はてなキーワード: オムツとは
http://anond.hatelabo.jp/20111204091359
甘えだと分かっていましたが、誰かに頑張れって言ってもらいたくて、この日記を書きました。
甘えている自分に、頑張れと書いてくださった皆さん、本当にありがとうございました!
すごく励みになりました!
あと、親は弱い人なんだろうというコメントを見てハッとなりました。
確かにうちの親はあまり強くないのかな、と思います。けれど、そんな親のなけなしの期待を裏切って、傷つけてきたのは他でもない自分です。
これからこの仕事を続けて、今まで傷つけた期待を少しでも取り戻していくことが、自分に出来る唯一の親孝行だと改めて思いました。頑張ります。
ところで、皆さんのツイートを見ていたら、自分の書き方が悪く大きな勘違いをさせてしまったようなので、
介護業界は決して手取り15万、残業休出有り、交通費なしが当たり前の業界ではありません。
この三つは、自分が、3年近く業界にいながら、未経験に毛が生えた程度の経験しかない」というマイナス部分を補うために
相手の会社からは、手取り18万、基本残業休出無の条件で採用して頂いてます。
交通費は、自宅から徒歩圏内の会社だから「不要」なんです。必要な方にはちゃんと出ます。
ないとは思うんですが、万一この日記を見て介護業界を志望する気持ちが萎えた方、どうか安心してください。
決して手取り15万、残業休出有り、交通費なしは当たり前ではありません!
……むしろ、この業界は、世間一般で激務って呼ばれてる業界の中では比較的緩くて働きやすい業界のように思います。
私は訪問介護で約3年働いたんですが、利用者都合で休日の予定がときどき変わる事を除けば、
連休はなくとも月9日休めたし、毎日定時に帰れたし(遅くても19時には仕事上がり)、
私は1社しか経験していませんが、他の会社に勤めたことがある人の話を聞くと、訪問は大体どこもそんな感じで、
激務とされる施設も、残業や救出は滅多にないようです。デイサービスは土日定休ですし。
勿論、施設長やサービス提供責任者になると、残業や救出が増えますが、その分お給料は貰えるそうです(月25~35万前後で賞与もあるとか)。
正直なところ、私の場合喪で滅多に人と遊ばないから(苦笑)、薄給でもあまり不自由しないんです。
むしろ、平日休める方が単独行動が多い分には便利だったりします。
そういった諸々の働きやすさも含めて、私は「介護業界で食べていきたい」と思うようになりました。
もし、この日記を見ている方の中に、介護業界に入ろうか迷っている方がいたら、
そんなに酷くないです。
と声を大にして言っておきたいと思います。
長くなりましたが、元の日記に「頑張れ」のコメントをくださった方、改めてありがとうございます。
子どもとは仲がいいけど、奥さんとうまくいっていないという、自称育メンがいる。
自称育メン氏は、どうして妻に嫌われるようになったのか皆目見当がつかないようだ。
私も詳しい話は聞いていないが、私には思い当たるフシがある。
子どもとは仲がいいなんて、たんに子どもと遊んでいるだけなんじゃねぇのか?
子どものウンコのついたオムツを変えたり、面倒くさい離乳食つくったり、
夜泣きする赤ちゃんの寝かしつけとか、ちゃんとやった(やっている)のか?
子どもをお風呂に入れているっていっても、一緒に風呂はいるだけじゃねぇだろうな?
子どもの着替えとか歯磨きとか、ちゃんとやってんのか?
自称育メン氏は、自分を育メンだと行っているけど、こういう話は全く聞いたことがない。
むしろ奥さんに任せているみたいなことを言っていた。
そりゃ、奥さん嫌になるよ。
どの面下げて育メンだよ、バッカじゃねえの。
昨今の日本文化に文句があるのよ。
例えば今ここで力いっぱい「可愛い女の子」をやってくださいって話になるとさあ
なんか幼児っぽい笑顔とか幼児っぽいしぐさとかそういうことになるじゃん。日本の場合。
唇とんがらすアレも幼児のしぐさだよね。パーマンのメットと同じ意匠。あと上目遣いとかさあ。
あれらを見ると頭にチョップとかしたくなるんだよ。イライラして。
本当にあれは魅力的か?
ああいうのをやる女もそれを少なからず需要(受容?)してる男も。
好きな子でもあれやってるの見ると途端にブタのように見えてくる。
女の子が自分で鏡にカメラ向けて撮った「可愛いワタシ」の写真も
しまりのある挑戦的な表情をするんだよね。
俺は断然あっちがいい。
なあ頼むよ。
毛の生えそろったような歳の人間が幼児の擬態をして媚びるのも、それを喜ぶのも、
不気味だろ。なあ。
無理無理。
直接車で店に行けて買い溜めが出来るので買い物が週一回で済む、炎天下だろうが雨だろうが雪だろうが関係なくエアコンの効いた室内で全てが揃う、
子供や老人・障害者を抱えていても子供椅子付きのカートや車椅子を借りる事が出来、オムツ換えシートも授乳室も障害者用トイレも全て揃っている、
そんな便利な店で買い物をするのが当たり前となった人に、
今更毎日歩いて買い物をして全て手で持ち帰れ、子供や老人・障害者の面倒は自力で全部見ろ、と言っても無理だ。
つい昨日もそうだ。
僕がそばをすすって食べていたら「汚いからやめて」って。わびもサビもないじゃないか。風流だよ風流。
そういえばあなたはひぐらしの合唱にも苛立ちを隠さなかったよね。僕がクスッと笑うと鬱陶しそうに窓へ目をやったっけ。
その日のバーベキューはおいしかったよね。あなたはすっかり機嫌がおさまって。珍しく君から誘ってきたね。もたれてたんだけどな。
次の日は雨だった。せっかくの予定もキャンセルで、コテージでムスッとしてたあなたは子供みたいで、つい頭撫でてしまった。
そんな僕らにも家族が増えて、色が鮮やかになった。よく暴れたよね。僕らも不慣れだった。週に一度はオムツのそれに足を突っ込んで手間が増えたっけ。
あなたはよく「つまんない」だなんてぼやいてた。天井と壁の境かそこらを見て。たしかに生活は平和で退屈だったけど。
家が静かになって、僕らも少し落ち着いたね。空気に飲まれた、のかもしれないけど。うまくやれるさ、大丈夫。
白い部屋に来るたび、あなたは悲しい顔をする。愛を告白してくれる。僕も言葉をさしだす。つながった気がする。
僕らに、悔いはあっただろうか。やりたいことはぜんぶやったか。やるべきことに余しはないか。
僕は、ひとつだけ。
あなたは
心の発達が遅れていて、年中の頃に聞いた話だと、3才程度なんだそうだ。
母親は懇談会だ保護者会だという時の自己紹介のたびに「見た目は普通なんですけど」と言うが、いや、とても普通には見えない。いわゆる「重度知的障害」の子と比べるとマシに見えるかもしれないが、その程度。
発達障害には少なからず遺伝も影響していると聞くが、なるほど、やはりその通りなのだなと思えた。
他人に見せると意識していないにしても、言葉の選択がおかしい。幼稚園では、子どもの障がいにも負けず気丈に振舞う母親、という雰囲気を醸し出していたがどうだ、蓋を開けてみれば、普段我々と話している時にもあのような言葉が胸の内にあるのだと思うと寒気がする。
そのブログでは「自閉症児の親がいかに大変か」という記事が大半を占めていた。
言葉でのコミュニケーションが取れないとか、未だにオムツが取れないとか、オムツに出したウンコを手で触りそれを壁や家具になすりつけるとか、親が悲観し泣くのを見てゲラゲラ笑うとか、買い物に行ったとしてもすぐに走り出してどこかへ行ってしまい、その上商品を放り投げたり棚やケースの中にもぐりこんだりするので他の客や店員から終始白い目で見られるとか、もちろん大変だなとは思うのだが。
息子の幼稚園には、クラスは違うが自閉症児がもう一人いる。心の発達は同じく3歳程度らしい。
母親がすごく頑張っていて、視覚的に手掛かりを与えるとかで「絵カード」「写真カード」なるものを駆使し、入園したての頃は奇声を上げ片時もじっとしていられなかったとは考えられないほどの穏やかさを手にしている。
障害と言うほどではないが少し落ち着きがないなという子の親がそれを真似し、見事に落ち着いたという事で園内で話題にもなった。
前者の親に同情できないのは、いかに自分が大変か、いかに周りの理解がないかなどをグチグチ言うだけ言って、努力などしているようにも見えないからだ。同情できないだけではない、どうにか周りに迷惑をかけないように暮してくれとさえ願う。自閉症だからといって、親が子どもを操縦しきれていない状況では、白い目で見られても仕方がないだろう。
もちろん親にも問題があれば行政などが指導するべきだ。
怖かったけど、直接的被害も受けずに済んだ。
「こんな有事だし、自分たちの出来ることをする!」といろいろ準備したけど、
ごめん、原発の電気が東京だけで使われてること、本当に知らなかった。
そして、停電に参加しないことへの罪悪感で一杯になった。
そして買占めのこともあった。
私の家の近くのスーパーでも、紙や水、オムツなどがいっせいに消えた。
あのスーパーにモノがまったく無くなる感じは異様で、
買占めというか、主婦たちが集団ヒステリーのような状態になる気持ちも正直わかった。
でも浅ましい姿だったよ。
都の代表は天罰発言だし、
もう自分の力の及ばないところで「東京」がどんどん酷いものになって、住んでいる自分が嫌になった。
でも、停電に参加したからって何が許されるわけじゃないのにね。
募金でも、停電でも、具体的何かをすることによって、罪悪感から逃げたいだけなのかもな。
地方から結婚するために出てきて、数年が経って、東京が好きになりかけてたのに。
自分も今地方に住んでいたら、東京酷いって思って嫌悪感持っただろうな。
子供もいるし、水のことも、食料のことも、放射性物質のことも、不安が多い。
でもそんなこといえる立場に無いよね、と飲み込んでいる。
自分に出来る、本当のことってなんだろうか。いつも考えている。
まず、この主張はまったく個人的なものであり、厚生労働省の見解でもないし、
仲間の医系技官のコンセンサスでもありません。このことをご了承いだけますと幸いです。
私は現在、臨床現場を離れ、医系技官をしております。臨床は4年ほどたずさわっておりました。つたない経験ですが、小児の診療にかかわる機会に多少恵まれたこと、また自分自身に娘がいることから、小児診療のあり方については興味を持っているところでした。そこで、ツィッターで小児の夜間休日診療について、意見交換をしていたところ、私のツィートをYosyanさまがブログにてまとめていただきました。
URL:http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20110225
このブログは昔から注目をしているブログでしたので、御意見をいただき光栄でもあり、大変興味深く思っております。内容についても示唆に富むご指摘であり、私自身の理解も深めることができました。大変ありがとうございました。感謝しております。そこで、Yosyanさまの御意見も踏まえ、いろいろ考えてみましたので、そのことをこの日記にまとめたいと思います。
Yosyanさまの主張は2つに整理できると思います。それは次のとおりです。
| ① | 「一部の児の親の受療行動によって小児科医は疲労しており、制度として介入すべきである」 |
| ② | 「小児の緊急性の評価は不可能であるため、全てのタイミングで小児科医が対応する必要がある。しかし、実際にそのようなリソースは無いので、夜間休日診療は制度として抑制すべきである」 |
| ① | 「一部の児の親の受療行動によって小児科医は疲労していることには同意、共感。しかし、介入の方法には検討が必要であり、制度的な介入よりも普及啓発を重視すべき。そのためには普及啓発を促進するためには緊急性の判断の基準を示す必要がある。」 |
| ② | 「小児についても緊急性の評価は可能。緊急性の評価を小児科医師以外の人間にデリゲーションすることによって、夜間休日診療を適正化でき、小児科医の疲弊を防ぎたい」 |
では、次の章からYosyanさまの2つの主張に対してそれぞれ、検討をしてまいります。
Yosyanさまは夜間・休日診療を受ける児の親を以下のように分類しております。
| 類型 | 説明 |
|---|---|
| 1群 | 救急の本当に必要な群 |
| 2群a | 親が心配して救急にかかる群(前向き群) |
| 2群b | 親が心配して救急にかかる群(後ろき群) |
| 3群a | リピーター群(社会的背景あり) |
| 3群b | リピーター群(親の意識に問題あり |
この中で3群(とくに3群a)の存在によって、物理的にも精神的も小児科医が疲弊をしているので、3群のリテラシーの改善が必要である。そのためには時間外料金の値上げとか、救急車有料化などの制度的な仕組みが必要であると主張されています。
まず、「Yosyanさまらの児の親の類型化」ですが、いわゆるMECEになっておらず、不思議な感じがします。1群か否かは医学的評価なのに、2群や3群やリテラシーや受療行動について類型化をしているからです。3群のリピーターの中にだって救急の本当に必要な群もいるはずです。そこで、「医療が公共財であるかどうかの認識の有無」「緊急性の判断能力の有無」にしたがって、つぎのように類型化してみました。
| 公共財の認識あり | 公共財の認識なし | |
|---|---|---|
| 緊急性判断能力あり | 1群 | 3群 |
| 緊急性判断能力なし | 2群 | 3群 |
このように捉えれば、いわゆる「3群」に対処するには、「医療は公共財であるという」という認識を持ってもらう方法を考えればいいことになります。
つぎに、介入方法を検討しようと思います。3つの方法枠組みから考えてみました。それは次のとおりです。
| ア | 法律、罰則などを用いた強制的な方法 |
| イ | インセンティブ(+も-も)を使う方法 |
| ウ | 普及啓発、教育を用いる方法 |
この枠組みで考えるとYosyanさまは「時間外料金の値上げとか、救急車有料化(主体は国)をすべき」と主張されていますので、主にイの方法を用いるべきと主張されていることになります。
Yosyanさまの主張に対して、私は「ウの普及啓発を重視・先行すべき」だと考えます。理由としては次の4つの点を挙げます。
| ・共有認識がができていない現在の状態では、アやイを導入すること自体が政治的に困難。 |
| ・時間外料金の値上げは病院単位で可能であり、それをしないことを病院や自治体が選択している。病院や自治体のが選択していることをを頭ごなしに国が否定するのはおかしい。 |
| ・普及啓発ができていない状態では、値上げをすることによって、お金さえ払えばみだりに夜間休日に受診してもよいという価値観を誘導する。 |
| ・普及啓発の余地があると思っていて、一番実効性があると思っている。 |
実はこの中で私がもっとも言いたいことは、最後の「普及啓発の余地があると思っていて、一番実効性があると思っている」というものです。特にこのことについて、つぎに補足します。
まず、3群の中でも、緊急性の判断ができている者(マトリックスの右上の部分)は「確信犯」ということになります。たしかにそんな方はいて、現場の先生方を脱力させているもの理解しています。しかし、3群の中では、緊急性の判断もできない者(マトリックスの右下の部分)がいて、この群は「ひたすらイノセント」な者です。実は、「確信犯」よりも「ひたすらイノセント」な方が多いのではと私は思っているのです。つまり先ほどの分類に従えば、夜間休日に外来を訪れる親御さんは、実は右下の「イノセント」な群がいちばん多いのではと思っています。
| 公共財の認識あり | 公共財の認識なし | |
|---|---|---|
| 緊急性判断能力あり | 「賢い人」 | 「確信犯」 |
| 緊急性判断能力なし | 「遠慮深い人」 | 「イノセントな人」 |
もし、「イノセントな人」の群が一番多いという私の仮説が正しければ、普及啓発をする余地がまだあるのだと思うのです。
では、「イノセントな人」の群に対して、どのような普及啓発が有効かを考察します。普及啓発の方法は次の2通りがあると思います。それは次のとおりです。
| ア | 緊急性の評価のやりかたを伝える(上を目指す) |
| イ | 医療は公共財であることを伝える(左を目指す) |
私は、ア→イの順番で普及啓発するのが有効だと思います。これは完全な自分の体験ベースですが、「イノセント」な群に緊急性の判断の方法を理解してもらうと、そのまま上に行かずに、左上の「賢い人」になる印象があるからです。一方で、「イだけ」もしくは「イ→ア」と説明をしたらどうなるでしょうか。つぎのようになると思います。
| イだけ説明した場合 | 「公共財なのはなんとなくわかるけど、いつ病院につれていけばいいのかわからない。なんだかんだで、夜診てくれるなら連れて行きたい」となりそう。 |
| イ→アの順番で説明した場合 | 「医療が公共財といってもそんなの提供側の問題。消費者としてはしったこっちゃないよ。とってつけたように病院に連れて行かなくてもいいパターンを教わっても、それって夜間休日診療を抑制するために方便じゃないのか」となりそう |
ですから、ア→イと説明することによって次のようになってくれるとありがたいと思っています。
| 「なるほど、夜間休日にわざわざ連れて行く必要があるとき、連れて行かなくていいときがわかった。自分自身や子供の負担も少ないし、これで先生方にもご負担をおかけしなくてもよくなりますね。」 |
| ア | 「確信犯」よりも「イノセント」群の方が多く、普及啓発の余地がある |
| イ | 「緊急性の評価のやりかた」がそもそも存在しするし、小児科以外の人間も担うことができる |
というのが、前提条件となっています。Yosyanさまはおそらく、アとイの両者とも、私との見解の相違がありそうです。アについては定量的な議論が必要ですが、おそらく水掛け論になりそうな気がします。イについては、ある程度、実のある議論ができるような気がしています。この部分については次の章で論じたいと思います。
「児の親をどのように類型化しても結局どの群にも重症者が含まれているため、何かしら症状を持つ児の親は、緊急性があり小児科受診が必要である」というのが、Yosyanさまの主張だと理解しております。Yosyanさまはほかの部分でも次のように述べられています。
「それと表を良く見て欲しいのですが、2群でも3群でも重症者は確実に含みます。正直なところ実際に診察してもこれを全員確実に見抜けるかと言えば、私如き の技量では自信はありません。「発熱性疾患」で「見た目上元気そう」の保護者判断で、「2日ぐらいは様子を見る」の対応が全員に適用できるなんて事は、経験を重ねた小児科医(小児科医でなくとも)まず口にしません。ましてや電話相談で安請け合いなどしようとも思いません。」
つまり、まとめると、
| 小児科医でも重症者を見抜くのは不可能。ましてや保護者判断なんか意味がない。電話相談も意味が無い |
ということです。それゆえ、
| 重症者を見逃さないためには、24時間365日、小児科医が根こそぎ診察するしかない」 |
ので、
| 「実際にそのようなリソースは無いので、夜間休日診療は制度として抑制すべき」 |
Yosyanさまの主張はロジック(論のつながり)としては矛盾が無いものであると思います。ただ、私の意見との最大の違いは、議論の前提となっている「小児の緊急性の評価は不可能である」の部分にあります。私は「小児の緊急性の評価は可能」だと思っているのです。この前提から私の論を展開しようと思います。私の論の骨子は、
| ア | 小児についても緊急性の評価は可能 |
| イ | 緊急性の評価は小児科医師以外の人間にデリゲーションすることができる |
| ウ | 夜間休日診療を適正化し、小児科医の疲労を軽減することができる |
まず、医学的な見地からの緊急性を要するものは疾患と病態の2つの軸で整理することができると思います。
| 疾患の軸 | :(例)敗血症、髄膜炎、重症肺炎など重症感染症、腸重責など急性腹症、、、、 |
| 病態の軸 | :(例)脱水、呼吸不全、意識障害、痙攣(単純な熱性痙攣を除く)、、、 |
この2軸を判断するためには結局、次のようなという3つのポイントを判断すればいいと思います。
| 緊急性の評価の3つのポイント |
|---|
| a 身体症状(水が飲めない、ぐったりしている、呼吸が速いなどのRED FLAGSの有無) |
| b お母さんからみてwell doingか否か |
| c 既往歴や年齢 |
なぜ、わたしがこのように理解するように至ったかというと私の初期研修医のときの経験からです。私は初期研修医を完全な北米型ERシステムの病院で過ごしました。この病院では、小児のwalkinも救急車も全ての救急受診をまずは初期研修医が対応し、必要に応じて小児科医にコンサルトする体制をとっています。初期研修医は2年間の間、小児科ローテート以外の期間もER勤務をしますので、2年間、常に小児の夜間休日診療に携わることができました。そのときに先輩から最初に教わったことが「救急外来でやることは帰宅させられるのか、小児科の先生にコンサルトすべきかを判断することであって、必要なのは正確な診断ではなく緊急性の判断だ」|というものでした。
私はたった2年間の初期研修で小児診療ができるようになったなどとおこがましいことは全く思いません。しかし、小児の緊急性を判断する方法論については整理することができたし、小児科の先生を深夜でも呼び出さないといけないときの判断はできるようになりました。この経験は3年目以降にも生きていて、しばしば小児診療をする機会にも、小児科の先生を頼るかどうかを判断することができるので、多忙な小児科の先生に丸投げしなくて済んでいました。
私はさきほど、緊急性の評価はつぎの3つのポイントに集約することができると述べました。そして、これらの判断を小児科以外の人間にデリゲーション(権限の委任や委譲)することができると思っています。
| ・児の親御さん |
| ・電話相談対応者(看護師さんなど) |
| ・小児科以外の夜間・休日担当医(初期研修医など) |
まず、児の親御さんについては、リテラシーを高めていただくのがいいと思います。緊急性の判断の方法論をあらゆるチャンネルから伝えるべきだと思っています。また、補助ツールも有効であり、次のようなサイトも有用だと思います。
ちなみに、このサイトの発熱はボタンを押すと、チェックリストとして次の項目が現れます。これってまさに「緊急性の評価はつぎの3つのポイント」なのだと思います。
| 発熱時のチェック項目 |
|---|
| ・生後3ヶ月未満である |
| ・元気はある |
| ・無表情で活気がない |
| ・おしっこが出ている。オムツがいつものとおり濡れいている |
| ・あやすと笑う |
| ・1日中ウトウトしている |
電話相談も有効だと思います。「緊急性の評価の3つのポイント」は問診が必要であって、詳細な身体診察や血液検査が必要ありません。ですからトレーニングを受けた看護師さんなどの医療者であれば、電話でお話を伺いながら判断することができます。電話相談など医療職による相談でも不安がとれない場合は、「お母さんからみてwell doingでない」ということですから、夜間でも休日でも受診をしていただくのがいいと思います。ただ、この際もできれば小児科の先生が最初から診察するのではなく、きちんとトレーニングを受けた救急担当の研修医が診るようになればいいのにと思っています。
なお、初期研修のときにあまり小児の緊急性の評価についてのトレーニングを受けていない医師でも、3年目から小児科の医局に入局すれば1人で当直をしていると思います。私は、このような3年目の小児科の先生と比較すると、トレーニングを受けた初期研修医の方がより安全な医療を実践していると思っています。
アとイで述べたように、緊急性の評価の方法を小児科医以外の人間に普及啓発し、緊急性の評価の主体者をにデリゲーションすることができれば、小児科の先生は、夜間休日には本当に緊急性のある場合にのみ診察をすればいいことになると思っています。それが、私の思う「夜間休日診療を適正化でき、小児科医の疲弊を防ぎたい」ということなのです。
私は文中に述べたように初期研修の2年の間に同年代と比べると比較的に、小児診療の経験に恵まれました。また、3年目以降も、院内にPICUが無いことから小児科の先生と一緒に仕事をする機会にも恵まれました。自分自身にも娘がいるし、PALSなどを学ぶ機会がありましたので、小児医療にはずっと興味を持っています。
つたないながらも3年目以降にはオカルトバクテレミアや劇症型の敗血症、インフルエンザ脳症など経験しました。元気だった児が半日ぐらいの経過で一気に具合が悪くなり、24時間程度で亡くなるケースでした。ですから、いくら緊急性の評価をきちんとしても、半日後の転帰を100%確実に予測する方法が無いことも理解はしているつもりです。
ただ、だからこそ、受診をした際には、医療者はきちんと緊急性の評価をし、説明し、カルテに記載することが大事だと思います。また親御さんに対しては次のようなというメッセージを伝えたいと思っています。
| 「病院に頻回に受診さえすれば安全・安心というわけでなくて、どうやっても急性の経過をたどることがある。でも、いたずらに不安になるのではなく、知識を整理したうえで、自分自身の判断力を向上させてほしい。自分自身で判断できなくても、電話相談を受けることもできるし、いざとなれば受診もできるようになっているから安心してほしい。なにより、実は緊急性の評価はお母さん自身のwell doingがどうかの判断が一番重要であって、それを見極められるようになってほしい。」 |
私は、小児医療にはまだまだ行政が寄与できる部分がたくさんあると思っています。たとえば、ワクチンです。オカルトバクテレミアに対する最大の対策は頻回の受診でも検査でもなくてワクチンであると認識しています。このワクチンは子供を守るだけでなく、小児科の先生方を訴訟リスクから守るものでもあると理解しています。そのほかにも、自分の居住県は人口が600万人いるのに、PICUが存在しません。そんなことにも問題意識を持っています。また、大学の同級生や研修時代の仲間や先輩方にも小児科の医師がたくさんおります。みな真摯にとりくみながらも疲弊していることも理解しているつもりです。ですから医系技官という仕事を通じて、機会があれば、いつか小児医療の発展に寄与できればと思っています。
都内某区に住んでいるが、先日区の広報に
「イクメンの勧め」と銘打って、
「男性も育児に参加しましょう」とキャンペーンし、かついろんな「男性向け育児イベント」の紹介があった。
自分はそんなに年収は多くないのだが、訳あって、都心に近い「年収の高い世帯が多い区」に
自分は住んでいる。
なので、この広報を見ている人は、自分より年収の高い人が多数なんだと思うのだが、
高年収層に対し、「一律に」イクメンの考えを「押し付ける」のは、どーなのよ、と思う。
確か以前、「主婦の家事を金銭評価すればいくら?」というニュースがあって、
1,500万円くらいの金銭評価が付いていた、と思う。
なら、1,500万円も稼がない男性がイクメンするのは、まあ経済合理性があるが、
「社会的に、どーなのよ?」と、思わなくもない。
※「1,500万円」の数字、誰か正確な数字ご存知の方いらっしゃれば訂正願います。
判り易く言えば、ホリエモン氏や藤沢数希氏のように「稼いで、稼いで、稼ぎまくっている」人が、
イクメン云々で「1日に1~2時間育児に時間を取られる」のは、社会的損失なんじゃないのか?と思うのである。
そういう人は、「育児の外部経済化」のコンセプトで、ベビーシッター等を雇うのが経済合理的だと思うが、
なんとなく、今の「イクメン」を推進する立場の人(安藤哲也氏とか)って、
「男性は経済合理性を度外視して、育児に自らの時間を割くべし」という
判り易く言えば、年収2,000万円稼いでいる人に対しても、安藤哲也って
「定時に帰宅して、赤ん坊のオムツ替えろ」と言い出しそうな感じ。
年収稼いでなくて甲斐性なしの自分は(残念ながら)グウの音も出ないが、
ホリエモンや藤沢数希であれば、「オムツ替えを外部経済化して何が悪い」と安藤哲也を反駁してほしい。
勿論、「趣味は育児」という人(育児が楽しくて仕方ない)という年収2,000万円の人が、
イクメンするのは、別に構わない。
「趣味と実益を兼ねる」だ。
自分が子供の頃は、「歯磨きの仕上磨き」なんて習慣はなかったと思う。
あるいは、以前なら、熱いのを食べさせる時に親がフーフー吹いて冷ますのは
当たり前の光景だった。
しかし、最近では「親の息の中に入っている雑菌を乳幼児に感染させないため、
親の息でフーフーするのはダメで、風をそよいで冷ます」のが「正しい育児法」なんだそうだ。
・・・確かに「どっちが正しいか」と言われれば、仕上磨きなり、風そよぎが正しいんだろう。
しかし、「正しくない育児」で乳幼児が病気に至る確率は、有意には高くなるんだろうが、
大騒ぎするほど高くないのでは?
自分が子供の頃(30年前)に比べて、乳幼児育児の知見が蓄積されていくので、
「こういう風に育児すべし」という知識はどんどん厚みを増していく訳だが、
一方で親の時間は有限なので、「正しい育児を全うしようとする親」の負担は増えていく
※一方で紙オムツの普及等、合理化している部分もあることはあるのだが。
「こうした方がいい」というタスクは、一つ一つを捉えれば「3分余分に時間をかければいい話」なんだろうが、
一つ一つの育児タスクは軽微かもしれないが、全体で見れば結構親の負担を
増やさせているのかもしれない。
・・・「正しい育児をしたい」という真っ当な親の方針に異を唱えるつもりはないし、
と同時に「仕上磨きもしない、自分の息でフーフーする、ズボラな親」も認めてくれればなあ・・・と
思わなくはない。
場所にもよるだろうけれど、という前置きは当然ありますが。
「20代後半の男性が」「スーツもしくは作業着、制服ではない服装で」
「(飛び石連休とかでない)平日の昼間に外を歩いていたら」
警戒する。
ただし、
「具合が悪そうだったり怪我をしていたり(病院通いの場合を除外)」
「お役所から出てきたり(平日昼間しか開いていないところへ行く場合を除外)」
「オムツやミルクのパッケージを持っていたり(育休や介護休暇の場合を除外)」
していたら、警戒解除。それ以外はさらに警戒強化。
「服装や身だしなみに清潔感がなかったり」「きょろきょろしてあたりを窺っていたり」
したらさらに倍。
いや子育て中ですがね。
オムツ着用で言う事も聞かない歳なら大して重くないんだし抱っこ紐で抱っこ出来るでしょ。混雑する所では常に抱っこだけど。
SAなんて必ず車で来て車で出て行く、別に歩かせる必要も無い場所で歩かせないよめんどくさい。
そもそも一人でSA行く事もあまり無いだろうし(大抵連れが居るだろうから自分がトイレの時は連れに預けてればいい)
オムツ取れた子供を高速乗せるなら簡易トイレを車に積んどくものでは。
ウンコなら親が頭下げて順番譲って貰うべき。
つかその小学生の子も一人だったら譲って貰うよう頼めたかもしれないよね。親が我慢して並べと命令したからそれができなかっただけで。
某スレより
夜中に帰って来た旦那に入浴させて
夜中に寝ない寝ないって、夜中に入浴させてりゃ目が覚めちゃうっての。
元々生まれもった赤子の性質もあるけど、
ある程度は、親の持って行き方で子供の生活サイクルは出来始めるのに。
本当に頭悪いんだね。
平日暇なんだから簡単な掃除くらいできるだろ。
>この人子供産んじゃだめな部類だよね
本当にそう思う。
全て自分にあるとは微塵も考えてないよね。
来週はワクチンだっけ、ちゃんと行くのか見もの。
息子ラブな割には、自分の欲望優先だし
予防接種どころの騒ぎじゃないよ。
「どっちがしんどいとか偉いとかない。誰かのためとか思うなら最初からそうしなければいい。
全部自分が望んで今の現状なんだから。私は誰のためでもなく自分がそうしたいから子を産み専業主婦をやっています。」
「家族をもとうと覚悟をきめて自分が望んで結婚したなら、配偶者や子のためではなく、
自分のために働いてるんだと私は思います。自分のための家族なのだから、育児や家事に
積極的に関わりをもつのはごく自然なことだと思うのはおかしいかな。」
おかしいおかしくない以前の問題だよね。。
子を作るのも専業やるのも、旦那の協力あってこそじゃん。
旦那の今の状況はどう見ても「家族のため」になっちゃってるのに。
どこにでも子連れで入り込んでくる人って正直迷惑です。
「周囲の人への配慮はもちろん必要だけど、それはベビーカーであってもなくても一緒だしね。
ただヨドバシのエレベーターはベビーカー連れがいても誰も譲ってはくれなかった。」
この人、周囲の人の思いやりと自分の権利を履き違えているような・・・
ベビカ様は譲られて当然ってか。
「( ゚д゚)ハッ!そっか。もし息子が結婚式やったら、花束贈呈とかあって、留袖とか着て、
そしていちばんすみのテーブルで見守るのね。ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
いまはまだ想像したくないよーー 」
「ずっと観察しててもあきないよね。1日なにもしないでおわっちゃうww」
たった5つのツイなのに突っ込みどころが多すぎてもうwwwwww
「いつもより早く帰宅した夫、シャワってご飯食べて息子の相手もそこそこに寝た。
覚醒した息子をやっと寝かしつけたイマココ
夫にみてもらえるあてが外れたので何にも出来なかった。
「ご飯のあいだ夫の話に付き合うのだが、全く要領をえない話し方なのでイライラする。
前はこんな訳わからん話もいくらでも付き合えたが、今は余裕がないんだ。
付き合ってあげられない自分の許容のなさに凹む。」
「それにしてもあの要領をえないグダグダな話し方で仕事できてるんだろうか。
ほんとは定時で終わらせられる仕事を毎日残業してるんじゃないかと心配になる。」
「あたまはたぶん悪くないはずだが、対人スキル低すぎるので会社で苦労してるだろうな。
精一杯がんばってるからもっとやさしくしてあげたいけど、最近私のイライラっぷりが止められない。」
「夫はがんばってるのに、私のせいで気持ちよく家でやすめてないかもしれない。
私自身やすめてないから、余裕ないんだろうな。」
Togetter - 「蜷川実花さんのツイートからわかった日本をまとめてみました」 http://togetter.com/li/52331
手伝ってもらえるのが当然ってのがダメなんだと思うよ。
麻痺ってきてるんだね。
子供を産んだ私たちってみんなお友達~
子供がいる私たちってみんな仲間~
東京、神奈川、千葉、埼玉と方々からベビカーで電車移動して集合するんだって。
うわー、家族とか近所の友達と近場に行けよ・・・。
食べ放題のホテルランチにベビカ集団なんて居たらジャマでしょうがないよね。
ビュッフェなんて人が歩き回るのに、ベビカどうするつもりなんだろう?
一度、3~4人のベビカ集団が来てたところに出くわしたことがあるけど
母親はその子供を放置して疲れた顔で食べてるし・・・雰囲気悪かった。
気晴らししたいのはわかるけど、個室を取るか集団で来るのは遠慮して欲しい。
こういうことするからベビーカーに優しくする人があまりいないんだよ。
産まれて数カ月の赤子を遠出させて、しかもビュッフェって選択が花畑ワロス。
ただでさえ混雑&他人が料理持ってウロウロする空間にベビカ何台も持ち込むって、
他人に迷惑だけじゃなく、ベビカに乗ってる赤子も危ないだろーが。
カフェやレストランで乳児にギャン泣きされると一人でも気になる自分には
ベビカ集団でランチなんて嫌がらせ以外の何者でもないわー・・・・
「授乳はとても腹が減るので食べ放題で思い切り腹を満たしたい!!という企画!!!」
この動機自体がキモい。
「子育てで専業主婦=毎日が夏休みっていってる旦那さん、一度全部やってみたらいいのに。
うちの夫に一度全部やってもらったら、会社いって仕事のほうがよっぽど楽って言ってた。」
…それは嫁が偉そうにこき使うだけで一切労わないからですよ!
【調査】パパの得意を教えてください。に対する答
「育児全般(オムツ替え、お風呂、遊び、寝かしつけ)、家事は家電メカPC全般、DIY、
本人「すごい夫でしょー」と鼻高々のつもりで書いてるんだろうけど、これなら母親いらないじゃん!
「子育てにおいて未熟な親としての私が社会に助けてほしかったこと」
http://anond.hatelabo.jp/20100803195049
助けてもらって当然と思っている人が社会に助けてもらうのは難しそうですね。
少し長いけど大事な話をするので、これから何がしかの試験を受けるぞって人は息抜きがてら聞いて欲しい。
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・・・とある資格試験を受けた時の話だ。
その試験は、都内某所、たしか5階建て位の、古めの商業用ビルの大きな会議室を貸し切って行われた。
それは年1回しか受けられない試験。試験代金も数万円支払っており、仕事も(人生も)かかったかなり重要な試験だった。
試験時間は、1科目3時間位あってかなり長いんだけど、それでも全然時間が足りない位難しくて書く事が多い。
だから僕は、途中でトイレに行きたくならないよう、事前に済ませて置く事に決めていた(僕は割りとトイレが近いのだ)。
当日は予定どおり、試験開始前、会場となる3階の部屋を出てすぐ右側、階段沿いにあるトイレで大を済ませ、すっきりクリアな頭で試験に臨んだ。
冴え渡る思考、筆も進み次々と答案を書き上げていく。
「余裕だな」
残り1時間、答案の見直しをしながらそう思ったその時、致命的なミスに気がついた。
問題の前提となる条件を一つ読み飛ばしていた。
・・・どおりで早く終わるわけだ。
・・・ヤバイ!! ヤバイヤバイヤバイ!!!!
背中に変な汗が流れる。手が震えて、頭の中が真っ白になる。(本当に、なるんだ!)
・・・深呼吸して問題文を読み直す。気のせいかもしれない。
・・・やはり読み飛ばしだ。それどころか、このままいくと一発不合格になるレベルだ。
震える手で答案に直しを入れていくが、頭が混乱してうまくいかない。
しかもこんな時に限って、お腹が痛くなって気やがった。猛烈に。
くそぅ、こんな時に限って・・・。
トイレに行くか、我慢して書き続けるか。
しばらく迷ったが、まだ45分程あり、冷静さを取り戻すためにも、いったんトイレに行くことにする。
僕の脂汗を見て、緊急事態であることを察してくれたのであろう、監督は直ぐに出口まで案内してくれた。
そこからはダッシュだ!
試験監督に注意されようと知ったことではない。腹も痛いし時間もヤバイ。
バッ!
とトイレのドアを開けると、間の悪いことに個室が全て埋まっていた。
「ああああああああ・・・・・!!!!」
僕はもうパニックだ、頭が真っ白だ。腹も痛いし時間もヤバイんだ!
待つか、別の階を当たるか。
ここでも迷うが、僕はもう待てる心理状況では無くなっていた。
たしか、下の階にもトイレがあった。
猛ダッシュ3段飛ばしで階段を下りると、下の階も同じようなフロア構造になっており、階段沿いにトイレがあった。
「よっしゃ!」
一気に飛び込むと、幸い個室は全て空いていたので、一番近いトイレに駆け込む。
ベルトをはずすのももどかしく、ズボンをパンツごとおろしズドン!!
「ふぅぅぅ・・・」
一気に緊張が緩む。
あまりの快感に、しばらく便器に腰掛けたままうずくまる。何も考えられない。
だが、今は試験中だ、のんびり余韻に浸っている暇はない!
と思って頭を上げると、そこには何か見覚えの無い箱があった。
「ん・・・・??」
金属製で足でペダルを踏むとフタが開くタイプの、ゴミ箱のような箱だった。
こんなのさっきあったっけ?
さりげなくペダルを踏んで中をみると、中には
赤黒いものを包んだ白いオムツのようなもの
が丸まってたくさん入っていた。
「あ。」
さすがに試験で頭がいっぱいの僕にもわかった。
動機が高まる。まだおかしな汗が額を伝い、お腹もちょっと痛くなる。
やばいよ、バレたら捕まるよこれ・・・!
お腹の痛みと試験のミスで頭が真っ白になって気付いていなかったが、どうやら階ごとに男子トイレ・女子トイレが交互になっていたらしい。
もう何がなんだかわからない。俺が何をしたっていうんだい、神様。
とりあえず周りの気配を伺うも、人がいる様子は無い。
『速攻で出なきゃ!!!』
あわててお尻を拭いていると、間の悪いことに誰かが入ってきた音がした。
「まじ、うざいよね~~ほんと~~♪」
どうやらOLさん2、3人組のようだ(商業用ビルの一室を借りての試験なので、トイレは普通に試験関係ない人たちも使っているのだ)。
さっさとトイレに入ればいいものを、なにやら鏡の前でだべっている。
『ふざけるなーーーーーーーーーー!!「まじ、うざい」のは、 お ま い ら ですから!!!』
オカド違いの怒りを心の中で叫ぶも、どうしようもない。あと30分しかない、ここは人生をかけて強行突破だ。
僕は勢いよく個室のドアをあけ、なるべく顔を隠しつつ鏡の横を駆け抜けてトイレを飛び出した。
キレイめファッションのOLさんたちが目を丸くしていた気がするが、この際どうでもいい。
僕は猛ダッシュで会場に戻り、試験を再び解き始めた。
こちとら人生がかかってんだ。
問題を読み飛ばしたことと女子トイレ初突撃の衝撃で、右往左往する頭を無理やり押さえつけ、焦りに焦る気持ちをなだめすかす。
ひたすら答案を書き直し、書き殴る。
そこから30分は地獄だった。
手はずっとブルブルしていてなかなか書けないが、無常にも時間は過ぎていく。そして。
「時間終了ですーペンを置いて下さい!」
僕は、何とか書き終えて、ペンを置き、未練がましく答案を見返していた。
『まあ、なんとかなるだろ・・・』
まだ心臓はドキドキしているが、一方で何とか書き終えてほっとする気持ちもあった。
ところが、ほっとしたのもつかの間、答案の中にとんでもない文字を見つけてしまった。
『・・・したがって、○○は××となり、 女 子 ト イ レ △△となる。・・・』
・・・おい・・・!!!
あまりの頭の混乱と焦りで、席に戻ったあと書きなぐった文字の中に、なぜか脈絡無く「女子トイレ」の文字が入っていた。
『終わった。全て終わった』
・・・翌年の試験では、事前に会場の男子トイレの位置まで調べて臨んだのは言うまでも無い。
みんなも、試験中間違えて女子トイレ(女性は男子トイレ)に飛び込まないよう、気をつけてくれよな!
(追記)
ブラックが耐えられなくなってきたところに身内の病気が重なり限界だった。
一向に仕事が決まらずハロワ通いが続いているが、あと1ヶ月もすれば少しの間だけれども失業保険が貰える。楽しみだ。
しかし何もせず実家にいるわけにもいかない。
昨日の今日で面接というのにまず驚いたが、面接官の女性にずっと説教されてさらに驚いた。
聞かれたことと言えば「前職を何故辞めたか」のみ。一生懸命書いた志望動機や資格欄には目もくれず。
介護があったのだと言えば顔が曇り、今は入院していて近い将来施設に入るので会社に迷惑はかけないと言えば「では仕事を辞めたのはあなたのわがままだ」と返される。あなたは仕事に対する責任感が無いのね、と延々と説教をくらった。
いつまで持つか分からない身内の傍で親孝行したいと思う気持ちはそんなにいけないことなのだろうか。あの面接官の言うように、親元を離れて仕事をすることだけが親を安心させる唯一の方法なのだろうか。
仕事をするということは何かを切り捨てる事だと面接官は言う。社会に出るということは死期が近い身内を切り捨てる事なのか。
成人した子どもを持っていてもおかしくない年齢と思われるあの面接官は、きっと寂しい最期を過ごすに違いない。
そう思わなきゃやってられない。あの面接官は元気だったはずの身内にミキサーへかけたご飯を食べさせ汚れたオムツを取り替える寂しさを知らないんだろう。
少し待ってと言われ、別室に移動した面接官と誰かの会話が聞こえてきた。「介護が必要な人が家庭にいる人は……」という内容だった。
しかしあの面接官だったら介護以外の退職理由でも説教される自信がある。
質問があるかと聞かれたのでやけくそに「では求める人材は?」と聞いたら「あなたみたいな人じゃない人(要約)」と言われる始末。
〆は「あなたは採用しないから履歴書どうしますか?」だった。動転して置いて帰ってきたけど腹が立つから持って帰ればよかった。
これが世に聞く圧迫面接なのかい? 履歴書を受け取らない事も圧迫面接の一部なのかい?
現在仕事をしていないのは紛れも無い事実。自分が選んだ道だから悩みはするけど後悔は無い。
それを一言二言言葉を交わしただけの相手に人生単位で全否定されるのは辛い。
そんな相手の前で涙を流してしまったのは不覚。前職では職場で何度も泣いていたことを久しぶりに思い出した。これが嫌で仕事を辞めたんだった。無職でストレスフリーの生活を送っているうちに忘れかけていた。
ブラックだろうと最善を尽くしてきた。それでも辞めたくなる職場があるのだよ、世の中には。面接官にはそんなこと言えないけど。面接官にとっては、どんな理由があろうと仕事を辞める事は悪であるらしい。そんな事を言ったら誰も雇うことは出来ませんね、と喉まで出かかった。
応接室に、とある政治家の色紙が飾ってあるのを見つけた。改めて落ちて良かったと思った。
息子がADHDと診断されてからそろそろ1年が経つ。
息子さん大丈夫ですか?と始めて言われたのは幼稚園の入園あたりからか。
言葉は遅く喃語を話して会話できているように振る舞う、パンツにうんちをしても気に留めない。
障害?ということを考えなかった訳ではないが、個性的なだけかな、と自分に言い聞かせた。
直に言葉も出て来て、オムツも外れ、所作が年相応(周りから見たら1年遅れくらい?幼児なら誤差範囲か)になってきたあたりから
息子の奇行が目立つようになってきた。このころは相当、躾や教育について、周りから善意のアドバイス、指導を多数もらった。子育ての自信喪失以外なんの役にも立たなかったけど。
小学校に上がり、1年たち2年たった。
教室からの飛び出し、級友と話がかみ合わない。すぐに手が出る。話を聞かない。
トラブルが絶えず、何度となく学校へ呼び出され、スクールカウンセラー、養護の先生、担任、副校長、校長とに薦められ、病院へ行くこととなった。
MRI、血液検査、WISC-3他、様々な検査をへて、「おそらくADHDでしょう」と言い渡された。
診断を受けた直後は、軽い絶望と、自分らの子育てが悪かったわけではないという安堵。
投薬が始まった。
でも。
何かが変わっているとは思えない。
息子の奇行は変わらないし、むしろ、周りのこの精神的な成長が順調な分、幼さが際立ってくる。
(続く)
なんだかあちらこちらで子育ての話が多いから、俺もちょっと考えてみたんだけど、独身の俺でも子育ての大変さに気が付いてしまったんで増田に書いてみる。
まあ言葉では「大変だね」なんて幾らでも言ってきたんだけど、どの程度、大変かなんて想像も付かない。ただいくら大変だからといっても、世間一般の人達はそれなりに子育てをクリアしてきているので、たかが知れてるレベルだとは思っていたんだ。友人の家に遊びに行くまでは・・・
その友人宅には、一歳半と二歳半の男の子がいる。そこのカミさんとも仲良しなので、子供が生まれるまでは、晩飯にお呼ばれしたり、酒を飲みに行ったりしていた。しばらく遠慮してたんだけど、子育てにもひと段落付いたから、久しぶりにメシ喰いに来なさいみたいな話になったので、ごちそうになりに行った。
最初は子供達も大人しくしていたが、どうやら俺が安心できる人間だと理解されてからは、もうカオス状態。友人夫婦は常識人だし、しつけも普通にはしているらしいんだけど、夜遅くまで室内をダッシュしまくり、こっちに体当たりしまくり、物投げまくり、皿は割る、水はこぼす、ウンコしてオムツ交換中に暴れてクソまみれ、冷蔵庫バタンバタン、パソコンの電源連打しまくり、プリンタの紙カセット引き出して紙ぶんなげまくり、ティッシュ出しまくり、引き出し引き落とししまくり、なぜかこっちのチンコもまれまくり、電子レンジチンチンしまくり、エアコンのリモコンどっかに隠されたり、俺の携帯がいつのまにか米びつに突っ込まれていたり、意味が解らない大声で叫びまくり笑いまくり泣きまくり、これでひと段落付いているレベルなのかよ・・・と愕然。これが夜寝てる時と昼寝の時間を除いて、朝から晩まで続くそうだ。
帰り道にふと思った。あの子供達は知的障害児なんじゃないかと。抑えが一切利かず、暴れまくる。昔、小学校や中学校にあった特殊学級のメンバー達を思い出した。そういう人達にとても似ていると思った。そういや、そういう子供達は、知能が三歳児レベルだとか四歳児レベルなんて話を聞いたことがある。
はっとした。そうだ、そうなんだ、さっき訪ねた夫婦の子供達が知的障害児かどうかはともかく、せいぜい五歳、六歳になるまでは、子供はこっちのイメージしている知的障害児と同じ行動をするもんなんだと。朝から晩まで知的障害児と暮らすと思うと、マジ大変なんだと思う。そりゃ子供を殺す親も出てくるだろうなと。
子育てがどのくらい大変かイメージ湧かない人間でも、少なくとも5、6年は知的障害児と生活を共にすると考えると、イメージが湧くんじゃないだろうか。そういう子供に朝から晩まで付き合い、1日3食x365日x5年で5500回もメシを作り、喰わせなきゃならん。しかも知的障害児やボケ老人レベルの動きに合わせてやらんといけない。対価は子供の笑顔程度しかない。こりゃ地獄だ。と同時に母親はすげえ。世間一般の母親はそういうものを概ねクリアしているんだから。どんだけ母親すげーんだと。
介護施設や養護学校で働く人達は大変だというけど、しょせん仕事。一方、世間一般の母親は無償で、朝から晩までの仕事になる。どんだけブラックなんだと。
帰りにハーゲンダッツとパピコをかーちゃんの為に買って帰った。肩も揉んであげた。なんかきもちわるいと笑われたが続けた。うっすら俺は泣いていた。かーちゃんはその顔をちらっと見たはずだが、何も言わなかった。何故か結婚したくなった。
元増田です。
ありがとう。
きっとそれをやり続けられている人なんだと思う。
励みになった。ありがとう。
とりあえず、もらったコメントに対して回答させてもらうね。
赤ん坊が生まれて、落ち着くまで二年かそこら、
きちんと説明せず申し訳なかった。
妻は付き合ってるときから鬱で、薬の副作用で性欲が0になってしまったらしいんだ。(端的に言うと「感じない」「まったく濡れない」)
だから、そのころから満足にSEXしてない。
たぶん2006年の頭ぐらいからはきちんとできてないと思う。
付き合って1年たたずにそんな状態だったから、正直欲求不満はすごいたまってるんだと思う。
ローション使ったりイロイロやってみたけど、相手の体がまったく反応しないSEXほど悲しいものはないよね。
で、一人目が生まれて、体がリセットされるかと思ったけど。変わらなかったみたい。
副作用が残ってるのか、心が離れてしまったかわからないけど、もう今後一生きちんとSEXはできないと思う。
俺はATM、とかいってるけど、奥さんの方は、
アタシは「生む機械」、性処理の道具じゃないのよ、と思ってるだろう。
お互い様だ。
妻が「生む機械」と思っているのかどうかはよくわからない。
申し訳ないが、なぜそういう表現が出てきたかよくわからない。
あと、家事はありえねーくらい手伝ってるって話、
はなはだ疑問だわ。乳幼児の世話を一通りなんて、働いてる男ができるわけがない。
増田は具体的に、毎日どれだけやってんだ。
うちは妻が専業主婦だから、現時点で毎日全部俺がやってるなんてことはないよ。
俺は平日は朝7時に家を出て、夜7時には帰宅してる。
寝てるとき意外は、子供の世話してるかな。
ご飯食べさせて、トイレトレーニングして、オムツ替えて、お風呂入れて、体拭いて、パジャマ着せて、寝かしつけて。
朝は、起こして、着替えさせて、オムツ替えて、散歩して、ご飯食べさせる。
予防接種は妻と俺で半々ぐらいかな。
ちなみに、乳児時代の夜中の授乳(ミルク)は曜日を決めて交代でやってたよ。
週末は俺が担当してたからきつさはわかってるつもりよ。
俺が子ども引き取ったっていいんだ、とか馬鹿なこといってるけど、
実家にやらせるしかないだろ? 祖母さん過労で死んでしまうぞ。
そんなことないぞ。
保育園に延長保育込みで預ければ、実家に預けなくとも対応可能だ。
今は朝7時-夜7時で働いているが、いくらでも時短勤務可能だし。
甘えん坊の増田に良い解決策を教えてやろう。
毎晩毎晩、奥さんが寝ちゃってからマスを3回かけばいい。
そうすると、もう疲れて疲れて、セックスも何もどうでもよくなるから。
おきてるときにもかいてるから、これは問題ないw
家事育児がどれだけストレスたまるか、ぜんぜんわかってないのが悪い。
奥さん実家に帰して、会社やすんで、一週間くらい子どもの相手ばかりしたら、
ちょっとはわかるかもしれない。俺は女房が入院したので三ヶ月やった。
保育園通わせながらだけどさ。女ってのは、まぁ実に偉いもんだと思ったよ。
増田は、ぐずる子どもを右腕にかかえながら、左手だけで味噌汁つくったことがあるか?
腰に悪いぞ。五年経った今も痛い。そういう有り難みがよくわからないでいて、
とどのつまり「やらせろ」とダダこねるのは、俺も身に覚えがあるけれど、
男としてあんまり格好いいもんじゃないわ。
俺の考えでは、育児の最も大変なところは「気を休める時間がない」ということだと思うんだよ。
一つ一つの作業は、たぶん誰でもできる。
でも、それが積み重なって文字通り24時間続くことが本当のきつい部分だと思うんだよね。
あなたならこれに同意してくれると思うんだけど、どうだろうか?
最後にひとつ。
世の中にはイロイロな人がいて、育児や家事に力を入れている夫がいることも、あなたには理解できるはずだ。
少なくともあなたは家事や育児のつらさをわかっているはずだ(と思う)
そのあなたがなぜ「世の中の男は家事も育児もわかってない」という固定観念を持ってしまっているのか?
そのあたりを俺は知りたい。