はてなキーワード: ウェブリングとは
<body>とかとか、つたなくて単純なタグの説明をした本を頼りにホームページ開いたりウェブリング伝いに趣味のページを見たり、掲示板にウザ絡みしたりされたり、知り合いがYahooディレクトリに登録されて嫉妬に荒れ狂ったあの頃から気がついたら25年経ってた
あれから色々変わったけど、やっぱり大きかったのはGoogle検索とGoogleMapとGmailの登場だったな
今じゃブラウザで色んな事ができるようになって本当便利になった ありがてえ
一方でせっかくできたSNSの代表格がめんどくせえことになって一部個人サイトへの回帰現象も見られますね
今年に入って何人か新しく立ち上げたのを見ました
私もまた個人サイト作ろうかなあ
メモ帳に<html>じゃなくて、npmでセッティングしてフレームワーク使ってgithubで管理してhookで自動更新するやつ
本当に面倒臭いと思う。
やれ検索避けをしろ、やれタグを併用するな(逆に併用しろ、もある)、ワンクッションじゃなくてリスイン制にしろ、だの。
確かに二次創作は特殊なものなので、一般人(この言い方も個人的には嫌い)の目につかないよう配慮するのは大事だと思う。
特にBL(原作がBLなら不要だと思う)やR18は見る人を選ぶので慎重になるべきだし、神経質になるのは分かる。
でもタグの付け方の謎ルール強要やリスイン制にしろというのは違うのではないか。
使用するSNSのルールに則っていれば問題ないのでは、と個人的には考えている。
●検索避け
形骸化しているように思う。
iや/ではすり抜けると分かっていながらそれでも続けるのは、単に「実質的には検索避けにはなっていないが、私はルールに配慮していますよ」というただのポーズにしか見えない。
これでは、公式に見つからない、一般人に見せない、という配慮ではなく、自分が界隈からハブかれないための自衛策でしかない。
そもそも疑問なのだが、オタク以外にキャラクターの名前やCP名で検索する人、いる?
前者はまぁ、グッズの情報などが知りたくて、ということもあるかもしれないけど、後者なんてオタクしかやらないだろ。
それを子供の目に入ったら問題だから、一般人や公式の目に入って二次創作が禁止されるようなことになったら困るから!と過剰になるのはどうかと思う。
二次創作というデリケートな分野なので過敏になるに越したことは無いという気持ちも分からなくもないが。
●タグの使い方
SNSによってタグの使い方が異なるので一概には言えないと思う。
例えばインスタはタグを併用しまくるのが当たり前だし、検索避けはしないのが一般的(避けワードで検索すると全くヒットしない)だ。
そもそも、タグ付けの方法に「当たり前」とか「一般的」なんていうのがおかしい。
投稿者がどうやって見つけてもらいたいかで好きに付けたらいいだろう。
それを他人がこの使い方はおかしいとか、ルール違反だ、なんて言う権利ある?
個人的には、マイナス検索が使いたい場面が多いので、タグ併用をしてほしいと思う派です。
こういうのとか、陰湿なオタクの嫌なところのかたまりだなと思う。
結局、自分たちが守っている窮屈なルールを新規の人が守らなくて腹が立つ、というだけの話のように聞こえる。
自分たちはこう教えられてやってきた、だから新しい人たちも同じ方法でやるように!という悪しき習慣。大嫌いである。
なるほど、こういう方法もあるのか、その方が手間も少なくていいね、見習って新しい方法を取り入れようか、とならないのはなぜか。
これはオタクだけに限ったことではなくPTAや有志の催しなどでもいえることであるが、
今のやり方に問題や改善点があるのであれば、よりよい方法に変えていけばいいのに。
今まで界隈を支えてきてくれたことには感謝しているが、大手というのは影響力が大き過ぎるのだ。
その意見が正しいか正しくないかよりも前に、大手がこう言ってる!右に倣え!!と界隈が揃ってお気持ちを表明し、従わないものを排除しようという動きになるのが私は苦手だ。
いわゆる「学級会」というやつですね。
学級会、マイナスな意見を持っている人が多いように思うのに、無くならないのは何故なのか。
twitterやインスタみたいなオタク以外の人が沢山いるところで二次創作をアップするのがそもそもの間違いなのである。
私を含め、それを分かっていながらも、圧倒的な人口の多さと使い勝手の良さでやめられない人が多いように思う。
オタク専用SNSはいくつかあるが、正直、どれもパッとしない印象だ。
結局、こういうローカルルールを面倒に思ってしまう私のようなオタクは、誰に何を言われても気にしない鉄の心臓を持つか、誰とも交流せず個人サイトなどで自分のペースでやるかしかないように思う。
ブログを書いて有名になりたい。
いつかあの人のように、
Twitterで「おはようただいまおやすみなさい」の挨拶をすればあふれるくらいに返信の@をもらって
オフ会の記事をぽろっと書けばそれが瞬く間にホッテントリになるような、
ブロゴスフィアで一目置かれるような、そんなブロガーにAはなりたかった。
RSSリーダーとソーシャルブックマークを武器に、ネットを歩いていて気になった記事に手当たり次第リンクを張って言及。
ブログランキング、トラックバックセンター、セルフブックマーク、ウェブリング。
自分を知ってもらうために参考になりそうな情報は手当たり次第かき集めて自分のサイトも参加。
戦果はアクセス解析、カウンター、新着ブックマークを1時間おきにチェック。
睡眠時間なんて幾ばくか。ネットに繋いで、自分の存在を知ってもらうことだけがただ楽しかった。
でも、勢いだけでいつまでもモチベーションが続くわけではない。
それに、工夫をいくら凝らしたと自分で満足したところで、ブログを訪ねてくれる人が思ったほど増えるわけではなかった。
そればかりではない。ネットには、ネットに文章を書いていても積極的にはつながることをよしとしない人もいることもわかってきた。
このときになってAは、アクセス数は自分から求めれば求めるほど遠ざかることもあると、ようやく気づいたのかもしれない。
その日以来、Aがアクセス解析やカウンターに目を凝らすことは次第になくなった。
何がAに変化をもたらしたのかはわからない。
ただ、毎日凄まじい勢いで流れていくネットの情報から少し距離を置くことで、
少しだけ冷静に自分を見つめなおすことができたような気がしたのだ。
なぜ認めてもらいたいと思ったのだろう、なぜネットに文章を書こうと決意したのだろう。
以前とはまるで人が変わったように、
ネットを歩いていて日々感じたことを素直に、まるで独白を綴るように、
ある日、Twitterから飛び込んできた知人の報せにAはふと顔を上げた。
「まなめはうす、見ましたか?」
俺が好きになり、付き合った女の子は既にオタ、もしくはオタ化する。
発動率は今のところ3/3、サンプル数は非常に少ないが100%だ。
今の彼女は、オタであることを確認して付き合い始めた。
お互いにお互いの幻想を大切にできればいいなぁと思い、
リレー小説を書いてみれば、お互いにいろいろな理想のすり合わせができる。と。俺が勝手に考えた。
そして今、今なのだ。21歳。俺。
その俺は、実に5年ぶりに厨っぽい設定の小説を書いている。
この製作が実に面白いのだ。
主人公が後付け設定で王族だったり、剣を持った瞬間に強くなったり、設定ほとんど他所から流用したり。
とにかくこれなんてパクリ?みたいな設定をがんがん入れた。むしろ一部コピペで作った。
この製作が実に面白いのだ。
気がついたら50キロバイト。
プログラミングをしてるような気持ちになる。
検索エンジンとかウェブリング(増田では死語?)を駆使して適当なシチュエーションの小説を見つけてコピペ。
もう設定なんて必要ない。そんなもの、もし矛盾してれば脳内フィルターで除去してしまえばいい。
むしろもう二人で読んだら捨てても良いくらいだ。
二人で作って二人で読む。そして笑って、俺は一発抜いて寝る。
この製作が、これが、これがまた実に面白いんだなぁこれが!
が、焼酎飲みながら作ったので、今すげぇ気持ち悪いんだ。