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2010-03-29

2010年3月28日 ー パキスタンインドの水開発競争

国際河川の開発の中で,昔から一つの不文律がある。経済が発達した国から水資源開発の優先権を与えて行こうと言う考え方である。例えば,1980年代から1990年代にかけて,インドシナ半島の中でタイ経済発展が突出した。カンボディアポルポト政権の後で,まだ政治各派が争っていたし,ベトナムはカンボディア侵攻で世界経済制裁を受けていた,ラオスは完全にタイ経済の中に組み込まれていた。

勿論中国は,天安門事件などが起きて,まだ海外進出を考えるどころか,内政に腐心していた。このような情勢の中で,タイは着々と自国領域内,国際河川であるメコン河の左岸支流,チ川,ムン川の開発を進めていた。1992年を境目に,カンボディアが和平復帰,ベトナムへの制裁解除,と進んで,メコン河の水の使い方で,メコン委員会の場でメコン河の開発に於ける原則論が議論され,一つのルール確立された。

このときに一つの議論になったポイントは,インドシナ半島が混乱している中で既に灌漑など,メコンの水を取り込んでいるタイの施設がどう扱われるべきか,と言う問題である。タイの当時の既開発は,メコン河支流にダムを造って灌漑に導水したものであるから,灌漑後にメコン河へ返される可能性もあるが,殆どは灌漑として消費されてしまう水で,下流国としては本来容認できない問題である。

このタイ既得権は,新しいメコン委員会組織されたときに,ベトナム,カンボディアラオスの沿岸諸国の代表によって,追認,承認された形をとった。当時は,タイと他の三国との間に余りにも大きな経済の実力差があったから,このような追認が出来たわけである。今,もっと激しい議論の渦中に合うのが,カシミールを中心としたパキスタンインドの水争いである。

メコン河のケースと違うのは,パキスタンインドの間で,水資源開発能力に,メコン河の場合ほどは,格差がないと言うことである。それでも,1960年代に結ばれたインダス河水条約の中には,先に開発した方が水利権優先権を主張することが出来ると書かれている。インダス河上流のニールム川は,下流はアザドカシミールパキスタン実効支配地域,上流はジャムカシミールインドの実効支配地域である。

インドは,上流で348MWのキシャンガンガ水力を建設中で,水は分水されてガンジス河流域に転流される。また下流のパキスタン領内では,969MWニールム-ジェルム水力が既に着工している。インドは上流なので黙々と工事を進めているが,下流のパキスタンは機会ある毎に,インドの暴挙を非難して国際社会に訴えている。場合によっては国際調停の場に出て行く覚悟もしている。

パキスタンは,幾らインドに抗議しても,インドは物も言わずにただ黙々と上流プロジェクトを進めている。ここでパキスタンも悟ったようだ,実際に開発が先だ,と言うわけである。先に運転状態に入ると,上流のダム優先権を否定出来る,というわけである。50kmに及ぶパキスタンプロジェクトの導水路トンネルが工期を左右している,ここにトンネルマシンを導入して工期を2年間短縮し,インドを追い越そうと言う。

2010-03-27

固有名詞の重複表現

チゲと言うのは「鍋」と言う意味なので、チゲ鍋では「鍋鍋」

クーポンと言う言葉は「券」と言う意味なので「クーポン券」では「券券」

襟裳はアイヌ語のエンルムからきていて意味は「岬」の事、つまり襟裳岬は「岬岬」

フラダンス「フラ」とはダンス意味する言葉なので、フラダンスは「ダンスダンス

スキーという言葉は元々ノルウェー語で薄い「板」を差す言葉なので「スキー板」では「板板」

アラーの神と言う言葉、「アラー」とは「神」の事なので「神神」

イスラムシーア派の「シーア」は派閥という意味で「シーア派」は「派派」

サハラ砂漠サハラゴビ砂漠のゴビは「砂漠」という意味なので「砂漠砂漠

アフリカナイル川のナイル、ガンジス川のガンジスインダス川インダス、メナム川のメナム、メコン川メコンアムール川アムール、すべて川という意味で「川川」

2010-03-25

「3週間インドに行って来たけど質問ある」の回答です

http://anond.hatelabo.jp/20100324034034

元増田です。

追記の形にしましたが、流れてしまったので改めて投稿します。

大学生は一度はインドに行け、みたいな話を聞いたことがあるけど、インドには何か学生カルチャーショックを与えるようなものを感じた?

http://anond.hatelabo.jp/20100324034912

ご質問有り難う御座います。

 カルチャーショックは感じると思います。

 私にとっては日本と比べてあからさまな格差が見られたことでしょうか。ヴァリエーションが凄いです。

 たとえば、ニューデリー繁華街コンノートプレイスでも、海外ブランドの店から、パリカバザールの雑多な店、

南のジャンパト通りにひしめく土産物店といろいろな店があります。アーケードに商品を並べる露店やバクシーシ

を求める人もいます。車で移動すると、信号で止まるたびに寄付を求める人がいます。夜になると、路上で寝る

人々も各所でみられます。

 交通手段も、タクシー、オートリキシャ、バスメトロとありますが、新しい車両もあれば、日本では整備不良

で取り締まられそうな車も数多く見ました。バイク家族五人乗りもよく見ましたし、南の国道では現役のラクダ

もいました。大八車も現役で、いろいろな種類の車が混在しているためか、渋滞がすごかったです。道の整備も所

によりまちまちで、車に乗るときは舌をかまないように注意する必要があります。継続的に費用をかけないとイン

フラは維持できないことがよくわかります。

 交通手段といえば列車で、長距離夜行列車は、セカンド、スリーパー、三等冷房スリーパー、同二等、一等と

細かいクラス分けがあり、駅での待合室の有無もそれによって変わっています。夜の駅では、入り口やホームで

毛布にくるまっている人がたくさんいます。

 ホテルバックパッカードミトリーから大理石造りのミッドレンジ以上までランクによって設備が全然違い

ます。大都市地方格差も大きいです。デリームンバイではちょうど良い安宿がほとんどありませんでした

(私は個室バスでホットシャワーが出るかどうかが一つの判断基準になると思っています)。

 街のにおいやレストランホテルの衛生についても日本と全く異なります。ガイドブックにのっている所でも

羽音がうるさいのや黒いのやいろいろな虫がみられます。ヤモリ日本の都会ではほとんど見ないのではないで

しょうか。停電も頻繁で、食事中やシャワーのときにまっくらになるとびっくりしました。あと、食事はインド

人向けのものは大体とてもとてもとても辛く、お菓子であればとてもとてもとても甘いです。日本インドレス

トランはノンヴェジ(肉OK)が多いですがインドではヴェジの方が多い気がしました。味付けも日本人向けに甘

かったんだと思います。

 日本規制のためだと思いますが、最低限の底が抜けたようなものが目に見える形ではあまりないような気が

します。ビニールシートハウスはあっても、そこに子どもを含め家族が住んでいるという話は聞きません。社会

が確保できる最低限度について現実的な見通しというものが、規制をどうするのかという話には必要なのではな

いかと思いました。

 インドに行って良かったと思うのは、そのような格差を見るだけでなく、変化を求める人々の動きにも触れら

れたことでしょうか。汽車の中では、日本で働き口はないかと聞いてくるエンジニア大学生とも話しましたし、

海外や州を越えた出稼ぎの話しもよく聞きました。ニュースでは、女性に三分の一の議席を確保する留保政策の

審議が話題となっていました。それには指定カースト・部族の席も設けられる予定なのだそうです。

 観光名所で特に印象に残ったのはアーグラのタージマハルとヴァーラーナシーのガンジス川です。タージマハル

写真で見るよりずっと大きく、綺麗です。ヴァーラーナシーは、本当に川に浮いているbodyを見たときの衝撃も

あるのですが、川の近くに行くと迷路のような町が広がっていて、独特の雰囲気があります。どちらも現地に行っ

てみないと、テレビ写真では、その感覚はわからないと思います。

 インドのいろいろな場所に行って思ったことは、インドは人も場所も気候もいろいろあって一概には語れない

ということなので、誰もがカルチャーショックを受けるのかはわかりませんが、面白い体験はできると思います。

私にとっては安いほうが印象が強かったのでその方を強調していますが、大都市であれば、クレジットカード

使える辛くないレストランも、自家発電機を備えているホテルも、新車のハイヤーも、便利な国内線も、バック

パッカー的生活に比較すると目の玉が飛び出るような価格ですが、日本国旅行に比べれば安く利用できるので、

どのようなインド体験をするかはその人次第ではないでしょうか。

2010-03-24

3週間インドに行って来たけど質問ある

試験的な試みとしてやってみます。

今夜22時までに寄せられたトラバに答えられるものだけ回答します。

追記

大学生は一度はインドに行け、みたいな話を聞いたことがあるけど、インドには何か学生カルチャーショックを与えるようなものを感じた?

http://anond.hatelabo.jp/20100324034912

ご質問有り難う御座います。

 カルチャーショックは感じると思います。

 私にとっては日本と比べてあからさまな格差が見られたことでしょうか。ヴァリエーションが凄いです。

 たとえば、ニューデリー繁華街コンノートプレイスでも、海外ブランドの店から、パリカバザールの雑多な店、

南のジャンパト通りにひしめく土産物店といろいろな店があります。アーケードに商品を並べる露店やバクシーシ

を求める人もいます。車で移動すると、信号で止まるたびに寄付を求める人がいます。夜になると、路上で寝る

人々も各所でみられます。

 交通手段も、タクシー、オートリキシャ、バスメトロとありますが、新しい車両もあれば、日本では整備不良

で取り締まられそうな車も数多く見ました。バイク家族五人乗りもよく見ましたし、南の国道では現役のラクダ

もいました。大八車も現役で、いろいろな種類の車が混在しているためか、渋滞がすごかったです。道の整備も所

によりまちまちで、車に乗るときは舌をかまないように注意する必要があります。継続的に費用をかけないとイン

フラは維持できないことがよくわかります。

 交通手段といえば列車で、長距離夜行列車は、セカンド、スリーパー、三等冷房スリーパー、同二等、一等と

細かいクラス分けがあり、駅での待合室の有無もそれによって変わっています。夜の駅では、入り口やホームで

毛布にくるまっている人がたくさんいます。

 ホテルバックパッカードミトリーから大理石造りのミッドレンジ以上までランクによって設備が全然違い

ます。大都市地方格差も大きいです。デリームンバイではちょうど良い安宿がほとんどありませんでした

(私は個室バスでホットシャワーが出るかどうかが一つの判断基準になると思っています)。

 街のにおいやレストランホテルの衛生についても日本と全く異なります。ガイドブックにのっている所でも

羽音がうるさいのや黒いのやいろいろな虫がみられます。ヤモリ日本の都会ではほとんど見ないのではないで

しょうか。停電も頻繁で、食事中やシャワーのときにまっくらになるとびっくりしました。あと、食事はインド

人向けのものは大体とてもとてもとても辛く、お菓子であればとてもとてもとても甘いです。日本インドレス

トランはノンヴェジ(肉OK)が多いですがインドではヴェジの方が多い気がしました。味付けも日本人向けに甘

かったんだと思います。

 日本規制のためだと思いますが、最低限の底が抜けたようなものが目に見える形ではあまりないような気が

します。ビニールシートハウスはあっても、そこに子どもを含め家族が住んでいるという話は聞きません。社会

が確保できる最低限度について現実的な見通しというものが、規制をどうするのかという話には必要なのではな

いかと思いました。

 インドに行って良かったと思うのは、そのような格差を見るだけでなく、変化を求める人々の動きにも触れら

れたことでしょうか。汽車の中では、日本で働き口はないかと聞いてくるエンジニア大学生とも話しましたし、

海外や州を越えた出稼ぎの話しもよく聞きました。ニュースでは、女性に三分の一の議席を確保する留保政策の

審議が話題となっていました。それには指定カースト・部族の席も設けられる予定なのだそうです。

 観光名所で特に印象に残ったのはアーグラのタージマハルとヴァーラーナシーのガンジス川です。タージマハル

写真で見るよりずっと大きく、綺麗です。ヴァーラーナシーは、本当に川に浮いているbodyを見たときの衝撃も

あるのですが、川の近くに行くと迷路のような町が広がっていて、独特の雰囲気があります。どちらも現地に行っ

てみないと、テレビ写真では、その感覚はわからないと思います。

 インドのいろいろな場所に行って思ったことは、インドは人も場所も気候もいろいろあって一概には語れない

ということなので、誰もがカルチャーショックを受けるのかはわかりませんが、面白い体験はできると思います。

私にとっては安いほうが印象が強かったのでその方を強調していますが、大都市であれば、クレジットカード

使える辛くないレストランも、自家発電機を備えているホテルも、新車のハイヤーも、便利な国内線も、バック

パッカー的生活に比較すると目の玉が飛び出るような価格ですが、日本国旅行に比べれば安く利用できるので、

どのようなインド体験をするかはその人次第ではないでしょうか。

2007-04-27

学歴東大生は“天才”ではなく,“点才”【受験

ガンジス川のほとり〜ガンジーblog:うつ病とのつきあい(2)「ぼくがうつ病になった理由」


例えば,数学テストで,「1時間で3問解ける」〈要領いい〉タイプの人と,

「1時間では1問しか解けないけど,1年あればどんな問題でも必ず全問解ける」

〈じっくりいい仕事タイプの人がいたとする。

どっちもすばらしい(とぼくは思う)んだけど,受験では,前者しか評価されない。

〈とにかく速く,なるたけ要領よく,点数を稼いだ者〉の勝ち,なのである。

〈モノサシがひとつしかない〉のである。哀しいことである。


●“点才”な人々。

所詮(ほとんどの)東大生は“天才”ではなく,“点才”(テストの点を取る能力(のみ)に異常に長けた人)ばっかであった。

はっきり言って,つまらん奴が多かった。

期待していた〈脳みそが喜ぶような出会い〉は,なかった…。

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