はてなキーワード: ウェブリングとは
ブログを書いて有名になりたい。
いつかあの人のように、
Twitterで「おはようただいまおやすみなさい」の挨拶をすればあふれるくらいに返信の@をもらって
オフ会の記事をぽろっと書けばそれが瞬く間にホッテントリになるような、
ブロゴスフィアで一目置かれるような、そんなブロガーにAはなりたかった。
RSSリーダーとソーシャルブックマークを武器に、ネットを歩いていて気になった記事に手当たり次第リンクを張って言及。
ブログランキング、トラックバックセンター、セルフブックマーク、ウェブリング。
自分を知ってもらうために参考になりそうな情報は手当たり次第かき集めて自分のサイトも参加。
戦果はアクセス解析、カウンター、新着ブックマークを1時間おきにチェック。
睡眠時間なんて幾ばくか。ネットに繋いで、自分の存在を知ってもらうことだけがただ楽しかった。
でも、勢いだけでいつまでもモチベーションが続くわけではない。
それに、工夫をいくら凝らしたと自分で満足したところで、ブログを訪ねてくれる人が思ったほど増えるわけではなかった。
そればかりではない。ネットには、ネットに文章を書いていても積極的にはつながることをよしとしない人もいることもわかってきた。
このときになってAは、アクセス数は自分から求めれば求めるほど遠ざかることもあると、ようやく気づいたのかもしれない。
その日以来、Aがアクセス解析やカウンターに目を凝らすことは次第になくなった。
何がAに変化をもたらしたのかはわからない。
ただ、毎日凄まじい勢いで流れていくネットの情報から少し距離を置くことで、
少しだけ冷静に自分を見つめなおすことができたような気がしたのだ。
なぜ認めてもらいたいと思ったのだろう、なぜネットに文章を書こうと決意したのだろう。
以前とはまるで人が変わったように、
ネットを歩いていて日々感じたことを素直に、まるで独白を綴るように、
ある日、Twitterから飛び込んできた知人の報せにAはふと顔を上げた。
「まなめはうす、見ましたか?」
俺が好きになり、付き合った女の子は既にオタ、もしくはオタ化する。
発動率は今のところ3/3、サンプル数は非常に少ないが100%だ。
今の彼女は、オタであることを確認して付き合い始めた。
お互いにお互いの幻想を大切にできればいいなぁと思い、
リレー小説を書いてみれば、お互いにいろいろな理想のすり合わせができる。と。俺が勝手に考えた。
そして今、今なのだ。21歳。俺。
その俺は、実に5年ぶりに厨っぽい設定の小説を書いている。
この製作が実に面白いのだ。
主人公が後付け設定で王族だったり、剣を持った瞬間に強くなったり、設定ほとんど他所から流用したり。
とにかくこれなんてパクリ?みたいな設定をがんがん入れた。むしろ一部コピペで作った。
この製作が実に面白いのだ。
気がついたら50キロバイト。
プログラミングをしてるような気持ちになる。
検索エンジンとかウェブリング(増田では死語?)を駆使して適当なシチュエーションの小説を見つけてコピペ。
もう設定なんて必要ない。そんなもの、もし矛盾してれば脳内フィルターで除去してしまえばいい。
むしろもう二人で読んだら捨てても良いくらいだ。
二人で作って二人で読む。そして笑って、俺は一発抜いて寝る。
この製作が、これが、これがまた実に面白いんだなぁこれが!
が、焼酎飲みながら作ったので、今すげぇ気持ち悪いんだ。