な研究・開発を行っていれば負担しなくて済んだ部分を、どのように捉えるかという問題が出てくる。

そこで、特許使用料が言い値なのは仕方が無いとしても、その料金が明示され、会計帳簿の信頼性の条件を満たしさえすれば、誰でもその料金で利用できるという状況を作るという話になる。特許権が成立している地域国家に輸出する為には帳簿の信頼性が必要で、帳簿の信頼性があるという事は、特許権が成立していない地域国家に輸出した分についても数量が把握できるということで、その分の使用料を取れるようになるという事である

知的財産権の有効期間を延ばすのは、必用ではあるが、一方的に延ばすのでは、利用者側が納得しない。そこで、利用者側が納得できるようにしつつ、延ばすという方策が必要となる。

旧来の独占型での運用では有効期間を延ばさずに、非独占型での運用をやれるようにし、そちらの方で有効期間を延ばすというのは、有効期間を延ばしたいという知的財産権所有者側の意向と、利用者側の意向との妥協点の一つとなりえるのである

2011-07-31

今回の韓流問題は思ってるより複雑な話

韓流ユニクロ通販番組に例えたビジネス的な側面からの説明を目にするようになる一方で

兼ねてからあった韓国マスコミに対する反感もネット上で盛り上がっている。

でもここでしたい話は「いつものあれ」ではないもっとこんがらがった話だ。

愛国反日」でも「ビジネス的に成り立つから」でもない話だ。



「いつものあれ」じゃない話

高岡蒼甫個人に関しては、彼の解雇後のブログを読んで、

アイデンティティ不安から震災三島由紀夫舞台きっかけに愛国心に拠り所を見つけた中で

2chありがちな韓国陰謀論を信じ、感情が高ぶったという単純な話、「いつものあれ」だなと個人的には受け止めていた。

しかしながら、色々考えてみると、これはもっと深い問題だ。

まり単なる嫌韓の吹き上がりでも、背後に反日組織がいるのでもない、

費用対効果とか、嫌なら見なきゃいいとかではない、もっと複雑な話を含んでる。

この話は様々な要因が組み合わさっているため、一言で言えないような話だ。

からこそ、陰謀論にもとびつきたくもなるし、「いつものあれ」と言いたくもなるかもしれない。

だけど、それだけの話でもない。



「いつものあれ」じゃないから、めちゃくちゃ複雑

論点をあえて挙げようとすれば

グローバリズム・自由市場経済コンテンツ文化政策資本主義・大手メディアスポンサー広告代理店利益主義批判

クロスオーナーシップ版権ビジネスステルスマーケティング

日本コンテンツ制作能力の低下・韓国コンテンツ(音楽ドラマ映画)の分野におけるそれぞれの価値

商品とナショナリティの関係(コンテンツとそれ以外の製品、あるいは韓国国家政策)

日本の指針・自己存在アイデンティティ不安社会的流動化・歴史問題・ナショナリズムネットの議論、などなど

様々な要因が混在している、一筋縄ではいかない話だ。

から一方が一方を批判したとしても、それぞれが抱えている論点が喰い違っているし、一生噛み合いそうにない。

それと同時に、この問題は現在世界を捉える上で、格好のケーススタディでもあるような気がしている。



例えばグローバリゼーション

amazonで本買って、windowsPCで、スタバに立ち寄って、マックで飯喰って、BOSEイヤホン洋楽聴きながら、iPhonetwitterを眺めてることに対して

アメリカを批判する人に出会ったことがないし、ほとんどの人はたぶんグローバリゼーションオールオッケーで

Tシャツ中国製で、ジーパンベトナム製の生活で、それは安くてめちゃくちゃ快適で、その快適さを無くしてまで守るべき価値はあるか、みたいな話。

そうなってくると、そもそも日本という国は何の価値を目指しているのか、何の理念に基づいているのかとかいう話。

グローバル化国内雇用が失われるとしてそれを保護すべきか、農業は、コンテンツは、車は、それを分ける差は。

コンテンツ文化政策として、自由市場に制約をかけるべきだというのなら、それはどの程度まで、何をもって制約をするのか、誰がそれを補償するのかとか。

あるいは、言うべきは「韓流ブームは捏造なのに、なぜそれを流すのか」ではなく

「採算が取れるくらいは流行っているからといって、外国コンテンツばかり流していいのか」であるかもしれないし

それを真剣に考えるなら、ソフトパワーとしてのアニメ含む日本文化輸出の国家戦略とのダブスタはどうすんのとかいう話。



反グローバリゼーション・反メディアとしての嫌韓

嫌韓の思想に吸収されているある部分の人たちは、嘘を流して自分たちを搾取しようとする広告代理店権益情報を一人占めするマスコミに対する反感であったり

自分たちの守るべき価値が脅かされているという流動性の増す社会に対する不安を感じている。

これは反グローバリゼーション・反メディア企業といった欧米によく見られる左翼思想につながりうるようなものでもある。

しかし、反グローバリゼーションや反マスコミメディアといった思想を持つ人たちの受け皿として、日本左翼機能しておらず

結果として嫌韓・あるいは保守という形に収まるというねじれ現象があったりもする。

http://matsuo-tadasu.ptu.jp/yougo_uyosayo.html



実のところ、震災と関係ある話

僕らは色んなもの自明なこととしてのっかかっている。

のっかかってるものを自覚しなきゃならない。

グローバリゼーションと聞いて、ふーんと思うだけで、のっかかっている。

メイドインチャイナアメリカ企業が与えてくれる快適さと安さにのっかって

コンテンツグローバリゼーションしはじめれば、それを否定する論理も肯定する論理も貧弱だ。

グローバリゼーションだけじゃなくて、快適だから依存してるあれやこれに対する論理がこれから先も通用するかどうか。



あるいは、僕が聞きたいのは「いつものあれ」じゃない。

グローバリズムという点だけでも、そもそもここで論じきれる話じゃないけど、議論すべきことはもっとある

「いつものあれ、そんだけの話」じゃない話をもっと聞きたい。

2011-06-12

東北東京の分断くっきり 小熊英二

東北が「米どころ」の地位を確立したのは戦後だという歴史は、意外と知られていない。熱帯原産の商品作物であるコメは、東北では大正期まで収量が低かった。それが変わった背景は、農業技術進歩もあるが、東京市場の膨張、戦中と敗戦後の食糧増産政策、戦前コメ供給地だった朝鮮台湾の分離などである。こうして東北は、米・野菜水産物などの東京への供給地となった。

また東北は、東京への低廉な労働力供給地だった。高度成長期集団就職や出稼ぎだけでなく、高卒農村女性を始めとした低賃金非正規労働者存在が、下請け部品工場などを東北に誘致する力となった。

さらに東北は、東京への電力の供給地だった。コメ減反に転じ、過疎化が進んだ高度成長末期から原発と交付金が誘致された。沖縄基地が集中したように、福島福井には東京大阪に電力を供給する原発が集中し、他に産業のない地元の人びとが働いた。こうして穀倉地帯に原発が集中するリスクが生じた。

1990年代以後のグローバリゼーションの中で、一次産品労働力供給地としての東北は、アジアとの競争にさらされた。いっそうの過疎化高齢化、小商店公共交通機関の衰退が進んだ。点在する小集落から生活物資を買いに行くのも自動車に頼らざるをえなくなり、地域命綱となったガソリンスタンド過疎化による経営難で減少している。

今回の震災では、原発事故と電力危機、放射能による農水産物汚染、ガソリン不足と物流停滞、高齢被災者の多さ、部品工場の被災による部品供給網の寸断などが重なった。これらは上記のような地域震災がおきれば、必然的に発生しうる事態である。これを想定外の複合災害のように東京メディアが論じるなら、それは地震といえば関東大震災阪神大震災のような都市災害しか想定していなかった、無意識東京中心主義の限界というほかない。

復興も、関東大震災阪神大震災とは条件が違う。消費地である都市復興と異なり、生産地復興は、都市計画防災を中心に論じても限界がある。また神戸大阪に隣接して雇用もあり、経済活動の一時移転もできた。だが今回は、2030年までに人口3割減さえ予測されていた過疎地生産基盤を失った。

復興に水をさしたくはないが、懸念されるのはいっそうの過疎化だ。グローバル資本グローバルシティーにとって、食料と労働力供給地は東北である必要はない。20世紀国内分業で位置を定められてきた東北は、21世紀の国際分業競争の渦中で打撃をうけた。地震と電力供給リスクがある東北から工場海外へ移す動向も予想されている。町をまるごと失い、放射能におびえ、仕事と安全の未来もみえない状態が続けば、若者から先に東北を離れてゆく。この現実直視し、日本構造東北の位置を変える意志を東京側も含めて共有せずには、防災都市エコタウンの構想も新築過疎地財政赤字を残すだけに終わりかねず、原発に頼らない地域社会も作れない。

復興の前提は、原発事故の大局的対策だ。放射能漏れを伴う綱渡りの冷却が数ヶ月は続く。放射能放出3月より減ったが、再度の大放出の恐れは残っている。政府は矛盾だらけの暫定措置(飲料水放射能基準値が原発排水の7倍など)のつぎはぎを超え、さらなる避難拡大や経済的・国際的影響など、あらゆる事態を想定した長期戦略を公表して国民を納得させてほしい。何もしらされずに非常事態になれば、かえってパニックがおきる。「最悪の事態になれば東日本がつぶれる」と発言した菅首相なら、そうした戦略を立てる意志はお持ちと思う。少なくとも「想定外だった」という言葉だけは、世界中の誰も聞きたがってはいない。

震災後には、「がんばれニッポン」という言葉が躍った。だが震災が浮き彫りにしたのは、「ニッポン」の一語で形容するにはあまりに分断されている、近代日本の姿である

(おぐま・えいじ 歴史社会学)

朝日新聞4月28日 あすを探る 思想・歴史 ( via http://twitpic.com/4u59mv )

2011-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20110217231311

>最も避けたいリスクは、例えばJALパイロット失業してしまい、全く関係ない職業に就かざるを得ない、というようなシチュエーションです

就職したらこういうリスクはいくらでもある。


希望した仕事ができる部署につけるほうが少ないと思う。

特に日系企業であれば。


自分はまあだれでも聞いたことのある消費財メーカー社会人4年目。


最初は商品企画とか面白そうだなぁ。というだらけた気持ちで入社したが、

実際のキャリア

人事で新卒採用3年→経理で決算担当うそろそろ2年

多分次は経理で連結決算担当になりそう。


自分としては経理ってこんなに面白い物とは知らず今の人生幸せ

というか学生の時にそれぞれの仕事がどうやって成り立ってるなんかわからいか

学生のいう「やりたい仕事」なんてものはカスたいなものだと思う。


元増田

>今の世界は、グローバリゼーションを上手く発展に利用できていない、と考えています。

こんな崇高な思想を持って日系企業に入って、最初の1年は議事録取りとか我慢できるのだろうか。と心配になる。

(知り合いに聞くとIBMCとかでも最初はほぼ議事録取りらしいけど)


採用やってたときはこういうことを面接用に準備してるやつはいても、実際にそんなことを考えているやつは皆無だったけどね。

2011-02-17

http://anond.hatelabo.jp/20110217213719

ありがとうございます元増田です

問題意識

今の世界は、グローバリゼーションを上手く発展に利用できていない、と考えています。

特に国際組織の体制は効果的に作用していなません。まぁ端的に言うとWTOなんですが、関税の切り下げや、輸出補助金規制などだけを行っているだけでは明らかに不十分です


現実世界では、ホンダインド工場を作ったり、カスタマーサービス中国アウトソーシングしたりしています。

単に物が行き来するというだけではなく、財やサービスアウトソーシングが行われたり、もっと言えば工程を何段階にも分けて生産するようなネットワークが組まれています。

こういう新しいグローバリゼーションが既に起こっているのに対して、現状の国際組織、また多くの途上国ではその認識に欠けています。

東アジアなどはそういうグローバリゼーションを利用して上手く成長してきた地域だと思いますが、その教訓が上手く他の地域に生かされていないのが現状です


僕はそういう今起こっている企業活動の国際化の流れに乗るような発展戦略、またはグローバリゼーションを円滑化させていくような仕組みを国際機関において作っていくことが必要されていて、それには経済学者需要があるだろうと思っています。

これがマクロな所の問題意識です。これに対して僕は、例えばどういう形のFTAが発展に貢献するのかとか、そういう細かい所で論文を出して貢献していけるのかなと考えています。後は効果的な産業政策などでしょうか。


もちろん受け売りですが。http://eiitf.iift.ac.in/Richard%20Baldwin%20-%2021st%20Century%20Regionalism.pdf


リスクについて

就職した場合自分努力しても必ずしも会社の業績があがるわけではないと考えています。

最も避けたいリスクは、例えばJALパイロット失業してしまい、全く関係ない職業に就かざるを得ない、というようなシチュエーションです

それに対して、学者ならば評判も全て自分努力次第なので、問題があったら自分改善していけばいいと思っています。

ただ食っていきたい、という訳ではなく、自分やりがいを追求しながら生きるに困らない額を稼げたらと考えているのです

2011-02-12

今は世界幕末。もうすぐ藩(クニ)の縛りがとけて全世界が1つの国になる。その時どう生きるか。

日本では江戸時代薩摩藩とか長州藩かいろいろなグループに分かれていてそれぞれ戦争した貿易したりしていたのが、交通手段や通信手段が発達していく中で日本と言うひとつに国になっていって、こんどは日本と言う国が世界の他の国と戦争した貿易していたりしたのだけれど、それが21世紀になっていよいよ世界ひとつになろうとしているだけです

そして、グローバリゼーションによって何が起こるのかと言うと一物一価の経済法則国境を超えて進展していくと言うことです

コカコーラの値段は世界中どこでも同じになっていくということです

同じスキルで同じ仕事をする人の給料はどこの国でも同じになって行きます

そしてグローバリゼーションが我々日本人給料にどう直撃するかと言うと、これもとても簡単なことで、途上国労働者でも簡単に出来る仕事をしているひとの賃金がどんどん下がっていきます

だって、僕が経営者だったら、同じ仕事をやってくれるなら月給30万円の日本人より、月給3万円のベトナム人を雇うもん♪

当たり前でしょ。

逆に、世界中どこにも代えのきかないスキルを持っているほんの一握りの人たち、例えば世界的な歌手とか作家とか、凄腕ヘッジファンド運用者とか、カリスマ経営者とか、天才プログラマとか、そんな本当に一握りの人たちが天文学的な報酬を受け取ることになるわけです

なんせ、そんな人が活躍できるマーケットは一国だけに留まら世界まるごとになるわけですからね。

結局のところ、グローバリゼーションは、先進国のほんの一握りのプロフェッショナル途上国単純労働者にはプラスに働き、先進国の大多数の単純労働者にはマイナスに働くわけです

そんでもって世界全体では経済の効率がさらによくなるのでプラスです

http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51160882.html

ホスニ・ムバラクが辞任。

政治家とは使い棄てられる道具でしかない。道具が道具であることを忘れて、勝手に動き出すと、最初のうちは手間が省けて楽であるからと、権力者である有権者達は喜ぶが、そのうち、自我を持った道具は道具であることを忘れて、主人であるかのように振舞いだす。

民主主義は、勘違いした道具を、血を流さずに替えられる仕組みである

エジプトのゴタゴタは、道具を替えるべき時に替えられなかった為に、グローバリゼーションによる貨幣価値の変動による悪い物価上昇で、政権打倒となってしまった。国際情勢を知らしめる程教育が十分ではなく、世界との関係を継続できる後継者を育てられなかったという点で、このような末路になるのは時間の問題であったが、後継者が育っていない以上、他に選択肢はないということで、寿命が尽きるまで、地位を保てる可能性の方が高かった。グローバリゼーションの後始末という形で、その時間が来てしまったのだけが、予想外であったのであろう。

後継者を育てる為に教育を整備し、競争を促進し、人材の層を厚くするというのは、国家組織を存続させ繁栄させるという目的においては正しいが、既得権益層の個人的な地位の安泰という点では正しくない。個人の利益国家社会利益とのどちらを優先するかという点で、ムバラクは凡人であったという事であろう。凡人にふさわしい末路である

政治家コロコロと変わると、政治を実行する行政が、道具である事を忘れて主人であるかのように振舞いだす。行政暴走を始めると、税金無駄遣いが常態化し、国家財政の規律が崩壊する。

政治家独裁させて、それを退陣させるという方向のほうが、取り替えが効く分だけ、良いのかもしれない。

政治家を変えても行政が変わらないというのが、民主主義先進国の宿痾であり、この問題の特効薬は、まだ見つかっていないのであった。

2011-02-01

チェニジアとエジプト

報道があるからゴタゴタが起きている事がわかるのであって、中国のように報道を統制していると、学生デモを起こし、労働者暴動を起こしていても、わからない。

 後進国・中進国における政治的な不安定度が上昇してきているのは、食料や燃料の価格が高騰してきている為である。ここで問題なのは、いずれも、需給バランスの変動による高騰ではないという点である

食べる量、使う燃料は、確かに増加しているが、それらに見合う程度に、生産量は増加している。マッチングしていないのは、為替である。輸出による経済成長を維持する為に、中進国・後進国は、自国通貨を割安に置こうとする。これが結果的に、輸入物資の価格高騰という形で庶民の生活を直撃している。

 輸出による経済成長を維持する為に、自国通貨を割安に維持しなければならないのは、それらの輸出産品がコスト以外に競争力の無いコピー品だからである

 正規の生産ライセンスを取っていたとしても、その生産後進国・中進国において行われるのは、人件費が安いとか、環境対策費を大幅に削減できるといった経済要因だけであり、決して技術革新が行われて通貨高になっても需要を維持でき、輸出利益を獲得し続けられる製品作りをやれるというわけではない。

そういう事がやれる国家人民であれば、グローバリゼーションが無くても自力で経済成長できていた。グローバリゼーションが無ければ工場はこなかったし輸出による貿易収支の改善も無かったような国家に、工場が来ただけで工業生産・開発能力が身につくわけではない。

したがって、成長を維持するには工場労働者を含めた賃金水準を低く押さえつつ、為替レートも割安にという事になる。工場で働く人々は、低賃金であっても固定所得がある分だけマシであるが、そうでない人々は、為替レートを割安に置いたままという影響を被る事になる。

雇用の増加は海外から持ち込まれた工場の分だけで、自国通貨安による物価高が発生するというのは、ようするに、stagflationなのである

自国通貨高にしつつ雇用を維持していくには、輸出産品の不断の向上が必要であり、技術開発による新製品が、何よりも必要となる。新製品価格の上昇が、為替レートの上昇を上回るのであれば、輸出を維持しつつ、経済成長が可能になる。新製品価格の上昇を、消費者に納得させられるだけの技術的・性能的向上が、全ての前提となるのである。これが工業立国の成立条件であり、技術的・性能的向上が止まった時が、工業立国が終わる時であり、経済成長が止まる時なのである

グローバリゼーションによって工場を得た後進国・中進国は、技術的・性能的向上を自ら起こす事が出来ない、単なる労働力提供者でしかない。その状態で経済成長を維持しようとすれば、為替レートの操作によって、割安輸出、すなわち、デフレ輸出をする事になる。国外デフレ輸出をした分だけ、国内インフレの矛盾が溜まり、しかも、雇用賃金は増加しないか、してもインフレ率よりもはるかに低いとなれば、悪い物価上昇、すなわち、スタグフレーションとなる。

人為的なスタグフレーションであるが、これを平和的に解決する手段は、その国家・集団が、技術的・性能的向上を発生させて、商品の価格を値上げしても海外消費者に買い続けてもらえるようにして、自国通貨高を容認しつつ、経済成長を維持するという工業立国の条件を満たすしかない。

政治経済成長を維持して賄賂を溜め込みたいという意思で動いているわけで、それを批判するのは正しいし、権力によってそれを正当化しているというのであれば、暴力革命はやむを得ないであろう。しかし、デモ暴動革命政治を批判しても、技術的・性能的向上を発生させられる人的資源が向上するわけではない。

若者が、賄賂を稼げる政治職や、行政職や司法関係や金融関係といった生産性マイナス職業に殺到する状態は、工業立国への道とは正反対なのである

グローバリゼーションの後始末、中進国・後進国編。

先進国においては、腐敗債券の処理を時間をかけて行う事で、何とかごまかすという方向になった。グローバリゼーションは、帳簿上のお金の問題であり、実体経済における影響は、実際に工場を失った日本以外にはとっては軽微であった事から時間はかかるし、不景気は続く事になるが、処理そのものは可能となっているという事にしてある。帳簿上の数値なのだから貨幣価値暴落させるインフレ政策によって、その被害を押さえ込むという事で、ユーロ米ドルは競って貨幣価値を毀損している真っ最中である。実際に工場を失った日本も、本来ならば貨幣価値暴落する筈なのだが、帳簿上の負債が余りにも大きすぎる欧米と、実体経済の不調だけが問題な日本とは、インフレのペースに差が出るので、相対的に円高となる。

先進国におけるグローバリゼーションの後始末は、貨幣価値の毀損によるインフレによってごまかすという事になったが、問題は、工場が流入して、分不相応な生活を行うようになった後進国・中進国の後始末である

一度上がった生活水準は、簡単には引き下げられない。生活を維持するには収入が必要であるが、その収入を維持する手法が、後進国・中進国には、存在しない。自力で経済を成長させられないか後進国・中進国であったわけで、経済成長を維持するには、工場の恒常的な流入がなければならない。しかし、もはや、どこから工場を持ってこれない。

国内産業保護するために、関税によって防壁を作るという保護貿易に対し、資本の自由化と称して国内生産化を行う事で、貿易に対する規制は維持したまま、実質的貿易を実現するという考え方であるが、投資対象国内需要を満たすだけでなく、そこから自由貿易が可能な地域への輸出も担えるようにするという、自国への輸入は規制しつつ、輸出は認めるというわがままプランが、アメリカ民主党の頭がお花畑な連中によってグローバリゼーションとして実現してしまった為に、後進国・中進国に、分不相応な経済成長が発生した

経済の成長は、人民を豊かにした。この成長は他国の失政の影響であると正直に話してしまっていては、利益を手に入れられないし利益を手に入れてしまえば、それは、政治の功績であるとして正当化しなければならなくなる。一度正当化してしまえば、経済が成長し続けるのが当然となり、成長が止まれば、失政として批判される事になる。

政治に対する批判は、とりあえずのガス抜きはなるが、本質的な解決にはならない。政治家が溜め込んでいた私財を吐き出させても、到底、国家経済を維持するには足りない。生活レベルを落とすか、血のにじむような、それこそ、過労死が働き盛りの労働者の死因の第一位になるような努力を行うかという選択をしなければならなくなるのだが、そんな努力ができるくらいならば、自力で工業立国が出来ていた筈であるから、当然無理となる。

革命を行い、独裁政権を倒して民主化しても経済は回復しないとなれば、その反動は、等しく貧しくなる事を正当化する共産主義革命へと向かうかもしれない。

努力したくないが、これ以上貧しくなるのは嫌だという目的において、国家社会主義(Nationalsozialismus)や共産主義という考え方は有効であるし、鎖国も絡めれば、ほぼ万全となる。他国が豊かになる分だけ、相対的には貧しくなるが、そこを、鎖国による情報統制でごまかせば、政治的には安定させられる。情報の自由化が、貧富の格差認識させ、社会不安定化させる原因であるというDystopiaを発生させかねない。

情報統制に失敗すると、他国との格差を埋める為に、侵略戦争民族差別のような、国民の不満を自分以外の存在に向けて失政をごまかすという手法が発生しやすくなるから、そういう人々の国家・集団は、そういうものなのだとして距離を置き、圧倒的な軍事力によって、それぞれの領域内で何をやっても構わないが、外に出てきたら只では置かないという、傍観主義をとるしかなくなる。

善意溢れる思い付きであるグローバリゼーションは、先進国においても、後進国・中進国においても、人民モラルを壊しただけだったという結論になるであろう。

2011-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20110113160350

グローバリゼーションが要求される今日、わが社では常識にとらわれない新しいイノベーションで、時代を切り拓く最新のクラウドソリューションをご提供いたします。

たいな、中身があるんだかないんだか判らない文章とか素敵だよねw

2010-10-30

11月横浜で開催されるAPECにおいて、中国代表胡錦涛の欠席が確定

東シナ海で領海外石油の盗掘を行い、他国の領土の尖閣諸島に侵略行為を仕掛けている側が、日本側が雰囲気を壊したから会談を止めると通告してきた。つまり、盗掘も尖閣諸島中国領有も認めなければ、日本とは話し合いすらしないという意味である。

ならば、話し合う必要は無いという事になる。APEC参加が難しい以上、中国側から拒絶したというポーズを取るには、ベトナムハノイにおける東アジアサミット日本側と決裂したするのはやむを得ない選択と言える。

これで、今回のAPEC目的は、対中包囲網の確認であり、世界経済秩序から中国をいかにして排除するかという話を進める事になるのだが、この目的に対して、日本民主党は完全に無能力なので、一部の官僚自民党議員との接触こそが、APEC参加国にとっての収穫となるであろう。

現在政府民主党情報的に遮断されている。これは、重大な情報民主党に知らせると、確実に中国北朝鮮漏れる事から、伝えるべき情報存在しないという事にして、ツンボ桟敷に置く以外に無いという判断が下った為である。

日本マスコミは、自分の足を使って情報を集める事も、公開情報を集積して分析を繰り返すといった、情報戦の基本すらできていない。記者クラブに投げ込まれる広報資料をメディア転載するだけの存在であり、外電すら読んでいない。

外電を読むのは、ソースロンダリングをする時だけとなっている。国民から見放されて情報を失った政府与党マスコミぐらいしか情報源を持たないが、そのマスコミが役に立たないばかりか、国際世論国内世論マスコミにとってのみ有利になるように取り違えた論説を流す為に、間違った努力を盛大に続けるだけとなっている。

中間選挙におけるアメリカ世論は、ものすごい勢いで反中に傾いており、もはやグローバリゼーション時代の蜜月に戻る事は無い。欧州においても、南米大陸においてもアフリカ大陸においても、中国中国人に対する反感はすさまじい。にもかかわらず、日本マスコミは、中国側の事情に配慮して日中関係の再構築をと、売国報道一色である。

これだけ世界とズレているのに、そのズレに気がつかないということは、政府与党世界の情勢を知る能力が無いという事であろう。そして政府与党に本当の事を伝えても喜ばれないどころか、間違った情報暴走していた事を指摘し、無能を指摘する事に等しいとなる。

権力を濫用し平然と人を恫喝する民主党の姿を見ていれば、感謝されるどころか恨まれ憎まれる確率の方が高いとなれば、任期が終わるまで放置するのが一番利口な対応となるのは当然だろう。

2010-10-25

経常収支の赤字・黒字幅を各国が対国内総生産(GDP)比で4%以内にする?

貿易だけが為替を決定するのであれば、正しい。しかし、実際の貿易は、各国の関税・税制や規制特許損害賠償請求制度等によって歪められている。自由貿易の基本原則である市場原理は、これらのゆがみをも鏡のように映している。

たとえば、最近目に余る中国人民元安であるが、これは、中国国内で発生した利益国外に持ち出す事を禁止する資本規制と、海外との取り引きができるのは国営企業だけとするという二重の規制によって、人民元の値上がりを抑止して相対的な通貨安状態を維持しているのである。

これを貿易の問題として捉えるのは、表面だけしか見ていない。

その根本的原因は、民主党クリントン政権が行ったグローバリゼーションであり、中国内部の制度にある。

基軸通貨覇権争いにおいて、ドルポンプとしての日本アメリカ二人三脚を続けるという温和的対策を拒絶し、アメリカ貿易赤字の元凶であるとして日本ドルポンプ役から解任してまで、米ドル経済圏を広げようという過激な解決方法へと進んだ。

産油国や中進国・後進国が、自国の通貨フロートさせていれば、外為市場において通貨価値補正されて、輸出力の保有も一時的なものになるという善意溢れる思い込みは、中国のような為替操作国の存在によって裏目にでたのである。

過剰発行状態になった米ドルは、不動産バブルによる腐敗証券ビジネスに吸収させるしかないとなり、それを売りつける先が、グローバリゼーションによって豊かになった後進国・中進国の外貨の分散保有先であるユーロであり、欧州金融機関が抱え込んだ腐敗債権は、投資元本も利払いも消滅しているのだから、正当な評価では大損になってしまう為に、会計ルールを捻じ曲げて、黒字にしている状態にある。

それぞれの企業努力国内制度グローバリゼーションのような外交政策によって変動が発生し、貿易収支は、その結果でしかない。結果を規制しても、原因を放置するのでは、無意味である。

尖閣諸島東シナ海地下資源といった権益を守るのは日本自身の責務であり、国交断絶もやむなしとして、中国に対して強い姿勢を続け、国際会議から排除して孤立させるべき状態にあるが、そういったトラブルの原因である中国の増長を作り出したのは、アメリカ民主党政権である。

中間選挙に向けて、中国対策がかなり煮詰まってきているが、為替のフロート資本規制の廃止、知的財産権の厳守や山塞品、表示と違う内容の不良品への取り締まり強化だけでは、自国への投資打ち切り中国投資してきた多国籍企業が喜ぶだけで、自国の雇用問題や貿易収支問題は解決しない。

2010-10-01

http://anond.hatelabo.jp/20101001172216

まず中二病ピーターパンシンドロームとしての「反日」「反米」があって、

なるほど。

だから鳩山ポッポみたいな世間知らずのおぼっちゃま達が左っぽいこと言い出しやすいのかな。

しかし、中二病と言うと「皆が手を取り合って幸せハッピー理想国家」的な感じかと思うけど、

そこから「反日」に行くのはちょっとギャップがある気がする。

煽られた結果だとしても、どう煽られたんだろうか。

グローバリゼーションの名の下に自国式の資本主義世界押し付けアメリカとそれに追随する日本!!!!」

みたいな感じかな?

2010-09-12

中国技術を売ってしまえという話

韓国液晶の件

今や液晶韓国台湾産の時代である。

が、かつては日本技術だったわけだが、それがどのようにして海の向こうで生産可能になったか知ってる?

それは、日本メーカーにいた液晶技術者を、韓国さん台湾さんが破格の年俸で雇ったってこと。

別にあっちに工場を作って、自然技術移転したわけじゃあない。

液晶ってのは製造業ではあるけども、暗黙的な知、要するに属人的生産性に左右される側面が強いらしいからね。

でもだからって、瀕死の半導体関係の企業を、国が必死でフォローしてるのって、どうなのよ。今更。

そりゃ週休4日の子会社抱えるメーカは助かるだろうけどさ、だから何だっていうのよ。

日本のクソITと技術者

日本のITは確かにクソなんだけど、それは技術者がクソって意味じゃないんだよね。

理系を軽んじる奴だけ死ぬ薬を浄水場に入れたいけどできないから、やっぱ教育重要って程度には思うけども。

ただ金のなる木を、良いポジション会社に全部握られてて、そりゃ優秀な人はそういうところにもポツポツは見かけるけど、たいていはポジションで食ってるだけの勘違い野郎ばっかり。そういう存在社会的損失でしかないので安らかに逝って戴きたい所存です今すぐに。子ども手当あるからまかせとけ。

で、そのヒエラルキー配下におけるたいていの、実際に仕事をする技術者ってのは、コーヒー農園の農夫よろしく、低待遇で働いてる。

さらに低待遇会社にも優秀な人がいたりする。周りに合わせてできないふりして、2chとかIRCとかやりながら、同人誌ネタト書きいて、休日声優ツアー追っかけてたり。

俺は最初メーカーにいたけど、優秀な人は1年もすれば辞めちゃってた。ほとんどが外資ベンチャーに行ってる感じ。院に戻った人もいた。

そこで辞めそこねた人は、うつ病休職十数年、気づいたら40も近くで、今じゃ生活保護ドクターとかそういう。

あとまあ自殺も、30も超えれば、マイミクの2,3人は旅立ってるよねぇ。日記親族が書き込んだら、ああ、と思う、その感じね。わかるでしょ?

ゲームとかRubyとかの稀有な例の件

とにかく、日本のITとかソフトとかで世界的に認められた物って殆ど無い。

ゲーム業界はその例外で、そこそこ注目はされてる。ただこれは国の支援なしでやってける感じらしい。

あともう一つがRubyっていう言語にまつわるエトセトラ。こっちはあからさまに、国や自治体が推ししてる。

で、だ。

日本のそういったゲーム的なものやら、Ruby的な何かを、中国で指導しろ、という待遇の良い案件を見かけるわけだ。

もう日本のクソ現場に嫌気がして、社会的ひきこもりになり、別業界に行きたいなと思いながら試行錯誤するも、ちまちまと知り合いの手伝いをしながら、結局自分がうまくやれるのは、結局この業界だけなんだなとか思い知らされ、でももういやだーと毎晩うなされつつ、エアコンのないアパートに暮らす人間には、その案件はどう見えるだろうか。

多分、今の俺みたいなニートに片足突っ込んでうだうだしてる元IT土方って、日本中にゴロゴロ転がってると思う。

もうこれ以上我慢してまで日本義理立てする必要もないよなぁと思うし、もうどんどん日本技術を売ってしまおうと思う今日この頃

みんなもそうしないか?ねえ?やっちゃおうぜ。

俺らの居場所なんかここにはないんだもん。

まあ、液晶での教訓はエネルギー分野では生かされつつあるらしいけど、クソの掃き溜めな日本のITなんか、無視してもいいって、みんな漠然と思ってる結果なんだろうけどさ。

Apple的なのは無理だから、製造業に絞ろうっていうのも分かるけど、個別の業種に口出すのもうやめなよ。

利権自民から民主へ、スクラップビルディングしてるだけじゃんもう。あほか。

取ればよかったですねっていう対策

手遅れだろうけど、こうすれば日本幸せなんだけどなぁってことを妄想する。

企業競争戦略を決定するための3つの要因って奴で、

  1. 個々の会社同士の関係・行動
  2. 業界構造のありかた
  3. 業界に作用する外からの圧力

というのがある。

ポーター先生が言うには、1,3はさほど重要ではなく2が一番影響がでかいと言っている。

状況認識としては全く正しいんだけども、2の影響を小さくするための3が重要なんじゃないかと思うわけ。

で、何をすればいいのか、

国は法律として、あらゆるポジションは1年でシャッフルされるような圧力を一律につくるべきだと思う。

例えば会社などの組織。特に知的生産現場ってのは人が資産であって、工場のようなものを抱えていないから、シャッフル経済ダメージ比較的小さい。人的移動に強い組織にする必要はあるけども、そんなのはグローバリゼーションの前ではどっちにしてもやってなきゃならないし。

例えば個人。正社員公務員、その他士業、そういうポジションは全部廃止ね。経済不安ベーシックインカムなり負の所得税なりで担保しとけばあとは好きにすればいいでしょう。

いい加減、新自由主義パッケージに含まれる、貧困・福祉政策の存在に目を向けてよもう!、という話なのかもしれないなぁ。

あらゆる人間の自由を最大化するように社会を回そうって話であって、

「勝ったものが自由を享受できる。負けた奴は勝つまでやれ。以上。」な話じゃないんだぞ、というね。

小泉政権の後がまずかったというかね。うん。

2010-09-11

チャイナロビーが大活躍

日本中国が、尖閣諸島周辺海域で軍事的衝突を起こした場合米軍が介入するのかどうかを、中国は知りたがっている。そして、アメリカの意向を聞き出すだけではなく、介入しないという言質を引き出そうと、躍起になっている。

竹島東シナ海地下資源の時には役に立たなかった番犬が、本当に役に立つのかどうか、これでわかるであろう。

アメリカでは内政だけの民主党政権を取り、日本の政治民意を汲めない政権が続いて迷走するという状況が出ているが、グローバリゼーション後の世界をどうするかについて、特に、太らせた中国をどのように料理するかについて、アメリカの意向がぼやけてきている。

このような場合に備えて、日本は十分な軍備を持つべきであるのだが、軍隊戦争を起こすと思い込んでいるナイーブなサヨクが沢山いて、妨害している。

少なくとも、国境を接する他国の軍事力増強と同じ比率での軍備増強をしないと、野心を持たせてしまい、戦争以外に後始末がつけられなくなるという歴史を学んでいないのであろう。

中国は、不動産バブルを引き締める為に融資規制をはじめているが、既に作られてしまった投機不動産は、値崩れさせないと、庶民が買えるようにはならない。人民所得を引き上げると、人件費の上昇から輸出製品コストが上昇し、競争力が無くなる。製品を値上げしたくとも、新製品・新技術による需要の掘り起こしが行われていない以上、値下げは出来ても値上げは出来ない。

人民元のレートを低く固定しなければならないのは、自国の産業が山塞品ばかりのコピー業であるという自覚のあらわれであるが、そこから抜け出す為の行動を、行わなかったし、行えなかった。知的財産権の尊重を働きかけても、山塞品を作るしかない中国産業を潰す為の謀略であると捉え、山塞商売を続け、人民元のレートを低く据え置いた。通貨高は産業破壊するのでレートは低く保持するべきというのは、産業過保護にするという事に繋がる。

過保護な状態に最適化されてしまった産業は、為替レートという外的要因ではなく、労働者賃金の上昇という内的要因によって、破綻する。この破綻を避けるには、技術革新が無い状態を正しいと受け入れなければならず、人民の必要量だけを生産し、公定価格で売買が行われるという計画経済を実現しなければならなくなる。人口の増加すらも、計画通りでなければならないという統制国家が、この変革の最終到達点である。

この最終到達点においては、一定の人口という枠がある為に、民族毎に人口が割り当てられ、自分を支持する部族・民族を優遇する為に、他の部族・民族人口割り当てを削るという行為が、"政治"になる。税をかけて予算を分捕るように、出生規制をかけて人口枠を取り合うのである。

社会主義共産主義は、その理念を突き詰めていくと、人道的に許されない思想となってしまう。思想の自由はあるが、このような欠陥思想から未だに離脱できない精神的に未熟な国家が、核を保有し、日本の領土を狙っているというのは、いかんともしがたい現実なのである。

2010-08-10

12億人が住むインドの一人当たりのGDPは10万円以下です。

日本は400万円です。

実に40倍の差がある。

それに比べて日本国内の格差問題なんて誤差の範囲内で本当に心からどうでもいい話です。

そして今、急速に世界ひとつになろうとしている。

国境を超えた企業活動がかつてないほどさかんになっているからです。

僕たちは毎日のようにインド人が作ったコンピュータプログラムを知らず知らずのうちに使って、中国人が作った服を着ています。

日本のすばらしいグローバル企業もこういった国々に次々と工場を作ったりして多数の現地の人を雇用しています。

そして日本の何十分の一の所得しかない人達をどんどん豊かにしているのです。

当然のようにこのような人類のために働いている大企業は莫大な利益を上げています。

そして豊かになった途上国人達は、こんどは世界企業が作ったモノやサービスを買ってくれる大切な顧客になります。

僕はこのような国境を超えた企業活動を心から応援したいと思っています。

世界レベルでこのように貧富の格差が急速に縮まっているというのに、それを阻止しようとする卑しい人達がいます。

世界のために何も生産せずに、既得権益の上にあぐらをかく卑しい人間です。

保護主義を取って国境を超えた企業活動を妨害しようとする悪魔の如き政治家です。

しかし非常に幸運なことに、こういう愚かな政治活動は遅かれ早かれ失敗するでしょう。

グローバリゼーションというのは一種の自然現象だからです。

ミルクコーヒーをカップの中で混ぜたあとに、それをまたミルクコーヒーにわけることはできないということです。

同じ能力労働者なら肌の色や国籍に関わらず同じ賃金が支払われなければいけない。

この経済の一物一価の法則が遅かれ早かれ全世界に広がっていくでしょう。

それは大変素晴らしいことです。

今の世の中は本当にチャンスに満ち溢れていると思います。

そして失敗しても困ることはほとんど何もない。

僕はこんな時代に生まれてきて本当に幸せだと思っています。

2010-07-24

http://anond.hatelabo.jp/20100724195415

別に経済指標のために生きてる訳じゃないだろ。アメリカ日本韓国よりも大陸欧州に生きてる人々のほうが生活の質が高いのはどういう事なんだ。

そこは俺は認めてるぜ?「経済指標なんか気にしないで、フランス目指そうぜ!」が俺の持論。(それが、経済的にはじり貧の道なのは認めるけどなw)

ただ、俺やアンタみたいな考えは、グローバリゼーション環境下での実績データが揃ってきた現在では「経済指標以外の目的考慮に値しない」という人たちを説得する術を持たなくなっちまってるんだよ。

全体的にそこそこ賢いコミュニティのほうが情報伝達がスムーズだし価値観を共有しやすいじゃないか。賢い奴がバカに物事を教えるのは、そこそこ賢い奴がそこそこ賢い奴に物事を教えるよりも時間エネルギーが膨大にかかるんだよ。

いや、体感的にはそれは判るぜ?ただ経済の実績データは、それだけ考えちゃ駄目だ、ってことを示してるだろ。

【だいたいみんな同じレベルでそこそこいい仕事>突出的に賢い奴がいるが、馬鹿な奴もたっぷり、入り交じって足引っ張っりあい】

はいいんだが、その先に

【突出的に賢い奴らがその少数だけで回して凄くいい仕事馬鹿は切り捨て>だいたいみんな同じレベルでそこそこいい仕事

ってのがあったってことだよ。

1人の生産性生産寄与する人数、で考えた場合に、総中流社会ってのは「生産性そこそこ、生産人数たくさん」を目指した方向で、それはなかなかいい

アプローチに見えたんだが、現実マクロ経済データが示すのは「生産性最強、生産人数は少なくても仕方無い」の勝ちっぽいってことだな。

生産性そこそこ」と「生産性最強」の間にに常識的な感覚以上の大きな差があった、というのが現在マクロ経済データの妥当な解釈だと思うぜ。

だから俺たちみたいな考え方は「経済で(おろそかにしろとは言わんけど)のみ勝ってもしょうがないだろ、それって幸福面でのデメリット大きいぞ?」

というスタート地点で同意してもらわなきゃ、説得力ないんだよ。

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